◆−黄金樹の果実 - THE GOLDEN APPLE - 第四話−ねんねこ (2002/2/20 12:32:11) No.20164 ┣ねんねこさんvv−克真 サイ (2002/2/20 16:55:21) No.20168 ┣こっちにも出没です♪−鎖夢 (2002/2/21 18:56:20) No.20178 ┗遅めですが(汗)−むくぅ (2002/2/23 21:36:57) No.20211
20164 | 黄金樹の果実 - THE GOLDEN APPLE - 第四話 | ねんねこ E-mail URL | 2002/2/20 12:32:11 |
ねんねこです。ツリーが微妙な位置にありますので新規投稿です。 えー、ねんねこ的に(珍しく真面目に←え?)投稿しているこの話ですが、先日の投稿でめちゃくちゃ素敵なポカをやらかしまして。 話の切る場所を間違えました(致命的) というわけで、諸般の事情により(素直に切る場所間違えたといえ自分)6話完結になりましたが、あまり気にせず(少しは気にしろ)第4話に行きたいと思います。それでは、良ければ読んでやってくださいませ。 ***************************************************** 流れる水の音は木々の中に巡る水の音かそれとも泉に湧き出る水の音か―――あるいはその両方かもしれない。 森の中に泉が―――水が貯まる場所が―――存在するのは珍しいことではなかった。それは、森が大きくなれば大きくなるほど泉の存在の可能性は大きい。 森が雨水などを吸収し、その水が特定の場所に湧いて出てくる。 それを目当てに森で暮らす精霊や鳥、小動物がやってくる。 泉の水は木々のおかげで一点の汚れもなく透き通り、差し込む日の光を反射させて輝かせる。 ―――吟遊詩人がいたならば泣いて喜びそうな幻想的とも言えるその景色は、例えるならば小さな楽園だった―――そう、空間の歪みすらなかったならば。 「わたしが小さな頃はここには鳥や“精霊の魂(フェアリー・ソウル)”が集まって……凄く賑やかなところだったんですけど……」 (小さな頃って言うほどの年齢でもないだろうに……) 苦笑しながらどこか遠い目をしてくるイズンを横目で見てからクラヴィスは視線を泉の方へと向けた。 彼の自宅のすぐ側に広がる≪妖精たちの棲み処(アールヴ・ヘイム)≫も少し中に入ったところに泉が広がっている。そこは精霊や小鳥たちの楽園で、クッキーなんぞ持っていった日にゃ自らが餌場と化す。 この泉も昔はイズンの言う通り、鳥のさえずりのコンサート会場だったのだろう―――今はさらさらという水が流れる音が響くだけ。騒がしい泉の姿に慣れているクラヴィスにとっては、なんとも寂しい情景だった。 彼の肩からひょっこり顔を出して―――森に入った頃から後をつけているとは感づいていたが、ついて来ていることがクラヴィスにバレたせいか堂々とくっついて来たのだ―――精霊ベルが周りを見回した。 ≪ココ、気持チ悪イネ≫ 先述した通り、精霊は敏感な存在だ。自然の中を生き、自然と共にある精霊にとって空間の歪み―――つまり、人工的な現象は身体に合わなかった。ベルがあまり心地よくない感じを抱くのも無理はない。なにせ、人間であるクラヴィスとてこの違和感は馴染めるものではないのだから。 クラヴィスはあっさりと精霊の言葉に頷いた。 「うん―――つーか、逃げ足の速いお前らのことだからオレはてっきりさっさと逃げたと思ってたんだが」 「―――え?」 ぽつりと呟いたクラヴィスの言葉に、イズンが怪訝な顔をする。肩に座る精霊―――ベルに向かって言ったつもりだったのだが、彼女にはベルの姿が見えないのだろう。 訝しげな顔をする少女になんでもない、という風にぱたぱたと手を振り、クラヴィスは一歩前に足を踏み出した。その彼の頭にベルの怒った声が直接響き渡る。 ≪ヒドイナ! アタシ仕事シニキタンダモン!≫ 「そーかそーか。そりゃあ悪かった」 引っ張られる漆黒の髪。 怪訝な顔をしていたイズンも彼の髪にまとわりついている淡い光を認めて、納得したような―――どこか驚いたような―――顔に変化させた。 「クラヴィスさん……もしかして、精霊の姿が見えるの?」 「んあ?」 背中から問われてクラヴィスは肩越しに振り返る―――なんとなく口から出た返答が我ながら間の抜けたものだと自覚しつつ。 まあ、イズンが驚くのも無理はなかった。 人間に精霊が見えることなどまったくと言って良いほどない。精霊の存在を示すと言われている淡い光がかろうじて人間の目にも確認できると言う程度で―――ましてや、姿を見ることの叶わない存在と会話するなど出来やしない。 だが現実に目の前にいる男は背中にくっついている“精霊の魂(フェアリー・ソウル)”と意志を通じている。 目を丸くするイズンにクラヴィスとベルは顔を見合わせ―――ベルの姿はイズンには見えていないが―――彼らは指と手を合わせて―――はたから見ればクラヴィスの人差し指に淡い光が生み出されたような状態で―――答える。 「オレたち仲良しこよしなのv」 ≪ネー≫ 頭に響く声はきっと自分のみに聞こえているものなのだろう―――そう自覚しつつ、クラヴィスは改めて泉を見やる。 泉の中心には人間の手を加えたのだろう―――小さな石板がある。それこそ、黄金樹が存在する空間とこの森が存在する空間を繋ぐ“歪曲点(ゲート)”である。空間の歪みはその石板から発生しており、さらに一歩近づけば、違和感は、吐き気を催すほどの嫌悪感へと変化する。 一つの存在が同時に二つの空間に存在することは出来ない。だが、どれか一つの空間に存在していなければならない。その存在の理がもたらす結果は、ただひとつ。空間依存関係と呼ばれる現象である。 まあ簡単に言ってしまえば、“自分”と言う存在がこの世界にあり続けるためには、必ずどこかの空間に存在していなければならない。逆を言ってしまえば、どこかの空間に存在してしまえば、どの空間にいたとしても“自分”と言う存在は消えることがないということだ。 つまり。同時に二つ以上の空間が存在した場合、どちらの空間に存在しようと構わないわけだが―――先述した通り、“自分”と言う存在を保つためには、どこか一つの空間に存在しなければならないが、二つ以上の空間に存在することは出来ない。 それに対して、両空間では、その人間―――今の場合、クラヴィスである―――を自らの空間で存在させようとする力が働く。 その時、個の存在である人間が二つの空間に与えられるであろう影響力が―――空間依存関係というものだ。 ―――もっとわかりやすく、身も蓋もなく、端的に言ってしまえば。 空間を女と例えれば、2人の女がクラヴィスと2人きりで行動したいと思っても、肝心のクラヴィスは1人しかいないわけで。だが2人の女はどちらとも2人きりのデートを諦めるつもりがなく、そこで2人の女同士の取り合いが起こる。2人がクラヴィスの腕を取り、反対方向へ引っ張れば、当然だが彼は両腕を引っ張られ、身体が裂かれるような思いで悲鳴をあげる―――こんな感じか。 空間依存関係による影響は身体の不調が主であるが、身体に負荷がかかり過ぎれば身体を構成する細胞が崩壊し、身体は裂かれ、どの空間にも存在しない―――つまり死を迎える。これが俗に言う神隠しと言われる現象である。 (さすがにヒドイな……こりゃあ……) 正直な感想をイズンの前では口にすることも出来なくて、クラヴィスは苦虫を噛み潰したような表情で心中でうめいた。 共について来たベルも不快感が最大に達したのかクラヴィスから離れてまだ耐えられる場所へと移動する。これ以上進めば、両空間に身体を引き裂かれるであろう―――彼も精霊に倣い、一歩後退すると数度咳き込んだ。 精霊たちと違ってひどく鈍感な人間にはおそらくこのひどい歪みはわかっていないだろう。勘でなんとなく気づく人間もいるだろうが、それも数十人に1人いれば良い方か。実際、空間が歪んでいることはわかっているイズンですら、このひどい状況は理解していないようだ。今まで身体を引き裂かれずにいたのが不思議なくらいである。 (一刻も早く“歪曲点(ゲート)”を閉めた方が良さそうだが……) 問題は、彼女が納得してくれるかどうか――― 最大の問題点にクラヴィスはわずかに顔をしかめてイズンを見やった―――が、イズンはどうやらその苦い表情をクラヴィスが気分を害したためと勘違いしたらしい。心配そうな表情で言ってくる。 「大丈夫ですか?」 「……ああ、なんとかね」 一歩後退したおかげで、吐き気を催す気分の悪さも軽減した。ふらふらとベルもクラヴィスの肩へと戻ってくる―――こちらはさすがにダメージが大きかったようだが。 クラヴィスの言葉に、だが、言葉とは裏腹に彼の顔色はあまり芳しいものではなかった。真っ青な唇に気づいて、イズンはわずかに顔をしかめて、一つの提案をした。 「いったんわたしの家に行きましょう? 少し休んだ方が良さそうです」 ≪ソノ意見ニ賛成ヨォ……≫ イズンの言葉はクラヴィスの代わりに疲れ切ったベルによって返された。 黄金樹の果実 - THE GOLDEN APPLE - 「……ベル。食べるか飛ぶかどっちかにしろよ。あーもーぼろっぼろ食べカス落としやがって……」 いたずら好きの精霊が元気いっぱいと言うのは少しばかり考えものだ―――まるで小さな子供をしかりつけるような父親の姿を見せるクラヴィスにイズンは小さく笑ってみせた。 泉から少し離れた場所にあるイズンの屋敷。かなりの広さがあるが、自分たちの他に人の気配はない―――彼女の話では、彼女の両親は既に他界。共に暮らしていた祖父も数年前にこの世を去り、今はこの森の中で1人静かに暮らしているらしい。 お茶請けとしてクラヴィスに出された焼き菓子を勝手に一枚掻っ攫った挙げ句、宙を飛びまわりながらむさぼりついているおかげで、細かいカスが淡い光からぼろぼろと降ってくる。精霊は自然界から自分の身体を保つための力を取り入れるので、別に焼き菓子なんぞ食べなくても構わないのだが―――どうやらこのいたずら好きの精霊は焼き菓子の美味さを知っているらしい。 頭の上から降ってくる食べカスを―――さすがにベルの方もクラヴィスの頭上には食べカスを落さないようにしているらしい―――手で軽くまとめているクラヴィスを眺めながら、イズンはなんとなく感じていた疑問を口にした。 「ねえ、一つ訊いても良い?」 「なんだい?」 問い返せば、イズンは軽く身を乗り出して―――こちらの顔を覗き込もうとしたのだろう―――言ってくる。 「なんでわざわざここまで来たの? 弟が『林檎を食べたい』って言っただけで普通こんなところまで来る?」 この時期、彼が住んでいると言っている首都イザヴォッルに林檎がないのはクラヴィスのせいではない。ろくに探しもせずに『なかった』と言って手ぶらで帰ってくるのは考えものだが、首都中探して、さらにわざわざ半日かけてこんな田舎町に来るような物でもあるまい。 首都中を探し回った時点で素直に『林檎はなかった』と言っても良かったはずである。 「んー……ははは……」 困った笑みを浮かべながらクラヴィスは紅茶を口に含むと、組んだ足を元に戻して、困惑の笑顔を照れた笑いに変化させた。 「オレさぁ、エミィ―――あ、弟の名前エミリオって言うんだけど―――エミィが可愛くってしゃーないのよ。 ちと年齢(とし)が離れてて、たった1人の弟だし、あいつが物心つく前に母さんが死んじまったからさ―――母親に甘えられなかった分、あいつが望んだことはオレが出来る範囲内でしてやりたいと思うわけよ。もちろん、『なんでも』って訳じゃないけどな」 必要以上の甘やかしは、相手の成長にとって大きな妨げとなる―――言えばなんでもしてくれる、という間違った判断を頭に植え付け、常に他人に依存するような人間になってしまうのだ。かといって、適度に甘やかさなければ、愛情を知らぬ、人の気持ちがわからぬ冷酷人間になる場合もある。 クラヴィスはそういう点を考慮しながらエミリオに接していた。 「……ブラコン?」 「否定はしないよ」 半眼で―――わずかに侮蔑の色が篭もっていたかもしれない―――訊ねてくるイズンにクラヴィスは苦笑しながら答えた。だが、すぐに苦笑は小さな微笑に変わり、クラヴィスは目を瞑る。 「うちの家はちょっと変わった家でね―――親父が常識範囲外の年齢でオレたちを作っちまったから知り合いたちに半ば見放されててさ。親父は文字通り男手一つでオレたちを育ててくれたんだ。 親父は腕の良い薬師だから金銭的な余裕はあったと思う。けど、ただでさえ忙しい薬師の仕事に加えて、2人の子供の面倒見るなんて並大抵の苦労じゃなかったんだと思うんだよ」 育てられている当時はそんなこと欠片も感じなかったけれど。 それなりに年齢を重ねて、自らも父親と同じ仕事に関わってみて、初めて気づいた父親の苦労。 人を助ける仕事に昼も夜もない。幸運という名の休憩時間も自分たちに構ってばかりだった記憶がある。振り返ってみて少しばかり考えれば、自らの身体を休めることもほとんどなかっただろうことは一目瞭然だった。 なのに疲労を感じさせず、常に優しい笑顔だった父親。 仕事の合間に家事をして、幼い自分たちと共に本を読んだり、散歩に連れていったりしてくれたりもした。 「母さんが早くに死んだ分、母さんの分まで大切にしてくれてたんだろうな。いつも優しく抱きしめて『愛してる』って言ってくれてた」 クラヴィスは薄く目を開けた。浮かべた表情は、女の子に向けて浮かべる微笑とはまた別の―――穏やかな笑み。細く見える翠の瞳には優しい光がこぼれ、彼は右手をぽん、と自分の胸に当ててみせた。 「『あいしてる』―――って、たった五文字のなんの飾り立てもくそもないシンプルな言葉だけど、言われると、ここが温かくなるんだ。すごく嬉しいんだ。ああ、ここにいてもいいんだって気分になれるんだ」 抱きしめられた身体から伝わるあたたかい温もり。 言葉に秘められた優しい想い。 父親の口から聞こえる五文字の言葉は他のどんな立派な飾り立ての言葉がついた科白よりも心が温かくなった。 その言葉を聞くのが好きだった。言われるのが嬉しかった。 「人間って不思議だよな。他人には―――例えば恋人とかには『愛してる』って言えるのに、家族には『愛してる』なんて簡単に言えないんだ。 それはきっと恥ずかしいとか、今さらそんなこと、ってそういう気持ちもあるんだろうけど。 でも、『家族を愛してる』って言えないのはひどく悲しいことなんだと思う―――生まれた時に一番自分の近くにいる家族が愛せない人間が、血も繋がっていない赤の他人を愛せるはずがないから……」 家族を愛せない人は、きっと家族に『愛し方』を教えてもらえなかったから。 人の『愛し方』を知らない人が、人を愛せるはずなどない―――たとえ、限りなく近い感情を抱けたとしても。 「きっといつか家族と同じくらいに『愛せる』女性(ひと)を見つけて、新しい家族になって。 そうしていつか自分の子供が出来たら、その子供に心の底から『愛してる』って言ってやりたい、と思うんだよ。親父がオレたちに言ってくれたように」 言葉で言わなくてもわかる想いはある。 けれど、言葉にすればもっと嬉しい想いもある。 「オレは、親父みたく家族に素直に『愛してる』って言える人間になりたいんだ。 そのことで他人に笑われても別に構わないよ。『家族を愛してる』って言えない人間の方が恥ずかしいことだから」 ブラコンだとか。ファザコンだとか。そんな言葉で形容されても構わない。 家族を愛せるということは、単純で、当たり前のことだけど―――とてもとても素敵なことだから。 (ああ、そうか……) イズンは心中で納得する。 ―――全ての存在を愛しいと思える純粋な気持ち。 その純粋な気持ちが、彼に精霊の姿を見せているのかもしれない―――なんとなくそう思う。 いつのまにか自分は当たり前のことを当たり前と言えなくなっていた。 「―――つーわけでぇ」 いつも通りのけろっとした表情に戻ったクラヴィスが、先程までの温かい雰囲気もどこ吹く風と言う軽い口調でぱたぱたと手を振りながら言ってくる。 「そんな理由でわざわざここまで黄金樹の実を取りにきたってぇわけで。まあ、実も蓋もなく言ってしまえば結局エミィの可愛さに勝てなかったわけで。やっぱりオレは弟に弱っちぃ兄貴なわけで」 ≪“えみぃ”モ“くー”ガ大好キナンダヨネー≫ ようやく等身大くらいの大きさの焼き菓子を食べ終えたのか、ベルが笑い声をあげながらクラヴィスの頭の上にちょこんと腰をかける。淡い光を頭に乗せた来客にイズンはどこか羨ましそうな表情で訊ねる。 「そんなに可愛いの? 弟さん」 その問いにきょとんとした顔をする。そのまま数瞬その顔で過ごした後、クラヴィスはぐっ、と力強く拳を握ってみせ、力説するように声高な声をあげる。 「そりゃあ、もう一言じゃ言い表せないくらい可愛いんだぞ。 寝ている隙にねこじゃらしでくすぐれば寝ながら『うーうー』唸り出すし、あいつが小遣い貰った日にちょいとプロレス技かけてやれば、金賭けたカードゲームにちゃぁぁんと負けてくれるんだぞ。大好きなおにーちゃんに遊んでもらえる嬉しさからか金を渡す時に大泣きしてくれるしなv」 「……それ、可愛いの意味ちょっと違うんじゃあ……」 人差し指をぴ、と立てて自慢げに話してくるクラヴィスに思わずイズンはうめくようにツッコミを入れた。 |
20168 | ねんねこさんvv | 克真 サイ | 2002/2/20 16:55:21 |
記事番号20164へのコメント こんにちは!! またまた読ませていただきました〜! やっぱ面白いですぅぅぅぅぅ!クラヴィス最高!エミィかわいい!! あ、かってに印刷してしまったのですけど・・ゆるしてちょv(てへv)き、きもいですか?ごめんなさい・・(汗) ベルもかわいいですねぇv クーちゃんと指と手を合わせるとこかなり好きです!食べちゃいたいくらい(食っちゃだめ?!) でも食べれそう・・・(じゅる〜りv) クーちゃんがあんなに心優しい人だったなんて・・いいですねぇv そういう人をぜひともゲットしたい気分ですわい。夫にするならそういう人がいいわvv 将来性もあるし、性格も・・女好きなのがたまに傷だけどとてもいいし、顔もいいし・・なによりかわいい義弟と義父がついてくる!!!なんてお得!! ぜひともバーゲーンの時には呼んでくださいv(ちょっとまて!!?) まぁ、お馬鹿な発言はここまでにして・・そろそろ失礼します。 克真 サイ |
20178 | こっちにも出没です♪ | 鎖夢 E-mail URL | 2002/2/21 18:56:20 |
記事番号20164へのコメント ねんねこさん、こんにちはvv こちらでは初めましてですね!出没してみました。 ベルめちゃめちゃ可愛いですね〜。一匹(?)欲しいぐらいです。 くーちゃんの指と手合わせてるとこなんて特にvv ちょっと「あぁぁぁ!!ベル私と代わって!!」とか思っちゃいました(笑) このコンビもいいですね。何だか本当に仲良しこよしでほのぼの。 >「人間って不思議だよな。他人には―――例えば恋人とかには『愛してる』って言えるのに、家族には『愛してる』なんて簡単に言えないんだ。 > それはきっと恥ずかしいとか、今さらそんなこと、ってそういう気持ちもあるんだろうけど。 > でも、『家族を愛してる』って言えないのはひどく悲しいことなんだと思う―――生まれた時に一番自分の近くにいる家族が愛せない人間が、血も繋がっていない赤の他人を愛せるはずがないから……」 > 家族を愛せない人は、きっと家族に『愛し方』を教えてもらえなかったから。 > 人の『愛し方』を知らない人が、人を愛せるはずなどない―――たとえ、限りなく近い感情を抱けたとしても。 何だかしみじみ考えてしまいました。 多分、私自身言った事ないし言われた事ないと思います 確かに家族に言うのって何となく気恥ずかしいんですよね。 ありきたりな言葉でも大切な言葉だと思いました。 他人に言うのも、家族に言うのも難しいですよね。 やっぱりねんねこさんの作品って、色々と思う事が一杯。 > ≪“えみぃ”モ“くー”ガ大好キナンダヨネー≫ 私もくーちゃんが大好きで・・・・(撲殺)がふっ!? 短い感想でしたが、これにて失礼します。 |
20211 | 遅めですが(汗) | むくぅ E-mail URL | 2002/2/23 21:36:57 |
記事番号20164へのコメント どうも、むくぅなのです。 今回は、クーさんに乾杯なのです。 『家族を愛しているといえること』――それはとてもシアワセなコトだと思います。フツーはいろんな意味でこっ恥ずかしくていえません(待て) ともあれ、かきっとオチをつけてくれたクラヴィスさん、それでも、家族のことを他人に話しているときは、とても素敵な顔をしていると思います。 カッコいいとかカッコわるいとか美醜の問題でなくて、ただ単純に――笑ってなくても、『素敵』な顔を(笑) ああっ! 前話に続いて短いっ!(汗) ともあれ、感想になっていませんがむくぅなのでしたっ! 搬送っ!(何) |