◆−またまた長編の続きをば(ガウリナ)−かお (2002/9/22 12:08:26) No.22137 ┣リナ達の干渉・第23話−かお (2002/9/22 12:09:47) No.22138 ┃┣早いものです・・・・−らん (2002/9/26 22:36:07) No.22256 ┃┃┗どうもですぅ!!月華シリーズ楽しんでます♪(まて!)−かお (2002/9/27 21:28:40) NEW No.22269 ┃┗Re:リナ達の干渉・第23話−闇竜翔 (2002/9/26 23:11:23) No.22257 ┃ ┗レスどうもですぅぅ!!−かお (2002/9/27 21:08:48) NEW No.22267 ┃ ┗Re:ちょっと訂正させてもらいます−闇竜翔 (2002/9/27 22:07:28) NEW No.22273 ┃ ┗今の今まで勘違い・・(まて!)−かお (2002/9/28 00:05:47) NEW No.22278 ┗リナ達の干渉・第24話−かお (2002/9/28 10:08:52) NEW No.22279 ┗Re:リナ達の干渉・第24話−闇竜翔 (2002/9/28 18:20:06) NEW No.22288 ┗あわわ(汗)またレスしてくだりありがとうですぅ。−かお (2002/9/29 10:25:56) NEW No.22304
22137 | またまた長編の続きをば(ガウリナ) | かお E-mail URL | 2002/9/22 12:08:26 |
こんにちわ。 続きの打ち込み。 ツリー落ちしたし・・(だからまて!) とゆーわけで、(こらまて!) リナ達の干渉。 あの長編の続きです。 前は・・・・著者別を参考まで♪(なんて人任せな!?) ちなみに。 このリナ達は、全て転生後であり。 登場人物も、すべて転生後の話・・なのですが(だからまて!) 何しろ、神坂先生のキャラが目白押し!(だから待て!) いわずと知れた、スレイヤーズ。 そして、ロストユニバース。 そして、あろうことか、日帰りクエストに、 トリブルシューターシェリフスターズSS&MS。 ははははは(滝汗) ちなみに。 一応、エル様(金色の魔王)一人称となっております。 あしからず・・・・(滝汗) 面倒なので(こらこら!)←というか時間がない(汗) 前回のレス、そのままのないようツリーです・・・(汗) それでは、いくのです♪ ・・・一週間でツリーが落ちた・・しくしくしく・・・・。 |
22138 | リナ達の干渉・第23話 | かお E-mail URL | 2002/9/22 12:09:47 |
記事番号22137へのコメント こんにちわ♪ またまた間があいたぞ!?(滝汗) あうあうあう・・・・。 目指せ!!一年以内完結!?(できるのか!?) というわけで、第23話です。 過去の話は、著者別からどーぞ。(かなりまて) なぜ、過去ログでないかって?? あ・・・あはははは(汗) 間があきまくってますからねぇ・・・・(滝汗) ####################################### 部下S達、DKWの世界で、リナスを追って、監視者していたカウリス。 リナスは、部下GHABの世界で休暇を兼ねて監視者していたけど。 監視者とは、その世界の文字通り監視と指導。 そして、神や魔王達の指導。 そして、進化&滅びの修正などを司っている機関の総称。 リナスは、あたしこと、一部には、『金色の王』 と呼ばれているあたしの仕事の変わりに側近&補佐官として、 創り出した存在。 そんなリナスが、リナ=インバースとして、部下S達の世界に、 休息を兼ねて、人間やってた時期から、はや二千年。 そのとき、誕生した、長女と、長男に、ここでの監視者の役目を、 ひとまず受け継がせ。 総本部の長官とあたしの補佐官かけもっていたリナスは、 完全にあたしの側近として、やっていたりするけども。 ま、リナを追って、カウリスももどりたかったようだけど。 リナによって、子供達の指導のためにと。 そのまま世界につなぎとめられていたりして。 そんな中で、発生した、イブという存在。 ウラノフェンが創り出した精神生命体であり、 すべての命を吸収し、自らの力となす能力をもっている。 それは、世界の滅び行く歪みと同調し、誕生したからに他ならないのだが。 そして、次々に、銀河をその力でもって、父と慕うウラノフェンの命ずるままに、 世界を吸収消化してゆく。 そんな世界の悲鳴が、その世界の監視者と神魔の王にとどき。 その指示のもと、実は、彼らの血筋でもあり、父親ですらしなないが、 祖母の代理をしていたシェリフスターカンパニー社長。 ティモシー=マイスターにその解決の指示が下る。 彼は、ランドルフ=マイスター。 とある銀河の地球圏でそこの監視者であるクラフトルイスと、 神魔の王であるエミーリアキャロラインの血筋にあたる、 孫息子の長男でもあるが。 そこでクラフトは、クロフト社という会社を発足させて。 今は、そこの社長は、孫であるランドルフが就任している今の状況。 こういうときのためにと発足させた、 シェリフスターカンパニー。 トラベルシューティングのメンバーと。 彼らに依頼し、目指すは、事件の解決。 ちょうど、そのとき、部下Dの世界で、 一人の人間が、過去の遺物を自分のものとし。 そして、神々や魔王達を捕らえる装置を開発し。 自分の力とすることを覚えていて。 移動した先で、手を結ぶ、ウラノフェンとオブシディアン。 情けないにも、部下DとSが彼らに捉えられてしまい。 一応、世界は、光と闇によって、保たれているがために。 そういうふうに設定して創り出しているからして。 バランスが崩れ、崩壊&宇宙収縮現象が起こりだす世界達。 それを防ぐために、魔王奪還のために、 彼らの半身でもある、漆黒の竜神と、赤の竜神とは、 解決に乗り出してゆく。 全てが合流するのは、移動要塞トリフィル。 クラフトが創っている彼ら専用の移動要塞である。 そこで、リナ達と元ガウリイたちは合流し。 敵の懐に潜入しているカウリスたち。 ちなみに、ガウリイの本来の名前がカウリス。 でもって、リナの本名がリナスであるけども。 リナ達は、とりあえず、その辺りの空間で、唯一無事の惑星。 惑星アテナへと降り立った。 そこには、あたしとユニット・・あ、あたしと同じ別の混沌の全てを 抱擁している存在なんだけどね(はあと) も面白そうだから、人の振りしていたりするんだけどね。 これからがたのしくなりそう♪ふふふふ♪ かお:・・・・エル様?あの?何やってらっしゃるんですか? エル:解説者の勤め、やってみたかったから♪ かお:・・・・・・・かなり簡単にいってますね・・・・・。 エル:あら♪いいのよ♪ かお:・・・重要なところが抜けているような・・。 ルナやキャナル達が、宇宙船の形態をとってて。 マスターをエリとケインにしているとか・・・・。 それとか、アメリア達もまた記憶を取り戻して、転生後の姿で。 一緒に行動してるとか・・・。 果ては、ケインの祖母であるアリシアが、アニスという存在に転生し。 一緒に行動しているとか・・・・・。 姫:あと、リナがまた妊娠してるとかvv ようやく、あの惑星の時間率で、16になったばかりというのにね♪ かお:・・・・しかも、まだ結婚はおろか、婚約もしてない・・・と。 エル:ま、リナスとカウリスは元々結婚してるしvv かお:それに、実は、オブシディアンが今回の騒動。 起こしている原因にも触れてませんが??(汗) 姫:リナを狙って、リナをおびき出すために、行動してるのよね♪ かお:・・・・・・・・・気の毒に・・・・・。 カウリス・・・・本気に怒らせたら・・・。 どうにもならないというのに・・・・(滝汗) エル:いいのよ♪楽しいから♪ 姫:それでは、そんな些細な簡単な説明はとりあえず、これまで♪ エル:それでは、いってみましょう♪ 姫:しっかし、本気で打ち込みスピードが遅いわよネェ・・・(はあと) かお:・・・・ぎくっ!!!!!(汗) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ リナ達の干渉 第23話 どごぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんんんんん!!!!!! まぎれもない爆発音が。 宇宙空間に振動してゆく。 「あら、合図だわね。」 ぴっ。 ポインターを振りかざし。 大破している戦艦ヴァルキュリーを惑星アテナにおいてるままに。 惑星トリフィルに戻っているクイーン。 クイーンの部下でもある、カオリナイトと、 リョクサンドラからの報告書の提出をうけ。 次の作戦を実行するために。 まあ、いつものこととはいえ。 辺りにいる女性に声をかけまくって。 たびたび、カオリナイトの鉄槌を食らっていたリョクサンドラであるけども。 ぱちん♪ 一瞬のうちに、ポインターが扇の姿へと変化する。 これは、クイーン専用。 万能物質。 クイーンの望むまま、どんな形態にでも一瞬のうちに為すことができる。 製品化して、売り出そうとしたところ、なぜか、 クラフト達からストップがかかっていたりするけども。 曰く、文化や進化にあまり干渉しない。 というのが、彼らの鉄則であるからして。 進化は、そのときに生きているもの達が、 その手でつかんでいくために。 彼ら、監視者や神魔の王たちは存在している。 ただ、世界を発展させていくために。 見守るためだけに、彼らは存在しているようなものなのだから。 うまくバランスがとれずに、消滅する世界は。 それはそれで、彼らの責任だから。 戻ってきたら、徹底的にお仕置きコースは決定なんだけども(はあと) ある程度まで発展すると、力が飽和状態になり。 そのまま、成り行きで、ビックバンが起こり。 世界は消滅してゆく。 それが普通の世界の終焉。 「戦闘準備!!指令ナンバー、009!!」 クイーンの指示が。 トリフィルの指令室から、移動要塞の全体に飛んでゆく。 「彼方たち・・・・だぁれ?」 銀の髪の少女。 プラチナ達が、わきあいあいと会話しているリナ達のもとにたどり着く。 その前にやってきていた女の子達は。 全員、リョクサンドラに言い寄られ。 カオリナイトが張り倒し、そのまま、ずるずるとひっぱって。 トリフィルに戻っていっているのだが。 ふわ。 風が、プラチナに、リナ達のことを伝えてゆく。 といっても、この星は、祈りから作り出された星。 イブに消滅させられそうになった、星星達の魂や、 そこの存在達の願いが集いて形になっている星であるがために。 知っているのは、この場のメンバーでは。 ここの自然精霊達は、レティシア、メニィ、サミィ、イーザー。 この四名だけだけど。 まだこの星、出来てから、十数年しか経ってないから。 だから、なぜかリナ達のことは知らないのよね(はあと) 中には、そのことを知っているここに漂っている、 存在達もいるにはいるけども。 でも、完全に人間の気配になっているリナや。 ルナやルビ達のことには気づいてない。 ・・ま、あたし達にも気づいてないんだから。 当然といえばこの反応は当然なんだけど・・。 ・・・・気づきなさいよね・・・・。 目の前で、クイーン達が掻き消えても、 動揺してないプラチナ。 ま、プラチナもできるしねぇ。 瞬間移動。 「貴女がプラチナ?」 リナはさすがに、プラチナのことは知っている。 リナの言葉に、うなづいているプラチナ。 「すると、この子が、この星の指導者ってわけね。」 淡々と表情一つ変えることなく、いっているレティシア。 トリフィルの会議にて、こういう情報は一応聞いていたりするのである。 「きゃあ!!上手ね!」 「あ、おとーふ、食べる?(はあと)」 傍らでは、話をしているプラチナ達とは裏腹に。 メニィたちが作っている花冠に目をむけて。 会話が弾んでいるほかの子供達。 すぐに仲良くなっているメニィが彼女達に自分の好物である、 豆腐を差し出して進めていたりするけども。 『きゃきゃきゃ♪』 「あんたら・・・・。」 完全にお遊びモードになっているメニィ、エリー、ユーリ達。 あきれた声をだしているサミィ。 『はぁ・・。』 深いため息が、メイ、ラーディ、ゾムドから発せられていたりする。 「へえ、貴女が、プラチナ?私はエリよ。よろしく。」 にっこりとエリがいい、手を差し出す。 「私は、リナよ。リナ=インバース。」 「サミィ=マリオンよ。」 「イーザー=マリオンだ。」 「ラーディーといいます♪」 「アレクサンドです。」 「クルーガーだ。」 「ゾムドだ。」 「私は、メイ。」 「ルナです。」「キャナルです。」 口々に名前をいっているリナ達。 「???まあ、ここにこれたということは・・・。 敵意はないでしょうが・・。」 いって大破しているヴァルキュリーをみる。 「もしかして、不時着?」 黒い髪の少女、アーリィがヴァルキュリーをみながら、 聞いてくる。 「・・・・ま、そうといえばそうだし・・・。」 「違うといえば、違うわね。」 リナとレティシアが同時にいう。 「??何が・・・。」 プラチナが言いかけたとき。 シュン♪ 『はぁぁぁぁぁぃ♪リナ達、遅かったわねvv♪』 その場にあたしとユニットが姿を現す。 『ああ゛あ゛あ゛あ゛!!!エル(様)(さん)(母様♪)!!!!!!』 『と』 『ユニット(様)(ねーさま♪)!!!!(!!!!??)』 まず、リナがあたし達に気づき、声を荒げるのと同時に。 ぴきん。 なぜか、叫んで石化しているルナとルビ。 こら。 どーいう意味よ!!!!! 「って・・・・エル?何よ?その格好は??」 じと目であたしに聞いてくるリナ。 あたしの今の姿は、歳のころならば、ユニットよりも少し上。 十五・六の姿にしてあったりするんだけども。 ちなみに、ユニットは、いつものとおり、十代前後。 「あら♪ここ、子供ばかりだから♪だから、この格好♪」 あたしの言葉に。 「・・・・・そーでなくて、何してるのって・・聞いてるんだけど?」 リナ、目が据わってるわよvv あたしとユニットは顔を見合わせ。 『それは、秘密ですvv』 ずるっ!! あ、面白い反応(はあと) そのまま、リナはすべり転んでるし。 「やっぱり、知り合いなの?」 プラチナがあたしに聞いてくる。 「まね♪リナは、あたしの側近みたいなものだから♪」 ぴしっ。 その言葉に凍り付いているのは、なぜかサミィとレティシア。 そーいえば、彼らの知識の中には。 あたしに関する完全なる知識・・・入れてるのよね。 創り出された時点で。 必要な知識として。 普通は、封印されている知識なんだけど。 クイーンが、彼らに内緒で、いつもの投薬を変更して。 本来の実力発揮するつまりは、封印解除する薬、投薬したからねぇ。 ちなみに、封印されているときの、彼ら、三人。 メニィ、サミィ、イーザーのこの三名は。 その体の維持を保つために、 定期的な投薬とメンテナンスを必要としていたりする。 彼女達は、自分達が、生体兵器として創り出された存在である。 と思い込んでいたりするけども。 ま、半分以下はそうなんだけどねぇ。 本当は、クラフト達が、自らの手足となるべく。 それをカモフラージュとして、創り出した存在なんだけど・・。 それ、知らないから・・・この三人は。 ま、些細で、どうでもいいことはおいておくとして・・・と。 「エルちゃんの側近?」 首をかしげるプラチナ。 「そ♪」 「娘に近い存在ともいうけどねvv」 「あら♪でも、リナスは、ここでは、側近&補佐官として作り出してるしv 娘としてではないわよvv」 「ここではね(はあと)」 何でもない会話をしているあたしとユニット。 「??ここでは?どういうこと?エル?」 そーいえば、他の世界のこと。 隠して秘密にしてるのよね(はあと) その方が面白いからvv ま、ここから、つまりは、このあたしが作っている、 この一つの空間でもある混沌の海から。 あたしの手助けがない限り、出ることは不可能だから。 誰もその存在を知らないんだけど・・・ね♪ あたし、世界創ってるの、ここだけではないし♪ 中には、娘として作り出していたりする空間も多々とあるし(はあと) ま、関係ないけどv やっぱり、物事、楽しまなきゃねvv 「秘密vv」 その言葉に、さらに聞いてこようとするリナ。 「それはそうと、リナ♪妊娠、お目でとvv」 ・・・・・・・・・ぼんっ!!!!!//// しゅううううう・・・・・・・・・。 「あ、リナ、真っ赤になってるぅ、どうして?」 キョトンとしているメニィ。 「あ、母様、照れてるvv」 「かわいいvv母様vv」 真っ赤になって、完全に硬直し、固まっているリナをみて。 はやし立てているエリーとユーリ。 前回、リナが人間に転生していたときの長男と長女。 今は、リナスとカウリスの変わりに、 ここの監視者をひきついでいたりする。 くすくすくす。 くすくすとユニットは笑いつつ。 「まったく・・・。いつまでたっても、リナスはうぶよね(はあと)」 くすくすとわらっていたりするけども。 あたしも、それ同感(はあと) ここにカウリスがいなくてよかったわねvv リナ♪ いたら、どういう結果になるか。 容易に想像はつくけどね(はあと) 「ま、いいわ。とりあえず、ようこそ、惑星アテナへ。」 にっこりと。 プラチナが微笑み。 目配せして、戦艦の補修を手伝うように指示を出していたりする。 「あ、自動回復装置があるから、ほっといても大丈夫よ。」 レティシアが言いかけると。 その直後。 どぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんん!!!! 星の外から。 宇宙空間から、爆音が響いてくる。 「あら♪カウリス、暴れてるわねぇ(はあと)」 「あら本当vv立体映像vv見つけたみたいね(はあと)」 あたしとユニットはくすりと笑う。 案外早かったわねvv 見つけるのvv ま、それが楽しいんだけどね(はあと) 「あ・・・あの?エルさん?立体映像って??(汗)」 アメリアがそんなあたしの言葉に、何かを悟ったらしく。 なぜか汗をながしつつ聞いてくる。 「ああ、オブシディアンのやつがもってた、リナの立体映像(はあと)」 『どぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!???』 思いっきり叫んでいる、ルナ、ルビ、アメリア、 ユーリ、エリー・・そして、アニス。 あ、エリの顔色もわるい(はあと) 「??立体映像?」 「そ♪ウラノフェンが大切にしているのよね♪ その映像をカウリスが見つけたみたいよ(はあと)」 あたしの言葉に。 リナは首をかしげる。 「???何で、そんなものもってるの? っていうか、何映像で、そんなにねーちゃんや、 エリー達が真っ青になって、驚いてるの???」 『か・・・・・母様・・・・本気?(汗)』 エリーとユーリがつぶやく。 「??何が?」 本気で分かってないリナ。 『あぅ・・・・・リナ様・・・・(汗)』 頭を抱えている、ルナとルビ。 ・・・・・ふっ。 遠い目をしつつ。 「リナちゃん・・・・あいかわらずね・・・。」 どこかあさってをみていっているエリに。 「・・・・・あいからわず、疎いのですね・・・・。リナさんは・・。」 ラーディもあきれたようにつぶやいている。 「・・・・俺、リナの旦那に心底、同情するよ・・・。」 ぽつりというクルーガー。 「?????何みんな、唸ってるの??」 一人、まったく理解してないリナ。 「そーいえば、カウリス、なぜか、 あたしの写真とか、他の存在もってたら、キレるけど・・。 偶然でしょ?」 『リナ(様)(さん)(母様)(ちゃぁん)・・・・・・。』 全員の言葉が一致する。 「・・・・・私でもわかったんだけど? そのカウリスって人、このリナさんの旦那様?」 少しあきれたように、聞いているプラチナ。 「父様です。でも、まだ今回は結婚してないですけど。 僕達は、リナ母様とガウリイ父様の子供ですから。」 答えているユーリ。 「・・・・ま、サラディナ姉様もいってたけど・・・。 母様・・・・ずっと昔からこの調子らしいし・・。」 頭をかかえつついうエリー。 「母様・・・・絶対にわかってないんだよね・・・。」 『そ・・・そう(汗)苦労してるのね・・。このリナさんの相手の人・・(汗)』 プラチナ達全員が同じ思いに捕らわれているけども。 「ま・・・リナだし。」 「そーね。リナだし。」 『確かに。』 あたしとユニットの台詞に。 プラチナ達を除く一同がうなづく。 「だぁぁぁあ!!みんなして、何あたしだけ仲間はずれにして、 わかってるのよぉぉお! 一体何だっていうのよぉぉぉぉ!!!!」 理解できていないリナの叫びが。 ただただ、風に吹き抜けてゆく。 「・・・・・ゼルガディスさん・・大丈夫でしょうか?(汗)」 「・・・・ケイン兄ちゃん・・・・死なないで・・・(汗)」 「・・・・・ケイン・・・無事に戻ってよね・・。」 一緒に敵に潜入しているゼルガディスとケインを心配している、 アメリア、アニス、ルビ。 「キャナル?そんなに彼・・・すごいの?(汗)」 ミリーがその様子に冷や汗かきつつ問いかける。 「ええ、カウリス様は、リナス様がからむと。 問答無用ですから。」 「確か、それで滅んだ世界、すでにもう数えきられませんし・・。」 交互にいっているルナとルビ。 ま、ルナ達八人は、リナに相手ができた。 つまりは、カウリスとリナが出会ってから。 婚約してから。 そのお祝いに創った部下達だし♪ だから、昔からよく知ってるのよね♪リナスとカウリスのことは♪ まあ、あれから、すでに、幾度とめの、世界の管理をかねているけども。 リナスとカウリスが監視者になったとき。 知っていたら面白くないので、記憶を封印していただけだし。 リナスとカウリイスが。 今彼らが管理している世界が出来たときに。 「そういえば、なぜか、カウリス、あたしに話しかけてきたり、 呼び出したりした世界、消滅させてるのよねぇ。 仕事が増えるからやめろっ! っていってるのに・・。」 「そ・・・・それでも理解してないの・・・ね(汗)」 さすがのレティシアも汗ながしていたりする。 「だから・・何が?」 その言葉に。 全員が再び頭を抱えていたりする。 ・・・・楽しい(はあと) 「それで?何でか、カウリスが、あたしの立体映像、 ホログラフみつけて、今の攻撃を?」 どうして、それくらいで攻撃をするのか。 首をかしげつつ、リナがいってくる。 本気で理解してないリナだし。 ・・・ま、リナだからねぇ・・・・。 「そういうことね。」 あたしの台詞に。 「ちょっと!?それって大事じゃないのよ! 行くわよ!!サミィ!」 「イーザー!これは、早く何とかしないと! 私達までが危険よ!」 『ルナ(ルビ)!!ともかく、カウリス様を止めるわよ!!』 『星の結界の強化を!!!!』 ばたばたばた。 全員が一気にあわただしくなってゆく。 「ほっといても、大丈夫なんじゃない? カウリスだし・・。」 いつも、気がすんだら、止めてるし。 そうリナは思っていたりするが。 その止める理由にすらも気づいてないリナ。 「・・・・止めるときって・・・父様。 母様つれて寝室にいくときよね・・・(汗)」 「無駄だよ。エリー。母様、それにすらも理由、気づいてないから・・・(汗)」 はぁ・・・・。 疲れたため息をだしているエリーとユーリ。 「レティ!!準備できたよ!」 「オッケ!!始動!!!ヴァイバーン!!!」 レティシアとサミィ専属の機体。 戦艦連絡船(シャトル)ヴァイバーン。 こまわりが効くこちらに乗り込んでいる二人。 全長、二十数メートル。 翼を広げた鳥をイメージしているそのフォルム。 深い蒼色のその機体。 レティシアの脳波にリンクしているそれは。 レティシアの言葉によって、起動してゆく。 「こっちはオッケーよ!」 「了解した!起動!!ドラグゥーン!」 イーザーの脳波にリンクしている機体もまた。 その指示どおりに発進してゆく。 宇宙空間に向かって。 「エリ、準備オッケーです!」 「出動!!!戦艦スィーフィード!!」 暁色の機体となった、ルナがエリの言葉に応じて。 空に舞い上がってゆく。 「メイン・システム起動!!キャナル!!」 きぃぃぃぃん!! 「はい!!出動!!ヴォルフィード!」 ケインがいないので、その采配はアニスが振るっている。 パーソナルデータの書き換えは。 一瞬にして行っていたりする。 「サイ・システム・起動!接続!」 「漆黒の竜神(ナイトドラゴン)ルビー=ヴォルフィード、 システム変換!!」 「発進!!ソードブレイカー!!キャナル=ヴォルフィード!」 ミリィの声と同時に。 ルビの機体もまた、空に舞い上がってゆく。 目指すは、オブシディアンたちのアジトでもある、 宇宙戦艦。 「何、そんなにあわててるのかしら?」 その様子に、ただ首をかしげているリナ。 「・・ま、ほっとくわけにもいかない・・か。」 「か・・・・母様・・・・(涙)」 「何よ?変な子達ねぇ。あんた達は。」 「いくわよ。来なさい。デュール。」 リナが専用に創り出した存在。 表向きは、宇宙移動連絡船&戦艦デュール。 黒のデフォルメの機体が。 リナの言葉とともに、リナ達の上空にと突如として出現する。 「エル?ユニット?そっちはどうするの?」 リナがこちらをみつつ聞いて来る。 「面白そうだから、しばらく高みの見物vv」 「ま、リナ、頑張ってねvv」 「???何を頑張れっていうのよ??」 分かってないリナをみつつ。 本当に楽しいvv あたしとユニットは顔を見合わせる。 「ともかく、いきましょ。」 『いってらっしゃぁぁぃ♪』 ウ゜ウ゜ゥゥゥゥン・・・・。 リナがいうや否や。 リナ、ユーリ、エリーの姿は。 一瞬のうちに、デュールの中にと搭乗し。 そのまま、機体が解け消える。 「ともかく!!この星に被害がでないように、 全員で結界の強化よ!」 プラチナの支持のもと。 精神力と、その思いが強い子供達は。 この星にかけてある結界を。 さらに何重にも重ねがけ、強化する手をとってゆく。 一方。 「何だ!!!!!!!?」 はっ! 爆発があったのは、あの隠し部屋からではないのか!? 真っ青になりつつ、オブシディアンが廊下を駆け抜けてゆく。 あれしかないのだ。 あの女の姿が映っているものは。 あれを参考に、自我のない、人造人間も多数創って、 もてあそんでいたりもするが。 やはり、本人に勝るものはない。 最終目的は。 彼女を自分の物にすることが。 この宇宙を支配する大本の目的なのであるからして。 ウラノフェンは、そのための一つの道具に過ぎない。 ま、彼も、目的を見つけたようだし。 互いの利益も一致している。 彼は、あのユニットとかいう少女を手に入れがたいがために。 そして、自分は・・・リナという女性を手に入れるがために。 名前を調べても、リナ。 という名前までしか判明しなかった。 捕らえた魔王達や監視者によって。 かろうじて、ファーストネーム、リナス。 という名前を知ることが出来たのだが。 「あの装置に何かあっては、大変だ!」 急ぎ足で、隠し部屋にと進んでゆく。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)。」 カウリスは、その光景に、ただ怒り震えている。 目の前に広がる光景。 それはリナスの姿をした女性の数々。 自我もなく、それでいていいような姿にされていたりする。 みたところ、全て、あの立体映像を元にして。 創り出された人工的な器。 ぷちり。 あ、完全にキレた(はあと) 「リナスの姿をもてあそぶなぁぁぁぁぁ!!! リナスは俺のだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 どっがぁぁぁぁぁぁんんんんんんん!!!! ぴりびりびり!! 『お父様、この場は危険です。』 イブの声が響く。 「何が起こったんだ?」 「兄さま?」 機械を頭に無数につけられているヴィオラ。 ウラノフェンの妹であり、ダミアの姉。 「ひとまず、避難しよう。」 何、アジトはこの戦艦だけではない。 ここは、単なる、一つの拠点にすぎない。 そういいはなち。 ちゃっかりと、ユニットの姿で創っているマスコットや品物を。 大切そうに仕舞い込み。 「イブ、あれも収容しておけ。」 『分かりました。お父様。』 その言葉をうけて、ウラノフェンの趣味の数々。 つまりは、美少女の魂を閉じ込めたままの、肉体のオブジェ。 それを瞬時に、保管するイブ。 イブには、それを保管する場所も設けられていたりするのである。 彼の趣味。 美少女の、オブジェ作りの犠牲者といってほうがいいのであろうが。 少女たちの成れの果て。 ただただ、人形のように、存在することのみが。 彼に飽きられて捨てられるまで、永久に彼女達は解放されるすべがない。 ばごぉぉぉん・・・・。 鳴り響く爆音を後に。 撤収しようとするオブシディアンとウラノフェンの姿が。 そこにはあったりするが。 「だぁぁぁぁあ!!!!ガウリイのやつ、完全にキレたぞぉぉぉぉ!!」 ぱにくっているゼルガディス。 「・・・どーすんだ?」 「逃げるしかない!」 その通りである(笑) その言葉に、冷や汗だくだくのケイン。 「なあ・・・俺達・・・生きて脱出・・できるのか?」 「とりあえず、宇宙服・・きとこう(汗)」 「・・・だな。」 その間も。 爆音は宇宙船の中を鳴り響かせてゆく。 ま、一瞬で、壊滅させてないのは。 リナに怒られるからなんだけどね♪ そんなことしたら、ゼル達が死んじゃうから♪ でも・・いつまで保てるかしらね(はあと) その理性(はあと) ふふ♪ 楽しくなりそう♪ ー続くー ##################################### あとがき: 薫:・・・・・・・・・リナ・・・・・(汗) エル:・・ま、リナだからねぇ(はあと) 姫:そうそう♪リナだから♪ 薫:・・・・・ガウリイ、とことん苦労してますな・・・(汗) エル:ま、今に始まったことじゃないわよvv 姫:そうそうvv出あってからずっとだし♪ あの鈍さはvv 特にカウリスがリナの側にエルが召し上げてからが面白かったけどvv エル:キレて暴走するカウリス、見るのが楽しかったからvv 薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 で?それでもリナ・・リナスは気づいてない・・と?(汗) エル&姫:当然♪ 姫:婚約してからも、結婚してからも。 まったくきづいてないわよね(はあと) エル:そうそう♪ どうして、カウリスがキレてるのか・・ということすらもね(はあと) 薫:・・・・・・・・・・・・・。 ノーコメント・・・(ガウリイ・・・・気の毒に・・・) ま、とりあえず。 よーやく次回。 戦闘開始?(爆!) ああ・・。 宇宙での戦い・・・。 きちんと表現して打ち込めるだろうか??(滝汗) エル:ま、あんた、表現力。 乏しいからねぇ(はあと) 薫:しくしくしく・・・。 頭の中の映像を文章にするの・・・。難しいんですよ・・(涙) とりあえず、善処するのです(汗) 姫:ソレハそうと(はあと)もう、十二時になるんだけど?(はあと) エル:ああ!!今日中に私の番外編!打ち込むんじゃなかったの!? 薫:・・・・・ぎくっ! そ・・それでは! エル&姫:逃がすか!!!! かお、あっさりつかまり・・・・・・。 薫:ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! そして、何も聞こえなくなってゆく・・・・・・。 |
22256 | 早いものです・・・・ | らん URL | 2002/9/26 22:36:07 |
記事番号22138へのコメント かおさんは No.22138「リナ達の干渉・第23話」で書きました。 らん:こんにちはvかおさん♪お久しぶりです。楽しみに待っていましたv > 姫:リナを狙って、リナをおびき出すために、行動してるのよね♪ > かお:・・・・・・・・・気の毒に・・・・・。 > カウリス・・・・本気に怒らせたら・・・。 > どうにもならないというのに・・・・(滝汗) らん:止められる時は、リナが目の前に現れたときでしょうね♪(待て!) エル様:ま、それも予想できないってところが、リナなんだけど。 姫様:そうよねぇ・・・(はぁと)そしてその後の展開も予想できないのもリナ。 > 姫:しっかし、本気で打ち込みスピードが遅いわよネェ・・・(はあと) > かお:・・・・ぎくっ!!!!!(汗) らん:十分早いです>< エル様:ま、あんたよりは十分早いわよねぇ・・・・ らん:そうですv > 「それはそうと、リナ♪妊娠、お目でとvv」 > ・・・・・・・・・ぼんっ!!!!!//// > しゅううううう・・・・・・・・・。 らん:おめでとうございますvvvリナさんv リナ:あああああ・・・・(リナ頭を抱える) らん:いやなんですか? リナ:・・・・う・・・何というか・・・その・・・ だぁあああぁぁ!!カウリスの馬鹿〜〜〜〜!!!! らん:(無駄ですって・・・何を言っても・・・) > 「???何で、そんなものもってるの? > っていうか、何映像で、そんなにねーちゃんや、 > エリー達が真っ青になって、驚いてるの???」 > 『か・・・・・母様・・・・本気?(汗)』 > エリーとユーリがつぶやく。 > 「??何が?」 > 本気で分かってないリナ。 > 『あぅ・・・・・リナ様・・・・(汗)』 > 頭を抱えている、ルナとルビ。 > ・・・・・ふっ。 > 遠い目をしつつ。 > 「リナちゃん・・・・あいかわらずね・・・。」 > どこかあさってをみていっているエリに。 > 「・・・・・あいからわず、疎いのですね・・・・。リナさんは・・。」 > ラーディもあきれたようにつぶやいている。 > 「・・・・俺、リナの旦那に心底、同情するよ・・・。」 > ぽつりというクルーガー。 > 「?????何みんな、唸ってるの??」 > 一人、まったく理解してないリナ。 > 「そーいえば、カウリス、なぜか、 > あたしの写真とか、他の存在もってたら、キレるけど・・。 > 偶然でしょ?」 らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでくると鈍感という言葉を通り越しているような気がするのですが・・・・・ ま、リナですから・・・・(おいおいおい) リナ:なんなのよぉぉおぉおぉ!! らん:言って理解できます? リナ:なんかむかつくわね・・・・(怒) らん:じゃ、嫉妬・独占欲って言葉知っています? リナ:知っているわよ!!そんなこと!! らん:その言葉から連想してください。 そこからは後ろにいる誰かさんが怖いのでいえません・・・・(滝汗) > 「・・・・・ゼルガディスさん・・大丈夫でしょうか?(汗)」 > 「・・・・ケイン兄ちゃん・・・・死なないで・・・(汗)」 > 「・・・・・ケイン・・・無事に戻ってよね・・。」 らん:無事を祈るしかないですね・・・・・(滝汗) > 「・・・・止めるときって・・・父様。 > 母様つれて寝室にいくときよね・・・(汗)」 > 「無駄だよ。エリー。母様、それにすらも理由、気づいてないから・・・(汗)」 らん:それ、リナにはっきり教えたほうがいいのでは・・・??? (いや・・・もし『何で寝室に行くとき、とめるの・・・??』とか言われたら怖いですし・・・) > 「リナスの姿をもてあそぶなぁぁぁぁぁ!!! > リナスは俺のだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 らん:・・・・ま、普通はきれますね・・・・ 被害が最小限ですむことを祈っておきます・・・・・ > 「逃げるしかない!」 > その通りである(笑) > その言葉に、冷や汗だくだくのケイン。 > 「なあ・・・俺達・・・生きて脱出・・できるのか?」 > 「とりあえず、宇宙服・・きとこう(汗)」 > 「・・・だな。」 らん:そのとおりですね・・・頑張って逃げてください・・ エル様:さてさてvvリナ頑張ってね☆ らん:・・・・・リナ。ファイトです・・・・ > 薫:・・・・・・・・・リナ・・・・・(汗) > エル:・・ま、リナだからねぇ(はあと) > 姫:そうそう♪リナだから♪ > 薫:・・・・・ガウリイ、とことん苦労してますな・・・(汗) > エル:ま、今に始まったことじゃないわよvv > 姫:そうそうvv出あってからずっとだし♪ > あの鈍さはvv > 特にカウリスがリナの側にエルが召し上げてからが面白かったけどvv > エル:キレて暴走するカウリス、見るのが楽しかったからvv > 薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 > で?それでもリナ・・リナスは気づいてない・・と?(汗) > エル&姫:当然♪ > 姫:婚約してからも、結婚してからも。 > まったくきづいてないわよね(はあと) > エル:そうそう♪ > どうして、カウリスがキレてるのか・・ということすらもね(はあと) らん:・・・・・・カウリイも大変ですね・・・(遠い目) > 薫:・・・・・・・・・・・・・。 > ノーコメント・・・(ガウリイ・・・・気の毒に・・・) > ま、とりあえず。 > よーやく次回。 > 戦闘開始?(爆!) > ああ・・。 > 宇宙での戦い・・・。 > きちんと表現して打ち込めるだろうか??(滝汗) らん:頑張ってください☆応援しておりますvお疲れ様でした。それではこれにてv |
22269 | どうもですぅ!!月華シリーズ楽しんでます♪(まて!) | かお E-mail URL | 2002/9/27 21:28:40 |
記事番号22256へのコメント らんさんは No.22256「早いものです・・・・」で書きました。 > >かおさんは No.22138「リナ達の干渉・第23話」で書きました。 > > らん:こんにちはvかおさん♪お久しぶりです。楽しみに待っていましたv こんにちわ♪ らんさん♪ いつもページの月華シリーズ。 その他もろもろ、楽しんでおります!!! ふふふふふ♪(なら感想掲示板にでもしましょう!←読み逃げ!) > >> 姫:リナを狙って、リナをおびき出すために、行動してるのよね♪ >> かお:・・・・・・・・・気の毒に・・・・・。 >> カウリス・・・・本気に怒らせたら・・・。 >> どうにもならないというのに・・・・(滝汗) > > らん:止められる時は、リナが目の前に現れたときでしょうね♪(待て!) かお:そのとおり!! >エル様:ま、それも予想できないってところが、リナなんだけど。 > 姫様:そうよねぇ・・・(はぁと)そしてその後の展開も予想できないのもリナ リナ:・・・??その後って?? かお:・・・・・・・・・。本気ですか?(汗) リナ:だから何が!? かお:・・・・ノーコメントです(涙) > >> 姫:しっかし、本気で打ち込みスピードが遅いわよネェ・・・(はあと) >> かお:・・・・ぎくっ!!!!!(汗) > > らん:十分早いです>< >エル様:ま、あんたよりは十分早いわよねぇ・・・・ > らん:そうですv そんなことないです・・。 しくしくしくしく・・・・。 > > >> 「それはそうと、リナ♪妊娠、お目でとvv」 >> ・・・・・・・・・ぼんっ!!!!!//// >> しゅううううう・・・・・・・・・。 > > らん:おめでとうございますvvvリナさんv > リナ:あああああ・・・・(リナ頭を抱える) > らん:いやなんですか? > リナ:・・・・う・・・何というか・・・その・・・ > だぁあああぁぁ!!カウリスの馬鹿〜〜〜〜!!!! > らん:(無駄ですって・・・何を言っても・・・) カウリス:♪リナと結婚♪うれしいな♪ かお:・・・・・・・・・・・。(確信犯・・汗) > >> 「???何で、そんなものもってるの? >> っていうか、何映像で、そんなにねーちゃんや、 >> エリー達が真っ青になって、驚いてるの???」 >> 『か・・・・・母様・・・・本気?(汗)』 >> エリーとユーリがつぶやく。 >> 「??何が?」 >> 本気で分かってないリナ。 >> 『あぅ・・・・・リナ様・・・・(汗)』 >> 頭を抱えている、ルナとルビ。 >> ・・・・・ふっ。 >> 遠い目をしつつ。 >> 「リナちゃん・・・・あいかわらずね・・・。」 >> どこかあさってをみていっているエリに。 >> 「・・・・・あいからわず、疎いのですね・・・・。リナさんは・・。」 >> ラーディもあきれたようにつぶやいている。 >> 「・・・・俺、リナの旦那に心底、同情するよ・・・。」 >> ぽつりというクルーガー。 >> 「?????何みんな、唸ってるの??」 >> 一人、まったく理解してないリナ。 >> 「そーいえば、カウリス、なぜか、 >> あたしの写真とか、他の存在もってたら、キレるけど・・。 >> 偶然でしょ?」 > > らん:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでくると鈍感という言葉を通り越しているような気がするのですが・・・・・ > ま、リナですから・・・・(おいおいおい) かお:そう。リナですし・・・・。 > リナ:なんなのよぉぉおぉおぉ!! > らん:言って理解できます? > リナ:なんかむかつくわね・・・・(怒) > らん:じゃ、嫉妬・独占欲って言葉知っています? > リナ:知っているわよ!!そんなこと!! > らん:その言葉から連想してください。 > そこからは後ろにいる誰かさんが怖いのでいえません・・・・(滝汗) リナ:だから何だっていうのよぉぉぉ!! かお:・・・・カウリスさんがリナさんに対して、そーいう風に思ってるって・・。 思いませんか?(汗) リナ:何で? かお:・・・いや・・何でって・・・・(汗) リナ:・・・だって、夫婦なんだし・・。その・・。 あたし・・あいつ・・好きだし・・・・。嫉妬する必要も・・// かお:・・・・超超音波並の小声でいっても・・・・。 あ、聞かれてますし・・・(汗) リナ:・・・・へ?? カウリス:リィナ♪ リナ:な゛な゛な゛な゛// かお:・・・あ、つれてかれた・・(汗) (遠くで放せぃぃ!!と怒声が聞こえている・・・) ・・・・独占欲、強いのに・・・気づいてないし・・・。本気で・・(汗) エル:ま、リナだから♪ 姫:そうそう♪ かお:・・・・・・・・・・・。ま、リナだしな。(こらまて!) > >> 「・・・・・ゼルガディスさん・・大丈夫でしょうか?(汗)」 >> 「・・・・ケイン兄ちゃん・・・・死なないで・・・(汗)」 >> 「・・・・・ケイン・・・無事に戻ってよね・・。」 > > らん:無事を祈るしかないですね・・・・・(滝汗) です・・・・。 > > >> 「・・・・止めるときって・・・父様。 >> 母様つれて寝室にいくときよね・・・(汗)」 >> 「無駄だよ。エリー。母様、それにすらも理由、気づいてないから・・・(汗)」 > > らん:それ、リナにはっきり教えたほうがいいのでは・・・??? > (いや・・・もし『何で寝室に行くとき、とめるの・・・??』とか言われたら怖いですし・・・) リナ:???何か無言でつれてくのよね?? かお:・・・・・まじですが?(涙) リナ:だから何が! ・・そーいえば、その後・・その// だけど・・・関係ないでしょ?///// その・・・毎晩のことだし・・・// かお:(あぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!) ユーリ:・・・・ずっと気づいてないんだよねぇ・・・。 母様・・・・。 サラディナ:・・・昔からそーですし・・・。 レーヴェル:そうそう・・・。 二人同時:きづいてないのよねぇ。母様・・・・。(ため息) かお:リナスとカウリスの長男長女にはっきりと言われてるし・・(汗) > >> 「リナスの姿をもてあそぶなぁぁぁぁぁ!!! >> リナスは俺のだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 > > らん:・・・・ま、普通はきれますね・・・・ > 被害が最小限ですむことを祈っておきます・・・・・ ・・・・・すむのだろーか?? ま、リナが向かってるし・・・(まて!) > >> 「逃げるしかない!」 >> その通りである(笑) >> その言葉に、冷や汗だくだくのケイン。 >> 「なあ・・・俺達・・・生きて脱出・・できるのか?」 >> 「とりあえず、宇宙服・・きとこう(汗)」 >> 「・・・だな。」 > > らん:そのとおりですね・・・頑張って逃げてください・・ >エル様:さてさてvvリナ頑張ってね☆ > らん:・・・・・リナ。ファイトです・・・・ あ、ばれてますね(笑)←まて!! >> 薫:・・・・・ガウリイ、とことん苦労してますな・・・(汗) >> エル:ま、今に始まったことじゃないわよvv >> 姫:そうそうvv出あってからずっとだし♪ >> あの鈍さはvv >> 特にカウリスがリナの側にエルが召し上げてからが面白かったけどvv >> エル:キレて暴走するカウリス、見るのが楽しかったからvv >> 薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >> で?それでもリナ・・リナスは気づいてない・・と?(汗) >> エル&姫:当然♪ >> 姫:婚約してからも、結婚してからも。 >> まったくきづいてないわよね(はあと) >> エル:そうそう♪ >> どうして、カウリスがキレてるのか・・ということすらもね(はあと) > > らん:・・・・・・カウリスも大変ですね・・・(遠い目) カウリス:分かってくれるか(涙) リナス:何が?// (着崩れしている服を直しているリナ・・真っ赤になってカウリスをにらみつつ) かお:・・・・・・・・・・。 ま、リナ、ファイト・・・(まて!)←完全に人事。 > >> 薫:・・・・・・・・・・・・・。 >> ノーコメント・・・(ガウリイ・・・・気の毒に・・・) >> ま、とりあえず。 >> よーやく次回。 >> 戦闘開始?(爆!) >> ああ・・。 >> 宇宙での戦い・・・。 >> きちんと表現して打ち込めるだろうか??(滝汗) > > らん:頑張ってください☆応援しておりますvお疲れ様でした。それではこれにてv わざわざ、感想、ありがとうございます!! それでは!! あ・・・九時半過ぎた・・・あははははは(汗) 今日・・・無理かなぁ・・・・。 これの続き・・打ち込むの・・・(汗) エル:あんたが、花嫁、諦めたら、できるけどvv かお:・・・うぐっ! いや・・あれは打ち込みたいし・・・・。(まて!) 姫:とりあえず、私達がでてこないのは、ほっといていいのよ♪ かお:しくしくしく・・・(涙) 一つ一つ、重なってる小説・・・消化していかないとぉ・・(まて!) エル:じゃ、そのまま、行方シリーズ♪ 姫:それと、神託シリーズ♪ かお:しくしくしく・・・・・。 努力します・・・。 それでは・・・。 エル&姫:それでは♪ かお:わざわざ、レス、ありがとうございました! それでは!!!! エル&姫:私達を無視して終わるんじゃない!!!!! どぐめぎがしゃ・・・・ぐぢゃっ!!!! シィィィィィン・・・・・・・・。 |
22257 | Re:リナ達の干渉・第23話 | 闇竜翔 | 2002/9/26 23:11:23 |
記事番号22138へのコメント かおさんは No.22138「リナ達の干渉・第23話」で書きました。 闇:こんにちわ、レスがすご〜く遅れました。申し訳ありません。感想いきます。 > > > > こんにちわ♪ > またまた間があいたぞ!?(滝汗) > あうあうあう・・・・。 > 目指せ!!一年以内完結!?(できるのか!?) > というわけで、第23話です。 > 過去の話は、著者別からどーぞ。(かなりまて) > なぜ、過去ログでないかって?? > あ・・・あはははは(汗) > 間があきまくってますからねぇ・・・・(滝汗) 闇:頑張ってください > > >####################################### > > > 部下S達、DKWの世界で、リナスを追って、監視者していたカウリス。 > リナスは、部下GHABの世界で休暇を兼ねて監視者していたけど。 > 監視者とは、その世界の文字通り監視と指導。 > そして、神や魔王達の指導。 > そして、進化&滅びの修正などを司っている機関の総称。 > リナスは、あたしこと、一部には、『金色の王』 > と呼ばれているあたしの仕事の変わりに側近&補佐官として、 > 創り出した存在。 > そんなリナスが、リナ=インバースとして、部下S達の世界に、 > 休息を兼ねて、人間やってた時期から、はや二千年。 > そのとき、誕生した、長女と、長男に、ここでの監視者の役目を、 > ひとまず受け継がせ。 > 総本部の長官とあたしの補佐官かけもっていたリナスは、 > 完全にあたしの側近として、やっていたりするけども。 > ま、リナを追って、カウリスももどりたかったようだけど。 > リナによって、子供達の指導のためにと。 > そのまま世界につなぎとめられていたりして。 > そんな中で、発生した、イブという存在。 > ウラノフェンが創り出した精神生命体であり、 > すべての命を吸収し、自らの力となす能力をもっている。 > それは、世界の滅び行く歪みと同調し、誕生したからに他ならないのだが。 > そして、次々に、銀河をその力でもって、父と慕うウラノフェンの命ずるままに、 > 世界を吸収消化してゆく。 > そんな世界の悲鳴が、その世界の監視者と神魔の王にとどき。 > その指示のもと、実は、彼らの血筋でもあり、父親ですらしなないが、 > 祖母の代理をしていたシェリフスターカンパニー社長。 > ティモシー=マイスターにその解決の指示が下る。 > 彼は、ランドルフ=マイスター。 > とある銀河の地球圏でそこの監視者であるクラフトルイスと、 > 神魔の王であるエミーリアキャロラインの血筋にあたる、 > 孫息子の長男でもあるが。 > そこでクラフトは、クロフト社という会社を発足させて。 > 今は、そこの社長は、孫であるランドルフが就任している今の状況。 > こういうときのためにと発足させた、 > シェリフスターカンパニー。 > トラベルシューティングのメンバーと。 > 彼らに依頼し、目指すは、事件の解決。 > ちょうど、そのとき、部下Dの世界で、 > 一人の人間が、過去の遺物を自分のものとし。 > そして、神々や魔王達を捕らえる装置を開発し。 > 自分の力とすることを覚えていて。 > 移動した先で、手を結ぶ、ウラノフェンとオブシディアン。 > 情けないにも、部下DとSが彼らに捉えられてしまい。 > 一応、世界は、光と闇によって、保たれているがために。 > そういうふうに設定して創り出しているからして。 > バランスが崩れ、崩壊&宇宙収縮現象が起こりだす世界達。 > それを防ぐために、魔王奪還のために、 > 彼らの半身でもある、漆黒の竜神と、赤の竜神とは、 > 解決に乗り出してゆく。 > 全てが合流するのは、移動要塞トリフィル。 > クラフトが創っている彼ら専用の移動要塞である。 > そこで、リナ達と元ガウリイたちは合流し。 > 敵の懐に潜入しているカウリスたち。 > ちなみに、ガウリイの本来の名前がカウリス。 > でもって、リナの本名がリナスであるけども。 > リナ達は、とりあえず、その辺りの空間で、唯一無事の惑星。 > 惑星アテナへと降り立った。 > そこには、あたしとユニット・・あ、あたしと同じ別の混沌の全てを > 抱擁している存在なんだけどね(はあと) > も面白そうだから、人の振りしていたりするんだけどね。 > これからがたのしくなりそう♪ふふふふ♪ > > かお:・・・・エル様?あの?何やってらっしゃるんですか? > エル:解説者の勤め、やってみたかったから♪ > かお:・・・・・・・かなり簡単にいってますね・・・・・。 闇:でもながい・・・・ > エル:あら♪いいのよ♪ > かお:・・・重要なところが抜けているような・・。 > ルナやキャナル達が、宇宙船の形態をとってて。 > マスターをエリとケインにしているとか・・・・。 > それとか、アメリア達もまた記憶を取り戻して、転生後の姿で。 > 一緒に行動してるとか・・・。 > 果ては、ケインの祖母であるアリシアが、アニスという存在に転生し。 > 一緒に行動しているとか・・・・・。 > 姫:あと、リナがまた妊娠してるとかvv > ようやく、あの惑星の時間率で、16になったばかりというのにね♪ > かお:・・・・しかも、まだ結婚はおろか、婚約もしてない・・・と。 > エル:ま、リナスとカウリスは元々結婚してるしvv > かお:それに、実は、オブシディアンが今回の騒動。 > 起こしている原因にも触れてませんが??(汗) > 姫:リナを狙って、リナをおびき出すために、行動してるのよね♪ > かお:・・・・・・・・・気の毒に・・・・・。 > カウリス・・・・本気に怒らせたら・・・。 > どうにもならないというのに・・・・(滝汗) 闇:そうなんですか・・・・ > エル:いいのよ♪楽しいから♪ > 姫:それでは、そんな些細な簡単な説明はとりあえず、これまで♪ > エル:それでは、いってみましょう♪ > 姫:しっかし、本気で打ち込みスピードが遅いわよネェ・・・(はあと) > かお:・・・・ぎくっ!!!!!(汗) 闇:がんばってください・・・・ > > > > >☆☆☆☆☆☆☆☆☆ > > > リナ達の干渉 第23話 > > > > > どごぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんんんんん!!!!!! > > > > まぎれもない爆発音が。 > 宇宙空間に振動してゆく。 > > > > > 「あら、合図だわね。」 > ぴっ。 > ポインターを振りかざし。 > 大破している戦艦ヴァルキュリーを惑星アテナにおいてるままに。 > 惑星トリフィルに戻っているクイーン。 > クイーンの部下でもある、カオリナイトと、 > リョクサンドラからの報告書の提出をうけ。 > 次の作戦を実行するために。 > まあ、いつものこととはいえ。 > 辺りにいる女性に声をかけまくって。 > たびたび、カオリナイトの鉄槌を食らっていたリョクサンドラであるけども。 > ぱちん♪ > 一瞬のうちに、ポインターが扇の姿へと変化する。 > これは、クイーン専用。 > 万能物質。 > クイーンの望むまま、どんな形態にでも一瞬のうちに為すことができる。 > 製品化して、売り出そうとしたところ、なぜか、 > クラフト達からストップがかかっていたりするけども。 闇:かかりますって・・・・ストップ・・・・・・・・ > 曰く、文化や進化にあまり干渉しない。 > というのが、彼らの鉄則であるからして。 > > 進化は、そのときに生きているもの達が、 > その手でつかんでいくために。 > 彼ら、監視者や神魔の王たちは存在している。 > ただ、世界を発展させていくために。 > 見守るためだけに、彼らは存在しているようなものなのだから。 > うまくバランスがとれずに、消滅する世界は。 > それはそれで、彼らの責任だから。 > 戻ってきたら、徹底的にお仕置きコースは決定なんだけども(はあと) > ある程度まで発展すると、力が飽和状態になり。 > そのまま、成り行きで、ビックバンが起こり。 > 世界は消滅してゆく。 闇:へ〜それが世界の終焉と言う事ですか・・・・ > それが普通の世界の終焉。 > > 「戦闘準備!!指令ナンバー、009!!」 闇:009って・・・・どっかで聞いた・・・・ > クイーンの指示が。 > トリフィルの指令室から、移動要塞の全体に飛んでゆく。 > > > > 「彼方たち・・・・だぁれ?」 > 銀の髪の少女。 > プラチナ達が、わきあいあいと会話しているリナ達のもとにたどり着く。 > その前にやってきていた女の子達は。 > 全員、リョクサンドラに言い寄られ。 > カオリナイトが張り倒し、そのまま、ずるずるとひっぱって。 > トリフィルに戻っていっているのだが。 > ふわ。 > 風が、プラチナに、リナ達のことを伝えてゆく。 > といっても、この星は、祈りから作り出された星。 > イブに消滅させられそうになった、星星達の魂や、 > そこの存在達の願いが集いて形になっている星であるがために。 > 知っているのは、この場のメンバーでは。 > ここの自然精霊達は、レティシア、メニィ、サミィ、イーザー。 闇:あああ、わすれている〜!(絶叫) ファ:物忘れの激しいやつめ・・・・ > この四名だけだけど。 > まだこの星、出来てから、十数年しか経ってないから。 > だから、なぜかリナ達のことは知らないのよね(はあと) > 中には、そのことを知っているここに漂っている、 > 存在達もいるにはいるけども。 > でも、完全に人間の気配になっているリナや。 > ルナやルビ達のことには気づいてない。 > ・・ま、あたし達にも気づいてないんだから。 > 当然といえばこの反応は当然なんだけど・・。 > ・・・・気づきなさいよね・・・・。 > 目の前で、クイーン達が掻き消えても、 > 動揺してないプラチナ。 > ま、プラチナもできるしねぇ。 > 瞬間移動。 > 「貴女がプラチナ?」 > リナはさすがに、プラチナのことは知っている。 > リナの言葉に、うなづいているプラチナ。 > 「すると、この子が、この星の指導者ってわけね。」 > 淡々と表情一つ変えることなく、いっているレティシア。 > トリフィルの会議にて、こういう情報は一応聞いていたりするのである。 > > 「きゃあ!!上手ね!」 > 「あ、おとーふ、食べる?(はあと)」 > 傍らでは、話をしているプラチナ達とは裏腹に。 > メニィたちが作っている花冠に目をむけて。 > 会話が弾んでいるほかの子供達。 > すぐに仲良くなっているメニィが彼女達に自分の好物である、 > 豆腐を差し出して進めていたりするけども。 闇:いいのかそれで!? > 『きゃきゃきゃ♪』 > 「あんたら・・・・。」 > 完全にお遊びモードになっているメニィ、エリー、ユーリ達。 > あきれた声をだしているサミィ。 > 『はぁ・・。』 > 深いため息が、メイ、ラーディ、ゾムドから発せられていたりする。 > 「へえ、貴女が、プラチナ?私はエリよ。よろしく。」 > にっこりとエリがいい、手を差し出す。 > 「私は、リナよ。リナ=インバース。」 > 「サミィ=マリオンよ。」 > 「イーザー=マリオンだ。」 > 「ラーディーといいます♪」 > 「アレクサンドです。」 > 「クルーガーだ。」 > 「ゾムドだ。」 > 「私は、メイ。」 > 「ルナです。」「キャナルです。」 > 口々に名前をいっているリナ達。 > 「???まあ、ここにこれたということは・・・。 > 敵意はないでしょうが・・。」 > いって大破しているヴァルキュリーをみる。 > 「もしかして、不時着?」 闇:・・・・不時着と言うんでしょうかあれが・・・・ > 黒い髪の少女、アーリィがヴァルキュリーをみながら、 > 聞いてくる。 > 「・・・・ま、そうといえばそうだし・・・。」 > 「違うといえば、違うわね。」 > リナとレティシアが同時にいう。 > 「??何が・・・。」 > プラチナが言いかけたとき。 > > > シュン♪ > 『はぁぁぁぁぁぃ♪リナ達、遅かったわねvv♪』 > その場にあたしとユニットが姿を現す。 > 『ああ゛あ゛あ゛あ゛!!!エル(様)(さん)(母様♪)!!!!!!』 > 『と』 > 『ユニット(様)(ねーさま♪)!!!!(!!!!??)』 > まず、リナがあたし達に気づき、声を荒げるのと同時に。 > ぴきん。 > なぜか、叫んで石化しているルナとルビ。 > こら。 > どーいう意味よ!!!!! 闇:普通石化しますって・・・・ > 「って・・・・エル?何よ?その格好は??」 > じと目であたしに聞いてくるリナ。 > あたしの今の姿は、歳のころならば、ユニットよりも少し上。 > 十五・六の姿にしてあったりするんだけども。 > ちなみに、ユニットは、いつものとおり、十代前後。 > 「あら♪ここ、子供ばかりだから♪だから、この格好♪」 > あたしの言葉に。 > 「・・・・・そーでなくて、何してるのって・・聞いてるんだけど?」 > リナ、目が据わってるわよvv > あたしとユニットは顔を見合わせ。 > 『それは、秘密ですvv』 > ずるっ!! > あ、面白い反応(はあと) > そのまま、リナはすべり転んでるし。 > 「やっぱり、知り合いなの?」 > プラチナがあたしに聞いてくる。 > 「まね♪リナは、あたしの側近みたいなものだから♪」 > ぴしっ。 > その言葉に凍り付いているのは、なぜかサミィとレティシア。 > そーいえば、彼らの知識の中には。 > あたしに関する完全なる知識・・・入れてるのよね。 > 創り出された時点で。 > 必要な知識として。 > 普通は、封印されている知識なんだけど。 闇:お遊びもたいがいにしましょうねL様 L:・・・・(聞いてない) > クイーンが、彼らに内緒で、いつもの投薬を変更して。 > 本来の実力発揮するつまりは、封印解除する薬、投薬したからねぇ。 > > ちなみに、封印されているときの、彼ら、三人。 > メニィ、サミィ、イーザーのこの三名は。 > その体の維持を保つために、 > 定期的な投薬とメンテナンスを必要としていたりする。 > 彼女達は、自分達が、生体兵器として創り出された存在である。 > と思い込んでいたりするけども。 > ま、半分以下はそうなんだけどねぇ。 > 本当は、クラフト達が、自らの手足となるべく。 > それをカモフラージュとして、創り出した存在なんだけど・・。 > それ、知らないから・・・この三人は。 > ま、些細で、どうでもいいことはおいておくとして・・・と。 > > > 「エルちゃんの側近?」 > 首をかしげるプラチナ。 > 「そ♪」 > 「娘に近い存在ともいうけどねvv」 > 「あら♪でも、リナスは、ここでは、側近&補佐官として作り出してるしv > 娘としてではないわよvv」 > 「ここではね(はあと)」 > 何でもない会話をしているあたしとユニット。 > 「??ここでは?どういうこと?エル?」 > そーいえば、他の世界のこと。 > 隠して秘密にしてるのよね(はあと) > その方が面白いからvv > ま、ここから、つまりは、このあたしが作っている、 > この一つの空間でもある混沌の海から。 > あたしの手助けがない限り、出ることは不可能だから。 > 誰もその存在を知らないんだけど・・・ね♪ > あたし、世界創ってるの、ここだけではないし♪ > 中には、娘として作り出していたりする空間も多々とあるし(はあと) > ま、関係ないけどv > やっぱり、物事、楽しまなきゃねvv > 「秘密vv」 > その言葉に、さらに聞いてこようとするリナ。 > 「それはそうと、リナ♪妊娠、お目でとvv」 > ・・・・・・・・・ぼんっ!!!!!//// > しゅううううう・・・・・・・・・。 > 「あ、リナ、真っ赤になってるぅ、どうして?」 > キョトンとしているメニィ。 > 「あ、母様、照れてるvv」 > 「かわいいvv母様vv」 > 真っ赤になって、完全に硬直し、固まっているリナをみて。 > はやし立てているエリーとユーリ。 > 前回、リナが人間に転生していたときの長男と長女。 > 今は、リナスとカウリスの変わりに、 > ここの監視者をひきついでいたりする。 > くすくすくす。 > くすくすとユニットは笑いつつ。 > 「まったく・・・。いつまでたっても、リナスはうぶよね(はあと)」 闇:天然ですからね〜 > くすくすとわらっていたりするけども。 > あたしも、それ同感(はあと) > ここにカウリスがいなくてよかったわねvv > リナ♪ > いたら、どういう結果になるか。 > 容易に想像はつくけどね(はあと) 闇:確かに・・・・ ファ:ああ、Lがそんなようになってくれたらいいのに・・・・ 闇:ある意味怖くないか? > > 「ま、いいわ。とりあえず、ようこそ、惑星アテナへ。」 > にっこりと。 > プラチナが微笑み。 > 目配せして、戦艦の補修を手伝うように指示を出していたりする。 > 「あ、自動回復装置があるから、ほっといても大丈夫よ。」 > レティシアが言いかけると。 > その直後。 > > > > どぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんん!!!! > > > > 星の外から。 > 宇宙空間から、爆音が響いてくる。 > > > 「あら♪カウリス、暴れてるわねぇ(はあと)」 > 「あら本当vv立体映像vv見つけたみたいね(はあと)」 ファ:・・・・こわっ、 > あたしとユニットはくすりと笑う。 > 案外早かったわねvv > 見つけるのvv > ま、それが楽しいんだけどね(はあと) > 「あ・・・あの?エルさん?立体映像って??(汗)」 > アメリアがそんなあたしの言葉に、何かを悟ったらしく。 > なぜか汗をながしつつ聞いてくる。 > 「ああ、オブシディアンのやつがもってた、リナの立体映像(はあと)」 > 『どぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!???』 > 思いっきり叫んでいる、ルナ、ルビ、アメリア、 > ユーリ、エリー・・そして、アニス。 > あ、エリの顔色もわるい(はあと) > 「??立体映像?」 > 「そ♪ウラノフェンが大切にしているのよね♪ > その映像をカウリスが見つけたみたいよ(はあと)」 > あたしの言葉に。 > リナは首をかしげる。 > 「???何で、そんなものもってるの? > っていうか、何映像で、そんなにねーちゃんや、 > エリー達が真っ青になって、驚いてるの???」 > 『か・・・・・母様・・・・本気?(汗)』 > エリーとユーリがつぶやく。 > 「??何が?」 > 本気で分かってないリナ。 > 『あぅ・・・・・リナ様・・・・(汗)』 > 頭を抱えている、ルナとルビ。 > ・・・・・ふっ。 > 遠い目をしつつ。 > 「リナちゃん・・・・あいかわらずね・・・。」 > どこかあさってをみていっているエリに。 > 「・・・・・あいからわず、疎いのですね・・・・。リナさんは・・。」 > ラーディもあきれたようにつぶやいている。 > 「・・・・俺、リナの旦那に心底、同情するよ・・・。」 > ぽつりというクルーガー。 > 「?????何みんな、唸ってるの??」 > 一人、まったく理解してないリナ。 > 「そーいえば、カウリス、なぜか、 > あたしの写真とか、他の存在もってたら、キレるけど・・。 > 偶然でしょ?」 闇:・・・・ ファ:・・・・呆れた・・・・・・ > 『リナ(様)(さん)(母様)(ちゃぁん)・・・・・・。』 > 全員の言葉が一致する。 > 「・・・・・私でもわかったんだけど? > そのカウリスって人、このリナさんの旦那様?」 > 少しあきれたように、聞いているプラチナ。 > 「父様です。でも、まだ今回は結婚してないですけど。 > 僕達は、リナ母様とガウリイ父様の子供ですから。」 > 答えているユーリ。 > 「・・・・ま、サラディナ姉様もいってたけど・・・。 > 母様・・・・ずっと昔からこの調子らしいし・・。」 > 頭をかかえつついうエリー。 > 「母様・・・・絶対にわかってないんだよね・・・。」 > 『そ・・・そう(汗)苦労してるのね・・。このリナさんの相手の人・・(汗)』 > プラチナ達全員が同じ思いに捕らわれているけども。 > 「ま・・・リナだし。」 > 「そーね。リナだし。」 > 『確かに。』 > あたしとユニットの台詞に。 > プラチナ達を除く一同がうなづく。 > 「だぁぁぁあ!!みんなして、何あたしだけ仲間はずれにして、 > わかってるのよぉぉお! > 一体何だっていうのよぉぉぉぉ!!!!」 > 理解できていないリナの叫びが。 > ただただ、風に吹き抜けてゆく。 > 「・・・・・ゼルガディスさん・・大丈夫でしょうか?(汗)」 > 「・・・・ケイン兄ちゃん・・・・死なないで・・・(汗)」 > 「・・・・・ケイン・・・無事に戻ってよね・・。」 > 一緒に敵に潜入しているゼルガディスとケインを心配している、 > アメリア、アニス、ルビ。 > 「キャナル?そんなに彼・・・すごいの?(汗)」 > ミリーがその様子に冷や汗かきつつ問いかける。 > 「ええ、カウリス様は、リナス様がからむと。 > 問答無用ですから。」 > 「確か、それで滅んだ世界、すでにもう数えきられませんし・・。」 闇:・・・・私怨で世界壊してもいいんですか? > 交互にいっているルナとルビ。 > ま、ルナ達八人は、リナに相手ができた。 > つまりは、カウリスとリナが出会ってから。 > 婚約してから。 > そのお祝いに創った部下達だし♪ > だから、昔からよく知ってるのよね♪リナスとカウリスのことは♪ > まあ、あれから、すでに、幾度とめの、世界の管理をかねているけども。 > リナスとカウリスが監視者になったとき。 > 知っていたら面白くないので、記憶を封印していただけだし。 > リナスとカウリイスが。 > 今彼らが管理している世界が出来たときに。 > 「そういえば、なぜか、カウリス、あたしに話しかけてきたり、 > 呼び出したりした世界、消滅させてるのよねぇ。 > 仕事が増えるからやめろっ! > っていってるのに・・。」 > 「そ・・・・それでも理解してないの・・・ね(汗)」 > さすがのレティシアも汗ながしていたりする。 > 「だから・・何が?」 > その言葉に。 > 全員が再び頭を抱えていたりする。 > ・・・・楽しい(はあと) > 「それで?何でか、カウリスが、あたしの立体映像、 > ホログラフみつけて、今の攻撃を?」 > どうして、それくらいで攻撃をするのか。 > 首をかしげつつ、リナがいってくる。 > 本気で理解してないリナだし。 > ・・・ま、リナだからねぇ・・・・。 > 「そういうことね。」 > あたしの台詞に。 > 「ちょっと!?それって大事じゃないのよ! > 行くわよ!!サミィ!」 > 「イーザー!これは、早く何とかしないと! > 私達までが危険よ!」 > 『ルナ(ルビ)!!ともかく、カウリス様を止めるわよ!!』 > 『星の結界の強化を!!!!』 > ばたばたばた。 > 全員が一気にあわただしくなってゆく。 > > 「ほっといても、大丈夫なんじゃない? > カウリスだし・・。」 > いつも、気がすんだら、止めてるし。 > そうリナは思っていたりするが。 > その止める理由にすらも気づいてないリナ。 > 「・・・・止めるときって・・・父様。 > 母様つれて寝室にいくときよね・・・(汗)」 > 「無駄だよ。エリー。母様、それにすらも理由、気づいてないから・・・(汗)」 > はぁ・・・・。 > 疲れたため息をだしているエリーとユーリ。 > > > 「レティ!!準備できたよ!」 > 「オッケ!!始動!!!ヴァイバーン!!!」 > レティシアとサミィ専属の機体。 > 戦艦連絡船(シャトル)ヴァイバーン。 > こまわりが効くこちらに乗り込んでいる二人。 > 全長、二十数メートル。 > 翼を広げた鳥をイメージしているそのフォルム。 > 深い蒼色のその機体。 > レティシアの脳波にリンクしているそれは。 > レティシアの言葉によって、起動してゆく。 > 「こっちはオッケーよ!」 > 「了解した!起動!!ドラグゥーン!」 > イーザーの脳波にリンクしている機体もまた。 > その指示どおりに発進してゆく。 > 宇宙空間に向かって。 > 「エリ、準備オッケーです!」 > 「出動!!!戦艦スィーフィード!!」 > 暁色の機体となった、ルナがエリの言葉に応じて。 > 空に舞い上がってゆく。 > 「メイン・システム起動!!キャナル!!」 > きぃぃぃぃん!! > 「はい!!出動!!ヴォルフィード!」 > ケインがいないので、その采配はアニスが振るっている。 > パーソナルデータの書き換えは。 > 一瞬にして行っていたりする。 > 「サイ・システム・起動!接続!」 > 「漆黒の竜神(ナイトドラゴン)ルビー=ヴォルフィード、 > システム変換!!」 > 「発進!!ソードブレイカー!!キャナル=ヴォルフィード!」 > ミリィの声と同時に。 > ルビの機体もまた、空に舞い上がってゆく。 > 目指すは、オブシディアンたちのアジトでもある、 > 宇宙戦艦。 > > 「何、そんなにあわててるのかしら?」 > その様子に、ただ首をかしげているリナ。 > 「・・ま、ほっとくわけにもいかない・・か。」 > 「か・・・・母様・・・・(涙)」 > 「何よ?変な子達ねぇ。あんた達は。」 > 「いくわよ。来なさい。デュール。」 > リナが専用に創り出した存在。 > 表向きは、宇宙移動連絡船&戦艦デュール。 > 黒のデフォルメの機体が。 > リナの言葉とともに、リナ達の上空にと突如として出現する。 > 「エル?ユニット?そっちはどうするの?」 > リナがこちらをみつつ聞いて来る。 > 「面白そうだから、しばらく高みの見物vv」 > 「ま、リナ、頑張ってねvv」 > 「???何を頑張れっていうのよ??」 > 分かってないリナをみつつ。 > 本当に楽しいvv > あたしとユニットは顔を見合わせる。 > 「ともかく、いきましょ。」 > 『いってらっしゃぁぁぃ♪』 > ウ゜ウ゜ゥゥゥゥン・・・・。 > リナがいうや否や。 > リナ、ユーリ、エリーの姿は。 > 一瞬のうちに、デュールの中にと搭乗し。 > そのまま、機体が解け消える。 > > > 「ともかく!!この星に被害がでないように、 > 全員で結界の強化よ!」 > プラチナの支持のもと。 > 精神力と、その思いが強い子供達は。 > この星にかけてある結界を。 > さらに何重にも重ねがけ、強化する手をとってゆく。 > > > 一方。 > 「何だ!!!!!!!?」 > はっ! > 爆発があったのは、あの隠し部屋からではないのか!? > 真っ青になりつつ、オブシディアンが廊下を駆け抜けてゆく。 > あれしかないのだ。 > あの女の姿が映っているものは。 > あれを参考に、自我のない、人造人間も多数創って、 > もてあそんでいたりもするが。 > やはり、本人に勝るものはない。 > 最終目的は。 > 彼女を自分の物にすることが。 > この宇宙を支配する大本の目的なのであるからして。 > ウラノフェンは、そのための一つの道具に過ぎない。 > ま、彼も、目的を見つけたようだし。 > 互いの利益も一致している。 > 彼は、あのユニットとかいう少女を手に入れがたいがために。 > そして、自分は・・・リナという女性を手に入れるがために。 闇:終ったなこれは・・・・ ファ:俺でもLが取られそうになったら反抗するからな〜 闇:余波だけで数十と言う銀河ぶっ潰す奴に言われたくないと思う。 > 名前を調べても、リナ。 > という名前までしか判明しなかった。 > 捕らえた魔王達や監視者によって。 > かろうじて、ファーストネーム、リナス。 > という名前を知ることが出来たのだが。 > 「あの装置に何かあっては、大変だ!」 > 急ぎ足で、隠し部屋にと進んでゆく。 > > > 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)。」 > カウリスは、その光景に、ただ怒り震えている。 > 目の前に広がる光景。 > それはリナスの姿をした女性の数々。 > 自我もなく、それでいていいような姿にされていたりする。 > みたところ、全て、あの立体映像を元にして。 > 創り出された人工的な器。 > ぷちり。 > あ、完全にキレた(はあと) > > > 「リナスの姿をもてあそぶなぁぁぁぁぁ!!! > リナスは俺のだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 闇:こえ〜 > > > どっがぁぁぁぁぁぁんんんんんんん!!!! > > > > ぴりびりびり!! > > > 『お父様、この場は危険です。』 > イブの声が響く。 > 「何が起こったんだ?」 > 「兄さま?」 > 機械を頭に無数につけられているヴィオラ。 > ウラノフェンの妹であり、ダミアの姉。 > 「ひとまず、避難しよう。」 > 何、アジトはこの戦艦だけではない。 > ここは、単なる、一つの拠点にすぎない。 > そういいはなち。 > ちゃっかりと、ユニットの姿で創っているマスコットや品物を。 > 大切そうに仕舞い込み。 > 「イブ、あれも収容しておけ。」 > 『分かりました。お父様。』 > その言葉をうけて、ウラノフェンの趣味の数々。 > つまりは、美少女の魂を閉じ込めたままの、肉体のオブジェ。 > それを瞬時に、保管するイブ。 > イブには、それを保管する場所も設けられていたりするのである。 > 彼の趣味。 > 美少女の、オブジェ作りの犠牲者といってほうがいいのであろうが。 > 少女たちの成れの果て。 > ただただ、人形のように、存在することのみが。 > 彼に飽きられて捨てられるまで、永久に彼女達は解放されるすべがない。 > > ばごぉぉぉん・・・・。 > > 鳴り響く爆音を後に。 > 撤収しようとするオブシディアンとウラノフェンの姿が。 > そこにはあったりするが。 > > > > > 「だぁぁぁぁあ!!!!ガウリイのやつ、完全にキレたぞぉぉぉぉ!!」 > ぱにくっているゼルガディス。 > 「・・・どーすんだ?」 > 「逃げるしかない!」 > その通りである(笑) > その言葉に、冷や汗だくだくのケイン。 > 「なあ・・・俺達・・・生きて脱出・・できるのか?」 > 「とりあえず、宇宙服・・きとこう(汗)」 > 「・・・だな。」 > その間も。 > 爆音は宇宙船の中を鳴り響かせてゆく。 > ま、一瞬で、壊滅させてないのは。 > リナに怒られるからなんだけどね♪ > そんなことしたら、ゼル達が死んじゃうから♪ > でも・・いつまで保てるかしらね(はあと) > その理性(はあと) > > > ふふ♪ > 楽しくなりそう♪ 闇:L様〜楽しまないでください。 > > > ー続くー > >##################################### > > あとがき: > 薫:・・・・・・・・・リナ・・・・・(汗) > エル:・・ま、リナだからねぇ(はあと) > 姫:そうそう♪リナだから♪ > 薫:・・・・・ガウリイ、とことん苦労してますな・・・(汗) > エル:ま、今に始まったことじゃないわよvv > 姫:そうそうvv出あってからずっとだし♪ > あの鈍さはvv > 特にカウリスがリナの側にエルが召し上げてからが面白かったけどvv > エル:キレて暴走するカウリス、見るのが楽しかったからvv > 薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 > で?それでもリナ・・リナスは気づいてない・・と?(汗) > エル&姫:当然♪ > 姫:婚約してからも、結婚してからも。 > まったくきづいてないわよね(はあと) > エル:そうそう♪ > どうして、カウリスがキレてるのか・・ということすらもね(はあと) > 薫:・・・・・・・・・・・・・。 > ノーコメント・・・(ガウリイ・・・・気の毒に・・・) > ま、とりあえず。 > よーやく次回。 > 戦闘開始?(爆!) > ああ・・。 > 宇宙での戦い・・・。 > きちんと表現して打ち込めるだろうか??(滝汗) > エル:ま、あんた、表現力。 > 乏しいからねぇ(はあと) > 薫:しくしくしく・・・。 > 頭の中の映像を文章にするの・・・。難しいんですよ・・(涙) > とりあえず、善処するのです(汗) > 姫:ソレハそうと(はあと)もう、十二時になるんだけど?(はあと) > エル:ああ!!今日中に私の番外編!打ち込むんじゃなかったの!? > 薫:・・・・・ぎくっ! > そ・・それでは! > > エル&姫:逃がすか!!!! > > > かお、あっさりつかまり・・・・・・。 > > > 薫:ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! > > > > そして、何も聞こえなくなってゆく・・・・・・。 > 闇:大丈夫ですか?(おそるおそる) > > > > > > 闇:いや〜やっぱりおもしろいですね〜 ファ:ストーリー分かってるのか? 闇:著者別で・・・・・ ファ:そうか・・・・ 闇:では次回楽しみにしています。 ファ:それでは・・・・ 闇&L:さようなら〜 (眠っているL様ほっとく) |
22267 | レスどうもですぅぅ!! | かお E-mail URL | 2002/9/27 21:08:48 |
記事番号22257へのコメント 闇竜翔さんは No.22257「Re:リナ達の干渉・第23話」で書きました。 > >かおさんは No.22138「リナ達の干渉・第23話」で書きました。 > >闇:こんにちわ、レスがすご〜く遅れました。申し訳ありません。感想いきます。 > こんにちわ。闇竜翔さん。 まさかレスをいただけるとは!?(汗) 謝らないでください・・・。 読み逃げしているこんなやつに・・(まて!)←ならレスしろ!! >> 間があきまくってますからねぇ・・・・(滝汗) > >闇:頑張ってください どうにかがんばります!! エル:とかいって・・。 別のやつを打ち込んでのは??(はあと) かお:しくしくしくしく・・・。 私です・・・(汗) >> >> かお:・・・・エル様?あの?何やってらっしゃるんですか? >> エル:解説者の勤め、やってみたかったから♪ >> かお:・・・・・・・かなり簡単にいってますね・・・・・。 > >闇:でもながい・・・・ ははははは(汗) さすがに、一部が42話もあるやつの二部ですからねぇ・・(汗) ま、これはこれで・・・。 切り離してる・・・・(といえるのか!?) いつになることやら・・・・。(一部より・・短かったらいいなぁ・・こらまて!) >> かお:・・・重要なところが抜けているような・・。 >> ルナやキャナル達が、宇宙船の形態をとってて。 >> マスターをエリとケインにしているとか・・・・。 >> それとか、アメリア達もまた記憶を取り戻して、転生後の姿で。 >> 一緒に行動してるとか・・・。 >> 果ては、ケインの祖母であるアリシアが、アニスという存在に転生し。 >> 一緒に行動しているとか・・・・・。 >> 姫:あと、リナがまた妊娠してるとかvv >> ようやく、あの惑星の時間率で、16になったばかりというのにね♪ >> かお:・・・・しかも、まだ結婚はおろか、婚約もしてない・・・と。 >> エル:ま、リナスとカウリスは元々結婚してるしvv >> かお:それに、実は、オブシディアンが今回の騒動。 >> 起こしている原因にも触れてませんが??(汗) >> 姫:リナを狙って、リナをおびき出すために、行動してるのよね♪ >> かお:・・・・・・・・・気の毒に・・・・・。 >> カウリス・・・・本気に怒らせたら・・・。 >> どうにもならないというのに・・・・(滝汗) > >闇:そうなんですか・・・・ そうなんです・・・・。 とゆーか、ともかく、このシリーズ! 目指せ!!黒ガウ!!(まてぃ!!!!) そして、鈍いリナ!!(だからまて!) > >> エル:いいのよ♪楽しいから♪ >> 姫:それでは、そんな些細な簡単な説明はとりあえず、これまで♪ >> エル:それでは、いってみましょう♪ >> 姫:しっかし、本気で打ち込みスピードが遅いわよネェ・・・(はあと) >> かお:・・・・ぎくっ!!!!!(汗) > >闇:がんばってください・・・・ ははははははは(汗) >> ぱちん♪ >> 一瞬のうちに、ポインターが扇の姿へと変化する。 >> これは、クイーン専用。 >> 万能物質。 >> クイーンの望むまま、どんな形態にでも一瞬のうちに為すことができる。 >> 製品化して、売り出そうとしたところ、なぜか、 >> クラフト達からストップがかかっていたりするけども。 > >闇:かかりますって・・・・ストップ・・・・・・・・ かお:・・・・ま、ナーガだし・・(汗) > >> 曰く、文化や進化にあまり干渉しない。 >> というのが、彼らの鉄則であるからして。 >> >> 進化は、そのときに生きているもの達が、 >> その手でつかんでいくために。 >> 彼ら、監視者や神魔の王たちは存在している。 >> ただ、世界を発展させていくために。 >> 見守るためだけに、彼らは存在しているようなものなのだから。 >> うまくバランスがとれずに、消滅する世界は。 >> それはそれで、彼らの責任だから。 >> 戻ってきたら、徹底的にお仕置きコースは決定なんだけども(はあと) >> ある程度まで発展すると、力が飽和状態になり。 >> そのまま、成り行きで、ビックバンが起こり。 >> 世界は消滅してゆく。 > >闇:へ〜それが世界の終焉と言う事ですか・・・・ あ、分かりました? 理解してくださりどうもですぅぅぅ!!!! エル:へぇ。あんたのこの表現で理解できた人がいたのねぇ(はあと) かお:しくしくしくしく・・・・。 どうせ・・・表現下手です・・・。しくしくしく・・・。 > >> それが普通の世界の終焉。 >> >> 「戦闘準備!!指令ナンバー、009!!」 > >闇:009って・・・・どっかで聞いた・・・・ はははは(汗) あれではないですから♪ >> ふわ。 >> 風が、プラチナに、リナ達のことを伝えてゆく。 >> といっても、この星は、祈りから作り出された星。 >> イブに消滅させられそうになった、星星達の魂や、 >> そこの存在達の願いが集いて形になっている星であるがために。 >> 知っているのは、この場のメンバーでは。 >> ここの自然精霊達は、レティシア、メニィ、サミィ、イーザー。 > >闇:あああ、わすれている〜!(絶叫) >ファ:物忘れの激しいやつめ・・・・ ・・・・しょっぱなに触れただけですから・・・(汗)←まてこら!! >> 「きゃあ!!上手ね!」 >> 「あ、おとーふ、食べる?(はあと)」 >> 傍らでは、話をしているプラチナ達とは裏腹に。 >> メニィたちが作っている花冠に目をむけて。 >> 会話が弾んでいるほかの子供達。 >> すぐに仲良くなっているメニィが彼女達に自分の好物である、 >> 豆腐を差し出して進めていたりするけども。 > >闇:いいのかそれで!? かお:・・・・メニィですから・・・・・。(シェリフのキャラ・・爆!) まあ、あのような境遇で、あんなに明るいメニィに拍手!(まて!) (まさか、痛覚を除去されているとは・・(涙)うううう(涙)メニィぃ!(涙)) >> 「???まあ、ここにこれたということは・・・。 >> 敵意はないでしょうが・・。」 >> いって大破しているヴァルキュリーをみる。 >> 「もしかして、不時着?」 > >闇:・・・・不時着と言うんでしょうかあれが・・・・ かお:・・・・違うでしょう・・・・。 クイーン:あら♪不時着でなくて、作戦どおりじゃない! おーほっほっほっつ! かお:・・その額に流れてる冷や汗は? クイーン:気のせいよ!!おーほっほつほっ!! かお:・・・・・・・・・・・・。 >> >> >> シュン♪ >> 『はぁぁぁぁぁぃ♪リナ達、遅かったわねvv♪』 >> その場にあたしとユニットが姿を現す。 >> 『ああ゛あ゛あ゛あ゛!!!エル(様)(さん)(母様♪)!!!!!!』 >> 『と』 >> 『ユニット(様)(ねーさま♪)!!!!(!!!!??)』 >> まず、リナがあたし達に気づき、声を荒げるのと同時に。 >> ぴきん。 >> なぜか、叫んで石化しているルナとルビ。 >> こら。 >> どーいう意味よ!!!!! > >闇:普通石化しますって・・・・ ですよねぇ・・・・・。 何しろ、相手はエル様・・・・。 と、私の持ちキャラ・・・・。エル様と同じ存在のすみれちゃんだし・・・。 >> あたしとユニットは顔を見合わせ。 >> 『それは、秘密ですvv』 >> ずるっ!! >> あ、面白い反応(はあと) >> そのまま、リナはすべり転んでるし。 >> 「やっぱり、知り合いなの?」 >> プラチナがあたしに聞いてくる。 >> 「まね♪リナは、あたしの側近みたいなものだから♪」 >> ぴしっ。 >> その言葉に凍り付いているのは、なぜかサミィとレティシア。 >> そーいえば、彼らの知識の中には。 >> あたしに関する完全なる知識・・・入れてるのよね。 >> 創り出された時点で。 >> 必要な知識として。 >> 普通は、封印されている知識なんだけど。 > >闇:お遊びもたいがいにしましょうねL様 >L:・・・・(聞いてない) かお:(遠い目)・・無駄ですよ・・・・。言っても・・・・。 ぐぎゃ!!!!! >> 「まったく・・・。いつまでたっても、リナスはうぶよね(はあと)」 > >闇:天然ですからね〜 はい♪とことん天然です♪ 刺さっているスコップは抜いたら失血死するのでそのまま・・・(汗) (さっき刺された・・涙) > >> くすくすとわらっていたりするけども。 >> あたしも、それ同感(はあと) >> ここにカウリスがいなくてよかったわねvv >> リナ♪ >> いたら、どういう結果になるか。 >> 容易に想像はつくけどね(はあと) > >闇:確かに・・・・ >ファ:ああ、Lがそんなようになってくれたらいいのに・・・・ >闇:ある意味怖くないか? ・・・・・・・・・びしぃ!!!!!(石化) お・・・おそろしいこと・・。 いわないでください・・・。 ファントムさん・・・・(汗) >> 「あら♪カウリス、暴れてるわねぇ(はあと)」 >> 「あら本当vv立体映像vv見つけたみたいね(はあと)」 > >ファ:・・・・こわっ、 ははははははは(汗) >> 「?????何みんな、唸ってるの??」 >> 一人、まったく理解してないリナ。 >> 「そーいえば、カウリス、なぜか、 >> あたしの写真とか、他の存在もってたら、キレるけど・・。 >> 偶然でしょ?」 > >闇:・・・・ >ファ:・・・・呆れた・・・・・・ ・・・・・・・・・・・。 とことん鈍いリナなのです・・・・・。 >> 「・・・・・ゼルガディスさん・・大丈夫でしょうか?(汗)」 >> 「・・・・ケイン兄ちゃん・・・・死なないで・・・(汗)」 >> 「・・・・・ケイン・・・無事に戻ってよね・・。」 >> 一緒に敵に潜入しているゼルガディスとケインを心配している、 >> アメリア、アニス、ルビ。 >> 「キャナル?そんなに彼・・・すごいの?(汗)」 >> ミリーがその様子に冷や汗かきつつ問いかける。 >> 「ええ、カウリス様は、リナス様がからむと。 >> 問答無用ですから。」 >> 「確か、それで滅んだ世界、すでにもう数えきられませんし・・。」 > >闇:・・・・私怨で世界壊してもいいんですか? 彼に関しては言っても無駄なのです・・・(汗) エル:だから面白いんじゃないvv かお:・・・・・・・・・・・・・・・。しくしくしく・・・。 >> あれしかないのだ。 >> あの女の姿が映っているものは。 >> あれを参考に、自我のない、人造人間も多数創って、 >> もてあそんでいたりもするが。 >> やはり、本人に勝るものはない。 >> 最終目的は。 >> 彼女を自分の物にすることが。 >> この宇宙を支配する大本の目的なのであるからして。 >> ウラノフェンは、そのための一つの道具に過ぎない。 >> ま、彼も、目的を見つけたようだし。 >> 互いの利益も一致している。 >> 彼は、あのユニットとかいう少女を手に入れがたいがために。 >> そして、自分は・・・リナという女性を手に入れるがために。 > >闇:終ったなこれは・・・・ >ファ:俺でもLが取られそうになったら反抗するからな〜 >闇:余波だけで数十と言う銀河ぶっ潰す奴に言われたくないと思う。 ・・・・・・・・・・・。 そちらもすごいですね・・・(汗) >>> 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)。」 >> カウリスは、その光景に、ただ怒り震えている。 >> 目の前に広がる光景。 >> それはリナスの姿をした女性の数々。 >> 自我もなく、それでいていいような姿にされていたりする。 >> みたところ、全て、あの立体映像を元にして。 >> 創り出された人工的な器。 >> ぷちり。 >> あ、完全にキレた(はあと) >> >> >> 「リナスの姿をもてあそぶなぁぁぁぁぁ!!! >> リナスは俺のだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 > >闇:こえ〜 ・・ま、キレるでしょ・・(汗)←書いてる本人だろーが!! 何しろ、好きな女性の姿のホムルンクスもどきが一杯で。 いろいろな格好・・させられてたら・・(汗) >> ふふ♪ >> 楽しくなりそう♪ > >闇:L様〜楽しまないでください。 ・・・・・。 実は、この話・・・・。 エル様の楽しみがコンセプトだったり・・・(まて!) >> エル&姫:逃がすか!!!! >> >> >> かお、あっさりつかまり・・・・・・。 >> >> >> 薫:ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! >> >> >> >> そして、何も聞こえなくなってゆく・・・・・・。 >> > >闇:大丈夫ですか?(おそるおそる) ・・・・ど・・どうにか・・・。(混沌の中から・・) > >> >> >> >> >> >> >闇:いや〜やっぱりおもしろいですね〜 >ファ:ストーリー分かってるのか? ・・・・・・・・・。 すいません・・・・。 すでに一年たとうとしてて・・・(汗)これ・・(滝汗) >闇:著者別で・・・・・ >ファ:そうか・・・・ >闇:では次回楽しみにしています。 >ファ:それでは・・・・ >闇&L:さようなら〜 > >(眠っているL様ほっとく) わざわざありがとうございますのです! ああ・・・・。このツリーで次の話・・・・・。いけるかなぁ・・(汗) 姫:なら、早く打ち込みなさいvv かお:しくしくしく・・・・。 それでは、わざわざ感想、どうもですのです! それでは! |
22273 | Re:ちょっと訂正させてもらいます | 闇竜翔 | 2002/9/27 22:07:28 |
記事番号22267へのコメント かおさんは No.22267「レスどうもですぅぅ!!」で書きました。 > >闇竜翔さんは No.22257「Re:リナ達の干渉・第23話」で書きました。 >> >>かおさんは No.22138「リナ達の干渉・第23話」で書きました。 闇:この前書きとあとがきででてくる『ファ』と人物は、決してファントムではありません。ファルト君です。ちなみに僕こと闇竜がファントムです。そこん所よろしくお願いします。それでは・・・・ |
22278 | 今の今まで勘違い・・(まて!) | かお E-mail URL | 2002/9/28 00:05:47 |
記事番号22273へのコメント 闇竜翔さんは No.22273「Re:ちょっと訂正させてもらいます」で書きました。 >> >闇:この前書きとあとがきででてくる『ファ』と人物は、決してファントムではありません。ファルト君です。ちなみに僕こと闇竜がファントムです。そこん所よろしくお願いします。それでは・・・・ ええ!! そうなんですか!? すません! 今の今まで勘違いして読んでいました!!!(こらまて!) あぅ・・・。 わざわざの訂正、ありがとうございます!!! (始めの方にあったのだろーが・・・忘れてる・・というか、 思い込みは怖い・・・汗) では・・・・・。 ルナさんと彼の前にきた店に入ってきた人達(?)が気になります♪ (まて!!そっちにレスしろ!) それでは! わざわざ訂正、どうもなのです! |
22279 | リナ達の干渉・第24話 | かお E-mail URL | 2002/9/28 10:08:52 |
記事番号22137へのコメント こんにちわ♪ ・・・・・ツリー落ち・・しそうだなぁ・・(汗) また、一話で沈むのもなぁ・・(滝汗) 何話になるかが皆目不明なのに・・。 著者別リストが大きくなってゆく・・・(涙) ・・・・・カテゴリー別・・・。 まじで、暗証番号・・・。 何番にしたっけ??(滝汗) 思い出せない・・・。 というか・・・捨ててしまった・・書いてある紙を・・(汗) 犬か猫の誕生日か・・お気に入りの数字か・・。 五組ある中のどれかだとは思うんだけどなぁ・・(汗) あぅぁうぁぅ・・。 ・・・・・。 確か、約束も登録しかけてそのまま・・だよな(汗) カテゴリーは・・(汗) ・・・・・・・・・・・・・(滝汗) ま、頑張っておもいだそう・・(だからまて!) とりあえず・・・。 再び間が開きましたが・・・。 いくのです・・・・・。 リナ達の干渉、第24話です! 注意:ガウリナです(はあと) それと、ゼルアメ♪ あと、これは、リナの約束の二部です!(爆!) ちなみに。 リナの本名→リナス ガウリイの本名→カウリス となってます(笑) これは、根本の存在としての本名です♪ あしからず♪ ##################################### リナ達の干渉 第24話 「サイ・ブラスター!!用意!」 「ちょ・・ちょっ!?アニス!?」 あわてるミリィ。 ミレニアム=フェリア=ノクターン。 「アニス!?無茶です!」 悲鳴に近い声のルビ。 「何いってるの!キャナル!貴方だったら出来る!」 「アニスぅぅ!!性格・・かわってるわよぉぉ!!!(涙)」 「ほらほら!!ミリィ姉ちゃんも、泣きごといってたら・・。 くるわよ!」 「・・・へっ??」 その言葉に、モニターとブリッジの外をふと見るミリィ。 「ああああああ!!」 頭を抱えているルビ。 コップビットで実体化して、船員の一人となっているけれど。 「何よ!あれは!」 驚いているミリィ。 「何って・・・・。取り込まれてる人たちじゃない。」 一人冷静なアニス。 「アリスぅぅぅ!!!(涙)」 「あら、ルビー母様、泣かないの(はあと)」 そーいえば・・・。 アリスって・・・。 エリー様たちと性格似てたのよね・・(涙) そんなことを思いつつ。 ルビ、なぜか頭を抱えてるけど。 ま、アニスの元々の基本となってるのは。 ルビとティスの子供だしねvv 「・・・・そーいえば、アニスちゃんって・・・。 キャナルとダークスターの子供の転生だったっけ・・。」 どこか遠い目をしていうミリィ。 ついでに言えば、ケインの祖母のアリシアの転生でもあるけどねvv 「そう♪それに、ミリィお姉ちゃんも、 私の血筋なんだよ?今は私、こんな子供だけど。」 さらり。 暴露しているアニス。 まあねぇ。 アニス、まだ十代の姿だし。 まだ、誕生してから。 元々、アニスは、ティスたちが実験体に創り出した、 例の器に、アリシア・・つまりは、アリスの魂。 入れたんだし・・・。 それに、前にエリー達が暴露してるし。 このことは(はあと) 「ま・・・まあ・・・・。でも、彼ら・・。 操られてるだけだしぃ・・・。」 ルビが外をみつつ、ぽつりという。 「でも、このままだったら、やられるだげたよ?」 「キャナル!やりましょう!」 「えええい!!分かったわよ!」 わらわらと。 イブに取り込まれていた魂の一部は。 アジトを守るために、洗脳されて、兵器として、 オブシディアンたちの宇宙船の周りに設置されていたりする。 それに、オブシディアンが、『精神生命体捕獲装置』によって、 捕らえている数いる世界の魔王や神々も加わっていたりするけども。 ・・・・あんたたち、それでも、あたしの部下なの!? くぅぅぅぅ! あたし、悲しくて、わらっちゃう!! 「増幅チップ、発射!」 「サイ・ブラスター、発射準備オッケー!」 『いっけぇぇぇぇぇ!!!!!』 ル゛ォォォォン・・・・。 ちゅうん・・・・。 どぉぉぉぉぉんんんんんん!!!!!! 三人の掛け声とともに。 ソードブレイカーの形状になっているルビから、 無数の光の光線が沸き起こる。 「よっしゃ!!びくとりぃ!」 「・・・ミリィお姉ちゃん・・あいかわらず人間ばなれした腕もってるよね・・。」 「本当・・・。」 「アニスちゃん、ありがとね(はあと) ふん、この私を誰だと思ってるのよ!」 アニスの頭をなでているミリィ。 それをくすぐったそうに笑って受けているアニス。 ほのぼのとした風景。 「きゃぁ!!モニターから目を放さないでぇ!!ミリィ! まだくるんだから!」 ルビが狼狽していたりするけど。 「でぇぇぃ!!きりがないぃぃい!」 いいつつも、全て激破しているミリィだし(はあと) どごぉぉん!! ちゅどぉぉん!! もののみごとに、全ての戦艦を激破しつつ。 ルビー・・・ただ今、ソードブレイカー、キャナル=ヴォルフィードは。 ともかく、要塞のある中央にむかって、突進してゆく。 「あちらも派手にやってるわね。」 「ね♪レティ、撃っていいの??いいの??」 うずうずうず(はあと) すでに、やるき満々のメニィ。 「いいけど・・・・。あまり無茶しないでよ・・・・メニィ。」 「りょーかい(はあと)わぁぁぁぃ!!」 くっ。 ちゅどぉぉぉぉんんんん! ぐらぐらぐらら・・・。 「ちょ・・・メニィ!!派手すぎ!」 「わぁぁぁぃvvわぁぁぁぁぃvv」 にこにこしながら、撃沈していっているメニィ。 メニィの攻撃にあわせて。 必死に機体を保っているレティシア。 「レティシア達もやってるわね。」 うきうきうきvv 「サミィ、彼らは、人間でないものも含まれているようだが?」 淡々と言い放つイーザー。 「みたいね。ま、遠慮はいらないわよ。」 「だな。」 こちらも、本気でやる気だし(はあと) 「ルビ!!レティシア、サミィ!! 私達が潜入するから、補佐、お願い!!」 ルナが彼らに語りかける。 「え?ルナ姉ちゃんがいくの?」 きょとんとしているリナ。 リナ専用の船、デュールに搭乗しつつ。 ルナはただ今、ルビ達同様。 宇宙船の形状になっているものの。 そのコックピットでは、人形を実体化しているけど。 これもルビと同様。 「左右、前方に敵!!距離、二千!!」 ラーディの声に。 「オッケー!!ルナ、派手にやりましょ!」 なぜか腕まくりしているエリ。 「軌道修正、スタンバイ!」 レックスが軌道の修正をしたりしているけれども。 「こっちはいつでもいいぞ?」 射撃手の、クルーガーと、ゾムド。 すでに、席について、スタンバイオッケーの状態だし。 「リナはともかく!!カウリス様を止めてぇぇぇぇ!」 「なんで、そんなに悲鳴だすのかわかんないけど・・。 ま、わかったわよ。止めればいいんでしょ?」 きょとんとしているリナ。 そして。 「・・・ま、とりあえず、何か、カウリスの波動が伝わってるし・・。 先にいってるわ、私。後、お願いね(はあと)エリー、ユーリ♪ あ、デュール、ルナ姉ちゃんたちと作戦、一緒にお願いね(はあと)」 リナの言葉に。 『分かりました。』 銀色の機体の声がする。 機体は、銀色とも、虹色ともいえない色であるが。 強いて言えば、銀河の輝きに近い色である。 光の反射に応じて、色をたえず変化させてゆく。万能宇宙船デュール。 リナがこのたびの生でいう、三歳のときに創り出したリナ用の宇宙船。 「じゃ♪」 かるくいって。 リナはその場から姿をけしてゆく。 「ともかく!!ケインとゼルガディスの保護優先よ!」 ルナの言葉に。 『了解!』 宇宙船三体から同時に返事が飛び交う。 サミィとイーザーが搭乗しているドラグゥーンと。 レティシアとメニィが搭乗しているワイバーンと。 そして、アニス、ミレニアムが搭乗しているルビである、 ソードブレイカー・暁の翼(ソードブレイカー)キャナル=ヴォルフィード。 そして、エリ、ラーディ、メイ、クルーガー、レックス、ゾムド。 彼ら六人の乗組員の、ルナである、宇宙線。 ルナ=スィーフィード。 この機体三体から。 「あ、ルナ、私達がいきます!」 ぐぅん。 キャナルの通信がはいる。 「フェイズ・ドライブ、準備オッケーよ!!キャナル!」 「サイ・システム、接続確認!」 ルビが交信している最中。 すでに準備に入っているミリィ達。 二人とも、とにかく、ケインのことが気がかりみたい(はあと) 「わかったわ。こちらで補佐する。気をつけて!」 「わぁぁぁぃ♪どんどんいってみよー!」 「メニィ、今回は、どんどん弾、つかっていいからね。」 うきうきと操縦桿をもっているメニィに言っているレティシア。 どうせ、このたびの装備代。 兄さんもちだし。 そんなことを思っているレティシアだけど(はあと) 「さ!!今までのストレス発散よ!」 こちらもまた。 今まで、ロクな仕事が回ってこなかったせいか。 ストレスたまりまくっていたサミィ。 ここぞとばかりに、うきうきとしていたりする。 「こちらはまかせて、ともかく、人命優先にな。」 そんなサミィを補佐しているイーザー。 「了解!」 ルビの交信が終わるや否や。 「フェイズ・ドライブ、転換!」 「ドライブアウト!」 キィィィィィン・・・。 ゆらり。 その場から、空間を歪ませて。 移動するルビ達一行。 「さぁぁて、暴れるわよぉぉ!」 「わーい!!撃ちまくり、撃ちまくり♪」 「サミィ、ほどほどにな。」 「はぁ・・。」 互いの戦艦の中で。 冷静に言い放っているイーザーの姿と。 ため息ついているレティシアの姿が。 見られているけど(はあと) 本当、あきないわね(はあと) シュン・・。 「まったく・・・・。あいつ、何考えてるのよ??」 カウリスの気配というか、あいつ、何処にいるなんて。 このあたしには、すぐわかるし。 リナはそんなことを思いつつ。 カウリスが暴れている場所に向かって。 ともかく進んでゆく。 すでに、宇宙船のリナのいる場所は。 宇宙船の外壁はなく。 真空の状態になっているけれど。 「??何、こんなに暴れてるわけ?」 それに、何で、あたしの姿した。 人形があるわけ?? なんか、いろいろな服・・・着てるし・・。 転がっている人形をみつつ。 リナはそれでもまだ分かってない。 「ま、世の中には偶然ってあるのねぇ。 このあたしと同じ姿の風貌のホムルンクスもどきを作ってるなんて。」 これには、自我や、魂はなく。 本当の人形みたいだけど。 「・・・・うわっ// こんな格好してるやつまでいるし//」 さすがのリナ、一瞬、真っ赤になり。 「え・・・えと(汗) こんなの、あいつに見られたら・・・欲情・・するだろうなぁ(汗) ・・・・消しちゃえ(はあと)」 パチン♪ リナはそう判断し。 指をならす。 ごうっ。 その刹那。 その部屋にあふれ出るばかりあったリナの姿をしている肉体だけの器は。 朱金色の炎に巻かれて、消滅してゆく。 「本当、偶然ってあるのねぇ。」 とりあえず、あいつ・・止めないと・・。 リナは、とりあえず、カウリスの気配のするほうにと。 足を進めてゆく。 「くっ!!」 どうにか隠し部屋にたどり着くと。 すでにその場は原型を止めていない。 腕輪に封じている監視者の一人、 「コード00085!!真名ミストレス、能力転換!」 叫んで、自分の能力として、行動しているオブシディアン。 捕らえた存在の能力を、自分のものにするという、 それが、彼のもっている腕輪の力。 そのために、真空空間の中でも。 ただの人間だというのに、行動ができていたりする。 「な・・ないないない!」 なぃぃぃい! 大切に保管していたはずの、映像装置が見当たらない。 思わず、懐にコピーしてある映像を握り締める。 「あれを狙っての襲撃なのか!?」 呆然とするオブシディアン。 これで・・残るは・・・。 このコピーだけ・・・。 がっくりきていたりするが。 しかし、コピーを億単位で作っていたりするんじゃ?(はあと) がっくり来ている最中。 かさ。 足音がする。 ふと、そのまま、物陰に身を隠すオブシディアン。 カツカツカツ・・・。 足音が響いてくる。 「あーあ・・・。ここも派手にやってるわねぇ・・。 まったく・・。」 あいつ、何考えてるのかしら? 女性の声がする。 その姿をみた刹那。 一瞬言葉に詰まっているオブシディアン。 栗色の髪に紅の瞳。 あの映像よりは、若干若いが。 まぎれもなく、あの映像の女性。 しかも・・・・生きて、動いている。 歳の割に、妖艶なまでのその色気。 少し髪を掻き揚げるリナ。 「これは・・・・ラッキーだな・・・。」 ぺろ。 舌なめずりしているオブシディアン。 「・・・?あら、誰かいるの?」 リナが人のいる気配に気づき。 声をかけている。 かつ。 姿をあらわすオブシディアン。 「ああ、あんたか。 ちょうどいいわ、何でこんなこと、してるの? オブシディアン?」 いきなり名前を呼ばれる。 ぞくぞくぞくくっ! 歓喜で体が震える。 「・・・知りたいですか?」 つかつかつか。 にじりにじりとリナに近寄っていっているのに。 リナは気づいてない。 「知りたいわね。人の仕事、増やしてくれるんだから・・。 それに。何の目的もあんたからは感じられないし。」 エルに逆らうつもりでもなさそうだし。 本当に、こいつだけは、わからないわね。 リナはまじまじと目の前の男性をみているが。 その紅の瞳でじっと見つめられては。 リナは意識していないが。 大概の男なら、まず落ちる(笑) それはそーと、カウリス・・・この辺りにいるんだけどなぁ。 いつもなら、あたしに気づいてすぐにくるのに・・。 ふと、リナがよそ事を考えていたりする。 ぐぃ。 「・・・・へ?」 気がつくと、腰に手が回されていたりするリナ。 「な・・何するのよ!!!!」 あわてて、抵抗しようとしているリナ。 しかし、かなり驚いているためか、あまり力が入らなかったりする。 「私が事を起こしているのは・・。」 「ちょ・・・放しなさい!!」 そのうろたえる様子もまた、くすぐる。 ・・・捕らえた! もがくリナ。 力を使えば早いでしょうに(笑) 混乱しているリナはそれには気づいてなかったりするし。 「・・・貴女に会うためですよ・・。」 「・・・・へ?・・・ちょ・・やぁぁぁ!」 目の前の顔がさらに近づき。 思わず顔を背けるリナ。 ―カウリス! 首筋にかかる生暖かい息。 全身に悪寒がはしり、鳥肌がたつ。 ・・・何なのよ! こいつはぁ! リナ、ここまでされても、まだ何をされようとしているのかに。 気づいてない。 どがっ!! 「うぐっ!」 うめき声がし。 束縛から解放されるリナ。 「―カウリス!」 ふとみると、見上げると、カウリスに抱きかかえられている自分。 みれば、部屋の隅にまで吹っ飛ばされているオブシディアンの姿。 え?? 「カウリス?何か怒ってる??」 目が笑ってない。 つつぅ・・・。 ぴく。 伝う手の動きに、思わず体が反応する。 「・・・・・リナ、何俺以外のやつに跡・・つけられてる?」 低いまでのカウリスの声。 「・・・へ?」 そのまま、リナの首筋に顔をうずめる。 「ちょ・・・やぁ///」 リナの首筋に付けられている跡を吸い取るように、 その場所に口付けしているカウリス。 しかし、抵抗してないリナ。 やっぱ、カウリス以外のやつだと、悪寒が走るけど・・・・。 こいつだったら・・その・・嫌じゃないのよね// などと、ぼんやりと感じてるリナなんだけど。 そーいう問題?(笑) 真っ赤になっているリナの唇をふさぎ。 そのまま、リナの体から抵抗が抜けきり、 ぐったりとなるまで、し続けるガウリス。 やがて。 リナは、カウリスにもたれかかるように。 そのまま、翻弄されて、気が遠くなってゆく。 ひょい。 リナを横だきに抱きかかえ。 「・・・・貴様・・人の妻に・・。」 ぴりぃぃぃぃ! 辺りの空気が振動する。 「ほぅ・・・・・。すると、あなたが、リナスの夫のカウリス・・ですか(はあと) リナスさんは、この私がもらいますよ(はあと)」 無謀なまでのことをいっているし。 「ま、とりあえず、本日は、この場から退散しましょう(はあと)」 ゆら。 「あ!!まて!」 追いかけようにも、リナの前で、殺すわけにもいかないし。 そこにカウリスの隙が生じ。 まんまと逃げているオブシディアン。 「・・まっ。いっか。とりあえずは・・。」 先に、リナにのお仕置きが必要だよなぁ(はあと) ぐったりとなっているリナをみつつ。 「リナ、何で抵抗しなかった?何かあったらどうする気だったんだ?」 ガウリイの声は怒っている。 「??何かあったらって?ただ、何で、こんなことしてるのか。 聞いてただけだけど?」 夢見心地の表情でリナが答える。 今でも気づいてないリナに。 深くため息一つ。 「まったく・・・。 これは、まだまだじっくりと教えてやらないと・・な(はあと)」 「???何を?」 カウリスの首に手を回し。 抱きついているリナ。 「ね・・・いいかげんに降ろして////」 そーいや、なんで、あたし、抱きかかえられてるの?? その理由にも気づいてないリナだし。 「だぁめ(はあと)リナにはお仕置きが必要だから(はあと)」 「何の?」 「・・分からせてやるよ(はあと)」 「・・・・へ?」 ゆら。 そのまま、姿がその場から解け消えてゆく二人。 「ケイン!ゼルガディスさん!」 ルビが叫ぶ。 どっがぁぁぁぁんんん! 先ほどのガウリイの放った殺意で。 完全に崩壊しかけているこの要塞。 かろうじて、宇宙服を着込んでいた彼ら二人。 「キャナル!!みつけた!」 ミリィが二人の姿を空間に発見する。 「いっけぇぇ!!」 ぐぅん! どぐわん! ぐわぁぁん! どっがぁぁぁん! 有爆する音が、だんだんと激しくなっている。 機体を見つけた人影にむかって、接近させる。 「捕らえた!」 「ひとまず撤退!!!」 『うどわぁ!?』 気がついたら。 すでに、原型を止めている場所はなかった。 そのまま、残骸にしがみつくように、視界の端にみえる。 自分達がのっていたポットを目指しているゼルガディスとケイン。 だが、その刹那。 いきなり、要塞が振動し。 一気に崩壊が早まってゆく。 そんな中。 「ケイン!あれをみろ!!」 ゼルガディスが、宇宙空間の一点を指差す。 「キャナル!」 視界の先に見えるのは、間違いなく、ソードブレイカーの姿。 互いに顔を見合わせて。 『たすかった!!』 「おーい!」 そのまま、救助をもとめるために 手を振る二人。 ソードブレイカーから、ワイヤーが伸び。 彼らを捉えるやいなや。 いきなり、急速展開して、きびすを返してゆく。 「わたたたた!!!!!?」 「うどわぁあ!?」 急速展開し、その場を離れて、彼らを機体の中に収容した直後。 ドッガァァァァァァァァァンンンンン!!!!!!!!! 辺りを爆風と、すざましい光が覆ってゆく。 あらら。 たかが、カウリスの怒気だけで、耐えられなかったようね♪ あの、オブシディアンたちの要塞は(はあと) 「ぜいぜい・・た・・・たすかった・・。」 息を切らすケイン。 「まったくだな・・。」 宇宙服を脱ぎながら。 つぶやく二人。 「そーもいってられないんですよね。これが。」 ルビの何かを含んだ声に。 『へ?』 ふと、コックピットの外をみると。 「あ・・・。 今度は、反逆者まで使ってるぅ♪ウラノフェンとイブ♪」 「だぁぁ!戦闘準備、開始ぃい!!」 ルビの叫びが。 ブリッジ中に響いてゆく。 「とりあえず、父様、侵入者にの対応に。 数億の戦力になる存在、配置したしました。」 イブからウラノフェンに通信が入る。 「よくやった。このまま、本部にいくぞ。イブ。」 「分かりました。父様。」 イブに搭乗する形で。 要塞を後にするウラノフェン。 イブと接続されているのは。 彼の妹でもあるヴィオラ。 イブの能力を高めるために、接続されているのである。 機械の一部として。 『だぁぁぁぁ!!キリがないぃぃいい!』 同時に。 レティシアとサミィの台詞が。 離れてはいるものの、一致していた。 「おーほっほっほっ!私の出番のようね!」 そのジャストのタイミングで。 復活したヴァルキュリーに搭乗し。 やってくるクイーンの姿が。 そこにはあった。 さて・・・。 どんなに遊んでくれるかしら?(はあと) クイーンたち♪ 「・・・ゼルガディスさん・・無事でいてください・・。」 祈るアメリア。 「アメリアさん、何か遊びでもして、気を紛らわさない?」 にこにこというシルメリア。 「遊び?」 「今、私達、この銀河育成セットで遊んでるんです。」 一つの水晶のような球をアメリアに見せている。 「あ、面白そうですね。参加します!」 ま、リナさんもいきましたし。 大丈夫でしょう。 信じてますから! ゼルガディスさん!! 残っていたアメリア。 そのまま、銀河育成ゲームに参加することを。 気を紛らわすために、決めていたりするけど。 ・・・楽しい(はあと) −続くー ##################################### あとがき: 姫:・・・・誰も覚えてないでしょうね(はあと) かお:しくしくしく・・(涙) エル:そうよねぇ。 アニスの裏設定。 暴露したの・・・。 これの十二話だもんねぇ・・・・・。 姫:多分、出てくるフィライトも絶対に忘れられてるしね(はあと) かお:しくしくしく・・・・。 ちなみに、フィライトというのは。 人質(まてこら!)になってる、ルナとレイスの末娘です・・。 第9話にでてますが・・(汗) エル:その双子の兄に、リシオがいるけどねvv かお:・・・・・はい(涙)(これは第10話にでてる・・汗) ちなみに。 敵の一人・・。 リナを狙ってる(何て無謀な・・) オブシディアン。 その開発した装置。『精神生命体捕獲装置』 にて、各世界の魔王や神、そして監視者を捕まえてたりします・・・。 姫:でも、宇宙での戦闘シーン・・・。手抜きね(はあと) かお:・・ぐさっ!!!!(痛い所をつかれた・・) まだ、ありますから!!(言い訳) あ・・そーいえば、リナとカウリスは?(話をすり替える) エル&姫:リナとカウリスの寝室vv 姫:連れてかれたからねぇ(はあと) エル:そうそうvv かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ま、ファイト・・・・・・(汗) さて・・。 気を取り直して・・と。 次回。 クイーン、暴れちゃうぞ?(まて!) それと、逆襲、イブたち??(だからまて!) エル&姫:それでは、まったね♪ かお:ああ!勝手に終わらせないでくださいぃ! エル&姫:五月蝿い!!! かお:(ばっしゅぅ・・・・) |
22288 | Re:リナ達の干渉・第24話 | 闇竜翔 | 2002/9/28 18:20:06 |
記事番号22279へのコメント かおさんは No.22279「リナ達の干渉・第24話」で書きました。 > > > > こんにちわ♪ 闇:こんにちわ > ・・・・・ツリー落ち・・しそうだなぁ・・(汗) > また、一話で沈むのもなぁ・・(滝汗) > 何話になるかが皆目不明なのに・・。 闇:はははは・・・・頑張ってください > 著者別リストが大きくなってゆく・・・(涙) > ・・・・・カテゴリー別・・・。 > まじで、暗証番号・・・。 > 何番にしたっけ??(滝汗) > 思い出せない・・・。 > というか・・・捨ててしまった・・書いてある紙を・・(汗) > 犬か猫の誕生日か・・お気に入りの数字か・・。 > 五組ある中のどれかだとは思うんだけどなぁ・・(汗) 闇:五組ですか・・・・大変ですね〜ちなみに僕は誕生日にしてますよ > あぅぁうぁぅ・・。 > ・・・・・。 > 確か、約束も登録しかけてそのまま・・だよな(汗) > カテゴリーは・・(汗) > ・・・・・・・・・・・・・(滝汗) > ま、頑張っておもいだそう・・(だからまて!) > とりあえず・・・。 > 再び間が開きましたが・・・。 > いくのです・・・・・。 > リナ達の干渉、第24話です! 闇:おおおおおおおおお待ってました! > > 注意:ガウリナです(はあと) > それと、ゼルアメ♪ > あと、これは、リナの約束の二部です!(爆!) > ちなみに。 > リナの本名→リナス > ガウリイの本名→カウリス > となってます(笑) > これは、根本の存在としての本名です♪ > あしからず♪ > >##################################### > > > リナ達の干渉 第24話 > > > > 「サイ・ブラスター!!用意!」 > 「ちょ・・ちょっ!?アニス!?」 > あわてるミリィ。 > ミレニアム=フェリア=ノクターン。 > 「アニス!?無茶です!」 > 悲鳴に近い声のルビ。 > 「何いってるの!キャナル!貴方だったら出来る!」 > 「アニスぅぅ!!性格・・かわってるわよぉぉ!!!(涙)」 > 「ほらほら!!ミリィ姉ちゃんも、泣きごといってたら・・。 > くるわよ!」 > 「・・・へっ??」 > その言葉に、モニターとブリッジの外をふと見るミリィ。 > 「ああああああ!!」 > 頭を抱えているルビ。 > コップビットで実体化して、船員の一人となっているけれど。 > 「何よ!あれは!」 > 驚いているミリィ。 > 「何って・・・・。取り込まれてる人たちじゃない。」 > 一人冷静なアニス。 > 「アリスぅぅぅ!!!(涙)」 > 「あら、ルビー母様、泣かないの(はあと)」 > そーいえば・・・。 > アリスって・・・。 > エリー様たちと性格似てたのよね・・(涙) > そんなことを思いつつ。 > ルビ、なぜか頭を抱えてるけど。 > ま、アニスの元々の基本となってるのは。 > ルビとティスの子供だしねvv > 「・・・・そーいえば、アニスちゃんって・・・。 > キャナルとダークスターの子供の転生だったっけ・・。」 闇:えっ?闇撒きとキャナルの子供だったんですか!? > どこか遠い目をしていうミリィ。 > ついでに言えば、ケインの祖母のアリシアの転生でもあるけどねvv > 「そう♪それに、ミリィお姉ちゃんも、 > 私の血筋なんだよ?今は私、こんな子供だけど。」 > さらり。 > 暴露しているアニス。 > まあねぇ。 > アニス、まだ十代の姿だし。 > まだ、誕生してから。 > 元々、アニスは、ティスたちが実験体に創り出した、 > 例の器に、アリシア・・つまりは、アリスの魂。 > 入れたんだし・・・。 > それに、前にエリー達が暴露してるし。 > このことは(はあと) > 「ま・・・まあ・・・・。でも、彼ら・・。 > 操られてるだけだしぃ・・・。」 > ルビが外をみつつ、ぽつりという。 > 「でも、このままだったら、やられるだげたよ?」 > 「キャナル!やりましょう!」 > 「えええい!!分かったわよ!」 > わらわらと。 > イブに取り込まれていた魂の一部は。 > アジトを守るために、洗脳されて、兵器として、 > オブシディアンたちの宇宙船の周りに設置されていたりする。 > それに、オブシディアンが、『精神生命体捕獲装置』によって、 > 捕らえている数いる世界の魔王や神々も加わっていたりするけども。 > ・・・・あんたたち、それでも、あたしの部下なの!? > くぅぅぅぅ! > あたし、悲しくて、わらっちゃう!! 闇:笑うんですかい! > 「増幅チップ、発射!」 > 「サイ・ブラスター、発射準備オッケー!」 > 『いっけぇぇぇぇぇ!!!!!』 > ル゛ォォォォン・・・・。 > ちゅうん・・・・。 > どぉぉぉぉぉんんんんんん!!!!!! > 三人の掛け声とともに。 > ソードブレイカーの形状になっているルビから、 > 無数の光の光線が沸き起こる。 > 「よっしゃ!!びくとりぃ!」 > 「・・・ミリィお姉ちゃん・・あいかわらず人間ばなれした腕もってるよね・・。」 闇:褒めてるんですか? > 「本当・・・。」 > 「アニスちゃん、ありがとね(はあと) > ふん、この私を誰だと思ってるのよ!」 > アニスの頭をなでているミリィ。 > それをくすぐったそうに笑って受けているアニス。 > ほのぼのとした風景。 > 「きゃぁ!!モニターから目を放さないでぇ!!ミリィ! > まだくるんだから!」 > ルビが狼狽していたりするけど。 > 「でぇぇぃ!!きりがないぃぃい!」 > いいつつも、全て激破しているミリィだし(はあと) > どごぉぉん!! > ちゅどぉぉん!! > もののみごとに、全ての戦艦を激破しつつ。 > ルビー・・・ただ今、ソードブレイカー、キャナル=ヴォルフィードは。 > ともかく、要塞のある中央にむかって、突進してゆく。 > > 「あちらも派手にやってるわね。」 > 「ね♪レティ、撃っていいの??いいの??」 > うずうずうず(はあと) > すでに、やるき満々のメニィ。 闇:こちらもこわっ > 「いいけど・・・・。あまり無茶しないでよ・・・・メニィ。」 > 「りょーかい(はあと)わぁぁぁぃ!!」 > くっ。 > ちゅどぉぉぉぉんんんん! > ぐらぐらぐらら・・・。 > 「ちょ・・・メニィ!!派手すぎ!」 > 「わぁぁぁぃvvわぁぁぁぁぃvv」 > にこにこしながら、撃沈していっているメニィ。 > メニィの攻撃にあわせて。 > 必死に機体を保っているレティシア。 > > 「レティシア達もやってるわね。」 > うきうきうきvv > 「サミィ、彼らは、人間でないものも含まれているようだが?」 > 淡々と言い放つイーザー。 > 「みたいね。ま、遠慮はいらないわよ。」 > 「だな。」 > こちらも、本気でやる気だし(はあと) > > > 「ルビ!!レティシア、サミィ!! > 私達が潜入するから、補佐、お願い!!」 > ルナが彼らに語りかける。 > 「え?ルナ姉ちゃんがいくの?」 > きょとんとしているリナ。 > リナ専用の船、デュールに搭乗しつつ。 > ルナはただ今、ルビ達同様。 > 宇宙船の形状になっているものの。 > そのコックピットでは、人形を実体化しているけど。 > これもルビと同様。 > 「左右、前方に敵!!距離、二千!!」 > ラーディの声に。 > 「オッケー!!ルナ、派手にやりましょ!」 > なぜか腕まくりしているエリ。 > 「軌道修正、スタンバイ!」 > レックスが軌道の修正をしたりしているけれども。 > 「こっちはいつでもいいぞ?」 > 射撃手の、クルーガーと、ゾムド。 > すでに、席について、スタンバイオッケーの状態だし。 > 「リナはともかく!!カウリス様を止めてぇぇぇぇ!」 > 「なんで、そんなに悲鳴だすのかわかんないけど・・。 > ま、わかったわよ。止めればいいんでしょ?」 闇:悲鳴出しますって普通・・・・ ファ:確かに・・・・しかし、俺なら味方に結界張ってその他は一気に吹き飛ばすが・・・・ 闇:怒りのせいで思いつかなかったんだよ。・・・・たぶん > きょとんとしているリナ。 > そして。 > 「・・・ま、とりあえず、何か、カウリスの波動が伝わってるし・・。 > 先にいってるわ、私。後、お願いね(はあと)エリー、ユーリ♪ > あ、デュール、ルナ姉ちゃんたちと作戦、一緒にお願いね(はあと)」 > リナの言葉に。 > 『分かりました。』 > 銀色の機体の声がする。 > 機体は、銀色とも、虹色ともいえない色であるが。 > 強いて言えば、銀河の輝きに近い色である。 > 光の反射に応じて、色をたえず変化させてゆく。万能宇宙船デュール。 > リナがこのたびの生でいう、三歳のときに創り出したリナ用の宇宙船。 > 「じゃ♪」 > かるくいって。 > リナはその場から姿をけしてゆく。 > > > > 「ともかく!!ケインとゼルガディスの保護優先よ!」 > ルナの言葉に。 > 『了解!』 > 宇宙船三体から同時に返事が飛び交う。 > サミィとイーザーが搭乗しているドラグゥーンと。 > レティシアとメニィが搭乗しているワイバーンと。 > そして、アニス、ミレニアムが搭乗しているルビである、 > ソードブレイカー・暁の翼(ソードブレイカー)キャナル=ヴォルフィード。 > そして、エリ、ラーディ、メイ、クルーガー、レックス、ゾムド。 > 彼ら六人の乗組員の、ルナである、宇宙線。 > ルナ=スィーフィード。 > この機体三体から。 > 「あ、ルナ、私達がいきます!」 > ぐぅん。 > キャナルの通信がはいる。 > 「フェイズ・ドライブ、準備オッケーよ!!キャナル!」 > 「サイ・システム、接続確認!」 > ルビが交信している最中。 > すでに準備に入っているミリィ達。 > 二人とも、とにかく、ケインのことが気がかりみたい(はあと) > 「わかったわ。こちらで補佐する。気をつけて!」 > 「わぁぁぁぃ♪どんどんいってみよー!」 > 「メニィ、今回は、どんどん弾、つかっていいからね。」 > うきうきと操縦桿をもっているメニィに言っているレティシア。 > どうせ、このたびの装備代。 > 兄さんもちだし。 > そんなことを思っているレティシアだけど(はあと) 闇:自分良ければすべてよしですね〜 > 「さ!!今までのストレス発散よ!」 > こちらもまた。 > 今まで、ロクな仕事が回ってこなかったせいか。 > ストレスたまりまくっていたサミィ。 > ここぞとばかりに、うきうきとしていたりする。 > 「こちらはまかせて、ともかく、人命優先にな。」 > そんなサミィを補佐しているイーザー。 > 「了解!」 > ルビの交信が終わるや否や。 > 「フェイズ・ドライブ、転換!」 > 「ドライブアウト!」 > キィィィィィン・・・。 > ゆらり。 > その場から、空間を歪ませて。 > 移動するルビ達一行。 > > 「さぁぁて、暴れるわよぉぉ!」 > 「わーい!!撃ちまくり、撃ちまくり♪」 > 「サミィ、ほどほどにな。」 > 「はぁ・・。」 > 互いの戦艦の中で。 > 冷静に言い放っているイーザーの姿と。 > ため息ついているレティシアの姿が。 > 見られているけど(はあと) > 本当、あきないわね(はあと) > > > シュン・・。 > 「まったく・・・・。あいつ、何考えてるのよ??」 > カウリスの気配というか、あいつ、何処にいるなんて。 > このあたしには、すぐわかるし。 > リナはそんなことを思いつつ。 > カウリスが暴れている場所に向かって。 > ともかく進んでゆく。 > すでに、宇宙船のリナのいる場所は。 > 宇宙船の外壁はなく。 > 真空の状態になっているけれど。 > 「??何、こんなに暴れてるわけ?」 > それに、何で、あたしの姿した。 > 人形があるわけ?? > なんか、いろいろな服・・・着てるし・・。 > 転がっている人形をみつつ。 > リナはそれでもまだ分かってない。 闇:にぶっ ファ:まあね〜 L:リナスだしね > 「ま、世の中には偶然ってあるのねぇ。 > このあたしと同じ姿の風貌のホムルンクスもどきを作ってるなんて。」 > これには、自我や、魂はなく。 > 本当の人形みたいだけど。 > 「・・・・うわっ// > こんな格好してるやつまでいるし//」 > さすがのリナ、一瞬、真っ赤になり。 > 「え・・・えと(汗) > こんなの、あいつに見られたら・・・欲情・・するだろうなぁ(汗) > ・・・・消しちゃえ(はあと)」 闇:いやその前にぶちぎれてるって・・・・ > パチン♪ > リナはそう判断し。 > 指をならす。 > ごうっ。 > その刹那。 > その部屋にあふれ出るばかりあったリナの姿をしている肉体だけの器は。 > 朱金色の炎に巻かれて、消滅してゆく。 > 「本当、偶然ってあるのねぇ。」 > とりあえず、あいつ・・止めないと・・。 > リナは、とりあえず、カウリスの気配のするほうにと。 > 足を進めてゆく。 > > > 「くっ!!」 > どうにか隠し部屋にたどり着くと。 > すでにその場は原型を止めていない。 > 腕輪に封じている監視者の一人、 > 「コード00085!!真名ミストレス、能力転換!」 > 叫んで、自分の能力として、行動しているオブシディアン。 > 捕らえた存在の能力を、自分のものにするという、 > それが、彼のもっている腕輪の力。 > そのために、真空空間の中でも。 > ただの人間だというのに、行動ができていたりする。 > 「な・・ないないない!」 > なぃぃぃい! > 大切に保管していたはずの、映像装置が見当たらない。 > 思わず、懐にコピーしてある映像を握り締める。 > 「あれを狙っての襲撃なのか!?」 > 呆然とするオブシディアン。 > これで・・残るは・・・。 > このコピーだけ・・・。 > がっくりきていたりするが。 > しかし、コピーを億単位で作っていたりするんじゃ?(はあと) 闇:億・・・・やりすぎだよ > がっくり来ている最中。 > かさ。 > 足音がする。 > ふと、そのまま、物陰に身を隠すオブシディアン。 > カツカツカツ・・・。 > 足音が響いてくる。 > 「あーあ・・・。ここも派手にやってるわねぇ・・。 > まったく・・。」 > あいつ、何考えてるのかしら? > 女性の声がする。 > その姿をみた刹那。 > 一瞬言葉に詰まっているオブシディアン。 > 栗色の髪に紅の瞳。 > あの映像よりは、若干若いが。 > まぎれもなく、あの映像の女性。 > しかも・・・・生きて、動いている。 > 歳の割に、妖艶なまでのその色気。 > 少し髪を掻き揚げるリナ。 > 「これは・・・・ラッキーだな・・・。」 > ぺろ。 闇:死んだな・・・・ > 舌なめずりしているオブシディアン。 > 「・・・?あら、誰かいるの?」 > リナが人のいる気配に気づき。 > 声をかけている。 > かつ。 > 姿をあらわすオブシディアン。 > 「ああ、あんたか。 > ちょうどいいわ、何でこんなこと、してるの? > オブシディアン?」 > いきなり名前を呼ばれる。 > ぞくぞくぞくくっ! > 歓喜で体が震える。 > 「・・・知りたいですか?」 > つかつかつか。 > にじりにじりとリナに近寄っていっているのに。 > リナは気づいてない。 > 「知りたいわね。人の仕事、増やしてくれるんだから・・。 > それに。何の目的もあんたからは感じられないし。」 > エルに逆らうつもりでもなさそうだし。 > 本当に、こいつだけは、わからないわね。 > リナはまじまじと目の前の男性をみているが。 > その紅の瞳でじっと見つめられては。 > リナは意識していないが。 > 大概の男なら、まず落ちる(笑) 闇:はははは・・・・笑い事じゃないような・・・・ > それはそーと、カウリス・・・この辺りにいるんだけどなぁ。 > いつもなら、あたしに気づいてすぐにくるのに・・。 > ふと、リナがよそ事を考えていたりする。 > ぐぃ。 > 「・・・・へ?」 > 気がつくと、腰に手が回されていたりするリナ。 > 「な・・何するのよ!!!!」 > あわてて、抵抗しようとしているリナ。 > しかし、かなり驚いているためか、あまり力が入らなかったりする。 > 「私が事を起こしているのは・・。」 > 「ちょ・・・放しなさい!!」 > そのうろたえる様子もまた、くすぐる。 > ・・・捕らえた! > もがくリナ。 > 力を使えば早いでしょうに(笑) > 混乱しているリナはそれには気づいてなかったりするし。 > 「・・・貴女に会うためですよ・・。」 > 「・・・・へ?・・・ちょ・・やぁぁぁ!」 > 目の前の顔がさらに近づき。 > 思わず顔を背けるリナ。 > ―カウリス! > 首筋にかかる生暖かい息。 > 全身に悪寒がはしり、鳥肌がたつ。 > ・・・何なのよ! > こいつはぁ! 闇:ほんと〜に自分から死刑執行条にサインしたな・・・ > リナ、ここまでされても、まだ何をされようとしているのかに。 > 気づいてない。 > どがっ!! > 「うぐっ!」 > うめき声がし。 > 束縛から解放されるリナ。 > 「―カウリス!」 > ふとみると、見上げると、カウリスに抱きかかえられている自分。 > みれば、部屋の隅にまで吹っ飛ばされているオブシディアンの姿。 > え?? > 「カウリス?何か怒ってる??」 > 目が笑ってない。 > つつぅ・・・。 > ぴく。 > 伝う手の動きに、思わず体が反応する。 > 「・・・・・リナ、何俺以外のやつに跡・・つけられてる?」 > 低いまでのカウリスの声。 > 「・・・へ?」 > そのまま、リナの首筋に顔をうずめる。 > 「ちょ・・・やぁ///」 > リナの首筋に付けられている跡を吸い取るように、 > その場所に口付けしているカウリス。 > しかし、抵抗してないリナ。 > やっぱ、カウリス以外のやつだと、悪寒が走るけど・・・・。 > こいつだったら・・その・・嫌じゃないのよね// > などと、ぼんやりと感じてるリナなんだけど。 > そーいう問題?(笑) > 真っ赤になっているリナの唇をふさぎ。 > そのまま、リナの体から抵抗が抜けきり、 > ぐったりとなるまで、し続けるガウリス。 > やがて。 > リナは、カウリスにもたれかかるように。 > そのまま、翻弄されて、気が遠くなってゆく。 > > ひょい。 > リナを横だきに抱きかかえ。 > 「・・・・貴様・・人の妻に・・。」 > ぴりぃぃぃぃ! > 辺りの空気が振動する。 闇:うわわわわ・・・・ > 「ほぅ・・・・・。すると、あなたが、リナスの夫のカウリス・・ですか(はあと) > リナスさんは、この私がもらいますよ(はあと)」 > 無謀なまでのことをいっているし。 闇:終ったなホントに・・・・ > 「ま、とりあえず、本日は、この場から退散しましょう(はあと)」 > ゆら。 > 「あ!!まて!」 > 追いかけようにも、リナの前で、殺すわけにもいかないし。 > そこにカウリスの隙が生じ。 > まんまと逃げているオブシディアン。 > 「・・まっ。いっか。とりあえずは・・。」 > 先に、リナにのお仕置きが必要だよなぁ(はあと) > ぐったりとなっているリナをみつつ。 > 「リナ、何で抵抗しなかった?何かあったらどうする気だったんだ?」 > ガウリイの声は怒っている。 > 「??何かあったらって?ただ、何で、こんなことしてるのか。 > 聞いてただけだけど?」 > 夢見心地の表情でリナが答える。 > 今でも気づいてないリナに。 闇:普通気づくって・・・・ ファ:まあ、Lと似たようなもんだな L:何か言った?ファルト? ファ:なんでもないよLv L:ファルトv 闇:ほっとこ。この2人 > 深くため息一つ。 > 「まったく・・・。 > これは、まだまだじっくりと教えてやらないと・・な(はあと)」 > 「???何を?」 > カウリスの首に手を回し。 > 抱きついているリナ。 > 「ね・・・いいかげんに降ろして////」 > そーいや、なんで、あたし、抱きかかえられてるの?? > その理由にも気づいてないリナだし。 > 「だぁめ(はあと)リナにはお仕置きが必要だから(はあと)」 > 「何の?」 > 「・・分からせてやるよ(はあと)」 > 「・・・・へ?」 > ゆら。 > そのまま、姿がその場から解け消えてゆく二人。 闇:普通分かるって・・・・ > > > > 「ケイン!ゼルガディスさん!」 > ルビが叫ぶ。 > どっがぁぁぁぁんんん! > 先ほどのガウリイの放った殺意で。 > 完全に崩壊しかけているこの要塞。 > かろうじて、宇宙服を着込んでいた彼ら二人。 > 「キャナル!!みつけた!」 > ミリィが二人の姿を空間に発見する。 > 「いっけぇぇ!!」 > ぐぅん! > どぐわん! > ぐわぁぁん! > どっがぁぁぁん! > 有爆する音が、だんだんと激しくなっている。 > 機体を見つけた人影にむかって、接近させる。 > 「捕らえた!」 > 「ひとまず撤退!!!」 > 『うどわぁ!?』 > > > > 気がついたら。 > すでに、原型を止めている場所はなかった。 > そのまま、残骸にしがみつくように、視界の端にみえる。 > 自分達がのっていたポットを目指しているゼルガディスとケイン。 > だが、その刹那。 > いきなり、要塞が振動し。 > 一気に崩壊が早まってゆく。 > そんな中。 > 「ケイン!あれをみろ!!」 > ゼルガディスが、宇宙空間の一点を指差す。 > 「キャナル!」 > 視界の先に見えるのは、間違いなく、ソードブレイカーの姿。 > 互いに顔を見合わせて。 > 『たすかった!!』 闇:ホント〜によかったですね > 「おーい!」 > そのまま、救助をもとめるために > 手を振る二人。 > ソードブレイカーから、ワイヤーが伸び。 > 彼らを捉えるやいなや。 > いきなり、急速展開して、きびすを返してゆく。 > > 「わたたたた!!!!!?」 > 「うどわぁあ!?」 > > > 急速展開し、その場を離れて、彼らを機体の中に収容した直後。 > > > > ドッガァァァァァァァァァンンンンン!!!!!!!!! > > > > 辺りを爆風と、すざましい光が覆ってゆく。 > > > あらら。 > たかが、カウリスの怒気だけで、耐えられなかったようね♪ > あの、オブシディアンたちの要塞は(はあと) 闇:いや、普通耐えれないでしょ・・・・ > > > 「ぜいぜい・・た・・・たすかった・・。」 > 息を切らすケイン。 > 「まったくだな・・。」 > 宇宙服を脱ぎながら。 > つぶやく二人。 > 「そーもいってられないんですよね。これが。」 > ルビの何かを含んだ声に。 > 『へ?』 > ふと、コックピットの外をみると。 > > > 「あ・・・。 > 今度は、反逆者まで使ってるぅ♪ウラノフェンとイブ♪」 > 「だぁぁ!戦闘準備、開始ぃい!!」 > ルビの叫びが。 闇:嘆きですね・・・・ > ブリッジ中に響いてゆく。 > > > > 「とりあえず、父様、侵入者にの対応に。 > 数億の戦力になる存在、配置したしました。」 > イブからウラノフェンに通信が入る。 > 「よくやった。このまま、本部にいくぞ。イブ。」 > 「分かりました。父様。」 > イブに搭乗する形で。 > 要塞を後にするウラノフェン。 > イブと接続されているのは。 > 彼の妹でもあるヴィオラ。 > イブの能力を高めるために、接続されているのである。 > 機械の一部として。 闇:・・・・ L:だから黒い炎をバックで燃やさないでって・・・・ > > > 『だぁぁぁぁ!!キリがないぃぃいい!』 > > > 同時に。 > レティシアとサミィの台詞が。 > 離れてはいるものの、一致していた。 > > > > 「おーほっほっほっ!私の出番のようね!」 > そのジャストのタイミングで。 > 復活したヴァルキュリーに搭乗し。 > やってくるクイーンの姿が。 > そこにはあった。 > > > さて・・・。 > どんなに遊んでくれるかしら?(はあと) > クイーンたち♪ > > > > > 「・・・ゼルガディスさん・・無事でいてください・・。」 > 祈るアメリア。 > 「アメリアさん、何か遊びでもして、気を紛らわさない?」 > にこにこというシルメリア。 > 「遊び?」 > 「今、私達、この銀河育成セットで遊んでるんです。」 闇:L様製のですか? > 一つの水晶のような球をアメリアに見せている。 > 「あ、面白そうですね。参加します!」 > ま、リナさんもいきましたし。 > 大丈夫でしょう。 > 信じてますから! > ゼルガディスさん!! > 残っていたアメリア。 > そのまま、銀河育成ゲームに参加することを。 > 気を紛らわすために、決めていたりするけど。 闇:いいのかそれで!? > ・・・楽しい(はあと) > > −続くー > >##################################### > > あとがき: > 姫:・・・・誰も覚えてないでしょうね(はあと) 闇:何がですか? > かお:しくしくしく・・(涙) > エル:そうよねぇ。 > アニスの裏設定。 > 暴露したの・・・。 > これの十二話だもんねぇ・・・・・。 闇:うぐっ、覚えてなかった・・・・ > 姫:多分、出てくるフィライトも絶対に忘れられてるしね(はあと) > かお:しくしくしく・・・・。 > ちなみに、フィライトというのは。 > 人質(まてこら!)になってる、ルナとレイスの末娘です・・。 > 第9話にでてますが・・(汗) 闇:ああ、あれですか・・・・ > エル:その双子の兄に、リシオがいるけどねvv > かお:・・・・・はい(涙)(これは第10話にでてる・・汗) > ちなみに。 > 敵の一人・・。 > リナを狙ってる(何て無謀な・・) > オブシディアン。 > その開発した装置。『精神生命体捕獲装置』 > にて、各世界の魔王や神、そして監視者を捕まえてたりします・・・。 > 姫:でも、宇宙での戦闘シーン・・・。手抜きね(はあと) > かお:・・ぐさっ!!!!(痛い所をつかれた・・) > まだ、ありますから!!(言い訳) > あ・・そーいえば、リナとカウリスは?(話をすり替える) > エル&姫:リナとカウリスの寝室vv > 姫:連れてかれたからねぇ(はあと) > エル:そうそうvv > かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・。 > ま、ファイト・・・・・・(汗) > さて・・。 > 気を取り直して・・と。 > 次回。 > クイーン、暴れちゃうぞ?(まて!) > それと、逆襲、イブたち??(だからまて!) 闇:頑張ってください > エル&姫:それでは、まったね♪ > かお:ああ!勝手に終わらせないでくださいぃ! > エル&姫:五月蝿い!!! > かお:(ばっしゅぅ・・・・) > 闇:なんか最後の音は・・・・混沌を食らった時の音と同じような・・・・ L:ふふふ、あんたも食らってみる? 闇:いいえ、遠慮します。それではかおさん、今回はこの辺で・・・・ 闇&L:さようなら〜 |
22304 | あわわ(汗)またレスしてくだりありがとうですぅ。 | かお E-mail URL | 2002/9/29 10:25:56 |
記事番号22288へのコメント 闇竜翔さんは No.22288「Re:リナ達の干渉・第24話」で書きました。 > >かおさんは No.22279「リナ達の干渉・第24話」で書きました。 >> >> >> >> こんにちわ♪ > >闇:こんにちわ こんにちわ♪ 闇竜翔さん♪ ・・・またレス、どうもなのです! ・・・私もしないとなぁ・・レス・・(まてこら!) > >> ・・・・・ツリー落ち・・しそうだなぁ・・(汗) >> また、一話で沈むのもなぁ・・(滝汗) >> 何話になるかが皆目不明なのに・・。 > >闇:はははは・・・・頑張ってください お互いに頑張りましょうね♪(こらこら!) > >> 著者別リストが大きくなってゆく・・・(涙) >> ・・・・・カテゴリー別・・・。 >> まじで、暗証番号・・・。 >> 何番にしたっけ??(滝汗) >> 思い出せない・・・。 >> というか・・・捨ててしまった・・書いてある紙を・・(汗) >> 犬か猫の誕生日か・・お気に入りの数字か・・。 >> 五組ある中のどれかだとは思うんだけどなぁ・・(汗) > >闇:五組ですか・・・・大変ですね〜ちなみに僕は誕生日にしてますよ それだと味がないかなぁ。 と思ったのが・・敗因ですね・・(涙) >>> リナ達の干渉、第24話です! > >闇:おおおおおおおおお待ってました! あああ! またせるほどのものでは!(汗) >> ま、アニスの元々の基本となってるのは。 >> ルビとティスの子供だしねvv >> 「・・・・そーいえば、アニスちゃんって・・・。 >> キャナルとダークスターの子供の転生だったっけ・・。」 > >闇:えっ?闇撒きとキャナルの子供だったんですか!? 魂が・・ですけどね(汗) >> わらわらと。 >> イブに取り込まれていた魂の一部は。 >> アジトを守るために、洗脳されて、兵器として、 >> オブシディアンたちの宇宙船の周りに設置されていたりする。 >> それに、オブシディアンが、『精神生命体捕獲装置』によって、 >> 捕らえている数いる世界の魔王や神々も加わっていたりするけども。 >> ・・・・あんたたち、それでも、あたしの部下なの!? >> くぅぅぅぅ! >> あたし、悲しくて、わらっちゃう!! > >闇:笑うんですかい! エル:次はどんなお仕置きをvv かお:・・・・・・・・。(哀れ・・部下達・・) > >> 「増幅チップ、発射!」 >> 「サイ・ブラスター、発射準備オッケー!」 >> 『いっけぇぇぇぇぇ!!!!!』 >> ル゛ォォォォン・・・・。 >> ちゅうん・・・・。 >> どぉぉぉぉぉんんんんんん!!!!!! >> 三人の掛け声とともに。 >> ソードブレイカーの形状になっているルビから、 >> 無数の光の光線が沸き起こる。 >> 「よっしゃ!!びくとりぃ!」 >> 「・・・ミリィお姉ちゃん・・あいかわらず人間ばなれした腕もってるよね・・。」 > >闇:褒めてるんですか? アニス:当然♪ かお:そーかなぁ??(汗) >> 「あちらも派手にやってるわね。」 >> 「ね♪レティ、撃っていいの??いいの??」 >> うずうずうず(はあと) >> すでに、やるき満々のメニィ。 > >闇:こちらもこわっ メニィだし・・・(だからまて!) >> 「リナはともかく!!カウリス様を止めてぇぇぇぇ!」 >> 「なんで、そんなに悲鳴だすのかわかんないけど・・。 >> ま、わかったわよ。止めればいいんでしょ?」 > >闇:悲鳴出しますって普通・・・・ >ファ:確かに・・・・しかし、俺なら味方に結界張ってその他は一気に吹き飛ばすが・・・・ >闇:怒りのせいで思いつかなかったんだよ。・・・・たぶん リナ:おお!!その手があったか!! かお:(本気でやらないで・・・涙) >> 「わぁぁぁぃ♪どんどんいってみよー!」 >> 「メニィ、今回は、どんどん弾、つかっていいからね。」 >> うきうきと操縦桿をもっているメニィに言っているレティシア。 >> どうせ、このたびの装備代。 >> 兄さんもちだし。 >> そんなことを思っているレティシアだけど(はあと) > >闇:自分良ければすべてよしですね〜 レティ:こんな仕事を回してくる兄さんが悪いんだからいいのよ♪ かお:・・・・・・・。ノーコメント・・・。 >> 「??何、こんなに暴れてるわけ?」 >> それに、何で、あたしの姿した。 >> 人形があるわけ?? >> なんか、いろいろな服・・・着てるし・・。 >> 転がっている人形をみつつ。 >> リナはそれでもまだ分かってない。 > >闇:にぶっ >ファ:まあね〜 >L:リナスだしね 姫:そうそう(はあと) リナ:????どういう意味よぉぉお!!!!! > >> 「ま、世の中には偶然ってあるのねぇ。 >> このあたしと同じ姿の風貌のホムルンクスもどきを作ってるなんて。」 >> これには、自我や、魂はなく。 >> 本当の人形みたいだけど。 >> 「・・・・うわっ// >> こんな格好してるやつまでいるし//」 >> さすがのリナ、一瞬、真っ赤になり。 >> 「え・・・えと(汗) >> こんなの、あいつに見られたら・・・欲情・・するだろうなぁ(汗) >> ・・・・消しちゃえ(はあと)」 > >闇:いやその前にぶちぎれてるって・・・・ すでにキレてますが・・(まて!) >> 「な・・ないないない!」 >> なぃぃぃい! >> 大切に保管していたはずの、映像装置が見当たらない。 >> 思わず、懐にコピーしてある映像を握り締める。 >> 「あれを狙っての襲撃なのか!?」 >> 呆然とするオブシディアン。 >> これで・・残るは・・・。 >> このコピーだけ・・・。 >> がっくりきていたりするが。 >> しかし、コピーを億単位で作っていたりするんじゃ?(はあと) > >闇:億・・・・やりすぎだよ オブ:少ないですよ(はあと) かお:・・・・・・・。 > >> がっくり来ている最中。 >> かさ。 >> 足音がする。 >> ふと、そのまま、物陰に身を隠すオブシディアン。 >> カツカツカツ・・・。 >> 足音が響いてくる。 >> 「あーあ・・・。ここも派手にやってるわねぇ・・。 >> まったく・・。」 >> あいつ、何考えてるのかしら? >> 女性の声がする。 >> その姿をみた刹那。 >> 一瞬言葉に詰まっているオブシディアン。 >> 栗色の髪に紅の瞳。 >> あの映像よりは、若干若いが。 >> まぎれもなく、あの映像の女性。 >> しかも・・・・生きて、動いている。 >> 歳の割に、妖艶なまでのその色気。 >> 少し髪を掻き揚げるリナ。 >> 「これは・・・・ラッキーだな・・・。」 >> ぺろ。 > >闇:死んだな・・・・ はははは(汗) > >> 舌なめずりしているオブシディアン。 >> 「・・・?あら、誰かいるの?」 >> リナが人のいる気配に気づき。 >> 声をかけている。 >> かつ。 >> 姿をあらわすオブシディアン。 >> 「ああ、あんたか。 >> ちょうどいいわ、何でこんなこと、してるの? >> オブシディアン?」 >> いきなり名前を呼ばれる。 >> ぞくぞくぞくくっ! >> 歓喜で体が震える。 >> 「・・・知りたいですか?」 >> つかつかつか。 >> にじりにじりとリナに近寄っていっているのに。 >> リナは気づいてない。 >> 「知りたいわね。人の仕事、増やしてくれるんだから・・。 >> それに。何の目的もあんたからは感じられないし。」 >> エルに逆らうつもりでもなさそうだし。 >> 本当に、こいつだけは、わからないわね。 >> リナはまじまじと目の前の男性をみているが。 >> その紅の瞳でじっと見つめられては。 >> リナは意識していないが。 >> 大概の男なら、まず落ちる(笑) > >闇:はははは・・・・笑い事じゃないような・・・・ それでも、リナはそれにすら気づいてないからたちがわるい(笑) 無意識と無邪気は怖い・・(まて!) >> 「・・・貴女に会うためですよ・・。」 >> 「・・・・へ?・・・ちょ・・やぁぁぁ!」 >> 目の前の顔がさらに近づき。 >> 思わず顔を背けるリナ。 >> ―カウリス! >> 首筋にかかる生暖かい息。 >> 全身に悪寒がはしり、鳥肌がたつ。 >> ・・・何なのよ! >> こいつはぁ! > >闇:ほんと〜に自分から死刑執行条にサインしたな・・・ です・・・・。 ま、頑張ってもらいましょう・・・・。 >> リナを横だきに抱きかかえ。 >> 「・・・・貴様・・人の妻に・・。」 >> ぴりぃぃぃぃ! >> 辺りの空気が振動する。 > >闇:うわわわわ・・・・ そーして、残った星の残骸などは、一気に消滅していたり・・・・。 > >> 「ほぅ・・・・・。すると、あなたが、リナスの夫のカウリス・・ですか(はあと) >> リナスさんは、この私がもらいますよ(はあと)」 >> 無謀なまでのことをいっているし。 > >闇:終ったなホントに・・・・ 終わってます(汗) > >> 「ま、とりあえず、本日は、この場から退散しましょう(はあと)」 >> ゆら。 >> 「あ!!まて!」 >> 追いかけようにも、リナの前で、殺すわけにもいかないし。 >> そこにカウリスの隙が生じ。 >> まんまと逃げているオブシディアン。 >> 「・・まっ。いっか。とりあえずは・・。」 >> 先に、リナにのお仕置きが必要だよなぁ(はあと) >> ぐったりとなっているリナをみつつ。 >> 「リナ、何で抵抗しなかった?何かあったらどうする気だったんだ?」 >> ガウリイの声は怒っている。 >> 「??何かあったらって?ただ、何で、こんなことしてるのか。 >> 聞いてただけだけど?」 >> 夢見心地の表情でリナが答える。 >> 今でも気づいてないリナに。 > >闇:普通気づくって・・・・ >ファ:まあ、Lと似たようなもんだな >L:何か言った?ファルト? >ファ:なんでもないよLv >L:ファルトv >闇:ほっとこ。この2人 ・・・・え?エル様も鈍いのですか?(はっ!!殺気!!) > >> 深くため息一つ。 >> 「まったく・・・。 >> これは、まだまだじっくりと教えてやらないと・・な(はあと)」 >> 「???何を?」 >> カウリスの首に手を回し。 >> 抱きついているリナ。 >> 「ね・・・いいかげんに降ろして////」 >> そーいや、なんで、あたし、抱きかかえられてるの?? >> その理由にも気づいてないリナだし。 >> 「だぁめ(はあと)リナにはお仕置きが必要だから(はあと)」 >> 「何の?」 >> 「・・分からせてやるよ(はあと)」 >> 「・・・・へ?」 >> ゆら。 >> そのまま、姿がその場から解け消えてゆく二人。 > >闇:普通分かるって・・・・ エル:リナだからねぇ。 エリー:母様だし・・・。 サラ:そうそう。 一同:うんうん。 リナ:だからどういう意味よぉぉぉぉ!!! >> 「ケイン!あれをみろ!!」 >> ゼルガディスが、宇宙空間の一点を指差す。 >> 「キャナル!」 >> 視界の先に見えるのは、間違いなく、ソードブレイカーの姿。 >> 互いに顔を見合わせて。 >> 『たすかった!!』 > >闇:ホント〜によかったですね しかし、よくまあ死んでなかった・・(まて!) >> あらら。 >> たかが、カウリスの怒気だけで、耐えられなかったようね♪ >> あの、オブシディアンたちの要塞は(はあと) > >闇:いや、普通耐えれないでしょ・・・・ その怒気だけで、数億以上の銀河・・。 簡単に消滅できますからねぇ・・(汗) >> 「あ・・・。 >> 今度は、反逆者まで使ってるぅ♪ウラノフェンとイブ♪」 >> 「だぁぁ!戦闘準備、開始ぃい!!」 >> ルビの叫びが。 > >闇:嘆きですね・・・・ ここから、戦闘開始?(限りなく違っ!!) >> 「とりあえず、父様、侵入者にの対応に。 >> 数億の戦力になる存在、配置したしました。」 >> イブからウラノフェンに通信が入る。 >> 「よくやった。このまま、本部にいくぞ。イブ。」 >> 「分かりました。父様。」 >> イブに搭乗する形で。 >> 要塞を後にするウラノフェン。 >> イブと接続されているのは。 >> 彼の妹でもあるヴィオラ。 >> イブの能力を高めるために、接続されているのである。 >> 機械の一部として。 > >闇:・・・・ >L:だから黒い炎をバックで燃やさないでって・・・・ さあ!! コンセプトは何でしょう(笑) ヒント♪ ゾンダーメタル♪(かなりまて!) >> 「・・・ゼルガディスさん・・無事でいてください・・。」 >> 祈るアメリア。 >> 「アメリアさん、何か遊びでもして、気を紛らわさない?」 >> にこにこというシルメリア。 >> 「遊び?」 >> 「今、私達、この銀河育成セットで遊んでるんです。」 > >闇:L様製のですか? というか、エル様とすみれちゃんの特製です・・。 この星の真横にできてる空間というか、 強いエネルギー球の中にできてます(まて!) > >> 一つの水晶のような球をアメリアに見せている。 >> 「あ、面白そうですね。参加します!」 >> ま、リナさんもいきましたし。 >> 大丈夫でしょう。 >> 信じてますから! >> ゼルガディスさん!! >> 残っていたアメリア。 >> そのまま、銀河育成ゲームに参加することを。 >> 気を紛らわすために、決めていたりするけど。 > >闇:いいのかそれで!? アメリア:何ごとも楽しむのも正義です! かお:・・・現実逃避しているだけじゃ・・(汗) >> あとがき: >> 姫:・・・・誰も覚えてないでしょうね(はあと) > >闇:何がですか? ははははは(汗) > >> かお:しくしくしく・・(涙) >> エル:そうよねぇ。 >> アニスの裏設定。 >> 暴露したの・・・。 >> これの十二話だもんねぇ・・・・・。 > >闇:うぐっ、覚えてなかった・・・・ あ・・やっぱり・・(汗) エル:欠片もあの一行で触れてないしねvv かお:しくしくしく・・・。 > >> 姫:多分、出てくるフィライトも絶対に忘れられてるしね(はあと) >> かお:しくしくしく・・・・。 >> ちなみに、フィライトというのは。 >> 人質(まてこら!)になってる、ルナとレイスの末娘です・・。 >> 第9話にでてますが・・(汗) > >闇:ああ、あれですか・・・・ ちなみに、このフィライト。 これから出てきます・・・(汗) >> かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >> ま、ファイト・・・・・・(汗) >> さて・・。 >> 気を取り直して・・と。 >> 次回。 >> クイーン、暴れちゃうぞ?(まて!) >> それと、逆襲、イブたち??(だからまて!) > >闇:頑張ってください はははは(汗) とりあえず・・・。 他の小説打ち込まない限りは・・・(だからまて!) > >> エル&姫:それでは、まったね♪ >> かお:ああ!勝手に終わらせないでくださいぃ! >> エル&姫:五月蝿い!!! >> かお:(ばっしゅぅ・・・・) >> > >闇:なんか最後の音は・・・・混沌を食らった時の音と同じような・・・・ >L:ふふふ、あんたも食らってみる? >闇:いいえ、遠慮します。それではかおさん、今回はこの辺で・・・・ >闇&L:さようなら〜 はいですぅ。 わざわざありがとうございます! 姫:貴女もちゃんとレス、しなさいね(はあと) 読み逃げしてないで♪ かお:しくしくしく・・。 努力します・・・(涙) それでは、感想、どうもでした! |