◆−鋼の血涙(1に空間転移)−ドラマ・スライム (2002/10/3 21:46:22) No.22397
 ┣鋼の血涙:1話:金竜の記憶−ドラマ・スライム (2002/10/3 22:18:38) No.22398
 ┃┣鋼の血涙:2話:魔峰カタート−ドラマ・スライム (2002/10/3 22:48:15) No.22401
 ┃┃┣Re:鋼の血涙:2話:魔峰カタート−Yuppy (2002/10/4 10:03:25) No.22407
 ┃┃┃┗Re:鋼の血涙:2話:魔峰カタート−ドラマ・スライム (2002/10/4 12:43:43) No.22411
 ┃┃┗鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ−ドラマ・スライム (2002/10/4 15:57:37) No.22415
 ┃┃ ┣Re:鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ−Yuppy (2002/10/4 16:17:00) No.22416
 ┃┃ ┃┗Re:鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ−ドラマ・スライム (2002/10/4 16:20:29) No.22417
 ┃┃ ┗鋼の血涙:4話:古の赤き王−ドラマ・スライム (2002/10/4 16:45:06) No.22418
 ┃┃  ┣Re:鋼の血涙:4話:古の赤き王−Yuppy (2002/10/4 17:41:28) No.22419
 ┃┃  ┃┗Re:鋼の血涙:4話:古の赤き王−ドラマ・スライム (2002/10/4 18:06:37) No.22421
 ┃┃  ┗鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士−ドラマ・スライム (2002/10/4 18:04:56) No.22420
 ┃┃   ┣Re:鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士−Yuppy (2002/10/4 18:18:14) No.22422
 ┃┃   ┃┗Re:鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士−ドラマ・スライム (2002/10/4 18:22:13) No.22423
 ┃┃   ┗鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説−ドラマ・スライム (2002/10/4 19:49:11) No.22425
 ┃┃    ┣Re:鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説−Yuppy (2002/10/4 20:07:32) No.22426
 ┃┃    ┃┗Re:鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説−ドラマ・スライム (2002/10/4 20:21:27) No.22428
 ┃┃    ┗鋼の血涙:7話:そして決着−ドラマ・スライム (2002/10/4 20:20:12) No.22427
 ┃┃     ┣Re:鋼の血涙:7話:そして決着−Yuppy (2002/10/4 20:30:40) No.22429
 ┃┃     ┃┗Re:鋼の血涙:7話:そして決着−ドラマ・スライム (2002/10/4 20:34:00) No.22430
 ┃┃     ┗鋼の血涙:8話:古の遺産−ドラマ・スライム (2002/10/4 20:57:21) No.22431
 ┃┃      ┣Re:鋼の血涙:8話:古の遺産−Yuppy (2002/10/4 21:03:24) No.22432
 ┃┃      ┃┗Re:鋼の血涙:8話:古の遺産−ドラマ・スライム (2002/10/4 21:10:34) No.22433
 ┃┃      ┗Re:鋼の血涙:8話:古の遺産−エモーション (2002/10/4 21:50:37) No.22434
 ┃┃       ┗Re:鋼の血涙:8話:古の遺産−ドラマ・スライム (2002/10/4 21:58:14) No.22435
 ┃┗鋼の血涙:プロローグ1:真なる悪夢:(始めにお読みください。)−ドラマ・スライム (2002/10/8 14:19:07) NEW No.22561
 ┃ ┗鋼の血涙:プロローグ2:悪夢始まる:(見難い位置ですみません)−ドラマ・スライム (2002/10/8 14:23:48) NEW No.22562
 ┃  ┗鋼の血涙:プロローグ3:悪夢動き出す:(これでプロローグ終わりです。)−ドラマ・スライム (2002/10/8 14:27:27) NEW No.22563
 ┣初めての方へ−ドラマ・スライム (2002/10/4 22:05:07) No.22436
 ┃┗新章スタート−ドラマ・スライム (2002/10/5 11:52:05) No.22444
 ┃ ┗鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜−ドラマ・スライム (2002/10/5 12:27:19) No.22447
 ┃  ┣Re:鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜−Yuppy (2002/10/5 12:35:25) No.22448
 ┃  ┃┗Re:鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜−ドラマ・スライム (2002/10/5 12:41:11) No.22449
 ┃  ┗鋼の血涙:10話:悪しき魔−ドラマ・スライム (2002/10/5 14:28:29) No.22451
 ┃   ┗鋼の血涙:11話:黄金色の記憶−ドラマ・スライム (2002/10/5 16:13:51) No.22452
 ┃    ┣Re:鋼の血涙:11話:黄金色の記憶−Yuppy (2002/10/5 17:29:32) No.22455
 ┃    ┃┗Re:鋼の血涙:11話:黄金色の記憶−ドラマ・スライム (2002/10/5 17:33:25) No.22456
 ┃    ┗鋼の血涙:12話:竜神の聖都−ドラマ・スライム (2002/10/5 18:52:19) No.22458
 ┃     ┣Re:鋼の血涙:12話:竜神の聖都−Yuppy (2002/10/5 19:41:54) No.22460
 ┃     ┃┗Re:鋼の血涙:12話:竜神の聖都−ドラマ・スライム (2002/10/5 19:48:51) No.22461
 ┃     ┗鋼の血涙:13話:赤の城塞神殿−ドラマ・スライム (2002/10/5 21:04:30) No.22462
 ┃      ┗鋼の血涙:14話:竜神の遺志−ドラマ・スライム (2002/10/5 21:27:42) No.22463
 ┃       ┣鋼の血涙:15話:聖都に降る血−ドラマ・スライム (2002/10/5 22:38:03) No.22465
 ┃       ┃┣Re:鋼の血涙:15話:聖都に降る血−キツネノテブクロ (2002/10/6 11:40:45) No.22469
 ┃       ┃┃┗Re:鋼の血涙:15話:聖都に降る血−ドラマ・スライム (2002/10/6 12:04:12) No.22471
 ┃       ┃┗鋼の血涙:16話:流れて消える−ドラマ・スライム (2002/10/6 12:00:49) No.22470
 ┃       ┃ ┗鋼の血涙:17話:そして旅立ち−ドラマ・スライム (2002/10/6 12:30:35) No.22472
 ┃       ┃  ┗Re:鋼の血涙:17話:そして旅立ち−Yuppy (2002/10/6 17:29:22) No.22480
 ┃       ┃   ┗Re:鋼の血涙:17話:そして旅立ち−ドラマ・スライム (2002/10/6 18:34:08) No.22481
 ┃       ┗Re:鋼の血涙:14話:竜神の遺志−エモーション (2002/10/5 23:17:38) No.22466
 ┃        ┗Re:ああセレンティアという街があったんだ〜(知りませんでした。)←独り言です。−ドラマ・スライム (2002/10/6 08:53:48) No.22468
 ┣さらに新章−ドラマ・スライム (2002/10/6 12:36:10) No.22473
 ┃┗鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物−ドラマ・スライム (2002/10/6 14:25:12) No.22474
 ┃ ┣Re:鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物−Yuppy (2002/10/6 19:36:34) No.22484
 ┃ ┃┗Re:鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物−ドラマ・スライム (2002/10/6 21:07:22) No.22486
 ┃ ┗鋼の血涙:19話:波乱−ドラマ・スライム (2002/10/6 21:55:52) No.22488
 ┃  ┗鋼の血涙:20話:そして−ドラマ・スライム (2002/10/6 22:22:57) No.22490
 ┃   ┣Re:鋼の血涙:20話:そして−エモーション (2002/10/6 22:55:03) No.22492
 ┃   ┃┗Re:鋼の血涙:20話:そして−ドラマ・スライム (2002/10/6 22:58:10) No.22493
 ┃   ┣Re:鋼の血涙:20話:そして−Yuppy (2002/10/7 12:07:32) No.22497
 ┃   ┃┗Re:鋼の血涙:20話:そして−ドラマ・スライム (2002/10/7 15:08:42) No.22498
 ┃   ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:1話:猛きもの−ドラマ・スライム (2002/10/7 15:31:59) No.22499
 ┃    ┗鋼の血涙:21話:聖地の楽園で−ドラマ・スライム (2002/10/7 16:19:29) No.22500
 ┃     ┣Re:鋼の血涙:21話:聖地の楽園で−Yuppy (2002/10/7 17:25:19) No.22506
 ┃     ┃┗Re:鋼の血涙:21話:聖地の楽園で−ドラマ・スライム (2002/10/7 17:39:04) No.22507
 ┃     ┗鋼の血涙:22話:最期の聖戦−ドラマ・スライム (2002/10/7 18:25:01) No.22513
 ┃      ┗鋼の血涙:23話:堕ちてる聖徒−ドラマ・スライム (2002/10/7 20:01:51) No.22529
 ┃       ┣もしかして??(汗)−かお (2002/10/7 21:19:39) No.22534
 ┃       ┃┗Re:もしかして??(汗)−ドラマ・スライム (2002/10/7 21:25:24) No.22537
 ┃       ┗鋼の血涙:24話:聖都へと−ドラマ・スライム (2002/10/7 21:19:45) No.22535
 ┃        ┗鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるもの−ドラマ・スライム (2002/10/7 21:46:06) No.22541
 ┃         ┗Re:鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるもの−エモーション (2002/10/7 22:13:07) No.22546
 ┃          ┗Re:鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるもの−ドラマ・スライム (2002/10/7 22:16:31) No.22547
 ┣ついに新章−ドラマ・スライム (2002/10/8 14:49:58) NEW No.22565
 ┃┗鋼の血涙:25話:竜達の聖域−ドラマ・スライム (2002/10/8 15:37:40) NEW No.22567
 ┃ ┣Re:鋼の血涙:25話:竜達の聖域−Yuppy (2002/10/8 18:15:03) NEW No.22572
 ┃ ┃┗Re:鋼の血涙:25話:竜達の聖域−ドラマ・スライム (2002/10/8 19:26:04) NEW No.22573
 ┃ ┗鋼の血涙:26話:廃棄神−ドラマ・スライム (2002/10/8 20:21:33) NEW No.22574
 ┃  ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:3話:惑えるもの−ドラマ・スライム (2002/10/8 20:39:48) NEW No.22575
 ┃   ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:4話:滅び行くもの−ドラマ・スライム (2002/10/8 20:46:36) NEW No.22576
 ┃    ┗鋼の血涙:27話:唐突に−ドラマ・スライム (2002/10/8 21:14:14) NEW No.22577
 ┃     ┗Re:鋼の血涙:27話:唐突に−エモーション (2002/10/8 22:25:03) NEW No.22578
 ┃      ┣Re:すみません。−エモーション (2002/10/8 22:28:52) NEW No.22579
 ┃      ┃┗Re:いえ、こちらこそ−ドラマ・スライム (2002/10/8 22:43:34) NEW No.22581
 ┃      ┗Re:鋼の血涙:27話:唐突に−ドラマ・スライム (2002/10/8 22:40:57) NEW No.22580
 ┣そろそろ佳境・・・じゃないなあ−ドラマ・スライム (2002/10/8 22:47:02) NEW No.22582
 ┃┗鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者−ドラマ・スライム (2002/10/8 23:20:35) NEW No.22584
 ┃ ┣Re:鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者−Yuppy (2002/10/9 11:43:41) NEW No.22592
 ┃ ┃┗Re:鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者−ドラマ・スライム (2002/10/9 12:09:12) NEW No.22593
 ┃ ┗鋼の血涙:29話:明日の目標−ドラマ・スライム (2002/10/9 14:18:45) NEW No.22598
 ┃  ┗鋼の血涙:30話:どういう事だ−ドラマ・スライム (2002/10/9 14:48:21) NEW No.22599
 ┃   ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:5話:従うもの−ドラマ・スライム (2002/10/9 18:13:20) NEW No.22601
 ┃    ┗鋼の血涙:31話:そして現れた−ドラマ・スライム (2002/10/9 18:41:23) NEW No.22602
 ┃     ┣Re:鋼の血涙:31話:そして現れた−エモーション (2002/10/9 20:53:20) NEW No.22605
 ┃     ┃┗Re:鋼の血涙:31話:そして現れた−ドラマ・スライム (2002/10/9 21:24:44) NEW No.22608
 ┃     ┗鋼の血涙:32話:それは発動した−ドラマ・スライム (2002/10/9 22:00:40) NEW No.22610
 ┃      ┣Re:鋼の血涙:32話:それは発動した−Yuppy (2002/10/10 11:28:02) NEW No.22616
 ┃      ┃┗Re:鋼の血涙:32話:それは発動した−ドラマ・スライム (2002/10/10 12:31:04) NEW No.22617
 ┃      ┗鋼の血涙:33話:逃れる事は出来ない−ドラマ・スライム (2002/10/10 13:28:05) NEW No.22620
 ┃       ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:6話:待つもの−ドラマ・スライム (2002/10/10 13:33:46) NEW No.22621
 ┗新章です。−ドラマ・スライム (2002/10/10 13:37:08) NEW No.22622
  ┗鋼の血涙:34話:冥王?−ドラマ・スライム (2002/10/10 13:57:34) NEW No.22623
   ┣鋼の血涙:35話:アプロス−ドラマ・スライム (2002/10/10 14:32:18) NEW No.22624
   ┃┣Re:鋼の血涙:35話:アプロス−Yuppy (2002/10/10 14:49:23) NEW No.22626
   ┃┃┗Re:鋼の血涙:35話:アプロス−ドラマ・スライム (2002/10/10 15:00:25) NEW No.22629
   ┃┗鋼の血涙:36話:試練−ドラマ・スライム (2002/10/10 14:56:45) NEW No.22627
   ┃ ┗鋼の血涙〜涙の兆し〜:7話:そして刻−ドラマ・スライム (2002/10/10 15:26:57) NEW No.22630
   ┃  ┗鋼の血涙:エピローグ:−ドラマ・スライム (2002/10/10 18:45:04) NEW No.22631
   ┃   ┗鋼の血涙:そしてプロローグへ:−ドラマ・スライム (2002/10/10 18:49:58) NEW No.22632
   ┃    ┣後書き−ドラマ・スライム (2002/10/10 18:55:12) NEW No.22633
   ┃    ┃┣Re:後書き−Yuppy (2002/10/10 19:08:42) NEW No.22634
   ┃    ┃┃┗Re:後書き−ドラマ・スライム (2002/10/10 19:11:26) NEW No.22635
   ┃    ┃┗Re:後書き−エモーション (2002/10/10 22:30:00) NEW No.22645
   ┃    ┃ ┗Re:後書き−ドラマ・スライム (2002/10/10 22:39:28) NEW No.22646
   ┃    ┗鋼の血涙:プロローグ?・・・それとも:−ドラマ・スライム (2002/10/10 21:41:44) NEW No.22639
   ┗Re:鋼の血涙:34話:冥王?−Yuppy (2002/10/10 14:45:15) NEW No.22625
    ┗Re:鋼の血涙:34話:冥王?−ドラマ・スライム (2002/10/10 14:58:55) NEW No.22628


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22397鋼の血涙(1に空間転移)ドラマ・スライム 2002/10/3 21:46:22


私:こんにちは、オリジナル呪文をメモった紙を持っているドラマ・スライムです。
それでは鋼の血涙、1の方で続きを書きます。
私としては珍しいリナ主人公のお話です。
それでは〜

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22398鋼の血涙:1話:金竜の記憶ドラマ・スライム 2002/10/3 22:18:38
記事番号22397へのコメント

前書き
私:それでは今回のゲストは、ゼロスです。
0:はいゼロスです。
私:別にお前が来ても言うことないし帰れ!
0:そんな・・・
私:まあこんな生ゴミはほっといて始めまーす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミルガズィアさんは重い口を開いた。
間はとてつもなく長かった。
一瞬にも思えたが、一度死んでまた生まれる・・・そのような長い年月にも思えた。
一瞬の永遠・・・。

「・・・まさか・・・あれが。」
あれ?
「どういうこと?」
「天空より堕とされしもの・・・異界黙示録の中にそんな情報があった。」
まさか・・・・・。
「それどんな内容?。」
「魔王の中の魔王 天空より堕とされしもの 廃棄神。」
廃棄神?・・・ディルス王国で昔見た内容ってまさか・・。
「それで?」
あたしはさらに聞く
「それ以上は・・・。」
「そう。」
「私はそれだけしか知らん、そして異界黙示録も・・・。」
「これ以上はどうやら知ることは不可能みたいね。」
あたしの諦めたような言葉にミルガズィアさんは
「いや・・・異界黙示録よりも古きもの・・・ならば。」
そう。
「赤眼の魔王と赤の竜神ね。」
「そうだ。だが竜神様はもはや・・・。」
「・・・つまりカタートへ行けというのね。」
「なッ何〜。」
これはさっきまで後で漂っていたガウリイのセリフである。
「リナさん・・・正義のためとはいえ・・・。」
アメリアも
「弱気ねえ、仮にもあたしら魔王と呼ばれるものを倒した事あるんだから。」
「なあリナ、かたあとって何だ?」
「ガウリイ、あんたのボケでここの竜全滅してもいいの♪」
「えっ・・・。」
「なっ・・・。」
ガウリイ、そしてミルガズィアまで石化した。
「とにかく行くわよカタートに。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ強引ですが終わりです。
それでは次回カタート殴り込み編です。
ではさようなら〜
0:しくしく。

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22401鋼の血涙:2話:魔峰カタートドラマ・スライム 2002/10/3 22:48:15
記事番号22398へのコメント

前書き
私:では2話始まります。
ゲストはいません。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カタート山脈――魔王山――

あたし達はその麓にいる。
「ここからは危険よ、魔族やデーモン、そして魔王竜が出るわ。」
「まおうりゅう?」
「そうカタートに住む最強のドラゴンよ、でかいくせに素早くて数も多いし、デーモンの群れや下手すりゃ並みの魔族より手ごわいわ。」
魔王竜・・・召喚魔法では見たことあるが、体は異常なほど頑丈で攻撃力も高い、竜破斬1,2撃で全滅だが、んなもんこの山の中で使おうもんなら、どうなるかは、クラゲで無い限り分かるだろう。
ガウリイの剣ならスパスパ斬れるが、ちまちま一匹、一匹倒していくなんて自殺行為に等しい。

「でその竜をどうやって切り抜けるんだ。」
おおガウリイにしてはまともな意見
「多分、どーやっても死ぬわ♪」
「おいっ」
「大丈夫よ、今までも何とかなったし♪」
「まあ・・・そうだが。」
ガウリイは納得したらしい。

「この辺からね。」
さっきまで晴れていたが
今は吹雪が襲う。
生けるものの気配がしてきた。
それにしてもさっきからやたらと寒い。
「ああ寒い寒い。」
「そうかぁ。」
おいガウリイ・・・なんでお前は寒くない?
「凄いところですね・・・さっきの所とは桁が違います。」
「そうねカタートは何処よりも自然的だしね。」
「おい来るぞ。」
さすがガウリイ。

吹雪の中現れる黒い巨大な影
魔王竜。
「逃げるわよ。」
魔王竜は下手に殺してはいけない。
仲間が来るからだ
しかしその企みは消えた。

あたし達は囲まれていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私:ちなみに魔王山とか魔王竜とかは適当です。
それではさようなら〜(量の割に時間かかった。)

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22407Re:鋼の血涙:2話:魔峰カタートYuppy 2002/10/4 10:03:25
記事番号22401へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22401「鋼の血涙:2話:魔峰カタート」で書きました。
>
>前書き
>私:では2話始まります。
>ゲストはいません。
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>カタート山脈――魔王山――
>
>あたし達はその麓にいる。
>「ここからは危険よ、魔族やデーモン、そして魔王竜が出るわ。」
>「まおうりゅう?」
>「そうカタートに住む最強のドラゴンよ、でかいくせに素早くて数も多いし、デーモンの群れや下手すりゃ並みの魔族より手ごわいわ。」
>魔王竜・・・召喚魔法では見たことあるが、体は異常なほど頑丈で攻撃力も高い、竜破斬1,2撃で全滅だが、んなもんこの山の中で使おうもんなら、どうなるかは、クラゲで無い限り分かるだろう。
>ガウリイの剣ならスパスパ斬れるが、ちまちま一匹、一匹倒していくなんて自殺行為に等しい。
>
>「でその竜をどうやって切り抜けるんだ。」
>おおガウリイにしてはまともな意見
>「多分、どーやっても死ぬわ♪」
そこはそれ。セルフィのジエンドで。(待て)
>「おいっ」
>「大丈夫よ、今までも何とかなったし♪」
>「まあ・・・そうだが。」
>ガウリイは納得したらしい。
>
>「この辺からね。」
>さっきまで晴れていたが
>今は吹雪が襲う。
>生けるものの気配がしてきた。
>それにしてもさっきからやたらと寒い。
>「ああ寒い寒い。」
>「そうかぁ。」
>おいガウリイ・・・なんでお前は寒くない?
答:クラゲには神経がないから。
失礼しましたごめんなさい。
>「凄いところですね・・・さっきの所とは桁が違います。」
>「そうねカタートは何処よりも自然的だしね。」
>「おい来るぞ。」
>さすがガウリイ。
>
>吹雪の中現れる黒い巨大な影
>魔王竜。
>「逃げるわよ。」
>魔王竜は下手に殺してはいけない。
>仲間が来るからだ
>しかしその企みは消えた。
>
>あたし達は囲まれていた。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>私:ちなみに魔王山とか魔王竜とかは適当です。
>それではさようなら〜(量の割に時間かかった。)
さようなら〜がんばってください〜

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22411Re:鋼の血涙:2話:魔峰カタートドラマ・スライム 2002/10/4 12:43:43
記事番号22407へのコメント

Yuppyさんは No.22407「Re:鋼の血涙:2話:魔峰カタート」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22401「鋼の血涙:2話:魔峰カタート」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:では2話始まります。
>>ゲストはいません。
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>カタート山脈――魔王山――
>>
>>あたし達はその麓にいる。
>>「ここからは危険よ、魔族やデーモン、そして魔王竜が出るわ。」
>>「まおうりゅう?」
>>「そうカタートに住む最強のドラゴンよ、でかいくせに素早くて数も多いし、デーモンの群れや下手すりゃ並みの魔族より手ごわいわ。」
>>魔王竜・・・召喚魔法では見たことあるが、体は異常なほど頑丈で攻撃力も高い、竜破斬1,2撃で全滅だが、んなもんこの山の中で使おうもんなら、どうなるかは、クラゲで無い限り分かるだろう。
>>ガウリイの剣ならスパスパ斬れるが、ちまちま一匹、一匹倒していくなんて自殺行為に等しい。
>>
>>「でその竜をどうやって切り抜けるんだ。」
>>おおガウリイにしてはまともな意見
>>「多分、どーやっても死ぬわ♪」
>そこはそれ。セルフィのジエンドで。(待て)
ディスクの蓋開けない限り無理。(待て待て)
>>「おいっ」
>>「大丈夫よ、今までも何とかなったし♪」
>>「まあ・・・そうだが。」
>>ガウリイは納得したらしい。
>>
>>「この辺からね。」
>>さっきまで晴れていたが
>>今は吹雪が襲う。
>>生けるものの気配がしてきた。
>>それにしてもさっきからやたらと寒い。
>>「ああ寒い寒い。」
>>「そうかぁ。」
>>おいガウリイ・・・なんでお前は寒くない?
>答:クラゲには神経がないから。
>失礼しましたごめんなさい。
そんなところでしょう。
>>「凄いところですね・・・さっきの所とは桁が違います。」
>>「そうねカタートは何処よりも自然的だしね。」
>>「おい来るぞ。」
>>さすがガウリイ。
>>
>>吹雪の中現れる黒い巨大な影
>>魔王竜。
>>「逃げるわよ。」
>>魔王竜は下手に殺してはいけない。
>>仲間が来るからだ
>>しかしその企みは消えた。
>>
>>あたし達は囲まれていた。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>私:ちなみに魔王山とか魔王竜とかは適当です。
>>それではさようなら〜(量の割に時間かかった。)
>さようなら〜がんばってください〜
ありがとうございます。
それでは〜
>

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22415鋼の血涙:3話:そして魔王の元へドラマ・スライム 2002/10/4 15:57:37
記事番号22401へのコメント

前書き
私:さて第3話です。
でも実は6話目だったりします。(著者別に1話、2にもうすぐ沈みそうな2話3話)
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どうするんだぁ。」
ガウリイが呑気にそう言う。
「知らないわよ。」
「おい知らないって・・・。」
「じゃあここで竜破斬ぶちかましてもいいの。」
「いや・・・やめてくれ。」
「ならどうするのよ。」
「・・・。」

あたしがガウリイを言い負かしていると
「リナさん、あの竜何か言ってますよ。」
「えっ・・・。」
「リナ=インバースだな。」
吹雪の中でよく見えないがどうやら一番でかい竜らしい。
「そうだけど。」
「上の者から、通すように言われた。」
「へっ?。」
「シャブがお前たちに合いたいそうだ。」
「それって赤眼の魔王のことよね。」
「ああ私はあいつと親しいからな、そう呼んでいる。」
魔王が竜と仲良くするのは問題アリではなかろうか。
「じゃあ行くわ。」
あたし達は魔王の元へ向かった。

「ああ寒いわーー。」
「寒いですね〜。」
本当に寒い・・・なんでこんなに寒いんだ。
「ねえガウリイ火炎球ばら撒いていい。」
「いや・・・やめた方がいいぞ。」
「冗談よ。烈火球≪バースト・フレア≫!」
「おい。」
強大な炎エネルギーの球があたりの雪氷を蒸発させる。
「ああ暖かい。」
「うわーー足元がーー」
「リナさーん雪崩でーす。」
「ふふふ竜破斬。」
「やめろーーーーー。」
(ドゴゴゴゴゴゴオーーーーン)

「あれ?」
「なんてことするんだ。」
「竜破斬の威力が落ちてる。」
「でも凄い爆発でしたよ。」
「でもいつものはこれのゆうに3倍は越えてたわ。」
「おい・・・そんなの使ってたんか。」
「そうだけど♪」
「お前さんが改めて悪魔に見えてきた・・・。」

こうしてガウリイに火炎球をぶち込みながらも
あたし達は魔王山、山頂にたどり着いた。
それにしても・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりました。
引き続き次のも書きます。
それでは〜


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22416Re:鋼の血涙:3話:そして魔王の元へYuppy 2002/10/4 16:17:00
記事番号22415へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22415「鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ」で書きました。
>
>前書き
>私:さて第3話です。
>でも実は6話目だったりします。(著者別に1話、2にもうすぐ沈みそうな2話3話)
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「どうするんだぁ。」
>ガウリイが呑気にそう言う。
>「知らないわよ。」
>「おい知らないって・・・。」
>「じゃあここで竜破斬ぶちかましてもいいの。」
――黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの――
リナの代理で唱えてみました(止めんか自分)
>「いや・・・やめてくれ。」
>「ならどうするのよ。」
>「・・・。」
>
>あたしがガウリイを言い負かしていると
>「リナさん、あの竜何か言ってますよ。」
>「えっ・・・。」
>「リナ=インバースだな。」
>吹雪の中でよく見えないがどうやら一番でかい竜らしい。
>「そうだけど。」
>「上の者から、通すように言われた。」
>「へっ?。」
>「シャブがお前たちに合いたいそうだ。」
シャブ………………。
>「それって赤眼の魔王のことよね。」
>「ああ私はあいつと親しいからな、そう呼んでいる。」
>魔王が竜と仲良くするのは問題アリではなかろうか。
私もそう思いますが。
>「じゃあ行くわ。」
>あたし達は魔王の元へ向かった。
>
>「ああ寒いわーー。」
>「寒いですね〜。」
>本当に寒い・・・なんでこんなに寒いんだ。
>「ねえガウリイ火炎球ばら撒いていい。」
>「いや・・・やめた方がいいぞ。」
>「冗談よ。烈火球≪バースト・フレア≫!」
火炎球じゃないからOK!!
>「おい。」
>強大な炎エネルギーの球があたりの雪氷を蒸発させる。
>「ああ暖かい。」
>「うわーー足元がーー」
>「リナさーん雪崩でーす。」
>「ふふふ竜破斬。」
>「やめろーーーーー。」
>(ドゴゴゴゴゴゴオーーーーン)
>
>「あれ?」
>「なんてことするんだ。」
>「竜破斬の威力が落ちてる。」
>「でも凄い爆発でしたよ。」
>「でもいつものはこれのゆうに3倍は越えてたわ。」
>「おい・・・そんなの使ってたんか。」
>「そうだけど♪」
>「お前さんが改めて悪魔に見えてきた・・・。」
>
>こうしてガウリイに火炎球をぶち込みながらも
結局火炎球かい。
>あたし達は魔王山、山頂にたどり着いた。
>それにしても・・・。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:いやあ終わりました。
>引き続き次のも書きます。
>それでは〜
は〜い、FFZは『ジェノバ編』に入りましたのでよろしく〜。
ではさよ〜なら〜
>
>

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22417Re:鋼の血涙:3話:そして魔王の元へドラマ・スライム 2002/10/4 16:20:29
記事番号22416へのコメント

Yuppyさんは No.22416「Re:鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22415「鋼の血涙:3話:そして魔王の元へ」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さて第3話です。
>>でも実は6話目だったりします。(著者別に1話、2にもうすぐ沈みそうな2話3話)
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「どうするんだぁ。」
>>ガウリイが呑気にそう言う。
>>「知らないわよ。」
>>「おい知らないって・・・。」
>>「じゃあここで竜破斬ぶちかましてもいいの。」
>――黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの――
>リナの代理で唱えてみました(止めんか自分)
――以下略。 竜破斬!――
>>「いや・・・やめてくれ。」
>>「ならどうするのよ。」
>>「・・・。」
>>
>>あたしがガウリイを言い負かしていると
>>「リナさん、あの竜何か言ってますよ。」
>>「えっ・・・。」
>>「リナ=インバースだな。」
>>吹雪の中でよく見えないがどうやら一番でかい竜らしい。
>>「そうだけど。」
>>「上の者から、通すように言われた。」
>>「へっ?。」
>>「シャブがお前たちに合いたいそうだ。」
>シャブ………………。
>>「それって赤眼の魔王のことよね。」
>>「ああ私はあいつと親しいからな、そう呼んでいる。」
>>魔王が竜と仲良くするのは問題アリではなかろうか。
>私もそう思いますが。
そうですね・・・魔王特権とかあるのかも。
>>「じゃあ行くわ。」
>>あたし達は魔王の元へ向かった。
>>
>>「ああ寒いわーー。」
>>「寒いですね〜。」
>>本当に寒い・・・なんでこんなに寒いんだ。
>>「ねえガウリイ火炎球ばら撒いていい。」
>>「いや・・・やめた方がいいぞ。」
>>「冗談よ。烈火球≪バースト・フレア≫!」
>火炎球じゃないからOK!!
まあ。
>>「おい。」
>>強大な炎エネルギーの球があたりの雪氷を蒸発させる。
>>「ああ暖かい。」
>>「うわーー足元がーー」
>>「リナさーん雪崩でーす。」
>>「ふふふ竜破斬。」
>>「やめろーーーーー。」
>>(ドゴゴゴゴゴゴオーーーーン)
>>
>>「あれ?」
>>「なんてことするんだ。」
>>「竜破斬の威力が落ちてる。」
>>「でも凄い爆発でしたよ。」
>>「でもいつものはこれのゆうに3倍は越えてたわ。」
>>「おい・・・そんなの使ってたんか。」
>>「そうだけど♪」
>>「お前さんが改めて悪魔に見えてきた・・・。」
>>
>>こうしてガウリイに火炎球をぶち込みながらも
>結局火炎球かい。
リナですから
>>あたし達は魔王山、山頂にたどり着いた。
>>それにしても・・・。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:いやあ終わりました。
>>引き続き次のも書きます。
>>それでは〜
>は〜い、FFZは『ジェノバ編』に入りましたのでよろしく〜。
>ではさよ〜なら〜
それではありがとうございます。
>>
>>
>

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22418鋼の血涙:4話:古の赤き王ドラマ・スライム 2002/10/4 16:45:06
記事番号22415へのコメント

前書き
私:タイトルの割にそれほどシリアスでもないです。
・・・なぜか僕の作品タイトルに反発するみたいです。
シリアスそうなタイトルなのにふざけまくっているのとか(例:カオティック・レジェンド)
その逆とか(例:盗賊Aの冒険)
では始めます。(ああFF進まない。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

魔王山の山頂にそびえたつ巨大な氷柱
そこに囚われし

――北の魔王――

「よくここまで来ましたね。」
氷の奥から聞こえる声
その主は、やたらと綺麗な髪をした20代くらいの男
しかしその目だけは数万年の年月を感じさせる血のような赤

「あんた知ってるの?」
「ああ知ってますとも。」
即答だ。
そして彼は続ける
「わたしの欠片はすべて滅ぼされましたから。」
「どういうこと?」
「この世界で赤眼の魔王と呼ばれるものはもはやわたし1人です。」
なるほど・・・あの連続殺人は魔王シャブラニグドゥが封印されている人を狙ったもの
そして竜破斬の威力低下は
シャブラニグドゥの激減によるものらしい。
だが・・・
「でもあんたの仲間ってその器の人間が死んでも、また転生した時に・・・。」
「いえ・・・内部のわたしの欠片ごと完全に滅ぼせば・・・。」
「でもそれって・・・。」
「そうです、わたしの欠片を滅ぼしたのはかなりの力を持っているようです・・・そうわたし以上に・・・。」
どうやら人間はもちろん魔族の犯行でもなさそうだ。
もしかしたらこれが神託と・・・。

「神託については・・・知らないわよね。」
「まああまり詳しくないですが・・・一応あなた方と同じくらいは・・・。」
「・・・手がかりは無しね。」
「そうでもありません・・・確かにわたしは知りませんが・・・。」
「どういうこと?」
「話は後です・・・来ましたよ。」
「えっ。」

その時、雪遊びをしていたアメリアとガウリイの後
「危ない!」
そこの空間が歪んでいた。
そしてそこから出てきたもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりです。
L:あら・・・これで終わり
私:そうです・・・けど
L:あんた後書きいい加減ねえ。
私:・・・ごめんなさい。
L:いいのよ・・・加熱したフライパンで爆裂焼き印の刑ね
私:ひえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
L:それではさようなら〜

トップに戻る
22419Re:鋼の血涙:4話:古の赤き王Yuppy 2002/10/4 17:41:28
記事番号22418へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22418「鋼の血涙:4話:古の赤き王」で書きました。
>
>前書き
>私:タイトルの割にそれほどシリアスでもないです。
>・・・なぜか僕の作品タイトルに反発するみたいです。
>シリアスそうなタイトルなのにふざけまくっているのとか(例:カオティック・レジェンド)
>その逆とか(例:盗賊Aの冒険)
>では始めます。(ああFF進まない。)
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>魔王山の山頂にそびえたつ巨大な氷柱
>そこに囚われし
>
>――北の魔王――
>
>「よくここまで来ましたね。」
>氷の奥から聞こえる声
>その主は、やたらと綺麗な髪をした20代くらいの男
>しかしその目だけは数万年の年月を感じさせる血のような赤
>
>「あんた知ってるの?」
>「ああ知ってますとも。」
>即答だ。
>そして彼は続ける
>「わたしの欠片はすべて滅ぼされましたから。」
>「どういうこと?」
>「この世界で赤眼の魔王と呼ばれるものはもはやわたし1人です。」
>なるほど・・・あの連続殺人は魔王シャブラニグドゥが封印されている人を狙ったもの
>そして竜破斬の威力低下は
>シャブラニグドゥの激減によるものらしい。
おおぅッ!?
>だが・・・
>「でもあんたの仲間ってその器の人間が死んでも、また転生した時に・・・。」
>「いえ・・・内部のわたしの欠片ごと完全に滅ぼせば・・・。」
>「でもそれって・・・。」
>「そうです、わたしの欠片を滅ぼしたのはかなりの力を持っているようです・・・そうわたし以上に・・・。」
わかった。
犯人:L様
理由:暇つぶし。
……………………………………ごめんなさい。
>どうやら人間はもちろん魔族の犯行でもなさそうだ。
>もしかしたらこれが神託と・・・。
>
>「神託については・・・知らないわよね。」
>「まああまり詳しくないですが・・・一応あなた方と同じくらいは・・・。」
>「・・・手がかりは無しね。」
>「そうでもありません・・・確かにわたしは知りませんが・・・。」
>「どういうこと?」
>「話は後です・・・来ましたよ。」
>「えっ。」
>
>その時、雪遊びをしていたアメリアとガウリイの後
のん気な…………。
>「危ない!」
>そこの空間が歪んでいた。
>そしてそこから出てきたもの
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:いやあ終わりです。
>L:あら・・・これで終わり
>私:そうです・・・けど
>L:あんた後書きいい加減ねえ。
>私:・・・ごめんなさい。
>L:いいのよ・・・加熱したフライパンで爆裂焼き印の刑ね
うっわ。
>私:ひえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>L:それではさようなら〜
さよなら〜

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22421Re:鋼の血涙:4話:古の赤き王ドラマ・スライム 2002/10/4 18:06:37
記事番号22419へのコメント

Yuppyさんは No.22419「Re:鋼の血涙:4話:古の赤き王」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22418「鋼の血涙:4話:古の赤き王」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:タイトルの割にそれほどシリアスでもないです。
>>・・・なぜか僕の作品タイトルに反発するみたいです。
>>シリアスそうなタイトルなのにふざけまくっているのとか(例:カオティック・レジェンド)
>>その逆とか(例:盗賊Aの冒険)
>>では始めます。(ああFF進まない。)
がんばってください。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>魔王山の山頂にそびえたつ巨大な氷柱
>>そこに囚われし
>>
>>――北の魔王――
>>
>>「よくここまで来ましたね。」
>>氷の奥から聞こえる声
>>その主は、やたらと綺麗な髪をした20代くらいの男
>>しかしその目だけは数万年の年月を感じさせる血のような赤
>>
>>「あんた知ってるの?」
>>「ああ知ってますとも。」
>>即答だ。
>>そして彼は続ける
>>「わたしの欠片はすべて滅ぼされましたから。」
>>「どういうこと?」
>>「この世界で赤眼の魔王と呼ばれるものはもはやわたし1人です。」
>>なるほど・・・あの連続殺人は魔王シャブラニグドゥが封印されている人を狙ったもの
>>そして竜破斬の威力低下は
>>シャブラニグドゥの激減によるものらしい。
>おおぅッ!?
>>だが・・・
>>「でもあんたの仲間ってその器の人間が死んでも、また転生した時に・・・。」
>>「いえ・・・内部のわたしの欠片ごと完全に滅ぼせば・・・。」
>>「でもそれって・・・。」
>>「そうです、わたしの欠片を滅ぼしたのはかなりの力を持っているようです・・・そうわたし以上に・・・。」
>わかった。
>犯人:L様
>理由:暇つぶし。
>……………………………………ごめんなさい。
実は違います。
>>どうやら人間はもちろん魔族の犯行でもなさそうだ。
>>もしかしたらこれが神託と・・・。
>>
>>「神託については・・・知らないわよね。」
>>「まああまり詳しくないですが・・・一応あなた方と同じくらいは・・・。」
>>「・・・手がかりは無しね。」
>>「そうでもありません・・・確かにわたしは知りませんが・・・。」
>>「どういうこと?」
>>「話は後です・・・来ましたよ。」
>>「えっ。」
>>
>>その時、雪遊びをしていたアメリアとガウリイの後
>のん気な…………。
暇なのでしょう。
>>「危ない!」
>>そこの空間が歪んでいた。
>>そしてそこから出てきたもの
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:いやあ終わりです。
>>L:あら・・・これで終わり
>>私:そうです・・・けど
>>L:あんた後書きいい加減ねえ。
>>私:・・・ごめんなさい。
>>L:いいのよ・・・加熱したフライパンで爆裂焼き印の刑ね
>うっわ。
>>私:ひえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>L:それではさようなら〜
>さよなら〜
ありがとうございます。
それではさようなら〜
>

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22420鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士ドラマ・スライム 2002/10/4 18:04:56
記事番号22418へのコメント

前書き
私:ついにあのキャラが出ます。(いや、丸分かりですよねタイトルで・・・)
それでは始めまーす。
ブル:待てーい
私:ブリガミアぁーーーー出て来るナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブル:何でだ。
私:当たり前だろ!これ見てる慈悲深い方々の中にはお前を知らんやつもいっぱいいるかもしれないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(カオティック・レジェンドの初めの方に出てきます。)
私:それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歪んだ空間から出てきたもの
・・・・・
「・・・ゼル。」
「えっゼルガディスさんどうしてここに」
雪遊びをしながらアメリアが言う
「・・・・・お前達を殺す。」
「えっ。」
突然凄まじい吹雪が巻き起こる。
それはゼルガディスを中心に竜巻の如く巨大な渦を巻く
「なにすんのよっ。」
あたしは怒りに任せて呪文を唱える
「リナさん、やめてください。」
アメリアを無視して
「烈閃槍≪エルメキア・ランス≫」
精神の槍がゼルガディスに向かう
が・・・槍が消え去った。
まるで純魔族が術を防いだ時のように
「えっ・・・。」

ゼルガディスを中心に渦巻く吹雪はまだ弱まらない
「その程度かリナ。」
「ゼル・・・あたしを怒らせたようね。」
あたしは呪文を再び唱える
それにしても殺すとか言った割には何もしてこない。
だがあたしに冗談は通じない
「竜破斬!≪ドラグ・スレイブ≫」
大爆発が起こる。
「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
「やめてくださーーーーーーーーーーーーーい。」
しかしやめない♪
(ドゴゴゴゴゴゴーーーーーン)

「はあ、片付いたかしら。」
「まだだ、2人はのびているようだが・・・。」
「あんた何者?。」
「貴様に忠告しただろう関わるなと。」
「まさか・・・。」
あの夢の・・・。
「俺はこの世界を滅ぼしにきたものだ。」
あっさり語ってる。
馬鹿なのか、法律に従順なのか。
「赤眼の魔王を全滅させたのも俺だ。」
・・・やはり。
だがこいつにそこまでの力が
「おっとそれ以上は語れないな。」
「じゃあここで消えてもらうけど・・・。」
「人間如きが・・・まあいいだろうその前にこの体を解放しよう。」
そう言うと突然ゼルガディスの体が倒れた。
あたしは走りこんで受け止める。
ああ、あたしって優しい♪
・・・
今何か言ったかしら。

「死にゆく者に、名を名乗らないのは無礼だな、俺はブレイズ・・・悪魔だ。」
悪魔?
「どういうこと?」
「それは言えんな。」
「なら倒して聞くわ。」
「無理だな。」
「まあいいわ、どちみち消えてもらうから。」
「強気だな。」

そして戦いが始まった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:ついに敵が明らかに・・・
それではさようなら〜



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22422Re:鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士Yuppy 2002/10/4 18:18:14
記事番号22420へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22420「鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士」で書きました。
「残酷な魔法剣士……ふっ……いい響きだ……」by.ゼルガディス
>
>前書き
>私:ついにあのキャラが出ます。(いや、丸分かりですよねタイトルで・・・)
>それでは始めまーす。
>ブル:待てーい
>私:ブリガミアぁーーーー出て来るナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆ「いやぁ、よく息が続きますねぇ」
嵐「感心するところが違うだろ」
>ブル:何でだ。
>私:当たり前だろ!これ見てる慈悲深い方々の中にはお前を知らんやつもいっぱいいるかもしれないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(カオティック・レジェンドの初めの方に出てきます。)
>私:それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>歪んだ空間から出てきたもの
>・・・・・
>「・・・ゼル。」
>「えっゼルガディスさんどうしてここに」
>雪遊びをしながらアメリアが言う
>「・・・・・お前達を殺す。」
>「えっ。」
>突然凄まじい吹雪が巻き起こる。
>それはゼルガディスを中心に竜巻の如く巨大な渦を巻く
ゆ「こ、これは『画竜点睛』ッ!?」
嵐「いや、ゼルがつかうんだから『俺式ファイナルヘヴン』だろ」
ゆ「そのゼルじゃないし……第一『俺式ファイナルヘヴン』って竜巻じゃねぇだろう」
>「なにすんのよっ。」
>あたしは怒りに任せて呪文を唱える
>「リナさん、やめてください。」
>アメリアを無視して
>「烈閃槍≪エルメキア・ランス≫」
>精神の槍がゼルガディスに向かう
>が・・・槍が消え去った。
>まるで純魔族が術を防いだ時のように
>「えっ・・・。」
>
>ゼルガディスを中心に渦巻く吹雪はまだ弱まらない
>「その程度かリナ。」
>「ゼル・・・あたしを怒らせたようね。」
>あたしは呪文を再び唱える
>それにしても殺すとか言った割には何もしてこない。
>だがあたしに冗談は通じない
>「竜破斬!≪ドラグ・スレイブ≫」
>大爆発が起こる。
>「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
>「やめてくださーーーーーーーーーーーーーい。」
>しかしやめない♪
>(ドゴゴゴゴゴゴーーーーーン)
>
>「はあ、片付いたかしら。」
>「まだだ、2人はのびているようだが・・・。」
ゆ「嗚呼アメリアとガウリイ…………」
嵐「ここはアレイズで」
>「あんた何者?。」
>「貴様に忠告しただろう関わるなと。」
>「まさか・・・。」
>あの夢の・・・。
>「俺はこの世界を滅ぼしにきたものだ。」
>あっさり語ってる。
>馬鹿なのか、法律に従順なのか。
>「赤眼の魔王を全滅させたのも俺だ。」
>・・・やはり。
>だがこいつにそこまでの力が
>「おっとそれ以上は語れないな。」
>「じゃあここで消えてもらうけど・・・。」
>「人間如きが・・・まあいいだろうその前にこの体を解放しよう。」
>そう言うと突然ゼルガディスの体が倒れた。
>あたしは走りこんで受け止める。
>ああ、あたしって優しい♪
ゆ「………………(どこが)」
嵐「………………(そうだよな)」
失礼しました。
>・・・
>今何か言ったかしら。
ゆ&嵐「「いいえ」」
>
>「死にゆく者に、名を名乗らないのは無礼だな、俺はブレイズ・・・悪魔だ。」
>悪魔?
ゆ「魔族とは違うんですよね?」
嵐「アデルか?」
ゆ「それ魔女だし、それに女だろ」
>「どういうこと?」
>「それは言えんな。」
>「なら倒して聞くわ。」
>「無理だな。」
>「まあいいわ、どちみち消えてもらうから。」
>「強気だな。」
>
>そして戦いが始まった。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:ついに敵が明らかに・・・
>それではさようなら〜
>
ゆ「がんばってください〜」
嵐「……じゃあな」
>
>

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22423Re:鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士ドラマ・スライム 2002/10/4 18:22:13
記事番号22422へのコメント

Yuppyさんは No.22422「Re:鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22420「鋼の血涙:5話:残酷な魔法剣士」で書きました。
>「残酷な魔法剣士……ふっ……いい響きだ……」by.ゼルガディス
>>
>>前書き
>>私:ついにあのキャラが出ます。(いや、丸分かりですよねタイトルで・・・)
>>それでは始めまーす。
>>ブル:待てーい
>>私:ブリガミアぁーーーー出て来るナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>ゆ「いやぁ、よく息が続きますねぇ」
>嵐「感心するところが違うだろ」
確かにきついです。
>>ブル:何でだ。
>>私:当たり前だろ!これ見てる慈悲深い方々の中にはお前を知らんやつもいっぱいいるかもしれないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(カオティック・レジェンドの初めの方に出てきます。)
>>私:それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>歪んだ空間から出てきたもの
>>・・・・・
>>「・・・ゼル。」
>>「えっゼルガディスさんどうしてここに」
>>雪遊びをしながらアメリアが言う
>>「・・・・・お前達を殺す。」
>>「えっ。」
>>突然凄まじい吹雪が巻き起こる。
>>それはゼルガディスを中心に竜巻の如く巨大な渦を巻く
>ゆ「こ、これは『画竜点睛』ッ!?」
>嵐「いや、ゼルがつかうんだから『俺式ファイナルヘヴン』だろ」
>ゆ「そのゼルじゃないし……第一『俺式ファイナルヘヴン』って竜巻じゃねぇだろう」
でも地球1週したら竜巻くらいは・・・
>>「なにすんのよっ。」
>>あたしは怒りに任せて呪文を唱える
>>「リナさん、やめてください。」
>>アメリアを無視して
>>「烈閃槍≪エルメキア・ランス≫」
>>精神の槍がゼルガディスに向かう
>>が・・・槍が消え去った。
>>まるで純魔族が術を防いだ時のように
>>「えっ・・・。」
>>
>>ゼルガディスを中心に渦巻く吹雪はまだ弱まらない
>>「その程度かリナ。」
>>「ゼル・・・あたしを怒らせたようね。」
>>あたしは呪文を再び唱える
>>それにしても殺すとか言った割には何もしてこない。
>>だがあたしに冗談は通じない
>>「竜破斬!≪ドラグ・スレイブ≫」
>>大爆発が起こる。
>>「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
>>「やめてくださーーーーーーーーーーーーーい。」
>>しかしやめない♪
>>(ドゴゴゴゴゴゴーーーーーン)
>>
>>「はあ、片付いたかしら。」
>>「まだだ、2人はのびているようだが・・・。」
>ゆ「嗚呼アメリアとガウリイ…………」
>嵐「ここはアレイズで」
>>「あんた何者?。」
>>「貴様に忠告しただろう関わるなと。」
>>「まさか・・・。」
>>あの夢の・・・。
>>「俺はこの世界を滅ぼしにきたものだ。」
>>あっさり語ってる。
>>馬鹿なのか、法律に従順なのか。
>>「赤眼の魔王を全滅させたのも俺だ。」
>>・・・やはり。
>>だがこいつにそこまでの力が
>>「おっとそれ以上は語れないな。」
>>「じゃあここで消えてもらうけど・・・。」
>>「人間如きが・・・まあいいだろうその前にこの体を解放しよう。」
>>そう言うと突然ゼルガディスの体が倒れた。
>>あたしは走りこんで受け止める。
>>ああ、あたしって優しい♪
>ゆ「………………(どこが)」
>嵐「………………(そうだよな)」
>失礼しました。
>>・・・
>>今何か言ったかしら。
>ゆ&嵐「「いいえ」」
>>
>>「死にゆく者に、名を名乗らないのは無礼だな、俺はブレイズ・・・悪魔だ。」
>>悪魔?
>ゆ「魔族とは違うんですよね?」
全然違います。
だって魔族って正直者だし(違うか)
>嵐「アデルか?」
>ゆ「それ魔女だし、それに女だろ」
>>「どういうこと?」
>>「それは言えんな。」
>>「なら倒して聞くわ。」
>>「無理だな。」
>>「まあいいわ、どちみち消えてもらうから。」
>>「強気だな。」
>>
>>そして戦いが始まった。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:ついに敵が明らかに・・・
>>それではさようなら〜
>>
>ゆ「がんばってください〜」
>嵐「……じゃあな」
それではありがとうございます。
FF書かないと
>>
>>
>

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22425鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説ドラマ・スライム 2002/10/4 19:49:11
記事番号22420へのコメント

前書き
私:では〜(おい短いな)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自らを悪魔と名乗ったもの
・・・ブレイズ
彼は黒い髪に黒い服そして黒い素肌の20代くらいの人間の男

「行くわよ。」
あたしは呪文を唱える。
「どうせ無駄だ、一撃で決めてやろう。」
ブレイズは左手を突き出した。
そこから光の球が出現する。
その球はあたしに向かって飛んできた。
その球をあたしはかわし唱えた呪文を・・・
「ぐっ。」
あたしに衝撃が走る。
確かにかわしたはず・・・。
「ふふん、目に見えることだけが真実じゃあない。」
こいつ・・・強ひ。
あたしは倒れた・・・言葉通り・・・一撃で
「さて北の魔王さんよ、滅びてもらうぜ。」
「よくも俺のリナを。」
ガウリイ・・・俺のって

「弱すぎる、人間とはこの程度なのか・・・。」
倒れたガウリイとアメリアの傍らで寂しそうに呟くブレイズ。
「・・・竜破斬。」
あたしが呪文を放つ
「無駄だ。」
直接受けたはずなのにダメージを受けた気配が無い。
あたしたちではかなわない。
「遅くなったなさあ滅びろ。」
ブレイズは氷に触れる。

そして今――

水竜王の――

封印が――

――解けだす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さてどうなるのでしょうか
次回をお楽しみに〜

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22426Re:鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説Yuppy 2002/10/4 20:07:32
記事番号22425へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22425「鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説」で書きました。
>
>前書き
>私:では〜(おい短いな)
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>自らを悪魔と名乗ったもの
>・・・ブレイズ
>彼は黒い髪に黒い服そして黒い素肌の20代くらいの人間の男
>
>「行くわよ。」
>あたしは呪文を唱える。
――闇よりもなお暗きもの 夜よりもなお深きもの 混沌の海よ たゆたいしもの 金色なりし闇の王(省略)――
完全版唱えてみました。
>「どうせ無駄だ、一撃で決めてやろう。」
>ブレイズは左手を突き出した。
>そこから光の球が出現する。
>その球はあたしに向かって飛んできた。
>その球をあたしはかわし唱えた呪文を・・・
>「ぐっ。」
>あたしに衝撃が走る。
>確かにかわしたはず・・・。
>「ふふん、目に見えることだけが真実じゃあない。」
>こいつ・・・強ひ。
>あたしは倒れた・・・言葉通り・・・一撃で
>「さて北の魔王さんよ、滅びてもらうぜ。」
>「よくも俺のリナを。」
>ガウリイ・・・俺のって
ガウリナ。
>
>「弱すぎる、人間とはこの程度なのか・・・。」
>倒れたガウリイとアメリアの傍らで寂しそうに呟くブレイズ。
>「・・・竜破斬。」
>あたしが呪文を放つ
>「無駄だ。」
>直接受けたはずなのにダメージを受けた気配が無い。
>あたしたちではかなわない。
>「遅くなったなさあ滅びろ。」
>ブレイズは氷に触れる。
>
>そして今――
>
>水竜王の――
>
>封印が――
>
>――解けだす。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:さてどうなるのでしょうか
気になりますねぇ。
>次回をお楽しみに〜
はいさよなら〜〜
>

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22428Re:鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説ドラマ・スライム 2002/10/4 20:21:27
記事番号22426へのコメント

Yuppyさんは No.22426「Re:鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22425「鋼の血涙:6話:生ける災厄の伝説」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:では〜(おい短いな)
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>自らを悪魔と名乗ったもの
>>・・・ブレイズ
>>彼は黒い髪に黒い服そして黒い素肌の20代くらいの人間の男
>>
>>「行くわよ。」
>>あたしは呪文を唱える。
>――闇よりもなお暗きもの 夜よりもなお深きもの 混沌の海よ たゆたいしもの 金色なりし闇の王(省略)――
>完全版唱えてみました。
さすがにそれは
>>「どうせ無駄だ、一撃で決めてやろう。」
>>ブレイズは左手を突き出した。
>>そこから光の球が出現する。
>>その球はあたしに向かって飛んできた。
>>その球をあたしはかわし唱えた呪文を・・・
>>「ぐっ。」
>>あたしに衝撃が走る。
>>確かにかわしたはず・・・。
>>「ふふん、目に見えることだけが真実じゃあない。」
>>こいつ・・・強ひ。
>>あたしは倒れた・・・言葉通り・・・一撃で
>>「さて北の魔王さんよ、滅びてもらうぜ。」
>>「よくも俺のリナを。」
>>ガウリイ・・・俺のって
>ガウリナ。
まあガウリナになるかもしれませんが
>>
>>「弱すぎる、人間とはこの程度なのか・・・。」
>>倒れたガウリイとアメリアの傍らで寂しそうに呟くブレイズ。
>>「・・・竜破斬。」
>>あたしが呪文を放つ
>>「無駄だ。」
>>直接受けたはずなのにダメージを受けた気配が無い。
>>あたしたちではかなわない。
>>「遅くなったなさあ滅びろ。」
>>ブレイズは氷に触れる。
>>
>>そして今――
>>
>>水竜王の――
>>
>>封印が――
>>
>>――解けだす。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:さてどうなるのでしょうか
>気になりますねぇ。
>>次回をお楽しみに〜
>はいさよなら〜〜
ありがとうございます。
それでは〜
>>
>

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22427鋼の血涙:7話:そして決着ドラマ・スライム 2002/10/4 20:20:12
記事番号22425へのコメント

前書き
私:さて7話です。
タイトル通り決着が付くのでしょうか(タイトルは始めに書いてるので内容に合わなくなる場合も有ります。)
では〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

北の魔王は解放された。
「さて始めようか。」
ブレイズはあたしを倒した光の球を撃ち出す。
あたしの時より遥かに巨大で光も強い
やはりさっきのは人間用なのか
球は魔王に向かって飛んだ。

光の球が当たる直前
「おっと逃げるのは無しだ。」
空間を渡ろうとしたのか
それはブレイズの右手からの閃光により封じられる。
球が当たった。
強烈な爆発が起こる。
どうやら球に直接当たると凄いらしい
「なかなかやりますね。」
だが魔王も黙ってはいない
衝撃波を生み出す。
「おお痛てえな。」
軽くそう言うブレイズ
その時、背後に回り込んでいた魔王が
さっきより強力な衝撃波を放つ
「おおやるな甘く見すぎたようだ。」
まだ軽いブレイズ
おっとあたしも黙っているわけにはいかない。
呪文をぼそぼそ唱える。

「さて魔王さんよ、いくぜ。」
ブレイズは魔王を殴った。
吹き飛ぶ魔王。
「ぐっ・・・。」
つらそうに倒れる魔王
「さてとどめだ。」

その時
「崩霊裂!≪ラ・ティルト≫」
青白い炎が巻き起こる
えっ・・・。
ゼル。
「おっと痛てえな・・・・・・死ね。」
軽く指を弾くと光が出てゼルに当たる。
ゼルは気を失ったらしい。

その時、衝撃波がまた起こる。
「ぐっ・・油断しすぎたようだなだが・・・終わりだ。」
「神滅斬!≪ラグナ・ブレード≫」
あたしの呪文が完成した。
黒い闇の刃があたしの手に
そしてあたしは力を振り絞って立ち上がり
ブレイズを・・・突き刺す。
「終わるのはそっちよ。」
「ぐおおおおおおおーーー。」
「さあとどめを刺して。」
あたしは剣を消して下がった。

衝撃波は・・・ブレイズを・・・滅ぼした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:終わりました。
さてこれからどうなるのでしょうか
それではさようなら〜


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22429Re:鋼の血涙:7話:そして決着Yuppy 2002/10/4 20:30:40
記事番号22427へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22427「鋼の血涙:7話:そして決着」で書きました。
>
>前書き
>私:さて7話です。
>タイトル通り決着が付くのでしょうか(タイトルは始めに書いてるので内容に合わなくなる場合も有ります。)
私も結構……てか毎回そうです。で、書いてから直します。
>では〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>北の魔王は解放された。
>「さて始めようか。」
>ブレイズはあたしを倒した光の球を撃ち出す。
>あたしの時より遥かに巨大で光も強い
>やはりさっきのは人間用なのか
>球は魔王に向かって飛んだ。
>
>光の球が当たる直前
>「おっと逃げるのは無しだ。」
>空間を渡ろうとしたのか
>それはブレイズの右手からの閃光により封じられる。
>球が当たった。
>強烈な爆発が起こる。
>どうやら球に直接当たると凄いらしい
>「なかなかやりますね。」
>だが魔王も黙ってはいない
>衝撃波を生み出す。
>「おお痛てえな。」
……私やフィブより陰険じゃぁ!
>軽くそう言うブレイズ
>その時、背後に回り込んでいた魔王が
>さっきより強力な衝撃波を放つ
>「おおやるな甘く見すぎたようだ。」
>まだ軽いブレイズ
>おっとあたしも黙っているわけにはいかない。
>呪文をぼそぼそ唱える。
――古に生まれし巌よ 天を貫き全てを燃やせ――
即興で考えました。オリジナル(しかも短い)です。気にしないで下さい。
>
>「さて魔王さんよ、いくぜ。」
>ブレイズは魔王を殴った。
>吹き飛ぶ魔王。
>「ぐっ・・・。」
>つらそうに倒れる魔王
>「さてとどめだ。」
>
>その時
>「崩霊裂!≪ラ・ティルト≫」
>青白い炎が巻き起こる
>えっ・・・。
>ゼル。
>「おっと痛てえな・・・・・・死ね。」
>軽く指を弾くと光が出てゼルに当たる。
>ゼルは気を失ったらしい。
>
>その時、衝撃波がまた起こる。
>「ぐっ・・油断しすぎたようだなだが・・・終わりだ。」
>「神滅斬!≪ラグナ・ブレード≫」
>あたしの呪文が完成した。
>黒い闇の刃があたしの手に
>そしてあたしは力を振り絞って立ち上がり
>ブレイズを・・・突き刺す。
>「終わるのはそっちよ。」
>「ぐおおおおおおおーーー。」
>「さあとどめを刺して。」
>あたしは剣を消して下がった。
>
>衝撃波は・・・ブレイズを・・・滅ぼした。
おおおおおおお(拍手)
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:終わりました。
>さてこれからどうなるのでしょうか
>それではさようなら〜

は〜い。私もそろそろFFとかケンカみたいなのから離れたくなってきました。
つまり、シリアスに憧れてきた、と。
では、がんばってください。
>
>

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22430Re:鋼の血涙:7話:そして決着ドラマ・スライム 2002/10/4 20:34:00
記事番号22429へのコメント

Yuppyさんは No.22429「Re:鋼の血涙:7話:そして決着」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22427「鋼の血涙:7話:そして決着」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さて7話です。
>>タイトル通り決着が付くのでしょうか(タイトルは始めに書いてるので内容に合わなくなる場合も有ります。)
>私も結構……てか毎回そうです。で、書いてから直します。
>>では〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>北の魔王は解放された。
>>「さて始めようか。」
>>ブレイズはあたしを倒した光の球を撃ち出す。
>>あたしの時より遥かに巨大で光も強い
>>やはりさっきのは人間用なのか
>>球は魔王に向かって飛んだ。
>>
>>光の球が当たる直前
>>「おっと逃げるのは無しだ。」
>>空間を渡ろうとしたのか
>>それはブレイズの右手からの閃光により封じられる。
>>球が当たった。
>>強烈な爆発が起こる。
>>どうやら球に直接当たると凄いらしい
>>「なかなかやりますね。」
>>だが魔王も黙ってはいない
>>衝撃波を生み出す。
>>「おお痛てえな。」
>……私やフィブより陰険じゃぁ!
そういえば・・ブレイズいつの間にかガーヴみたいに・・・
>>軽くそう言うブレイズ
>>その時、背後に回り込んでいた魔王が
>>さっきより強力な衝撃波を放つ
>>「おおやるな甘く見すぎたようだ。」
>>まだ軽いブレイズ
>>おっとあたしも黙っているわけにはいかない。
>>呪文をぼそぼそ唱える。
>――古に生まれし巌よ 天を貫き全てを燃やせ――
>即興で考えました。オリジナル(しかも短い)です。気にしないで下さい。
格好いいです本気で。
>>
>>「さて魔王さんよ、いくぜ。」
>>ブレイズは魔王を殴った。
>>吹き飛ぶ魔王。
>>「ぐっ・・・。」
>>つらそうに倒れる魔王
>>「さてとどめだ。」
>>
>>その時
>>「崩霊裂!≪ラ・ティルト≫」
>>青白い炎が巻き起こる
>>えっ・・・。
>>ゼル。
>>「おっと痛てえな・・・・・・死ね。」
>>軽く指を弾くと光が出てゼルに当たる。
>>ゼルは気を失ったらしい。
>>
>>その時、衝撃波がまた起こる。
>>「ぐっ・・油断しすぎたようだなだが・・・終わりだ。」
>>「神滅斬!≪ラグナ・ブレード≫」
>>あたしの呪文が完成した。
>>黒い闇の刃があたしの手に
>>そしてあたしは力を振り絞って立ち上がり
>>ブレイズを・・・突き刺す。
>>「終わるのはそっちよ。」
>>「ぐおおおおおおおーーー。」
>>「さあとどめを刺して。」
>>あたしは剣を消して下がった。
>>
>>衝撃波は・・・ブレイズを・・・滅ぼした。
>おおおおおおお(拍手)
ありがとうございます。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:終わりました。
>>さてこれからどうなるのでしょうか
>>それではさようなら〜
>
>は〜い。私もそろそろFFとかケンカみたいなのから離れたくなってきました。
>つまり、シリアスに憧れてきた、と。
>では、がんばってください。
ありがとうございます。
それでは〜
>>
>>
>

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22431鋼の血涙:8話:古の遺産ドラマ・スライム 2002/10/4 20:57:21
記事番号22427へのコメント

前書き
私:今回のゲストはゼルガディスさんでーす。
ゼル:・・・。
私:何か言えよ。
ゼル:崩霊裂≪ラ・ティルト≫
私:ぎゃああああああああ
ゼル:それでは

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ふう、強かったわねえ。」
「助かりました。」
「いやこちらこそ・・・それより・・。」
「ああ、あの事ですか。」
「そうそう。」
「その前にこれを渡しておきましょう。」
「何これ。」
あたしは金色の宝石がはまった呪符を渡された。
「大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫と呼ばれるものです。」
「で・・・。」
「これは過去にすべての呪文とその効果を記しそれを発動できるようにしたものです。」
「どういうこと。」
「これがあれば失われた魔法を使えたり、わたしの魔法が完全に発動したりします、さらにそれ以上の可能性もあります。」
「それ以上の可能性?」
「そうです、7分の1となったわたしが水竜王を滅ぼせたのもこれのお陰です。」
そうこれは凄い事を意味している。
これがあればあんなやつが出てきても、まだマシにはなる。

「さて本題に入りましょうか」
「そうね。」
「赤の竜神の事は知っていますよね。」
「うん、確かあんたと戦って相打ちになったんでしょ。」
「確かにそうです・・・だけどあいつはまだ滅びていません。」
「えっどういうこと?」
「あいつ自体は滅びましたが・・・あいつの・・・。」
話は続いた。

「・・・というわけよ。分かった?」
「はい。」
「分かった。」
「俺にはいまいち」
「あんたには聞いてない!」

あたし達の向かう場所
それは―――夢見る竜の神殿―――
赤の竜神の記憶が眠る地

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さてカタート編終了です。
ちなみに神託の内容は滅びの予言です。(書くのずっと忘れていました。)
それでは〜

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22432Re:鋼の血涙:8話:古の遺産Yuppy 2002/10/4 21:03:24
記事番号22431へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22431「鋼の血涙:8話:古の遺産」で書きました。
>
>前書き
>私:今回のゲストはゼルガディスさんでーす。
>ゼル:・・・。
>私:何か言えよ。
>ゼル:崩霊裂≪ラ・ティルト≫
>私:ぎゃああああああああ
>ゼル:それでは
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「ふう、強かったわねえ。」
>「助かりました。」
>「いやこちらこそ・・・それより・・。」
>「ああ、あの事ですか。」
>「そうそう。」
>「その前にこれを渡しておきましょう。」
>「何これ。」
>あたしは金色の宝石がはまった呪符を渡された。
>「大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫と呼ばれるものです。」
>「で・・・。」
>「これは過去にすべての呪文とその効果を記しそれを発動できるようにしたものです。」
>「どういうこと。」
>「これがあれば失われた魔法を使えたり、わたしの魔法が完全に発動したりします、さらにそれ以上の可能性もあります。」
なぁるほど。つまり冥王降魔陣や魔竜烈火砲や冥王幻朧呪が使えるんですね。
……でも冥王幻朧呪はいやだなぁ。
>「それ以上の可能性?」
>「そうです、7分の1となったわたしが水竜王を滅ぼせたのもこれのお陰です。」
>そうこれは凄い事を意味している。
>これがあればあんなやつが出てきても、まだマシにはなる。
>
>「さて本題に入りましょうか」
>「そうね。」
>「赤の竜神の事は知っていますよね。」
>「うん、確かあんたと戦って相打ちになったんでしょ。」
>「確かにそうです・・・だけどあいつはまだ滅びていません。」
>「えっどういうこと?」
>「あいつ自体は滅びましたが・・・あいつの・・・。」
>話は続いた。
>
>「・・・というわけよ。分かった?」
>「はい。」
>「分かった。」
>「俺にはいまいち」
>「あんたには聞いてない!」
>
>あたし達の向かう場所
>それは―――夢見る竜の神殿―――
>赤の竜神の記憶が眠る地
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:さてカタート編終了です。
>ちなみに神託の内容は滅びの予言です。(書くのずっと忘れていました。)
へ〜。
>それでは〜
がんばってください。

トップに戻る
22433Re:鋼の血涙:8話:古の遺産ドラマ・スライム 2002/10/4 21:10:34
記事番号22432へのコメント

Yuppyさんは No.22432「Re:鋼の血涙:8話:古の遺産」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22431「鋼の血涙:8話:古の遺産」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:今回のゲストはゼルガディスさんでーす。
>>ゼル:・・・。
>>私:何か言えよ。
>>ゼル:崩霊裂≪ラ・ティルト≫
>>私:ぎゃああああああああ
>>ゼル:それでは
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「ふう、強かったわねえ。」
>>「助かりました。」
>>「いやこちらこそ・・・それより・・。」
>>「ああ、あの事ですか。」
>>「そうそう。」
>>「その前にこれを渡しておきましょう。」
>>「何これ。」
>>あたしは金色の宝石がはまった呪符を渡された。
>>「大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫と呼ばれるものです。」
>>「で・・・。」
>>「これは過去にすべての呪文とその効果を記しそれを発動できるようにしたものです。」
>>「どういうこと。」
>>「これがあれば失われた魔法を使えたり、わたしの魔法が完全に発動したりします、さらにそれ以上の可能性もあります。」
>なぁるほど。つまり冥王降魔陣や魔竜烈火砲や冥王幻朧呪が使えるんですね。
そうです。
>……でも冥王幻朧呪はいやだなぁ。
確かに
>>「それ以上の可能性?」
>>「そうです、7分の1となったわたしが水竜王を滅ぼせたのもこれのお陰です。」
>>そうこれは凄い事を意味している。
>>これがあればあんなやつが出てきても、まだマシにはなる。
>>
>>「さて本題に入りましょうか」
>>「そうね。」
>>「赤の竜神の事は知っていますよね。」
>>「うん、確かあんたと戦って相打ちになったんでしょ。」
>>「確かにそうです・・・だけどあいつはまだ滅びていません。」
>>「えっどういうこと?」
>>「あいつ自体は滅びましたが・・・あいつの・・・。」
>>話は続いた。
>>
>>「・・・というわけよ。分かった?」
>>「はい。」
>>「分かった。」
>>「俺にはいまいち」
>>「あんたには聞いてない!」
>>
>>あたし達の向かう場所
>>それは―――夢見る竜の神殿―――
>>赤の竜神の記憶が眠る地
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:さてカタート編終了です。
>>ちなみに神託の内容は滅びの予言です。(書くのずっと忘れていました。)
>へ〜。
>>それでは〜
>がんばってください。
レスのお陰で眠気ぶっ飛びましたありがとうございます。
はーーーいがんばりまーす。

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22434Re:鋼の血涙:8話:古の遺産エモーション E-mail 2002/10/4 21:50:37
記事番号22431へのコメント

こんばんは〜。
やっとここまで追いつきました。
ですから「鋼の血涙」はほとんど一気読み(著者別と2の方を別にして)
でした。
北の魔王様、フレンドリー(笑)ですね……。あの状況では無理ないとは
思いますが。
リナちゃんは何だか凄いもの手に入れるし……。(ゼルの身体元に戻すのに
役に立つ魔法とかないのかな……。いや、北の魔王ならレゾの記憶から、
その部分をダウンロード(笑)できるような気が……)
次からは「赤の竜神」絡みですか。楽しみにしています♪
では、短いですが、これで。

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22435Re:鋼の血涙:8話:古の遺産ドラマ・スライム 2002/10/4 21:58:14
記事番号22434へのコメント

エモーションさんは No.22434「Re:鋼の血涙:8話:古の遺産」で書きました。
>
>こんばんは〜。
こんばんわー。
>やっとここまで追いつきました。
>ですから「鋼の血涙」はほとんど一気読み(著者別と2の方を別にして)
>でした。
ありがとうございます。
>北の魔王様、フレンドリー(笑)ですね……。あの状況では無理ないとは
>思いますが。
>リナちゃんは何だか凄いもの手に入れるし……。(ゼルの身体元に戻すのに
>役に立つ魔法とかないのかな……。いや、北の魔王ならレゾの記憶から、
>その部分をダウンロード(笑)できるような気が……)
確かに・・・それは考えていませんでした。
>次からは「赤の竜神」絡みですか。楽しみにしています♪
>では、短いですが、これで。
それでは〜

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22561鋼の血涙:プロローグ1:真なる悪夢:(始めにお読みください。)ドラマ・スライム 2002/10/8 14:19:07
記事番号22398へのコメント

前書き
一応プロローグをここに書いておきます。(著者別に入っていますが)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『我は魔王の中の魔王、天空より堕としれ、・・・・・・たゆたう存在』
その言葉から、すべてが始まった。

「本当にお前らじゃないんだろうな」
「そんな・・・あたしを悪役みたいにしないでください。」
そう言うあたし。
それにしても何でこんなことに――

――謎の連続殺人事件――

それは世界中で起こった。
犯行は恐ろしいほど酷似しており
狙われたのはすべて類稀なる魔力の持ち主
そう天才すらも超越した。

あたしはその事件を知っていた。
あたし達、正確にはあたしとガウリイとアメリアはここに来ていた。
ディルス王国ガイリア・シティ
異界黙示録の伝説の地である。
ここへ来た理由はアメリアが、いやそこら辺にいる巫女と呼べる人全員が授かったらしい神託。

悪夢の王の内容だった。
しかしその内容は間違ったものだった。
あたしが異界黙示録で知ったあの真実とは

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
それではプロローグは後2つあります。
それでは〜

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22562鋼の血涙:プロローグ2:悪夢始まる:(見難い位置ですみません)ドラマ・スライム 2002/10/8 14:23:48
記事番号22561へのコメント

前書き
私:ああこの頃が懐かしいです。
それでは〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達は約2時間の口論の末、やっと解放された。
本気であたし達を殺人犯にしようとしてたらしい。
もう陽が陰りを見せている。
こんな事ならこの街に入るんじゃなかった。

「リナ〜飯にしようぜ。」
話しかけて来たのはガウリイ、年はあたしよりいくつか上、自称保護者を名乗る、超一流の剣士である、脳みそは破産寸前だが・・・
「そうですねガウリイさん。」
今度はあたしと変わらないような年齢の少女アメリア、実はセイルーンの王家出身者だったりしている。やたらと正義という言葉を愛しており、いつも枕もとに置いてあるとか、無いとか
「そうね。」
とりあえずそう言って近くの店に入る。

「へいらっしゃい。」
威勢のいい声であたし達を迎える店主。
さっきの陰険な役人どもと比べたら竜破斬と石つぶての差だ。
あたし達は今後の事やどうでもいい雑談を交えながら、
料理を待った。

夕刻
「ふぁーーーおいしかったですね。」
アメリアが言う。
「そうね。」
あたしも同調する。
「さて宿でも探すか。」

あたし達は適当な宿で手を打ちさっさと個室に入っていく。
それなりに良い宿だ。
しかもその質の割には意外に根も張らずかなり良心的だ。
あたしはとっととベッドに潜り込む。

夜・・・
「うーーーん」
あたしは妙な気配を覚えベッドから飛び出した。
明かりを探ろうとするが、
すでに照明となるものがあった。
窓から光が差し込んでいる。
月にしてはやたらと明るい。
そう思ったとき
あたしの頭の中が何かに侵せれる様な感覚があった。
あたしの視界が失われていく
しかしあの明かりだけはずっと残った。
(マヲメッスルモノヨ・・・ワレラニハカカワルナ)
なぜか文字が浮かぶ。
汗をかいているようだが
それは確認できない。
どんどん他の感覚も薄れていく
そして・・・
あたしは自我を失おうとしている。

「おーーーいリナ朝だぞーーーー」
「そうですよ起きてくださーーーーーい。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:続けて次のも再投稿します。
それでは〜

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22563鋼の血涙:プロローグ3:悪夢動き出す:(これでプロローグ終わりです。)ドラマ・スライム 2002/10/8 14:27:27
記事番号22562へのコメント

前書き
私:今思うとサブタイトルわけわんない。
何も動き出してないし・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたしは暗闇に漂っていた。
とてつもなく広大な場所だ。
それがどこかは分からない。
ただ暗い闇の中漂っていた。
「起きろーリナ。」
「起きてください。」
それは二つの声によって四散した。

「うーーん。」
あたしは目を覚ました。
ベッドの上だった。
寝相もいい
やはりあれは夢だったのか
ともかくあたしは素早く着替えて部屋を出た。

「リナさん、遅いですよ、早く朝ごはん食べてください。」
「うっうん。」

あたし達は食事を済ませると当初の目的地へ向かった。

――ドラゴンズ・ピーク――

「ふぁあいい空気だわ。」
「そうかぁ俺は海のほうが」
「やっぱりクラゲですねガウリイさん。」
「・・・」
あたし達はさっさと山を登りきる。

「ミルガズィアさんいる〜?」
その声に出てきた巨大なトカゲの人
「なにかな。」
「ちょっと聞きたいことあるんだけど」
あたしは神託のことを話した。
さらにあたしの夢のことも話してみた。
「そうか・・・・・まさか動き出したか。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜
ああ短い・・・。
さようなら〜

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22436初めての方へドラマ・スライム 2002/10/4 22:05:07
記事番号22397へのコメント

これは1話と書いてありますが実はプロローグが3話ほど著者別に入っています。
ご迷惑をお掛けしました。
エモーション様すみません。
(早めにこれを入れようと思っていましたが最近どうやら僕の頭が本気でクラゲ化気味になってきてるようです、疲れでしょうか・・・。)
それでは〜

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22444新章スタートドラマ・スライム 2002/10/5 11:52:05
記事番号22436へのコメント

さてカタート編が終わりました。
さてリナ達はこれからどうなるのでしょうか
それでは〜

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22447鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜ドラマ・スライム 2002/10/5 12:27:19
記事番号22444へのコメント

前書き
私:それでは今回のゲストは〜
S:こんにちはシャブラニグドゥです。
私:それでは始まります。
S:えっ無視しないでくださいよ。
私:あっ・・・いたんだ。
S:いたんだ、って・・・
私:悪い悪い存在感ないから・・・つい。
S:・・・(メラメラ)
私:はうっ・・・。
S:それでは始めます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜・・・。

いつも訪れる夜

暗き闇に包まれ

闇に身を隠すものの宴の刻

なんてね♪

あたしはいつもの仕事をしている。
当然・・・あれの事だ。
分かっているよね。





「魔竜烈火砲!≪ガーヴ・フレア≫」
「ぎゃーーーーお助けーーー。」
「ならお宝渡す事ね。」
「この・・ドラま・・。」
「今何か言った?」
「・・・いえ。」

「ひい・・ふう・・みい・・なかなかいい物持ってるわね。」
「・・・そっそうですか。」
すっかり敬語になってる盗賊。
そう、あたしは盗賊退治をしているのだ。
えっ盗賊いじめの間違いじゃないかって
そう思った君、竜破斬ぶちかますわよ。

「じゃあ役人に突き出すのは見逃してあげるわ。」
「えっ・・・いいんですか。」
「うん。いいわよ。」
「ありがとうございます。」
あたしから逃げるように去ろうとする盗賊達
「その変わり・・・私刑ね♪」
「・・・へっ。」
「ちょうど試したい事があったのよ、新しい呪文の事なんだけど・・・。」
「ぎゃーーーーーーーーーーー。」
盗賊達はやたらとうるさくわめく。
ああ・・・騒音公害
「ふん。」
へっ・・・。
今明らかに違う種類の声が混じってたような

「・・ふん。」
まただ。
明らかにこちらをなめきった声
あたしを侮辱するのは許さん。
どうせ盗賊なんて死んじゃっても別に誰も困らないし
「魔結界!≪バリア・フィールド≫」
大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫に収められていたもので魔族がやるように結界を張るものである。
当然アジト内という場所では派手な呪文は使えないから使ったのだ。
「ふん。」
また聞こえてくる。
「ぎゃーーー」
わめきまくっている盗賊の声も
さてあたしは呪文を唱えた。
「――黄昏よりも昏きもの 夜の闇より暗きもの

   無明の闇に彷徨いし 星を束ねる闇の王よ

   我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし
 
   すべての愚かなるものを 汝の力に置いて

   晴れ無き無限の闇に飲み込まんことを 闇黒斬≪スター・ディボロス≫」

これは異世界の魔王、闇を撒くもの≪ダーク・スター≫の力を借りたものである。
闇が荒れ狂い・・・すべてを踏み躙り・・・飲み込む
さながら悪夢に近い光景だった。
だが悪夢ではない。
あたしは本当の悪夢というものを知っていたからだ。
盗賊達は闇に消えた。
静けさだけが残っている。

だがあの1人だけが残っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは終わりです。
ではさようなら〜


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22448Re:鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜Yuppy 2002/10/5 12:35:25
記事番号22447へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22447「鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜」で書きました。
>
>前書き
>私:それでは今回のゲストは〜
>S:こんにちはシャブラニグドゥです。
>私:それでは始まります。
>S:えっ無視しないでくださいよ。
>私:あっ・・・いたんだ。
>S:いたんだ、って・・・
>私:悪い悪い存在感ないから・・・つい。
たしかに腹心達の方が存在感ありますね(死)。
>S:・・・(メラメラ)
>私:はうっ・・・。
>S:それでは始めます。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>夜・・・。
>
>いつも訪れる夜
>
>暗き闇に包まれ
>
>闇に身を隠すものの宴の刻
>
>なんてね♪
>
>あたしはいつもの仕事をしている。
>当然・・・あれの事だ。
>分かっているよね。
>
>
>
>
>
>「魔竜烈火砲!≪ガーヴ・フレア≫」
さっそく使ってるし……。
>「ぎゃーーーーお助けーーー。」
>「ならお宝渡す事ね。」
>「この・・ドラま・・。」
>「今何か言った?」
>「・・・いえ。」
>
>「ひい・・ふう・・みい・・なかなかいい物持ってるわね。」
>「・・・そっそうですか。」
>すっかり敬語になってる盗賊。
>そう、あたしは盗賊退治をしているのだ。
>えっ盗賊いじめの間違いじゃないかって
>そう思った君、竜破斬ぶちかますわよ。
>
>「じゃあ役人に突き出すのは見逃してあげるわ。」
>「えっ・・・いいんですか。」
>「うん。いいわよ。」
>「ありがとうございます。」
>あたしから逃げるように去ろうとする盗賊達
>「その変わり・・・私刑ね♪」
盗賊たちが『死刑』って聞き間違えたりして。冗談です。
>「・・・へっ。」
>「ちょうど試したい事があったのよ、新しい呪文の事なんだけど・・・。」
>「ぎゃーーーーーーーーーーー。」
>盗賊達はやたらとうるさくわめく。
>ああ・・・騒音公害
>「ふん。」
>へっ・・・。
>今明らかに違う種類の声が混じってたような
>
>「・・ふん。」
>まただ。
>明らかにこちらをなめきった声
>あたしを侮辱するのは許さん。
>どうせ盗賊なんて死んじゃっても別に誰も困らないし
>「魔結界!≪バリア・フィールド≫」
>大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫に収められていたもので魔族がやるように結界を張るものである。
>当然アジト内という場所では派手な呪文は使えないから使ったのだ。
>「ふん。」
>また聞こえてくる。
>「ぎゃーーー」
>わめきまくっている盗賊の声も
>さてあたしは呪文を唱えた。
>「――黄昏よりも昏きもの 夜の闇より暗きもの
>
>   無明の闇に彷徨いし 星を束ねる闇の王よ
>
>   我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし
> 
>   すべての愚かなるものを 汝の力に置いて
>
>   晴れ無き無限の闇に飲み込まんことを 闇黒斬≪スター・ディボロス≫」
>
>これは異世界の魔王、闇を撒くもの≪ダーク・スター≫の力を借りたものである。
>闇が荒れ狂い・・・すべてを踏み躙り・・・飲み込む
>さながら悪夢に近い光景だった。
>だが悪夢ではない。
>あたしは本当の悪夢というものを知っていたからだ。
>盗賊達は闇に消えた。
>静けさだけが残っている。
>
>だがあの1人だけが残っている。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:それでは終わりです。
>ではさようなら〜
さよなら。
>
>

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22449Re:鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜ドラマ・スライム 2002/10/5 12:41:11
記事番号22448へのコメント

Yuppyさんは No.22448「Re:鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22447「鋼の血涙:9話:盗賊狩りの夜」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:それでは今回のゲストは〜
>>S:こんにちはシャブラニグドゥです。
>>私:それでは始まります。
>>S:えっ無視しないでくださいよ。
>>私:あっ・・・いたんだ。
>>S:いたんだ、って・・・
>>私:悪い悪い存在感ないから・・・つい。
>たしかに腹心達の方が存在感ありますね(死)。
そうですよね。
>>S:・・・(メラメラ)
>>私:はうっ・・・。
>>S:それでは始めます。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>夜・・・。
>>
>>いつも訪れる夜
>>
>>暗き闇に包まれ
>>
>>闇に身を隠すものの宴の刻
>>
>>なんてね♪
>>
>>あたしはいつもの仕事をしている。
>>当然・・・あれの事だ。
>>分かっているよね。
>>
>>
>>
>>
>>
>>「魔竜烈火砲!≪ガーヴ・フレア≫」
>さっそく使ってるし……。
はい。
>>「ぎゃーーーーお助けーーー。」
>>「ならお宝渡す事ね。」
>>「この・・ドラま・・。」
>>「今何か言った?」
>>「・・・いえ。」
>>
>>「ひい・・ふう・・みい・・なかなかいい物持ってるわね。」
>>「・・・そっそうですか。」
>>すっかり敬語になってる盗賊。
>>そう、あたしは盗賊退治をしているのだ。
>>えっ盗賊いじめの間違いじゃないかって
>>そう思った君、竜破斬ぶちかますわよ。
>>
>>「じゃあ役人に突き出すのは見逃してあげるわ。」
>>「えっ・・・いいんですか。」
>>「うん。いいわよ。」
>>「ありがとうございます。」
>>あたしから逃げるように去ろうとする盗賊達
>>「その変わり・・・私刑ね♪」
>盗賊たちが『死刑』って聞き間違えたりして。冗談です。
ていうかリナもそのつもりでしょう。
>>「・・・へっ。」
>>「ちょうど試したい事があったのよ、新しい呪文の事なんだけど・・・。」
>>「ぎゃーーーーーーーーーーー。」
>>盗賊達はやたらとうるさくわめく。
>>ああ・・・騒音公害
>>「ふん。」
>>へっ・・・。
>>今明らかに違う種類の声が混じってたような
>>
>>「・・ふん。」
>>まただ。
>>明らかにこちらをなめきった声
>>あたしを侮辱するのは許さん。
>>どうせ盗賊なんて死んじゃっても別に誰も困らないし
>>「魔結界!≪バリア・フィールド≫」
>>大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫に収められていたもので魔族がやるように結界を張るものである。
>>当然アジト内という場所では派手な呪文は使えないから使ったのだ。
>>「ふん。」
>>また聞こえてくる。
>>「ぎゃーーー」
>>わめきまくっている盗賊の声も
>>さてあたしは呪文を唱えた。
>>「――黄昏よりも昏きもの 夜の闇より暗きもの
>>
>>   無明の闇に彷徨いし 星を束ねる闇の王よ
>>
>>   我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし
>> 
>>   すべての愚かなるものを 汝の力に置いて
>>
>>   晴れ無き無限の闇に飲み込まんことを 闇黒斬≪スター・ディボロス≫」
>>
>>これは異世界の魔王、闇を撒くもの≪ダーク・スター≫の力を借りたものである。
>>闇が荒れ狂い・・・すべてを踏み躙り・・・飲み込む
>>さながら悪夢に近い光景だった。
>>だが悪夢ではない。
>>あたしは本当の悪夢というものを知っていたからだ。
>>盗賊達は闇に消えた。
>>静けさだけが残っている。
>>
>>だがあの1人だけが残っている。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:それでは終わりです。
>>ではさようなら〜
>さよなら。
は〜い、ありがとうございます。
それでは(それにしてもタイトル意味不明)
>>
>>
>

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22451鋼の血涙:10話:悪しき魔ドラマ・スライム 2002/10/5 14:28:29
記事番号22447へのコメント

前書き
私:さてほぼ内容考えてない状態での10話です。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あら、あれ喰らっても平気なの?」
あたしは軽く聞いたが、普通なら驚いても仕方ない事だ。
なんせ最高峰――もちろんあれを例外として――の黒魔術を受けて平気だったのだ。
人間なら死ぬぞ・・・。
まあそれと同等級のいつもぶちかましているが・・・

「さて、そろそろ正体を明かしてもいいんじゃない。」
こんな事が出来るのは高位魔族かもしくは
「ふん・・・私はへイル・・・貴様の思うとおり悪魔だ。」

悪魔・・・詳しい事はわかんないが、
あたしはついこないだ戦った事がある。
かなり強い・・・いやそんな言葉では表わせない。
あたしが戦った悪魔は北の魔王を追いつめるほどの力を持っていた。
あたしなんか一撃でへち倒されたし・・・。

こりはやばい
しかし考えている暇はない。
あたしは呪文を唱えた。
「無駄だ、貴様には私は倒せん。」
ああうるさい。
「どうせ無駄だ、あきらめろ。」
ほんとにうるさい
「さて何を見せてくれるのだ。」
ああ集中できない。
「ほらほらどうした胸無しよ。」
ぷちっ
「・・・あたしを本気で起こらせたようね。」
「くくく私の罠にかかったようだな・・・さあ死ぬがいい。」
しまった詠唱中断してしまった。

「くらえーーーーー。」
ヘイルは無数の光の刃を放った。
やばひ



その時




あたしの体が光に満ちた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さて終わりです。
最近前後書きが短くなってきたような
それでは〜

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22452鋼の血涙:11話:黄金色の記憶ドラマ・スライム 2002/10/5 16:13:51
記事番号22451へのコメント

前書き
私:今回のゲストはナーガさんです。
蛇:おーほっほっほっほっほっ
私:やめろーーーーーーーーーーーーーー
蛇:うるさいわね、ほーほっほっほっほっほっ
私:うるさいのはお前の方だーーーーー
蛇:炎の矢
私:ぐぇ・・・。
蛇:ちょっとは体鍛えたら・・・。
私:うる・・・さい。
蛇:それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたしは不思議な感覚に包まれた。
一度どこかで感じた事があるものだが、それは思い出せない。

あたしは輝いている。
今なら、なんでも出来そうだ。
言っておくが、別に変な薬を使ったわけではない。

あたしはヘイルの放った光の刃を素手で弾いた。
「・・・おい。」
ヘイルの自信に満ちた顔――月並みな盗賊の顔だが――が戸惑いと狼狽に変わる。
そして他の刃もすべて弾く。

さらにヘイルに向けて突き進む
「・・くたばれ。」
ヘイルが第二弾を放つも、今のあたしには通用しない。
あたしの手が盗賊の頭を捕らえた。
盗賊の顔が苦悶のものとなりやがて硬直する。
死んだのだ・・・。
だがまだ終わっていない。
ヘイルは本当の姿を見せた。

過去に合ったブレイズとは別物だ、
30代半ばくらいの男で
背が高くがっしりしており
白銀の髪の短髪で、笑みの気持ち悪そうな男だが
顔は人並み以上だ。

「ふふふ正体を見せたようね。」
「くっ・・・今回は退かせてもらおう。」
ヘイルは去っていった。
そしてあたしの妙な感覚も終わった。

しかしさっきの感覚・・・





まるで





あの時・・・





金色の魔王に





精神を乗っ取られた時と





似ていた





しかし今の感覚は





まるで





あたし自身が





金色の魔王になったような












あたしは結界を解くと、ちゃっかりお宝を持ってアジトを後にした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さていかがでしたでしょうか
それと私ドラマ・スライムはこの作品の相方となるキャラを考え中です。
それでは〜

トップに戻る
22455Re:鋼の血涙:11話:黄金色の記憶Yuppy 2002/10/5 17:29:32
記事番号22452へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22452「鋼の血涙:11話:黄金色の記憶」で書きました。
>
>前書き
>私:今回のゲストはナーガさんです。
ゆ「ええええええええええええっ!?」
冥「うわぁ」
>蛇:おーほっほっほっほっほっ
>私:やめろーーーーーーーーーーーーーー
>蛇:うるさいわね、ほーほっほっほっほっほっ
>私:うるさいのはお前の方だーーーーー
>蛇:炎の矢
>私:ぐぇ・・・。
>蛇:ちょっとは体鍛えたら・・・。
>私:うる・・・さい。
>蛇:それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>あたしは不思議な感覚に包まれた。
>一度どこかで感じた事があるものだが、それは思い出せない。
>
>あたしは輝いている。
>今なら、なんでも出来そうだ。
>言っておくが、別に変な薬を使ったわけではない。
ゆ「もし変な薬を使ったって展開ならそれは”聖戦の薬”ですね」
冥「いい加減[から離れなよ」
>
>あたしはヘイルの放った光の刃を素手で弾いた。
>「・・・おい。」
>ヘイルの自信に満ちた顔――月並みな盗賊の顔だが――が戸惑いと狼狽に変わる。
>そして他の刃もすべて弾く。
>
>さらにヘイルに向けて突き進む
>「・・くたばれ。」
>ヘイルが第二弾を放つも、今のあたしには通用しない。
>あたしの手が盗賊の頭を捕らえた。
>盗賊の顔が苦悶のものとなりやがて硬直する。
>死んだのだ・・・。
>だがまだ終わっていない。
>ヘイルは本当の姿を見せた。
>
>過去に合ったブレイズとは別物だ、
>30代半ばくらいの男で
>背が高くがっしりしており
>白銀の髪の短髪で、笑みの気持ち悪そうな男だが
>顔は人並み以上だ。
>
>「ふふふ正体を見せたようね。」
>「くっ・・・今回は退かせてもらおう。」
>ヘイルは去っていった。
>そしてあたしの妙な感覚も終わった。
>
>しかしさっきの感覚・・・
>
>
>
>
>
>まるで
>
>
>
>
>
>あの時・・・
>
>
>
>
>
>金色の魔王に
>
>
>
>
>
>精神を乗っ取られた時と
>
>
>
>
>
>似ていた
冥「…………………………………………………………………………………………」
ゆ「お。何かを思い出したな?」
冥「(思いっきり頷く)」
>
>
>
>
>
>しかし今の感覚は
>
>
>
>
>
>まるで
>
>
>
>
>
>あたし自身が
>
>
>
>
>
>金色の魔王になったような
冥「…………………………………………………………………………………(焦)」
ゆ「焦ってどうする」
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>あたしは結界を解くと、ちゃっかりお宝を持ってアジトを後にした。
ゆ「やっぱりやることはそれか」
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:さていかがでしたでしょうか
>それと私ドラマ・スライムはこの作品の相方となるキャラを考え中です。
>それでは〜
ゆ「相方……………………ヌンサ?
  冗談です。
  ……………………んーーーーーーーーーー(考え中)ーーーーーー。
  宝条!」
冥「止めとけそれは」
ゆ「じゃあ、スカーレット」
冥「それも止めろ」
ゆ「ハイデ……」
冥「だめ」
ゆ「………………………書きやすいキャラ………………の方がいいでしょうから。
  あっ!!! ラグナっ!!!!」
冥「書きやすい?」
ゆ「私はそう思う。
  ではさようなら〜〜〜〜〜〜〜」

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22456Re:鋼の血涙:11話:黄金色の記憶ドラマ・スライム 2002/10/5 17:33:25
記事番号22455へのコメント

Yuppyさんは No.22455「Re:鋼の血涙:11話:黄金色の記憶」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22452「鋼の血涙:11話:黄金色の記憶」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:今回のゲストはナーガさんです。
>ゆ「ええええええええええええっ!?」
>冥「うわぁ」
確かに来て欲しくはない
>>蛇:おーほっほっほっほっほっ
>>私:やめろーーーーーーーーーーーーーー
>>蛇:うるさいわね、ほーほっほっほっほっほっ
>>私:うるさいのはお前の方だーーーーー
>>蛇:炎の矢
>>私:ぐぇ・・・。
>>蛇:ちょっとは体鍛えたら・・・。
>>私:うる・・・さい。
>>蛇:それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>あたしは不思議な感覚に包まれた。
>>一度どこかで感じた事があるものだが、それは思い出せない。
>>
>>あたしは輝いている。
>>今なら、なんでも出来そうだ。
>>言っておくが、別に変な薬を使ったわけではない。
>ゆ「もし変な薬を使ったって展開ならそれは”聖戦の薬”ですね」
>冥「いい加減[から離れなよ」
高そうですねいくらくらいでしょうか。
>>
>>あたしはヘイルの放った光の刃を素手で弾いた。
>>「・・・おい。」
>>ヘイルの自信に満ちた顔――月並みな盗賊の顔だが――が戸惑いと狼狽に変わる。
>>そして他の刃もすべて弾く。
>>
>>さらにヘイルに向けて突き進む
>>「・・くたばれ。」
>>ヘイルが第二弾を放つも、今のあたしには通用しない。
>>あたしの手が盗賊の頭を捕らえた。
>>盗賊の顔が苦悶のものとなりやがて硬直する。
>>死んだのだ・・・。
>>だがまだ終わっていない。
>>ヘイルは本当の姿を見せた。
>>
>>過去に合ったブレイズとは別物だ、
>>30代半ばくらいの男で
>>背が高くがっしりしており
>>白銀の髪の短髪で、笑みの気持ち悪そうな男だが
>>顔は人並み以上だ。
>>
>>「ふふふ正体を見せたようね。」
>>「くっ・・・今回は退かせてもらおう。」
>>ヘイルは去っていった。
>>そしてあたしの妙な感覚も終わった。
>>
>>しかしさっきの感覚・・・
>>
>>
>>
>>
>>
>>まるで
>>
>>
>>
>>
>>
>>あの時・・・
>>
>>
>>
>>
>>
>>金色の魔王に
>>
>>
>>
>>
>>
>>精神を乗っ取られた時と
>>
>>
>>
>>
>>
>>似ていた
>冥「…………………………………………………………………………………………」
>ゆ「お。何かを思い出したな?」
>冥「(思いっきり頷く)」
思い出したようです。
>>
>>
>>
>>
>>
>>しかし今の感覚は
>>
>>
>>
>>
>>
>>まるで
>>
>>
>>
>>
>>
>>あたし自身が
>>
>>
>>
>>
>>
>>金色の魔王になったような
>冥「…………………………………………………………………………………(焦)」
>ゆ「焦ってどうする」
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>あたしは結界を解くと、ちゃっかりお宝を持ってアジトを後にした。
>ゆ「やっぱりやることはそれか」
やっぱりこれは重要でしょう
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:さていかがでしたでしょうか
>>それと私ドラマ・スライムはこの作品の相方となるキャラを考え中です。
>>それでは〜
>ゆ「相方……………………ヌンサ?
>  冗談です。
>  ……………………んーーーーーーーーーー(考え中)ーーーーーー。
>  宝条!」
>冥「止めとけそれは」
>ゆ「じゃあ、スカーレット」
>冥「それも止めろ」
>ゆ「ハイデ……」
>冥「だめ」
>ゆ「………………………書きやすいキャラ………………の方がいいでしょうから。
>  あっ!!! ラグナっ!!!!」
おおいいかも
>冥「書きやすい?」
>ゆ「私はそう思う。
>  ではさようなら〜〜〜〜〜〜〜」
それでは〜
レスありがとうございます〜

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22458鋼の血涙:12話:竜神の聖都ドラマ・スライム 2002/10/5 18:52:19
記事番号22452へのコメント

前書き
私:さてそろそろ本格的に赤の竜神絡みになってくると思います。
では12話と言っても実は15話ですが
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌朝
「さてこれからどうすかね。」
あたし達は今、ディルス王国の外れの小さな村の宿の1階の食堂にいる。
ちなみにメンバーは、あたしとガウリイそれにアメリアとゼルガディス、いわゆる仲良し4人組である。
「どうするって何がだ。」
最初に口を開いたのは金髪の剣士ガウリイである。
彼は剣の腕は超一流なのだが、頭の中はまさしく虚無そのものである。
「ガウリイさんしっかりしてください。」
これはアメリアのものである。
彼女は実はセイルーンの王子(とはけして言いたくない)フィルさんの娘であり、巫女頭もやっている。
「えっ何の事だアメリア?」
「こぉーーの馬鹿クラゲーーーもう忘れたの!」
あたしが叫ぶとガウリイは
「ああ、あの事かぁ。」
「本気で分かってる?」
「・・・うん。」
まっいいか。

「とにかくあたし達は、敵の事も良く分かんないし・・・それに夢見る竜の神殿の場所も知らないのよ。」
「えっ・・・あの悪魔っていうのともかく・・・その神殿の事はリナさんが知ってると思ってましたが・・・。」
「そんなの知るわけ無いじゃない。」
「じゃあどうすんだ。」
さっきまで黙っていた男、ゼルガディスが口を開いた。
この男は剣に魔法となかなかやるのだが、顔には岩が張り付いており、肌の色も人のものではない、合成獣≪キメラ≫なのだ。

「そういえば、リナさん、あの呪符とかいうので、ゼルガディスさんを元に戻せないんですか。」
「無理よ、そういう系統のは無いことは無いけど、到底人間に使えるものではないわ。」
あたしはそう言うといったん切ってからまた口を開いた。
「話を戻すわよ、とりあえずあの悪魔の事は魔道士協会にでも聞いてみるわ、手がかりが得られる可能性は低いけど、とりあえずそれくらいしか方法がないわ。」
あたしが言葉を切るとゼルガディスが
「そうだな、じゃあ神殿のほうだな。」
「そうね、赤の竜神への信仰が強い所とかならいい情報が得られるけど・・・。」
そんな所があるかが問題だ。
もちろん世界のどこかにはあるだろうが、遠すぎたり違う大陸にあったりすれば行ってる暇は無い。

「いい所があるぞ。」
ゼルが嬉しそう――それでも表情はあまり変わっていないが――
「えっどこ?」
あたしが即座に聞き返す。
アメリアは目を輝かせているが、ガウリイはあくびをしている。
・・・このクラゲ。
まあ、あいつが聞いててどうかなるものでも無いが。

ゼルが口を開いた。
「ここから少し南に行った所になる自治都市『スィーフィルド』という街だ。」
「・・・そのままの名前だな。」
珍しくガウリイが聞いていた。
クラゲもなかなかやりおる。
「じゃあそこへ行きましょう。」
「そうですね。」
そしてあたし達は『スィーフィルド』へ向かった。

「馬鹿でかい街だな。」
たしかにその街は大きかった。
そして要塞の如く・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:とりあえず終わりです。
それではさようなら〜

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22460Re:鋼の血涙:12話:竜神の聖都Yuppy 2002/10/5 19:41:54
記事番号22458へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22458「鋼の血涙:12話:竜神の聖都」で書きました。
>
>前書き
>私:さてそろそろ本格的に赤の竜神絡みになってくると思います。
>では12話と言っても実は15話ですが
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>翌朝
>「さてこれからどうすかね。」
>あたし達は今、ディルス王国の外れの小さな村の宿の1階の食堂にいる。
>ちなみにメンバーは、あたしとガウリイそれにアメリアとゼルガディス、いわゆる仲良し4人組である。
ゆ「リナがその呼称を認めてる……」
冥「とうとう諦めたんじゃないの?」
>「どうするって何がだ。」
>最初に口を開いたのは金髪の剣士ガウリイである。
>彼は剣の腕は超一流なのだが、頭の中はまさしく虚無そのものである。
>「ガウリイさんしっかりしてください。」
ゆ「無理です(核爆)」
>これはアメリアのものである。
>彼女は実はセイルーンの王子(とはけして言いたくない)フィルさんの娘であり、巫女頭もやっている。
>「えっ何の事だアメリア?」
>「こぉーーの馬鹿クラゲーーーもう忘れたの!」
>あたしが叫ぶとガウリイは
>「ああ、あの事かぁ。」
>「本気で分かってる?」
>「・・・うん。」
>まっいいか。
>
>「とにかくあたし達は、敵の事も良く分かんないし・・・それに夢見る竜の神殿の場所も知らないのよ。」
>「えっ・・・あの悪魔っていうのともかく・・・その神殿の事はリナさんが知ってると思ってましたが・・・。」
>「そんなの知るわけ無いじゃない。」
>「じゃあどうすんだ。」
>さっきまで黙っていた男、ゼルガディスが口を開いた。
>この男は剣に魔法となかなかやるのだが、顔には岩が張り付いており、肌の色も人のものではない、合成獣≪キメラ≫なのだ。
>
>「そういえば、リナさん、あの呪符とかいうので、ゼルガディスさんを元に戻せないんですか。」
>「無理よ、そういう系統のは無いことは無いけど、到底人間に使えるものではないわ。」
>あたしはそう言うといったん切ってからまた口を開いた。
>「話を戻すわよ、とりあえずあの悪魔の事は魔道士協会にでも聞いてみるわ、手がかりが得られる可能性は低いけど、とりあえずそれくらいしか方法がないわ。」
>あたしが言葉を切るとゼルガディスが
>「そうだな、じゃあ神殿のほうだな。」
>「そうね、赤の竜神への信仰が強い所とかならいい情報が得られるけど・・・。」
>そんな所があるかが問題だ。
>もちろん世界のどこかにはあるだろうが、遠すぎたり違う大陸にあったりすれば行ってる暇は無い。
>
>「いい所があるぞ。」
>ゼルが嬉しそう――それでも表情はあまり変わっていないが――
>「えっどこ?」
>あたしが即座に聞き返す。
>アメリアは目を輝かせているが、ガウリイはあくびをしている。
>・・・このクラゲ。
>まあ、あいつが聞いててどうかなるものでも無いが。
>
>ゼルが口を開いた。
>「ここから少し南に行った所になる自治都市『スィーフィルド』という街だ。」
>「・・・そのままの名前だな。」
>珍しくガウリイが聞いていた。
>クラゲもなかなかやりおる。
>「じゃあそこへ行きましょう。」
>「そうですね。」
>そしてあたし達は『スィーフィルド』へ向かった。
>
>「馬鹿でかい街だな。」
>たしかにその街は大きかった。
>そして要塞の如く・・・
>
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:とりあえず終わりです。
>それではさようなら〜
ゆ「がんばってください。」
>

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22461Re:鋼の血涙:12話:竜神の聖都ドラマ・スライム 2002/10/5 19:48:51
記事番号22460へのコメント

Yuppyさんは No.22460「Re:鋼の血涙:12話:竜神の聖都」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22458「鋼の血涙:12話:竜神の聖都」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さてそろそろ本格的に赤の竜神絡みになってくると思います。
>>では12話と言っても実は15話ですが
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>翌朝
>>「さてこれからどうすかね。」
>>あたし達は今、ディルス王国の外れの小さな村の宿の1階の食堂にいる。
>>ちなみにメンバーは、あたしとガウリイそれにアメリアとゼルガディス、いわゆる仲良し4人組である。
>ゆ「リナがその呼称を認めてる……」
>冥「とうとう諦めたんじゃないの?」
まあずいぶん経ってますから
>>「どうするって何がだ。」
>>最初に口を開いたのは金髪の剣士ガウリイである。
>>彼は剣の腕は超一流なのだが、頭の中はまさしく虚無そのものである。
>>「ガウリイさんしっかりしてください。」
>ゆ「無理です(核爆)」
ガウリイの頭を治す呪文とかないのかな。
>>これはアメリアのものである。
>>彼女は実はセイルーンの王子(とはけして言いたくない)フィルさんの娘であり、巫女頭もやっている。
>>「えっ何の事だアメリア?」
>>「こぉーーの馬鹿クラゲーーーもう忘れたの!」
>>あたしが叫ぶとガウリイは
>>「ああ、あの事かぁ。」
>>「本気で分かってる?」
>>「・・・うん。」
>>まっいいか。
>>
>>「とにかくあたし達は、敵の事も良く分かんないし・・・それに夢見る竜の神殿の場所も知らないのよ。」
>>「えっ・・・あの悪魔っていうのともかく・・・その神殿の事はリナさんが知ってると思ってましたが・・・。」
>>「そんなの知るわけ無いじゃない。」
>>「じゃあどうすんだ。」
>>さっきまで黙っていた男、ゼルガディスが口を開いた。
>>この男は剣に魔法となかなかやるのだが、顔には岩が張り付いており、肌の色も人のものではない、合成獣≪キメラ≫なのだ。
>>
>>「そういえば、リナさん、あの呪符とかいうので、ゼルガディスさんを元に戻せないんですか。」
>>「無理よ、そういう系統のは無いことは無いけど、到底人間に使えるものではないわ。」
>>あたしはそう言うといったん切ってからまた口を開いた。
>>「話を戻すわよ、とりあえずあの悪魔の事は魔道士協会にでも聞いてみるわ、手がかりが得られる可能性は低いけど、とりあえずそれくらいしか方法がないわ。」
>>あたしが言葉を切るとゼルガディスが
>>「そうだな、じゃあ神殿のほうだな。」
>>「そうね、赤の竜神への信仰が強い所とかならいい情報が得られるけど・・・。」
>>そんな所があるかが問題だ。
>>もちろん世界のどこかにはあるだろうが、遠すぎたり違う大陸にあったりすれば行ってる暇は無い。
>>
>>「いい所があるぞ。」
>>ゼルが嬉しそう――それでも表情はあまり変わっていないが――
>>「えっどこ?」
>>あたしが即座に聞き返す。
>>アメリアは目を輝かせているが、ガウリイはあくびをしている。
>>・・・このクラゲ。
>>まあ、あいつが聞いててどうかなるものでも無いが。
>>
>>ゼルが口を開いた。
>>「ここから少し南に行った所になる自治都市『スィーフィルド』という街だ。」
>>「・・・そのままの名前だな。」
>>珍しくガウリイが聞いていた。
>>クラゲもなかなかやりおる。
>>「じゃあそこへ行きましょう。」
>>「そうですね。」
>>そしてあたし達は『スィーフィルド』へ向かった。
>>
>>「馬鹿でかい街だな。」
>>たしかにその街は大きかった。
>>そして要塞の如く・・・
>>
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:とりあえず終わりです。
>>それではさようなら〜
>ゆ「がんばってください。」
はい〜ありがとうございます〜
それではさようなら〜
>>
>

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22462鋼の血涙:13話:赤の城塞神殿ドラマ・スライム 2002/10/5 21:04:30
記事番号22458へのコメント

前書き
私:今回はなんとゼルガディスの一人称です。
ゼルファンの方ご必見・・・ではないですが(逆に怒り買うかも)
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺達はその街『スィーフィルド』に着いた。
当然長い道のりだったが
リナがいつもの様に盗賊いじめて
ガウリイがいつもの様に呆けて
アメリアがいつもの様に正義正義とうるさくわめく
・・・まあ悪くは無いが・・・。
そんな平凡な日常が続いたのであえて語る必要は無い
悪魔とやらも来なかったし

俺達が門の前で佇んでいると、門番のような輩が話しかけてきた。
「御入教ですか。」
なんだと。
「えぅと・・・。」
リナが戸惑っている。
「そうだ。」
俺がそう言うと
「えっゼル・・・本当にいいの。」
リナが聞いてくる。
俺はぼそっと呟いた。
「そうでもなければ入らせてくれそうに無いからな。」
そう、ここは赤の竜神を極端に強く信仰する所だ。
恐らく四竜王を信仰するものすら入れてくれないだろう。

街の巨大な門をくぐった後、すぐその場で俺達は話し合っていた。
「あっさり入れたね・・でも良かったの?」
「何がだ。」
リナの問いに俺は即座に切り返す。
「まあ、あたしは神様なんてどうでもいいし、ガウリイは何も考えてないし、アメリアは元々信者だろうしいいけど・・・あんた他の神様信じてたりしないの?」
「ああ・・・大丈夫だ。」
実は俺は地竜王の信者だったりするが、クソ地味とか言われかねないのでやめといた。
「とにかくどうする?」
「あたしは・・・この街の事良く知らないけど・・・とにかく魔道士協会でもないか調べてみるけど。」
「私はとりあえず神殿に行ってみます。」
「俺は旦那を見張っている。」
あいつを一人にするわけにはいかないからな・・・。
「じゃ決まりね。」

俺達のこれからが決まった瞬間。
「見ない顔ですな。」
1人の老人が話しかけてきた。
「ああ、あたし達最近入ったんです。」
「信者には見えんが・・・まあいいだろう、それより新入者は中央神殿に行かんとな。」
侵入者ではなく新入者の事らしい。
「じゃあ行って来ます。」
俺達は中央神殿という所に行くことになった。

「それにしても広いな。」
「そうね。」
俺とリナは会話を続ける。
「あっあれじゃないですか。」
アメリアが指差した先
小さな城よりはよっぽどでかい神殿
おそらくこれが中央神殿だろう。

「通していただけますか。」
リナが言うと見張りらしい人はあっさり通してくれた。
それにしても、城塞のような造りの割には甘すぎるのではないだろうか
俺は中に入る前に聞いてみた。
「ああそれなら、ご安心を我等が都には魔のものを察知する魔法がかかってますから、あなたも怪物じみた体をしておりますが、我等が魔法は精神に探りを入れますから。」
なるほど・・・しかし高位の魔族やあの悪魔という輩にも果たして通用するのか。
そんな事を心配しながら俺達は中へ入った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:細かい設定は私が考えたものです。
非難の声や、明らかに間違っている事があれば
どんどん言ってください。
それではさようなら〜

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22463鋼の血涙:14話:竜神の遺志ドラマ・スライム 2002/10/5 21:27:42
記事番号22462へのコメント

前書き
私:今回はアメリアの一人称です。
確かアメリアの一人称は『わたし』でしたが『私』にします。
ちなみに少々壊れていますがお許しください。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私達は中へ入った。
そこはまるでお城をイメージさせる美しい広間。
ああ素敵だわ。

私が見とれているとリナさんが
「何してんのよ、いくわよ。」
ああ人生って・・・無情。

「この奥が礼拝堂です。」
私達は快く中へ招かれた。
中はすんごく広くて綺麗に掃除されてるわ。

「新入者よ、さあ我等とともに祈りなさい。」
地位の高そうな神官の方が言った。
私達は適当に祈った。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
「それでは汝らに祝福あらんことを」
神官の方が妙に強めて言う。
祈りは終わったわ。
さて
「皆様、神のお声は聞かれましたか。」
神官の方が聞いてくるわ。
「でも赤の竜神様って・・。」
リナさんが言う
ちゃんと様をつけてる辺りが素晴らしいわ。
「ああその事ですが・・・。」

「えっ実は滅びてないと。」
「そうです。」
神官の方は言った。
「そう正確にはその御一部が・・・。」
「赤の竜神の騎士≪スィーフィード・ナイト≫様のことですか。」
リナさんが言うと
「違います・・・我等が聖地『夢見る竜の神殿』の竜神様の御心の事・・・我等はそれを遠いこの地から奉っております。」
いきなり出てきたこれはいい調子なのでは
「できればその聖地についてお聞きしたいのですが。」
「ああ、あれは眠る竜が太古の昔に在った地、今は海の底に沈まれました。」
えっ・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:中途半端ですがこれで終わりです。
それではさようなら〜
(そろそろ、相方出さないと)




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22465鋼の血涙:15話:聖都に降る血ドラマ・スライム 2002/10/5 22:38:03
記事番号22463へのコメント

前書き
私:さてまだ相方はいません。
それではリナに戻ります。
ガウリイは書けません。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんだと・・・。
海の底に
「じゃあその神殿には・・・。」
「いえ、大丈夫ですよ。」
あたしが聞くと即座に言い返してくる偉そうな50代くらいのおっさん。
「どういうことですか・・・あっそういえばまだ言ってませんでしたねあたしはリナです。」
「アメリアです。」
「えっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガウリイです。」
長いぞクラゲ。
「ゼルガディスです。」
「そういえばまだでしたな、私はグルズ、この聖都『スィーフィルド』教皇です。」
教皇・・・また大層な。
「それではまだ話してませんでしたな。」
このおっさんいい人かも。
「確かに直接・・・。」
その時

「大変です教皇陛下。」
神官風の中年のおっさんが突然駆けつけてきた。
陛下・・・?
やはり偉いようだ。
「どうしたのです。」
「大変です。」
おっさんは焦っているようだ。
「話してみなさい。」
グルズさんは落ち着いている。
大物だ。
「実は侵入者が・・。」
「忍び込んだほうですか・・・あなたはどうやら疲れているようだ。・・・対侵入者様バリアが発動するはずでしょう」
なるほど・・・どうやら聞くには警報と撃退用のバリアの2段構らしい。
「ですが・・・バリアが。」
「まさか。」
「そうバリアが破られました。」
となると侵入者は・・・
「魔道士を配置しなさい。」
「ははっ。」
神官風のおっさんは礼拝堂を急いで出て行った。
「あっあたし達も行きます。」
「だっ大丈夫かね。」
「ええ・・・心得はありますから」

あたしは急いで外へ向かった。
ゼルガディスやアメリアもそうだろうが
ガウリイはまるで理解していない。
さすがクラゲ・・・。
それにしても結界が破られたということは
恐らく力のある魔族か、もしくは・・・悪魔。
まあ後者の詳しい事は分からないが、
現状から言って相手は多分こっちだろう。

あたし達は外へ出た。
どうやらあたし達より、ここの魔道士達のほうが早かった様だ。
辺りには無残にも生を失ったもの達の群れが倒れている。
そしてそこにいたのは
「久しぶりだな。」
「えっなぜ?」
魔道士達の屍の山に佇むもの
確かに滅ぼしたはず
そう・・・ブレイズの姿。

「俺が本当に滅びたとでも思ったか。」
悪魔・・・やはりまだあたし達には知られてない隠し技を持っていた様だ。
「なら今度こそ、滅ぼしてあげるわ。」
そう言うとあたしとアメリアは呪文を唱え始めた。
そしてガウリイとゼルガディスが斬りかかる。
だがそれよりも早くブレイズが右手を天にかざすと
白い霧が生まれた。
霧は襲い掛かるようにあたし達に向かって収束した。

「「くっ。」」
ガウリイとゼルガディスの動きが封じられ
あたし達2人もその圧迫につい呪文を中断してしまう。
「くくくっさあ握り潰してやる。」
あたし達への圧迫が強まる。
そして声も出なくなり
どんどん息苦しくなる。
「さあ終わりだ。」
ブレイズがそう言った時
閃光がブレイズを貫いた。

「ぐっ。」
よろめき、つい霧を解除してしまうブレイズ。
その背後にいたのは。
「グルズさ・・いえ教皇。」
「いいんですよ・・・分かってますから。」
「へっ?」
「あなた方が赤の竜神様の信者でない事は・・・それより侵入者を排除するのが先ではありませんか。」
グルズさん・・・ただ者じゃない。
それにあの術・・・赤滅破≪スィーフィード・ブレス≫あれを使えるという事は、かなり高位の魔道士・・それも研究者の方の・・・
それにこれはまだ赤の竜神が完全に滅びてない証拠である。
まあそれは置いといて・・・

あたしは呪文を唱え始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜
相方考えておきます。
ではさようなら〜

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22469Re:鋼の血涙:15話:聖都に降る血キツネノテブクロ 2002/10/6 11:40:45
記事番号22465へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22465「鋼の血涙:15話:聖都に降る血」で書きました。
>
>前書き
>私:さてまだ相方はいません。
>それではリナに戻ります。
>ガウリイは書けません。
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>なんだと・・・。
>海の底に
もぐるのかな?
>「じゃあその神殿には・・・。」
>「いえ、大丈夫ですよ。」
>あたしが聞くと即座に言い返してくる偉そうな50代くらいのおっさん。
>「どういうことですか・・・あっそういえばまだ言ってませんでしたねあたしはリナです。」
>「アメリアです。」
>「えっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガウリイです。」
>長いぞクラゲ。
まさか・・・自分の名前を忘れるほどクラゲ化が進んだか?
>「ゼルガディスです。」
>「そういえばまだでしたな、私はグルズ、この聖都『スィーフィルド』教皇です。」
>教皇・・・また大層な。
>「それではまだ話してませんでしたな。」
>このおっさんいい人かも。
>「確かに直接・・・。」
>その時
>
>「大変です教皇陛下。」
>神官風の中年のおっさんが突然駆けつけてきた。
>陛下・・・?
本来教皇などの宗教系の地位のあるものは、猊下と呼ばれますよね。
陛下と呼ばれる理由は、何かあるんでしょうかね?
>やはり偉いようだ。
>「どうしたのです。」
>「大変です。」
>おっさんは焦っているようだ。
>「話してみなさい。」
>グルズさんは落ち着いている。
>大物だ。
>「実は侵入者が・・。」
>「忍び込んだほうですか・・・あなたはどうやら疲れているようだ。・・・対侵入者様バリアが発動するはずでしょう」
>なるほど・・・どうやら聞くには警報と撃退用のバリアの2段構らしい。
>「ですが・・・バリアが。」
>「まさか。」
>「そうバリアが破られました。」
>となると侵入者は・・・
>「魔道士を配置しなさい。」
>「ははっ。」
>神官風のおっさんは礼拝堂を急いで出て行った。
>「あっあたし達も行きます。」
>「だっ大丈夫かね。」
>「ええ・・・心得はありますから」
取り扱い注意な方達ですが(^^;
>
>あたしは急いで外へ向かった。
>ゼルガディスやアメリアもそうだろうが
>ガウリイはまるで理解していない。
>さすがクラゲ・・・。
>それにしても結界が破られたということは
>恐らく力のある魔族か、もしくは・・・悪魔。
>まあ後者の詳しい事は分からないが、
>現状から言って相手は多分こっちだろう。
>
>あたし達は外へ出た。
>どうやらあたし達より、ここの魔道士達のほうが早かった様だ。
>辺りには無残にも生を失ったもの達の群れが倒れている。
>そしてそこにいたのは
>「久しぶりだな。」
>「えっなぜ?」
>魔道士達の屍の山に佇むもの
>確かに滅ぼしたはず
>そう・・・ブレイズの姿。
>
>「俺が本当に滅びたとでも思ったか。」
>悪魔・・・やはりまだあたし達には知られてない隠し技を持っていた様だ。
>「なら今度こそ、滅ぼしてあげるわ。」
>そう言うとあたしとアメリアは呪文を唱え始めた。
>そしてガウリイとゼルガディスが斬りかかる。
>だがそれよりも早くブレイズが右手を天にかざすと
>白い霧が生まれた。
>霧は襲い掛かるようにあたし達に向かって収束した。
>
>「「くっ。」」
>ガウリイとゼルガディスの動きが封じられ
>あたし達2人もその圧迫につい呪文を中断してしまう。
>「くくくっさあ握り潰してやる。」
>あたし達への圧迫が強まる。
>そして声も出なくなり
>どんどん息苦しくなる。
>「さあ終わりだ。」
>ブレイズがそう言った時
>閃光がブレイズを貫いた。
>
>「ぐっ。」
>よろめき、つい霧を解除してしまうブレイズ。
>その背後にいたのは。
>「グルズさ・・いえ教皇。」
>「いいんですよ・・・分かってますから。」
>「へっ?」
>「あなた方が赤の竜神様の信者でない事は・・・それより侵入者を排除するのが先ではありませんか。」
>グルズさん・・・ただ者じゃない。
食えんオッサン・・・
>それにあの術・・・赤滅破≪スィーフィード・ブレス≫あれを使えるという事は、かなり高位の魔道士・・それも研究者の方の・・・
>それにこれはまだ赤の竜神が完全に滅びてない証拠である。
>まあそれは置いといて・・・
>
>あたしは呪文を唱え始めた。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:それでは〜
>相方考えておきます。
>ではさようなら〜
色々と謎がありますが、続きを楽しみしております。
では。

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22471Re:鋼の血涙:15話:聖都に降る血ドラマ・スライム 2002/10/6 12:04:12
記事番号22469へのコメント

キツネノテブクロさんは No.22469「Re:鋼の血涙:15話:聖都に降る血」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22465「鋼の血涙:15話:聖都に降る血」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さてまだ相方はいません。
>>それではリナに戻ります。
>>ガウリイは書けません。
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>なんだと・・・。
>>海の底に
>もぐるのかな?
>>「じゃあその神殿には・・・。」
>>「いえ、大丈夫ですよ。」
>>あたしが聞くと即座に言い返してくる偉そうな50代くらいのおっさん。
>>「どういうことですか・・・あっそういえばまだ言ってませんでしたねあたしはリナです。」
>>「アメリアです。」
>>「えっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガウリイです。」
>>長いぞクラゲ。
>まさか・・・自分の名前を忘れるほどクラゲ化が進んだか?
そうでしょう。
>>「ゼルガディスです。」
>>「そういえばまだでしたな、私はグルズ、この聖都『スィーフィルド』教皇です。」
>>教皇・・・また大層な。
>>「それではまだ話してませんでしたな。」
>>このおっさんいい人かも。
>>「確かに直接・・・。」
>>その時
>>
>>「大変です教皇陛下。」
>>神官風の中年のおっさんが突然駆けつけてきた。
>>陛下・・・?
>本来教皇などの宗教系の地位のあるものは、猊下と呼ばれますよね。
>陛下と呼ばれる理由は、何かあるんでしょうかね?
私が知らなかっただけです。
ああ知識不足。
まあ気にしないでください。
>>やはり偉いようだ。
>>「どうしたのです。」
>>「大変です。」
>>おっさんは焦っているようだ。
>>「話してみなさい。」
>>グルズさんは落ち着いている。
>>大物だ。
>>「実は侵入者が・・。」
>>「忍び込んだほうですか・・・あなたはどうやら疲れているようだ。・・・対侵入者様バリアが発動するはずでしょう」
>>なるほど・・・どうやら聞くには警報と撃退用のバリアの2段構らしい。
>>「ですが・・・バリアが。」
>>「まさか。」
>>「そうバリアが破られました。」
>>となると侵入者は・・・
>>「魔道士を配置しなさい。」
>>「ははっ。」
>>神官風のおっさんは礼拝堂を急いで出て行った。
>>「あっあたし達も行きます。」
>>「だっ大丈夫かね。」
>>「ええ・・・心得はありますから」
>取り扱い注意な方達ですが(^^;
まあそうですが・・あの黒い白蛇に比べれば・・・
>>
>>あたしは急いで外へ向かった。
>>ゼルガディスやアメリアもそうだろうが
>>ガウリイはまるで理解していない。
>>さすがクラゲ・・・。
>>それにしても結界が破られたということは
>>恐らく力のある魔族か、もしくは・・・悪魔。
>>まあ後者の詳しい事は分からないが、
>>現状から言って相手は多分こっちだろう。
>>
>>あたし達は外へ出た。
>>どうやらあたし達より、ここの魔道士達のほうが早かった様だ。
>>辺りには無残にも生を失ったもの達の群れが倒れている。
>>そしてそこにいたのは
>>「久しぶりだな。」
>>「えっなぜ?」
>>魔道士達の屍の山に佇むもの
>>確かに滅ぼしたはず
>>そう・・・ブレイズの姿。
>>
>>「俺が本当に滅びたとでも思ったか。」
>>悪魔・・・やはりまだあたし達には知られてない隠し技を持っていた様だ。
>>「なら今度こそ、滅ぼしてあげるわ。」
>>そう言うとあたしとアメリアは呪文を唱え始めた。
>>そしてガウリイとゼルガディスが斬りかかる。
>>だがそれよりも早くブレイズが右手を天にかざすと
>>白い霧が生まれた。
>>霧は襲い掛かるようにあたし達に向かって収束した。
>>
>>「「くっ。」」
>>ガウリイとゼルガディスの動きが封じられ
>>あたし達2人もその圧迫につい呪文を中断してしまう。
>>「くくくっさあ握り潰してやる。」
>>あたし達への圧迫が強まる。
>>そして声も出なくなり
>>どんどん息苦しくなる。
>>「さあ終わりだ。」
>>ブレイズがそう言った時
>>閃光がブレイズを貫いた。
>>
>>「ぐっ。」
>>よろめき、つい霧を解除してしまうブレイズ。
>>その背後にいたのは。
>>「グルズさ・・いえ教皇。」
>>「いいんですよ・・・分かってますから。」
>>「へっ?」
>>「あなた方が赤の竜神様の信者でない事は・・・それより侵入者を排除するのが先ではありませんか。」
>>グルズさん・・・ただ者じゃない。
そうですね。
>食えんオッサン・・・
>>それにあの術・・・赤滅破≪スィーフィード・ブレス≫あれを使えるという事は、かなり高位の魔道士・・それも研究者の方の・・・
>>それにこれはまだ赤の竜神が完全に滅びてない証拠である。
>>まあそれは置いといて・・・
>>
>>あたしは呪文を唱え始めた。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:それでは〜
>>相方考えておきます。
>>ではさようなら〜
>色々と謎がありますが、続きを楽しみしております。
>では。
それでは〜
ありがとうございます。
ではがんばりますので・・・
さようなら〜

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22470鋼の血涙:16話:流れて消えるドラマ・スライム 2002/10/6 12:00:49
記事番号22465へのコメント

前書き
私:ついに16章です。
いつの間にか最速になってきました。
それではそろそろ、ペースが落ちるかもしれませんし、
上がるかもしれません
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

魔道士達の屍の山の中あたし達は対峙している。
「くくくっ、まさか背後から喰らうとはな、普段なら指先一本で防げるのにな、面白いなくくくっ、出て来いよ・・・ヘイル。」
えっ・・・まさか
呼ばれて出てきたのはあたしの知っている顔、盗賊のアジトで出会った悪魔。
「本当なら、俺1人でもお前ら如き余裕なんだがな、俺達は悪いが魔族とかいう馬鹿とは違うんでな。」
確かに・・・だが油断している事には変わりないだろう。
「気をつけてくださいよブレイズさん、あいつは・・・。」
「お前は黙ってやがれへイル!」
どうやらブレイズの方が格は上らしい、主従関係では無さそうだが

あたしは唱え終わった呪文を放つ
「混撃滅!≪カオティック・ブレイク≫」
異世界の魔王、蒼穹の王≪カオティック・ブルー≫の力を借りたものである。
収束した闇が爆発し、ブレイズを包む。
「おお痛てな。」
むしろ気持ち良さそうに言うブレイズ
そう言えばガウリイ達は・・・やられている。
でも生きてるようだ。
さすがにブレイズ達が相手となると足手まといなので、標的にされているよりましだが・・・あたし1人が必死で戦っているのが馬鹿らしくなる。
それにガウリイ・・・寝てないよね。
まあそんな事気にしている暇は無いが

ブレイズが光の球を放つ
同時に放たれたヘイルの光の刃
それをあたしは
「反転鏡!≪リバース・リフレクション≫」
跳ね返した。
あたしは最近の研究で、この呪符に書き込まれた呪文のほとんどはものにしている。
まあ高位な方の非常識なものは努力しても無駄だろうが・・・。
あたしが跳ね返した攻撃は2つの悪魔に少しは傷を負わせたようだ。
「どう、あなた達じゃあたしには勝てないわよ。」
当然ハッタリも混じっているが
「ならば、お前以外を皆殺しにするのみ。」
え゛・・・。

「まずはそこの金髪からだな。」
ガウ・・・リイ。
呑気にいびきなんかいて・・・ほっ本気で寝てやがる
「さあ闇よ。」
ブレイズがそう言うと
「やめてーーー。」
あたしが叫ぶ
「・・・やめない。」
・・・。
「ヘイル相手をしておけ。」
ほう・・・ガウリイを人質にでもする気か
ヘイルが光を生む。
「くくく避ければ金髪が死ぬぞ。」
「ふうん、そん程度の事しか出来ないとはね・・・あなた実力に似合わず3流ね。」
「なんだと!」
「カオティック・ノア。」
あたしはそう呟いた。

すると大雨が降り注ぐ
雨粒は地上に近づくほど、黒く・・・闇の如く黒くなりゆく
魔道士達の屍が黒い雨を受け消えてゆく
悪魔達は苦悶の表情を浮かべ必死で耐えている。
これは広範囲無差別殺戮呪文でかなり高位のものである。
あたしも普段は使えないのだが・・・つまりガウリイのその・・・。
とにかく、今は使えるのだ。
ちなみにご安心を、あたし達には雨の効果を受けないようになっているし
建物などの無生物には効果を示さないし貫通なんてしない。
つまりここにいる魔道士の死体と悪魔達にだけ効果があるという事だ。
「おのれ・・・覚えておけ。」
月並みなセリフを吐いて消えるブレイズ・・・やっぱり3流。

とりあえずあたし達の戦いは一時休憩という事だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さてそろそろ相方登場ですかね。
でも最近、私の頭がクラゲ化しつつあるので
忘れるかもしれません。
それでは〜

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22472鋼の血涙:17話:そして旅立ちドラマ・スライム 2002/10/6 12:30:35
記事番号22470へのコメント

前書き
私:今回はブレイズさんに来てもらっています。
ブレ:おい何で俺がこんな所に
私:いいだろ。
ブレ:・・・(そうっと光の球を生み出す)
私:おい・・・やめろ。
ブレ:うるさい・・・。
私:俺はニャラニャラとの闘いで疲れているんだ・・・。
ブレ:とにかく死ね。(光の球を飛ばす)
私:ぎゃあああああああああああああああああああ
ブレ:それでは

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達は神殿に戻っていた。
「えっ・・・。」
「そう試練です。」
「試練って・・・。」
「赤の竜神様の本拠地『夢見る竜の神殿』は海底に沈まれましたが、そこへの道は残っております。」
「で。」
あたしが聞くと即座に
「そう残された道は『竜神の試練』と呼ばれる地にあります。」
「それはどこにあるの?」
いつの間にかタメ口になっていたりする。
「さあ?」
さあって・・・。
「知らないの。」
「はい。」
・・・おのれは本気で信者か〜
「でも我々は知りませんが、竜神様の直属の竜達なら・・・。」
「それはどこに・・・?」
「『聖竜の都』、眠る竜に残る竜達の山にあります。」
ほうほう・・・次の目的地はそこの様だ。
「じゃそろそろ行きます。」
「気をつけてな。」
「陛下〜ーーー新都市開発についてですが〜。」
突然人が入ってくる。
「えっ新都市って何ですか?」
「いや・・・気にせんといてくれ。」
「実は・・・。」
・・・
・・・
・・・
「仕方ない。」
あたしはグルズさんから口止め料・・・もとい旅の餞別を貰ってここ『スィーフィルド』を後にした。
「なあリナ・・・その袋何だ。」

・・・それにしてもあの親父・・・すべては金儲けのためとは・・・。
まあ決まったわけではないが・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜
これでは今回『スィーフィルド』編はおしまいです。
さて次回から新章です。
それでは〜(眠る竜ってどの辺だろう)
さようなら〜(まあ適当に書きますけど)

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22480Re:鋼の血涙:17話:そして旅立ちYuppy 2002/10/6 17:29:22
記事番号22472へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22472「鋼の血涙:17話:そして旅立ち」で書きました。
>
>前書き
>私:今回はブレイズさんに来てもらっています。
>ブレ:おい何で俺がこんな所に
>私:いいだろ。
>ブレ:・・・(そうっと光の球を生み出す)
>私:おい・・・やめろ。
>ブレ:うるさい・・・。
>私:俺はニャラニャラとの闘いで疲れているんだ・・・。
ニャラニャラ・・・・。
>ブレ:とにかく死ね。(光の球を飛ばす)
>私:ぎゃあああああああああああああああああああ
>ブレ:それでは
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>あたし達は神殿に戻っていた。
>「えっ・・・。」
>「そう試練です。」
>「試練って・・・。」
>「赤の竜神様の本拠地『夢見る竜の神殿』は海底に沈まれましたが、そこへの道は残っております。」
>「で。」
>あたしが聞くと即座に
>「そう残された道は『竜神の試練』と呼ばれる地にあります。」
>「それはどこにあるの?」
>いつの間にかタメ口になっていたりする。
>「さあ?」
>さあって・・・。
>「知らないの。」
>「はい。」
>・・・おのれは本気で信者か〜
>「でも我々は知りませんが、竜神様の直属の竜達なら・・・。」
>「それはどこに・・・?」
>「『聖竜の都』、眠る竜に残る竜達の山にあります。」
>ほうほう・・・次の目的地はそこの様だ。
>「じゃそろそろ行きます。」
>「気をつけてな。」
>「陛下〜ーーー新都市開発についてですが〜。」
>突然人が入ってくる。
>「えっ新都市って何ですか?」
>「いや・・・気にせんといてくれ。」
気になります。
>「実は・・・。」
>・・・
>・・・
>・・・
>「仕方ない。」
>あたしはグルズさんから口止め料・・・もとい旅の餞別を貰ってここ『スィーフィルド』を後にした。
>「なあリナ・・・その袋何だ。」
>
>・・・それにしてもあの親父・・・すべては金儲けのためとは・・・。
>まあ決まったわけではないが・・・。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:それでは〜
>これでは今回『スィーフィルド』編はおしまいです。
>さて次回から新章です。
>それでは〜(眠る竜ってどの辺だろう)
>さようなら〜(まあ適当に書きますけど)
只今出かけ先から帰ってきました。まとめ読みしました。
では。

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22481Re:鋼の血涙:17話:そして旅立ちドラマ・スライム 2002/10/6 18:34:08
記事番号22480へのコメント

Yuppyさんは No.22480「Re:鋼の血涙:17話:そして旅立ち」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22472「鋼の血涙:17話:そして旅立ち」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:今回はブレイズさんに来てもらっています。
>>ブレ:おい何で俺がこんな所に
>>私:いいだろ。
>>ブレ:・・・(そうっと光の球を生み出す)
>>私:おい・・・やめろ。
>>ブレ:うるさい・・・。
>>私:俺はニャラニャラとの闘いで疲れているんだ・・・。
>ニャラニャラ・・・・。
>>ブレ:とにかく死ね。(光の球を飛ばす)
>>私:ぎゃあああああああああああああああああああ
>>ブレ:それでは
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>あたし達は神殿に戻っていた。
>>「えっ・・・。」
>>「そう試練です。」
>>「試練って・・・。」
>>「赤の竜神様の本拠地『夢見る竜の神殿』は海底に沈まれましたが、そこへの道は残っております。」
>>「で。」
>>あたしが聞くと即座に
>>「そう残された道は『竜神の試練』と呼ばれる地にあります。」
>>「それはどこにあるの?」
>>いつの間にかタメ口になっていたりする。
>>「さあ?」
>>さあって・・・。
>>「知らないの。」
>>「はい。」
>>・・・おのれは本気で信者か〜
>>「でも我々は知りませんが、竜神様の直属の竜達なら・・・。」
>>「それはどこに・・・?」
>>「『聖竜の都』、眠る竜に残る竜達の山にあります。」
>>ほうほう・・・次の目的地はそこの様だ。
>>「じゃそろそろ行きます。」
>>「気をつけてな。」
>>「陛下〜ーーー新都市開発についてですが〜。」
>>突然人が入ってくる。
>>「えっ新都市って何ですか?」
>>「いや・・・気にせんといてくれ。」
>気になります。
別にこの物語とは関係ありませんが・・・
>>「実は・・・。」
>>・・・
>>・・・
>>・・・
>>「仕方ない。」
>>あたしはグルズさんから口止め料・・・もとい旅の餞別を貰ってここ『スィーフィルド』を後にした。
>>「なあリナ・・・その袋何だ。」
>>
>>・・・それにしてもあの親父・・・すべては金儲けのためとは・・・。
>>まあ決まったわけではないが・・・。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:それでは〜
>>これでは今回『スィーフィルド』編はおしまいです。
>>さて次回から新章です。
>>それでは〜(眠る竜ってどの辺だろう)
>>さようなら〜(まあ適当に書きますけど)
>只今出かけ先から帰ってきました。まとめ読みしました。
>では。
ありがとうございました。
それでは〜

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22466Re:鋼の血涙:14話:竜神の遺志エモーション E-mail 2002/10/5 23:17:38
記事番号22463へのコメント


こんばんは〜。
ああ、すごい、もうこんなにっ!?
ゼルを戻す呪文は神か魔に頼るしかないんですね。
これはもう、ゼルは北の魔王に直談判するしか……(笑)
でも、7人分下手するともっと、の記憶じゃ、データ検索が大変そう(おい#)

新しく出てきた悪魔くん(激しく違う)、さて、この先どうでるか、楽しみです。
あと、この神殿にゼロスが出てきたら笑えますね。

私のマイ設定では、赤の竜神たちは、人間から一方的に崇め奉られて、ひたすら
困惑してますので「人間には必要以上に関わらん」と言う態度になってますが、
ドラマ・スライム様のでは、どうなるのか、興味あります。

夢見る竜の神殿は海の底……。次は潜水艇をゲットする旅?(違う)

……妙なコメントばかりですいません。では。

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22468Re:ああセレンティアという街があったんだ〜(知りませんでした。)←独り言です。ドラマ・スライム 2002/10/6 08:53:48
記事番号22466へのコメント

エモーションさんは No.22466「Re:鋼の血涙:14話:竜神の遺志」で書きました。
>
>
>こんばんは〜。
>ああ、すごい、もうこんなにっ!?
>ゼルを戻す呪文は神か魔に頼るしかないんですね。
そうでしょう
>これはもう、ゼルは北の魔王に直談判するしか……(笑)
>でも、7人分下手するともっと、の記憶じゃ、データ検索が大変そう(おい#)
>
>新しく出てきた悪魔くん(激しく違う)、さて、この先どうでるか、楽しみです。
>あと、この神殿にゼロスが出てきたら笑えますね。
あっその手があった〜(ゼロスの存在忘れてました)←今、2部読書中なので
>
>私のマイ設定では、赤の竜神たちは、人間から一方的に崇め奉られて、ひたすら
>困惑してますので「人間には必要以上に関わらん」と言う態度になってますが、
>ドラマ・スライム様のでは、どうなるのか、興味あります。
>
>夢見る竜の神殿は海の底……。次は潜水艇をゲットする旅?(違う)
さあどうでしょうか
>
>……妙なコメントばかりですいません。では。
それではありがとうございました。
それでは〜

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22473さらに新章ドラマ・スライム 2002/10/6 12:36:10
記事番号22397へのコメント

さて次回からはどうなるのでしょう。
ラストがせこいオチとかになっても怒らないでくださいね(まだまだ遠いですけど)
これどれくらい続くでしょうか・・・
赤の竜神に出会ってからが本当の始まりっぽいのに・・・
まあ大体は決まってますけど・・・
またこの作品は私のいろんな作品からのキャラがでると思います。
まあ世界観壊すほどのやつは出ないと思いますが(第一そんなやついたかな?)
それでは〜

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22474鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物ドラマ・スライム 2002/10/6 14:25:12
記事番号22473へのコメント

前書き
私:最近、脳みそクラゲ化が進んできたドラマ・スライムです。
今回からちょっと落ち着きます。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「何でこんな仕事受けたんだ。」
「いいでしょ、高かったんだから。」
「お前さんなら十分払える額だったろ。」
「少しでも出費を抑えるのは乙女の可憐な願いなのよ。」
「「「・・・。」」」

眠る竜・・・。
神魔戦争により南半分が消し飛んだ神の大陸
あたし達はその大陸へ向かう港町にいた。

「金貨80枚は高いわよ。」
「嬢ちゃん、分かるか・・・海の男はいつも命かけてるんだよ。半端な金額じゃあ乗せるわけにはいかねえ。」
何よ・・・あたし達の方がよっぽど命がけの事やってるって言うのに・・・泣いてやる。
「泣くなよ・・・嬢ちゃん魔道士だろ・・・頼みたい事があるんだが。」
「じゃあその頼みを聞いたらタダにしてくれるのね。」
「えっ・・・いや・・・。」
「じゃあタダになるのね、内容聞かせて♪」

その内容は簡単な怪物退治。
場所は海岸の洞窟
「リナ・・・こんな事している暇あるのか。」
魔法剣士キメラのゼルガディスが言う。
「いいの、いいの、世の中まだ平和だし、それに最近活躍してないでしょ。」
「・・・。」
ゼルガディスは黙った。
さらにアメリアもだ。
確かに悪魔が相手だとあたし以外何も出来ない。
暇があれば、あの呪符での魔法いくつか教えるけど
それにしてもガウリイは夢うつつである。

「さて着いたな。」
「ゼルガディスさん、海の風はいいですね。」
「そうだな。」
完全にイッてやがる。
「ガウリイ、ほらあんたの故郷よ、目を覚ましなさい。」
「リナ・・いくら何でも俺の故郷は海じゃ・・。」
「えっ違うの。」
「あのなあ。」
「それより洞窟入るわよ。」

そこの洞窟は水路と繋がっているようだ、
水の音がやたらとうるさく湿気が凄い。
とりあえず黙って歩く。

「光よ!≪ライティング≫」
暗くなって来たので明かりをつける。

それにしても長い
・・・
長い
・・・
長い
・・・
ああ長い
・・・
長すぎるぞ
・・・
いつまで続く?
・・・
それにしても長い
・・・
まだ着かないの
・・・
いい加減むかつく
・・・
竜破斬使いて〜
・・・
ああ入り口で使えば良かった。
・・・
ああ後悔。
・・・
神様助けて
・・・
ああ竜破斬が・・・
・・・
ドラグ・スレイ







「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」













「着いたな。」
ゼルガディスの言葉と同時に足が止まる。
そこにはやたらとでかいタコの怪物が水浴びをしていた。
「さてあんた、よくもこんなに長い洞窟歩かせてくれたわね。」
「ふふふ来たかリナ=インバース。」
へっ・・・なぜあたしの名を
「貴様に不当にも倒された仲間達の仇討たせてもらう。」
「でもそんなの倒した覚えないけど・・・。」
「青竜バリアードにオーガ、ギガンテスそれにヒドラ、ヘルビート、他多数、忘れたとは言わせんぞ。」
・・・それって思いっきし雑魚キャラ・・・。
そんなやつにも仲間意識があるとは・・・。
やられ役連盟とかあるのかな。
「とにかくリナ=インバース覚悟。」

「俺達は関係ないようだな・・・。」
「そうだなリナがすべて悪い。」
「そうですリナさん、あなたに心があるならばこの怪物さんにやられてください。」
「うるさい烈火球!≪バースト・フレア≫」
(ゴゴゴーン)

結局怪物は退治されあたし達は船のタダ乗りに成功した。
「さてしばらく暇ね・・・アメリアにゼル、あんた達にも魔法教えてあげるは。」
「俺は?」
「寝てなさい。」
ガウリイに即答するあたし。

「ここはこうでこれはこよ。」
「よく分かりません。」
「じゃあここはこうでそこはどうなんだ。」
「うるさーーーい黙って聞けーーーーーーー。」
「リナさんが切れたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

「むにゃむにゃ。」

こうして船での楽しい旅は続く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:今回は軽いです。
長いですけどスペースも多いし・・・。
それに強い悪魔とか魔族とか出て来ないほのぼのした感じです。
しばらくそんな感じにしようかと思っていますが
私はクラゲなのですっかり忘れてシリアス書くかもしれません
それでは〜




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22484Re:鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物Yuppy 2002/10/6 19:36:34
記事番号22474へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22474「鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物」で書きました。
>
>前書き
>私:最近、脳みそクラゲ化が進んできたドラマ・スライムです。

ゆ「同じく私もさらに記憶力が低下してきてます♪」
冥「いや『♪』なんてつけられても…………」

>今回からちょっと落ち着きます。
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「何でこんな仕事受けたんだ。」
>「いいでしょ、高かったんだから。」
>「お前さんなら十分払える額だったろ。」
>「少しでも出費を抑えるのは乙女の可憐な願いなのよ。」
>「「「・・・。」」」
>
>眠る竜・・・。
>神魔戦争により南半分が消し飛んだ神の大陸
>あたし達はその大陸へ向かう港町にいた。
>
>「金貨80枚は高いわよ。」

ゆ「高ッ!!」
冥「君のリク小説(いまのところ休止中)の設定ではいくら?」
ゆ「………………(計算中)………………8000万円………………」
冥「……………………………………………………………………………………」

>「嬢ちゃん、分かるか・・・海の男はいつも命かけてるんだよ。半端な金額じゃあ乗せるわけにはいかねえ。」
>何よ・・・あたし達の方がよっぽど命がけの事やってるって言うのに・・・泣いてやる。
>「泣くなよ・・・嬢ちゃん魔道士だろ・・・頼みたい事があるんだが。」
>「じゃあその頼みを聞いたらタダにしてくれるのね。」
>「えっ・・・いや・・・。」
>「じゃあタダになるのね、内容聞かせて♪」
>
>その内容は簡単な怪物退治。
>場所は海岸の洞窟
>「リナ・・・こんな事している暇あるのか。」
>魔法剣士キメラのゼルガディスが言う。
>「いいの、いいの、世の中まだ平和だし、それに最近活躍してないでしょ。」
>「・・・。」
>ゼルガディスは黙った。
>さらにアメリアもだ。
>確かに悪魔が相手だとあたし以外何も出来ない。
>暇があれば、あの呪符での魔法いくつか教えるけど
>それにしてもガウリイは夢うつつである。
>
>「さて着いたな。」
>「ゼルガディスさん、海の風はいいですね。」
>「そうだな。」
>完全にイッてやがる。
>「ガウリイ、ほらあんたの故郷よ、目を覚ましなさい。」

ゆ「クラゲの故郷は海ですからね」
冥「漢字で書くと『海月』か『水母』だしね」

>「リナ・・いくら何でも俺の故郷は海じゃ・・。」
>「えっ違うの。」

ゆ「違うの?」
冥「違うの?」

>「あのなあ。」
>「それより洞窟入るわよ。」
>
>そこの洞窟は水路と繋がっているようだ、
>水の音がやたらとうるさく湿気が凄い。
>とりあえず黙って歩く。
>
>「光よ!≪ライティング≫」
>暗くなって来たので明かりをつける。
>
>それにしても長い
>・・・
>長い
>・・・
>長い
>・・・
>ああ長い
>・・・
>長すぎるぞ
>・・・
>いつまで続く?
>・・・
>それにしても長い
>・・・
>まだ着かないの
>・・・
>いい加減むかつく
>・・・
>竜破斬使いて〜
>・・・
>ああ入り口で使えば良かった。
>・・・
>ああ後悔。
>・・・
>神様助けて
>・・・
>ああ竜破斬が・・・
>・・・
>ドラグ・スレイ
>
>
>
>
>
>
>
>「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>「着いたな。」
>ゼルガディスの言葉と同時に足が止まる。
>そこにはやたらとでかいタコの怪物が水浴びをしていた。
>「さてあんた、よくもこんなに長い洞窟歩かせてくれたわね。」
>「ふふふ来たかリナ=インバース。」
>へっ・・・なぜあたしの名を
>「貴様に不当にも倒された仲間達の仇討たせてもらう。」
>「でもそんなの倒した覚えないけど・・・。」
>「青竜バリアードにオーガ、ギガンテスそれにヒドラ、ヘルビート、他多数、忘れたとは言わせんぞ。」
>・・・それって思いっきし雑魚キャラ・・・。

ゆ「リナ自身そいつらを倒したこと忘れてるんじゃ…………?」
冥「その可能性は99.99%★」

>そんなやつにも仲間意識があるとは・・・。
>やられ役連盟とかあるのかな。
>「とにかくリナ=インバース覚悟。」
>
>「俺達は関係ないようだな・・・。」
>「そうだなリナがすべて悪い。」
>「そうですリナさん、あなたに心があるならばこの怪物さんにやられてください。」
>「うるさい烈火球!≪バースト・フレア≫」
>(ゴゴゴーン)
>
>結局怪物は退治されあたし達は船のタダ乗りに成功した。
>「さてしばらく暇ね・・・アメリアにゼル、あんた達にも魔法教えてあげるは。」
>「俺は?」

ゆ「無理です」
冥「一生かかっても無理」

>「寝てなさい。」
>ガウリイに即答するあたし。
>
>「ここはこうでこれはこよ。」
>「よく分かりません。」
>「じゃあここはこうでそこはどうなんだ。」
>「うるさーーーい黙って聞けーーーーーーー。」
>「リナさんが切れたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
>
>「むにゃむにゃ。」
>
>こうして船での楽しい旅は続く。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:今回は軽いです。
>長いですけどスペースも多いし・・・。
>それに強い悪魔とか魔族とか出て来ないほのぼのした感じです。
>しばらくそんな感じにしようかと思っていますが
>私はクラゲなのですっかり忘れてシリアス書くかもしれません
>それでは〜

ゆ「最後に、陛下さんが言ってた『新都市計画』はもしや『ネオ・ミッ●ガル』ですか?」
冥「違う。絶対違う」
ゆ「……失礼しました。
  ではっ!」
>
>
>
>

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22486Re:鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物ドラマ・スライム 2002/10/6 21:07:22
記事番号22484へのコメント

Yuppyさんは No.22484「Re:鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22474「鋼の血涙:18話:海岸洞窟の魔物」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:最近、脳みそクラゲ化が進んできたドラマ・スライムです。
>
>ゆ「同じく私もさらに記憶力が低下してきてます♪」
>冥「いや『♪』なんてつけられても…………」
>
>>今回からちょっと落ち着きます。
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「何でこんな仕事受けたんだ。」
>>「いいでしょ、高かったんだから。」
>>「お前さんなら十分払える額だったろ。」
>>「少しでも出費を抑えるのは乙女の可憐な願いなのよ。」
>>「「「・・・。」」」
>>
>>眠る竜・・・。
>>神魔戦争により南半分が消し飛んだ神の大陸
>>あたし達はその大陸へ向かう港町にいた。
>>
>>「金貨80枚は高いわよ。」
>
>ゆ「高ッ!!」
>冥「君のリク小説(いまのところ休止中)の設定ではいくら?」
>ゆ「………………(計算中)………………8000万円………………」
>冥「……………………………………………………………………………………」
酷い値段ですね。
>
>>「嬢ちゃん、分かるか・・・海の男はいつも命かけてるんだよ。半端な金額じゃあ乗せるわけにはいかねえ。」
>>何よ・・・あたし達の方がよっぽど命がけの事やってるって言うのに・・・泣いてやる。
>>「泣くなよ・・・嬢ちゃん魔道士だろ・・・頼みたい事があるんだが。」
>>「じゃあその頼みを聞いたらタダにしてくれるのね。」
>>「えっ・・・いや・・・。」
>>「じゃあタダになるのね、内容聞かせて♪」
>>
>>その内容は簡単な怪物退治。
>>場所は海岸の洞窟
>>「リナ・・・こんな事している暇あるのか。」
>>魔法剣士キメラのゼルガディスが言う。
>>「いいの、いいの、世の中まだ平和だし、それに最近活躍してないでしょ。」
>>「・・・。」
>>ゼルガディスは黙った。
>>さらにアメリアもだ。
>>確かに悪魔が相手だとあたし以外何も出来ない。
>>暇があれば、あの呪符での魔法いくつか教えるけど
>>それにしてもガウリイは夢うつつである。
>>
>>「さて着いたな。」
>>「ゼルガディスさん、海の風はいいですね。」
>>「そうだな。」
>>完全にイッてやがる。
>>「ガウリイ、ほらあんたの故郷よ、目を覚ましなさい。」
>
>ゆ「クラゲの故郷は海ですからね」
>冥「漢字で書くと『海月』か『水母』だしね」
そうですよね。
>
>>「リナ・・いくら何でも俺の故郷は海じゃ・・。」
>>「えっ違うの。」
>
>ゆ「違うの?」
>冥「違うの?」
さあ?
>
>>「あのなあ。」
>>「それより洞窟入るわよ。」
>>
>>そこの洞窟は水路と繋がっているようだ、
>>水の音がやたらとうるさく湿気が凄い。
>>とりあえず黙って歩く。
>>
>>「光よ!≪ライティング≫」
>>暗くなって来たので明かりをつける。
>>
>>それにしても長い
>>・・・
>>長い
>>・・・
>>長い
>>・・・
>>ああ長い
>>・・・
>>長すぎるぞ
>>・・・
>>いつまで続く?
>>・・・
>>それにしても長い
>>・・・
>>まだ着かないの
>>・・・
>>いい加減むかつく
>>・・・
>>竜破斬使いて〜
>>・・・
>>ああ入り口で使えば良かった。
>>・・・
>>ああ後悔。
>>・・・
>>神様助けて
>>・・・
>>ああ竜破斬が・・・
>>・・・
>>ドラグ・スレイ
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>「着いたな。」
>>ゼルガディスの言葉と同時に足が止まる。
>>そこにはやたらとでかいタコの怪物が水浴びをしていた。
>>「さてあんた、よくもこんなに長い洞窟歩かせてくれたわね。」
>>「ふふふ来たかリナ=インバース。」
>>へっ・・・なぜあたしの名を
>>「貴様に不当にも倒された仲間達の仇討たせてもらう。」
>>「でもそんなの倒した覚えないけど・・・。」
>>「青竜バリアードにオーガ、ギガンテスそれにヒドラ、ヘルビート、他多数、忘れたとは言わせんぞ。」
>>・・・それって思いっきし雑魚キャラ・・・。
>
>ゆ「リナ自身そいつらを倒したこと忘れてるんじゃ…………?」
>冥「その可能性は99.99%★」
間違いないでしょう。
>
>>そんなやつにも仲間意識があるとは・・・。
>>やられ役連盟とかあるのかな。
>>「とにかくリナ=インバース覚悟。」
>>
>>「俺達は関係ないようだな・・・。」
>>「そうだなリナがすべて悪い。」
>>「そうですリナさん、あなたに心があるならばこの怪物さんにやられてください。」
>>「うるさい烈火球!≪バースト・フレア≫」
>>(ゴゴゴーン)
>>
>>結局怪物は退治されあたし達は船のタダ乗りに成功した。
>>「さてしばらく暇ね・・・アメリアにゼル、あんた達にも魔法教えてあげるは。」
>>「俺は?」
>
>ゆ「無理です」
>冥「一生かかっても無理」
そうですよね。
>
>>「寝てなさい。」
>>ガウリイに即答するあたし。
>>
>>「ここはこうでこれはこよ。」
>>「よく分かりません。」
>>「じゃあここはこうでそこはどうなんだ。」
>>「うるさーーーい黙って聞けーーーーーーー。」
>>「リナさんが切れたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
>>
>>「むにゃむにゃ。」
>>
>>こうして船での楽しい旅は続く。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:今回は軽いです。
>>長いですけどスペースも多いし・・・。
>>それに強い悪魔とか魔族とか出て来ないほのぼのした感じです。
>>しばらくそんな感じにしようかと思っていますが
>>私はクラゲなのですっかり忘れてシリアス書くかもしれません
>>それでは〜
>
>ゆ「最後に、陛下さんが言ってた『新都市計画』はもしや『ネオ・ミッ●ガル』ですか?」
>冥「違う。絶対違う」
もっとセコイ金儲け絡みの事です。
次回辺りに明かそうかと思います。
>ゆ「……失礼しました。
>  ではっ!」
ありがとうございます〜
それでは〜
>>
>>
>>
>>
>

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22488鋼の血涙:19話:波乱ドラマ・スライム 2002/10/6 21:55:52
記事番号22474へのコメント

前書き
私:何かこの作品、やけに間違いとか多いような気がします。
キツネノテブクロさんが言っていた陛下については明らかな間違いです。
後、なぜ、セレンティアに行かなかったかという事も・・・
リナが神滅斬使っていた事も間違いですが、ガウリイを想う気持ちが魔力容量を上げた・・・という事にして置いてください。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もうすぐ着く
眠る竜・・・赤の竜神の地、
『スィーフィルド』とかいう、バリアを張っといて侵入者を撃退して置いてそれを神の奇蹟とかほざいて、お布施大量にふんだくっていたり、魔法の力で似非温泉都市を造ろうと企んでいたりする所とは全く別の真の聖地がある所。
それにしてもあの腐ったおっさん・・・の部下、無能の様な気がするんだが

「ヒマだわ〜」
思わず呟くあたし
それにしてもヒマだ。
アメリアは海に飛び込んだりしているようだが
あたしは水が嫌いなのだ。
断っておくがけして泳げないわけではない。
体が濡れるのが嫌なのだ。

しかしこの船、どうやら結構豪華らしい。
まあ貧相な船で大航海して欲しくはないが・・・。
ああまだ目が冴えない・・・
それにしても誰かの気配がする。
他の客か乗組員だろう。
いや・・・違う。
そんな気配ではない。
突然あたしに何かが飛び掛って来る。
それはあたしの真横のから
あたしはそれに押し倒される。

「殺す。」
その押し殺したような声に黒尽くめの動き易そうな服
まさに暗殺者。
やばひ・・となれば
「おっと呪文は無しだ。」
「何が目的?」
「誰か来る!。」
そう言うと暗殺者は風のような速さで去った。
「どうしたんですかリナさん。」
アメリアだ。
「ええ・・・ちょっと襲われたの。」

「・・・というわけよ分かった?」
船の中の一室で、あたしは、アメリアやゼルガディスにそう言った。
もちろんガウリイもいるのだが、彼には言ってない。
「とにかく目的は分かんないけど気をつけた方がいいわ。」
そして、あたしは部屋を出た。
「あっちょっとリナさん。」
「ああ大丈夫よ、ちょっと片付けて来るから・・・他の人には黙っといて。」
あたしは出て行った。

「さて1人よ・・・続きを聞かせて。」
あたしは気配に向けてそう言う。
「リナ=インバースだな。」
「ええそうよ。」
あっさり答える。
偽名を使ってもややこしくなるだけだろう。
「我等の主が求めるもの・・・それは貴様の持つ、大宇宙の記憶≪カオティック・メモリー≫唯一つのみ。」
「やだ。」
当たり前だ。
「ならば死んでもらおう。」
「無駄よ。」
あたしは戦士としてもそれなり以上だし、魔道士としてはまさに超一流だ。
それにアメリア達にもこの事は言ってあるのでなにかと安心できる。
あたしは呪文を唱えた・・・。
暗殺者の攻撃を避け・・・瞬間。
崩れ去った・・・暗殺者が・・・。
あたしは唱えていた呪文を中断する。
「リナ=インバース様、グルス様の命でお助けに参りました。」
そこにいたのは30代半ばくらい・・・僅かに髭を生やしたその顔は人並みだが、
その風貌はまさしく一流のもの
どうやら彼も暗殺者に近い人種なのだろう。
それにしても、グルスって・・・。
「失礼ですが・・・どなた・・。」
「ああ私はエイル、グルス様の運営なされる暗殺者派遣会社『血の聖徒』の一員です、あなたのお命が狙われている事が分かりまして・・・。」
「あの・・そのグルス様というのは・・・・。」
「あなたのお知りの通り『スィーフィルド』自治領主にて、赤の竜神崇拝教団の教皇であるグルス様です。」
「でも・・。」
「あの方は世界中で様々な事業を・・・。」
そこまで言うと
「もういいわ・・・ところで今の暗殺者・・・。」
「ああこれは、我等の対となる暗殺集団『白亜の魔王』の手の者です・・・雇い主については分かりませんが・・・恐らく魔道士・・・。」
彼はすでに目的などを知っているらしい。
まあ暗殺者如き敵ではないのだが・・・。
「で他にここに乗り込んでいるやつは・・・。」
「そこまでは分かりませんが・・・私が影ながらお護りますので・・・。」
別にいいのだが・・・。
それしても・・・まさか悪魔達の事と繋がってないだろうな
・・・もしそうなら・・・かなりやばひ。
とにかく
「じゃああたしは部屋に帰る。」
「でっ・・でも。」
このおっさん・・・どうしてもあたしを護りたいのか・・・
「大丈夫よ。」
鬱陶しいとかは言わなかった。
とにかくあたしは部屋に帰った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:あれま・・・また敵が出来てしまった。
まあいいか・・・一応シリアスのつもりで書き始めたんだし。
最近違ってきてるけど・・・。
それではさようなら〜

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22490鋼の血涙:20話:そしてドラマ・スライム 2002/10/6 22:22:57
記事番号22488へのコメント

前書き
私:今回は短いです。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああヒマだ〜
暗殺者なんか来ないじゃないか・・・。
まあ・・・この船にいたのはあいつだけかもしんないし・・。
あたしはとりあえずエイルさんの所へ行く事にした。

「あれから来ないね。」
「そうでもありませんよ。」
えっ・・・。
あたしはエイルさんと話している。
「どういう事?」
「10人くらい仕留めましたけど・・・。」
「そんなにいたの?」
「はい怪しい行動をしていたので・・・。」
「それでそいつが暗殺者だという証拠は?」
「そんな事気にしていてはやっていけませんよ。」
だぁあああああ。
もしかして関係ない人も巻き込んだのでは・・・
「で、どうかしましたか。」
「ううん・・何でも無い。」
こひつ・・・。

・・・とりあえず

暗殺者が来る事は無く

あたし達は到着した。

古の伝説の大陸に・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは短いですが
さようなら〜

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22492Re:鋼の血涙:20話:そしてエモーション E-mail 2002/10/6 22:55:03
記事番号22490へのコメント

こんばんは。
一気に進みますね〜。う〜ん、続きは潜水艦ゲットの旅だと
思ってたのに(FFかっ!)

あの神殿都市、というかグルスさん率いる「赤の竜神信仰」の方々って……。
トンデモですね(笑) 
スィーフィードが実体知ったら、暴れそうです(笑)

いよいよ、古の伝説の大陸、続きを楽しみにしてます。
では。

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22493Re:鋼の血涙:20話:そしてドラマ・スライム 2002/10/6 22:58:10
記事番号22492へのコメント

エモーションさんは No.22492「Re:鋼の血涙:20話:そして」で書きました。
>
>こんばんは。
>一気に進みますね〜。う〜ん、続きは潜水艦ゲットの旅だと
>思ってたのに(FFかっ!)
さすがにそれは難しくて・・・。
>
>あの神殿都市、というかグルスさん率いる「赤の竜神信仰」の方々って……。
>トンデモですね(笑) 
>スィーフィードが実体知ったら、暴れそうです(笑)
確かに・・・当初はまともだったのに・・・。
>
>いよいよ、古の伝説の大陸、続きを楽しみにしてます。
>では。
ありごとうございます。
それでは〜

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22497Re:鋼の血涙:20話:そしてYuppy 2002/10/7 12:07:32
記事番号22490へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22490「鋼の血涙:20話:そして」で書きました。
>
>前書き
>私:今回は短いです。
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>ああヒマだ〜
>暗殺者なんか来ないじゃないか・・・。
>まあ・・・この船にいたのはあいつだけかもしんないし・・。
>あたしはとりあえずエイルさんの所へ行く事にした。
>
>「あれから来ないね。」
>「そうでもありませんよ。」
>えっ・・・。
>あたしはエイルさんと話している。
>「どういう事?」
>「10人くらい仕留めましたけど・・・。」
>「そんなにいたの?」
>「はい怪しい行動をしていたので・・・。」
>「それでそいつが暗殺者だという証拠は?」
>「そんな事気にしていてはやっていけませんよ。」

ゆ「リナより凄いかも」
冥「スレイヤーズ界の人間にしたら普通の方じゃない?」

>だぁあああああ。
>もしかして関係ない人も巻き込んだのでは・・・
>「で、どうかしましたか。」
>「ううん・・何でも無い。」
>こひつ・・・。
>
>・・・とりあえず
>
>暗殺者が来る事は無く
>
>あたし達は到着した。
>
>古の伝説の大陸に・・・
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:それでは短いですが
>さようなら〜

ゆ「FFZの『お知らせというか注』のレスに書いてくださったタイトル使わせていただいてよろしいでしょうか?」
冥「待てっ!」
ゆ「駄目かなぁ?」
冥「自分で考えろタイトルくらいっ!」
ゆ「一応考えるけど・・・・・・。
  ではっ!」

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22498Re:鋼の血涙:20話:そしてドラマ・スライム 2002/10/7 15:08:42
記事番号22497へのコメント

Yuppyさんは No.22497「Re:鋼の血涙:20話:そして」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22490「鋼の血涙:20話:そして」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:今回は短いです。
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>ああヒマだ〜
>>暗殺者なんか来ないじゃないか・・・。
>>まあ・・・この船にいたのはあいつだけかもしんないし・・。
>>あたしはとりあえずエイルさんの所へ行く事にした。
>>
>>「あれから来ないね。」
>>「そうでもありませんよ。」
>>えっ・・・。
>>あたしはエイルさんと話している。
>>「どういう事?」
>>「10人くらい仕留めましたけど・・・。」
>>「そんなにいたの?」
>>「はい怪しい行動をしていたので・・・。」
>>「それでそいつが暗殺者だという証拠は?」
>>「そんな事気にしていてはやっていけませんよ。」
>
>ゆ「リナより凄いかも」
確かにそうかも
>冥「スレイヤーズ界の人間にしたら普通の方じゃない?」
まあそうでしょうけど
>
>>だぁあああああ。
>>もしかして関係ない人も巻き込んだのでは・・・
>>「で、どうかしましたか。」
>>「ううん・・何でも無い。」
>>こひつ・・・。
>>
>>・・・とりあえず
>>
>>暗殺者が来る事は無く
>>
>>あたし達は到着した。
>>
>>古の伝説の大陸に・・・
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:それでは短いですが
>>さようなら〜
>
>ゆ「FFZの『お知らせというか注』のレスに書いてくださったタイトル使わせていただいてよろしいでしょうか?」
もちろんです♪
>冥「待てっ!」
>ゆ「駄目かなぁ?」
>冥「自分で考えろタイトルくらいっ!」
>ゆ「一応考えるけど・・・・・・。
>  ではっ!」
ではっ☆
ありがとうございます
それではさようなら〜
>

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22499鋼の血涙〜涙の兆し〜:1話:猛きものドラマ・スライム 2002/10/7 15:31:59
記事番号22490へのコメント

前書き
私:これは『鋼の血涙』の悪魔サイドの話です。
短いです。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ブレイズよまた果たせなかったのか。」
俺は悔しかった。
人間如きに・・・
俺はあの方により生まれた。
だがあの方に忠誠を誓うつもりは無い。
俺はいずれはこの力で生きる。
そしていつか人間も悪魔も果ては『悪夢の王』すら征してみせる。
そしてお前もな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:これはそれほど重要じゃ無いです。
それでは〜
この『涙の兆し』はストーリーの間に少しづつ挟んでいくつもりですが
なにぶんクラゲなので忘れるかもしれません。
それでは〜



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22500鋼の血涙:21話:聖地の楽園でドラマ・スライム 2002/10/7 16:19:29
記事番号22499へのコメント

前書き
私:今回から眠る竜編です・・・が特に前話までの続きなのでそのまま下に書きます。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああやっと辿り着いた〜
船退屈だったし、
エイルさんが見境無く人傷つけるし・・・あげくの果てにはガウリイまで・・・。
ああ良かった。

で・・・。
「なんで着いてくるのよ。」
あたしは怒りを抑えつつそう言った。
「暗殺者はこの街にも潜んでいる危険がおありなので・・・。」
あんたの方がよっぽど危険じゃわーーーい。
そうなぜかエイルさんがまだ着いてくるのだ・・・。
関係ない人がエイルさんの毒牙に・・・ああ恐ろしい。
「それにしてもいい街だな〜。」
ガウリイは眠そうに言う。
「でもここにいつまでもいられないのよ。」
あたしだってここにはしばらく滞在したくなるが・・・
そうも言ってられない。
世界が危機に瀕しているのだ。
こう言うとまさに、せえぎのみかたvってやつだ。

ここは眠る竜最東部、大陸唯一のリゾート都市セイント・シティ。
心地よい風、昼は情熱的な太陽、夜は幻想的な月に照らされる海は世界有数の美しさを誇る。
まさに楽園そう呼べる数少ない場所だ。
もちろん大陸外内外からの観光客は後を絶たず、大都市顔負けの人ごみだ。

「あっゼルガディスさんあそこ入りましょうよ。」
「なんだ。」
アメリア達はあたしの後で何やら言っている。
そしてその声は人ごみに途絶えた。
「あれっアメリア達は。」
「俺が覚えていられると思ったのか?」
思っては無いが
・・・そういえばいつの間にかアメリア達だけでなくエイルさんまで消えている。
あの人を1人にして大丈夫だろうか?
ふとあたしは1つの看板に目が行った。

「『奇蹟起こします』?」
「なんだリナ。」
「いや・・・あそこの看板が・・・。」
「で?。」
「ちょっと行って見るわよ。」
「おいっ引っ張るなよ。」

「いらっしゃいま・・・ってリナ殿。」
「・・・もしかしてグルズさんって知ってる?」
「ええもちろんですとも、我々の教祖・・・。」
あのおっさん・・・・。
「あっお客さん・・・待ってください〜。」
あたしはとっと帰った。

「それにしてもグルズさんって一体・・・。」
「ああリナ・・疑問があるんだが・・・。」
「いいえ・・・聞かない事にするわ。」
ガウリイの言いたい事など即座に分かる。
いちいち聞くのも疲れてきた。
「いや・・・聞けよ。」
「だぁーーーどうせグルズさんって誰なのか聞きたいんでしょ!」
「あのな、そうじゃなくて・・・。」
「じゃあどうなのよ。」
「・・・・・結界張られているぞ。」
へっ・・・。
そう今気付いたが・・・
ここにはあたし達以外・・・誰もいなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さあ面白くなりました。(かなぁ〜)
それでは〜
さようなら〜(ああ相方出さないと・・・。)


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22506Re:鋼の血涙:21話:聖地の楽園でYuppy 2002/10/7 17:25:19
記事番号22500へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22500「鋼の血涙:21話:聖地の楽園で」で書きました。
>
>前書き
>私:今回から眠る竜編です・・・が特に前話までの続きなのでそのまま下に書きます。
>それでは〜
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>ああやっと辿り着いた〜
>船退屈だったし、
>エイルさんが見境無く人傷つけるし・・・あげくの果てにはガウリイまで・・・。
>ああ良かった。
>
>で・・・。
>「なんで着いてくるのよ。」
>あたしは怒りを抑えつつそう言った。
>「暗殺者はこの街にも潜んでいる危険がおありなので・・・。」
>あんたの方がよっぽど危険じゃわーーーい。

ゆ「同意見じゃ」
冥「リナも危険じゃない?」
ゆ「確かに……」

>そうなぜかエイルさんがまだ着いてくるのだ・・・。
>関係ない人がエイルさんの毒牙に・・・ああ恐ろしい。
>「それにしてもいい街だな〜。」
>ガウリイは眠そうに言う。
>「でもここにいつまでもいられないのよ。」
>あたしだってここにはしばらく滞在したくなるが・・・
>そうも言ってられない。
>世界が危機に瀕しているのだ。

ゆ「そう、星が……」
冥「違。」

>こう言うとまさに、せえぎのみかたvってやつだ。
>
>ここは眠る竜最東部、大陸唯一のリゾート都市セイント・シティ。
>心地よい風、昼は情熱的な太陽、夜は幻想的な月に照らされる海は世界有数の美しさを誇る。
>まさに楽園そう呼べる数少ない場所だ。
>もちろん大陸外内外からの観光客は後を絶たず、大都市顔負けの人ごみだ。
>
>「あっゼルガディスさんあそこ入りましょうよ。」
>「なんだ。」
>アメリア達はあたしの後で何やら言っている。
>そしてその声は人ごみに途絶えた。
>「あれっアメリア達は。」
>「俺が覚えていられると思ったのか?」
>思っては無いが
>・・・そういえばいつの間にかアメリア達だけでなくエイルさんまで消えている。
>あの人を1人にして大丈夫だろうか?
>ふとあたしは1つの看板に目が行った。
>
>「『奇蹟起こします』?」
>「なんだリナ。」
>「いや・・・あそこの看板が・・・。」
>「で?。」
>「ちょっと行って見るわよ。」
>「おいっ引っ張るなよ。」
>
>「いらっしゃいま・・・ってリナ殿。」
>「・・・もしかしてグルズさんって知ってる?」
>「ええもちろんですとも、我々の教祖・・・。」
>あのおっさん・・・・。
>「あっお客さん・・・待ってください〜。」
>あたしはとっと帰った。
>
>「それにしてもグルズさんって一体・・・。」
>「ああリナ・・疑問があるんだが・・・。」
>「いいえ・・・聞かない事にするわ。」
>ガウリイの言いたい事など即座に分かる。
>いちいち聞くのも疲れてきた。
>「いや・・・聞けよ。」
>「だぁーーーどうせグルズさんって誰なのか聞きたいんでしょ!」
>「あのな、そうじゃなくて・・・。」
>「じゃあどうなのよ。」
>「・・・・・結界張られているぞ。」
>へっ・・・。
>そう今気付いたが・・・
>ここにはあたし達以外・・・誰もいなかった。

ゆ「リナが気付かないとは」
冥「感覚鈍ってるねぇ」

>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:さあ面白くなりました。(かなぁ〜)

ゆ「なってますよ」

>それでは〜
>さようなら〜(ああ相方出さないと・・・。)

ゆ「ではっ! 頑張ってください」
冥「しぃゆぅ!」
>
>

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22507Re:鋼の血涙:21話:聖地の楽園でドラマ・スライム 2002/10/7 17:39:04
記事番号22506へのコメント

Yuppyさんは No.22506「Re:鋼の血涙:21話:聖地の楽園で」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22500「鋼の血涙:21話:聖地の楽園で」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:今回から眠る竜編です・・・が特に前話までの続きなのでそのまま下に書きます。
>>それでは〜
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>ああやっと辿り着いた〜
>>船退屈だったし、
>>エイルさんが見境無く人傷つけるし・・・あげくの果てにはガウリイまで・・・。
>>ああ良かった。
>>
>>で・・・。
>>「なんで着いてくるのよ。」
>>あたしは怒りを抑えつつそう言った。
>>「暗殺者はこの街にも潜んでいる危険がおありなので・・・。」
>>あんたの方がよっぽど危険じゃわーーーい。
>
>ゆ「同意見じゃ」
>冥「リナも危険じゃない?」
>ゆ「確かに……」
まあそうですが・・・。
>
>>そうなぜかエイルさんがまだ着いてくるのだ・・・。
>>関係ない人がエイルさんの毒牙に・・・ああ恐ろしい。
>>「それにしてもいい街だな〜。」
>>ガウリイは眠そうに言う。
>>「でもここにいつまでもいられないのよ。」
>>あたしだってここにはしばらく滞在したくなるが・・・
>>そうも言ってられない。
>>世界が危機に瀕しているのだ。
>
>ゆ「そう、星が……」
>冥「違。」
まあ似たようなものですが・・・。
>
>>こう言うとまさに、せえぎのみかたvってやつだ。
>>
>>ここは眠る竜最東部、大陸唯一のリゾート都市セイント・シティ。
>>心地よい風、昼は情熱的な太陽、夜は幻想的な月に照らされる海は世界有数の美しさを誇る。
>>まさに楽園そう呼べる数少ない場所だ。
>>もちろん大陸外内外からの観光客は後を絶たず、大都市顔負けの人ごみだ。
>>
>>「あっゼルガディスさんあそこ入りましょうよ。」
>>「なんだ。」
>>アメリア達はあたしの後で何やら言っている。
>>そしてその声は人ごみに途絶えた。
>>「あれっアメリア達は。」
>>「俺が覚えていられると思ったのか?」
>>思っては無いが
>>・・・そういえばいつの間にかアメリア達だけでなくエイルさんまで消えている。
>>あの人を1人にして大丈夫だろうか?
>>ふとあたしは1つの看板に目が行った。
>>
>>「『奇蹟起こします』?」
>>「なんだリナ。」
>>「いや・・・あそこの看板が・・・。」
>>「で?。」
>>「ちょっと行って見るわよ。」
>>「おいっ引っ張るなよ。」
>>
>>「いらっしゃいま・・・ってリナ殿。」
>>「・・・もしかしてグルズさんって知ってる?」
>>「ええもちろんですとも、我々の教祖・・・。」
>>あのおっさん・・・・。
>>「あっお客さん・・・待ってください〜。」
>>あたしはとっと帰った。
>>
>>「それにしてもグルズさんって一体・・・。」
>>「ああリナ・・疑問があるんだが・・・。」
>>「いいえ・・・聞かない事にするわ。」
>>ガウリイの言いたい事など即座に分かる。
>>いちいち聞くのも疲れてきた。
>>「いや・・・聞けよ。」
>>「だぁーーーどうせグルズさんって誰なのか聞きたいんでしょ!」
>>「あのな、そうじゃなくて・・・。」
>>「じゃあどうなのよ。」
>>「・・・・・結界張られているぞ。」
>>へっ・・・。
>>そう今気付いたが・・・
>>ここにはあたし達以外・・・誰もいなかった。
>
>ゆ「リナが気付かないとは」
>冥「感覚鈍ってるねぇ」
まあ確かに・・・深く追求しないでください。
>
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:さあ面白くなりました。(かなぁ〜)
>
>ゆ「なってますよ」
そうですか、ありがとうございます。
>
>>それでは〜
>>さようなら〜(ああ相方出さないと・・・。)
>
>ゆ「ではっ! 頑張ってください」
>冥「しぃゆぅ!」
では〜
さようなら〜
>>
>>
>

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22513鋼の血涙:22話:最期の聖戦ドラマ・スライム 2002/10/7 18:25:01
記事番号22500へのコメント

前書き
私:さてどうなるのでしょうか解説のヘイルさんどうぞ
ヘ:さて、今回は決戦です。
リナ=インバースとガウリイ=ガブリエフの凶悪タッグに挑む愚か者は誰だ!
?:俺なんだけど・・・。
ヘ:へっ・・・。
私:それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達は孤独な空間へと招かれていた。
そこは元の街並みが捻じ曲がったような世界・・・。
それは確かに進行している。
そしてその空間は捻じれ果て虚空に消える・・・。
そしてそこには黒が残る。
闇という名の黒が
だが暗いわけではない。
どんな輝きよりも眩きところ
そう悪夢の王の様に
だがその明かりも闇に相殺され
世界が生まれる。
そして視界が映し出した人影
確かに見覚えがあった。
いや完全に知ったものだった。
黒い髪をした20代の男・・・
その容貌はまさしく人のものだが
確かに違う気配を含む・・・。
魔族・・・いや違う。
それよりもさらなる存在
・・・悪魔。
そう悪魔ブレイズ。

「これで3度目ね・・・しつこいわよ。」
あたしが彼に向かって放った言葉は
「そうだな。」
あっさり受け流される。
「まだやる気?」
「そうだ、決着をつけに来た・・・これが最後だ。」
「そういえばもう1人は?」
「いや・・・俺1人だ。」
こっちの圧勝・・・とはいかないだろう。
いやあたし達が負ける可能性の方が遥かに高い。
いや・・・最初の一撃でやられる危険も高い。
過去に受けたあの異常な攻撃を受ければ・・・。
だがいつまでも悩んでいるわけにもいかない。
あたし達の戦いは始まった。

「ガウリイちょっと。」
あたしは突っ込もうとしたガウリイを呼びとめ
「魔斬祝福≪セインティア・ブレス≫」
その気になれば速攻で使えるものである。
これによりガウリイの妖斬剣の威力は飛躍的に上がった。
今ではそこそこの高位魔族ですらバターのように斬れるだろう。
そしてあたしは次の呪文に入った。
もちろんその間にもブレイズの攻撃が来るが・・・。
ガウリイの剣により防がれている。
だがブレイズはまだあれを使っていない。
あれとは、光の球を撃ち出しさらに同時に見えない攻撃を放つ技である。
あれをやられればガウリイはまず防げないだろう。
ガウリイはブレイズに接近した。
「おっと待ってたぜ。」
不敵にもそうほざくブレイズ。
そして斬りかかるガウリイ
だがその瞬間、
ガウリイが・・・消えた。
思わず呪文を中断してしまったあたし。

「何をしたの!」
怒り混じりに言う。
「ちょっと異空間に追い払っただけだ俺を倒せば出れる。」
「なら倒す。」
あたしの体に熱が走った。
呪文を唱えるあたし
光の球を撃ち出す。
「反転鏡。≪リバース・リフレクション≫」
光の球が弾き返され傷を負うブレイズ
しかし・・・
「くくくっどうだ人間にはこたえるだろ。」
そう見えない攻撃にあたしはやられた。
「おっと立ち上がるか、大した根性だ。」
「あんた・・・倒す。」

そしてあたしが呪文を唱えようとしていた時
それは訪れた・・・
響く断末魔
それを発するのは・・・ブレイズ!
彼はその場に崩れて消え去った。
そして虚空に残るもの・・・剣?
そう一振りの巨大な剣が空間の外より生えていた・・・
そして・・・空間に穴が開きそこから入ってきた存在
ブレイズと同じ位の年齢の青の混じった銀の長髪の男、
顔立ちはかなり良く魅力も申し分無い
しかし、その異常な笑みを浮かべた口元は狂気を感じさせ
さらに放つ気配も人ではない・・・。
あたしは直感した。
・・・ブレイズよりも力を持った悪魔・・・そう思った。

「あなた・・・誰?」
「わたくしは貴女には用はありません・・・ただ彼を始末しに・・・。」
敵対者だろうか・・・それとも・・・。
そんな事を考えているうちに男は消えかかっていた。
「ああわたくしの名はシュウザ・・・それでは。」
男――シュウザは消え去った。
そして空間が元に戻り、そしてガウリイもそこにいた。
あたしの答えの出ない考えは観光客のざわめきに消えた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さて、新キャラ登場です。
それではこれからどうなるのでしょうか・・・。
それでは〜

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22529鋼の血涙:23話:堕ちてる聖徒ドラマ・スライム 2002/10/7 20:01:51
記事番号22513へのコメント

前書き
私:今回はアンチシリアスでいかせてもらいます。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたしとガウリイは街を歩いていた。
ううんいい気分。
だが・・・
「リナ様〜ーーーーー。」
それをいきなしぶち壊したのはエイルさん。
「なにしてたの♪」
「この人誰だっけ?」
ガウリイはとりあえず無視
「・・・。」
「宿を取って参りました・・・では早速。」
「そうね・・・でもアメリア達は・・・。」
「ああ、ご友人方にはすでにそちらの方に・・・。」
「じゃあ行くしかないわね。」

自然に満ちた木々の合間を抜けて
山の中へ入っていく・・・本当に大丈夫だろうか・・・。
そしてしばらく歩いていると・・・
「来ましたよ。」
えっ・・エイルさんの声と同時に
飛び出してくる暗殺者4〜5人。
だがエイルさんは・・・チョップ一撃で全滅させた。
・・・人間業じゃない・・・。
「片付きましたな。」
フィルさんより強いかも・・・。
「さて出て来てもらおうか。」
エイルさんの声が辺りの風に乗り響く
「あれっ?ばれました。」
そう言って出て来たのは・・・。
「なんであんたが・・・。」
あたしが言い終える前にエイルさんは
茂みから出てきた彼に向かって
・・・飛びついた。

「ゼロス師匠ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
をひ・・・師匠って?
「エイルさん・・・それの事師匠って言ったけど、それの事知ってんの?」
「もちろんですとも、降魔戦争時たった1人で数百もの竜族を征した伝説の英雄、獣神官ゼロス殿、魔王の腹心、獣王ゼラス殿の唯一のご子息であり部下でもある、我等がヒーロー謎の神官!」
おい魔族と知っててなぜ弟子入りする?
やはりグルスさんとその部下はまともじゃない。
とにかくあたし達は宿へ辿り着いた。

かなりのいい宿だ。
なんでも温泉付き
こりはいい。
・・・あたしは食事、風呂、宿のサービスを満喫し、夜はぐっすり眠った。
横ではアメリアが眠っている。
さらに空のベッドが2つ
男女各1室の様だ・・・それにしても隣がうるさい。
たしかガウリイ達の部屋なのだが・・・。

ああぐっすり眠れた〜
アメリアももう起きている。
ガウリイ達はまだか・・・
・・・
遅い
・・・
ああ遅い
・・・
ああむかつく
・・・
ってこのパターンは
・・・
あっ来た。

「ゼルおはよ〜」
「ああ。」
ゼルガディス・・・顔色が悪い・・・まあもともと青い顔しているが
「どうしたんですかゼルガディスさん。」
「あのおっさんとゼロスの話を聞いたら・・・。」
「どんな話?」
「本当に聞きたいか?」
ゼルガディスの顔が恐怖に支配される。
「やっぱやめとく・・・。」
でも気になる〜

こうしてガウリイもげっそりした顔で出て来た。
エイルさんとゼロスは何やら談笑しながら出て来る。
あたしは出来るだけ聞かないようにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜
次回辺りにこれ編終わると思います。
それでは〜(ちなみにエイルとゼロスの話は考えてないので)

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22534もしかして??(汗)かお E-mail URL2002/10/7 21:19:39
記事番号22529へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22529「鋼の血涙:23話:堕ちてる聖徒」で書きました。
>
こんにちわ♪
ドラマ・スライムさん。
毎回読み逃げしてたのですが(こらまて!)
レス、するのです・・。
エル:あんたももらったからねぇ(はあと)
かお:・・うぐ(汗)
   ありがとうなのです。 
エル:あんな駄文にレスくれる人、大切にしなさいねvv
かお:・・はい(涙)
>前書き
>私:今回はアンチシリアスでいかせてもらいます。
>それでは〜
おお!?シリアスですか!?
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>あたしとガウリイは街を歩いていた。
>ううんいい気分。
>だが・・・
>「リナ様〜ーーーーー。」
>それをいきなしぶち壊したのはエイルさん。
>「なにしてたの♪」
>「この人誰だっけ?」
>ガウリイはとりあえず無視
ガウリイ・・。
リナの前でのくらげの演技・・すでに域に達してますね♪(まて!)
>「・・・。」
>「宿を取って参りました・・・では早速。」
>「そうね・・・でもアメリア達は・・・。」
>「ああ、ご友人方にはすでにそちらの方に・・・。」
>「じゃあ行くしかないわね。」
>
>自然に満ちた木々の合間を抜けて
>山の中へ入っていく・・・本当に大丈夫だろうか・・・。
>そしてしばらく歩いていると・・・
>「来ましたよ。」
>えっ・・エイルさんの声と同時に
>飛び出してくる暗殺者4〜5人。
>だがエイルさんは・・・チョップ一撃で全滅させた。
>・・・人間業じゃない・・・。
>「片付きましたな。」
>フィルさんより強いかも・・・。
>「さて出て来てもらおうか。」
>エイルさんの声が辺りの風に乗り響く
>「あれっ?ばれました。」
>そう言って出て来たのは・・・。
>「なんであんたが・・・。」
>あたしが言い終える前にエイルさんは
>茂みから出てきた彼に向かって
>・・・飛びついた。
>
>「ゼロス師匠ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
・・・・・・・・はい?
>をひ・・・師匠って?
もしもし?(笑)
>「エイルさん・・・それの事師匠って言ったけど、それの事知ってんの?」
>「もちろんですとも、降魔戦争時たった1人で数百もの竜族を征した伝説の英雄、獣神官ゼロス殿、魔王の腹心、獣王ゼラス殿の唯一のご子息であり部下でもある、我等がヒーロー謎の神官!」
・・・・魔族としってて弟子入りですか!?
>おい魔族と知っててなぜ弟子入りする?
>やはりグルスさんとその部下はまともじゃない。
>とにかくあたし達は宿へ辿り着いた。
>
>かなりのいい宿だ。
>なんでも温泉付き
>こりはいい。
>・・・あたしは食事、風呂、宿のサービスを満喫し、夜はぐっすり眠った。
>横ではアメリアが眠っている。
>さらに空のベッドが2つ
>男女各1室の様だ・・・それにしても隣がうるさい。
>たしかガウリイ達の部屋なのだが・・・。
>
>ああぐっすり眠れた〜
>アメリアももう起きている。
>ガウリイ達はまだか・・・
>・・・
>遅い
>・・・
>ああ遅い
>・・・
>ああむかつく
>・・・
>ってこのパターンは
>・・・
>あっ来た。
>
>「ゼルおはよ〜」
>「ああ。」
>ゼルガディス・・・顔色が悪い・・・まあもともと青い顔しているが
>「どうしたんですかゼルガディスさん。」
>「あのおっさんとゼロスの話を聞いたら・・・。」
>「どんな話?」
>「本当に聞きたいか?」
>ゼルガディスの顔が恐怖に支配される。
>「やっぱやめとく・・・。」
>でも気になる〜
・・・・・・・・・。
まさか、降魔戦争のときの話?
まさか、竜族のギャグっ・・てことは絶対にないだろうしなぁ・・(まて!)
>
>こうしてガウリイもげっそりした顔で出て来た。
>エイルさんとゼロスは何やら談笑しながら出て来る。
>あたしは出来るだけ聞かないようにした。
・・・・なんかとことん怖いことを話しているような気が・・(汗ょ
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:それでは〜
>次回辺りにこれ編終わると思います。
>それでは〜(ちなみにエイルとゼロスの話は考えてないので)
そうなんですか?
じゃあ、空想します!(こらまて!)
毎回、楽しませてもらっております♪
更新というか、投稿スピード・・早いですねぇ・・(尊敬!)
それでは、感想になってないですが。
このあたりで失礼します♪
それでは♪


姫&エル:干渉の続きはどうしたの!!!!!!!!?
かお:ひぇぇぇぇえ!!!!!!!!!


   ドッガァァァァン!!!!


   シィィィィィン・・・・・。




トップに戻る
22537Re:もしかして??(汗)ドラマ・スライム 2002/10/7 21:25:24
記事番号22534へのコメント

かおさんは No.22534「もしかして??(汗)」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22529「鋼の血涙:23話:堕ちてる聖徒」で書きました。
>>
>こんにちわ♪
>ドラマ・スライムさん。
>毎回読み逃げしてたのですが(こらまて!)
>レス、するのです・・。
>エル:あんたももらったからねぇ(はあと)
>かお:・・うぐ(汗)
>   ありがとうなのです。 
>エル:あんな駄文にレスくれる人、大切にしなさいねvv
>かお:・・はい(涙)
>>前書き
>>私:今回はアンチシリアスでいかせてもらいます。
>>それでは〜
>おお!?シリアスですか!?
いえいえアンチシリアスです(ギャグと言い切る自信が無い時に私が使う表現です。)
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>あたしとガウリイは街を歩いていた。
>>ううんいい気分。
>>だが・・・
>>「リナ様〜ーーーーー。」
>>それをいきなしぶち壊したのはエイルさん。
>>「なにしてたの♪」
>>「この人誰だっけ?」
>>ガウリイはとりあえず無視
>ガウリイ・・。
>リナの前でのくらげの演技・・すでに域に達してますね♪(まて!)
確かに・・・。
>>「・・・。」
>>「宿を取って参りました・・・では早速。」
>>「そうね・・・でもアメリア達は・・・。」
>>「ああ、ご友人方にはすでにそちらの方に・・・。」
>>「じゃあ行くしかないわね。」
>>
>>自然に満ちた木々の合間を抜けて
>>山の中へ入っていく・・・本当に大丈夫だろうか・・・。
>>そしてしばらく歩いていると・・・
>>「来ましたよ。」
>>えっ・・エイルさんの声と同時に
>>飛び出してくる暗殺者4〜5人。
>>だがエイルさんは・・・チョップ一撃で全滅させた。
>>・・・人間業じゃない・・・。
>>「片付きましたな。」
>>フィルさんより強いかも・・・。
>>「さて出て来てもらおうか。」
>>エイルさんの声が辺りの風に乗り響く
>>「あれっ?ばれました。」
>>そう言って出て来たのは・・・。
>>「なんであんたが・・・。」
>>あたしが言い終える前にエイルさんは
>>茂みから出てきた彼に向かって
>>・・・飛びついた。
>>
>>「ゼロス師匠ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
>・・・・・・・・はい?
>>をひ・・・師匠って?
>もしもし?(笑)
>>「エイルさん・・・それの事師匠って言ったけど、それの事知ってんの?」
>>「もちろんですとも、降魔戦争時たった1人で数百もの竜族を征した伝説の英雄、獣神官ゼロス殿、魔王の腹心、獣王ゼラス殿の唯一のご子息であり部下でもある、我等がヒーロー謎の神官!」
>・・・・魔族としってて弟子入りですか!?
そうです・・・まともじゃないですね。
>>おい魔族と知っててなぜ弟子入りする?
>>やはりグルスさんとその部下はまともじゃない。
>>とにかくあたし達は宿へ辿り着いた。
>>
>>かなりのいい宿だ。
>>なんでも温泉付き
>>こりはいい。
>>・・・あたしは食事、風呂、宿のサービスを満喫し、夜はぐっすり眠った。
>>横ではアメリアが眠っている。
>>さらに空のベッドが2つ
>>男女各1室の様だ・・・それにしても隣がうるさい。
>>たしかガウリイ達の部屋なのだが・・・。
>>
>>ああぐっすり眠れた〜
>>アメリアももう起きている。
>>ガウリイ達はまだか・・・
>>・・・
>>遅い
>>・・・
>>ああ遅い
>>・・・
>>ああむかつく
>>・・・
>>ってこのパターンは
>>・・・
>>あっ来た。
>>
>>「ゼルおはよ〜」
>>「ああ。」
>>ゼルガディス・・・顔色が悪い・・・まあもともと青い顔しているが
>>「どうしたんですかゼルガディスさん。」
>>「あのおっさんとゼロスの話を聞いたら・・・。」
>>「どんな話?」
>>「本当に聞きたいか?」
>>ゼルガディスの顔が恐怖に支配される。
>>「やっぱやめとく・・・。」
>>でも気になる〜
>・・・・・・・・・。
>まさか、降魔戦争のときの話?
>まさか、竜族のギャグっ・・てことは絶対にないだろうしなぁ・・(まて!)
さあどういう内容でしょうか(とてつもないのが思いついたら書くかもしれません)
>>
>>こうしてガウリイもげっそりした顔で出て来た。
>>エイルさんとゼロスは何やら談笑しながら出て来る。
>>あたしは出来るだけ聞かないようにした。
>・・・・なんかとことん怖いことを話しているような気が・・(汗ょ
確かに怖い内容だと思います。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:それでは〜
>>次回辺りにこれ編終わると思います。
>>それでは〜(ちなみにエイルとゼロスの話は考えてないので)
>そうなんですか?
>じゃあ、空想します!(こらまて!)
>毎回、楽しませてもらっております♪
>更新というか、投稿スピード・・早いですねぇ・・(尊敬!)
ヒマなだけです。
>それでは、感想になってないですが。
>このあたりで失礼します♪
>それでは♪
それでは〜
>
>
>姫&エル:干渉の続きはどうしたの!!!!!!!!?
>かお:ひぇぇぇぇえ!!!!!!!!!
>
>
>   ドッガァァァァン!!!!
>
>
>   シィィィィィン・・・・・。
ありがとうございます。
ではすぺしゃる読書不足なのでL様漫遊記番外編、読めない(いや読まないか)話があると思いますがお許しください。
それではさようなら〜
>
>
>
>

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22535鋼の血涙:24話:聖都へとドラマ・スライム 2002/10/7 21:19:45
記事番号22529へのコメント

前書き
私:さてついに24話です。
こんなに続くとは皆様のレスのお陰です。
ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達4人とおまけ2人はセイント・シティの門にいた。
「さて私はこの辺で、ゼロス師匠、リナ様をよろしくお願いします。」
「はあ」
こうして悪夢は去った。

「ねえゼロス、『聖竜の聖都』ってどこにあるか知らない?」
「一応知ってますが・・・それよりも敵です。」
「まだ来るの?」
出て来るのは・・・暗殺者の方
ああ良かった。
だが相手は10人ほど
ああめんどい。
「ガウリイお願い!」
ガウリイが暗殺者の1人を切り捨てる。
そしてゼルガディスやアメリアも奮闘してるが
ゼロスは突っ立っている。

「ゼロスあんたも手伝いなさい。」
「でも眺めている方が・・・。」
「でもじゃない!」
「どうしてもですか・・・。」
「どーしても!」
「やれやれ仕方ありませんね。」
そう言った瞬間
暗殺者が全滅した。
えっ・・・いくらゼロスが凄いと言っても・・・・・。
「ねえどうやったの〜♪」
「僕は何もしていませんが。」
へっ・・・?
「敵方ですよもうひとつの。」
えっ・・・まさか。
そこにいたのは

ヘイル!
「あんた来たの?」
「戦う気は無い・・伝える事がある。」
「何よ、言ってみなさい。」
一瞬のあの出来事で唖然とする他3人をよそに話しかけるあたし。
「もうすぐ・・・滅びの刻が来る・・・無駄な抵抗はやめる事だ。」
次の瞬間、ヘイルの姿は虚空に消えていた。
「さて、諦める気はないんでしょ。」
「そうだな。」
とゼル。
「絶対にこのアメリア、正義に誓って滅びは止めてみせます。」
むしろ燃え上がるアメリア。
「僕は滅びてくれた方が・・・。」
「魔族が意見するなーーーーー。」
そして残るは
「ところでどういう事だ。」
ガウリイ・・・クラゲ。
あえて突っ込まず、あたし達は歩き出した。
冷たい風を背に浴びて・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜さようなら〜
L:あら早い終ね。
私:それは・・・。
(グチャグチャボキボキ)
L:それでは皆さんさようなら〜

トップに戻る
22541鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるものドラマ・スライム 2002/10/7 21:46:06
記事番号22535へのコメント

前書き
私:さて魔族編2話です。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シュウザ様は言った

彼を滅ぼしたと

彼は暴走していた

いつからだろう・・・。


そして私は知った

あの方の企て

無理だと思った

恐れ多き事

無謀すぎる

あれの手から抜け出す事など

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:あとがき必要?
L:必要。
私:わかりました〜それでは
さようなら〜
L:相方、エイルなんか良いんじゃない。
私:やだ。
L:じゃあグルス。
私:うーーん難しい、シュウザかヘイルで勘弁して。
L:やだキャラが無い。
私:そんなあ
L:それではさようなら〜
(デモン・スレイヤーズ読みました。)

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22546Re:鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるものエモーション E-mail 2002/10/7 22:13:07
記事番号22541へのコメント

こんばんは。
ゼ、ゼロスが師匠……(汗)
例え隠れ蓑同然でも、仮にも一応、名目の上では「赤の竜神」信仰の
宗教団体の一員が、魔族を師匠にしてどーする……。(いや、それ言ったら
うちのフィリシアの行動も、相当問題のある行動なんですが(笑))
……ぜーったい、表向きの活動にはだせないよね、エイルさん……。

悪魔くんサイド(笑)も何やら複雑なご様子……。
さらりと「滅ぶ」とか言われても……。「何やった、あんたら」としか言えません。
でも、わざわざ連絡しに来るなんて、親切です。
だって、それって「その気があるなら止めろ」と暗に言ってるようなもの
じゃないですか(爆)
確実に実行したければ、何も告げずに無言でさっさと行動するものです。
……ふふふ(ダークモード発動中)

何だかとりとめのないコメントになりました。すみません。では。

トップに戻る
22547Re:鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるものドラマ・スライム 2002/10/7 22:16:31
記事番号22546へのコメント

エモーションさんは No.22546「Re:鋼の血涙〜涙の兆し:2話:恐れるもの」で書きました。
>
>こんばんは。
>ゼ、ゼロスが師匠……(汗)
>例え隠れ蓑同然でも、仮にも一応、名目の上では「赤の竜神」信仰の
>宗教団体の一員が、魔族を師匠にしてどーする……。(いや、それ言ったら
>うちのフィリシアの行動も、相当問題のある行動なんですが(笑))
>……ぜーったい、表向きの活動にはだせないよね、エイルさん……。
そうですよね。
>
>悪魔くんサイド(笑)も何やら複雑なご様子……。
>さらりと「滅ぶ」とか言われても……。「何やった、あんたら」としか言えません。
>でも、わざわざ連絡しに来るなんて、親切です。
まあそうも言えますが
>だって、それって「その気があるなら止めろ」と暗に言ってるようなもの
>じゃないですか(爆)
まあそうですよね。
>確実に実行したければ、何も告げずに無言でさっさと行動するものです。
理由があるのでしょう私のもわからない事情が(おい!)
>……ふふふ(ダークモード発動中)
>
>何だかとりとめのないコメントになりました。すみません。では。
ありがとうございます。
最近疲れているのでそれなりにペース落としますが
それでは〜

トップに戻る
22565ついに新章ドラマ・スライム 2002/10/8 14:49:58
記事番号22397へのコメント

さてついに聖都編に入ります。
さて滅びに間に合うのでしょうか。
どうなるかは誰も知りません
もちろん私も・・・(おいっ!)
それでは〜

トップに戻る
22567鋼の血涙:25話:竜達の聖域ドラマ・スライム 2002/10/8 15:37:40
記事番号22565へのコメント

前書き
私:さてこれで通算30話です。
この調子だとカオティック・レジェンド遥かに越えます。
それにしても終わりはまだまだでしょう。
まあ半分きってる予定ですが。
増えるかもしれません。
それにしても18〜24話、タイトルに全然合ってないです。
って言うかこの作品がタイトルに合うかどうか疑問です。
それでは長くなりました。(この作品では最長ではないでしょうか)
では始めます〜。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達の旅は続いた。
かなり平坦な道、順調な旅路。
滅びなど感じさせない平和。
だがその奇妙な平和は滅びへの兆しではないだろうか・・・。
そう考えるのはあたしだけだろうか・・・。
まあガウリイだけはけして考えてないだろう。
とにかくあたし達の旅は順調で平和だった。
あたしが盗賊いぢめて、ガウリイが呆ける、
アメリアがわけ分かんない正義を説き、
ゼルガディスが黙って聞く、
ゼロスはただそれを眺めて楽しんでいる。
そして到着した。
『聖竜の聖都』に・・・。


そこは乾いた地に残る遺跡。
だがそこは無人の廃墟では無く、
繁栄の跡に住まう人々
それはけして在りし日の幻では無く
「こんな所が『聖都』とはな。」
ゼルガディスが呟く。
ガウリイは相変わらず寝てるんだか起きてんだか・・・。
それにしてもただの遺跡とは思えない力・・・結界?
「ゼロス・・・あんた大丈夫?」
「いえ僕くらいになれば平気ですよ。」
さすがゴキブリ・・・心配して損した。
「リナさん、今変なこと考えませんでした?」
「いや・・なんでもない・・・。」
ばたばたと手を振りごまかす・・・鋭い・・・生ゴミのくせに
「リナさん・・・やっぱりいいです。」
諦めたのだろうか・・・。

「ここに何の様だ・・・人間に魔族よ。」
「ゼロス・・・ばれてるわね。」
「まあ僕は付き添いですから気にしないでくださいねっ・・・ライグルドさん。」
一瞬殺気の様なものを感じた。
「分かった通そう。」
その声は震えていた。

あたし達は遺跡の奥へ向かった。
「なあここ何なんだ。」
ガウリイが聞いてくる
「ゼル・・・よろしく。」
疲れた声で受け流すあたし。
「・・・。」
ゼルガディスも黙る。
アメリアだけはまだ馬鹿クラゲの毒に侵されてない様だ。

「着いたぞ。」
ライグルドさん・・・という名前らしい人(?)はそう言って立ち去った。
そこには巨大な門が・・・ここは他の荒れた廃墟ではなく
豪華な屋敷。
そこにあたし達4人+1は入った。
中は他の所とはあまりにもギャップがありすぎる綺麗な造り、
「では着いてきてください。」
ゼロスが言った。
なぜ魔族のあんたが・・・
そう思いながらもあたし達は黙ってゼロスに着いて行った。

「ここです。」
ゼロスは扉を開けた。
おい・・・ノックくらいしろ。
「お久しぶりですね。」
「ああ久しぶりだな、だが変わってないな。」
「魔族ですから簡単には変わりませんよ。」
いきなりゼロスが話始めた相手・・・脅えた様子などは無い。
そして、それは人ではなかった。
もちろん竜にも見えない。
確かに人には似ている・・・しかし
その肌は白い鎧の如く・・・けして鎧を着ているわけではない
それが素肌なのだ。
まさか・・・

「「「魔族っ?」」」
「ってなんだぁ?」
1人だけ違う声があがったがあたし達3人は口を揃えて言った。
「違いますよ。」
ゼロスが否定する。
「じゃあ何なのよ?」
あたしが訊ねると
「この人も竜族ですよ・・・異世界の方ですけど・・・。」
あれが竜族?・・・それに異世界?
「どういう事?」
黙っている他3人とは違いあたしはさらに訊ねる。
「彼は今の事態を知ってこちらの世界に来られたのですよ・・・そして異世界では竜族にはある事情が・・・。」
「言うなゼロス。」
「すみませんブリガミアさん。」
・・・。
まあ、よく分かんないけど・・・まあ良いか。

「それよりブリガミア・・・さんだっけ・・・この世界に今何が起きているの?」
すると
「では私が知っている限り話そう・・・。」
こうしてブリガミアさんの話が始まった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
ブル:おお私が出た。
私:良かったね。
ブル:本気で出れないと思ったが・・・。
私:まあ次回かその次くらいで出番なくなると・・・
ブル:・・・何か言ったか・・・。
私:すみません・・・これからも大活躍です。
ブル:・・・絶対だな。
私:絶対です・・・?
ブル:その?が気になるが・・・。
私:気にしないでください。
ブル:断る。
(ゴキゴキボコボコズキュンザスザスボキボキ)
私:・・・ぐふっ。
ブル:それではさようなら〜
私:やりすぎだ・・・ぞ。

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22572Re:鋼の血涙:25話:竜達の聖域Yuppy 2002/10/8 18:15:03
記事番号22567へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.22567「鋼の血涙:25話:竜達の聖域」で書きました。
>
>前書き
>私:さてこれで通算30話です。
何ぃっ!? 凄ッ! あ、でも私もFFはプロローグ入れたら30話か・・・。
>この調子だとカオティック・レジェンド遥かに越えます。
>それにしても終わりはまだまだでしょう。
>まあ半分きってる予定ですが。
>増えるかもしれません。
>それにしても18〜24話、タイトルに全然合ってないです。
>って言うかこの作品がタイトルに合うかどうか疑問です。
>それでは長くなりました。(この作品では最長ではないでしょうか)
>では始めます〜。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>あたし達の旅は続いた。
>かなり平坦な道、順調な旅路。
>滅びなど感じさせない平和。
>だがその奇妙な平和は滅びへの兆しではないだろうか・・・。
>そう考えるのはあたしだけだろうか・・・。
>まあガウリイだけはけして考えてないだろう。
>とにかくあたし達の旅は順調で平和だった。
>あたしが盗賊いぢめて、ガウリイが呆ける、
>アメリアがわけ分かんない正義を説き、
>ゼルガディスが黙って聞く、
聞くのか。
>ゼロスはただそれを眺めて楽しんでいる。
>そして到着した。
>『聖竜の聖都』に・・・。
>
>
>そこは乾いた地に残る遺跡。
>だがそこは無人の廃墟では無く、
>繁栄の跡に住まう人々
>それはけして在りし日の幻では無く
>「こんな所が『聖都』とはな。」
>ゼルガディスが呟く。
>ガウリイは相変わらず寝てるんだか起きてんだか・・・。
>それにしてもただの遺跡とは思えない力・・・結界?
>「ゼロス・・・あんた大丈夫?」
>「いえ僕くらいになれば平気ですよ。」
>さすがゴキブリ・・・心配して損した。
>「リナさん、今変なこと考えませんでした?」
>「いや・・なんでもない・・・。」
>ばたばたと手を振りごまかす・・・鋭い・・・生ゴミのくせに
>「リナさん・・・やっぱりいいです。」
>諦めたのだろうか・・・。
>
>「ここに何の様だ・・・人間に魔族よ。」
>「ゼロス・・・ばれてるわね。」
>「まあ僕は付き添いですから気にしないでくださいねっ・・・ライグルドさん。」
>一瞬殺気の様なものを感じた。
>「分かった通そう。」
>その声は震えていた。
>
>あたし達は遺跡の奥へ向かった。
>「なあここ何なんだ。」
>ガウリイが聞いてくる
>「ゼル・・・よろしく。」
>疲れた声で受け流すあたし。
>「・・・。」
>ゼルガディスも黙る。
>アメリアだけはまだ馬鹿クラゲの毒に侵されてない様だ。
>
>「着いたぞ。」
>ライグルドさん・・・という名前らしい人(?)はそう言って立ち去った。
>そこには巨大な門が・・・ここは他の荒れた廃墟ではなく
>豪華な屋敷。
>そこにあたし達4人+1は入った。
>中は他の所とはあまりにもギャップがありすぎる綺麗な造り、
>「では着いてきてください。」
>ゼロスが言った。
>なぜ魔族のあんたが・・・
>そう思いながらもあたし達は黙ってゼロスに着いて行った。
>
>「ここです。」
>ゼロスは扉を開けた。
>おい・・・ノックくらいしろ。
>「お久しぶりですね。」
>「ああ久しぶりだな、だが変わってないな。」
>「魔族ですから簡単には変わりませんよ。」
>いきなりゼロスが話始めた相手・・・脅えた様子などは無い。
>そして、それは人ではなかった。
>もちろん竜にも見えない。
>確かに人には似ている・・・しかし
>その肌は白い鎧の如く・・・けして鎧を着ているわけではない
まさか、まさか・・・・・・。
>それが素肌なのだ。
>まさか・・・
>
>「「「魔族っ?」」」
>「ってなんだぁ?」
>1人だけ違う声があがったがあたし達3人は口を揃えて言った。
>「違いますよ。」
>ゼロスが否定する。
>「じゃあ何なのよ?」
>あたしが訊ねると
>「この人も竜族ですよ・・・異世界の方ですけど・・・。」
>あれが竜族?・・・それに異世界?
>「どういう事?」
>黙っている他3人とは違いあたしはさらに訊ねる。
>「彼は今の事態を知ってこちらの世界に来られたのですよ・・・そして異世界では竜族にはある事情が・・・。」
>「言うなゼロス。」
>「すみませんブリガミアさん。」
あ、やっぱり。
>・・・。
>まあ、よく分かんないけど・・・まあ良いか。
>
>「それよりブリガミア・・・さんだっけ・・・この世界に今何が起きているの?」
>すると
>「では私が知っている限り話そう・・・。」
>こうしてブリガミアさんの話が始まった。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>ブル:おお私が出た。
>私:良かったね。
良かったね。
>ブル:本気で出れないと思ったが・・・。
>私:まあ次回かその次くらいで出番なくなると・・・
>ブル:・・・何か言ったか・・・。
>私:すみません・・・これからも大活躍です。
>ブル:・・・絶対だな。
>私:絶対です・・・?
>ブル:その?が気になるが・・・。
>私:気にしないでください。
>ブル:断る。
>(ゴキゴキボコボコズキュンザスザスボキボキ)
すごい効果音。何が起こってるんでしょう?
>私:・・・ぐふっ。
>ブル:それではさようなら〜
>私:やりすぎだ・・・ぞ。
がんばって生きてください(待て)
ではっ!
>

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22573Re:鋼の血涙:25話:竜達の聖域ドラマ・スライム 2002/10/8 19:26:04
記事番号22572へのコメント

Yuppyさんは No.22572「Re:鋼の血涙:25話:竜達の聖域」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.22567「鋼の血涙:25話:竜達の聖域」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:さてこれで通算30話です。
>何ぃっ!? 凄ッ! あ、でも私もFFはプロローグ入れたら30話か・・・。
お互いこれからもがんばりましょう。
>>この調子だとカオティック・レジェンド遥かに越えます。
>>それにしても終わりはまだまだでしょう。
>>まあ半分きってる予定ですが。
>>増えるかもしれません。
>>それにしても18〜24話、タイトルに全然合ってないです。
>>って言うかこの作品がタイトルに合うかどうか疑問です。
>>それでは長くなりました。(この作品では最長ではないでしょうか)
>>では始めます〜。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>あたし達の旅は続いた。
>>かなり平坦な道、順調な旅路。
>>滅びなど感じさせない平和。
>>だがその奇妙な平和は滅びへの兆しではないだろうか・・・。
>>そう考えるのはあたしだけだろうか・・・。
>>まあガウリイだけはけして考えてないだろう。
>>とにかくあたし達の旅は順調で平和だった。
>>あたしが盗賊いぢめて、ガウリイが呆ける、
>>アメリアがわけ分かんない正義を説き、
>>ゼルガディスが黙って聞く、
>聞くのか。
聞くそうです。
>>ゼロスはただそれを眺めて楽しんでいる。
>>そして到着した。
>>『聖竜の聖都』に・・・。
>>
>>
>>そこは乾いた地に残る遺跡。
>>だがそこは無人の廃墟では無く、
>>繁栄の跡に住まう人々
>>それはけして在りし日の幻では無く
>>「こんな所が『聖都』とはな。」
>>ゼルガディスが呟く。
>>ガウリイは相変わらず寝てるんだか起きてんだか・・・。
>>それにしてもただの遺跡とは思えない力・・・結界?
>>「ゼロス・・・あんた大丈夫?」
>>「いえ僕くらいになれば平気ですよ。」
>>さすがゴキブリ・・・心配して損した。
>>「リナさん、今変なこと考えませんでした?」
>>「いや・・なんでもない・・・。」
>>ばたばたと手を振りごまかす・・・鋭い・・・生ゴミのくせに
>>「リナさん・・・やっぱりいいです。」
>>諦めたのだろうか・・・。
>>
>>「ここに何の様だ・・・人間に魔族よ。」
>>「ゼロス・・・ばれてるわね。」
>>「まあ僕は付き添いですから気にしないでくださいねっ・・・ライグルドさん。」
>>一瞬殺気の様なものを感じた。
>>「分かった通そう。」
>>その声は震えていた。
>>
>>あたし達は遺跡の奥へ向かった。
>>「なあここ何なんだ。」
>>ガウリイが聞いてくる
>>「ゼル・・・よろしく。」
>>疲れた声で受け流すあたし。
>>「・・・。」
>>ゼルガディスも黙る。
>>アメリアだけはまだ馬鹿クラゲの毒に侵されてない様だ。
>>
>>「着いたぞ。」
>>ライグルドさん・・・という名前らしい人(?)はそう言って立ち去った。
>>そこには巨大な門が・・・ここは他の荒れた廃墟ではなく
>>豪華な屋敷。
>>そこにあたし達4人+1は入った。
>>中は他の所とはあまりにもギャップがありすぎる綺麗な造り、
>>「では着いてきてください。」
>>ゼロスが言った。
>>なぜ魔族のあんたが・・・
>>そう思いながらもあたし達は黙ってゼロスに着いて行った。
>>
>>「ここです。」
>>ゼロスは扉を開けた。
>>おい・・・ノックくらいしろ。
>>「お久しぶりですね。」
>>「ああ久しぶりだな、だが変わってないな。」
>>「魔族ですから簡単には変わりませんよ。」
>>いきなりゼロスが話始めた相手・・・脅えた様子などは無い。
>>そして、それは人ではなかった。
>>もちろん竜にも見えない。
>>確かに人には似ている・・・しかし
>>その肌は白い鎧の如く・・・けして鎧を着ているわけではない
>まさか、まさか・・・・・・。
そうです。
>>それが素肌なのだ。
>>まさか・・・
>>
>>「「「魔族っ?」」」
>>「ってなんだぁ?」
>>1人だけ違う声があがったがあたし達3人は口を揃えて言った。
>>「違いますよ。」
>>ゼロスが否定する。
>>「じゃあ何なのよ?」
>>あたしが訊ねると
>>「この人も竜族ですよ・・・異世界の方ですけど・・・。」
>>あれが竜族?・・・それに異世界?
>>「どういう事?」
>>黙っている他3人とは違いあたしはさらに訊ねる。
>>「彼は今の事態を知ってこちらの世界に来られたのですよ・・・そして異世界では竜族にはある事情が・・・。」
>>「言うなゼロス。」
>>「すみませんブリガミアさん。」
>あ、やっぱり。
何となく出してみました。
>>・・・。
>>まあ、よく分かんないけど・・・まあ良いか。
>>
>>「それよりブリガミア・・・さんだっけ・・・この世界に今何が起きているの?」
>>すると
>>「では私が知っている限り話そう・・・。」
>>こうしてブリガミアさんの話が始まった。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>ブル:おお私が出た。
>>私:良かったね。
>良かったね。
良かったようです・・・。
>>ブル:本気で出れないと思ったが・・・。
>>私:まあ次回かその次くらいで出番なくなると・・・
>>ブル:・・・何か言ったか・・・。
>>私:すみません・・・これからも大活躍です。
>>ブル:・・・絶対だな。
>>私:絶対です・・・?
>>ブル:その?が気になるが・・・。
>>私:気にしないでください。
>>ブル:断る。
>>(ゴキゴキボコボコズキュンザスザスボキボキ)
>すごい効果音。何が起こってるんでしょう?
>>私:・・・ぐふっ。
>>ブル:それではさようなら〜
>>私:やりすぎだ・・・ぞ。
>がんばって生きてください(待て)
>ではっ!
ありがとうございます。
お陰で何とか生きれそうです。
それでは〜
>>
>

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22574鋼の血涙:26話:廃棄神ドラマ・スライム 2002/10/8 20:21:33
記事番号22567へのコメント

前書き
私:やっと進展という感じです。
それにしてももうすぐ落ちるのでは・・・ここ数日早すぎです。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「やつらの目的は知らんだが確かにやつらはこの世界を破壊に導こうとしている・・・。」
「目的が分かんないって・・・。」
あたしは聞いてみた。
最初から目的など無いと思っていたが・・・
「やつらの王であるものの企みだ。」
「王って・・・?」
「悪魔達の王 魔王の中の魔王 天空より堕とされし 復讐求めうつろいたゆたうもの 廃棄神。」
廃棄神・・・ミルガズィアさんも言っていた・・・。
「その廃棄神って?」
「天空と呼ばれる所があった。その地より追放された邪なる神・・・それが廃棄神、それはいつか天空の神々に復讐すべく彷徨う。」
・・・。
「でもならこの世界を滅ぼしてるひまあったらその神々に・・・。」
あたしは割り込んで言った。
「いや・・・神々はすでに滅びた・・・金色の魔王によって・・・。」
「じゃあ廃棄神とやらの企みは・・・。」
「私には分からん・・・。」
・・・まだ謎は残る・・・。

「じゃあその話はいいわ。」
「まだ何か聞きたいようだな。」
ブリガミアさんは即座に言い返した。
「実はあたし達赤の竜神に会いたいんだけど・・・。」
「私は知らんな・・・この世界には詳しくない・・ゼロスに聞け。」
へっ・・・。
「ゼロス・・・知ってるの?」
「もちろんですよ。」
「なんで言わないの!」
「それはリナさんが聞かなかったからですよ。」
「そんな言い訳通じると思ってるの!」
・・・あたしとゼロス以外4人は冷めた眼差しでこちらを見ている。

「ところでゼロスせっかくだから決闘でもするか。」
ブリガミアさん・・・あんたこいつの実力知っててか・・・。
「良いですね。」
突然辺りが歪んだ。
「ではリナさん達・・・見ててくださいね。」
お互い見えるけど、干渉出来ない・・・そんな結界を張ったらしい
勝負は始まった。
・・・
地味
・・・
つまんない
・・・
ひま
・・・
いつになったら終わる?
・・・
・・・
・・・
「いやあ着きませんね・・・決着。」
「そうだな。」
こうして引き分けで終わった。
全員ぐったりしている。
もちろんあたしもだ。

「さて私はやる事があるのでな・・・ゼロス・・・気をつけて行けよ。」
「はい。」
こうして、あたし達は次の地に向かった。
「で・・・ゼロス、『竜神の試練』ってどこなの?」
「それは秘密です。」
「ほう・・・今あたしあんた滅ぼせる呪文いっぱい使えるけど・・・。」
笑みを浮かべながらあたしは言う。
「・・・『屍竜山』と呼ばれるところです。」
あたし達はそこへ向かう事になった。
なーんかやな名前なんですけど・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前書き
私:さてもうこの章終わりですかもしかして・・・
まあそれでは〜
さようなら〜
・・・
・・・
・・・
(ああ今回は逃げ切れた。)

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22575鋼の血涙〜涙の兆し〜:3話:惑えるものドラマ・スライム 2002/10/8 20:39:48
記事番号22574へのコメント

前書き
私:このツリーそろそろカオティック・レジェンド越えそうです。
それでは〜これで3話となります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたくしはあれを消しました。

わたくしはあれを滅ぼしました。

それで良かったのでしょうか

あれは必要なかったのでしょうか


貴方の企みは無謀すぎるでしょう。

貴方の計画は崩壊するでしょう。

貴方は正気ではありません。

わたくしは貴方に付いて行って良いのでしょうか。

わたくしは貴方に付いて行けるのでしょうか。

・・・廃棄神様。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さて終わりです。
詩みたいです。
それでは〜
さようなら〜

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22576鋼の血涙〜涙の兆し〜:4話:滅び行くものドラマ・スライム 2002/10/8 20:46:36
記事番号22575へのコメント

前書き
私:なんと2話連続悪魔サイドです。
さてどうなるのでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺は滅びるのか

俺は滅びる様だな

なぜだ。

貴様の企みか

それともやつの

廃棄神の命令か

・・・どうやら俺は邪魔らしいな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜
書く事無いので
さようなら〜

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22577鋼の血涙:27話:唐突にドラマ・スライム 2002/10/8 21:14:14
記事番号22576へのコメント

前書き
私:今回は短いです。
次から本格的になりますが・・・(多分。)
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたし達は次の目標に向けて歩む
あたし達がどうにか出来るかは分からないが
空はまだ蒼い。
滅びの兆しなど・・・。

だが始まりも終わりも・・・
すべては唐突に・・・。

空が血に染まる・・・。
「急ぎましょう。」
あたし達は次の目標へ急いだ。

空は晴れて平和が戻る。
だがそれはつかの間の安らぎ
永遠の安らぎの前兆の・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:ついにカオティック・レジェンドに並びました。(34話です。)
それではさようなら。

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22578Re:鋼の血涙:27話:唐突にエモーション E-mail 2002/10/8 22:25:03
記事番号22577へのコメント

こんばんは〜。

移動に移動に、さらに移動。……はっ!これって、たらいまわし?!(違う)
なぜあんな所にブルガミアさんが。
そして、アストラルサイドでの戦いって確かに……こちらのギャラリーは
つまんないですよね。
久々にあったので「手合わせ」ってとこなんでしょうか、あれ……。

そして「聞かれなかったから」という理由で黙ってるゼロスも……。
魔族だなあと思いつつ、じゃあ、何でついてきてるの?と。
……まあ、ゼロスだし。

さあ、続きはどうなるのでしょう?わくわく。

妙に軽いノリで、では、失礼。

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22579Re:すみません。エモーション E-mail 2002/10/8 22:28:52
記事番号22578へのコメント

すみません、名前間違えてました。
ブリガミアさん(爆)ですよねー。
ああ、人名に関してはやっぱりクラゲです、私。
それとも最初にブリガミアさんの名前を見たとき
「ブルガリアヨーグルト」を連想してしまったのが悪かったのでしょうか。
ああ、どちらにしてもごめんなさいです。しくしく。

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22581Re:いえ、こちらこそドラマ・スライム 2002/10/8 22:43:34
記事番号22579へのコメント

エモーションさんは No.22579「Re:すみません。」で書きました。
>
>すみません、名前間違えてました。
>ブリガミアさん(爆)ですよねー。
>ああ、人名に関してはやっぱりクラゲです、私。
>それとも最初にブリガミアさんの名前を見たとき
>「ブルガリアヨーグルト」を連想してしまったのが悪かったのでしょうか。
>ああ、どちらにしてもごめんなさいです。しくしく。
無理ないです・・・後書きの時の略名ブルですから・・・(確かカオティック・レジェンド2章の後書き辺りでブルと書いてしまったのを続けたので・・・・・)
すみません。
それでは〜

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22580Re:鋼の血涙:27話:唐突にドラマ・スライム 2002/10/8 22:40:57
記事番号22578へのコメント

エモーションさんは No.22578「Re:鋼の血涙:27話:唐突に」で書きました。
>
>こんばんは〜。
>
>移動に移動に、さらに移動。……はっ!これって、たらいまわし?!(違う)
>なぜあんな所にブルガミアさんが。
>そして、アストラルサイドでの戦いって確かに……こちらのギャラリーは
>つまんないですよね。
>久々にあったので「手合わせ」ってとこなんでしょうか、あれ……。
まあそうでしょうちなみに両者の実力は全くの互角という設定です(カオティック・レジェンド辺りに載っていますが・・・。)
>
>そして「聞かれなかったから」という理由で黙ってるゼロスも……。
>魔族だなあと思いつつ、じゃあ、何でついてきてるの?と。
さあてどうでしょう・・・(ぢつは考えてませんが)
>……まあ、ゼロスだし。
>
>さあ、続きはどうなるのでしょう?わくわく。
>
>妙に軽いノリで、では、失礼。
>
ありがとうございます。
お陰で回復しました。
それではすさんだはあとに浄化結界≪ホーリィ・ブレス≫
さようなら〜

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22582そろそろ佳境・・・じゃないなあドラマ・スライム 2002/10/8 22:47:02
記事番号22397へのコメント

それではまだまだ続きます。
それにしても最近戦闘シーンが無かったのでそろそろ・・・。
それにしてもリナ以外のメインキャラの印象薄いですが・・・お許しください。
それでは〜
それ・・・これで5回目

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22584鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者ドラマ・スライム 2002/10/8 23:20:35
記事番号22582へのコメント

前書き
私:またまた新章です。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれからあたし達は『屍竜山』を目指して歩いている。
何で歩きかって・・・当然転移は疲れるし・・・空間を渡るのは人間の体じゃ無理だし。
「リナさん・・・人間やめませんか・・・。」
「ふざけるな〜。」
「簡単に出来ますよ今の技術なら・・・。」
「ふふふ。」
「えっ・・・リナさん怖いです。」
横を歩いているアメリアが言った。
「アメリア・・・思っても口に出すな・・・。」
ゼルガディスがアメリアに言い聞かせる
「そうですよね。」
2人ともゼロスの次に・・・殺す。
それにしてもガウリイ、おまいは歩きながら寝れるのか。
「さてと処刑ね、ゼロス・・・。」
笑みを浮かべるあたし、あんまり爽やかなもので無い事は承知だ。
「やだなあリナさん、冗談ですよ。」
「ふふふ新呪文の実験台ね・・・ゴキブリの生命力に魔族の精神力を持つあんたならいい実験台になるわね・・・さあ生かさず殺さず・・・。」
「とにかく前者は間違いです。」

「さてと、・・・(あたしの表情が真剣に・・・
上天よりも眩きもの 混沌よりも虚ろなるもの 
光と闇の狭間に生まれし 原初の悪夢越えしもの
汝 我が導きに奈落の果てより生まれ出て
光と闇をこの地に撒いて永遠すらも打ち砕き 
終末の宴いつまでも 尽きることなき絶望に 
汝 無限の力与えんことを 
双王永滅終始!≪バスタード・オブ・インフィニティ≫」

「ぎゃあああああああああああああああああ。」
ゼロスらしくない悲鳴・・・
あらやりすぎた。
「しょうがないわね・・・
永遠の時刻むもの その刻の水溢れゆくものに
悠久の安らぎにより 無限なる慈悲与えんことを
治命刻。≪フォエバー・オブ・リザレクション≫」
こりで治ったはず。

「本気で滅びるところでしたよ。」
この後ゼロスの愚痴が続く。

「リナさん、町が見えましたよ。」
「もう遅いわね・・・ここで休みましょ。」
という事で宿を取り食事も取った。
後は寝るだけv
今回は個室v
あたしはぐっすり・・・眠れなかった。
そして窓辺に佇むもの
いつかの暗殺者。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは〜終わります。
それにしてもスレイヤーズ15巻面白かったです。
特に温室・・・。
それではさようなら〜

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22592Re:鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者Yuppy 2002/10/9 11:43:41
記事番号22584へのコメント

>あれからあたし達は『屍竜山』を目指して歩いている。
『しりゅうさん』って読むんですかね〜?
>「ふふふ新呪文の実験台ね・・・ゴキブリの生命力に魔族の精神力を持つあんたならいい実験台になるわね・・・さあ生かさず殺さず・・・。」
ゴキ●リの生命力って・・・・・・。
>「さてと、・・・(あたしの表情が真剣に・・・
>上天よりも眩きもの 混沌よりも虚ろなるもの 
>光と闇の狭間に生まれし 原初の悪夢越えしもの
>汝 我が導きに奈落の果てより生まれ出て
>光と闇をこの地に撒いて永遠すらも打ち砕き 
>終末の宴いつまでも 尽きることなき絶望に 
>汝 無限の力与えんことを 
>双王永滅終始!≪バスタード・オブ・インフィニティ≫」
>
>永遠の時刻むもの その刻の水溢れゆくものに
>悠久の安らぎにより 無限なる慈悲与えんことを
>治命刻。≪フォエバー・オブ・リザレクション≫」
う〜む・・・・・・凄い。尊敬。

>それにしてもスレイヤーズ15巻面白かったです。
>特に温室・・・。
「こ、これが伝説の温室!」
でしたっけ?
「許可もなしに直に温室に触れた!その代償が(以下忘れたために省略)」
みたいのもありましたね。
>それではさようなら〜
頑張ってください。

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22593Re:鋼の血涙:28話:いつかの暗殺者ドラマ・スライム 2002/10/9 12:09:12
記事番号22592へのコメント

あれっ前のコメントが消えてますねえ。

>う〜む・・・・・・凄い。尊敬。
そうでもないと思いますが・・・。


>「こ、これが伝説の温室!」
そうですそれです。

それでは
ありがとうございました。
ではさようなら〜

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22598鋼の血涙:29話:明日の目標ドラマ・スライム 2002/10/9 14:18:45
記事番号22584へのコメント

前書き
私:はあ私もまだまだだなあ。
ブル:どうした?
私:いや羅琴さんの『血の後継者』があまりにも面白すぎだったし・・・。
ブル:で今日は少なめにと・・・。
私:そう、その通り。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あんたまた来たの?」
「当たり前だ・・・任務は必ず遂行する。」
ああ、そのためには命も惜しまないなんて暗殺者の鑑ね・・・。
そこらの2流暗殺者に聞かせてあげたいわ。
なんてのはやめて
「じゃあ覚悟は出来てるのね。」
「死の覚悟か・・・もちろんだ。」
「そうじゃなくて・・・。」
あたしはこのセリフに笑みをこめた。
そしていったん切った後続けた。
「たとえば自分の体を肉の塊にされて数十年は苦しみ続ける覚悟とか・・・。」
無論この強大な力を持った呪符があればそんな事も出来る。
・・・そんな事はしたくないが・・・(本当よお願い信じて)
「・・・。」
覆面に隠れた顔が引きつった様な気がした。
「というわけで引き返して。」
・・・暗殺者はすんなり引き返した。
・・・そんなに迫力あっただろうか。

朝が来た。
あたし達は食堂で朝食を取っていた。
暗殺者の事は話していない・・・。
理由はあのゴキブリと一緒の様なもんだが
「それにしても変だなぁ。」
何が変なんだか分かんないがガウリイがこんな疑問を持つほうが変だとあたしは思うが・・・。
「何が変なんですか。」
アメリアが食事の手を止めてそう言った。
「いや・・・最近リナを狙うやつ来ないなあと。」
うそっ・・・何でガウリイが。
「昨夜会ったわ。」
えっ・・・。
ガウリイとアメリアが口の中の物を吹き出した。
ゼルガディスは必死でこらえている。
ゼロスは元より食べてない。
「汚いわね!」
あたしは怒鳴った。
「だって・・・。」
「だって異じゃない!」
「でも・・・」
同じ様な繰り返しの後、あたしは暗殺者の事を話した。
・・・もちろんあの平和的な交渉の事は省いたが・・・。

「さてとにかく屍竜山行くわよ。」
「そうだな。」
ガウリイに続いてアメリア、ゼルガディス、ゼロスも同じ様な事を言う。
そして
「おい誰だか知らんがやめときな。」
声がした。
それはあたし達に向けてのものだとすぐに分かった。
声の主は40代後半くらいのの頭が薄くなりかけのちょっぴり老けたおっちゃん。
「屍竜山は危険すぎる・・・絶対に行くなよ。」
そうは言っても・・・。
「ねえゼロス屍竜山って危険なの?」
「まあ体が埋まるくらいの雪が降ったり、雪崩が日常的に起きたり、
並の魔族ならその寒さに精神崩壊しますし、『竜喰らい』と呼ばれる化け物がでますけど
大した事は無いと思います。」
・・・大した事ありすぎなんだけど。
「まあそれで済むなら良いですがあの赤の竜神の試練と言われるくらいですから、そんなものじゃないと思いますが・・・。」
赤の竜神って一体?
「とにかく行くしかないわ。」
おっちゃんを振り切りあたし達は店を出た。

そして町の門をくぐり目指すは
明日の目標へ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
ブル:おい!章ごとの終わり方がオーフェン7巻と同じじゃないか
私:ばれました?
ブル:当たり前だろ
私:すみません
それではさようなら〜

ブル:コラ〜無視して終わるな〜
私:いやお前相方じゃないし・・・。

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22599鋼の血涙:30話:どういう事だドラマ・スライム 2002/10/9 14:48:21
記事番号22598へのコメント

前書き
私:それでは記念すべき(すべきじゃない?)30話です。
それではいきなりスタートです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはりいつもの様に歩いていた。
いつもの様にガウリイが呆ける
アメリア達もいつもと同じだ。
あたし達は今大陸中心部にいる。
もうすぐ屍竜山
危険な事は分かったが足は止まらなかった。
まだ滅びは来ない。
来たら困るが・・・。

いつもの様に街道を歩いている。
だが屍竜山への道は無いのでそろそろお別れだが
「またぁ〜。」
茂みより気配を感じた。
あたしがめんどくさそうにと言うかめんどくさいんだが
・・・とにかくまた襲撃である。
もちろん軽い方の・・・。
影があたし達に忍び寄る。
こいつ・・・気付いてないのだろうか
「爆裂陣!≪メガ・ブランド≫」
甘い甘い、このリナ=インバースにかかれば敵も味方も命は無い。
「あれっガウリイ地面で寝たらダメじゃない。」
「お前さんがいきなり術をぶっ放すからだろ!」
そーいえばアメリア達も倒れてる。
・・・ちゃっかり効かないはずのゼロスまで。
とりあえず暗殺者はほっといて先に進む事にした。

そろそろ街道も終わりが見えてきた。
「ゼロスあんたが言う場所に出たけど・・・。」
街道は今立っている場所から3つに分かれている。
1つは来た道でもう2つはそれぞれ、北西部、南西部に続いている。
ちなみに屍竜山はその2つの道の間にあり、その入り口はその2つの道のちょうど真ん中、あたし達の立っている所からまっすぐいけばあるらしい。
しかしまっすぐ行けば巨大な森に入る。
しかしその森の奥にのみ入れる場所があるとゼロスは言っている。
赤の竜神のいぢわる!
なんてのは置いといて
「じゃあ行くわよ。」
これからが本番である。
暗殺者達がまだあたし達を追っているのならば恐らく襲撃は森の中でだろう。

あたし達はまっすぐ歩いた。
草が生えすぎていて鬱陶しい
ああ竜破斬使いたい。
「おいリナ。」
突然ガウリイが話しかけてきた。
「どうしたの。」
「アメリア達は・・・。」
「そういえばゼロスも・・・。」
「僕はここにいますよ。」
ゼロスはいた。
しかしアメリア達は
「ゼロス、アメリアとゼル知らない?」
「うーーーんそれは」
「秘密じゃなくて正直に言いなさい。」
あたしは素早く言ってやった。
「・・・結界張られましたよ。」
えっ・・・。
全然気付かなかった。
「ガウリイ気付いてい?」
「いや全然。」
あの脳みそは顕微鏡でも見えないほどなのに勘だけは百獣の王なガウリイですら気付かないとは・・・。

そして出て来たのものはあたしの想像を裏切っていた。
――暗殺者――
どういう事だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ毎回思いますが、僕の作品の前後書き不要では・・・。
まあそれは置いといて
それではさようなら〜

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22601鋼の血涙〜涙の兆し〜:5話:従うものドラマ・スライム 2002/10/9 18:13:20
記事番号22599へのコメント

文章が短いので前後書きは省かせていただきます。

「まだあれの準備は出来てないのか。」
氷の声・・・しかし氷にも温かみはある
「すみません彼等がまだ・・・。」

「それはわたくしがやる。」
自信に満ちた声・・・美しく響く
「そうですかでは私は滅びるべきでしょうか。」

「いえ貴方が滅ぶ必要は無い。
貴方は彼とは違うのだから。」
絶対的な言葉・・・しかし彼は絶対ではない
「廃棄神様は本当にあの計画を・・・。」

「わたくしにもあの方の考えは分からない。
無謀すぎる。彼ほどではないが。」
そう彼ほどでは・・・だが彼は
「私はあの方には付いて行けません。」

「けれどあの方には従うと・・・。」
そうだろう・・・彼の様に抗う事は出来ない
「私は彼女に会いに行こうと思います。
たとえ滅びる事になろうとも・・・。」

「わたくしは止めはしない。
・・・行ってきなさい。」
声は全能のものではない
「ありがとうございます。
そしてさようならシュウザ様。」
・・・そう、それに従うもの
私はこうして向かった。

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22602鋼の血涙:31話:そして現れたドラマ・スライム 2002/10/9 18:41:23
記事番号22601へのコメント

前書き
私:ああ『ゼルガディス暴走曲』失敗です。
ブル:まあ最初の方の雰囲気をギャグに転化するのはなあ
私:やはりアインじゃキャラが弱いか・・・やはりそうなればエイルさんしかない。(でも彼がゼルに影響を与えられるかなあ)
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空間は捻じれて行く。
気付かれた後もそのままの状態を保つ必要など無い。
むしろ空間を変えたほうが絶望感が生まれる。
・・・というわけわかんないのは置いといて

結界というのは人間に張れるものではない。
しかし確かに暗殺者・・・他の誰かがやったのだろう。
魔族・・・もしくはさらに悪しきもの
暗殺者は戸惑いを感じていない。
知っていたのだろうか・・・。
飛び掛って来る暗殺者をゼロスがからかっている。
「烈閃槍!≪エルメキア・ランス≫」
あたしは精神の槍を暗殺者に向けて飛ばす。
だがそれは打ち消された。
・・・この消え方は・・・何で?

人間の力ではない。
そして人魔と呼ばれるものでもこの術は防げないし
防げるとしてもそんな仕草は見せていない。
しかもこの消え方・・・まるで魔族に四大精霊魔術を放ったような
しかしこれは紛れも無く精神にダメージを与えるもの・・・
まさか精神が無い?

「魔狼烈風傷!≪フェネル・ファング≫」
風と精神の刃が暗殺者を切り刻む。
暗殺者は傷を負い・・・絶命した。
しかし効いているのは風の刃だけ・・・精神の刃はすべて打ち消されていた。
・・・精神を持たない。
ただ精神を破壊されているだけでは防げない。
完全に精神を持っていない。
これは・・・まさか。
「出て来なさい。」
あたしは虚空に向けて声を放つ
「あれリナさんも気付いていましたか。」
「どういう事だあ。」
「とにかく出て来なさい。」
・・・
・・・
・・・
そして現れた・・・悪魔へイル。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:ああ短い。
それではさようなら〜

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22605Re:鋼の血涙:31話:そして現れたエモーション E-mail 2002/10/9 20:53:20
記事番号22602へのコメント

こんばんは。
屍竜山……。何だかとんでもない山ですね。
これを「試練」の一言で済ます……赤の竜神って一体……(汗)

いきなり張られた結界と言っても、リナとガウリイは必ず一緒なのが
いいなあ(ガウリナ派(笑))
ゼロスも相変わらず余裕ですね。
そうこうしているうちに、現れた悪魔くんこと、ヘイル。
ここで、決戦かなー?

そして、ゼルとアメリアは大丈夫なのでしょうか。

では、この辺で失礼します。

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22608Re:鋼の血涙:31話:そして現れたドラマ・スライム 2002/10/9 21:24:44
記事番号22605へのコメント

>こんばんは。
こんばんは〜
>屍竜山……。何だかとんでもない山ですね。
ここを越えるリナ達を書けるか心配です。
>これを「試練」の一言で済ます……赤の竜神って一体……(汗)
さあ?
>いきなり張られた結界と言っても、リナとガウリイは必ず一緒なのが
>いいなあ(ガウリナ派(笑))
ガウリナが一番書きやすいので・・・
>ゼロスも相変わらず余裕ですね。
でもこれからシリアスになるかもしれません。
>そうこうしているうちに、現れた悪魔くんこと、ヘイル。
>ここで、決戦かなー?
決戦です。
>
>そして、ゼルとアメリアは大丈夫なのでしょうか。
次くらいに書きますが良いタイトルが浮かばなくて・・・。
>
>では、この辺で失礼します。
ありがとうございます。
それではさようなら〜

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22610鋼の血涙:32話:それは発動したドラマ・スライム 2002/10/9 22:00:40
記事番号22602へのコメント

前書き
私:さて最近思いましたが2人称って自由度が低い様な・・・。
それではゼルアメ編です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺とアメリアは見知らぬ空間に閉じ込められた。
何も無い。
虚無・・・。
そこにはいた。
人間の形をしているが腕も体も細く体は硬質の金属の様だ。
人形・・・そう言える。
人形は近づいてきた。
「ボクは君達を殺すよ。」
「だめです殺しはけして良い事ではありません。」
命乞いにしか聞こえないんだが・・・。
「殺すか・・・なら俺達は壊す。」
「ゼルガディスさん・・。」
「いいね・・・始めようか。」
挑発する様にそう言ってくる人形
その隙に呪文を唱える。

「崩霊裂!≪ラ・ティルト≫」
青白い炎は人形を襲う。
「効かないね。」
人形がそう言うと炎が消えた。
「崩霊裂!」
今度はアメリアが使うがこれも軽く防がれる。
「君達弱いね。」
嘲笑うように言って人形は俺に向けて手をかざす。
その瞬間俺の腹が・・・
「ぐおおおおおおおおお。」
俺はあまりの痛みに吠えた。
「良いねえ・・・さて今度は君だ。」
そう言った途端俺の腹部が爆発した。
俺は倒れてゆく・・・。
血が・・・俺の血が虚無に掻き消える。

「よくもゼルガディスさんを。」
アメリアが怒りに燃える。
「ほう強気だね。」
「崩霊裂!」
「だから無駄だって。」
青い炎は虚しく消える。
「さて。」
人形はアメリアに手をかざした。
この時点で俺は眼中にないらしい。
「崩霊裂!」
俺が術を放つ・・・予想外の方向からの攻撃に人形は防ぐ事は出来なかった。
「痛いね・・・でも終わりだ・・・下級とはいえ悪魔であるボクにそんなものは通じない。」
アメリアは呪文を完成させていた。
人形を倒せる呪文を
「霊王永久断滅破!≪グランド・ハーデス≫」
普段は人間・・・いや純魔族ですら発動させる事の出来ない強力な魔法。
しかしそれは・・・発動した。
断末魔が響いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:それでは人形・・・名前すら言う事無く滅んじゃいました。
それではさようなら〜(短くてすみません)

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22616Re:鋼の血涙:32話:それは発動したYuppy 2002/10/10 11:28:02
記事番号22610へのコメント


>「ボクは君達を殺すよ。」
ゆ「口調がふぃぶりんだ・・・・・・」
雲「お前な・・・・・・」

>「霊王永久断滅破!≪グランド・ハーデス≫」
ゆ「こういう読みだったんですね」
雲「ハーデスっ!?」
ゆ「あ゛。・・・って違うだろ」

ゆ「頑張ってください。
  レスのこの”前文引用”になれてなくて短いですがこれで」

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22617Re:鋼の血涙:32話:それは発動したドラマ・スライム 2002/10/10 12:31:04
記事番号22616へのコメント

>>「ボクは君達を殺すよ。」
>ゆ「口調がふぃぶりんだ・・・・・・」
>雲「お前な・・・・・・」
そうですね口調変えれば良かったかな
>
>>「霊王永久断滅破!≪グランド・ハーデス≫」
>ゆ「こういう読みだったんですね」
>雲「ハーデスっ!?」
確か、暗黒の釜でしたっけ。
>ゆ「あ゛。・・・って違うだろ」
>
>ゆ「頑張ってください。
>  レスのこの”前文引用”になれてなくて短いですがこれで」
僕もなれていません。
それではありがとうございます〜

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22620鋼の血涙:33話:逃れる事は出来ないドラマ・スライム 2002/10/10 13:28:05
記事番号22610へのコメント

前書き
私:さてリナ編です。
まだまだ続きます。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あたしは呪文を唱える。
同時に来る無数の光の刃
ガウリイの妖斬剣が唸る。
しかしガウリイの剣はかなり傷を受けている。
「ガウリイさん替わりましょうか。」
ゼロスが刃を錫杖で叩き落とす。
あたしの呪文が完成する。
「魔斬祝福!≪セインティア・ブレス≫」
ガウリイの剣が輝く。
そのまま悪魔へイルを斬り付ける。
同時にゼロスの錐が刺される。
「その程度の攻撃が効くかっ!」
ヘイルの体が光り出し
次の瞬間大爆発が起こる。
「混撃滅!≪カオティック・ブレイク≫」
あたしの生み出した闇が爆発し、ヘイルの起こした爆発を収束しガウリイ達を逃がす。
その時にはかろうじて起き上がったガウリイが斬りかかっていた。
「ぐっおおおおおおおお。」
雄叫びを上げたヘイルしかしその空気の振動を受けたガウリイが苦しみ悶える。
「ガウリイ!」
あたしは叫んだ。
「リナさんそれより呪文を・・・。」
ゼロスがそう言って応戦する。
あたしは呪文を唱える事にした。
その時には

「魔の神官よ・・・なぜ人間に手を貸す。」
「それは・・・秘密です。」
ガウリイはすでに倒れている。
そしてヘイルに喉元を掴まれたゼロスが・・・。
恐らくゼロスが精神世界に逃げるよりヘイルがゼロスを握り潰すほうが早い。
「混撃破!≪カオティック・ブレイク≫」
あたしは呪文を解き放つ。
「無駄だ。」
ヘイルはゼロスを掴んだまま空間を渡る。
そしてゼロスを投げ捨てあたしに光の刃を・・・。
一撃を喰らえば一溜まりもないだろう。
あたしは急いで呪文を唱える。
「聖域護る鏡よ すべてを還せ
すべてをすべてへと・・・リバース・リフレクショ・・。」
間に合わない・・・後少し時が・・・。

光の刃が襲い掛かる。
・・・ガウリイ?
「お前さんの痛みは俺が受ける!」
・・・ガウリイ!
ガウリイは崩れ落ちる。
許さない・・・。
あたしの体が輝く
それは金色の魔王。
そして・・・。
ヘイルが消えて行く
・・・逃れる事は出来ない。
ただ滅びる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さて終わりました。
ブル:さて次は・・・
私:ついに竜神の試練編でしょうか。
ブル:そうなのか
私:その前に涙の兆しが入りますけど・・・。
ブル:それでは〜
私:さようなら〜

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22621鋼の血涙〜涙の兆し〜:6話:待つものドラマ・スライム 2002/10/10 13:33:46
記事番号22620へのコメント


まだ目覚めませんか

でももうすぐですね

わたくし達の主の望みが叶う日は

しかし本当にそれで良いのでしょうか

そしてそれは可能なのでしょうか

原初の運命に抗う事は

わたくしは止めるべきでしょうか

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22622新章です。ドラマ・スライム 2002/10/10 13:37:08
記事番号22397へのコメント

ああもうすぐツリーが沈みそうです。
区切りよく終われるか疑問です。
まあそろそろ本格的になります。
いつまで続くのでしょうか
それでは〜

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22623鋼の血涙:34話:冥王?ドラマ・スライム 2002/10/10 13:57:34
記事番号22622へのコメント

前書き
私:さてここからハイペースです。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ガウリイ大丈夫?」
「ああなんとかな。」
「無理です。」
あたしとガウリイの話に割り込むゼロス
ちなみにアメリアとゼルガディスはあたし達と同じ様な事を
誰にも邪魔されずにやっている。

森の入り口
「さてここからは危険です。」
いきなりゼロスが言い出す。
「それは分かってるけど」
「この先は僕とリナさんだけで行きます。」
・・・。
「おい俺のリナと2人きりとは!」
・・・ガウリイ。
「いえそういうわけではなくて・・・。」
「じゃあどうなんだ。」
「それは秘密です。」
・・・こんな時まで・・・。
「正直ガウリイさん達じゃまず死にます。」
「それは覚悟の上でだ。」
ガウリイがんばれ。
「いえ・・・必ず死にます・・・殺されます。」
「はあ。」
「口で言っても分かりませんか・・・仕方ありませんね。」
ゼロスはその後何かを言った。
「天!」
力ある言葉だ。
その瞬間ガウリイ達が消え去った。
「ガウリイ達をどうしたの!」
「それは秘密です。」
「・・・ふうん。」
「でも心配しないでください・・・セイルーンに飛ばしただけですから。」
・・・。
とにかくあたし達は森に入った。

そこは雪が積もっていた。
「ああ寒い。」
そして寒い。
・・・
ああ寒い
・・・
まだ?
・・・
いつまで
・・・
続くの
・・・
「すみません。」
「いきなりどうしたのよ。」
「それは秘密じゃなくて・・・迷っちゃいました。」
おひ。
「どうするのよ!」
「彼を倒せば良いんじゃないですか。」
「何言ってるのよ!」
「だからそこにいる彼が僕達を道に迷わせたんですよ。」
ゼロスが指差した先
そこにはどこかで見たような少年がいた。

「フィブリゾ!」
・・・確かにその顔はフィブリゾ・・・顔だけだし別の魔族が化けている可能性もあるし。
そっくりさんもいるかも知れないが・・・
「違う・・・僕はアプロス
冥王≪エターナル・デッド≫アプロス。」
はぁ?
「リナ=インバース・・・弟の仇とは言わないが・・・我が主の命により貴様を殺す。」
空間が変わった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いやあ終わりです。
ちなみにアプロスはスレイヤーズ破戒編に出て来ます。
それでは〜

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22624鋼の血涙:35話:アプロスドラマ・スライム 2002/10/10 14:32:18
記事番号22623へのコメント

前書き
パス(おい!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空間が歪む
そこは白い虚空
「リナ=インバース・・・死ね。」
アプロスは何かを投げてきた。
クリスタル・・・そんな所だろう。
「反転鏡!≪リバース・リフレクション≫」
「砕けろ!」
「うっ・・・。」
クリスタルの破片があたしに向かう。
「ゼロス。」
ゼロスが破片をすべて叩き落とす。
「リナさん・・・僕が盾になります。
攻撃に専念してください。」
「あんた仮にも魔族でしょ・・・良いの?」
「世界は自分達の手で滅ぼす・・・今世界は悪魔達に滅ぼされようとしている・・・それは止めなければいけない・・・そのためには急いであれを倒さなければいけない・・・それではダメですか。」
「十分よ。」
あたしは呪文を唱え始める。

「どうしたゼロス。」
「所詮かませ犬のあなたに・・・・」
「黙れ!」
余裕の笑みを浮かべてゼロスを甚振るアプロス。
「混撃滅!≪カオティック・ブレイク≫」
「効かない。」
軽く防がれる。
「・・・あなたじゃ役不足ですよ。」
「黙れと言ってるぞ!」
「双王永滅終始!≪バスタード・オブ・インフィニティ≫」
「痛い。」
軽くそう言うアプロス
そして傍らに倒れるゼロス。
「四神滅!≪フォース・ブラッド≫」
「それじゃあ倒せないよ。」
と言いながらゼロスを蹴る。
「もうあなたの負けですよ。」
余裕のゼロス
そうもう決着は付いていた。
「魔斬祝福!≪セインティア・ブレス≫」
同時にゼロスの錐がアプロスに突き刺さる。
「あなた如きが悪魔になっても雑魚には変わりないんですよ。」
あたしの呪文で強化されたゼロスは・・・
アプロスを滅ぼした。

空間が森に戻る。
雪が溶けている。
そして道が出来ていた。
「ところであいつ誰だったの。」
「それは秘密です。」
「まあ良いわ急ぎましょう。」
あたし達は晴れた森を歩き出した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さて終わりです。
何か敵弱いような・・・
まあ強すぎると勝てませんし・・・
それでは〜

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22626Re:鋼の血涙:35話:アプロスYuppy 2002/10/10 14:49:23
記事番号22624へのコメント


>前書き
>パス(おい!)
私もそれやろっかな……(果てしなく本気に近い)
>
>「反転鏡!≪リバース・リフレクション≫」
>「混撃滅!≪カオティック・ブレイク≫」
>「双王永滅終始!≪バスタード・オブ・インフィニティ≫」
>「四神滅!≪フォース・ブラッド≫」
>「魔斬祝福!≪セインティア・ブレス≫」
こんなに…………凄いですね。
>「痛い。」
痛いってあんた…………。


頑張ってください。(やっぱりこれを書くのか自分)

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22629Re:鋼の血涙:35話:アプロスドラマ・スライム 2002/10/10 15:00:25
記事番号22626へのコメント

>>「反転鏡!≪リバース・リフレクション≫」
>>「混撃滅!≪カオティック・ブレイク≫」
>>「双王永滅終始!≪バスタード・オブ・インフィニティ≫」
>>「四神滅!≪フォース・ブラッド≫」
>>「魔斬祝福!≪セインティア・ブレス≫」
>こんなに…………凄いですね。
四神滅以外使いまわしですが・・・。
それではありがとうございます。
ではさようなら〜

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22627鋼の血涙:36話:試練ドラマ・スライム 2002/10/10 14:56:45
記事番号22624へのコメント

前書き
私:さて竜神の試練突入です。
それでは〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

森はすぐに終わった。
そしてそこに見えたもの・・・屍竜山。
だが山道らしき所はすでに凍りついている。

「ゼロス・・・ここ登るの?」
「まさか・・・そんな事しませんよ。」
へっ・・・。
「ここを登っても良いんですけどね・・・そんな暇ありませんから。」
「どういう事?」
「この屍竜山を登るのは『時間がかかるけど易しいコース
リナさんがこれから行くのは『短いけど厳しいコース』です。」
「まあなんとなく分かったわ・・・あたし1人?」
「そうですよ・・・まさか竜神が僕に会ってくれるはず無いですし・・・。」
・・・。
「じゃあ飛ばしますよ。」
「え゛・・・っ」
・・・あたしの背景が渦巻く
結界・・・と同じ様な・・・しかし全然違う
移動している事を考えれば

暗闇だった。
明かりは無い。
あたしはそこにいた。
虚無が支配する。
いや虚無でも静寂でもない。
・・・誰かがいる。
そして声がする。
『試練は始まった。』
途端にあたしは起き上がった。
自分の力でではない。
そしてあたしの視界が開けた。

「・・・姉ちゃん。」
うそっ・・・
あたしは自分の発した言葉に驚く
そこにいたのはまさしくルナ=インバース
「私は竜神様を護る騎士・・・挑戦者よ覚悟せよ。」
赤の竜神の騎士・・・それが襲い掛かってきた。

「姉ちゃん・・・何で。」
「死ぬ気か・・・それも良い。」
姉ちゃん・・・じゃない!
そうだ・・・違う・・・これは違うんだ。
なら誰?・・・。
(ズシュッ)
あたしは竜神の色に染まって倒れる。
・・・そしてその傍らに立つもの
姉ちゃん・・・いや違う・・・違う誰かだ。
でも・・・思い出せない。
違う・・・今はそんな事を考えてる隙は無い!

遅かった・・・。
あたしは暗闇に包まれる
そしてあたしの体を雪が埋め尽くす。
魂と記憶と運命すらも・・・
あたしは死んだ・・・のかな?
いやこれで死ぬもんか・・・
死ぬもんか・・・
でも・・・
いや死んでいない。
たとえ死んでいても蘇ってみせる。
あたしは泣いていた。
だが悲しみの涙ではない。
決意・・・そういう涙だ。
(・・だ。)
声が聞こえる。
だが聞き取れなかった。
あたしは光に包まれた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:さてこれで第一部終わりです。
わけわかんないですね。
半端ですが終わりです。
それでは〜

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22630鋼の血涙〜涙の兆し〜:7話:そして刻ドラマ・スライム 2002/10/10 15:26:57
記事番号22627へのコメント

滅びるは黒の地

そして白の地

そして今蒼の地が・・・

もうすぐだ・・・赤の地

さあ宴だ

天使たちよ

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22631鋼の血涙:エピローグ:ドラマ・スライム 2002/10/10 18:45:04
記事番号22630へのコメント


天空は滅びた

だが神々は・・・

捨てられた駒が

復讐を夢見た。

ただの夢に終わったはずなのに

真に敗れたものは・・・

(続く)

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22632鋼の血涙:そしてプロローグへ:ドラマ・スライム 2002/10/10 18:49:58
記事番号22631へのコメント


闇・・・俺を包んだ

光・・・俺を救わなかった

悪夢・・・俺だ

そして・・・。

俺は・・・壊れたはず

だが・・・再生している

なぜ・・・どうやって

後継者・・・あんたが俺を呼ぶのか

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22633後書きドラマ・スライム 2002/10/10 18:55:12
記事番号22632へのコメント

何か当初とずいぶん違う内容となりました。
それにしても長い・・・読み返す人はいないんじゃないかな・・・。
というわけで新ツリーで2部を始めるのですが・・・その時に超巨大あらすじを書こうと思います。
またこの作品についての疑問があればお答え致しますので・・・(ネタバレにならない限り)
それでは後書きっぽくないですが・・・それではさようなら〜

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22634Re:後書きYuppy 2002/10/10 19:08:42
記事番号22633へのコメント


>それにしても長い・・・読み返す人はいないんじゃないかな・・・。
私は読み返す気満々です♪
>というわけで新ツリーで2部を始めるのですが・・・その時に超巨大あらすじを書こうと思います。
きょ、巨大あらすじ………………。頑張ってください。
>またこの作品についての疑問があればお答え致しますので・・・(ネタバレにならない限り)
んー。今のところないですね。
>それでは後書きっぽくないですが・・・それではさようなら〜
さようなら〜。

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22635Re:後書きドラマ・スライム 2002/10/10 19:11:26
記事番号22634へのコメント

>私は読み返す気満々です♪
嬉しいです。

>きょ、巨大あらすじ………………。頑張ってください。
はいがんばります。

レスありがとうございます。
それでは〜

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22645Re:後書きエモーション E-mail 2002/10/10 22:30:00
記事番号22633へのコメント

こんばんは〜。
とうとう、1部・完ですか。
リナはどうなったのか、ゼルとアメリアは?(ガウリイと同じように
セイルーンかな?)
ああ、なんか気になる、気になる、気になります〜!!

超巨大あらすじ、読みますよ〜。
さすがに下になってきたので、どうなるのかと思いましたが。
新ツリーなんですね。
楽しみにしています。では。

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22646Re:後書きドラマ・スライム 2002/10/10 22:39:28
記事番号22645へのコメント

>リナはどうなったのか、ゼルとアメリアは?(ガウリイと同じように
>セイルーンかな?)
そうです。
>超巨大あらすじ、読みますよ〜。
ありがとうございます。
それでは〜

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22639鋼の血涙:プロローグ?・・・それとも:ドラマ・スライム 2002/10/10 21:41:44
記事番号22632へのコメント

四界の空が赤く光った。
いや四界のうちの三つはすでに世界とは呼べない。
これで最後だ。
数多の魔が降り注いだ。

その頃蒼の世界に輝くもの1つ
・・・輝く闇は最後の地へ向かっていた。

――第一部――
   ―完―

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22625Re:鋼の血涙:34話:冥王?Yuppy 2002/10/10 14:45:15
記事番号22623へのコメント

タイトルで反応しちゃいました★

>
>「フィブリゾ!」
>・・・確かにその顔はフィブリゾ・・・顔だけだし別の魔族が化けている可能性もあるし。
>そっくりさんもいるかも知れないが・・・
そっくりさんって…………。
>「違う・・・僕はアプロス
>冥王≪エターナル・デッド≫アプロス。」
え? もしかして…………(←覚えていたりする)
>ちなみにアプロスはスレイヤーズ破戒編に出て来ます。
やっぱり。
>それでは〜
がんばってください♪

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22628Re:鋼の血涙:34話:冥王?ドラマ・スライム 2002/10/10 14:58:55
記事番号22625へのコメント

レスありがとうございます。
冥王≪エターナル・デッド≫は即興で考えました。(同じ冥王≪ヘル・マスター≫じゃどうかと思いまして。)
それでは〜