◆−お久しぶりです〜〜vv宝珠です!(^^)−宝珠 (2002/7/24 17:14:54) No.21248
 ┣おおおおお久しぶりですッッ!!−花姫 (2002/7/24 21:52:25) No.21252
 ┃┗Re:お久しぶりですぅぅぅぅぅぅっvv−宝珠 (2002/7/25 08:47:28) No.21256
 ┗金色の歌姫〜歌の始まり〜−宝珠 (2002/7/25 14:27:53) No.21258
  ┗遅くなりました・・・(汗)−花姫 (2002/8/5 22:11:28) No.21336


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21248お久しぶりです〜〜vv宝珠です!(^^)宝珠 2002/7/24 17:14:54


皆様、お久しぶりです!宝珠です!(^^)受験勉強の合間をみてやっと
来れまひた。(^^;今回の小説は『紅の瞳に眠るモノ』の第二部、『金色の歌姫』です〜☆(^^)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ふぅん、なかなかいい状態じゃない!気に入ったわ、この世界!
Sにいって滅ぼすのはまだ駄目って言わなくちゃ!」
Lは、ぐっと握りこぶしをして宣言した。
さて、今の発言でこの世の多くの魔族が失意に泣いたであろう。
現にあたしの背後でも・・・・
「・・・・しくしく・・・・滅び・・・我らの最高の・・・滅びぃ・・・」
Lにぼこされた覇王が一人、泣いていた。
対して、ゼロスは
「いい考えですね!リナさんといっしょにいられる・・・(ぽっ)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・聞かなかったことにしよう、うん。
「じゃ、リナ。しっかり、片割れとしての自覚をもって、頑張るのよ。いい?」
「わかってるわ、L」
あたしの言葉にLが「ん!よしっ」と満足げに微笑む。
「あ、でもリナ。あたしの片割れとして、あんたには試験受けてもらうわよ。」
「・・・・・・・・はっ?」
試験?試験って・・・?
「・・・なによ、金色の魔王の免許取るには筆記試験でもやんなきゃいけないの・・・・・・?」
「免許っつーか、試験っていってもそーゆーのじゃないの。貴方があたしの片割れにふさわしいか決めるテスト。テスト内容に合格するには、リナ、片割れの力を使っちゃダメ。だから・・・」
Lの手が私の額にとんっと置かれる。
その途端、私の額にばりっと電流が走った。
「・・・・っぅ!?」
「片割れの力は封印したわ。今、貴方は前の状態と同じ。その状態で、あたしの出す試験に合格しなさい。」
「いたた、じゃぁもし合格しなければ?」
あたしは、額をさすりながらLに言う。
Lは、きょとんとし次ににこりと笑った。
「あらぁv勿論、力は回収させてもらうわよ。じゃぁ、私は帰るわね。覇王」
「はいいっ!」
「くれぐれも、あたしの片割れの力がないからってリナに手ぇ出すんじゃないわよ」
その言葉に、覇王は顔面を蒼白してLに対して深々と頭を下げる。
「んふっvいい子ね。もし、手ぇ出したら・・・・どうしよっかっな♪」
きょとんと首を傾げて花のような、しかし純粋な心からの微笑みに覇王は危うく精神が混沌の海に落ちかけた。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


「・・・・ねぇ、ゼロス」
「?何です、リナさん?」
「試験って何だろうね、難しいのかな・・・やっぱ」
「・・・まぁ、難しいでしょうけど、リナさんなら大丈夫ですよ」
と、にっこり笑うゼロス。
あたしは、しばし沈黙していたがやがてふっと笑みを零した。
「うん・・・・」

やっぱり、ゼロスの言葉のひとつひとつって心強い。
本人には、教えてやらないけど・・・。
くすりと笑って、ゼロスの肩に身を委ねた。



「・・・・・・・・・・ヲイ」
何やら私とゼロスが寄り添う真横でジト目のつっこみが入るが・・・・
まぁ気にしない(笑)
「ねぇ、ゼロス・・・・」
「・・・・なんです?」
「ちょっと、日差しが暑くなってきたね」
「まぁ、夏ですから。なんなら、僕が冷やしてあげますよ」
「・・・んもう、ゼロスったらぁ(はぁと)」

『いちゃつくな、そこおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!』


静かな山間のなか、覇王の絶叫がこだました。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


―ぴちゃん・・・・。

水の上に静かに『私』は立つ。

『―・・・・あたしはこんなこもびれさえ・・・なにもうけとめられずに・・・』

そして『私』は歌を歌う。

『ただ・・・儚く・・・・塵ゆく・・・・あなたの・・・ぬけがらをここに・・・』

歌を歌い続ける。

『ここに。ずっーーーーーーと・・・・・ずぅっと・・・あなたを・・・・』


歌を歌いおわると『私』の緑色の目から涙が零れ落ちた。





++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「たっだいまぁ!Sぅぅっ!」
だきぃっ!
「うわあぁぁぁぁぁっ!?Lさまっーーー!?」
「なによ、うっさい」
どげしっ!
驚いて阿鼻共感した我が息子にLは怒りの一発を食らわす。
それは、あんまりな行動だぞ・・・Lよ。(滝汗)
「あぁっ!?」
・・・・・いえ、ごめんなさい。なんでもないです、ハイ。(涙)
「ところでさぁ、S?今日、あんたの世界行って来たのよ・・・・」
その、にっこりとした微笑にSはびくりと背筋を凍らす。
もっ、もしや私の部下かそこらへんの人間かがL様に無礼なマネをしたのかっ!?
だから、こんなにもL様怖いのかっ!?誰だ、一体っ!?許さん!許さんぞっ!
もしそうだったらただじゃおかないぞぉっーーーーー!?
S、内心パニックである。
「いい世界じゃないの。」
「っー!・・・・・って、へ?」
「だ・か・ら、気に入ったって母さんは言ってるのよ」
こつんとSの額をつつく。
ほっ・・・。なんだ。無礼なマネをしたんじゃないのかぁ・・・あっはっはっ。
なんだ、そうならそうと早く言わなきゃダメじゃないかぁv私はてっきり
そうかと思ってたぞっ、はっはっはっはv
S、かなりわかりやすい内心である。
しかし、Sの穏やかな思いもLの次の言葉にことごとく打ち砕かれることになる。
「だからねぇ、オカーサンねぇ、Sにオネガイがあるんだぁ・・・(はぁと)」
Lはそういいながら手でSの髪を優しく梳く。
「・・・・・L・・・・様・・・?その『ぇ』とか『ぁ』とか言葉の終わりにつく
母音がチョット気になるんです・・・・けど・・・・。」
「滅ぼすのはまだトーーーーーーーーーーーーーーーぶんさ・き♪♪」
「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っうっ!!!」
Lがにっこりと笑う。そして、『いいわね?ほら、ゆびきりげんまーんっ♪』
と、Sが放心状態の間に無理やりされてしまった。
・・・・・・・・・・今日・・・・は、元の世界に戻ったら・・・・・・
緊急会議だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
Sは、放心状態のままとぼとぼとカタートへと帰ったのだった。



そして、その日緊急会議が開かれ、多くの魔族が悲しみに打ちひしがれ
その日の夜のカタートはどよ〜〜〜んと悲しみのオーラに包まれ、不気味に
静かだったという・・・・。




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ふう。(汗)やっとおわったです・・・。(^^;
魔族サンたちちょっとかわいそうかしらっとか思いつつ打ってみました。(^^;
次では、リナたちの旅にお馴染みメンバーと新キャラ一名加わります♪(^^)
ではでは、今日はこの辺で♪(^^)




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21252おおおおお久しぶりですッッ!!花姫 2002/7/24 21:52:25
記事番号21248へのコメント

花姫です・・・感激のあまり動悸が・・・っ
・・・気を取り直しまして。
お久しぶりですほーちゃんvv覚えてらっしゃいますでしょうか?
紅の瞳第二章心待ちにしておりました♪




>「ふぅん、なかなかいい状態じゃない!気に入ったわ、この世界!
>Sにいって滅ぼすのはまだ駄目って言わなくちゃ!」
>Lは、ぐっと握りこぶしをして宣言した。
>さて、今の発言でこの世の多くの魔族が失意に泣いたであろう。
>現にあたしの背後でも・・・・
>「・・・・しくしく・・・・滅び・・・我らの最高の・・・滅びぃ・・・」
>Lにぼこされた覇王が一人、泣いていた。
悲しき高位魔族が一人・・・。無敵素敵えっるっちゃんわぁ〜♪でしたっけ?(笑)

>対して、ゼロスは
>「いい考えですね!リナさんといっしょにいられる・・・(ぽっ)」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・聞かなかったことにしよう、うん。
相変わらずラヴラヴですねv

>「じゃ、リナ。しっかり、片割れとしての自覚をもって、頑張るのよ。いい?」
>「わかってるわ、L」
>あたしの言葉にLが「ん!よしっ」と満足げに微笑む。
>「あ、でもリナ。あたしの片割れとして、あんたには試験受けてもらうわよ。」
>「・・・・・・・・はっ?」
>試験?試験って・・・?
>「・・・なによ、金色の魔王の免許取るには筆記試験でもやんなきゃいけないの・・・・・・?」
筆記試験・・・だったらぜひ受けたいです私も(え)

>「免許っつーか、試験っていってもそーゆーのじゃないの。貴方があたしの片割れにふさわしいか決めるテスト。テスト内容に合格するには、リナ、片割れの力を使っちゃダメ。だから・・・」
>Lの手が私の額にとんっと置かれる。
>その途端、私の額にばりっと電流が走った。
>「・・・・っぅ!?」
>「片割れの力は封印したわ。今、貴方は前の状態と同じ。その状態で、あたしの出す試験に合格しなさい。」
筆記ではないんですね。残念です(当たり前だ) でもL様はいったいリナちゃんにどんな試験をさせるのでしょうか・・・

>「いたた、じゃぁもし合格しなければ?」
>あたしは、額をさすりながらLに言う。
>Lは、きょとんとし次ににこりと笑った。
>「あらぁv勿論、力は回収させてもらうわよ。じゃぁ、私は帰るわね。覇王」
>「はいいっ!」
>「くれぐれも、あたしの片割れの力がないからってリナに手ぇ出すんじゃないわよ」
>その言葉に、覇王は顔面を蒼白してLに対して深々と頭を下げる。
>「んふっvいい子ね。もし、手ぇ出したら・・・・どうしよっかっな♪」
>きょとんと首を傾げて花のような、しかし純粋な心からの微笑みに覇王は危うく精神が混沌の海に落ちかけた。
恐ろしいですお母様・・・・(汗)
うかつに手を出したらそれこそ滅びじゃ済まなそうです。ゼロス様スマイルの比じゃ・・・・(怯)

>「・・・・ねぇ、ゼロス」
>「?何です、リナさん?」
>「試験って何だろうね、難しいのかな・・・やっぱ」
>「・・・まぁ、難しいでしょうけど、リナさんなら大丈夫ですよ」
>と、にっこり笑うゼロス。
>あたしは、しばし沈黙していたがやがてふっと笑みを零した。
>「うん・・・・」
>
>やっぱり、ゼロスの言葉のひとつひとつって心強い。
>本人には、教えてやらないけど・・・。
>くすりと笑って、ゼロスの肩に身を委ねた。
いやー、お熱い(笑)いいんですかゼロス様正の感情のダメージは。
リナちゃん相手ならたとえ火の中混沌の海の中なんでしょうか(何)

>「・・・・・・・・・・ヲイ」
>何やら私とゼロスが寄り添う真横でジト目のつっこみが入るが・・・・
>まぁ気にしない(笑)
>「ねぇ、ゼロス・・・・」
>「・・・・なんです?」
>「ちょっと、日差しが暑くなってきたね」
>「まぁ、夏ですから。なんなら、僕が冷やしてあげますよ」
>「・・・んもう、ゼロスったらぁ(はぁと)」
>
>『いちゃつくな、そこおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!』
>
>
>静かな山間のなか、覇王の絶叫がこだました。
結局不幸ですね覇王様・・・・

>―ぴちゃん・・・・。
>
>水の上に静かに『私』は立つ。
>
>『―・・・・あたしはこんなこもびれさえ・・・なにもうけとめられずに・・・』
>
>そして『私』は歌を歌う。
>
>『ただ・・・儚く・・・・塵ゆく・・・・あなたの・・・ぬけがらをここに・・・』
>
>歌を歌い続ける。
>
>『ここに。ずっーーーーーーと・・・・・ずぅっと・・・あなたを・・・・』
>
>
>歌を歌いおわると『私』の緑色の目から涙が零れ落ちた。
もしや彼女が今回の題『金色の歌姫』さんですか!?

>「たっだいまぁ!Sぅぅっ!」
>だきぃっ!
>「うわあぁぁぁぁぁっ!?Lさまっーーー!?」
>「なによ、うっさい」
>どげしっ!
>驚いて阿鼻共感した我が息子にLは怒りの一発を食らわす。
>それは、あんまりな行動だぞ・・・Lよ。(滝汗)
そして一番不幸なのはやはり彼、部下Sなんですね・・・。
その他大勢よりもある意味大変ですよね・・・高位魔族。

>「あぁっ!?」
>・・・・・いえ、ごめんなさい。なんでもないです、ハイ。(涙)
>「ところでさぁ、S?今日、あんたの世界行って来たのよ・・・・」
>その、にっこりとした微笑にSはびくりと背筋を凍らす。
>もっ、もしや私の部下かそこらへんの人間かがL様に無礼なマネをしたのかっ!?
>だから、こんなにもL様怖いのかっ!?誰だ、一体っ!?許さん!許さんぞっ!
>もしそうだったらただじゃおかないぞぉっーーーーー!?
>S、内心パニックである。
怯えてますね・・・魔王。無理もないですが(汗)
滅びがかかってるから必死。

>「いい世界じゃないの。」
>「っー!・・・・・って、へ?」
>「だ・か・ら、気に入ったって母さんは言ってるのよ」
>こつんとSの額をつつく。
>ほっ・・・。なんだ。無礼なマネをしたんじゃないのかぁ・・・あっはっはっ。
>なんだ、そうならそうと早く言わなきゃダメじゃないかぁv私はてっきり
>そうかと思ってたぞっ、はっはっはっはv
>S、かなりわかりやすい内心である。
>しかし、Sの穏やかな思いもLの次の言葉にことごとく打ち砕かれることになる。
>「だからねぇ、オカーサンねぇ、Sにオネガイがあるんだぁ・・・(はぁと)」
>Lはそういいながら手でSの髪を優しく梳く。
>「・・・・・L・・・・様・・・?その『ぇ』とか『ぁ』とか言葉の終わりにつく
>母音がチョット気になるんです・・・・けど・・・・。」
>「滅ぼすのはまだトーーーーーーーーーーーーーーーぶんさ・き♪♪」
>「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っうっ!!!」
>Lがにっこりと笑う。そして、『いいわね?ほら、ゆびきりげんまーんっ♪』
>と、Sが放心状態の間に無理やりされてしまった。
>・・・・・・・・・・今日・・・・は、元の世界に戻ったら・・・・・・
>緊急会議だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>Sは、放心状態のままとぼとぼとカタートへと帰ったのだった。
途中まで幸せな家族像vかと思いきやさすがL様。
滅び当分先って彼らの存在する意味は!?

>そして、その日緊急会議が開かれ、多くの魔族が悲しみに打ちひしがれ
>その日の夜のカタートはどよ〜〜〜んと悲しみのオーラに包まれ、不気味に
>静かだったという・・・・。
沈んだ様子がありありと想像できます。
そしてその中で一人浮かれてそうなゼロス様も・・・・(笑)


>+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>
>ふう。(汗)やっとおわったです・・・。(^^;
>魔族サンたちちょっとかわいそうかしらっとか思いつつ打ってみました。(^^;
>次では、リナたちの旅にお馴染みメンバーと新キャラ一名加わります♪(^^)
>ではでは、今日はこの辺で♪(^^)
お疲れ様です♪ 次回も新キャラさん&かわいそうな魔族さんたちに期待v(ヲイ)


このシリーズ好きなので楽しみにしてましたよ!!即効レスです!!
今回もゼラス様の出番はあるのでしょうか?台ほ・・・いえいえ計画書も再びだとなお嬉しいです〜vv
受験勉強大変でしょうが頑張って下さいね♪

それでは。

花姫拝。

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21256Re:お久しぶりですぅぅぅぅぅぅっvv宝珠 2002/7/25 08:47:28
記事番号21252へのコメント

花姫さんは No.21252「おおおおお久しぶりですッッ!!」で書きました。
>
>花姫です・・・感激のあまり動悸が・・・っ
>・・・気を取り直しまして。
>お久しぶりですほーちゃんvv覚えてらっしゃいますでしょうか?
>紅の瞳第二章心待ちにしておりました♪
姫ちゃん!(だきぃぃぃっ)←コラコラ。お久しぶりですーーーー!!(>▽<)
もちろん、覚えていますわvvv(^^)いつも、感想ありがとですぅv



>>「ふぅん、なかなかいい状態じゃない!気に入ったわ、この世界!
>>Sにいって滅ぼすのはまだ駄目って言わなくちゃ!」
>>Lは、ぐっと握りこぶしをして宣言した。
>>さて、今の発言でこの世の多くの魔族が失意に泣いたであろう。
>>現にあたしの背後でも・・・・
>>「・・・・しくしく・・・・滅び・・・我らの最高の・・・滅びぃ・・・」
>>Lにぼこされた覇王が一人、泣いていた。
>悲しき高位魔族が一人・・・。無敵素敵えっるっちゃんわぁ〜♪でしたっけ?(笑)
おほ(笑)L様のテーマソングでしたわね(笑)
覇王さん、最近苦労人です。(リナいじめるから?)
>>対して、ゼロスは
>>「いい考えですね!リナさんといっしょにいられる・・・(ぽっ)」
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・聞かなかったことにしよう、うん。
>相変わらずラヴラヴですねv
ほんとに、相変わらずです。(^^;この二人は。(汗)
この二人の前に敵なしって感じで、らぶらぶです。(笑)
>>「じゃ、リナ。しっかり、片割れとしての自覚をもって、頑張るのよ。いい?」
>>「わかってるわ、L」
>>あたしの言葉にLが「ん!よしっ」と満足げに微笑む。
>>「あ、でもリナ。あたしの片割れとして、あんたには試験受けてもらうわよ。」
>>「・・・・・・・・はっ?」
>>試験?試験って・・・?
>>「・・・なによ、金色の魔王の免許取るには筆記試験でもやんなきゃいけないの・・・・・・?」
>筆記試験・・・だったらぜひ受けたいです私も(え)
あ、私もv(!)
とゆうか、一体そういう筆記試験があったらどんな問題なんだろう・・・。
『問1、部下Sは今まで何千年いびりつづけられたでしょーか』とか、
そういう問題だったりして。(笑)
>>「免許っつーか、試験っていってもそーゆーのじゃないの。貴方があたしの片割れにふさわしいか決めるテスト。テスト内容に合格するには、リナ、片割れの力を使っちゃダメ。だから・・・」
>>Lの手が私の額にとんっと置かれる。
>>その途端、私の額にばりっと電流が走った。
>>「・・・・っぅ!?」
>>「片割れの力は封印したわ。今、貴方は前の状態と同じ。その状態で、あたしの出す試験に合格しなさい。」
>筆記ではないんですね。残念です(当たり前だ) でもL様はいったいリナちゃんにどんな試験をさせるのでしょうか・・・

>>「いたた、じゃぁもし合格しなければ?」
>>あたしは、額をさすりながらLに言う。
>>Lは、きょとんとし次ににこりと笑った。
>>「あらぁv勿論、力は回収させてもらうわよ。じゃぁ、私は帰るわね。覇王」
>>「はいいっ!」
>>「くれぐれも、あたしの片割れの力がないからってリナに手ぇ出すんじゃないわよ」
>>その言葉に、覇王は顔面を蒼白してLに対して深々と頭を下げる。
>>「んふっvいい子ね。もし、手ぇ出したら・・・・どうしよっかっな♪」
>>きょとんと首を傾げて花のような、しかし純粋な心からの微笑みに覇王は危うく精神が混沌の海に落ちかけた。
>恐ろしいですお母様・・・・(汗)
>うかつに手を出したらそれこそ滅びじゃ済まなそうです。ゼロス様スマイルの比じゃ・・・・(怯)
L様の場合、怒ったら魂まで奈落のそこにつきおとされそーですもんね・・・・。(汗)
>>「・・・・ねぇ、ゼロス」
>>「?何です、リナさん?」
>>「試験って何だろうね、難しいのかな・・・やっぱ」
>>「・・・まぁ、難しいでしょうけど、リナさんなら大丈夫ですよ」
>>と、にっこり笑うゼロス。
>>あたしは、しばし沈黙していたがやがてふっと笑みを零した。
>>「うん・・・・」
>>
>>やっぱり、ゼロスの言葉のひとつひとつって心強い。
>>本人には、教えてやらないけど・・・。
>>くすりと笑って、ゼロスの肩に身を委ねた。
>いやー、お熱い(笑)いいんですかゼロス様正の感情のダメージは。
>リナちゃん相手ならたとえ火の中混沌の海の中なんでしょうか(何)
ゼロス様、リナちゃんに性質変えられてしまったのかしらっとか思うぐらい
正の感情もろにくらってますよね。(^^;何故、平気でいられるんだろう
・・・・なぞですね。(^^;
>>「・・・・・・・・・・ヲイ」
>>何やら私とゼロスが寄り添う真横でジト目のつっこみが入るが・・・・
>>まぁ気にしない(笑)
>>「ねぇ、ゼロス・・・・」
>>「・・・・なんです?」
>>「ちょっと、日差しが暑くなってきたね」
>>「まぁ、夏ですから。なんなら、僕が冷やしてあげますよ」
>>「・・・んもう、ゼロスったらぁ(はぁと)」
>>
>>『いちゃつくな、そこおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!』
>>
>>
>>静かな山間のなか、覇王の絶叫がこだました。
>結局不幸ですね覇王様・・・・
えへv(汗)これからも、不幸にする予定だったりして・・・。(コラ)
>>―ぴちゃん・・・・。
>>
>>水の上に静かに『私』は立つ。
>>
>>『―・・・・あたしはこんなこもびれさえ・・・なにもうけとめられずに・・・』
>>
>>そして『私』は歌を歌う。
>>
>>『ただ・・・儚く・・・・塵ゆく・・・・あなたの・・・ぬけがらをここに・・・』
>>
>>歌を歌い続ける。
>>
>>『ここに。ずっーーーーーーと・・・・・ずぅっと・・・あなたを・・・・』
>>
>>
>>歌を歌いおわると『私』の緑色の目から涙が零れ落ちた。
>もしや彼女が今回の題『金色の歌姫』さんですか!?
ぶっふーーーーっ!!(紅茶を噴出す)げほがほ・・・・えっ、えっ、えっ、
えーとっ、・・・・・・・・・はい、そうです。(^^;
この人、毎回出てきます。(^^;
>>「たっだいまぁ!Sぅぅっ!」
>>だきぃっ!
>>「うわあぁぁぁぁぁっ!?Lさまっーーー!?」
>>「なによ、うっさい」
>>どげしっ!
>>驚いて阿鼻共感した我が息子にLは怒りの一発を食らわす。
>>それは、あんまりな行動だぞ・・・Lよ。(滝汗)
>そして一番不幸なのはやはり彼、部下Sなんですね・・・。
>その他大勢よりもある意味大変ですよね・・・高位魔族。
高位魔族って苦労してるんですよね。(^^;
下級は、暴れてるほうが多そうだけど、高位魔族は仕事が(笑)
>>「あぁっ!?」
>>・・・・・いえ、ごめんなさい。なんでもないです、ハイ。(涙)
>>「ところでさぁ、S?今日、あんたの世界行って来たのよ・・・・」
>>その、にっこりとした微笑にSはびくりと背筋を凍らす。
>>もっ、もしや私の部下かそこらへんの人間かがL様に無礼なマネをしたのかっ!?
>>だから、こんなにもL様怖いのかっ!?誰だ、一体っ!?許さん!許さんぞっ!
>>もしそうだったらただじゃおかないぞぉっーーーーー!?
>>S、内心パニックである。
>怯えてますね・・・魔王。無理もないですが(汗)
>滅びがかかってるから必死。
命のキケンを毎日のように感じてますからね(笑)
>>「いい世界じゃないの。」
>>「っー!・・・・・って、へ?」
>>「だ・か・ら、気に入ったって母さんは言ってるのよ」
>>こつんとSの額をつつく。
>>ほっ・・・。なんだ。無礼なマネをしたんじゃないのかぁ・・・あっはっはっ。
>>なんだ、そうならそうと早く言わなきゃダメじゃないかぁv私はてっきり
>>そうかと思ってたぞっ、はっはっはっはv
>>S、かなりわかりやすい内心である。
>>しかし、Sの穏やかな思いもLの次の言葉にことごとく打ち砕かれることになる。
>>「だからねぇ、オカーサンねぇ、Sにオネガイがあるんだぁ・・・(はぁと)」
>>Lはそういいながら手でSの髪を優しく梳く。
>>「・・・・・L・・・・様・・・?その『ぇ』とか『ぁ』とか言葉の終わりにつく
>>母音がチョット気になるんです・・・・けど・・・・。」
>>「滅ぼすのはまだトーーーーーーーーーーーーーーーぶんさ・き♪♪」
>>「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っうっ!!!」
>>Lがにっこりと笑う。そして、『いいわね?ほら、ゆびきりげんまーんっ♪』
>>と、Sが放心状態の間に無理やりされてしまった。
>>・・・・・・・・・・今日・・・・は、元の世界に戻ったら・・・・・・
>>緊急会議だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>Sは、放心状態のままとぼとぼとカタートへと帰ったのだった。
>途中まで幸せな家族像vかと思いきやさすがL様。
>滅び当分先って彼らの存在する意味は!?
・・・・・・・あ、そういえばそうですよね。(汗)
のんびりと生きていろってことですかね、Lさま・・・。(汗)
>>そして、その日緊急会議が開かれ、多くの魔族が悲しみに打ちひしがれ
>>その日の夜のカタートはどよ〜〜〜んと悲しみのオーラに包まれ、不気味に
>>静かだったという・・・・。
>沈んだ様子がありありと想像できます。
>そしてその中で一人浮かれてそうなゼロス様も・・・・(笑)
いえーすっ!ざっつらいとぉっ!!(>▽<)/
ずばり、あたりですわ〜vそうです、このときゼロスは一人浮かれてました!!(笑)
>
>>+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>>
>>ふう。(汗)やっとおわったです・・・。(^^;
>>魔族サンたちちょっとかわいそうかしらっとか思いつつ打ってみました。(^^;
>>次では、リナたちの旅にお馴染みメンバーと新キャラ一名加わります♪(^^)
>>ではでは、今日はこの辺で♪(^^)
>お疲れ様です♪ 次回も新キャラさん&かわいそうな魔族さんたちに期待v(ヲイ)
>
>
>このシリーズ好きなので楽しみにしてましたよ!!即効レスです!!
>今回もゼラス様の出番はあるのでしょうか?台ほ・・・いえいえ計画書も再びだとなお嬉しいです〜vv
>受験勉強大変でしょうが頑張って下さいね♪
>
>それでは。
>
>花姫拝。
いつも、有難うございますv姫ちゃんv(^^)
ゼラス様・・・勿論、ありますわv出さないと、背後からモーニングスターで
どつかれそうなので。(笑)計画書、多分でると思います。あのお方のことですから、魔族の目的が果たせないなんてこと、断じて許さないでしょうし(^^;
それか、案外『人間界お遊びプラン』を作ってそうですけど。(笑)
はい!受験、頑張ります!
それでは、このへんで失礼します。m(_)m
午後にミュージカルの練習から帰ってきたら『金色の歌姫』の続き。UPします♪(^^)ではでは!

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21258金色の歌姫〜歌の始まり〜宝珠 2002/7/25 14:27:53
記事番号21248へのコメント


―ここ、とても冷たい・・・。

―だけれど、私は歌を止めないの。

『・・・人魚の・・・に・・・この・・・海原を・・・・』

透き通った氷のような声が響く。

さぁ、一緒に歌いましょう・・・・・『私』といっしょに・・・・。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

―その日群浪の島は、ぴたりと音という音が止んでいた。
高位の、魔族たちは獣王宮で静かに仕事をしていたのだ。
しかも、皆目が真剣である。
中には、手が震えながら仕事をしているものもいた。
何故かというと・・・・・・・



「ああーーーーーーーーっ!!!!いらつくうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」

そこには、銀色の長い髪に暗紫の瞳をした獣王ゼラス=メタリオムが
キレ気味で怒鳴り続けていたからだ。
どうやら、昨晩の会議の内容がそーとー許せなかったようだ。

「ゼラス。少し落ち着いたらどう?」
漆黒の流れるような髪に、深い海の色の瞳、海王はゼラスに向けて静かに
言い放った。
「〜〜っう!だるふぃんっ〜〜!!」
「あー、はいはい。泣くな。」
「ぐすっ、どーして滅びができないのよぉっ!あぅぅぅぅっ!」
「L様の命令だし、仕方ないでしょ。それより、ゼラス・・・・?」
「ん?」
「・・・・・・・・今度は何?」
据わった瞳で海王に言われて、ゼラスはびくりと体を震わした。
「な、なにが。」
「とぼけたって無駄よ、今度は何を企んでいるのかしら?」
テーブルに肘をつき、上目使いで見透かしたような瞳でゼラスを射抜く。
「・・・・・。」
沈黙がしばし続き

「・・・はぁ」
ゼラスは観念したように溜息をつき、そして

「・・・・秘密よ(はぁと)」
しゅっ!
「っあ!ちょっとゼラス!」
海王がはっとして、声をあげた時にはもはやゼラスは消えていた。
やられた〜と海王はどうしようもなく頭を抱える。
「・・・でも、はっきりしたのは彼女、なんかあるわね」

海王の声が静かに虚空に溶けた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++


「ファイアーボールッ!」

どぐわぁぁぁんっ!!
大きな爆発音と共に、けたたましいほどの煙が上がる。
「ああっ、もう!なんでこんなにレッサーデーモンなんかでてくんのよっ・・・
と、エルメキアランス!」
ビシュッ!!
『グルオォォォォウッ!』
雄たけびを上げながら、どさりとまた一匹倒される。
はてさて、ゼロスはまだ来ないのかしら。
実は、私今彼と一緒じゃないのだ。つまり、一人。
彼は、朝早く写本の消去にいってきますといって出て行ってしまったのだ。
だけど、オカシイ。だって、今はもう午後の2時。
いくらなんでも遅すぎである・・・・。
「ったく、なんだってのよぉぉっ!!」
ダッとやけくそ気味に走りながらレッサーデーモンとの間合いを詰める。
決めるっ!!
「竜破斬っーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
どぐわぁぁぁぁぁぁんっ!!



「ふぅ・・・・」
もお、ゼロスがいてくれたらな・・・・。

「あら、貴方リナ=インバース?」
はっ
「誰!!」
ばっと声のしたほうを振り返る。
そこにいたのは・・・・
白いフードをかぶった女性。
いつのまに・・・気配しなかったのに。
「ふふ、どうしてって顔してる。誰か捜してるの?」
「なっ、なんなのよ、あんた!」
「あたし?あたしはフレイヤ。」
女性は、すっと白いフードを取り去る。
金色の長い髪がふわりと零れ落ちる。そして、意思の強い挑戦的な緑色の瞳。
「女神・・・・フレイヤ。知ってる?」

「サヨーナラ」
すっと踵を返してあたしは立ち去ろうとする。
しかし、すぐさま静止の声が響く。
「っな!ちょっとぉっ!?待ちなさいよ!!」
「自分の事、女神とかいっちゃってる変人さんは間に合ってますから」
きっぱりと言い放つあたし。
その時、あたしのなかに昔旅した黒髪の変人が頭をよぎったのは気のせいじゃない
と思ふ。
「へっ、変人って・・・・!本当に女神だもんっ!仕方ないでしょ!」
「はぁ。で?何のよう?」
むっとした表情であたしは彼女にそう言った。
やっと、話を聴いてくれるのね。と、彼女は呆れた表情であたしを見る。
女神ね。変人に見えるけれど・・・・何をするのかわからない試験だし、
話を聞きますか。 
「あなたの力と、お仲間の力が借りたいのよ。お仲間には、もう言ってあるわ。」
「仲間って・・・・ガウリィ達のこと・・・?それとも、ゼロス?」
「獣神官?ああ、貴女の・・・・・・だったわねぇ」
うーんと考え込むフレイヤ。
ちょっとまてよ。この人今『獣神官』って・・・
あたし、ひとこともゼロスのこと獣神官っていってないのに・・・!?
「あら、またどうしてって顔してるのね。だから、言ったでしょ?あたし、
女神だって。正式に言うと、天竜王に仕えている女神よ。」
「てっ、てんっ・・・!?」
そこまでいって、彼女は私をその緑の瞳で真剣に見つめた。







「そして、貴方達に依頼があるの。私と一緒に・・・・天竜王様を助けて」







++++++++++++++++++++++++++++++++++++

はい!こんにちは、宝珠です。
うわっ〜〜(><)もうてんてこまいですぅぅぅぅぅっ。(汗)
ゼロス様、出てこないし・・・。(^^;
彼は今頃、どーしてるのでしょう・・・。(^^;
それでは、この辺で☆

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21336遅くなりました・・・(汗)花姫 2002/8/5 22:11:28
記事番号21258へのコメント

こんばんわ、花姫です。
なかなか時間か取れずレス遅れました・・・すみません(汗)


宝珠さんは No.21258「金色の歌姫〜歌の始まり〜」で書きました。
>
>
>―ここ、とても冷たい・・・。
>
>―だけれど、私は歌を止めないの。
>
>『・・・人魚の・・・に・・・この・・・海原を・・・・』
>
>透き通った氷のような声が響く。
>
>さぁ、一緒に歌いましょう・・・・・『私』といっしょに・・・・。
例の金色の歌姫さんですねっ!!
今後どういう風にリナさんたちに絡んでくるんでしょうか・・・

>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>
>―その日群浪の島は、ぴたりと音という音が止んでいた。
>高位の、魔族たちは獣王宮で静かに仕事をしていたのだ。
>しかも、皆目が真剣である。
>中には、手が震えながら仕事をしているものもいた。
>何故かというと・・・・・・・
>
>
>
>「ああーーーーーーーーっ!!!!いらつくうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
>
>そこには、銀色の長い髪に暗紫の瞳をした獣王ゼラス=メタリオムが
>キレ気味で怒鳴り続けていたからだ。
>どうやら、昨晩の会議の内容がそーとー許せなかったようだ。
出ました!!ゼラス様!! やはりほーちゃんのお話には彼女がいなくては♪(え?)
やっぱり納得できませんよね。魔族として。気持ちは分からなくもないですがキレ気味で怒鳴り続けているなんてどんな二次災害がおきるやら・・・

>「ゼラス。少し落ち着いたらどう?」
>漆黒の流れるような髪に、深い海の色の瞳、海王はゼラスに向けて静かに
>言い放った。
>「〜〜っう!だるふぃんっ〜〜!!」
>「あー、はいはい。泣くな。」
>「ぐすっ、どーして滅びができないのよぉっ!あぅぅぅぅっ!」
>「L様の命令だし、仕方ないでしょ。それより、ゼラス・・・・?」
>「ん?」
>「・・・・・・・・今度は何?」
>据わった瞳で海王に言われて、ゼラスはびくりと体を震わした。
>「な、なにが。」
>「とぼけたって無駄よ、今度は何を企んでいるのかしら?」
>テーブルに肘をつき、上目使いで見透かしたような瞳でゼラスを射抜く。
>「・・・・・。」
>沈黙がしばし続き
>
>「・・・はぁ」
>ゼラスは観念したように溜息をつき、そして
>
>「・・・・秘密よ(はぁと)」
>しゅっ!
>「っあ!ちょっとゼラス!」
>海王がはっとして、声をあげた時にはもはやゼラスは消えていた。
>やられた〜と海王はどうしようもなく頭を抱える。
>「・・・でも、はっきりしたのは彼女、なんかあるわね」
>
>海王の声が静かに虚空に溶けた。
さすがはゼロスの創造主。秘密ですをいつかダブルでやって頂きたいです(ヲイ)
また何かたくらんでらっしゃるんですか・・・台本の予感・・・(そこか)

>++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>
>
>「ファイアーボールッ!」
>
>どぐわぁぁぁんっ!!
>大きな爆発音と共に、けたたましいほどの煙が上がる。
>「ああっ、もう!なんでこんなにレッサーデーモンなんかでてくんのよっ・・・
>と、エルメキアランス!」
>ビシュッ!!
>『グルオォォォォウッ!』
>雄たけびを上げながら、どさりとまた一匹倒される。
>はてさて、ゼロスはまだ来ないのかしら。
>実は、私今彼と一緒じゃないのだ。つまり、一人。
>彼は、朝早く写本の消去にいってきますといって出て行ってしまったのだ。
>だけど、オカシイ。だって、今はもう午後の2時。
>いくらなんでも遅すぎである・・・・。
>「ったく、なんだってのよぉぉっ!!」
>ダッとやけくそ気味に走りながらレッサーデーモンとの間合いを詰める。
>決めるっ!!
>「竜破斬っーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
>どぐわぁぁぁぁぁぁんっ!!
盗賊連中だけと思いきやレッサーデーモンでもうさ晴らしですかっ!?

>
>
>「ふぅ・・・・」
>もお、ゼロスがいてくれたらな・・・・。
>
>「あら、貴方リナ=インバース?」
>はっ
>「誰!!」
>ばっと声のしたほうを振り返る。
>そこにいたのは・・・・
>白いフードをかぶった女性。
>いつのまに・・・気配しなかったのに。
>「ふふ、どうしてって顔してる。誰か捜してるの?」
>「なっ、なんなのよ、あんた!」
>「あたし?あたしはフレイヤ。」
>女性は、すっと白いフードを取り去る。
>金色の長い髪がふわりと零れ落ちる。そして、意思の強い挑戦的な緑色の瞳。
>「女神・・・・フレイヤ。知ってる?」
前回言ってらした新キャラさんです・・・よね?

>「サヨーナラ」
>すっと踵を返してあたしは立ち去ろうとする。
>しかし、すぐさま静止の声が響く。
>「っな!ちょっとぉっ!?待ちなさいよ!!」
>「自分の事、女神とかいっちゃってる変人さんは間に合ってますから」
>きっぱりと言い放つあたし。
>その時、あたしのなかに昔旅した黒髪の変人が頭をよぎったのは気のせいじゃない
>と思ふ。
アメリアですか・・・?

>「へっ、変人って・・・・!本当に女神だもんっ!仕方ないでしょ!」
>「はぁ。で?何のよう?」
>むっとした表情であたしは彼女にそう言った。
>やっと、話を聴いてくれるのね。と、彼女は呆れた表情であたしを見る。
>女神ね。変人に見えるけれど・・・・何をするのかわからない試験だし、
>話を聞きますか。 
試験・・・すっかり忘れてました(汗)

>「あなたの力と、お仲間の力が借りたいのよ。お仲間には、もう言ってあるわ。」
>「仲間って・・・・ガウリィ達のこと・・・?それとも、ゼロス?」
>「獣神官?ああ、貴女の・・・・・・だったわねぇ」
>うーんと考え込むフレイヤ。
>ちょっとまてよ。この人今『獣神官』って・・・
>あたし、ひとこともゼロスのこと獣神官っていってないのに・・・!?
>「あら、またどうしてって顔してるのね。だから、言ったでしょ?あたし、
>女神だって。正式に言うと、天竜王に仕えている女神よ。」
>「てっ、てんっ・・・!?」
>そこまでいって、彼女は私をその緑の瞳で真剣に見つめた。
>
>
>
>
>
>
>
>「そして、貴方達に依頼があるの。私と一緒に・・・・天竜王様を助けて」
天竜王・・・魔族とも関わり深いですが天界でもやっぱり有名なんでしょうか。リナさん。
>
>
>
>
>
>
>++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>
>はい!こんにちは、宝珠です。
>うわっ〜〜(><)もうてんてこまいですぅぅぅぅぅっ。(汗)
>ゼロス様、出てこないし・・・。(^^;
>彼は今頃、どーしてるのでしょう・・・。(^^;
>それでは、この辺で☆
>

最近忙しくてロクにパソコンに触れず、遅レスになりました・・・。といっても相も変わらずレスじゃないですね・・・とりあえず見つけてもらえるでしょうか(滝汗)
新キャラさん天界関連というのは予想外でした。ぜひともゼロス君とのバトルを期待したいと思います(笑)
ゼロスといえば写本といいつつ、実はゼラス様に呼ばれたのではと疑ってみたり・・・どうなんでしょう。本当に真面目にお仕事ですか?

謎は深まるばかりです・・・。次回も楽しみにしております♪きっとレスもすると思いますので気長に待ってやって下さい・・・・。

それでは★

花姫拝。