◆−11回目、スレのリレー小説ツリー(小説用)−かお (2002/9/10 22:39:23) No.21785 ┣混沌の煌き・第35話−かお (2002/9/10 22:40:35) No.21786 ┗混沌の煌き・36話−かお (2002/9/16 15:51:25) No.21951
21785 | 11回目、スレのリレー小説ツリー(小説用) | かお E-mail URL | 2002/9/10 22:39:23 |
こんにちわです。 ・・・・前回から、すでに半年・・(汗) 前回が・・四月・・(汗) というわけで、様々な皆様に参加していただいているこのリレー小説もどき。 よーやく続きを打ち込みましたのです・・・・。 時代設定は。 スレイヤーズの世界から、○百年後。 ・・・です。 他は、したのツリーから、参考にしてください・・・(何て人任せな!?) それでは・・・・・・。 参加してくださってる皆様。 ・・・・・毎回遅くてすいません・・・(涙) |
21786 | 混沌の煌き・第35話 | かお E-mail URL | 2002/9/10 22:40:35 |
記事番号21785へのコメント こんにちわ。 ・・・・ああ!!石なげないでぇぇぇ!!!!! しくしくしく・・・・・。 何と、前回書いたの・・・・四月・・・・(汗) エル:・・・で?半年? 姫:・・・前回もだったわよね?これは? かお:しくしくしく・・・・・。 参加してくださっている皆様・・・・。 毎回遅くなってすいません・・・・(涙) エル:自覚があるんだったら、もっとスピードはやめなさいぃぃぃぃぃ!!! かお:しくしくしく・・・・・。 姫:とりあえず、かなり時間がたってるから。 前回までの話は、著者別からお願いしますね♪ エル:あと、こいつがもう一つのレス用のツリーに書いてある、 過去ログの番号ね・・・・。 かお:しくしくしく・・・・・・。 では・・・いくのです・・・・・。 ちなみに、これは、スレイヤーズの時代から、○百年後。 といった設定で。 オリキャラなど、何でもあり! という設定となっております・・・・。 まだまだ参加者、募集!! 執筆スピードが遅い私に愛の手を!(まてこら!) ちなみに。 アメリア、リナ、ゼルガディス、ガウリイの設定は。 ねじばな会長(エル様を活躍させる会・会長)の四王の設定としております。 各、オリキャラの設定は。 下のツリーから参考にしてください・・・・(何てひとまかせな!!) 姫:それでは、いってみましょう♪ エル:・・これ、ユニットも参加させたら? かお:・・・・・・げっ!?(汗) では・・・・・・。 ########################################### 混沌の煌き・第35話 世界をシルファの龍香が多い尽くしてゆく。 ま、シルファ、このたびは、かなりセーブしてるわね。 ・・・・あたしとしては、シルファにかって欲しいんだけど・・・。 というか、この休暇争奪戦。 ある意味、シルファのためっ・・ていうのもあるのよね・・・・。 だって・・・・・。 シルファったら、やすまないのよぉぉぉぉぉぉ!!!!! だから、こういった形で、仕事しつつの、休暇だったら、 休む・・・・と思う。 『ただ今の記録、一位、シルファ、二位、・・・ジョセフィーヌ。』 それとなく、この戦いに参加している全員に現状報告を・・と(はあと) 「シルファねーちゃぁぁぁぁんんん!! 手加減してよぉぉぉぉ!!」 リナが、その身に宿したシルファの無の力を使いこなし。 何と、龍香を防いでいるし。 ガウリイはガウリイで、ことごとく、龍香を叩き落してるし・・・・。 ・・・・・あいかわらずの存在離れしてるわよね・・・・。 あたしの一族・・といっても、単なる精霊王なのに・・・・。 ガウリイは・・・・・・。 別に、確かに、リナの夫でもあるけど・・・。 あたしの兄弟でも、娘でもないのに・・。 ・・・・ま、ガウリイだからねぇ・・・・。 さて・・・。 部下S達は・・と。 あ・・・・なさけない! 全員、上空から降り注ぐ、鱗状のものに、触れて、気絶したり、死んだりしてるし・・・。 ・・・・これは、お仕置き決定ね♪ というか、もうこれは、リナ達オンリーの戦いになってるような(笑) ・・・・ま、一般の四王・・つまり、あたしの娘であるリナにその夫。 そして、あたしの弟のゼロスに妹のシルファ。 この四人に勝てるわけがないけどね♪ この場にやってきた反逆者もことごとくに消滅していってるけど・・・・。 「・・・・あれ?」 ・・・・まずい! リナが気づきかけてる! 「なあ、リナ?こいつら、思ってたんだが・・・・。 下っ端はともかくとして。上層部の連中って・・・濁族でないんじゃないか?」 のほほーん。 ガウリイがそんなことをいっているけど。 あ・・・・あんた、本気でいったい何者よぉぉぉぉお!!!!!!???? 「・・・・そういえば、ただの濁族でありませんねぇ・・・・。」 ゼロスがすっと瞳を見開く。 ・・・・・ぎくっ! 「いや・・・とゆーか、この次元の存在でもないぞ?」 あ゛あ゛あ゛あ゛!! だから、一体、ガウリイ、あんた本気で何者だってばぁぁぁぁぁぁ!!!!!? 「ちょっと、エル!!どういうことよ!これは!」 『・・・・・内緒vv』 ・・・・ちょっと、逃げとこ・・・・・。 声だけをその場に響かせて。 とりあえず、後は任せましょ!! 「ああ!!エル!!待ちなさいぃぃぃぃ!!」 リナが上空に向かって何やら叫んでくるけど。 「・・・・確かに、この反逆者・・濁族でない・・・・。」 シルファが、すっと本気の目でこちらをにらんでくるし・・・・。 ああ!? まさか、肝心のシルファにばれたら、せっかくの内緒の作戦がぁぁぁ!! せっかく、フェスルと相談して決めたのに・・・・。 今回の一件・・・・・・。 ・・・・・えと・・・気づかれないうちに・・・。 ・・・・・別のとこを重点的にみよっと・・・。 ・・・ここからは、気配を消しとこ・・・(汗) シルファに気づかれたら、元も子もないからね・・・・・。 「 ──眩く全てを照らす者 六精の 光を統べる王 全ての夢をかなえし時 時に迷わぬ者 我が力 我が身に答え 無とかえし 紅蓮の炎も 力と未来のリングとなりて 全ての闇を輝き染めよ── 精王光輪(アスレイン・ファーリング)!!!!」 ドオオオオオオンンンン!! あら、こちらは、善戦してるわね。 シルファに気づかれかけてるから、達也達の方でもみますか♪ 「聞かんぞ。達也。」 「ふっ。分かってるさ。」 互いににらみ合う達也とゼオ。 「たっくん、今回やけに張り切ってるわね。」 ぱくぱくぱく。 ・・・・アイン、あんた、何ケーキ恵美と一緒に食べてるのよ?(笑) アインは、有紀と恵美とケーキタイム。 アイン。 この子は、あたしの容姿ににせて あたしが作った感情登録知性体─DWMM─変船『アイン』。 ちなみに、趣味は自分の体である機体を綺麗にすること。 本体は、一応、縦幅48メートル、横幅15メートル、 総重量42トン、矢尻型の形をしたブルーメタリック色という宇宙船の容姿だけど。 実体として、このように人間の姿にも意識のみで出来るから。 この子は♪ ちなみに、アインの兄であり、あたしが始めに創ったのが、ゼオなんだけどね。 「ま、恵美ちゃんがいるからねぇ。」 「もぐもぐもぐ・・・・はへ?」 恵美、そんなにケーキを一心不乱で食べなくても(はあと) 達也、気の毒に・・・・。 恵美にいいとこ見せようとして頑張っているようだけど・・・。 恵美、ケーキしか目に映ってないのにね(笑) 「ふ。その程度か?達也?」 いつのまにか、ゼオも人間バージョンになって 達也と直接に対峙しているし。 こちらも楽しくなってるわね♪ ま、こっちは、おいといて・・・・と♪ あたしが面白がって、作った人間達がいるあの大陸はどうなってるかしら♪ 「んっふっふっ!!これよ!!これこそ、魔法少女!エリ!!んっふっふっ!」 あらあら。 エリが当たりかまわずに、攻撃呪文を繰り出している。 ・・・ま、ユニットから魔法、どんなのでも使える珠(オーブ)・・貰ってるからね(はあと) 「エリさん、何ですか?その呪文?」 ラーディが目をきらきらとさせて聞いている。 「あ、これ?あたしの世界で、ゲームになってる中の呪文よ。 弟から借りてやってるのよね・・これ♪威力って、こんなのなのね♪」 とゆうか、弟の晃を脅してぶん取ってるのは、何処の誰?エリ?(はあと) エリ達の世界での、とあるゲームの呪文を試しまくっているエリ。 その一方で、どんどん少なくなってるルーンガスト。 「ほほほほほほっ!!」 「だぁぁあ!有紀姉ぇぇ!辺りかまわずに発砲するなぁぁ!!」 ぱんぱんぱん! こちら有紀の放った弾丸で。 あっさりと消滅していっているルーンガスト達。 「おーほっほっほっ!!」 「きゃぁぁぁ!!」 「だぁぁぁあ!!舞も、ナーガも何その物体にのって、はしゃいでいるのょぉぉぉ!」 「ねーさん、ずるいです!」 「そーいう問題か!」 こちらの普通のリナがここの大陸のナーガに向かって言い募っている。 それをうらやましそうに違う視点で怒っているアメリアに。 すかさずそれに突っ込んでいるゼルガディス。 面白いことに、ルーンガストの一匹がナーガになついて。 それでいて、一緒になって、暴れているナーガ。 それに、くっついて、暴れている舞。 さすがに、オリジナルの魂コピーしてる甲斐はあったわねvv 弓の形をしたこの大陸は。 すでに、この学校を中心に。 ルーンガストで埋め尽くされようとしているし。 ・・・・楽しい(はあと) 他の生徒たちは、見た目にだまされて。 舞の手料理を食べてノックアウトになぜかなってるし♪ リナは現実逃避で、呪文の嵐。 未だに舞の手料理は続いてるけど。 ふふふふふふふふふ♪ さて・・・・と。 フィンたちは・・・・・と。 「ラグール、あんた・・何考えてるの?」 呆気に取られているマリー。 マリホンゴット=スターウォン。 今は、一応冥界の管理を任せている存在なんだけど。 なぜか、気まぐれに、地竜王の部下やってたりするのよね・・。 彼女達の前にいるのは、ラグール。 彼もまた一応、マリーの配下にいた存在である。 「ふふふは!!我が闇の王になるのだ! 彼らがいなくなった暁には!」 こら! ばらすな! とゆーか、あんた達の上層部がここの世界のものでないって。 ・・・・ばらすんじゃない! ラグールが高々と言い放つ。 「どーでもいいが、とっととけりをつけたいんだがな?」 淡々というロイア。 今はまあ、燈霞と名乗っているけど。 「ふはは。手出しできるかな?」 ぷわっ。 ラグールがいうと同時に。 ラグールの前に。 子供達の垣根が出来上がる。 「我を攻撃すれば、子供達まで傷つくぞ?」 『ぐっ!』 言葉を失うマリーとロイア。 「それで?私がどうとでもするとでも?」 にこにこにこ。 静かに、ニコニコと見ていたフィンが、微笑みをたたえてラグールをみる。 彼女は、獣王ゼラス=メタリオム様と海王ダルフィン様の代理人。 として、誕生している存在であり、 獣海代理(エージェント)フィンダルス。 「ちょ!?フィン、あんたまさか!?」 ロイアが抗議の声を上げるまもなく。 ふい。 フィンの手にした杖がラグールを指し示す。 『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!』 「あ・・・・あんた!?」 抗議の声を上げるロイア。 その目には、怒りが満ち溢れている。 ぼとぼとぼと・・・・。 血が上空から滴り落ちてくる。 「さ。マリーさんの、出番ですわ。 殺してもいいのですが、それですと、何か、後が面倒のようですからね。」 「あんた、子供を傷つけてどうするのよ!」 フィンにつかみかかってゆくロイア。 「まさか・・・子供を傷つけてまで我に攻撃するとは・・。」 にこにこ。 「あら、先に子供を人質にとって輩にいわれる筋合いはありませんことよ? それに、私、魔族ですの。子供の命など、関係ないですわ。 それでも、殺してないのですから、感謝してほしいくらいですわ。」 にっこり。 汗かいているラグールに言い放つフィン。 「あ・・・あんたはぁぁぁ!」 ロイアが叫ぶが。 「ま・・冥土の管理は私だから。 死なせはしないが・・・無茶するな・・・フィン・・・・。」 マリーがつぶやき。 壁となっている子供達を全て仮死状態にし。 そこから引き剥がす。 ま、魔族だからねぇ。 フィンは。 さて、こっちは、これでキリが付きそうだし・・・・。 アメリア達は?・・っと。 「なぁ・・本当にこいつ、反逆ものなのか?」 なさけな・・・・。 橙霞の剣技だけで、倒されているエロイカだし・・・。 「まあ、この人は弱いのでも有名でしたから。」 当然のようにいうアメリア。 「まあな。」 肯定しているゼルガディス。 「さて、情報提供者も出来ましたし。 この辺りのルーンガストも一掃しましたから。 リナさん達の所に戻りましょう!」 「だな。ほっといたら、あいつら、この世界、消滅しかねないしな。」 「無視するなぁぁぁ!!」 ぐるぐる巻きに縛り上げられて。 ひこずられて行くエロイカ。 ・・・・もーちょい、頑張りなさいよね・・・・。 さて・・・・・。 これで、アメリア達もリナ達の所に合流するわね。 そろそろ、ポイント類計始めるとともに・・・・・・。 そろそろ、メインイベントに移りますか♪ ・・・・・一番のネックはガウリイなのよね・・・・・。 どーも、気づかれるのだったら・・・。 ガウリイが始めのような気がするのよね・・・・・。 何しろ、ガウリイの感・・・・尋常でないから・・・・。 ・・・・・とりあえず、フェスル兄の所にいって。 皆でまた相談しましょっと。 −次の人にバトンタッチ♪ー ########################################### ・・・・ねじばな会長。 ・・・勝手に、フェスル兄さん、名前を出しました・・・・。 すいません・・・・(汗) ちなみに、フェスルさんは、エル様の兄で、濁族の王をしてらっしゃる方です・・・・。 リナのために・・(まて!) (ねじばな会長のわかりやすいシリーズ参考まで・・)←人任せすぎ!!!!(自覚はある) ・・・誰か、できたら、次・・お願いします♪(まてまてぃ!) では・・・・・・・・。 ああ・・・・駄文だ・・・・・・(汗) ちなみに。 エル様が相談する相手。 誰でもいいです! ええ、別世界のエル様と同じ存在であろーと! (こらこら!) オリキャラであろーと!! とゆーか、言葉を濁しているのは。 この世界に、反逆者がやってきているその理由は。 実は、エル様達のとある計画(これもまかせた!←こらまてぃ!) の一貫の感じで書いております・・・・(汗) ・・・・・いなかったら、また次も頑張ります・・・・・。 ・・・・だんだんつなぎにくくなってゆく・・(汗) しくしくしく・・・・・・・・。 それでは、誰か、心優しい人、お願いしますのです。 ちなみに。 ただ今、チームを組んでいるのは。 フィンダルス、マリホンゴット、ロイア(燈霞) アメリア、ゼルガディス、橙霞(とうか) リナ、ゼロス、ガウリイ、シルファ、ゼロス。プラス魔王&神々&腹心。 達也、アイン、有紀、恵美、徹、舞。←ゼオ、対峙中。 となっております。 暇つぶし大陸(まて!) 全てのキャラ(だからまて!) ちなみに、フィリアは、ただ今、ゼフィーリアに向かって出発中。 魂ちぎられて作り出されている。 アメリア、リナ、ガウリイ、ゼルガディス。 舞、達也、雪菜、有紀、徹、ナーガ。 などなど。 遊びたいときは、こちらのキャラで♪(だからまてぃ!) それでは、誰か・・お願いしますぅぅぅぅ!!! |
21951 | 混沌の煌き・36話 | かお E-mail URL | 2002/9/16 15:51:25 |
記事番号21785へのコメント かおさんは No.21785「11回目、スレのリレー小説ツリー(小説用)」で書きました。 > >こんにちわです。 >・・・・前回から、すでに半年・・(汗) >前回が・・四月・・(汗) >というわけで、様々な皆様に参加していただいているこのリレー小説もどき。 >よーやく続きを打ち込みましたのです・・・・。 > > >時代設定は。 >スレイヤーズの世界から、○百年後。 >・・・です。 >他は、したのツリーから、参考にしてください・・・(何て人任せな!?) >それでは・・・・・・。 > > >参加してくださってる皆様。 >・・・・・毎回遅くてすいません・・・(涙) ##################################### こんにちわ♪ 途中まで、打ち込んでて、パソがフリーズしてしまい・・・(涙) また始めから打ち込むしかなくなっている私です・・・。 しくしくしく・・・・。 ふっ。 それに、なぜか、いきなりスピーカーの電源が入らなくなってるし・・・。 しくしくしく・・・・・。 なぜぇぇぇぇぇ!!!!!?(涙) しくしくしく・・・・。 とりあえず、人様のキャラ・・。 性格が違うのは・・・。 どんどん指摘してやってくださいな・・・。 というわけで、続きをいくのです・・・。 しくしくしくしく・・・・・・・・。 音がでないよぉ・・・・しくしくしくしく・・・・・・・・・。 落としたからめげたのかなぁ・・・・(涙) でも、落としたのは、昨夜だしなぁ・・・。 朝は大丈夫だったし・・・・。 しくしくしく・・・・・・。 ########################################## 混沌の煌き・第36話 「エル・・・・何かたくらんでる・・絶対・・。」 何か、隠してるのは、確実なんだけど・・・。 あたしがエルの気配が消えた上空をみつつつぶやいていると。 「まあまあ、リナ、あまり気にするなvv」 ・・・・。 「ってゆーか、はなせいぃぃ!!」 「やだvv」 ぐっ・・・。 何でかというと。 あたしがエルを追いかけていこうとしたところ。 ガウリイが後ろからあたしを羽交い絞めにしているのである。 あったかくて気持ちいい・・うれしい・・でもなくて! 恥ずかしいじゃないのよ! 「即答するなぁぁぁぁ!」 思わず、スリッパでガウリイをはたいておく。 ぜぃぜぃ/// まったく。 こいつは、いつもそうなんだから/// 「シルファ、いきなり、龍香はないですよ。 シルファに負担がかかるじゃないですか?(はあと)」 「・・・大丈夫よ。これくらい。」 あ。 なんか、ラブラブな雰囲気になってるし。 ゼロスとシルファねーちゃん・・・・・。 そのまま、ゼロスの腕に絡み取られてるし。 うーみゅ。 「とりあえず、シルファ様の龍香はなくなりましたから。」 ゼラスが、なぜか、倒れ付している魔王達や神々たちにむかっていってるけど。 「シルファねーちゃん、やるわね。今ので、大分、 反逆者も、ルーンガストもどきもやっつけてるし。」 濁族・・つまり、何かいつもと様子が違うので。 今やってきているやつらは、とりあえず、反逆者と呼んでおくあたし。 「おーほっほっほっほっ!! リナ、何よ、金貨じゃなかったじゃない!」 「うどわ!?ナーガ、もう復活してきたの!?」 ちっ。 いきなり、ナーガまで戻ってきているし。 というか、何、ビール瓶のふた・・。 もってるんだろ?(笑) 「十キロ先にあったのは、ビール瓶のふただったわよ。」 「・・・・・・・というか、どうして、シルファ様の結界・・。 こえてこの人間・・もどってこれたんだ?」 芋虫と化しているフィブリゾがいう。 「ま、ナーガだし。」 あたしは、その一言で片付けておく。 とりあえず、今回の争奪戦において。 エルが作ったルーンガストもどきは。 シルファねーちゃんの龍香と。 それと、・・・ジョセフィーヌによって。 ことごとく、壊滅していたりするけど。 ま・・・深くは考えまい・・・・。 「達也達は、どうやら、異空間で戦ってるしなぁ。」 何でもないようにガウリイがいう。 いや・・だから、ガウリイ。 何で、いきなり異空間まで見れるのよ・・。 あいかわらず、常識離れしてるやつ・・・。 今まだ、あたし達・・・・一応普通の人間やってるというのに。 「ルビちゃん、大丈夫?」 おいおい(笑) 何か、倒れているところには。 それぞれにねぎらいの言葉が行きかっていたりするけど。 うーん・・・・。 「あ、リナさぁぁぁぁん!!」 あれ? ふい。 『うどわげらぁぁぁ!?』 いきなり、空間転移して出現するアメリア達。 「・・・いきなりは止めろ!」 燈霞がアメリアに抗議していたりするが。 後ろのほうでは、なぜか、これまたアメリア達が空間転移してきたのに、 驚いている部下達がいたりして。 「・・・・あんたら・・それで、本気で魔王とか神なの??」 おもわず、あたしはあきれてかえる。 だって、そうじゃない。 まがりなりにも、魔王や神々なのよ! いくら、下っ端の魔王達とはいえ・・・。 「リナ、エロイカ、つれてきたぞ。」 ぐるぐるに縛られたエロイカを突き出しているゼル。 「こいつ、弱いな。」 淡々といっている燈霞。 「私たちがでるまく、なかったんですよ。リナさん。」 「はいはい。」 みればわかるって。 みれば、なぜか、ずたぼろになっているエロイカ。 「というか、何で、滅んだやつまでがいるんだ?」 おお!! 「Sにしては、まともな意見!」 「り・・・リナ様ぁぁぁ!!」 んや? ちっ。 あたしのこと・・思い出したんかい!? 面白くないわね・・・・。 まあ、それはともかくとして。 あとで、また封印しとこっと・・・・。 「??何か、Sのやつ、雰囲気が違うな?」 ?? ガウリイ・・どういう意味だろ?? そーいえば、何か雰囲気が違うようだけど。 ま、気のせいよね。 ・・・・多分。 「あれ?そーいえば、シルファ様とゼロス様は?」 芋虫フィブリゾがもぞもぞと這いながら、声をだしてくる。 うーむ。 けっこうブリティかも(はあと) 尺取虫のように移動してるし(はあと) 「シルファ様なら、ゼロスにつれられて、ちょっと出かけましたが?」 ゼラスがそれに答えてくる。 「・・・・シルファねーちゃん・・・気の毒・・・・。」 そーいや、ゼロスが、シルファねーちゃんが、また過労死しそうだ!! って嘆いてたもんね・・・・。 「で?リナ、どうする?こいつら?」 ガウリイが、なぜか実体が保てなくなってたりする下級魔王達みつつ。 あたしに聞いてくる。 「ほっときましょ。」 「それもそうだな。」 そのまま無視して、話を進めることにする。 あたしが決めたのだからいいの! 「それで?エロイカ?何だって?」 にっこり。 あたしが問いかけると。 なぜか、顔を赤らめているエロイカ。 そーいや、こいつ、以前もこうだったのよね。 どうでもいいけど。 「リナ、こいつに声をかけるな・・。」 ?? なぜか、ガウリイが不機嫌になってるし。 「リナ、それより、ロイアたちの方に行ったほうがよくないか? こっちは、俺達で何とかするから。」 ゼルガディスがあたしが何か言いかけると。 横から意見してくるけど。 あたしとしては、こいつに聞きたいことが山とあるんだけど・・・・。 「確かに、苦戦しているようだな。」 「あ・・・ホンと。」 というか、・・・・あれ? 確か、あのラグールって・・・・。 この世界でなくて、別次元の。 エルが面白がって作っている世界の中の反逆者じゃ・・・・。 エル、面白がって、似たような設定の世界。 かなり作っているからね・・・。 数えたことが無いけど、そりゃもう、無限にも近く。 「それじゃ、フィンたちのところに援助にいきますかvv」 どうせ、後からでも、こいつにはいろいろと聞き出せばいいしvv 「そうだな。」 そのまま、あたし達は。 フィンダルス、ロイア、マリホンゴットが大戦しているところに。 移動することにした。 「・・・・お前、命拾いしたな。」 フィブリゾが語りかけている。 まあ、確かに。 「というか、まだリナ様を諦めて無いんですか?無謀ですよね。」 ゼラスがあきれ返っているが。 「まあ、エロイカの兄のエロイムなどは、シルファ様を狙っているからなぁ・・。」 しくしくしく・・・・。 覚醒しちゃったら、つまんないじゃないのよ・・。 あーあ。 部下Sって・・・呼べないじゃないのよ。 しくしくしく・・・・。 面白かったのに・・・・。苛めるの・・・(はあと) あとで、また相談して、封印するにしても。 ・・・シルファを休ませよう作戦は。 まだ成就してないからね・・・・・。 「達也、まだまだだな。」 くくく。 「ゼオお兄さま・・・。」 アインが何やらつぶやいているが。 ゼオ、達也を育てるのに。 楽しみを抱いているからねぇ。 達也も気づいて無いけど。 ゼオと対峙するたびに、戦闘力、上がってるしvv いいことなんだけどねvv 「我に傷の一つでもつけられたら。 今回の彼らの目的、教えてやってもいいぞ?」 完全に戦いを楽しんでいるゼオ。 ま、この辺りは、達也の性格、まるごとインプットしているからねぇ。 達也、それが自分の性格だとは、まったくといっていいほどに理解してないけど。 それもまた楽しいのよねvv 「だったら・・・いやでも聞きだしてやる!」 「恵美ちゃん、料理上手ね。いつでもお嫁さんになれるわよ(はあと)」 「きゃ♪やだ、有紀姉さんったら!」 照れている恵美が・・かわいいvv 恵美の料理したクッキーを食べている、有紀や舞達。 「じゃ、舞も何かつくる!」 『それは、やめて。』 面白いことに、全員の言葉が一致した。 「いくぞ!ゼオ!!」 「こい!!達也!」 ・・・・楽しくなってきたわねvv ・・・・しっかし。 未だに倒れている部下達には。 それなりの仕置きをしておきますか(はあと) −短いですが・・・次の人に・・・(まて!)− ########################################### ねじばな会長へ。 ・・・・・フェスル兄さん、出してもいいですか?(とゆーかすでに使ってる!?汗) 面白そうなので、部下Sの設定もそちらに合わせてみたのですが・・。 これ、変更、可能ですので(まてこら!) ちなみに、フェスルとは、エル様の兄です。 ねじばな会長のわかりやすいシリーズを参考にしてください。(だからまて!) それでは、次の人・・誰か、お願いします・・・・。 ・・・・なければ、また来週に・・・・・・・・。(こらこら・・汗) それでは・・・・。 ああ・・・・。 フィンの活躍がなかった・・・。 しくしくしく・・・・・・。 |