◆−「vvvタロット・スピリッツvvv」−ユア・ファンティン (2002/10/11 21:32:52) No.22677 ┣第7話・病院にて U−ユア・ファンティン (2002/10/11 22:07:13) No.22683 ┃┣Re:いよっ待ってました−闇竜翔 (2002/10/11 22:36:30) No.22691 ┃┃┗Re:そういわれると照れますね。−ユア・ファンティン (2002/10/12 21:42:08) No.22733 ┃┗こんにちわ♪ユアさん♪−かお (2002/10/12 11:23:37) No.22711 ┃ ┗Re:こんにちわ♪かおさん♪−ユア・ファンティン (2002/10/12 21:44:40) No.22734 ┣第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ)−ユア・ファンティン (2002/10/14 20:00:05) No.22806 ┃┗Re:第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ)−闇竜翔 (2002/10/14 20:53:09) No.22807 ┃ ┗Re:第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ)−ユア・ファンティン (2002/10/14 22:07:31) No.22812 ┣第九話・台風接近中−ユア・ファンティン (2002/10/14 21:05:23) No.22808 ┣第十話・ただいま修理中−ユア・ファンティン (2002/10/17 22:18:43) No.22848 ┃┗Re:前回レスできずにごめんなさい!−闇竜翔 (2002/10/17 22:41:19) No.22850 ┃ ┗いえいえ、レスありがとうなのです。−ユア・ファンティン (2002/10/18 22:56:36) No.22858 ┗第十一話・☆アレイスティスの幸運★−ユア・ファンティン (2002/10/22 22:34:05) No.22901 ┗Re:第十一話・☆アレイスティスの幸運★−闇竜翔 (2002/10/24 16:03:00) NEW No.22923 ┗クイズのヒントは・・・・・・・・・・・・・−ユア・ファンティン (2002/10/25 20:36:39) NEW No.22944
22677 | 「vvvタロット・スピリッツvvv」 | ユア・ファンティン | 2002/10/11 21:32:52 |
ユ:はい。『悪魔』の後かたずけで、 ここしばらく出れませんでした。 ユ:とにかく行きます。 |
22683 | 第7話・病院にて U | ユア・ファンティン | 2002/10/11 22:07:13 |
記事番号22677へのコメント 喰い付かれても、私は、冷静でいた・・・。 (かなりやばいねぇ。) 霊体の痛みで、アレイ達をここに呼べないし このまま放って置いたら死ぬだろ−し。 (・・・・・れ。もしかしたら。) 私は、一つのことに気が付いた・・・・。 (アレイ、エリ―) (お嬢、どうした。) (ユアさん、どうしました。) (この子の過去を洗って。) 《イエス・マスタ―》 そして数分後−。 けたクソ悪い事がわかった。 このこは、約7年ほど前に 15歳年上の姉を自分が誘ったボ−ル遊びの途中、 ボ−ルが出て、真奈は拾いに行って それで、姉がそれを庇って死んだらしい。 それで、両親は、彼女を大切にした・・・・・・・・・ ・・・・・・なら、いいんだけどさ。 『あのこが死んで何で ッお前みたいなズベが生きてんだよ。」 と、言われ続け、5年前に死んだ。 子は、親を選べないって言うけど、ひどい物さ。 「マナ 上に行くか。」 顔は、もとに戻っていたが、 今度は、涙でぐしゃぐしゃだった。 「でも・・・、お姉・・・ちゃん う・・・えに・・いなかった・・・・・・・・。」 「上行きたいのなら送るよ。」 「お姉様といる。」 「じゃ、いつか上に行きなよ。」 「うん。」 後書き 読んでくれていてありがとうなのです。 しばらく、レス&返レスできません。 パソが、機嫌悪いのです。 でも、きちっと読んでいます。 それでは。 |
22691 | Re:いよっ待ってました | 闇竜翔 | 2002/10/11 22:36:30 |
記事番号22683へのコメント > > > >喰い付かれても、私は、冷静でいた・・・。 闇:相当なものですね〜 >(かなりやばいねぇ。) >霊体の痛みで、アレイ達をここに呼べないし >このまま放って置いたら死ぬだろ−し。 闇:なんか他人事みたい・・・・ >(・・・・・れ。もしかしたら。) >私は、一つのことに気が付いた・・・・。 >(アレイ、エリ―) >(お嬢、どうした。) >(ユアさん、どうしました。) >(この子の過去を洗って。) >《イエス・マスタ―》 > > >そして数分後−。 >けたクソ悪い事がわかった。 闇:なんですか? >このこは、約7年ほど前に >15歳年上の姉を自分が誘ったボ−ル遊びの途中、 >ボ−ルが出て、真奈は拾いに行って >それで、姉がそれを庇って死んだらしい。 闇:・・・・突然訪れる死神の牙・・・・それは無情としか言いようがなく・・・・ >それで、両親は、彼女を大切にした・・・・・・・・・ >・・・・・・なら、いいんだけどさ。 >『あのこが死んで何で > ッお前みたいなズベが生きてんだよ。」 >と、言われ続け、5年前に死んだ。 >子は、親を選べないって言うけど、ひどい物さ。 闇:かなりひどいですね・・・・(バックに黒い炎発動中) > >「マナ > 上に行くか。」 >顔は、もとに戻っていたが、 >今度は、涙でぐしゃぐしゃだった。 闇:突然の変化で耐えれなくなったんですね・・・・ >「でも・・・、お姉・・・ちゃん > う・・・えに・・いなかった・・・・・・・・。」 >「上行きたいのなら送るよ。」 >「お姉様といる。」 >「じゃ、いつか上に行きなよ。」 >「うん。」 闇:その子が笑顔を取り戻してくれれば嬉しいです。自然よ、このものに祝福を・・・・ > > > > > > > > > >後書き > > > >読んでくれていてありがとうなのです。 > > >しばらく、レス&返レスできません。 >パソが、機嫌悪いのです。 >でも、きちっと読んでいます。 闇:どんなに遅れても構いません。続き楽しみにしてます。 > > > > >それでは。 > > 闇:いや〜、楽しみにしていたかいがありますね。(ちなみにまだ財政難)僕のほうも新ツリーを小説1に入れました。読んでみてください。それでは、今度会う日まで・・・・ |
22733 | Re:そういわれると照れますね。 | ユア・ファンティン | 2002/10/12 21:42:08 |
記事番号22691へのコメント > >> >> >> >>喰い付かれても、私は、冷静でいた・・・。 > >闇:相当なものですね〜 > >>(かなりやばいねぇ。) >>霊体の痛みで、アレイ達をここに呼べないし >>このまま放って置いたら死ぬだろ−し。 > >闇:なんか他人事みたい・・・・ ユ:客観的に、見ることも大切ですし。 > >>(・・・・・れ。もしかしたら。) >>私は、一つのことに気が付いた・・・・。 >>(アレイ、エリ―) >>(お嬢、どうした。) >>(ユアさん、どうしました。) >>(この子の過去を洗って。) >>《イエス・マスタ―》 >> >> >>そして数分後−。 >>けたクソ悪い事がわかった。 > >闇:なんですか? ユ:・・・・・読めばわかる・・・(バックに黒い雷) > >>このこは、約7年ほど前に >>15歳年上の姉を自分が誘ったボ−ル遊びの途中、 >>ボ−ルが出て、真奈は拾いに行って >>それで、姉がそれを庇って死んだらしい。 > >闇:・・・・突然訪れる死神の牙・・・・それは無情としか言いようがな く・・・・ ユ:それだけなら、救いはあったんだろ−けど・・・。 > >>それで、両親は、彼女を大切にした・・・・・・・・・ >>・・・・・・なら、いいんだけどさ。 >>『あのこが死んで何で >> ッお前みたいなズベが生きてんだよ。」 >>と、言われ続け、5年前に死んだ。 >>子は、親を選べないって言うけど、ひどい物さ。 > >闇:かなりひどいですね・・・・(バックに黒い炎発動中) ユ:かなりひどかったです。(バックに黒い雷) > >> >>「マナ >> 上に行くか。」 >>顔は、もとに戻っていたが、 >>今度は、涙でぐしゃぐしゃだった。 > >闇:突然の変化で耐えれなくなったんですね・・・・ > >>「でも・・・、お姉・・・ちゃん >> う・・・えに・・いなかった・・・・・・・・。」 >>「上行きたいのなら送るよ。」 >>「お姉様といる。」 >>「じゃ、いつか上に行きなよ。」 >>「うん。」 > >闇:その子が笑顔を取り戻してくれれば嬉しいです。自然よ、このものに祝福を・・・・ > ユ:今かなりいい性格だけど・・・・(遠い目) >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>後書き >> >> >> >>読んでくれていてありがとうなのです。 >> >> >>しばらく、レス&返レスできません。 >>パソが、機嫌悪いのです。 >>でも、きちっと読んでいます。 > >闇:どんなに遅れても構いません。続き楽しみにしてます。 > >> >> >> >> >>それでは。 >> >> > >闇:いや〜、楽しみにしていたかいがありますね。(ちなみにまだ財政難)僕のほうも新ツリーを小説1に入れました。読んでみてください。それでは、今度会う日まで・・・・ ユ:いつもありがとうです。 |
22711 | こんにちわ♪ユアさん♪ | かお E-mail URL | 2002/10/12 11:23:37 |
記事番号22683へのコメント こんにちわ♪ユアさん♪ 多分、絶対にレスは初めてです(こらまて!) 百物語では、いろいろとお世話になりました♪(こらまて!) 今回の話。 前回読んで・・。 あり? もしかして?? と思ったら、やっぱりあの時の話ですね!! そーか、こんな裏があったのか! と、一人ほくそえんでおります(まて!)←実話。 ふふ。 毎回読み逃げしておりますが、読ませていただいております。 ・・ちなみに。 今日、また変な夢・・みてしまいました・・(汗) なぜ、夢で霊に取り付かれないといけないの!?(滝汗) それでは・・・・。 |
22734 | Re:こんにちわ♪かおさん♪ | ユア・ファンティン | 2002/10/12 21:44:40 |
記事番号22711へのコメント >こんにちわ♪ユアさん♪ >多分、絶対にレスは初めてです(こらまて!) ありがとうです。 >百物語では、いろいろとお世話になりました♪(こらまて!) >今回の話。 >前回読んで・・。 >あり? >もしかして?? >と思ったら、やっぱりあの時の話ですね!! そ―です。 >そーか、こんな裏があったのか! >と、一人ほくそえんでおります(まて!)←実話。 >ふふ。 >毎回読み逃げしておりますが、読ませていただいております。 > >・・ちなみに。 >今日、また変な夢・・みてしまいました・・(汗) >なぜ、夢で霊に取り付かれないといけないの!?(滝汗) >それでは・・・・。 そ―言う時は、九字を切ればいいと思います。 ではでは。 > > |
22806 | 第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ) | ユア・ファンティン | 2002/10/14 20:00:05 |
記事番号22677へのコメント ユ:どうもなのです。 ア:上のは、何だお嬢。 ユ:まんまよ。 ユ&ア:はじっめるよ。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 前話の後自分で、 霊体の傷を塞いで。 「アレイ、エリ− 声のみ現の世にいでませい。」 「エリ―、アレイ。 マナ頼むね。 マナ、あなた好きな食べ物ってあるかな。」 「んとね。チョコとハンバ―グ。 あと、リンゴと鳥の唐揚げが好き。」 「そうなの。 エリ―、この子好きな物作れるよね。 アレイ、この子の相手してくれるかな。」 『はいわかりました』 『おう、任しとけお嬢。』 「んじゃ、1週間後ね・・・・。」 薄れ行く意識の中で、 私は、ナ−ス・コ−ルを押した。 それから、1週間−。 私は、原因不明の貧血で、 意識のない日が続いた。 そして、退院が、2週間も、延びた(涙) それから、半年は、何事もなく過ぎた。 まあ、マナが、いい性格になったくらいだね。 @@@@@@@@@@@@ 後書きは、九話も打ち込むので、割愛させていただきます。 |
22807 | Re:第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ) | 闇竜翔 | 2002/10/14 20:53:09 |
記事番号22806へのコメント > >ユ:どうもなのです。 >ア:上のは、何だお嬢。 >ユ:まんまよ。 > 闇:第八話のエピローグですね > >ユ&ア:はじっめるよ。 > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >前話の後自分で、 >霊体の傷を塞いで。 >「アレイ、エリ− > 声のみ現の世にいでませい。」 闇:出て来いってことですか? > >「エリ―、アレイ。 > マナ頼むね。 > マナ、あなた好きな食べ物ってあるかな。」 >「んとね。チョコとハンバ―グ。 > あと、リンゴと鳥の唐揚げが好き。」 闇:う〜ん、自分も好きです >「そうなの。 > エリ―、この子好きな物作れるよね。 > アレイ、この子の相手してくれるかな。」 >『はいわかりました』 >『おう、任しとけお嬢。』 >「んじゃ、1週間後ね・・・・。」 >薄れ行く意識の中で、 >私は、ナ−ス・コ−ルを押した。 闇:消え行く意識って・・・・やばくないですか? > > >それから、1週間−。 >私は、原因不明の貧血で、 >意識のない日が続いた。 >そして、退院が、2週間も、延びた(涙) 闇:って言うか大丈夫だったんですか? > > >それから、半年は、何事もなく過ぎた。 >まあ、マナが、いい性格になったくらいだね。 > 闇:よかった・・・・ > > > >@@@@@@@@@@@@ >後書きは、九話も打ち込むので、割愛させていただきます。 > > 闇:は〜い、続き楽しみです。それでは・・・・ |
22812 | Re:第八話・病院にて・エピロ―グ(オチ) | ユア・ファンティン | 2002/10/14 22:07:31 |
記事番号22807へのコメント > >> >>ユ:どうもなのです。 >>ア:上のは、何だお嬢。 >>ユ:まんまよ。 >> > >闇:第八話のエピローグですね ユ:そうなりま−す。 > >> >>ユ&ア:はじっめるよ。 >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >>前話の後自分で、 >>霊体の傷を塞いで。 >>「アレイ、エリ− >> 声のみ現の世にいでませい。」 > >闇:出て来いってことですか? ユ:声だけです。 > >> >>「エリ―、アレイ。 >> マナ頼むね。 >> マナ、あなた好きな食べ物ってあるかな。」 >>「んとね。チョコとハンバ―グ。 >> あと、リンゴと鳥の唐揚げが好き。」 > >闇:う〜ん、自分も好きです ユ:そうなんですか > >>「そうなの。 >> エリ―、この子好きな物作れるよね。 >> アレイ、この子の相手してくれるかな。」 >>『はいわかりました』 >>『おう、任しとけお嬢。』 >>「んじゃ、1週間後ね・・・・。」 >>薄れ行く意識の中で、 >>私は、ナ−ス・コ−ルを押した。 > >闇:消え行く意識って・・・・やばくないですか? ユ:死んでいたかもしれませんね。 > >> >> >>それから、1週間−。 >>私は、原因不明の貧血で、 >>意識のない日が続いた。 >>そして、退院が、2週間も、延びた(涙) > >闇:って言うか大丈夫だったんですか? ユ:今ここにいるってことはね。 > >> >> >>それから、半年は、何事もなく過ぎた。 >>まあ、マナが、いい性格になったくらいだね。 >> > >闇:よかった・・・・ ユ:次からが、ハ―ドでしたから > >> >> >> >>@@@@@@@@@@@@ >>後書きは、九話も打ち込むので、割愛させていただきます。 >> >> > >闇:は〜い、続き楽しみです。それでは・・・・ いつも、ありがとうございます。 |
22808 | 第九話・台風接近中 | ユア・ファンティン | 2002/10/14 21:05:23 |
記事番号22677へのコメント ユ:ともかく行きますね。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 私は、闇の中にいた・・・・・・・。 「・・・ユア・・・助けて・・・・・・」 私は、声のした方に移動しつつ声をかける。 「アレイ・・・霧雨(きさめ)・・・・・・」 あの時の2人を呼ぶが、返事がない。 「・・・・・・−っ」 私の顔は、驚愕に彩られ、 瞳の色もさらに濃くなっているだろう。 それは、足元に転がっているもの −アレイの右腕−を見たせいだ。 そして、前方を見るとエリファンス−自我のない頃−が、 アレイの首を持ち、その足元には霧雨もいた。 「アレイ・・・・・・・霧雨ぇぇぇぇぇぇぇ。」 エリ−は、 「私に主は、いらない」 「やめて−、アレイを傷付けないでぇぇぇぇ−−−−−−。」 『ユアさん、ユアさん』 エリのレイピアが、アレイの胸に・・・・・・・・ 「やめて――――――え。エリ―――――。」 「やめて――――――え。エリ―――――。」 「はいっ。すいません、ユアさん。」 そこにはあの時とは、違うエリ―がいた。 優しく微笑むエリファンスがいた。 「起こしては、いけませんでしたか。」 (ゆ、ゆめ・・・) 「ご、ごめんビックリさせたみたいで。」 「ずいぶん、うなされていましたよ。」 ポロポロ 私は、おもわず泣いてしまった。 エリ−は、優しく抱き寄せてくれた。 「どんな夢をごらんになっていたかわかりませんが―― 元気をお出しください。 私たちいますから。」 「うん。ありがとう・・・・エリファンス。」 その後、着替えて廊下に出た。 外では、シルフ・ウィンディが、機嫌悪そうに暴れていた。 「台風でも、来るの。」 「はい。ですから、皆さんで雨戸を点検しているのです。」 「えっ、ごめん。」 「いいですよ。すぐにお終りますし、 そうしたら、お昼にしますね。 リクエストありますか。」 「じゃ、ナスのミ−ト・チ−ズ・グラタンがいいな。」 「わかりました。」 とてとてとて。 向こうからマナが来た。 「探したよ―。エリ−さん。」 玄関ホ―ルの上の方の(吹き抜け)雨戸を指して、 「エリ―さんの身長なら届くと思ったからvv。」 「はしご持ってきます。」 「ちょっち、待ちな。」 横の方から、どたどたと来るのは、 逆位置(リバ―ス)のアレイ。 「なんで、俺にやらせてくれね―んだよう。」 「嫌な予感するから。」 と、マナ。 擬音をつけるなら、ガビ-ンといった感じのアレイだが、 「俺なら、一瞬で直せるぜ。 ナメンなよ。」 マナの額には、青筋浮きまくりである。 マナって、切れやすかったんだね・・・・・・。(遠い目) 「こんないい子をつかまえて、あんた馬鹿なわけ。 それに、利き腕今ないんだよ。」 その言葉を聞き、私はうつむく。 私のせいで・・・・。 「・・・・・・(どうしたんでしょう、ユアさん。)」 エリ―は、不思議そうにしている。 「わかってらい。 だかんよ。俺は今日、 スゲェ―、勉強して、 スゲェ技を編み出したんだぜ。」 こっちに関係なく2人は、言い合っている。 「俺が、どんなにすげぇか見せてやるぜ。」 「ならやって見せてよ。」 「吼え面かくなよ。」 「かかせて見せてよ。」 そいして、アレイは、腕を振りかぶる。 「いくぜぃ、必殺・ジャコビニ流星拳。」 後書き ユ:はぁ〜あ。 ア:どうした。お嬢。 エ:大丈夫ですか。ユアさん。 ユ:ちょっと、気疲れしてね。 霧:おらの出番は。 ユ:次の次よ。 ア:お嬢。ふらふらしてるぜ。 エ:ユアさん。 (ユアが倒れる) ユ:・・・・・ごめん。 (目を閉じたユア) 霧:ユア殿―。 ア:死ぬなぁ。お嬢。 (アレイが、抱き上げ退場) (エリ―が、ペこっとお辞儀) エ:呼んでくれてありがとうございます。 (袖から) ア&霧:あ−。キメ台詞。 エ:じゃ、最後を締めて下さい。 (2人は、戻って来た) ア&霧:それじゃ次回で、会おうぜ。 ―幕― |
22848 | 第十話・ただいま修理中 | ユア・ファンティン | 2002/10/17 22:18:43 |
記事番号22677へのコメント ユ:どうもなのです。 記念すべく第十話め。 ア:でも、お嬢は、かき終わってるやつのうち・・・・ ・・・・げふぐはぁ・・・ ユ:さて、アレイが私の鳩尾パンチ☆で、眠った所で、はじめます。 エ&霧:(ユアさん怖ひ) ユ:余計な事は言わないでね。 エリ―、霧雨。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@ ドォ――――・・・・・ン 穴あけるな―。 仮にも代々のマスタ―との思い出の場所でしょ。 しばらく語り部交代します。 バタン。 「エリ―さん、ご飯まだ。」 「雨戸直りましたか。」 「直るわけないわ。 かべまで、アレイの技で吹き飛んでるんだよ。」 どかっ。 と、マナはイスに座り、 「大体、アレイお兄ちゃんって、単純なんだろう。」 料理の手を止めずに 「今、アレイたちが直しているんですか。」 「うん,もう1人のほうだけどね。」 「じゃ、これ差し入れしてきてもらえますか。」 「いいよ。」 と、マナは、差し入れを受け取り玄関ホ-ルに向って行った。 語り手はユアに変わりますね。 (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) 私は、穴の内側に座り呆けていた。 「ユア。」 「あっ・・・・。」 「そこのハンマ―渡してくれますか。」 私の横のハンマ-を指しつついうアレイ。 「何か、考え事ですか。」 私は、ハンマ―を渡しながら 「ん・・・・。ちょっとね。 ねぇ、右腕なくて大丈夫・・・・。 無理してないよね。」 「していませんよ。 まあ、微塵もっていったら嘘になりますけど。」 ・・・でも、私のせいで失ったような物だ。 「それでも嬉しいんですよ。 主命に従う事が何よりもの喜びですから・・・。」 そう言ってくれるのが私には、凄く痛い。 「でも、私も、手伝・・」 「だめです。」 きぱっり断られた。 うりゅ。 泣きそうになるのを堪えて、 「でも、2人でやったほうが早いよ。」 「いいえ、マスタ―の身の安全の方が大切です。」 私は、泣きそうな顔をしていただろう。 「何で、そこで そんな顔するのよ。ユア・ママ。」 「あっ。マナ。」 病院で私の側いることを選んだ子である。 「はい、これエリ―さんからの差し入れ。」 それは、直径30センチぐらいの皿に山積みのマドレ-ヌ。 「こんなに。」 マナは、ヘリに座り、マドレ-ヌを1つ口に運ぶ。 「ほう、フェリふぁん ひんぱいひてたよ。ふかれてんじゃないかって、 ひかっりしてよ。ウア・ファファ。」 (訳:そう、エリ−さん、心配してたよ。 疲れてるじゃないかって、しっかりしてよ、ユア・ママ) 「でもね、私は・・・」 その時、突風が、マナを攫う。 「ぬ”な”―――っ。」 私は、穴の外に出て 「マァァァナァァァァ。」 とあまり得意でない ・・・・スレイヤ−ズでいう「レイ・ウィング」みたいな呪文で、 飛び立とうとしたが、肩をつかまれた。 「僕が行ってきます。 あなたはここから動かないで下さい。」 「アレイスティス・・・。」 「中でお待ち下さい。」 「・・・・うん。」 アレイは、屋根をけりマナをキャッチした。 そして柔らかな笑みを見せる。 (ほっ。よかった) しかしその時−。 @@@@@@@@@@@@ 次回もお楽しみに。 |
22850 | Re:前回レスできずにごめんなさい! | 闇竜翔 | 2002/10/17 22:41:19 |
記事番号22848へのコメント 闇:前回レスできずにごめんなさい。そして、 > > >ユ:どうもなのです。 > 記念すべく第十話め。 >ア:でも、お嬢は、かき終わってるやつのうち・・・・ > ・・・・げふぐはぁ・・・ > >ユ:さて、アレイが私の鳩尾パンチ☆で、眠った所で、はじめます。 闇:・・・・そういうときには魔力を上乗せすると更に威力倍増vv > > >エ&霧:(ユアさん怖ひ) > >ユ:余計な事は言わないでね。 > エリ―、霧雨。 闇:・・・・ > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >ドォ――――・・・・・ン > >穴あけるな―。 >仮にも代々のマスタ―との思い出の場所でしょ。 > 闇:仮ですか > > >しばらく語り部交代します。 > > バタン。 >「エリ―さん、ご飯まだ。」 >「雨戸直りましたか。」 >「直るわけないわ。 > かべまで、アレイの技で吹き飛んでるんだよ。」 闇:ははははは、もうちょっと手加減というものを教えましょう > どかっ。 >と、マナはイスに座り、 >「大体、アレイお兄ちゃんって、単純なんだろう。」 >料理の手を止めずに >「今、アレイたちが直しているんですか。」 >「うん,もう1人のほうだけどね。」 闇:え〜と、明るく静なる王でしたっけ? >「じゃ、これ差し入れしてきてもらえますか。」 >「いいよ。」 >と、マナは、差し入れを受け取り玄関ホ-ルに向って行った。 >語り手はユアに変わりますね。 > > >(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) >私は、穴の内側に座り呆けていた。 闇:まあ家壊されたら呆けますね >「ユア。」 >「あっ・・・・。」 >「そこのハンマ―渡してくれますか。」 >私の横のハンマ-を指しつついうアレイ。 闇:流石というか・・・・かなり性格違いますね〜 >「何か、考え事ですか。」 >私は、ハンマ―を渡しながら >「ん・・・・。ちょっとね。 > ねぇ、右腕なくて大丈夫・・・・。 > 無理してないよね。」 >「していませんよ。 > まあ、微塵もっていったら嘘になりますけど。」 >・・・でも、私のせいで失ったような物だ。 闇:・・・・あの時は仕方なかったですよ >「それでも嬉しいんですよ。 > 主命に従う事が何よりもの喜びですから・・・。」 >そう言ってくれるのが私には、凄く痛い。 >「でも、私も、手伝・・」 >「だめです。」 >きぱっり断られた。 >うりゅ。 >泣きそうになるのを堪えて、 >「でも、2人でやったほうが早いよ。」 >「いいえ、マスタ―の身の安全の方が大切です。」 闇:そうですね >私は、泣きそうな顔をしていただろう。 >「何で、そこで > そんな顔するのよ。ユア・ママ。」 >「あっ。マナ。」 >病院で私の側いることを選んだ子である。 闇:ママになってるんですね >「はい、これエリ―さんからの差し入れ。」 >それは、直径30センチぐらいの皿に山積みのマドレ-ヌ。 >「こんなに。」 >マナは、ヘリに座り、マドレ-ヌを1つ口に運ぶ。 >「ほう、フェリふぁん > ひんぱいひてたよ。ふかれてんじゃないかって、 > ひかっりしてよ。ウア・ファファ。」 闇:???? >(訳:そう、エリ−さん、心配してたよ。 > 疲れてるじゃないかって、しっかりしてよ、ユア・ママ) 闇:ああ、なるほど >「でもね、私は・・・」 >その時、突風が、マナを攫う。 闇:普通じゃないですね >「ぬ”な”―――っ。」 >私は、穴の外に出て >「マァァァナァァァァ。」 >とあまり得意でない >・・・・スレイヤ−ズでいう「レイ・ウィング」みたいな呪文で、 >飛び立とうとしたが、肩をつかまれた。 闇:危険ですって、風のエレメンタルが暴れている場所に飛び立つなんて。それもなれてないなんて・・・・ >「僕が行ってきます。 > あなたはここから動かないで下さい。」 闇:かっこいい >「アレイスティス・・・。」 >「中でお待ち下さい。」 >「・・・・うん。」 >アレイは、屋根をけりマナをキャッチした。 闇:ナイス! >そして柔らかな笑みを見せる。 >(ほっ。よかった) >しかしその時−。 > 闇:もしかして・・・・悪魔降臨とかですか? > > > > >@@@@@@@@@@@@ >次回もお楽しみに。 > > 闇:は〜い、楽しみにさせていただきます。それでは、今回はこの辺で・・・・ |
22858 | いえいえ、レスありがとうなのです。 | ユア・ファンティン | 2002/10/18 22:56:36 |
記事番号22850へのコメント >闇:前回レスできずにごめんなさい。そして、 >> >> >>ユ:どうもなのです。 >> 記念すべく第十話め。 >>ア:でも、お嬢は、かき終わってるやつのうち・・・・ >> ・・・・げふぐはぁ・・・ >> >>ユ:さて、アレイが私の鳩尾パンチ☆で、眠った所で、はじめます。 > >闇:・・・・そういうときには魔力を上乗せすると更に威力倍増vv ユ:確かにね。でも、そうしなくてもそうしなくても その辺の男子ぐらいなら倒せますしvv > >> >> >>エ&霧:(ユアさん怖ひ) >> >>ユ:余計な事は言わないでね。 >> エリ―、霧雨。 > >闇:・・・・ > >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >>ドォ――――・・・・・ン >> >>穴あけるな―。 >>仮にも代々のマスタ―との思い出の場所でしょ。 >> > >闇:仮ですか ユ:一応って、ことです。 > >> >> >>しばらく語り部交代します。 >> >> バタン。 >>「エリ―さん、ご飯まだ。」 >>「雨戸直りましたか。」 >>「直るわけないわ。 >> かべまで、アレイの技で吹き飛んでるんだよ。」 > >闇:ははははは、もうちょっと手加減というものを教えましょう ユ;手加減云々ってより、馬鹿だしね。 > >> どかっ。 >>と、マナはイスに座り、 >>「大体、アレイお兄ちゃんって、単純なんだろう。」 >>料理の手を止めずに >>「今、アレイたちが直しているんですか。」 >>「うん,もう1人のほうだけどね。」 > >闇:え〜と、明るく静なる王でしたっけ? ユ:え−と、『力強く静かなる王』のほうが屋根修理で、 壊した馬鹿が『力強く明るき王』です。 > >>「じゃ、これ差し入れしてきてもらえますか。」 >>「いいよ。」 >>と、マナは、差し入れを受け取り玄関ホ-ルに向って行った。 >>語り手はユアに変わりますね。 >> >> >>(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。) >>私は、穴の内側に座り呆けていた。 > >闇:まあ家壊されたら呆けますね ユ:そうですけど、 この後を考えたらねぇ・・・。 > >>「ユア。」 >>「あっ・・・・。」 >>「そこのハンマ―渡してくれますか。」 >>私の横のハンマ-を指しつついうアレイ。 > >闇:流石というか・・・・かなり性格違いますね〜 ユ:双子みたいな物ですし。 > >>「何か、考え事ですか。」 >>私は、ハンマ―を渡しながら >>「ん・・・・。ちょっとね。 >> ねぇ、右腕なくて大丈夫・・・・。 >> 無理してないよね。」 >>「していませんよ。 >> まあ、微塵もっていったら嘘になりますけど。」 >>・・・でも、私のせいで失ったような物だ。 > >闇:・・・・あの時は仕方なかったですよ ユ:それでも、悔やんでしまう。 > >>「それでも嬉しいんですよ。 >> 主命に従う事が何よりもの喜びですから・・・。」 >>そう言ってくれるのが私には、凄く痛い。 >>「でも、私も、手伝・・」 >>「だめです。」 >>きぱっり断られた。 >>うりゅ。 >>泣きそうになるのを堪えて、 >>「でも、2人でやったほうが早いよ。」 >>「いいえ、マスタ―の身の安全の方が大切です。」 > >闇:そうですね ユ:でも・・・・ > >>私は、泣きそうな顔をしていただろう。 >>「何で、そこで >> そんな顔するのよ。ユア・ママ。」 >>「あっ。マナ。」 >>病院で私の側いることを選んだ子である。 > >闇:ママになってるんですね ユ:そうなんですけど、私が死ぬ前に上に行かないと上れなくなちゃいます > >>「はい、これエリ―さんからの差し入れ。」 >>それは、直径30センチぐらいの皿に山積みのマドレ-ヌ。 >>「こんなに。」 >>マナは、ヘリに座り、マドレ-ヌを1つ口に運ぶ。 >>「ほう、フェリふぁん >> ひんぱいひてたよ。ふかれてんじゃないかって、 >> ひかっりしてよ。ウア・ファファ。」 > >闇:???? > >>(訳:そう、エリ−さん、心配してたよ。 >> 疲れてるじゃないかって、しっかりしてよ、ユア・ママ) > >闇:ああ、なるほど > >>「でもね、私は・・・」 >>その時、突風が、マナを攫う。 > >闇:普通じゃないですね > >>「ぬ”な”―――っ。」 >>私は、穴の外に出て >>「マァァァナァァァァ。」 >>とあまり得意でない >>・・・・スレイヤ−ズでいう「レイ・ウィング」みたいな呪文で、 >>飛び立とうとしたが、肩をつかまれた。 > >闇:危険ですって、風のエレメンタルが暴れている場所に飛び立つなんて。それもなれてないなんて・・・・ ユ:次回でもいうけど、何もせずに友を失いたくない > >>「僕が行ってきます。 >> あなたはここから動かないで下さい。」 > >闇:かっこいい ア:ありがとうございます。 > >>「アレイスティス・・・。」 >>「中でお待ち下さい。」 >>「・・・・うん。」 >>アレイは、屋根をけりマナをキャッチした。 > >闇:ナイス! > >>そして柔らかな笑みを見せる。 >>(ほっ。よかった) >>しかしその時−。 >> > >闇:もしかして・・・・悪魔降臨とかですか? ユ:じゃないです。 それに『悪魔』のカ−ドは10歳の女の子ですし。 > >> >> >> >> >>@@@@@@@@@@@@ >>次回もお楽しみに。 >> >> > >闇:は〜い、楽しみにさせていただきます。それでは、今回はこの辺で・・・・ ユ:いつも、ありがとうです。 |
22901 | 第十一話・☆アレイスティスの幸運★ | ユア・ファンティン | 2002/10/22 22:34:05 |
記事番号22677へのコメント ユ:前回から1週間ですね。 ア&霧:遅いな(ぽそっと) ユ:(無視しよ。) エ:アレイスティスについて、 どっちがどっちかわからない。見たいな質問来ていましたよね。 ユ:そうだね。 マ:じゃあ、 馬鹿の方をアレイにして、 静かな方をティスにしたら。 ユ;そうするか・・・・。 『力強く明き王』が、アレイで、 『力強く静かなる王』が、ティスと作中で、 呼びます。 ユ:この作品中にある作品から取った台詞が あります。 それを当てたらリク権を差し上げます。 エ:それでは、本編の始まり始まりですvv @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ グォガァァァァァァァ・・・・・・・ その時再びティスとマナを突風が襲う。 「マ−――――――ナァァァ――――――――ッ。」 風で声が、続かない・・・・・・・・・・・・。 「どうしたんじゃ、ユア」 霧雨が、騒ぎを聞きつけやってきた。 「エリ―を呼んで来て、早く。」 「わかった。」 「この風じゃ、屋根に下りられないよ。」 「庭に下ります。」 と、2人は、会話していたらしいけど・・・・・・・・・・・・・ 私は、何もせずにもう何も失いたくはない。 私は、穴から屋根を伝って手を伸ばす。 「今、助けるから。」 「ユア・ママ、危ないよ。」 「っあれほど動くなと。」 「いやだ。」 私は、声を張り上げる。 「もう嫌なのよ。 あの時みたいに、友達の危機をみているだけなんて。」 あの時 ・・・・・・・・私は、湿っぽいのは、嫌いでね。 また機会があれば、話しますね。 「つかまれ。」 私は、ティスに向かって手を差し伸べる。 「ユア・ママ。 アレイさん右腕ないんだいよ。」 「嫌だ、つかまれアレイスティス。」 と私が叫んだ途端、 ティスは白くなり 右腕には、白い光の帯が巻きつく (つかまれ、アレイスティス) 『イエス。マスタ−。』 私は、この時アレイの声なき声を聞いた気がした・・。 そして、右腕が再生していく。 ガシッ。 (――――――――腕が。)(←アレイの心の声) どうにか、2人が落ちるのは防げた。 「嫌なのよ、もう。 お願いだから,もう無茶しないで。」 「しかし、それは―」 「・・・・・め、命令です。」 気が付けば私は、涙を流していた。 アレイは呆けた表情をしている。 そして、一言 「申し訳有りません。」 と言ってくれた。 「・・・・・・・・あれ 右腕治ってるよ。」 私は嬉しかった アレイスティスの右腕が戻ったのだから。 「そっか・・・・治ったんだ。」 (よかったぁ・・・・・・・・・。) ティスは何かに気付いたようだったが、 私の意識が飛んでいってしまった。 ズルッ 私の体が、滑り落ち・・・・・そうになった。 ガシッ 私の体とアレイ達を支えても余裕すらある声で 「昼食が出来ました。」 それは、エリ―だった。 しばらくぶりになるな。 ユアの意識がないからな。 また、私が、語り部になる。 ティスは ユアを自分の上着で包み いわゆるお姫様だっこでユアのベットまで運んで降ろす。 「不思議な方だ。」 と、ティスはそう呟く。 「僕達の『破損』は、 印象が強烈な程、もとに戻りにくい。 それをユアは、僕達を助けたい一心で・・・・。」 「そういう方です。ユアさんは。」 そこで、私と妹は、 姿を見せずに声だけで、 「そうですね。 繊細で底抜けに慈悲深い主(マスタ―)」 と私。 ティスさんは,壁に待たれかかったまま静かに聞いている。 「厄介事のもとにしかならないし。 いつか身を滅ぼすわよね。 ね、兄様。」 「そうだね。 心象力だけでタロット・スピリッツを修復する奴は前代未聞だな。」 「悪い事が、起きなきゃいいけど。」 エリファンスが静かに でも、刃を潜ませたような声で、 「貴方達は、誰です。 姿を見せなさい。」 ・・・・・・ふぅ、仕方ないか。 私と妹は それぞれ白マントと黒マントを着た男女の姿をとる。 顔に、仮面をつけた男女に。 私は、礼をして、 「どうも、初めまして、 私はユアの友人のゴルンと申します。」 「その友人がなぜここに。」 妹は、ユアに近ずいていく。 「用事があったので。」 「ねえ、エリ―さん、 ユア・ママが目覚めるまで待ってもらえば。」 妹・ノヴァがそんなことお構いなしに、 「皆さん、見て見て。」 皆してユアの顔を覗き込む。 ユアは、幸せそうに眠っていた。 そして、次の日ユアが目覚めた−。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ユ:お知らせ2つします。 前書きのクイズは、先着2名様まで、 あと、自分で書いた物のパロディになりますが スレキャラVSタロットキャラの対戦ものをやるので、 2の方で、対戦カ−ドを募集しています。 どんどん答えてください。 それでは。 |
22923 | Re:第十一話・☆アレイスティスの幸運★ | 闇竜翔 | 2002/10/24 16:03:00 |
記事番号22901へのコメント > >ユ:前回から1週間ですね。 >ア&霧:遅いな(ぽそっと) >ユ:(無視しよ。) >エ:アレイスティスについて、 > どっちがどっちかわからない。見たいな質問来ていましたよね。 闇:はい、僕ですね・・・・ >ユ:そうだね。 >マ:じゃあ、 > 馬鹿の方をアレイにして、 > 静かな方をティスにしたら。 闇:ばかって・・・・その通りだが >ユ;そうするか・・・・。 > 『力強く明き王』が、アレイで、 > 『力強く静かなる王』が、ティスと作中で、 > 呼びます。 闇:は〜い、これで見分けがつくようになりました > > > >ユ:この作品中にある作品から取った台詞が > あります。 > それを当てたらリク権を差し上げます。 闇:???? > > >エ:それでは、本編の始まり始まりですvv > 闇:よっしゃ〜 > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > > グォガァァァァァァァ・・・・・・・ > > >その時再びティスとマナを突風が襲う。 >「マ−――――――ナァァァ――――――――ッ。」 >風で声が、続かない・・・・・・・・・・・・。 > 闇:風のエレメンタルのシルフが荒れ狂う中で人間は無力ですね > >「どうしたんじゃ、ユア」 >霧雨が、騒ぎを聞きつけやってきた。 >「エリ―を呼んで来て、早く。」 >「わかった。」 闇:緊迫した状況ですね > > >「この風じゃ、屋根に下りられないよ。」 >「庭に下ります。」 >と、2人は、会話していたらしいけど・・・・・・・・・・・・・ > 闇:なんか・・・・ほのぼのしてますね〜 > > >私は、何もせずにもう何も失いたくはない。 闇:けれど、無理をしすぎるのはいけませんよ、あなたに置いていかれた者達の気持ちも考えないと・・・・ > >私は、穴から屋根を伝って手を伸ばす。 >「今、助けるから。」 >「ユア・ママ、危ないよ。」 >「っあれほど動くなと。」 >「いやだ。」 >私は、声を張り上げる。 >「もう嫌なのよ。 > あの時みたいに、友達の危機をみているだけなんて。」 >あの時 >・・・・・・・・私は、湿っぽいのは、嫌いでね。 >また機会があれば、話しますね。 闇:はい、その時を楽しみにしてます >「つかまれ。」 >私は、ティスに向かって手を差し伸べる。 >「ユア・ママ。 > アレイさん右腕ないんだいよ。」 >「嫌だ、つかまれアレイスティス。」 闇:・・・・ちょっと無理があるような・・・・ >と私が叫んだ途端、 >ティスは白くなり >右腕には、白い光の帯が巻きつく >(つかまれ、アレイスティス) >『イエス。マスタ−。』 >私は、この時アレイの声なき声を聞いた気がした・・。 >そして、右腕が再生していく。 闇:奇跡ですね > ガシッ。 >(――――――――腕が。)(←アレイの心の声) >どうにか、2人が落ちるのは防げた。 >「嫌なのよ、もう。 > お願いだから,もう無茶しないで。」 >「しかし、それは―」 >「・・・・・め、命令です。」 >気が付けば私は、涙を流していた。 闇;そう言われると、誰でも反論できませんよ >アレイは呆けた表情をしている。 >そして、一言 >「申し訳有りません。」 >と言ってくれた。 >「・・・・・・・・あれ > 右腕治ってるよ。」 >私は嬉しかった >アレイスティスの右腕が戻ったのだから。 >「そっか・・・・治ったんだ。」 >(よかったぁ・・・・・・・・・。) >ティスは何かに気付いたようだったが、 >私の意識が飛んでいってしまった。 > ズルッ >私の体が、滑り落ち・・・・・そうになった。 > ガシッ >私の体とアレイ達を支えても余裕すらある声で >「昼食が出来ました。」 >それは、エリ―だった。 > 闇:冷静というか・・・・ > > >しばらくぶりになるな。 >ユアの意識がないからな。 >また、私が、語り部になる。 > >ティスは >ユアを自分の上着で包み >いわゆるお姫様だっこでユアのベットまで運んで降ろす。 >「不思議な方だ。」 >と、ティスはそう呟く。 >「僕達の『破損』は、 > 印象が強烈な程、もとに戻りにくい。 > それをユアは、僕達を助けたい一心で・・・・。」 闇:そうだったんですか >「そういう方です。ユアさんは。」 >そこで、私と妹は、 >姿を見せずに声だけで、 >「そうですね。 > 繊細で底抜けに慈悲深い主(マスタ―)」 闇:ははははは、確かに慈悲深いですね >と私。 >ティスさんは,壁に待たれかかったまま静かに聞いている。 >「厄介事のもとにしかならないし。 > いつか身を滅ぼすわよね。 > ね、兄様。」 >「そうだね。 > 心象力だけでタロット・スピリッツを修復する奴は前代未聞だな。」 闇:え゛そうだったんですか゛ >「悪い事が、起きなきゃいいけど。」 >エリファンスが静かに >でも、刃を潜ませたような声で、 >「貴方達は、誰です。 > 姿を見せなさい。」 >・・・・・・ふぅ、仕方ないか。 >私と妹は >それぞれ白マントと黒マントを着た男女の姿をとる。 >顔に、仮面をつけた男女に。 >私は、礼をして、 >「どうも、初めまして、 > 私はユアの友人のゴルンと申します。」 闇:新しき者ですか? >「その友人がなぜここに。」 >妹は、ユアに近ずいていく。 >「用事があったので。」 >「ねえ、エリ―さん、 > ユア・ママが目覚めるまで待ってもらえば。」 >妹・ノヴァがそんなことお構いなしに、 >「皆さん、見て見て。」 >皆してユアの顔を覗き込む。 >ユアは、幸せそうに眠っていた。 > > >そして、次の日ユアが目覚めた−。 > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >ユ:お知らせ2つします。 > 前書きのクイズは、先着2名様まで、 > あと、自分で書いた物のパロディになりますが > スレキャラVSタロットキャラの対戦ものをやるので、 > 2の方で、対戦カ−ドを募集しています。 > どんどん答えてください。 > それでは。 > > > > > 闇:は〜い、どうにか試験も終わり、やっとレスできました。やっぱりおもしろいですね〜。次回も楽しみにしてます。それでは・・・・ |
22944 | クイズのヒントは・・・・・・・・・・・・・ | ユア・ファンティン | 2002/10/25 20:36:39 |
記事番号22923へのコメント > >> >>ユ:前回から1週間ですね。 >>ア&霧:遅いな(ぽそっと) >>ユ:(無視しよ。) >>エ:アレイスティスについて、 >> どっちがどっちかわからない。見たいな質問来ていましたよね。 > >闇:はい、僕ですね・・・・ ユ:私も見分けつかなかったから > >>ユ:そうだね。 >>マ:じゃあ、 >> 馬鹿の方をアレイにして、 >> 静かな方をティスにしたら。 > >闇:ばかって・・・・その通りだが マ:でも、嫌いじゃないもん。 > >>ユ;そうするか・・・・。 >> 『力強く明き王』が、アレイで、 >> 『力強く静かなる王』が、ティスと作中で、 >> 呼びます。 > >闇:は〜い、これで見分けがつくようになりました > >> >> >> >>ユ:この作品中にある作品から取った台詞が >> あります。 >> それを当てたらリク権を差し上げます。 > >闇:???? > >> >> >>エ:それでは、本編の始まり始まりですvv >> > >闇:よっしゃ〜 > >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >> グォガァァァァァァァ・・・・・・・ >> >> >>その時再びティスとマナを突風が襲う。 >>「マ−――――――ナァァァ――――――――ッ。」 >>風で声が、続かない・・・・・・・・・・・・。 >> > >闇:風のエレメンタルのシルフが荒れ狂う中で人間は無力ですね ユ:でも、何もしないで居たくない・・・・ > >> >>「どうしたんじゃ、ユア」 >>霧雨が、騒ぎを聞きつけやってきた。 >>「エリ―を呼んで来て、早く。」 >>「わかった。」 > >闇:緊迫した状況ですね ユ:そのとうり > >> >> >>「この風じゃ、屋根に下りられないよ。」 >>「庭に下ります。」 >>と、2人は、会話していたらしいけど・・・・・・・・・・・・・ >> > >闇:なんか・・・・ほのぼのしてますね〜 > ユ:そうなのよ、 お母さん悲しいわ(母じゃないけど >> >> >>私は、何もせずにもう何も失いたくはない。 > >闇:けれど、無理をしすぎるのはいけませんよ、あなたに置いていかれた者達の気持ちも考えないと・・・・ ユ:でもさ・・・ > >> >>私は、穴から屋根を伝って手を伸ばす。 >>「今、助けるから。」 >>「ユア・ママ、危ないよ。」 >>「っあれほど動くなと。」 >>「いやだ。」 >>私は、声を張り上げる。 >>「もう嫌なのよ。 >> あの時みたいに、友達の危機をみているだけなんて。」 >>あの時 >>・・・・・・・・私は、湿っぽいのは、嫌いでね。 >>また機会があれば、話しますね。 > >闇:はい、その時を楽しみにしてます ユ:タイトルのヒントはここ 「ワンピ−ス」のDr・くれはの最後の方のせりふです。 > >>「つかまれ。」 >>私は、ティスに向かって手を差し伸べる。 >>「ユア・ママ。 >> アレイさん右腕ないんだいよ。」 >>「嫌だ、つかまれアレイスティス。」 > >闇:・・・・ちょっと無理があるような・・・・ ユ:・・・・・・//// > >>と私が叫んだ途端、 >>ティスは白くなり >>右腕には、白い光の帯が巻きつく >>(つかまれ、アレイスティス) >>『イエス。マスタ−。』 >>私は、この時アレイの声なき声を聞いた気がした・・。 >>そして、右腕が再生していく。 > >闇:奇跡ですね ユ:そのときは嬉しかったしね。 > >> ガシッ。 >>(――――――――腕が。)(←アレイの心の声) >>どうにか、2人が落ちるのは防げた。 >>「嫌なのよ、もう。 >> お願いだから,もう無茶しないで。」 >>「しかし、それは―」 >>「・・・・・め、命令です。」 >>気が付けば私は、涙を流していた。 > >闇;そう言われると、誰でも反論できませんよ ユ:でも、あの子みたいに、私のせいで人が逝くのは見たくない > >>アレイは呆けた表情をしている。 >>そして、一言 >>「申し訳有りません。」 >>と言ってくれた。 >>「・・・・・・・・あれ >> 右腕治ってるよ。」 >>私は嬉しかった >>アレイスティスの右腕が戻ったのだから。 >>「そっか・・・・治ったんだ。」 >>(よかったぁ・・・・・・・・・。) >>ティスは何かに気付いたようだったが、 >>私の意識が飛んでいってしまった。 >> ズルッ >>私の体が、滑り落ち・・・・・そうになった。 >> ガシッ >>私の体とアレイ達を支えても余裕すらある声で >>「昼食が出来ました。」 >>それは、エリ―だった。 >> > >闇:冷静というか・・・・ ユ:ク―ルなお母さん(激しく待て) > >> >> >>しばらくぶりになるな。 >>ユアの意識がないからな。 >>また、私が、語り部になる。 >> >>ティスは >>ユアを自分の上着で包み >>いわゆるお姫様だっこでユアのベットまで運んで降ろす。 >>「不思議な方だ。」 >>と、ティスはそう呟く。 >>「僕達の『破損』は、 >> 印象が強烈な程、もとに戻りにくい。 >> それをユアは、僕達を助けたい一心で・・・・。」 > >闇:そうだったんですか ユ:うん、、もう失いたくないからね・・・・・・ > >>「そういう方です。ユアさんは。」 >>そこで、私と妹は、 >>姿を見せずに声だけで、 >>「そうですね。 >> 繊細で底抜けに慈悲深い主(マスタ―)」 > >闇:ははははは、確かに慈悲深いですね ユ:でも変人とも言われる。 > >>と私。 >>ティスさんは,壁に待たれかかったまま静かに聞いている。 >>「厄介事のもとにしかならないし。 >> いつか身を滅ぼすわよね。 >> ね、兄様。」 >>「そうだね。 >> 心象力だけでタロット・スピリッツを修復する奴は前代未聞だな。」 > >闇:え゛そうだったんですか゛ ユ:あの人曰く先代も一回だけしたことある以外ゼロ出そうです。 > >>「悪い事が、起きなきゃいいけど。」 >>エリファンスが静かに >>でも、刃を潜ませたような声で、 >>「貴方達は、誰です。 >> 姿を見せなさい。」 >>・・・・・・ふぅ、仕方ないか。 >>私と妹は >>それぞれ白マントと黒マントを着た男女の姿をとる。 >>顔に、仮面をつけた男女に。 >>私は、礼をして、 >>「どうも、初めまして、 >> 私はユアの友人のゴルンと申します。」 > >闇:新しき者ですか? ユ:いいえ、でも重要キャラ > >>「その友人がなぜここに。」 >>妹は、ユアに近ずいていく。 >>「用事があったので。」 >>「ねえ、エリ―さん、 >> ユア・ママが目覚めるまで待ってもらえば。」 >>妹・ノヴァがそんなことお構いなしに、 >>「皆さん、見て見て。」 >>皆してユアの顔を覗き込む。 >>ユアは、幸せそうに眠っていた。 >> >> >>そして、次の日ユアが目覚めた−。 >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >>ユ:お知らせ2つします。 >> 前書きのクイズは、先着2名様まで、 >> あと、自分で書いた物のパロディになりますが >> スレキャラVSタロットキャラの対戦ものをやるので、 >> 2の方で、対戦カ−ドを募集しています。 >> どんどん答えてください。 >> それでは。 >> >> >> >> >> > >闇:は〜い、どうにか試験も終わり、やっとレスできました。やっぱりおもしろいですね〜。次回も楽しみにしてます。それでは・・・・ ありがとうございます。 |