◆−流星伝説−渚 (2002/11/19 18:12:10) No.23362 ┣Re:流星伝説−D・S・ハイドラント (2002/11/19 20:22:09) No.23366 ┃┗Re:流星伝説−渚 (2002/11/19 23:05:41) No.23375 ┗またまた遅れました・・・(汗)−奈月るり (2002/11/21 16:59:08) No.23397 ┗Re:またまた遅れました・・・(汗)−渚 (2002/11/21 23:08:35) No.23409
23362 | 流星伝説 | 渚 | 2002/11/19 18:12:10 |
えっと・・・・一応文化祭伝説の番外編なもんです。 『ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴっ』 「う〜ん・・・・」 いかにも眠そうな声とともに目覚ましを止めるリナ。 だが、眠いのは当たり前だろう。めざましを見ると、まだ夜の3時である。 なぜそんな時間に起きるかというと 「わあ」 窓を開け、驚きを交えたような声を出す。 リナの目の先には、いくつもの流れ星があった。 「キレー」 素直に感想を声に出しているリナに対し 「・・・・見るんだったら静かに見てろ」 隣の家に住んでいるルークが、うざったるそうな口調で言ってきた。 「ルーク!なに、あんたも星なんかに興味があったの!?」 どうやら空ばかり注目していて、 ベランダでイスに座っているルークに気づかなかったようだ。 「何だ?その言い方は・・・・」 「言ったとおりよ。 星を見るためにこんな真夜中に起きるなんて絶対しそうじゃないもん。 あんた」 『くしゅん』 リナは言い終るとくしゃみをする。 こんな寒空に、パジャマの上に上着を一枚着ているだけである。 冷えるのは当たり前だろう。 「う〜、やっぱり上着着てても寒いわね〜・・・・。 あっ、ルーク!それ頂戴!!」 ルークが本の上においていたコーヒーを見つけると、 窓からベランダへ降りる。 「ふー、あったまる〜(はぁと)」 リナはルークの返答も聞かず、コーヒーを飲み始めた。 「おい」 「ん〜?な〜に〜?」 頬を赤らませながら、まるで子犬や猫のようにごくごくと飲んでいるリナに、 あきらめの表情をしている、ルーク。 「・・・・なんでもねーよ・・・・」 あれから、星を見ながら他愛のない話をしていた二人。 そこで、何かを思い出したようにリナは 「あっ、ねえねえ。 流れ星にお願いするときって、三回願いことを言うっていうでょ?・・・・」 「あ?・・・・ああ」 適当な相づちをするルーク。 「それでね、アメリアに聞いたんだけど・・・・ 流星雨の場合は、誰かと一緒に同じ願いことを心の中で祈ったら叶う。 伝説があるんだって」 空を見上げながら説明し終わると、ルークの方を向いて 「ねえ、やってみない?」 「・・・・は?」 間抜けな声を出すルークを無視しているかのように 「そうねえ・・・・叶ったらいいなーっていう願い事ない? 本当に叶えたい願い事は、自分で叶えなくちゃつまんないしね」 「誰に聞いてんだよ・・・・」 リナを睨みながら聞く。 「なに言ってんの?あんたに決まってんじゃない・・・・」 ため息交じりで返答する。 「だーれが、んな少女趣味なことするかよ・・・・」 本当にいやそうな口調に、手をパタパタ振る。 「そーね・・・・ 願い事は、あたしたち二人に素敵な相手が見つかりますように。 っていうのは?」 「人の話し聞けよ。しかも・・・・なんで、 んな事お前としなくちゃいけねーんだよ・・・・」 「だってさ、あたしたちまだ誰とも付き合ったことないでしょ?だからよ。 それに、星に願って見つかった相手ってなんか素敵でしょ?」 「ケッ」 ルークはリナから顔をそらす。 ――やってられねぇー。 「ほら!願い事も決まったし・・・・せーの・・・・」 リナはそういうと、目をつぶり手を胸の前で握る。 祈り終わり、ルークのほうに目をやると・・・・ 「ルーク・・・・なに?そんなにいやなの?」 コーヒーを飲みながら部屋から出ている光で、 本(漫画かも)を読むルークに低い声で言う。 「ったりめーだろが」 「なによ。少しぐらいやってくれてもいいじゃない。ルークなんか、 こーゆー事でもしないと絶対恋の相手なんか見つかりそうにないから、 やってあげてるのに」 「よけーなお世話だ・・・・」 「あっ、そう!体も冷えてきたしもう寝る!!」 そう言葉を投げ飛ばすと自分の部屋の窓に飛び移り、 バン!!っとあきらかにあたしは怒ってますという、 乱暴な窓の閉め方をする。 それを見、コーヒーも飲み終え自分も部屋に入ろうと立ち上がる、ルーク。 ――お前の鈍さが直れば、 相手なんかすぐ見つかるだろーよ・・・・。 ・・・・後・・・・俺も、も少し素直になれればな・・・・。 すいません・・・・。自分でもなにやってんのかわかんなくなった・・・。 本編はもっとまともな内容にしようと思いますので・・・・。 |
23366 | Re:流星伝説 | D・S・ハイドラント | 2002/11/19 20:22:09 |
記事番号23362へのコメント >だが、眠いのは当たり前だろう。めざましを見ると、まだ夜の3時である。 なぜ・・・。 それにしても目覚ましごときでは起きない私。 >リナの目の先には、いくつもの流れ星があった。 >「キレー」 たまに夜空見ても星なんかないなあ。 まあ風が気持ちいいから(寒いけど) >ルークが本の上においていたコーヒーを見つけると、 缶コーヒーですか。 >リナはルークの返答も聞かず、コーヒーを飲み始めた。 いーの? >相手なんかすぐ見つかるだろーよ・・・・。 >・・・・後・・・・俺も、も少し素直になれればな・・・・。 ぬぁわにっ! それでは〜 すみません、レスレスでも書きましたが、人気投票は一日10票までです。 書き方か書く場所が悪かったと思ってます。 本当にすみません。 では〜失礼しました。 |
23375 | Re:流星伝説 | 渚 | 2002/11/19 23:05:41 |
記事番号23366へのコメント >>だが、眠いのは当たり前だろう。めざましを見ると、まだ夜の3時である。 >なぜ・・・。 >それにしても目覚ましごときでは起きない私。 はっはっはっはっは、同感ですな。 >>リナの目の先には、いくつもの流れ星があった。 >>「キレー」 >たまに夜空見ても星なんかないなあ。 >まあ風が気持ちいいから(寒いけど) 私、窓開けて、夜空見てたら寒いって怒られたのだ。 >>ルークが本の上においていたコーヒーを見つけると、 >缶コーヒーですか。 なんじゃろかいな(おいっ!) >>リナはルークの返答も聞かず、コーヒーを飲み始めた。 >いーの? うーむ、リナだったらいいんじゃねーの?って感じだったんで。 >>相手なんかすぐ見つかるだろーよ・・・・。 >>・・・・後・・・・俺も、も少し素直になれればな・・・・。 >ぬぁわにっ! はははははははは〜〜〜。 >それでは〜 >すみません、レスレスでも書きましたが、人気投票は一日10票までです。 >書き方か書く場所が悪かったと思ってます。 >本当にすみません。 あっ、そうだったんですか、読み落としてました・・・・。 では、まだ私誰かに投票できるんだ! >では〜失礼しました。 |
23397 | またまた遅れました・・・(汗) | 奈月るり E-mail URL | 2002/11/21 16:59:08 |
記事番号23362へのコメント こんにちは、渚さん。 やっぱり、またまたレス遅れちゃいました(汗)。 文化祭伝説の番外編ですか。とても楽しかったです♪ この内容からすると、文化祭伝説の方もルクリナですか?(←違ったら失礼だろうが) それはともかく・・・ 打ち込みのスピード、とても早くてうらやましいです。(←じゃあ、早くなるように努力しろ) それでは。 続きお待ちしております♪ 【奈月るり】 |
23409 | Re:またまた遅れました・・・(汗) | 渚 | 2002/11/21 23:08:35 |
記事番号23397へのコメント > こんにちは、渚さん。 私にとったら、こんばんはですね。 > 文化祭伝説の番外編ですか。とても楽しかったです♪ うれしいです。 > この内容からすると、文化祭伝説の方もルクリナですか?(←違ったら失礼だろうが) たぶん・・・・。 > 打ち込みのスピード、とても早くてうらやましいです。(←じゃあ、早くなるように努力しろ) でも最近は、テスト前なので遅いんですよ。 > それでは。 > 続きお待ちしております♪ コメントありがとうございました。 |