◆−懺悔と救いは交錯し−羅琴みつき (2002/5/2 22:44:14) No.20733
 ┣Re:懺悔と救いは交錯し−ゆん (2002/5/4 04:05:54) No.20745
 ┃┗はじめましてvv−羅琴みつき (2002/5/4 20:18:50) No.20747
 ┣みつき嬢へ−紗希 (2002/5/7 21:55:27) No.20756
 ┃┗え、え、え!!?−羅琴みつき (2002/5/8 19:56:56) No.20765
 ┣闇から逃げる−羅琴みつき (2002/5/9 21:34:21) No.20772
 ┃┗恐怖と感動のジレンマのうちに・・・−びぎなーいっく。 (2002/5/20 00:03:56) NEW No.20894
 ┗Re:懺悔と救いは交錯し−春祭あられ (2002/5/9 22:00:34) No.20774
  ┗Re:懺悔と救いは交錯し−羅琴みつき (2002/5/10 18:51:00) No.20776


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20733懺悔と救いは交錯し羅琴みつき E-mail 2002/5/2 22:44:14


こんばんは、みつきでーす(何)。
復活したんだかなんなんだか。もうちょっと創作意欲を蘇らせるため、突発詩を。
いつもどおり暗い。てか懺悔してないよ、彼女。






† 懺悔と救いは交錯し †



ずっとそうだった



差し伸べられた手を拒んで

それは最後の良心だったのに


かけてくれた声を罵倒して

それは最後の哀れみだったのに


癒そうとする優しさを否定して

それは最後の愛しさだったのに―――――




私の心は汚いね

ドロドロしてて どす黒い  紅も混ざってる

気持ち悪い

吐き気がする

なんて汚いの―――汚いな

そのくせ器だけは頑丈で

早く救いが欲しいのに 拒否してる

だから救われることはない

こんな私じゃ すぐに愛想尽かすから

もとより救いなんていらないんだ


あ…れ……………………?




ああ   

私の心は醜くて 汚くて

お前の心はとても綺麗で 透き通っているから

そんなものを見てると

苦しくなるんだよ

お願いだ

お願いだから

近づかないで

そんなものを見せつけないで

救おうとしないで

苦しくなるんだ


お前は私に騙されているだけなんだろう?

私の汚い心が見えていないだけなんだろう?


どんなにお前が救いを差し伸べても

私が応えることはないよ

私の心は汚いから―――――

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20745Re:懺悔と救いは交錯しゆん URL2002/5/4 04:05:54
記事番号20733へのコメント

羅琴みつきさんは No.20733「懺悔と救いは交錯し」で書きました。
>
>こんばんは、みつきでーす(何)。
>復活したんだかなんなんだか。もうちょっと創作意欲を蘇らせるため、突発詩を。
>いつもどおり暗い。てか懺悔してないよ、彼女。
>
>
>
>
>
>
>† 懺悔と救いは交錯し †
>
>
>
>ずっとそうだった
>
>
>
>差し伸べられた手を拒んで
>
>それは最後の良心だったのに
>
>
>かけてくれた声を罵倒して
>
>それは最後の哀れみだったのに
>
>
>癒そうとする優しさを否定して
>
>それは最後の愛しさだったのに―――――
>
>
>
>
>私の心は汚いね
>
>ドロドロしてて どす黒い  紅も混ざってる
>
>気持ち悪い
>
>吐き気がする
>
>なんて汚いの―――汚いな
>
>そのくせ器だけは頑丈で
>
>早く救いが欲しいのに 拒否してる
>
>だから救われることはない
>
>こんな私じゃ すぐに愛想尽かすから
>
>もとより救いなんていらないんだ
>
>
>あ…れ……………………?
>
>
>
>
>ああ   
>
>私の心は醜くて 汚くて
>
>お前の心はとても綺麗で 透き通っているから
>
>そんなものを見てると
>
>苦しくなるんだよ
>
>お願いだ
>
>お願いだから
>
>近づかないで
>
>そんなものを見せつけないで
>
>救おうとしないで
>
>苦しくなるんだ
>
>
>お前は私に騙されているだけなんだろう?
>
>私の汚い心が見えていないだけなんだろう?
>
>
>どんなにお前が救いを差し伸べても
>
>私が応えることはないよ
>
>私の心は汚いから―――――

初めまして!!!!!
ゆんていいます!!
なんだか胸が苦しくなるような人間の心理というのでしょうか?弱いところというものがとても素直に心に響くようなそんな詩です。
意味不ですね!ごめんなさい(汗)
短いですけど失礼させていただきます!

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20747はじめましてvv羅琴みつき E-mail 2002/5/4 20:18:50
記事番号20745へのコメント

ゆんさんは No.20745「Re:懺悔と救いは交錯し」で書きました。


>初めまして!!!!!
>ゆんていいます!!
はじめまして、ゆんさん。
よろしくお願いしますねー☆レスどうもでしたv

>なんだか胸が苦しくなるような人間の心理というのでしょうか?弱いところというものがとても素直に心に響くようなそんな詩です。
きゃーーー(>▽<)!!!ありがとうございます!あたしは普段から、暗い詩や小説しか書けないので、そういっていただけるとすごく嬉しいです!!
自身としても、日々人間の心理を追求していたりしてますので(そんな子供嫌だ)。

>意味不ですね!ごめんなさい(汗)
いえいえ、そんなことないですよー。

>短いですけど失礼させていただきます!
それでは、あたしも短いですが;
みつきでした。

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20756みつき嬢へ紗希 E-mail 2002/5/7 21:55:27
記事番号20733へのコメント

こんばんわ、みつきさん。
長い間レスを返せないで、申し訳御座いませんでした!
創作意欲…。
今の私には、あまりないものですね、ははは(汗)

貴女の言葉は、いつも私に突き刺さります。
私の心を見え透いてるみたい…。
ねぇ、みつきさん。
どうしたら、私は貴女のような詩が書けますか?
貴女の澄みきった心がみたいです…

>私の心は醜くて 汚くて
>
>お前の心はとても綺麗で 透き通っているから
>
>そんなものを見せつけないで
>
>苦しくなるんだ
>
>お前は私に騙されているだけなんだろう?
>
>私の汚い心が見えていないだけなんだろう?
今回の私のツボです(キラリ)
暗い?貴女の詩は、いつも輝いています。物語も。
しかし、『彼女』ってだれでしょう?
あえて追求しませんが。

…自分の言いたい事だけ言ってます、相変わらず(笑)
こんな所で勘弁して下さいね…?
では、失礼します!

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20765え、え、え!!?羅琴みつき E-mail 2002/5/8 19:56:56
記事番号20756へのコメント

紗希さんは No.20756「みつき嬢へ」で書きました。
>
>こんばんわ、みつきさん。
お久しぶりですーーー!!!

>長い間レスを返せないで、申し訳御座いませんでした!
いえ、そんなことないです。てかあたしこそすいません。2の方にあんまり行ってなかったし。沙希さんの作品は過去記事で読ませていただきました。

>創作意欲…。
>今の私には、あまりないものですね、ははは(汗)
そんなこと言わないでまた、ステキな詩を読ませてください〜!

>貴女の言葉は、いつも私に突き刺さります。
>私の心を見え透いてるみたい…。
ええ゛!?と、とんでもないです!そんな!!

>ねぇ、みつきさん。
>どうしたら、私は貴女のような詩が書けますか?
>貴女の澄みきった心がみたいです…
ああー!!嬉しいですね、そう言ってもらえると。ありがとうございます。
でもあたしの心は澄んでなどいませんよ…;
ヨゴレですから(え)………。

>>私の心は醜くて 汚くて
>>
>>お前の心はとても綺麗で 透き通っているから
>>
>>そんなものを見せつけないで
>>
>>苦しくなるんだ
>>
>>お前は私に騙されているだけなんだろう?
>>
>>私の汚い心が見えていないだけなんだろう?
>今回の私のツボです(キラリ)
特にあたしは↑の最後の文『お前は私に〜』って所に気合い(何)入れました。

>暗い?貴女の詩は、いつも輝いています。物語も。
ううっ……こんな暗い詩を誉めてくださってありがとうございます〜。

>しかし、『彼女』ってだれでしょう?
>あえて追求しませんが。
あ、『彼女』は、この詩の中の『私』のことですね。
あれ?聞いてることが違いますか?違ってたらすいません……

>…自分の言いたい事だけ言ってます、相変わらず(笑)
>こんな所で勘弁して下さいね…?
勘弁しますよvv

>では、失礼します!
ではでは。みつきでした。

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20772闇から逃げる羅琴みつき E-mail 2002/5/9 21:34:21
記事番号20733へのコメント

ぐはっ。
すいません……裏設定が複雑で意味不明ですね………;
心が喰われるのは、痛いことです……。



† 闇から逃げる †



この心

綺麗なうちに―――





気付いているの 私

闇はもう そこまできている

私の心は闇に浸食されてきている

闇に支配されたら

私は貴方を傷つけるでしょうね

笑いながら

刃を体に突き立てるのは とても痛い

だけど

心が喰われるのは

もっと痛い



ああ狂ってしまいそう

ああもう狂ってる




安心して

迷惑はかけません

平常でいられるうちに……もう平常ではないけれど

きちんと消えます








                       だ け ど







もう少しだけ

ギリギリまで

近くにいさせてください

決して迷惑はかけません

絶対に

おかしくなる前に……もうおかしいけれど

きちんと消えます




そばにいたいから

精一杯逃げます

闇から逃げます

すぐに追いつかれるけれど

魂の声が聞こえるうちは 闇から逃げます



                   〃闇カラ逃ゲロ!!〃

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20894恐怖と感動のジレンマのうちに・・・びぎなーいっく。 2002/5/20 00:03:56
記事番号20772へのコメント

恐怖に心を食われそうです。そう、すなわち・・・

このコメントのせいで落ちちゃったらどうしよう・・・(涙)

えっと・・・初めまして・・・ですよね?閲覧専門的いっくと申します。
普段閲覧専門で読んでるのに全くレスをつけない最低女です。(涙)
虚像も・・・ぢつは読んでます。とても楽しみに。(びくびく)
えっと、ほんとに落としちゃうの恐いので感想を・・・。(爆)

素敵です!すんばらしいです!めっちゃ感動しました。もうそれしか書けません。ごめんなさい。(撲殺)
>ギリギリまで
>近くにいさせてください

>魂の声が聞こえるうちは 闇から逃げます

この部分が一番心に残りました。
あわわ・・・ほんと。・・・訳わからないコメントでごめんなさい〜・・・(涙)
ではでは。またみつき様の素敵な作品に出会えることを楽しみにしつつ・・・。

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20774Re:懺悔と救いは交錯し春祭あられ E-mail 2002/5/9 22:00:34
記事番号20733へのコメント

羅琴みつきさんは No.20733「懺悔と救いは交錯し」で書きました。
>
>こんばんは、みつきでーす(何)。
おばんです。あられんです。お久しぶりv

>復活したんだかなんなんだか。もうちょっと創作意欲を蘇らせるため、突発詩を。
>いつもどおり暗い。てか懺悔してないよ、彼女。
よまさせていただきます!!
>
>
>† 懺悔と救いは交錯し †
>
>
>
>ずっとそうだった
いつからかはもう分からないけど
>
>
>
>差し伸べられた手を拒んで
>
>それは最後の良心だったのに
それは最後の光だったのに


>かけてくれた声を罵倒して
>
>それは最後の哀れみだったのに
それは最後の道筋だったのに


>癒そうとする優しさを否定して
>
>それは最後の愛しさだったのに―――――
それは最後の恵みだったのに―――――ああ、雨が



>私の心は汚いね
そして干からびてる

>ドロドロしてて どす黒い  紅も混ざってる
それは重油のように

>気持ち悪い
醜い

>吐き気がする
汚臭が

>なんて汚いの―――汚いな
触れたくない

>そのくせ器だけは頑丈で
なんて丈夫な

>早く救いが欲しいのに 拒否してる
水が欲しい 綺麗な清水が

>だから救われることはない
怖いから

>こんな私じゃ すぐに愛想尽かすから
恐いから


>もとより救いなんていらないんだ
私一人でいいから


>あ…れ……………………?




>ああ   
>
>私の心は醜くて 汚くて
どろどろで 黒くて

>お前の心はとても綺麗で 透き通っているから
あの湖のようで 海のようで

>そんなものを見てると
>
>苦しくなるんだよ

あまりに違うから

輝きすぎて 眩しくて

>お願いだ
>
>お願いだから
>
>近づかないで
こっちへ来て

>そんなものを見せつけないで
私を浄化して

>救おうとしないで
助けて

>苦しくなるんだ
苦しみから逃れたい


>お前は私に騙されているだけなんだろう?
疑っている そう でも

>私の汚い心が見えていないだけなんだろう?
信じてる


>どんなにお前が救いを差し伸べても
私の前に光を照らしても

>私が応えることはないよ
道が明らかになることはない

>私の心は汚いから―――――
そして棘のように厳しく 先に進むことは許されないのだ





はろんなのだ。みっきー。
今回の詩なんかこう、ものすごくぐっと来たよ。
なんか惨めに考えてる部分が私に重なったし。
こんなじめじめした人だったしね、私も。ふう。
これからも良い詩を書きつづけておくれよ。なんかもう涙出てきたし。くすん(涙)
いいなぁ、この詩。



 春祭あられ


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20776Re:懺悔と救いは交錯し羅琴みつき E-mail 2002/5/10 18:51:00
記事番号20774へのコメント

春祭あられさんは No.20774「Re:懺悔と救いは交錯し」で書きました。
>
>羅琴みつきさんは No.20733「懺悔と救いは交錯し」で書きました。
>>
>>こんばんは、みつきでーす(何)。
>おばんです。あられんです。お久しぶりv
お久しーvv

>>復活したんだかなんなんだか。もうちょっと創作意欲を蘇らせるため、突発詩を。
>>いつもどおり暗い。てか懺悔してないよ、彼女。
>よまさせていただきます!!
どうぞ!!

>>† 懺悔と救いは交錯し †
>>
>>
>>
>>ずっとそうだった
>いつからかはもう分からないけど
気付いた時から
>>
>>
>>差し伸べられた手を拒んで
>>
>>それは最後の良心だったのに
>それは最後の光だったのに
それは最後の輝きだったのに

>>かけてくれた声を罵倒して
>>
>>それは最後の哀れみだったのに
>それは最後の道筋だったのに
それは最後の瞬きだったのに

>>癒そうとする優しさを否定して
>>
>>それは最後の愛しさだったのに―――――
>それは最後の恵みだったのに―――――ああ、雨が
それは最後の涙だったのに―――――ああ、雨が


>>私の心は汚いね
>そして干からびてる
そうかと思えば汚れた水が流れ出す

>>ドロドロしてて どす黒い  紅も混ざってる
>それは重油のように
それは闇油のように

>>気持ち悪い
>醜い
汚らわしい

>>吐き気がする
>汚臭が
息が詰まる

>>なんて汚いの―――汚いな
>触れたくない
こんな心 持ち続けたくない

>>そのくせ器だけは頑丈で
>なんて丈夫な
………器だけ

>>早く救いが欲しいのに 拒否してる
>水が欲しい 綺麗な清水が
清流に身を任せ 清水で心満たしたい

>>だから救われることはない
>怖いから
恐ろしいから

>>こんな私じゃ すぐに愛想尽かすから
>恐いから
怖ろしいから

>>もとより救いなんていらないんだ
>私一人でいいから
私一人でいたいから

>>あ…れ……………………?
>
>
>
>
>>ああ   
>>
>>私の心は醜くて 汚くて
>どろどろで 黒くて
涙が出るほど    哀しくて

>>お前の心はとても綺麗で 透き通っているから
>あの湖のようで 海のようで
空のようで 水のようで

>>そんなものを見てると
>>
>>苦しくなるんだよ
>
>あまりに違うから
違いすぎてて自分が

>輝きすぎて 眩しくて
恥ずかしくてたまらない

>>お願いだ
>>
>>お願いだから
>>
>>近づかないで
>こっちへ来て
来ないで

>>そんなものを見せつけないで
>私を浄化して
優しさはいらない

>>救おうとしないで
>助けて
助けないで

>>苦しくなるんだ
>苦しみから逃れたい
苦しみも受け入れる

>>お前は私に騙されているだけなんだろう?
>疑っている そう でも
わかってる そう だけど

>>私の汚い心が見えていないだけなんだろう?
>信じてる
この星でいちばん揺らぎやすい正義――そんなものいらない

>>どんなにお前が救いを差し伸べても
>私の前に光を照らしても
救いをくれても

>>私が応えることはないよ
>道が明らかになることはない
私が光に当たることはない

>>私の心は汚いから―――――
>そして棘のように厳しく 先に進むことは許されないのだ
私自身が 光を避けているから




>はろんなのだ。みっきー。
>今回の詩なんかこう、ものすごくぐっと来たよ。
(///)うああ…ありがとうございます〜!!

>なんか惨めに考えてる部分が私に重なったし。
>こんなじめじめした人だったしね、私も。ふう。
そうですか?でもこの詩はあたしも重なる所がありますね。
基本的にあたしはじめじめした人です(何気に現在進行形デスカ)。

>これからも良い詩を書きつづけておくれよ。なんかもう涙出てきたし。くすん(涙)
>いいなぁ、この詩。
ええーーー!!!!こんな詩で泣いちゃ涙腺がもったいないーーー!!
でもありがとーー!!

> 春祭あられ
ではまた☆