◆−I pray for xx−雅 (2002/6/2 21:50:37) No.20962 ┗初めまして−たつき (2002/6/27 10:29:59) No.21089
20962 | I pray for xx | 雅 | 2002/6/2 21:50:37 |
昔、数回、投稿したことがあるのみで、ほとんどの方は知らないと思うので、改めまして、 はじめまして、雅といいます。よろしくです。 すっごく、久しぶりに書いて見ました。ある歌を聞いていて突然書きたくなって。 歌詞はそのまま使ってますが、タイトルが違うので多分、OKということで。 リハビリ作品なので、見苦しいところはあると思いますが、それでもいいと言う方はどうぞ。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ I pray for xx どんなに遠く離れていても 僕らは同じ空の下で いつかのあの日 夢見た場所へと 旅してる同志だって事を 忘れないで ひとりぼっちで何も刺激のない退屈な生活をしていると ふとした拍子に思い出すことがあります みんなで旅をしたあの頃を あの広く遠い空の下で起こったたくさんの出来事 いつ何が起きるか分からなくて わくわくしたり、ハラハラしたりで そこでは、お姫様だとかそんなの関係なくて一人の人間として扱ってくれました いろんな場所にも行ったし、おいしいものもいっぱい食べたし、遭難したり、迷子になったり、 みんなでいっしょにいろんな夢も見ました でも いつまでも同じ場所にはいられない いつかそれぞれ旅立っていかなければならい みんな、私のことを置いていってしまうのが、ひとりぼっちになるのが怖かったあの時 別れるときに寂しくて泣いているわたしにみんなが言った言葉、絶対に忘れません 「何かあったら呼びなさいね。すぐに行ってあげるから。大丈夫よ。 例えどんなに遠く離れていても、あんたがセイルーンの第二皇女であっても あんたは一緒に旅をしてきた『仲間』なんだから。そのことを忘れないように!」 リナさんは言ってからちょっと照れてました 「リナの言う通りだぞ。なあに、またすぐ逢えるさ。だからそんなに泣くことはないぞ。」 ガウリィさんは、そう言って、優しく慰めてくれました ――――― そしてゼルガディスさんは・・・・ 「・・・もとの姿に戻ったら逢いに行く・・・」 そう一言だけ残して去っていきました 私の心の中に大きな期待と希望を残して・・・ ――それって、待ってていいって事ですか?―― どんなに遠く離れていても 僕らはいつでもそばにいる 例えば 君がくじけそうなときには 愛してくれる人がいる事を 思い出して あれから随分と時間が経ちました 風の噂によるとあの二人は、相変わらず一緒に旅をしているみたいです そして、 あの人もわたしを訪ねては来ません リナさん、元気でやってますか?それからガウリィさんにちゃんと気持ちは伝えましたか? いつまでも自分の気持ちに嘘をつくのは正義じゃないですよ ガウリィさん、まだリナさんの自称保護者をやってるんですか? そのままじゃ誰かにとられちゃいますよ ゼルガディスさん、体に気をつけてがんばってますか?あきらめなければ絶対に道は開けます!! だからあきらめないで・・・ ずっと待ってますから I pray for you・・・・・ To Ameria Wil Tesla Sailune |
21089 | 初めまして | たつき | 2002/6/27 10:29:59 |
記事番号20962へのコメント 初めまして。たつきと申します。久しぶりにこちらにお邪魔して、この作品を拝見し、コメントをつけさせていただきました。 私はもう昔っからの「ゼルアメ」ファンで、あの二人の交錯する思いが大好きなのですが、この作品のアメリアに泣かされました。いじらしいというか、仲間を思う気持ち、ゼルがディスを想う気持ちが切なくて切なくて。リナやガウリィの言葉もいいですよね。何だかしみじみと、仲良し4人組のハチャメチャなあの頃を思い出させていただきました。 とても素敵な作品でした。これからもがんばってください。では。 |