◆−淋しいだけじゃ駄目かしら−春祭あられ (2002/2/13 19:01:05) No.20022
 ┣ハッピー・ヴァレンタイン♪−amy (2002/2/14 19:47:55) No.20040
 ┃┗Re:ハッピー・ヴァレンタイン♪−春祭あられ (2002/2/14 21:31:29) No.20043
 ┣バレンタインイラスト掲載!−一坪 (2002/2/14 20:35:00) No.20041
 ┃┗ああ!有難うございます!−春祭あられ (2002/2/14 21:38:18) No.20044
 ┣バレンタインネタですね。−藤原清貫(清川〜からH・N変更過渡期) (2002/2/15 12:45:37) No.20059
 ┃┗ありがとうです。−春祭あられ (2002/2/15 18:19:09) No.20066
 ┗何故入るかそして何故……−羅琴みつき (2002/2/15 18:44:34) No.20070
  ┗ぎゃふんっ。−春祭あられ (2002/2/15 23:48:02) No.20076


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20022淋しいだけじゃ駄目かしら春祭あられ E-mail 2002/2/13 19:01:05


駄目かしらシリーズ、第三弾!
バレンタインネタです!


              ◇◆◇◆◇◆◇


ふわぁぁぁぁぁ・・・・・・いい天気ですなぁ。
空は蒼く、雲は綿菓子のようにふわふわと白く、陽気は良々。
ちょっとした小春日和でっしゃな。
おや、りなっぺ。白の毛糸なんかそんなに大量に買ってきて・・・・・・何を作るつもりですか?
「んっふっふ。ナイショv 」
あぁ・・・・・・なんか楽しそうですね。
人生楽しければそれで良し。よきことかな。


「――――――♪」
「・・・・・・」
あーーー実況中継。ただいま生徒会室。
ゼロやん唖然中。
「リナさん・・・・・・それは一体・・・・・・」
「見てわかんない?編物よ」
「・・・・・・ですよね」
分かる・・・・・・分かるよゼロやん!!
信じられないよね、りなっぺが編物って!
でも、料理とか、意外と家庭的なもの得意なんだよね。
あの性格さえなきゃいい奥さんになれ――――――ばきゃっ。
「あらー?何か言った?」
お・・・・・・おお・・・・・・血が・・・・・・ドクドクと・・・・・・
ただでさえ最近貧血ぎみなのにぃーーーっ!!
「何作ってるんですか?」
「これ?ベストよ」
「リナさんにしてはサイズが大きいような気もしますが」
「あたりまえよ。ゼルにあげるんだもん」
「いくらでですか?」
「・・・・・・は?」
「まさかリナさんがただでそんなことするわけありませんし・・・・・・」
そ、そうさね。ただでするなんてりなっぺらしくないじゃん。
「あんたらがどういう目であたしを見てたんだか、よーく、よーく分かったわ」
は、はい?
ちょっと、何で眼が座ってらっしゃるのかしら・・・・・・
「田吾作!カモン!!」
ぱちんっ
って、ええ?!指を鳴らして一体何が・・・・・・
がらがらっ
「よんだか?!リナ!!」
がうりぃっ?!
「お願いガウリィ!この生ゴミどーにかしてv 」
おい、生ゴミってあんた・・・
「生ゴミって・・・・・・ゼロス?」
「そ。よろしくね!」
「ガ、ガウリィ先輩・・・・・・見逃してもらえませんか?」
「・・・・・・無理だ。あきらめろ」
にっこりとすがすがしい笑顔でがうっち。
もしかして・・・・・・脅されてたりします?年下の、しかも女の子のリナちゃんに。
「・・・・・・」
遠い眼?!遠い眼っすか?!
「ガウリィ、さっさとお願いねv 」
「・・・・・・任せとけ、リナ」
満面の笑顔って、逆に怖いです、この場合ぃ・・・
わ、私は客観的人物で作者だからできるわけないよね、追い出すなんて。
そうだよね。ね?
「もちろんそこの幽霊みたいに人のプライベートのぞく女も一緒にね」
わたしもかぁぁぁぁっ?!
「今のうちに大人しくでてったほうが、俺はいいと思うぞ」
思うぞって、そんなことしたら物語が成り立たないじゃないの!!
なにがなんでも私はここに・・・・・・・・・・・・・・・・・・でますよ、出ればいいんでしょ?
何もそんな怖い顔で睨まなくたっていーじゃんか。
武器に竹刀なんか持っちゃってさ、ずるいし。
じゃ、私は違う人たちでも見に行きますかね。
それじゃ、ばいばい。
「ばいばい。ゼルのところには行くんじゃないわよ?」
わかってますよ。ちぇっ。


えーっと、まあ追い出されてしまったんで、他の人でも見に行きましょう。
なんか後ろでゼロスの悲鳴が聞こえるような聞こえないような・・・・・・
ま、気にしないほうが吉ってこともここじゃあ多々あるしほっぽっとくとして―――
おっと、アメリアちゃん発見。
図書室に入っていきますけど・・・・・・
ねーねー、何読むんですか?
「え?ああ、お菓子の本です」
お菓子?
なに作るの?
「チョコレートケーキです。ほら、もうすぐあれじゃないですか」
あれ?
なにかあったっけ?
「女の癖に忘れてるんですか?ほら、バレンタインじゃないですか!」
・・・・・・・おお!そんなものもあったかしら!
その昔お菓子屋さんが企てた恐怖の日!
「恐怖って・・・・・・なんですか?そのお菓子屋さんが企てたって」
おりょ?知らない?
実際バレンタインなんて日はなかったんだけど、売上を大きくするためにお菓子屋さんが勝手にこんな日を作ってしまったのさ。
そして見事にその企ては成功して、全国の女の子がお菓子を買ったり作ったりしてるわけ。
そのほとんどがチョコレートだから、万万歳よね。
・・・・・・と、そーか。
なんでりなっぺがベストなんて編んでたんだかやっと分かったわ。
「リナさんはベストを作ってるんですか?」
そう。白のベスト。
たった今生徒会室で作ってるよ。
「そーですか・・・・・・」
おや、暗い顔してどうしたの?
「いや、なんでもないんです!じゃ、私用事があるから、話がしたいんだったら他の人にしてもらえませんか?」
うみゅ。らじゃ。
じゃあ、お菓子作り頑張ってね。
んー・・・
なんか世間一般の女の子って頑張りやさんだなぁ。
私なんてバレンタインのバの字も忘れてたし、誰にもあげる予定ないし。
えーっと、今日が2月の13だから・・・・・・バレンタインって明日か。
なんか面白そうな予感v
じゃあ、時間をパパパーっととばしてみましょうか。


で。14日になりました。
気になるのはゼルガディス君。
もてるあの人のことだからきっと古典的な展開が待っているのでしょう。
お、やってきました。
おはよー、ゼルちゃん。
「・・・・・・ういっす」
なんか元気ないねぇ。
もしかして朝弱い?
「ん・・・眠い。悪いが話し掛けるな」
はいよ。
じゃあ、さっさと下駄箱開けて!あけて!
「なんだ?何かあるのか?」
いいから、あけておくんなまし。
わくわくv
開けるまで5、4、3、2、1!
どぼどぼどぼどぼどぼどぼっ
「・・・・・・」
やっぱし!
古典的な展開になりましたね。
下駄箱に詰まってる包装箱の数々!
開ければ必然的に落ちてくるそれはもう扱いに困るだけ!
でも不思議なのが、開ければ必然的に落ちてくるほど入っているのに、女の子達はどうやって入れたのだろう?ってことなのだが・・・・・・
「ああ、そうか。今日はバレンタインか」
いたって冷静にゼルちゃん。
もう慣れっこってやつ?
「ん・・・・・・いや、去年までは一つずつしか入ってなかったぞ」
それは一体ぜんたいどうしてなのだろう?
君ほどの者ならもっともらったって良かったのにね。
「たぶん今年からあそこのゴミ箱がなくなったせいなんじゃないですか?」
おっとゼロス君。おはよー。
それってどういうこと?
「去年までは下駄箱の中に入ってるものを次いれようとしてた人が捨てて自分のを入れていくってことだったんですけど・・・・・・ほら、ゴミ箱がなくなってしまったでしょう?捨て場所に困ってそうなってしまったんでしょうね。」
はぁ。なるほど。カッコウの巣現象か。
で、そんなかで知ってる女子からのある?
例えば、アメリアちゃんとかりなっぺとか、アメリアちゃんとかりなっぺとか。
「こんな大量にあるのに、判別つくわけがないだろう・・・・・・・これ、どうしようか」
うわー丁寧に包装されてるよね。捨てるの?女の子達の愛の詰まったものたちを。
でも、確かに入れ場所に困るのは事実だけどさ。
ちょっともったいないよね。
「ゼルガディスさん、これ要ります?」
あ、ゼロやんいいものもってんじゃん。
でっかいポリ袋!
そんなかに全部入れれば良いじゃん。
あっはっは。肩にかついでるその姿、サンタクロースみたい。

きーんこーんかーんこーん

あ、そーこーしてるうちにチャイムが鳴り始めましたよ。お二人さん。
急がなきゃ遅刻扱いになっちゃいますよ?
「ありがとな、ゼロス」
「いえいえ。代わりといっちゃあ何ですけど、先輩自信で手を打とうじゃないで・・・・・・」
どごっ。
お、どつかれて転んだ。
べきゃっ。
ちなみに、かなり悪意のある足で頭を踏まれた。
その主はやっぱり。
「おはよー。ゼル」
「ああ、おはようリナ。珍しいな、おまえがこんなギリギリの時間に来るなんて」
この学校の生徒会長、りなっぺです。
「うん、ちょっといろいろあって・・・・・・・何それ」
りなっぺの目線は明らかにポリ袋。
その中に入ってるチョコは、透明な袋だから隠しようがなく。
「これは、今日学校にきたら下駄箱の中に詰まってた」
ものすごい大量な量だよね。
ただでさえ、この学校の下駄箱はでかいって言うのに、その中にまんぱんに入ってたんだから。
「あ・・・・・・そう。ほら、早く教室行かなきゃ。遅刻になっちゃう」
「そうだな。じゃあ、放課後いつものところで待ってる」
「うん。ばいばい」
りなっぺ・・・・・・なんか顔色が冴えないけれど大丈夫?
言いたいことがあるなら、我慢しないほうが良いんじゃない?まあ、ほどほどにだけど。
「なんでもないから良いのよ」
うっわ、めちゃくちゃ無理して言ってません?それ。
ちょ、無視しないでちょーだいよ。
おーいりなっぺーっ!
・・・・・・・・・・・・駄目だこりゃ。


そして、お昼休み・・・・・・
「ちょっと、ちょっと、大変よ!三年のゼルガディス先輩が倒れて早退しちゃったんだって!」
おや、クラスの女子がなにやら騒いでますね。
なになに、ゼルちゃんが倒れたって?ふーん・・・・・・
―――って、ええっ?!ゼルちゃん?!
「ちょ、それ、どーいうこと・・・・・・?」
なんかお耳がダンボなりなっぺちゃん。
気になるよね、そりゃあ。なんたって彼氏の話だもんね。
「体育の時間になんかあったらしいよ。それで病院にいったまま帰っちゃったんだって!」
「そんなっ。先輩大丈夫かしら・・・・・・」
アメリアちゃんも心配してる。
ふと気がついて、再びりなっぺの姿を見てみると・・・・・・
「リナ・・・・・・?」
ものすごく青い顔してますよ、りなっぺ。
ちょっと、本当に大丈夫?
「リナ、さ。ベスト編んでたんだって?それでしょ?」
アメリナちゃんが鞄の中の包みを指していう。
えっと、すいません。私が口を滑らせました。
「まだ渡してなかったんだ。だって、今朝わざわざ会いに行くために遅く起きたんでしょ?」
あ、そーなの?
今日珍しく遅かったのってそれが理由?
「ねぇ、リナ」
「だって、最初に渡したかったんだもん。去年もなんだかんだで渡してないし・・・・・・最初に。なのに・・・・・・」
なのに―――ゼルちゃんの下駄箱にはもう大量に入っていて、一番にはなれなかった。
それで、か。なんか今朝元気なかったのは。
「ゼルガディス先輩もてるもんねー。まぁ、私も狙ってるんだけど」
ア、 アメリアちゃん、何をさらりと・・・
「リナがそんなに落ち込むのって珍しい!ああ、天変地異の前触れかしら?!非難用具そろえておかなきゃ!!」
「アメリア・・・・・・」
むぎぎぃぃぃぃぃ。
「ひ、ひたひです・・・・・・リナァ」
つねってます、つねってます。うわ、痛そ。
「・・・・・・」
あ、あれ?何か怒鳴るかと思ったのに無言のまんまだ。
ま、まじで元気ないんですけど・・・・・・本当に天変地異がおこるんではなかろーか・・・
「淋しいだけなんだよね・・・・・・」
「え?」
「リナは、ゼルガディス先輩の隣にいたかったのに、できなかったから・・・・・・淋しいだけなんだよね?」
「そーなの、かな」
そのやさしい顔で、アメリアちゃんがクスって笑う。
すごいなー。りなっぺなんかと違って、凄く聖母様っぽく見える。
「バレンタインのプレゼントって、やっぱりその日のうちに渡さなきゃ意味がないと思うの。例えそれがお菓子屋さんの陰謀だとしても、やっぱりイベントの雰囲気ってあると思うのよね」
う゛・・・・・・・
あー、もう。乙女の夢を潰して悪かったですねぇ。
「だから、今日の掃除、私が代わりにやっとくからさ、一直線に先輩の家行ってきたらどう?」
「アメリア、あんたはいいわけ?」
「とりあえず、今年はリナが主役でしょ?」
そーいって、ウインクを一つ。
お、大人だ・・・・・・
りなっぺはちょっと考え込んでから・・・・・・って、考えるほどでもないでしょ、あんた。
うなずく!ほら、さっさとうなずいちゃいなさい!!
「ありがと。さすがあたしの親友!」


ぴーんぽーん。
ぴーんぽーん。
ここはゼルガディス君の家。普通に二回鳴る方のチャイムなんですね。
りなっぺの右手には地図。
実は知らなかったらしくて、急いで調べてきたんだよね。
その速さといったら、もう人間業じゃないぞ・・・・・・あれは。
「ああん?なんか言った?」
い、いいえぇぇぇっ!何も言ってませぇぇぇぇん!!
がちゃ
『はい』
「あ、私、リナ=インバースというものですけれど、ゼルガディス先輩はいらっしゃいますか?」
げぇ。すっごい猫なで声。
『・・・・・・猫かぶってるとそんな声出るのな。おまえ』
「あ、ゼル?」
いやはや、本人が出てきましたか。
『待ってろ、今鍵はずしてやるから』
「うん」
しばらくして、ぎぃって目の前のドアが開いてゼルガディス君登場。
でもその左肩から腕にかけてかかってある白い布。
ぱっと見で分かります。骨折したね?ゼルちゃん。
「ほら、入れよ」
「・・・・・・おじゃましまーす」
玄関に入っても、靴は一足しかないみたい。
お父さんとかお母さんとかいないの?
「今両親とも仕事行ってていないんだよ」
おや、息子が怪我して早退したって言うのに?
「それ、大丈夫なの?」
「別にたいした事はない。ちょっとひびが入ったくらいだし・・・・・・悪いな、今日会う約束してたのに行かなくて」
「別にそんなのはいいけど・・・・・・早退したって聞いたとき、ほんっっっとに心配したんだからね」
いや、そんなに力拳で言われてもなぁ・・・・・・
「悪かったな。まさか、それを言いにこんなとこまで来たのか?」
ちょっと目をそらしてません?
照れてる?ひょっとして照れちゃってる?
あー、なんか顔赤いよ〜♪
「単なるお見舞いよ。お・み・ま・い」
そういいながら、しっかり手を鞄の中にいれてごそごそやってるりなっぺ。
お見舞いじゃないでしょーが、ほんとはさv
それで、小包を取り出して・・・・・・あらいやだ。
そんなぶっきらぼうに渡しちゃっていいわけ?一所懸命に作ったんでしょ?
「これ・・・・・・」
「あげる」
なんか、雰囲気とかそんなの、カケラもないんですけど、それって。
「ベスト?」
「冬でも夏でも着られるでしょ白なら。あ、いや?不服だったら返して」
「いや、もらう。ありがとう」
「え、あ、そんな礼をいわれるほどのものなんかじゃ・・・・・・」
バレンタインだし・・・・・・
いやん、りなっぺ!それはもっと大声で言わなきゃ!
小声でぼそって言ったってゼルちゃんには分からないでしょ!
「バレンタインのプレゼントよ!ありがたく受け取りなさい!あげるのはあんたにだけなんだからね!」
よっしゃ!そーだそのくらいの勢いで言ってやれ!
「ありがたくいただいておくよ」
クスって笑ってゼルちゃん。
あー、もー、憎いねぇ、この男も!
「な、リナ。今日、親遅くまで帰ってこないんだ。ゆっくりしてくだろ?」
「いいの?でもゼルがつらいんじゃ・・・・・・」
「――――――」
「?!」
ちょっと、今りなっぺの耳元で何言ったの?!ねぇ!
ぼそぼそって言ったから聞こえなかったよぅ!!
なにやら凄いりなっぺは赤面してるし!気ーにーなーるーぅっ
「おまえには関係ないだろ。とっととうせろ」
ひあっ。
ちょっと、作者に向かってなんて言葉を――――――ごめすっ。
ばきゃっ。
ずしっ。
めきょっ。
「これで静かになった。いこ、ゼル」
「ああ。その前に、家から放り出しておくから・・・・・・先に行ってろ」


           ◇◆◇◆◇◆◇


あー。なんかノクターン書かないでこんなもんかいてすいません。
しかも、これ書き方がずいぶん変わっちゃってますよね。気にしないで下さい、どうか。
このシリーズを知らない人がいたら、過去ログにあるので、興味をもし引いてくれたらそちらも宜しくお願いします。
最近スランプ気味で小説のかけない春祭。
時々一ヶ月のサイクルでやってきます、こういう時期。
だから、なんか今とことんかけません。
書いては消し、書いては消し・・・・・・なんかもう書くものが溜まりに溜まってきて頭が変になりそう。
とりあえず、早く治るようにはしたいんですけど、こればっかりはなぁ・・・
では、また皆様になるべく早く会えることを祈って。
 春祭あられ


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20040ハッピー・ヴァレンタイン♪amy E-mail 2002/2/14 19:47:55
記事番号20022へのコメント

春祭あられさんへ

 こんにちは、amyです。
   過去の小説なんかも掘り起こして、
  春祭さんの小説、結構読ませていただきました♪

  感想、、、、、
   面白いですうううううううううう!!!!!!(興奮中)

  特にノクターンと駄目かしらシリーズが面白いです!!

   駄目かしらシリーズって、、、、ゼロゼル?
  ゼロゼルですね!?(さらに興奮中)

  凄くおいしい設定で、よだれものでした。

 感想書くの、苦手なのでこれくらいしか書けないんですけど(ーー;)

  これからもちょくちょく読ませていただきますね。


  ではでは

    amyより

追伸:短くてすみません








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20043Re:ハッピー・ヴァレンタイン♪春祭あられ E-mail 2002/2/14 21:31:29
記事番号20040へのコメント

こんばんは!レス有難うございます!

>春祭あられさんへ
> こんにちは、amyです。
にゃ♪こんばんは&こんにちはです。

>   過去の小説なんかも掘り起こして、
>  春祭さんの小説、結構読ませていただきました♪
んにょが。読んでしまわれましたか・・・・・・なんか恥ずかしいなぁ(///)

>  感想、、、、、
>   面白いですうううううううううう!!!!!!(興奮中)
まじっすか?!ありがとうございます!

>  特にノクターンと駄目かしらシリーズが面白いです!!
ノクターン・・・・・・まだ終わらせてないけど、しばらく休止します。
ただいま、すばらしいほどの重度のスランプに陥りまして、いろんな人に相談した結果しばらく筆を下ろすことにしました。
面白いって言ってくれて凄く嬉しかったです!
でも、ごめんなさい。
待ってくれるんでしたら、しばらくお待ちくださいませ。
本当にごめんなさい!

>   駄目かしらシリーズって、、、、ゼロゼル?
>  ゼロゼルですね!?(さらに興奮中)
ゼロゼル・・・・・・かもしれません。
でも、ゼルリナでもありますが・・・・・・いえ、ゼロゼル!ゼロゼルですとも!ええ、そうですとも!(やけ)

>  凄くおいしい設定で、よだれものでした。
よだれ・・・・・・私はもう穴という穴から物が出ちゃいそうです!(汗&爆)

> 感想書くの、苦手なのでこれくらいしか書けないんですけど(ーー;)
私も同じですぅ。感想って難しいですよね。
昔から感想文って書けませんでした。
ほら、夏休みの宿題とかで、小学校のとき書かされてませんでしたか?
私あれが嫌で嫌で。

>  これからもちょくちょく読ませていただきますね。
>  ではでは
>    amyより
有難うございます!
わたしも、amyさんの小説本当に楽しみにしています!
これからも頑張ってくださいね!
では、また会えることを祈って。
 春祭あられ



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20041バレンタインイラスト掲載!一坪 E-mail 2002/2/14 20:35:00
記事番号20022へのコメント

春祭あられさんからいただいたバレンタインイラストを掲載しました。
ぜひご覧ください!

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20044ああ!有難うございます!春祭あられ E-mail 2002/2/14 21:38:18
記事番号20041へのコメント

こんばんはです。一坪さん!

>春祭あられさんからいただいたバレンタインイラストを掲載しました。
>ぜひご覧ください!
ああ、もうですか!
早いですね、有難うございます!

いろいろ悩みましたが、しばらく筆を下ろすことにしました。
いつ復活するか分からないけれど回復し次第また投稿させていただきます。
でも、かきだめしていたものがあるので、淋しくなったらまた投稿してしまうかもしれませんが。(笑)
私の愚痴を聞いてくださいまして有難うございました。
おかげで、少し良くなった気もします。
心が軽くなったって感じでしょうか・・・・・・
感謝しています。
では、またチャットとかで会いましょう。(こちらには相変わらず顔を出すつもりです)
それでは・・・・・・
 春祭あられ



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20059バレンタインネタですね。藤原清貫(清川〜からH・N変更過渡期) E-mail 2002/2/15 12:45:37
記事番号20022へのコメント

春祭あられさんは No.20022「淋しいだけじゃ駄目かしら」で書きました。
>
>駄目かしらシリーズ、第三弾!
>バレンタインネタです!

こんにちわ。春祭さんのお話にレスするのははじめてですよね?←自信薄
前々から読み逃げはしていたんですが・・・今回はレスすることにします。なんたってヴァレンタインネタですし(コラ)

>              ◇◆◇◆◇◆◇
>
>
>ふわぁぁぁぁぁ・・・・・・いい天気ですなぁ。
>空は蒼く、雲は綿菓子のようにふわふわと白く、陽気は良々。
>ちょっとした小春日和でっしゃな。
>おや、りなっぺ。白の毛糸なんかそんなに大量に買ってきて・・・・・・何を作るつもりですか?
>「んっふっふ。ナイショv 」
>あぁ・・・・・・なんか楽しそうですね。
>人生楽しければそれで良し。よきことかな。
>
>
>「――――――♪」
>「・・・・・・」
>あーーー実況中継。ただいま生徒会室。
>ゼロやん唖然中。

ぜ・・・ゼロ「やん」?ですか・・・(汗)

>「リナさん・・・・・・それは一体・・・・・・」
>「見てわかんない?編物よ」
>「・・・・・・ですよね」
>分かる・・・・・・分かるよゼロやん!!
>信じられないよね、りなっぺが編物って!
>でも、料理とか、意外と家庭的なもの得意なんだよね。
>あの性格さえなきゃいい奥さんになれ――――――ばきゃっ。
>「あらー?何か言った?」
>お・・・・・・おお・・・・・・血が・・・・・・ドクドクと・・・・・・
>ただでさえ最近貧血ぎみなのにぃーーーっ!!

おそらく故郷のねーちゃんに仕込まれたんだと思いますけど、リナって意外と家庭的な面があるんですよね。
そうそう・・・それで、あの性格でさえなければ・・・ってあぶなひっ!(素早く、機動隊などが持っているアルミ盾の裏に隠れ、飛んできたイスをやり過ごす)

>「何作ってるんですか?」
>「これ?ベストよ」
>「リナさんにしてはサイズが大きいような気もしますが」
>「あたりまえよ。ゼルにあげるんだもん」
>「いくらでですか?」
>「・・・・・・は?」
>「まさかリナさんがただでそんなことするわけありませんし・・・・・・」
>そ、そうさね。ただでするなんてりなっぺらしくないじゃん。
>「あんたらがどういう目であたしを見てたんだか、よーく、よーく分かったわ」
>は、はい?
>ちょっと、何で眼が座ってらっしゃるのかしら・・・・・・
>「田吾作!カモン!!」
>ぱちんっ
>って、ええ?!指を鳴らして一体何が・・・・・・
>がらがらっ
>「よんだか?!リナ!!」
>がうりぃっ?!

田吾作!?ガウリイの呼び名が田吾作!?ちゅーか田吾作ってそもそもどっから出てきた!?(汗)
うみゅう・・・「便利なアイテムその1」から、ついにそこまで墜ちたかガウリイ。哀れといればあまりに哀れな・・・まぁ、本人がいいならいいんですけど(汗)

>「お願いガウリィ!この生ゴミどーにかしてv 」
>おい、生ゴミってあんた・・・
>「生ゴミって・・・・・・ゼロス?」
>「そ。よろしくね!」
>「ガ、ガウリィ先輩・・・・・・見逃してもらえませんか?」
>「・・・・・・無理だ。あきらめろ」
>にっこりとすがすがしい笑顔でがうっち。
>もしかして・・・・・・脅されてたりします?年下の、しかも女の子のリナちゃんに。
>「・・・・・・」
>遠い眼?!遠い眼っすか?!
>「ガウリィ、さっさとお願いねv 」
>「・・・・・・任せとけ、リナ」
>満面の笑顔って、逆に怖いです、この場合ぃ・・・
>わ、私は客観的人物で作者だからできるわけないよね、追い出すなんて。
>そうだよね。ね?
>「もちろんそこの幽霊みたいに人のプライベートのぞく女も一緒にね」
>わたしもかぁぁぁぁっ?!
>「今のうちに大人しくでてったほうが、俺はいいと思うぞ」
>思うぞって、そんなことしたら物語が成り立たないじゃないの!!
>なにがなんでも私はここに・・・・・・・・・・・・・・・・・・でますよ、出ればいいんでしょ?
>何もそんな怖い顔で睨まなくたっていーじゃんか。
>武器に竹刀なんか持っちゃってさ、ずるいし。
>じゃ、私は違う人たちでも見に行きますかね。
>それじゃ、ばいばい。
>「ばいばい。ゼルのところには行くんじゃないわよ?」
>わかってますよ。ちぇっ。

うみゅ・・・作者でさえリナの言葉には逆らえない。おそるべし、スレキャラ(汗)
やっぱりというか、こーゆうところは素直じゃないですね。リナちゃんは。

>えーっと、まあ追い出されてしまったんで、他の人でも見に行きましょう。
>なんか後ろでゼロスの悲鳴が聞こえるような聞こえないような・・・・・・
>ま、気にしないほうが吉ってこともここじゃあ多々あるしほっぽっとくとして―――
>おっと、アメリアちゃん発見。
>図書室に入っていきますけど・・・・・・
>ねーねー、何読むんですか?
>「え?ああ、お菓子の本です」
>お菓子?
>なに作るの?
>「チョコレートケーキです。ほら、もうすぐあれじゃないですか」
>あれ?
>なにかあったっけ?
>「女の癖に忘れてるんですか?ほら、バレンタインじゃないですか!」
>・・・・・・・おお!そんなものもあったかしら!
>その昔お菓子屋さんが企てた恐怖の日!
>「恐怖って・・・・・・なんですか?そのお菓子屋さんが企てたって」
>おりょ?知らない?
>実際バレンタインなんて日はなかったんだけど、売上を大きくするためにお菓子屋さんが勝手にこんな日を作ってしまったのさ。
>そして見事にその企ては成功して、全国の女の子がお菓子を買ったり作ったりしてるわけ。
>そのほとんどがチョコレートだから、万万歳よね。

えっと、ちなみにアメリカでは花を贈る習慣になっているようですね。
お菓子屋さんや広告代理店の戦略だという説には、私も賛成です(笑)

>・・・・・・と、そーか。
>なんでりなっぺがベストなんて編んでたんだかやっと分かったわ。
>「リナさんはベストを作ってるんですか?」
>そう。白のベスト。
>たった今生徒会室で作ってるよ。
>「そーですか・・・・・・」
>おや、暗い顔してどうしたの?
>「いや、なんでもないんです!じゃ、私用事があるから、話がしたいんだったら他の人にしてもらえませんか?」
>うみゅ。らじゃ。
>じゃあ、お菓子作り頑張ってね。
>んー・・・
>なんか世間一般の女の子って頑張りやさんだなぁ。
>私なんてバレンタインのバの字も忘れてたし、誰にもあげる予定ないし。
>えーっと、今日が2月の13だから・・・・・・バレンタインって明日か。
>なんか面白そうな予感v
>じゃあ、時間をパパパーっととばしてみましょうか。
>
>
>で。14日になりました。
>気になるのはゼルガディス君。
>もてるあの人のことだからきっと古典的な展開が待っているのでしょう。
>お、やってきました。
>おはよー、ゼルちゃん。
>「・・・・・・ういっす」
>なんか元気ないねぇ。
>もしかして朝弱い?
>「ん・・・眠い。悪いが話し掛けるな」
>はいよ。
>じゃあ、さっさと下駄箱開けて!あけて!
>「なんだ?何かあるのか?」
>いいから、あけておくんなまし。
>わくわくv
>開けるまで5、4、3、2、1!
>どぼどぼどぼどぼどぼどぼっ
>「・・・・・・」
>やっぱし!
>古典的な展開になりましたね。

わお!モテモテじゃないかいゼルやん!予想はしてたけど、そんなマンガみたいな展開になるなんて!(爆)
くくぅっ!私も一回でいーからこーゆう状況に会ってみたいのうっ!

>下駄箱に詰まってる包装箱の数々!
>開ければ必然的に落ちてくるそれはもう扱いに困るだけ!
>でも不思議なのが、開ければ必然的に落ちてくるほど入っているのに、女の子達はどうやって入れたのだろう?ってことなのだが・・・・・・
>「ああ、そうか。今日はバレンタインか」
>いたって冷静にゼルちゃん。

・・・ぢつは、額に一筋の汗が浮かんでいたりして(笑)

>もう慣れっこってやつ?
>「ん・・・・・・いや、去年までは一つずつしか入ってなかったぞ」
>それは一体ぜんたいどうしてなのだろう?
>君ほどの者ならもっともらったって良かったのにね。
>「たぶん今年からあそこのゴミ箱がなくなったせいなんじゃないですか?」
>おっとゼロス君。おはよー。
>それってどういうこと?
>「去年までは下駄箱の中に入ってるものを次いれようとしてた人が捨てて自分のを入れていくってことだったんですけど・・・・・・ほら、ゴミ箱がなくなってしまったでしょう?捨て場所に困ってそうなってしまったんでしょうね。」
>はぁ。なるほど。カッコウの巣現象か。

カッコウの巣・・・なるほど。妙に納得。(汗)

>で、そんなかで知ってる女子からのある?
>例えば、アメリアちゃんとかりなっぺとか、アメリアちゃんとかりなっぺとか。
>「こんな大量にあるのに、判別つくわけがないだろう・・・・・・・これ、どうしようか」
>うわー丁寧に包装されてるよね。捨てるの?女の子達の愛の詰まったものたちを。
>でも、確かに入れ場所に困るのは事実だけどさ。
>ちょっともったいないよね。
>「ゼルガディスさん、これ要ります?」
>あ、ゼロやんいいものもってんじゃん。
>でっかいポリ袋!
>そんなかに全部入れれば良いじゃん。
>あっはっは。肩にかついでるその姿、サンタクロースみたい。
>
>きーんこーんかーんこーん
>
>あ、そーこーしてるうちにチャイムが鳴り始めましたよ。お二人さん。
>急がなきゃ遅刻扱いになっちゃいますよ?
>「ありがとな、ゼロス」
>「いえいえ。代わりといっちゃあ何ですけど、先輩自信で手を打とうじゃないで・・・・・・」
>どごっ。
>お、どつかれて転んだ。
>べきゃっ。
>ちなみに、かなり悪意のある足で頭を踏まれた。
>その主はやっぱり。
>「おはよー。ゼル」
>「ああ、おはようリナ。珍しいな、おまえがこんなギリギリの時間に来るなんて」
>この学校の生徒会長、りなっぺです。
>「うん、ちょっといろいろあって・・・・・・・何それ」
>りなっぺの目線は明らかにポリ袋。
>その中に入ってるチョコは、透明な袋だから隠しようがなく。
>「これは、今日学校にきたら下駄箱の中に詰まってた」
>ものすごい大量な量だよね。
>ただでさえ、この学校の下駄箱はでかいって言うのに、その中にまんぱんに入ってたんだから。
>「あ・・・・・・そう。ほら、早く教室行かなきゃ。遅刻になっちゃう」
>「そうだな。じゃあ、放課後いつものところで待ってる」
>「うん。ばいばい」
>りなっぺ・・・・・・なんか顔色が冴えないけれど大丈夫?
>言いたいことがあるなら、我慢しないほうが良いんじゃない?まあ、ほどほどにだけど。
>「なんでもないから良いのよ」
>うっわ、めちゃくちゃ無理して言ってません?それ。
>ちょ、無視しないでちょーだいよ。
>おーいりなっぺーっ!
>・・・・・・・・・・・・駄目だこりゃ。

うみゅ。春は遠いですねぇ・・・(遠くに目をやりながら)

>そして、お昼休み・・・・・・
>「ちょっと、ちょっと、大変よ!三年のゼルガディス先輩が倒れて早退しちゃったんだって!」
>おや、クラスの女子がなにやら騒いでますね。
>なになに、ゼルちゃんが倒れたって?ふーん・・・・・・
>―――って、ええっ?!ゼルちゃん?!
>「ちょ、それ、どーいうこと・・・・・・?」
>なんかお耳がダンボなりなっぺちゃん。
>気になるよね、そりゃあ。なんたって彼氏の話だもんね。
>「体育の時間になんかあったらしいよ。それで病院にいったまま帰っちゃったんだって!」
>「そんなっ。先輩大丈夫かしら・・・・・・」
>アメリアちゃんも心配してる。
>ふと気がついて、再びりなっぺの姿を見てみると・・・・・・
>「リナ・・・・・・?」
>ものすごく青い顔してますよ、りなっぺ。
>ちょっと、本当に大丈夫?
>「リナ、さ。ベスト編んでたんだって?それでしょ?」
>アメリナちゃんが鞄の中の包みを指していう。
>えっと、すいません。私が口を滑らせました。
>「まだ渡してなかったんだ。だって、今朝わざわざ会いに行くために遅く起きたんでしょ?」
>あ、そーなの?
>今日珍しく遅かったのってそれが理由?
>「ねぇ、リナ」
>「だって、最初に渡したかったんだもん。去年もなんだかんだで渡してないし・・・・・・最初に。なのに・・・・・・」
>なのに―――ゼルちゃんの下駄箱にはもう大量に入っていて、一番にはなれなかった。
>それで、か。なんか今朝元気なかったのは。
>「ゼルガディス先輩もてるもんねー。まぁ、私も狙ってるんだけど」
>ア、 アメリアちゃん、何をさらりと・・・
>「リナがそんなに落ち込むのって珍しい!ああ、天変地異の前触れかしら?!非難用具そろえておかなきゃ!!」
>「アメリア・・・・・・」
>むぎぎぃぃぃぃぃ。
>「ひ、ひたひです・・・・・・リナァ」
>つねってます、つねってます。うわ、痛そ。
>「・・・・・・」
>あ、あれ?何か怒鳴るかと思ったのに無言のまんまだ。
>ま、まじで元気ないんですけど・・・・・・本当に天変地異がおこるんではなかろーか・・・
>「淋しいだけなんだよね・・・・・・」
>「え?」
>「リナは、ゼルガディス先輩の隣にいたかったのに、できなかったから・・・・・・淋しいだけなんだよね?」
>「そーなの、かな」
>そのやさしい顔で、アメリアちゃんがクスって笑う。
>すごいなー。りなっぺなんかと違って、凄く聖母様っぽく見える。
>「バレンタインのプレゼントって、やっぱりその日のうちに渡さなきゃ意味がないと思うの。例えそれがお菓子屋さんの陰謀だとしても、やっぱりイベントの雰囲気ってあると思うのよね」
>う゛・・・・・・・
>あー、もう。乙女の夢を潰して悪かったですねぇ。
>「だから、今日の掃除、私が代わりにやっとくからさ、一直線に先輩の家行ってきたらどう?」
>「アメリア、あんたはいいわけ?」
>「とりあえず、今年はリナが主役でしょ?」
>そーいって、ウインクを一つ。
>お、大人だ・・・・・・
>りなっぺはちょっと考え込んでから・・・・・・って、考えるほどでもないでしょ、あんた。
>うなずく!ほら、さっさとうなずいちゃいなさい!!
>「ありがと。さすがあたしの親友!」

・・・アメリアって、何故かそーゆう部分は達観してるんですよね。年上のリナよりも恋愛ごとには詳しいし。
でも、リナは今まで異性に接する機会なんか・・・はっ!(ぎゅるりっ!ぼごぉっ!)

>ぴーんぽーん。
>ぴーんぽーん。
>ここはゼルガディス君の家。普通に二回鳴る方のチャイムなんですね。
>りなっぺの右手には地図。
>実は知らなかったらしくて、急いで調べてきたんだよね。
>その速さといったら、もう人間業じゃないぞ・・・・・・あれは。
>「ああん?なんか言った?」
>い、いいえぇぇぇっ!何も言ってませぇぇぇぇん!!
>がちゃ
>『はい』
>「あ、私、リナ=インバースというものですけれど、ゼルガディス先輩はいらっしゃいますか?」
>げぇ。すっごい猫なで声。
>『・・・・・・猫かぶってるとそんな声出るのな。おまえ』
>「あ、ゼル?」
>いやはや、本人が出てきましたか。
>『待ってろ、今鍵はずしてやるから』
>「うん」
>しばらくして、ぎぃって目の前のドアが開いてゼルガディス君登場。
>でもその左肩から腕にかけてかかってある白い布。
>ぱっと見で分かります。骨折したね?ゼルちゃん。
>「ほら、入れよ」
>「・・・・・・おじゃましまーす」
>玄関に入っても、靴は一足しかないみたい。
>お父さんとかお母さんとかいないの?
>「今両親とも仕事行ってていないんだよ」
>おや、息子が怪我して早退したって言うのに?
>「それ、大丈夫なの?」
>「別にたいした事はない。ちょっとひびが入ったくらいだし・・・・・・悪いな、今日会う約束してたのに行かなくて」
>「別にそんなのはいいけど・・・・・・早退したって聞いたとき、ほんっっっとに心配したんだからね」
>いや、そんなに力拳で言われてもなぁ・・・・・・
>「悪かったな。まさか、それを言いにこんなとこまで来たのか?」
>ちょっと目をそらしてません?
>照れてる?ひょっとして照れちゃってる?
>あー、なんか顔赤いよ〜♪
>「単なるお見舞いよ。お・み・ま・い」
>そういいながら、しっかり手を鞄の中にいれてごそごそやってるりなっぺ。
>お見舞いじゃないでしょーが、ほんとはさv
>それで、小包を取り出して・・・・・・あらいやだ。
>そんなぶっきらぼうに渡しちゃっていいわけ?一所懸命に作ったんでしょ?
>「これ・・・・・・」
>「あげる」
>なんか、雰囲気とかそんなの、カケラもないんですけど、それって。
>「ベスト?」
>「冬でも夏でも着られるでしょ白なら。あ、いや?不服だったら返して」
>「いや、もらう。ありがとう」
>「え、あ、そんな礼をいわれるほどのものなんかじゃ・・・・・・」
>バレンタインだし・・・・・・
>いやん、りなっぺ!それはもっと大声で言わなきゃ!
>小声でぼそって言ったってゼルちゃんには分からないでしょ!

うくっ・・・!ふっ・・・利いたぜ・・・さっきのパンチはよぉ・・(某ボクシングマンガより)(笑)
それはともかく、まぁ、リナですし。(笑)彼女なりに頑張っているのでしょう。
(ここで、ぎんっ!と鋭い視線を向けられ)い・・・いえ、もうパンチはいいです・・・(弱気)

>「バレンタインのプレゼントよ!ありがたく受け取りなさい!あげるのはあんたにだけなんだからね!」
>よっしゃ!そーだそのくらいの勢いで言ってやれ!
>「ありがたくいただいておくよ」
>クスって笑ってゼルちゃん。
>あー、もー、憎いねぇ、この男も!
>「な、リナ。今日、親遅くまで帰ってこないんだ。ゆっくりしてくだろ?」
>「いいの?でもゼルがつらいんじゃ・・・・・・」
>「――――――」
>「?!」
>ちょっと、今りなっぺの耳元で何言ったの?!ねぇ!
>ぼそぼそって言ったから聞こえなかったよぅ!!
>なにやら凄いりなっぺは赤面してるし!気ーにーなーるーぅっ

う〜ん、気になります。やはり、ここは読者の想像に任せるというのことなのでしょーか?

>「おまえには関係ないだろ。とっととうせろ」
>ひあっ。
>ちょっと、作者に向かってなんて言葉を――――――ごめすっ。
>ばきゃっ。
>ずしっ。
>めきょっ。
>「これで静かになった。いこ、ゼル」
>「ああ。その前に、家から放り出しておくから・・・・・・先に行ってろ」

哀れなり・・・作者。もとい、春祭さん。
でも、あれだけボコボコにされてもすぐ復活するから、実は「ロッキー」並みにタフなのかも?(コラ)

>           ◇◆◇◆◇◆◇

えっと、最後に全体を通しておおまかな感想を。
作者の一人称って、なかなか面白いですね。今までやった人もほとんどいないと思いますし。(いや、ホムペの日記は一人称の小説形式で書けるかな?でも、これは実況中継形式だから、それとも違いますし)
「ノクターン」シリーズとはまた違った面白さがあってとってもよかったです。

>あー。なんかノクターン書かないでこんなもんかいてすいません。
>しかも、これ書き方がずいぶん変わっちゃってますよね。気にしないで下さい、どうか。
>このシリーズを知らない人がいたら、過去ログにあるので、興味をもし引いてくれたらそちらも宜しくお願いします。
>最近スランプ気味で小説のかけない春祭。
>時々一ヶ月のサイクルでやってきます、こういう時期。
>だから、なんか今とことんかけません。
>書いては消し、書いては消し・・・・・・なんかもう書くものが溜まりに溜まってきて頭が変になりそう。
>とりあえず、早く治るようにはしたいんですけど、こればっかりはなぁ・・・

あまり無理をしないで、気長に回復するのを待ちましょう。ようは、「一人で落ち込まない」、「何事も前向きに考え、自分でどんどん悪い方向に物事を考えない」、「自分の力を信じ、『自分はやればできる!』と信じること」私はこの三つが落ち込んだ時は大事だと思います。
ようは、自分を信じ、人を信じることですねっ!関係ないですけど、最近私の座右の銘になってます。
私も何かやるたびに怒られっぱなしなので、全然人のこと言えないんですけどね。(汗)

>では、また皆様になるべく早く会えることを祈って。
> 春祭あられ
>

では、復帰の日を心待ちにしていま〜す♪

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20066ありがとうです。春祭あられ E-mail 2002/2/15 18:19:09
記事番号20059へのコメント

こんにちは。夫第二号♪

> こんにちわ。春祭さんのお話にレスするのははじめてですよね?←自信薄
レス有難うございます!はい、これチョコレート。受け取っていただけます?
でも、確か初めてではなかったような・・・・・・
人生をもてあそべでもやってくださいましたでしょう?

> 前々から読み逃げはしていたんですが・・・今回はレスすることにします。なんたってヴァレンタインネタですし(コラ)
はいv

>>「なんでもないから良いのよ」
>>うっわ、めちゃくちゃ無理して言ってません?それ。
>>ちょ、無視しないでちょーだいよ。
>>おーいりなっぺーっ!
>>・・・・・・・・・・・・駄目だこりゃ。
>
> うみゅ。春は遠いですねぇ・・・(遠くに目をやりながら)
>
えーっと、もう春は来てます。
だって二人は付き合ってるし。
(愛しいだけじゃ駄目かしら参照)

>>「な、リナ。今日、親遅くまで帰ってこないんだ。ゆっくりしてくだろ?」
>>「いいの?でもゼルがつらいんじゃ・・・・・・」
>>「――――――」
>>「?!」
>>ちょっと、今りなっぺの耳元で何言ったの?!ねぇ!
>>ぼそぼそって言ったから聞こえなかったよぅ!!
>>なにやら凄いりなっぺは赤面してるし!気ーにーなーるーぅっ
>
> う〜ん、気になります。やはり、ここは読者の想像に任せるというのことなのでしょーか?
>
そのたうり。
私は考えるのがめんどくさくて、恥ずかしかったので、勝手に想像してぐふぐふ言っててくださいませ。

> えっと、最後に全体を通しておおまかな感想を。
> 作者の一人称って、なかなか面白いですね。今までやった人もほとんどいないと思いますし。(いや、ホムペの日記は一人称の小説形式で書けるかな?でも、これは実況中継形式だから、それとも違いますし)
> 「ノクターン」シリーズとはまた違った面白さがあってとってもよかったです。
有難うございます。このシリーズだけは、私の中でもかなり異質な存在であります。

> あまり無理をしないで、気長に回復するのを待ちましょう。ようは、「一人で落ち込まない」、「何事も前向きに考え、自分でどんどん悪い方向に物事を考えない」、「自分の力を信じ、『自分はやればできる!』と信じること」私はこの三つが落ち込んだ時は大事だと思います。
> ようは、自分を信じ、人を信じることですねっ!関係ないですけど、最近私の座右の銘になってます。
元気が出ました!有難うございます。
前向きに、何とかやっていこうと思います。
> 私も何かやるたびに怒られっぱなしなので、全然人のこと言えないんですけどね。(汗)
そんなことありませんよう。
大丈夫です。

> では、復帰の日を心待ちにしていま〜す♪
月シリーズだけは、何とか書き進めていきたいと思います。
予定よりだいぶ遅くなっていても、待っていてくださいませ。

では、またチャットでお会いいたしましょう!
 春祭あられ


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20070何故入るかそして何故……羅琴みつき E-mail 2002/2/15 18:44:34
記事番号20022へのコメント

こんばんみょー☆
そしてごめんなさい(いきなり!?)あたしは小説が長ければ長いほど、レスが短くなるので(←ただのものぐさ太郎(太郎か!?))。


>その昔お菓子屋さんが企てた恐怖の日!
>「恐怖って・・・・・・なんですか?そのお菓子屋さんが企てたって」
そう!まさにそのたうりーーー!!!

>実際バレンタインなんて日はなかったんだけど、売上を大きくするためにお菓子屋さんが勝手にこんな日を作ってしまったのさ。
>そして見事にその企ては成功して、全国の女の子がお菓子を買ったり作ったりしてるわけ。
>そのほとんどがチョコレートだから、万万歳よね。
さらに言うなら二度の失敗の末、森永(たしか)が成功したんですね!!!←ものすごい受け売り

あたしにはまだまだ関係ない話なんですけど、女子相手に作ることになっちゃいましたよ。昨日作ったんですけどね。湯煎もろくに出来ないで、あたし板チョコ一枚、まるまる無駄にしちゃったんですが(死)…;

>下駄箱に詰まってる包装箱の数々!
>開ければ必然的に落ちてくるそれはもう扱いに困るだけ!
>でも不思議なのが、開ければ必然的に落ちてくるほど入っているのに、女の子達はどうやって入れたのだろう?ってことなのだが・・・・・・
そうですね。お約束ってやつですけど。
あと!あれだけ入ってると、後から入れた女の子とかは、先に入ってたのを捨てて、自分のだけ中に入れとくと思うんですけど(爆)!!?いや、だって!現実的に考えるとそう思いませんか!?
『正々堂々……☆』なんて思っている女、ホントは全然、全くもっていないですよ!?←力説(やめいて)


アメさんカッコ良いーーーvvvやっぱあたしは原作アメさんが好きです(>ー<)!!一番はリナさんですけどっ!!


では。たべるだけだべって、一方的にすっきりしたみつきでした。

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20076ぎゃふんっ。春祭あられ E-mail 2002/2/15 23:48:02
記事番号20070へのコメント

羅琴みつきさんは No.20070「何故入るかそして何故……」で書きました。
>
>こんばんみょー☆
こんばんはv レスありがたうっ!

>そしてごめんなさい(いきなり!?)あたしは小説が長ければ長いほど、レスが短くなるので(←ただのものぐさ太郎(太郎か!?))。
なんかもう、最近レスしてくれるだけでめちゃくちゃ嬉しいんですけど!
いろんな人にレスしてもらうのって、とっても嬉しいし、してくれるのが同じ人だったらもっともっと嬉しくってv
みっきー大好きv

>>その昔お菓子屋さんが企てた恐怖の日!
>>「恐怖って・・・・・・なんですか?そのお菓子屋さんが企てたって」
>そう!まさにそのたうりーーー!!!
だよね。私の記憶は間違ってなかったよね。
(本当にそうだったかもう記憶があやふや)

>>実際バレンタインなんて日はなかったんだけど、売上を大きくするためにお菓子屋さんが勝手にこんな日を作ってしまったのさ。
>>そして見事にその企ては成功して、全国の女の子がお菓子を買ったり作ったりしてるわけ。
>>そのほとんどがチョコレートだから、万万歳よね。
>さらに言うなら二度の失敗の末、森永(たしか)が成功したんですね!!!←ものすごい受け売り
そうそう。でも、これ書いてるときにそこまで思い出せなかった。
駄目ね、歳をとると・・・・・・若いって良いわねぇ・・・・・・

>あたしにはまだまだ関係ない話なんですけど、女子相手に作ることになっちゃいましたよ。昨日作ったんですけどね。湯煎もろくに出来ないで、あたし板チョコ一枚、まるまる無駄にしちゃったんですが(死)…;
私もクッキー作りました。
なんだか大量に手作りのお菓子を同学年の人からも先輩からももらってしまったんです。(まだ高一だから後輩がいない)
なんか私女だよ?ってほどに・・・・・・(汗)
で、くっきー。
作ったはいいが、出来たやつ味見してみて、顔が青ざめました。
「しょっぱいいいぃぃぃっ(汗)」
そう、生地にお砂糖入れるの忘れました。塩はしっかりと入れたのに。(爆)
むかついたので紅茶とかに入れる砂糖を乱暴に「ていやっ」と振り掛けてみたのですが・・・・・・
その後の味見はせず、そのまま人に上げました。(爆)
あげるなよそんなもん。

>>下駄箱に詰まってる包装箱の数々!
>>開ければ必然的に落ちてくるそれはもう扱いに困るだけ!
>>でも不思議なのが、開ければ必然的に落ちてくるほど入っているのに、女の子達はどうやって入れたのだろう?ってことなのだが・・・・・・
>そうですね。お約束ってやつですけど。
>あと!あれだけ入ってると、後から入れた女の子とかは、先に入ってたのを捨てて、自分のだけ中に入れとくと思うんですけど(爆)!!?いや、だって!現実的に考えるとそう思いませんか!?
うん。だからカッコウの巣現象が去年まで・・・・・・

>『正々堂々……☆』なんて思っている女、ホントは全然、全くもっていないですよ!?←力説(やめいて)
だよねー。女って卑怯だもんねー。
私は、義理チョコ以外男子に上げたことがないから、この辺の女の子の真理がいまいちわかんないんだけど、きっとそうだと思う。
男の子にあげるときは、いつも正面きって「欲しい?欲しい?あげる」って渡しますから。
でも、今回のクッキーだけは
「ねぇ・・・・・・海の味の(塩味)チョコレートクッキー食べてくれない?」
「なんだよそれ・・・・・・食いもん?」
「うん。食べてくれたらうれしーなー(残飯処理として)」
「ん、じゃあもらう」
ぱくっ
もぐもぐ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いや、えーっと・・・・・・あのね?無理、しなくて良いから。はっきりまずいといってくれる?」
「ん・・・・・・大丈夫。美味いから。普通だからっ・・・・・・(苦しそうな顔)」
「いや、ちょっと、本気で無理すんなっ。しなくて良いから!!」
「だ、大丈夫だからっ!!気にすんなはそっち!」
実話です。
それも今日の出来事。(15日現在)
逸話じゃありません。はっきりと覚えています、この会話。
優しい男子でよかったです。
あと、2、3人同じような反応をしてくれました。有難う、優しき少年達よ。(爆)

>アメさんカッコ良いーーーvvvやっぱあたしは原作アメさんが好きです(>ー<)!!一番はリナさんですけどっ!!
うん。ちょっと、今回のアメリアかっこよかったよね。
大人だったよね。
自分のこと我慢しちゃってさ。

>では。たべるだけだべって、一方的にすっきりしたみつきでした。
これからもぜひだべるだけだべってちょうだい。
好きなだけだべって良いから。
で、ここで気が引けるんだったらだべりだけのメールを送ってくれても良いよ。
メールを誰かからもらうとひたすら嬉しい春祭ですv
では、また会えることを祈って。
 春祭あられ