◆−遥か彼方へと・13−らん (2002/8/14 22:53:49) No.21411 ┣遥か彼方へと・14−らん (2002/8/14 23:01:33) No.21412 ┃┣はじめまして。−猫楽者 (2002/8/15 03:03:12) No.21417 ┃┃┗ありがとうございます〜〜〜><−らん (2002/8/15 19:55:13) No.21426 ┃┗セレネさんvv−海藤雄馬 (2002/8/15 17:30:39) No.21420 ┃ ┗セレネですvv−らん (2002/8/15 20:24:50) No.21427 ┃ ┗お貸ししますv−海藤雄馬 (2002/8/15 21:46:25) No.21429 ┃ ┗やったv−らん (2002/8/15 22:05:20) No.21434 ┃ ┗自由に使ってくださいな♪−かお (2002/8/15 22:34:46) No.21435 ┃ ┗了解ですvわ〜いv−らん (2002/8/16 09:24:56) No.21438 ┣遥か彼方へと・15−らん (2002/8/15 20:31:15) No.21428 ┃┣お久しぶりで(鎌の餌食になる)−まい (2002/8/17 00:02:21) No.21442 ┃┃┗鎌の餌食になる・・・・って!大丈夫ですか!?−らん (2002/8/17 22:02:14) No.21453 ┃┗はじめまして。−Key (2002/8/18 00:32:50) No.21455 ┃ ┗始めましてvvv−らん (2002/8/19 17:47:00) No.21479 ┗遥か彼方へと・16−らん (2002/8/25 10:45:43) NEW No.21538 ┣がんばれガウリイさん−猫楽者 (2002/8/25 12:28:41) NEW No.21541 ┃┗あああ!こんな落ちそうなところにレスが!−らん (2002/8/25 13:04:50) NEW No.21542 ┣間に合った〜〜vv−Key (2002/8/25 16:16:57) NEW No.21543 ┃┗ああああ!!ありがとうございます!!!−らん (2002/8/25 19:45:17) NEW No.21547 ┗うりゃ!−海藤雄馬 (2002/8/25 21:20:28) NEW No.21551 ┗ああああ!!こんな崖っぷちにレスが!!−らん (2002/8/25 21:34:05) NEW No.21552
21411 | 遥か彼方へと・13 | らん URL | 2002/8/14 22:53:49 |
無茶苦茶にお久しぶりな投稿です・・・・(滝汗) 本当は後2話を打ち込んでから、投稿する予定でしたが・・・・ 何時になるのか判らないので(おいおいおい)ひとまず、打ち込んだ分投稿することにしました・・・・ では、皆様完全にお忘れでしょうが・・・・続きです。 ******************************************************************************** 遥か彼方へと・13 依頼人・1 「リナ=インバースを殺せ!」 「あの魔女を生かしておくな!」 リナへの恐怖心は、止まるところを知らなかった。 それどころか、深まるばかりである。 「あたしを・・・・」 リナは正直言ってショックだった。 まさかこのような理由で、同じ人から追われることになることに・・・・ 「リナしっかりしろ!」 ガウリイがリナの両肩を揺さぶり、正気を取り戻す。 「それで、セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国の3つの国は あなたを守ろうとしているのだけど他の国がリナを殺そうとしているのよ。」 ゆっくりとエリアの声が流れて行く。 「人というものは、強力な力というものに弱いものです。 そして、強すぎる力に対する羨望と嫉妬は紙一重のようなもの。 異質なものは、敬遠され恐れられるだけ。それが強く出たようなのよ・・・ 問題は、永遠の女王<エーナータル・クィーン>がおっしゃるには、 リナ貴方に悪意を持ったもののが、今回は、明らかに煽動するものが撒くものだと・・・」 エリアは悔しそうな顔をし、ぎゅっと強く手を握り締める。彼女は何もしてやれない衝動に駆られていた。 ガウリイもこのことが相当気に食わなかったのであろう。 不機嫌さを撒き散らしている。 「ひとまず・・・誰が煽動しているのか・・それが問題なのよね・・・」 ガウリイが斬妖剣<ブラストソード>を引き抜く。 「ゼロス・・・いるんだろ。」 ガウリイのセリフと共にリナたちの目の前が、揺れ黒いものがやがて形を成す。 そこから現れたのは、案の定見た目は小さな男の子だが・・・・ 実のところ今はこんな可愛らしい姿でも腹心に次ぐ実力の持ち主・・・ ―――――獣神官ゼロス。 「やれやれ・・・言っておきますが、今回の件は僕たち魔族の仕業ではないですからね。」 「リナ!!しっかりしろ!!このぱしり魔族なんかを喜ばせるな!!」 いまだ焦点が合わないリナを揺さぶり、何とかいつものリナに戻そうとするガウリイ。 やがて何を思いたたったのか、ガウリイはリナをぎゅっと抱きしめる。 その行動に驚きを隠せないリナは、あからさまに顔どころか全身を真っ赤に染めていく。 段々とリナの瞳にいつもの光りが見え始めほっとするガウリイ。 すぱぁぁああああぁぁぁんん!!! リナのスリッパ攻撃が鳴り響く。叩かれたのにも関わらず、かなり嬉しそうである。 そして、ガウリイが懲りずに更にリナをぎゅっと抱きしめる。 「って!!ガウリイ!!抱きつくなぁああぁぁぁ!!!」 リナがいつもの様子に戻ったため、エリアは声を上げて笑い始める。 とあるぱしり魔族は姿が薄くなっているのだが、気のせいだろう。 「くすっ・・リナ♪いい人見つけたわね♪ 結婚式には是非友人代表として司会を務めたいものだわ。」 「お―――♪よろしくなvエリアさん。」 こうゆう時には、ばっちり名前を間違えないガウリイ。 ガウリイが、一回でエリアの名前を覚えている・・・・ そんな大変失礼なことをリナは、考えつつ反論する。 「ガウリイ////////// 誤解を招くような発言は止めろ―――――!!」 リナはガウリイの腕に拘束され、じたばたと暴れ始める。 「まぁまぁ、落ち着いてvリナ♪」 「エリア―――――――――――――!!!!」 更に薄くなっていたりするゼロス。 相当耐えられなかったのであろう。この場から逃げようとするが・・・・ 「うわっ!!セ・・・セセセセレネさん!!!」 急に現れた人物に驚きを隠せないゼロス。 それはそうだろう。彼女は滅多なことでは動かない。 色々な意味で・・・・ リナたちも警戒を見せる。何しろセレネは気配を隠していないのである。 すぐさま人ではなく・・・魔族であることがわかるのである。 「はじめまして。リナ=インバースさんならびにガウリイ=ガブリエフさん。 私の名は海王神官セレネ。一応この自称謎の神官の同僚に当たるものです。」 深々と礼儀正しくお辞儀をしリナたちに敬意を示すような仕草をする。 いぶかしげな視線を送るリナたち。それは当然のことだろう・・・・・・・・・・ 「海王神官・・・?一体なんの用なのよ・・・?」 「これと一緒に暫く貴方たちとご一緒に旅をさせていただきます。 貴方たちにも有利なことは、ありますよ? 一応私が授かった命令はリナ=インバースならびにガウリイ=ガブリエフを守ることですからね。」 リナが信じられないような顔をする。それはリナだけではないが。 「セレネさん。僕が受けた命令は、リナさんたちの監視ですが・・・?」 「知っていますわ。今更おしゃらならくてもいいことをわざわざ言わないでください。」 さすがにそのセリフは気に食わなかったのであろう。あからさまに嫌そうな顔をする。 「・・・・本当に貴方って人は性格が悪いですよね・・・・」 「例の一件をばらしても構いませんか?ゼロスさん?」 にっこりと笑顔を絶やさないセレネ。引きつった顔をし引き下がるゼロス。 どうやら彼女に何か弱みを握られているようである。 「神官クラスが、あたしなんかの護衛・・・?」 リナは胡散臭そうにセレネを見つめる。 「ええ。ですが、今のところは貴方たちに害を与えるわけではありませんから 利用するものは、利用したほうがよろしいですよ?これから余裕がないでしょうから。 お教えしましょう。貴方を殺せと煽動しているのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 セレネはわざと言葉を止める。 ガウリイはリナの腕を引っ張り、自分の後ろへとかばい、セレネはパチンと指を鳴らす。 『『ぐわぁぁああああぁぁぁぁぁあぁぁああああ!!!!!』』 リナたちの耳に複数の断末魔が鳴り響く。 セレネがたった指を鳴らした動作をしただけで。 「まさか!黄金竜<ゴールド・ドラゴン>!!」 エリアがかなり驚いたような顔をしている。信じられないものを目にしたような・・・ 「なっ!どうして黄金竜<ゴールド・ドラゴン>が!?まさか!」 「その通りですわ。今現在リナ=インバースさん。 貴方を狙っているのは、火竜王ヴラバザード。この世界の竜王の一人です。」 ************************************************************************************ おまけ♪ 「俺の時間はリナのものなんだけど♪」 「そうなの?それじゃあ、ガウリイ。お願いがあるんだけど買い物に行ってくれない? あ、大丈夫。くらげなあんたに買うものを覚える 高等技術があるわけないからちゃんとメモに書いて置くから。」 「・・・・・・・・・・わかった。」 ガウリイはこれ以上突込みをいれずに、リナからメモを受け取り 買い物へと出かける。深い深いため息を付きながら・・・・・・・ その様子をリナ父とエルは笑いながら見ていたのだが・・・・・・・ ガウリイはリナから言われた買い物を総て終らせた後、一つの店の前で釘付けになった。 宝石を加工して売っているお店である。 「へぇ。俺にもできそうだな。それ・・・」 ガウリイがいるお店には、あたりに見事な宝石細工が飾られている。 彼の目の前には、この店の主人であろう人物が宝石を削りだし一個一個丁寧にはめ込んでいく。 「そうかい?ならやってみるかい?」 「いいのか?」 主人は、ガウリイに細工用具を手渡し有り余った宝石を手渡す。 「お金ないんだけど・・・・」 「いいってことよ。それは使い物にならない宝石だからな。」 「ふ〜〜ん・・・よくわからないが・・・やってみるな。」 彼は有り余った宝石の中から鮮やかに赤いものから選び出す。 「お、赤ばっかり選んでいるが・・・・お前さんの好きな人のイメージカラーなのかい?」 「あ・・・ああ・・・かなりの鈍感娘だから、単刀直入に言わないとわからないような感じだけどな・・・」 そう・・・あれほど意思表示しているにも関わらず、リナは全く気づかない。 彼にしてみれば態度や言葉にそれなりに表しているつもりである。 しかし、単刀直入に言えば呪文などで吹き飛ばされそうである。 「へぇ・・・かなり筋はいいな。って!反則だぞ!俺よりセンスが良くて器用だとは!」 「そうは・・・言ってもなぁ・・・・」 「しかも使い物にならない宝石を使ってこんなとは・・・許せん!!」 主人は刃物をガウリイに振り回す。 「落ち着けって!だぁぁああぁぁ!!振り回すな――――――!!!」 刃物を完全によけ切っているガウリイ。 「おう。なんだなんだ? やけに騒がしいじゃね―――か。親父、頼んでおいた原石用意しておいたか? 愛しの妻にささげる代物だからな、適当だったら許さなねーぞ。って・・・・天然・・?」 リナ父の思考回路は、このように回った。 天然が宝石店に居る。しかも手には指輪を細工する代物が握られている。 こいつは、指輪を作るつもりらしい。作った代物を誰かにあげる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――それは即ちリナ。 ぶちっ!! 「いい度胸じゃね――――か!!! 天然!!リナにプロホーズするとは!!!」 「げっ!!おっさん!!どうしてここに!!」 「甘いぞ天然!リナはやらん!!」 「俺の邪魔をするな――――――――――――――!!」 「リナはやら〜〜〜〜〜〜〜ん!!!」 二人の戦いは夕方まで続きリナが、迎えに来てから収集がついたのであった。 |
21412 | 遥か彼方へと・14 | らん URL | 2002/8/14 23:01:33 |
記事番号21411へのコメント 遥か彼方へと・14 依頼人・2 「その通りですわ。今現在リナ=インバースさん。 貴方を狙っているのは、火竜王ヴラバザード。この世界の竜王の一人です。」 「火竜王・・ね。確かにやってもおかしくは無いわ。」 リナは不敵な笑みを浮かべつつ、瞳に明らかな光りを宿している。 「・・くす。どうやら大丈夫なようですね。リナ=インバースさん。 気に入りましたわ。リナ=インバースさん。ガウリイ=ガブリエフさん。 お二人は二人でワンセットのほうがいいですわ。」 「ちょ・・ちょ・・ちょ・・・ちょっと待って! なんであたしとガウリイがワンセットになるのよ!」 セレネの言葉に動揺してパニックに陥っているリナを見て セレネやエリアそして、ガウリイがにやけている。 「あら、先ほどショックを受けていましたが すぐガウリイさんの行動で元の自分に戻ったのはどこのどなたですか?」 にこにことからかうセレネ。 「うっ・・・!///////////////////ち・・違うわよ! いつもあたしは!あたしなの!!!//////////////////」 「そうゆうことにしておきましょうか♪ それとゼロスさん♪姿が薄いですよ♪どうしたのですか?」 「せ・・・セレネさん・・よく平気ですね・・・・」 「それは勿論ですわ。 魔王様からお二人のらぶらぶが 私の精神に影響が無いためのアイテムを頂きましたし♪」 「ず・・・ずるいですよ―――――――!!!」 「早いもの勝ちといったものですわ♪」 「だから!あたしとガウリイはそんなんじゃないって!//////////// あたしが、こんな脳みそミジンコで剣の腕しか能がなくて!////////////// 物覚えにおいて右に出るものが居ないようなこいつとは何の関係もないわよ!!////////////////」 荒い息をつきつつ、否定するリナ。 だが、うっすらと顔を染めているようでは、説得力がない。 全く!どいつもこいつもあたしとガウリイを何でそんな風に見るのよ。 ガウリイにとってあたしは・・・・って! あああああああたしは、何を考えているのよ!!これも全部、気のせいなんだから! リナは地面にある石を軽く蹴飛ばす。間際らすように。 「あの〜〜そこの人かなり姿が薄くなっていますよ・・・?」 エリアがゼロスを指差しているが・・・・・確かに姿は多少薄くなっていたりする。 『ゼロスだからいいの。(これですからいいですわ)』 「しくしく・・・・どうせ・・・どうせ・・・僕なんか・・・」 彼はいじけ始めた。しゃがみこんで、木の枝でのの字を書き始める。 「まぁ、そこら辺は置いておきまして・・・・ 本当に鬱陶しいですわね・・・・・・・・・・・・・・・」 セレネはすっっと冷徹な光りを宿す。 瞳には、冷酷な光りを宿しており視線だけで凍りつきそうな緊迫感。 ぽつぽつとリナたちの周りから、人の気配が感じられる。 ガウリイも斬妖剣<ブラスト・ソード>を引き抜き、リナを庇う構えをし エリアも似たようなものである。 「・・・・魔女リナ=インバース!貴様を神の名のもとに排除する!!!」 大勢の人達が、リナたちを囲っている。 魔道師や剣士がリナに向かって殺気を向ける。 だが、リナは絶対に殺されるつもりは毛頭なかった。 自分自身は例え何と言われようとも死にたくないし 自分自身を思っている人達のためにも簡単に死ぬわけにはいかない。 「神の名のもとにだと!ふざけるな!リナがなにをしたんだ!」 ガウリイは、鋭い殺気を向ける。 リナは彼の今まで感じたことがなかった殺気に冷や汗を覚える。 リナのようなものですら、うっすらと汗を浮かべる殺気を受け止められる人が滅多に居るはずも無く 案の定・・・びくりっと肩を震わせ、恐怖心を表し始める。 「・・・う・・・うう五月蝿い!我々が正しいのだ! 世界各地に『リナ=インバースを殺せと!』神託が下ったのだ! それに、われわれに黄金竜<ゴールドドラゴン>までもが、手を貸しているのがなによりの証拠!!」 その言葉と共に空をざぁっと黄色が染める。黄金竜<ゴールドドラゴン>の軍勢である。 まったく、たかが人間一人を殺すために・・・・大げさよね。 あたしは、苦笑した。 「・・・・・ふぅん・・・・ 以前どっかの三流以下の下級魔族がやったのと似たようなことをやったのね・・・」 ゆらっと現れたのは、眩いばかりの美しさに妖しさを備えた絶世の美女。 挑発的でもあり冷酷的でもありどこと無く慈悲さえも感じられる不思議な女性・・・・ すなわちエルが現れたのであった。 「エル!?」 「やっほ――♪リナ(はぁと)。あたしも手伝うわ。 と、言うわけで♪皆様vこの場は退却してもらえないかしら♪」 エルはにこにこと鎌を取り出していたりする。 「待って!エルはやらなくていいから!!?」 エルが加わったらとんでもないことになる――――――――(涙) 「そんな!あたしは、リナを助けたいのに!」 エルはよよよと泣き崩れる振りをする。 ご丁寧に、白のハンカチを目元に当てて居たりする。 「・・・いや、気持ちだけ貰っておくから。本当に・・・」 「そんな!いたずらをしようと思ったのに!」 エルは白のハンカチを握り締めてリナに涙顔で言う。 「・・・そのいたずらが、怖いんだけど・・・エルの場合・・・・」 「そうだよな〜〜二日前。エルがいたずらって称したものをやった盗賊が 何日も意識不明の重態になって なんでこうなったかは、知らないけど更生したってこともあったけ・・・・」 『おおおおおおおおおおおおおお!!!』 リナとエルが同時に叫び声を上げる。どうやらお約束な展開になるようである。 第一、二人とも驚愕の表情を現している。 「なんだ?」 「ガウリイが!ガウリイが!!覚えていたなんて!」 「珍しいわね〜〜明日はきっとv槍が降ってくるかもね♪」 「いい加減にしろ!いくらなんでも、二日前の事ぐらい俺だって覚えている! 一週間前なら自信ないけどな・・・・・・・」 かなり情けないことを言っていると 自覚はあるのかどうなのかは謎だが・・・・ 「・・・それ、かなり情けないわよ。ガウリイ・・・・」 「まぁ、ともかく♪たったあれだけのことで!意識不明になるなんて、ただ根性がないだけだわ!!」 『根性とかの問題じゃない!(だろうが)』 「貴様ら!こちらを無視するな!!」 がたがとと震えつつもリナだけを標的に捕らえている人たち。 「・・・ここは、強行突破ね。ただし死者は出さないでよ!そうなったら本当に犯罪人になるし。」 そうそれに――――この人たちは神託と火竜王に従っているだけ・・・・ セレネがリナに、耳打ちをする。 「――――黄金竜<ゴールド・ドラゴン>の軍勢は私が、引き受けましょう。リナさん。」 「ありがとう、セレネ。」 「・・・お礼を言われるような行いでは、ないのですがね。」 「でも、一応言っておくわ。」 「わかった。リナ。」 ガウリイは、リナの頭を何時のものようにかき回すが珍しく反論しないリナ。 彼があたしの隣にいるのは、当たり前になっているけど・・・・ あたしは不安に駆られる。 今度は魔族や神族だけではなく・・・・・・ 人にまで追われることになったこのあたしと一緒にいることに・・・ ガウリイはそれでいいのかな・・・? 「風波礫圧破<ディミルアーウィン>!!!」 超高圧の空気の塊を任意の方向へはじくことによって、強風を生み出す術。 これによって地面がえぐられ範囲内の相手は敵味方関係ないに吹き飛ぶ。 ふと、術の範囲内にいたのだろう。 ゼロスが吹き飛ばされていた。ま、いっか。ゼロスだし。 害は無いだろうし。それにわざとだろうし・・・・ あいつは、お役所仕事だからね。全く・・・・ ガウリイやエル達が向かってくる人たちを軽く牽制したり、気絶させている。 やっぱり、エル参加するのね・・・・・ セレネは、黄金竜<ゴールドドラゴン>たちの攻撃を総て防いでくれている。 セレネほどの魔族が、少々苦戦している・・・? 新たに呪文を唱えつつ、剣で火の矢<フレア・アロー>をはじく。 魔力のこもった弓矢をガウリイとエルの方向に向けているのが目に入った。駄目!!! 呪文が間に合わない!!! あたしのために誰かが、気づくなど許せない!!! 「ガウリイ!!!!エル!!!!」 ずどっ・・ずどっ・・・ ガウリイとエルが振り返ってみるとリナが、二人を庇うような形で 弓矢に当たっていた。ガウリイとエルが、そのありさまを凝視する。 崩れ落ち、血を流すリナの体。 精神世界でゼロスは傍観を決め込んでいた。 ゼロスが受け持った、受けた仕事は あくまでも―――リナ=インバースの監視ならびに異常気象が起こった原因。 リナを護衛することではない。彼は、中間管理職振りを発揮していた。 「おや、リナさん。庇いましたね・・・・ やはり、あの人にとって自分のせいで、他のものが傷つくのが相当嫌なようで・・・・ それにしても、セレネさんが苦戦するのも無理はありませんねぇ・・・・・ セレネさんも気がついているようですけど。」 彼はふっと精神世界から黄金竜<ゴールド・ドラゴン>に流れてくる力の先を見極めていた。 火竜王は、隠すつもりなどないようだ。 だからこそ、ゼロスやセレネにも力の流れは感知出来たのである。 「僕達魔族が動いても困らないといった行動振りですね。 まぁ、火竜王にとって・・・・・リナさんは邪魔でしょうし・・・ 自らが絶対的な正義だと思っている彼は・・・・・・・・・・・・・ 魔王を二度にわたって倒した彼女は、自分の存在自体を危うくする存在でもありますからね。」 「リナ!!」 すぐさまきびすを返し、リナのものとへと走りよっていくガウリイにエル。 エリアやセレネもリナの様子に気がつきリナの近くへよってくる。 真っ赤に染まる、地面。彼は倒れこむ寸前のリナの身体を受け止め 弓矢が貫かれた場所を鋭い視線を向けた。苦痛に歪みまくった表情である。 弓矢は心臓付近を通過し、どくどくとそこから流れ出す血。 傭兵を生業としていた彼にはわかった。 リナの怪我は、すぐに手当てを施さないと致命的な代物であることが・・・・ エリアが復活<リザレクション>をリナにかける。それでもまだ、青ざめたリナの顔・・・・ エルが手をかざすとすぐさま、 光に包まれリナは完全に傷が塞がり規則正しい呼吸をしているのが目に見える。 その間にも、リナたちに向かって攻撃を仕掛けているのだが エル・セレネ・エリアの魔法結界によって防がれている。 「エリアとセレネは、リナをお願い。 あたしとガウリイは、黄金竜<ゴールドドラゴン>の馬鹿軍勢と人間達を何とかするわ。」 『わかりました。』 「あんた達、覚悟はいいんでしょうね? リナは殺すなって言ったけどね・・・・どうしようかしら・・・・」 「・・・・時間がないんでな。俺は、手加減なしで行く。」 二人の顔つきが先ほどとは、全く違った表情になる。 エルは鎌を横へと凪、ガウリイは普段絶対にリナには見せない裏の一面をあらわにする。 「ふ・・・ふん!こっちには、黄金竜<ゴールドドラゴン>もついているんだぞ!?貴様らに勝ち目は無い!」 「五月蝿いわよ。」 エルは、不機嫌そうにそのまま鎌を横ぶりにすると瞬時に倒れ付す。 ガウリイの斬妖剣<ブラストソード>が 制限なしに黄金竜<ゴールドドラゴン>たちを投げ払う。決着はあっさりとついた・・・ あたりは真っ暗。いったい何? ここは何も存在しない。何も寄せ付けない空間。 一人の女性・・・・? あたしは、その女性に近づく。流れるようなとても長い髪。金色・・・?闇色・・・・? あたしから見たら後ろ向きの女性がゆっくりと手をあげ前を指す。 女性に釘付けになっているあたしがいた。 女性が指しているのは・・・・あ・・・・たし・・・? 『いやぁぁぁあああぁぁぁぁぁああ!!! 嘘つき!嘘つき!どうしてよ――――――!!!』 あたしは誰かに向かって叫んでいる。 あたしは血まみれになった誰かを抱きしめている。―――――――誰? あれはあれは・・・・・ あたしは声にならない悲鳴をあげていた。 あたしの手には真っ赤な血・・・血・・・血・・・・ 心が全身が悲鳴をあげている。まるで、自分自身が引き裂かれ奈落へと落ちて行く感覚。 ―――――――――――――苦しい!! ―――――――――――――――痛い・・・・・・・・・ ―――――いや!!! どうして顔をそむけるの・・・・・?これが結果よ・・・? 何者かがあたしに問い掛ける。誰・・・・・・・・? ―――――――――――――違う! ―――――――――――――――あたしは・・・あたしは・・・・ ―――――いや!!! 「ガウリイ――――――――――――!!!」 「リナ!?どうした!!」 がばっ!! はぁはぁ・・いやな夢―――― 「あ、ガウリイ・・・」 ガウリイの心配そうな顔が飛び込んでくる。 彼の顔を見てようやくあたしは、ほっとする。 「大丈夫か?」 「うん。って!//////////何するのよ!」 こいつは、よりにもよってあたしのベットの中に入ってきたのである。 だぁあああぁぁぁあ!!何のつもりよぉぉおおおおぉぉお!! 「大丈夫だって。手出しはしないから。こうしたら夢はみないだろ♪」 ええええええ!! ででででぇぇぇえええぇぇぇも!! あたしの顔は完全に真っ赤に染まっているかも/////////// う〜〜〜〜〜/////// 何しろ、ガウリイのやつあたしをその・・・ ええええい!抱きしめているのである。 「絶対!手を出さないでね!ガウリイ!////////////お休み!!」 あたしはそのまま眠りにつく。 暖かい・・・・・ 反論しつつも、ガウリイの体温に安心し始めやがて寝息を立てて眠りに入るリナ。 その様子に彼はほっと一息を付く。 彼は完全に寝付いたリナの様子をじっと見てふとため息を付く。 リナは完全に自分を信用しているところが、嬉しくも思えるが・・・・ こうも簡単に寝てしまうとなると ――――自分は男として意識されていないのかと不安にもなったりする。 「お休み。リナ。悪い夢からも守ってやるのが俺の役目だからな。 しかし・・・・(滝汗)自分で言い出したとはいえ・・・・・生殺しだな・・・・」 彼は隣に眠るリナの頭を撫でつつ彼は苦笑し こっそりとリナの涙で濡れた唇に自分の唇を落とした。 ―――翌朝 コンコン・・・・ 「おい。リナ。起きているだろ・・・朝食食べられるか?」 「うん。判った・・・起きる。って・・・・ガウリイ!離してよ!!」 「何ぃぃいいい!!!天然だと!?」 過保護すぎる父は、大急ぎでドアを開けリナの部屋に立ち入る。 そして、両方とも服を身に付けていることを確認したが―――― それでも、気に食わない彼は乱暴にリナからガウリイを引き離す。 「いって――・・・・何するんだ!おっさん!いいところだったのに!」 「やかましい!目の前でリナに手を出そうとするとは〜〜いい度胸じゃないか!」 「出してない!反論するのも空しいが・・・」 「そんな屁理屈を言っても無駄だ〜〜〜〜〜〜!! 天然!外に出やがれ!覚悟するんだな!!!」 「物分りの悪いおっさんだぜ!そっちこそ!覚悟するんだな!!!」 「父ちゃんとガウリイって相変わらず、仲悪いわよね・・・」 リナはそれだけで済まし、朝食をとり始める。 ゼフィールシティで名物になりつつある、日常的な攻防戦が始まったのである。 ************************************************************************************* おまけ♪ ・・・・・・ 「自称謎の神官さん、私の友人―ローラレイさんです。」 「どうして、貴方はそんな呼び方をするのです・・・・? それと、こちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」 セレネの隣に居たのは、見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 そしてエルと同じような金色の髪をした女性だった。 彼女は、ゼロスの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 「か・・・・可愛い!!!!!!!!!!! あっちのゼロスにもこの格好させてみたい!!!!」 今のローラレイの台詞に首をかしげる、ゼロス。 それはわからなくて、当然だな。何しろ、異世界の話だからな。 しかも。ローラレイはあの傲慢なエルさ・・・ま(どごん) (ナレーション!!エルお母様の文句を言うとはいい度胸じゃない!?) (うぐ!うどわぁぁああ!!) 「さてと、邪魔な害虫には、制裁を下さいましたし・・・」 ううう、ど――せ私は一言多いですよ。 「さてと、ゼロスさん。貴方には見ていただきたいものがあるんです。」 「何です?セレネさんがそんなことを言うなんて珍しいですね。」 「それはそうですわ。この世で恐ろしいものをお見せしてあげますからv」 セレネのにっこりと浮かべた表情に何を感じたのかまともに嫌そうな顔をする。 ゼロス・・・悪いことは言わない。今すぐ逃げろ。あれは、この世でもっとも恐ろしい・・・・ って!どうして!こんな話に限って!私にナレーションをしろと言うんだ!?あの作者は!? (あっているから byらん) くそおぉぉおおお!!!今ここで戦線離脱をしたいが後ろにはエル様の鎌が!? 「そんな代物があるのなら、見てみたいものですね。」 「だって、セレネ。」 「そのようですね。それじゃあ・・・」 ローラレイ・・・・もとい、ローラレイ様がぱちんと軽く指を鳴らすと瞬時に三人は とあるゼフィールシティの一角の一軒家にたどり着いた。 何の変哲もない一つの一軒家である。つくりは、二階建ての立派な作りの家である。 「ここがどうしたのです?」 「この中にたち入って見てくださいな♪」 「はぁ・・・・」 うどわぁぁぁぁああああ!!私は再びあの光景を目の当たりにするのか!? いやだぁぁあああ!! (五月蝿いわよ。ナレーション。ささと仕事をしてきなさい。どごん!!) ぎぃ・・・・ 彼は疑問に思いつつ屋敷のドアを開く。 そして、彼は完全に倒れこんだ・・・・・ というより・・・失神しないだけさすがは高位魔族だよなぁ・・・ 下級魔族だったら滅びているぞ・・・・・ 「リリリリリリリリリ・・・・・・・・リナさん!一体どうしたんですか!?その格好は!?」 リナが身に纏っていた服は、 これでもかこれでもかと少女趣味に仕立てられた淡いピンクのフリフリのドレスだった。 「あら、ゼロスさん(はぁと)いらっしゃいませ。急に倒れこんでどうしたんです?」 「どうしたんだ?リナ。」 「ぶっ!!あの・・・・ガウリイさんまで、どうして・・・・・(滝汗)」 ゼロスが、見た代物はガウリイが立派なタキシードに身を包んでいる姿であった。 目が点になっていると彼は完全に・・・・・う!やっぱり私には辛い!!? 「ゼロスさん。大丈夫か?リナ、ゼロスさんに何かあったら大変だ直ぐに、横にさせよう。」 「そうですわね。大丈夫ですか?ゼロスさん。随分と顔色が悪いですよ。」 ・・・・・私は逃げたい・・・・・(しくしく) 「だだだだだ・・・・大丈夫です!!リナさん!手を離してください!!」 ぱしぃ!! と乱暴に自分の額に手を置いていたリナの手をどかす。 リナが殴られたような顔をして、しなりとよろめき瞳には、涙を流す。 だから・・・・・>< 「痛いわ・・・・私、ゼロスさんに嫌われているのね・・・・」 「リナ。大丈夫だ。俺はリナのこと愛しているからな。おいで。」 リナの頬が完全にぽっと赤くなり、ガウリイに抱きつく。 「ガウリイvv」 ぎゅうっとリナを抱きしめるガウリイ。 さすがに、これには耐えられなかったのか・・・ ゼロスはばしゅんと実体化する力を失った・・・(合掌)ちなみに私も辛い・・・ 「・・・・実体化できなくなったようね。ゼロス。」 「そうみたいですね・・・・・あららら。」 「よっしゃあ!うまくいった!ガウリイ、あんたも結構演戯上手じゃない〜〜♪」 そうリナは、前回の黄金竜<ゴールド・ドラゴン>たちの一件で ゼロスが、手を貸さなかったためのリナが悪戯をして一泡ふかせたい!! と冗談半分で言っていたのを、セレネが『じゃあ、やってみますか?』と今回の件を提案したのである。 それに、リナが面白そうと言い当然ガウリイが反論するはずもなく 今回の恐ろしい・・・一件が実行されたのである。 で、ゼロスを屋敷から空間移動して出さないように協力したのは、ローラレイであった。 「・・・・あれだけやっても気がつかんのか・・・リナ・・」 「え・・・何に?」 「はぁ。史上最強の鈍感娘だな・・・お前は・・・」 「どうゆう意味よ!ガウリイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 というより、鈍すぎだ!リナ。 追記、やっぱり覗いていた・・・(どごん!) もとい、見ていらっしゃったエル様はこの光景を指差して笑っていたそうです。 ************************************************************************************** あとがき らん:うわぁ〜〜めちゃくちゃ久しぶりな投稿。考えるのはよそう・・・・(滝汗) エル様:あんたねぇ・・・ずるずると伸ばし伸ばしにするんじゃないわよ!! らん:・・・・・ふっ・・・・(滝汗)何とか8月いっぱいでいけるところまで行きたいものです・・・・ エル様:ささと打ち込みなさい!! どごぉぉぉぉおおおぉぉぉん!!! エル様:ふう・・・悪は滅びたわねvさてと、それじゃあね〜〜(数時間後) らん:・・・・・・・・あ、ありがとうございます・・・読んで頂いた方に感謝の意をこめて・・・・がく・・・ |
21417 | はじめまして。 | 猫楽者 E-mail | 2002/8/15 03:03:12 |
記事番号21412へのコメント はじめまして、こんにちは、らんさん。 猫楽者と申します。 よろしくお願い致します。 続き。お待ちしておりました。 2話分一気に投稿、すごいです。 > >「それで、セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国の3つの国は > あなたを守ろうとしているのだけど他の国がリナを殺そうとしているのよ。」 > 世界中の人間からも、命を狙われるのですか。 これが、何度も世界を救い守ってきた、リナさん達に対する仕打ちですか。 大変な事になってますね。 > >「人というものは、強力な力というものに弱いものです。 > そして、強すぎる力に対する羨望と嫉妬は紙一重のようなもの。 > 異質なものは、敬遠され恐れられるだけ。それが強く出たようなのよ・・・ > 問題は、永遠の女王<エーナータル・クィーン>がおっしゃるには、 > リナ貴方に悪意を持ったもののが、今回は、明らかに煽動するものが撒くものだと・・・」 > いくら煽動されたからと言って リナさんを、魔族と戦える数少ない戦士を殺して、どうするんですか。 > >ガウリイが斬妖剣<ブラストソード>を引き抜く。 >「ゼロス・・・いるんだろ。」 >ガウリイのセリフと共にリナたちの目の前が、揺れ黒いものがやがて形を成す。 >そこから現れたのは、案の定見た目は小さな男の子だが・・・・ >実のところ今はこんな可愛らしい姿でも腹心に次ぐ実力の持ち主・・・ > ガ・・・ガウリィさん。 アストラル・サイドにいるゼロスさんの事・・・・・・・・・・・。 よく分かりましたね。 > >やがて何を思いたたったのか、ガウリイはリナをぎゅっと抱きしめる。 > おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。 いいぞガウリイ。がんばれ(何を?) > >すぱぁぁああああぁぁぁんん!!! > いい音ですね。 良かった、いつものリナさんですね。 > > > >リナのスリッパ攻撃が鳴り響く。叩かれたのにも関わらず、かなり嬉しそうである。 >そして、ガウリイが懲りずに更にリナをぎゅっと抱きしめる。 >「って!!ガウリイ!!抱きつくなぁああぁぁぁ!!!」 >リナがいつもの様子に戻ったため、エリアは声を上げて笑い始める。 >とあるぱしり魔族は姿が薄くなっているのだが、気のせいだろう。 > がんばれゼロスさん。 生きていれば。いつかそのうち、きっと良い事がありますよ。 あって・・・欲しいなあ。 ・・・・・・・・・・・あると良いですね。 > >「海王神官・・・?一体なんの用なのよ・・・?」 >「これと一緒に暫く貴方たちとご一緒に旅をさせていただきます。 > 貴方たちにも有利なことは、ありますよ? > 一応私が授かった命令はリナ=インバースならびにガウリイ=ガブリエフを守ることですからね。」 > 海王様が、それとも北の魔王様が動いた(?) どちらにしても、今のところは心強い味方の登場ですね。 > >『『ぐわぁぁああああぁぁぁぁぁあぁぁああああ!!!!!』』 >リナたちの耳に複数の断末魔が鳴り響く。 >セレネがたった指を鳴らした動作をしただけで。 >「まさか!黄金竜<ゴールド・ドラゴン>!!」 >エリアがかなり驚いたような顔をしている。信じられないものを目にしたような・・・ >「なっ!どうして黄金竜<ゴールド・ドラゴン>が!?まさか!」 >「その通りですわ。今現在リナ=インバースさん。 > 貴方を狙っているのは、火竜王ヴラバザード。この世界の竜王の一人です。」 > 火・火竜王・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヴラバザード。 ほんとに神族か、あんたは! エル様。こいつは神族から除名して滅ぼしましょうよ。 > >「そうかい?ならやってみるかい?」 >「いいのか?」 >主人は、ガウリイに細工用具を手渡し有り余った宝石を手渡す。 >「お金ないんだけど・・・・」 >「いいってことよ。それは使い物にならない宝石だからな。」 > ご主人、親切な良い人です。 ぜフィーリアって、良い人がいますね。 > >「あ・・・ああ・・・かなりの鈍感娘だから、単刀直入に言わないとわからないような感じだけどな・・・」 >そう・・・あれほど意思表示しているにも関わらず、リナは全く気づかない。 >彼にしてみれば態度や言葉にそれなりに表しているつもりである。 >しかし、単刀直入に言えば呪文などで吹き飛ばされそうである。 > リナさん。照れて思わず呪文の連打とか、しちゃいそうですね。 > >「へぇ・・・かなり筋はいいな。って!反則だぞ!俺よりセンスが良くて器用だとは!」 >「そうは・・・言ってもなぁ・・・・」 >「しかも使い物にならない宝石を使ってこんなとは・・・許せん!!」 >主人は刃物をガウリイに振り回す。 >「落ち着けって!だぁぁああぁぁ!!振り回すな――――――!!!」 >刃物を完全によけ切っているガウリイ。 > あああああぁぁあぁぁぁ。 親切なご主人が切れた。 ぜフィーリアって、怖い人がいますね。 そして、お父さん。面白い人ですね。 絶対にお母さんの尻にひかれてますね。 ガウリイさん、がんばってください。 > > > > >「そうゆうことにしておきましょうか♪ > それとゼロスさん♪姿が薄いですよ♪どうしたのですか?」 >「せ・・・セレネさん・・よく平気ですね・・・・」 >「それは勿論ですわ。 > 魔王様からお二人のらぶらぶが > 私の精神に影響が無いためのアイテムを頂きましたし♪」 >「ず・・・ずるいですよ―――――――!!!」 >「早いもの勝ちといったものですわ♪」 > セ・・セレネさんもゼロスさんと張り合えるくらい良い性格してますね。 それにしても、魔王様、そんな便利なものがあるのなら、ゼロスさんにも 持たせてあげてください。 > > >「あの〜〜そこの人かなり姿が薄くなっていますよ・・・?」 >エリアがゼロスを指差しているが・・・・・確かに姿は多少薄くなっていたりする。 >『ゼロスだからいいの。(これですからいいですわ)』 >「しくしく・・・・どうせ・・・どうせ・・・僕なんか・・・」 >彼はいじけ始めた。しゃがみこんで、木の枝でのの字を書き始める。 > がんばれゼロスさん。 でも、ゼロスさん、いじけた姿。良く似合うなあ。 > >「・・・・魔女リナ=インバース!貴様を神の名のもとに排除する!!!」 >大勢の人達が、リナたちを囲っている。 >魔道師や剣士がリナに向かって殺気を向ける。 >だが、リナは絶対に殺されるつもりは毛頭なかった。 >自分自身は例え何と言われようとも死にたくないし >自分自身を思っている人達のためにも簡単に死ぬわけにはいかない。 > 魔女狩りですね。 恐怖にかられた人が、恐怖から逃れようとして、恐怖を与える側に回る。 もし目的を達して、我に返って冷静になれば 自分達は集団で、たった一人のか弱い少女を惨殺した。と言う事に気づくのでしょうか。 > >「神の名のもとにだと!ふざけるな!リナがなにをしたんだ!」 >ガウリイは、鋭い殺気を向ける。 >リナは彼の今まで感じたことがなかった殺気に冷や汗を覚える。 >リナのようなものですら、うっすらと汗を浮かべる殺気を受け止められる人が滅多に居るはずも無く > その通りです。ガウリイさん。 神の名の元に、こんな非道を許さないで下さい。 > >案の定・・・びくりっと肩を震わせ、恐怖心を表し始める。 >「・・・う・・・うう五月蝿い!我々が正しいのだ! > 世界各地に『リナ=インバースを殺せと!』神託が下ったのだ! > それに、われわれに黄金竜<ゴールドドラゴン>までもが、手を貸しているのがなによりの証拠!!」 > 上のセリフを言っている方へ。一寸は自分の頭で考えろ! すいません。すこし頭に血が上りまして、失礼しました。 神託を無条件に信じないで下さい。 親兄弟を、友を殺せ。と神託が下ったからと言って喜んで殺せますか。 黄金竜って、間違わないんですか。 同じ生き物。完璧ではないでしょう。 人を殺すのですから、きちんと自分で判断してください。 > >その言葉と共に空をざぁっと黄色が染める。黄金竜<ゴールドドラゴン>の軍勢である。 > 悪竜の軍団ですね。 この黄金竜達も、何も考えていないのでは、ミルガズィアさんなら 絶対こんな事しないでしょうに。 > >「・・・・・ふぅん・・・・ > 以前どっかの三流以下の下級魔族がやったのと似たようなことをやったのね・・・」 > >ゆらっと現れたのは、眩いばかりの美しさに妖しさを備えた絶世の美女。 >挑発的でもあり冷酷的でもありどこと無く慈悲さえも感じられる不思議な女性・・・・ >すなわちエルが現れたのであった。 > やった。エル様。 これでこちらは1000人力。 > >「エル!?」 >「やっほ――♪リナ(はぁと)。あたしも手伝うわ。 > と、言うわけで♪皆様vこの場は退却してもらえないかしら♪」 >エルはにこにこと鎌を取り出していたりする。 > あの・・・・・・鎌ですね(汗)。 > >「待って!エルはやらなくていいから!!?」 >エルが加わったらとんでもないことになる――――――――(涙) > その通りです。 この場から引き上げて、火竜王を混沌へ沈めちゃってください。 > > >「そんな!あたしは、リナを助けたいのに!」 >エルはよよよと泣き崩れる振りをする。 >ご丁寧に、白のハンカチを目元に当てて居たりする。 > レースのハンカチだったりしませんか。 海王様とおそろいとか。 > >「・・・いや、気持ちだけ貰っておくから。本当に・・・」 >「そんな!いたずらをしようと思ったのに!」 >エルは白のハンカチを握り締めてリナに涙顔で言う。 >「・・・そのいたずらが、怖いんだけど・・・エルの場合・・・・」 >「そうだよな〜〜二日前。エルがいたずらって称したものをやった盗賊が > 何日も意識不明の重態になって > なんでこうなったかは、知らないけど更生したってこともあったけ・・・・」 >『おおおおおおおおおおおおおお!!!』 >リナとエルが同時に叫び声を上げる。どうやらお約束な展開になるようである。 >第一、二人とも驚愕の表情を現している。 >「なんだ?」 >「ガウリイが!ガウリイが!!覚えていたなんて!」 >「珍しいわね〜〜明日はきっとv槍が降ってくるかもね♪」 >「いい加減にしろ!いくらなんでも、二日前の事ぐらい俺だって覚えている! > 一週間前なら自信ないけどな・・・・・・・」 >かなり情けないことを言っていると >自覚はあるのかどうなのかは謎だが・・・・ >「・・・それ、かなり情けないわよ。ガウリイ・・・・」 > ガウリイさん。 一週間前の事、覚えときましょうよ。 でもリナさんに関する事は、異様に覚えていそうですね。 > >「まぁ、ともかく♪たったあれだけのことで!意識不明になるなんて、ただ根性がないだけだわ!!」 >『根性とかの問題じゃない!(だろうが)』 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 根性でどうにか出来る様な事じゃ。ありませんもんね(滝汗)。 > >「貴様ら!こちらを無視するな!!」 >がたがとと震えつつもリナだけを標的に捕らえている人たち。 > あっ。逃げ出さないで、まだいた。 エル様を怒らせないうちに逃げた方が良いような気が・・・・・・・・・。 > >ふと、術の範囲内にいたのだろう。 >ゼロスが吹き飛ばされていた。ま、いっか。ゼロスだし。 >害は無いだろうし。それにわざとだろうし・・・・ >あいつは、お役所仕事だからね。全く・・・・ > ゼ・・ゼロスさん。 たまには真面目にお仕事してください。 > >ガウリイやエル達が向かってくる人たちを軽く牽制したり、気絶させている。 >やっぱり、エル参加するのね・・・・・ >セレネは、黄金竜<ゴールドドラゴン>たちの攻撃を総て防いでくれている。 >セレネほどの魔族が、少々苦戦している・・・? >新たに呪文を唱えつつ、剣で火の矢<フレア・アロー>をはじく。 >魔力のこもった弓矢をガウリイとエルの方向に向けているのが目に入った。駄目!!! >呪文が間に合わない!!! >あたしのために誰かが、気づくなど許せない!!! > > > > > >「ガウリイ!!!!エル!!!!」 > > > >ずどっ・・ずどっ・・・ > >ガウリイとエルが振り返ってみるとリナが、二人を庇うような形で >弓矢に当たっていた。ガウリイとエルが、そのありさまを凝視する。 >崩れ落ち、血を流すリナの体。 > あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 リ・・・・リナさあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。 > > >「僕達魔族が動いても困らないといった行動振りですね。 > まぁ、火竜王にとって・・・・・リナさんは邪魔でしょうし・・・ > 自らが絶対的な正義だと思っている彼は・・・・・・・・・・・・・ > 魔王を二度にわたって倒した彼女は、自分の存在自体を危うくする存在でもありますからね。」 > 火竜王。・・・・・・・・・・そんな、そんなくだらない理由で・・・・・ ここまでするのか。 > > > > >「リナ!!」 >すぐさまきびすを返し、リナのものとへと走りよっていくガウリイにエル。 >エリアやセレネもリナの様子に気がつきリナの近くへよってくる。 > >真っ赤に染まる、地面。彼は倒れこむ寸前のリナの身体を受け止め >弓矢が貫かれた場所を鋭い視線を向けた。苦痛に歪みまくった表情である。 >弓矢は心臓付近を通過し、どくどくとそこから流れ出す血。 >傭兵を生業としていた彼にはわかった。 >リナの怪我は、すぐに手当てを施さないと致命的な代物であることが・・・・ >エリアが復活<リザレクション>をリナにかける。それでもまだ、青ざめたリナの顔・・・・ >エルが手をかざすとすぐさま、 >光に包まれリナは完全に傷が塞がり規則正しい呼吸をしているのが目に見える。 > 良かった。 さすがエル様。 > >その間にも、リナたちに向かって攻撃を仕掛けているのだが >エル・セレネ・エリアの魔法結界によって防がれている。 >「エリアとセレネは、リナをお願い。 > あたしとガウリイは、黄金竜<ゴールドドラゴン>の馬鹿軍勢と人間達を何とかするわ。」 >『わかりました。』 >「あんた達、覚悟はいいんでしょうね? > リナは殺すなって言ったけどね・・・・どうしようかしら・・・・」 >「・・・・時間がないんでな。俺は、手加減なしで行く。」 >二人の顔つきが先ほどとは、全く違った表情になる。 >エルは鎌を横へと凪、ガウリイは普段絶対にリナには見せない裏の一面をあらわにする。 > エル様。ガウリイ。怒ってますね。 > >『いやぁぁぁあああぁぁぁぁぁああ!!! > 嘘つき!嘘つき!どうしてよ――――――!!!』 >あたしは誰かに向かって叫んでいる。 >あたしは血まみれになった誰かを抱きしめている。―――――――誰? >あれはあれは・・・・・ >あたしは声にならない悲鳴をあげていた。 >あたしの手には真っ赤な血・・・血・・・血・・・・ >心が全身が悲鳴をあげている。まるで、自分自身が引き裂かれ奈落へと落ちて行く感覚。 > > ―――――――――――――苦しい!! > ―――――――――――――――痛い・・・・・・・・・ > ―――――いや!!! > > >どうして顔をそむけるの・・・・・?これが結果よ・・・? >何者かがあたしに問い掛ける。誰・・・・・・・・? > > > ―――――――――――――違う! > ―――――――――――――――あたしは・・・あたしは・・・・ > ―――――いや!!! > > > > >「ガウリイ――――――――――――!!!」 >「リナ!?どうした!!」 > >がばっ!! > > >はぁはぁ・・いやな夢―――― > 良かった夢でしたか。 > >「あ、ガウリイ・・・」 >ガウリイの心配そうな顔が飛び込んでくる。 >彼の顔を見てようやくあたしは、ほっとする。 >「大丈夫か?」 >「うん。って!//////////何するのよ!」 >こいつは、よりにもよってあたしのベットの中に入ってきたのである。 >だぁあああぁぁぁあ!!何のつもりよぉぉおおおおぉぉお!! >「大丈夫だって。手出しはしないから。こうしたら夢はみないだろ♪」 >ええええええ!! >ででででぇぇぇえええぇぇぇも!! >あたしの顔は完全に真っ赤に染まっているかも/////////// >う〜〜〜〜〜/////// >何しろ、ガウリイのやつあたしをその・・・ >ええええい!抱きしめているのである。 > >「絶対!手を出さないでね!ガウリイ!////////////お休み!!」 >あたしはそのまま眠りにつく。 >暖かい・・・・・ > >反論しつつも、ガウリイの体温に安心し始めやがて寝息を立てて眠りに入るリナ。 >その様子に彼はほっと一息を付く。 >彼は完全に寝付いたリナの様子をじっと見てふとため息を付く。 >リナは完全に自分を信用しているところが、嬉しくも思えるが・・・・ >こうも簡単に寝てしまうとなると >――――自分は男として意識されていないのかと不安にもなったりする。 >「お休み。リナ。悪い夢からも守ってやるのが俺の役目だからな。 > しかし・・・・(滝汗)自分で言い出したとはいえ・・・・・生殺しだな・・・・」 >彼は隣に眠るリナの頭を撫でつつ彼は苦笑し >こっそりとリナの涙で濡れた唇に自分の唇を落とした。 > > ガウリイさん。 同じ男として、同情します。 挫けないでがんばってください。 > >「うん。判った・・・起きる。って・・・・ガウリイ!離してよ!!」 >「何ぃぃいいい!!!天然だと!?」 >過保護すぎる父は、大急ぎでドアを開けリナの部屋に立ち入る。 >そして、両方とも服を身に付けていることを確認したが―――― >それでも、気に食わない彼は乱暴にリナからガウリイを引き離す。 > >「いって――・・・・何するんだ!おっさん!いいところだったのに!」 >「やかましい!目の前でリナに手を出そうとするとは〜〜いい度胸じゃないか!」 >「出してない!反論するのも空しいが・・・」 >「そんな屁理屈を言っても無駄だ〜〜〜〜〜〜!! > 天然!外に出やがれ!覚悟するんだな!!!」 >「物分りの悪いおっさんだぜ!そっちこそ!覚悟するんだな!!!」 >「父ちゃんとガウリイって相変わらず、仲悪いわよね・・・」 > >リナはそれだけで済まし、朝食をとり始める。 >ゼフィールシティで名物になりつつある、日常的な攻防戦が始まったのである。 > お父さんとガウリイって仲良いですね(違?) まるで仲の良い本当の親子のようですね。 > >ゼロス・・・悪いことは言わない。今すぐ逃げろ。あれは、この世でもっとも恐ろしい・・・・ > えっ。 あの、この世でもっとも恐ろしいって、いったい何が(汗) はっ。まさか竜族のギャグ大会とか(滝汗) > >ローラレイ・・・・もとい、ローラレイ様がぱちんと軽く指を鳴らすと瞬時に三人は >とあるゼフィールシティの一角の一軒家にたどり着いた。 > ゼフィーリアって、いったい何が(汗) > >何の変哲もない一つの一軒家である。つくりは、二階建ての立派な作りの家である。 >「ここがどうしたのです?」 >「この中にたち入って見てくださいな♪」 >「はぁ・・・・」 >うどわぁぁぁぁああああ!!私は再びあの光景を目の当たりにするのか!? >いやだぁぁあああ!! >(五月蝿いわよ。ナレーション。ささと仕事をしてきなさい。どごん!!) > > >ぎぃ・・・・ > どきどき・・・・・・・どきどき。 > > >彼は疑問に思いつつ屋敷のドアを開く。 >そして、彼は完全に倒れこんだ・・・・・ >というより・・・失神しないだけさすがは高位魔族だよなぁ・・・ >下級魔族だったら滅びているぞ・・・・・ > なっなにがゼロスさんの身に。 > > >「リリリリリリリリリ・・・・・・・・リナさん!一体どうしたんですか!?その格好は!?」 >リナが身に纏っていた服は、 >これでもかこれでもかと少女趣味に仕立てられた淡いピンクのフリフリのドレスだった。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 リ・・・リナさん。 いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいです。 きっと、とても良くお似合いでしょうね。 > >「あら、ゼロスさん(はぁと)いらっしゃいませ。急に倒れこんでどうしたんです?」 >「どうしたんだ?リナ。」 >「ぶっ!!あの・・・・ガウリイさんまで、どうして・・・・・(滝汗)」 >ゼロスが、見た代物はガウリイが立派なタキシードに身を包んでいる姿であった。 > ガウリイさんまで、もとかして別の世界のゼフィーリアに迷い込みましたか。 > >目が点になっていると彼は完全に・・・・・う!やっぱり私には辛い!!? > > >「ゼロスさん。大丈夫か?リナ、ゼロスさんに何かあったら大変だ直ぐに、横にさせよう。」 >「そうですわね。大丈夫ですか?ゼロスさん。随分と顔色が悪いですよ。」 >・・・・・私は逃げたい・・・・・(しくしく) >「だだだだだ・・・・大丈夫です!!リナさん!手を離してください!!」 > >ぱしぃ!! > >と乱暴に自分の額に手を置いていたリナの手をどかす。 >リナが殴られたような顔をして、しなりとよろめき瞳には、涙を流す。 >だから・・・・・>< > こっ・・・・・・・怖い。 あわわわわわわわ。いや、大丈夫ですか、リナさん。 > >「痛いわ・・・・私、ゼロスさんに嫌われているのね・・・・」 >「リナ。大丈夫だ。俺はリナのこと愛しているからな。おいで。」 > >リナの頬が完全にぽっと赤くなり、ガウリイに抱きつく。 > >「ガウリイvv」 > >ぎゅうっとリナを抱きしめるガウリイ。 >さすがに、これには耐えられなかったのか・・・ >ゼロスはばしゅんと実体化する力を失った・・・(合掌)ちなみに私も辛い・・・ > ゼ・・・・・ゼロスさん。 ご愁傷さまです。 少しでも早い復活を心よりお待ち申し上げます。 > >「・・・・実体化できなくなったようね。ゼロス。」 >「そうみたいですね・・・・・あららら。」 >「よっしゃあ!うまくいった!ガウリイ、あんたも結構演戯上手じゃない〜〜♪」 > >そうリナは、前回の黄金竜<ゴールド・ドラゴン>たちの一件で >ゼロスが、手を貸さなかったためのリナが悪戯をして一泡ふかせたい!! >と冗談半分で言っていたのを、セレネが『じゃあ、やってみますか?』と今回の件を提案したのである。 > セ・・・・・セレネさああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁん。 同僚(?)滅ぼす気ですか。 > >それに、リナが面白そうと言い当然ガウリイが反論するはずもなく >今回の恐ろしい・・・一件が実行されたのである。 >で、ゼロスを屋敷から空間移動して出さないように協力したのは、ローラレイであった。 > >「・・・・あれだけやっても気がつかんのか・・・リナ・・」 >「え・・・何に?」 >「はぁ。史上最強の鈍感娘だな・・・お前は・・・」 >「どうゆう意味よ!ガウリイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 > > >というより、鈍すぎだ!リナ。 > ガウリイさん、挫けずに強く生きてください。 > >追記、やっぱり覗いていた・・・(どごん!) >もとい、見ていらっしゃったエル様はこの光景を指差して笑っていたそうです。 > いや、乱入されなかっただけでも、良かったのでわ。 > > >************************************************************************************** >あとがき > らん:うわぁ〜〜めちゃくちゃ久しぶりな投稿。考えるのはよそう・・・・(滝汗) > お待ちしてました。 火竜王は、許せませんね。 > >エル様:あんたねぇ・・・ずるずると伸ばし伸ばしにするんじゃないわよ!! > らん:・・・・・ふっ・・・・(滝汗)何とか8月いっぱいでいけるところまで行きたいものです・・・・ >エル様:ささと打ち込みなさい!! > >どごぉぉぉぉおおおぉぉぉん!!! > >エル様:ふう・・・悪は滅びたわねvさてと、それじゃあね〜〜(数時間後) > らん:・・・・・・・・あ、ありがとうございます・・・読んで頂いた方に感謝の意をこめて・・・・がく・・・ > ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 らんさあああああああああああああぁぁぁぁん。 ご無事ですか。 なんだか変なレスになってしまいました。 ごめんなさい。 続きを、楽しみにお待ちしております。 では、お元気で。 > |
21426 | ありがとうございます〜〜〜>< | らん URL | 2002/8/15 19:55:13 |
記事番号21417へのコメント 猫楽者さんは No.21417「はじめまして。」で書きました。 > >はじめまして、こんにちは、らんさん。 >猫楽者と申します。 >よろしくお願い致します。 らん:はい!こんにちはvこちらのほうことよろしくお願いいたしますv >世界中の人間からも、命を狙われるのですか。 >これが、何度も世界を救い守ってきた、リナさん達に対する仕打ちですか。 >大変な事になってますね。 らん:・・・・・(滝汗)凄いことになっております・・・・ ガウリイ:リナを傷つける奴は許さん!らん、火竜王を出せ! エル様:んふふふふふふふふ・・・全く・・・ らん:・・・・・今すぐには無理です〜〜〜〜〜>< って!二人して鎌や剣を振り回さないで下さい!!!! >いくら煽動されたからと言って >リナさんを、魔族と戦える数少ない戦士を殺して、どうするんですか。 らん:今の彼らには、何を言っても無駄なのです・・・・悲しいことに・・・ エル様:そうよねぇ・・・・ >ガ・・・ガウリィさん。 >アストラル・サイドにいるゼロスさんの事・・・・・・・・・・・。 >よく分かりましたね。 ガウリイ:わかるだろ?普通。 エル様:わかるわよね〜〜 らん:わかりません。わかりません。人間でそんなのが判るのはガウリイさんぐらいです。エル様は当然です。 リナ:あたしもわかんないわよ。 エル様:大丈夫よ〜〜リナも見えるってv根性で リナ:見えるか〜〜〜〜!!!! >おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。 >いいぞガウリイ。がんばれ(何を?) ガウリイ:よっしゃあ!頑張るぞ!! リナ:な・・・なんか悪感が・・・・・・(滝汗) エル様:あら、リナ判るの? リナ:へ? >いい音ですね。 >良かった、いつものリナさんですね。 リナ:あたしはいつもの通りよ!!!! らん:(ガウリイさんが居たからでしょ?←笑) リナ:ら〜〜ん〜〜あんた、今むかつくこと思ったでしょ!? らん:(ぎぃぃくくう) >がんばれゼロスさん。 >生きていれば。いつかそのうち、きっと良い事がありますよ。 >あって・・・欲しいなあ。 >・・・・・・・・・・・あると良いですね。 ゼロス:しくしく・・・どうして僕ばっかり らん:気にしないでください。 >海王様が、それとも北の魔王様が動いた(?) >どちらにしても、今のところは心強い味方の登場ですね。 らん:そうなのですvvvバカな火竜王の変わりに心強い味方なのですv セレネ:まぁ、今のところはですが。 >火・火竜王・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヴラバザード。 >ほんとに神族か、あんたは! >エル様。こいつは神族から除名して滅ぼしましょうよ。 エル様:う――――ん。今すぐそうしたいのは、やまやまだけど・・・ねぇ・・・ らん:当分は無理でしょうね。それにしても火竜王、全然神じゃないですね。 >>主人は、ガウリイに細工用具を手渡し有り余った宝石を手渡す。 >>「お金ないんだけど・・・・」 >>「いいってことよ。それは使い物にならない宝石だからな。」 >> >ご主人、親切な良い人です。 >ぜフィーリアって、良い人がいますね。 らん:しかし!ゼフィーリアですから(笑)見かけに騙されてはいけないのです>< >>「あ・・・ああ・・・かなりの鈍感娘だから、単刀直入に言わないとわからないような感じだけどな・・・」 >>そう・・・あれほど意思表示しているにも関わらず、リナは全く気づかない。 >>彼にしてみれば態度や言葉にそれなりに表しているつもりである。 >>しかし、単刀直入に言えば呪文などで吹き飛ばされそうである。 >> > >リナさん。照れて思わず呪文の連打とか、しちゃいそうですね。 らん:そうなること間違いなしですね。 セレネ:ですね。 ガウリイ:はぁ・・・・そうなんだよなぁ〜〜 エル様:まぁまぁ、リナのばあい気長よv ガウリイ:・・・その気長が大変なんだが・・・ らん:ですね・・・・ >>「しかも使い物にならない宝石を使ってこんなとは・・・許せん!!」 >>主人は刃物をガウリイに振り回す。 >>「落ち着けって!だぁぁああぁぁ!!振り回すな――――――!!!」 >>刃物を完全によけ切っているガウリイ。 >> > >あああああぁぁあぁぁぁ。 >親切なご主人が切れた。 >ぜフィーリアって、怖い人がいますね。 らん:ゼフィーリアですから(笑) >そして、お父さん。面白い人ですね。 >絶対にお母さんの尻にひかれてますね。 > >ガウリイさん、がんばってください。 ガウリイ:おう!リナをげっとするぞ!! >>「それは勿論ですわ。 >> 魔王様からお二人のらぶらぶが >> 私の精神に影響が無いためのアイテムを頂きましたし♪」 >>「ず・・・ずるいですよ―――――――!!!」 >>「早いもの勝ちといったものですわ♪」 >> > >セ・・セレネさんもゼロスさんと張り合えるくらい良い性格してますね。 >それにしても、魔王様、そんな便利なものがあるのなら、ゼロスさんにも >持たせてあげてください。 セレネ:早い者勝ちですvvvvv ゼロス:しくしく・・・・・(魔王様のバカ・・・・) >>『ゼロスだからいいの。(これですからいいですわ)』 >>「しくしく・・・・どうせ・・・どうせ・・・僕なんか・・・」 >>彼はいじけ始めた。しゃがみこんで、木の枝でのの字を書き始める。 >> >がんばれゼロスさん。 >でも、ゼロスさん、いじけた姿。良く似合うなあ。 ゼロス:うう。どうせ、僕なんか・・・って!似合うっていわないで下さい!! らん:・・・いっぱいいっぱいなんだね・・・悲痛な叫びになっている。 >魔女狩りですね。 >恐怖にかられた人が、恐怖から逃れようとして、恐怖を与える側に回る。 >もし目的を達して、我に返って冷静になれば >自分達は集団で、たった一人のか弱い少女を惨殺した。と言う事に気づくのでしょうか。 らん:気づくと良いのですが・・・・・それならまだ、救いはあります。 やったことが、本当に正しいのか。これからやることは本当に正しいことなのか。 それを見極めることは、とても大切なことだと思います。 >>「神の名のもとにだと!ふざけるな!リナがなにをしたんだ!」 >その通りです。ガウリイさん。 >神の名の元に、こんな非道を許さないで下さい。 ガウリイ:当然だ! セレネ:・・・・・・火竜王は、最悪ですね。 >>案の定・・・びくりっと肩を震わせ、恐怖心を表し始める。 >>「・・・う・・・うう五月蝿い!我々が正しいのだ! >> 世界各地に『リナ=インバースを殺せと!』神託が下ったのだ! >> それに、われわれに黄金竜<ゴールドドラゴン>までもが、手を貸しているのがなによりの証拠!!」 >> >上のセリフを言っている方へ。一寸は自分の頭で考えろ! >すいません。すこし頭に血が上りまして、失礼しました。 >神託を無条件に信じないで下さい。 >親兄弟を、友を殺せ。と神託が下ったからと言って喜んで殺せますか。 らん:いいえ、的確なご意見ありがとうございます。私もこの台詞には、ひくひく状態でした。 無条件で正しいといいものを信じる。それこそが、恐ろしいのです。 >黄金竜って、間違わないんですか。 >同じ生き物。完璧ではないでしょう。 > >人を殺すのですから、きちんと自分で判断してください。 らん:その通りです。一人だけが犠牲になって他の人たちが助かる。そんな考えは駄目だと思います。 彼らの心境は、『たった一人だけの犠牲で済むのだからそれでいい』と心理が働いております。 真実・正義・生きているということ・感情とは、そう簡単にはいかないものだと思います。 >悪竜の軍団ですね。 >この黄金竜達も、何も考えていないのでは、ミルガズィアさんなら >絶対こんな事しないでしょうに。 らん:その通りです>< >>ゆらっと現れたのは、眩いばかりの美しさに妖しさを備えた絶世の美女。 >>挑発的でもあり冷酷的でもありどこと無く慈悲さえも感じられる不思議な女性・・・・ >>すなわちエルが現れたのであった。 >> > >やった。エル様。 >これでこちらは1000人力。 エル様:そうよv らん:無限大に凄いと思います(ぼそっと言うらん) >>エルはにこにこと鎌を取り出していたりする。 >> > >あの・・・・・・鎌ですね(汗)。 エル様:あら、やっぱりあたしの武器は、鎌じゃないとv >>「待って!エルはやらなくていいから!!?」 >>エルが加わったらとんでもないことになる――――――――(涙) >> > >その通りです。 >この場から引き上げて、火竜王を混沌へ沈めちゃってください。 らん:・・・・・確かにその意見には同感です・・・・はぁ・・・火竜王どうしようもないですね・・・・・ >レースのハンカチだったりしませんか。 >海王様とおそろいとか。 らん:おおおおおおお!!よくわかりましたね!!海王様がエル様にプレゼントしたのですvv >>「いい加減にしろ!いくらなんでも、二日前の事ぐらい俺だって覚えている! >> 一週間前なら自信ないけどな・・・・・・・」 >>かなり情けないことを言っていると >>自覚はあるのかどうなのかは謎だが・・・・ >>「・・・それ、かなり情けないわよ。ガウリイ・・・・」 >> >ガウリイさん。 >一週間前の事、覚えときましょうよ。 >でもリナさんに関する事は、異様に覚えていそうですね。 ガウリイ:リナのことなら、どんなことでも覚えている(きっぱり) らん:そ――ですよね〜〜ガウリイさん。 エル様:ガウリイは、リナがらみなら全部覚えているわよね〜〜 らん:それなのに、気づかないリナさんも凄いですよね〜〜 >>「まぁ、ともかく♪たったあれだけのことで!意識不明になるなんて、ただ根性がないだけだわ!!」 >>『根性とかの問題じゃない!(だろうが)』 >> > >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >根性でどうにか出来る様な事じゃ。ありませんもんね(滝汗)。 エル様:あら?どうして? >>「貴様ら!こちらを無視するな!!」 >>がたがとと震えつつもリナだけを標的に捕らえている人たち。 >> > >あっ。逃げ出さないで、まだいた。 >エル様を怒らせないうちに逃げた方が良いような気が・・・・・・・・・。 エル様:もうすでに、気に障っているわよv >>害は無いだろうし。それにわざとだろうし・・・・ >>あいつは、お役所仕事だからね。全く・・・・ >> > >ゼ・・ゼロスさん。 >たまには真面目にお仕事してください。 ゼロス:してますよ? らん:・・・お役所仕事だもんね・・・ゼロス・・・・ ゼロス:ええ。 >>ずどっ・・ずどっ・・・ >> >>ガウリイとエルが振り返ってみるとリナが、二人を庇うような形で >>弓矢に当たっていた。ガウリイとエルが、そのありさまを凝視する。 >>崩れ落ち、血を流すリナの体。 >> > >あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 >リ・・・・リナさあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。 らん:あああああ!!!リナさんは大丈夫です!!何しろリナさんですから!? リナ:ら〜〜ん〜〜ど――ゆう意味よ!? らん:うぐ!? >>「僕達魔族が動いても困らないといった行動振りですね。 >> まぁ、火竜王にとって・・・・・リナさんは邪魔でしょうし・・・ >> 自らが絶対的な正義だと思っている彼は・・・・・・・・・・・・・ >> 魔王を二度にわたって倒した彼女は、自分の存在自体を危うくする存在でもありますからね。」 >> > >火竜王。・・・・・・・・・・そんな、そんなくだらない理由で・・・・・ >ここまでするのか。 らん:・・・・・本気で呆れますよね・・・火竜王には・・・・ >>エルが手をかざすとすぐさま、 >>光に包まれリナは完全に傷が塞がり規則正しい呼吸をしているのが目に見える。 >> > >良かった。 >さすがエル様。 エル様:当然よ。全く・・・んふふふふふふふふ・・・火竜王・・・・・(怒) >>「あんた達、覚悟はいいんでしょうね? >> リナは殺すなって言ったけどね・・・・どうしようかしら・・・・」 >>「・・・・時間がないんでな。俺は、手加減なしで行く。」 >>二人の顔つきが先ほどとは、全く違った表情になる。 >>エルは鎌を横へと凪、ガウリイは普段絶対にリナには見せない裏の一面をあらわにする。 >> > >エル様。ガウリイ。怒ってますね。 らん:・・・・リナは二人を庇って傷を負いましたから・・・・ ガウリイ:リナは俺が絶対に守るって言ったのに・・・・ らん:・・・・今度は絶対に守ってください・・・・ ガウリイ:当然だ。 >>はぁはぁ・・いやな夢―――― >> > >良かった夢でしたか。 らん:無茶苦茶な悪夢です・・・><リナ一人で抱え込まないで>< >>「お休み。リナ。悪い夢からも守ってやるのが俺の役目だからな。 >> しかし・・・・(滝汗)自分で言い出したとはいえ・・・・・生殺しだな・・・・」 >>彼は隣に眠るリナの頭を撫でつつ彼は苦笑し >>こっそりとリナの涙で濡れた唇に自分の唇を落とした。 >> >> >ガウリイさん。 >同じ男として、同情します。 >挫けないでがんばってください。 ガウリイ:わかってくれるか・・・?本気で欲望を抑えるのに必死なんだよなぁ リナ:はぁ?なんの?あ!わかった! ガウリイ:え・・・(滝汗) リナ:あんた、今おなかすいているんでしょ!ちょっと待っていてね。今食べ物持ってくるから!! らん:・・・・ガウリイさん、頑張ってください・・・ ガウリイ:ああ・・・ >>リナはそれだけで済まし、朝食をとり始める。 >>ゼフィールシティで名物になりつつある、日常的な攻防戦が始まったのである。 >> > >お父さんとガウリイって仲良いですね(違?) >まるで仲の良い本当の親子のようですね。 ガウリイ&リナ父:誰がこんなのと!!! らん:(似たもの同士・・・・) >>ゼロス・・・悪いことは言わない。今すぐ逃げろ。あれは、この世でもっとも恐ろしい・・・・ >> > >えっ。 >あの、この世でもっとも恐ろしいって、いったい何が(汗) >はっ。まさか竜族のギャグ大会とか(滝汗) らん:それも恐ろしい代物ですよね・・・・・ >>ローラレイ・・・・もとい、ローラレイ様がぱちんと軽く指を鳴らすと瞬時に三人は >>とあるゼフィールシティの一角の一軒家にたどり着いた。 >> > >ゼフィーリアって、いったい何が(汗) らん:・・・・(滝汗) >どきどき・・・・・・・どきどき。 > >> >> >>彼は疑問に思いつつ屋敷のドアを開く。 >>そして、彼は完全に倒れこんだ・・・・・ >>というより・・・失神しないだけさすがは高位魔族だよなぁ・・・ >>下級魔族だったら滅びているぞ・・・・・ >> > >なっなにがゼロスさんの身に。 らん:ゼロス。ご愁傷さま・・・・ >>リナが身に纏っていた服は、 >>これでもかこれでもかと少女趣味に仕立てられた淡いピンクのフリフリのドレスだった。 >> > >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >リ・・・リナさん。 >いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいです。 >きっと、とても良くお似合いでしょうね。 リナ:何よ?文句でもあるわけ!? らん:(リナさんがそんな服を身に付ける時点で・・・・) >>「ぶっ!!あの・・・・ガウリイさんまで、どうして・・・・・(滝汗)」 >>ゼロスが、見た代物はガウリイが立派なタキシードに身を包んでいる姿であった。 >> > >ガウリイさんまで、もとかして別の世界のゼフィーリアに迷い込みましたか。 らん:・・・・・そうですね(遠い目) >>と乱暴に自分の額に手を置いていたリナの手をどかす。 >>リナが殴られたような顔をして、しなりとよろめき瞳には、涙を流す。 >>だから・・・・・>< >> >こっ・・・・・・・怖い。 >あわわわわわわわ。いや、大丈夫ですか、リナさん。 らん:怖いですよね・・・・(ごいん) リナ:なんですって!殴るわよ。(既に殴られた・・・) >>ぎゅうっとリナを抱きしめるガウリイ。 >>さすがに、これには耐えられなかったのか・・・ >>ゼロスはばしゅんと実体化する力を失った・・・(合掌)ちなみに私も辛い・・・ >> > >ゼ・・・・・ゼロスさん。 >ご愁傷さまです。 >少しでも早い復活を心よりお待ち申し上げます。 ゼロス:うううう・・・どうして僕ばっかり・・・そんな目に・・・・>< >>そうリナは、前回の黄金竜<ゴールド・ドラゴン>たちの一件で >>ゼロスが、手を貸さなかったためのリナが悪戯をして一泡ふかせたい!! >>と冗談半分で言っていたのを、セレネが『じゃあ、やってみますか?』と今回の件を提案したのである。 >> >セ・・・・・セレネさああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁん。 >同僚(?)滅ぼす気ですか。 セレネ:滅びませんよv仮にもゼロスは、私よりも強いのですからvv >>「・・・・あれだけやっても気がつかんのか・・・リナ・・」 >>「え・・・何に?」 >>「はぁ。史上最強の鈍感娘だな・・・お前は・・・」 >>「どうゆう意味よ!ガウリイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 >> >> >>というより、鈍すぎだ!リナ。 >> > >ガウリイさん、挫けずに強く生きてください。 ガウリイ:・・・・おう。気長に行くしかないだろうな・・・・ >>追記、やっぱり覗いていた・・・(どごん!) >>もとい、見ていらっしゃったエル様はこの光景を指差して笑っていたそうです。 >> > >いや、乱入されなかっただけでも、良かったのでわ。 らん:そうですよね!(どごん) エル様:で?何か言ったかしら? らん:しくしく・・・・ >> らん:うわぁ〜〜めちゃくちゃ久しぶりな投稿。考えるのはよそう・・・・(滝汗) >> > >お待ちしてました。 >火竜王は、許せませんね。 らん:ははは・・か〜〜な〜〜り久しぶりです(滝汗)そして、火竜王は駄目駄目でした・・・・・・ >>エル様:ふう・・・悪は滅びたわねvさてと、それじゃあね〜〜(数時間後) >> らん:・・・・・・・・あ、ありがとうございます・・・読んで頂いた方に感謝の意をこめて・・・・がく・・・ >> > >ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 > >らんさあああああああああああああぁぁぁぁん。 > >ご無事ですか。 らん:ひとまずv無事です(おいおいおい) > >なんだか変なレスになってしまいました。 >ごめんなさい。 らん:そんなことないですvvレス大切にさせていただきますvv > >続きを、楽しみにお待ちしております。 >では、お元気で。 らん:続き・・・ふっ(滝汗)それでは本当にありがとうございますvvv ではこれにて〜〜 |
21420 | セレネさんvv | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/8/15 17:30:39 |
記事番号21412へのコメント こんにちは、らんさんv 待ってましたぁぁぁぁ!! うっほぃ(←?)続き〜〜〜vv セレネさん登場ですねvv こちらも対抗して(するな!)レスゲストとしてセフィスも(←も?)お招き〜〜vv セフィス:こんにちは、海王神官セフィスですvv エクト:そして、毎回お馴染みのエクトです♪ >「その通りですわ。今現在リナ=インバースさん。 > 貴方を狙っているのは、火竜王ヴラバザード。この世界の竜王の一人です。」 ヴラバザードぉ〜〜〜〜(汗) セフィス:あれはもう駄目ですね。 エクト:上からの指示があれば僕が滅ぼしてあげるんですけどねvv エ、エクトくん・・・・・? セフィス:そういえば、エクトともう一人の地竜王の側近ルオンさんは『裁く者』でしたねv ああああ(汗)、セフィス!! こんなとこでそんなことばらさないで!! トップシークレットなんだから!!(汗) エクト:スィーフィード様とルオン、あとセフィスしか知らないことなんですよね♪ ま、いいか・・・・ 『裁く者』って言っても分からないだろうし・・・・(汗) セフィス:『裁く者』というのは竜王を倒せる力をもつ・・・・ だああああああああああああああああああああ!! やめなさい!! >「・・くす。どうやら大丈夫なようですね。リナ=インバースさん。 > 気に入りましたわ。リナ=インバースさん。ガウリイ=ガブリエフさん。 > お二人は二人でワンセットのほうがいいですわ。」 >「ちょ・・ちょ・・ちょ・・・ちょっと待って! > なんであたしとガウリイがワンセットになるのよ!」 セフィス:ワンセットですねv エクト:当たり前ですvv ガウリナvvガウリナvv >「せ・・・セレネさん・・よく平気ですね・・・・」 >「それは勿論ですわ。 > 魔王様からお二人のらぶらぶが > 私の精神に影響が無いためのアイテムを頂きましたし♪」 >「ず・・・ずるいですよ―――――――!!!」 セフィス:ずるくないですvv当然のことですよねvv エクト:当たり前じゃないですか♪世の中早い者勝ちですよ♪ は、はぁ・・・・・・・・・・・・・・(汗) しかし、哀れゼロスくん・・・・・・。 エクト:ガウリイ兄さんとリナさんのラブラブぶりは精神世界からみてもすごですからね♪ セフィス:下級魔族くらいなら滅ぼせますねvv セフィス・・・・そんな楽しそうに・・・・(汗) >「あの〜〜そこの人かなり姿が薄くなっていますよ・・・?」 >エリアがゼロスを指差しているが・・・・・確かに姿は多少薄くなっていたりする。 >『ゼロスだからいいの。(これですからいいですわ)』 セフィス:ゼロスだからいいんですv エクト:ゼロスさんだからいいんです♪ いいんでしょうか・・・・・・・・・? >「・・・う・・・うう五月蝿い!我々が正しいのだ! > 世界各地に『リナ=インバースを殺せと!』神託が下ったのだ! > それに、われわれに黄金竜<ゴールドドラゴン>までもが、手を貸しているのがなによりの証拠!!」 セフィス:黄金竜のやることが全て正しいとでも思っているんでしょうか? エクト:彼らこそ裁かれるべき立場なんですけどね。 セフィス:火竜王縁の黄金竜がほぼ絶滅したのは当然の報いですよね。 エクト:欲を言うなら、本当は僕達が滅ぼしたかったんですけどね。 あ、あの・・・・・・・・・・・?(汗) セフィス:最後まで自分は正しいと思っていた最長老の信念は感心しますけど、考え方事態が歪んでますよね。 エクト:年寄り連中は頭が固いですからね。 ねぇ、エクトくん・・・・・・・セフィス・・・・・? セフィス:姿かたちが老いて、頭の中まで老化しているんですね。 エクト:きっと単純な考えしか浮かばないんですよ。 セフィス:それが正しいと疑わないことがたち悪いですよね? エクト:全く。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しくしく・・・・・・・(涙) >「・・・いや、気持ちだけ貰っておくから。本当に・・・」 >「そんな!いたずらをしようと思ったのに!」 >エルは白のハンカチを握り締めてリナに涙顔で言う。 >「・・・そのいたずらが、怖いんだけど・・・エルの場合・・・・」 確かに・・・・・・・・・(汗) セフィス:否定はできませんけど・・・(汗) エクト:肯定もしにくいですね・・・・・・・・・(汗) >ずどっ・・ずどっ・・・ > >ガウリイとエルが振り返ってみるとリナが、二人を庇うような形で >弓矢に当たっていた。ガウリイとエルが、そのありさまを凝視する。 >崩れ落ち、血を流すリナの体。 ああああああああ!!リナさん!!!(汗) リナさんが!!リナさんがぁ〜〜(涙) エクト:はいはい、落ち着いて。 セフィス:大丈夫ですから。 >「あんた達、覚悟はいいんでしょうね? > リナは殺すなって言ったけどね・・・・どうしようかしら・・・・」 >「・・・・時間がないんでな。俺は、手加減なしで行く。」 >二人の顔つきが先ほどとは、全く違った表情になる。 >エルは鎌を横へと凪、ガウリイは普段絶対にリナには見せない裏の一面をあらわにする。 あvこのコンビ、なんかいいかもvvv エクト:向かうところ敵無しですねvv セフィス:敵に回したくはないですねv よし!!存分にいけぃ!!ガウリイ!エル様!! ・・・・・・・・・・と、エル様はどうか手加減を・・・・(汗) >エルは、不機嫌そうにそのまま鎌を横ぶりにすると瞬時に倒れ付す。 >ガウリイの斬妖剣<ブラストソード>が >制限なしに黄金竜<ゴールドドラゴン>たちを投げ払う。決着はあっさりとついた・・・ ぐーーーーーーvvv エクト&セフィス:さすがですv >何しろ、ガウリイのやつあたしをその・・・ >ええええい!抱きしめているのである。 リナさん、照れ屋さんですねvv エクト:すごい生の気がでてますね。 セフィス:そうですねv そうですねって・・・・・・・・よく平気だね、セフィス。 セフィス:世の中要領よく生きていかなくてはいけませんからね♪ は、はぁ・・・・・・・・・・(汗) >「いって――・・・・何するんだ!おっさん!いいところだったのに!」 >「やかましい!目の前でリナに手を出そうとするとは〜〜いい度胸じゃないか!」 >「出してない!反論するのも空しいが・・・」 好きです!!好きです!!大好きです!!とーちゃん!! ガウリイととーちゃんの漫才(?)が大好きです〜〜v テンポよくて笑えます〜〜vv >「自称謎の神官さん、私の友人―ローラレイさんです。」 >「どうして、貴方はそんな呼び方をするのです・・・・? > それと、こちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」 あvまいさんのローラさんですか? ゲストですか? いいな、いいな♪ うちのエクトくんとか、セフィスとかヒューロンとかどうですか? レンタルしませんか?(激しく待て) >リナの頬が完全にぽっと赤くなり、ガウリイに抱きつく。 > >「ガウリイvv」 > >ぎゅうっとリナを抱きしめるガウリイ。 >さすがに、これには耐えられなかったのか・・・ >ゼロスはばしゅんと実体化する力を失った・・・(合掌)ちなみに私も辛い・・・ ・・・・・・・・・・あ・あああ・・・・・・・(汗) エクト:珍しいものを見れましたv セフィス:素敵な演出ですね♪ ・・・・・・・・・な、なんで・・・・・・・・お二人とも平気・・・なんですか・・・・・・・・・・・・・? >「・・・・あれだけやっても気がつかんのか・・・リナ・・」 >「え・・・何に?」 >「はぁ。史上最強の鈍感娘だな・・・お前は・・・」 >「どうゆう意味よ!ガウリイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 うん、まぁ、そのままでいてください、リナさん。 エクト:その方が面白いので♪ セフィス:けど、さりげなく生の気振りまいてますけどねvv いいんです!!リナさんはこれで!! 天然記念物級鈍感少女!!リナ=イ・・ ごめすっ ・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・。 リナ:何か言ったかしら?(ニッコリ) エクト:何も言えないようですよ、リナさん。 セフィス:見事に沈黙してますねvv エクト:このまま混沌に沈めますか♪ セフィス:それもいいですねvv >あとがき > らん:うわぁ〜〜めちゃくちゃ久しぶりな投稿。考えるのはよそう・・・・(滝汗) 大丈夫です!!!←復活 エクト:そうですよ、だってこれはどのくらい続き打ち込んでないかというと・・・。 セフィス:数ヶ月くらいですね。 リク消化するまでは続きは打ち込めません!!(汗) >エル様:あんたねぇ・・・ずるずると伸ばし伸ばしにするんじゃないわよ!! > らん:・・・・・ふっ・・・・(滝汗)何とか8月いっぱいでいけるところまで行きたいものです・・・・ >エル様:ささと打ち込みなさい!! > >どごぉぉぉぉおおおぉぉぉん!!! > >エル様:ふう・・・悪は滅びたわねvさてと、それじゃあね〜〜(数時間後) > らん:・・・・・・・・あ、ありがとうございます・・・読んで頂いた方に感謝の意をこめて・・・・がく・・・ ああああああああああああ!!らんさん?!! とにかく頑張ってください!! それから、ギャグ大会参加ありがとうなのです!! エクト:そろそろ、レポート書き始めようね♪ セフィス:そういえば、私とエクトの過去話どうなりました? ああ、あれですね。 果たして誰か読んでいるのか?ですよね〜〜〜(笑) 気が向いたら打ち込みますよ。 けど、あれってオリキャラしか出てこないようなものだしv 一応、古代竜絶滅編には海王様、獣王様、バールウィン、が少しでてくる程度・・・・・・・・? って!!こんなことしてると・・・・・・・・・。 エクト:エル様が来るんじゃないですか? セフィス:そうですね、会いたいですねvv 逃げます!!逃げます!! エクト:駄目ですよv セフィス:逃がしませんvv お願い逃がしてーーーーーーーーー!!ぷりーず・・・・・・・・・・! セフィス:それでは、セレネさん♪今度一緒にお話でもしましょうねvv |
21427 | セレネですvv | らん URL | 2002/8/15 20:24:50 |
記事番号21420へのコメント 海藤雄馬さんは No.21420「セレネさんvv」で書きました。 らん:こんにちはvかなり待たせました(おいおいおい) エル様:反省しろ! (どごん!) らん:しくしく・・・・ >こんにちは、らんさんv >待ってましたぁぁぁぁ!! >うっほぃ(←?)続き〜〜〜vv >セレネさん登場ですねvv >こちらも対抗して(するな!)レスゲストとしてセフィスも(←も?)お招き〜〜vv らん:わ〜〜いvvセフィスさんですねvこんにちは〜〜 セレネ:異世界とはいえ、同じ海王様に使える存在としてお会いしたかったですv >セフィス:こんにちは、海王神官セフィスですvv >エクト:そして、毎回お馴染みのエクトです♪ らん:わ〜〜いvvおなじみさんvv >>「その通りですわ。今現在リナ=インバースさん。 >> 貴方を狙っているのは、火竜王ヴラバザード。この世界の竜王の一人です。」 >ヴラバザードぉ〜〜〜〜(汗) >セフィス:あれはもう駄目ですね。 セレネ:その通りです。あれは駄目です。 らん:そーですよね〜〜 >エクト:上からの指示があれば僕が滅ぼしてあげるんですけどねvv >エ、エクトくん・・・・・? >セフィス:そういえば、エクトともう一人の地竜王の側近ルオンさんは『裁く者』でしたねv らん:うわ!カッコいいですvv >ああああ(汗)、セフィス!! >こんなとこでそんなことばらさないで!! >トップシークレットなんだから!!(汗) >エクト:スィーフィード様とルオン、あとセフィスしか知らないことなんですよね♪ >ま、いいか・・・・ >『裁く者』って言っても分からないだろうし・・・・(汗) >セフィス:『裁く者』というのは竜王を倒せる力をもつ・・・・ >だああああああああああああああああああああ!! >やめなさい!! らん:じゃあ!是非火竜王を滅ぼしてください(おいおいおいおい) >>「ちょ・・ちょ・・ちょ・・・ちょっと待って! >> なんであたしとガウリイがワンセットになるのよ!」 >セフィス:ワンセットですねv >エクト:当たり前ですvv >ガウリナvvガウリナvv らん:そうそう、リナさん照れない照れないvv リナ:照れてないわよ〜〜////////// エル様:真っ赤な顔しても説得力ないわよvv リナ://///////!!!!! >>「せ・・・セレネさん・・よく平気ですね・・・・」 >>「それは勿論ですわ。 >> 魔王様からお二人のらぶらぶが >> 私の精神に影響が無いためのアイテムを頂きましたし♪」 >>「ず・・・ずるいですよ―――――――!!!」 >セフィス:ずるくないですvv当然のことですよねvv >エクト:当たり前じゃないですか♪世の中早い者勝ちですよ♪ セレネ:そうですわよね〜〜♪早い者勝ちですvvv ゼロス:どうせ・・・・ >は、はぁ・・・・・・・・・・・・・・(汗) >しかし、哀れゼロスくん・・・・・・。 >エクト:ガウリイ兄さんとリナさんのラブラブぶりは精神世界からみてもすごですからね♪ >セフィス:下級魔族くらいなら滅ぼせますねvv >セフィス・・・・そんな楽しそうに・・・・(汗) セレネ:確かに二人のラブラブ攻撃は凄いです。ガードしてますから私には被害がありませんけど。 エル様:その程度でSあんたの部下一人でも滅びたらvvお仕置きねvS S:えええええええええ!!!(滝汗) >>『ゼロスだからいいの。(これですからいいですわ)』 >セフィス:ゼロスだからいいんですv >エクト:ゼロスさんだからいいんです♪ >いいんでしょうか・・・・・・・・・? リナ&セレネ:いいの(いいんですvv) >>「・・・う・・・うう五月蝿い!我々が正しいのだ! >> 世界各地に『リナ=インバースを殺せと!』神託が下ったのだ! >> それに、われわれに黄金竜<ゴールドドラゴン>までもが、手を貸しているのがなによりの証拠!!」 >セフィス:黄金竜のやることが全て正しいとでも思っているんでしょうか? >エクト:彼らこそ裁かれるべき立場なんですけどね。 らん:的確なご意見どうもです。その通りです。絶対的に正しいと思うことは、間違っているのです>< 真実を探求すること、それを見失ってはいけないのです。 エル様:そうよね・・・全く、ろくなことしないわね! ガウリイ:・・・・・なんであれ、リナに手出しは許さん! >セフィス:火竜王縁の黄金竜がほぼ絶滅したのは当然の報いですよね。 >エクト:欲を言うなら、本当は僕達が滅ぼしたかったんですけどね。 >あ、あの・・・・・・・・・・・?(汗) らん:・・・・・・・・・・・・・・・・え〜と、エクト君とセフィスさんのお二人で滅ぼしたかったのですか?(怖いけど聞いちゃいます・・・) エル様:そ――みたいよ。 >セフィス:最後まで自分は正しいと思っていた最長老の信念は感心しますけど、考え方事態が歪んでますよね。 >エクト:年寄り連中は頭が固いですからね。 >ねぇ、エクトくん・・・・・・・セフィス・・・・・? >セフィス:姿かたちが老いて、頭の中まで老化しているんですね。 >エクト:きっと単純な考えしか浮かばないんですよ。 >セフィス:それが正しいと疑わないことがたち悪いですよね? >エクト:全く。 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しくしく・・・・・・・(涙) らん:・・・え〜〜と・・・・(滝汗) エル様:そうね。頭が固すぎるわよね。信念を曲げない・・・全く、順応力というものがないわね! らん:・・・・・・まぁ、絶対的だと考えているからこそ曲げなかったと思いますけど・・・・ エル様:タダの人の意見を聞かない傲慢ね・・・・ らん:確かに・・・・ >>「・・・そのいたずらが、怖いんだけど・・・エルの場合・・・・」 >確かに・・・・・・・・・(汗) >セフィス:否定はできませんけど・・・(汗) >エクト:肯定もしにくいですね・・・・・・・・・(汗) エル様:あら♪肯定してもいいわよvvv らん:・・・・・・その鎌はなんですか・・・・? >>ずどっ・・ずどっ・・・ >> >>ガウリイとエルが振り返ってみるとリナが、二人を庇うような形で >>弓矢に当たっていた。ガウリイとエルが、そのありさまを凝視する。 >>崩れ落ち、血を流すリナの体。 >ああああああああ!!リナさん!!!(汗) >リナさんが!!リナさんがぁ〜〜(涙) >エクト:はいはい、落ち着いて。 >セフィス:大丈夫ですから。 ガウリイ:・・・・・二度とあんな思いをするのはごめんだ!!!! らん:あの怪我は、エル様がいたからこそ回復したようなものですからね・・・・ セレネ:ですね・・・私の力でもあそこまでは、回復できませんから・・・ >>「あんた達、覚悟はいいんでしょうね? >> リナは殺すなって言ったけどね・・・・どうしようかしら・・・・」 >>「・・・・時間がないんでな。俺は、手加減なしで行く。」 >>二人の顔つきが先ほどとは、全く違った表情になる。 >>エルは鎌を横へと凪、ガウリイは普段絶対にリナには見せない裏の一面をあらわにする。 >あvこのコンビ、なんかいいかもvvv >エクト:向かうところ敵無しですねvv >セフィス:敵に回したくはないですねv らん:かなり敵に回したくないコンビです!!! ガウリイ:ほう・・・ど――ゆう意味で? らん:・・・・・・(滝汗) >よし!!存分にいけぃ!!ガウリイ!エル様!! >・・・・・・・・・・と、エル様はどうか手加減を・・・・(汗) エル様:あら?どうして・・・? らん:・・・・・(滝汗) > >>エルは、不機嫌そうにそのまま鎌を横ぶりにすると瞬時に倒れ付す。 >>ガウリイの斬妖剣<ブラストソード>が >>制限なしに黄金竜<ゴールドドラゴン>たちを投げ払う。決着はあっさりとついた・・・ >ぐーーーーーーvvv >エクト&セフィス:さすがですv エル様:当然!リナを傷つけた代償は償ってもらうわよ!! ガウリイ:その通りだ! らん:・・・・・最悪の怒りを買いましたね・・・火竜王・・・・ >>何しろ、ガウリイのやつあたしをその・・・ >>ええええい!抱きしめているのである。 >リナさん、照れ屋さんですねvv >エクト:すごい生の気がでてますね。 >セフィス:そうですねv >そうですねって・・・・・・・・よく平気だね、セフィス。 >セフィス:世の中要領よく生きていかなくてはいけませんからね♪ >は、はぁ・・・・・・・・・・(汗) セレネ:大丈夫ですわよねvvv二人を見ていると面白いですしvv らん:変わっているね・・・・ セレネ:そうですか? >>「いって――・・・・何するんだ!おっさん!いいところだったのに!」 >>「やかましい!目の前でリナに手を出そうとするとは〜〜いい度胸じゃないか!」 >>「出してない!反論するのも空しいが・・・」 >好きです!!好きです!!大好きです!!とーちゃん!! >ガウリイととーちゃんの漫才(?)が大好きです〜〜v >テンポよくて笑えます〜〜vv ガウリイ&リナ父:俺達は漫才なんかしていない! ガウリイ:俺の真似するな! リナ父:てめーこそ・・・・ らん:また・・・喧嘩ですか・・・・・・ >>「自称謎の神官さん、私の友人―ローラレイさんです。」 >>「どうして、貴方はそんな呼び方をするのです・・・・? >> それと、こちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」 >あvまいさんのローラさんですか? >ゲストですか? >いいな、いいな♪ >うちのエクトくんとか、セフィスとかヒューロンとかどうですか? >レンタルしませんか?(激しく待て) らん:わ〜〜いvvしますvv実は本編の16か17に当たる話で人手が足りなくて困っていたんですvv 話の都合上どうしてもあと二人欲しくて・・・・ってことでエクト君とセフィスさんをレンタルしますvvv >>リナの頬が完全にぽっと赤くなり、ガウリイに抱きつく。 >> >>「ガウリイvv」 >> >>ぎゅうっとリナを抱きしめるガウリイ。 >>さすがに、これには耐えられなかったのか・・・ >>ゼロスはばしゅんと実体化する力を失った・・・(合掌)ちなみに私も辛い・・・ >・・・・・・・・・・あ・あああ・・・・・・・(汗) >エクト:珍しいものを見れましたv >セフィス:素敵な演出ですね♪ >・・・・・・・・・な、なんで・・・・・・・・お二人とも平気・・・なんですか・・・・・・・・・・・・・? らん:・・・・・・・・・・・・・(滝汗)凄いですね。お二人とも来れを見てなんともないとは・・・って、セレネもか・・・ >>「はぁ。史上最強の鈍感娘だな・・・お前は・・・」 >>「どうゆう意味よ!ガウリイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 >うん、まぁ、そのままでいてください、リナさん。 >エクト:その方が面白いので♪ >セフィス:けど、さりげなく生の気振りまいてますけどねvv >いいんです!!リナさんはこれで!! らん:そうですねvリナさんには、そのままで居ていただきましょうvv エル様:ガウリイは大変だけどね〜〜 >天然記念物級鈍感少女!!リナ=イ・・ > >ごめすっ らん:あああああああ!!大丈夫ですか!? > >・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・。 >リナ:何か言ったかしら?(ニッコリ) >エクト:何も言えないようですよ、リナさん。 >セフィス:見事に沈黙してますねvv >エクト:このまま混沌に沈めますか♪ >セフィス:それもいいですねvv らん:ああああああああああああああああああああああああああああ!!! 駄目です>< お二人とも!!! >> らん:うわぁ〜〜めちゃくちゃ久しぶりな投稿。考えるのはよそう・・・・(滝汗) >大丈夫です!!!←復活 >エクト:そうですよ、だってこれはどのくらい続き打ち込んでないかというと・・・。 >セフィス:数ヶ月くらいですね。 >リク消化するまでは続きは打ち込めません!!(汗) らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)う・・・ リク小説・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)・・・・・・・ エル様:さくさく〜〜と打ち込みなさいvv らん:はい。 >>エル様:ふう・・・悪は滅びたわねvさてと、それじゃあね〜〜(数時間後) >> らん:・・・・・・・・あ、ありがとうございます・・・読んで頂いた方に感謝の意をこめて・・・・がく・・・ >ああああああああああああ!!らんさん?!! >とにかく頑張ってください!! らん:がんばります>< >それから、ギャグ大会参加ありがとうなのです!! らん:いいえ♪楽しかったです>< 寒かったですが・・・・・・・・・・・・・・・・・ >エクト:そろそろ、レポート書き始めようね♪ らん:楽しみです。レポートvvv >セフィス:そういえば、私とエクトの過去話どうなりました? >ああ、あれですね。 >果たして誰か読んでいるのか?ですよね〜〜〜(笑) らん:私。読みましたよvvvvvvvvvv隠しのやつですよね? >気が向いたら打ち込みますよ。 らん:おおおおお!!待っていますvv気が向くことをvv >けど、あれってオリキャラしか出てこないようなものだしv >一応、古代竜絶滅編には海王様、獣王様、バールウィン、が少しでてくる程度・・・・・・・・? >って!!こんなことしてると・・・・・・・・・。 >エクト:エル様が来るんじゃないですか? >セフィス:そうですね、会いたいですねvv >逃げます!!逃げます!! >エクト:駄目ですよv >セフィス:逃がしませんvv >お願い逃がしてーーーーーーーーー!!ぷりーず・・・・・・・・・・! >セフィス:それでは、セレネさん♪今度一緒にお話でもしましょうねvv セレネ:そうですねvvってことで、らん、さくさくと続きを書きなさいvv らん:しくしくしく・・・判りました・・・・ それでは〜〜レスありがとうございましたvではこれにて〜 |
21429 | お貸ししますv | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/8/15 21:46:25 |
記事番号21427へのコメント こんにちは、らんさん。 >>>「自称謎の神官さん、私の友人―ローラレイさんです。」 >>>「どうして、貴方はそんな呼び方をするのです・・・・? >>> それと、こちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」 >>あvまいさんのローラさんですか? >>ゲストですか? >>いいな、いいな♪ >>うちのエクトくんとか、セフィスとかヒューロンとかどうですか? >>レンタルしませんか?(激しく待て) > > らん:わ〜〜いvvしますvv実は本編の16か17に当たる話で人手が足りなくて困っていたんですvv > 話の都合上どうしてもあと二人欲しくて・・・・ってことでエクト君とセフィスさんをレンタルしますvvv ありがとうございますvv ああ、よかったね、エクトくん、セフィスv らんさんのところでちゃんと働いてくるんだよ。 エクト:楽しんできますv セフィス:セレネさんと会えるのでしょうか? ま、そんなこんなでお二人の簡単なプロフィールを♪ エクト=ガブリエフ 短めの金髪に深緑の瞳。現在は18歳。 空竜王側近『裁く者』 竜族のギャグ大好きv 力自体は竜王より劣るが、竜王を滅ぼす力を持ってたりする。 海王神官セフィス 細かい作業が大好きv 力はゼロスより劣るものの力の使い方が上手く主海王が褒めるほど。 魔族ではゼロスに対してのみ呼び捨て。(ま、訳ありです) 神魔融合魔法が使えたりする。(知ってるのは海王様だけ) ↑これも訳あり。 かなり裏設定ありますがこんな感じですね。 んではv |
21434 | やったv | らん URL | 2002/8/15 22:05:20 |
記事番号21429へのコメント 海藤雄馬さんは No.21429「お貸ししますv」で書きました。 こんにちはです!!雄馬さんvv >こんにちは、らんさん。 > >>>>「自称謎の神官さん、私の友人―ローラレイさんです。」 >>>>「どうして、貴方はそんな呼び方をするのです・・・・? >>>> それと、こちらにいらっしゃるのは、どちら様ですか?」 >>>あvまいさんのローラさんですか? >>>ゲストですか? >>>いいな、いいな♪ >>>うちのエクトくんとか、セフィスとかヒューロンとかどうですか? >>>レンタルしませんか?(激しく待て) >> >> らん:わ〜〜いvvしますvv実は本編の16か17に当たる話で人手が足りなくて困っていたんですvv >> 話の都合上どうしてもあと二人欲しくて・・・・ってことでエクト君とセフィスさんをレンタルしますvvv > >ありがとうございますvv いいえ、こちらこそありがとうございますvvこれで三人ゲット! まいさんのローラレイさんは前に許可貰いましたし〜 雄馬さんからも許可貰ったのでvv後は姫様の出演許可vv ・・・・・・・・ふぅ・・・あの話大変だろうな・・・・・(滝汗) エル様:さくさくとv行きなさいvv しくしく・・・・・ >ああ、よかったね、エクトくん、セフィスv >らんさんのところでちゃんと働いてくるんだよ。 >エクト:楽しんできますv 存分に暴れてくださいv >セフィス:セレネさんと会えるのでしょうか? セレネ:楽しみにお待ちしておりますvvvらん、早くね♪ ・・・・・・・・・しくしく。 >ま、そんなこんなでお二人の簡単なプロフィールを♪ わざわざありがとうございます〜〜〜!!早速メモです!メモ!! >エクト=ガブリエフ >短めの金髪に深緑の瞳。現在は18歳。 >空竜王側近『裁く者』 >竜族のギャグ大好きv >力自体は竜王より劣るが、竜王を滅ぼす力を持ってたりする。 おおおおおおお!!素晴らしいです>< 『裁く者』カッコいいです>< センスには、残念ながらご理解できませんが・・・・・・・ >海王神官セフィス >細かい作業が大好きv >力はゼロスより劣るものの力の使い方が上手く主海王が褒めるほど。 >魔族ではゼロスに対してのみ呼び捨て。(ま、訳ありです) >神魔融合魔法が使えたりする。(知ってるのは海王様だけ) >↑これも訳あり。 セフィスさんの裏設定凄いです!!神魔融合魔法!? それと、ゼロスさんとの関係での訳あり!?気になります>< >かなり裏設定ありますがこんな感じですね。 >んではv 本当にありがとうございますvvvではでは。これにて失礼いたしますvv |
21435 | 自由に使ってくださいな♪ | かお E-mail URL | 2002/8/15 22:34:46 |
記事番号21434へのコメント こんにちわ♪らんさん♪ あ、カウンタの数字、どうもです♪ 今とりあえず、訂正を♪(しくしく・・なぜだ!? >まいさんのローラレイさんは前に許可貰いましたし〜 >雄馬さんからも許可貰ったのでvv後は姫様の出演許可vv すみれちゃんですか? むろん、どんどん出演してもらって結構です! とゆーか、最近、出番がない!! とお仕置きが・・(汗) それとか、なぜか、最近、スレとスミレちゃんの話の夢・・せかされているのか。 ・・みるし・・・。 フィルさん&アメリア。 ・・・確かに、図星をついてますね♪ リナが聞いたら、間違いなく、呪文の嵐♪ シルフィール。 ・・・ガウリイは、無理だとおもうぞ!?(笑) どーみても(爆!) でも、リナはいい友人を持ちましたよね♪ ・・あとは、ガウリイの気持ちに気づけば・・文句なし・・(まて!) ガウリイ・・・リナがぶりっこしているときに、 無理やりに唇・・奪えばよかったのに・・(まて!) そーすれば、いくらなんでも・・気づくのでは?!(だからまて!) ゼルくん。 ・・・・おおお! とゆーか、人間の部隊・・攻撃して、大丈夫なのか!? ・・・まさか、その部隊・・ジェフリーの部隊だったりして・・(だからまて!) リナを守るためにやってきた。 二人の人物!! 気になるのです!! それでは!! さいきん、レスさぼってるかおでした!!(だからまて!) では!!! 姫:私の出番んん!! エル:あたしも!! かお:ひ・・ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!! |
21438 | 了解ですvわ〜いv | らん URL | 2002/8/16 09:24:56 |
記事番号21435へのコメント かおさんは No.21435「自由に使ってくださいな♪」で書きました。 らん:こんにちはvかおさん♪ >こんにちわ♪らんさん♪ >あ、カウンタの数字、どうもです♪ >今とりあえず、訂正を♪(しくしく・・なぜだ!? らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗) 頑張ってください>< ひとまずお役に立ててよかったです♪ エル様:結局、あんた昨日打ち込んでいないし・・・ らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふふふふふふ 眠かったのです! エル様:開き直るな! どごん!!! らん:しくしく・・・痛いです>< >>まいさんのローラレイさんは前に許可貰いましたし〜 >>雄馬さんからも許可貰ったのでvv後は姫様の出演許可vv >すみれちゃんですか? らん:そうですvv姫様です。 エル様:これで、あのシーンは削除しないわよね?ん? らん:・・・・・・・・・・しませんから、鎌を下ろしてください・・・ >むろん、どんどん出演してもらって結構です! >とゆーか、最近、出番がない!! >とお仕置きが・・(汗) >それとか、なぜか、最近、スレとスミレちゃんの話の夢・・せかされているのか。 >・・みるし・・・。 らん:・・・・・・・・・・・・・・・・うわ。夢にまで現れてくるのですか・・・・? う〜〜〜〜ん・・・・私滅多に夢見ませんからね・・・ エル様:それだけ、あんたの場合、記憶力がないだけでしょ? らん:・・・・・・・そうかもです。 >フィルさん&アメリア。 >・・・確かに、図星をついてますね♪ >リナが聞いたら、間違いなく、呪文の嵐♪ らん:あはははははは!! アメリア:あたしは、的確な表現をしただけです!!!!! リナ:・・・・・・・・・・・・ほう・・・・・・・ アメリア:あああああああああ!!リナさん!!嘘です>< リナ:吹き飛べ〜〜〜〜〜!!!!ディル・ブランド――――――!! どごぉぉぉおおおぉぉぉん!!! アメリア:うぇ〜〜〜ん>< リナさん酷いです〜〜〜 >シルフィール。 >・・・ガウリイは、無理だとおもうぞ!?(笑) >どーみても(爆!) シルフィール:それでも、自分に納得がいくまでは、頑張りますわv らん:・・・・そっか・・・ >でも、リナはいい友人を持ちましたよね♪ らん:ええ、リナは恵まれております。 >・・あとは、ガウリイの気持ちに気づけば・・文句なし・・(まて!) >ガウリイ・・・リナがぶりっこしているときに、 >無理やりに唇・・奪えばよかったのに・・(まて!) >そーすれば、いくらなんでも・・気づくのでは?!(だからまて!) らん:無理です!!!(きっぱり)何しろリナさんですから! ガウリイ:はぁ・・・・そうなんだよなぁ・・・・・・・・・・気づいてくれないんだよなぁ・・・・・ >ゼルくん。 >・・・・おおお! >とゆーか、人間の部隊・・攻撃して、大丈夫なのか!? らん:大丈夫です!!!ゼルは、そんな自分がやったとばれるようなへまはしません>< ゼル:・・・・・俺らしくない行動だがな・・・・ らん:それはそれでいいじゃありませんか。それだけ、仲間と思える人物ってことですし。 >・・・まさか、その部隊・・ジェフリーの部隊だったりして・・(だからまて!) らん:違います(笑) >リナを守るためにやってきた。 >二人の人物!! >気になるのです!! らん:二人のオリキャラの反応ちょっぴしどんな反応がくるのか、怖いです>< エル様:どうして? らん:いや〜〜うまくかけるかなvと思いまして・・・・・・・・ エル様:ほう・・・・ らん:ああああああ!!頑張ります>< >それでは!! >さいきん、レスさぼってるかおでした!!(だからまて!) >では!!! > > 姫:私の出番んん!! >エル:あたしも!! >かお:ひ・・ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!! らん:あああああああああああああああああああああああああああああああ!! かおさん大丈夫ですか!? お二人とも!!!!!!!駄目です>< それでは、かおさんの復活を祈りまして・・・これにて・・・ |
21428 | 遥か彼方へと・15 | らん URL | 2002/8/15 20:31:15 |
記事番号21411へのコメント 遥か彼方へと・15 3.依頼人 「・・・・・・失敗か・・・・・・・・ちぃ、使えないな。」 ふっと、男性は集中を解く。 彼は今精神を集中させ、精神世界でリナたちを襲った 黄金竜<ゴールド・ドラゴン>一派の成り行きを見ていた。 男性は黒い髪をひとつに束ねており、どこにでも居そうな神官の顔立ちをしている。 服装は、赤をベースにした神官服を身に纏っている。 「ならば、今度は私の番といったところか・・・・」 ふっと、そのものの姿は精神世界より消えた。 ばん!!! 乱暴に机が手によって叩かれ、置かれていた紙やペンがころころと転がり落ちる。 「リナさんはそんなんじゃありません!!!!何かの間違いです!!!」 アメリアにとってリナは掛け替えのない―――大事な大事な友人。 本来ならばリナの居るらしいゼフィーリアへと旅立ち、リナの支えになりたいのだが・・・・・ 自分にしか出来ないことをやるため、その感情を押さえ込んでいた。 つまりは、自分の国までもがリナを殺す 立場に回らないように政治の駆け引きをしていたのである。 「しかし、神託が降ったそうじゃないか。 ―――魔女リナ=インバースを殺せとの――――」 「そうだ、やはりセイルーンもリナ=インバースを殺すほうへ回るべきだ!」 「そんなことは許さん!」 「父さん(フィル殿下)!!!」 アメリアの父親に当たる、フィルオネル=エル=ディ=セイルーン。 彼もまたリナを気遣っている立場のものであった。 「おぬしら良く考えてみるが良い。リナ殿は、この国を魔族から守ったのだぞ?」 「・・・・確かに・・・しかし・・・」 ざわめく、セイルーンの重役達。 確かに、リナは魔族からこの国を守ってくれた・・・しかし、しかしである。 それはリナが魔族以上の力を 所有しているということも証明しているのも事実である。 「ともかく!!!セイルーンはリナ殿の命を奪うなどの真似はしない! そなた達も十分に何が正しいのか考えてみるが良い! とんでもないトラブルメーカーであるリナ殿のことだ! もしかすると、リナ殿が邪魔で仕方がないから我々に 何者かが始末させようと企んでいるかもしれぬ! 今は、情報集めだ!どこから神託が降ったと噂が出てきたのかを探ることが重要だ!!!」 フィルさんの迫力に、セイルーンの重役達はいろんな意味で成り立っている今の台詞に納得する。 つまりは、皆が皆『確かに・・・リナ=インバースはトラブルメーカーだよな。』 と、リナが居たら攻撃呪文の嵐になることを考えた。 「父さんの言う通りです! リナさんは、粗暴極まりなくとんでもないトラブルメーカーなのです! 冥王(ヘルマスター)やダークスターの一件もリナさんに寄って来たのです! 今回のような件が寄ってきてもおかしくはありません!!」 「その通りじゃ!今は真実の追求が大事じゃ。 何も考えずに何もやらずに闇雲にリナ殿の命を狙うような真似はするでないぞ!!」 「父さん!!素晴らしい意見です(感激)!!!」 「アメリア。」 がしぃっと親子が抱きあう姿が見られた。長年勤めてきているにも関わらず この似ていない親子の抱擁を見るのに、慣れていないのか周りの人々はぴしぃいいと凍りついた。 時間帯は、深夜夜中。 林を一人の男性が走っていた。 その男性は、白い服装をその身に纏いある場所へと向かっていた。 今日の昼間の出来事を思い出しつつ・・・・・ 彼は人の身体に戻りたかった。 そのためあちらこちらを回り、自らの身体を元に戻すために各地を点々とし回っていた。 今回彼が訪れた遺跡には、この遺跡にはこの世のものとは思えないキメラが封印されている・・・・ そんな噂を耳にしたため立ち寄った。しかし、やはり噂は噂。 結局は昔魔導師なのが、ごみ箱扱いしていたのだろう。 様々なキメラが、ただ存在するだけの遺跡だった。 結局そのキメラ総てを始末する羽目にはり、疲れを取るため一つの宿を取った。 彼は気分転換に、宿屋の下に存在する宿屋で酒を飲むことにしたときあることを知った。 「おい、聞いたか・・・? 『魔女リナ=インバースを殺せ』って神託が降ったらしい噂。」 ―――リナを殺せだと・・・? 何気なく酒を飲んでいた彼の耳に、その言葉は彼を動かすのに十分だった。 リナ=インバース。 彼――ゼルガディス=グレイワーズにとって掛け替えのない 唯一仲間とも呼べるべき存在の一人である。 「ああ、リナ=インバースって 悪名高いあの盗賊殺し<ロバースキラー>のことだよな?」 「そして、どうも光りの騎士団とか言う 大層な騎士団が、リナ=インバースを殺しに行くそうだぞ。」 「へぇ・・・・」 ゼルガディスは彼らの隣に座り込み数枚の金貨を置く。 彼らはぽかんと数枚の金貨を眺めていたが、口笛を吹きその金貨を手にする。 「おい。今の話を詳しく聞かせろ。金貨は情報料だ。」 酒場でこの情報を得た彼は、以前の自分だったら絶対にしない行動に出ていた。 少しでもリナの負担を減らすように・・・・・ つまりは、リナを殺しに行こうとしている騎士団を壊滅状態にまで追い込もうと考えたのである。 そんな自分に苦笑しつつも彼は、スピードを落とさない。 「あそこが、拠点か・・・・なら・・・・」 彼は光りの騎士団という奴らの情報を完全に得ていた。 裏の世界でもそれなりに顔のきく彼は、あっさりと数時間で情報を得た。 まぁ・・・・裏の世界でもトップシークレットに・・・なるようなものは 滅多に得られるようなものではないが、この程度ならば容易に得られる。 光りの騎士団か・・・たいそうな名前だな。 ゼルはあざけりを含めつつ、騎士団が拠点にしている場所が総て見下ろせる位置に来ていた。 魔導師は5人。騎士団の構成は総勢30人。騎士団の力は中ぐらい。 さほど強くない。油断さえしなければ・・・ 魔導師から叩くのが一番だが・・・・ひとまず一人一人を減らすべきだな・・・・ 見回りをやっている奴も叩くのが一番の無難か・・・・ 見回りをし、丁度一人でこちらのほうへやってくる奴を叩くか・・・・ 彼は判断と共に闇にまぎれて動いていた。 そして、ランプを持っていた騎士団の一人の後ろに回り、首筋に手刀を下ろす。 「さてと、こいつの話を詳しく聞くか・・・・」 騎士団に潜入するのは、それからだ・・・・・・・ サイラーグここは、幾多にも渡る不幸によって壊滅させられた場所。 しかし、ようやく復興の兆しを見せ始めた。 「シルフィール様。」 「スーディアさん。なんでしょうか?」 スーディアという女性は、 シルフィールの手助けを惜しみなく行い、復興には欠かせない人物となっていた。 「例の・・・神託の噂どう思いますか・・・?」 「・・・・私はリナさんを信じます。だってあの人は、そんな人ではありませんもの。 それに、リナさんはトラブルメーカーですからね。 今大事なのは、この異常気象によって苦しんでいる人々を助けることです。 私は、リナさんを大事な仲間だと思っております。ガウリイ様を挟んでは、ライバルですが。ふふふ。 その感情がある限り、私にはリナさんを殺すほうには回れません。 もし・・・神託が本当だとしても・・・・ リナさんはそれを無理やり曲げるでしょう。あの人はそれほど非常識な人です。」 シルフィールの意見にぽかんと見ていたスーディアは、声を立てて笑い始めた。 「よくわかりましたわ。リナ=インバースがどれだけ無茶苦茶なのか!!」 「そうですよ。リナさんはとんでもない無茶苦茶な人です。ふふふ。」 「おい。ティマ。どうしたんだ?立ち止まって・・・・」 淡い金色の長い髪を伸ばし 白と紺をベースにした動きやすい神官服に身を包んだ女性の周りを急に風が舞う。 「いいえ。どうやら、私達は手遅れではないようです。」 にっこりと笑顔を浮かべ 付き添っている銀色の髪に赤がうっすらとかかっている銀色の瞳の男性に笑顔で応える。 「彼女は良い友人を持ちましたね・・・・・会うのが楽しみです・・・・」 「リナーインバースか・・・・ろくな噂は聞かないが、ティマが言うのなら間違いないだろうな。」 ****************************************************************************************** あとがき らん:ふぅ・・・・手直ししたけどあんまり代わっていない・・・・・(滝汗) エル様:所詮は、あんたが書くような代物だしねぇ・・・ らん:その通りです! エル様:開き直るな! らん:ひとまず、オリキャラ二名登場♪ エル様:ちょっとしか出てないけどね。 らん:ぐさぁぁああ!!気にしちゃ駄目です>< エル様:ひとまず、依頼人編はツリーが落ちる前に打ち込み終了させてみなさい! らん:無理だと思います!(きっぱり←おいおいおいおい・・・) エル様:ほほ・・・う・・・・・ らん:あああ!!それなりに頑張りますから〜〜>< だって、予定だと依頼人編は後2つか3つぐらいですよ・・・(涙) エル様:ほう、出来なかったらお仕置きね♪ らん:しくしく・・・(ごげん!)痛いです・・・・って!ガウリイさん!何するんですか! ガウリイ:ちょっとお前に反論したくてなぁ・・・・ らん:は!もしや無茶苦茶な生殺しの一件のことですか!? それともリナさんが全く気づかないことへの八つ当たりですか!? ガウリイ:よくわかっているじゃないか♪ってことで、覚悟はいいよな? らん:いやですぅぅううう!!男なら絶えてください! ガウリイ:お前のは行き過ぎだ!? らん:え〜〜と・・・・・・・ エル様:あんた打ち込み遅いわよねぇ・・・・・ らん:・・・・・え〜〜と(滝汗) 二人:ってことでお仕置き(だな) らん:ちょっと待ってください!遺言を!!ここまで読んで下さったありがとうございますvそれではでは。 二人:ってことで! ざしゅん!!! ちゅどぉぉおおおおぉおおん!! |
21442 | お久しぶりで(鎌の餌食になる) | まい E-mail URL | 2002/8/17 00:02:21 |
記事番号21428へのコメント らんさんは No.21428「遥か彼方へと・15」で書きました。 > > > > まい:こんにちは♪それともこんばんわ?何はなくともお久しぶりで(鎌の餌食となる) エル:んふふvvお久しぶりvvらんvv ミレイ:お久しブリ・・・?初めマシテ?トリアエズ、コンバンワvv ラグナ:はじめましてだぜ。ミレイ姐。この人には。 エル:あら♪二人とも来ちゃったのねvv 二人:暇だから出張(シタノvv)。 まい:いきなり何すんの?!ラグナァ!! 全員:っちっ・・・もう復活したか・・・ > >「・・・・・・失敗か・・・・・・・・ちぃ、使えないな。」 >ふっと、男性は集中を解く。 >彼は今精神を集中させ、精神世界でリナたちを襲った >黄金竜<ゴールド・ドラゴン>一派の成り行きを見ていた。 >男性は黒い髪をひとつに束ねており、どこにでも居そうな神官の顔立ちをしている。 >服装は、赤をベースにした神官服を身に纏っている。 > > >「ならば、今度は私の番といったところか・・・・」 > >ふっと、そのものの姿は精神世界より消えた。 まい:火竜王?だったら・・・・ ミレイ:あのこ呼んじゃいマショvv ???:こんにちは。ミレイ様。 まい:だれ? ミレイ:あんたのためのレスだけのオリキャラvv火竜王にかなりの恨みを持ってるヒト(?) ???:あいつか・・・許せれんな。あの子を殺したし・・・ まい:・・・・・・愚痴が酷くなりそうなのでここできりましょう。 それからこの人(?)、消滅決定。暗すぎ。 ラグナ:じゃあ、俺に魂切らせてvv まい:あんた・・・また恐ろしい事を・・・・ >「リナさんはそんなんじゃありません!!!!何かの間違いです!!!」 > >アメリアにとってリナは掛け替えのない―――大事な大事な友人。 >本来ならばリナの居るらしいゼフィーリアへと旅立ち、リナの支えになりたいのだが・・・・・ >自分にしか出来ないことをやるため、その感情を押さえ込んでいた。 >つまりは、自分の国までもがリナを殺す >立場に回らないように政治の駆け引きをしていたのである。 まい:アメリア・・・・頑張って・・・・ エル:まあ、リナに手を出したらリナに危害を加えない奴以外、世界もろとも消し去ってあげるけど。 ミレイ:アラvvならこっちの世界のリナを気に入ってる5人、連れてきてあげるわヨvv ラグナ:まちvvとリョウvvとマミとちおりと晃ちゃんvvだなvv まい:気に入ってる人、全員はぁとマーク付けて喋るのか。あんたわ。 > > >「しかし、神託が降ったそうじゃないか。 > ―――魔女リナ=インバースを殺せとの――――」 >「そうだ、やはりセイルーンもリナ=インバースを殺すほうへ回るべきだ!」 >「そんなことは許さん!」 >「父さん(フィル殿下)!!!」 >アメリアの父親に当たる、フィルオネル=エル=ディ=セイルーン。 >彼もまたリナを気遣っている立場のものであった。 まい:・・・・・・・・・・・・・・(吐血) エル:あらvこいつったら、今読んできた小説の中に『セイルーンのおうぢ』って言う台詞があった事 ミレイ:思い出して勝手に死んでルワvv ラグナ:ミレイ姐・・・未だ死んでないって。 >「ともかく!!!セイルーンはリナ殿の命を奪うなどの真似はしない! > そなた達も十分に何が正しいのか考えてみるが良い! > とんでもないトラブルメーカーであるリナ殿のことだ! > もしかすると、リナ殿が邪魔で仕方がないから我々に > 何者かが始末させようと企んでいるかもしれぬ! > 今は、情報集めだ!どこから神託が降ったと噂が出てきたのかを探ることが重要だ!!!」 > >フィルさんの迫力に、セイルーンの重役達はいろんな意味で成り立っている今の台詞に納得する。 >つまりは、皆が皆『確かに・・・リナ=インバースはトラブルメーカーだよな。』 >と、リナが居たら攻撃呪文の嵐になることを考えた。 まい:攻撃呪文の嵐で済んだらいいですけどね・・・・ ラグナ:あのお譲ちゃんのことだ。しまいにゃエル姐の呪文をポコポコつかっちまうぞ? ミレイ:私の術も使ってくれればイイノニvv エル:どうせなら呪文の一つや二つ、教えてみれば?ミレイの力を使った術の。 まい:やめてください・・・・(涙) > >「父さんの言う通りです! > リナさんは、粗暴極まりなくとんでもないトラブルメーカーなのです! > 冥王(ヘルマスター)やダークスターの一件もリナさんに寄って来たのです! > 今回のような件が寄ってきてもおかしくはありません!!」 >「その通りじゃ!今は真実の追求が大事じゃ。 > 何も考えずに何もやらずに闇雲にリナ殿の命を狙うような真似はするでないぞ!!」 >「父さん!!素晴らしい意見です(感激)!!!」 >「アメリア。」 > > >がしぃっと親子が抱きあう姿が見られた。長年勤めてきているにも関わらず >この似ていない親子の抱擁を見るのに、慣れていないのか周りの人々はぴしぃいいと凍りついた。 まい:・・・・・・・・・・・・・(激しく吐血) エル:出血多量で本日死・・・・ってとこかしらね。 ラグナ:いや、エル姐。未だ死んでないって。 > >時間帯は、深夜夜中。 >林を一人の男性が走っていた。 >その男性は、白い服装をその身に纏いある場所へと向かっていた。 >今日の昼間の出来事を思い出しつつ・・・・・ まい:ゼルちゃんvv ラグナ:あの、お茶目なニイチャンか。 ミレイ:ナンデエルはあの人間の体、元に戻さないノ? エル:頼んでこないからvv まい:頼めませんよ・・・・エル様には・・・(見返りが怖いから) > >酒場でこの情報を得た彼は、以前の自分だったら絶対にしない行動に出ていた。 >少しでもリナの負担を減らすように・・・・・ >つまりは、リナを殺しに行こうとしている騎士団を壊滅状態にまで追い込もうと考えたのである。 >そんな自分に苦笑しつつも彼は、スピードを落とさない。 まい:さっすがゼルvv エル:仲間思いのいい人ねvv ラグナ:お茶目な人間はたいていいい人だしなv まい:ラグナ・・・それ、すっごく失礼。ゼルに向かって。 ミレイ:ゴメンネvvゼルチャンvvこの馬鹿がvv まい:馬鹿を何気に強調してるし・・・ミレイ姐・・・それに顔が嬉嬉としてるし。 > > >「あそこが、拠点か・・・・なら・・・・」 >彼は光りの騎士団という奴らの情報を完全に得ていた。 >裏の世界でもそれなりに顔のきく彼は、あっさりと数時間で情報を得た。 >まぁ・・・・裏の世界でもトップシークレットに・・・なるようなものは >滅多に得られるようなものではないが、この程度ならば容易に得られる。 >光りの騎士団か・・・たいそうな名前だな。 まい:その『光の騎士団』サマが光の源となるリナを殺そうとしてるしね〜 エル:あんた・・・何気に毒舌ね・・・ ラグナ:おれ、今すんごくまいの事が怖くなったんだけど・・・ミレイ姐・・・ ミレイ:ラグナ・・・あんたモ?今さっき、まいの目にすッごく怖い物が写ったノヨ・・・ まい:あははっ☆何いってんの?ミレイ姐、ラグナ(はあと) エル:まいが・・・まいが・・・(涙) ラグナ:人間て・・・怖いな・・・ミレイ姐。 ミレイ:そうね・・・侮らない事にシマショ・・・ラグナ・・・ > >ゼルはあざけりを含めつつ、騎士団が拠点にしている場所が総て見下ろせる位置に来ていた。 >魔導師は5人。騎士団の構成は総勢30人。騎士団の力は中ぐらい。 >さほど強くない。油断さえしなければ・・・ >魔導師から叩くのが一番だが・・・・ひとまず一人一人を減らすべきだな・・・・ >見回りをやっている奴も叩くのが一番の無難か・・・・ >見回りをし、丁度一人でこちらのほうへやってくる奴を叩くか・・・・ > >彼は判断と共に闇にまぎれて動いていた。 >そして、ランプを持っていた騎士団の一人の後ろに回り、首筋に手刀を下ろす。 >「さてと、こいつの話を詳しく聞くか・・・・」 > >騎士団に潜入するのは、それからだ・・・・・・・ まい:ゼルちゃん、かっこいいv エル:ミレイ〜〜ラグナ〜〜まいが怖い・・・・ ミレイ:私も怖い・・・ ラグナ:おいババァ!!お前の力でまいをどうにかしろ!! エル:馬鹿なこと言わないの・・・今あれがきたらどうするのよラグナァ・・・・ > >サイラーグここは、幾多にも渡る不幸によって壊滅させられた場所。 >しかし、ようやく復興の兆しを見せ始めた。 まい:不幸な町NO.1に輝いたサイラーグですか・・・・ エル:ようやくまいが元に戻った・・・(涙) ミレイ:ジャアサ、エル。今までさんざん私たちを怖がらせてくれたお礼、シマショvv エル:ん〜〜。もうちょっと待とvvまいが何か言いたいらしいしvv まい:っほ・・・そうそう、らんさん。ローラを使って頂いてありがとうございますvv ローラ:あんたが今まで私の番外編書かなかったのに、完全に私の性格をキャッチ(?)してくれて 書いてくださったしvvありがとうございますvvらんさんvv まい:ローラ・・・それは遠まわしに『とっとと書け』って言っていらっしゃるのですか? ローラ:遠まわしだなんてvvストレートに言ってるのよvvわたしはvv まい:しくしくしく・・・・・ ミレイ:ローラチャン、もういいカシラ? ローラ:あらvミレイお姉さまvv良いですよvvちゃんと催促しましたからvv ミレイ:ありがとvvじゃあ、エル(はあと)殺りましょvv エル:そーねvv ラグナ:おっ!!俺もする!! まい:なんで三人とも・・・・っ??!! ミレイ:ジャアネvv ラグナ:らんさんv エル:続きを楽しみに待ってるわvv まい:無視ですか・・・しくしくしく・・・・それではらんさん・・・さようなら・・・(涙) 三人:えいっvv (ザク!!グチョ!!バシュゥゥゥゥ・・・・) そして・・・・・・・静寂・・・・・・・・ |
21453 | 鎌の餌食になる・・・・って!大丈夫ですか!? | らん URL | 2002/8/17 22:02:14 |
記事番号21442へのコメント まいさんは No.21442「お久しぶりで(鎌の餌食になる)」で書きました。 らん:こんにちはvまいさん♪って!!鎌の餌食・・・・・大丈夫ですか?(滝汗) > まい:こんにちは♪それともこんばんわ?何はなくともお久しぶりで(鎌の餌食となる) > エル:んふふvvお久しぶりvvらんvv > ミレイ:お久しブリ・・・?初めマシテ?トリアエズ、コンバンワvv > ラグナ:はじめましてだぜ。ミレイ姐。この人には。 らん:はじめましてvvvよろしくお願いしますvv > エル:あら♪二人とも来ちゃったのねvv > 二人:暇だから出張(シタノvv)。 > まい:いきなり何すんの?!ラグナァ!! > 全員:っちっ・・・もう復活したか・・・ >>「ならば、今度は私の番といったところか・・・・」 >> >>ふっと、そのものの姿は精神世界より消えた。 > > まい:火竜王?だったら・・・・ > ミレイ:あのこ呼んじゃいマショvv > ???:こんにちは。ミレイ様。 > まい:だれ? > ミレイ:あんたのためのレスだけのオリキャラvv火竜王にかなりの恨みを持ってるヒト(?) > ???:あいつか・・・許せれんな。あの子を殺したし・・・ らん:・・・・・・・・・・・・・殺したって・・・・(滝汗) 本当に神なんでしょうか?火竜王・・・・・・ エル様:あいつは、神族から除外しようかしら・・・・? > まい:・・・・・・愚痴が酷くなりそうなのでここできりましょう。 > それからこの人(?)、消滅決定。暗すぎ。 > ラグナ:じゃあ、俺に魂切らせてvv > まい:あんた・・・また恐ろしい事を・・ らん:魂・・・・を切るって・・・・(滝汗) エル様:気にしないv気にしないv らん:はぁ・・・・ >>つまりは、自分の国までもがリナを殺す >>立場に回らないように政治の駆け引きをしていたのである。 > > まい:アメリア・・・・頑張って・・・・ > エル:まあ、リナに手を出したらリナに危害を加えない奴以外、世界もろとも消し去ってあげるけど。 らん:どぇぇぇえええぇぇえ!!!大洪水でも起こして沈没させるんですか? はたまた、隕石落下!?それとも平和的に、その人物のみ、攻撃ですか!? エル様:・・・・・・・・・・・・・・あんた、あたしのことどんな風にみているのかよくわかったわ・・・・ らん:あああああああ!!墓穴を掘ってしまいました〜〜〜>< > ミレイ:アラvvならこっちの世界のリナを気に入ってる5人、連れてきてあげるわヨvv > ラグナ:まちvvとリョウvvとマミとちおりと晃ちゃんvvだなvv > まい:気に入ってる人、全員はぁとマーク付けて喋るのか。あんたわ。 らん:らんはまちがお気に入りです>< 言い性格しております!!まち〜〜まち〜〜〜 エル様:あんたのラブコールを受けてもねぇ・・・・あんまり嬉しくないと思うわよ・・・? らん:ふふふふふふふvv迷惑でも好きです(おいおいおいおい) >>アメリアの父親に当たる、フィルオネル=エル=ディ=セイルーン。 >>彼もまたリナを気遣っている立場のものであった。 > > まい:・・・・・・・・・・・・・・(吐血) > エル:あらvこいつったら、今読んできた小説の中に『セイルーンのおうぢ』って言う台詞があった事 らん:あああああああ!!!止血剤を緊急手配です>< 王子様・・・・・・・・・・・確かに恐ろしいお言葉です・・・・ エル様:シルフィールは倒れたぐらいだしねぇ・・・・ リナ:あたしだって、トラウマに残っているわよ。 > ミレイ:思い出して勝手に死んでルワvv > ラグナ:ミレイ姐・・・未だ死んでないって。 らん:死んだらだめです>< セレネ:えい(はぁと) らん:いきなり何するんですか!? セレネ:ふふふふふふふvvvセイルーンの王子様vv らん:・・・・・・・・・・・・・・はう!(らん、フィルさんの映像が頭に流れセレネの一言で倒れる) >>つまりは、皆が皆『確かに・・・リナ=インバースはトラブルメーカーだよな。』 >>と、リナが居たら攻撃呪文の嵐になることを考えた。 > > まい:攻撃呪文の嵐で済んだらいいですけどね・・・・ > ラグナ:あのお譲ちゃんのことだ。しまいにゃエル姐の呪文をポコポコつかっちまうぞ? らん:確かに・・・・でも攻撃呪文の嵐です>< リナ:あんたねぇ・・・・ど―ゆうふうに見ているのよ!あたしのこと!! ちゅどぉぉおおぉぉん!!! らん:どひぃぃいいい!!リナさん酷いです〜〜〜〜!! > ミレイ:私の術も使ってくれればイイノニvv > エル:どうせなら呪文の一つや二つ、教えてみれば?ミレイの力を使った術の。 > まい:やめてください・・・・(涙) リナ:是非v教えて!!呪文が増える〜〜 らん:駄目です駄目です!!リナの凶暴さが、アップしちゃい(ごん) リナ:ふぅ。転がしておきましょうv >>がしぃっと親子が抱きあう姿が見られた。長年勤めてきているにも関わらず >>この似ていない親子の抱擁を見るのに、慣れていないのか周りの人々はぴしぃいいと凍りついた。 > > まい:・・・・・・・・・・・・・(激しく吐血) > エル:出血多量で本日死・・・・ってとこかしらね。 > ラグナ:いや、エル姐。未だ死んでないって。 リナ:ああ。あれの光景は、あたしでも来る物があるからねぇ・・・・ >>時間帯は、深夜夜中。 >>林を一人の男性が走っていた。 >>その男性は、白い服装をその身に纏いある場所へと向かっていた。 >>今日の昼間の出来事を思い出しつつ・・・・・ > > まい:ゼルちゃんvv > ラグナ:あの、お茶目なニイチャンか。 > ミレイ:ナンデエルはあの人間の体、元に戻さないノ? > エル:頼んでこないからvv > まい:頼めませんよ・・・・エル様には・・・(見返りが怖いから) ゼル:・・・・・・・・・・・・・・・・頼めないな・・・・さすがに・・・ エル様:あら。遠慮しなくていいのよvv ゼル:自分で何とかする・・・・・・・・ >>つまりは、リナを殺しに行こうとしている騎士団を壊滅状態にまで追い込もうと考えたのである。 >>そんな自分に苦笑しつつも彼は、スピードを落とさない。 > > まい:さっすがゼルvv > エル:仲間思いのいい人ねvv > ラグナ:お茶目な人間はたいていいい人だしなv > まい:ラグナ・・・それ、すっごく失礼。ゼルに向かって。 ゼル:俺はお茶目ではない!冷酷・沈着冷静それが俺だ・・・・ らん:あの〜〜自分でそう表現する時点で、お茶目だと思いますよ? ゼル:う!!(滝汗) > ミレイ:ゴメンネvvゼルチャンvvこの馬鹿がvv > まい:馬鹿を何気に強調してるし・・・ミレイ姐・・・それに顔が嬉嬉としてるし。 ゼル:チャン付け・・・・・・・・・・・・ らん:あ、もしもし〜〜ゼル〜〜? >>光りの騎士団か・・・たいそうな名前だな。 > > まい:その『光の騎士団』サマが光の源となるリナを殺そうとしてるしね〜 > エル:あんた・・・何気に毒舌ね・・・ らん:う〜〜ん・・・そうゆう奴に限ってろくなのが、居ないと・・・ エル様:偽善だらけよね。本当に・・・ > ラグナ:おれ、今すんごくまいの事が怖くなったんだけど・・・ミレイ姐・・・ > ミレイ:ラグナ・・・あんたモ?今さっき、まいの目にすッごく怖い物が写ったノヨ・・・ > まい:あははっ☆何いってんの?ミレイ姐、ラグナ(はあと) > エル:まいが・・・まいが・・・(涙) > ラグナ:人間て・・・怖いな・・・ミレイ姐。 > ミレイ:そうね・・・侮らない事にシマショ・・・ラグナ・・・ らん:・・・・・・・・・・・・・(滝汗)あの?まいさん? >>騎士団に潜入するのは、それからだ・・・・・・・ > > まい:ゼルちゃん、かっこいいv ゼル:ふっ・・・・(←ちょっぴし照れているゼル) > エル:ミレイ〜〜ラグナ〜〜まいが怖い・・・・ > ミレイ:私も怖い・・・ > ラグナ:おいババァ!!お前の力でまいをどうにかしろ!! > エル:馬鹿なこと言わないの・・・今あれがきたらどうするのよラグナァ・・・・ らん:あれ!?あれ!?あれってなんですか!? エル様:追求するな!!(どごん!!!) >>サイラーグここは、幾多にも渡る不幸によって壊滅させられた場所。 >>しかし、ようやく復興の兆しを見せ始めた。 > > まい:不幸な町NO.1に輝いたサイラーグですか・・・・ > エル:ようやくまいが元に戻った・・・(涙) > ミレイ:ジャアサ、エル。今までさんざん私たちを怖がらせてくれたお礼、シマショvv > エル:ん〜〜。もうちょっと待とvvまいが何か言いたいらしいしvv > まい:っほ・・・そうそう、らんさん。ローラを使って頂いてありがとうございますvv らん:え〜〜と、あれでよかったのですか?(びくびく) あ!ローラさんは、本編でも出すのでvv 反論ありましたら、そのときは苦情などどうぞです>< > ローラ:あんたが今まで私の番外編書かなかったのに、完全に私の性格をキャッチ(?)してくれて > 書いてくださったしvvありがとうございますvvらんさんvv らん:いいえ♪オッケーならよかったです>< セレネ:お会いできて嬉しかったですわvしかも友人になれましたし♪ > まい:ローラ・・・それは遠まわしに『とっとと書け』って言っていらっしゃるのですか? > ローラ:遠まわしだなんてvvストレートに言ってるのよvvわたしはvv > まい:しくしくしく・・・・・ らん:頑張ってください!!!応援しております!! > ミレイ:ローラチャン、もういいカシラ? > ローラ:あらvミレイお姉さまvv良いですよvvちゃんと催促しましたからvv > ミレイ:ありがとvvじゃあ、エル(はあと)殺りましょvv > エル:そーねvv > ラグナ:おっ!!俺もする!! らん:ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! 駄目です!!!皆さん〜〜〜まいさん逃げてください>< > まい:なんで三人とも・・・・っ??!! > ミレイ:ジャアネvv > ラグナ:らんさんv > エル:続きを楽しみに待ってるわvv > まい:無視ですか・・・しくしくしく・・・・それではらんさん・・・さようなら・・・(涙) > 三人:えいっvv > > > (ザク!!グチョ!!バシュゥゥゥゥ・・・・) > > > > そして・・・・・・・静寂・・・・・・・・ らん:・・・・無事ですか?(滝汗)え〜〜と、それでは、これにて。 続きはさくさくと出せたらいいなぁと思っていますv では、これにて。レスありがとうございました。 |
21455 | はじめまして。 | Key | 2002/8/18 00:32:50 |
記事番号21428へのコメント らんさん、はじめまして。こんばんわ。 Keyと申します。 読み逃げばかりしていましたが、感想を書かせていただきます。 >「・・・・・・失敗か・・・・・・・・ちぃ、使えないな。」 >ふっと、男性は集中を解く。 >彼は今精神を集中させ、精神世界でリナたちを襲った >黄金竜<ゴールド・ドラゴン>一派の成り行きを見ていた。 火竜王ゆかりの黄金竜族は、一人を残して全滅しましたよね? 生き残りの巫女に思いっきり振られた状態で。(笑) 人望思いっきりなさそうなのに、どうやって集めたのでしょう? >男性は黒い髪をひとつに束ねており、どこにでも居そうな神官の顔立ちをしている。 >服装は、赤をベースにした神官服を身に纏っている。 ……火竜王ですか? >「ならば、今度は私の番といったところか・・・・」 ほぉぉぉぉう(冷) 黄金竜や人間、捨石にして高みの見物を決めてた奴がそういうことをいいますか? なら最初から、あんたが出てくりゃ済むことだろう!!!(怒) ……すみません、ちょっと興奮してしまいました。 しかし、世界を二度も救ったのが人間だというのがそんなに気に入りませんか? そんなに大事なプライドなら、初めから自分でリナを殺しにくれば良いのでは? それで、エル様とガウリイさんに滅びる寸前までどつかれれば目も醒めるでしょう。 >ばん!!! > >乱暴に机が手によって叩かれ、置かれていた紙やペンがころころと転がり落ちる。 > > >「リナさんはそんなんじゃありません!!!!何かの間違いです!!!」 > >アメリアにとってリナは掛け替えのない―――大事な大事な友人。 >本来ならばリナの居るらしいゼフィーリアへと旅立ち、リナの支えになりたいのだが・・・・・ >自分にしか出来ないことをやるため、その感情を押さえ込んでいた。 >つまりは、自分の国までもがリナを殺す >立場に回らないように政治の駆け引きをしていたのである。 アメリアの性格なら、飛んでいきたいでしょうに。 それをせずに、国民が間違いを犯さぬようあえて政権の場で為すべき事を為す。 アメリア、立派です。 >「しかし、神託が降ったそうじゃないか。 > ―――魔女リナ=インバースを殺せとの――――」 >「そうだ、やはりセイルーンもリナ=インバースを殺すほうへ回るべきだ!」 『――を殺せ』『――を滅ぼせ』などという神託を降ろす『神』をまず疑いましょう。 理由なく生命を害せと言う神こそ、滅ぼすべき存在です。 >「そんなことは許さん!」 >「父さん(フィル殿下)!!!」 >アメリアの父親に当たる、フィルオネル=エル=ディ=セイルーン。 >彼もまたリナを気遣っている立場のものであった。 >「おぬしら良く考えてみるが良い。リナ殿は、この国を魔族から守ったのだぞ?」 >「・・・・確かに・・・しかし・・・」 >ざわめく、セイルーンの重役達。 >確かに、リナは魔族からこの国を守ってくれた・・・しかし、しかしである。 >それはリナが魔族以上の力を >所有しているということも証明しているのも事実である。 人間は、神魔をも超えられるという証明ではないですか。 リナさんだって最初から魔族を倒せるほど強かったわけではないのですから。 人間はもっと強くなれる可能性を喜ぶべきです。 >「ともかく!!!セイルーンはリナ殿の命を奪うなどの真似はしない! > そなた達も十分に何が正しいのか考えてみるが良い! > とんでもないトラブルメーカーであるリナ殿のことだ! > もしかすると、リナ殿が邪魔で仕方がないから我々に > 何者かが始末させようと企んでいるかもしれぬ! > 今は、情報集めだ!どこから神託が降ったと噂が出てきたのかを探ることが重要だ!!!」 さすが、フィルさん!(拍手) 上に立つものはこうあるべきです。 >フィルさんの迫力に、セイルーンの重役達はいろんな意味で成り立っている今の台詞に納得する。 >つまりは、皆が皆『確かに・・・リナ=インバースはトラブルメーカーだよな。』 >と、リナが居たら攻撃呪文の嵐になることを考えた。 ……否定できませんね。 肯定するのも恐ろし……失礼しました!!(脱兎) >「父さんの言う通りです! > リナさんは、粗暴極まりなくとんでもないトラブルメーカーなのです! > 冥王(ヘルマスター)やダークスターの一件もリナさんに寄って来たのです! > 今回のような件が寄ってきてもおかしくはありません!!」 >「その通りじゃ!今は真実の追求が大事じゃ。 > 何も考えずに何もやらずに闇雲にリナ殿の命を狙うような真似はするでないぞ!!」 >「父さん!!素晴らしい意見です(感激)!!!」 >「アメリア。」 > > >がしぃっと親子が抱きあう姿が見られた。長年勤めてきているにも関わらず >この似ていない親子の抱擁を見るのに、慣れていないのか周りの人々はぴしぃいいと凍りついた。 フィルさん親子の抱擁とミルガズィアさんのギャグ。 どっちがより魔族にダメージを与えられるでしょう?(笑) >時間帯は、深夜夜中。 >林を一人の男性が走っていた。 >その男性は、白い服装をその身に纏いある場所へと向かっていた。 沈着冷静、クール(お茶目)な魔剣士ゼルガディスさん登場〜〜(喜)。 >酒場でこの情報を得た彼は、以前の自分だったら絶対にしない行動に出ていた。 >少しでもリナの負担を減らすように・・・・・ >つまりは、リナを殺しに行こうとしている騎士団を壊滅状態にまで追い込もうと考えたのである。 >そんな自分に苦笑しつつも彼は、スピードを落とさない。 仲間の身を案じる。人間なら当然の行動です。 苦笑する事ではありません!胸を張りましょう。 >「あそこが、拠点か・・・・なら・・・・」 >彼は光りの騎士団という奴らの情報を完全に得ていた。 >裏の世界でもそれなりに顔のきく彼は、あっさりと数時間で情報を得た。 >まぁ・・・・裏の世界でもトップシークレットに・・・なるようなものは >滅多に得られるようなものではないが、この程度ならば容易に得られる。 >光りの騎士団か・・・たいそうな名前だな。 たいした実力の無い集団は、まず名前からたいそうにするものです。 >ゼルはあざけりを含めつつ、騎士団が拠点にしている場所が総て見下ろせる位置に来ていた。 >魔導師は5人。騎士団の構成は総勢30人。騎士団の力は中ぐらい。 >さほど強くない。油断さえしなければ・・・ 一人の人間にこの人数そろえた時点で、大して強くないのはわかりきっています。 >魔導師から叩くのが一番だが・・・・ひとまず一人一人を減らすべきだな・・・・ >見回りをやっている奴も叩くのが一番の無難か・・・・ >見回りをし、丁度一人でこちらのほうへやってくる奴を叩くか・・・・ > >彼は判断と共に闇にまぎれて動いていた。 >そして、ランプを持っていた騎士団の一人の後ろに回り、首筋に手刀を下ろす。 >「さてと、こいつの話を詳しく聞くか・・・・」 > >騎士団に潜入するのは、それからだ・・・・・・・ あいかわらず、やることにそつがないな〜〜(笑) 合流するまでは、影で頑張ってください。ゼルガディスさん。 何かあれば、きっとどこからかフォローが入るでしょう。 ねぇ〜、エル様(笑) >サイラーグここは、幾多にも渡る不幸によって壊滅させられた場所。 >しかし、ようやく復興の兆しを見せ始めた。 不幸都市bP。まずここを何とかして欲しいです。 >「・・・・私はリナさんを信じます。だってあの人は、そんな人ではありませんもの。 > それに、リナさんはトラブルメーカーですからね。 > 今大事なのは、この異常気象によって苦しんでいる人々を助けることです。 > 私は、リナさんを大事な仲間だと思っております。ガウリイ様を挟んでは、ライバルですが。ふふふ。 > その感情がある限り、私にはリナさんを殺すほうには回れません。 > もし・・・神託が本当だとしても・・・・ > リナさんはそれを無理やり曲げるでしょう。あの人はそれほど非常識な人です。」 強い人です、シルフィールさん。 ガウリイさんのことはともかく、幸せになって欲しいです。 >「おい。ティマ。どうしたんだ?立ち止まって・・・・」 >淡い金色の長い髪を伸ばし >白と紺をベースにした動きやすい神官服に身を包んだ女性の周りを急に風が舞う。 >「いいえ。どうやら、私達は手遅れではないようです。」 >にっこりと笑顔を浮かべ >付き添っている銀色の髪に赤がうっすらとかかっている銀色の瞳の男性に笑顔で応える。 > > >「彼女は良い友人を持ちましたね・・・・・会うのが楽しみです・・・・」 >「リナーインバースか・・・・ろくな噂は聞かないが、ティマが言うのなら間違いないだろうな。」 はい!!リナは、友人に恵まれてます。 人生最大の強みです!!! ところでこのお二方。 残りの竜王ですか? > >****************************************************************************************** > > > >あとがき > > > らん:ふぅ・・・・手直ししたけどあんまり代わっていない・・・・・(滝汗) > エル様:所詮は、あんたが書くような代物だしねぇ・・・ > らん:その通りです! そんな事はありません(断言)!! とても面白かったです。続きがとても楽しみ♪ > エル様:ひとまず、依頼人編はツリーが落ちる前に打ち込み終了させてみなさい! > らん:無理だと思います!(きっぱり←おいおいおいおい・・・) > エル様:ほほ・・・う・・・・・ > らん:あああ!!それなりに頑張りますから〜〜>< > だって、予定だと依頼人編は後2つか3つぐらいですよ・・・(涙) > エル様:ほう、出来なかったらお仕置きね♪ エ・エル様…。余りひどいお仕置きは、勘弁してあげてください(懇願)。 つ、続きが読めなくなってしまうではありませんか〜〜!!(激しく待てっ!) > らん:しくしく・・・(ごげん!)痛いです・・・・って!ガウリイさん!何するんですか! >ガウリイ:ちょっとお前に反論したくてなぁ・・・・ > らん:は!もしや無茶苦茶な生殺しの一件のことですか!? > それともリナさんが全く気づかないことへの八つ当たりですか!? >ガウリイ:よくわかっているじゃないか♪ってことで、覚悟はいいよな? > らん:いやですぅぅううう!!男なら絶えてください! らんさん、生殺しは程ほどにしないと…… ガウリイさんも、リナさんの鈍感ぶりがつらいなら、そろそろ押し倒す事も考慮するべきでは……(爆) なぜか、えらく悪のりした感想になってしまいましたが(笑)、続きを楽しみにしています。 この様な拙いものでよければ、又感想を書きに来ます。 ではまた。 |
21479 | 始めましてvvv | らん URL | 2002/8/19 17:47:00 |
記事番号21455へのコメント Keyさんは No.21455「はじめまして。」で書きました。 らん:こんにちは!!keyさん♪らんです。これからもよろしくお願いいたしますv >らんさん、はじめまして。こんばんわ。 >Keyと申します。 >読み逃げばかりしていましたが、感想を書かせていただきます。 らん:いいえ、こんなのを読んでいただけるだけでありがたいです〜〜>< >>服装は、赤をベースにした神官服を身に纏っている。 > >……火竜王ですか? らん:きっと!17か18で明らかになるかと!!! エル様:きっとって、あんた・・・・・・・・・・・ らん:てへv エル様:照れるな!!!!!(どごん!!) >>「ならば、今度は私の番といったところか・・・・」 > >ほぉぉぉぉう(冷) >黄金竜や人間、捨石にして高みの見物を決めてた奴がそういうことをいいますか? >なら最初から、あんたが出てくりゃ済むことだろう!!!(怒) らん:おっしゃるとおりです・・・やれやれ・・・(滝汗) >……すみません、ちょっと興奮してしまいました。 >しかし、世界を二度も救ったのが人間だというのがそんなに気に入りませんか? >そんなに大事なプライドなら、初めから自分でリナを殺しにくれば良いのでは? >それで、エル様とガウリイさんに滅びる寸前までどつかれれば目も醒めるでしょう。 らん:確かに・・・しっかし、悪人は下っ端を使いたがりますよね・・・・ エル様:芸がないわよね〜〜どうしようかしら・・・あれの始末・・・ >>自分にしか出来ないことをやるため、その感情を押さえ込んでいた。 >>つまりは、自分の国までもがリナを殺す >>立場に回らないように政治の駆け引きをしていたのである。 > >アメリアの性格なら、飛んでいきたいでしょうに。 >それをせずに、国民が間違いを犯さぬようあえて政権の場で為すべき事を為す。 >アメリア、立派です。 アメリア:どんなに!!!リナさんが、粗暴極まりないドラマタで通った後には何も残らないと言われようとも!!!リナさんは大事な友人です!! あたしは、政治の場で自分にしか出来ないことをやり遂げるのです!!! らん:アメリア!立派です!! リナ:ア〜〜メ〜〜リ〜〜ア〜〜 アメリア:は!!リナさん!!あああああ!!すみません!すみません!! 嘘です〜〜〜〜〜〜>< リナ:(ごいん)これだけで、勘弁してあげるわよ・・・ アメリア、ありがとうね・・・・(物凄く小さな声でお礼を言う) >>「ともかく!!!セイルーンはリナ殿の命を奪うなどの真似はしない! >> そなた達も十分に何が正しいのか考えてみるが良い! >> とんでもないトラブルメーカーであるリナ殿のことだ! >> もしかすると、リナ殿が邪魔で仕方がないから我々に >> 何者かが始末させようと企んでいるかもしれぬ! >> 今は、情報集めだ!どこから神託が降ったと噂が出てきたのかを探ることが重要だ!!!」 > >さすが、フィルさん!(拍手) >上に立つものはこうあるべきです。 エル様:そのまえに、失礼なこと言っているけどね♪トラブルメーカーv >>つまりは、皆が皆『確かに・・・リナ=インバースはトラブルメーカーだよな。』 >>と、リナが居たら攻撃呪文の嵐になることを考えた。 > >……否定できませんね。 >肯定するのも恐ろし……失礼しました!!(脱兎) エル様:攻撃呪文の嵐でしょうv らん:決定ですね。まぁ、それ以上とんでもないことになりかねないですが・・・ リナ:あのね〜〜〜!!!頭を冷やしなさい!!!フリーズアロー!!! らん:ぴぎょ!!(かちんこちんに硬直) >>がしぃっと親子が抱きあう姿が見られた。長年勤めてきているにも関わらず >>この似ていない親子の抱擁を見るのに、慣れていないのか周りの人々はぴしぃいいと凍りついた。 > >フィルさん親子の抱擁とミルガズィアさんのギャグ。 >どっちがより魔族にダメージを与えられるでしょう?(笑) らん:私は、竜族のギャグに一票!!! ミルさん:・・・・・人間よ。どうゆう意味だ? らん:気にしないで下さい!!! >>つまりは、リナを殺しに行こうとしている騎士団を壊滅状態にまで追い込もうと考えたのである。 >>そんな自分に苦笑しつつも彼は、スピードを落とさない。 > >仲間の身を案じる。人間なら当然の行動です。 >苦笑する事ではありません!胸を張りましょう。 ゼル:昔の俺だったら絶対にそんなことは、しなかったがな・・・ らん:ほらほら。胸を張りましょう!!ゼルガディスさん!! ゼル:・・・・む・・・(滝汗) >>光りの騎士団か・・・たいそうな名前だな。 > >たいした実力の無い集団は、まず名前からたいそうにするものです。 ゼル:その通りだ。しかし、また大きく出たものだな。あのリナを殺すだなんてな・・・ らん:そ―――ですよね。 リナ:・・・・・・・・・二人とも・・・ ゼル&らん:(滝汗) (ごいん) リナ:これだけで済ましてあげる。ゼルもありがとう・・・・(無茶苦茶に小さな声) らん:(意地っ張りですよね・・・・リナ・・・) >>魔導師は5人。騎士団の構成は総勢30人。騎士団の力は中ぐらい。 >>さほど強くない。油断さえしなければ・・・ > >一人の人間にこの人数そろえた時点で、大して強くないのはわかりきっています。 らん:確かに、何しろ相手はあのリナさんですからねぇ・・・ リナ:んんふふふふふふふふふ・・・・らん・・・・ らん:(滝汗) >>騎士団に潜入するのは、それからだ・・・・・・・ > >あいかわらず、やることにそつがないな〜〜(笑) ゼル:これが、俺の地だ・・・ >合流するまでは、影で頑張ってください。ゼルガディスさん。 >何かあれば、きっとどこからかフォローが入るでしょう。 >ねぇ〜、エル様(笑) エル様:勿論♪入るわよ〜〜vvさてとvどんなことをしましょうか♪ らん:あああああ!!手加減をしてください!エル様!! エル様:あら、どうして? >>サイラーグここは、幾多にも渡る不幸によって壊滅させられた場所。 >>しかし、ようやく復興の兆しを見せ始めた。 > >不幸都市bP。まずここを何とかして欲しいです。 らん:サイラーグ大変ですよね・・・シルフィール、頑張ってください!! シルフィ−ル:ええ。勿論ですわ。必ず、復興させます。 >>「・・・・私はリナさんを信じます。だってあの人は、そんな人ではありませんもの。 >> それに、リナさんはトラブルメーカーですからね。 >> 今大事なのは、この異常気象によって苦しんでいる人々を助けることです。 >> 私は、リナさんを大事な仲間だと思っております。ガウリイ様を挟んでは、ライバルですが。ふふふ。 >> その感情がある限り、私にはリナさんを殺すほうには回れません。 >> もし・・・神託が本当だとしても・・・・ >> リナさんはそれを無理やり曲げるでしょう。あの人はそれほど非常識な人です。」 > >強い人です、シルフィールさん。 >ガウリイさんのことはともかく、幸せになって欲しいです。 シルフィール:ガウリイ様のことは、納得のいくところまで頑張りますわ。 らん:本当に、幸せになって欲しいです。彼女・・・ >>「おい。ティマ。どうしたんだ?立ち止まって・・・・」 >>淡い金色の長い髪を伸ばし >>白と紺をベースにした動きやすい神官服に身を包んだ女性の周りを急に風が舞う。 >>「いいえ。どうやら、私達は手遅れではないようです。」 >>にっこりと笑顔を浮かべ >>付き添っている銀色の髪に赤がうっすらとかかっている銀色の瞳の男性に笑顔で応える。 >> >> >>「彼女は良い友人を持ちましたね・・・・・会うのが楽しみです・・・・」 >>「リナーインバースか・・・・ろくな噂は聞かないが、ティマが言うのなら間違いないだろうな。」 > >はい!!リナは、友人に恵まれてます。 >人生最大の強みです!!! らん:そうですね!!リナはかなり、友人に恵まれているのですv よかったですね、リナさん♪ リナ:あたしは、そんなん・・・・・・らん。 らん:なんで・・・・(ごいん) リナ:///////皆ありがとう・・・・・///// らん:(・・・・・・・・・・なんで!私を気絶させるんだ〜〜><) >ところでこのお二方。 >残りの竜王ですか? らん:これは・・・・18か19(らん、プロットを見る)に判ります!! かなりいいところを付いています!!! >> らん:ふぅ・・・・手直ししたけどあんまり代わっていない・・・・・(滝汗) >> エル様:所詮は、あんたが書くような代物だしねぇ・・・ >> らん:その通りです! > >そんな事はありません(断言)!! >とても面白かったです。続きがとても楽しみ♪ らん:うみやぁああああ!!(意味不明の叫び)ありがとうございます!! では、舞い上がりの踊りを・・・ エル様:するな!!しかし、ありがたい人ね。 らん:そうです!!頑張ります!!!!!!!!!!!! >> らん:あああ!!それなりに頑張りますから〜〜>< >> だって、予定だと依頼人編は後2つか3つぐらいですよ・・・(涙) >> エル様:ほう、出来なかったらお仕置きね♪ > >エ・エル様…。余りひどいお仕置きは、勘弁してあげてください(懇願)。 >つ、続きが読めなくなってしまうではありませんか〜〜!!(激しく待てっ!) エル様:大丈夫vvようは、頭と両手が無事だったらいいのだからv らん:しくしく・・・頑張ります。 >> らん:は!もしや無茶苦茶な生殺しの一件のことですか!? >> それともリナさんが全く気づかないことへの八つ当たりですか!? >>ガウリイ:よくわかっているじゃないか♪ってことで、覚悟はいいよな? >> らん:いやですぅぅううう!!男なら絶えてください! > >らんさん、生殺しは程ほどにしないと…… >ガウリイさんも、リナさんの鈍感ぶりがつらいなら、そろそろ押し倒す事も考慮するべきでは……(爆) ガウリイ:いや!リナを傷つけるような真似はしない(きっぱり) だから、らんに八つ当たり(きっぱり) らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗) >なぜか、えらく悪のりした感想になってしまいましたが(笑)、続きを楽しみにしています。 >この様な拙いものでよければ、又感想を書きに来ます。 >ではまた。 らん:ありがとうございます!!!そんなことないです!!十分嬉しいレスです!! 大事にさせていただきますvvv 感謝感激なのです!!!続き頑張りますのでお付き合い願えましたら光栄ですvそれでは、これにてv |
21538 | 遥か彼方へと・16 | らん URL | 2002/8/25 10:45:43 |
記事番号21411へのコメント 遥か彼方へと・16 4.依頼人 「終わりか・・・」 ゼルガディスは剣を鞘に収めて辺りを見回す。 魔法を使った痕跡を残すように、大地は焼け焦げ・・・・ 魔法による煙があたりに立ち込めている。 彼の周りには、多くの人が気絶している。 ―――そう・・・・誰一人として死んでいない。 身に纏っていた白のフードが、風によって巻き上げられて・・・・ その表情には、苦笑と表現するのに相応しい顔色があった。 「これで・・・・少しはリナの負担も軽くなっただろう・・・・ あいつのことだから、絶対何があっても大丈夫だろうがな・・・・・」 ぶっきらぼうに言い放つとそのままこの場を立ち去る。 あの絶望的な戦いであった、魔王復活の時・・・・・ 絶対に諦めたりはせずに、前を見て 『たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、 そういう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになる!!!!』 そう言って魔王に立ち向かい非常識にも、勝利を収めた仲間の姿を思い浮かべた。 彼はこの場から早々に立ち去り、次の目的地へと向かった。 自らの身体を元に戻すべく・・・・ ガキイン!!キン!! ドサァ!!! 若い男性が倒れこむ。 ガウリイは、斬妖剣を横に凪ぎそして 剣を自分に向かってきた奴らから剣を手放せる。 「全く・・・・いい加減にしてほしいものだよなぁ〜〜 お前達の実力では、俺に勝てない。だからとっとと退散してくれないか?」 「う・・・・五月蝿い!!リナ=インバースを殺す!!!」 ガウリイの表情から人懐っこい今まで浮かべていたものが それらが、消え去り代わりに殺気が立ち込める。 彼の殺気は普通のものが、受け止められるような代物ではないため・・・・ がたがたと全員が、震え上がる。 「そっか・・・・・交渉不成立か・・・・なら・・・」 「ふ・・・ふん!!!」 恐怖に顔を引きつかせ、それでも勝ち誇っているように笑いを挙げる。 「あはははは!!!今ごろは!! リナ=インバースも地獄に落ちているころだろうよ!! 何しろ俺達は、おとりだからな!!」 「そうだ!!そうだ・・・・!!リナ=インバースは・・今・・・ひぃ!!!」 「それは、無理だろうなぁ・・・・・エルとセレネが、居るからな・・・」 ちゅどぉぉぉおおぉぉん!!!! ガウリイの言葉に反応してリナの居る方向から、爆発音と爆発による爆風がこちらへ来る!! それを当然のように、彼は受け止め体制を崩した奴らを殴り倒す。 「それに、あいつは絶対大丈夫だ・・・・安心しろ。 本来ならお前達を殺してやりたいところだが・・・・・・ リナがいい顔をしないんでね。殺しはしない・・・・・ だが・・・・二度とリナを狙おうという感情が起こらないようにしてやる!!」 彼らは今更ながらに 『自分達はとんでもない人物を敵に回したのではないのか・・・・?』と思ったのであった。 「あ〜〜あ〜〜ガウリイ。切れちゃったv」 「エル様。笑い事では、ないと思いますよ?」 そう言いつつもセレネは、黄金竜たちを一瞬で消滅させる。 リナは今現在眠りについている。 というより、エルが魔法で眠らせたのだが・・・・・・ どこから嗅ぎ付けてきたのか、リナの命を狙う団体は増え ゼフィーリアにまでたどり着いていた。 それをいち早く察知した。 ガウリイが・・・・ 『あんまりリナに、この現状を直視して欲しくない。』 という―――ガウリイの過保護極まりない意見によってリナを眠らせたのである。 それに、エルが眠らせたのはもう一つ理由があった。 精神界にて、人形<ドール>と接触し 最悪の結末を見せ付けられたため リナの精神が落ち着いていない・・・・・・・ だからこそ、あっさりとガウリイの意見を聞いたのであった。 「それにしても・・・・・どうもミルガズイヤの管理下に 置かれていない黄金竜たちが、神託を信じてリナを殺そうとしているわね・・・・」 黄金竜たちは、3つの勢力がある。 一つ目は、水竜王に仕え今現在は、ミルガズイヤの管理下にあるものたち。 二つ目は、火竜王に仕えた者達。ただしダークスターの一件によりフィリアを除く全員が消滅。 二つ目は、水竜王にも火竜王にも仕えていない存在。 今回は、どちらにも仕えていない存在であった黄金竜が・・・・・・ リナの命を狙っているのである。 「ですね・・・・・困ったものです。 エル様・・・・・今度は火竜王直属の眷属――炎竜のお出ましのようですわ。」 炎竜――火竜王直属の眷属にしてその存在は人間には知られていない眷属である。 その攻撃力は、竜王に仕えし眷属では一番の攻撃力を保有している。 炎竜は、今や竜王に唯一仕えている眷属だと言っても良いだろう。 水竜王は、記憶が『異世界黙示録<クレアバイブル>として 呼ばれて存在しているが・・・・居ないといっても過言ではない。 そして、水竜王に仕えていた直属の眷属は・・・降魔戦争の時全滅したのであった。 おまけに、天竜王と地竜王は、自らの眷属を作らなかった。 「さてと、人間はガウリイに任せてあたしたちは、バカたちを相手にしましょうか・・・・」 エルは、そう言うと虚空よりうきうきと鎌を取り出す。 「エル様が遊ばれるのでしたら・・・私は出る幕ありませんねぇ・・・・ う〜〜ん・・・・まぁ、いいでしょう。適等に相手をしてあげましょう・・・」 にっこりと冷笑を浮かべて彼女は、自分愛用の『蒼翔』を取り出し エルが、結界を張ったと同時に魔族としての威圧感を顕にする。 「セレネ―――手加減しなくていいわよ♪ちゃんと結界を張っているから♪」 「かしこまりました。それではエル様のリクエストにお答えしましょう・・・・・・・・・」 「う・・・・・・ガウリイ・・・・?」 「あ、悪い起こして仕舞ったか・・・?」 ガウリイが、人間達の団体を引き受け撤退させた後 真先にリナの様子をチラッと見ようとしてドアを引いたらリナが起きてしまったため 彼はばつの悪い表情をして、慌てて部屋を閉め様とする。 「あ、ガウリイ・・・あのさ・・・・」 「ん?なんだ?」 「なんで一緒に居てくれるの・・・・・・・・・・って?あれ?ガウリイどうしたの・・・?」 ガウリイは完全に力尽きたように倒れこんだため、リナが心配し始める。 ガウリイにとっては、『好きだからに決まっているだろうが!!』と叫びたいのをなんとか堪えて 何とか平常心を勤めるようにする。 「リナと一緒に居たいから。それだけじゃ駄目か?リナは俺のこと嫌いじゃないだろ?」 「う・・・でも、あたしと居ると・・・」 「だからといって別れるとか絶対に言うなよ? リナだって、万能じゃないんだから魔法唱えている間に・・・・サポートは必要だろ?」 リナは首を縦に振る。 どうやらまだ眠気が、あるようでぼんやりとしている。 「俺は一生お前の保護者だ。それに・・・・・リナ・・・・・」 彼はまたしてもがっくりと、涙を心の中で流す。 いや、実際泣いていたのだが・・・・・ 「どうして、人がストレートに告白しようとしたら寝るんだ・・・・・こいつは・・・」 はぁ・・・と深い深いため息を付いて彼は、リナの部屋の中に入って リナを横抱きに抱きベットに眠らせて、毛布をかぶせる。 ポケットに入った、自分で作った指輪を握り締めつつ・・・・この部屋から出て行く。 今度はいつ告白しようかと・・・・思いつつ。 夜中・・・刺客たちをリナに気づかないように始末した後 ・・・・エルは考え込んでいた。 「ふぅ。困ったわね。 あたしが、力を使って解決出来ればいんだけど・・・・ そんなことしたら、人形<ドール>を刺激するだけだし・・・・・」 エルは、いつものように繰り広げられているリナたちの様子に目を向けた。 リナは、ガウリイが手伝っている倉庫の近くに存在する木陰で魔道書を読みながら涼んでいた。 なんだかんだいいつつもガウリイの近くに居たいらしい リナは『ここが涼しいから』と屁理屈を言って魔道書を読んでいる。 それに、少しでもリナが外に出ると自称『正義の騎士団』とか 『神託に従い魔女であるリナ=インバースを殺す!!』とか出てくるためガウリイにとっても リナは自分の見える場所に居て欲しいため リナが自分の近くにいるのをほっと安心しているのが 見て判るので、ある意味微笑ましい光景である。 これで、リナが自分の気持ちとガウリイの気持ちに気づけば、最高に面白そうなんだけど・・・・ そんなことをエルが、考えつつリナたちの様子を見ている。 「リナさん。相当な意地っ張りですからねぇ・・・・」 セレネは、布と枕を持参してリビングに入ってくる。 「あら、セレネ昼寝はいいの?」 「ええ。効果的な方法が浮かびましたので。エル様。 リナさんの命を狙っているものを減らすことしませんか・・・? 例えば、人間には竜族のギャグを使うとかvvあれは、相当応える代物ですからね。」 「なるほど!!一理あるわねvv」 「私は、ローラレイさんと組んで一応竜族とエルフを牽制しておきます。 水竜王の長老――ミルガズィヤさんとは、面識がありますから・・・・・」 セレネは降魔戦争にてミルガズィヤとは、面識があった。 そのときミルガズィヤのギャグを聞いてしまい 暫し行動不可能に陥ったのも彼女の記憶に新しい。 「じゃあ、あたしは人間の方の牽制か・・・・ 竜族のギャグか・・・・そうだ!適任が居るじゃない♪」 ぱちぃんと指を鳴らすとそこには、 短めの金髪に深緑の瞳の男性と深海のような長い髪に瞳の女性が現れる。 『エル様!?』 「はぁい♪お久しぶり二人とも♪手伝って欲しいことがあるんだけど♪」 「何ですか?」 エルの笑顔に何を読み取ったのか、二人とも少々顔色が悪い。 それをすばやく感じ取ったエルは、ぱたぱたと手を振る。 「気にしない、気にしない。そんなとんでもないことじゃないから。 ただ、リナの命を闇雲に狙っている奴を人間達にエクトのギャグを聞かせてきてvvv」 エルの台詞にいいたいことがわかったのか、 女性の方がぽんと手を叩く。 「つまり、私達にリナさんたちを狙っている輩を 行動不可能にして欲しいとのことですか?」 「その通りですvセフィスさん♪セレネです。よろしくお願いしますねお二人とも。」 「こちらこそ。」 「僕のギャグを聞かせるんですね♪それじゃあ、最高傑作を用意しておきましょうv」 「遠慮なく聞かせてあげてくださいねvエクトさん♪」 セレネが、にこやかに笑顔を作りばさっと結界内の地図を広げる。 「私とローラレイさんは、竜族とエルフを抑えますわv エクトさんとセフィスさんは、人間たちをお願いしますねv セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国以外の国で暴れてくださいv」 「あたしは、どうしようかしら・・・・う〜〜ん・・・」 「はぁい♪エル♪お久しぶり〜〜♪」 『ユニット(様)!!』 とんっと宙から舞い降りる。 現われたのは、大きなリボンでポニーテールをしている 深い青い瞳黒い髪の10歳ぐらい少女であった。 「あら、エクトにセフィスにセレネお久しぶりね〜〜。ローラは・・・?」 「ローラレイさんなら、今少々ゼロスをからかっておりますわ。」 「ユニット姉さま!!エルお母様!!」 見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 そしてエルと同じような金色の髪をした女性が現われる。 エルとユニットは、ローラレイの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 「ローラvv久しぶりvv」 ユニットはローラをぎゅっと抱きしめる。 「お久しぶりですユニット姉さまv はじめまして。エクトさん。セフィスさん。ローラレイです。」 ローラレイは、丁寧にお辞儀をするとエクトやセフィスも丁寧にお辞儀をする。 「こちらこそ。」 「よろしくお願いしますね♪」 「ローラレイさんv私と一緒に遊んできませんか? 竜族とエルフを相手にvv勿論耳栓も用意しておきましょうねv」 「いいですよ♪確かに・・・・耳栓は用意していたほうがいいでしょうね・・・・」 「じゃ♪私は、エルと組んでリナの命を狙っている人間達相手に遊びましょうvね?エルv」 「勿論よ♪ユニット存分に暴れましょうねv」 「そうねvvふふふふふふふvvv」 ユニットとエルの意気投合している様子を見て少々冷や汗をかく皆様の様子が見られた。 ともかく、ここにリナの命を狙う輩を減らしょうvという セレネの意見でチームが結成されたのであった。 ******************************************************************* あとがき らん:さてと、ひとまずプロットどおりに打ち込み成功v それにしても・・・・哀れ・・・ガウリイ。まぁ頑張ってください。 ガウリイ:・・・・・・おい。 らん:なんでしょう? ガウリイ:お前なぁ・・・・(怒) らん:あああ!!仕方がないじゃないですか!リナさんは鈍感少女なんですから! エル様:・・・・・このガウリイの生殺しを書くのに当たって物凄く いい見本があんたの友人にいるせいもあるでしょうね・・・・ らん:あははははは・・・・(滝汗)あれは、見ていて本気で不幸ですよ。 友人!いい加減、おさなじみの告白に気づいてやれ!!! ガウリイ:ってことは、俺の生殺しは・・・・ らん:そ〜〜です。無茶苦茶な見本が周りにいるからですv ガウリイ:・・・・・人事とは、思えないなぁ・・・・・・・ セレネ:あら、ガウリイさんはまだましな方ですわよ。 ガウリイ:・・・・・・・・・・・俺よりも酷いのか・・・? らん:そうです(きっぱり)ま、頑張れ。友人を思っているとある人物よ・・・・ あれは、見ていて気の毒という限度を超えまくっているような気がしますし・・ ・・・・まぁ、ファイトです・・・・ というわけで、ここまで読んでいただいた方に感謝の気持ちをこめてv ありがとうございますvでは〜^^ |
21541 | がんばれガウリイさん | 猫楽者 | 2002/8/25 12:28:41 |
記事番号21538へのコメント らんさんは No.21538「遥か彼方へと・16」で書きました。 > 近所のパソコンショップへ買い物にきて、続きがあるのに気づきました。 > > > >遥か彼方へと・16 > >4.依頼人 > > > >「終わりか・・・」 >ゼルガディスは剣を鞘に収めて辺りを見回す。 >魔法を使った痕跡を残すように、大地は焼け焦げ・・・・ >魔法による煙があたりに立ち込めている。 >彼の周りには、多くの人が気絶している。 >―――そう・・・・誰一人として死んでいない。 >身に纏っていた白のフードが、風によって巻き上げられて・・・・ >その表情には、苦笑と表現するのに相応しい顔色があった。 > 以前のゼルガディスさんでしたら、皆殺しにしていたでしょうね。 > >「これで・・・・少しはリナの負担も軽くなっただろう・・・・ > あいつのことだから、絶対何があっても大丈夫だろうがな・・・・・」 >ぶっきらぼうに言い放つとそのままこの場を立ち去る。 >あの絶望的な戦いであった、魔王復活の時・・・・・ >絶対に諦めたりはせずに、前を見て >『たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、 > そういう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになる!!!!』 >そう言って魔王に立ち向かい非常識にも、勝利を収めた仲間の姿を思い浮かべた。 >彼はこの場から早々に立ち去り、次の目的地へと向かった。 >自らの身体を元に戻すべく・・・・ > レゾ・シャブラニグドゥとの戦いのときの台詞ですね。 この台詞大好きです。 > > > > > > > > >ガキイン!!キン!! > > >ドサァ!!! > > >若い男性が倒れこむ。 >ガウリイは、斬妖剣を横に凪ぎそして >剣を自分に向かってきた奴らから剣を手放せる。 > >「全く・・・・いい加減にしてほしいものだよなぁ〜〜 > お前達の実力では、俺に勝てない。だからとっとと退散してくれないか?」 >「う・・・・五月蝿い!!リナ=インバースを殺す!!!」 > > >ガウリイの表情から人懐っこい今まで浮かべていたものが >それらが、消え去り代わりに殺気が立ち込める。 >彼の殺気は普通のものが、受け止められるような代物ではないため・・・・ >がたがたと全員が、震え上がる。 > > >「そっか・・・・・交渉不成立か・・・・なら・・・」 >「ふ・・・ふん!!!」 >恐怖に顔を引きつかせ、それでも勝ち誇っているように笑いを挙げる。 >「あはははは!!!今ごろは!! > リナ=インバースも地獄に落ちているころだろうよ!! > 何しろ俺達は、おとりだからな!!」 >「そうだ!!そうだ・・・・!!リナ=インバースは・・今・・・ひぃ!!!」 >「それは、無理だろうなぁ・・・・・エルとセレネが、居るからな・・・」 > > あのお二人がいてくれれば、ガウリイさんも安心して戦うことができますね。 > > > > >ちゅどぉぉぉおおぉぉん!!!! > > > > > >ガウリイの言葉に反応してリナの居る方向から、爆発音と爆発による爆風がこちらへ来る!! >それを当然のように、彼は受け止め体制を崩した奴らを殴り倒す。 > >「それに、あいつは絶対大丈夫だ・・・・安心しろ。 > 本来ならお前達を殺してやりたいところだが・・・・・・ > リナがいい顔をしないんでね。殺しはしない・・・・・ > だが・・・・二度とリナを狙おうという感情が起こらないようにしてやる!!」 >彼らは今更ながらに >『自分達はとんでもない人物を敵に回したのではないのか・・・・?』と思ったのであった。 > > あの人たちを敵にまわして、まだ生きているのですか。 リナさんに感謝しなければ。 > > > > > > > >「あ〜〜あ〜〜ガウリイ。切れちゃったv」 >「エル様。笑い事では、ないと思いますよ?」 > エル様。楽しんでますね。 >そう言いつつもセレネは、黄金竜たちを一瞬で消滅させる。 >リナは今現在眠りについている。 >というより、エルが魔法で眠らせたのだが・・・・・・ >どこから嗅ぎ付けてきたのか、リナの命を狙う団体は増え >ゼフィーリアにまでたどり着いていた。 >それをいち早く察知した。 >ガウリイが・・・・ >『あんまりリナに、この現状を直視して欲しくない。』 ガウリイさん、やさしいですね。 リナさん、早くガウリイさんの気持ちに気づいてあげてください。 >という―――ガウリイの過保護極まりない意見によってリナを眠らせたのである。 >それに、エルが眠らせたのはもう一つ理由があった。 >精神界にて、人形<ドール>と接触し >最悪の結末を見せ付けられたため >リナの精神が落ち着いていない・・・・・・・ >だからこそ、あっさりとガウリイの意見を聞いたのであった。 > > > > > >「それにしても・・・・・どうもミルガズイヤの管理下に > 置かれていない黄金竜たちが、神託を信じてリナを殺そうとしているわね・・・・」 > >黄金竜たちは、3つの勢力がある。 >一つ目は、水竜王に仕え今現在は、ミルガズイヤの管理下にあるものたち。 >二つ目は、火竜王に仕えた者達。ただしダークスターの一件によりフィリアを除く全員が消滅。 >二つ目は、水竜王にも火竜王にも仕えていない存在。 >今回は、どちらにも仕えていない存在であった黄金竜が・・・・・・ >リナの命を狙っているのである。 > >「ですね・・・・・困ったものです。 > エル様・・・・・今度は火竜王直属の眷属――炎竜のお出ましのようですわ。」 > > > > >炎竜――火竜王直属の眷属にしてその存在は人間には知られていない眷属である。 >その攻撃力は、竜王に仕えし眷属では一番の攻撃力を保有している。 >炎竜は、今や竜王に唯一仕えている眷属だと言っても良いだろう。 >水竜王は、記憶が『異世界黙示録<クレアバイブル>として >呼ばれて存在しているが・・・・居ないといっても過言ではない。 >そして、水竜王に仕えていた直属の眷属は・・・降魔戦争の時全滅したのであった。 >おまけに、天竜王と地竜王は、自らの眷属を作らなかった。 > > > >「さてと、人間はガウリイに任せてあたしたちは、バカたちを相手にしましょうか・・・・」 >エルは、そう言うと虚空よりうきうきと鎌を取り出す。 >「エル様が遊ばれるのでしたら・・・私は出る幕ありませんねぇ・・・・ > う〜〜ん・・・・まぁ、いいでしょう。適等に相手をしてあげましょう・・・」 >にっこりと冷笑を浮かべて彼女は、自分愛用の『蒼翔』を取り出し >エルが、結界を張ったと同時に魔族としての威圧感を顕にする。 >「セレネ―――手加減しなくていいわよ♪ちゃんと結界を張っているから♪」 >「かしこまりました。それではエル様のリクエストにお答えしましょう・・・・・・・・・」 > > > > > > > > > >「う・・・・・・ガウリイ・・・・?」 >「あ、悪い起こして仕舞ったか・・・?」 >ガウリイが、人間達の団体を引き受け撤退させた後 >真先にリナの様子をチラッと見ようとしてドアを引いたらリナが起きてしまったため >彼はばつの悪い表情をして、慌てて部屋を閉め様とする。 >「あ、ガウリイ・・・あのさ・・・・」 >「ん?なんだ?」 >「なんで一緒に居てくれるの・・・・・・・・・・って?あれ?ガウリイどうしたの・・・?」 >ガウリイは完全に力尽きたように倒れこんだため、リナが心配し始める。 >ガウリイにとっては、『好きだからに決まっているだろうが!!』と叫びたいのをなんとか堪えて >何とか平常心を勤めるようにする。 >「リナと一緒に居たいから。それだけじゃ駄目か?リナは俺のこと嫌いじゃないだろ?」 >「う・・・でも、あたしと居ると・・・」 >「だからといって別れるとか絶対に言うなよ? > リナだって、万能じゃないんだから魔法唱えている間に・・・・サポートは必要だろ?」 >リナは首を縦に振る。 >どうやらまだ眠気が、あるようでぼんやりとしている。 >「俺は一生お前の保護者だ。それに・・・・・リナ・・・・・」 > > > > > > >彼はまたしてもがっくりと、涙を心の中で流す。 >いや、実際泣いていたのだが・・・・・ >「どうして、人がストレートに告白しようとしたら寝るんだ・・・・・こいつは・・・」 >はぁ・・・と深い深いため息を付いて彼は、リナの部屋の中に入って >リナを横抱きに抱きベットに眠らせて、毛布をかぶせる。 >ポケットに入った、自分で作った指輪を握り締めつつ・・・・この部屋から出て行く。 >今度はいつ告白しようかと・・・・思いつつ。 > > ガウリイさん・・・・・・・・・今度また機会はあります。 挫けずに、がんばってください。 > > > > > > > > > > > > >夜中・・・刺客たちをリナに気づかないように始末した後 >・・・・エルは考え込んでいた。 > >「ふぅ。困ったわね。 > あたしが、力を使って解決出来ればいんだけど・・・・ > そんなことしたら、人形<ドール>を刺激するだけだし・・・・・」 > >エルは、いつものように繰り広げられているリナたちの様子に目を向けた。 >リナは、ガウリイが手伝っている倉庫の近くに存在する木陰で魔道書を読みながら涼んでいた。 >なんだかんだいいつつもガウリイの近くに居たいらしい >リナは『ここが涼しいから』と屁理屈を言って魔道書を読んでいる。 > リナさん、なんでガウリイさんの側がいいのか、その気持ちに気づいてくれれば・・・・・・。 > > >それに、少しでもリナが外に出ると自称『正義の騎士団』とか >『神託に従い魔女であるリナ=インバースを殺す!!』とか出てくるためガウリイにとっても >リナは自分の見える場所に居て欲しいため >リナが自分の近くにいるのをほっと安心しているのが >見て判るので、ある意味微笑ましい光景である。 >これで、リナが自分の気持ちとガウリイの気持ちに気づけば、最高に面白そうなんだけど・・・・ >そんなことをエルが、考えつつリナたちの様子を見ている。 > >「リナさん。相当な意地っ張りですからねぇ・・・・」 >セレネは、布と枕を持参してリビングに入ってくる。 >「あら、セレネ昼寝はいいの?」 >「ええ。効果的な方法が浮かびましたので。エル様。 > リナさんの命を狙っているものを減らすことしませんか・・・? > 例えば、人間には竜族のギャグを使うとかvvあれは、相当応える代物ですからね。」 >「なるほど!!一理あるわねvv」 >「私は、ローラレイさんと組んで一応竜族とエルフを牽制しておきます。 > 水竜王の長老――ミルガズィヤさんとは、面識がありますから・・・・・」 >セレネは降魔戦争にてミルガズィヤとは、面識があった。 >そのときミルガズィヤのギャグを聞いてしまい >暫し行動不可能に陥ったのも彼女の記憶に新しい。 > セレネさん・・・・・・・・・ご愁傷さまです。 滅びなかっただけでも、よかったですね。 > >「じゃあ、あたしは人間の方の牽制か・・・・ > 竜族のギャグか・・・・そうだ!適任が居るじゃない♪」 >ぱちぃんと指を鳴らすとそこには、 >短めの金髪に深緑の瞳の男性と深海のような長い髪に瞳の女性が現れる。 > > >『エル様!?』 >「はぁい♪お久しぶり二人とも♪手伝って欲しいことがあるんだけど♪」 >「何ですか?」 >エルの笑顔に何を読み取ったのか、二人とも少々顔色が悪い。 >それをすばやく感じ取ったエルは、ぱたぱたと手を振る。 >「気にしない、気にしない。そんなとんでもないことじゃないから。 > ただ、リナの命を闇雲に狙っている奴を人間達にエクトのギャグを聞かせてきてvvv」 わ〜い。エクトさまの登場ですね。 >エルの台詞にいいたいことがわかったのか、 >女性の方がぽんと手を叩く。 >「つまり、私達にリナさんたちを狙っている輩を > 行動不可能にして欲しいとのことですか?」 >「その通りですvセフィスさん♪セレネです。よろしくお願いしますねお二人とも。」 >「こちらこそ。」 >「僕のギャグを聞かせるんですね♪それじゃあ、最高傑作を用意しておきましょうv」 >「遠慮なく聞かせてあげてくださいねvエクトさん♪」 >セレネが、にこやかに笑顔を作りばさっと結界内の地図を広げる。 > さ・・・・・・最高傑作・・・・・・ですか(汗) セレネさん・・・・・・手加減するように言ってください(滝汗) > > >「私とローラレイさんは、竜族とエルフを抑えますわv > エクトさんとセフィスさんは、人間たちをお願いしますねv > セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国以外の国で暴れてくださいv」 >「あたしは、どうしようかしら・・・・う〜〜ん・・・」 >「はぁい♪エル♪お久しぶり〜〜♪」 >『ユニット(様)!!』 >とんっと宙から舞い降りる。 >現われたのは、大きなリボンでポニーテールをしている >深い青い瞳黒い髪の10歳ぐらい少女であった。 >「あら、エクトにセフィスにセレネお久しぶりね〜〜。ローラは・・・?」 >「ローラレイさんなら、今少々ゼロスをからかっておりますわ。」 >「ユニット姉さま!!エルお母様!!」 >見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 >そしてエルと同じような金色の髪をした女性が現われる。 >エルとユニットは、ローラレイの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 > ユニットさまと、ローラレイさまのご乱入♪ですね。 > >「ローラvv久しぶりvv」 >ユニットはローラをぎゅっと抱きしめる。 >「お久しぶりですユニット姉さまv > はじめまして。エクトさん。セフィスさん。ローラレイです。」 >ローラレイは、丁寧にお辞儀をするとエクトやセフィスも丁寧にお辞儀をする。 >「こちらこそ。」 >「よろしくお願いしますね♪」 >「ローラレイさんv私と一緒に遊んできませんか? > 竜族とエルフを相手にvv勿論耳栓も用意しておきましょうねv」 >「いいですよ♪確かに・・・・耳栓は用意していたほうがいいでしょうね・・・・」 >「じゃ♪私は、エルと組んでリナの命を狙っている人間達相手に遊びましょうvね?エルv」 >「勿論よ♪ユニット存分に暴れましょうねv」 >「そうねvvふふふふふふふvvv」 >ユニットとエルの意気投合している様子を見て少々冷や汗をかく皆様の様子が見られた。 >ともかく、ここにリナの命を狙う輩を減らしょうvという >セレネの意見でチームが結成されたのであった。 > > リナさんの命を狙っている人間の方々・・・・・・・迷わず成仏してください。 火竜王・・・・・・・自分の行いを未来永劫、後悔してください。 > > > > >******************************************************************* >あとがき > らん:さてと、ひとまずプロットどおりに打ち込み成功v > それにしても・・・・哀れ・・・ガウリイ。まぁ頑張ってください。 >ガウリイ:・・・・・・おい。 > らん:なんでしょう? >ガウリイ:お前なぁ・・・・(怒) > らん:あああ!!仕方がないじゃないですか!リナさんは鈍感少女なんですから! > エル様:・・・・・このガウリイの生殺しを書くのに当たって物凄く > いい見本があんたの友人にいるせいもあるでしょうね・・・・ > らん:あははははは・・・・(滝汗)あれは、見ていて本気で不幸ですよ。 > 友人!いい加減、おさなじみの告白に気づいてやれ!!! >ガウリイ:ってことは、俺の生殺しは・・・・ > らん:そ〜〜です。無茶苦茶な見本が周りにいるからですv >ガウリイ:・・・・・人事とは、思えないなぁ・・・・・・・ > セレネ:あら、ガウリイさんはまだましな方ですわよ。 >ガウリイ:・・・・・・・・・・・俺よりも酷いのか・・・? > らん:そうです(きっぱり)ま、頑張れ。友人を思っているとある人物よ・・・・ > あれは、見ていて気の毒という限度を超えまくっているような気がしますし・・ > ・・・・まぁ、ファイトです・・・・ > ガウリイさんは、がんばってください。 ご友人の方もファイトです。 > というわけで、ここまで読んでいただいた方に感謝の気持ちをこめてv > ありがとうございますvでは〜^^ > あの緒三人の方が、どんな風に暴れまわるのか。 続きが、とても気になります。 では、短いですか。これで失礼します。 |
21542 | あああ!こんな落ちそうなところにレスが! | らん URL | 2002/8/25 13:04:50 |
記事番号21541へのコメント 猫楽者さんは No.21541「がんばれガウリイさん」で書きました。 らん:こんにちはv猫楽者さん♪こんな落ちそうなところにわざわざレスありがとうございます〜〜〜〜(絶叫)!!!! エル様:あんたが、打ち込み遅かったからツリー落ちそうねv らん:今日中に落ちるでしょう!(きっぱり) エル様:威張るな! >近所のパソコンショップへ買い物にきて、続きがあるのに気づきました。 らん:てへv続きがあるのに気づいてもらって嬉しいですvv >>―――そう・・・・誰一人として死んでいない。 >>身に纏っていた白のフードが、風によって巻き上げられて・・・・ >>その表情には、苦笑と表現するのに相応しい顔色があった。 >> > >以前のゼルガディスさんでしたら、皆殺しにしていたでしょうね。 らん:ですね・・・彼もまたリナさんによって人生を軌道修正された人なのですvリナは無茶苦茶ですから。 リナ:・・・・・・・・らん(怒)?そんなに吹き飛ばされたい? らん:ああああ!!褒めているんです!!リナさんは、周りも巻き込んで自分のペースに巻き込むと! リナ:どこが褒めているのよ!!! >>『たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、 >> そういう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになる!!!!』 >レゾ・シャブラニグドゥとの戦いのときの台詞ですね。 >この台詞大好きです。 らん:はいv私も大好きですvってことで無理やり入れましたvvv エル様:・・・・無理やりってあんた・・・・ らん:てへvvv >>「あはははは!!!今ごろは!! >> リナ=インバースも地獄に落ちているころだろうよ!! >> 何しろ俺達は、おとりだからな!!」 >>「そうだ!!そうだ・・・・!!リナ=インバースは・・今・・・ひぃ!!!」 >>「それは、無理だろうなぁ・・・・・エルとセレネが、居るからな・・・」 >> >> > >あのお二人がいてくれれば、ガウリイさんも安心して戦うことができますね。 らん:その通りです!あの二人が居るからかなり大丈夫です>< エル様:当然♪それにしても、バカが多いことねぇ・・・・・ らん:あの〜〜鎌振り回さないでいただけますか?(滝汗) エル様:あら?どうしてvvv? >>「それに、あいつは絶対大丈夫だ・・・・安心しろ。 >> 本来ならお前達を殺してやりたいところだが・・・・・・ >> リナがいい顔をしないんでね。殺しはしない・・・・・ >> だが・・・・二度とリナを狙おうという感情が起こらないようにしてやる!!」 >>彼らは今更ながらに >>『自分達はとんでもない人物を敵に回したのではないのか・・・・?』と思ったのであった。 >> >> > >あの人たちを敵にまわして、まだ生きているのですか。 >リナさんに感謝しなければ。 らん:ですね・・・それにしてもガウリイさんどこまでもリナさん一直線なようで・・・・ ガウリイ:当然vこれで、少しは俺の気持ちに気づいてくれれば・・・・・ らん:・・・・・・・・・・・そこで、どうして私に剣を突きつけるんです(滝汗)? >>「あ〜〜あ〜〜ガウリイ。切れちゃったv」 >>「エル様。笑い事では、ないと思いますよ?」 >> > >エル様。楽しんでますね。 エル様:勿論v セレネ:私も高みの見物ですわvvvv らん:・・・・・・・どうかご勘弁を〜〜〜!!!手加減して暴れてください! >>ガウリイが・・・・ >>『あんまりリナに、この現状を直視して欲しくない。』 > >ガウリイさん、やさしいですね。 >リナさん、早くガウリイさんの気持ちに気づいてあげてください。 リナ:・・・・?気づくって何に? らん:・・・・・・・・・哀れガウリイさん・・・・ リナ:ちょっと!なんなのよ〜〜? らん:気づかないのならいいです・・・・ >>彼はまたしてもがっくりと、涙を心の中で流す。 >>いや、実際泣いていたのだが・・・・・ >>「どうして、人がストレートに告白しようとしたら寝るんだ・・・・・こいつは・・・」 >>はぁ・・・と深い深いため息を付いて彼は、リナの部屋の中に入って >>リナを横抱きに抱きベットに眠らせて、毛布をかぶせる。 >>ポケットに入った、自分で作った指輪を握り締めつつ・・・・この部屋から出て行く。 >>今度はいつ告白しようかと・・・・思いつつ。 >> >> > >ガウリイさん・・・・・・・・・今度また機会はあります。 >挫けずに、がんばってください。 ガウリイ:・・・・・・・・・はぁ・・・・(滝涙) らん:まぁまぁ、ファイトです。 エル様:そうそう。頑張りなさいってv大丈夫よvvv機会はまだあるからvv らん:そうですよ〜〜 ガウリイ:そうだよなぁ・・・・原因はらんなんだよなぁ・・・・・ らん:は!身の危険が!!!(滝汗) >>なんだかんだいいつつもガウリイの近くに居たいらしい >>リナは『ここが涼しいから』と屁理屈を言って魔道書を読んでいる。 >> > >リナさん、なんでガウリイさんの側がいいのか、その気持ちに気づいてくれれば・・・・・・。 らん:・・・・・・・・・・・・・確かに。 エル様:ま、リナだし。 セレネ:ですね。 ガウリイ:でも少しは自惚れてもいいってことだよな♪ >>「私は、ローラレイさんと組んで一応竜族とエルフを牽制しておきます。 >> 水竜王の長老――ミルガズィヤさんとは、面識がありますから・・・・・」 >>セレネは降魔戦争にてミルガズィヤとは、面識があった。 >>そのときミルガズィヤのギャグを聞いてしまい >>暫し行動不可能に陥ったのも彼女の記憶に新しい。 >> > >セレネさん・・・・・・・・・ご愁傷さまです。 >滅びなかっただけでも、よかったですね。 セレネ:・・・・あのギャグはとんでもなかったですわ・・・・・ 一時的に魔族側の戦力落ちましたもの・・・・・ >>「じゃあ、あたしは人間の方の牽制か・・・・ >> 竜族のギャグか・・・・そうだ!適任が居るじゃない♪」 >>ぱちぃんと指を鳴らすとそこには、 >>短めの金髪に深緑の瞳の男性と深海のような長い髪に瞳の女性が現れる。 >> >> >>『エル様!?』 >>「はぁい♪お久しぶり二人とも♪手伝って欲しいことがあるんだけど♪」 >>「何ですか?」 >>エルの笑顔に何を読み取ったのか、二人とも少々顔色が悪い。 >>それをすばやく感じ取ったエルは、ぱたぱたと手を振る。 >>「気にしない、気にしない。そんなとんでもないことじゃないから。 >> ただ、リナの命を闇雲に狙っている奴を人間達にエクトのギャグを聞かせてきてvvv」 > >わ〜い。エクトさまの登場ですね。 らん:登場です>< そして、次の話がとんでもなく大変なのです!!! エル様:どうして? 姫様:ねぇ・・・・ らん:(滝汗) >>「僕のギャグを聞かせるんですね♪それじゃあ、最高傑作を用意しておきましょうv」 >>「遠慮なく聞かせてあげてくださいねvエクトさん♪」 >>セレネが、にこやかに笑顔を作りばさっと結界内の地図を広げる。 >> > >さ・・・・・・最高傑作・・・・・・ですか(汗) >セレネさん・・・・・・手加減するように言ってください(滝汗) エクト:やっぱりvやるからには、最高傑作を聞かさないと失礼じゃないですか。 セレネ:存分に聞かせてやってくださいvvv手加減は無用ですわvv らん:・・・・・・・手加減してあげて・・・・(滝汗)お願いですから・・・ >>「はぁい♪エル♪お久しぶり〜〜♪」 >>『ユニット(様)!!』 >>とんっと宙から舞い降りる。 >>現われたのは、大きなリボンでポニーテールをしている >>深い青い瞳黒い髪の10歳ぐらい少女であった。 >>「あら、エクトにセフィスにセレネお久しぶりね〜〜。ローラは・・・?」 >>「ローラレイさんなら、今少々ゼロスをからかっておりますわ。」 >>「ユニット姉さま!!エルお母様!!」 >>見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 >>そしてエルと同じような金色の髪をした女性が現われる。 >>エルとユニットは、ローラレイの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 >> > >ユニットさまと、ローラレイさまのご乱入♪ですね。 らん:乱入です>< そして、とんでもなく暴れることでしょう! エル様:えいvvv らん:ぴぎゃぁぁあああああ!!(らん、鎌に切られる) >>「じゃ♪私は、エルと組んでリナの命を狙っている人間達相手に遊びましょうvね?エルv」 >>「勿論よ♪ユニット存分に暴れましょうねv」 >>「そうねvvふふふふふふふvvv」 >>ユニットとエルの意気投合している様子を見て少々冷や汗をかく皆様の様子が見られた。 >>ともかく、ここにリナの命を狙う輩を減らしょうvという >>セレネの意見でチームが結成されたのであった。 >> >> > >リナさんの命を狙っている人間の方々・・・・・・・迷わず成仏してください。 >火竜王・・・・・・・自分の行いを未来永劫、後悔してください。 らん:・・・・・・・確かに成仏してくださいですよね・・・・・・ エル様:あらvどうしてv 姫様:ねぇvv らん:(滝汗) >> エル様:・・・・・このガウリイの生殺しを書くのに当たって物凄く >> いい見本があんたの友人にいるせいもあるでしょうね・・・・ >> らん:あははははは・・・・(滝汗)あれは、見ていて本気で不幸ですよ。 >> 友人!いい加減、おさなじみの告白に気づいてやれ!!! >>ガウリイ:ってことは、俺の生殺しは・・・・ >> らん:そ〜〜です。無茶苦茶な見本が周りにいるからですv >>ガウリイ:・・・・・人事とは、思えないなぁ・・・・・・・ >> セレネ:あら、ガウリイさんはまだましな方ですわよ。 >>ガウリイ:・・・・・・・・・・・俺よりも酷いのか・・・? >> らん:そうです(きっぱり)ま、頑張れ。友人を思っているとある人物よ・・・・ >> あれは、見ていて気の毒という限度を超えまくっているような気がしますし・・ >> ・・・・まぁ、ファイトです・・・・ >> > >ガウリイさんは、がんばってください。 >ご友人の方もファイトです。 らん:友人は、中学生のころから彼の告白に全く気づいていません! しかも彼女は、今時そんな天然いないぞ!!ってぐらい、とんでもない鈍感です。 エル様:あんたの友人って・・・・・ らん:中学頃の友人は癖のある人たちばっかりでした。 >あの緒三人の方が、どんな風に暴れまわるのか。 >続きが、とても気になります。 > >では、短いですか。これで失礼します。 らん:続き・・・・(滝汗)出来れば、早くに出来たらいいなぁ〜〜と 思っております・・・・・・・短くないです!十分です〜〜!!! それでは、本当にありがとうございましたvではv |
21543 | 間に合った〜〜vv | Key | 2002/8/25 16:16:57 |
記事番号21538へのコメント らんさん、こんにちわ。 懲りずに感想書きに来ました。Keyでございます。 何とかツリーが落ちる前に来る事が出来て一安心(笑) >「終わりか・・・」 >ゼルガディスは剣を鞘に収めて辺りを見回す。 >魔法を使った痕跡を残すように、大地は焼け焦げ・・・・ >魔法による煙があたりに立ち込めている。 >彼の周りには、多くの人が気絶している。 >―――そう・・・・誰一人として死んでいない。 さすが、ゼルガディスさんv 壊滅的なダメージを与えても、死人を出さない所が実力を示す所v かたりとは、一味も二味も違いますね(笑) >身に纏っていた白のフードが、風によって巻き上げられて・・・・ >その表情には、苦笑と表現するのに相応しい顔色があった。 きゃぁぁぁああぁぁっっ!!!!! かっこいいいいいぃぃぃvvvv ゼルガディスさんすてきですぅぅぅぅぅ。 >あの絶望的な戦いであった、魔王復活の時・・・・・ >絶対に諦めたりはせずに、前を見て >『たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、 > そういう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになる!!!!』 >そう言って魔王に立ち向かい非常識にも、勝利を収めた仲間の姿を思い浮かべた。 非常識は、ともかく(笑) リナさんの名台詞の中の上位に必ず入っている台詞ですね。 (モチロン、あと一つは「悪人に人権はない!」です) これを胸張っていえる人は、掛け値なしに強い人です。 >「全く・・・・いい加減にしてほしいものだよなぁ〜〜 > お前達の実力では、俺に勝てない。だからとっとと退散してくれないか?」 >「う・・・・五月蝿い!!リナ=インバースを殺す!!!」 せっかくガウリイさんが、見逃すっていってくれているのだから、トットと逃げれば良いのに。 >「あはははは!!!今ごろは!! > リナ=インバースも地獄に落ちているころだろうよ!! > 何しろ俺達は、おとりだからな!!」 …おまいら、自分で言ってて情けなくないか? ついでに、囮ってある意味殺されてなんぼって、意味だぞ? >「そうだ!!そうだ・・・・!!リナ=インバースは・・今・・・ひぃ!!!」 >「それは、無理だろうなぁ・・・・・エルとセレネが、居るからな・・・」 ……そいつらって、思いっきり貧乏くじ引いたんじゃ・・・・・。 >「それに、あいつは絶対大丈夫だ・・・・安心しろ。 > 本来ならお前達を殺してやりたいところだが・・・・・・ > リナがいい顔をしないんでね。殺しはしない・・・・・ > だが・・・・二度とリナを狙おうという感情が起こらないようにしてやる!!」 >彼らは今更ながらに >『自分達はとんでもない人物を敵に回したのではないのか・・・・?』と思ったのであった。 当然!!! リナさんを狙った時点で、最強無敵の保護者様(卒業希望)と万物の母を敵にまわしたのですから。 火竜王もそろそろ辞表の準備をするべきでは(笑) >精神界にて、人形<ドール>と接触し >最悪の結末を見せ付けられたため >リナの精神が落ち着いていない・・・・・・・ >だからこそ、あっさりとガウリイの意見を聞いたのであった。 前から時々出ていた、あのお人形さんですか? >「それにしても・・・・・どうもミルガズイヤの管理下に > 置かれていない黄金竜たちが、神託を信じてリナを殺そうとしているわね・・・・」 さすが、ミルガズィアさん。 人望ありまくりvv 愉快なだけでないあなたがすてきです。 >黄金竜たちは、3つの勢力がある。 >一つ目は、水竜王に仕え今現在は、ミルガズイヤの管理下にあるものたち。 >二つ目は、火竜王に仕えた者達。ただしダークスターの一件によりフィリアを除く全員が消滅。 >二つ目は、水竜王にも火竜王にも仕えていない存在。 >今回は、どちらにも仕えていない存在であった黄金竜が・・・・・・ >リナの命を狙っているのである。 神だからって、鵜呑みにしないでちったぁ自分達で考えなさいよ。 別の種族だからって、命を奪うってとんでもなく大変な事なんだから。 >炎竜――火竜王直属の眷属にしてその存在は人間には知られていない眷属である。 >その攻撃力は、竜王に仕えし眷属では一番の攻撃力を保有している。 >炎竜は、今や竜王に唯一仕えている眷属だと言っても良いだろう。 >水竜王は、記憶が『異世界黙示録<クレアバイブル>として >呼ばれて存在しているが・・・・居ないといっても過言ではない。 >そして、水竜王に仕えていた直属の眷属は・・・降魔戦争の時全滅したのであった。 >おまけに、天竜王と地竜王は、自らの眷属を作らなかった。 眷族なら主の暴挙を止めなさい! ただ闇雲に仕えるのではなく、意見するのも眷族の重要な役割ですよ? >「さてと、人間はガウリイに任せてあたしたちは、バカたちを相手にしましょうか・・・・」 >エルは、そう言うと虚空よりうきうきと鎌を取り出す。 エ、エル様……(滝汗) そんな嬉しそうに…… 炎竜達もかわいそうに、仕える主を間違えたばかりに……(涙) >「セレネ―――手加減しなくていいわよ♪ちゃんと結界を張っているから♪」 >「かしこまりました。それではエル様のリクエストにお答えしましょう・・・・・・・・・」 (合掌) まぁ、悪いのは火竜王一人なんですが、彼らも命令にしたかっただけなのでしょうが…… 考える事を放棄した結果でしょうね。 同情しませんが。 >「なんで一緒に居てくれるの・・・・・・・・・・って?あれ?ガウリイどうしたの・・・?」 >ガウリイは完全に力尽きたように倒れこんだため、リナが心配し始める。 >ガウリイにとっては、『好きだからに決まっているだろうが!!』と叫びたいのをなんとか堪えて >何とか平常心を勤めるようにする。 ・・・・・・・・・・(滝涙) リナさん。鈍感にも程かあると思います。 >彼はまたしてもがっくりと、涙を心の中で流す。 >いや、実際泣いていたのだが・・・・・ >「どうして、人がストレートに告白しようとしたら寝るんだ・・・・・こいつは・・・」 >はぁ・・・と深い深いため息を付いて彼は、リナの部屋の中に入って >リナを横抱きに抱きベットに眠らせて、毛布をかぶせる。 >ポケットに入った、自分で作った指輪を握り締めつつ・・・・この部屋から出て行く。 >今度はいつ告白しようかと・・・・思いつつ。 ……ガウリイさん。 気を落としちゃダメですよ。 リナさんだって絶対気付いてくれますよ(断言)!! 例え天文学的な確率であったとしてもゼロではありませんから!!! >夜中・・・刺客たちをリナに気づかないように始末した後 >・・・・エルは考え込んでいた。 > >「ふぅ。困ったわね。 > あたしが、力を使って解決出来ればいんだけど・・・・ > そんなことしたら、人形<ドール>を刺激するだけだし・・・・・」 そのお人形さんって、エル様が気にするような存在なんですか? >「ええ。効果的な方法が浮かびましたので。エル様。 > リナさんの命を狙っているものを減らすことしませんか・・・? > 例えば、人間には竜族のギャグを使うとかvvあれは、相当応える代物ですからね。」 と、とうとう使うのですか!? あ、あの触りを聞いただけで下級魔族は問答無用で消滅し、北の魔王すら氷の中から出てこれなくなるという。 あの究極のギャグを!!!!!!(滝汗) >「なるほど!!一理あるわねvv」 >「私は、ローラレイさんと組んで一応竜族とエルフを牽制しておきます。 > 水竜王の長老――ミルガズィヤさんとは、面識がありますから・・・・・」 >セレネは降魔戦争にてミルガズィヤとは、面識があった。 >そのときミルガズィヤのギャグを聞いてしまい >暫し行動不可能に陥ったのも彼女の記憶に新しい 面識があるということは、直接会った事があるということですね? 直接、ミルガズィアさんのギャグを聞いて行動不可能だけですんだなんて…… ……やりますね、セレネさん(尊敬) >「じゃあ、あたしは人間の方の牽制か・・・・ > 竜族のギャグか・・・・そうだ!適任が居るじゃない♪」 >ぱちぃんと指を鳴らすとそこには、 >短めの金髪に深緑の瞳の男性と深海のような長い髪に瞳の女性が現れる。 きゃぁぁぁぁっっっ!!!! エクトくんとセフィスさんだ〜〜〜vvv >それをすばやく感じ取ったエルは、ぱたぱたと手を振る。 >「気にしない、気にしない。そんなとんでもないことじゃないから。 > ただ、リナの命を闇雲に狙っている奴を人間達にエクトのギャグを聞かせてきてvvv」 エル様… ご自分でそれを言って…… ごめんなさいごめんなさい。失言でした〜〜〜(平謝り) でも、人間にエクト君のギャグを聞かせること自体はかなりとんでもないことだと思いますが(笑) >エルの台詞にいいたいことがわかったのか、 >女性の方がぽんと手を叩く。 >「つまり、私達にリナさんたちを狙っている輩を > 行動不可能にして欲しいとのことですか?」 エクト君のギャグと聞いただけで、行動不可能という言葉に繋がるんですね(笑) >「私とローラレイさんは、竜族とエルフを抑えますわv > エクトさんとセフィスさんは、人間たちをお願いしますねv > セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国以外の国で暴れてくださいv」 それ以外の国にもパンピーという人々はいるわけでして…… あああ、哀れ(笑) 考えなしの指導者を持ったがために、この世の地獄を見ることになるなんて…… (そっと、ハンカチで涙をぬぐう) >「あたしは、どうしようかしら・・・・う〜〜ん・・・」 >「はぁい♪エル♪お久しぶり〜〜♪」 >『ユニット(様)!!』 >とんっと宙から舞い降りる。 >現われたのは、大きなリボンでポニーテールをしている >深い青い瞳黒い髪の10歳ぐらい少女であった。 きゃぁぁぁぁっっっ!!!(しつこい) ユニット様だ〜〜〜〜〜vvv >見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 >そしてエルと同じような金色の髪をした女性が現われる。 >エルとユニットは、ローラレイの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 ゼロスをからかうのに情熱を傾けている方ですね(笑) >「じゃ♪私は、エルと組んでリナの命を狙っている人間達相手に遊びましょうvね?エルv」 >「勿論よ♪ユニット存分に暴れましょうねv」 >「そうねvvふふふふふふふvvv」 >ユニットとエルの意気投合している様子を見て少々冷や汗をかく皆様の様子が見られた。 はははは・・・・・・・(滝汗) >ともかく、ここにリナの命を狙う輩を減らしょうvという >セレネの意見でチームが結成されたのであった。 早く火竜王に見切りをつけて投降される国が増える事を心からお祈りします。 いやまじで。 >******************************************************************* >あとがき > らん:さてと、ひとまずプロットどおりに打ち込み成功v > それにしても・・・・哀れ・・・ガウリイ。まぁ頑張ってください。 おつかさまですv ガウリイさん……哀れ…… > エル様:・・・・・このガウリイの生殺しを書くのに当たって物凄く > いい見本があんたの友人にいるせいもあるでしょうね・・・・ > らん:あははははは・・・・(滝汗)あれは、見ていて本気で不幸ですよ。 > 友人!いい加減、おさなじみの告白に気づいてやれ!!! って、こんな人本当にいるのですか!?? >ガウリイ:ってことは、俺の生殺しは・・・・ > らん:そ〜〜です。無茶苦茶な見本が周りにいるからですv >ガウリイ:・・・・・人事とは、思えないなぁ・・・・・・・ > セレネ:あら、ガウリイさんはまだましな方ですわよ。 >ガウリイ:・・・・・・・・・・・俺よりも酷いのか・・・? > らん:そうです(きっぱり)ま、頑張れ。友人を思っているとある人物よ・・・・ > あれは、見ていて気の毒という限度を超えまくっているような気がしますし・・ 知らない方ですが、聞いているだけで涙が…… ともかく、今回も大変面白かったです。 次回も楽しみにしております。 ガウリイさんも、つらいでしょうが頑張ってください! 頑張れとしか言い様がないですが……(笑) きっとらんさんのことです。最終回までにはなんとかしてくれますよ。 してくれますよ……ね? らんさん。 ではまた。 |
21547 | ああああ!!ありがとうございます!!! | らん URL | 2002/8/25 19:45:17 |
記事番号21543へのコメント Keyさんは No.21543「間に合った〜〜vv」で書きました。 らん:こんにちはvKeyさん♪間に合ってよかったです〜〜!!! >らんさん、こんにちわ。 >懲りずに感想書きに来ました。Keyでございます。 らん:ありがとうございます!!!感謝感激なのですvvvうきゃvv エル様:これはもうvあんた続きをさくさくと書かないとv らん:あははははは・・・・(滝汗)努力します・・・・・ですから!!その鎌を仕舞ってください!!! >何とかツリーが落ちる前に来る事が出来て一安心(笑) らん:こちらもレス返しが出来てv安心ですvv >>彼の周りには、多くの人が気絶している。 >>―――そう・・・・誰一人として死んでいない。 > >さすが、ゼルガディスさんv >壊滅的なダメージを与えても、死人を出さない所が実力を示す所v >かたりとは、一味も二味も違いますね(笑) らん:そうですね♪やっぱり語りとは違いますね♪ ゼル:そ・・・そうか・・・ >>身に纏っていた白のフードが、風によって巻き上げられて・・・・ >>その表情には、苦笑と表現するのに相応しい顔色があった。 > >きゃぁぁぁああぁぁっっ!!!!! >かっこいいいいいぃぃぃvvvv >ゼルガディスさんすてきですぅぅぅぅぅ。 ゼル://///!! らん:あ〜〜照れていますねvゼルガディスさん♪ ゼル:五月蝿い! >>『たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、 >> そういう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになる!!!!』 >>そう言って魔王に立ち向かい非常識にも、勝利を収めた仲間の姿を思い浮かべた。 > >非常識は、ともかく(笑) らん:リナさんは非常識です! ゼル:・・・・・(滝汗) リナ:へぇ〜〜ふ〜〜ん・・・・あたしのことをそんなふうに見ていたんだ・・・・ ゼル:落ち着け!!! リナ:やかましい!吹き飛べ!ディルブランド―――!!! どごぉぉおおおん!! らん:うきゃああああ!! ゼル:あああああ!! >リナさんの名台詞の中の上位に必ず入っている台詞ですね。 >(モチロン、あと一つは「悪人に人権はない!」です) >これを胸張っていえる人は、掛け値なしに強い人です。 らん:ですねv今回入れた台詞は一番好きな台詞です>< リナの強いところが良く現われていると思うんですvv 悪人に人権はない!ってやつは、リナの傍若無人ぶりを表しているかとvv リナ:・・・・・・・・・・・んふふふふふふふふ・・・・ らん:ああああ!!嘘です!!そのハンマーを仕舞って!!(ばこん) >>「全く・・・・いい加減にしてほしいものだよなぁ〜〜 >> お前達の実力では、俺に勝てない。だからとっとと退散してくれないか?」 >>「う・・・・五月蝿い!!リナ=インバースを殺す!!!」 > >せっかくガウリイさんが、見逃すっていってくれているのだから、トットと逃げれば良いのに。 らん:確かに・・・・・・ エル様:そうそうv勝てないんだからvvvでもガウリイも甘いわねvv らん:・・・う〜ん・・・・でも容赦はしてませんけど・・・その後は・・・ >>「あはははは!!!今ごろは!! >> リナ=インバースも地獄に落ちているころだろうよ!! >> 何しろ俺達は、おとりだからな!!」 > >…おまいら、自分で言ってて情けなくないか? >ついでに、囮ってある意味殺されてなんぼって、意味だぞ? らん:彼らにはそんな意識はありません!(きっぱり断言!) >>「それは、無理だろうなぁ・・・・・エルとセレネが、居るからな・・・」 > >……そいつらって、思いっきり貧乏くじ引いたんじゃ・・・・・。 らん:思いっきり貧乏くじを引いたのですvv エル様:そうよね〜〜v セレネ:エル様が、リナさん側についている時点で 敵にまわっている奴らは、貧乏くじを引いたようなものですわv らん:確かに・・・・ >>彼らは今更ながらに >>『自分達はとんでもない人物を敵に回したのではないのか・・・・?』と思ったのであった。 > >当然!!! >リナさんを狙った時点で、最強無敵の保護者様(卒業希望)と万物の母を敵にまわしたのですから。 らん:あははは・・・ガウリイさん。卒業は何時になりそうですか? ガウリイ:そうだなぁ・・・ひとまず、ここにいる奴を何とかすれば、卒業が早くなるかな?と思っているのだが・・・・ らん:あああああ!!!!墓穴!! >火竜王もそろそろ辞表の準備をするべきでは(笑) らん:用意しておきましょうv(用意していないと思いますけど) >>精神界にて、人形<ドール>と接触し >>最悪の結末を見せ付けられたため >>リナの精神が落ち着いていない・・・・・・・ >>だからこそ、あっさりとガウリイの意見を聞いたのであった。 > >前から時々出ていた、あのお人形さんですか? らん:そうですvvv人形も動いたというわけですv エル様:それが一番の厄介なんだけど・・・・・・ らん:・・・・・・・・う〜ん・・・・確かに・・・ >>「それにしても・・・・・どうもミルガズイヤの管理下に >> 置かれていない黄金竜たちが、神託を信じてリナを殺そうとしているわね・・・・」 > >さすが、ミルガズィアさん。 >人望ありまくりvv >愉快なだけでないあなたがすてきです。 らん:彼はしっかりと管理しているということで・・・・(笑) エル様:火竜王なんかよりも役に立つわよね〜〜 らん:愉快なミルさん・・・・・例のギャグのことですね・・・・(滝汗) >>今回は、どちらにも仕えていない存在であった黄金竜が・・・・・・ >>リナの命を狙っているのである。 > >神だからって、鵜呑みにしないでちったぁ自分達で考えなさいよ。 >別の種族だからって、命を奪うってとんでもなく大変な事なんだから。 らん:確かに・・・絶対的に正しいと思っている彼らが怖いです・・・ >眷族なら主の暴挙を止めなさい! >ただ闇雲に仕えるのではなく、意見するのも眷族の重要な役割ですよ? らん:そうですね!!全く・・・全部を信じているから怖いです・・・ エル様:進言する奴は居るんだけど・・・闇に葬られているのよ・・・ねぇ・・・ らん:最悪・・・・・ですね。 >>「さてと、人間はガウリイに任せてあたしたちは、バカたちを相手にしましょうか・・・・」 >>エルは、そう言うと虚空よりうきうきと鎌を取り出す。 > >エ、エル様……(滝汗) >そんな嬉しそうに…… >炎竜達もかわいそうに、仕える主を間違えたばかりに……(涙) らん;確かに・・・ご愁傷様です・・・・ エル様:お仕置きが必要でしょv >>「セレネ―――手加減しなくていいわよ♪ちゃんと結界を張っているから♪」 >>「かしこまりました。それではエル様のリクエストにお答えしましょう・・・・・・・・・」 > >(合掌) >まぁ、悪いのは火竜王一人なんですが、彼らも命令にしたかっただけなのでしょうが…… >考える事を放棄した結果でしょうね。 >同情しませんが。 セレネ:あら。だって、エル様が手加減をしなくて良いといっておりましたからv >>ガウリイにとっては、『好きだからに決まっているだろうが!!』と叫びたいのをなんとか堪えて >>何とか平常心を勤めるようにする。 > >・・・・・・・・・・(滝涙) >リナさん。鈍感にも程かあると思います。 らん:・・・・あははは・・・・(滝汗)ファイトだ。ガウリイ! >>彼はまたしてもがっくりと、涙を心の中で流す。 >>いや、実際泣いていたのだが・・・・・ >>「どうして、人がストレートに告白しようとしたら寝るんだ・・・・・こいつは・・・」 >>はぁ・・・と深い深いため息を付いて彼は、リナの部屋の中に入って >>リナを横抱きに抱きベットに眠らせて、毛布をかぶせる。 >>ポケットに入った、自分で作った指輪を握り締めつつ・・・・この部屋から出て行く。 >>今度はいつ告白しようかと・・・・思いつつ。 > >……ガウリイさん。 >気を落としちゃダメですよ。 >リナさんだって絶対気付いてくれますよ(断言)!! >例え天文学的な確率であったとしてもゼロではありませんから!!! らん:・・・・天文学的・・・・・(滝汗) ガウリイ:・・・・・・・・・・・・・・・・・ らん:もしもし?ガウリイさ〜〜ん? ガウリイ:いや・・・・マジで強引な方法で行こうか迷ってしまったところだ・・・ らん:あららら・・・・(苦笑) >>夜中・・・刺客たちをリナに気づかないように始末した後 >>・・・・エルは考え込んでいた。 >> >>「ふぅ。困ったわね。 >> あたしが、力を使って解決出来ればいんだけど・・・・ >> そんなことしたら、人形<ドール>を刺激するだけだし・・・・・」 > >そのお人形さんって、エル様が気にするような存在なんですか? エル様:気にするわね・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・ らん:・・・・・・・う〜〜ん・・・・でも・・・あああ!!なんでもないです!! (エル様、らんに鎌を突きつけていた) >>「ええ。効果的な方法が浮かびましたので。エル様。 >> リナさんの命を狙っているものを減らすことしませんか・・・? >> 例えば、人間には竜族のギャグを使うとかvvあれは、相当応える代物ですからね。」 > >と、とうとう使うのですか!? >あ、あの触りを聞いただけで下級魔族は問答無用で消滅し、北の魔王すら氷の中から出てこれなくなるという。 >あの究極のギャグを!!!!!!(滝汗) らん:そうです〜〜 セレネ:効果的ではありませんかvvvv >面識があるということは、直接会った事があるということですね? >直接、ミルガズィアさんのギャグを聞いて行動不可能だけですんだなんて…… >……やりますね、セレネさん(尊敬) セレネ:・・・・・滅びてしまっては、海王様に申し訳が立ちませんから・・・ らん:ゼロスも行動不可能に陥ったんだっけ・・・・ ゼロス:ええ・・・あれは二度と聞きたくないです・・・・ >>「じゃあ、あたしは人間の方の牽制か・・・・ >> 竜族のギャグか・・・・そうだ!適任が居るじゃない♪」 >>ぱちぃんと指を鳴らすとそこには、 >>短めの金髪に深緑の瞳の男性と深海のような長い髪に瞳の女性が現れる。 > >きゃぁぁぁぁっっっ!!!! >エクトくんとセフィスさんだ〜〜〜vvv らん:はいvレンタルしましたのですvv >>「気にしない、気にしない。そんなとんでもないことじゃないから。 >> ただ、リナの命を闇雲に狙っている奴を人間達にエクトのギャグを聞かせてきてvvv」 > >エル様… ご自分でそれを言って…… >ごめんなさいごめんなさい。失言でした〜〜〜(平謝り) >でも、人間にエクト君のギャグを聞かせること自体はかなりとんでもないことだと思いますが(笑) エクト:どうしてですか(笑) らん:判っていてやっているんでしょ?エクト君 エクト:ええ。 >>「つまり、私達にリナさんたちを狙っている輩を >> 行動不可能にして欲しいとのことですか?」 > >エクト君のギャグと聞いただけで、行動不可能という言葉に繋がるんですね(笑) セフィス:繋がりますわv セレネ:そうですわよねvv >>「私とローラレイさんは、竜族とエルフを抑えますわv >> エクトさんとセフィスさんは、人間たちをお願いしますねv >> セイルーン公国とゼフィーリア王国とディルス王国以外の国で暴れてくださいv」 > >それ以外の国にもパンピーという人々はいるわけでして…… >あああ、哀れ(笑) >考えなしの指導者を持ったがために、この世の地獄を見ることになるなんて…… >(そっと、ハンカチで涙をぬぐう) らん:思う存分暴れることになるでしょう・・・・・(笑) 確かに一般人の方には、ご愁傷様です>< >>『ユニット(様)!!』 >>とんっと宙から舞い降りる。 >>現われたのは、大きなリボンでポニーテールをしている >>深い青い瞳黒い髪の10歳ぐらい少女であった。 > >きゃぁぁぁぁっっっ!!!(しつこい) >ユニット様だ〜〜〜〜〜vvv らん:姫様ですvvvそれにしても・・・・誤字と表現間違いが多い・・・ 今回の話・・・・(滝汗)ま、いっかv エル様:あんたねぇ・・・・・ らん:あああああ!!すみません!未熟なものですから>< >見違えるほどの整った顔立ちで藍色の目 >>そしてエルと同じような金色の髪をした女性が現われる。 >>エルとユニットは、ローラレイの姿を見た瞬間顔を緩ませる。 > >ゼロスをからかうのに情熱を傾けている方ですね(笑) らん:そうですvレンタルしてきましたvvv >>「じゃ♪私は、エルと組んでリナの命を狙っている人間達相手に遊びましょうvね?エルv」 >>「勿論よ♪ユニット存分に暴れましょうねv」 >>「そうねvvふふふふふふふvvv」 >>ユニットとエルの意気投合している様子を見て少々冷や汗をかく皆様の様子が見られた。 > >はははは・・・・・・・(滝汗) らん:はははは・・・・・ エル様:どうしてv冷や汗をかくのかしらv らん:(滝汗) >>ともかく、ここにリナの命を狙う輩を減らしょうvという >>セレネの意見でチームが結成されたのであった。 > >早く火竜王に見切りをつけて投降される国が増える事を心からお祈りします。 >いやまじで。 らん:はははは・・・そうですね・・・そうなるといいですね・・・ エル様:書くのは、あんたでしょうが!! らん:そうです!!思う存分暴れている様子をかけるか謎です!(待て!!) エル様:ほう・・・・・ らん:(滝汗) >> らん:さてと、ひとまずプロットどおりに打ち込み成功v >> それにしても・・・・哀れ・・・ガウリイ。まぁ頑張ってください。 > >おつかさまですv >ガウリイさん……哀れ…… らん:・・・・あははは・・・(滝汗)まぁ、報われる日はきっと来るはずです!! ガウリイ:ほう・・・本当だな!じゃないと・・・・ らん:大丈夫です!!小船に乗った気分で構えてください! ガウリイ:ちょっと待て! 思いっきり信用できないじゃないか! >> らん:あははははは・・・・(滝汗)あれは、見ていて本気で不幸ですよ。 >> 友人!いい加減、おさなじみの告白に気づいてやれ!!! > >って、こんな人本当にいるのですか!?? らん:というより、遠回しに言う彼も彼なんですけどね・・・・・ 今はどうなっているかわかりませんが・・・・何しろ、 お互い忙しくて、三ヶ月もあっていませんから・・・ 進展しているといいな〜(切実) >>ガウリイ:・・・・・・・・・・・俺よりも酷いのか・・・? >> らん:そうです(きっぱり)ま、頑張れ。友人を思っているとある人物よ・・・・ >> あれは、見ていて気の毒という限度を超えまくっているような気がしますし・・ > >知らない方ですが、聞いているだけで涙が…… らん:あははは・・・・(滝汗)素晴らしく頑張っています彼(きっと今も) >ともかく、今回も大変面白かったです。 >次回も楽しみにしております。 >ガウリイさんも、つらいでしょうが頑張ってください! >頑張れとしか言い様がないですが……(笑) >きっとらんさんのことです。最終回までにはなんとかしてくれますよ。 >してくれますよ……ね? らんさん。 > >ではまた。 らん:うぐ! ガウリイ:・・・・うぐってなんだ? らん:大丈夫です!きっと!だってv私はガウリナ派ですから〜〜♪ ガウリイ:へ〜〜ほう〜〜 それじゃあ、期待してもいいんだなv らん:きっとv ガウリイ:こら待て! らん:それではわざわざこんな崖っぷちにレスありがとうございますvv ではこれにてvvv失礼いたしますv続き頑張りますので〜〜 (らん、ダッシュで逃げるが・・・ガウリイに捕まえられて脅される・・・) |
21551 | うりゃ! | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/8/25 21:20:28 |
記事番号21538へのコメント こんにちは、らんさん! 時間がないので・・・というか明日も朝早いのでそろそろ寝なければならんのですが・・・・。 「ああ!!続きぃ?!あああ!!エクト君?!セフィス?!!」 ってことで、レスせねばと思いまして!! うりゃっ!!ともうすぐで落ちそうになっていたツリーになんとか滑り込みレス!! とにかく!エクト君とセフィスだしてくれてありがとうなのですvv ほら、エクト君、セフィス、お礼を言って。 エクト:ありがとう、らんさん♪頑張って最高のギャグ言いますね♪ セフィス:ありがとうございます、らんさんv エクト:リナさんの命を狙ってる無謀な人間達には最高の笑いをプレゼント♪ セフィス:私の神魔融合魔法で一瞬で滅ぼしてあげますvv い、いや・・・・・・・(汗)ふたりとも、それはちょっと・・・(汗) ちなみに、セフィスは昔エクト君からもらったエクト君の力の一部が封じられてる水晶球を持ってます。 それの力と自分の魔の力で神魔融合魔法を使います。 エクト君の竜王を滅ぼせる力ってのは過去話5話にちょこっとでてくるんだが・・・・・。 エクト:5話のまえに2,3,4を早く書きましょうねvv セフィス:そうですよvv しくしく・・・・・・・・がんばります・・・。 短いですがではでは。 |
21552 | ああああ!!こんな崖っぷちにレスが!! | らん URL | 2002/8/25 21:34:05 |
記事番号21551へのコメント 海藤雄馬さんは No.21551「うりゃ!」で書きました。 らん:こんにちは!雄馬さん!! ああああ!!ありがとうございます>< こんな崖っぷちにレスをしていただき〜〜!!! エル様:見つけてよかったわね・・あんた らん:ですね・・・戻る戻るで戻っていたら偶然レスを発見しましたv レス返しが出来てよかったです><一安心ですv >こんにちは、らんさん! >時間がないので・・・というか明日も朝早いのでそろそろ寝なければならんのですが・・・・。 らん:あああああああ!!そんな睡眠時間を割いてのレスありがとうございます〜〜!!! 頭があがらないです>< エル様:・・・・・本気であんた続きを書かないと・・・・ らん:ああああ!!!そうですね・・・・(滝汗) >「ああ!!続きぃ?!あああ!!エクト君?!セフィス?!!」 >ってことで、レスせねばと思いまして!! > >うりゃっ!!ともうすぐで落ちそうになっていたツリーになんとか滑り込みレス!! らん:うきゃあvこんな狭いところへようこそなのですvv(こら待て!) リナ:・・・・・・・・・・・あんた・・・続きさくさくと書かないと・・・ らん:・・・・・・・ですね・・・ >とにかく!エクト君とセフィスだしてくれてありがとうなのですvv らん:いいえvこちらこそ、許可ありがとうございます〜♪ 人数が足りなかったので・・助かりましたvv それとですね、雄馬さん。何かお二人の動かしに不適切なところがありましたら 即指摘をお願いいたします〜〜〜!!!!! >ほら、エクト君、セフィス、お礼を言って。 >エクト:ありがとう、らんさん♪頑張って最高のギャグ言いますね♪ >セフィス:ありがとうございます、らんさんv らん:出演ありがとうございますv それにしても・・・最高のギャグって・・・・(滝汗) セレネ:セフィスさんにお会いできて嬉しかったですわvv >エクト:リナさんの命を狙ってる無謀な人間達には最高の笑いをプレゼント♪ >セフィス:私の神魔融合魔法で一瞬で滅ぼしてあげますvv らん:存分に暴れてくださいvvvそれはもうvv(しかし完全暴れさせられるかちょっと自信ありませんが・・・・こら待て!) エル様:ほう・・・ らん:努力します!!!(滝汗) >い、いや・・・・・・・(汗)ふたりとも、それはちょっと・・・(汗) >ちなみに、セフィスは昔エクト君からもらったエクト君の力の一部が封じられてる水晶球を持ってます。 >それの力と自分の魔の力で神魔融合魔法を使います。 らん:ほうほうほう・・・・メモです。メモ。ありがとうございますvv 裏設定を教えていただきvvv >エクト君の竜王を滅ぼせる力ってのは過去話5話にちょこっとでてくるんだが・・・・・。 >エクト:5話のまえに2,3,4を早く書きましょうねvv >セフィス:そうですよvv >しくしく・・・・・・・・がんばります・・・。 らん:楽しみですvvv頑張ってください!! >短いですがではでは。 らん:そんなことないです!!!こんな崖っぷちにありがとうございますvv それでは、これにて〜失礼いたしますv |