◆−ゼフィーリアへの旅路−ホームズ (2002/2/17 11:58:28) No.20102


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20102ゼフィーリアへの旅路ホームズ E-mail 2002/2/17 11:58:28


まえがき
お久しぶり!!ホームズです!!!この『ゼフィーリアへの旅路』は連載しようと思っていますので
お暇でしたら読んでください!!
   追伸:この話は15巻の続きを勝手に描いた物です・・・

 「ふぁ〜あ眠い・・・。」
「さっきから同じ事グダグダうるさいわね〜。」
「お前が『盗賊いぢめ』なんてしなければこんな事は無かったんだぞ?竜破斬でたたき起こされたんだからな?あの後一睡もできなかったぞ・・・あ〜眠い。」
「始めのアレは暴爆呪で竜破斬じゃないわよ・・・たくっ。」
「結局、爆発するんじゃないか・・・。」
 うっガウリィにしちゃあスルドイツッコミ!!
「お前、今俺にしちゃあスルドイツッコミって思っただろ・・・」
 な何〜ガウリィがあたしの心を読んでる!?!?んなバカな!このガウリィの脳みそには「増えるワカメ」が詰まっているはずなのに!!?
「まったく村は大騒ぎっだったんだぞ?解ってるのか〜?」
「まあ暴爆呪はやりすぎだったかな?テヘッ」
「ギャグでごまかすな」
「まあいいじゃないお金はあたしが使って世の中に還せばオールOK!!つ〜ことで・・・」
「いいわけないだろ・・・つ〜か開き直るな!!!」
なら一体どうせいちゅーねん・・・
「まて・・・」
1瞬遅れて気配に気ずくあたし。こいつ、かなりの使い手か?
「出て来たらどうだ?気ずかれてないと思ってるわけでもないだろう?」
「崩霊裂!!!」
おいおいいきなし崩霊裂か!!だがガウリィには・・・
「はあ!!」
気合一閃!斬妖剣が蒼い火柱を叩き切る!!
「フッ流石だな・・・だが」
茂みから白い影が飛び出した!!
「おりゃあ」
「なんの!!」
白い影の剣とガウリィの剣が火花を散らす!!だがあの白いフードには見覚えが・・・ははあ〜あいつか・・・
「腕は鈍っちゃいないようだなゼガルディス!!」
「ゼルガディス」
あたしとゼルの声が久しぶりにハモった・・・