◆−好きな人−桃紫 (2002/8/29 14:41:52) No.21594 ┗Re:好きな人−あや (2002/9/9 12:17:59) No.21757
21594 | 好きな人 | 桃紫 | 2002/8/29 14:41:52 |
初めての投稿なのででドキドキです 只カップリングが超・激マイナーなのでさらにドキドキです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 好きな人 大きな木 見上げるそこに目的の人物は居た。 しかも居心地の良さと、心地よい風で気持ちよさげに眠っている。 なのにアメリアにとってはそんな準備運動など無意味に等しいのに 手首をぶらつかせ、軽く屈伸し、深く深呼吸 すると次の瞬間、かなり鍛えている者でも見えるかどうかわからない 早さのパンチをくりだし 大きな木はいともたやすく折れた。 「?!!!。」 寝ていた者は当然 驚き目を覚まし辺りを見回し 「…あなたですか、アメリアさん。」 溜息を漏らしながら髪を掻き上げ、アメリアは笑みを浮かべて 「用があったものですから、手っ取り早く起きて頂きました。」 ゼロスの正面に立った。 「で、用ってなんです 流石に事と次第によっては温厚な僕でも怒りますよ。」 「じゃあ、怒られちゃいますね。」 「……。」 「ここ最近は遠くからリナさんを監視していたでしょう だから、間近でゼロスさんの顔を見てお話しがしたかっただけですから。」 アメリアはくるりとマントをなびかせて背を向け 「では、目的は達せたので、怒られる前に退散!!。」 駆け出そうとしたその時、引き寄せられすっぽりとゼロスの腕に収まる 「逃げるなんて正義に反しはしませんか。」 ゼロスは顎でアメリアの頭をぐりぐり回し 「うっ……こういう場合良いんです。」 アメリアは痛いとしかめっ面で顔を上に向けると… 「……許してあげますよ。」 ゼロスはにんまりと、アメリアを解放し…その事に対してアメリアは 「これじゃ、怒られたというより、褒美をもらったって感じなんですけど。」 と、既にその場から消え入るゼロスに向かって呟いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ マイナーが好きなんです。 ゼロアメ嫌いな方御免してやって下さいまし☆彡 |
21757 | Re:好きな人 | あや | 2002/9/9 12:17:59 |
記事番号21594へのコメント 桃紫さん。 初めまして。こんにちわ。 いつもはゼルアメ派のあやと申します。 でも、ゼロアメ・・・好きなんですよ。 かくれゼロアメですね・・・ ゼロアメ小説読ませていただきましたv アメリア、起こし方がとっても危険です。 でも、ゼロスはこのくらいじゃぁ怒らないって解ってやっているッぽいです。 あっけらかんとしたアメリアが可愛いです。 ・・・いつもは温厚なゼロスさん。 でも、本気で怒った彼を見てみたい気もしちゃいました。 ゼロアメまた、書いてくださいね!! 楽しみに待ってます。 |