◆−おしまいの運命。−れい (2002/1/27 15:44:31) No.19803 ┣あれ(おい)?−羅琴みつき (2002/1/27 19:17:36) No.19804 ┃┗あはは(こら)−れい (2002/1/27 20:29:47) No.19806 ┃ ┗てか既に言ってましたね;−羅琴みつき (2002/1/27 21:48:01) No.19807 ┃ ┗ばれたか!!(笑)−れい (2002/1/28 20:45:37) No.19814 ┣はじめまして。−ブラッド (2002/1/28 04:02:00) No.19810 ┃┗こちらこそ。−れい (2002/1/28 20:52:14) No.19815 ┣出張・あんだ〜ば〜EX <???>−猫斗犬 (2002/1/28 16:27:27) No.19811 ┃┗遠征費はどれくらい(をい)−れい (2002/1/28 20:58:27) No.19816 ┣おしましだべ・・・・・・おいらはもうおしまいなんだべさぁぁぁぁっ(謎)−春祭あられ (2002/1/28 22:27:49) No.19820 ┃┗もう、おしまいなんじゃけん…(真似するな)−れい (2002/1/29 18:44:40) No.19834 ┗お初でございます−文月霊次 (2002/1/29 01:41:22) No.19823 ┗たぶんそうだと…。−れい (2002/1/29 18:49:15) No.19836
19803 | おしまいの運命。 | れい URL | 2002/1/27 15:44:31 |
今日和。 3月の学期末考査でマトモな点数じゃあなかったらパソやめさせられるという極地に陥ったれいです(自業自得) 私の両親のハードルは高すぎます…ううう。 まあそれはさておき。 今回は珍しく小説です。どちらかと言えばショートショートですけど。 タイトル、本当は「おしまいの日」にする予定でした。しかし、新井素子さん著:「おしまいの日」というのがあって。これ凄いお薦めです。暗いお話ですが。 余談ですが、「小説投稿したいなーどんな話にしよう暗い話が書きたいなぁうーん新井さんのおしまいの日みたいなの書きたいけどネタが浮ばない―――これだ」 ↑こんな感じで仕上がりました(待て) あと、オリジナルです。 ではまた…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もう、おしまいだ。 僕も、僕の兄弟姉妹、親友、悪友……もうみんなおしまいだ。 この日が来る事は判っていた。 そう、これは運命だ。僕の年頃の奴らよりもずっと先に生まれた、先の存在である彼らだって、ずっとどうにも出来ない運命に身を委ね、逝ってしまったんだ。 でも。それでも。僕は。いや。僕達はみんな。まだ、……………。 その頃僕は、まだガキもいいとこだった。 だから、僕はその頃…あいつらの事を、殆どと言うよりまったく覚えていなかった。恐ろしいとか、2度と思い出したくない記憶ってのは、勝手に消去されると聞いた事がある。多分その所為もあるのだろう。 兎に角、その頃の悪夢を僕は覚えていなかった。 ――今までは。 「……やあ」 隣にいた友達が話しかけてきた。 「君か」 「余りにも退屈過ぎて。そっちはどんな感じだ?」 「どうもこうもないよ。どうせもうすぐおしまいの運命はやって来るんだ」 「そう言うなよ。全員に運命は降り注ぐ。こればっかりはどうしようもない」 「…」 「これで若し、みんなおしまいの運命が来て、自分だけ取り残される事を考えてみろよ」 「……」 「それよりはまだみんなと運命を迎えたほうがマシだ」 「………」 「おい、何か言えよ」 「…………誰も逆らえない。いや逆らわない。だからみんなにおしまいの運命はやって来るんだ」 「それを言うのはタブーだぞ」 「タブーってのは、こんなおしまいの運命の日でさえ守るべきものなのかい?」 「タブーってのは、半永久的に守るべきものだ」 「…もういいよ。どうせあと少し経てばおしまいの運命の時なんだからさ」 「おい、待て」 彼が僕の話を止めようとする。しかし僕はそれを遮り、続けた。 「僕らよりもずっと小さい何とか、って種類の蟻なんて、肉を食い破ってライオンとかを食べるって聞いた事があるよ。だったらなんで僕らはそれが出来ない?みんなが諦めてるから、逆らわないから、こうやって運命を享受しているんじゃあないか!そうだろう!!」 「やめろ!そんなの判りきったことだろう!?俺達はその蟻のような強靭な牙も無ければ、空を飛ぶ翼も、敵を切り裂く爪も、相手を殺す毒だって持っていない!しかもあいつらの大きさと来たら、…」 でたらめな大きさなんだ、と、彼が弱弱しく呟いた。 「………ごめん。何か気が立ってるみたいだ。こんなこと君に言ったって、それはどうしようもないのに」 「いや、いいんだ。話を振ったのは俺だしな。……本当は、みんなそう思っているさ。俺だってそうだ。ただ、それを口に出さないだけで。だからタブーとして今まで言われなかった。言い出したらきりがないんだ」 そう言った彼に浮ぶのは、はっきりとした、諦めの色――。 再び。 あいつらの姿を。あの悪夢を。見る事があるとは。 今。今漸く………本当に漸く、僕はあの日の事を思い出せていた。 あいつらは、あの僕達の何百倍もあろうかという巨体を揺らして、ゆっくりとこっちへやって来て。あの巨体から生えた長い腕の先についた、僕らの体と同じくらいの大きさの手を差し伸べて。当時の、余りに幼すぎた為辛うじて見逃して貰えた僕らは、ただがたがたと震えるだけで。そして僕らよりずっと先に生まれてしまった彼らは、あいつらに攫われてしまって。 湧き起こったあの悲鳴、蚊の鳴くのよりももっと微かな悲鳴は、果たしてあいつらに聞こえたかどうか。 別に、べっとりとした液体が飛び散った訳でも、彼らの体が引き裂かれたりした訳でも無かった。寧ろ彼らはえらく大切に扱われていた。 しかし。 それが彼らには。 おしまいの日が来たのだと、判ってしまっていたのだろう。 そしてそれが僕らには、どうしようもなく、…怖かった。 攫われた彼らの消息は、誰も聞いた事が無い。だから、きっともう、この世には存在しないだろうと、みんな思っている。 そして今度は、僕達が。 何故僕達は、これ程までに無防備に生まれてしまったのだろう。 僕らには牙が無い。 僕らには翼が無い。 僕らには爪が無い。 僕らには毒が無い。 そして僕らには立ち向かう事の出来る勇気が、無い。 若しそれらがあったならば。 運命は、僕達に悪夢を齎す事も無かったかも知れない。 でも。 「………もう、何もかも、おしまいなんだよ」 そして。 運命の、おしまいの日が、おしまいの時が。 やって来た。 * * 「今年は、本当に大収穫だな」 「ええ、本当に…沢山売れると良いですね。これで今年最後の収穫ですよね?」 「ああ、そうだ。それにしても、何て素晴らしい香りと色なんだろう」 「本当ですね…あら?」 「おい、どうかしたのか?」 「いえ、あのこれ、これだけ熟れてないんです。他のはちゃんと熟れているんですけど」 「そうか、………じゃあそれだけ後で採るとしよう」 「分かりました。では、頑張りましょう!」 * * おしまいの運命の日。 それは確かにやってきた。 ―――――――――――――――――――――――――――僕だけを除いて。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はい、こういうオチです。因みにモチーフは蜜柑。 最近小説を書こうにも、何故か展開が早くなってしまいショートショート風になってしまって…; これを読んで「あれ?」と思った方がいらっしゃったら、かなり嬉しいです(多分いらっしゃらないでしょうけど) これは、以前書いた「ショートショートのあつまり」の中にあった「天敵」が元になってます。 まあ結末は違うのですが…最初に言ったらあんまり意味が無いので。 文芸部の原稿を仕上げないといけないれいでした(謎) ではこれにて。 かしこ。 |
19804 | あれ(おい)? | 羅琴みつき E-mail | 2002/1/27 19:17:36 |
記事番号19803へのコメント こんばんはー☆ 小説のタイトルが、下手に『終わり』とかじゃなくて、『おしまい』なのが良い感じです♪ ショートショートですかvvあれ大好きなんですよvvたまったらまたやってください!! いつもながら、あたしは今回も騙されました; もお完璧に。 いや、多少は、最初にれいさんがショートショートって言ってたからなーとか考えてたんですよ!!虚しく騙されましたが(爆)。 収穫された彼らは何だったのでしょう。〃熟れる〃ってことは、果物か何かですか?まあ、そこをしつこく追求してどうするって感じですが; > はい、こういうオチです。因みにモチーフは蜜柑。 面白かったですよ〜♪ > 最近小説を書こうにも、何故か展開が早くなってしまいショートショート風になってしまって…; 面白いから良し(>ー<)b!!! > これを読んで「あれ?」と思った方がいらっしゃったら、かなり嬉しいです(多分いらっしゃらないでしょうけど) > これは、以前書いた「ショートショートのあつまり」の中にあった「天敵」が元になってます。 > まあ結末は違うのですが…最初に言ったらあんまり意味が無いので。 そう。そしてあたしは騙された(爆)。 > 文芸部の原稿を仕上げないといけないれいでした(謎) そういえば、れいさんは正式に文芸部員になられたのですか? > ではこれにて。 > かしこ。 それではー。 |
19806 | あはは(こら) | れい URL | 2002/1/27 20:29:47 |
記事番号19804へのコメント 今晩和。レス有難う御座いました! >こんばんはー☆ ぐっどないと★(違) >小説のタイトルが、下手に『終わり』とかじゃなくて、『おしまい』なのが良い感じです♪ まあ英語だと「終わり」も「御終い」も同じENDですが…強引にこじつければ動詞と名詞(あーでもどっちも名詞としてもとれますけど) >ショートショートですかvvあれ大好きなんですよvvたまったらまたやってください!! やります!ネタがあれば!(あるのか?) >いつもながら、あたしは今回も騙されました; >もお完璧に。 うっしゃあ!(笑) これで騙されなかったら哀しいなぁとか思っておりましたので一安心です。 >いや、多少は、最初にれいさんがショートショートって言ってたからなーとか考えてたんですよ!! どき(^^;) >収穫された彼らは何だったのでしょう。〃熟れる〃ってことは、果物か何かですか?まあ、そこをしつこく追求してどうするって感じですが; 蜜柑です。因みに「天敵」もあれは蜜柑がモデルでした。 梅だと種に毒がありますし、林檎は私が苦手なので(殴) >> 最近小説を書こうにも、何故か展開が早くなってしまいショートショート風になってしまって…; >面白いから良し(>ー<)b!!! (///)←照 >> これは、以前書いた「ショートショートのあつまり」の中にあった「天敵」が元になってます。 >> まあ結末は違うのですが…最初に言ったらあんまり意味が無いので。 >そう。そしてあたしは騙された(爆)。 そして私は騙すのに成功したと(をいこら) >そういえば、れいさんは正式に文芸部員になられたのですか? いいえ、まだです。もう2つ既に掛持ちしてるので…。 まあ文芸部の場合部員登録しなくても大丈夫なんですけどね、合宿とか遠征とか無いので。 >それではー。 さよーならー(^^)ノ~~ |
19807 | てか既に言ってましたね; | 羅琴みつき E-mail | 2002/1/27 21:48:01 |
記事番号19806へのコメント れいさんは No.19806「あはは(こら)」で書きました。 > > > 今晩和。レス有難う御座いました! > >>こんばんはー☆ > ぐっどないと★(違) ぐっどすりーぴんぐ☆(謎) 再び参上♪ >>ショートショートですかvvあれ大好きなんですよvvたまったらまたやってください!! > やります!ネタがあれば!(あるのか?) やってください!!! >>いつもながら、あたしは今回も騙されました; >>もお完璧に。 > うっしゃあ!(笑) > これで騙されなかったら哀しいなぁとか思っておりましたので一安心です。 では、今度は騙されないように頑張ってみます。何かを。←嫌な客(客!?) >>いや、多少は、最初にれいさんがショートショートって言ってたからなーとか考えてたんですよ!! > どき(^^;) ぎく。 >>収穫された彼らは何だったのでしょう。〃熟れる〃ってことは、果物か何かですか?まあ、そこをしつこく追求してどうするって感じですが; > 蜜柑です。因みに「天敵」もあれは蜜柑がモデルでした。 > 梅だと種に毒がありますし、林檎は私が苦手なので(殴) れいさん既に言ってましたね; すいません。自分読めない字はヒーリングで感じてるので(やめい)。 辞書使おうな、自分。 >>> 最近小説を書こうにも、何故か展開が早くなってしまいショートショート風になってしまって…; >>面白いから良し(>ー<)b!!! > (///)←照 (///)←びっく照れ(謎) >>> これは、以前書いた「ショートショートのあつまり」の中にあった「天敵」が元になってます。 >>> まあ結末は違うのですが…最初に言ったらあんまり意味が無いので。 >>そう。そしてあたしは騙された(爆)。 > そして私は騙すのに成功したと(をいこら) ちちいっ( ̄〜 ̄)! >>そういえば、れいさんは正式に文芸部員になられたのですか? > いいえ、まだです。もう2つ既に掛持ちしてるので…。 > まあ文芸部の場合部員登録しなくても大丈夫なんですけどね、合宿とか遠征とか無いので。 ああ。そうなのですか。うちのとこはちゃんと登録が必要です。『登録』って表現は適当じゃないですけど。 それに掛け持ちはたしか出来なかったはず。やってる人見たことないですし。 中学ってのはやっぱりある程度の制度があるのかも。 >>それではー。 > さよーならー(^^)ノ~~ さよーなりー。 |
19814 | ばれたか!!(笑) | れい URL | 2002/1/28 20:45:37 |
記事番号19807へのコメント 今晩和。レス有難う御座いました。 >> ぐっどないと★(違) >ぐっどすりーぴんぐ☆(謎) >再び参上♪ あげいんあぴあー!(だから違) >> やります!ネタがあれば!(あるのか?) >やってください!!! ええやってみます!!挑戦します!そして敗北(え) >> これで騙されなかったら哀しいなぁとか思っておりましたので一安心です。 >では、今度は騙されないように頑張ってみます。何かを。←嫌な客(客!?) 騙されないようにならないように頑張ります(何だそりゃ) >>>いや、多少は、最初にれいさんがショートショートって言ってたからなーとか考えてたんですよ!! >> どき(^^;) >ぎく。 くはぁっ!(?) >> 蜜柑です。 >れいさん既に言ってましたね; >すいません。自分読めない字はヒーリングで感じてるので(やめい)。 >辞書使おうな、自分。 パソの内蔵の辞書は便利ですね!! 余談ですが私は中3の2学期くらいまで「漸く」と「暫く」が読めませんでした(汗) >> (///)←照 >(///)←びっく照れ(謎) いえ、面白ければOK!! >>>そう。そしてあたしは騙された(爆)。 >> そして私は騙すのに成功したと(をいこら) >ちちいっ( ̄〜 ̄)! やったー!(▽<)> >> いいえ、まだです。もう2つ既に掛持ちしてるので…。 >> まあ文芸部の場合部員登録しなくても大丈夫なんですけどね、合宿とか遠征とか無いので。 >ああ。そうなのですか。うちのとこはちゃんと登録が必要です。『登録』って表現は適当じゃないですけど。 へえ、そうなのですね。 私の場合、合宿や遠征(取材・コンクール等)のある新聞部やコーラス部はちゃんと登録しないとダメなのですが、年に一度会誌(みたいなの)を発行する&文芸部内のみで発表会をする以外はとりたてて何も無い(−−;)文芸部は登録の必要性あんまり無いので…。 >それに掛け持ちはたしか出来なかったはず。やってる人見たことないですし。 >中学ってのはやっぱりある程度の制度があるのかも。 うーん、学校にもよると思いますよ。 >さよーなりー。 ぐっど いぶにーんぐ!(あれ??) |
19810 | はじめまして。 | ブラッド | 2002/1/28 04:02:00 |
記事番号19803へのコメント 初めまして。ブラッドと申します(ぺこり) いやぁ、れいさんの話はいつも読んでいたんですけど、レスしよう、今度こそレスしよう、さぁ今日こそ、等といっておりまして、結局今回は初レスにございます。 れいさんのショートショート、すっごい好きなんですよ。 独特で、すごい発想と世界観。 勉強させて頂いております(笑) 文章もとっても素晴らしいですし、素敵です。 いつも最後に「あぁぁっっっ、そうだったのかぁぁぁぁぁぁっっっっ!」となって、ちょっと騙されたような(をい)気になったり(笑) いや、もうそれが楽しいんですけどね(楽しいっ!?) そして、いつもれいさんのショートショートは読み終わったあとに、なんだかほんのり胸に響くというか……心を打たれるというか……う〜ん。うまく説明できないなぁ(汗) 人間って、ある意味残酷なのかもしれないな……と考えてしまいます。 個人的に、タブーの事を話している時の蜜柑達……っていえばいいのかなぁ(笑)……の会話が凄く好きです。 それでは、勉強頑張ってくださいませv←ってブラッドも頑張らなきゃやばいだろうに(汗) 次も楽しみにしてますねv なんか短くてすいませんっ(苦笑) では、ブラッドでした。 |
19815 | こちらこそ。 | れい URL | 2002/1/28 20:52:14 |
記事番号19810へのコメント 初めまして、今晩和。 レス有難う御座いました。 >初めまして。ブラッドと申します(ぺこり) どうもご丁寧に(−−)↓ぺこり。 >いやぁ、れいさんの話はいつも読んでいたんですけど、レスしよう、今度こそレスしよう、さぁ今日こそ、等といっておりまして、結局今回は初レスにございます。 わーい有難う御座います!そう言って頂けて幸いです。それにしても、今回こんなにレスあったの多分初めてですよ(笑) >れいさんのショートショート、すっごい好きなんですよ。 >独特で、すごい発想と世界観。 >勉強させて頂いております(笑) いや私も他の方々の技術を盗んだり(は?)勉強したりしております。 こういうサイトさんに巡り合えて幸せです〜♪ >文章もとっても素晴らしいですし、素敵です。 <(T▽T)>←感涙に咽ぶ(のか?) >いつも最後に「あぁぁっっっ、そうだったのかぁぁぁぁぁぁっっっっ!」となって、ちょっと騙されたような(をい)気になったり(笑) 今回騙される方いらっしゃるかなぁと思っておりましたけど安心って前も言った気が(をい) >いや、もうそれが楽しいんですけどね(楽しいっ!?) >そして、いつもれいさんのショートショートは読み終わったあとに、なんだかほんのり胸に響くというか……心を打たれるというか……う〜ん。うまく説明できないなぁ(汗) >人間って、ある意味残酷なのかもしれないな……と考えてしまいます。 同種の争いはしても、理由も無く殺す生物はおそらく人間のみでしょう。只、これは本の受け売りですけど、昔から「動物(肉食)は自分の食べる以上の動物を殺さない」と言われてますが、それは嘘で、ライオンや熊でも生物を殺し弄ぶようなことはするそうです。…余談終了っ! >個人的に、タブーの事を話している時の蜜柑達……っていえばいいのかなぁ(笑)……の会話が凄く好きです。 それであってると思います(笑) >それでは、勉強頑張ってくださいませv←ってブラッドも頑張らなきゃやばいだろうに(汗) ええ頑張りますとも。…ああ宿題しなくては…。 >次も楽しみにしてますねv >なんか短くてすいませんっ(苦笑) いえいえ。レスが頂けるだけでもとても嬉しいですよ!! >では、ブラッドでした。 ではまた(また??) |
19811 | 出張・あんだ〜ば〜EX <???> | 猫斗犬 E-mail | 2002/1/28 16:27:27 |
記事番号19803へのコメント こんにちは!です! …多分…れい様とは「始めまして!」になると思いますが… ……………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ……あ…違った…一回、レスしたことがある…改訂版「緑の丘に。」で… ショートショートですか…… …実は私…これ読んでて…このラストはきっと…人間に買われていく子犬!! などと考えて… 「…ちいいぃぃぃ…読みが浅かったか!!」 と…最後まで読み終えた後、そう思ったとか、思わなかったとか…(おいおい) よく考えたら…攻撃する方法ありますよね…子犬でも…あははははは… では…私からも一つ…つたないものですが… ******************************************************************** 出張・あんだ〜ば〜EX <???> しょ〜と・しょ〜と ******************************************************************** もう、終わりだ。 この、最後の1つで── 果てしなく、永い永い戦い。 力を振り絞り、苦痛に耐え、とにかく今は自我を保つのがやっとだった。 額から流れる汗が、ほほを伝い、顎にまで流れる。 体、全てが限界に達していた。 伏せていた目で正面を見つめる。 魔女がいた。 彼女が俺に微笑みかける。 自分に対する、敗北などありえぬという勝利への微笑みか? 俺へと向けた勝利を祝う微笑みか? どちらへの微笑みなのか俺には知りへぬ答え。 いや、今となってはそんなことなど考えてる余裕は俺には無い── やってきたの運命の時。 最後の力を振り絞る。 右手に握られた、鈍い光を放つ金属。 それを俺は目の前に引き寄せる。 最後のっ!!! ……………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… …………………………ふっ…ふっ…ふふふふふふふふふふふふっ… やった! やったぞ!! 俺はついに…ついに…勝ったんだ!!! もう、魔女は俺の目の前から掻き消えていた。 苦しい戦いだった…今にも涙があふれてきそうだ。 「っ!!」 俺は顔を青ざめた。 そうか、彼女の微笑にはこういう理由があったのか! 俺の勝利への思いは間違いだった。 しばしの時を得て、魔女は再び現れたのだ。 恐ろしき物を両手に携えて!!! 魔女はオレに向け、戦いを開始するレクレイムを詠う。 「はい(ハート)お代わり(ハート)」 目の前に立ち上がる湯気。 彼女の料理。 それは―――――――――――――――――――ひどくまずかった── 再び、俺の戦いは始まる。 ******************************************************************** はい! なんとなく、思いつきで書きました。 れい様、と比べたら未熟ですが… ちなみに、これ、私のオリキャラ2人です(はあと) <俺は>──田中達也で、 <魔女>──が達也の妹、舞です。 なお、舞の料理は天下無敵にまずいです。 何せ…ドラゴンがそのまずさに驚いて、思わず、腕立て・腹筋・スクワット を2000回づつやってしまうのですから… ではでは… |
19816 | 遠征費はどれくらい(をい) | れい URL | 2002/1/28 20:58:27 |
記事番号19811へのコメント 今晩和。 レス有難う御座います。 > こんにちは!です! 今晩和★ > …多分…れい様とは「始めまして!」になると思いますが… > ……………………………………………………………………………………… >………………………………………………………………………………………… >………………………………………………………………………………………… >………………………………………………………………………………………… >……あ…違った…一回、レスしたことがある…改訂版「緑の丘に。」で… ええそうでしたね。ちゃんと覚えておりますよ(笑)あの時も素晴らしい小話を頂いて。 > ショートショートですか…… > …実は私…これ読んでて…このラストはきっと…人間に買われていく子犬!! > などと考えて… あ、なるほど、確かにある意味ではそう解釈できる部分もあるかも知れません。 > 「…ちいいぃぃぃ…読みが浅かったか!!」 > > と…最後まで読み終えた後、そう思ったとか、思わなかったとか…(おいおい) でも人間じゃないと気付いた時点で凄いですよ…私の場合は書けても、読む時は絶対ひっかかりますから; > よく考えたら…攻撃する方法ありますよね…子犬でも…あははははは… うーん……確かに…。 > では…私からも一つ…つたないものですが… やった!!(歓喜) > > もう、終わりだ。 > この、最後の1つで── > > 果てしなく、永い永い戦い。 > 力を振り絞り、苦痛に耐え、とにかく今は自我を保つのがやっとだった。 > 額から流れる汗が、ほほを伝い、顎にまで流れる。 > 体、全てが限界に達していた。 > 伏せていた目で正面を見つめる。 > 魔女がいた。 > 彼女が俺に微笑みかける。 > 自分に対する、敗北などありえぬという勝利への微笑みか? > 俺へと向けた勝利を祝う微笑みか? > どちらへの微笑みなのか俺には知りへぬ答え。 > いや、今となってはそんなことなど考えてる余裕は俺には無い── > > > やってきたの運命の時。 > 最後の力を振り絞る。 > 右手に握られた、鈍い光を放つ金属。 > それを俺は目の前に引き寄せる。 > 最後のっ!!! > ……………………………………………………………………………………… >………………………………………………………………………………………… >…………………………ふっ…ふっ…ふふふふふふふふふふふふっ… > やった! > やったぞ!! > 俺はついに…ついに…勝ったんだ!!! > もう、魔女は俺の目の前から掻き消えていた。 > 苦しい戦いだった…今にも涙があふれてきそうだ。 > >「っ!!」 > 俺は顔を青ざめた。 > そうか、彼女の微笑にはこういう理由があったのか! > 俺の勝利への思いは間違いだった。 > しばしの時を得て、魔女は再び現れたのだ。 > 恐ろしき物を両手に携えて!!! > 魔女はオレに向け、戦いを開始するレクレイムを詠う。 >「はい(ハート)お代わり(ハート)」 > 目の前に立ち上がる湯気。 > 彼女の料理。 > それは―――――――――――――――――――ひどくまずかった── > 再び、俺の戦いは始まる。 > あははははは!!! うーん、やっぱりひっかかってしまいました。 と言うか、まあひっかかったと言うか、普通のとは違うと分かっていても、それが何か皆目つきませんでした。 しかし、手作りの料理って漫画みたいなマヅすぎるのとか作れるんでしょうか…未だに謎です。人間の限界に挑戦(謎) > はい! > なんとなく、思いつきで書きました。 > れい様、と比べたら未熟ですが… 思いつきでこれだけ書けたらかなり凄いと思いますよ…私には真似出来ません。 > ちなみに、これ、私のオリキャラ2人です(はあと) > <俺は>──田中達也で、 > <魔女>──が達也の妹、舞です。 > なお、舞の料理は天下無敵にまずいです。 そういう設定ですか(^^) > 何せ…ドラゴンがそのまずさに驚いて、思わず、腕立て・腹筋・スクワット >を2000回づつやってしまうのですから… ふええ〜ドラゴンの体力って凄いですね(ってみるとこ違う) > ではでは… さよなら〜★ |
19820 | おしましだべ・・・・・・おいらはもうおしまいなんだべさぁぁぁぁっ(謎) | 春祭あられ E-mail | 2002/1/28 22:27:49 |
記事番号19803へのコメント どうもこんばんは。そしてはじめまして、春祭あられです。 題名は・・・・・・・気にしてたら本気できりないので気にしないで下さい。 ええっと・・・・・・見事にだまされました。 途中まで読んでて、一体何がお終いなのだろう・・・と。 ここでおかしいのは、私の想像として浮かんできたイメージでは、最初小学校だったこと。 何故か4年生ぐらいの男の子二人が、騒いでる周りとは反対に窓際の席で空を見ながら話している・・・とかそんな風景が・・・・・・ 何故でしょう?とことん間違っている想像ですよね。 そして最後に出てきたのが蜜柑。 やべぇ・・・蜜柑と出てきたとたん、肌シャツと腹巻とズボンをはいて、黒い長靴を履いたおじさんが浮かんできたのは。ちなみに麦藁帽子をかぶっています。 よく農園にいそうなおじ様です。 果てしなく間違ってるし、この想像も。 こんなあほでへたれな春祭を、どうか許してください。 次回も、またこんな素敵にだます小説をどうか宜しくお願いいたします。 次回はだまされないように私は頑張りましょう!(ん・・・多分無理) 文芸部だそうですね。 私もです。っつーか、学校になかったから入学してからすぐに作ってしまいました。 生徒会にも一緒に入ったので、全ては丸く収まってはいますが・・・・・ 部員が二人。はっきりいって、部費が果てしなくやばいです。 あんまもらえません。 かなしいなー、るーるーるー ということで、自費だしまくりですけどね。(泣) 学校のほうも大変そうですけど、これからも頑張ってくださいまし。 それでは、わけのわからない話をしてごめんなさい。 そろそろやめます。ではでは。 春祭あられ |
19834 | もう、おしまいなんじゃけん…(真似するな) | れい URL | 2002/1/29 18:44:40 |
記事番号19820へのコメント 今晩和。 レス有難う御座いました。 >どうもこんばんは。そしてはじめまして、春祭あられです。 どうも、初めまして★ >題名は・・・・・・・気にしてたら本気できりないので気にしないで下さい。 因みに私のは岡山弁です(笑) >ええっと・・・・・・見事にだまされました。 >途中まで読んでて、一体何がお終いなのだろう・・・と。 うーん…蜜柑たちの人生…かなぁ(自分で分からないのかよ) 確かに何がおしまいなのか分かりませんね;先輩にも「何が言いたいのか分からない」と言われましたし。 >ここでおかしいのは、私の想像として浮かんできたイメージでは、最初小学校だったこと。 ふむふむ。 >何故か4年生ぐらいの男の子二人が、騒いでる周りとは反対に窓際の席で空を見ながら話している・・・とかそんな風景が・・・・・・ うーん、なるほど。言われれば確かに思い浮かぶやうな気がしない訳では…。 >何故でしょう?とことん間違っている想像ですよね。 そうでもないと思いますよ?「おしまい」の差す内容によっては、その様な情景を浮かべることも出きると思います。ただ、私の良くない頭ではそんな情景に当て嵌められる「おしまい」が浮びませんが…; >そして最後に出てきたのが蜜柑。 >やべぇ・・・蜜柑と出てきたとたん、肌シャツと腹巻とズボンをはいて、黒い長靴を履いたおじさんが浮かんできたのは。ちなみに麦藁帽子をかぶっています。 あはははは!…いえ、失礼致しました。 私の場合は、道路のすぐ近くにある蜜柑畑で八百屋さんみたいなかっこうした(麦藁帽子はありません)が浮かびました。 >次回も、またこんな素敵にだます小説をどうか宜しくお願いいたします。 ネタがあれば…うーん、何年後になるのやら(をい) >次回はだまされないように私は頑張りましょう!(ん・・・多分無理) 頑張って下さい!でも多分2度目以降は騙されないと思います; >文芸部だそうですね。 はい。 >私もです。っつーか、学校になかったから入学してからすぐに作ってしまいました。 おお、凄いですね!!私には出来ない…。 >生徒会にも一緒に入ったので、全ては丸く収まってはいますが・・・・・ >部員が二人。はっきりいって、部費が果てしなくやばいです。 あらららら…。因みに私の所は高3の方が7名ほど。一番多い…因みに高3を覗除けば6人です。 >かなしいなー、るーるーるー >ということで、自費だしまくりですけどね。(泣) それはそれは…私の学校は部員が5人未満だと廃部か同好会になります。 >学校のほうも大変そうですけど、これからも頑張ってくださいまし。 ええ、頑張ります!! >それでは、わけのわからない話をしてごめんなさい。 いえいえ、とても嬉しかったですよ。 それにしても一度にこんなにレス来たの本当に初めて(^^;) >そろそろやめます。ではでは。 > 春祭あられ ではまた、いつか! |
19823 | お初でございます | 文月霊次 | 2002/1/29 01:41:22 |
記事番号19803へのコメント 初めまして♪ ……たぶん初めまして。 文月霊次と申します。 これで初めてじゃなかったら笑い話にすらならないな… うう…完全にだまされてしまいました。私ってもっと精進しなきゃいけないんですかねぇ…。 ちなみに怪物の絵がリナ達に見えたのは内緒です^^; 悪夢の時に複数だったのでガウリイと共に…なんてちょっと考えちゃいました^^; 面白いですね、ショートショートって素晴らしいなぁ…と実感させていただきました。 これからも貴方様の作品を、楽しみにさせていただきます。 ではまた、何処かで。 (実はレスつける時に『つけた分だけ僕のが落ちるのが早くなる…書ききれるのか…』なんて焦っていたのは内緒です^^;) |
19836 | たぶんそうだと…。 | れい URL | 2002/1/29 18:49:15 |
記事番号19823へのコメント 今晩和。 レス有難う御座いました。 >初めまして♪ >……たぶん初めまして。 >文月霊次と申します。 うーん、おそらく初めまして。あ、でもそちらの作品はこっそりと読ませて頂いております♪文章が上手で羨ましい…。 >これで初めてじゃなかったら笑い話にすらならないな… まあ、どちらもたぶん初めましてってことで。 >うう…完全にだまされてしまいました。私ってもっと精進しなきゃいけないんですかねぇ…。 >ちなみに怪物の絵がリナ達に見えたのは内緒です^^; これが蜜柑でなくて葡萄だったらありうるかも知れません(笑) 早くすぺしゃるでガウリイの外伝出ないかなぁ(をいをい) >悪夢の時に複数だったのでガウリイと共に…なんてちょっと考えちゃいました^^; あ、確かに分かります!うーん、そういうオチもいいなぁ…。 >面白いですね、ショートショートって素晴らしいなぁ…と実感させていただきました。 星 新一さんのではまったクチです(^^)御勧めなので見てみて下さい♪ >これからも貴方様の作品を、楽しみにさせていただきます。 あんまり楽しみにしていらっしゃると多分失望されます(嘘にはなりそうにないから怖ひ) >ではまた、何処かで。 はい。 >(実はレスつける時に『つけた分だけ僕のが落ちるのが早くなる…書ききれるのか…』なんて焦っていたのは内緒です^^;) では、これでっ! |