◆−毎度馬鹿馬鹿しい小話をば…−東琥珀 (2002/6/6 19:07:07) No.20988 ┗Re:おっかけ・スト〜カ〜(しつこくってすいません!)−ロケつと (2002/6/19 19:22:05) No.21037 ┗私は女………(もうヤだ…)−東琥珀 (2002/6/20 19:46:59) No.21040
20988 | 毎度馬鹿馬鹿しい小話をば… | 東琥珀 | 2002/6/6 19:07:07 |
冥:本編ほったらかして何やってんのキミはぁぁっっ!!!!? 作:だ…だって…友人のリクエストなのだもの… あんたの書く話はいつも長くて読む気せんから、 短いもんを何個か書け、と……………… 冥:だから!なんでリクエストなんか聞いてんのさ!? それどころじゃ無いだろ!? 作:それはそうなんだが… 友人の誕生日に私が出来る事なんて、書く事と描く事しか……… 冥:……………………………まぁしょうが無いね。無能だから。 じゃ、やってみようか。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆ 1,春。 春。 日差しがぽかぽか暖かく、散歩に行くのが楽しい。 そして………………………… 春は、恋の季節でもあるワケでー…………in精神世界。 「ダルフぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!!!!」 どかっ!! 冥王城の廊下をとことこ歩いていたダルフィンの背中に、 フィブリゾが体当たりをかます。 結構勢いがあったようで、そのまま前方に倒れるダルフィン。 その背中の上にちょこん、と正座で座っているフィブリゾ。 しばらく床と仲良くしていたダルフィンも、がばっ、と起きあがり、 「何するんですのぉぉぉぉっっっ!!!!?」 フィブリゾの胸ぐらをがっ、と掴み、そのままがくがく前後にシェイク。 「服が汚れてしまったではありませんのっ!!!!」 「それは後でちゃんと弁償するからぁぁっ!!いーから僕の話を聞いてぇぇっ!!!」 『後でちゃんと弁償する』という言葉に我に返るダルフィン。 「わ…私とした事が取り乱してしまいましたわ。…それで、なんですの?」 「お願いっ!!」 がしっ、とダルフィンの手を握るフィブリゾ。 「しばらく海王城泊めてっ!!」 「…………………………………………………は?」 フィブリゾの顔をまじまじと見るダルフィン。 まさか『一人で寝るのが怖いのぉ』と言うワケでもあるまいに。 「…………………………どうしてです?」 「それは………………………………ぅわゎっ!来たっ!!」 冥王城の奥から聞こえてくる足音に、マトモに顔色を変えるフィブリゾ。 「ちょっとゴメンっ!」 ぱっ、とダルフィンの後ろに回り込み、ロングスカートにくるまる。 人間界では無いので、精神世界に逃げ込め無いのがツラい。 「?」 不審そうな顔のダルフ。 その時…………… 足音の主がやって来た。 だだだだだだだだっっっっっっ!!!!! 「あぁっ!ダルフィン様っ!」 「相変わらず元気そうですわね、冥王将軍スクルド」 「はい、ダルフィン様もお元気そうで…って違う!! すみませんっ!!ウチのフィブリゾ様見ませんでしたっ!?」 「(…ウチのって…)フィブちゃんなら………」 答えようとした時、隠れているフィブリゾがくいっ、とスカートの裾を引っ張る。 「……………………………………」 「見たんですかっ!?」 「いいえ、見ておりませんわ」 「そうですか……… もし見かけたらあたしに教えてくださいねっ!くれぐれもガイアなんかに教えちゃダメですよっ!!」 「…良いですけど…いったいどうしたんです?」 「ふふふー♪そ・れ・は・で・す・ね♪」 にまぁっ、と笑うスクルド。 「もうすぐアニ…なんとか…って言う花が咲くんですけどねvそれが最高に綺麗なんですよv ほら、そういうのを好きなひとと一緒に見れたらななんて……きゃっ♪」 言いたい事だけ言い、たたたっと走って行くスクルド。 その次に… 「海王様!冥王様見ませんでしたか!?」 「ダルフ様、フィブ様知りません?」 「お父様見ませんでしたか?」 「ダディ、どこぉー?ダル様ぁ、知りませんか?」 「冥王様ぁ、どこにいらっしゃいますかぁぁ??…ここ通りませんでしたか?」 あー。 冥王軍全員がそれぞれ『フィブリゾ様と二人っきりで…v』とか言う夢を描いているらしい。 花より冥王になる事は火を見るより明らか。 みんなで行っても六人の願いは満たされないし、だからと言って誰か一人選ぶワケにもいかないし。 フィブリゾが出した結論は… ひたすら逃げ回る事だったようだ。 まぁ、確かにそうでもしないと身が持たない。 「………………だからさ?…花の季節が終わるまで………………」 「………………神官・将軍の控え室でも良ければ……………………」 「………………それで………………いいから……………お願いダルフ………」 なんでこんなのばっかり創ったんだろうと自問するフィブリゾと、 冥王軍の今後が少々心配なダルフィンだった。 2,夏。 真夏の真っ盛り…………………………… ダルフィンは、波打ち際でぱちゃぱちゃと遊んでいた。 「やっぱり夏は海ですわね」 あんたは夏だろうと冬だろうと海だろうが。 「ゼラスの様に森の中ばかり駆け回っている人の気が知れませんわ」 ちなみにゼラスは犬かき二十五メートルがやっとである。 そこ。想像しないように。 かなり情けないから。 作者も思わず犬かきするゼラス様想像して机上に突っ伏したから。 そして、ダルフィンが少し潜って、再び海上に顔を出した時。 「……………………………………………………」 思わず硬直するダルフィン。 その視線の先には。 海パン姿の青年…緑の髪にツノ…ヴァルガーヴである…と。 なんつーか…フンドシ姿のガーヴだった。 砂浜でガーヴがびしっと夕日を指さし、ヴァルに何やら説教を垂れている。 その言葉に涙し、時々『はいいっ!ガーヴ様ぁっ!』と叫ぶヴァル。 「……………………………何やってんでしょうか……………………………」 誰に言うともなしに呟くダルフィン。 それは誰にもわからない。 今度は波打ち際で追いかけっこを始めたらしい。 ダルフィンは少しその光景を見詰め…………………………… 「…………………さて、今夜のご飯は何かしら」 現実逃避して海王城へと帰っていくのだった。 3,秋。 「…………まさか、本当にやるとは思わなかったね」 「ああ」 「なんで僕たちがこんなコトしなきゃならないんだろうね」 「さあ」 「やっぱり洞穴でやるのかな」 「そうかもな」 「木の葉でベッド作ったりするのかな」 「さあ」 「……………貴方達……………何やってらっしゃるんですの?」 森でいそいそと木の実を拾っているフィブリゾとグラウシェラー。 それを見ながら呆れて言うダルフィン。 「あの…」 「もぅっ。そんなコト言ってるヒマがあったら手伝ってよ………木の実拾い」 「あ、そのドングリは虫食ってるぞ、フィブリゾ」 「え!?あっ、ホントだっ!グラウシェラー、目ェ良いねっ!」 「手伝っても良いですけど………何のためにしているのです?」 ダルフィンの問いに、同時にくるっと振り向くフィブグラ。 そして同時に口を開き………… 『ゼラスの冬眠の準備』 …………………………………………………………………………………………… また木の実を拾い始めるフィブリゾとグラウシェラー。 寒い……………………………………… 寒い風が、三人の傍を吹き抜けていった。 4,冬。 「さむーいっ!」 ぷるぷる震えながら言うフィブリゾ。 魔族が寒暖を感じるのか、と言うツッコミはこの際やめておくれ。 「なんで覇王宮ってこんなに寒いのさぁっ!」 「北の極点ですからね………」 同じく震えながら言うダルフ。 暖炉の端で丸くなっているゼラス。 「そうか?あったかいほうだぞ」 『げェっ!!』 この環境が普通のグラウシェラー。 その言葉に四人が同時に顔を歪める。 「みなさーん、あたたかいスープなんていかがですかー?」 奥からシェーラがスープを五人分抱え、とたとた走ってくる。 「ありがとう、シェーラ」 にっこり笑い、受け取るフィブリゾ。 他の四人にも配っていくシェーラ。 最後にガーヴに渡そうとして…………… 「きゃっ!」 床にあった本につまずいて………… ばっしゃ。 頭から熱いスープをかぶるガーヴ。 「あちちちちちちちっっ!!!!!」 慌てて頭から皿を払いのける。 シェーラはしばらくぼーっとしていたが………… しばらくして、口を開いて一言。 「………………よかったですv熱いの被ったのが、属性が火のガーヴ様でv」 『いやそーゆー問題じゃねーだろ。』 同時にツッコむ五人だった。 こうして、魔族の年は明けて行く…………………………………………。 言い訳あんど言い逃れ。 作:全四話でした。友人よ、これでいいかね。 冥:良くないような気もするけど。こんなフザケたモノで。 作:たはは…………まぁカンベン。 それでは…………今日は時間がないのでっ!短くてすまぬ! 冥しーゆぅあげいんっv 幕。 |
21037 | Re:おっかけ・スト〜カ〜(しつこくってすいません!) | ロケつと | 2002/6/19 19:22:05 |
記事番号20988へのコメント 東琥珀さんは No.20988「毎度馬鹿馬鹿しい小話をば…」で書きました。 こんにちわ!元気にしていらっしゃるでしょうか? いや〜毎回面白いし、やっぱすごいから、またまたコメント送っちゃい ました・・。毎度毎度すいません!!あんまりつけ回しすぎて半分スト〜カ〜 ならないよう細心の注意をはらいながら送らせていただきます。 > >冥:本編ほったらかして何やってんのキミはぁぁっっ!!!!? >作:だ…だって…友人のリクエストなのだもの… > あんたの書く話はいつも長くて読む気せんから、 > 短いもんを何個か書け、と……………… >冥:だから!なんでリクエストなんか聞いてんのさ!? > それどころじゃ無いだろ!? >作:それはそうなんだが… > 友人の誕生日に私が出来る事なんて、書く事と描く事しか……… いや〜でもうれしいだろな・・。いいなっ♪ >冥:……………………………まぁしょうが無いね。無能だから。 そんなことないやいっ、あにき(←なっなぜ!?)は天才だやい!! > じゃ、やってみようか。 > >☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆ > >1,春。 > >春。 >日差しがぽかぽか暖かく、散歩に行くのが楽しい。 >そして………………………… >春は、恋の季節でもあるワケでー…………in精神世界。 >「ダルフぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!!!!」 >どかっ!! >冥王城の廊下をとことこ歩いていたダルフィンの背中に、 >フィブリゾが体当たりをかます。 >結構勢いがあったようで、そのまま前方に倒れるダルフィン。 >その背中の上にちょこん、と正座で座っているフィブリゾ。 >しばらく床と仲良くしていたダルフィンも、がばっ、と起きあがり、 >「何するんですのぉぉぉぉっっっ!!!!?」 >フィブリゾの胸ぐらをがっ、と掴み、そのままがくがく前後にシェイク。 こっこわい・・。 >「服が汚れてしまったではありませんのっ!!!!」 >「それは後でちゃんと弁償するからぁぁっ!!いーから僕の話を聞いてぇぇっ!!!」 >『後でちゃんと弁償する』という言葉に我に返るダルフィン。 ・・・・・・。 >「わ…私とした事が取り乱してしまいましたわ。…それで、なんですの?」 >「お願いっ!!」 >がしっ、とダルフィンの手を握るフィブリゾ。 >「しばらく海王城泊めてっ!!」 >「…………………………………………………は?」 >フィブリゾの顔をまじまじと見るダルフィン。 >まさか『一人で寝るのが怖いのぉ』と言うワケでもあるまいに。 >「…………………………どうしてです?」 >「それは………………………………ぅわゎっ!来たっ!!」 >冥王城の奥から聞こえてくる足音に、マトモに顔色を変えるフィブリゾ。 >「ちょっとゴメンっ!」 >ぱっ、とダルフィンの後ろに回り込み、ロングスカートにくるまる。 >人間界では無いので、精神世界に逃げ込め無いのがツラい。 >「?」 >不審そうな顔のダルフ。 >その時…………… >足音の主がやって来た。 >だだだだだだだだっっっっっっ!!!!! >「あぁっ!ダルフィン様っ!」 >「相変わらず元気そうですわね、冥王将軍スクルド」 >「はい、ダルフィン様もお元気そうで…って違う!! >すみませんっ!!ウチのフィブリゾ様見ませんでしたっ!?」 >「(…ウチのって…)フィブちゃんなら………」 ↑同感。 >答えようとした時、隠れているフィブリゾがくいっ、とスカートの裾を引っ張る。 >「……………………………………」 >「見たんですかっ!?」 >「いいえ、見ておりませんわ」 >「そうですか……… >もし見かけたらあたしに教えてくださいねっ!くれぐれもガイアなんかに教えちゃダメですよっ!!」 >「…良いですけど…いったいどうしたんです?」 >「ふふふー♪そ・れ・は・で・す・ね♪」 >にまぁっ、と笑うスクルド。 >「もうすぐアニ…なんとか…って言う花が咲くんですけどねvそれが最高に綺麗なんですよv >ほら、そういうのを好きなひとと一緒に見れたらななんて……きゃっ♪」 >言いたい事だけ言い、たたたっと走って行くスクルド。 >その次に… >「海王様!冥王様見ませんでしたか!?」 >「ダルフ様、フィブ様知りません?」 >「お父様見ませんでしたか?」 >「ダディ、どこぉー?ダル様ぁ、知りませんか?」 >「冥王様ぁ、どこにいらっしゃいますかぁぁ??…ここ通りませんでしたか?」 >あー。 >冥王軍全員がそれぞれ『フィブリゾ様と二人っきりで…v』とか言う夢を描いているらしい。 冥王ぐんって・・。(フィブさんもたいへんだな・・。) >花より冥王になる事は火を見るより明らか。 >みんなで行っても六人の願いは満たされないし、だからと言って誰か一人選ぶワケにもいかないし。 >フィブリゾが出した結論は… >ひたすら逃げ回る事だったようだ。 うん!それが一番!!・・。 >まぁ、確かにそうでもしないと身が持たない。 >「………………だからさ?…花の季節が終わるまで………………」 >「………………神官・将軍の控え室でも良ければ……………………」 >「………………それで………………いいから……………お願いダルフ………」 >なんでこんなのばっかり創ったんだろうと自問するフィブリゾと、 >冥王軍の今後が少々心配なダルフィンだった。 > > >2,夏。 夏好き。(←?) > >真夏の真っ盛り…………………………… >ダルフィンは、波打ち際でぱちゃぱちゃと遊んでいた。 >「やっぱり夏は海ですわね」 >あんたは夏だろうと冬だろうと海だろうが。 >「ゼラスの様に森の中ばかり駆け回っている人の気が知れませんわ」 >ちなみにゼラスは犬かき二十五メートルがやっとである。 >そこ。想像しないように。 >かなり情けないから。 ・・・・・・・・・・・・・・・・。(沈没) >作者も思わず犬かきするゼラス様想像して机上に突っ伏したから。 >そして、ダルフィンが少し潜って、再び海上に顔を出した時。 >「……………………………………………………」 >思わず硬直するダルフィン。 >その視線の先には。 >海パン姿の青年…緑の髪にツノ…ヴァルガーヴである…と。 >なんつーか…フンドシ姿のガーヴだった。 こっこれも、こわいかも・・。 >砂浜でガーヴがびしっと夕日を指さし、ヴァルに何やら説教を垂れている。 なに説教したんだろ。(疑問) >その言葉に涙し、時々『はいいっ!ガーヴ様ぁっ!』と叫ぶヴァル。 >「……………………………何やってんでしょうか……………………………」 >誰に言うともなしに呟くダルフィン。 >それは誰にもわからない。 >今度は波打ち際で追いかけっこを始めたらしい。 >ダルフィンは少しその光景を見詰め…………………………… >「…………………さて、今夜のご飯は何かしら」 >現実逃避して海王城へと帰っていくのだった。 ・・確かにしたくなる・・ > > >3,秋。 > >「…………まさか、本当にやるとは思わなかったね」 >「ああ」 >「なんで僕たちがこんなコトしなきゃならないんだろうね」 >「さあ」 >「やっぱり洞穴でやるのかな」 >「そうかもな」 >「木の葉でベッド作ったりするのかな」 >「さあ」 >「……………貴方達……………何やってらっしゃるんですの?」 >森でいそいそと木の実を拾っているフィブリゾとグラウシェラー。 >それを見ながら呆れて言うダルフィン。 >「あの…」 >「もぅっ。そんなコト言ってるヒマがあったら手伝ってよ………木の実拾い」 >「あ、そのドングリは虫食ってるぞ、フィブリゾ」 >「え!?あっ、ホントだっ!グラウシェラー、目ェ良いねっ!」 >「手伝っても良いですけど………何のためにしているのです?」 >ダルフィンの問いに、同時にくるっと振り向くフィブグラ。 >そして同時に口を開き………… >『ゼラスの冬眠の準備』 >…………………………………………………………………………………………… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(沈没2) >また木の実を拾い始めるフィブリゾとグラウシェラー。 >寒い……………………………………… >寒い風が、三人の傍を吹き抜けていった。 > > >4,冬。 > >「さむーいっ!」 >ぷるぷる震えながら言うフィブリゾ。 >魔族が寒暖を感じるのか、と言うツッコミはこの際やめておくれ。 は〜い(←なっなまいきな!!) >「なんで覇王宮ってこんなに寒いのさぁっ!」 >「北の極点ですからね………」 >同じく震えながら言うダルフ。 >暖炉の端で丸くなっているゼラス。 >「そうか?あったかいほうだぞ」 >『げェっ!!』 >この環境が普通のグラウシェラー。 >その言葉に四人が同時に顔を歪める。 >「みなさーん、あたたかいスープなんていかがですかー?」 >奥からシェーラがスープを五人分抱え、とたとた走ってくる。 >「ありがとう、シェーラ」 >にっこり笑い、受け取るフィブリゾ。 >他の四人にも配っていくシェーラ。 >最後にガーヴに渡そうとして…………… >「きゃっ!」 >床にあった本につまずいて………… >ばっしゃ。 >頭から熱いスープをかぶるガーヴ。 >「あちちちちちちちっっ!!!!!」 >慌てて頭から皿を払いのける。 >シェーラはしばらくぼーっとしていたが………… >しばらくして、口を開いて一言。 >「………………よかったですv熱いの被ったのが、属性が火のガーヴ様でv」 >『いやそーゆー問題じゃねーだろ。』 はははは・・・・・・・。 >同時にツッコむ五人だった。 >こうして、魔族の年は明けて行く…………………………………………。 > > > > > >言い訳あんど言い逃れ。 > >作:全四話でした。友人よ、これでいいかね。 >冥:良くないような気もするけど。こんなフザケたモノで。 >作:たはは…………まぁカンベン。 > それでは…………今日は時間がないのでっ!短くてすまぬ! >冥しーゆぅあげいんっv 今回も楽しかったあ〜満腹〜(←!?)小さなお話盛りだくさん♪ ッて感じでした!(←!?!?!?!?)たのしかったです! 次回もががががががんばってください!!!!!!!! それでわ!さよ〜なら〜! > > > 幕。 |
21040 | 私は女………(もうヤだ…) | 東琥珀 | 2002/6/20 19:46:59 |
記事番号21037へのコメント ロケつとさんは No.21037「Re:おっかけ・スト〜カ〜(しつこくってすいません!)」で書きました。 > >東琥珀さんは No.20988「毎度馬鹿馬鹿しい小話をば…」で書きました。 > こんにちわ!元気にしていらっしゃるでしょうか? > いや〜毎回面白いし、やっぱすごいから、またまたコメント送っちゃい > ました・・。毎度毎度すいません!!あんまりつけ回しすぎて半分スト〜カ〜 > ならないよう細心の注意をはらいながら送らせていただきます。 元気です。 夏バテしてますけどv(…それを『元気』と言うのか?) いやいや。私なんかのに毎回毎回コメント入れて貰って光栄さ。マジに。 たはははは。(汗) >> >>冥:本編ほったらかして何やってんのキミはぁぁっっ!!!!? >>作:だ…だって…友人のリクエストなのだもの… >> あんたの書く話はいつも長くて読む気せんから、 >> 短いもんを何個か書け、と……………… >>冥:だから!なんでリクエストなんか聞いてんのさ!? >> それどころじゃ無いだろ!? >>作:それはそうなんだが… >> 友人の誕生日に私が出来る事なんて、書く事と描く事しか……… > いや〜でもうれしいだろな・・。いいなっ♪ 誕生日をお知らせ下されば、こんなもんでもよけりゃいくらでも(ヲイ) >>冥:……………………………まぁしょうが無いね。無能だから。 > そんなことないやいっ、あにき(←なっなぜ!?)は天才だやい!! >> じゃ、やってみようか。 兄貴……………………………… 私は女。 一応言っておきますが。 冗談であることを願う。 >> >>☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆ >> >>1,春。 >> >>春。 >>日差しがぽかぽか暖かく、散歩に行くのが楽しい。 >>そして………………………… >>春は、恋の季節でもあるワケでー…………in精神世界。 >>「ダルフぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!!!!」 >>どかっ!! >>冥王城の廊下をとことこ歩いていたダルフィンの背中に、 >>フィブリゾが体当たりをかます。 >>結構勢いがあったようで、そのまま前方に倒れるダルフィン。 >>その背中の上にちょこん、と正座で座っているフィブリゾ。 >>しばらく床と仲良くしていたダルフィンも、がばっ、と起きあがり、 >>「何するんですのぉぉぉぉっっっ!!!!?」 >>フィブリゾの胸ぐらをがっ、と掴み、そのままがくがく前後にシェイク。 > こっこわい・・。 二重人格〜♪ >>「服が汚れてしまったではありませんのっ!!!!」 >>「それは後でちゃんと弁償するからぁぁっ!!いーから僕の話を聞いてぇぇっ!!!」 >>『後でちゃんと弁償する』という言葉に我に返るダルフィン。 > ・・・・・・。 現金なヒト。 >>「わ…私とした事が取り乱してしまいましたわ。…それで、なんですの?」 >>「お願いっ!!」 >>がしっ、とダルフィンの手を握るフィブリゾ。 >>「しばらく海王城泊めてっ!!」 >>「…………………………………………………は?」 >>フィブリゾの顔をまじまじと見るダルフィン。 >>まさか『一人で寝るのが怖いのぉ』と言うワケでもあるまいに。 >>「…………………………どうしてです?」 >>「それは………………………………ぅわゎっ!来たっ!!」 >>冥王城の奥から聞こえてくる足音に、マトモに顔色を変えるフィブリゾ。 >>「ちょっとゴメンっ!」 >>ぱっ、とダルフィンの後ろに回り込み、ロングスカートにくるまる。 >>人間界では無いので、精神世界に逃げ込め無いのがツラい。 >>「?」 >>不審そうな顔のダルフ。 >>その時…………… >>足音の主がやって来た。 >>だだだだだだだだっっっっっっ!!!!! >>「あぁっ!ダルフィン様っ!」 >>「相変わらず元気そうですわね、冥王将軍スクルド」 >>「はい、ダルフィン様もお元気そうで…って違う!! >>すみませんっ!!ウチのフィブリゾ様見ませんでしたっ!?」 >>「(…ウチのって…)フィブちゃんなら………」 > ↑同感。 『ウチのタマ知りませんか』て知ってます?(関係ねぇ………) >>答えようとした時、隠れているフィブリゾがくいっ、とスカートの裾を引っ張る。 >>「……………………………………」 >>「見たんですかっ!?」 >>「いいえ、見ておりませんわ」 >>「そうですか……… >>もし見かけたらあたしに教えてくださいねっ!くれぐれもガイアなんかに教えちゃダメですよっ!!」 >>「…良いですけど…いったいどうしたんです?」 >>「ふふふー♪そ・れ・は・で・す・ね♪」 >>にまぁっ、と笑うスクルド。 >>「もうすぐアニ…なんとか…って言う花が咲くんですけどねvそれが最高に綺麗なんですよv >>ほら、そういうのを好きなひとと一緒に見れたらななんて……きゃっ♪」 >>言いたい事だけ言い、たたたっと走って行くスクルド。 >>その次に… >>「海王様!冥王様見ませんでしたか!?」 >>「ダルフ様、フィブ様知りません?」 >>「お父様見ませんでしたか?」 >>「ダディ、どこぉー?ダル様ぁ、知りませんか?」 >>「冥王様ぁ、どこにいらっしゃいますかぁぁ??…ここ通りませんでしたか?」 >>あー。 >>冥王軍全員がそれぞれ『フィブリゾ様と二人っきりで…v』とか言う夢を描いているらしい。 > 冥王ぐんって・・。(フィブさんもたいへんだな・・。) 苦労人です。 >>花より冥王になる事は火を見るより明らか。 >>みんなで行っても六人の願いは満たされないし、だからと言って誰か一人選ぶワケにもいかないし。 >>フィブリゾが出した結論は… >>ひたすら逃げ回る事だったようだ。 > うん!それが一番!!・・。 無難です。 >>まぁ、確かにそうでもしないと身が持たない。 >>「………………だからさ?…花の季節が終わるまで………………」 >>「………………神官・将軍の控え室でも良ければ……………………」 >>「………………それで………………いいから……………お願いダルフ………」 >>なんでこんなのばっかり創ったんだろうと自問するフィブリゾと、 >>冥王軍の今後が少々心配なダルフィンだった。 >> >> >>2,夏。 > 夏好き。(←?) 私も夏好き……… >> >>真夏の真っ盛り…………………………… >>ダルフィンは、波打ち際でぱちゃぱちゃと遊んでいた。 >>「やっぱり夏は海ですわね」 >>あんたは夏だろうと冬だろうと海だろうが。 >>「ゼラスの様に森の中ばかり駆け回っている人の気が知れませんわ」 >>ちなみにゼラスは犬かき二十五メートルがやっとである。 >>そこ。想像しないように。 >>かなり情けないから。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・。(沈没) したんですか………? >>作者も思わず犬かきするゼラス様想像して机上に突っ伏したから。 >>そして、ダルフィンが少し潜って、再び海上に顔を出した時。 >>「……………………………………………………」 >>思わず硬直するダルフィン。 >>その視線の先には。 >>海パン姿の青年…緑の髪にツノ…ヴァルガーヴである…と。 >>なんつーか…フンドシ姿のガーヴだった。 > こっこれも、こわいかも・・。 なんかガーヴはフンドシのイメェジが…何故だ? >>砂浜でガーヴがびしっと夕日を指さし、ヴァルに何やら説教を垂れている。 > なに説教したんだろ。(疑問) 永遠の謎v(ゥヲイ) >>その言葉に涙し、時々『はいいっ!ガーヴ様ぁっ!』と叫ぶヴァル。 >>「……………………………何やってんでしょうか……………………………」 >>誰に言うともなしに呟くダルフィン。 >>それは誰にもわからない。 >>今度は波打ち際で追いかけっこを始めたらしい。 >>ダルフィンは少しその光景を見詰め…………………………… >>「…………………さて、今夜のご飯は何かしら」 >>現実逃避して海王城へと帰っていくのだった。 > ・・確かにしたくなる・・ うみゅうみゅ。 >> >> >>3,秋。 >> >>「…………まさか、本当にやるとは思わなかったね」 >>「ああ」 >>「なんで僕たちがこんなコトしなきゃならないんだろうね」 >>「さあ」 >>「やっぱり洞穴でやるのかな」 >>「そうかもな」 >>「木の葉でベッド作ったりするのかな」 >>「さあ」 >>「……………貴方達……………何やってらっしゃるんですの?」 >>森でいそいそと木の実を拾っているフィブリゾとグラウシェラー。 >>それを見ながら呆れて言うダルフィン。 >>「あの…」 >>「もぅっ。そんなコト言ってるヒマがあったら手伝ってよ………木の実拾い」 >>「あ、そのドングリは虫食ってるぞ、フィブリゾ」 >>「え!?あっ、ホントだっ!グラウシェラー、目ェ良いねっ!」 >>「手伝っても良いですけど………何のためにしているのです?」 >>ダルフィンの問いに、同時にくるっと振り向くフィブグラ。 >>そして同時に口を開き………… >>『ゼラスの冬眠の準備』 >>…………………………………………………………………………………………… > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(沈没2) 獣王様が変なキャラになってしまった………すまぬぅ。 >>また木の実を拾い始めるフィブリゾとグラウシェラー。 >>寒い……………………………………… >>寒い風が、三人の傍を吹き抜けていった。 >> >> >>4,冬。 >> >>「さむーいっ!」 >>ぷるぷる震えながら言うフィブリゾ。 >>魔族が寒暖を感じるのか、と言うツッコミはこの際やめておくれ。 > は〜い(←なっなまいきな!!) ありがとう、やめてくれて(笑) >>「なんで覇王宮ってこんなに寒いのさぁっ!」 >>「北の極点ですからね………」 >>同じく震えながら言うダルフ。 >>暖炉の端で丸くなっているゼラス。 >>「そうか?あったかいほうだぞ」 >>『げェっ!!』 >>この環境が普通のグラウシェラー。 >>その言葉に四人が同時に顔を歪める。 >>「みなさーん、あたたかいスープなんていかがですかー?」 >>奥からシェーラがスープを五人分抱え、とたとた走ってくる。 >>「ありがとう、シェーラ」 >>にっこり笑い、受け取るフィブリゾ。 >>他の四人にも配っていくシェーラ。 >>最後にガーヴに渡そうとして…………… >>「きゃっ!」 >>床にあった本につまずいて………… >>ばっしゃ。 >>頭から熱いスープをかぶるガーヴ。 >>「あちちちちちちちっっ!!!!!」 >>慌てて頭から皿を払いのける。 >>シェーラはしばらくぼーっとしていたが………… >>しばらくして、口を開いて一言。 >>「………………よかったですv熱いの被ったのが、属性が火のガーヴ様でv」 >>『いやそーゆー問題じゃねーだろ。』 > はははは・・・・・・・。 ボケボケシェエラ……… >>同時にツッコむ五人だった。 >>こうして、魔族の年は明けて行く…………………………………………。 >> >> >> >> >> >>言い訳あんど言い逃れ。 >> >>作:全四話でした。友人よ、これでいいかね。 >>冥:良くないような気もするけど。こんなフザケたモノで。 >>作:たはは…………まぁカンベン。 >> それでは…………今日は時間がないのでっ!短くてすまぬ! >>冥しーゆぅあげいんっv > 今回も楽しかったあ〜満腹〜(←!?)小さなお話盛りだくさん♪ > ッて感じでした!(←!?!?!?!?)たのしかったです! > 次回もががががががんばってください!!!!!!!! > それでわ!さよ〜なら〜! > >> >> >> 幕。 > 頑張ります! 本当に毎回毎回ありがとうございますです〜っ!!! 感動!マジに! いつか何処かで貴方に会ってみたいですね………(マジかオイ) まぁ、バカの戯言はともかく、ありがとうございました♪ これからも頑張りますので見捨てないでやって下さい♪ |