◆−第二十九話・謎の旧友−ユア・ファンティン (2003/1/4 21:00:23) No.24257 ┣Re:第二十九話・謎の旧友−闇竜翔 (2003/1/5 09:10:24) No.24265 ┃┗Re:第二十九話・謎の旧友−ユア・ファンティン (2003/1/5 21:39:45) No.24271 ┗第三十話・『死神』とのセカンド・コンタクト−ユア・ファンティン (2003/1/8 17:54:51) No.24332 ┗Re:第三十話・『死神』とのセカンド・コンタクト−闇竜翔 (2003/1/12 18:15:29) No.24363 ┗Re:遅れてすいません。−ユア・ファンティン (2003/1/16 21:12:28) No.24401
24257 | 第二十九話・謎の旧友 | ユア・ファンティン | 2003/1/4 21:00:23 |
ユ:この話で、変態馬鹿が・・・・ (後ろから誰かが私に抱きつく) レ:誰が変態だって?愛しい人? ユ:レレレレレ、レネルド メ:ユアに何するんです。 レ:別にいいじゃん、君の物ってわけでもないし。 メ:ですが・・・・ (私は動けずにいる) ユ:とっとにかく始めます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 去年の7月の頭の週。 その数日間は、タロット達(パメラ以外)は、代々のマスタ−達のお墓参り、 ゴルンとノヴァは、里帰り、 霧雨は、例年どおり家族探し、 マナは、現世残留審査の為に霊界に戻ったし、洋館には、人気が無かった。 そんな生活の3日目の事だった・・・・・・・・。 ピンポ―ン (誰だろ? いまの玄関のか・・・実力は、二流以上) この洋館には門と玄関に、それそれインタ―ホンがあるが、 玄関のは、≪ピンポ―ン≫ 門のは、≪キンコ―ン≫となるはずなのだ。 それぞれある程度魔力が無いと鳴らない筈なのだ。 ピンポ―ン (パメラは・・・・・・・ そ―いえば、買い物だっけ・・・。) 僕は、剣は携え無かったが、その代わりのポ―チベルト(鞭やナイフ、魔法薬等入り)を付け、玄関に向かう。 「久し振りだねえ。ユア。」 「ユア姉さんでも無いしファラン姉さんでもないし・・・・ ユアン・ミスティア・ナンリミズさんの方の知り合いですか?」 「?・・・・・記憶戻ってないのか?」 「でしょうよ。中に入るなら入ってくれません? 暑いですし。」 僕は、来た人物―――淡いエメラルド・グリ−ンの髪、オレンジのような金眼。 昔のメソポタミア辺りの文官が着そうなロ―ブを身に付け、 青い石のブロ―チを胸につけた男を中に招きいれた。 「そう言や、アンタ名前は?」 僕はアイス・ティ―を入れつつ男にそう聞く。 「俺?俺はレネルド。レンでいい。」 「そうですか、僕は、まだ正式な名ではないですが、トモと言います。 ユア姉さん・・・・オリジナルの10番目のトリック・スタ―です。」 「ふ〜ん、アミスから聞いたとうり面白いねえ。」 「用件は、何だ?」 「そうそう、忘れてた。 預言だよ、君に・・・ていうより君達に・・・。」 「よげん? 予めの言葉じゃ無くて、預かる言葉の方か?」 「そう。」 「どん何だ?」 それは次のような感じだった。 長き月の初めが日 汝 タロットの真実を知らん また 神無き月の終末が日 汝が 古の孫が 汝に災いをもたらさん 早い話が、 9月の終わりの日 貴方がタロットの真実を知り また 10月の終わりの日に 昔の孫の生まれ変わりが 貴方を殺しに来るだろう と言う事らしい。 「で、トモ君 『ユア』お姉さん呼んでくれる?」 「・・・・・べつにかまいませんよ・・。」 そして少しの間 「・・・・・・・・・。」 「ユアお姉さん?」 「そうですが、それが何か?」 「良かった、俺から1つ言わしてくれ。 アンタのポリシ−守りなよ。」 「ポリシ−ねえ・・・。」 「そう、ポリシ−あの三人のせいで、レイちゃんを失った時に持ったポリシ−を守ったらいいと思うよ?」 このレンとか言う男・・・・・・・・・・。 ≪自分せいで仲間を失わない≫ つまりは、自分のせいで仲間を失ったら自分は命を捨てても敵は取れって ・・・・・いうポリシ−を守れっていってるんだろうねえ。 「もちろんよ。 もう、自分のせいで仲間の・・友人の命を失うのは真っ平だもの。 アンタに言われなくれも守るわよ。」 「そうそう、そうれでいいんだよ。」 私は、彼に手招きされたので近付く・・・ 「ぃきゃあ。」 私は彼に手首を抑えられ膝に座らされた。 「何をする、放せ。」 レンは私の抗議をものともせず、 「さあね、愛しい人・・・・・。」 と言って、私を抱き寄せる・・・・・・・・・・・・・。 スコ−―――ン レンの頭に、カボチャがヒットして小気味のいい音がする。 「ユア様に手を出すな。」 居間の入り口には、買い物カゴを下げたパメラがいた。 (助かった・・・・・・・。) あと数センチで本気に・・・・・キスされそうだった・・・ ツカツカツカツカ ベリッ パメラは近寄りレンの手を私から離す。 「フェ・・・・・・・・。」 「ユア様?」 「怖かった・・・・」 「ユア様、大丈夫ですか。」 「とりあえず・・・でもそばにいて・・・・。」 余談:レンがその後洋館を出たのは2週間後となりましたとさ。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ メ:いい加減にユアから離れろ。 レ:そいえば、兄と妹区切りつくまでこれ投稿しないんじゃなかったの? ユ:もう一つの中編に必要だったからね。 メ:ユア。そろそろ時間だ。 ユ:それじゃ、また次回。 |
24265 | Re:第二十九話・謎の旧友 | 闇竜翔 E-mail | 2003/1/5 09:10:24 |
記事番号24257へのコメント >ユ:この話で、変態馬鹿が・・・・ >(後ろから誰かが私に抱きつく) >レ:誰が変態だって?愛しい人? >ユ:レレレレレ、レネルド >メ:ユアに何するんです。 闇:死神切れかけ? >レ:別にいいじゃん、君の物ってわけでもないし。 >メ:ですが・・・・ >(私は動けずにいる) 闇:まあそうですね〜 >ユ:とっとにかく始めます。 闇:逃げ腰ですか・・・・ >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >去年の7月の頭の週。 >その数日間は、タロット達(パメラ以外)は、代々のマスタ−達のお墓参り、 >ゴルンとノヴァは、里帰り、 闇:里帰りって・・・・ >霧雨は、例年どおり家族探し、 闇:例年どおりって・・・・ >マナは、現世残留審査の為に霊界に戻ったし、洋館には、人気が無かった。 >そんな生活の3日目の事だった・・・・・・・・。 闇:三日目!? >ピンポ―ン > >(誰だろ? > いまの玄関のか・・・実力は、二流以上) >この洋館には門と玄関に、それそれインタ―ホンがあるが、 >玄関のは、≪ピンポ―ン≫ >門のは、≪キンコ―ン≫となるはずなのだ。 >それぞれある程度魔力が無いと鳴らない筈なのだ。 闇:ほお >ピンポ―ン > >(パメラは・・・・・・・ > そ―いえば、買い物だっけ・・・。) >僕は、剣は携え無かったが、その代わりのポ―チベルト(鞭やナイフ、魔法薬等入り)を付け、玄関に向かう。 闇:えっと・・・・ユアさんでしょうかね >「久し振りだねえ。ユア。」 >「ユア姉さんでも無いしファラン姉さんでもないし・・・・ > ユアン・ミスティア・ナンリミズさんの方の知り合いですか?」 >「?・・・・・記憶戻ってないのか?」 >「でしょうよ。中に入るなら入ってくれません? > 暑いですし。」 >僕は、来た人物―――淡いエメラルド・グリ−ンの髪、オレンジのような金眼。 >昔のメソポタミア辺りの文官が着そうなロ―ブを身に付け、 >青い石のブロ―チを胸につけた男を中に招きいれた。 闇:何となく面白い人ですね〜 >「そう言や、アンタ名前は?」 >僕はアイス・ティ―を入れつつ男にそう聞く。 >「俺?俺はレネルド。レンでいい。」 >「そうですか、僕は、まだ正式な名ではないですが、トモと言います。 > ユア姉さん・・・・オリジナルの10番目のトリック・スタ―です。」 闇:とりっく・すたー? >「ふ〜ん、アミスから聞いたとうり面白いねえ。」 >「用件は、何だ?」 >「そうそう、忘れてた。 > 預言だよ、君に・・・ていうより君達に・・・。」 >「よげん? > 予めの言葉じゃ無くて、預かる言葉の方か?」 闇:ふみゅ、難しいものですね〜 >早い話が、 >9月の終わりの日 >貴方がタロットの真実を知り >また 10月の終わりの日に >昔の孫の生まれ変わりが 貴方を殺しに来るだろう >と言う事らしい。 闇:って殺しに来る!? >「で、トモ君 > 『ユア』お姉さん呼んでくれる?」 >「・・・・・べつにかまいませんよ・・。」 >そして少しの間 >「・・・・・・・・・。」 >「ユアお姉さん?」 >「そうですが、それが何か?」 >「良かった、俺から1つ言わしてくれ。 > アンタのポリシ−守りなよ。」 闇:まあ、頑張ってください >「ポリシ−ねえ・・・。」 >「そう、ポリシ−あの三人のせいで、レイちゃんを失った時に持ったポリシ−を守ったらいいと思うよ?」 >このレンとか言う男・・・・・・・・・・。 >≪自分せいで仲間を失わない≫ >つまりは、自分のせいで仲間を失ったら自分は命を捨てても敵は取れって >・・・・・いうポリシ−を守れっていってるんだろうねえ。 闇:すごいですね〜 >「もちろんよ。 > もう、自分のせいで仲間の・・友人の命を失うのは真っ平だもの。 > アンタに言われなくれも守るわよ。」 >「そうそう、そうれでいいんだよ。」 >私は、彼に手招きされたので近付く・・・ >「ぃきゃあ。」 >私は彼に手首を抑えられ膝に座らされた。 >「何をする、放せ。」 >レンは私の抗議をものともせず、 >「さあね、愛しい人・・・・・。」 >と言って、私を抱き寄せる・・・・・・・・・・・・・。 闇:ユアさんピンチ >スコ−―――ン > >レンの頭に、カボチャがヒットして小気味のいい音がする。 闇:カボチャ? >「ユア様に手を出すな。」 >居間の入り口には、買い物カゴを下げたパメラがいた。 >(助かった・・・・・・・。) >あと数センチで本気に・・・・・キスされそうだった・・・ 闇:危なかったですね〜 >ツカツカツカツカ > >ベリッ > >パメラは近寄りレンの手を私から離す。 闇:隔離すると言うのが正しいですか? >「フェ・・・・・・・・。」 >「ユア様?」 >「怖かった・・・・」 >「ユア様、大丈夫ですか。」 >「とりあえず・・・でもそばにいて・・・・。」 闇:相当な怖さだったんですね >余談:レンがその後洋館を出たのは2週間後となりましたとさ。 闇:一体何があったのだろうか・・・・ >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > > >メ:いい加減にユアから離れろ。 >レ:そいえば、兄と妹区切りつくまでこれ投稿しないんじゃなかったの? >ユ:もう一つの中編に必要だったからね。 >メ:ユア。そろそろ時間だ。 闇:死神怒ってます >ユ:それじゃ、また次回。 闇:は〜い、それでは、今回はこの辺で・・・・ちなみに、ファクト様の許可をおろしました。聞いているかもしれませんが・・・・ |
24271 | Re:第二十九話・謎の旧友 | ユア・ファンティン | 2003/1/5 21:39:45 |
記事番号24265へのコメント >>ユ:この話で、変態馬鹿が・・・・ >>(後ろから誰かが私に抱きつく) >>レ:誰が変態だって?愛しい人? >>ユ:レレレレレ、レネルド >>メ:ユアに何するんです。 > >闇:死神切れかけ? メ:ええ・そうです・・・。 > >>レ:別にいいじゃん、君の物ってわけでもないし。 >>メ:ですが・・・・ >>(私は動けずにいる) > >闇:まあそうですね〜 レ:闇竜さん、話わかるな・・・ > >>ユ:とっとにかく始めます。 > >闇:逃げ腰ですか・・・・ ユ:逃げ腰にもなります。 > >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >>去年の7月の頭の週。 >>その数日間は、タロット達(パメラ以外)は、代々のマスタ−達のお墓参り、 >>ゴルンとノヴァは、里帰り、 > >闇:里帰りって・・・・ ユ:文字通り > >>霧雨は、例年どおり家族探し、 > >闇:例年どおりって・・・・ ユ:文字通り > >>マナは、現世残留審査の為に霊界に戻ったし、洋館には、人気が無かった。 >>そんな生活の3日目の事だった・・・・・・・・。 > >闇:三日目!? ユ:早くてみんな帰るの2週間後だし > >>ピンポ―ン >> >>(誰だろ? >> いまの玄関のか・・・実力は、二流以上) >>この洋館には門と玄関に、それそれインタ―ホンがあるが、 >>玄関のは、≪ピンポ―ン≫ >>門のは、≪キンコ―ン≫となるはずなのだ。 >>それぞれある程度魔力が無いと鳴らない筈なのだ。 > >闇:ほお > >>ピンポ―ン >> >>(パメラは・・・・・・・ >> そ―いえば、買い物だっけ・・・。) >>僕は、剣は携え無かったが、その代わりのポ―チベルト(鞭やナイフ、魔法薬等入り)を付け、玄関に向かう。 > >闇:えっと・・・・ユアさんでしょうかね ト:一応はね・・・・・ > >>「久し振りだねえ。ユア。」 >>「ユア姉さんでも無いしファラン姉さんでもないし・・・・ >> ユアン・ミスティア・ナンリミズさんの方の知り合いですか?」 >>「?・・・・・記憶戻ってないのか?」 >>「でしょうよ。中に入るなら入ってくれません? >> 暑いですし。」 >>僕は、来た人物―――淡いエメラルド・グリ−ンの髪、オレンジのような金眼。 >>昔のメソポタミア辺りの文官が着そうなロ―ブを身に付け、 >>青い石のブロ―チを胸につけた男を中に招きいれた。 > >闇:何となく面白い人ですね〜 ユ&ト:私(僕)には、怖い人です。 > >>「そう言や、アンタ名前は?」 >>僕はアイス・ティ―を入れつつ男にそう聞く。 >>「俺?俺はレネルド。レンでいい。」 >>「そうですか、僕は、まだ正式な名ではないですが、トモと言います。 >> ユア姉さん・・・・オリジナルの10番目のトリック・スタ―です。」 > >闇:とりっく・すたー? ト:心理学用語で『異端者』の意 > >>「ふ〜ん、アミスから聞いたとうり面白いねえ。」 >>「用件は、何だ?」 >>「そうそう、忘れてた。 >> 預言だよ、君に・・・ていうより君達に・・・。」 >>「よげん? >> 予めの言葉じゃ無くて、預かる言葉の方か?」 > >闇:ふみゅ、難しいものですね〜 ユ:難しいのです。 > >>早い話が、 >>9月の終わりの日 >>貴方がタロットの真実を知り >>また 10月の終わりの日に >>昔の孫の生まれ変わりが 貴方を殺しに来るだろう >>と言う事らしい。 > >闇:って殺しに来る!? ユ:ええ、そうです。 > >>「で、トモ君 >> 『ユア』お姉さん呼んでくれる?」 >>「・・・・・べつにかまいませんよ・・。」 >>そして少しの間 >>「・・・・・・・・・。」 >>「ユアお姉さん?」 >>「そうですが、それが何か?」 >>「良かった、俺から1つ言わしてくれ。 >> アンタのポリシ−守りなよ。」 > >闇:まあ、頑張ってください ユ:ありがとうございます。 > >>「ポリシ−ねえ・・・。」 >>「そう、ポリシ−あの三人のせいで、レイちゃんを失った時に持ったポリシ−を守ったらいいと思うよ?」 >>このレンとか言う男・・・・・・・・・・。 >>≪自分せいで仲間を失わない≫ >>つまりは、自分のせいで仲間を失ったら自分は命を捨てても敵は取れって >>・・・・・いうポリシ−を守れっていってるんだろうねえ。 > >闇:すごいですね〜 ユ:昔の古傷ですし・・・ > >>「もちろんよ。 >> もう、自分のせいで仲間の・・友人の命を失うのは真っ平だもの。 >> アンタに言われなくれも守るわよ。」 >>「そうそう、そうれでいいんだよ。」 >>私は、彼に手招きされたので近付く・・・ >>「ぃきゃあ。」 >>私は彼に手首を抑えられ膝に座らされた。 >>「何をする、放せ。」 >>レンは私の抗議をものともせず、 >>「さあね、愛しい人・・・・・。」 >>と言って、私を抱き寄せる・・・・・・・・・・・・・。 > >闇:ユアさんピンチ ユ:貞操が > >>スコ−―――ン >> >>レンの頭に、カボチャがヒットして小気味のいい音がする。 > >闇:カボチャ? ユ:パメラが投げました。 > >>「ユア様に手を出すな。」 >>居間の入り口には、買い物カゴを下げたパメラがいた。 >>(助かった・・・・・・・。) >>あと数センチで本気に・・・・・キスされそうだった・・・ > >闇:危なかったですね〜 ユ:本気でね > >>ツカツカツカツカ >> >>ベリッ >> >>パメラは近寄りレンの手を私から離す。 > >闇:隔離すると言うのが正しいですか? パ:ええそうです。 クズを近づけるのもいやですから > >>「フェ・・・・・・・・。」 >>「ユア様?」 >>「怖かった・・・・」 >>「ユア様、大丈夫ですか。」 >>「とりあえず・・・でもそばにいて・・・・。」 > >闇:相当な怖さだったんですね ユ:うん怖かった > >>余談:レンがその後洋館を出たのは2週間後となりましたとさ。 > >闇:一体何があったのだろうか・・・・ ユ:傷が深かった為 > >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >> >>メ:いい加減にユアから離れろ。 >>レ:そいえば、兄と妹区切りつくまでこれ投稿しないんじゃなかったの? >>ユ:もう一つの中編に必要だったからね。 >>メ:ユア。そろそろ時間だ。 > >闇:死神怒ってます メ:そうです。怒まくってます > >>ユ:それじゃ、また次回。 > >闇:は〜い、それでは、今回はこの辺で・・・・ちなみに、ファクト様の許可をおろしました。聞いているかもしれませんが・・・・ > ユ:ありがとうございました それでは・・・ |
24332 | 第三十話・『死神』とのセカンド・コンタクト | ユア・ファンティン | 2003/1/8 17:54:51 |
記事番号24257へのコメント ユ:前回、途中で一人称が変わっていましたが。 ト:それは,僕っがでてたからで―ス。 ユ:こいつは私のトリック・スタ― ト:て−か,トリック・スターの意味もしらない人いんじゃねえの? ユ:・・・トリック・スタ−とは、 ・・・・・・平たく言えば・・・・多重人格に近いんかな・・・・ ト:ま、でも僕が出ても、ユア姉さんの記憶は飛ばないけどねえ ユ:前書き分さいごにあんたに聞くけど。 パメラは貴方にとってどんな人? ト:さあ? でも、とっても好きだよ。 カボチャ料理うまいし,あの人。 ユ:そ・・・それじゃあ行きます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 7月も下旬のある日・・・・・ キ−ンコ―ンカ−コ−ン 「あっと,もう時間だね。 今日もとい第一期は終了。 レポ−トは2つ,休み中に私の家に持ってきなさい。」 そう言うと私は,教台の下に置いてあった紙袋を出す。 「香月 詩音、橘 雅友、フェリア・ル―ン、不二 怜奈 ・・・・・・と前回の実技で平均いかなかった人は、 帰るときに、ブ―スタ―を持って帰りなさい。」 講師の家はセキュリティが厳しいのでこういうものがないと入れない人もいるのだ。 「ちゃんと,一撃入れてから見せる事。以上。」 (今日仕上げてくる人いるとは思わなかったよ・・・・。) 帰ろうとすると,数人の生徒に呼び止められた。 中には顔を覚えていない生徒もいたが、私が受け持っている生徒はゆうに四千は,超えているのだから仕方がない。 しかし、あっという間に残り2人になった。 「どっちする?」 「僕がやります。」 と言ってきたのは、紺の上着をアクセントに白でまとめた服、 波打つ麦穂の金髪 エメラルド・ブル−の目 唇は、黒のル−ジュで際立たせ水色のリボンで髪をまとめた年の頃22歳位の男だった。 「いいよ、掛かってきなさい。」 私は、挑戦者達以外いないことを確認してからそう言う。 「では、いきます。」 男が向かってくる間に私は呪を口ずさむ。 「(先手必勝)『水の矢』(アクア・アロ−)」 この呪文は、一王水の初級呪文。 地が割れ、矢というよりも槍状となった水が男に向かう。 (避ければ・隙が・・) ザズッ 「なっ!!?」 男はそれを肩で受ける。 がしかし、そのまま男は向かってくる。 それどころか、血の一筋も流れない・・・・・。 (こいつ・・もしかして・・・) 男は私の後ろに回り首を締め下げる。 「ティン先生!!!??」 「橘ぁ、この袋・・・門のフェルか、洋館に届けろ!!」 私は、腰のポ−チから布の袋を橘くんに投げつける。 「で、でも・・・・・。」 「早くなさい!!」 橘君はどうにかこうにか、門の方に駆けていく。 「・・・・・・・・・・・。」 私は無言で、腕を支点にして男を投げる。 クルクル・・・スト きっちり、着地してやんの。 「で、何のようかしら、『死神』さん?」 「いや〜、さすがですね・・・・・。 ・・・・・さすが、初代の魂を受け継ぐだけはある。」 と拍手すらして言う『死神』。 「何のようなわけ?1年近くも来なかったくせに?」 『死神』は、私の歩み寄りながら 「僕は、先代・・ミ−シャと言ったほうがいいかな?」 「・・そうね・・・。」 「僕が、先代の命令で動いている事は知っているね?」 「知ってるよ。 その原因が、5代くらい前のマスタ−・・・・。 私じゃないから、詳しくは、知らないけど。」 「そこまで知っているのなら話は早い。 ・・・・・・・・・着いて来てくれる? 手荒な真似はしたくないからさ。」 『死神』は私がついてこなければ、生徒に手を出すというのだ。 「・・・・わかったわよ。」 こうして私は、『死神』に着いて行った・・・・・・・。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ユ:時間がないので、 さようなら・・・・・・・・・・・・ |
24363 | Re:第三十話・『死神』とのセカンド・コンタクト | 闇竜翔 E-mail | 2003/1/12 18:15:29 |
記事番号24332へのコメント > >ユ:前回、途中で一人称が変わっていましたが。 >ト:それは,僕っがでてたからで―ス。 >ユ:こいつは私のトリック・スタ― >ト:て−か,トリック・スターの意味もしらない人いんじゃねえの? >ユ:・・・トリック・スタ−とは、 > ・・・・・・平たく言えば・・・・多重人格に近いんかな・・・・ 闇:なるほど・・・・ >ト:ま、でも僕が出ても、ユア姉さんの記憶は飛ばないけどねえ >ユ:前書き分さいごにあんたに聞くけど。 > パメラは貴方にとってどんな人? >ト:さあ? > でも、とっても好きだよ。 > カボチャ料理うまいし,あの人。 闇:いや、ユアさんが言いたかったのはちょっと違うと思う・・・・ >ユ:そ・・・それじゃあ行きます。 闇:は〜い、行ってください >「香月 詩音、橘 雅友、フェリア・ル―ン、不二 怜奈 > ・・・・・・と前回の実技で平均いかなかった人は、 > 帰るときに、ブ―スタ―を持って帰りなさい。」 闇:入れないからですね >(今日仕上げてくる人いるとは思わなかったよ・・・・。) >帰ろうとすると,数人の生徒に呼び止められた。 >中には顔を覚えていない生徒もいたが、私が受け持っている生徒はゆうに四千は,超えているのだから仕方がない。 闇:四千人!?凄いな〜 >しかし、あっという間に残り2人になった。 >「どっちする?」 >「僕がやります。」 >と言ってきたのは、紺の上着をアクセントに白でまとめた服、 >波打つ麦穂の金髪 エメラルド・ブル−の目 >唇は、黒のル−ジュで際立たせ水色のリボンで髪をまとめた年の頃22歳位の男だった。 >「いいよ、掛かってきなさい。」 >私は、挑戦者達以外いないことを確認してからそう言う。 闇:周りに危険が及ぶからですね >がしかし、そのまま男は向かってくる。 >それどころか、血の一筋も流れない・・・・・。 闇:魔族か!? >(こいつ・・もしかして・・・) >男は私の後ろに回り首を締め下げる。 >「ティン先生!!!??」 >「橘ぁ、この袋・・・門のフェルか、洋館に届けろ!!」 >私は、腰のポ−チから布の袋を橘くんに投げつける。 闇:非常事態ですね >「で、でも・・・・・。」 >「早くなさい!!」 >橘君はどうにかこうにか、門の方に駆けていく。 >「・・・・・・・・・・・。」 >私は無言で、腕を支点にして男を投げる。 闇:投げ技ですか >と拍手すらして言う『死神』。 闇:おお、死神さんが現れましたね〜 >「そこまで知っているのなら話は早い。 > ・・・・・・・・・着いて来てくれる? > 手荒な真似はしたくないからさ。」 >『死神』は私がついてこなければ、生徒に手を出すというのだ。 闇:拒否は許さないというわけですね >ユ:時間がないので、 > さようなら・・・・・・・・・・・・ 闇:は〜い、面白かったです。それでは、今回はこの辺で・・・・ |
24401 | Re:遅れてすいません。 | ユア・ファンティン | 2003/1/16 21:12:28 |
記事番号24363へのコメント > >> >>ユ:前回、途中で一人称が変わっていましたが。 >>ト:それは,僕っがでてたからで―ス。 >>ユ:こいつは私のトリック・スタ― >>ト:て−か,トリック・スターの意味もしらない人いんじゃねえの? >>ユ:・・・トリック・スタ−とは、 >> ・・・・・・平たく言えば・・・・多重人格に近いんかな・・・・ > >闇:なるほど・・・・ ユ:あくまで近いという事ですが、 > >>ト:ま、でも僕が出ても、ユア姉さんの記憶は飛ばないけどねえ >>ユ:前書き分さいごにあんたに聞くけど。 >> パメラは貴方にとってどんな人? >>ト:さあ? >> でも、とっても好きだよ。 >> カボチャ料理うまいし,あの人。 > >闇:いや、ユアさんが言いたかったのはちょっと違うと思う・・・・ ユ:うんうん ト:なら言ってくれよな > >>ユ:そ・・・それじゃあ行きます。 > >闇:は〜い、行ってください > >>「香月 詩音、橘 雅友、フェリア・ル―ン、不二 怜奈 >> ・・・・・・と前回の実技で平均いかなかった人は、 >> 帰るときに、ブ―スタ―を持って帰りなさい。」 > >闇:入れないからですね ユ:そうです。 > >>(今日仕上げてくる人いるとは思わなかったよ・・・・。) >>帰ろうとすると,数人の生徒に呼び止められた。 >>中には顔を覚えていない生徒もいたが、私が受け持っている生徒はゆうに四千は,超えているのだから仕方がない。 > >闇:四千人!?凄いな〜 ユ:これでも、割に少ない方ですし。 > >>しかし、あっという間に残り2人になった。 >>「どっちする?」 >>「僕がやります。」 >>と言ってきたのは、紺の上着をアクセントに白でまとめた服、 >>波打つ麦穂の金髪 エメラルド・ブル−の目 >>唇は、黒のル−ジュで際立たせ水色のリボンで髪をまとめた年の頃22歳位の男だった。 >>「いいよ、掛かってきなさい。」 >>私は、挑戦者達以外いないことを確認してからそう言う。 > >闇:周りに危険が及ぶからですね ト:それ+防御試験もかねてるからな。 > >>がしかし、そのまま男は向かってくる。 >>それどころか、血の一筋も流れない・・・・・。 > >闇:魔族か!? ト:精神体だね。 > >>(こいつ・・もしかして・・・) >>男は私の後ろに回り首を締め下げる。 >>「ティン先生!!!??」 >>「橘ぁ、この袋・・・門のフェルか、洋館に届けろ!!」 >>私は、腰のポ−チから布の袋を橘くんに投げつける。 > >闇:非常事態ですね ユ:そうです。 > >>「で、でも・・・・・。」 >>「早くなさい!!」 >>橘君はどうにかこうにか、門の方に駆けていく。 >>「・・・・・・・・・・・。」 >>私は無言で、腕を支点にして男を投げる。 > >闇:投げ技ですか ユ:柔道で言う所の背負い投げ > >>と拍手すらして言う『死神』。 > >闇:おお、死神さんが現れましたね〜 ユ:約十数話振りです。 > >>「そこまで知っているのなら話は早い。 >> ・・・・・・・・・着いて来てくれる? >> 手荒な真似はしたくないからさ。」 >>『死神』は私がついてこなければ、生徒に手を出すというのだ。 > >闇:拒否は許さないというわけですね ユ:そういうことです。 > >>ユ:時間がないので、 >> さようなら・・・・・・・・・・・・ > >闇:は〜い、面白かったです。それでは、今回はこの辺で・・・・ ユ:いつもありがとうございます。 > |