◆−Re久しぶりだな。−イリス・バイオレット (2002/10/6 20:13:42) No.22485 ┗第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー−イリス・バイオレット (2002/10/6 22:03:57) No.22489 ┗Re:第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー−闇竜翔 (2002/10/6 22:40:59) No.22491 ┗ゼラスって、ゼロスのお母さんだし。−イリス・バイオレット (2002/10/12 21:54:25) NEW No.22736
22485 | Re久しぶりだな。 | イリス・バイオレット | 2002/10/6 20:13:42 |
イ:約3ヶ月ぶりか。 ア;全く、はやくしてよね。 ヴァ:はじめるよ。 イ&ヴァ&ア:それじゃいくよ。 |
22489 | 第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー | イリス・バイオレット | 2002/10/6 22:03:57 |
記事番号22485へのコメント 前書き・・もとい訂正 イ:本編の前に、訂正。 ヴァイスの髪は、白髪じゃなくて、銀色です。 イ:とにかく、はじめます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 光の粒が集まってミナの形を作った。 生きてた時と同じ姿で・・・。 「一応、お礼をいいますね。お義母様。 ・・ありがとう」 「なぜ、殺されておいて、 ミナ、なぜ、礼など言うのですか。」 と、僕は、その場に座り込み言う。 ミナは、寂しげに、 「だって、私・・・・後2年・・・・ ううん、あと1年生きれればいい方だったんだもの。」 「なぜ。」 僕は、この時・・・・・ 僕ら変化無き者が持ちえぬ ミナ達変化あるものしか待ちえぬはずの物、 ・・涙を流していた・・・・。 「その小娘の父は、忌呪・魔法道具〈忌わしいマジック・アイテムを 封印された物を使い、呪いを負い死んだ。 その呪いが、その小娘にも ・・・・・移ってしまっていてな。 ゼロス、お前と会った時点で、4,5年しか、生きられなかったのだ。」 淡々とした口調で、天気の事でも話すように、言う、アイヴォリ−さん。 それを頷き、肯定するミナ。 座り込んでいる僕に、 光の筋〈みち〉を作り近付いてくるミナ。 うつむいていた僕をミナは、 右手で、僕の頭をつかみ、 正面から見据えて、 「ゼロス君。私ね。 ゼロス君に出会えて嬉しかった。 ゼロス君、私の大好きなゼロス君の笑顔わすれないで ぜったいに・・。」 「無理です・・・・。 偽りの笑顔から、本当の笑顔を教えられました ・・・・・貴女に。 ・・・・・・・・・あなたがいなくては、。」 涙が、止まらず言葉が、続かない。 そして、ミナの体の端が、崩れていく、 少しずつ、でも確実に崩れていく。 「ミナッ。」 「ゼロス君。」 ミナは、ぼくの涙を手でぬぐい続ける・・・・。 「ゼロス君、私ね。 ゼロス君に出会えて、嬉しかった。 ・・・・・・もう少しで、お別れだけど・・・・。」 「ミナ、逝かないで下さい・・・・・。」 ミナの頬に涙が伝う。 「ゼロス君。ごめん・・・ごめんね・・。」 「ミナッ。」 ミナの体は、どんどん崩れていく・・・・。 涙を伝わせてミナは、 「私、絶対生まれ変わるわ・・。 この栗毛と紅い瞳を持って生まれ変わるわ・・・。 だから、見つけて私を・・・。」 「ええ、見つけます。」 そして、最後の別れの時が、来た・・・・。 体の崩れる速度が、速まる・・・。 「ゼロス君、私ね。 ゼロス君のこと ずっとずっとずっと好きだったよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・さようなら・・・・・・。」 カララン。 ミナのピアスとリングが、地に降りる。 ミナは、完全に消えた。 僕の頬に触れ、 僕の目を見据え 涙を流したままの笑顔で、 ナミダヲナガシタ ソノエガオノママキエタ・・・・・。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ イ:なにも、いえませんね。 これで、第1話目の終わり、 次は、ミナが、生まれ変わる前から・・・・・・。 では、次回。 |
22491 | Re:第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー | 闇竜翔 | 2002/10/6 22:40:59 |
記事番号22489へのコメント イリス・バイオレットさんは No.22489「第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー」で書きました。 > >前書き・・もとい訂正 > >イ:本編の前に、訂正。 > ヴァイスの髪は、白髪じゃなくて、銀色です。 > > >イ:とにかく、はじめます。 > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >光の粒が集まってミナの形を作った。 >生きてた時と同じ姿で・・・。 >「一応、お礼をいいますね。お義母様。 > ・・ありがとう」 闇:お義母様? >「なぜ、殺されておいて、 > ミナ、なぜ、礼など言うのですか。」 >と、僕は、その場に座り込み言う。 >ミナは、寂しげに、 >「だって、私・・・・後2年・・・・ > ううん、あと1年生きれればいい方だったんだもの。」 >「なぜ。」 >僕は、この時・・・・・ >僕ら変化無き者が持ちえぬ >ミナ達変化あるものしか待ちえぬはずの物、 >・・涙を流していた・・・・。 闇:あのゼロスが出すか!?おどろきです! >「その小娘の父は、忌呪・魔法道具〈忌わしいマジック・アイテムを > 封印された物を使い、呪いを負い死んだ。 > その呪いが、その小娘にも > ・・・・・移ってしまっていてな。 > ゼロス、お前と会った時点で、4,5年しか、生きられなかったのだ。」 >淡々とした口調で、天気の事でも話すように、言う、アイヴォリ−さん。 闇:天気って・・・・ >それを頷き、肯定するミナ。 >座り込んでいる僕に、 >光の筋〈みち〉を作り近付いてくるミナ。 >うつむいていた僕をミナは、 >右手で、僕の頭をつかみ、 >正面から見据えて、 >「ゼロス君。私ね。 > ゼロス君に出会えて嬉しかった。 > ゼロス君、私の大好きなゼロス君の笑顔わすれないで > ぜったいに・・。」 >「無理です・・・・。 > 偽りの笑顔から、本当の笑顔を教えられました > ・・・・・貴女に。 > ・・・・・・・・・あなたがいなくては、。」 闇:愛するものをなくしたとき、その者は何を無くすか・・・・それは、自分の大切なもの・・・・ >涙が、止まらず言葉が、続かない。 >そして、ミナの体の端が、崩れていく、 >少しずつ、でも確実に崩れていく。 >「ミナッ。」 >「ゼロス君。」 >ミナは、ぼくの涙を手でぬぐい続ける・・・・。 >「ゼロス君、私ね。 > ゼロス君に出会えて、嬉しかった。 > ・・・・・・もう少しで、お別れだけど・・・・。」 >「ミナ、逝かないで下さい・・・・・。」 >ミナの頬に涙が伝う。 >「ゼロス君。ごめん・・・ごめんね・・。」 >「ミナッ。」 >ミナの体は、どんどん崩れていく・・・・。 >涙を伝わせてミナは、 >「私、絶対生まれ変わるわ・・。 > この栗毛と紅い瞳を持って生まれ変わるわ・・・。 > だから、見つけて私を・・・。」 闇:・・・・ってもしかして!? >「ええ、見つけます。」 > >そして、最後の別れの時が、来た・・・・。 > >体の崩れる速度が、速まる・・・。 >「ゼロス君、私ね。 > ゼロス君のこと > ずっとずっとずっと好きだったよ。 > ・・・・・・・・・・・・・・・・ > ・・・・・・・・・・・・・・さようなら・・・・・・。」 闇:・・・・僕の作品のオルとフェンみたいですね・・・・ >カララン。 >ミナのピアスとリングが、地に降りる。 >ミナは、完全に消えた。 >僕の頬に触れ、 >僕の目を見据え >涙を流したままの笑顔で、 闇:・・・・運命だったのか?それとも・・・・ > > > > > > >ナミダヲナガシタ > ソノエガオノママキエタ・・・・・。 > 闇:ゼロスが表情を消した所ですね・・・・ > > > > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > >イ:なにも、いえませんね。 > これで、第1話目の終わり、 > 次は、ミナが、生まれ変わる前から・・・・・・。 > 闇:次回も楽しみにしてます。 > > > > >では、次回。 > > > 闇:はい、楽しみにしてます。それでは・・・・ |
22736 | ゼラスって、ゼロスのお母さんだし。 | イリス・バイオレット | 2002/10/12 21:54:25 |
記事番号22491へのコメント >イリス・バイオレットさんは No.22489「第1話第7夜−闇と光の1度目の決別その3ー」で書きました。 >> >>前書き・・もとい訂正 >> >>イ:本編の前に、訂正。 >> ヴァイスの髪は、白髪じゃなくて、銀色です。 >> >> >>イ:とにかく、はじめます。 >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >>光の粒が集まってミナの形を作った。 >>生きてた時と同じ姿で・・・。 >>「一応、お礼をいいますね。お義母様。 >> ・・ありがとう」 > >闇:お義母様? ユ:ミナは、ゼロスの奥さんだし、 ゼラスは、ゼロスの母だから。 > >>「なぜ、殺されておいて、 >> ミナ、なぜ、礼など言うのですか。」 >>と、僕は、その場に座り込み言う。 >>ミナは、寂しげに、 >>「だって、私・・・・後2年・・・・ >> ううん、あと1年生きれればいい方だったんだもの。」 >>「なぜ。」 >>僕は、この時・・・・・ >>僕ら変化無き者が持ちえぬ >>ミナ達変化あるものしか待ちえぬはずの物、 >>・・涙を流していた・・・・。 > >闇:あのゼロスが出すか!?おどろきです! ユ:ミナと出会ったから・・・・。 > >>「その小娘の父は、忌呪・魔法道具〈忌わしいマジック・アイテムを >> 封印された物を使い、呪いを負い死んだ。 >> その呪いが、その小娘にも >> ・・・・・移ってしまっていてな。 >> ゼロス、お前と会った時点で、4,5年しか、生きられなかったのだ。」 >>淡々とした口調で、天気の事でも話すように、言う、アイヴォリ−さん。 > >闇:天気って・・・・ ユ:アイヴォリ−は、感情をださないからね。 > >>それを頷き、肯定するミナ。 >>座り込んでいる僕に、 >>光の筋〈みち〉を作り近付いてくるミナ。 >>うつむいていた僕をミナは、 >>右手で、僕の頭をつかみ、 >>正面から見据えて、 >>「ゼロス君。私ね。 >> ゼロス君に出会えて嬉しかった。 >> ゼロス君、私の大好きなゼロス君の笑顔わすれないで >> ぜったいに・・。」 >>「無理です・・・・。 >> 偽りの笑顔から、本当の笑顔を教えられました >> ・・・・・貴女に。 >> ・・・・・・・・・あなたがいなくては、。」 > >闇:愛するものをなくしたとき、その者は何を無くすか・・・・それは、自分の大切なもの・・・・ > >>涙が、止まらず言葉が、続かない。 >>そして、ミナの体の端が、崩れていく、 >>少しずつ、でも確実に崩れていく。 >>「ミナッ。」 >>「ゼロス君。」 >>ミナは、ぼくの涙を手でぬぐい続ける・・・・。 >>「ゼロス君、私ね。 >> ゼロス君に出会えて、嬉しかった。 >> ・・・・・・もう少しで、お別れだけど・・・・。」 >>「ミナ、逝かないで下さい・・・・・。」 >>ミナの頬に涙が伝う。 >>「ゼロス君。ごめん・・・ごめんね・・。」 >>「ミナッ。」 >>ミナの体は、どんどん崩れていく・・・・。 >>涙を伝わせてミナは、 >>「私、絶対生まれ変わるわ・・。 >> この栗毛と紅い瞳を持って生まれ変わるわ・・・。 >> だから、見つけて私を・・・。」 > >闇:・・・・ってもしかして!? ユ:(涙をダクダク流しつつ)なんで、当てるんですか。 > >>「ええ、見つけます。」 >> >>そして、最後の別れの時が、来た・・・・。 >> >>体の崩れる速度が、速まる・・・。 >>「ゼロス君、私ね。 >> ゼロス君のこと >> ずっとずっとずっと好きだったよ。 >> ・・・・・・・・・・・・・・・・ >> ・・・・・・・・・・・・・・さようなら・・・・・・。」 > >闇:・・・・僕の作品のオルとフェンみたいですね・・・・ > >>カララン。 >>ミナのピアスとリングが、地に降りる。 >>ミナは、完全に消えた。 >>僕の頬に触れ、 >>僕の目を見据え >>涙を流したままの笑顔で、 > >闇:・・・・運命だったのか?それとも・・・・ ユ:ある意味で、運命・・・・・・なのだろう。 > >> >> >> >> >> >> >>ナミダヲナガシタ >> ソノエガオノママキエタ・・・・・。 >> > >闇:ゼロスが表情を消した所ですね・・・・ ユ:数百年後には戻ったけど。 > >> >> >> >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >>イ:なにも、いえませんね。 >> これで、第1話目の終わり、 >> 次は、ミナが、生まれ変わる前から・・・・・・。 >> > >闇:次回も楽しみにしてます。 > >> >> >> >> >>では、次回。 >> >> >> > >闇:はい、楽しみにしてます。それでは・・・・ ありがとうございました |