◆−異界をかける少女達(3)−文月霊次 (2002/2/14 18:54:20) No.20035 ┣あのリナが怯えている・・・・?(爆!)−かお (2002/2/14 22:33:52) No.20045 ┃┗怒りに震えてます^^;−文月霊次 (2002/2/15 19:52:46) No.20071 ┣遺戒を×昇叙達(しつこひ)−羅琴みつき (2002/2/15 15:47:06) No.20063 ┃┗イカイヲカケルショウジョタチ−文月霊次 (2002/2/15 20:02:50) No.20072 ┗ぎりぎりですわ…。−神無月遊芽 (2002/2/24 15:03:10) No.20216 ┗ま、間に合った…かな?−文月霊次 (2002/2/25 18:44:00) No.20230
20035 | 異界をかける少女達(3) | 文月霊次 | 2002/2/14 18:54:20 |
おはこんばんちは。 あ、結構この挨拶はアイツから教わったわりには使いやすいかも。 始めましてにお久しぶり、文月霊次です。 ハイ、言い訳はしません。 風邪ひいてたり、テストで暴れてたり、進級できそうになかったり、卒論が終わってなかったり、受験で忙しかったり、仕事でヘマしたわけではありません。 ってこの内いくつかは既にクリアしていたりまだ先の物だったりするのですが、どれがどれかは知ってる人は他言無用です。まだ若作りしたい年なので。 さて、いいかげん止まっていた小説ですが、再開したからといって前回より長くなったりはしません。 いつも通り気まぐれです。 それでは、選択された道、風見霊(リナ・サイド) を、お届けいたします〜♪ 3.まきこまれた物達、〜風見、月宮の不運〜 「俺がいったい何をしたってんだ…」 本日3度目の『訪問』が終わり、少年は疲れきっていた。 スタイルは人並み、髪型のおかげで少々野生的な印象を受ける少年の名前は、風見霊(かざみりょう)と言った。 彼を知らない人間が見れば、感想は『普通じゃない?』と返ってくるだろう。 服装を除けばだが、 黒い長袖のシャツに黒のズボン。黒いコートを羽織っていてまさに黒一色。 まさに『黒ずくめ』 唯一違う色だった彼の靴は、本来は白かったはずなのだが、何がついているのかほとんどが赤黒くなっている。 それらを――ほとんど全部だが――除けば、『ちょっと野性味がある普通の少年』で通じる容姿を持っていた。 その少年は、今は大通りを通っていた。 先ほどまではちょっとした気分で裏通りを通っていたのだが、3回も『訪問』があったため大通りに避難してきたのだ。 「だいたいなんで今日に限ってこんなにつっかかってくるかなぁ…勘弁してほしいね」 そのまま大通りを歩いて駅方面へと足を向けること数分。 何時もなら見かけない物を見てしまった。 栗色の長髪に黒い肩当て、黒いマントをつけた同年代の少女の姿を…。 「旅芸人…の雰囲気ではないよな…」 昔はよくいたのだ、三年前の大革命――あまりよい思い出ではないが…――の時を境にめっきり減ってしまったのだが。 まぁ、今はまだ旅芸人がいたら、あの時の革命の人間と間違えられて何されるか分かったものではないが…。 (ってやばくないか?さっきの女の子) 霊は周りを見渡した。その少女はすぐに見つかった。 もっとも、見つけた時は既に遅かったのだが… 「よぉ、いいカッコしてるじゃないか…そう言う趣味なの?いいねぇ、こっちに来いよ。そんなカッコしてるんだから、文句はねぇよなぁ?」 「なになに、今どきそんなカッコしてるやつ普通いねぇよなぁ?世間の常識教えてあげよっか?」 「お前等何時からロリコンになった…ついていけねぇ、俺ら帰るからな」 何時の世も…訂正、どこの世界もチンピラのナンパ方法は同じようである。 せめてちがうと言えば…向こうの世界は3人なのにこちらでは6人の違いだろうか。 もっとも、内二人ほどは既にあきれているため、役割的には同じなのだが。 「っちゃぁ…遅かったか…どうするかな…って答えは決まってるんだけどさ」 遠目から見て少女はふるえている。 この状況で助けてようと思わないやつはあまりいないだろう。 (一人だけ心当たりあるけどな…アイツなら死にそうでも助けないだろうし) ちょっと嫌なことを思い出しながら、進み出した。 到着まで3歩、一撃目を与えるのには4歩必要な距離である。 間合いに入るために2歩使った。そのまま勢いをつけて3歩目でチンピラAのみぞおちに肘鉄をくわえる。 チンピラAが悲鳴を上げる前にBの顔に裏拳を加える。 「グぇ」 「ぎゃぴ」 聞きなれない悲鳴を聞いたのは気のせいだろう。 他のやつらが、何が起きたか気付く前にチンピラCとDの頭を同時に殴る。 Cは左側を、Dは右側を殴られてその方向に弾かれる。 そのまま二人はキスをする。 恋人同士がする物よりも濃厚で、死の匂いがする口付けを。 ちょっと遊び心を加えたため、勢いはそこで止まってしまった。 そこで残ったやつらは気がついた。まぁ、残りは三人なのだが。 「っんだ?オメェ、邪魔するんじゃねぇ」 「何してんだよ、オレラが誰か知ってやってるのか?」 聞く耳持たない。 そのまま踏みこんで最初に声を出したやつの喉を突く。そしてその位置から回し蹴りで踵を最後の男の鼻を砕く。 また、靴が汚れてしまった。 「ゲフッ」 「うぐぉ…」 その状態で一息つく。 「あ、ありがとうございます」 女性の声がする。まだ一人残っていたのを忘れていた。 そのまま声をする方へ手刀を叩きこむ。 が、手応えはない。逃したらしい。 「ちょ、ちょっと、何すんのよ」 驚いて後ろに下がっただけらしい、いい反射神経をしている。 そのまま少し大きく1歩踏みこみ肘鉄をいれ、そのまま2発目を当てようとして… すぐ横から来るすさまじい死の予感から逃げるため、その場から大きく後ろに下がった。 先ほどいた場所を、銀色の閃光が走る。 「危ない事をしてくれる…当たったら確実に死んでいたぞ」 「俺はこいつの保護者でね…悪いが殺させるわけにはいかないんだ」 ころ…させる…? 「俺がやるわけないだろう。そこの子が変なのにからまれてたから助けに入ったんだから…ってなんでそこの子倒れてるんだ?」 先ほどの女の子は倒れていた。 ちんぴら達は台詞をはいてから手を出すまでの間に、全部つぶしたはずだから危害は加えていないはずだ。 「何を…貴様がやったんだろうが!」 先ほど攻撃してきたやつ…金髪の長身でなかなかの美形、鎧なんか着てなかったら女性がほおっておかないようなやつが、声を荒げて言う。 って俺がやった? 「待てよ、俺がやったって…」 俺がやった事はチンピラ7人を一撃ずつ当てたぐらい……ってちょっと待て。 チンピラって6人じゃなかったっけ…? 「……ごめんなさい。せめて治療させていただきますので、家まで来てください」 そう言って頭を下げるしかなかった。 「まったくなにやってるのかね…今日は何か悪い事でもあったか?そんな簡単にキレルとは思わなかったぜ」 突然、そんな台詞を言いながら二人の間に入ったのは、無類の女好きの称号を持つナンパ野郎、月宮篤だった。 選択肢 1.ちょっと前に戻ってガウリイサイドを見る 2.そんなの無視して先に進む さて、月宮を出すためにちょっと長くなってしまいました。 ちなみに『訪問』と言うのはからまれる事。 靴が赤黒かったのは、3回の訪問合計21人のうち、10人程の返り血だったりします。 こんな風に血なまぐさい報告ってなんかイヤかも… ちなみに気付いたとは思いますが、一行空けた所からは風見君の一人語りになってます。 いえ、戦闘シーンってそっちの方が書きやすいものですから…特に風見君の場合無口になるから… ちなみに彼、通常状態では独り言が多いです。 戦闘状態になるとかなり無口なんですよね… あ、これから出てくるやつらの内、『風見霊』『月宮篤』『文月霊次』の三名は戦闘シーンの時には性格変わります。って言うか一人称まで違うし。 まぁ、『文月霊次』は出るかどうかまだ決まってないんですがね… あ、隠しキャラ扱いって面白いかも。 さて、ちょっと先の方を書いた気がしたのでもう帰ります。 皆様、また次の作品で会いましょう。 さよ〜なら〜♪ |
20045 | あのリナが怯えている・・・・?(爆!) | かお E-mail | 2002/2/14 22:33:52 |
記事番号20035へのコメント >文月霊次さんは No.20035「異界をかける少女達(3)」で書きました。 >おはこんばんちは。 >あ、結構この挨拶はアイツから教わったわりには使いやすいかも。 >始めましてにお久しぶり、文月霊次です。 >ハイ、言い訳はしません。 >風邪ひいてたり、テストで暴れてたり、進級できそうになかったり、卒論が終わってなかったり、受験で忙しかったり、仕事でヘマしたわけではありません。 >ってこの内いくつかは既にクリアしていたりまだ先の物だったりするのですが、どれがどれかは知ってる人は他言無用です。まだ若作りしたい年なので。 >さて、いいかげん止まっていた小説ですが、再開したからといって前回より長くなったりはしません。 こんにちわです。文月霊次さん♪ >いつも通り気まぐれです。 >それでは、選択された道、風見霊(リナ・サイド) を、お届けいたします〜♪ はーい(はあと) > > >3.まきこまれた物達、〜風見、月宮の不運〜 > >「俺がいったい何をしたってんだ…」 > 本日3度目の『訪問』が終わり、少年は疲れきっていた。 > スタイルは人並み、髪型のおかげで少々野生的な印象を受ける少年の名前は、風見霊(かざみりょう)と言った。 > 彼を知らない人間が見れば、感想は『普通じゃない?』と返ってくるだろう。 > 服装を除けばだが、 > 黒い長袖のシャツに黒のズボン。黒いコートを羽織っていてまさに黒一色。 > まさに『黒ずくめ』 > 唯一違う色だった彼の靴は、本来は白かったはずなのだが、何がついているのかほとんどが赤黒くなっている。 ・・返り血ですか?(汗) > それらを――ほとんど全部だが――除けば、『ちょっと野性味がある普通の少年』で通じる容姿を持っていた。 > その少年は、今は大通りを通っていた。 > 先ほどまではちょっとした気分で裏通りを通っていたのだが、3回も『訪問』があったため大通りに避難してきたのだ。 >「だいたいなんで今日に限ってこんなにつっかかってくるかなぁ…勘弁してほしいね」 > そのまま大通りを歩いて駅方面へと足を向けること数分。 > 何時もなら見かけない物を見てしまった。 > 栗色の長髪に黒い肩当て、黒いマントをつけた同年代の少女の姿を…。 わーーい(はあと)リナ(はあと)リナvv >「旅芸人…の雰囲気ではないよな…」 > 昔はよくいたのだ、三年前の大革命――あまりよい思い出ではないが…――の時を境にめっきり減ってしまったのだが。 > まぁ、今はまだ旅芸人がいたら、あの時の革命の人間と間違えられて何されるか分かったものではないが…。 >(ってやばくないか?さっきの女の子) > 霊は周りを見渡した。その少女はすぐに見つかった。 > もっとも、見つけた時は既に遅かったのだが… >「よぉ、いいカッコしてるじゃないか…そう言う趣味なの?いいねぇ、こっちに来いよ。そんなカッコしてるんだから、文句はねぇよなぁ?」 >「なになに、今どきそんなカッコしてるやつ普通いねぇよなぁ?世間の常識教えてあげよっか?」 >「お前等何時からロリコンになった…ついていけねぇ、俺ら帰るからな」 > 何時の世も…訂正、どこの世界もチンピラのナンパ方法は同じようである。 > せめてちがうと言えば…向こうの世界は3人なのにこちらでは6人の違いだろうか。 > もっとも、内二人ほどは既にあきれているため、役割的には同じなのだが。 >「っちゃぁ…遅かったか…どうするかな…って答えは決まってるんだけどさ」 > 遠目から見て少女はふるえている。 あのリナが震えている!?呪文を唱えているの間違いじゃあ(汗) > この状況で助けてようと思わないやつはあまりいないだろう。 >(一人だけ心当たりあるけどな…アイツなら死にそうでも助けないだろうし) > ちょっと嫌なことを思い出しながら、進み出した。 > 到着まで3歩、一撃目を与えるのには4歩必要な距離である。 そんなに近くに!? ・・・リナ、一体怯えるなんて何があった?(まて。笑) >「ゲフッ」 >「うぐぉ…」 > その状態で一息つく。 >「あ、ありがとうございます」 > 女性の声がする。まだ一人残っていたのを忘れていた。 まて(笑) この声ってリナじゃあ(笑) > そのまま声をする方へ手刀を叩きこむ。 > が、手応えはない。逃したらしい。 >「ちょ、ちょっと、何すんのよ」 > 驚いて後ろに下がっただけらしい、いい反射神経をしている。 > そのまま少し大きく1歩踏みこみ肘鉄をいれ、そのまま2発目を当てようとして… > すぐ横から来るすさまじい死の予感から逃げるため、その場から大きく後ろに下がった。 > 先ほどいた場所を、銀色の閃光が走る。 >「危ない事をしてくれる…当たったら確実に死んでいたぞ」 >「俺はこいつの保護者でね…悪いが殺させるわけにはいかないんだ」 > ころ…させる…? >「俺がやるわけないだろう。そこの子が変なのにからまれてたから助けに入ったんだから…ってなんでそこの子倒れてるんだ?」 > 先ほどの女の子は倒れていた。 > ちんぴら達は台詞をはいてから手を出すまでの間に、全部つぶしたはずだから危害は加えていないはずだ。 >「何を…貴様がやったんだろうが!」 > 先ほど攻撃してきたやつ…金髪の長身でなかなかの美形、鎧なんか着てなかったら女性がほおっておかないようなやつが、声を荒げて言う。 > って俺がやった? >「待てよ、俺がやったって…」 > 俺がやった事はチンピラ7人を一撃ずつ当てたぐらい……ってちょっと待て。 > チンピラって6人じゃなかったっけ…? >「……ごめんなさい。せめて治療させていただきますので、家まで来てください」 > そう言って頭を下げるしかなかった。 >「まったくなにやってるのかね…今日は何か悪い事でもあったか?そんな簡単にキレルとは思わなかったぜ」 > 突然、そんな台詞を言いながら二人の間に入ったのは、無類の女好きの称号を持つナンパ野郎、月宮篤だった。 女好き・・。 もしリナに手をだそーとしたら問答無用で呪文・・・叩き込まれます・・(爆!) それかガウリイが殺します(まてまて・笑) > > >選択肢 >1.ちょっと前に戻ってガウリイサイドを見る >2.そんなの無視して先に進む はーい♪ 一希望(はあと) どーやってガウリイがリナに追いついたのか!? それは野生の感なのか!? > >さて、月宮を出すためにちょっと長くなってしまいました。 >ちなみに『訪問』と言うのはからまれる事。 >靴が赤黒かったのは、3回の訪問合計21人のうち、10人程の返り血だったりします。 あ・・・。 やっぱり返り血・・・(汗) >こんな風に血なまぐさい報告ってなんかイヤかも… >ちなみに気付いたとは思いますが、一行空けた所からは風見君の一人語りになってます。 >いえ、戦闘シーンってそっちの方が書きやすいものですから…特に風見君の場合無口になるから… >ちなみに彼、通常状態では独り言が多いです。 >戦闘状態になるとかなり無口なんですよね… >あ、これから出てくるやつらの内、『風見霊』『月宮篤』『文月霊次』の三名は戦闘シーンの時には性格変わります。って言うか一人称まで違うし。 >まぁ、『文月霊次』は出るかどうかまだ決まってないんですがね… >あ、隠しキャラ扱いって面白いかも。 自分がでてくるのですか? 隠しキャラ扱い(はあと) いいですね(はあと) >さて、ちょっと先の方を書いた気がしたのでもう帰ります。 >皆様、また次の作品で会いましょう。 >さよ〜なら〜♪ はいですぅ♪ いつまでも待ってますのですぅ(はあと) (とかいいつつ、どうしてかパソのCDドライブが壊れたために明日・・。 修理に出すので・・・。 ネットカフェにいかないと読めないぃぃ・涙) ではでは、 感想になってない感想と選択番号でした(爆!) byかお |
20071 | 怒りに震えてます^^; | 文月霊次 | 2002/2/15 19:52:46 |
記事番号20045へのコメント 選択と感想ありがとうございます。 最近またしても風邪を悪化させてしまった文月です。 かお様のマイPCさん。一刻も早いご回復、お待ちしております。 うう…今年の風邪はたちが悪いよぅ。 あ、月宮ですが大丈夫です。 彼の守備範囲は広いのですが、ペった…ゴホン。 いえ、大丈夫です。大丈夫ったら大丈夫です。 理由を言え?そんな酷な事を強要するつもりですか!? これは言ったらヤバイでしょう…いくらホントの事でも 黄昏よりも暗き者 なにか聞こえたのは気のせいですよね?? 気のせいと言ってくださらないと困ります。 えっと…他に質問はないですね?では逃げます。 さよ〜なら〜 行動と台詞、ほぼ同時に叫んで幕 ちなみに、幕の向こう側から女性の叫び声が聞こえ、その後に先ほどまで幕の前にいた人間の断末魔が聞こえたのは別の話ですw |
20063 | 遺戒を×昇叙達(しつこひ) | 羅琴みつき E-mail | 2002/2/15 15:47:06 |
記事番号20035へのコメント 待ってました〜☆ 3話目v いきなり風見さんが出てくるあたりちょっとびっくりしました; ちなみにあたしは黒服らばです。 新発見!!あたし、今の今まで風見さんのお名前、『かざみれい』だとばかり思ってたんですが……(死)『りょう』さんだったんですね!! もしかして、『ふみづき りょうじ』さん……ですか……? ぐはうっ!!失礼しまくりでごめんなさい!!! 短いレスですいませんがこれにて。 あ、選択は、1のガウサイドでvお願いします。 であであ。 |
20072 | イカイヲカケルショウジョタチ | 文月霊次 | 2002/2/15 20:02:50 |
記事番号20063へのコメント 選択と感想、ありがとうございます。 いやぁ、マイPCが「かざみれい」でいれると『風見礼』になっちゃうので読み方を変えたんですよ。 同じ理由で「ふみつきりょうじ」も同じです。 漢字が先に決まってたんで…下手に読み方を当てると打ちこみずらいんですよね。 意味をつけたりしなきゃよかったかも…(汗) ちなみに風見君。服の色でお気に入りは黒か赤か緑と言う微妙な趣味です。 さすがに赤一色って言うのはあまり着る事はありません。 イヤ、さすがにそんな姿で外出したら目立ちますからね…イヤな『訪問』の数が増えます。 さて、ちょっとばかり咳がひどくなったのでこれで失礼します。 さいなら〜♪ 閉幕後に混沌の姫が出演交渉に来たのは別の話しである。 無事に済んだのかどうかは…次回のお楽しみである。 |
20216 | ぎりぎりですわ…。 | 神無月遊芽 E-mail URL | 2002/2/24 15:03:10 |
記事番号20035へのコメント >始めましてにお久しぶり、文月霊次です。 こんにちは。神無月ですv うう、感想遅くなって申し訳ございません。 >ハイ、言い訳はしません。 >風邪ひいてたり、テストで暴れてたり、進級できそうになかったり、卒論が終わってなかったり、受験で忙しかったり、仕事でヘマしたわけではありません。 あらら。大変でしたのね…。 風邪、大丈夫ですか? >「俺がいったい何をしたってんだ…」 > 本日3度目の『訪問』が終わり、少年は疲れきっていた。 > スタイルは人並み、髪型のおかげで少々野生的な印象を受ける少年の名前は、風見霊(かざみりょう)と言った。 風見さんが出てる!? > 黒い長袖のシャツに黒のズボン。黒いコートを羽織っていてまさに黒一色。 > まさに『黒ずくめ』 > 唯一違う色だった彼の靴は、本来は白かったはずなのだが、何がついているのかほとんどが赤黒くなっている。 黒ずくめってやっぱり印象悪いでしょうか? 私、適当に服を着ると時々やっちゃうんですよ(笑) > そのまま大通りを歩いて駅方面へと足を向けること数分。 > 何時もなら見かけない物を見てしまった。 > 栗色の長髪に黒い肩当て、黒いマントをつけた同年代の少女の姿を…。 >「旅芸人…の雰囲気ではないよな…」 リナちゃん発見ですね! でも旅芸人って………あの格好じゃしょうがないですわね。 >「よぉ、いいカッコしてるじゃないか…そう言う趣味なの?いいねぇ、こっちに来いよ。そんなカッコしてるんだから、文句はねぇよなぁ?」 どういう理屈でしょう(笑) >「なになに、今どきそんなカッコしてるやつ普通いねぇよなぁ?世間の常識教えてあげよっか?」 >「お前等何時からロリコンになった…ついていけねぇ、俺ら帰るからな」 > 何時の世も…訂正、どこの世界もチンピラのナンパ方法は同じようである。 > せめてちがうと言えば…向こうの世界は3人なのにこちらでは6人の違いだろうか。 > もっとも、内二人ほどは既にあきれているため、役割的には同じなのだが。 どこにでも同じような人っているんですねえ。 > って俺がやった? >「待てよ、俺がやったって…」 > 俺がやった事はチンピラ7人を一撃ずつ当てたぐらい……ってちょっと待て。 > チンピラって6人じゃなかったっけ…? >「……ごめんなさい。せめて治療させていただきますので、家まで来てください」 > そう言って頭を下げるしかなかった。 あはは…本当、そうするしかありませんわね。 >選択肢 >1.ちょっと前に戻ってガウリイサイドを見る >2.そんなの無視して先に進む もちろん1でお願いします♪ >さて、月宮を出すためにちょっと長くなってしまいました。 >ちなみに『訪問』と言うのはからまれる事。 >靴が赤黒かったのは、3回の訪問合計21人のうち、10人程の返り血だったりします。 >こんな風に血なまぐさい報告ってなんかイヤかも… 何故そんなに訪問されるんでしょうねえ…。 …なんだか妙な感想になってる気がしますけど…。 それでは。 神無月遊芽 |
20230 | ま、間に合った…かな? | 文月霊次 | 2002/2/25 18:44:00 |
記事番号20216へのコメント 選択と感想ありがとうございます。 こちらこそすみません。こんな最後の最後で。 今年の風邪…性質が悪すぎます。どうか貴方様もお気を付けを… 元々この名前は全部小説の登場人物の名前なんですよ…だからできれば見逃してね^^; さて、そろそろ終わりにさせていただきます。 いつもより短くなって申し訳ありません。 それでは失礼させていただきます。 道化師より、感謝の気持ちを添えて |