◆−運命の歌−静 (2002/1/24 19:24:03) No.19743 ┣はじめまして−一坪 (2002/1/26 13:24:32) No.19776 ┗運命の歌2−静 (2002/1/27 14:52:46) NEW No.19802
19743 | 運命の歌 | 静 | 2002/1/24 19:24:03 |
まず始めにお断りいたします。この話はゼロリナですが、しばらくは、オリキャラしか出てきません・・・・。でも、ゼロリナになります!(予定・・・・ ぷろろーぐ? 闇の中、歌が聞こえた。なんだか、とても気になるし、知っている気がした・・・・。 不意に、人影が浮かび上がる。赤く、意志の強そうな瞳の魔導師姿の女性。それに、黒い法衣に身を包んだ神官の姿。その背後に 、輝くのは、金色の光。光は、だんだんと強くなっていく。次の瞬間、光が強くなり、−−− 「いたっ!」 足に鋭い痛みが走った。見ると、血がにじんんでいる。・・・・・なんで傷が・・・・・・ もしかして、あの光のせい?と、考えていると・・・光が一段と強くなった・・・・。 やばいっ! そう思った瞬間、光に体が包まれ・・・・・・ 「うわわわわっっ!!・・・・と・・・」 叫んで、飛び起きる私。「・・・・・あれっ?」 周りを見ながら、私は首をかしげる。そこは、いつもどうりの、私の部屋だった。私は傍らに積み上げられた本のひとつを手にとりながら、つぶやく。「夢・・・・か・・・これのせいかな・?」 本には、こう書かれてある。 『スレイヤーズ』と。「なんか、妙な夢だったなーー・・・。」 思い出しても、わからない。 ・・・・・まあ、いいや。 私は頭を切り替え、学校の支度を始める。 こうして、私の一日が始まった。 よくわからなくてすみません。・・・・・。これは、私のオリキャラの夢になってます。 |
19776 | はじめまして | 一坪 E-mail | 2002/1/26 13:24:32 |
記事番号19743へのコメント 投稿ありがとうございました! えっと、改行が出来てないようですね。 改行はエンターキー(ENTER)を使います。スペースキーでは出来ません。 試しにエンターキーを連打してみれば分かると思います。 では、これからもよろしくお願いします! |
19802 | 運命の歌2 | 静 | 2002/1/27 14:52:46 |
記事番号19743へのコメント こんにちはー。静であります。 まずは、一言。一坪さん、助言ほんっっっとう!に!ありがとうございます。 なにしろ、慣れていないもんでして・・・・・。とても、助かっていますし、 私なんかに教えて下さるなんて・・・・。うれしーです! さて、そろそろ話の続きに参りますかね〜。やっぱり、まだまだオリキャラばかりの、この話。でも、いつかはゼロリナになりますので・・・・。見ていてくださる方がいるのなら、ま、気を長〜〜〜〜〜くして、おまちください。 それでは、はじまりはじまりーー! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 運命の歌2 はああぁぁぁぁぁっっ・・・・・・・ 思わずこぼれる深〜いため息。 今は、学校の帰り道。 私は、友人にあの変な夢のことを話しているのだが・・・・ 「ねえねえ、セツナ!それで?それで?その先は!どうなったのっ!」 すっごく面白そうに尋ねてくるのである。 「コトネ・・・。友達が変な夢を見て気にしてるのにっ! どーしてそんな目輝かして聞くの! せめて、優しい言葉の一つや二つ、かけてくれたって・・・・」 「だって、だって!その夢に出てきた人って、スレイヤーズのゼロスとリナにそっ くりだったんでしょ!きっと、スレイヤーズの世界に行っちゃったのよ! 」 私はじーっとコトネを見つめ、 「でもさー、スレイヤーズの話って空想の世界だと思うんだけど・・・。 ・・・・・たしかに、あの夢はちょっとすごかったけど・・・・・・・・・・・・・。」 すると、私の言葉にコトネはちっちっと指をふり、 「甘いわよっ!セツナ! 私の調べによると、あの世界って、実在するかもよっ! 古文書に、次元がなんとかって書いてあって、その中にスレイヤーズそっく りの世界の事が書いてあったのっ! ・・・・・たぶん、小説とかは、この事を元にしているに違いないわ! 第一、セツナのその傷が、なによりにの証拠よっ! 」 どこから取り出したのか、何枚もの紙を私に見せてくる。 「・・・・・・まあ、私も自分のこの傷を見れば・・・・・。」 そう、さっきから言っているが、朝起きてみると、私は見つけたのである。 足に何かで切りつけられたような傷跡を。 ・・・・・と、いうことはやっぱり・・・・・・・・・・・。 「なぜだかわからないけど、本当に、次元でも超えちゃったのかなー・・・・。」 まあ、こういうことである。 ・・・それにしても、コトネ、たかが夢にここまで付き合ってくれるとは・・・。 それに、古文書なんて、いったいどうやって調べたんだろー・・・・・ だが、あえて、口には出さないことにしよう。 ・・・・なんか、聞くのが恐い気がする・・・・・・・・。 「でも、なんで私が?・・・・・」 そのつぶやきに、コトネはまたもや紙を取り出し、 「ええっとね。普通、そういう・・・異世界っていうのかな?そういう所には、 あることを除いて、絶対に行けないはずなんだ・・・・。 」 「 ある事・・・・・・?」 コトネはうなずいて、先を続ける。 「うん。それはね、こういう伝承があるんだ。 『時に選ばれし者、次元の扉を開け、運命を変える者。 その力を持って、世界に新たな道を開くであろう。 』ってね。 もしかして、セツナが選ばれたのかも・・・・・・。 」 私が、なんで?・・大体、その伝承は何なの? コトネ・・・・・。本当にどっからそんな事を・・・・。 しかし、困惑する私をよそに、また目を輝かせるコトネ。 「と・に・か・く! なんにしても、セツナは次元を超えたのよっ! 何かが起ころうとしてるのよっ!きっと! セツナっ!がんばれっ!おうえんするわっ!!」 「ちょっと!コトネ!コトネってば!! ・・・人の話を聞け〜〜〜〜っ!!! 」 私を一向に無視し、コトネはひたすら燃えるのだった・・・・・。 「 |