◆−「わかりやすい  四王」１３−ねじばな (2002/2/6 18:34:13) No.19949
　┣ビタミンシリーズ（はあと）←まて（笑）−かお (2002/2/6 20:51:53) No.19951
　┣ビタミンC♪オロナミンC♪（←違）−たかこ (2002/2/7 20:49:39) No.19966
　┣ ビタミン♪−rapis (2002/2/7 21:42:04) No.19969
　┗遅くなりましたが・・・（涙）−まい (2002/2/9 18:08:56) No.19979
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19949「わかりやすい 四王」１３ねじばな E-mail 2002/2/6 18:34:13


はいこんにちは♪ねじばな代理のＬよ♪

ねじばなったら、喉をいためたらしくって。風邪らしいけどね。

なかなか投稿しないんで、無理矢理投稿させてみました（はぁと）
んっふっふ・・・・・敵キャラのなまえがみそっ！
ちなみに、笑いたければ笑うといいと思います♪
しばらくは変な名前が続きますから（はぁと）
とあるシリーズで、敵キャラの名前、しばらくは事欠かないそうですから。

では、行ってみよー！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「わかりやすい 四王」１３

「・・・・・・・・！？」
と、いきなり上空を見つめるシルファ。
あら。

同時刻。
「む？」
ゼラスとゼロスも、それを察知し、上を見上げる。

「・・・・・きたみたいね。」
「でも、冥王宮に行こうとしてるみたいだから・・・・・」
「シルファたちに任せましょうか。」
「だな。」
リナ達は、気づいていながら、のんきにそういっていた。

「・・・・・・ちっ！フィブリゾ！付近の魔族全員冥王宮に入れなさい！」
「反逆者ですか！？」
「そのようよ！」
「・・・・・・・・全員に次ぐ！冥王宮に入れ！そして、追って沙汰があるまで出るな！」
フィブリゾの言葉に、いぶかしみながらしたがう魔族達。
「あんたもよ！足手まといだわ！」
「・・・・・・・はい。」
その言葉を聞いていた、ノーリアとハイトスが怒る。
「なにをっ！」
言って、２人でシルファに打ち掛かる！
「・・・・・・ったく！」
つぶやいて、剣や錫杖や魔力弾が触れる直前に２人の視界から消えるシルファ。
『？！』
「おそい！」
・・・衝撃は、後から来た。
どがっ！
錫杖で冥王宮の中にまで吹き飛ばされたのだ。
「・・・・ほう？」
と、声が響く。
「なかなか美人の冥王だな。・・・・・・我らは、赤眼の魔王どのに会いに来た。どちらにいる？」
「まずはそちらから名乗っていただきたい。」
「・・・・・頭も良いようだな。・・・・私の名はヴィタ＝ミンだ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・ヴィタ＝Ｃ＝ミン？それとも、Ａ？Ｅ？Ｄ？」
・・・・・えーと・・・・・・
「・Ｃだが・・・って・・・・・・なんでおまえがそれを知ってるんだ！？」
なるほど。レモン色の髪をしているだけある。
きっと、健康状態はいいんだろう。（笑）
「・・・・・中級の濁族ね・・・・・」
シルファが、不敵な笑みを浮かべて、そう言う。
「シルファ？何事だ？」
と、そこに、ぼろぼろになった部下Ｓが現れる。
寛大にも、あたしは、十発で終わらせてあげたのだ。御仕置きを。
「あ・・・あわれな・・・・・・・シャブラニグドゥどのだな？」
「そうだが・・・このような格好で失礼する。どちら様かな？」
「中級濁族の名門、『ヴィタ＝ミン家』の下男、ヴィタ＝Ｃ＝ミンです。」
シルファが口をはさむ。
「・・・・・な・・・・・・・濁族！？」
「どうせ、仲間にでも引き入れるつもりだったんでしょうけど？」
シルファのその言葉に、Ｃが、顔を赤く染めて、
「どこにそんな証拠がある！？」
「じゃ、『金色の魔王様に忠誠を誓う』って、いえる？」
「う・・・・・」
なるほど。誰でもできる見分けかたってやつよね。
「・・・・・・・言えないとなると・・・・・シルファの言ったことは真実か。」
部下Ｓが、何とか服装を整え、そう言う。
「・・・・・・・・・貴様、悔しくないのか？そのようにぼろぼろにされて・・・」
うめくようにＣが言った。
「・・・もうなれた。・・・さすがに痛いしつらいが・・・・・反逆までしようなどとは思わない。」
「ほぉう。しかし、わかっているのか？この私は、貴様らよりはるかに強いぞ？」
いきなり大袈裟に威張りはじめるＣ。
・・・シルファには敵わないわよ（はぁと）
「・・・・・あーはいはい。」
ぱちんっ！
シルファが指を鳴らす。
同時に、シルファのまわりに光球が現れる。
「ほぉ・・・この私に挑むというのか？身の程知らずな。」
どっちがだ。
「シルファ・・・こやつが強いのは本当だ。私が百人いても敵わんぞ。」
部下Ｓが汗して警告するが・・・
「・・・・・・ＧＯ！」
無視してシルファが攻撃を放つ。
バリアをはって防ごうとする濁族の一部隊。
ばしゅううううううううううん！
バリアが、光球に触れたとたんに消え去る。
『なっ！？』
思ったときには・・・光球が、部隊の数人に直撃していた。
ごがああああああああああああああああああああああああああああああん！
爆発が起こる。
光の爆発が。
強すぎる光は、精神を破壊する凶器になる。
今ので、かなりの数がやられたろう。
もちろん、シルファが構成した冥王宮にいた者らは無事だし、部下Ｓにも結界が張ってある。
シルファは、爆光に紛れ、宵闇を振るう。
悲鳴と怒号が交錯しー・・・・
光の爆発が終わったときには、いつものシルファが浮かんでいた。
その片手に、ヴィタ＝Ｃ＝ミンを捕らえて。
「・・・・・・な・・・・・・・・」
呆然とする一同。
「ま・・さか・・・・・貴様・・・・が・・・・・・・あの・・・シルファだとは・・・・・・な・・・・・」
あえぎながら、Ｃがいう。
その声にはもはや生気はない。
「・・・・・運が・・なかった・・・・・・な・・・」
ぱしゅ。
空気の抜けるような音を立てて、ヴィタ＝Ｃ＝ミンは、無に帰した。

「シルファ・・・・お前一体・・・？」
「・・・・・やっぱり、不意打ちは聞きますねぇ。しかも、勘違いしてたみたいだし。」
・・・勘違い・・・確かにしてたけど・・・・シルファの存在、ただのあたしの部下だと思ってたみたいだし。
「・・・・・・普通、不意打ちしても倒せないと思うのだが。」
「リナに術を少し教えてもらったんです♪神滅斬あたりだとか。」
「なるほど。それならば確かに可能か。」
・・・・・・・・・・・納得するなよ・・・・・部下Ｓ・・あたしが言うのもなんだけど・・・・
「あのぉ・・・シルファ様？」
ノーリアが、おびえまくってシルファに尋ねる。
「まともに食らったハイトスが意識不明の重態なんですけど・・・・貴方の攻撃・・・で・・・」
「え？あれくらいで？！うっそ・・・・あれでも実力の１パーセントもだしてないのに？」
かなり驚いているシルファ。
・・・・そうよねぇ・・・シェーラでも、結構しぶとく生き残るものねぇ・・・（←いぢめたらしい）
「・・・いちばーせんと・・・・」
高位魔族の一人が呆然とつぶやく。
「・・・・・・・あーあ・・・あいつの始末の報告書書かないと・・・・また仕事が増えちゃったじゃない・・・・」
倒れたハイトスのことなどすでに頭から追い出して、執務室へと向かうシルファ。
「あのー・・・・ハイトスはどうすれば・・・？」
逃げ腰にノーリアがいってみる。
「あ。そんなのもいたわね。ほんとに副将軍？言っとくけど、私は無能な部下はどんどんさくさくクビにしてくから覚悟するよーに。取り合えず今回は初対面で多めに見てあげるけど。・・・・・しばらくしたら目も覚めるでしょ。気絶してるだけね。」
そうとだけ言って、つかつかと中に入っていく。
部下Ｓもその後に続く。
「・・・・・・・・・・・逆らわない方がいい気がする。」
誰かが、ぽつりとそうもらした。

それからすぐに、冥王宮にこもれという命令は解除された。

さて、執務室。
「しかし・・・今回は結構早く終わったんですね？御仕置き・・・・」
「いうな。」
部下Ｓが、なんと、シルファの治療を受けながらそう言う。
俗にいう音楽治療というやつなのだが。
精神生命体である魔族にはことのほか効くのである。
特に、シルファはまがうたが得意だから。
まあ・・・歌の性質を変えてやれば、滅ぼすこともできるんだけど・・・
「さ、これでだいぶよろしいでしょう？」
「うむ。たすかる。」
シルファは、歌いながら書類に目を通していたりなどしていたのだが。
「・・・・仕事・・・早いな・・・」
「そうですか？これでものんびりやってるんですけど・・」
「・・・・・・・・・（汗）」
（ほんとに、このシルファ、何者だ？）
部下Ｓは心の中でそんな事を思ったりもするが。
「・・・・失礼します。」
と、冥王配下の高位魔族がやってくる。
「獣王様がお見えです。」
「お通ししなさい。」
「かしこまりました。」
シルファは、もちろんそのまぞくのほおに、一筋の汗が浮かんでいるのを見逃さなかった。
「なんのよう？ゼラス。」
「いえ・・・フィブリゾの気配を感じましたから、一応挨拶を・・・と。」
「・・・お・・・お久しぶりです・・・・・・ゼラス・・・・・」
フィブリゾが、汗してそう言う。
ほんとは、様もつけたかったのだろうが、今の立場などを考慮して言わないことにする。
賢明な判断である。
「・・・・おひさしぶり。まさか、赤眼の魔王様までいらっしゃるとは思いませんでしたけど。」
「気づいたとは思うが・・・エル様に少し・・・な・・・。そのあと、ここに何かの気配を感じて飛んできたのだ。」
「濁族ですね。それは私も感知しました。・・・シルファがいるから大丈夫とは思ってましたけど。」
「・・・そぉか。・・・で、その件が片付いた後、少し治療を受けていたのだ。いい腕をしている。」
・・・・・・・・・・・・・
「えええええええええええええええええっ！？」
ゼラスは、大声で驚きを表した。
「シルファの治療を受けたですってぇぇぇぇぇっ！なんてうらやましいッ！」
こらこら。
「すばらしい歌声だったでしょう？あの声、治療を受けてる人にしか聞こえないのがほとんどだから・・・」
「なるほど。羨ましがるのも分かるな。」
・・・・あたしやゼロスやリナやガウリイには聞こえるんだけどね。
聞こうと思えば。
「・・・あら・・・？そういえば、さっき、副将軍のハイトスが白目むいてるのをノーリアが運んでましたけど・・・・なにかあったんですか？」
「ん。私を無礼な娘呼ばわりした挙げ句に、２人で打ち掛かってきたのをちょっと小突いたらああなった。」
シルファが、書類をこなしつつ、こともなげにそう言う。
「・・・・・・・・・・・・・・・。ノーリア、よく気絶しませんでしたねー・・・」
「ハイトスがノーリアの下敷きになってたからじゃない？」
「なるほど。」
・・・・・そういう問題？（笑）
「と・・・・そうだ。シャブラニグドゥ様。シルファを歓迎する宴でも開きません？」
「をを！それはいい！ついでに四界の魔王達も呼ぼう！自慢してみたいしな。」
「あ、じゃあ、水竜王のところの新年会と一緒にしちゃいません？ 」
「いいな！よし。シルファ。水竜王に連絡とってくれ。ゼラスは天竜王に。私は高位の魔族達に連絡する。」
『かしこまりました（はぁと）』
・・・・おもしろくなりそうじゃない・・・・（にやり）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
・・・・あとがきも、あたしがやるのよ（はぁと）
さあ・・・・次は、宴編ねっ！
実は全然宴になってなかったりするんだけど・・・ま、いいか。楽しかったしね・・・・ふふふ・・・（涙？！）
ではでは皆様、またの投稿を気長に待ってやって下さい。

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19951ビタミンシリーズ（はあと）←まて（笑）かお E-mail 2002/2/6 20:51:53
記事番号19949へのコメント

ねじばなさんは No.19949「「わかりやすい 四王」１３」で書きました。
>
こんにちわ♪会長♪わーい、続きだぁ（はあと）
>はいこんにちは♪ねじばな代理のＬよ♪
>
>ねじばなったら、喉をいためたらしくって。風邪らしいけどね。
ええ！？
大丈夫ですか！？
蜂蜜などがいいですよ？
ちょっと砂糖もいれたりして・・。
お湯で溶かして飲んだら、結構いいです（はあと）
体もあったまりますし（はあと）
>
>なかなか投稿しないんで、無理矢理投稿させてみました（はぁと）
>んっふっふ・・・・・敵キャラのなまえがみそっ！
わーい（はあと）
シリーズ（はあと）
そのうち『カルシウム』とかもでるのでしょうか？（はあと）←だからまて（笑）
>ちなみに、笑いたければ笑うといいと思います♪
>しばらくは変な名前が続きますから（はぁと）
>とあるシリーズで、敵キャラの名前、しばらくは事欠かないそうですから。
それは思いつきませんでしたのです・・・・。
私はとりあえず、宝石と鉱物の名前からキャラ・・名前引っ張ってます（汗）
>
>では、行ってみよー！
わーい（はあと）
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
> 「わかりやすい 四王」１３
> 「・・・・・・ちっ！フィブリゾ！付近の魔族全員冥王宮に入れなさい！」
> 「反逆者ですか！？」
> 「そのようよ！」
> 「・・・・・・・・全員に次ぐ！冥王宮に入れ！そして、追って沙汰があるまで出るな！」
>フィブリゾの言葉に、いぶかしみながらしたがう魔族達。
・・いぶかしむって・・・・。
シルファにはさからわないほーがいいです（はあと）
> 「あんたもよ！足手まといだわ！」
> 「・・・・・・・はい。」
>その言葉を聞いていた、ノーリアとハイトスが怒る。
> 「なにをっ！」
>言って、２人でシルファに打ち掛かる！
・・・・・本当にこの二人って・・おお馬鹿・・・・。
> 「・・・・・・ったく！」
>つぶやいて、剣や錫杖や魔力弾が触れる直前に２人の視界から消えるシルファ。
> 『？！』
> 「おそい！」
>・・・衝撃は、後から来た。
> どがっ！
>錫杖で冥王宮の中にまで吹き飛ばされたのだ。
親切ですねぇ（はあと）
シルファ（はあと）
> 「・・・・ほう？」
>と、声が響く。
> 「なかなか美人の冥王だな。・・・・・・我らは、赤眼の魔王どのに会いに来た。どちらにいる？」
> 「まずはそちらから名乗っていただきたい。」
> 「・・・・・頭も良いようだな。・・・・私の名はヴィタ＝ミンだ。」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> 「・・・・ヴィタ＝Ｃ＝ミン？それとも、Ａ？Ｅ？Ｄ？」
>・・・・・えーと・・・・・・
> 「・Ｃだが・・・って・・・・・・なんでおまえがそれを知ってるんだ！？」
>なるほど。レモン色の髪をしているだけある。
>きっと、健康状態はいいんだろう。（笑）
ってことは、レモンですか（はあと）←まて（笑）
シルファだから、名前くらい見ただけでわかりますって（はあと）
エル樣の妹だし（はあと）
> 「・・・・・中級の濁族ね・・・・・」
>シルファが、不敵な笑みを浮かべて、そう言う。
> 「シルファ？何事だ？」
>と、そこに、ぼろぼろになった部下Ｓが現れる。
>寛大にも、あたしは、十発で終わらせてあげたのだ。御仕置きを。
> 「あ・・・あわれな・・・・・・・シャブラニグドゥどのだな？」
> 「そうだが・・・このような格好で失礼する。どちら様かな？」
> 「中級濁族の名門、『ヴィタ＝ミン家』の下男、ヴィタ＝Ｃ＝ミンです。」
>シルファが口をはさむ。
> 「・・・・・な・・・・・・・濁族！？」
> 「どうせ、仲間にでも引き入れるつもりだったんでしょうけど？」
>シルファのその言葉に、Ｃが、顔を赤く染めて、
> 「どこにそんな証拠がある！？」
> 「じゃ、『金色の魔王様に忠誠を誓う』って、いえる？」
> 「う・・・・・」
>なるほど。誰でもできる見分けかたってやつよね。
確かに、簡単かも・・・・（笑）
> 「・・・・・・・言えないとなると・・・・・シルファの言ったことは真実か。」
>部下Ｓが、何とか服装を整え、そう言う。
> 「・・・・・・・・・貴様、悔しくないのか？そのようにぼろぼろにされて・・・」
>うめくようにＣが言った。
> 「・・・もうなれた。・・・さすがに痛いしつらいが・・・・・反逆までしようなどとは思わない。」
そんなことしたら、後がどんな目にあうかうすうす分かっているのでしょう（笑）
Ｓなので（はあと）
> 「ほぉう。しかし、わかっているのか？この私は、貴様らよりはるかに強いぞ？」
>いきなり大袈裟に威張りはじめるＣ。
>・・・シルファには敵わないわよ（はぁと）
> 「・・・・・あーはいはい。」
>ぱちんっ！
>シルファが指を鳴らす。
>同時に、シルファのまわりに光球が現れる。
> 「ほぉ・・・この私に挑むというのか？身の程知らずな。」
・・どっちが（爆！）
>どっちがだ。
> 「シルファ・・・こやつが強いのは本当だ。私が百人いても敵わんぞ。」
>部下Ｓが汗して警告するが・・・
　姫：Ｓ程度じゃぁねぇ・・。（はあと）
> 「・・・・・・ＧＯ！」
>無視してシルファが攻撃を放つ。
>バリアをはって防ごうとする濁族の一部隊。
> ばしゅううううううううううん！
>バリアが、光球に触れたとたんに消え去る。
> 『なっ！？』
>思ったときには・・・光球が、部隊の数人に直撃していた。
>ごがああああああああああああああああああああああああああああああん！
>爆発が起こる。
>光の爆発が。
>強すぎる光は、精神を破壊する凶器になる。
目にも悪いです（汗）
強い光は（滝汗）ちなみに焼けどもするし（涙）
>光の爆発が終わったときには、いつものシルファが浮かんでいた。
>その片手に、ヴィタ＝Ｃ＝ミンを捕らえて。
> 「・・・・・・な・・・・・・・・」
>呆然とする一同。
そりゃ、シルファやエル様にとっては些細なことでも、知らない存在からすれば、
脅威ですって（笑）
> 「ま・・さか・・・・・貴様・・・・が・・・・・・・あの・・・シルファだとは・・・・・・な・・・・・」
>あえぎながら、Ｃがいう。
>その声にはもはや生気はない。
> 「・・・・・運が・・なかった・・・・・・な・・・」
>ぱしゅ。
>空気の抜けるような音を立てて、ヴィタ＝Ｃ＝ミンは、無に帰した。
そして、エル樣に混沌でお仕置き？（爆！）
>
> 「シルファ・・・・お前一体・・・？」
> 「・・・・・やっぱり、不意打ちは聞きますねぇ。しかも、勘違いしてたみたいだし。」
>・・・勘違い・・・確かにしてたけど・・・・シルファの存在、ただのあたしの部下だと思ってたみたいだし。
・・・それでも、十分すぎるほど、逆らうなんて気はおきないかと・・（汗）
> 「・・・・・・普通、不意打ちしても倒せないと思うのだが。」
> 「リナに術を少し教えてもらったんです♪神滅斬あたりだとか。」
> 「なるほど。それならば確かに可能か。」
>・・・・・・・・・・・納得するなよ・・・・・部下Ｓ・・あたしが言うのもなんだけど・・・・
　姫：ほんとうに納得しないでよねぇ（はあと）
・・まあ、Ｓですし・・・・。←こらまて（笑）
> 「あのぉ・・・シルファ様？」
>ノーリアが、おびえまくってシルファに尋ねる。
> 「まともに食らったハイトスが意識不明の重態なんですけど・・・・貴方の攻撃・・・で・・・」
> 「え？あれくらいで？！うっそ・・・・あれでも実力の１パーセントもだしてないのに？」
>かなり驚いているシルファ。
>・・・・そうよねぇ・・・シェーラでも、結構しぶとく生き残るものねぇ・・・（←いぢめたらしい）
気の毒なシェーラ・・・（爆！）
> 「・・・いちばーせんと・・・・」
>高位魔族の一人が呆然とつぶやく。
本気だせば、この世界は完全になくなりますって（はあと）
> 「・・・・・・・あーあ・・・あいつの始末の報告書書かないと・・・・また仕事が増えちゃったじゃない・・・・」
>倒れたハイトスのことなどすでに頭から追い出して、執務室へと向かうシルファ。
> 「あのー・・・・ハイトスはどうすれば・・・？」
>逃げ腰にノーリアがいってみる。
あんなにぶれいな口を効いてましたからねぇ（はあと）
> 「あ。そんなのもいたわね。ほんとに副将軍？言っとくけど、私は無能な部下はどんどんさくさくクビにしてくから覚悟するよーに。取り合えず今回は初対面で多めに見てあげるけど。・・・・・しばらくしたら目も覚めるでしょ。気絶してるだけね。」
>そうとだけ言って、つかつかと中に入っていく。
>部下Ｓもその後に続く。
シルファ、優しいです（はあと）←だからまて！！（爆！）
> 「・・・・・・・・・・・逆らわない方がいい気がする。」
>誰かが、ぽつりとそうもらした。
それ、正解です（はあと）
>
>それからすぐに、冥王宮にこもれという命令は解除された。
>
>さて、執務室。
> 「しかし・・・今回は結構早く終わったんですね？御仕置き・・・・」
> 「いうな。」
>部下Ｓが、なんと、シルファの治療を受けながらそう言う。
おおおお！！！！！！
なんて天女のやさしさなんでしょう（はあと）
>俗にいう音楽治療というやつなのだが。
>精神生命体である魔族にはことのほか効くのである。
>特に、シルファはまがうたが得意だから。
>まあ・・・歌の性質を変えてやれば、滅ぼすこともできるんだけど・・・
精神的な攻撃ではねぇ・・・・。
> 「さ、これでだいぶよろしいでしょう？」
> 「うむ。たすかる。」
>シルファは、歌いながら書類に目を通していたりなどしていたのだが。
> 「・・・・仕事・・・早いな・・・」
> 「そうですか？これでものんびりやってるんですけど・・」
> 「・・・・・・・・・（汗）」
>（ほんとに、このシルファ、何者だ？）
>部下Ｓは心の中でそんな事を思ったりもするが。
エル樣の妹です（はあと）
> 「・・・・失礼します。」
>と、冥王配下の高位魔族がやってくる。
> 「獣王様がお見えです。」
> 「お通ししなさい。」
> 「かしこまりました。」
>シルファは、もちろんそのまぞくのほおに、一筋の汗が浮かんでいるのを見逃さなかった。
まあ、あれを見れば、しかたないのでは・・・・・。
> 「なんのよう？ゼラス。」
> 「いえ・・・フィブリゾの気配を感じましたから、一応挨拶を・・・と。」
> 「・・・お・・・お久しぶりです・・・・・・ゼラス・・・・・」
>フィブリゾが、汗してそう言う。
>ほんとは、様もつけたかったのだろうが、今の立場などを考慮して言わないことにする。
>賢明な判断である。
そーいや、フィブはゼラスがゼロスとシルファの養子だって知っているんですよねぇ・・・。
知ったときのフィブの反応が見てみたかったかも（はあと）←鬼畜（爆！）
> 「・・・そぉか。・・・で、その件が片付いた後、少し治療を受けていたのだ。いい腕をしている。」
>・・・・・・・・・・・・・
> 「えええええええええええええええええっ！？」
>ゼラスは、大声で驚きを表した。
> 「シルファの治療を受けたですってぇぇぇぇぇっ！なんてうらやましいッ！」
>こらこら。
> 「すばらしい歌声だったでしょう？あの声、治療を受けてる人にしか聞こえないのがほとんどだから・・・」
> 「なるほど。羨ましがるのも分かるな。」
>・・・・あたしやゼロスやリナやガウリイには聞こえるんだけどね。
>聞こうと思えば。
まあ、四王やエル様ですし・・・・。
　姫：私にも聞こえるわよｖｖ（はあと）
> 「・・・あら・・・？そういえば、さっき、副将軍のハイトスが白目> 「ハイトスがノーリアの下敷きになってたからじゃない？」
> 「なるほど。」
>・・・・・そういう問題？（笑）
とゆうより、私はよく滅びなかったといいたい（笑）
> 「と・・・・そうだ。シャブラニグドゥ様。シルファを歓迎する宴でも開きません？」
> 「をを！それはいい！ついでに四界の魔王達も呼ぼう！自慢してみたいしな。」
こらこら（笑）
> 「あ、じゃあ、水竜王のところの新年会と一緒にしちゃいません？ 」
> 「いいな！よし。シルファ。水竜王に連絡とってくれ。ゼラスは天竜王に。私は高位の魔族達に連絡する。」
> 『かしこまりました（はぁと）』
>・・・・おもしろくなりそうじゃない・・・・（にやり）
面白くなりそうですねぇ（はあと）
そして、そこで、一瞬でも正体暴露して（後で記憶封印すればいーし）
そーしたら、慌てふためきようが楽しいかも（はあと）←鬼畜・・・（笑）
>
エル様が新年会にくるんですよね（はあと）
楽しみです（はあと）
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
>・・・・あとがきも、あたしがやるのよ（はぁと）
>さあ・・・・次は、宴編ねっ！
>実は全然宴になってなかったりするんだけど・・・ま、いいか。楽しかったしね・・・・ふふふ・・・（涙？！）
>ではでは皆様、またの投稿を気長に待ってやって下さい。
はーい（はあと）
いつまでもまってますのです（はあと）
ではでは、短いですが、感想になってない感想まで（はあと）
さて・・・。私は小説の打ち込みの続きに戻りますので（笑）
では♪
>

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19966ビタミンC♪オロナミンC♪（←違）たかこ 2002/2/7 20:49:39
記事番号19949へのコメント


こんにちは、ねじばな会長！
ようやっと、ひと段落ついてレスです。
又、明日は忙しいだろうけど・・・・・・・。

しかし、最近読み逃げ多いなぁ〜〜〜。

>はいこんにちは♪ねじばな代理のＬよ♪
エル様ですｖｖ

>ねじばなったら、喉をいためたらしくって。風邪らしいけどね。
大丈夫でしょうか・・・・・？

>なかなか投稿しないんで、無理矢理投稿させてみました（はぁと）
>んっふっふ・・・・・敵キャラのなまえがみそっ！
>ちなみに、笑いたければ笑うといいと思います♪
>しばらくは変な名前が続きますから（はぁと）
>とあるシリーズで、敵キャラの名前、しばらくは事欠かないそうですから。
では、敵キャラこれからザクザクでてきますねｖｖ
楽しみですｖｖ

> 「・・・・・きたみたいね。」
> 「でも、冥王宮に行こうとしてるみたいだから・・・・・」
> 「シルファたちに任せましょうか。」
> 「だな。」
>リナ達は、気づいていながら、のんきにそういっていた。
「今日は雨なのね・・・・。」って、感じでまるでお天気でも見ているかのようにさらりと流すっ！！
さすがというか・・・・・・・・というかいいのか？！

>言って、２人でシルファに打ち掛かる！
> 「・・・・・・ったく！」
>つぶやいて、剣や錫杖や魔力弾が触れる直前に２人の視界から消えるシルファ。
> 『？！』
> 「おそい！」
>・・・衝撃は、後から来た。
> どがっ！
>錫杖で冥王宮の中にまで吹き飛ばされたのだ。
にょほっｖｖｖ
シルファさんかっこいいです〜〜〜ｖｖ
動きに合わせてさらりと舞う銀髪がまたグーです♪（←まて）
さらりがポイントです！この「さらり」がっ！！（妄想爆走中）

> 「なかなか美人の冥王だな。・・・・・・我らは、赤眼の魔王どのに会いに来た。どちらにいる？」
なかなか礼儀多々しい・・・・。
> 「まずはそちらから名乗っていただきたい。」
> 「・・・・・頭も良いようだな。・・・・私の名はヴィタ＝ミンだ。」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・（汗）
ビタミンでなくて「ヴィタ＝ミン」ってとこがグー！！

> 「・・・・ヴィタ＝Ｃ＝ミン？それとも、Ａ？Ｅ？Ｄ？」
>・・・・・えーと・・・・・・
> 「・Ｃだが・・・って・・・・・・なんでおまえがそれを知ってるんだ！？」
>なるほど。レモン色の髪をしているだけある。
>きっと、健康状態はいいんだろう。（笑）
レモン色の髪だと健康状態がいいんですか・・・・？

> 「あ・・・あわれな・・・・・・・シャブラニグドゥどのだな？」
> 「そうだが・・・このような格好で失礼する。どちら様かな？」
> 「中級濁族の名門、『ヴィタ＝ミン家』の下男、ヴィタ＝Ｃ＝ミンです。」
>シルファが口をはさむ。
ヴィタ＝ミン家？！
家名なんですか？！
しかも、名門・・・・・・・・・・・・・・（汗）

> 「ま・・さか・・・・・貴様・・・・が・・・・・・・あの・・・シルファだとは・・・・・・な・・・・・」
>あえぎながら、Ｃがいう。
>その声にはもはや生気はない。
> 「・・・・・運が・・なかった・・・・・・な・・・」
>ぱしゅ。
>空気の抜けるような音を立てて、ヴィタ＝Ｃ＝ミンは、無に帰した。
沙良：さすがシルファおねーさんｖｖつよーい♪
うんうん、かっこいいよね〜、シルファさんは・・・・・・・・って、沙良！！
何でここにっ！！
沙良：シルファおねーさん会いに来たの♪
ほう、ゼロスから逃げてきたの間違いじゃなくて・・・・・・・？
沙良：ち、違うもん///////！！

> 「シルファの治療を受けたですってぇぇぇぇぇっ！なんてうらやましいッ！」
>こらこら。
> 「すばらしい歌声だったでしょう？あの声、治療を受けてる人にしか聞こえないのがほとんどだから・・・」
> 「なるほど。羨ましがるのも分かるな。」
そんなにすばらしいんですか？
というか魔族治療用の歌は人にはどうなんでしょうか・・・・・？

> 「と・・・・そうだ。シャブラニグドゥ様。シルファを歓迎する宴でも開きません？」
> 「をを！それはいい！ついでに四界の魔王達も呼ぼう！自慢してみたいしな。」
> 「あ、じゃあ、水竜王のところの新年会と一緒にしちゃいません？ 」
> 「いいな！よし。シルファ。水竜王に連絡とってくれ。ゼラスは天竜王に。私は高位の魔族達に連絡する。」
> 『かしこまりました（はぁと）』
>・・・・おもしろくなりそうじゃない・・・・（にやり）
あああ、なんだかとってもフレンドリーな神々と魔族です。
あの、でも何か「（にやり）」って気になるんですけど・・・・・・（汗）

ふふふｖ続きが楽しみです。
ではでは。

たかこ。



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19969 ビタミン♪rapis E-mail 2002/2/7 21:42:04
記事番号19949へのコメント

ねじばなさんは No.19949「「わかりやすい 四王」１３」で書きました。

こんにちわ！・・・はじめましてと言うべきなのでしょうか・・・
rapisです！
エル：そういえば今日学力テストあったっけ？
はい・・・しかも明日帰ってきます・・・３教科・・・
地獄・地上・地獄のじゅんに・・・
・・・・・では！感想いきますです！
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
> 「わかりやすい 四王」１３
>
> 「・・・・・・・・！？」
>と、いきなり上空を見つめるシルファ。
>あら。
>
>同時刻。
> 「む？」
>ゼラスとゼロスも、それを察知し、上を見上げる。
>
> 「・・・・・きたみたいね。」
> 「でも、冥王宮に行こうとしてるみたいだから・・・・・」
> 「シルファたちに任せましょうか。」
> 「だな。」
>リナ達は、気づいていながら、のんきにそういっていた。
おーいリナーいーのかー
>
> 「・・・・・・ちっ！フィブリゾ！付近の魔族全員冥王宮に入れなさい！」
> 「反逆者ですか！？」
> 「そのようよ！」
> 「・・・・・・・・全員に次ぐ！冥王宮に入れ！そして、追って沙汰があるまで出るな！」
>フィブリゾの言葉に、いぶかしみながらしたがう魔族達。
> 「あんたもよ！足手まといだわ！」
> 「・・・・・・・はい。」
>その言葉を聞いていた、ノーリアとハイトスが怒る。
> 「なにをっ！」
>言って、２人でシルファに打ち掛かる！
あ・命知らず・・・・
> 「・・・・・・ったく！」
>つぶやいて、剣や錫杖や魔力弾が触れる直前に２人の視界から消えるシルファ。
> 『？！』
> 「おそい！」
>・・・衝撃は、後から来た。
> どがっ！
>錫杖で冥王宮の中にまで吹き飛ばされたのだ。
> 「・・・・ほう？」
>と、声が響く。
> 「なかなか美人の冥王だな。・・・・・・我らは、赤眼の魔王どのに会いに来た。どちらにいる？」
> 「まずはそちらから名乗っていただきたい。」
> 「・・・・・頭も良いようだな。・・・・私の名はヴィタ＝ミンだ。」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> 「・・・・ヴィタ＝Ｃ＝ミン？それとも、Ａ？Ｅ？Ｄ？」
>・・・・・えーと・・・・・・
うーんと・・・・
> 「・Ｃだが・・・って・・・・・・なんでおまえがそれを知ってるんだ！？」
>なるほど。レモン色の髪をしているだけある。
>きっと、健康状態はいいんだろう。（笑）
只今爆笑中。
> 「・・・・・中級の濁族ね・・・・・」
>シルファが、不敵な笑みを浮かべて、そう言う。
> 「シルファ？何事だ？」
>と、そこに、ぼろぼろになった部下Ｓが現れる。
あ・あわれ・・・・部下Ｓ・・・・
エル：あんたもこないだドついてたでしょ
　　　ヒマとかいって。
>寛大にも、あたしは、十発で終わらせてあげたのだ。御仕置きを。
> 「あ・・・あわれな・・・・・・・シャブラニグドゥどのだな？」
> 「そうだが・・・このような格好で失礼する。どちら様かな？」
> 「中級濁族の名門、『ヴィタ＝ミン家』の下男、ヴィタ＝Ｃ＝ミンです。」
>シルファが口をはさむ。
> 「・・・・・な・・・・・・・濁族！？」
> 「どうせ、仲間にでも引き入れるつもりだったんでしょうけど？」
>シルファのその言葉に、Ｃが、顔を赤く染めて、
> 「どこにそんな証拠がある！？」
> 「じゃ、『金色の魔王様に忠誠を誓う』って、いえる？」
> 「う・・・・・」
>なるほど。誰でもできる見分けかたってやつよね。
単純なやつ・・・・・・
> 「・・・・・・・言えないとなると・・・・・シルファの言ったことは真実か。」
>部下Ｓが、何とか服装を整え、そう言う。
> 「・・・・・・・・・貴様、悔しくないのか？そのようにぼろぼろにされて・・・」
>うめくようにＣが言った。
> 「・・・もうなれた。・・・さすがに痛いしつらいが・・・・・反逆までしようなどとは思わない。」
なれるのか！？
> 「ほぉう。しかし、わかっているのか？この私は、貴様らよりはるかに強いぞ？」
>いきなり大袈裟に威張りはじめるＣ。
いばるないばるな。
>・・・シルファには敵わないわよ（はぁと）
> 「・・・・・あーはいはい。」
>ぱちんっ！
>シルファが指を鳴らす。
>同時に、シルファのまわりに光球が現れる。
> 「ほぉ・・・この私に挑むというのか？身の程知らずな。」
>どっちがだ。
うんうん
> 「シルファ・・・こやつが強いのは本当だ。私が百人いても敵わんぞ。」
>部下Ｓが汗して警告するが・・・
> 「・・・・・・ＧＯ！」
>無視してシルファが攻撃を放つ。
>バリアをはって防ごうとする濁族の一部隊。
> ばしゅううううううううううん！
>バリアが、光球に触れたとたんに消え去る。
> 『なっ！？』
>思ったときには・・・光球が、部隊の数人に直撃していた。
>ごがああああああああああああああああああああああああああああああん！
>爆発が起こる。
>光の爆発が。
>強すぎる光は、精神を破壊する凶器になる。
>今ので、かなりの数がやられたろう。
おお！シルファさん強い！（当然）
>もちろん、シルファが構成した冥王宮にいた者らは無事だし、部下Ｓにも結界が張ってある。
>シルファは、爆光に紛れ、宵闇を振るう。
>悲鳴と怒号が交錯しー・・・・
>光の爆発が終わったときには、いつものシルファが浮かんでいた。
>その片手に、ヴィタ＝Ｃ＝ミンを捕らえて。
> 「・・・・・・な・・・・・・・・」
>呆然とする一同。
> 「ま・・さか・・・・・貴様・・・・が・・・・・・・あの・・・シルファだとは・・・・・・な・・・・・」
>あえぎながら、Ｃがいう。
>その声にはもはや生気はない。
> 「・・・・・運が・・なかった・・・・・・な・・・」
>ぱしゅ。
>空気の抜けるような音を立てて、ヴィタ＝Ｃ＝ミンは、無に帰した。
>
> 「シルファ・・・・お前一体・・・？」
> 「・・・・・やっぱり、不意打ちは聞きますねぇ。しかも、勘違いしてたみたいだし。」
>・・・勘違い・・・確かにしてたけど・・・・シルファの存在、ただのあたしの部下だと思ってたみたいだし。
> 「・・・・・・普通、不意打ちしても倒せないと思うのだが。」
> 「リナに術を少し教えてもらったんです♪神滅斬あたりだとか。」
> 「なるほど。それならば確かに可能か。」
>・・・・・・・・・・・納得するなよ・・・・・部下Ｓ・・あたしが言うのもなんだけど・・・・
> 「あのぉ・・・シルファ様？」
>ノーリアが、おびえまくってシルファに尋ねる。
> 「まともに食らったハイトスが意識不明の重態なんですけど・・・・貴方の攻撃・・・で・・・」
> 「え？あれくらいで？！うっそ・・・・あれでも実力の１パーセントもだしてないのに？」
>かなり驚いているシルファ。
い・いっぱーせんとおおお！！！！？？？？
>・・・・そうよねぇ・・・シェーラでも、結構しぶとく生き残るものねぇ・・・（←いぢめたらしい）
> 「・・・いちばーせんと・・・・」
>高位魔族の一人が呆然とつぶやく。
> 「・・・・・・・あーあ・・・あいつの始末の報告書書かないと・・・・また仕事が増えちゃったじゃない・・・・」
>倒れたハイトスのことなどすでに頭から追い出して、執務室へと向かうシルファ。
あわれ・・・ハイトス・・・
> 「あのー・・・・ハイトスはどうすれば・・・？」
>逃げ腰にノーリアがいってみる。
> 「あ。そんなのもいたわね。ほんとに副将軍？言っとくけど、私は無能な部下はどんどんさくさくクビにしてくから覚悟するよーに。取り合えず今回は初対面で多めに見てあげるけど。・・・・・しばらくしたら目も覚めるでしょ。気絶してるだけね。」
そ・そんなの・・・・・
>そうとだけ言って、つかつかと中に入っていく。
>部下Ｓもその後に続く。
> 「・・・・・・・・・・・逆らわない方がいい気がする。」
>誰かが、ぽつりとそうもらした。
>
>それからすぐに、冥王宮にこもれという命令は解除された。
>
>さて、執務室。
> 「しかし・・・今回は結構早く終わったんですね？御仕置き・・・・」
> 「いうな。」
>部下Ｓが、なんと、シルファの治療を受けながらそう言う。
>俗にいう音楽治療というやつなのだが。
>精神生命体である魔族にはことのほか効くのである。
>特に、シルファはまがうたが得意だから。
>まあ・・・歌の性質を変えてやれば、滅ぼすこともできるんだけど・・・
> 「さ、これでだいぶよろしいでしょう？」
> 「うむ。たすかる。」
>シルファは、歌いながら書類に目を通していたりなどしていたのだが。
> 「・・・・仕事・・・早いな・・・」
> 「そうですか？これでものんびりやってるんですけど・・」
> 「・・・・・・・・・（汗）」
のんびり・・・・
>（ほんとに、このシルファ、何者だ？）
>部下Ｓは心の中でそんな事を思ったりもするが。
> 「・・・・失礼します。」
>と、冥王配下の高位魔族がやってくる。
> 「獣王様がお見えです。」
> 「お通ししなさい。」
> 「かしこまりました。」
>シルファは、もちろんそのまぞくのほおに、一筋の汗が浮かんでいるのを見逃さなかった。
> 「なんのよう？ゼラス。」
> 「いえ・・・フィブリゾの気配を感じましたから、一応挨拶を・・・と。」
> 「・・・お・・・お久しぶりです・・・・・・ゼラス・・・・・」
>フィブリゾが、汗してそう言う。
>ほんとは、様もつけたかったのだろうが、今の立場などを考慮して言わないことにする。
>賢明な判断である。
> 「・・・・おひさしぶり。まさか、赤眼の魔王様までいらっしゃるとは思いませんでしたけど。」
> 「気づいたとは思うが・・・エル様に少し・・・な・・・。そのあと、ここに何かの気配を感じて飛んできたのだ。」
> 「濁族ですね。それは私も感知しました。・・・シルファがいるから大丈夫とは思ってましたけど。」
> 「・・・そぉか。・・・で、その件が片付いた後、少し治療を受けていたのだ。いい腕をしている。」
>・・・・・・・・・・・・・
> 「えええええええええええええええええっ！？」
>ゼラスは、大声で驚きを表した。
> 「シルファの治療を受けたですってぇぇぇぇぇっ！なんてうらやましいッ！」
>こらこら。
> 「すばらしい歌声だったでしょう？あの声、治療を受けてる人にしか聞こえないのがほとんどだから・・・」
> 「なるほど。羨ましがるのも分かるな。」
なるほど・・・・・いいな・・・部下Ｓ・・・
>・・・・あたしやゼロスやリナやガウリイには聞こえるんだけどね。
>聞こうと思えば。
> 「・・・あら・・・？そういえば、さっき、副将軍のハイトスが白目むいてるのをノーリアが運んでましたけど・・・・なにかあったんですか？」
> 「ん。私を無礼な娘呼ばわりした挙げ句に、２人で打ち掛かってきたのをちょっと小突いたらああなった。」
>シルファが、書類をこなしつつ、こともなげにそう言う。
> 「・・・・・・・・・・・・・・・。ノーリア、よく気絶しませんでしたねー・・・」
> 「ハイトスがノーリアの下敷きになってたからじゃない？」
> 「なるほど。」
>・・・・・そういう問題？（笑）
> 「と・・・・そうだ。シャブラニグドゥ様。シルファを歓迎する宴でも開きません？」
> 「をを！それはいい！ついでに四界の魔王達も呼ぼう！自慢してみたいしな。」
自慢・・・になりすぎでは・・・
> 「あ、じゃあ、水竜王のところの新年会と一緒にしちゃいません？ 」
おひ！？
> 「いいな！よし。シルファ。水竜王に連絡とってくれ。ゼラスは天竜王に。私は高位の魔族達に連絡する。」
> 『かしこまりました（はぁと）』
>・・・・おもしろくなりそうじゃない・・・・（にやり）
>
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
>・・・・あとがきも、あたしがやるのよ（はぁと）
>さあ・・・・次は、宴編ねっ！
たのしみなのです♪
>実は全然宴になってなかったりするんだけど・・・ま、いいか。楽しかったしね・・・・ふふふ・・・（涙？！）
>ではでは皆様、またの投稿を気長に待ってやって下さい。
いつまでもまちます！
エル：あんた・・・長編うちこみなさいよ。いーかげん
むりです（きっぱり）打ち込むの遅いですから（にっこり）
（じつはこのにっこり。部活の後輩の最強兵器）
エル：いいからうちこむ！
ままままってください！お願いですから鎌振り回さないで下さい！
いまは別のやつうちこみたいんですううう！！！！！
エル：ああ、あの友達と考えてるあれね。
　　　あれは絶対小説じゃないけど。
では！rapisの感想もどきでした！

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19979遅くなりましたが・・・（涙）まい 2002/2/9 18:08:56
記事番号19949へのコメント

ねじばなさんは No.19949「「わかりやすい 四王」１３」で書きました。
>

　こんにちは・・・ねじばな会長様・・・遅くなりましたが、レスでございます。

>はいこんにちは♪ねじばな代理のＬよ♪
>
>ねじばなったら、喉をいためたらしくって。風邪らしいけどね。

　え・・・大丈夫ですか・・・?という私も風邪ひき中・・・

>
>なかなか投稿しないんで、無理矢理投稿させてみました（はぁと）
>んっふっふ・・・・・敵キャラのなまえがみそっ！
>ちなみに、笑いたければ笑うといいと思います♪

　では♪思いっきり笑っちゃいます♪

>しばらくは変な名前が続きますから（はぁと）
>とあるシリーズで、敵キャラの名前、しばらくは事欠かないそうですから。
>
>では、行ってみよー！
　
　楽しみに行ってみま〜〜す!!

>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
> 「わかりやすい 四王」１３
>
> 「・・・・・・・・！？」
>と、いきなり上空を見つめるシルファ。
>あら。
>
>同時刻。
> 「む？」
>ゼラスとゼロスも、それを察知し、上を見上げる。
>
> 「・・・・・きたみたいね。」
> 「でも、冥王宮に行こうとしてるみたいだから・・・・・」
> 「シルファたちに任せましょうか。」
> 「だな。」
>リナ達は、気づいていながら、のんきにそういっていた。
　
　さっすがリナ達・・・
　エル様：あんたもそんな反応しそうだけど・・・

>
> 「・・・・・・ちっ！フィブリゾ！付近の魔族全員冥王宮に入れなさい！」
> 「反逆者ですか！？」
> 「そのようよ！」
> 「・・・・・・・・全員に次ぐ！冥王宮に入れ！そして、追って沙汰があるまで出るな！」
>フィブリゾの言葉に、いぶかしみながらしたがう魔族達。
> 「あんたもよ！足手まといだわ！」
> 「・・・・・・・はい。」
>その言葉を聞いていた、ノーリアとハイトスが怒る。
> 「なにをっ！」
>言って、２人でシルファに打ち掛かる！

　まい　：かなり死にたいらしいですね。この魔族。
　エル様：そのようね。ふふふ・・・

> 「・・・・・・ったく！」
>つぶやいて、剣や錫杖や魔力弾が触れる直前に２人の視界から消えるシルファ。
> 『？！』
> 「おそい！」
>・・・衝撃は、後から来た。
> どがっ！
>錫杖で冥王宮の中にまで吹き飛ばされたのだ。
> 「・・・・ほう？」
>と、声が響く。
> 「なかなか美人の冥王だな。・・・・・・我らは、赤眼の魔王どのに会いに来た。どちらにいる？」
> 「まずはそちらから名乗っていただきたい。」
> 「・・・・・頭も良いようだな。・・・・私の名はヴィタ＝ミンだ。」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　まい　：ヴィタ＝ミン・・・（笑）
　エル様：ないすなネーミング・・・（笑）

> 「・・・・ヴィタ＝Ｃ＝ミン？それとも、Ａ？Ｅ？Ｄ？」
>・・・・・えーと・・・・・・
> 「・Ｃだが・・・って・・・・・・なんでおまえがそれを知ってるんだ！？」
>なるほど。レモン色の髪をしているだけある。
>きっと、健康状態はいいんだろう。（笑）

　まい　：Ｃは健康に良いですし・・・（笑）

> 「・・・・・中級の濁族ね・・・・・」
>シルファが、不敵な笑みを浮かべて、そう言う。
> 「シルファ？何事だ？」
>と、そこに、ぼろぼろになった部下Ｓが現れる。
>寛大にも、あたしは、十発で終わらせてあげたのだ。御仕置きを。

　まい　：まぢで寛大ですね。エル様。今回は（強調）
　エル様：ま〜〜〜ね・・・

> 「あ・・・あわれな・・・・・・・シャブラニグドゥどのだな？」
> 「そうだが・・・このような格好で失礼する。どちら様かな？」
> 「中級濁族の名門、『ヴィタ＝ミン家』の下男、ヴィタ＝Ｃ＝ミンです。」
>シルファが口をはさむ。
> 「・・・・・な・・・・・・・濁族！？」
> 「どうせ、仲間にでも引き入れるつもりだったんでしょうけど？」
>シルファのその言葉に、Ｃが、顔を赤く染めて、
> 「どこにそんな証拠がある！？」
> 「じゃ、『金色の魔王様に忠誠を誓う』って、いえる？」
> 「う・・・・・」
>なるほど。誰でもできる見分けかたってやつよね。

　まい　：反逆者が『忠誠を誓う』なんて、言える訳が無いですもんね〜〜（笑）

> 「・・・・・・・言えないとなると・・・・・シルファの言ったことは真実か。」
>部下Ｓが、何とか服装を整え、そう言う。

　まい　：流石にそんな格好でしたら、威厳も何にも無いですからね・・・

> 「・・・・・・・・・貴様、悔しくないのか？そのようにぼろぼろにされて・・・」
>うめくようにＣが言った。
> 「・・・もうなれた。・・・さすがに痛いしつらいが・・・・・反逆までしようなどとは思わない。」

　まい　：反逆したら・・・
　エル様：根性無いからやろうとしたって無理。あいつは。

> 「ほぉう。しかし、わかっているのか？この私は、貴様らよりはるかに強いぞ？」
>いきなり大袈裟に威張りはじめるＣ。
>・・・シルファには敵わないわよ（はぁと）

　まい　：流石に四王には・・・（汗）

> 「・・・・・あーはいはい。」
>ぱちんっ！
>シルファが指を鳴らす。
>同時に、シルファのまわりに光球が現れる。
> 「ほぉ・・・この私に挑むというのか？身の程知らずな。」
>どっちがだ。

　まい　：シルファさんに挑む方が身の程知らずのような・・・（汗）

> 「シルファ・・・こやつが強いのは本当だ。私が百人いても敵わんぞ。」
>部下Ｓが汗して警告するが・・・
> 「・・・・・・ＧＯ！」
>無視してシルファが攻撃を放つ。
>バリアをはって防ごうとする濁族の一部隊。
> ばしゅううううううううううん！
>バリアが、光球に触れたとたんに消え去る。
> 『なっ！？』
>思ったときには・・・光球が、部隊の数人に直撃していた。

　まい　：まさか・・・シルファさん、無の力を入れてたりして・・・（汗）

>ごがああああああああああああああああああああああああああああああん！
>爆発が起こる。
>光の爆発が。
>強すぎる光は、精神を破壊する凶器になる。
>今ので、かなりの数がやられたろう。
>もちろん、シルファが構成した冥王宮にいた者らは無事だし、部下Ｓにも結界が張ってある。

　エル様：あいつには張らなくていいのに・・・
　まい　：さすがにそれはまづいような・・・（汗）

>シルファは、爆光に紛れ、宵闇を振るう。
>悲鳴と怒号が交錯しー・・・・
>光の爆発が終わったときには、いつものシルファが浮かんでいた。
>その片手に、ヴィタ＝Ｃ＝ミンを捕らえて。
> 「・・・・・・な・・・・・・・・」
>呆然とする一同。
> 「ま・・さか・・・・・貴様・・・・が・・・・・・・あの・・・シルファだとは・・・・・・な・・・・・」
>あえぎながら、Ｃがいう。
>その声にはもはや生気はない。
> 「・・・・・運が・・なかった・・・・・・な・・・」
>ぱしゅ。
>空気の抜けるような音を立てて、ヴィタ＝Ｃ＝ミンは、無に帰した。

　まい　：シルファさんを狙ったのが運の尽き、って奴ですね。

>
> 「シルファ・・・・お前一体・・・？」
> 「・・・・・やっぱり、不意打ちは聞きますねぇ。しかも、勘違いしてたみたいだし。」
>・・・勘違い・・・確かにしてたけど・・・・シルファの存在、ただのあたしの部下だと思ってたみたいだし。

　まい　：ただ一人の妹様・・・ですよね。エル様の。
　
> 「・・・・・・普通、不意打ちしても倒せないと思うのだが。」
> 「リナに術を少し教えてもらったんです♪神滅斬あたりだとか。」
> 「なるほど。それならば確かに可能か。」
>・・・・・・・・・・・納得するなよ・・・・・部下Ｓ・・あたしが言うのもなんだけど・・・・

　まい　：まあ、納得するのも当たり前かと・・・
　エル様：あんた・・・レスが終ったら、速攻でお仕置きする・・・

> 「あのぉ・・・シルファ様？」
>ノーリアが、おびえまくってシルファに尋ねる。
> 「まともに食らったハイトスが意識不明の重態なんですけど・・・・貴方の攻撃・・・で・・・」
> 「え？あれくらいで？！うっそ・・・・あれでも実力の１パーセントもだしてないのに？」
>かなり驚いているシルファ。
>・・・・そうよねぇ・・・シェーラでも、結構しぶとく生き残るものねぇ・・・（←いぢめたらしい）

　まい　：シェーラ・・・すごいですね・・・

> 「・・・いちばーせんと・・・・」
>高位魔族の一人が呆然とつぶやく。
> 「・・・・・・・あーあ・・・あいつの始末の報告書書かないと・・・・また仕事が増えちゃったじゃない・・・・」
>倒れたハイトスのことなどすでに頭から追い出して、執務室へと向かうシルファ。

　まい　：シルファさんの仕事・・・多いですもんね・・・

> 「あのー・・・・ハイトスはどうすれば・・・？」
>逃げ腰にノーリアがいってみる。
> 「あ。そんなのもいたわね。ほんとに副将軍？言っとくけど、私は無能な部下はどんどんさくさくクビにしてくから覚悟するよーに。取り合えず今回は初対面で多めに見てあげるけど。・・・・・しばらくしたら目も覚めるでしょ。気絶してるだけね。」
>そうとだけ言って、つかつかと中に入っていく。
>部下Ｓもその後に続く。
> 「・・・・・・・・・・・逆らわない方がいい気がする。」
>誰かが、ぽつりとそうもらした。

　まい　：逆らったら・・・（怯え）
　エル様：何怯えてんのかしら（はあと）こいつ（はあと）

>
>それからすぐに、冥王宮にこもれという命令は解除された。
>
>さて、執務室。
> 「しかし・・・今回は結構早く終わったんですね？御仕置き・・・・」
> 「いうな。」
>部下Ｓが、なんと、シルファの治療を受けながらそう言う。
>俗にいう音楽治療というやつなのだが。
>精神生命体である魔族にはことのほか効くのである。
>特に、シルファはまがうたが得意だから。

　まい　：シルファさん・・・Ｓにそんなことまでしてやってるんですか・・・
　エル様：一応、今は上司だかんね・・・

>まあ・・・歌の性質を変えてやれば、滅ぼすこともできるんだけど・・・
> 「さ、これでだいぶよろしいでしょう？」
> 「うむ。たすかる。」
>シルファは、歌いながら書類に目を通していたりなどしていたのだが。
> 「・・・・仕事・・・早いな・・・」
> 「そうですか？これでものんびりやってるんですけど・・」
> 「・・・・・・・・・（汗）」
>（ほんとに、このシルファ、何者だ？）
>部下Ｓは心の中でそんな事を思ったりもするが。

　まい　：四王のお一人です♪
　エル様：あたしの妹（はあと）

> 「・・・・失礼します。」
>と、冥王配下の高位魔族がやってくる。
> 「獣王様がお見えです。」
> 「お通ししなさい。」
> 「かしこまりました。」
>シルファは、もちろんそのまぞくのほおに、一筋の汗が浮かんでいるのを見逃さなかった。
> 「なんのよう？ゼラス。」
> 「いえ・・・フィブリゾの気配を感じましたから、一応挨拶を・・・と。」
> 「・・・お・・・お久しぶりです・・・・・・ゼラス・・・・・」
>フィブリゾが、汗してそう言う。
>ほんとは、様もつけたかったのだろうが、今の立場などを考慮して言わないことにする。
>賢明な判断である。

　まい　：言ったりしたら、何が来るか・・・
　エル様：まあ、とりあえずはあたしの鎌らへん?

> 「・・・・おひさしぶり。まさか、赤眼の魔王様までいらっしゃるとは思いませんでしたけど。」
> 「気づいたとは思うが・・・エル様に少し・・・な・・・。そのあと、ここに何かの気配を感じて飛んできたのだ。」
> 「濁族ですね。それは私も感知しました。・・・シルファがいるから大丈夫とは思ってましたけど。」
> 「・・・そぉか。・・・で、その件が片付いた後、少し治療を受けていたのだ。いい腕をしている。」
>・・・・・・・・・・・・・
> 「えええええええええええええええええっ！？」
>ゼラスは、大声で驚きを表した。
> 「シルファの治療を受けたですってぇぇぇぇぇっ！なんてうらやましいッ！」
>こらこら。
> 「すばらしい歌声だったでしょう？あの声、治療を受けてる人にしか聞こえないのがほとんどだから・・・」
> 「なるほど。羨ましがるのも分かるな。」
>・・・・あたしやゼロスやリナやガウリイには聞こえるんだけどね。
>聞こうと思えば。

　まい　：いいな・・・皆様は聞けて・・・
　エル様：じゃあ、レスが終ったら聞かしてあげる♪

> 「・・・あら・・・？そういえば、さっき、副将軍のハイトスが白目むいてるのをノーリアが運んでましたけど・・・・なにかあったんですか？」
> 「ん。私を無礼な娘呼ばわりした挙げ句に、２人で打ち掛かってきたのをちょっと小突いたらああなった。」
>シルファが、書類をこなしつつ、こともなげにそう言う。
> 「・・・・・・・・・・・・・・・。ノーリア、よく気絶しませんでしたねー・・・」
> 「ハイトスがノーリアの下敷きになってたからじゃない？」
> 「なるほど。」
>・・・・・そういう問題？（笑）

　まい　：そういう問題じゃないですか?
　
> 「と・・・・そうだ。シャブラニグドゥ様。シルファを歓迎する宴でも開きません？」
> 「をを！それはいい！ついでに四界の魔王達も呼ぼう！自慢してみたいしな。」
> 「あ、じゃあ、水竜王のところの新年会と一緒にしちゃいません？ 」
> 「いいな！よし。シルファ。水竜王に連絡とってくれ。ゼラスは天竜王に。私は高位の魔族達に連絡する。」
> 『かしこまりました（はぁと）』
>・・・・おもしろくなりそうじゃない・・・・（にやり）

　まい　：まさか乱入を・・・?エル様・・・?

>
>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
>・・・・あとがきも、あたしがやるのよ（はぁと）
>さあ・・・・次は、宴編ねっ！
>実は全然宴になってなかったりするんだけど・・・ま、いいか。楽しかったしね・・・・ふふふ・・・（涙？！）
>ではでは皆様、またの投稿を気長に待ってやって下さい。
>
　まい　：気長に待っとります♪
　エル様：まい♪シルファの歌声、テープにとっといたわよ（はあと）
　まい　：やった・・・（感激）
　エル様：にやり
　まい　：じゃあ・・・（まい、消滅）
　エル様：言い忘れてたけど、歌の性質を変えてるから（はあと）
　　　　　じゃね（はあと）ねじばなさん（はあと）