◆−極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり−ドラマ・スライム (2002/9/27 21:09:25) No.22268
 ┣Re:極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり−闇竜翔 (2002/9/27 22:00:44) No.22272
 ┃┗Re:極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり−ドラマ・スライム (2002/9/27 23:10:04) No.22276
 ┗極悪暴走兵器聖戦編:1章:終わる日常−ドラマ・スライム (2002/9/28 12:10:48) No.22280
  ┗極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情−ドラマ・スライム (2002/9/28 15:12:19) No.22283
   ┣Re:極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情−Yuppy (2002/9/28 18:09:56) No.22286
   ┃┗Re:極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情−ドラマ・スライム (2002/9/28 18:19:15) No.22287
   ┗極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標−ドラマ・スライム (2002/9/28 20:30:35) No.22290
    ┣Re:極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標−闇竜翔 (2002/9/28 21:58:50) No.22296
    ┃┗Re:極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標−ドラマ・スライム (2002/9/28 22:25:46) No.22298
    ┗極悪暴走兵器聖戦編:4章:晴れない無明−ドラマ・スライム (2002/9/28 22:24:40) No.22297
     ┗極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(大型後書き付き)−ドラマ・スライム (2002/9/28 23:08:41) No.22300
      ┗Re:極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(大型後書き付き)−Yuppy (2002/9/29 09:23:49) No.22303
       ┗Re:極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(どうもありがとうございます。)−ドラマ・スライム (2002/9/29 14:23:36) No.22306


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22268極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まりドラマ・スライム 2002/9/27 21:09:25


前書き
私:直で始めます。
ブル:今回は自信作らしいな
私:いや後のこと考えると・・・内容がずいぶん変わってしまったんだ。
ブル:言い訳か?
私:とにかくそろそろ急展開を向かえますお楽しみに〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもの事だった。
一向に減る気配のない盗賊狩りをして
そしてグレイブに教えてもらった店に行き戦利品を売りさばく
いつもの事だった。
ここまでは
しかし

「なんだとぉ〜」
ここはランドリアの酒場
一度は燃え尽きたが今はより立派な店になっている
冒険者専用なので街の中よりも人の密度は少ないが
それでもかなりいる。

叫びを上げたのはこの俺、アインだ。
16にして大陸東部有数の冒険者になった俺だ。
「そう叫ぶな仕方ない事だ」
酒場の親父が言う
「つまり俺に野宿させてさらに酒まで定価で買って飲めとでも言うのかあんたは」
「そうは言ってないが、その通りだな。しかしそうなると金が返ってこないし・・・」
「なら特別扱いしてくれよ。」
俺は一応頼んでみる

予想通りの言葉が返ってくる
「無理だな。」
しかしすべてが予想通りではなかった。
「あの人には逆らえんよ。」
親父が続けたその言葉に俺は
「どういうことだ!」
叫びにも似た声を上げる
「あんたの≪冒険者特権≫を停止したのはある人だ。まああんたが思っていた理由によるものだろうが」

冒険者特権
この大陸東部では公式な冒険者は優遇される
酒や食料品が安く買え(かなりの値引きだ)
殺人や傷害事件を起こしてもかなり見逃してくれる
さらにこの冒険者の酒場を利用できるのだ。
冒険者の酒場は酒がもの凄い安値で飲める。
しかも宿にもなっており質がいい割にただ同然で泊まれる
俺はいつもこの酒場で酒を飲みまくり
必ず体に二日酔いをさせる
そうする事で魔力が回復され易くなり威力も僅かながら上がる。

しかし
それが停止されれば困る事になる
生活費とかも問題だがそれは盗賊狩りで何とかなる。
それくらいは親父も許してくれる。
しかし問題なのは酒代だ、
特権がないと恐ろしく高い
まあ万引きや強盗という手は考えられるが
そんなことした日には
停止どころか冒険者登録を抹消されてしまう。
そうすりゃ、俺は地道に働くか
役人に追われながら盗賊狩りをするしかなくなる。

「一体誰がやったんだ」
俺そう聞くと親父は
「≪東部公安庁≫の知事ウルーガだ。」
「なんだとっもろ公じゃないか!」
「いや彼個人がやった事だ、まあ同じようなものだがな、まあ停止くらいで気を落とすな」
親父の励ましは俺には
「よし行って来る。」
「なんだと!」
「公安庁に行って来るんだよ、知事に話を付けてくる。」
「・・・お前らしいな」
親父は止めようともしなかった。
「よし行ってくる。」
「待て」
「なんだ」
「・・・今日くらいはいいだろ、・・・酒飲め、それと泊まってけ」
俺は言葉に甘える事にした。

翌朝、俺は旅立った。
ここランドリアから北に位置する≪東部公安庁≫へと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりました。
ブル:序章にしてはやけに長いな
私:だってこれだけ書かないとまとまらないし
ブル:後、今回はどれくらい続くんだ?
私:あんまり決まってないけど・・・
ブル:後公安庁って何なんだ?
私:次回説明する。
ブル:・・・
私:それでは相方が黙ったところで皆さんさようなら〜

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22272Re:極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり闇竜翔 2002/9/27 22:00:44
記事番号22268へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22268「極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり」で書きました。
>
>前書き
>私:直で始めます。
>ブル:今回は自信作らしいな
>私:いや後のこと考えると・・・内容がずいぶん変わってしまったんだ。
>ブル:言い訳か?
>私:とにかくそろそろ急展開を向かえますお楽しみに〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>いつもの事だった。
>一向に減る気配のない盗賊狩りをして
>そしてグレイブに教えてもらった店に行き戦利品を売りさばく
>いつもの事だった。
>ここまでは
>しかし
>
>「なんだとぉ〜」
>ここはランドリアの酒場
>一度は燃え尽きたが今はより立派な店になっている
>冒険者専用なので街の中よりも人の密度は少ないが
>それでもかなりいる。
>
>叫びを上げたのはこの俺、アインだ。
>16にして大陸東部有数の冒険者になった俺だ。

闇:そうですか・・・・まあ、そうですよね

>「そう叫ぶな仕方ない事だ」
>酒場の親父が言う
>「つまり俺に野宿させてさらに酒まで定価で買って飲めとでも言うのかあんたは」
>「そうは言ってないが、その通りだな。しかしそうなると金が返ってこないし・・・」
>「なら特別扱いしてくれよ。」
>俺は一応頼んでみる
>
>予想通りの言葉が返ってくる
>「無理だな。」
>しかしすべてが予想通りではなかった。
>「あの人には逆らえんよ。」
>親父が続けたその言葉に俺は
>「どういうことだ!」
>叫びにも似た声を上げる
>「あんたの≪冒険者特権≫を停止したのはある人だ。まああんたが思っていた理由によるものだろうが」

闇:あの人?

>
>冒険者特権
>この大陸東部では公式な冒険者は優遇される
>酒や食料品が安く買え(かなりの値引きだ)
>殺人や傷害事件を起こしてもかなり見逃してくれる

闇:へ〜、いいものですね

>さらにこの冒険者の酒場を利用できるのだ。
>冒険者の酒場は酒がもの凄い安値で飲める。
>しかも宿にもなっており質がいい割にただ同然で泊まれる
>俺はいつもこの酒場で酒を飲みまくり
>必ず体に二日酔いをさせる
>そうする事で魔力が回復され易くなり威力も僅かながら上がる。

闇:ふ〜ん

>
>しかし
>それが停止されれば困る事になる
>生活費とかも問題だがそれは盗賊狩りで何とかなる。
>それくらいは親父も許してくれる。
>しかし問題なのは酒代だ、
>特権がないと恐ろしく高い
>まあ万引きや強盗という手は考えられるが
>そんなことした日には
>停止どころか冒険者登録を抹消されてしまう。
>そうすりゃ、俺は地道に働くか
>役人に追われながら盗賊狩りをするしかなくなる。
>
>「一体誰がやったんだ」
>俺そう聞くと親父は
>「≪東部公安庁≫の知事ウルーガだ。」
>「なんだとっもろ公じゃないか!」
>「いや彼個人がやった事だ、まあ同じようなものだがな、まあ停止くらいで気を落とすな」
>親父の励ましは俺には
>「よし行って来る。」
>「なんだと!」
>「公安庁に行って来るんだよ、知事に話を付けてくる。」

闇:話?殴り込みの間違いじゃ・・・・

>「・・・お前らしいな」
>親父は止めようともしなかった。
>「よし行ってくる。」
>「待て」
>「なんだ」
>「・・・今日くらいはいいだろ、・・・酒飲め、それと泊まってけ」
>俺は言葉に甘える事にした。

闇:よかったですね

>
>翌朝、俺は旅立った。
>ここランドリアから北に位置する≪東部公安庁≫へと
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:いやあ終わりました。
>ブル:序章にしてはやけに長いな
>私:だってこれだけ書かないとまとまらないし
>ブル:後、今回はどれくらい続くんだ?
>私:あんまり決まってないけど・・・
>ブル:後公安庁って何なんだ?
>私:次回説明する。
>ブル:・・・
>私:それでは相方が黙ったところで皆さんさようなら〜

闇:いや〜おもしろいですね、楽しみに読ませていただいてます。
L:前回ぜんぜんレスしなかったからね
闇:うウ痛いところを・・・・それでは、今回はこの辺で・・・・
闇&L:さようなら〜

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22276Re:極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まりドラマ・スライム 2002/9/27 23:10:04
記事番号22272へのコメント

闇竜翔さんは No.22272「Re:極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22268「極悪暴走兵器聖戦編:序章:いつもの始まり」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:直で始めます。
>>ブル:今回は自信作らしいな
>>私:いや後のこと考えると・・・内容がずいぶん変わってしまったんだ。
>>ブル:言い訳か?
>>私:とにかくそろそろ急展開を向かえますお楽しみに〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>いつもの事だった。
>>一向に減る気配のない盗賊狩りをして
>>そしてグレイブに教えてもらった店に行き戦利品を売りさばく
>>いつもの事だった。
>>ここまでは
>>しかし
>>
>>「なんだとぉ〜」
>>ここはランドリアの酒場
>>一度は燃え尽きたが今はより立派な店になっている
>>冒険者専用なので街の中よりも人の密度は少ないが
>>それでもかなりいる。
>>
>>叫びを上げたのはこの俺、アインだ。
>>16にして大陸東部有数の冒険者になった俺だ。
>
>闇:そうですか・・・・まあ、そうですよね
まあ東部の事は西部ほど詳しく考えてないし(そしてオーフェン的になっているし)←多分
>
>>「そう叫ぶな仕方ない事だ」
>>酒場の親父が言う
>>「つまり俺に野宿させてさらに酒まで定価で買って飲めとでも言うのかあんたは」
>>「そうは言ってないが、その通りだな。しかしそうなると金が返ってこないし・・・」
>>「なら特別扱いしてくれよ。」
>>俺は一応頼んでみる
>>
>>予想通りの言葉が返ってくる
>>「無理だな。」
>>しかしすべてが予想通りではなかった。
>>「あの人には逆らえんよ。」
>>親父が続けたその言葉に俺は
>>「どういうことだ!」
>>叫びにも似た声を上げる
>>「あんたの≪冒険者特権≫を停止したのはある人だ。まああんたが思っていた理由によるものだろうが」
>
>闇:あの人?
ある人です。
>
>>
>>冒険者特権
>>この大陸東部では公式な冒険者は優遇される
>>酒や食料品が安く買え(かなりの値引きだ)
>>殺人や傷害事件を起こしてもかなり見逃してくれる
>
>闇:へ〜、いいものですね
いいものです。
>
>>さらにこの冒険者の酒場を利用できるのだ。
>>冒険者の酒場は酒がもの凄い安値で飲める。
>>しかも宿にもなっており質がいい割にただ同然で泊まれる
>>俺はいつもこの酒場で酒を飲みまくり
>>必ず体に二日酔いをさせる
>>そうする事で魔力が回復され易くなり威力も僅かながら上がる。
>
>闇:ふ〜ん
書いてるときに考えたものですけど
>
>>
>>しかし
>>それが停止されれば困る事になる
>>生活費とかも問題だがそれは盗賊狩りで何とかなる。
>>それくらいは親父も許してくれる。
>>しかし問題なのは酒代だ、
>>特権がないと恐ろしく高い
>>まあ万引きや強盗という手は考えられるが
>>そんなことした日には
>>停止どころか冒険者登録を抹消されてしまう。
>>そうすりゃ、俺は地道に働くか
>>役人に追われながら盗賊狩りをするしかなくなる。
>>
>>「一体誰がやったんだ」
>>俺そう聞くと親父は
>>「≪東部公安庁≫の知事ウルーガだ。」
>>「なんだとっもろ公じゃないか!」
>>「いや彼個人がやった事だ、まあ同じようなものだがな、まあ停止くらいで気を落とすな」
>>親父の励ましは俺には
>>「よし行って来る。」
>>「なんだと!」
>>「公安庁に行って来るんだよ、知事に話を付けてくる。」
>
>闇:話?殴り込みの間違いじゃ・・・・
その通りですけどここでそんな事を口に出すと問題ありですから
>
>>「・・・お前らしいな」
>>親父は止めようともしなかった。
>>「よし行ってくる。」
>>「待て」
>>「なんだ」
>>「・・・今日くらいはいいだろ、・・・酒飲め、それと泊まってけ」
>>俺は言葉に甘える事にした。
>
>闇:よかったですね
店の親父大丈夫か?
>
>>
>>翌朝、俺は旅立った。
>>ここランドリアから北に位置する≪東部公安庁≫へと
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:いやあ終わりました。
>>ブル:序章にしてはやけに長いな
>>私:だってこれだけ書かないとまとまらないし
>>ブル:後、今回はどれくらい続くんだ?
>>私:あんまり決まってないけど・・・
>>ブル:後公安庁って何なんだ?
>>私:次回説明する。
>>ブル:・・・
>>私:それでは相方が黙ったところで皆さんさようなら〜
>
>闇:いや〜おもしろいですね、楽しみに読ませていただいてます。
>L:前回ぜんぜんレスしなかったからね
>闇:うウ痛いところを・・・・それでは、今回はこの辺で・・・・
>闇&L:さようなら〜
どうもありがとうございます。

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22280極悪暴走兵器聖戦編:1章:終わる日常ドラマ・スライム 2002/9/28 12:10:48
記事番号22268へのコメント

前書き
私:今回から本格的に始まります。
この作品の元となったカオティック・レジェンドは著者別に載っています。
激闘編、秘境編はまだツリーが残っています。
それではお楽しみください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東部公安庁
大陸東部国交安全管理庁の略だ。
とりあえず良く分からないがもの凄く偉いらしい
東部ほとんどの国で国家に次ぐ、いやほとんど同じくらいの発言権を持っている。

公安庁を目指して二日目
俺は街道を歩いていた。
爽やかな風が通りすぎ
ほのかなに暖かい、天気も良くいい日和だ。
だがそういい気分ではなかった。
一つは酒がないこと
もう一つは

一日目は乗合馬車でリーンベアに向かった。
リーンベアより北へ行く一般馬車はないのでここからは歩くしかない
それなりの距離を歩く、このときから少しは違和感を感じていた。
さほどでもなかったが
その日は小さな村で休んだ。
とりあえず何も問題はなかった。

しかし今、
確かに尾けられている
俺はずっと警戒している
もしも暗殺者の場合隙を見せれば殺られる。
しかしいつまでも尾行させてやる義理は無い。
俺は警戒を意図的に解く
すると・・・

「俺がこんなこと出来るとは、思っては見なかったか」
案の定、襲い掛かってきた。
早速蹴散らすか
しかし
「お前だけじゃないんだろ」
答えるはずも無い質問をする俺、
「てめえなんぞに本気を出してやる義理はねえな」
その言葉には挑発も含まれている
効くとは思えないが、

そう言った後、俺は武器を取り出す
武器といっても剣などではない
俺が取り出した武器、
それは悪魔の型をしたペンダント、
俺はそのペンダントの鎖の部分を持ち
振り回した。
悪魔の両側面にはかなり鋭い刃が入っており
勢いをつけても十分斬れる
俺はそれを振り回し暗殺者に挑む
俺の攻撃はすぐに暗殺者を捕らえた
肩の辺りを深く切り裂く、
しかし暗殺者はその傷を受けると同時に短刀を近距離から投げる。
俺は軽く移動し避けたが、
暗殺者の方が有利な体勢だ。
傷を受けながらも飛び掛ってくる
そして終わった。

俺は肩から胸の辺りまでの傷を負った。
そしてその傍で倒れる暗殺者
俺はあの時呪文を唱えていた。
比較的簡単なものだが・・・
暗殺者・・・
≪公安庁≫の刺客だろうか
充分に考えられることだ。
しかし違う考えも浮かんでいた。

考えながらも俺は≪公安庁≫へただ向かう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:終わりましたぁ〜
ブル:・・・
私:・・・疲れた。
ブル:じゃあ終わるか
私:そーだね
二人で:それではさようなら〜

トップに戻る
22283極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情ドラマ・スライム 2002/9/28 15:12:19
記事番号22280へのコメント

前書き
私:さて始めます。
V:ああ久しぶり
私:この話、お前には関係ないからとっとと消えろ。
V:偉そうに・・・精霊王の犬のくせに
私:なんだと
V:やるか?
私:・・・いえ
V:・・・フッ
私:とりあえず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺は森を歩いている。
街道からは少しずれた位置にあるが
それでも確かに目標へと向かっている。
街道沿いに歩けば襲撃は過酷になるだろう。(あくまで推測だが)
それと俺は別の考えもあった。

さっきの暗殺者は≪公安庁≫、いや知事の刺客だとも思える。
消される理由などいくらでもある。
あんまり言いたくないが・・・

だがそうでない可能性も在り得る。
そう知事ではなく、別口の・・・
もっと恐ろしい可能性が

俺は西部のヴェナールという町で生まれた。
両親は死んだ。
いや殺された。
まあ両親と呼べるものでは無いかもしれないが
あとで調べてみたら分かったことがあったのだ。
両親は昔リーンベア宮廷に関わっていたのだ
そして詳しい事を調べるために俺は東部に来たのだ。
そうリーンベア
やつはリーンベアの刺客ではないかと考えていたのだ。
俺を狙う理由はわからないが、

「そのとおりだよ。」
突然声がした。
姿は見えない。
まあ深くは無いとはいえ森の中だ
暗殺者なら見えなくても当然のはず
しかしその声は
少年のものだった。
グレイブよりもさらに幼い
まあ、あまり変わらないが
「どこだ!」
「君の思っている場所だよ。」
「ふざけるな!」

俺はその時、違和感を感じた
この前の村での違和感に酷似していたが、
全く別の感覚でもあった。
木が、森が揺れる。
凄まじいエネルギーと共に
そこにいたのは暗殺者のような服装の1人の少年だった。
「くくくっ、アイン、今から君を殺すよ。」
「なぜ俺の名前を」
やはり有名なのかな俺って、
しかし返ってきた答えは恐ろしいものでもあった。
「それは君が僕だから、いや違ったね君が僕の一部だからだよ。」
わけの分からない答え、しかし俺はその中から一つわかった。
「魔道兵器か!」
「そうとも言うね、そんな言葉で呼ばれたくないけど、サーク、そう呼んでもらう事にするよ。」
「そうか、ならばサークお前は何者だ。」
「さっき行ったじゃないか、そんなこと言ってると殺すよ、まあ今は殺せないけどね。」
どういうことだ
「こういうことだよ。」
また心を読んだのか?

とにかくその理由はすぐにわかった。
「助けに来ましたよ。」
「・・・」
来たのは二人、見覚えはある。
銀髪の少年と赤髪の少女、
グレイブとサピアだ。
「アインさん!ここは僕たちが死守します、早く≪公安庁≫へ行ってください。」
なぜそれを知ってやがる。
「とにかく行ったほうがいいよ、別にここにいてくれた方が僕にとっては好都合だけどね。」
俺は決心した。
そして体が動いた。
俺は≪公安庁≫へ向かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりました。
ブル:フィブリゾみたいなやつが出てきたな。
私:まあ別物だけどね
ブル:でこれからどうなるんだ。
私:もう≪公安庁≫には着くだろうと思う
ブル:ほうそれで
私:それ以上は言えないなあ
ブル:考えてないのか?
私:そっそんな事は無いぞ・・・それでは〜(逃走)
ブル:・・・
(本当はもう考えてあります。)

トップに戻る
22286Re:極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情Yuppy 2002/9/28 18:09:56
記事番号22283へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22283「極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情」で書きました。
>
>前書き
>私:さて始めます。
>V:ああ久しぶり
>私:この話、お前には関係ないからとっとと消えろ。
>V:偉そうに・・・精霊王の犬のくせに
>私:なんだと
>V:やるか?
>私:・・・いえ
>V:・・・フッ
>私:とりあえず
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>俺は森を歩いている。
>街道からは少しずれた位置にあるが
>それでも確かに目標へと向かっている。
>街道沿いに歩けば襲撃は過酷になるだろう。(あくまで推測だが)
>それと俺は別の考えもあった。
>
>さっきの暗殺者は≪公安庁≫、いや知事の刺客だとも思える。
>消される理由などいくらでもある。
>あんまり言いたくないが・・・
>
>だがそうでない可能性も在り得る。
>そう知事ではなく、別口の・・・
>もっと恐ろしい可能性が
>
>俺は西部のヴェナールという町で生まれた。
>両親は死んだ。
>いや殺された。
>まあ両親と呼べるものでは無いかもしれないが
>あとで調べてみたら分かったことがあったのだ。
>両親は昔リーンベア宮廷に関わっていたのだ
>そして詳しい事を調べるために俺は東部に来たのだ。
>そうリーンベア
>やつはリーンベアの刺客ではないかと考えていたのだ。
>俺を狙う理由はわからないが、
>
>「そのとおりだよ。」
>突然声がした。
>姿は見えない。
>まあ深くは無いとはいえ森の中だ
>暗殺者なら見えなくても当然のはず
>しかしその声は
>少年のものだった。
>グレイブよりもさらに幼い
>まあ、あまり変わらないが
>「どこだ!」
>「君の思っている場所だよ。」
Y「この口調、まさかフィブリゾ!?」
冥「違うって」
>「ふざけるな!」
>
>俺はその時、違和感を感じた
>この前の村での違和感に酷似していたが、
>全く別の感覚でもあった。
>木が、森が揺れる。
>凄まじいエネルギーと共に
>そこにいたのは暗殺者のような服装の1人の少年だった。
>「くくくっ、アイン、今から君を殺すよ。」
Y「フィブだ、思いっきり」
冥「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>「なぜ俺の名前を」
>やはり有名なのかな俺って、
>しかし返ってきた答えは恐ろしいものでもあった。
>「それは君が僕だから、いや違ったね君が僕の一部だからだよ。」
>わけの分からない答え、しかし俺はその中から一つわかった。
>「魔道兵器か!」
>「そうとも言うね、そんな言葉で呼ばれたくないけど、サーク、そう呼んでもらう事にするよ。」
Y「あ、違った・・・・・・」
冥「だから違うって言ったんだよ」
>「そうか、ならばサークお前は何者だ。」
>「さっき行ったじゃないか、そんなこと言ってると殺すよ、まあ今は殺せないけどね。」
>どういうことだ
>「こういうことだよ。」
>また心を読んだのか?
>
>とにかくその理由はすぐにわかった。
>「助けに来ましたよ。」
>「・・・」
>来たのは二人、見覚えはある。
>銀髪の少年と赤髪の少女、
>グレイブとサピアだ。
>「アインさん!ここは僕たちが死守します、早く≪公安庁≫へ行ってください。」
>なぜそれを知ってやがる。
Y「気になるね、<<公安庁>>って」
冥「そだね」
>「とにかく行ったほうがいいよ、別にここにいてくれた方が僕にとっては好都合だけどね。」
>俺は決心した。
>そして体が動いた。
>俺は≪公安庁≫へ向かった。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:いやあ終わりました。
>ブル:フィブリゾみたいなやつが出てきたな。
Y「ぢつはフィブ本人だった」
冥「ヲイ」
Y「冗談です」
>私:まあ別物だけどね
>ブル:でこれからどうなるんだ。
>私:もう≪公安庁≫には着くだろうと思う
>ブル:ほうそれで
>私:それ以上は言えないなあ
>ブル:考えてないのか?
>私:そっそんな事は無いぞ・・・それでは〜(逃走)
>ブル:・・・
>(本当はもう考えてあります。)
Y「アイン・・・まぢで『穴あき財布』ですね・・・・・・」
冥「ケインみたいだね」
Y「では!がんばってください!」

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22287Re:極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情ドラマ・スライム 2002/9/28 18:19:15
記事番号22286へのコメント

Yuppyさんは No.22286「Re:極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情」で書きました。
ありがとうございます〜
>
>ドラマ・スライムさんは No.22283「極悪暴走兵器聖戦編:2章:迫り来る非情」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さて始めます。
>>V:ああ久しぶり
>>私:この話、お前には関係ないからとっとと消えろ。
>>V:偉そうに・・・精霊王の犬のくせに
>>私:なんだと
>>V:やるか?
>>私:・・・いえ
>>V:・・・フッ
>>私:とりあえず
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>俺は森を歩いている。
>>街道からは少しずれた位置にあるが
>>それでも確かに目標へと向かっている。
>>街道沿いに歩けば襲撃は過酷になるだろう。(あくまで推測だが)
>>それと俺は別の考えもあった。
>>
>>さっきの暗殺者は≪公安庁≫、いや知事の刺客だとも思える。
>>消される理由などいくらでもある。
>>あんまり言いたくないが・・・
>>
>>だがそうでない可能性も在り得る。
>>そう知事ではなく、別口の・・・
>>もっと恐ろしい可能性が
>>
>>俺は西部のヴェナールという町で生まれた。
>>両親は死んだ。
>>いや殺された。
>>まあ両親と呼べるものでは無いかもしれないが
>>あとで調べてみたら分かったことがあったのだ。
>>両親は昔リーンベア宮廷に関わっていたのだ
>>そして詳しい事を調べるために俺は東部に来たのだ。
>>そうリーンベア
>>やつはリーンベアの刺客ではないかと考えていたのだ。
>>俺を狙う理由はわからないが、
>>
>>「そのとおりだよ。」
>>突然声がした。
>>姿は見えない。
>>まあ深くは無いとはいえ森の中だ
>>暗殺者なら見えなくても当然のはず
>>しかしその声は
>>少年のものだった。
>>グレイブよりもさらに幼い
>>まあ、あまり変わらないが
>>「どこだ!」
>>「君の思っている場所だよ。」
>Y「この口調、まさかフィブリゾ!?」
>冥「違うって」
>>「ふざけるな!」
フィブ?
>>
>>俺はその時、違和感を感じた
>>この前の村での違和感に酷似していたが、
>>全く別の感覚でもあった。
>>木が、森が揺れる。
>>凄まじいエネルギーと共に
>>そこにいたのは暗殺者のような服装の1人の少年だった。
>>「くくくっ、アイン、今から君を殺すよ。」
>Y「フィブだ、思いっきり」
>冥「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
本当にそうなってしまった。
>>「なぜ俺の名前を」
>>やはり有名なのかな俺って、
>>しかし返ってきた答えは恐ろしいものでもあった。
>>「それは君が僕だから、いや違ったね君が僕の一部だからだよ。」
>>わけの分からない答え、しかし俺はその中から一つわかった。
>>「魔道兵器か!」
>>「そうとも言うね、そんな言葉で呼ばれたくないけど、サーク、そう呼んでもらう事にするよ。」
>Y「あ、違った・・・・・・」
>冥「だから違うって言ったんだよ」
同類でしょう多分
冥:こ・ろ・す
私:ひょえーーーーーーーー
>>「そうか、ならばサークお前は何者だ。」
>>「さっき行ったじゃないか、そんなこと言ってると殺すよ、まあ今は殺せないけどね。」
>>どういうことだ
>>「こういうことだよ。」
>>また心を読んだのか?
>>
>>とにかくその理由はすぐにわかった。
>>「助けに来ましたよ。」
>>「・・・」
>>来たのは二人、見覚えはある。
>>銀髪の少年と赤髪の少女、
>>グレイブとサピアだ。
>>「アインさん!ここは僕たちが死守します、早く≪公安庁≫へ行ってください。」
>>なぜそれを知ってやがる。
>Y「気になるね、<<公安庁>>って」
>冥「そだね」
>>「とにかく行ったほうがいいよ、別にここにいてくれた方が僕にとっては好都合だけどね。」
>>俺は決心した。
>>そして体が動いた。
>>俺は≪公安庁≫へ向かった。
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:いやあ終わりました。
>>ブル:フィブリゾみたいなやつが出てきたな。
>Y「ぢつはフィブ本人だった」
>冥「ヲイ」
>Y「冗談です」
実はそうだったんです。(なんてね♪)←丸分かり
>>私:まあ別物だけどね
>>ブル:でこれからどうなるんだ。
>>私:もう≪公安庁≫には着くだろうと思う
>>ブル:ほうそれで
>>私:それ以上は言えないなあ
>>ブル:考えてないのか?
>>私:そっそんな事は無いぞ・・・それでは〜(逃走)
>>ブル:・・・
>>(本当はもう考えてあります。)
>Y「アイン・・・まぢで『穴あき財布』ですね・・・・・・」
>冥「ケインみたいだね」
そうですねえ
>Y「では!がんばってください!」
それではこれから話は急展開向かえる予定です。
ではありがとうございます。
>

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22290極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標ドラマ・スライム 2002/9/28 20:30:35
記事番号22283へのコメント

前書き
私:さて意欲回復がんばって書きます。
それでは当初の予定よりつまんなくなって来てるこの作品楽しんでいただけたら感激です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サークからは逃れた。
あいつはやばかった。
遺跡の時のあれとは似て非なるさらなる脅威だった。
魔道兵器・・・何なのだろうその非常識な存在は

刺客は相変わらず来た。
早速ペンダントを構える。
数秒だった。
相手が立っていたのは
魔力には頼らなかった。
まあこの程度の相手だからだが

しかし
そんな相手ばかりではなかった。
俺が歩いていると空間が歪む
こんな事が出来るのは・・・

――魔族――

顔は立派なものだった
俺以上のものだが
体は腐敗しておりかなり不気味だ
そして足はまたまともに戻っている。
下級魔族だ
しかし下級とはいえ酒を全く飲んでない俺には脅威の存在だった。
一撃で倒す呪文、限られてくる
それなりの黒魔術、または高位の精霊魔術だ。
そんなものを何度も撃てるとは思えない、
酒が無い俺は弱い。
まあそれでも並みの魔道士には優る自信は充分だが

魔族は何かを飛ばしながら話しかけてくる
「私はグルグン」
「悪いが下っ端魔族の名前覚えるほどヒマじゃねえんだ。」
飛ばしたものを軽く避けてそういう
「こちらも貴様のことはどうでもなぶり殺すのみ」

どうやらこいつも刺客なのだろう。
しかし任務については関心は無いらしい
ただ俺の負の感情でも吸いたいのか。
それにしても魔族を従えるとは
「人間に従っているような魔族なんぞ敵じゃねんだよ。」
そう言った後俺は呪文を唱える
魔族Aは今度は複数の何かを飛ばす。
俺はそれを敢えて受けながら
突っ込む・・・
そして
「列閃光!≪エルメキア・ライティング≫」
俺は傷を負ったが軽いものだ、
魔族のほうは傷一つ負ってない
当たり前だが
俺が放ったのは精神の光これにより魔族は目がくらむ
そして第二撃!
「列閃剣!≪エルメキア・ブレード≫」
これはさっきのに比べ魔力の消費量が多い、これによって生み出された精神の剣の具現を持続化させるのにかなり魔力が使われるからだ。
だから先に目をくらませてこの呪文で一瞬でとどめをさせるようにしたのだ。
魔族はたった一瞬で敗れた。
そして最後にこう言った。
「人間に・・従うか・・そうだな・・・私・・ごとき・・では逆らえなかった。」
そう言って魔族は滅び去った。
魔族が逆らえないどういうことだ。

また刺客は来た。
倒した。
また来た。

そして
血まみれの
怪我だらけの
俺が今見つめる
巨大な塔

――公安庁――

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:今回短い予定だったのに
ブル:あの魔族がでなければな
私:本当はあいつすぐ負ける予定だったのになあ
ブル:それにしても魔族が人間に逆らえないってどういうことだ
私:じきにわかります、でもすぐではないと思います。
ブル:じぁあ終わろう
私:そうだね
二人で:それではさようなら〜

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22296Re:極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標闇竜翔 2002/9/28 21:58:50
記事番号22290へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22290「極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標」で書きました。
>

闇:すみません、前回も読み逃げしました。
ファ:レスしろよ!
闇:ううううう
ファ:はあ、この気まぐれな闇竜をどうかお許しください
闇:うう、前回も今回もかなりおもしろいです。ものすご〜く楽しみにしてます。が、レスができないかもしれません。そこんところよろしく。
ファ:反省した?
闇:はい。それでは、次回楽しみにしております。
闇&ファ:さようなら〜

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22298Re:極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標ドラマ・スライム 2002/9/28 22:25:46
記事番号22296へのコメント

闇竜翔さんは No.22296「Re:極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22290「極悪暴走兵器聖戦編:3章:消えない目標」で書きました。
>>
>
>闇:すみません、前回も読み逃げしました。
>ファ:レスしろよ!
>闇:ううううう
>ファ:はあ、この気まぐれな闇竜をどうかお許しください
>闇:うう、前回も今回もかなりおもしろいです。ものすご〜く楽しみにしてます。が、レスができないかもしれません。そこんところよろしく。
>ファ:反省した?
>闇:はい。それでは、次回楽しみにしております。
>闇&ファ:さようなら〜
どうもありがとうございます。
それでは〜

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22297極悪暴走兵器聖戦編:4章:晴れない無明ドラマ・スライム 2002/9/28 22:24:40
記事番号22290へのコメント

前書き
私:そろそろ本気で急展開を向かえます。
多分、次で聖戦編終わります。
極悪暴走兵器はまだまだ続きます。
それにしても物語が事前に考えた通りにならないのは僕の腕が未熟だからでしょうか
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺は
「知事ウルーガに会いたい。」
東部北の境界線に近いこの地に立つ塔、≪東部公安庁≫俺はそこの入り口からすぐの来賓者窓口でそう言った。
そして
「すでに許可が出ております。
3階の面談室でお待ちください。」
許可が出てる?
いや予感がする
ただの殴り込みには、なりそうはない
恐らく・・・やつは

面談室
それなりの部屋だ。
やはり≪公安庁≫となると金と権力だけはある様だ。
待った。
それは少しの時間だった。
しかし考え事を一つしてそれを適当なところで終わらせるには充分な時間だった。

来た。
恐らくは50代後半だろう、しかし若々しい体を持つ男、かなり大目に見れば、40代にも見えないでもない。
「アイン君待っていたよ。」
声にも活力がある。
一体その源は何なのだろう
「俺を誘ったのか」
ついタメ口を効いてしまう
が彼は気にした様子はない
「そうだな、悪かった、君にどうしても来てほしかったんだ。」
なら他にも方法はいくらでもあるだろう。
そう思ったが言わなかった。
「なぜ俺を?」
「この大陸東部・・いやこの世界は今バランスが崩れつつある、あれのせいでな。」

・・・魔道兵器
魔族にすら脅威を与えかねない人造兵器。
俺も魔道兵器だ。
しかしそれは俺1人だと思っていた。
つまり魔道兵器の詳しい事は俺も知らなかった。
あの時までは・・・

「ということは俺のことは知ってるんだろ。」
「ああすまないが君以上に知っている。」
「ならば教えてもらおうか。」
「ならばかわりとしてしてもらいたい事がある。」
どうせ面倒な仕事だ。
それも危険な・・・
「分かった。」
俺はあっさり引き受けた。
俺は自分の真実を知るためにここへ来た
それには命は惜しくない

――偽りの命など――

「ならばこれを渡す。」
何か豪華な紙だ。
「何だそれは?」
俺が聞くと間を開けて彼は言った
「書状だ、これを使ってリーンベア国家へ行ってもらおう」
やはり、リーンベアが・・・
「分かった。」
あっさりうなずく
彼ほどの人物の書状があれば大丈夫だろうと思った。
しかし
「さて・・・」
そして間もなく彼が発した言葉
「まずい・・アイン君、すまないがすぐに行ってくれ。」
「どういうことだ、約束が違うぞ!」
「それは仕方ない、真実は自分で見てくれ、まずいんだ早くしないと!」
「どういうことだ。」
「来たんだ、刺客が早く行けっ、早くだ!」
「どういうことなんだ、言え!」
「私は死ぬ、殺される、そうだだから早く」
「何を言ってるんだ。」
「やつが来る早くしろ、行くんだ。」
俺は駆け出した。
やつ・・・?
俺の予想が正しいなら
・・・まずいことになった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりました。
ブル:あんまり明らかになってないな
私:聖戦編では真に明らかにはなりませんが次回リーンベア編でかなりの秘密が明らかになるはずです。
ブル:まだ後1章あるぞ
私:次回はすぐ終わります。
エピローグの様なものです。
それではさようなら〜
ブル:勝手に終わるな〜

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22300極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(大型後書き付き)ドラマ・スライム 2002/9/28 23:08:41
記事番号22297へのコメント

前書き
私:ついについに、激闘編が本に〜じゃなくて著者別に入れれます。
うれしい限りです。(もしかしてツリーが沈んで喜ぶの僕だけ?)
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺は悟った、すぐに行かなければならない
まずここから脱出しなければ、
恐らく彼を狙うのはリーンベア、多分だがサークだろう
あのとき俺も気づいた。
しかし彼はそれよりも遥かに早く気づいていた。
ウルーガもただものではない。
あの若々しさ、今思えば尋常ではない。
恐らくその道の玄人、元暗殺者か何かだろう。

俺はかなり走った。
いつもより足が遅いような気がする
怪我も確かに酷いが
いやそれは時の刻みが遅れたのだ。

俺はかなり走った。
まだ塔の中だが
彼は死んだか。
恐らく殺された。
狂言ならどんなにいいだろう。
彼が死ねば書状の意味は消える
いや下手すれば逆効果、罪にもなりかねない
俺はかなりやばい状況に立たされた。

結局
≪公安庁≫では何もなかった。
俺はとりあえず最寄の村へ向かった。
馬車も来ることはない
寂れたところだ
俺はそこで有り金すべて差し出し酒を買った。
そして一気に飲み
「光翼翔≪シャイン・ソニック≫」
短〜中距離高速持続移動の呪文だ
普通は、比較的短い範囲でなら、敵から逃げる、または追うくらいの使い道しかない。
しかし酒の入りたての俺ならかなりの距離を移動できる。
目指すはリーンベア、少なくとも恐らく死んだであろうウルーガの情報が伝わる前に

リーンベア・・・行けば分かるだろうか

俺の真実


真実・・・知れば覚めるだろうか

けして覚めるこのない悪夢から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:終わりです、聖戦編
ブル:終わりっぽくないが・・・それにウルーガ本当に死んだのか
私:本当に死にました〜終わりっぽくないのは気にしないでください。
これはリーンベア編の序章的なものですから
・・・
ブル:さていよいよ大詰めか
私:一応第一部は終わり近いです。
ブル:はぁ第一部ぅ?
私:そう第二部もあります。
結局は繋がっているんですが
ブル:もう考えてあるのか?
私:かなり大まかなことは・・・
ブル:第二部もいいが一部これからのこと考えてあるのか
私:一応・・・だけどリーンベア編、細かい事全く考えてません
ブル:つまり遅れるということだな
私:そうなります。
ブル:それにしてもいい加減になってきてるような・・・
私:全体的に組織とかの内部についてかなり疎いからです。
ブル:つまり大詰めが苦手と
私:そうでもあります。
ブル:まあがんばれよ
私:まあ
V:おいドラマ・スライム、聞いたぞ、第二部に俺が出るって
私:へっ・・言ってないけど
V:たしかに聞いたんだがL様に・・・
私:・・・
L:第二部はあたしも出るって本当よね
私:L様・・いつの間に
イ:こら貴様Lに寝返ったな
L:あんたあたしにあんな事といて(著者別にあるスレイヤーズ:天空編;参照)
イ:ひょえーー逃げろーーー
L:さてと、出るのよね、あ・た・し・が
私:・・はい(まあ適当に言っとこう)
L:ほうそんなこと考えてたのね
私:えっ?
L:あんたの心なんてそこのゴキブリでも読めるわよ。
0,s:もしかして僕のことですか?
私:(今のうちに)
L:逃がさないわよーーー
私:ぎょえええーーーーーーーー
L:待ちなさーい
私:ぎゃああああ助けてーーーーー
・・・
ブル:それでは静かになったところで皆さんさようなら〜
私:・・・死ぬかと思った。

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22303Re:極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(大型後書き付き)Yuppy 2002/9/29 09:23:49
記事番号22300へのコメント

Y「ども!こんにちは!今日は珍しくフィブは連れて来てません。代用品がコイツです」
ク「僕は代用品かい・・・・・・」
Y「口調はかなりフィブっぽいですが、コイツ、クジャです」
ク「悪役や敵キャラを好きになるんだよ、Yは」
Y「ははは。セフィロスファンだ!一番はナナキですが」
ク「でもサイファーは嫌い、と」
Y「ゼルファンだから」
ク「で、ジタンファンだ、と」
Y「うむ。・・・・・・・・・・・・・・・・私はいつも12時過ぎに寝るんですが、その後もみなさん書いているようですね。尊敬します、マジで」
ク「勉強しないで書いたらいいよ」
Y「いや、仮にも受験生やってるし・・・・・・」
ク「落ちたね」
Y「うっあ・・・・・・。・・・・・・・聖戦編面白かったです。私の能力じゃあ、これ以上感想かけません。ごめんなさい」
ク「国語も勉強しなよ」
Y「一応してるが・・・・・・。・・・・・・リク小説書き始めたのでよろしく!」

トップに戻る
22306Re:極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(どうもありがとうございます。)ドラマ・スライム 2002/9/29 14:23:36
記事番号22303へのコメント

Yuppyさんは No.22303「Re:極悪暴走兵器聖戦編:決章:覚めない悪夢(大型後書き付き)」で書きました。
>
>Y「ども!こんにちは!今日は珍しくフィブは連れて来てません。代用品がコイツです」
>ク「僕は代用品かい・・・・・・」
>Y「口調はかなりフィブっぽいですが、コイツ、クジャです」
>ク「悪役や敵キャラを好きになるんだよ、Yは」
>Y「ははは。セフィロスファンだ!一番はナナキですが」
>ク「でもサイファーは嫌い、と」
>Y「ゼルファンだから」
>ク「で、ジタンファンだ、と」
>Y「うむ。・・・・・・・・・・・・・・・・私はいつも12時過ぎに寝るんですが、その後もみなさん書いているようですね。尊敬します、マジで」
>ク「勉強しないで書いたらいいよ」
>Y「いや、仮にも受験生やってるし・・・・・・」
>ク「落ちたね」
>Y「うっあ・・・・・・。・・・・・・・聖戦編面白かったです。私の能力じゃあ、これ以上感想かけません。ごめんなさい」
>ク「国語も勉強しなよ」
>Y「一応してるが・・・・・・。・・・・・・リク小説書き始めたのでよろしく!」
>
ではがんばってください。