◆−あんた、誰?−N.ASAMA (2002/8/8 00:26:51) No.21360


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21360あんた、誰?N.ASAMA E-mail 2002/8/8 00:26:51


「あんた、誰・・・・・・?」
あたし、リナ・インバースが仕事の依頼が終わり宿の部屋へ戻ってみると
そこには見知らぬ女、いや少女がずーずーしく居座っていた。
「え?私?」
おまいだ。
ってかおまいしかこの部屋にいないだろーにっ!
どーゆー神経しとるんぢゃ、こいつは・・・
「そ。あんたよ。んでココで何してるワケ?」
あたしがそう尋ねると
「うーんとねぇ、荒らしっぽい。キャキャ♪」
オイ。ぽいってなんだ、ぽいって・・・
しかも照れてるし。なんなんだ、おまいは・・・
「んで、何であたしの部屋なの?他にも空いてる部屋がたくさんあるじゃない」
あたしは呆れた口調で吐いた。
「うーんとですねえ、隣の部屋にいる無意味に胸がデカイ悪趣味な格好をした人が
この部屋だったら荒らしても大丈夫だってゆーから・・・」
なるほど。
そーゆーことか。
その無意味に胸のデカイ悪趣味の格好をした人とゆーのはおそらく、
いや絶対ナーガに違いない。
おにょれ・・・アイツめっ!!
勝手に人の部屋(あたしの部屋じゃないけど)に他人を入れおって・・・
「とにかく、ここはあたしの部屋なの。荒らしたもん元に戻してさっさと家に
お帰り!!ぢゃなきゃこの部屋ごとアンタをぶっ飛ばすわよ?」
「ひぃぃぃ!鬼ぃ!悪魔ぁ!海の亡霊ぃ!おへその神様ぁ!!!」
そう泣き叫びながら少女は部屋を飛び出していった。
でも最初の鬼や悪魔はわからんでもないが、そのあとの単語はどーゆー意味
なんだ?
しかも最後のおへその神様って何なのよ・・・
まぁこれで一息ついたと思いきや
「ってオイっ!」
あたしはおもわず叫んだ。
なんと部屋に今度は大男が大の字でベッドに寝ていたのだ。
いつのまに忍び込んだのよ・・・こいつは・・・
大男はあたしの叫び声で目を覚ましたらしく、驚いた顔で呟いた。
「あんた、誰!?」
「それはこっちのセリフぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ごげしっ!
あたしの放った飛び回し蹴りが急所にモロ直撃した。
「ぬぁっ!?ぉおおっ!!ぐぉえろがっ!!?」
大男は喘ぎ声をもらしながら急所を押さえて涙ぐんだ。
「んで、ココで何してたワケ?」
「ぐほぉう!!えぎゃうろはぅ!!」
「まさかアンタも荒らしなんじゃないでしょーね?」
「ぬでぅおあ!おぅぱろすにぃはぅ!!」
「事によっちゃあココごとぶっ飛ばすってゆー手もあるんだけど?」
「らりすてばぁ!!ごっどうにぃ!!!こくぅぬあってらんじゃはぅ!!!」
「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!人の話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ばごめどすっ!!!!
もう一発蹴りをかましてあたしは大男を気絶させ(半分死んだと思うが)なんとか部屋の窓まで引き摺り出してそのまま投げ落とした。
まぁここは3階だから死にゃあしないだろーに。
しかしどーやって侵入してきたんだ?                    
とまぁこんな話はどーでもいいが・・・
だがその瞬間・・・
「もうやだ・・・・」
あたしは泣きそうになって身を落とした。

つづく・・・・・・・・のかどーかは作者次第である。
なんとゆー無責任な終わり方!
とゆーことで次回、乞うご期待!
しなくてもいいけど♪

アトガキ
作者(大天使ラファエル)+大天使ガブリエル
作「いやぁ。ついに投稿してしまったぁぁぁ!」
ガ「どーせ夏休み暇だったんでしょ?彼女はバイトしてるってゆーのにこの男は」
作「うっせ!だいたいおめえ天使のくせして女子高生の格好してるとはどーゆー了見だ!?」
ガ「だってぇ一度やってみたかったんだもーん♪」
作「同じ大天使として恥ずかしいですな。全く・・・もう年な」
どげしっ!!!
作者その場に倒れる。
ガ「さぁて、それでこのお話、本当は続くらしぃです。まぁあくまでらしぃです
からあまり期待をされないほーが吉です♪まぁそれがいつかになるかはわかりませんがたぶん作者が今の彼女「麻菜美」ちゃんと結婚するまでは(勝手に決まってるし)出来てるンぢゃないでしょーか?では皆様、またお逢いいたしましょう。
バイバーイ♪ちなみに彼氏ボシュー中。」