◆−闇の残り香 それから…。:光と闇のコントラスト−白河綜 (2002/5/29 23:05:25) No.20944 ┣なんて憐れな(笑←待て)−むくぅ (2002/5/30 06:54:07) No.20945 ┃┗覇王様だからなにしてもオッケ(衝撃音)−白河綜 (2002/5/30 15:30:34) No.20946 ┣覇王君・・・ガンバ♪(待て)−まい (2002/5/30 17:59:14) No.20947 ┃┗部下に虐められる覇王様(爆)−白河綜 (2002/5/30 22:14:46) No.20951 ┣素敵ですvウィンさんvv−海藤雄馬 (2002/5/30 22:16:04) No.20952 ┃┗跳び蹴りかます神様(爆)−白河綜 (2002/5/31 21:21:05) No.20954 ┗闇の残り香 それから…。:そして混沌とのコントラスト−白河綜 (2002/6/3 23:26:01) No.20967 ┣おつかれさま(はあと)−かお (2002/6/4 16:55:48) No.20968 ┃┗ありがとうございますっvv−白河綜 (2002/6/4 23:47:45) No.20978 ┣お疲れ様でしたぁ!!!−まい (2002/6/4 17:17:38) No.20969 ┃┗おねいさまっ!!?(滝汗)−白河綜 (2002/6/5 00:50:33) No.20979 ┣お疲れ様です♪−らん (2002/6/4 17:24:43) No.20970 ┃┗フィーちゃんを救え大作戦無事終了(爆)−白河綜 (2002/6/5 16:26:24) No.20981 ┃ ┗こんにちは−らん (2002/6/5 20:08:41) No.20985 ┃ ┗ぉぅ♪ ワザワザありがとうございますvv−白河綜 (2002/6/5 21:36:02) No.20986 ┣幸せな来世を願います。−海藤雄馬 (2002/6/4 18:56:17) No.20972 ┃┗不可ですかっ!!?(汗)−白河綜 (2002/6/5 18:07:09) No.20982 ┗少し寂しくもありつつ……(何)−むくぅ (2002/6/4 21:44:17) No.20974 ┗また増えそうな予感(爆)−白河綜 (2002/6/5 19:08:28) No.20983
20944 | 闇の残り香 それから…。:光と闇のコントラスト | 白河綜 E-mail | 2002/5/29 23:05:25 |
ははは……また時間が空いてしまいました(汗)。 初めましての方は初めまして。こんにちはの方はこんにちは。白河綜なのです! 今回は書き終えてみて、出さなければいけない人物を一人書き忘れていたことが判明。一度全部消してまた書き直したという涙ぐましいエピソードがありまして(汗)。 結果、めちゃめちゃ時間が空いてしまいました(汗)。 まぁ、それは良いとして。 覇王様ファンの方、ごめんなさい(爆)。 先に云います。 愛です。愛故にこんな扱いになってしまうのですっっっ!! と、云うわけで、いぢめられている覇王様はイヤ、と云う方。お読みにならない方がいいです(爆)。 それでもOK! という方は、是非是非読んでくださると嬉しいですv 注意:この話はばりばりの連載モノでございます(汗)。しかも外伝です(汗)。 ので、ここからではなく、著者別の方に本編登録していますので、そちらから読んでやってくださいませ♪ ###################################################### それは、突然の事だった。 『彼』が自分の神殿の一室で分厚い書物を開いているその時に、『彼女』が降臨する気配を感じたのだ。 それも、この室内から。 『彼』は、コレと云って慌てる素振りも見せず、その気配の源へと視線を向ける。 「…………エル姉じゃん。 久しぶり。どったの?」 『んふふv ねぇねぇ♪ 面白いもの、見たくない?』 「……………………はぁ?」 『見たいでしょ? 見たいわよね? だったらココ来なさい♪ かなり、笑えるわよv』 「ちょ…………っ、エル姉? なんなんだよ、いったい…………」 『悪いけど、ちょっと他にも行かなきゃいけないトコあるから、またあとね』 「はぁっ!? ちょっ、マジかよエル姉っ!!」 思わず腰掛けていた椅子から立ち上がり、無駄だと知りつつも彼女の方へと手を伸ばす――――否、彼女の残像が残る方へと。 もうすでに、『あとでね』と云った段階で、彼女は空間を渡っていたのだ。 そして『彼』は――――。 諦めたように、ただため息をついた。 「…………なんなんだよ…………いったい…………」 ずご。 めきょ。 ごがっ。 「ンフv 来ちゃっタvv」 「『来ちゃった』ぢゃなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっっっ!!」 満面の笑みで、ちょこんっ、と可愛らしくしゃがみ込んでいるウィン=コバルト――――天竜王(エアロード)バールウィン。その足の下には、これ以上無いほど無様な格好で彼女に踏みつけられている、覇王(ダイナスト)グラウシェラー。 この世界において太極の存在である彼らが、実に仲良さげ――――あくまでハタから見た場合である――――に強烈なスキンシップをとる場面に遭遇してしまった不幸な青年竜――――空竜(エア・ドラゴン)のエイジュは、思わず頭を抱えそうになった。 わかってはいたが、自分が仕えるこの上司はおかしい。 そう…………わかってはいるのだ。 そして、諦めてもいる。 第一、『おかしい』と云うのは大多数の神族の意見であって、それが全てではないのだ。それほど気にする事でもない。 現に、スィーフィードの残る三人の分身が一人・地竜王(アースロード)ランゴートは、妹分であるウィンの事をいたく気に入っている。今は亡き水竜王(アクアロード)ラグラディアも…………――――彼女の場合は、ある意味特殊だが。ラグラディアは、種族に問わずあらゆる者に感心と理解を向け、それでいて、なお生を望む者達を愛したのだ。 天竜王(エアロード)バールウィン――――ウィン=コバルトを『おかしい』と評する代表の一人に、残る四竜王である火竜王(フレアロード)ヴラバザードがいる。 どちらかと云えば硬派なヴラバザードに、ウィンの行動は理解できないらしいのだ。 魔族と仲良くするなど以ての外。 …………だが。 エイジュは、よくわかっていた。 ウィンが――――自分の上司の行動は、意味のないものに見えても、実は深い意味を持っていることを。 ……………………そのはずだ。 どちらかと云えば穏和そうな顔立ちの、その整った眉間にシワを寄せ、冷や汗を流しているエイジュの前方で、神聖さなんて欠片も感じられない笑顔を浮かべたウィンが、ブーツのカカトを覇王(ダイナスト)の鳩尾にねじ込みつつ、実に晴れやかに、 「な〜にナカ? 覇王(ダイナスト)チャン? あんな厄介事起こしたんだカラ、これくらいの制裁は覚悟…………っテ、アレ? 前からソーだったケド…………なんかこの前に比べテ、やったら弱くナイ?」 「うるさいっ! 物質世界(そなた)と違って、精神世界面(我)は『道』の拡大を防ぐために力を使い果たしてるのだっ!!」 「ふ〜ん…………」 怒鳴りつけてくる覇王(ダイナスト)の説明に、ウィンはポリポリと頬をかいた。 そのまま視線をあらぬ方向へ向け、何かを考える素振りを見せるも、しばらくしてからにっこりと可愛らしく微笑み、 「マv 元々覇王(ダイナスト)チャンのせいだもんネ♪」 そう云って、ぐりぐりとねじ込み続けているブーツの先にさらなる魔力を込めた。 ふざけた言葉遣いでも、一応ウィンは赤の竜神(フレアドラゴン)スィーフィードの四人の分身が一人である。 覇王(ダイナスト)に勝ち目は無かった。 「……………………っ!!」 今にも息絶えてしまいそうな――――否、魔族にこの表現はおかしいだろうか。第一に、覇王(ダイナスト)はすでに『死んでいる』。 とにかく、徐々に悪くなる顔色に、か細くなっていく呼吸音。 このままの状態があと二分続けば、魔族最高幹部の一人を滅ぼせるな、などと、エイジュはふと思ったりしていた。彼もある意味、流石ウィンの部下と云うか何と云うか。 と。 腕を組み、ウィンと彼女に踏まれ続ける覇王(ダイナスト)を眺めていた彼の隣に、いったいいつの間に来たのか、ほっそりとした青年が姿を現していた。 年の頃なら二十歳前くらいの――――深い、深い海の色を宿した青年。前髪が少し長い他は適度にカットされているシナシナの髪に、優しい印象を与える垂れ眼。漆黒の神官服で飾ったその身体は細く、身長も少し低めだ。おっとりと微笑んだ口元は儚げで――――どことなく、病的な雰囲気を纏っている。 黙ってたっていればミステリアスタイプの美形さんで通るだろうが――――。 彼は、覇王神官(プリースト)グロウは、ウィンの下で足蹴にされている己の上司に、やはり柔らかく微笑んで、 「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 「楽しいわけあるかっ!!」 覇王(ダイナスト)、渾身の力をこめて怒鳴りつけた。 精神世界面(アストラル・サイド)の片隅に、白いレースのハンカチで口元を上品におさえた美女が、まこと密やかに忍び笑いを漏らしていたのも、まさにこの時だった。 彼女は、何故か双眼鏡を片手に、ウィンにいぢめ倒される同僚――――つまり、覇王(ダイナスト)の情けない姿を観ていたのである。 「んふふ……v なんて面白い喜劇なのでしょうv」 「喜劇って…………」 同僚の不幸を『喜劇』と云いきるダルフィンに、ゼロスは僅かに引きつった笑みを浮かべた。 流石、混沌の主が苦手意識を持つだけあって、ダルフィンは怖い。 「わたくし、何だかバールウィンとは気が合いそうですわ。観てくださいなゼラス! あのカカトの角度!! 痛そうですわね〜」 「…………完全に他人事だな…………」 やはり楽しそうに忍び笑いを漏らすダルフィンに、何故かこちらも双眼鏡を片手にゼラスが応える。 …………口ではなんと云ったところで、所詮似た者同志と云ったところであろうか。 まぁ…………ゼラスの方はダルフィンにつき合って観ているだけであろう。 赤眼の魔王(ルビー・アイ)とその五人の腹心以外では最も強い力を持ち、さらに頭脳労働も得意な獣神官は、なんとなく悲しい気持ちで、そんなことを考えていた。 (魔族って…………わかってはいましたけど、内部ボロボロですね…………) 特に、ここ数年は。 そう…………覚醒した二人目の赤眼の魔王(ルビー・アイ)が、リナ=インバースに滅ぼされてからは特に非道い。 いわゆる中堅どころの魔族が次々に彼女によって滅ぼされ、それだけならまだしも、あの冥王(ヘルマスター)フィブリゾまで消滅してしまった。 そして、覇王(ダイナスト)。 彼のヒトも、リナ=インバースに力を削がれた魔族の一人である。 (やれやれ…………覇王(ダイナスト)様もリナさんに手を出したりするから、こんな事になっちゃったんですよねぇ…………) そう。 今まさに、同僚達の見せ物にされている覇王(ダイナスト)も、云ってみればリナの餌食にされた一人である。 リナ=インバース。 彼女は間違いなく、魔族全体にとっての鬼門であろう。 (まぁ…………今回は仕方ありませんけどねぇ…………) ヤケを起こした覇王(ダイナスト)。 初めから無謀なことだとわかっていた事に敢えて手を出し、お約束のように失敗し、彼の万能の魔王の手を煩わせた。神・魔、そして人間全てを巻き込み、法則のない動乱を呼び起こすところだったのだ。 それは、魔族の望むところではない。 完全に、覇王(ダイナスト)の考えが足らなかったせいで起こった今回の一件。 「……………………………………………………ゼラス様」 「ん? どうしたゼロス」 「僕にも貸して下さい」 「……………………何を?」 「双眼鏡」 にっこりと微笑んで、ゼロスはそう告げた。 「何だか冷静に考えたら、イヤになってきちゃいました。大体、なんで僕達が覇王(ダイナスト)様の尻拭いを手伝わされなきゃならなかったんですかねぇ?」 「そうですわっ。ゼロスもそう思いますわよね?」 双眼鏡を覗き込んだまま、ダルフィンは、ぐっ、と右手を力強く握って見せた。 「あの覇王(考え無し)が暴走しまくったせいで、今回のように誰の有益にもならないような自体になったのですわっ。わたくし、そう云うのが一番嫌いですの。まぁ、それは百歩譲って良しとしても、何でわたくし達の力まで削がれなければならないんですの? 自分で行ったことの後始末は、やはり自分でやらなければいけませんわっ。従って、自分で後始末できないようなことは本来してはならないのですっ! それをっ…………あの考え無しはっ!!」 と、ことさら熱く語るダルフィン。 どうやら彼女、このテの事に関しては、誰にも譲れぬプライドがあるらしい。 何か行動を起こすからには、白黒ハッキリ――――この場合は、誰に利があったのかハッキリさせて。 そして、自分には到底無理…………ハッキリ云って無謀だと思われることはしない。 もし失敗した場合にも、そこから立ち上がることができるように。 海王(ディープシー)ダルフィンは、そう云う考えを持った魔族だった。 故に、今回の覇王(ダイナスト)の一件では、彼に対し最も腹を立てている。 彼女はようやく双眼鏡を離し、ソレをゼロスに手渡しながら――――ゼラスが呆然と動きを止めてしまい、いつまでたっても彼に双眼鏡を渡そうとしなかったからである――――混沌の魔王も恐れるという例の笑みで、 「全く、いい気味ですわよねv コレを喜劇と云わずに何と云えば良いのでしょう? 覇王(ダイナスト)のこの痴態は、きちんと記録球(メモリー・オーブ)に収めておき、後で思う存分遊んで差し上げないとv」 覇王(ダイナスト)にとっては、いい迷惑である。 と。 不意に硬直から抜け出したゼラスが、にっこりと恐ろしいくらい迫力のある笑みを浮かべるダルフィンに、 「そう云えば…………お前の部下達を見ないと思ったら…………まさか」 「んふv そのまさかですわ。物質界に、記録球(メモリー・オーブ)の買い出しに行ってもらってますv」 ……………………神官(プリースト)・将軍(ジェネラル)と云えど、所詮はパシリ……………………。 獣神官(プリースト)ゼロスは、己が獣王(グレーター・ビースト)の部下であることに、無言で感謝の念を捧げた。 突然だが、エルは上機嫌だった。 『ん〜v カニ鍋も美味しかったし、フィリアの作ったスフレも絶品だったわね〜v 今度は…………うん、チーズフォンデュが食べたいな〜vv』 「エル姉…………食いモンばっかりだなぁ…………」 『あら、来てたの?』 「いや…………来てたの、じゃなくってさぁ…………」 自分で呼び寄せたくせに、この云い様。 彼女らしいと云えば彼女らしいその言葉に、『彼』は思い切り脱力した。 老木の幹と同色の癖のない長い髪を肩口で緩く束ねた、どことなく野性的な青年だ。年の頃は二十歳半ば程だろう。やや大きめの黄金(こがね)色の瞳のせいで、少し剽軽(ひょうきん)そうな感じもする。背は高からず低からず、太ってもいないし痩せてもいない。まさしく、中肉中背と云うやつだ。ただ、その顔立ちは驚くほど整っている。精悍さと幼さを併せ持ってような、曖昧なつくりだ。 『彼』はにこにこと笑顔を振りまくエルに、ぼそりと、 「…………で? 何でエル姉はオレを呼んだわけ? 今ちょっち忙しいんで、用がないなら帰りたいンだけど」 『忙しい? 何で?』 ふと眉を寄せて、逆にエルが問い返す。 『彼』は、軽く肩を竦め、 「今回、アイツにばっか大変なメにあったかんな。せめて、後始末くらいってんで、オレが引き受けたワケ」 『…………あんた、相変わらず律儀ね〜。かなり大変でしょ? 後始末』 「死にそうなほど。 で、帰って良い?」 『まぁまぁv そんなに急がず、取りあえず見てきなさいよ♪』 「…………だから何を?」 『前哨戦v』 「…………あァ?」 益々わからなくなった、とでも云うように、『彼』はその整った眉を訝しげに寄せた。 すると、エルはにっこりと笑みを深くし、誰もが出し得ない至上の声音で、 『“覇王(ダイナスト)ボコり大会”の前哨戦vv』 …………と。 そう、のたまった。 もう限界だ、と思った。 なんて情けない最期なのだろう、とも思った。 いったい何が悲しゅうて『ブーツの底でグリグリ攻撃☆』で最期を迎えにゃならんのだと。 と、云うか………… 「っえぇぇぇぇぇぇいっ!! グロウっ! 何故お前は上司が痛めつけられているのに助けないのだっ!!」 「え?」 きょとんっ、としたグロウの瞳が、相変わらずウィンに踏みつけられている上司へと向いた。 一瞬、何か考える素振りを見せた後、ああ、と軽く相づちを打ち、ヒトの良さそうな笑みを浮かべ、 「自業自得です、我が君」 「爽やかにそう云うことを云うなあああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっっっ!!!」 「やだなぁ。僕は真実を語ったまでですよ」 にこにこと微笑みを浮かべたまま、気持ちいいくらいさらっ、と云いきるグロウ。 その目が、微笑みが、本気で云っているのだと何よりも雄弁に語っているあたりが怖い。 「…………覇王神官(部下)の方が覇王(上司)より有能なのかもしれんな…………」 「光栄だね、空竜(エア・ロード)」 微笑みを崩すことなく、グロウはやんわりと答えた。 …………と。 『覇王(ダイナスト)、あんたやっぱり部下創るときに失敗したでしょ?』 精神世界面(アストラル・サイド)に歪みが生じ、彼の万能の魔王が姿を現した。 それと………… 「! ラト君!?」 「ぃよお」 ウィンと同じ、黄金(こがね)色の瞳を持つ『彼』――――地竜王(アースロード)ランゴート。 精悍なのか幼いのか、形容すべき言葉が見つからない青年が、何故だか姿を現した。 ウィンは、ただでさえ大きな瞳をまん丸に見開いて、 「ドウしたノ?」 「エル姉に呼ばれた」 「エル様ニ? …………なんデ?」 その問いに対する答えを持たないランゴートは、やや大きめの瞳を、楽しそうに微笑んでいるエルへと向けた。自然、ウィンの視線もそちらへ動く。 エルはふふふっ、と小さく笑みをこぼし、 『笑えるでしょう?』 「「…………はぁ?」」 ウィンとランゴートに声が、キレイにハモった。 すると、エルは更に深く――――しかし、どこか毒を含んだ笑みを浮かべ、 『仮にもこの世界の魔王の腹心が一人である覇王(こいつ)が、地べたに身体を伏せられて、しかも足蹴にされてるのよ。もちろんコレで済ませるつもりはないけれど、お仕置きの前哨戦としてはもってこいじゃない?』 「…………そゆこと」 『んっふっふ。いろんなヤツに声かけておいたから、多分すんごい人数が覇王(こいつ)のこの痴態を見てることになるわね。 覇王(ダイナスト)…………あんたしばらく外歩けないわよ?』 …………以前にも書いた気はするが、この覇王(ダイナスト)――――今は亡き冥王(ヘルマスター)フィブリゾと張るくらい、やったら高い矜持の持ち主だ。 ――――そんな彼にとって――――。 この『お仕置き前哨戦』は、死刑判決にも等しいダメージを与えたのだった。 ――――そして。 前哨戦のダメージからなんとか立ち直り、エルによって本格的なお仕置きを受けた、更にその後。 海王(ディープシー)ダルフィンによって記録された記録球(メモリー・オーブ)が魔族と云わず全世界にばらまかれ――――自我の崩壊まで追い込まれたことは、公然の秘密となるのだった。 ――――合掌。 |
20945 | なんて憐れな(笑←待て) | むくぅ E-mail URL | 2002/5/30 06:54:07 |
記事番号20944へのコメント ……すみません、沈没宣言してもいいですか? 撃沈でも可(ごぺんっ) 「いや……何だかよく解んないけど、君に何かを許可されるっつーのかなんとなく気に入らないのでゴミ箱(多分鉄製)で殴りつけてみたりのハーリアです」 ごぺんって……(汗) 挨拶先取り……うう(涙) そ、それはともかくむくぅなのです! どうもこんにちは! 今日は覇王さんがいい感じに馬鹿にされてて素敵でした(そこか。素敵なのは) ……やってみようかなぁ……うちの覇王さんでも……と思わせるぐらいすごかったです(笑) 「聖王都(セイルーン)の事件で復活したケド――何か企む気力は今ないヨ。ウチの覇王様は」 おや。前振りなしにグロゥさん。 「それはそうと、何も世界に関しては過失を犯してない覇王様を、どーやってたこ殴りにすると?」 いや何も別にタコ殴りと決まったわけじゃないんですけど…… …… …………L様が、『せっかくあたしが復活させてやったのに何もやらないなんてどーゆーことよっ! 根性なしなとこはSもあんたも変わんないわねッ!』……とか。 「何もやんなくても怒られるノ……?」 そうですねぇ……って、はぅッ!?(汗) そうじゃないんですよ! 今回は別に『覇王さんをどうやってボコろうか討論会』じゃなくて、白河さんへの感想なんですよ! 「……僕もそうだとは思ってたけど……いつの間に決まったんだ。題名」 そ、それはともかく今回の感想をッ! >「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >「楽しいわけあるかっ!!」 ……さて、むくぅが順番無視るため(オイ)にあんまし使われない『>』を使ってみて登場。グロウさんと覇王さん問題のセリフです(問題なのか) 後の「自業自得です」とか! 忠誠心が欠片も感じられないところがナイスです! 覇王様にはマゾッ気がないのも判明(爆) 「……イヤ、サドはともかくマゾは……そんな魔族すぐさま滅ぶと思うゾ」 「ああ、魔族ってプライドずたずたになっただけで滅ぶらしいって何かで言ってた」 何にしても、そんな場に居合わせてしまったエイジュさん(栄寿さんと出る……)はどうなのか。幸か不幸か。どっちなんでしょう(笑) 「えーと、じゃあ不幸に二十ポイント」 ポイント!?(汗) > ずご。 > > めきょ。 > > ごがっ。 順番ひたすら無視してます(おい) これ、いいですよねウィン……チャンの!(笑) 白河さんの神族サイドは素敵です……むくぅは欠片も出てこないので(爆) 踏みつけたり鳩尾にかかと蹴りこんだり、凄いんですけど(笑) >海王様の記録球(メモリー・オーブ) パシリ(笑) 海神官・将軍名前のみの登場でしたが、なんかどんな方々なのか気になって気になってしょうがありません! ていうか同僚を自我の崩壊寸前まで追い込む彼女がなんとなく恐ろしく思えてみたり(笑) 今回はある意味神族と魔族がひたすら仲が良かった話だと思いました! 出し忘れた人物って誰だったんでしょうね…… ……L様か、土竜王(そういえばこの方も初登場でした←待て)様とか、あたりかなーと睨んでみる今日この頃(待て) 「で、君の方の続きは? どうなってんの?」 (ぴた。) なななっ! 何のことですか?!(汗) 「いやぁ、どうというわけでもないんだけどさ……ほら、僕の外伝とか、スレイヤーズの続きとか、リハビリテーションとか魔術師本編とか」 ………… それではむくぅなのでした! 次回を楽しみにしてますッ! 逃走ぉぉぉおおっ!(汗) 「魔族がいるのに走って逃げるなんて……馬鹿だヨネ。本当に……」 (むくぅ全速力で逃げるも、グロゥに空間移動で回り込まれ……少し向こうから断末魔っぽい叫びが――) |
20946 | 覇王様だからなにしてもオッケ(衝撃音) | 白河綜 E-mail | 2002/5/30 15:30:34 |
記事番号20945へのコメント むくぅさんは No.20945「なんて憐れな(笑←待て)」で書きました。 > ……すみません、沈没宣言してもいいですか? > 撃沈でも可(ごぺんっ) >「いや……何だかよく解んないけど、君に何かを許可されるっつーのかなんとなく気に入らないのでゴミ箱(多分鉄製)で殴りつけてみたりのハーリアです」 > ごぺんって……(汗) 挨拶先取り……うう(涙) > そ、それはともかくむくぅなのです! どうもこんにちは! 沈没!? 撃沈!!? 鉄製のゴミ箱っ!!!?(滝汗) と、むくぅさんにハーリアさんそしてグロゥ君っ!! こんにちは、レスありがとうございます! 白河綜なのですっ! 何に驚けばいいのか迷った挙げ句、全部に驚いてみました! いかがでしょう? ラ「訊くなよオイ」 グ「良いツッコミだね」 …………ってグロウ君はまぁいつもの事として、何で君がいるんですか? レギュラー(笑)のウィンちゃんは? ラ「今回はオレが神族代表っつう事らしーんで。 ども、初めましてむくぅさん。ランゴートっす」 グ「初めまして…………懐かしいフレーズだなぁ。 どうも。毎度お馴染みグロウです」 > 今日は覇王さんがいい感じに馬鹿にされてて素敵でした(そこか。素敵なのは) > ……やってみようかなぁ……うちの覇王さんでも……と思わせるぐらいすごかったです(笑) うちの覇王様、虐められ役決定っぽいです(笑) ををっ! 見た目40歳くらいなむくぅさんの覇王様でもっ!!? やってください、是非(爆) >「聖王都(セイルーン)の事件で復活したケド――何か企む気力は今ないヨ。ウチの覇王様は」 > おや。前振りなしにグロゥさん。 >「それはそうと、何も世界に関しては過失を犯してない覇王様を、どーやってたこ殴りにすると?」 > いや何も別にタコ殴りと決まったわけじゃないんですけど…… > …… > …………L様が、『せっかくあたしが復活させてやったのに何もやらないなんてどーゆーことよっ! 根性なしなとこはSもあんたも変わんないわねッ!』……とか。 >「何もやんなくても怒られるノ……?」 > そうですねぇ……って、はぅッ!?(汗) > そうじゃないんですよ! 今回は別に『覇王さんをどうやってボコろうか討論会』じゃなくて、白河さんへの感想なんですよ! >「……僕もそうだとは思ってたけど……いつの間に決まったんだ。題名」 > そ、それはともかく今回の感想をッ! エル様…………(笑) すごいです。結局何をやっても怒られるという…………(大笑) ……………………はっ! そぅです♪ コレをリクの内容にしちゃおっかなぁv(待て) ラ「なんつーか…………また魔族弱体化かぁ? 別にオレらにとっちゃ嬉しぃんだけどよ…………。 …………なんか情けなくねぇ?」 グ「僕は構わないけど。別に僕が金色の君にお咎めを受けるわけじゃないからね」 ラ「…………なんか、魔族魔族してんな」 グ「何当たり前のこと云ってるんだいランゴート」 それにしても、エル様の『結局蛙(S)の子(部下)は蛙(S並みの働きしかしない)』論法、見事なのです! あっちでもこっちでもいと危うし覇王様っ!!(笑←待て) >>「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >>「楽しいわけあるかっ!!」 > > ……さて、むくぅが順番無視るため(オイ)にあんまし使われない『>』を使ってみて登場。グロウさんと覇王さん問題のセリフです(問題なのか) > 後の「自業自得です」とか! 忠誠心が欠片も感じられないところがナイスです! そこはもうグロウ君はサド魔族ですからっ! グ「…………何か関係あるの? それ」 だって普通魔族は上の命令には絶対じゃないですか。 グ「だってこの時『助けろ』なんて命令受けてなかったよ? 僕」 ラ「…………そぉいう問題でもない気がすんだけど…………(汗)」 > 覇王様にはマゾッ気がないのも判明(爆) >「……イヤ、サドはともかくマゾは……そんな魔族すぐさま滅ぶと思うゾ」 >「ああ、魔族ってプライドずたずたになっただけで滅ぶらしいって何かで言ってた」 > 何にしても、そんな場に居合わせてしまったエイジュさん(栄寿さんと出る……)はどうなのか。幸か不幸か。どっちなんでしょう(笑) >「えーと、じゃあ不幸に二十ポイント」 > ポイント!?(汗) ポイント! 100ポイント貯まると商品が割り引きになるというアレですねっ!?(違) エ「不幸のポイントでいったい何が割引になると云うのだ!?」 …………行動力ある上司に引きずり回される回数とか、どうです? エ「…………!!」 グ「かなり心引かれているようだね」 ラ「まぁ…………ウィンの下についてるんじゃな〜」 >> ずご。 >> >> めきょ。 >> >> ごがっ。 > > 順番ひたすら無視してます(おい) これ、いいですよねウィン……チャンの!(笑) 白河さんの神族サイドは素敵です……むくぅは欠片も出てこないので(爆) > 踏みつけたり鳩尾にかかと蹴りこんだり、凄いんですけど(笑) バッチリです(笑)。あってますv どうやらウチの神族サイド、…………いや、魔族サイドもなんですけど、かなり普通の(?)ヒトっぽいです。 そうです。白河の書くキャラに高尚さなんて求めてはいけません(爆) もぉブーツを見事に凶器としている神様ですから(笑) >>海王様の記録球(メモリー・オーブ) > > パシリ(笑) 海神官・将軍名前のみの登場でしたが、なんかどんな方々なのか気になって気になってしょうがありません! > ていうか同僚を自我の崩壊寸前まで追い込む彼女がなんとなく恐ろしく思えてみたり(笑) 何と云っても、エル様ですら苦手意識を持つ海王様ですからっ! 海神官・海将軍…………考えてません(爆)。うっかり役職名をだしちゃったけど…………どうしよう(汗) グ「…………(はぁ)」 > 今回はある意味神族と魔族がひたすら仲が良かった話だと思いました! > 出し忘れた人物って誰だったんでしょうね…… > ……L様か、土竜王(そういえばこの方も初登場でした←待て)様とか、あたりかなーと睨んでみる今日この頃(待て) どきぃっ!!?(滝汗) グ「むくぅさん、正解」 ラ「まぁ…………今回ココにウィンじゃなくてオレが出てきた辺り、謝罪のつもりかコラ」 あうううううううう…………(涙) そうです。うっかり書き忘れたのは地竜王ランゴート様=ラト君です(汗) 一応ウィンちゃんが名前を出していたのに…………よく考えたらでてないじゃん!!と云うことで…………(涙) ラ「いい根性してるよなぁ?」 ううううううううう、許してプリーズ…………(涙) >「で、君の方の続きは? どうなってんの?」 > (ぴた。) なななっ! 何のことですか?!(汗) >「いやぁ、どうというわけでもないんだけどさ……ほら、僕の外伝とか、スレイヤーズの続きとか、リハビリテーションとか魔術師本編とか」 > > ………… > > それではむくぅなのでした! 次回を楽しみにしてますッ! 逃走ぉぉぉおおっ!(汗) >「魔族がいるのに走って逃げるなんて……馬鹿だヨネ。本当に……」 > >(むくぅ全速力で逃げるも、グロゥに空間移動で回り込まれ……少し向こうから断末魔っぽい叫びが――) ああっ!? 断末魔ですかっ!!?(滝汗) グ「…………いいね、断末魔」 ラ「いいな。断末魔」 ……………………え゛っ!?(汗) グ「なんか今回僕出番少なかったし」 ラ「オレに至っては一回無視されたし」 いや、あの…………(滝汗) グ「さて。思い出してTVシリーズ第3段いわゆる「TRY」を。あの話、「神魔融合魔法」って云うのが一つのキーワードになってたよね?」 …………嫌な予感…………。 ラ「ナイスアイディア。これでコイツも消滅するか?」 グ「モノは試しだね、やってみようか」 …………!!(滝汗) そっ、それでは白河綜でしたっ! てかヤバイ!! ヤバイって……(消滅) ラ「…………どうだ?」 グ「うん。いいかんじみたいだね。 じゃあ、僕達もこれで…………」 |
20947 | 覇王君・・・ガンバ♪(待て) | まい E-mail | 2002/5/30 17:59:14 |
記事番号20944へのコメント 白河綜さんは No.20944「闇の残り香 それから…。:光と闇のコントラスト」で書きました。 > > まい :こんにちは♪白河さん。続きをお待ちしておりました(はあと) > ははは……また時間が空いてしまいました(汗)。 > 初めましての方は初めまして。こんにちはの方はこんにちは。白河綜なのです! > 今回は書き終えてみて、出さなければいけない人物を一人書き忘れていたことが判明。一度全部消してまた書き直したという涙ぐましいエピソードがありまして(汗)。 > 結果、めちゃめちゃ時間が空いてしまいました(汗)。 まい :大変でしたねぇ・・・それは・・・(涙) > まぁ、それは良いとして。 > > 覇王様ファンの方、ごめんなさい(爆)。 > 先に云います。 > 愛です。愛故にこんな扱いになってしまうのですっっっ!! まい :覇王君は結構好きです♪だってリナに無謀にもちょっかい出して返り討ちにされた存在ですから(はあと) エル様:微妙にウィンちゃんの性格とかぶってない? まい :ばれました?でも本当に面白くて好きです(はあと)覇王君(はあと) > > と、云うわけで、いぢめられている覇王様はイヤ、と云う方。お読みにならない方がいいです(爆)。 > それでもOK! という方は、是非是非読んでくださると嬉しいですv まい :白河さんの物なら何でもvvだってステキですもんvv > > 注意:この話はばりばりの連載モノでございます(汗)。しかも外伝です(汗)。 > ので、ここからではなく、著者別の方に本編登録していますので、そちらから読んでやってくださいませ♪ まい :わーいvv外伝vv外伝vv > > > >###################################################### > > > > それは、突然の事だった。 > 『彼』が自分の神殿の一室で分厚い書物を開いているその時に、『彼女』が降臨する気配を感じたのだ。 > それも、この室内から。 > 『彼』は、コレと云って慌てる素振りも見せず、その気配の源へと視線を向ける。 >「…………エル姉じゃん。 > 久しぶり。どったの?」 まい :エル様にエル姉・・・?シルファさん・・・?でも・・・違うような・・・ エル様:シルファは女だからあんな言葉使いはしないわよvv まい :笑いながら鎌で刺さないで下さいぃぃぃ〜〜〜(涙) >『んふふv ねぇねぇ♪ 面白いもの、見たくない?』 >「……………………はぁ?」 >『見たいでしょ? 見たいわよね? だったらココ来なさい♪ かなり、笑えるわよv』 >「ちょ…………っ、エル姉? なんなんだよ、いったい…………」 >『悪いけど、ちょっと他にも行かなきゃいけないトコあるから、またあとね』 >「はぁっ!? ちょっ、マジかよエル姉っ!!」 > 思わず腰掛けていた椅子から立ち上がり、無駄だと知りつつも彼女の方へと手を伸ばす――――否、彼女の残像が残る方へと。 > もうすでに、『あとでね』と云った段階で、彼女は空間を渡っていたのだ。 > そして『彼』は――――。 > 諦めたように、ただため息をついた。 >「…………なんなんだよ…………いったい…………」 まい :後々解かります(はあと)笑いを堪えるのに大変ですよぉぉ〜〜 エル様:確かに。しかもあんたは笑い転げて扇風機に頭から突っ込んで涙を流してた。 > > > > > > > ずご。 > > めきょ。 > > ごがっ。 > >「ンフv 来ちゃっタvv」 >「『来ちゃった』ぢゃなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっっっ!!」 > 満面の笑みで、ちょこんっ、と可愛らしくしゃがみ込んでいるウィン=コバルト――――天竜王(エアロード)バールウィン。その足の下には、これ以上無いほど無様な格好で彼女に踏みつけられている、覇王(ダイナスト)グラウシェラー。 > この世界において太極の存在である彼らが、実に仲良さげ――――あくまでハタから見た場合である――――に強烈なスキンシップをとる場面に遭遇してしまった不幸な青年竜――――空竜(エア・ドラゴン)のエイジュは、思わず頭を抱えそうになった。 まい :さすがウィンちゃん(はあと)もっと覇王を痛めつけてやっておくんなまし(はあと) > わかってはいたが、自分が仕えるこの上司はおかしい。 > そう…………わかってはいるのだ。 > そして、諦めてもいる。 > 第一、『おかしい』と云うのは大多数の神族の意見であって、それが全てではないのだ。それほど気にする事でもない。 > 現に、スィーフィードの残る三人の分身が一人・地竜王(アースロード)ランゴートは、妹分であるウィンの事をいたく気に入っている。今は亡き水竜王(アクアロード)ラグラディアも…………――――彼女の場合は、ある意味特殊だが。ラグラディアは、種族に問わずあらゆる者に感心と理解を向け、それでいて、なお生を望む者達を愛したのだ。 まい :私もウィンちゃん好きですvvっていうか、ウィンちゃんと覇王君の漫才が(笑) 覇王君、一方的に負けて悔しくないかい?(ニヤニヤ) > 天竜王(エアロード)バールウィン――――ウィン=コバルトを『おかしい』と評する代表の一人に、残る四竜王である火竜王(フレアロード)ヴラバザードがいる。 > どちらかと云えば硬派なヴラバザードに、ウィンの行動は理解できないらしいのだ。 エル様:神族の面汚しがね〜〜〜 まい :まあ、わからないことは無いですけど・・・ > 魔族と仲良くするなど以ての外。 > …………だが。 > エイジュは、よくわかっていた。 > ウィンが――――自分の上司の行動は、意味のないものに見えても、実は深い意味を持っていることを。 > ……………………そのはずだ。 > どちらかと云えば穏和そうな顔立ちの、その整った眉間にシワを寄せ、冷や汗を流しているエイジュの前方で、神聖さなんて欠片も感じられない笑顔を浮かべたウィンが、ブーツのカカトを覇王(ダイナスト)の鳩尾にねじ込みつつ、実に晴れやかに、 まい :ウィンちゃん・・・(涙)仮にも天竜王の君が・・・(涙) エル様:とか言って顔は嬉しそうだけど。 >「な〜にナカ? 覇王(ダイナスト)チャン? あんな厄介事起こしたんだカラ、これくらいの制裁は覚悟…………っテ、アレ? 前からソーだったケド…………なんかこの前に比べテ、やったら弱くナイ?」 >「うるさいっ! 物質世界(そなた)と違って、精神世界面(我)は『道』の拡大を防ぐために力を使い果たしてるのだっ!!」 >「ふ〜ん…………」 > 怒鳴りつけてくる覇王(ダイナスト)の説明に、ウィンはポリポリと頬をかいた。 まい :自業自得ですがね・・・覇王君・・・ > そのまま視線をあらぬ方向へ向け、何かを考える素振りを見せるも、しばらくしてからにっこりと可愛らしく微笑み、 >「マv 元々覇王(ダイナスト)チャンのせいだもんネ♪」 > そう云って、ぐりぐりとねじ込み続けているブーツの先にさらなる魔力を込めた。 > ふざけた言葉遣いでも、一応ウィンは赤の竜神(フレアドラゴン)スィーフィードの四人の分身が一人である。 > 覇王(ダイナスト)に勝ち目は無かった。 まい :ウィンちゃん(はあと)最高です!!! エル様:もっとやりなさい!!ウィンちゃん!!! >「……………………っ!!」 > 今にも息絶えてしまいそうな――――否、魔族にこの表現はおかしいだろうか。第一に、覇王(ダイナスト)はすでに『死んでいる』。 まい :リナにちょっかい出すからですよ〜〜〜出さなければ死なずに済んだのに。 > とにかく、徐々に悪くなる顔色に、か細くなっていく呼吸音。 > このままの状態があと二分続けば、魔族最高幹部の一人を滅ぼせるな、などと、エイジュはふと思ったりしていた。彼もある意味、流石ウィンの部下と云うか何と云うか。 まい :その通りですね(はあと)さすがウィンちゃんの部下(はあと) > と。 > 腕を組み、ウィンと彼女に踏まれ続ける覇王(ダイナスト)を眺めていた彼の隣に、いったいいつの間に来たのか、ほっそりとした青年が姿を現していた。 > 年の頃なら二十歳前くらいの――――深い、深い海の色を宿した青年。前髪が少し長い他は適度にカットされているシナシナの髪に、優しい印象を与える垂れ眼。漆黒の神官服で飾ったその身体は細く、身長も少し低めだ。おっとりと微笑んだ口元は儚げで――――どことなく、病的な雰囲気を纏っている。 > 黙ってたっていればミステリアスタイプの美形さんで通るだろうが――――。 > 彼は、覇王神官(プリースト)グロウは、ウィンの下で足蹴にされている己の上司に、やはり柔らかく微笑んで、 >「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >「楽しいわけあるかっ!!」 > 覇王(ダイナスト)、渾身の力をこめて怒鳴りつけた。 まい :あははははははははははははははははは!!!!!!!!!もう駄目です!!!! グロウ君、君最高です!!! エル様:覇王も面白い部下を作ったものよね〜〜〜(はあと) > > > > > > 精神世界面(アストラル・サイド)の片隅に、白いレースのハンカチで口元を上品におさえた美女が、まこと密やかに忍び笑いを漏らしていたのも、まさにこの時だった。 > 彼女は、何故か双眼鏡を片手に、ウィンにいぢめ倒される同僚――――つまり、覇王(ダイナスト)の情けない姿を観ていたのである。 まい :海王様ですね・・・こんな事をするのは。・・・出来るなら私も呼んで下さればいいのに!!! エル様:悔しいわよね〜〜こんな喜劇を見られないなんて〜〜 まい :普通の人間は見たくは無いでしょうが。 >「んふふ……v なんて面白い喜劇なのでしょうv」 >「喜劇って…………」 > 同僚の不幸を『喜劇』と云いきるダルフィンに、ゼロスは僅かに引きつった笑みを浮かべた。 まい :ゼロス・・・でも君はこの人のおかげで大変な目に合ったんですけど。 ゼロス:それを言われると流石に・・・ > 流石、混沌の主が苦手意識を持つだけあって、ダルフィンは怖い。 >「わたくし、何だかバールウィンとは気が合いそうですわ。観てくださいなゼラス! あのカカトの角度!! 痛そうですわね〜」 まい :確かに痛そうですね〜〜〜(望遠鏡でなぜ見える!!!) エル様:そうね〜〜〜(あたしが仕掛けをしたのよ!!!) >「…………完全に他人事だな…………」 > やはり楽しそうに忍び笑いを漏らすダルフィンに、何故かこちらも双眼鏡を片手にゼラスが応える。 > …………口ではなんと云ったところで、所詮似た者同志と云ったところであろうか。 > まぁ…………ゼラスの方はダルフィンにつき合って観ているだけであろう。 まい :でも、意外と楽しそうに見ている気が・・・ >(魔族って…………わかってはいましたけど、内部ボロボロですね…………) > 特に、ここ数年は。 > そう…………覚醒した二人目の赤眼の魔王(ルビー・アイ)が、リナ=インバースに滅ぼされてからは特に非道い。 > いわゆる中堅どころの魔族が次々に彼女によって滅ぼされ、それだけならまだしも、あの冥王(ヘルマスター)フィブリゾまで消滅してしまった。 > そして、覇王(ダイナスト)。 > 彼のヒトも、リナ=インバースに力を削がれた魔族の一人である。 まい :数え切れない数の魔王、腹心・高位魔族が倒されましたからね〜〜〜 エル様:中級を合わせると星の数にも届きそうよ・・・ >(やれやれ…………覇王(ダイナスト)様もリナさんに手を出したりするから、こんな事になっちゃったんですよねぇ…………) > そう。 > 今まさに、同僚達の見せ物にされている覇王(ダイナスト)も、云ってみればリナの餌食にされた一人である。 まい :餌食!!!最もあっている表現ですね!!! リナ :まい?どういう意味かしらん? まい :いや、だからそのままでとってもらって結構・・・・ リナ :んふふふふふふふ・・・・・・ (どこがしゅでしょなろねこどら!!!!) リナ :ふう♪いい汗かいたわ(はあと) > リナ=インバース。 > 彼女は間違いなく、魔族全体にとっての鬼門であろう。 まい :(鬼門ですね〜〜〜) エル様:あら?心霊現象かしら(はあと) >(まぁ…………今回は仕方ありませんけどねぇ…………) > ヤケを起こした覇王(ダイナスト)。 > 初めから無謀なことだとわかっていた事に敢えて手を出し、お約束のように失敗し、彼の万能の魔王の手を煩わせた。神・魔、そして人間全てを巻き込み、法則のない動乱を呼び起こすところだったのだ。 > それは、魔族の望むところではない。 > 完全に、覇王(ダイナスト)の考えが足らなかったせいで起こった今回の一件。 >「……………………………………………………ゼラス様」 >「ん? どうしたゼロス」 >「僕にも貸して下さい」 >「……………………何を?」 >「双眼鏡」 > にっこりと微笑んで、ゼロスはそう告げた。 まい :其処まで考えたら流石に怒っちゃったんでしょうね〜〜〜 エル様:流石のゼロスでもね〜〜〜 >「何だか冷静に考えたら、イヤになってきちゃいました。大体、なんで僕達が覇王(ダイナスト)様の尻拭いを手伝わされなきゃならなかったんですかねぇ?」 >「そうですわっ。ゼロスもそう思いますわよね?」 > 双眼鏡を覗き込んだまま、ダルフィンは、ぐっ、と右手を力強く握って見せた。 >「あの覇王(考え無し)が暴走しまくったせいで、今回のように誰の有益にもならないような自体になったのですわっ。わたくし、そう云うのが一番嫌いですの。まぁ、それは百歩譲って良しとしても、何でわたくし達の力まで削がれなければならないんですの? 自分で行ったことの後始末は、やはり自分でやらなければいけませんわっ。従って、自分で後始末できないようなことは本来してはならないのですっ! > それをっ…………あの考え無しはっ!!」 > と、ことさら熱く語るダルフィン。 まい :たしかに!!!覇王君は考え無しですね!!!リナに無謀にもちょっかいを出すわ、今回の事やら・・・ > どうやら彼女、このテの事に関しては、誰にも譲れぬプライドがあるらしい。 > 何か行動を起こすからには、白黒ハッキリ――――この場合は、誰に利があったのかハッキリさせて。 > そして、自分には到底無理…………ハッキリ云って無謀だと思われることはしない。 > もし失敗した場合にも、そこから立ち上がることができるように。 > 海王(ディープシー)ダルフィンは、そう云う考えを持った魔族だった。 まい :海王様!!!私もその意見に賛成です!!! > 故に、今回の覇王(ダイナスト)の一件では、彼に対し最も腹を立てている。 > 彼女はようやく双眼鏡を離し、ソレをゼロスに手渡しながら――――ゼラスが呆然と動きを止めてしまい、いつまでたっても彼に双眼鏡を渡そうとしなかったからである――――混沌の魔王も恐れるという例の笑みで、 >「全く、いい気味ですわよねv コレを喜劇と云わずに何と云えば良いのでしょう? 覇王(ダイナスト)のこの痴態は、きちんと記録球(メモリー・オーブ)に収めておき、後で思う存分遊んで差し上げないとv」 > 覇王(ダイナスト)にとっては、いい迷惑である。 まい :しょうがない事ですがね。 エル様:自業自得だからね。 > と。 > 不意に硬直から抜け出したゼラスが、にっこりと恐ろしいくらい迫力のある笑みを浮かべるダルフィンに、 >「そう云えば…………お前の部下達を見ないと思ったら…………まさか」 >「んふv そのまさかですわ。物質界に、記録球(メモリー・オーブ)の買い出しに行ってもらってますv」 > > ……………………神官(プリースト)・将軍(ジェネラル)と云えど、所詮はパシリ……………………。 > > 獣神官(プリースト)ゼロスは、己が獣王(グレーター・ビースト)の部下であることに、無言で感謝の念を捧げた。 まい :ゼラスの部下でよかったですね〜〜〜 エル様:それでもパシリには変わらないけどね〜〜 > > 突然だが、エルは上機嫌だった。 >『ん〜v カニ鍋も美味しかったし、フィリアの作ったスフレも絶品だったわね〜v 今度は…………うん、チーズフォンデュが食べたいな〜vv』 >「エル姉…………食いモンばっかりだなぁ…………」 まい :確かに。リナに似てきたような・・・ >「…………で? 何でエル姉はオレを呼んだわけ? 今ちょっち忙しいんで、用がないなら帰りたいンだけど」 >『忙しい? 何で?』 > ふと眉を寄せて、逆にエルが問い返す。 > 『彼』は、軽く肩を竦め、 >「今回、アイツにばっか大変なメにあったかんな。せめて、後始末くらいってんで、オレが引き受けたワケ」 まい :いい人というか・・・お人よしというか・・・ >『…………あんた、相変わらず律儀ね〜。かなり大変でしょ? 後始末』 >「死にそうなほど。 > で、帰って良い?」 >『まぁまぁv そんなに急がず、取りあえず見てきなさいよ♪』 >「…………だから何を?」 >『前哨戦v』 >「…………あァ?」 > 益々わからなくなった、とでも云うように、『彼』はその整った眉を訝しげに寄せた。 > すると、エルはにっこりと笑みを深くし、誰もが出し得ない至上の声音で、 >『“覇王(ダイナスト)ボコり大会”の前哨戦vv』 > …………と。 > そう、のたまった。 まい :・・・・・・・・・・・・・・・・・・・覇王、ガンバ。(待て!) > > > > > > もう限界だ、と思った。 > なんて情けない最期なのだろう、とも思った。 > いったい何が悲しゅうて『ブーツの底でグリグリ攻撃☆』で最期を迎えにゃならんのだと。 まい :まあ、ウィンちゃんにやられたんだから♪光栄だと思って(はあと) > と、云うか………… >「っえぇぇぇぇぇぇいっ!! グロウっ! 何故お前は上司が痛めつけられているのに助けないのだっ!!」 >「え?」 > きょとんっ、としたグロウの瞳が、相変わらずウィンに踏みつけられている上司へと向いた。 > 一瞬、何か考える素振りを見せた後、ああ、と軽く相づちを打ち、ヒトの良さそうな笑みを浮かべ、 >「自業自得です、我が君」 >「爽やかにそう云うことを云うなあああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっっっ!!!」 まい :もうだめですぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!本日二度目の爆笑してしまいますぅ〜〜〜!! エル様:思う存分笑いなさい。そしてその生気を覇王に渡してくるわ。 >「やだなぁ。僕は真実を語ったまでですよ」 > にこにこと微笑みを浮かべたまま、気持ちいいくらいさらっ、と云いきるグロウ。 > その目が、微笑みが、本気で云っているのだと何よりも雄弁に語っているあたりが怖い。 >「…………覇王神官(部下)の方が覇王(上司)より有能なのかもしれんな…………」 >「光栄だね、空竜(エア・ロード)」 > 微笑みを崩すことなく、グロウはやんわりと答えた。 まい :グロウ君!!!ウィンちゃん!!!最高です!!!(はあと) > …………と。 >『覇王(ダイナスト)、あんたやっぱり部下創るときに失敗したでしょ?』 > 精神世界面(アストラル・サイド)に歪みが生じ、彼の万能の魔王が姿を現した。 > それと………… >「! ラト君!?」 >「ぃよお」 > ウィンと同じ、黄金(こがね)色の瞳を持つ『彼』――――地竜王(アースロード)ランゴート。 まい :あのお人よしさんは地竜王さんだったんですね(はあと) エル様:いや、まい、お人よしさんて・・・ > エルはふふふっ、と小さく笑みをこぼし、 >『笑えるでしょう?』 >「「…………はぁ?」」 > ウィンとランゴートに声が、キレイにハモった。 > すると、エルは更に深く――――しかし、どこか毒を含んだ笑みを浮かべ、 >『仮にもこの世界の魔王の腹心が一人である覇王(こいつ)が、地べたに身体を伏せられて、しかも足蹴にされてるのよ。もちろんコレで済ませるつもりはないけれど、お仕置きの前哨戦としてはもってこいじゃない?』 まい :確かに!!!!エル様!!!!それは正論ですね!!! >「…………そゆこと」 >『んっふっふ。いろんなヤツに声かけておいたから、多分すんごい人数が覇王(こいつ)のこの痴態を見てることになるわね。 > 覇王(ダイナスト)…………あんたしばらく外歩けないわよ?』 > …………以前にも書いた気はするが、この覇王(ダイナスト)――――今は亡き冥王(ヘルマスター)フィブリゾと張るくらい、やったら高い矜持の持ち主だ。 > ――――そんな彼にとって――――。 > この『お仕置き前哨戦』は、死刑判決にも等しいダメージを与えたのだった。 まい :でも・・・それよりもエル様が御仕置するというんですから・・・それこそ死刑より辛いですよ。 > > > > > > ――――そして。 > 前哨戦のダメージからなんとか立ち直り、エルによって本格的なお仕置きを受けた、更にその後。 > 海王(ディープシー)ダルフィンによって記録された記録球(メモリー・オーブ)が魔族と云わず全世界にばらまかれ――――自我の崩壊まで追い込まれたことは、公然の秘密となるのだった。 > > ――――合掌。 まい :合掌・・・・ち〜〜〜〜ん・・・(またんかい!!!) とおふざけをした所で白河さん、さよ〜〜〜なら〜〜〜 エル様:まいの夢の内容を知りたかったらこいつの駄文の十四話を見てやってね♪ > > > > |
20951 | 部下に虐められる覇王様(爆) | 白河綜 E-mail | 2002/5/30 22:14:46 |
記事番号20947へのコメント まいさんは No.20947「覇王君・・・ガンバ♪(待て)」で書きました。 > まい :こんにちは♪白河さん。続きをお待ちしておりました(はあと) こんにちは。最近微妙に体調崩れてます、白河綜なのです!!(待て) あう。この時期に風邪引くとつらいです。まいさんは充分気をつけてくださいね♪ >> 今回は書き終えてみて、出さなければいけない人物を一人書き忘れていたことが判明。一度全部消してまた書き直したという涙ぐましいエピソードがありまして(汗)。 > まい :大変でしたねぇ・・・それは・・・(涙) ははは(汗) ばっちしランゴート君を書き忘れてました(汗) やっぱりちゃんとプロットはつくっておこうよ自分(爆) >> 覇王様ファンの方、ごめんなさい(爆)。 > まい :覇王君は結構好きです♪だってリナに無謀にもちょっかい出して返り討ちにされた存在ですから(はあと) > エル様:微妙にウィンちゃんの性格とかぶってない? > まい :ばれました?でも本当に面白くて好きです(はあと)覇王君(はあと) 白河も好きです、覇王様(爆) そしてそれ故にもぉ立派なギャグキャラに…………(涙) ウィンちゃんとかぶりますか? もぉ全然OKです。 どんどんかぶってくださいvv(待て) >> と、云うわけで、いぢめられている覇王様はイヤ、と云う方。お読みにならない方がいいです(爆)。 >> それでもOK! という方は、是非是非読んでくださると嬉しいですv > まい :白河さんの物なら何でもvvだってステキですもんvv うわああぁぁぁあああぁぁぁあぁぁぁぁvvv そんなっ(////) 嬉しいのです。調子に乗ってもいいですか?(激しく待て) >>「…………エル姉じゃん。 >> 久しぶり。どったの?」 > まい :エル様にエル姉・・・?シルファさん・・・?でも・・・違うような・・・ > エル様:シルファは女だからあんな言葉使いはしないわよvv > まい :笑いながら鎌で刺さないで下さいぃぃぃ〜〜〜(涙) シルファさんも素敵ですよねぇvv …………ってエル様っ!?(汗) 鎌! 鎌しまってください!!(滝汗) まいさん〜〜〜〜(汗) >>「…………なんなんだよ…………いったい…………」 > まい :後々解かります(はあと)笑いを堪えるのに大変ですよぉぉ〜〜 > エル様:確かに。しかもあんたは笑い転げて扇風機に頭から突っ込んで涙を流してた。 扇風機!? それは痛いのですっ!!(滝汗) それにしても覇王様、完全にギャグギャラ決定なのですねっ!? そのうちグロウ君の魔の手が伸びてきて…………(衝撃音) >> ずご。 >> >> めきょ。 >> >> ごがっ。 >> >>「ンフv 来ちゃっタvv」 >>「『来ちゃった』ぢゃなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっっっ!!」 > まい :さすがウィンちゃん(はあと)もっと覇王を痛めつけてやっておくんなまし(はあと) ウィンちゃん! 許可がおりましたよっ!! ウ「エ? 何〜?」 ………………………………すでに、見るも無惨な程痛めつけた後のようです。 で、現在覇王様がどんな状態かと云いますと(都合により割愛) >> 現に、スィーフィードの残る三人の分身が一人・地竜王(アースロード)ランゴートは、妹分であるウィンの事をいたく気に入っている。今は亡き水竜王(アクアロード)ラグラディアも…………――――彼女の場合は、ある意味特殊だが。ラグラディアは、種族に問わずあらゆる者に感心と理解を向け、それでいて、なお生を望む者達を愛したのだ。 > まい :私もウィンちゃん好きですvvっていうか、ウィンちゃんと覇王君の漫才が(笑) > 覇王君、一方的に負けて悔しくないかい?(ニヤニヤ) 覇「うぐ…………っ」(汗) ウ「ンフ♪ アタシと覇王チャンの漫才がスキだっテvv 嬉しいナ♪」 覇「我は漫才なぞした憶えはないっ!!」 ウ「忘れてルだけジャな〜イ?」(にやにや) 覇「……っ!! …………なんでこんなヤツに我は負けねばならんのだ…………?」 ウ「ンフv でも、一応アタシは北の魔王より強いンだケドネ〜〜〜〜vv」 >> 天竜王(エアロード)バールウィン――――ウィン=コバルトを『おかしい』と評する代表の一人に、残る四竜王である火竜王(フレアロード)ヴラバザードがいる。 >> どちらかと云えば硬派なヴラバザードに、ウィンの行動は理解できないらしいのだ。 > エル様:神族の面汚しがね〜〜〜 > まい :まあ、わからないことは無いですけど・・・ 白河の火竜王様は、完全に頭のカタイ御方となっております(笑) よく云えば硬派。昔気質。 悪く云えば頑固じじぃ(笑) >> どちらかと云えば穏和そうな顔立ちの、その整った眉間にシワを寄せ、冷や汗を流しているエイジュの前方で、神聖さなんて欠片も感じられない笑顔を浮かべたウィンが、ブーツのカカトを覇王(ダイナスト)の鳩尾にねじ込みつつ、実に晴れやかに、 > まい :ウィンちゃん・・・(涙)仮にも天竜王の君が・・・(涙) > エル様:とか言って顔は嬉しそうだけど。 天竜王様、完全に普通のヒトになってます。 どんどん自分から行動します! とても神族のトップの姿ではありません!!(って自分でそれ云ってどーするよ) >>「な〜にナカ? 覇王(ダイナスト)チャン? あんな厄介事起こしたんだカラ、これくらいの制裁は覚悟…………っテ、アレ? 前からソーだったケド…………なんかこの前に比べテ、やったら弱くナイ?」 >>「うるさいっ! 物質世界(そなた)と違って、精神世界面(我)は『道』の拡大を防ぐために力を使い果たしてるのだっ!!」 >>「ふ〜ん…………」 > まい :自業自得ですがね・・・覇王君・・・ その通りです。 しかも、本当なら自分のしたことに対する尻拭いは自分でしなければならないにもかかわらず、獣王様や海王様、はてにはエル様にまで手伝わせてますからね。 >> そのまま視線をあらぬ方向へ向け、何かを考える素振りを見せるも、しばらくしてからにっこりと可愛らしく微笑み、 >>「マv 元々覇王(ダイナスト)チャンのせいだもんネ♪」 >> そう云って、ぐりぐりとねじ込み続けているブーツの先にさらなる魔力を込めた。 > まい :ウィンちゃん(はあと)最高です!!! > エル様:もっとやりなさい!!ウィンちゃん!!! 最高!? そうですか!? 嬉しいのです!! …………ってウィンちゃん何処へ? ウ「ンフ♪ エル様のご要望にお応えしよウと思っテv」 …………覇王様、合掌(待て) >>「……………………っ!!」 >> 今にも息絶えてしまいそうな――――否、魔族にこの表現はおかしいだろうか。第一に、覇王(ダイナスト)はすでに『死んでいる』。 > まい :リナにちょっかい出すからですよ〜〜〜出さなければ死なずに済んだのに。 運悪くというかなんというか…………。 余計なことした結果ですね(爆) >> とにかく、徐々に悪くなる顔色に、か細くなっていく呼吸音。 >> このままの状態があと二分続けば、魔族最高幹部の一人を滅ぼせるな、などと、エイジュはふと思ったりしていた。彼もある意味、流石ウィンの部下と云うか何と云うか。 > まい :その通りですね(はあと)さすがウィンちゃんの部下(はあと) 間違いなく上司に感化されてしまっているエイジュ君なのです(爆) >>「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >>「楽しいわけあるかっ!!」 > まい :あははははははははははははははははは!!!!!!!!!もう駄目です!!!! > グロウ君、君最高です!!! > エル様:覇王も面白い部下を作ったものよね〜〜〜(はあと) 覇「(しくしく)うう……………完璧にグロウは失敗作だぁぁぁあ…………(しくしく)」 ウ「……の割に、上司より役に立っテナイ?」 >> 精神世界面(アストラル・サイド)の片隅に、白いレースのハンカチで口元を上品におさえた美女が、まこと密やかに忍び笑いを漏らしていたのも、まさにこの時だった。 >> 彼女は、何故か双眼鏡を片手に、ウィンにいぢめ倒される同僚――――つまり、覇王(ダイナスト)の情けない姿を観ていたのである。 > まい :海王様ですね・・・こんな事をするのは。・・・出来るなら私も呼んで下さればいいのに!!! > エル様:悔しいわよね〜〜こんな喜劇を見られないなんて〜〜 > まい :普通の人間は見たくは無いでしょうが。 そうです。 普通の人が高位魔族のこんな痴態をみたら、魔族に対して持っていた恐怖やある種のアコガレはこなごなです! ダメージ670ってとこでしょうか(笑) ダ「んふ。今度はキチンとまいさんもご招待いたしますわv」 だ、そーです(笑) >>「んふふ……v なんて面白い喜劇なのでしょうv」 >>「喜劇って…………」 >> 同僚の不幸を『喜劇』と云いきるダルフィンに、ゼロスは僅かに引きつった笑みを浮かべた。 > まい :ゼロス・・・でも君はこの人のおかげで大変な目に合ったんですけど。 > ゼロス:それを言われると流石に・・・ そこを突かれると、思わずどす黒い感情が(笑) そうです、元凶は覇王様なのだから仕方ないといえばしかたないのです(爆) >>「わたくし、何だかバールウィンとは気が合いそうですわ。観てくださいなゼラス! あのカカトの角度!! 痛そうですわね〜」 > まい :確かに痛そうですね〜〜〜(望遠鏡でなぜ見える!!!) > エル様:そうね〜〜〜(あたしが仕掛けをしたのよ!!!) あ、素敵なやり取りが(爆) そっか、エル様の仕業だったのですね!?(仕業て) >>「…………完全に他人事だな…………」 >> やはり楽しそうに忍び笑いを漏らすダルフィンに、何故かこちらも双眼鏡を片手にゼラスが応える。 >> …………口ではなんと云ったところで、所詮似た者同志と云ったところであろうか。 >> まぁ…………ゼラスの方はダルフィンにつき合って観ているだけであろう。 > まい :でも、意外と楽しそうに見ている気が・・・ どきぃ!?(待て) >>(魔族って…………わかってはいましたけど、内部ボロボロですね…………) >> 特に、ここ数年は。 >> そう…………覚醒した二人目の赤眼の魔王(ルビー・アイ)が、リナ=インバースに滅ぼされてからは特に非道い。 >> いわゆる中堅どころの魔族が次々に彼女によって滅ぼされ、それだけならまだしも、あの冥王(ヘルマスター)フィブリゾまで消滅してしまった。 >> そして、覇王(ダイナスト)。 >> 彼のヒトも、リナ=インバースに力を削がれた魔族の一人である。 > まい :数え切れない数の魔王、腹心・高位魔族が倒されましたからね〜〜〜 > エル様:中級を合わせると星の数にも届きそうよ・・・ まさしく『魔を滅する者(デモン・スレイヤー)』リナ=インバースなのです! >> 今まさに、同僚達の見せ物にされている覇王(ダイナスト)も、云ってみればリナの餌食にされた一人である。 > まい :餌食!!!最もあっている表現ですね!!! > リナ :まい?どういう意味かしらん? > まい :いや、だからそのままでとってもらって結構・・・・ > リナ :んふふふふふふふ・・・・・・ > (どこがしゅでしょなろねこどら!!!!) > リナ :ふう♪いい汗かいたわ(はあと) 餌食です。他に単語が思いつきませんでした(爆) …………って、なにやら恐ろしげな音がきこえたのですが…………(汗) >> リナ=インバース。 >> 彼女は間違いなく、魔族全体にとっての鬼門であろう。 > まい :(鬼門ですね〜〜〜) > エル様:あら?心霊現象かしら(はあと) 心霊現象!?(汗) まいさん!!? まいさん大丈夫ですかっ!!!?(滝汗) >> 完全に、覇王(ダイナスト)の考えが足らなかったせいで起こった今回の一件。 >>「……………………………………………………ゼラス様」 >>「ん? どうしたゼロス」 >>「僕にも貸して下さい」 >>「……………………何を?」 >>「双眼鏡」 >> にっこりと微笑んで、ゼロスはそう告げた。 > まい :其処まで考えたら流石に怒っちゃったんでしょうね〜〜〜 > エル様:流石のゼロスでもね〜〜〜 (多分ちょっと真実は定かではないけど)魔族にしては心の広いゼロス君ですが、ちょっと無理です。 怒っちゃったようです(爆) ウ「何…………そのカッコの中」 気にしちゃ負けです。 >>「あの覇王(考え無し)が暴走しまくったせいで、今回のように誰の有益にもならないような自体になったのですわっ。わたくし、そう云うのが一番嫌いですの。まぁ、それは百歩譲って良しとしても、何でわたくし達の力まで削がれなければならないんですの? 自分で行ったことの後始末は、やはり自分でやらなければいけませんわっ。従って、自分で後始末できないようなことは本来してはならないのですっ! >> それをっ…………あの考え無しはっ!!」 > まい :たしかに!!!覇王君は考え無しですね!!!リナに無謀にもちょっかいを出すわ、今回の事やら・・・ まぁ、ヤケになっていたということもありますが、なんにしても海王様はそれがお気に召さなかったご様子なのです(^^; >> 何か行動を起こすからには、白黒ハッキリ――――この場合は、誰に利があったのかハッキリさせて。 >> そして、自分には到底無理…………ハッキリ云って無謀だと思われることはしない。 >> もし失敗した場合にも、そこから立ち上がることができるように。 >> 海王(ディープシー)ダルフィンは、そう云う考えを持った魔族だった。 > まい :海王様!!!私もその意見に賛成です!!! 海「そうですわよねっ!? 労力を使い何かをおこなったというのに、ソレで得をする方が居ないなんてまちがってますわっ!!」 >>「全く、いい気味ですわよねv コレを喜劇と云わずに何と云えば良いのでしょう? 覇王(ダイナスト)のこの痴態は、きちんと記録球(メモリー・オーブ)に収めておき、後で思う存分遊んで差し上げないとv」 >> 覇王(ダイナスト)にとっては、いい迷惑である。 > まい :しょうがない事ですがね。 > エル様:自業自得だからね。 コレに関しては皆さん冷静(笑) 自分のせいです。あきらめてください覇王様。 覇「うううううううううう…………」 >> ……………………神官(プリースト)・将軍(ジェネラル)と云えど、所詮はパシリ……………………。 >> >> 獣神官(プリースト)ゼロスは、己が獣王(グレーター・ビースト)の部下であることに、無言で感謝の念を捧げた。 > まい :ゼラスの部下でよかったですね〜〜〜 > エル様:それでもパシリには変わらないけどね〜〜 どきぃっ!? くぅ! 痛いところを!!(痛いのか?) >>『ん〜v カニ鍋も美味しかったし、フィリアの作ったスフレも絶品だったわね〜v 今度は…………うん、チーズフォンデュが食べたいな〜vv』 >>「エル姉…………食いモンばっかりだなぁ…………」 > まい :確かに。リナに似てきたような・・・ ウチのエル様、モデルがリナさんですから♪ しっかし食欲云々までにせるつもりはなかったのになぁ…………。 >>「…………で? 何でエル姉はオレを呼んだわけ? 今ちょっち忙しいんで、用がないなら帰りたいンだけど」 >>『忙しい? 何で?』 >> ふと眉を寄せて、逆にエルが問い返す。 >> 『彼』は、軽く肩を竦め、 >>「今回、アイツにばっか大変なメにあったかんな。せめて、後始末くらいってんで、オレが引き受けたワケ」 > まい :いい人というか・・・お人よしというか・・・ お人好しです(爆) 他人にだけ厄介事を押しつけるのが嫌いなヒトなのです。 >> すると、エルはにっこりと笑みを深くし、誰もが出し得ない至上の声音で、 >>『“覇王(ダイナスト)ボコり大会”の前哨戦vv』 >> …………と。 >> そう、のたまった。 > まい :・・・・・・・・・・・・・・・・・・・覇王、ガンバ。(待て!) そうです! 覇王様ふぅぅぁいとですっ!!(爆) >> もう限界だ、と思った。 >> なんて情けない最期なのだろう、とも思った。 >> いったい何が悲しゅうて『ブーツの底でグリグリ攻撃☆』で最期を迎えにゃならんのだと。 > まい :まあ、ウィンちゃんにやられたんだから♪光栄だと思って(はあと) ウ「ダッテ♪」 覇「おもえるかああああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」 >>「自業自得です、我が君」 >>「爽やかにそう云うことを云うなあああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっっっ!!!」 > まい :もうだめですぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!本日二度目の爆笑してしまいますぅ〜〜〜!! > エル様:思う存分笑いなさい。そしてその生気を覇王に渡してくるわ。 ぉう!? 還元(?)ですね!! もう、すっかりグロウ君もお笑いキャラになってる今日この頃。 サド魔族なんだけどなぁ…………(遠い目) >>「! ラト君!?」 >>「ぃよお」 >> ウィンと同じ、黄金(こがね)色の瞳を持つ『彼』――――地竜王(アースロード)ランゴート。 > まい :あのお人よしさんは地竜王さんだったんですね(はあと) > エル様:いや、まい、お人よしさんて・・・ お人好しさんでOKなのです! 作中、ウィンちゃんのセリフに一度だけでてきたランゴート様。それだけだとあまりにも寂しいということで、出しちゃいました(笑) >> すると、エルは更に深く――――しかし、どこか毒を含んだ笑みを浮かべ、 >>『仮にもこの世界の魔王の腹心が一人である覇王(こいつ)が、地べたに身体を伏せられて、しかも足蹴にされてるのよ。もちろんコレで済ませるつもりはないけれど、お仕置きの前哨戦としてはもってこいじゃない?』 > まい :確かに!!!!エル様!!!!それは正論ですね!!! そしてモチロンこの後本番が(笑) >>『んっふっふ。いろんなヤツに声かけておいたから、多分すんごい人数が覇王(こいつ)のこの痴態を見てることになるわね。 >> 覇王(ダイナスト)…………あんたしばらく外歩けないわよ?』 >> …………以前にも書いた気はするが、この覇王(ダイナスト)――――今は亡き冥王(ヘルマスター)フィブリゾと張るくらい、やったら高い矜持の持ち主だ。 >> ――――そんな彼にとって――――。 >> この『お仕置き前哨戦』は、死刑判決にも等しいダメージを与えたのだった。 > まい :でも・・・それよりもエル様が御仕置するというんですから・・・それこそ死刑より辛いですよ。 生かさず殺さず、半殺しですからね(笑) 果たして戻ってこれるか覇王様(爆) さて。では、今回のレス返しはこれくらいで。ちょっと熱が上がってきてしまったので(汗) ではでは。 白河綜でしたv |
20952 | 素敵ですvウィンさんvv | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/5/30 22:16:04 |
記事番号20944へのコメント エクト:こんにちは、白河さん♪ って!!エクト君?!! ついに最初の一言目まで取られた?!! いや、なにはともあれ、こんにちはです、白河さん。 >「…………エル姉じゃん。 > 久しぶり。どったの?」 >『んふふv ねぇねぇ♪ 面白いもの、見たくない?』 >「……………………はぁ?」 >『見たいでしょ? 見たいわよね? だったらココ来なさい♪ かなり、笑えるわよv』 >「ちょ…………っ、エル姉? なんなんだよ、いったい…………」 >『悪いけど、ちょっと他にも行かなきゃいけないトコあるから、またあとね』 誰っすか・・・・・・・・・? ヒューロン:急かさない、急かさない。 エクト:読めば分かるって♪ って、ヒューロンまで?!! なんか、やな組み合わせだねぇ・・・君ら・・・・。 ヒューロン:そうかな? エクト:そんなことないですよねぇ〜♪ ヒューロン:最強コンビだよね♪ エクト:オリキャラ最強コンビですよね♪ ・・・・・・・・・・・・・・確かに君らはある意味最強だけど・・・・(汗) > ずご。 > > めきょ。 > > ごがっ。 > >「ンフv 来ちゃっタvv」 >「『来ちゃった』ぢゃなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっっっ!!」 > 満面の笑みで、ちょこんっ、と可愛らしくしゃがみ込んでいるウィン=コバルト――――天竜王(エアロード)バールウィン。その足の下には、これ以上無いほど無様な格好で彼女に踏みつけられている、覇王(ダイナスト)グラウシェラー。 ヒューロン:ウィンちゃんとは気が合いそうだねv エクト:そうですよね♪あんな友人がいたら毎日が楽しいだろうね♪ エクト君、上司でなくて友人ですか・・・・? エクト:上司だと服従しなきゃならない時とかあるじゃないですか、ですからやっぱ、友人がいいですね♪ ヒューロン:そうだよね〜、楽しそうだよねvv ・・・・・・・なんで、君らそんなに仲がいいの・・・・・? エクト:ほら、ギャグ大会(リハーサル)で♪ ヒューロン:お手伝いした時、いろいろ話したんだよねv ・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗) > わかってはいたが、自分が仕えるこの上司はおかしい。 > そう…………わかってはいるのだ。 > そして、諦めてもいる。 大丈夫ですよ!!エイジュくん!! うちのバールウィンはまともだけど、側近がすっごくへ・・・・ぶっ・・・・・・!! エクト:何か言った?(にこっ) ヒューロン:やっぱり神族の上の方のひとは、ウィンちゃんとかエクトくんみたいな一筋縄ではいかないような性格してないと下がついてこないよね♪ エクト:そうそう、これでも結構大変なんだよ?闇討ちとかね♪ ・・・・・・・・・・・・闇討ち・・・・・・・・・・・・?(汗) > 彼は、覇王神官(プリースト)グロウは、ウィンの下で足蹴にされている己の上司に、やはり柔らかく微笑んで、 >「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >「楽しいわけあるかっ!!」 > 覇王(ダイナスト)、渾身の力をこめて怒鳴りつけた。 柔らかく微笑んでってとこが・・・・・グロウさんらしいというか・・・・(汗) ヒューロン:エクトくんの方のグロウくんはどうなの? エクト:さぁ・・・・、僕は直接会った事ないし・・・・。 セフィス:なかなか、楽しい方ですよ? ・・・・・セフィスまでぇ・・・・・・・・・・・。 エクト:セフィスは海王神官だからね、会った事あるんだよね? セフィス:数回ですけどね。 ヒューロン:どんなひとだったの? セフィス:そうですね・・・・・・・・・・一言で言えば、『変』です。 ・・・・・・・君ら三人ほどではないかと思うけど・・・・。 >「んふふ……v なんて面白い喜劇なのでしょうv」 >「喜劇って…………」 > 同僚の不幸を『喜劇』と云いきるダルフィンに、ゼロスは僅かに引きつった笑みを浮かべた。 喜劇・・・・・・・・・ですか・・・・・・・・? ヒューロン:喜劇でしょ? エクト:うん、喜劇だね。 セフィス:さすが海王様ですvvたとえ別世界でも、我が主は素晴らしいですよね♪ >「……………………………………………………ゼラス様」 >「ん? どうしたゼロス」 >「僕にも貸して下さい」 >「……………………何を?」 >「双眼鏡」 ゼロスくん・・・・・・・・・・・・・(汗) エクト:たとえ魔族でも面白いものは見逃せませんからね♪ ヒューロン:そうそうvv セフィス:見るべきものは見ないといけませんよね♪ >「そう云えば…………お前の部下達を見ないと思ったら…………まさか」 >「んふv そのまさかですわ。物質界に、記録球(メモリー・オーブ)の買い出しに行ってもらってますv」 > > ……………………神官(プリースト)・将軍(ジェネラル)と云えど、所詮はパシリ……………………。 > > 獣神官(プリースト)ゼロスは、己が獣王(グレーター・ビースト)の部下であることに、無言で感謝の念を捧げた。 セフィス:私は海王様の部下でよかったと思いますよ。 海王様のためなら、買わずとも記憶球くらいなら造りますよv エクト:セフィスって器用だもんね♪ ヒューロン:あ、それじゃあギャク大会の記録とってもらったら? セフィス:いいですよv記録一回限りの、消せない記憶球を造りますね♪ エクト:頼むね、セフィス♪ ・・・・・・・・・そんなものどうするのさ? ヒューロン:私はなんとか耐えられるからいいけど、反逆者達には大ダメージだからね♪対反逆者用♪ エクト:お土産用と、売却用です♪ 配るんですか・・・・、参加してくれた方に・・・・(汗) エクト:はいvv >「! ラト君!?」 >「ぃよお」 > ウィンと同じ、黄金(こがね)色の瞳を持つ『彼』――――地竜王(アースロード)ランゴート。 > 精悍なのか幼いのか、形容すべき言葉が見つからない青年が、何故だか姿を現した。 おお!ランゴートさんだったのですね。 ヒューロン:ランゴート・・・・。そういえば、グロウくんの時と同じ質問になるけど・・・エクトくんのところのランゴートは? エクト:結構、真面目なひとだよ。 火竜王と違って暴走する恐れもないしね・・・・。 紫炎:さて・・・・? どえええええええええええ?!! 紫炎くん?!! 何故に?!! 紫炎:ほら、僕の話の続き。 え?いや、今日は無理ですよ? 紫炎:ふぅ〜〜ん。 エクト:諦めて続き書けば? ヒューロン:うん、だってそっち終わらないと他の取り掛からないでしょ? はぁ・・・まぁ・・・・・・。 エクト:そういうことで♪ ヒューロン:紫炎くん、さっさと連れて行っていいよ♪ 紫炎:はい、では、遠慮なく。(ぺこり) いやですぅぅぅ!!どうして止めてくれないのぉぉぉぉ!! エクト:それでは、感想になってないものですがお受け取りくださいね♪ ヒューロン:ではではぁ♪ |
20954 | 跳び蹴りかます神様(爆) | 白河綜 E-mail | 2002/5/31 21:21:05 |
記事番号20952へのコメント 海藤雄馬さんは No.20952「素敵ですvウィンさんvv」で書きました。 >エクト:こんにちは、白河さん♪ >って!!エクト君?!! >ついに最初の一言目まで取られた?!! >いや、なにはともあれ、こんにちはです、白河さん。 あやや(汗) こんにちは海藤さん&エクト君! ギャグ大会ではお世話になってます、白河綜なのですっ! 挨拶先取り…………ふっ(遠ひ目) 白河もよくやられますよ…………グロウ君とかウィンちゃんとかに(涙) グ「あなたがもたもたしているせいだろう? どうも、海藤さんに神族の側近の方。すっかりレス要員のグロウです」 ウ「サド君に賛成v み〜んなイタチチャンのせいだネ♪ 同じくレス要員のウィンでス♪」 うう…………あんまりな云われよう…………(涙) >>「…………エル姉じゃん。 >> 久しぶり。どったの?」 >>『んふふv ねぇねぇ♪ 面白いもの、見たくない?』 >>「……………………はぁ?」 >>『見たいでしょ? 見たいわよね? だったらココ来なさい♪ かなり、笑えるわよv』 >>「ちょ…………っ、エル姉? なんなんだよ、いったい…………」 >>『悪いけど、ちょっと他にも行かなきゃいけないトコあるから、またあとね』 >誰っすか・・・・・・・・・? >ヒューロン:急かさない、急かさない。 >エクト:読めば分かるって♪ >って、ヒューロンまで?!! >なんか、やな組み合わせだねぇ・・・君ら・・・・。 >ヒューロン:そうかな? >エクト:そんなことないですよねぇ〜♪ >ヒューロン:最強コンビだよね♪ >エクト:オリキャラ最強コンビですよね♪ >・・・・・・・・・・・・・・確かに君らはある意味最強だけど・・・・(汗) ぉおおおおぅっ!! いらっしゃいヒューロン! 最強だ! 間違いなく(ある意味←爆)最強の組み合わせなのですねお二方!! グ「それって…………僕らもかな?」 ウ「ンフ♪ 今のトコそーダネv」 ていうか関わり合いになりたくないNo.1とNo.2…………。 (使徒殲滅がネルフの……って待て) グ「口は災いの元、だね」 ウ「…………ところデ、ドッチがNo.1でドッチがNo.2なのかナ?」 グ「…………」 ウ「…………(にっこり)」 グロウ君がNo.……(どこぐじゃごしゅっ!!) グ「……こりないね、あなたも」 >> ずご。 >> >> めきょ。 >> >> ごがっ。 >> >>「ンフv 来ちゃっタvv」 >>「『来ちゃった』ぢゃなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっっっ!!」 >> 満面の笑みで、ちょこんっ、と可愛らしくしゃがみ込んでいるウィン=コバルト――――天竜王(エアロード)バールウィン。その足の下には、これ以上無いほど無様な格好で彼女に踏みつけられている、覇王(ダイナスト)グラウシェラー。 >ヒューロン:ウィンちゃんとは気が合いそうだねv >エクト:そうですよね♪あんな友人がいたら毎日が楽しいだろうね♪ >エクト君、上司でなくて友人ですか・・・・? >エクト:上司だと服従しなきゃならない時とかあるじゃないですか、ですからやっぱ、友人がいいですね♪ >ヒューロン:そうだよね〜、楽しそうだよねvv >・・・・・・・なんで、君らそんなに仲がいいの・・・・・? >エクト:ほら、ギャグ大会(リハーサル)で♪ >ヒューロン:お手伝いした時、いろいろ話したんだよねv >・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗) …………仲良くなってしまわれたのですね最強オリキャラのお二人。もぉ向かうところ敵なしなのですっ! さて。 ここでウィンちゃんの直属の部下であるエイジュ君を召喚。 エ「何のようだ?」 ウィンちゃんって、普段命令とかします? エ「…………(はぁ) 全くしないぞ」 え? 上司なのに? エ「我々に命令する云々の前に、真っ先に自分で行動するからな。お陰で困ってたりするんだが…………」 …………命令はしないけど、とっとと自分で首を突っ込む上司…………。 それもそれで大変そうですねぇ(汗) >> わかってはいたが、自分が仕えるこの上司はおかしい。 >> そう…………わかってはいるのだ。 >> そして、諦めてもいる。 >大丈夫ですよ!!エイジュくん!! >うちのバールウィンはまともだけど、側近がすっごくへ・・・・ぶっ・・・・・・!! >エクト:何か言った?(にこっ) >ヒューロン:やっぱり神族の上の方のひとは、ウィンちゃんとかエクトくんみたいな一筋縄ではいかないような性格してないと下がついてこないよね♪ >エクト:そうそう、これでも結構大変なんだよ?闇討ちとかね♪ >・・・・・・・・・・・・闇討ち・・・・・・・・・・・・?(汗) …………エクト君の本性を見た気がします…………(汗) ウ「何云ってるノ。大勢を束ねないといけナイ立場にいるト、汚い仕事ハ増えてくるものなんだヨ?」 …………ウィンちゃんもやってるんですか? 闇討ち。 ウ「…………ンフフ♪」 …………なんです、その微妙な間は…………?(滝汗) エ「…………そう云えば…………最近さぼり魔だったヤツを見ないな」 …………(滝汗) ウ「ンフフ♪」 >> 彼は、覇王神官(プリースト)グロウは、ウィンの下で足蹴にされている己の上司に、やはり柔らかく微笑んで、 >>「我が君…………楽しいんですか? そんなことして」 >>「楽しいわけあるかっ!!」 >> 覇王(ダイナスト)、渾身の力をこめて怒鳴りつけた。 >柔らかく微笑んでってとこが・・・・・グロウさんらしいというか・・・・(汗) >ヒューロン:エクトくんの方のグロウくんはどうなの? >エクト:さぁ・・・・、僕は直接会った事ないし・・・・。 >セフィス:なかなか、楽しい方ですよ? >・・・・・セフィスまでぇ・・・・・・・・・・・。 >エクト:セフィスは海王神官だからね、会った事あるんだよね? >セフィス:数回ですけどね。 >ヒューロン:どんなひとだったの? >セフィス:そうですね・・・・・・・・・・一言で言えば、『変』です。 >・・・・・・・君ら三人ほどではないかと思うけど・・・・。 変!? ってことはサド魔族(衝撃音) ウ「何でソコに結びつけるカナ〜〜〜〜?」 だって、だって『変』って!!(涙) グ「…………相変わらず失礼だね…………(怒)」 >>「んふふ……v なんて面白い喜劇なのでしょうv」 >>「喜劇って…………」 >> 同僚の不幸を『喜劇』と云いきるダルフィンに、ゼロスは僅かに引きつった笑みを浮かべた。 >喜劇・・・・・・・・・ですか・・・・・・・・? >ヒューロン:喜劇でしょ? >エクト:うん、喜劇だね。 >セフィス:さすが海王様ですvvたとえ別世界でも、我が主は素晴らしいですよね♪ こっそり白河的最強キャラにエントリー(爆)されている海王様。 お気に入りです、この方の、特にこの性格(爆) >>「……………………………………………………ゼラス様」 >>「ん? どうしたゼロス」 >>「僕にも貸して下さい」 >>「……………………何を?」 >>「双眼鏡」 >ゼロスくん・・・・・・・・・・・・・(汗) >エクト:たとえ魔族でも面白いものは見逃せませんからね♪ >ヒューロン:そうそうvv >セフィス:見るべきものは見ないといけませんよね♪ ぶっ壊れ気味ゼロス君(爆) そうです。 こんな喜劇(爆)滅多に見られるものじゃありません(爆) 今見ておかないと!!(笑) >>「そう云えば…………お前の部下達を見ないと思ったら…………まさか」 >>「んふv そのまさかですわ。物質界に、記録球(メモリー・オーブ)の買い出しに行ってもらってますv」 >> >> ……………………神官(プリースト)・将軍(ジェネラル)と云えど、所詮はパシリ……………………。 >> >> 獣神官(プリースト)ゼロスは、己が獣王(グレーター・ビースト)の部下であることに、無言で感謝の念を捧げた。 >セフィス:私は海王様の部下でよかったと思いますよ。 > 海王様のためなら、買わずとも記憶球くらいなら造りますよv >エクト:セフィスって器用だもんね♪ >ヒューロン:あ、それじゃあギャク大会の記録とってもらったら? >セフィス:いいですよv記録一回限りの、消せない記憶球を造りますね♪ >エクト:頼むね、セフィス♪ >・・・・・・・・・そんなものどうするのさ? >ヒューロン:私はなんとか耐えられるからいいけど、反逆者達には大ダメージだからね♪対反逆者用♪ >エクト:お土産用と、売却用です♪ >配るんですか・・・・、参加してくれた方に・・・・(汗) >エクト:はいvv 白&ウ&グ「「「辞退いたします」」」(みごとにハモった) 配らないでください(汗) ウ「ンフ♪ 遠慮しまスvv(滝汗)」 グ「そうだよ。そんな気を配る必要なんてないさ(海原汗)」 >>「! ラト君!?」 >>「ぃよお」 >> ウィンと同じ、黄金(こがね)色の瞳を持つ『彼』――――地竜王(アースロード)ランゴート。 >> 精悍なのか幼いのか、形容すべき言葉が見つからない青年が、何故だか姿を現した。 >おお!ランゴートさんだったのですね。 >ヒューロン:ランゴート・・・・。そういえば、グロウくんの時と同じ質問になるけど・・・エクトくんのところのランゴートは? >エクト:結構、真面目なひとだよ。 > 火竜王と違って暴走する恐れもないしね・・・・。 そっちですか!?(汗) ウ「真面目なラト君っテ、〜〜〜〜う〜〜〜〜ん…………。考えつかないナ〜〜〜〜」 グ「コッチのランゴートて、どういうヒトなんだい?」 ウ「ちゃらちゃらして見えるけど実は頼りになる典型的なあんちゃん」 ウィンちゃん…………(汗) にしても、海藤さんの地竜王様にグロウ君…………ぷきゅv(待て) >紫炎:さて・・・・? >どえええええええええええ?!! >紫炎くん?!! >何故に?!! >紫炎:ほら、僕の話の続き。 >え?いや、今日は無理ですよ? >紫炎:ふぅ〜〜ん。 >エクト:諦めて続き書けば? >ヒューロン:うん、だってそっち終わらないと他の取り掛からないでしょ? >はぁ・・・まぁ・・・・・・。 >エクト:そういうことで♪ >ヒューロン:紫炎くん、さっさと連れて行っていいよ♪ >紫炎:はい、では、遠慮なく。(ぺこり) >いやですぅぅぅ!!どうして止めてくれないのぉぉぉぉ!! > > >エクト:それでは、感想になってないものですがお受け取りくださいね♪ >ヒューロン:ではではぁ♪ ああっ!?(汗) 海藤さんが紫炎君に!!(汗) ……………………(汗) そっ、それではレスありがとうございましたっ! なんだか白河の背後でもエル様がにっこり迫力と威圧感ある笑みで微笑んでいらっしゃるので、今回はコレくらいで失礼させていただきますっ!!(汗) ではではっ! 白河綜でしたっ!! |
20967 | 闇の残り香 それから…。:そして混沌とのコントラスト | 白河綜 E-mail | 2002/6/3 23:26:01 |
記事番号20944へのコメント こんにちは。 ああ、いったい何日ぶりだよ(泣)、白河綜なのです。 さ、これでその後編も終わり。いよいよ本当にラストなのです。 ああ、長かった(汗) この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) さて、なんだか前書きになっていない前書きが(笑) ではでは、『残り香・その後編』ラストなのです! ################################################## 漆黒の闇の中にただ一人、この世に存在するどんな言葉でも云い表せない程の、絶世の美貌を持つ女性が、優しい眼差しで佇んでいた。 暗闇に散らばる御髪(みぐし)は、豊かな大地の実りの色。両の瞳は湖面に映る月のように揺らめき、煌めいている。 ――――万物の主。全ての存在(もの)の母――――金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)。 不意に、『彼女』が目を細めた。 長い睫が、白い肌に薄い影を落とす。 「…………あたしが今何を考えてるか…………わかる?」 その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 《…………わからない…………》 そんな彼女の眼前に佇む影が、ゆるゆると首を振った。 ――――そう、『影』だ。この場所に置いて、もっと他の――――否、『彼女』以外の存在は認められない。ただただ、無数とも云える『気配』は存在しているが。 ここは全ての源。 全ての魂の原点であり、岐路であり、帰路。 命在る者は、ここを混沌と呼ぶ――――………… 何を云われているか、わからないワケではない。 ただ、単純に答えがわからないだけ。 ――――だって、どうしろと云うのだ――――。 《…………かあさま、わかりません…………》 いったいどうしろと――――『彼女』の考えていることが、自分になどわかりっこ無い事は、彼女が一番知っているはずなのに―――― 《…………何でソレをわたしに訊くの? かあさま…………アナタはわかっているじゃないですか》 わたしには、決して理解できないことを。 「馬鹿云ってるんじゃないわよ」 間を開けず、エルが云い返してきた。 少し荒い声に、びくりと肩をすくめる。 しかし、おずおずと顔を上げた先では、彼のヒトは先程と同じように微笑んでいた。 …………いったい、なんなのだろう、本当に。 『影』は――――ヴォルフィードの『残り香』は小さく首を傾げた。 ヴォルフィードの生みの親――――否、全ての存在(もの)の母が、常になく上機嫌なのはわかる。本来なら、この場所に戻ると同時に輪廻の流れに乗せられているはずの自分が、何故かはわからないが、この母の眼前に佇んでいることも。 ――――そうだ。だいたいどうして今ここに自分がいるのだろう? 何故、輪廻の流れに組み込まれていないのだろう…………? そんな『残り香』の感情をよんだのか、万物の王はさらに華やかな笑顔を浮かべ、 「だって、ズルイじゃない」 と、そう云った。 《…………何が?》 「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 それでも、やはり微笑みながら…………。 ――――わたしは。 思わず、声を出して笑ってしまった。 「…………何々? 何がおかしいのよ、フィー」 エルが、一転して訝しげに眉を寄せる。 だって …………かあさま、 アナタはお気づきでしょうか アナタが仰ってくださった言葉が、 わたしにとって至上のモノであったことに 先程の言葉は、取りも直さず、わたしのコトをもっと知りたいのだと、そういう意味なのだと云うことに ああ、今の言葉だけでかまいません その言葉に込められた思いと、 そう思ってくださるアナタの心だけで、 ――――わたしの孤独は、癒される ああ、真の『言葉』とは、 たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね 「…………で、気はすんだ?」 《はっ、はい…………》 いささかげんなり――――否、呆れた様子で訊いてくるエルに、『残り香』はやっとのことで笑いを収めながら、なんとか言葉を返した。 いったいどれ程の時間、笑い続けていたのだろう…………混沌(ここ)には時間というのもが存在しないため、ハッキリとはわからないが、相当な時間になるだろうことが予想できた。 ヴォルフィードではない『残り香』として存在しはじめてから、初めての笑みだった。もっとも、彼女は今まさに輪廻の流れに組み込まれようとしているのだが――――でもそれでも。 初めての、笑顔だった。 「…………ま・いいけどね…………」 エルも、小さく肩を竦めて苦笑を浮かべる。 《すみません、かあさま》 「いーわよ。ここで泣かれたんじゃ鬱陶しくてかなわないけど、笑顔だったら別に。 …………さて。じゃ、そろそろ本題に入っていいかしら?」 ふと。 エルが表情を引き締めた。 微笑みを消し、真摯な眼差しを浮かべると、その美貌は柔らかなものから一転し、鋭利な刃物のような鋭さを宿す。 「よく、聞きなさい。あんたは輪廻の流れに逆らって、赤の世界に入り込んだわ。それでも、入り込んだのはあくまで『残り香』のあんただったから、輪廻の流れに目立った乱れは無かった。本体のほうは既に輪の中に組み込まれたから、順調にいけば二千年後の未来に、何の欠陥もない状態で転生するわ。 でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 影は、こくりと頷いた。 ――――初めから、覚悟していたことだ。 彼女が頷き、そして慌てる様子が無いことを確認してから、エルは続ける。 「あんたの魂の受け入れ先は無いからね。………本来なら、このまま輪廻の輪の中で、ゆっくりあんたの魂が消滅するんだけど――――でも、ナーシャがあんたの居場所を提供してくれるらしいから、魂そのものの消滅は心配しなくていいわ」 そう――――自分という魂は、はっきり云ってしまえば予定されていない存在なのだ。 故に、未来に対して、魂の受け入れ先を持たない。受け入れ先がないなら、当然、消えて無くなるしかないのだ。 エルは、少しだけ瞼を閉ざし――――開けた。 「ナーシャは…………あの子は特別でね。その影響で、あの子の子供の魂は今空席になってるの。魂の空席がでると、その都度新しい魂が生産されるんだけど…………そこに、あんたの魂をいれるわ。多分、数年で『生まれる』ことができると思う」 あの女性が何故特別なのかは、敢えて聞かないでおくことにした。 きっと、今真実を聞いても、新たに『生まれる』時には忘れてしまうから。 「…………でもねヴォルフィード…………」 《はい》 「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 それだけは、覚悟しておいて。 《…………はい》 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 確かに、少し怖いとは思う 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 そう、それでも わたしは、『生まれたい』と思う …………『愛されたい』と…………思う それが、混沌の主との最後の時間となった。 次に意識が浮上する、その時はきっと―――― 笑って、目覚めることができる。 【Fin】 ################################################## はいっ! 終わりでございます、ええ本当に。 なんとか収まってくれてよかったです(汗) そして、今後の予定なのですが…………。 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 で。 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv ではでは。 読んでくださりありがとうございました。 このつたない物語におつきあい下さったあなたに、最上級の感謝を。 白河綜でした。 |
20968 | おつかれさま(はあと) | かお E-mail URL | 2002/6/4 16:55:48 |
記事番号20967へのコメント 白河綜さんは No.20967「闇の残り香 それから…。:そして混沌とのコントラスト」で書きました。 > > こんにちは。 こんにちわ♪白河さん♪ > ああ、いったい何日ぶりだよ(泣)、白河綜なのです。 それをいわれると・・・(汗)私は・・??(滝汗) > > さ、これでその後編も終わり。いよいよ本当にラストなのです。 > ああ、長かった(汗) お疲れ様なのですぅぅぅ!! ・・でも、ナーシャの設定が・・気になりますぅぅぅぅ!!!!! > この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) あ・・・・わかります(汗) > 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) そうそう!!!!!!!(はげしく同調!!←まて!!) > まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) > ここにも一人いたりして・・・・(爆!) (そーして、にっちにもさっちもいかなくなってゆく・・・笑) > さて、なんだか前書きになっていない前書きが(笑) そんなことないです(はあと) > > ではでは、『残り香・その後編』ラストなのです! はいなのです!!!! > > > >################################################## > > > > 漆黒の闇の中にただ一人、この世に存在するどんな言葉でも云い表せない程の、絶世の美貌を持つ女性が、優しい眼差しで佇んでいた。 > 暗闇に散らばる御髪(みぐし)は、豊かな大地の実りの色。両の瞳は湖面に映る月のように揺らめき、煌めいている。 > > ――――万物の主。全ての存在(もの)の母――――金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)。 > > ・・・あいからわず、エル様の表現が上手です・・(はあと) > > 不意に、『彼女』が目を細めた。 > 長い睫が、白い肌に薄い影を落とす。 >「…………あたしが今何を考えてるか…………わかる?」 > その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 > >《…………わからない…………》 > > そんな彼女の眼前に佇む影が、ゆるゆると首を振った。 > ――――そう、『影』だ。この場所に置いて、もっと他の――――否、『彼女』以外の存在は認められない。ただただ、無数とも云える『気配』は存在しているが。 > > > ここは全ての源。 > 全ての魂の原点であり、岐路であり、帰路。 > > 命在る者は、ここを混沌と呼ぶ――――………… 例の空間ですね(はあと) > 何を云われているか、わからないワケではない。 > ただ、単純に答えがわからないだけ。 > > ――――だって、どうしろと云うのだ――――。 > >《…………かあさま、わかりません…………》 > > いったいどうしろと――――『彼女』の考えていることが、自分になどわかりっこ無い事は、彼女が一番知っているはずなのに―――― > >《…………何でソレをわたしに訊くの? かあさま…………アナタはわかっているじゃないですか》 > わたしには、決して理解できないことを。 >「馬鹿云ってるんじゃないわよ」 > 間を開けず、エルが云い返してきた。 > 少し荒い声に、びくりと肩をすくめる。 > しかし、おずおずと顔を上げた先では、彼のヒトは先程と同じように微笑んでいた。 > …………いったい、なんなのだろう、本当に。 > > 『影』は――――ヴォルフィードの『残り香』は小さく首を傾げた。 さあ?? > > ヴォルフィードの生みの親――――否、全ての存在(もの)の母が、常になく上機嫌なのはわかる。本来なら、この場所に戻ると同時に輪廻の流れに乗せられているはずの自分が、何故かはわからないが、この母の眼前に佇んでいることも。 > > ――――そうだ。だいたいどうして今ここに自分がいるのだろう? 何故、輪廻の流れに組み込まれていないのだろう…………? > > そんな『残り香』の感情をよんだのか、万物の王はさらに華やかな笑顔を浮かべ、 >「だって、ズルイじゃない」 > と、そう云った。 >《…………何が?》 >「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 > エル様・・(はあと) 母親です(はあと)(はあと)♪♪vv > 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 > > ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 > > それでも、やはり微笑みながら…………。 照れてます(はあと) エル:五月蝿い!!!! ―ばしゅ・・・・・。 > > ――――わたしは。 > > 思わず、声を出して笑ってしまった。 > >「…………何々? 何がおかしいのよ、フィー」 > エルが、一転して訝しげに眉を寄せる。 > > > だって > > …………かあさま、 > アナタはお気づきでしょうか > アナタが仰ってくださった言葉が、 > わたしにとって至上のモノであったことに > 先程の言葉は、取りも直さず、わたしのコトをもっと知りたいのだと、そういう意味なのだと云うことに > > ああ、今の言葉だけでかまいません > その言葉に込められた思いと、 > そう思ってくださるアナタの心だけで、 > > ――――わたしの孤独は、癒される やっぱ、言葉は大切なのです(はあと)←どーにか生きてた(汗) > > > > > > ああ、真の『言葉』とは、 > たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね なのです(はあと) あいかわらず、表現・・上手ですよねぇ・・・。うらやましい・・(はあと) >>「…………で、気はすんだ?」 >《はっ、はい…………》 > いささかげんなり――――否、呆れた様子で訊いてくるエルに、『残り香』はやっとのことで笑いを収めながら、なんとか言葉を返した。 > いったいどれ程の時間、笑い続けていたのだろう…………混沌(ここ)には時間というのもが存在しないため、ハッキリとはわからないが、相当な時間になるだろうことが予想できた。 > ヴォルフィードではない『残り香』として存在しはじめてから、初めての笑みだった。もっとも、彼女は今まさに輪廻の流れに組み込まれようとしているのだが――――でもそれでも。 > 初めての、笑顔だった。 >「…………ま・いいけどね…………」 > エルも、小さく肩を竦めて苦笑を浮かべる。 >《すみません、かあさま》 >「いーわよ。ここで泣かれたんじゃ鬱陶しくてかなわないけど、笑顔だったら別に。 > …………さて。じゃ、そろそろ本題に入っていいかしら?」 > ふと。 > エルが表情を引き締めた。 > 微笑みを消し、真摯な眼差しを浮かべると、その美貌は柔らかなものから一転し、鋭利な刃物のような鋭さを宿す。 この辺りは、万物の王ですね(はあと) >「よく、聞きなさい。あんたは輪廻の流れに逆らって、赤の世界に入り込んだわ。それでも、入り込んだのはあくまで『残り香』のあんただったから、輪廻の流れに目立った乱れは無かった。本体のほうは既に輪の中に組み込まれたから、順調にいけば二千年後の未来に、何の欠陥もない状態で転生するわ。 > でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 > 影は、こくりと頷いた。 > ――――初めから、覚悟していたことだ。 あくまでも、残りの残留思念のよーなものですしねぇ・・・(汗) > 彼女が頷き、そして慌てる様子が無いことを確認してから、エルは続ける。 >「あんたの魂の受け入れ先は無いからね。………本来なら、このまま輪廻の輪の中で、ゆっくりあんたの魂が消滅するんだけど――――でも、ナーシャがあんたの居場所を提供してくれるらしいから、魂そのものの消滅は心配しなくていいわ」 > そう――――自分という魂は、はっきり云ってしまえば予定されていない存在なのだ。 > 故に、未来に対して、魂の受け入れ先を持たない。受け入れ先がないなら、当然、消えて無くなるしかないのだ。 > エルは、少しだけ瞼を閉ざし――――開けた。 >「ナーシャは…………あの子は特別でね。その影響で、あの子の子供の魂は今空席になってるの。魂の空席がでると、その都度新しい魂が生産されるんだけど…………そこに、あんたの魂をいれるわ。多分、数年で『生まれる』ことができると思う」 > あの女性が何故特別なのかは、敢えて聞かないでおくことにした。 ・・・・・・・・すっごぉぉぉぉぉぉく、 気になりますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!! (きっと、読んでる皆さんもそうのはず!!!!←確信!!) > きっと、今真実を聞いても、新たに『生まれる』時には忘れてしまうから。 >「…………でもねヴォルフィード…………」 >《はい》 >「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 > だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 > それだけは、覚悟しておいて。 > >《…………はい》 > 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 ・・・・・・障害・・・・・・。 ううん・・・・。大変ですねぇ・・・・。 まあ、私生活に影響ない程度の障害であることを期待します・・・・。 (育てる方も、大変だし、何より、生きることが大変になる障害も・・汗) 普段は五体満足に普通と思うけど、それって、感謝するところなんですよね(はあと) 解ってはいるんですけど・・ね。 > 確かに、少し怖いとは思う > > 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 > > > > そう、それでも > > > わたしは、『生まれたい』と思う > > 生きるって、そーいうことです。 私でもそー想います。 障害もってるからって、降ろすとかなんてもってのほか!!! とか思ってるし・・(事実) 命は大切なのです!! > …………『愛されたい』と…………思う 愛されたいのなら、自分も愛しましょう。 愛を与えれば、それだけ自分にも戻ってきます。 また、与えられれば、自分もそれだけ与えるているということです(はあと) (何意味不明なことをいってる・・汗) > それが、混沌の主との最後の時間となった。 > > 次に意識が浮上する、その時はきっと―――― ナーシャの子供として(はあと) 名前は何かな?(はあと) > 笑って、目覚めることができる。 はい。 次は、道を間違えないようにね(はあと) フィーちゃん(はあと) > 【Fin】 > > > > >################################################## > > > はいっ! > 終わりでございます、ええ本当に。 > なんとか収まってくれてよかったです(汗) お疲れさまなのですぅぅぅぅ!!! > > そして、今後の予定なのですが…………。 > 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 > それでもいいから、読みたいと思う人がここに・・(爆!) ナーシャの設定・・気になりすぎですぅぅぅぅぅぅぅう!!!!!! それに・・・私ほどは、いくらなんでも長くないでしょうに・・(自覚はあるんかい!!) > で。 > 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 > ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 > よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv はいなのです!!!! > > ではでは。 > 読んでくださりありがとうございました。 > > このつたない物語におつきあい下さったあなたに、最上級の感謝を。 > 白河綜でした。 > ふふふふふ(はあと) ナーシャの設定話・・投稿されるのを祈ってます(はあと)←なにげに催促(爆!) (あ・・・いいかげんに長編・・・・汗←リレーは?(滝汗) ではでは。 頭の中で完結した小説が、どんどんたまっていって、 どうにもならなくなっているかおでした・・・(爆!) では!!!! また(はあと) 次回作、お待ちしてますのです(はあと) ではでは♪ > |
20978 | ありがとうございますっvv | 白河綜 E-mail | 2002/6/4 23:47:45 |
記事番号20968へのコメント かおさんは No.20968「おつかれさま(はあと)」で書きました。 >こんにちわ♪白河さん♪ こんにちはですかおさん♪ 本日睡眠時間三時間(爆)な白河綜なのですっ! >> ああ、いったい何日ぶりだよ(泣)、白河綜なのです。 >それをいわれると・・・(汗)私は・・??(滝汗) かおさんはHPの更新を頻繁になさっているじゃないですかv >> さ、これでその後編も終わり。いよいよ本当にラストなのです。 >> ああ、長かった(汗) >お疲れ様なのですぅぅぅ!! >・・でも、ナーシャの設定が・・気になりますぅぅぅぅ!!!!! ぐふっ!!(吐血) ふ……ふふふふふふふふふふふふふ(汗) さんざ煽っておきながら、あんまり大したこと無いかもしれません(汗) >> この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) >あ・・・・わかります(汗) あ、同志発見(笑) >> 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) >そうそう!!!!!!!(はげしく同調!!←まて!!) つらいですよね(笑) 頭と手のスピードが一緒じゃないから(笑) >> まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) >ここにも一人いたりして・・・・(爆!) >(そーして、にっちにもさっちもいかなくなってゆく・・・笑) そうそうっ!(><) そうなのですよっ! 頭の中では完結してすでに次の段階に入っているのに、なんで実際にはこんな前のトコロ書いてるんだろうってことになって…………(汗) >> 暗闇に散らばる御髪(みぐし)は、豊かな大地の実りの色。両の瞳は湖面に映る月のように揺らめき、煌めいている。 >> ――――万物の主。全ての存在(もの)の母――――金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)。 >・・・あいからわず、エル様の表現が上手です・・(はあと) 人物描写には力が入ってます。 特にエル様は(笑) でも、だんだん言葉のストックがなくなってきました…………(汗) どうしよう、これから(爆) >> 命在る者は、ここを混沌と呼ぶ――――………… >例の空間ですね(はあと) そうです♪ 混沌って…………言葉で表現するのは難しいのですね…………(遠い目) >> …………いったい、なんなのだろう、本当に。 >> 『影』は――――ヴォルフィードの『残り香』は小さく首を傾げた。 >さあ?? エル様の云いたいことわかるヒトは居ないと思われます、ハイ(話おわっちゃいじゃん) >>「だって、ズルイじゃない」 >> と、そう云った。 >>《…………何が?》 >>「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 >エル様・・(はあと) >母親です(はあと)(はあと)♪♪vv 万物の母ヴァージョン・エル様です♪ ええ、そりゃあもう、偽物もいいとこです(爆) >> 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 >> >> ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 >> >> それでも、やはり微笑みながら…………。 >照れてます(はあと) >エル:五月蝿い!!!! >―ばしゅ・・・・・。 ぅおおぅ!!?(汗) ばしゅって…………エル様! 図星つかれたからってかおさんを攻撃(ごこぐしゃばきっ!!) >> ああ、今の言葉だけでかまいません >> その言葉に込められた思いと、 >> そう思ってくださるアナタの心だけで、 >> >> ――――わたしの孤独は、癒される >やっぱ、言葉は大切なのです(はあと)←どーにか生きてた(汗) やっぱりコミニケーションの手段として、相手に一番伝わりやすいのは言葉をつかっての会話ですからv(←同じくなんとか生還) >> ああ、真の『言葉』とは、 >> たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね >なのです(はあと) >あいかわらず、表現・・上手ですよねぇ・・・。うらやましい・・(はあと) えっ!?(汗) そんなっ! まだまだなのです(汗) でも嬉しいのですv(どれだよ) >> エルが表情を引き締めた。 >> 微笑みを消し、真摯な眼差しを浮かべると、その美貌は柔らかなものから一転し、鋭利な刃物のような鋭さを宿す。 >この辺りは、万物の王ですね(はあと) 甘いだけではない、と云うことです♪ >>「よく、聞きなさい。あんたは輪廻の流れに逆らって、赤の世界に入り込んだわ。それでも、入り込んだのはあくまで『残り香』のあんただったから、輪廻の流れに目立った乱れは無かった。本体のほうは既に輪の中に組み込まれたから、順調にいけば二千年後の未来に、何の欠陥もない状態で転生するわ。 >> でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 >> 影は、こくりと頷いた。 >> ――――初めから、覚悟していたことだ。 >あくまでも、残りの残留思念のよーなものですしねぇ・・・(汗) 一己の魂としての存在があやふやなのです。 そのため、他の正常な魂にくらべると、存在のしかたもよわいのです。 >>「ナーシャは…………あの子は特別でね。その影響で、あの子の子供の魂は今空席になってるの。魂の空席がでると、その都度新しい魂が生産されるんだけど…………そこに、あんたの魂をいれるわ。多分、数年で『生まれる』ことができると思う」 >> あの女性が何故特別なのかは、敢えて聞かないでおくことにした。 >・・・・・・・・すっごぉぉぉぉぉぉく、 >気になりますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!! >(きっと、読んでる皆さんもそうのはず!!!!←確信!!) えっ!?(汗) 確信ですか(滝汗) ふふふ(汗) 気にしていただけるのは嬉しいのですが、期待はずれの可能性大です(待て) >>「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 >> だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 >> それだけは、覚悟しておいて。 >> >>《…………はい》 >> 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 >・・・・・・障害・・・・・・。 >ううん・・・・。大変ですねぇ・・・・。 >まあ、私生活に影響ない程度の障害であることを期待します・・・・。 >(育てる方も、大変だし、何より、生きることが大変になる障害も・・汗) >普段は五体満足に普通と思うけど、それって、感謝するところなんですよね(はあと) >解ってはいるんですけど・・ね。 自覚はしていても、それが当たり前になっていると感謝できないのが実際のトコロ(笑) そうです、わかってはいるのです(爆) フィーちゃんの障害についてですが、こちらはすでに設定済みなのです。 あんまり非道くは…………非道いかもしれない(汗) >> 確かに、少し怖いとは思う >> >> 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 >> >> そう、それでも >> >> わたしは、『生まれたい』と思う >生きるって、そーいうことです。 >私でもそー想います。 >障害もってるからって、降ろすとかなんてもってのほか!!! >とか思ってるし・・(事実) >命は大切なのです!! そうなのですっ!!(力説) 実はこの話を書くキッカケになったのが、現在増えているという若い女性の(白河よりは年上の方が圧倒的に多いですが(汗))妊娠中絶のニュースだったのです。 せっかく生まれた命を、こんなにも簡単に葬ってしまっていものなのかと。 だから、かおさんのように思ってくださると、本当に嬉しいのです!!(><) >> …………『愛されたい』と…………思う >愛されたいのなら、自分も愛しましょう。 >愛を与えれば、それだけ自分にも戻ってきます。 >また、与えられれば、自分もそれだけ与えるているということです(はあと) >(何意味不明なことをいってる・・汗) そうですね(^−^) 自分だけが受け取ろうなんて思っていると、いつまでたっても手にはいりませんからね。 >> 次に意識が浮上する、その時はきっと―――― >ナーシャの子供として(はあと) >名前は何かな?(はあと) …………!!(滝汗) じ、実は設定は決まっているのに名前だけ決まっていない…………(汗) >> 笑って、目覚めることができる。 >はい。 >次は、道を間違えないようにね(はあと) >フィーちゃん(はあと) よく言い聞かせておきますv(…………って待とう自分) >> はいっ! >> 終わりでございます、ええ本当に。 >> なんとか収まってくれてよかったです(汗) >お疲れさまなのですぅぅぅぅ!!! ありがとうございますぅっ! よく考えたら、こういうパロディ小説でちゃんと完結してくれたのは、この作品が初めてだということに気づきました(汗) まぁ、「希少価値〜」同様、全部の複線がお披露目になったわけではないのですが…………(汗) >> そして、今後の予定なのですが…………。 >> 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 >それでもいいから、読みたいと思う人がここに・・(爆!) >ナーシャの設定・・気になりすぎですぅぅぅぅぅぅぅう!!!!!! >それに・・・私ほどは、いくらなんでも長くないでしょうに・・(自覚はあるんかい!!) えー、白河さんかなり飽きっぽい(爆)ので、まぁ長くなるにしても限度があるとは思いますが(汗)。 あと、今年もまた受験なので、ちょっと投稿のほうは…………(汗) >> で。 >> 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 >> ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 >> よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv >はいなのです!!!! 嬉しい…………vv(感涙) ちょこっと休んでから、またアップさせていただこうと思ってますv >ふふふふふ(はあと) >ナーシャの設定話・・投稿されるのを祈ってます(はあと)←なにげに催促(爆!) がふげふっ!!(ぱたり←待て) >(あ・・・いいかげんに長編・・・・汗←リレーは?(滝汗) >ではでは。 >頭の中で完結した小説が、どんどんたまっていって、 >どうにもならなくなっているかおでした・・・(爆!) ああ、わかるなぁそれ(爆) 白河もオリジにスレにそのたパロディにと、頭の中は大混乱です(汗) ああ、でも今はHP製作しないと…………(汗) >では!!!! >また(はあと) >次回作、お待ちしてますのです(はあと) >ではでは♪ ありがとうございます♪ 次回作…………再びオリキャラ&勝手設定が(爆) ではでは! 白河綜でしたvv |
20969 | お疲れ様でしたぁ!!! | まい E-mail | 2002/6/4 17:17:38 |
記事番号20967へのコメント 白河綜さんは No.20967「闇の残り香 それから…。:そして混沌とのコントラスト」で書きました。 > まい ;こんにちは♪白河さん♪ > こんにちは。 > ああ、いったい何日ぶりだよ(泣)、白河綜なのです。 まい :私も・・・少なくとも一週間は打ち込んでいない・・・(滝汗) > > さ、これでその後編も終わり。いよいよ本当にラストなのです。 > ああ、長かった(汗) > この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) まい :わかります!!その気持ち!! > 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) > まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) まい :私もです・・・まずは一部を終らせなければいけないのに既に頭は二部の方へ・・・しかももうすぐ完結しそうです。(爆!) > > さて、なんだか前書きになっていない前書きが(笑) > > ではでは、『残り香・その後編』ラストなのです! まい :わ〜〜い!!わ〜〜い!! > > > >################################################## > > > > 漆黒の闇の中にただ一人、この世に存在するどんな言葉でも云い表せない程の、絶世の美貌を持つ女性が、優しい眼差しで佇んでいた。 > 暗闇に散らばる御髪(みぐし)は、豊かな大地の実りの色。両の瞳は湖面に映る月のように揺らめき、煌めいている。 > > ――――万物の主。全ての存在(もの)の母――――金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)。 まい :はうぁぁ!!エル様の美貌の描写に惚れました!!お姐様!!(まて!) > > 不意に、『彼女』が目を細めた。 > 長い睫が、白い肌に薄い影を落とす。 >「…………あたしが今何を考えてるか…………わかる?」 > その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 まい :エル様が獣になったら・・・クワバラクワバラ・・・(訳わからん) > >《…………わからない…………》 > > そんな彼女の眼前に佇む影が、ゆるゆると首を振った。 > ――――そう、『影』だ。この場所に置いて、もっと他の――――否、『彼女』以外の存在は認められない。ただただ、無数とも云える『気配』は存在しているが。 > > > ここは全ての源。 > 全ての魂の原点であり、岐路であり、帰路。 > > 命在る者は、ここを混沌と呼ぶ――――………… まい :ということは・・・ここは混沌宮なのですね?!(聞くな!) > > 何を云われているか、わからないワケではない。 > ただ、単純に答えがわからないだけ。 > > ――――だって、どうしろと云うのだ――――。 > >《…………かあさま、わかりません…………》 > > いったいどうしろと――――『彼女』の考えていることが、自分になどわかりっこ無い事は、彼女が一番知っているはずなのに―――― まい :エル様の思考は絶対に姫様くらいしか解かりませんて・・・(汗) > >《…………何でソレをわたしに訊くの? かあさま…………アナタはわかっているじゃないですか》 > わたしには、決して理解できないことを。 >「馬鹿云ってるんじゃないわよ」 > 間を開けず、エルが云い返してきた。 > 少し荒い声に、びくりと肩をすくめる。 > しかし、おずおずと顔を上げた先では、彼のヒトは先程と同じように微笑んでいた。 > …………いったい、なんなのだろう、本当に。 まい :訳わかりませんよね〜〜!!エル様は!機嫌がよさそうにしていたからお話をしようと思ったらいきなり混沌投げつけてきますし・・・!!ふご!! エル様:んっふふふふふふ・・・あたしのいない間になにを言ってるのかしらん(はあと)まい(はあと) > > 『影』は――――ヴォルフィードの『残り香』は小さく首を傾げた。 > > ヴォルフィードの生みの親――――否、全ての存在(もの)の母が、常になく上機嫌なのはわかる。本来なら、この場所に戻ると同時に輪廻の流れに乗せられているはずの自分が、何故かはわからないが、この母の眼前に佇んでいることも。 > > ――――そうだ。だいたいどうして今ここに自分がいるのだろう? 何故、輪廻の流れに組み込まれていないのだろう…………? > > そんな『残り香』の感情をよんだのか、万物の王はさらに華やかな笑顔を浮かべ、 >「だって、ズルイじゃない」 > と、そう云った。 まい :何が・・・? エル様:だっ黙ってなさい!!////////// >《…………何が?》 >「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 > > 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 > > ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 > > それでも、やはり微笑みながら…………。 まい :っつ〜ことは・・・エル様ったら素直じゃ・・・ エル様:それ以上言ったら殴るわよ!! まい :言う前に殴ってます・・・(涙) > …………かあさま、 > アナタはお気づきでしょうか > アナタが仰ってくださった言葉が、 > わたしにとって至上のモノであったことに > 先程の言葉は、取りも直さず、わたしのコトをもっと知りたいのだと、そういう意味なのだと云うことに > > ああ、今の言葉だけでかまいません > その言葉に込められた思いと、 > そう思ってくださるアナタの心だけで、 > > ――――わたしの孤独は、癒される まい :よかったですね〜〜(涙)本当に〜〜(号泣) > > ああ、真の『言葉』とは、 > たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね まい :そ・・・そう・・・です・・・ね・・・・(滝涙) > >「…………で、気はすんだ?」 >《はっ、はい…………》 > いささかげんなり――――否、呆れた様子で訊いてくるエルに、『残り香』はやっとのことで笑いを収めながら、なんとか言葉を返した。 > いったいどれ程の時間、笑い続けていたのだろう…………混沌(ここ)には時間というのもが存在しないため、ハッキリとはわからないが、相当な時間になるだろうことが予想できた。 まい :エル様がよく根気強く待ってくれましたね・・・ エル様:あたしはいつも気が長いわよ!!!!!! > ヴォルフィードではない『残り香』として存在しはじめてから、初めての笑みだった。もっとも、彼女は今まさに輪廻の流れに組み込まれようとしているのだが――――でもそれでも。 > 初めての、笑顔だった。 >「…………ま・いいけどね…………」 > エルも、小さく肩を竦めて苦笑を浮かべる。 >《すみません、かあさま》 >「いーわよ。ここで泣かれたんじゃ鬱陶しくてかなわないけど、笑顔だったら別に。 > …………さて。じゃ、そろそろ本題に入っていいかしら?」 まい :笑顔で嬉しいんですね♪ > ふと。 > エルが表情を引き締めた。 > 微笑みを消し、真摯な眼差しを浮かべると、その美貌は柔らかなものから一転し、鋭利な刃物のような鋭さを宿す。 >「よく、聞きなさい。あんたは輪廻の流れに逆らって、赤の世界に入り込んだわ。それでも、入り込んだのはあくまで『残り香』のあんただったから、輪廻の流れに目立った乱れは無かった。本体のほうは既に輪の中に組み込まれたから、順調にいけば二千年後の未来に、何の欠陥もない状態で転生するわ。 > でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 > 影は、こくりと頷いた。 > ――――初めから、覚悟していたことだ。 まい :かっ・・・覚悟していたって・・・そんな覚悟は要りません!!! > 彼女が頷き、そして慌てる様子が無いことを確認してから、エルは続ける。 >「あんたの魂の受け入れ先は無いからね。………本来なら、このまま輪廻の輪の中で、ゆっくりあんたの魂が消滅するんだけど――――でも、ナーシャがあんたの居場所を提供してくれるらしいから、魂そのものの消滅は心配しなくていいわ」 > そう――――自分という魂は、はっきり云ってしまえば予定されていない存在なのだ。 > 故に、未来に対して、魂の受け入れ先を持たない。受け入れ先がないなら、当然、消えて無くなるしかないのだ。 まい :でもナーシャさんがいてくれたから消えずに済んだんですよ(はあと) > エルは、少しだけ瞼を閉ざし――――開けた。 >「ナーシャは…………あの子は特別でね。その影響で、あの子の子供の魂は今空席になってるの。魂の空席がでると、その都度新しい魂が生産されるんだけど…………そこに、あんたの魂をいれるわ。多分、数年で『生まれる』ことができると思う」 > あの女性が何故特別なのかは、敢えて聞かないでおくことにした。 > きっと、今真実を聞いても、新たに『生まれる』時には忘れてしまうから。 まい :エル様お気に入りの玩具だからじゃないんでしょうかね〜〜? >「…………でもねヴォルフィード…………」 >《はい》 >「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 > だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 > それだけは、覚悟しておいて。 > >《…………はい》 > 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 まい :そっ・・・それでも!!又生きていけるのなら!!愛してもらえるのなら!! エル様:いい加減、静かにしろ!!(どかぶちょでこだけらせしゅ) 静かになった所で続きをどうぞ(はあと) > > 確かに、少し怖いとは思う > > 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 > > > > そう、それでも > > > わたしは、『生まれたい』と思う > > > > > > > > > > > > > > > …………『愛されたい』と…………思う まい :ああ・・・・・・・・・キャナル・・・(号泣) 今度こそ!!今度こそ幸せに!!!! > > それが、混沌の主との最後の時間となった。 > > 次に意識が浮上する、その時はきっと―――― > > > > > > > > > > > 笑って、目覚めることができる。 まい :頑張って生きてください!!そして幸せになってください!! ・・・・・・・できる事なら覇王君も。(笑) > > 【Fin】 > > > > >################################################## > > > はいっ! > 終わりでございます、ええ本当に。 > なんとか収まってくれてよかったです(汗) まい :お疲れ様でしたぁ!!!! > > そして、今後の予定なのですが…………。 > 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 まい :楽しみに待っております!!!紹介してくださいね!!!そのHP!! > > で。 > 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 > ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 > よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv まい :お付き合いさせてください!!!是非是非!!! > > ではでは。 > 読んでくださりありがとうございました。 > > このつたない物語におつきあい下さったあなたに、最上級の感謝を。 > 白河綜でした。 > > まい :本当にお疲れ様でした!! エル様:あんたなんかの駄文と違って素晴らしかった物ね〜〜 まい :そうですね〜〜〜(はあと) エル様・まい:んふふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・・・・・・・・ まい :それでは(はあと)これで(はあと) エル様:本当にお疲れ様でしたぁ!! |
20979 | おねいさまっ!!?(滝汗) | 白河綜 E-mail | 2002/6/5 00:50:33 |
記事番号20969へのコメント まいさんは No.20969「お疲れ様でしたぁ!!!」で書きました。 > まい ;こんにちは♪白河さん♪ ああv いらっしゃいようこそお越し下さいましたさぁお座りになってくださいvv …………って待て自分(汗) どうも。しょっぱなからテンションが(汗) 白河綜なのです! >> ああ、いったい何日ぶりだよ(泣) > まい :私も・・・少なくとも一週間は打ち込んでいない・・・(滝汗) 話って書けるときはメチャメチャ書けるのに、書けない時ってぜんっぜんかけませんよね(汗) 白河は書きだめ推奨(爆) >> この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) > まい :わかります!!その気持ち!! あ、わかってくださいますかvv >> 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) >> まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) > まい :私もです・・・まずは一部を終らせなければいけないのに既に頭は二部の方へ・・・しかももうすぐ完結しそうです。(爆!) 白河の頭の中でも、もう3本くらい話が完結してます(爆) でも、手はおいつかないのですよねぇ…………(ふっ……) >> 暗闇に散らばる御髪(みぐし)は、豊かな大地の実りの色。両の瞳は湖面に映る月のように揺らめき、煌めいている。 >> >> ――――万物の主。全ての存在(もの)の母――――金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)。 > まい :はうぁぁ!!エル様の美貌の描写に惚れました!!お姐様!!(まて!) 姐っ!!?(滝汗) だめですまいさんっ!! こんなヤツを「姐」なんていっちゃぁ!! 染りますよっ!!?(何が) >> その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 > まい :エル様が獣になったら・・・クワバラクワバラ・・・(訳わからん) なんか見た目はキレイなんだけどおっそろしい獣になりそうですね(笑) エ「…………ふ〜ん?」 …………ぎくっ(滝汗) <しばらくお待ち下さい> >> 命在る者は、ここを混沌と呼ぶ――――………… > まい :ということは・・・ここは混沌宮なのですね?!(聞くな!) すみません(汗) 一応白河の話では、混沌宮という設定は使っていません。 ので、ここはただ漠然と混沌が広がっているだけなのです。 >> いったいどうしろと――――『彼女』の考えていることが、自分になどわかりっこ無い事は、彼女が一番知っているはずなのに―――― > まい :エル様の思考は絶対に姫様くらいしか解かりませんて・・・(汗) わかっちゃった瞬間に、まともな人生おくれな(衝撃音) >> 少し荒い声に、びくりと肩をすくめる。 >> しかし、おずおずと顔を上げた先では、彼のヒトは先程と同じように微笑んでいた。 >> …………いったい、なんなのだろう、本当に。 > まい :訳わかりませんよね〜〜!!エル様は!機嫌がよさそうにしていたからお話をしようと思ったらいきなり混沌投げつけてきますし・・・!!ふご!! > エル様:んっふふふふふふ・・・あたしのいない間になにを言ってるのかしらん(はあと)まい(はあと) ああっ!!?(汗) 云った傍から混沌っ!!? …………ってこっちも(しゅぼっ) >>「だって、ズルイじゃない」 >> と、そう云った。 > まい :何が・・・? > エル様:だっ黙ってなさい!!////////// 素直に云えない照れ屋さんエル様(爆) “知りたい”とは云えず、わざわざ“ズルイ”なんて云っているあたり、白河のエル様はリナさんそっくりなのです(爆) >>「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 >> >> 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 >> >> ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 >> >> それでも、やはり微笑みながら…………。 > まい :っつ〜ことは・・・エル様ったら素直じゃ・・・ > エル様:それ以上言ったら殴るわよ!! > まい :言う前に殴ってます・・・(涙) だめですエル様!(汗) 真実を言われてさらに恥ずかしくなったからって殴(めぎょっっっ!!) >> ああ、今の言葉だけでかまいません >> その言葉に込められた思いと、 >> そう思ってくださるアナタの心だけで、 >> >> ――――わたしの孤独は、癒される > まい :よかったですね〜〜(涙)本当に〜〜(号泣) >> ああ、真の『言葉』とは、 >> たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね > まい :そ・・・そう・・・です・・・ね・・・・(滝涙) ああ、泣かないで(汗) なんいしても、キッチリハッピーエンド(爆) アンハッピーはイヤですv(爆) >>「…………で、気はすんだ?」 >>《はっ、はい…………》 >> いささかげんなり――――否、呆れた様子で訊いてくるエルに、『残り香』はやっとのことで笑いを収めながら、なんとか言葉を返した。 >> いったいどれ程の時間、笑い続けていたのだろう…………混沌(ここ)には時間というのもが存在しないため、ハッキリとはわからないが、相当な時間になるだろうことが予想できた。 > まい :エル様がよく根気強く待ってくれましたね・・・ > エル様:あたしはいつも気が長いわよ!!!!!! エル様…………嘘はいけません(きっぱり) エ「…………死にたい?(怒)」 >>《すみません、かあさま》 >>「いーわよ。ここで泣かれたんじゃ鬱陶しくてかなわないけど、笑顔だったら別に。 >> …………さて。じゃ、そろそろ本題に入っていいかしら?」 > まい :笑顔で嬉しいんですね♪ やっと「笑って」くれましたからね。 実はフィーちゃんの笑顔はお初なのです(笑) >>「よく、聞きなさい。あんたは輪廻の流れに逆らって、赤の世界に入り込んだわ。それでも、入り込んだのはあくまで『残り香』のあんただったから、輪廻の流れに目立った乱れは無かった。本体のほうは既に輪の中に組み込まれたから、順調にいけば二千年後の未来に、何の欠陥もない状態で転生するわ。 >> でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 >> 影は、こくりと頷いた。 >> ――――初めから、覚悟していたことだ。 > まい :かっ・・・覚悟していたって・・・そんな覚悟は要りません!!! まぁ、本体から分離したときは無我夢中、行き当たりばったりだったので(汗) ちゃんと覚悟を決めたのは、転生云々の話がでたあたりです。 無理をしたのだから、当然、代償は払わなければいけない、ということで。 >>「あんたの魂の受け入れ先は無いからね。………本来なら、このまま輪廻の輪の中で、ゆっくりあんたの魂が消滅するんだけど――――でも、ナーシャがあんたの居場所を提供してくれるらしいから、魂そのものの消滅は心配しなくていいわ」 >> そう――――自分という魂は、はっきり云ってしまえば予定されていない存在なのだ。 >> 故に、未来に対して、魂の受け入れ先を持たない。受け入れ先がないなら、当然、消えて無くなるしかないのだ。 > まい :でもナーシャさんがいてくれたから消えずに済んだんですよ(はあと) ここにもハッピーエンドを愛する白河の裏工作が(爆) ここできえちゃうと、きっちりハッピーになりませんので(^^; >>「ナーシャは…………あの子は特別でね。その影響で、あの子の子供の魂は今空席になってるの。魂の空席がでると、その都度新しい魂が生産されるんだけど…………そこに、あんたの魂をいれるわ。多分、数年で『生まれる』ことができると思う」 >> あの女性が何故特別なのかは、敢えて聞かないでおくことにした。 >> きっと、今真実を聞いても、新たに『生まれる』時には忘れてしまうから。 > まい :エル様お気に入りの玩具だからじゃないんでしょうかね〜〜? 一応、ちゃんとした理由があるのです。 キーワードは「平等」(笑) >>「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 >> だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 >> それだけは、覚悟しておいて。 >> >>《…………はい》 >> 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 > まい :そっ・・・それでも!!又生きていけるのなら!!愛してもらえるのなら!! > エル様:いい加減、静かにしろ!!(どかぶちょでこだけらせしゅ) > 静かになった所で続きをどうぞ(はあと) ああ(汗) また難解な衝撃音がっ!!?(滝汗) と、とにかく、身体てきに問題があったとしても、今のフィーちゃんがもとめているものはあくまで精神的なものなので(汗) >> …………『愛されたい』と…………思う > まい :ああ・・・・・・・・・キャナル・・・(号泣) > 今度こそ!!今度こそ幸せに!!!! まぁ、両親があの二人だから、なんとかなるでしょう(待て) 今度は、ちゃんと初めから精神的に満たされた人生を送らせてあげたいとおもってます♪ >> 笑って、目覚めることができる。 > まい :頑張って生きてください!!そして幸せになってください!! > ・・・・・・・できる事なら覇王君も。(笑) あ、忘れてた(待て) そうですね…………覇王様。よく考えなくても、今回一番の貧乏くじをひきまくってる(文おかしいよ自分)から…………(汗) >> はいっ! >> 終わりでございます、ええ本当に。 >> なんとか収まってくれてよかったです(汗) > まい :お疲れ様でしたぁ!!!! ありがとうございます!!(><) ああ、本当に長かった…………(汗) >> そして、今後の予定なのですが…………。 >> 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 > まい :楽しみに待っております!!!紹介してくださいね!!!そのHP!! 完成した暁には、是非是非いらして下さいませ♪ 紅茶とクッキーを用意してお待ちしております♪(その前にさっさと完成させろ) >> 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 >> ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 >> よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv > まい :お付き合いさせてください!!!是非是非!!! うれしいのですv それでは今から招待状の作成を……(激しく待て) > まい :本当にお疲れ様でした!! > エル様:あんたなんかの駄文と違って素晴らしかった物ね〜〜 > まい :そうですね〜〜〜(はあと) そんなことないですっ! ていうか、そんなに誉められると、白河というイタチ(待て)は大変単純にできてますので、調子にのりますよっ!!?(待とうよ自分) > エル様・まい:んふふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・・・・・・・・ > まい :それでは(はあと)これで(はあと) > エル様:本当にお疲れ様でしたぁ!! ありがとうございますv また少ししてから投稿させていただく予定です。 そのときも、どうぞ見てやってくださいませv ではでは! 白河綜でしたvv |
20970 | お疲れ様です♪ | らん | 2002/6/4 17:24:43 |
記事番号20967へのコメント 白河綜さんは No.20967「闇の残り香 それから…。:そして混沌とのコントラスト」で書きました。 らん;こんにちは。白河綜さん。お疲れ様でした。 > こんにちは。 > ああ、いったい何日ぶりだよ(泣)、白河綜なのです。 > > さ、これでその後編も終わり。いよいよ本当にラストなのです。 > ああ、長かった(汗) > この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) らん:・・・・・(滝汗) エル様:まさしくその状況に陥っているわよね。あんた。 らん:・・・・・はい。駄文を打ち込んで公開して墓穴を掘っております(涙) > 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) > まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) らん:ここにいます。かなりのはた迷惑なHPスペースの無駄使いが・・・(滝汗) >「だって、ズルイじゃない」 > と、そう云った。 >《…………何が?》 >「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 > > 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 > > ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 > > それでも、やはり微笑みながら…………。 らん:おおおお!!エル様が! エル様:なんか文句ある? らん:ないです・・・ > だって > > …………かあさま、 > アナタはお気づきでしょうか > アナタが仰ってくださった言葉が、 > わたしにとって至上のモノであったことに > 先程の言葉は、取りも直さず、わたしのコトをもっと知りたいのだと、そういう意味なのだと云うことに > > ああ、今の言葉だけでかまいません > その言葉に込められた思いと、 > そう思ってくださるアナタの心だけで、 > > ――――わたしの孤独は、癒される > > > > > > ああ、真の『言葉』とは、 > たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね らん:ううう・・・フィーちゃん(いつのまにかチャン付け) よかったです。かなり無謀だと思った・・・・ どが!!がき!どごおん!! エル様:んふふふふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・ あら、赤く染まっている物体が転がっているわね♪ リナ:当分。そのままなんじゃない? >「…………でもねヴォルフィード…………」 >《はい》 >「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 > だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 > それだけは、覚悟しておいて。 > >《…………はい》 > 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 らん:身体障害・・・・さほど酷くないことを祈るのみです。 でも、それでも今度は一人ではありませんから。 きっとそれを跳ね除けることが出来ると信じております。 エル様:あんたでもまともなこといえたのね・・・ らん:・・・・・・あう・・・・ > 確かに、少し怖いとは思う > > 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 > > > > そう、それでも > > > わたしは、『生まれたい』と思う らん:そうなのです!頑張っていくのです!! > はいっ! > 終わりでございます、ええ本当に。 > なんとか収まってくれてよかったです(汗) らん:お疲れ様です。本当に。 > > そして、今後の予定なのですが…………。 > 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 > らん:ええええ!HP作っているのですか(どきどき) それにナーシャさんの秘密かなり気になっているのです! 是非読みたいのです!!それはもうvv > で。 > 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 > ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 > よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv らん:勿論♪つき合わせていただきます♪ > ではでは。 > 読んでくださりありがとうございました。 > > このつたない物語におつきあい下さったあなたに、最上級の感謝を。 > 白河綜でした。 らん:それではアメリア&オリキャラのお話を楽しみに待っております。 つたなくなんかないですv素敵ですvvフィーさんが救われて本当に よかったのです。これにて♪ |
20981 | フィーちゃんを救え大作戦無事終了(爆) | 白河綜 E-mail | 2002/6/5 16:26:24 |
記事番号20970へのコメント らんさんは No.20970「お疲れ様です♪」で書きました。 > らん;こんにちは。白河綜さん。お疲れ様でした。 こんにちはらんさん。昨日(正確には今日)はレス返しを書き始めた時間が遅くって、少し時間があいてしまいましたね(汗) すみませんでした。 何にしても一段落、白河綜なのですっ!! >> この作品を書いている途中、いったい何度別の作品を書きたい衝動にかられたかっ!!(待て) > らん:・・・・・(滝汗) >エル様:まさしくその状況に陥っているわよね。あんた。 > らん:・・・・・はい。駄文を打ち込んで公開して墓穴を掘っております(涙) ああ、やっぱり皆さんそうなのですね(笑) 白河、現在頭の中では10以上の作品達が同時進行してます(爆) >> 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) >> まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) > らん:ここにいます。かなりのはた迷惑なHPスペースの無駄使いが・・・(滝汗) 100MBもあるのだから大丈夫でしょう♪(爆) それにらんさんの作品、皆好きですよ、私vv 実はとくに「お気に召すまま」がきになってたりして♪(爆) >>「だって、ズルイじゃない」 >> と、そう云った。 >>《…………何が?》 >>「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 >> >> 少し照れくさそうに、鼻の頭をかきながら。 >> >> ふんっ、と、つれなそうにそっぽを、向きながら。 >> >> それでも、やはり微笑みながら…………。 > らん:おおおお!!エル様が! >エル様:なんか文句ある? > らん:ないです・・・ エル様、そんな一言の元に無理矢理だまらせないで下さい(汗) やはり、うちのエル様も原型はリナさんなのです。照れ屋さんなのです、ハイ。 >> ああ、今の言葉だけでかまいません >> その言葉に込められた思いと、 >> そう思ってくださるアナタの心だけで、 >> >> ――――わたしの孤独は、癒される >> >> ああ、真の『言葉』とは、 >> たったそれだけで、こんなにもヒトを幸せにするものなのですね > らん:ううう・・・フィーちゃん(いつのまにかチャン付け) > よかったです。かなり無謀だと思った・・・・ > >どが!!がき!どごおん!! > >エル様:んふふふふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・ > あら、赤く染まっている物体が転がっているわね♪ > リナ:当分。そのままなんじゃない? 赤…………(滝汗) ………………………………(汗々) えっと、フィーちゃんですが、実は白河もかなり無謀だと(ばりばりばりばりばりっ!!!) エ「とりあえず、ピカ○ュウを召喚して電気○ョックなんてくらわしてみたけど♪ 余計なこと云おうとするからよね♪」 >>「…………でもねヴォルフィード…………」 >>《はい》 >>「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 >> だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 >> それだけは、覚悟しておいて。 >> >>《…………はい》 >> 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 > らん:身体障害・・・・さほど酷くないことを祈るのみです。 > でも、それでも今度は一人ではありませんから。 > きっとそれを跳ね除けることが出来ると信じております。 >エル様:あんたでもまともなこといえたのね・・・ > らん:・・・・・・あう・・・・ 一応、生きていくことが困難になるような障害ではありませんので、その事に関してはご安心(?)を。 それに両親がの二人ですから、きっと何とかなるでしょうvv(適当だなオイ) >> 確かに、少し怖いとは思う >> >> 今、個人の肉体としては十分な身体を持っているからこそ、失うのは怖いと思うけど。 >> >> そう、それでも >> >> わたしは、『生まれたい』と思う > らん:そうなのです!頑張っていくのです!! ちゃんと前向きな人生を歩ませたいと思ってます(^^) >> はいっ! >> 終わりでございます、ええ本当に。 >> なんとか収まってくれてよかったです(汗) > らん:お疲れ様です。本当に。 ありがとうございますv >> そして、今後の予定なのですが…………。 >> 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 > らん:ええええ!HP作っているのですか(どきどき) > それにナーシャさんの秘密かなり気になっているのです! > 是非読みたいのです!!それはもうvv HP…………作ってはいるのですが、各製作ソフトとの相性が異常に悪く(涙)、仕方なくタグ打ちでつくっております(汗) ああ、時間がかかる(汗)。完成は…………いつ頃になるでしょう?(訊くな) とりあえず、夏ぐらいには完成させたいなぁ(希望) そしてナーシャの謎…………さんざ煽っておいて期待はずれになる確率大(爆) あまり期待しないほうがいいかもしれません(……って待て) >> 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 >> ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 >> よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv > らん:勿論♪つき合わせていただきます♪ ありがとうございます♪ では、いまから予約席の指定を……vv(待て) >> ではでは。 >> 読んでくださりありがとうございました。 >> >> このつたない物語におつきあい下さったあなたに、最上級の感謝を。 >> 白河綜でした。 > > らん:それではアメリア&オリキャラのお話を楽しみに待っております。 > つたなくなんかないですv素敵ですvvフィーさんが救われて本当に > よかったのです。これにて♪ ハッピーエンド至上主義な白河なので(爆) なんとかフィーちゃんが救われてよかったと、私も思っておりますv ではでは。 また次回もよろしければご贔屓にv 白河綜でしたvv |
20985 | こんにちは | らん | 2002/6/5 20:08:41 |
記事番号20981へのコメント 白河綜さんは No.20981「フィーちゃんを救え大作戦無事終了(爆)」で書きました。 > こんにちはらんさん。昨日(正確には今日)はレス返しを書き始めた時間が遅くって、少し時間があいてしまいましたね(汗) すみませんでした。 こんにちは。白河綜さん。気にしないでください♪わざわざ謝罪のお言葉ありがとうございます♪ > HP…………作ってはいるのですが、各製作ソフトとの相性が異常に悪く(涙)、仕方なくタグ打ちでつくっております(汗) > ああ、時間がかかる(汗)。完成は…………いつ頃になるでしょう?(訊くな) > とりあえず、夏ぐらいには完成させたいなぁ(希望) 確か・・・白河綜さんはビルダーを使っているのでしたよね? 私の記憶が正しければ・・・?直接タグを打ち込んでいるとありますが、わざわざ改行などを<BR>と打ち込んでいるのでしょうか?それだったらかなり面倒なので・・・ http://homepage1.nifty.com/kazunobu/ ↑ タグダウンロードセンター(HmEdit Ver0.31)をダウンロード したほうがいいと思います。このソフトはボタン一つでタグを打ち込めます。 http://members7.cool.ne.jp/~supporter/ ↑ HTMLにFTPにホームページビルダーの使い方が載っているページです。 http://www3.ocn.ne.jp/~maruno/ ↑ ホームページビルダーの基礎から応用まで載っているページです。 http://hpb.cool.ne.jp/ ↑ ホームページビルダーの使いかたが載っています。 前はフロントページのほうを使っていたのですが、私は最近ホームページビルダーを使っております。上のアドレスは、私が困った時に見ているページです。 検索などをかけると結構、使い方などが載っているページ結構ありますので 上のページが気に食わなかったら探してみたらどうでしょうか? あ、それとHP完成したらお知らせください☆リンク&お気に入りに入れさせてもらいますのでvvでは、役に立たない書き込みでした☆これにて失礼いたします☆ |
20986 | ぉぅ♪ ワザワザありがとうございますvv | 白河綜 E-mail | 2002/6/5 21:36:02 |
記事番号20985へのコメント らんさんは No.20985「こんにちは」で書きました。 こんにちはらんさん♪ わざわざ情報ありがとうございますv 何やら言葉が少なかったせいで気を使わせてしまいましたね(汗) 申し訳ありませんでした(^^; えー、どうやら白河、キッチリ自分で作らないと気が収まらないというか…………一度「ページミル」でつくろうとしたのですが、なんとなくすっきりしなくって…………。 で、もう仕方ないので<br>とか<table>〜</table>とか自分で記入しはじめたら、なんか調子がよくって(笑) 時間はかかるのですが、今はこちらで作ってます。 段々めんどくさくなってきたら、ビルダーとかつかってみようと思ってます♪ というわけで、らんさんが下さった情報はしっかりキープv(爆) >あ、それとHP完成したらお知らせください☆リンク&お気に入りに入れさせてもらいますのでvvでは、役に立たない書き込みでした☆これにて失礼いたします☆ リンク! ことらこそお願いいたしますv ああ、早くつくんなくちゃ(爆) 情報、ありがとうございましたv では。 白河綜でしたvv |
20972 | 幸せな来世を願います。 | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/6/4 18:56:17 |
記事番号20967へのコメント こんにちは、白河さん。 番外編ラストなのですね♪ エクト:『誰か』にも見習って欲しいよね♪コンスタントに投稿しているところを♪ ヒューロン:全くだよ。『何ヶ月』間開ければ気がすむの? な、何でお二人がここに・・・・・?(汗) エクト:白河さんに、お疲れ様のお祝いをね♪ ヒューロン:そうそうvv ・・・・・・・・・・・・あ、あの・・・・・・・・? お二人のもってる紙袋に記憶球入っているのですが・・・まさか・・・それが・・・・(汗) エクト:お祝いの品♪ ヒューロン:最後に渡すんだよ♪ ・・・・・・・(その中身、果てしなくやな予感がするのは私だけでしょうか・・・?)・・・・・・・・・(汗) > 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) > まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) エクト:大丈夫♪『これ』もそうだから♪ ヒューロン:長編ほっといて、別の打ち込んでるからね〜。 私は『これ』ですかい・・・?エクトくん・・・・・・。 >「…………あたしが今何を考えてるか…………わかる?」 > その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 > >《…………わからない…………》 エクト:いきなりシリアスだね。 ヒューロン:『これ』にはとてもできないよね、シリアスは・・・。 ヒューロンまで私を『これ』扱い・・・・・・(涙) >「だって、ズルイじゃない」 > と、そう云った。 >《…………何が?》 >「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 おおおおおおおおおおおお!!エル様がなにやらしおらしいのです!!天変地異のまえぶっ(がこぉん)・・・・・・・・・・・・・・・・。 ヒューロン:タライが飛んできたね。 エクト:しかも、銀製だから・・・・あんまり重くないし大丈夫だよ♪ ヒューロン:そうだよね、金剛石のタライじゃないんだし♪ > ああ、今の言葉だけでかまいません > その言葉に込められた思いと、 > そう思ってくださるアナタの心だけで、 > > ――――わたしの孤独は、癒される フィーさん・・・良かったのです!! 寂しさを抱えたまま転生しても、癒されることはなかったのかもしれないのですから・・・・・。 > でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 > 影は、こくりと頷いた。 > ――――初めから、覚悟していたことだ。 そうなのですか・・・・・・。 ヒューロン:人生そう甘くはないよ。 エクト:何もかも上手くいくことなんてないんだから。 ヒューロン:それでも足掻いて幸せを見つけるのが生きてるってことだよv エクト:例え、大切だったものを一度亡くしたとしても・・・・ね♪ それは、お二人の経験から・・ですか? ヒューロン:まぁね。 エクト:そんなところ♪ さすがお年を召した方はちがっ・・・(ばこっずしょっごべっ!!) ヒューロン:言い方が悪いよ。 エクト:物事にはいろんな言い方があるのだから、もっと勉強しましょうね♪ >「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 > だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 > それだけは、覚悟しておいて。 > >《…………はい》 > 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 身体的障害?!! それは、どっかの誰かみたいに男なのに女みたいな顔と言葉使いになるとか?!!(違!) ヒューロン:へぇ・・・・・・・・・・? それとも、神族のくせにサムイギャグが大好きになるようなものとか?!(さらに違!!) エクト:ふぅ〜〜〜ん。 あ・・・あれ・・・・・・・・・・・・・?(汗) なにやらお二人とも背後のオーラが怖いですよ・・・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・・!! > そして、今後の予定なのですが…………。 > 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 そうなのですか?! HPできたらぜひリンクさせてくださいね!! 待ってますので!! HPできたら毎日のようにカウンター回しに行きますから♪(なんか嫌) > 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 > ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 > よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv はいvv もちろんです!! ぜひ、読ませていただくのです!! エクト:それじゃあ、お祝い品を・・・・ね♪ (がさごそ) えっと・・・・、記憶球が三つ・・・・・・? 内容は何ですか? エクト:三つとも同じもの♪世界にたった三つの記憶球♪僕が朗読した竜族ギャグ全集vv18時間♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・いや・・・・・・・・・・それは・・・・・・・(汗) エクト:『返品不可』ですvv(強調) 何故に強調する・・・・? エクト:以前、お土産にギャグ大会の記憶球プレゼントって言ったら、気を使わなくてもいいって言われたからね♪返品不可なら、受け取らざるをえないでしょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・エクト君・・・・・・・・・・ ・・・・分かっててやってる・・・・・・・・・・・・? エクト:何がですか(にっこり) ・・・・・・・・(絶対分かっててやってる)・・・・・・ エクト:あ、ラトさんの分も持ってきたほうがよかったかなぁ? ・・・・・・さ、さぁ・・・・・・・・・・?(汗) ヒューロン:じゃあ、次私♪ (がさごそ) えっと、これは記憶球・・・・じゃなくて・・・黒い水晶・・・? ヒューロン:そうそう・・・こう・・・針をさすとね・・・。 指すとどうなるのですか? ヒューロン:「あたり」だと、ビックバンが起こるんだよ♪ やめてくださいぃぃぃぃぃぃぃ!!! ぷすっ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???? ヒューロン:あ、「はずれ」だね・・・。 残念そうに言わないでください!! ヒューロン:「はずれ」にもいろいろあってね、竜破斬とか重破斬とか発動したり♪とある人の料理がでてきたり♪だれか召喚されたり♪結構おもしろいんだよ♪ やめてください!そんなもの!! もし、「あたり」がでたらどうするんですか?!! ヒューロン:新しい銀河が生まれるよね♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙) ヒューロン:そういうことで、針50本とセットで贈呈♪もちろん返品不可だよ♪ まぁ、・・・・そういうことですので・・・・・・・・・(汗) 次回作楽しみにしてますね♪ ではでは。 |
20982 | 不可ですかっ!!?(汗) | 白河綜 E-mail | 2002/6/5 18:07:09 |
記事番号20972へのコメント 海藤雄馬さんは No.20972「幸せな来世を願います。」で書きました。 >こんにちは、白河さん。 >番外編ラストなのですね♪ こんにちは海藤さんv はい♪ なんとか無事完結なのですv ほっとしてますv >エクト:『誰か』にも見習って欲しいよね♪コンスタントに投稿しているところを♪ >ヒューロン:全くだよ。『何ヶ月』間開ければ気がすむの? >な、何でお二人がここに・・・・・?(汗) >エクト:白河さんに、お疲れ様のお祝いをね♪ >ヒューロン:そうそうvv ああっvv(喜) お二人ともありがとうございますvv ウ「ンフ♪ こんな有害イタチチャンにはもったいないヨネv」 グ「まったくだね」 ラ「…………なんでオレまで…………」 はいっ! レス返しはいつものレギュラー(笑)+うっかり召喚されてしまったがためにギャグ大会強制参加となったラト君もおよびしてお送りいたしますvv >・・・・・・・・・・・・あ、あの・・・・・・・・? >お二人のもってる紙袋に記憶球入っているのですが・・・まさか・・・それが・・・・(汗) >エクト:お祝いの品♪ >ヒューロン:最後に渡すんだよ♪ >・・・・・・・(その中身、果てしなくやな予感がするのは私だけでしょうか・・・?)・・・・・・・・・(汗) 白&ウ&グ&ラ「「「「……………………(滝汗)」」」」 えっっと…………(汗) あの……それはひょっとしなくても…………(滝汗) ラ「…………すんげぇ嫌な予感がする…………(汗)」 ウ「カシミアのコート羽織っておいたほうがイイかナァ?」 グ「…………それで防げるとは思わないけど…………」 同感です(汗) >> 長編を書く上で一番辛いな、と思ったのは、既に頭の中ではできあがっているのに、上手く文章に起こせないこと。いや、短編もそうなのですが、長編の場合、そのとき文章に起こしている途中の作品が頭の中で完結すると、(頭は)もうその次の作品に移ってしまうこと(爆) >> まぁ、あくまで白河の場合ですが、きっと他の方でもそういう人はいるはず(爆) >エクト:大丈夫♪『これ』もそうだから♪ >ヒューロン:長編ほっといて、別の打ち込んでるからね〜。 >私は『これ』ですかい・・・?エクトくん・・・・・・。 結構皆さんこのパターンなのですね(笑) そう。どんどんサイドストーリー&裏設定ばかりが増えてゆくのですよ…………(遠い目) >>「…………あたしが今何を考えてるか…………わかる?」 >> その何時になく上機嫌そうな声音から、先程細めた目の意味が、笑みを象る為なのだと知ることができる。何処か獣のような笑みだ。おそらく、眼前に向かって喉を少しそらせ、顎をわずかに突き出した格好で座っているからであろう。 >> >>《…………わからない…………》 >エクト:いきなりシリアスだね。 >ヒューロン:『これ』にはとてもできないよね、シリアスは・・・。 >ヒューロンまで私を『これ』扱い・・・・・・(涙) そっ、そんな…………(汗) 違うのです! 海藤さんの作品は、ラヴとほのぼのとシリアスと(以下省略)がみごとにマッチングしているのですっ! グ「あなたのは、もうボロボロだよね」 ううううう…………(涙) >>「だって、ズルイじゃない」 >> と、そう云った。 >>《…………何が?》 >>「…………一応、ね。話しておかなきゃなんないコトもあったし…………何より、あたしはあんたを手元に置いておけたことが無かったのよ? 『母』であるあたしよりも『兄』であるデュグラディグドゥの方があんたのこと知ってるなんて、ズルイじゃない」 >おおおおおおおおおおおお!!エル様がなにやらしおらしいのです!!天変地異のまえぶっ(がこぉん)・・・・・・・・・・・・・・・・。 >ヒューロン:タライが飛んできたね。 >エクト:しかも、銀製だから・・・・あんまり重くないし大丈夫だよ♪ >ヒューロン:そうだよね、金剛石のタライじゃないんだし♪ こんごーせき…………(汗) ダイヤモンドということは、ガネル君&アークですね(話違うし) てかタライ…………エル様も以外と庶民的(どこばしょ) ウ「…………洗濯板?」 ラ「しかも黄玉のだぞ…………エル姉はいったい何考えてんだ?(汗)」 >> ああ、今の言葉だけでかまいません >> その言葉に込められた思いと、 >> そう思ってくださるアナタの心だけで、 >> >> ――――わたしの孤独は、癒される >フィーさん・・・良かったのです!! >寂しさを抱えたまま転生しても、癒されることはなかったのかもしれないのですから・・・・・。 寂しさを持ち越す、ていうのもなんかイヤですからね。 今回の生の分は、今回の生で昇華させてしまいましょう、ということで。 >> でも、それはあくまで本体のヴォルフィード(あんた)であって、『残り香』のあんたはそうもいかない」 >> 影は、こくりと頷いた。 >> ――――初めから、覚悟していたことだ。 >そうなのですか・・・・・・。 >ヒューロン:人生そう甘くはないよ。 >エクト:何もかも上手くいくことなんてないんだから。 >ヒューロン:それでも足掻いて幸せを見つけるのが生きてるってことだよv >エクト:例え、大切だったものを一度亡くしたとしても・・・・ね♪ 簡単に手に入るものを、人は宝だとはおもえませんしね。努力し、時間をかけて、求めて求めてやっと手に入ったモノを、人は宝だと思うのだと(白河は)思っています。 そしてその大切な宝をなくしてしまって、そしたらそこで終わり、というのは、いくらなんでも寂しすぎますからね。 >それは、お二人の経験から・・ですか? >ヒューロン:まぁね。 >エクト:そんなところ♪ >さすがお年を召した方はちがっ・・・(ばこっずしょっごべっ!!) >ヒューロン:言い方が悪いよ。 >エクト:物事にはいろんな言い方があるのだから、もっと勉強しましょうね♪ ああ(汗) せっかくのお話の後に(汗) でも、なんかコッチの方がお二人らしい(どこめぎぼこっ!!) グ「失礼だよ(にっこり)」 ラ「…………なんかお前、このクソイタチ伸してるときが一番笑顔じゃねー?」 グ「はは。どうなんだろうね(笑顔全開)」 >>「…………あんた、本体から『分離』した時に、相当魂を傷つけてるわ。 >> だから…………その影響で、今度『生まれて』くるときに…………間違いなく、身体的障害がでる」 >> それだけは、覚悟しておいて。 >> >>《…………はい》 >> 帰ってきた声は、実に穏やかなものだった。 >身体的障害?!! >それは、どっかの誰かみたいに男なのに女みたいな顔と言葉使いになるとか?!!(違!) >ヒューロン:へぇ・・・・・・・・・・? >それとも、神族のくせにサムイギャグが大好きになるようなものとか?!(さらに違!!) >エクト:ふぅ〜〜〜ん。 >あ・・・あれ・・・・・・・・・・・・・?(汗) >なにやらお二人とも背後のオーラが怖いですよ・・・・? >・・・・・・・・・・・・・・・・・!! いやあの…………(汗) それもそれでおもしろそうなのですが…………(汗) ウ「そんなコトになったラ、間違いなくファレス君ガ矯正に乗り出すヨネv」 多分…………(汗) なんだかんだで、結構イイ親父さんになること請け合いですからね、彼。 >> そして、今後の予定なのですが…………。 >> 本当はオリキャラ・ナーシャとエル様の話を書こうかとも思ったのですが(ナーシャさんの秘密暴露話)、ちょっと長くなりすぎる&スレキャラがでてこない(滝汗)な事態になることが判明しましたので、そちらは今作っておりますHPが完成したら(いつになるやら)そちらに載せることにいたしました。 >そうなのですか?! >HPできたらぜひリンクさせてくださいね!! >待ってますので!! >HPできたら毎日のようにカウンター回しに行きますから♪(なんか嫌) カウンター回し…………心引かれる言葉なのです!!(待て) リンク、こちらこそよろしくお願いしますv HPのほうも、できれば夏くらいまでに完成…………させたいなー(遠い目) グ「…………はぁ」 ラ「だめじゃん」 >> 次はアメリアさんと某オリキャラ(ナーシャにあらず)を中心にした話を書こうと思ってます。 >> ええ、そりゃあもう勝手設定バンバン(爆)でお送りいたします。 >> よろしければ、そちらもおつきあいくださいませvv >はいvv >もちろんです!! >ぜひ、読ませていただくのです!! 嬉しいのですv どうぞ、その機会にはご贔屓にvv >エクト:それじゃあ、お祝い品を・・・・ね♪ >(がさごそ) >えっと・・・・、記憶球が三つ・・・・・・? >内容は何ですか? >エクト:三つとも同じもの♪世界にたった三つの記憶球♪僕が朗読した竜族ギャグ全集vv18時間♪ ………………………………(汗) ラ「(引きつった笑みを浮かべつつ)2時間3倍モードを三つか…………?(汗)」 ウ「て云うカ…………なんでそんなに朗読してテ、エクト君は無事ナノ…………?(滝汗)」 グ「…………僕、先に帰らせてもらうね(海原汗)」(そのまま姿を消す) あっ!!?(汗) ちょっとグロウ君っ!!? >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >・・・・・・・・・・・いや・・・・・・・・・・それは・・・・・・・(汗) >エクト:『返品不可』ですvv(強調) >何故に強調する・・・・? >エクト:以前、お土産にギャグ大会の記憶球プレゼントって言ったら、気を使わなくてもいいって言われたからね♪返品不可なら、受け取らざるをえないでしょう♪ >・・・・・・・・・・・・・・・・・・エクト君・・・・・・・・・・ >・・・・分かっててやってる・・・・・・・・・・・・? >エクト:何がですか(にっこり) >・・・・・・・・(絶対分かっててやってる)・・・・・・ >エクト:あ、ラトさんの分も持ってきたほうがよかったかなぁ? >・・・・・・さ、さぁ・・・・・・・・・・?(汗) ………………………………………………………………(滝汗) ラ「…………じゃ、そぉいうことでオレも(汗) オレの分は(幸運にも)ないんだろ?」(とっとと消える) 白&ウ「「あああああああっ!!?(汗)」」 >ヒューロン:じゃあ、次私♪ >(がさごそ) >えっと、これは記憶球・・・・じゃなくて・・・黒い水晶・・・? >ヒューロン:そうそう・・・こう・・・針をさすとね・・・。 >指すとどうなるのですか? >ヒューロン:「あたり」だと、ビックバンが起こるんだよ♪ > >やめてくださいぃぃぃぃぃぃぃ!!! > >ぷすっ > >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???? >ヒューロン:あ、「はずれ」だね・・・。 >残念そうに言わないでください!! >ヒューロン:「はずれ」にもいろいろあってね、竜破斬とか重破斬とか発動したり♪とある人の料理がでてきたり♪だれか召喚されたり♪結構おもしろいんだよ♪ >やめてください!そんなもの!! >もし、「あたり」がでたらどうするんですか?!! >ヒューロン:新しい銀河が生まれるよね♪ >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙) >ヒューロン:そういうことで、針50本とセットで贈呈♪もちろん返品不可だよ♪ 白&ウ「「……………………………………………………………………………………(海原汗)」」 へんぴんふか…………(汗) ……………………(二人とも沈黙) ウ「ジャっ!!(汗) 後はヨロシクイタチチャンっ!!(滝汗)」 えっ!? えっ!!?(汗) えええええぇぇぇぇええぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!!!!? そっ、そんな…………(涙) >まぁ、・・・・そういうことですので・・・・・・・・・(汗) >次回作楽しみにしてますね♪ > >ではでは。 ううううううううう(涙) 全部おしつけられたよぅぅぅぅぅぅぅ(涙) で、では。 白河綜でした(涙) あ〜、どーしよ、コレ。 |
20974 | 少し寂しくもありつつ……(何) | むくぅ E-mail URL | 2002/6/4 21:44:17 |
記事番号20967へのコメント フィーさん! フィーさん! フィーさん! むくぅなのです!(意味不明) ああああお疲れ様です! ――と思いつつちと寂しかったりしたりしてさらに続きがあると聞いて嬉しかったりもして!(混乱中) 「自分で混乱してるって自覚ぐらいはあるみたいだね。 と言うわけで久しぶりにまともに呪文で言ってみよっかな。 ――爆裂陣(メガ・ブランド)」 ………… 何するんですかぁぁぁぁぁッ!? ていうか何が『と言うわけで』何ですッ! 「むぅ、使い古されたツッコミを…… ま、そんな果てしなくどうでもいいことはカタート山脈の氷塊に永久凍結するとして。 どうも、白河さん。お疲れ様です。ハーリアです(礼)」 「永久凍結……ッテ……まぁ、いいケドサ…… アァ、そうだ。お疲れ様でした。おめでとうございます。エトセトラエトセトラ。お祝いの言葉というかなんと言うか。グロゥです」 無視しないで下さいッ!? 「ンなこたぁどうでもいいから、さくっと感想述べなさいね。君は。 大体前振り長すぎなんだよ。このレス」 ……その八割がたがお二人のせいなのですが…… ま、まぁ、それはともあれ今回の感想を!! ……フィーさんです。もうフィーさんです。彼女に尽きます。 傷つき御魂壊れかけたとて、『愛されたい』という彼女の心に変わりはないのかと思うと、じんわりと暖かい思いがこみ上げてくる次第でございますぜ姐御(待て) 「……やっぱり真面目に語るなんて無理だったんだね……(ため息)」 う……(汗) ……いや、それは置いておくとして、フィーさんには幸せになってほしいです〜……ていうか幸せになって下さい(力説) 「をを、お久しぶりに力説オーラがでてるネ」 引っ張らないで下さい。そのネタは(汗) 身体的障害、ですか……L様がいかに万物の母とて、やはり万能というわけには行かないんでしょうね……むしろ、『それ』を浮き彫りにしたのが『残り香』だったような気もします(何がじゃ) それでも、『生まれたい』――そう思うフィーさんは……なんと言うか。筆舌に尽くしがたいというか(何だそれは) ……ていうかもう、フィーさん素敵です。ラブです(謎) 今回の話はフィーさんのためにあったといえます。L様は今回引き立て役です(暴言) 「……そぉいうコト言ってると、スコップやら何やらが落ちてく……」 (がさしゃどさがすっ!) 「……るって言おうとしたケド、やっぱりそうなったネ」 うううぅぅうううう(涙) 次は姫……と、オリキャラさん!? ナーシャさんでないということはファレスさんでしょうか? はたまた新キャラさんが!?(期) 「何(期)て」 期待の略称と思っていただければ幸いと存じます。 「……何ゆえいきなり腰を低く……」 ともあれ、次回楽しみにしておりますvv 三人『お疲れ様でしたッ!』 (……言って深々と礼をした後『コレってパクリじゃないの?』なんぞと評議長が呟く。むくぅ、汗をかきつつ走って逃げる――) |
20983 | また増えそうな予感(爆) | 白河綜 E-mail | 2002/6/5 19:08:28 |
記事番号20974へのコメント むくぅさんは No.20974「少し寂しくもありつつ……(何)」で書きました。 > フィーさん! フィーさん! フィーさん! むくぅなのです!(意味不明) > ああああお疲れ様です! ――と思いつつちと寂しかったりしたりしてさらに続きがあると聞いて嬉しかったりもして!(混乱中) >「自分で混乱してるって自覚ぐらいはあるみたいだね。 > と言うわけで久しぶりにまともに呪文で言ってみよっかな。 > ――爆裂陣(メガ・ブランド)」 > > ………… > > 何するんですかぁぁぁぁぁッ!? ていうか何が『と言うわけで』何ですッ! >「むぅ、使い古されたツッコミを…… > ま、そんな果てしなくどうでもいいことはカタート山脈の氷塊に永久凍結するとして。 > どうも、白河さん。お疲れ様です。ハーリアです(礼)」 >「永久凍結……ッテ……まぁ、いいケドサ…… > アァ、そうだ。お疲れ様でした。おめでとうございます。エトセトラエトセトラ。お祝いの言葉というかなんと言うか。グロゥです」 > 無視しないで下さいッ!? >「ンなこたぁどうでもいいから、さくっと感想述べなさいね。君は。 > 大体前振り長すぎなんだよ。このレス」 > ……その八割がたがお二人のせいなのですが…… > ま、まぁ、それはともあれ今回の感想を!! ああっ!? 呪文一発むくぅさんがっ!!?(滝汗) こんにちは。やっとこさ終わりました。一安心な白河綜なのですっ!! ウ「ンフv コンニチハむくぅチャンにハーリア君、そしてソッチの納豆魔族君v 次回作出番があるかワカンナいウィンでス♪(白河にエルボー・ドロップ)」 グ「バールウィン、完全にそれ八つ当たりだよ。 こんにちはお三方。次回も僕は出番があるらしいけど。グロウです」 痛いっ! 痛いですウィンちゃん!(汗) 君は一応ナーシャの話ででてくる予定なので勘弁してくださいっ!!(汗) ウ「ンフ♪ ダ・メv」 < Just a moment, please. > グ「うわ…………英語苦手なのにつかってるよ…………」 (瀕死)失礼な! 幾ら白河でもこれくらい(ぱたり) グ「…………体力の……ていうか、生命力の限界みたいだね。 バールウィンもむごいことをするなぁ(にっこり)」 そっ…………それではレス返し……………………(沈黙) > ……フィーさんです。もうフィーさんです。彼女に尽きます。 > 傷つき御魂壊れかけたとて、『愛されたい』という彼女の心に変わりはないのかと思うと、じんわりと暖かい思いがこみ上げてくる次第でございますぜ姐御(待て) >「……やっぱり真面目に語るなんて無理だったんだね……(ため息)」 > う……(汗) > ……いや、それは置いておくとして、フィーさんには幸せになってほしいです〜……ていうか幸せになって下さい(力説) >「をを、お久しぶりに力説オーラがでてるネ」 > 引っ張らないで下さい。そのネタは(汗) 力説オーラ再び(笑) ていうか姐御決定ですか(汗) それでは、白河は姉御と呼ばせていただくのですっ!! …………じゃなくて(汗) フィーちゃん幸せさん計画、無事完了いたしました(爆) いくらナーシャやリナさんにかまってもらえても、やはり最後はこの方がかまってあげないと(笑) > 身体的障害、ですか……L様がいかに万物の母とて、やはり万能というわけには行かないんでしょうね……むしろ、『それ』を浮き彫りにしたのが『残り香』だったような気もします(何がじゃ) をを。正解(爆) 白河、「万能」って言葉が実はあまり好きではないのです(爆) 確かになにもない状態なら「万能」でいられるでしょうが、何かが何かの法則に則って存在し始めたら、必ずどこかでその影響を受けると思っています。 今回のはなしでは、その点も注意して書いていたので、そう感じてくださるとすごく嬉しいのです♪(^−^) > それでも、『生まれたい』――そう思うフィーさんは……なんと言うか。筆舌に尽くしがたいというか(何だそれは) フィーちゃんの「生まれたい」はイコール「愛されたい」なのでv グ「あんまりあなたが語ると…………」 ウ「ンフ♪ 嘘臭くナルよネvv」 ぐぅ…………(汗) > ……ていうかもう、フィーさん素敵です。ラブです(謎) 今回の話はフィーさんのためにあったといえます。L様は今回引き立て役です(暴言) >「……そぉいうコト言ってると、スコップやら何やらが落ちてく……」 > > (がさしゃどさがすっ!) > >「……るって言おうとしたケド、やっぱりそうなったネ」 > うううぅぅうううう(涙) スコップ再び(汗) てか、ラヴですか? ホントですかっvv(><) フィーちゃんに伝えておかなくっちゃvv ええそうです。白状します。 エル様、今回は完全に引き立てやくです。 おいしいトコロはみ〜んな他の誰かにもってかれてますvv ウ「そんなこと云うと…………(汗)」 グ「…………合掌ってところかな」 <Please watch out for the approaching train and stand back of the white line.(訳・危ないので白線の内側までお下がり下さい)> グ「…………ひかれたね…………」 ウ「車輪のアト、顔についてるネ…………」 > 次は姫……と、オリキャラさん!? ナーシャさんでないということはファレスさんでしょうか? はたまた新キャラさんが!?(期) >「何(期)て」 > 期待の略称と思っていただければ幸いと存じます。 >「……何ゆえいきなり腰を低く……」 どんどんぱちぱちぱふぱふっ!! 正解でーすっ!! グ「どれが?」 オリキャラ=ファレス君&新キャラ。 ウ「オリキャラ…………また増えるノ?」 うぐっ!!(汗) 痛いところをっ!! > ともあれ、次回楽しみにしておりますvv > >三人『お疲れ様でしたッ!』 > >(……言って深々と礼をした後『コレってパクリじゃないの?』なんぞと評議長が呟く。むくぅ、汗をかきつつ走って逃げる――) パクリじゃありません(きっぱり) 次回…………は、少し間を空けてから投稿させていただく予定です♪ ではでは。 白河綜でしたvv |