-腹心大騒動(上)-時計うさぎ(4/28-00:18)No.2509
 ┣Re:腹心大騒動(上)-松原ぼたん(4/28-18:46)No.2513
 ┃┗Re:腹心大騒動(上)-時計うさぎ(4/28-23:47)No.2523
 ┣腹心大騒動(中)-時計うさぎ(4/28-23:38)No.2521
 ┃┣Re:腹心大騒動(中)-松原ぼたん(4/29-13:05)No.2531
 ┃┃┗Re:腹心大騒動(中)-時計うさぎ(5/6-01:21)No.2589
 ┃┗Re:腹心大騒動(中)-覇王樹けーな(4/30-02:43)No.2541
 ┃ ┗ありがとねー!!!-時計うさぎ(5/6-01:25)No.2590
 ┣Re:腹心大騒動(上)-覇王樹けーな(4/30-02:34)No.2540
 ┃┗ありがとぉございますぅっ!!-時計うさぎ(5/6-01:17)No.2588
 ┣腹心大騒動(下)-時計うさぎ(5/1-23:33)No.2549
 ┃┣Re:腹心大騒動(下)-松原ぼたん(5/2-02:10)No.2555
 ┃┃┗いつもありがとうございます(;;)/-時計うさぎ(5/6-01:07)No.2587
 ┃┗Re:腹心大騒動(下)-レイディア=グロディロウヴァス(5/9-21:18)No.2634
 ┃ ┗Re:腹心大騒動(下)-時計うさぎ(5/11-00:12)No.2669
 ┗獣神官ゼロス君のある日の日記。-時計うさぎ(5/11-00:52)No.2672
  ┗Re:獣神官ゼロス君のある日の日記。-熊野さくら(5/11-02:48)No.2674


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2509腹心大騒動(上)時計うさぎ E-mail 4/28-00:18

 いーのかなぁ・・・思い付き、ばったりで、出しても・・・。
 変だったら沈めてもらおう・・・と、言うわけで、最初数行を考えていただけな
のに、行き当たりばったりで書いてしまう私をお許しください。
 あたしは、魔族側腹心ファンなんですっ・・・とくにゼラス様の♪

★☆★☆
 魔族本拠地カタートよりつながるアストラルの海王宮。
「チェックメイトぉ♪・・・んーゼラスちゃん、やっぱり弱いわねー・・・フィブ
ちゃんぐらいが私の好敵手ねぇー♪」
 本日15回目のチェスの勝負・・・海王ダルフィンの圧勝によって、ゼラスは敗
退した。
「あたしにチェスをやれって言う方が難しいわよ・・剣技なら・・ねぇ。」
 ゼラスがそう呟くと、ダルフィンは、からからと笑う。
「ゼラスちゃんも女なんですから、チェスぐらいできたって良いんじゃなくて?」
「ん・・・まぁねぇー。」
 ゼラスが、未だぼやきつつ チェックメイトで、キングの駒の前に立ち憚るクイ
ーンの駒を見ていた。
 と・・・・。

すがたぁぁぁぁぁぁんっっ!!!!
 
「んなっ!?」
「きゃぁぁぁぁぁ、あたしの、貝のテーブルセットぉぉぉぉぉっ!!」
 ゼラスとダルフィンの叫びが重なる。
 海王宮の天井は、水幕のようなっており、夜空が眺められる。
 その水幕を突き破って、なにかが落ちてきたのだ。
 もうもうと立ち込める貝の粉の中、人影らしき物が見えた。
「ぐっグラウシェラー!?」
 黒の短髪に将軍服・・・刀身が緩やかな曲線を描く魔族が変った刀、シャンテル
を腰に、ぶつけたと思われる頭をさすっている。
「や・・・やぁ・・・ゼラス・・・今日も一段と綺麗だね。」
「それはどうも、ところで、何で、上から・・・・。」
 ゼラスの言葉が最後まで言われることなく テーブルセットが壊れた事を今の今
迄嘆いていた、ダルフィンが、グラウシェラーの胸座を掴み、かっくんかっくんと
揺さぶる。
「ぐらうしぇらぁぁぁちゃんのばかぁぁぁぁ、あたしのお気に入りのテーブルセッ
トと、チェスの台、駒を返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
 哀れ、グラウシェラーは弁解の余地も無く、ダルフィンに拷問をかけられるはめ
となる。
 あたしは、その様子を、倒れた椅子を置きあがらせて、そのイスに座り、見守っ
ている。
「グラウシェラーちゃん?なんで、壊したのっ私のテーブルセット!!」
 100tハンマーを構えて、グラウシェラーににじみ寄るダルフィン。
「こーゆーときは、何で降ってきたのかをきいてほしかったんだけどな、ダルフィ
ン。」
「んなこと聞いてないぃっ!!!」
 ずばかぁぁぁぁん・・・。
 グラウシェラーの脳天に100tハンマーが決まる。 
 哀れにも、伸びたグラウシェラーを横目にゼラスはダルフィンの方を見ると、再
び、テーブルセットの事で奥で嘆いていた。
 ふぅ・・・平和・・・。
 にしても、何で降ってきたのだろうか・・・?ゼラスの頭の中に疑問が持ち上が
る。
 グラウシェラーは今日は確かS様の業務整理の当番じゃなかっただろうか?
 ゼラスが、苦手な知恵を巡らしながら考えていると、再び、遥か上でなにかが光
る。
「うどうわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
 それとともに、悲鳴も。
 野太い声から察するに。
「ダルフィン!!ガーヴも降ってきたけどっ!!」
 あたしの声に、ダルフィンはぴくつっと反応し、大声で叫ぶ。
「水幕修復、衝撃吸収もーど!!これ以上、あたしのお家を壊さないでっ!」
 ダルフィンの命令で、水幕は、虹色の輝きとともに修復され、ガーヴがそれに激
突する。 
 膜は衝撃と物体A(ガーヴ)を受け止める。
「いったいなんなのっ!!??」
 ゼラスの、不可思議な事件に対する怒りとも何とも言えない気持ちと、ダルフィ
ンのテーブルセットに対する愛情と、それを壊す事になったこの事件への怒りが、
このあと、調査される事となった。

次回へGO!!

 行き当たりばったり小説・・・。
 今回は、ダルフィン様とゼラス様が主人公。
 まだ見ぬ、海王将軍冥王将軍も出てくる予定。

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2513Re:腹心大騒動(上)松原ぼたん E-mail 4/28-18:46
記事番号2509へのコメント
 面白かったです。

>「ゼラスちゃんも女なんですから、チェスぐらいできたって良いんじゃなくて?」
 関係あるの?
>「ぐらうしぇらぁぁぁちゃんのばかぁぁぁぁ、あたしのお気に入りのテーブルセッ
>トと、チェスの台、駒を返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
 物に執着するたち?・・・・じゃなくともいきなり壊されれば怒るか。
>「こーゆーときは、何で降ってきたのかをきいてほしかったんだけどな、ダルフィ
>ン。」
 ごもっとも。
> ゼラスが、苦手な知恵を巡らしながら考えていると、再び、遥か上でなにかが光
>る。
 にっ、苦手・・・・。
> ゼラスの、不可思議な事件に対する怒りとも何とも言えない気持ちと、ダルフィ
>ンのテーブルセットに対する愛情と、それを壊す事になったこの事件への怒りが、
>このあと、調査される事となった。
 確かに気になりますねぇ。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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2523Re:腹心大騒動(上)時計うさぎ E-mail 4/28-23:47
記事番号2513へのコメント
松原ぼたんさんは No.2513「Re:腹心大騒動(上)」で書きました。
> 面白かったです。
>よかったです・・・魔族の皆様でギャグをするのはとてもとても楽しくて、ついかいてしまい
ました。

>>「ゼラスちゃんも女なんですから、チェスぐらいできたって良いんじゃなくて?」
> 関係あるの?
 剣術に没頭する姐さんゼラス様・・・ですの(あたしのイメージ図)

>>「ぐらうしぇらぁぁぁちゃんのばかぁぁぁぁ、あたしのお気に入りのテーブルセッ
>>トと、チェスの台、駒を返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
> 物に執着するたち?・・・・じゃなくともいきなり壊されれば怒るか。
 ダルフィンのお気に入りテーブルセット・・・。

>> ゼラスの、不可思議な事件に対する怒りとも何とも言えない気持ちと、ダルフィ
>>ンのテーブルセットに対する愛情と、それを壊す事になったこの事件への怒りが、
>>このあと、調査される事となった。
> 確かに気になりますねぇ。
>
> 本当に面白かったです。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
 読んでくださいましてありがとうございます。

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2521腹心大騒動(中)時計うさぎ E-mail 4/28-23:38
記事番号2509へのコメント
 ふわふわと、シャボンの泡に包まれて浮いている気絶中のガーヴ・・・。
 ダルフィンにのされて伸びてるグラウシェラー。
 壊れたテーブルセットに嘆くダルフィン。
 アストラルに起きた変な事件に悩むゼラス。
 そして・・・その姿を水晶柱で覗く誰か。
 
「さて、どうしたものかな。」
 ゼラスは、伸びてるグラウシェラーの頭を足先でつついた。
 100tハンマーのダメージはなかなかのものらしく、起きる事はなかった・・・とい
う事は、ガーヴを起こそうな度という事も考えない方が良いかもしれない。
「ダルフィン、あたし、ちょっとS様の所まで行ってくるけど?一緒に来る?うまくいけ
ば、損害賠償払ってくれるかもよ?」
 ゼラスは、翼を広げ、今まさに飛ぼうという時に、まだ、涙のかれることなく泣きつづ
けているダルフィンに声をかける。
 S様の所に行くのは、グラウシェラーが今日は書類整理当番だった事と、ガーヴの書類
提出びであることから、S様が怪しいという結論に至ったからである。
「うっうっ・・・今そんな気分じゃないのぉぉぉ・・損害賠償は払ってほしー。だから、
こいつつれてって。」
 ひょいっと差し出したのは、歳のころなら10才たらずの青い髪をしたまで垂らした巫
女さん姿の少年であった。
「いーの?・・・海王将軍なんかをつかいっぱしりにして。」
「ゼラスちゃんだって、よくよくゼロスちゃんを使いぱっしりにしてるじゃない・・・あ
たしは、ここで、グラウシェラーちゃんが起きるの待つの・・・。」
 グラウシェラー・・できれば二度と起きない事をあたしは望んでるぞ・・・とゼラスは
心の内で、祈るのだった。
 起きたら・・・ダルフィンの拷問が待ってるから・・・。
「いくわよ、海王将軍。」
「はいっ、獣王様っ♪」
 元気良く答えた海王将軍の手を握り、あたしは、アストラルの空にはばたいた。

「S様の神殿って、ダルフィン所から行くのが一番遠いのね?」
 ゼラスの、呟きに、海王将軍は「そーなんですよぉ。」と心底困ったように言う。
 遠ければ遠いほど、書類提出時間に間にあわすには、他の腹心将軍、神官よりも一足早
くでねばならないのだ。
 飛ぶ事、数十分・・・・ゼラスと海王将軍の目の前に未確認飛行物体が・現れた。
「ねー獣王様ぁ・・・あの、黒いものはんなでしょー・・・。」
「あまり考えたくないけど・・・あれって・・・・。」
 ゼラスは、一呼吸つくと、海王将軍に目配せする。海王将軍はこくんと一つうなづくと
2人は同時に口を開いた。
『冥王将軍っっっっ!?!?』
「へるぷ・みぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!!」
 人間(魔族)砲弾よろしく 空中で泳ぎながら、飛んでくる冥王将軍。
 このままではぶつかると、あたしは、ひらりと海王将軍とともに上に舞いあがる。
 ちょうど、ゼラスの足の下にきたとき、ゼラスは、何を思ったか、勢い良く飛ぶ冥王将
軍のマントの止め具に足を引っかける。
『ぐえぇっっ。』
 くぐもった声を上げて止まる冥王将軍の襟首を摘み上げ ゼラスは、引き上げると、海
王将軍を脇に挟んで揺さぶりかける。
「冥王将軍っ!!あんた今日はフィブのつかいっぱしりで、書類の処分してたんじゃなか
ったのっ!?」
「あ・・・ぐっ・・・ぐるじぃです、獣王様・・・。」
「あ・・・すまん・・・で、何が起こったっ! S様はいかがなされた。」
「あう・・・あ・・・S様・・・謁見の、ロー・・・マスター・・・お酒・・・。」
 かくんっと、人形のように止まってしまう冥王将軍は、寸前に単語だけ並べ立てて、混
沌の意識中へ身を投じたのであった。
 にしても、こんな単語だけでは・・・。
「とにかく、S様の神殿に急ぐわよっ!!」
「らじゃーっっ!!」 

 光の速度・・・まで行くと、大袈裟だが、たとえにするならもってこいの速度でゼラス
と海王将軍は S様の神殿についていた。
 神殿の天上部には無残にも 三つの穴が空いている。
 そこからくぐもった、うめくような声と、極上の負の感情が流れ出している。
「とことんあやしーわね・・・。」
 ゼラスの問いに、海王将軍は、
「あやしーっていうか、ホシが中にいるって考えが一番ですね・・・獣王刑事様っ!」
 はへ?・・・と、海王将軍の問いに、首を傾けたゼラスだが・・・負の感情が薄くなっ
ている事に気付き、S様の業務室(神殿中心部)の上であろう穴に 迷わず飛び込んだ。

『こ・・・これはっ!?』

 ゼラスと海王将軍がみたものはっ!? 次回へ続くっ!!

 何たるアバウト・・・・行き当たりばったり、刑事推理ドラマ風変な小説が出来上がり
つつあります。
 ここまで読んでくださってありがとーございます・・・。
 恋愛小説ものの書けない、時計うさぎでした。

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2531Re:腹心大騒動(中)松原ぼたん E-mail 4/29-13:05
記事番号2521へのコメント
 面白かったです。

> ふわふわと、シャボンの泡に包まれて浮いている気絶中のガーヴ・・・。
> ダルフィンにのされて伸びてるグラウシェラー。
> 壊れたテーブルセットに嘆くダルフィン。
> アストラルに起きた変な事件に悩むゼラス。
 あっ、悪夢のような光景・・・・・。
> そして・・・その姿を水晶柱で覗く誰か。
 誰? 
>「ダルフィン、あたし、ちょっとS様の所まで行ってくるけど?一緒に来る?うまくいけ
>ば、損害賠償払ってくれるかもよ?」
 なぜS様がはらうんだぁぁ。
> S様の所に行くのは、グラウシェラーが今日は書類整理当番だった事と、ガーヴの書類
>提出びであることから、S様が怪しいという結論に至ったからである。
 ・・・・そういう物なのか?
> ちょうど、ゼラスの足の下にきたとき、ゼラスは、何を思ったか、勢い良く飛ぶ冥王将
>軍のマントの止め具に足を引っかける。
 あはははははは・・・・・(^^;)。
> ゼラスと海王将軍がみたものはっ!? 次回へ続くっ!!
 をを気になるっ。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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2589Re:腹心大騒動(中)時計うさぎ E-mail 5/6-01:21
記事番号2531へのコメント
松原ぼたんさんは No.2531「Re:腹心大騒動(中)」で書きました。
> 面白かったです。
よかったですっ(^^)/
>> ふわふわと、シャボンの泡に包まれて浮いている気絶中のガーヴ・・・。
>> ダルフィンにのされて伸びてるグラウシェラー。
>> 壊れたテーブルセットに嘆くダルフィン。
>> アストラルに起きた変な事件に悩むゼラス。
> あっ、悪夢のような光景・・・・・。
アストラル腹心総勢図・・・・。


>>「ダルフィン、あたし、ちょっとS様の所まで行ってくるけど?一緒に来る?うまくいけ
>>ば、損害賠償払ってくれるかもよ?」
> なぜS様がはらうんだぁぁ。
それは、S様がアストラル界の一番上のものだから

>> S様の所に行くのは、グラウシェラーが今日は書類整理当番だった事と、ガーヴの書類
>>提出びであることから、S様が怪しいという結論に至ったからである。
> ・・・・そういう物なのか?
二人が飛んでくればね・・・うちのガーヴとグラウシェラーは男だから。

>> ちょうど、ゼラスの足の下にきたとき、ゼラスは、何を思ったか、勢い良く飛ぶ冥王将
>>軍のマントの止め具に足を引っかける。
> あはははははは・・・・・(^^;)。
必殺、ロケット人間止め技っ!!


> 本当に面白かったです。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
いつもありがとうございます。

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2541Re:腹心大騒動(中)覇王樹けーな 4/30-02:43
記事番号2521へのコメント
時計うさぎさんっこんにちは覇王樹けーなです。
結局書くことにしましたぁっ

> ふわふわと、シャボンの泡に包まれて浮いている気絶中のガーヴ・・・。
> ダルフィンにのされて伸びてるグラウシェラー。
> 壊れたテーブルセットに嘆くダルフィン。
> アストラルに起きた変な事件に悩むゼラス。
> そして・・・その姿を水晶柱で覗く誰か。
凄い光景ありありと浮かんでくるわっ

> 100tハンマーのダメージはなかなかのものらしく、起きる事はなかった・・・まぁそりゃそうだろう・・・・。

>「ダルフィン、あたし、ちょっとS様の所まで行ってくるけど?一緒に来る?うまくいけ
>ば、損害賠償払ってくれるかもよ?」
損害賠償!?ンなもんあるのぉっ?

> グラウシェラー・・できれば二度と起きない事をあたしは望んでるぞ・・・とゼラスは
>心の内で、祈るのだった。
> 起きたら・・・ダルフィンの拷問が待ってるから・・・。
かわいそーでも今のグラウシェラーさまはそんなことしる術がないものね・・・起きたら拷問・・・

>「あ・・・ぐっ・・・ぐるじぃです、獣王様・・・。」
>「あ・・・すまん・・・で、何が起こったっ! S様はいかがなされた。」
>「あう・・・あ・・・S様・・・謁見の、ロー・・・マスター・・・お酒・・・。」
なにいっとるやら・・・・Sさまどーなったんだろー

>「あやしーっていうか、ホシが中にいるって考えが一番ですね・・・獣王刑事様っ!」
刑事?

>『こ・・・これはっ!?』
>
> ゼラスと海王将軍がみたものはっ!? 次回へ続くっ!!
いやーっなんとゆうとこでおわるのっ?
次回が見たいじゃないっ(笑)

> ここまで読んでくださってありがとーございます・・・。
いえいえ

> 恋愛小説ものの書けない、時計うさぎでした。
私も恋愛もんは書けません・・・同類・・・・にしちゃあいけんかぁ・・・
では

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2590ありがとねー!!!時計うさぎ E-mail 5/6-01:25
記事番号2541へのコメント
覇王樹けーなさんは No.2541「Re:腹心大騒動(中)」で書きました。
>時計うさぎさんっこんにちは覇王樹けーなです。
>結局書くことにしましたぁっ
書いてくださってありがとうございますっ!

>> ふわふわと、シャボンの泡に包まれて浮いている気絶中のガーヴ・・・。
>> ダルフィンにのされて伸びてるグラウシェラー。
>> 壊れたテーブルセットに嘆くダルフィン。
>> アストラルに起きた変な事件に悩むゼラス。
>> そして・・・その姿を水晶柱で覗く誰か。
>凄い光景ありありと浮かんでくるわっ
絵にすると更にすさまじー・・・。

>> 100tハンマーのダメージはなかなかのものらしく、起きる事はなかった・・・まぁそりゃそうだろう・・・・。
>
>>「ダルフィン、あたし、ちょっとS様の所まで行ってくるけど?一緒に来る?うまくいけ
>>ば、損害賠償払ってくれるかもよ?」
>損害賠償!?ンなもんあるのぉっ?
あるのっ!!(笑)

>> グラウシェラー・・できれば二度と起きない事をあたしは望んでるぞ・・・とゼラスは
>>心の内で、祈るのだった。
>> 起きたら・・・ダルフィンの拷問が待ってるから・・・。
>かわいそーでも今のグラウシェラーさまはそんなことしる術がないものね・・・起きたら拷問・・・
さて・・・アイアン・メイデン・・それとも九尾?

>>「あ・・・ぐっ・・・ぐるじぃです、獣王様・・・。」
>>「あ・・・すまん・・・で、何が起こったっ! S様はいかがなされた。」
>>「あう・・・あ・・・S様・・・謁見の、ロー・・・マスター・・・お酒・・・。」
>なにいっとるやら・・・・Sさまどーなったんだろー
次回をお読みくだされば。
>>「あやしーっていうか、ホシが中にいるって考えが一番ですね・・・獣王刑事様っ!」
>刑事?
海王将軍のみえざる趣味っ!!
>>『こ・・・これはっ!?』
>>
>> ゼラスと海王将軍がみたものはっ!? 次回へ続くっ!!
>いやーっなんとゆうとこでおわるのっ?
>次回が見たいじゃないっ(笑)
読んでよっ!!(笑)
>> ここまで読んでくださってありがとーございます・・・。
>いえいえ
>
>> 恋愛小説ものの書けない、時計うさぎでした。
>私も恋愛もんは書けません・・・同類・・・・にしちゃあいけんかぁ・・・
>では
同類かもしれませんよー・・・???

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2540Re:腹心大騒動(上)覇王樹けーな 4/30-02:34
記事番号2509へのコメント
時計うさぎさんはじめまして、覇王樹けーなともうします。
小説読みましたぁっおもしろかったですぅっ
けーなにもこんな小説書けたらいーのに・・・うらやましいですっ。

> 変だったら沈めてもらおう・・・と、言うわけで、最初数行を考えていただけな
>のに、行き当たりばったりで書いてしまう私をお許しください。
行き当たりばったりでこれだけ書ければいいですよ。

> あたしは、魔族側腹心ファンなんですっ・・・とくにゼラス様の♪
私も魔族ファンです。一番はゼロスさまですが・・・


>「チェックメイトぉ♪・・・んーゼラスちゃん、やっぱり弱いわねー・・・フィブちゃんぐらいが私の好敵手ねぇー♪」
> 本日15回目のチェスの勝負・・・海王ダルフィンの圧勝によって、ゼラスは敗退した。
>「あたしにチェスをやれって言う方が難しいわよ・・剣技なら・・ねぇ。」
剣技なら上手い?ゼラスさまがねぇ・・・

>「ぐっグラウシェラー!?」
> 黒の短髪に将軍服・・・刀身が緩やかな曲線を描く魔族が変った刀、シャンテル
>を腰に、ぶつけたと思われる頭をさすっている。
>「や・・・やぁ・・・ゼラス・・・今日も一段と綺麗だね。」
>「それはどうも、ところで、何で、上から・・・・。」
ふっふふふっグラウシェラー様は男の方なんですね。

>「ぐらうしぇらぁぁぁちゃんのばかぁぁぁぁ、あたしのお気に入りのテーブルセッ
>トと、チェスの台、駒を返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
かわいいですねダルフィンさま

>「グラウシェラーちゃん?なんで、壊したのっ私のテーブルセット!!」
> 100tハンマーを構えて、グラウシェラーににじみ寄るダルフィン。
ひゃひゃくトン!?

>「んなこと聞いてないぃっ!!!」
> ずばかぁぁぁぁん・・・。
> グラウシェラーの脳天に100tハンマーが決まる。 
> 哀れにも、伸びたグラウシェラーを横目にゼラスはダルフィンの方を見ると、再
>び、テーブルセットの事で奥で嘆いていた。
> ふぅ・・・平和・・・。
平和・・・かぁ?うーんアメリア曰く正義の仲良し四人組といい勝負?

> ゼラスの、不可思議な事件に対する怒りとも何とも言えない気持ちと、ダルフィ
>ンのテーブルセットに対する愛情と、それを壊す事になったこの事件への怒りが、
>このあと、調査される事となった。
凄い理由・・・・

> 行き当たりばったり小説・・・。
> 今回は、ダルフィン様とゼラス様が主人公。
> まだ見ぬ、海王将軍冥王将軍も出てくる予定。
いいでわないですかぁ
レスは・・・・どうしよう今日書こうかなぁ・・・?
ではっ


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2588ありがとぉございますぅっ!!時計うさぎ E-mail 5/6-01:17
記事番号2540へのコメント
覇王樹けーなさんは No.2540「Re:腹心大騒動(上)」で書きました。
>時計うさぎさんはじめまして、覇王樹けーなともうします。
 時計うさぎですぅ以後お見知りおきをm(__)m
 宴では、「ダミ−&どっぺる」のコンビで出ております。

>小説読みましたぁっおもしろかったですぅっ
>けーなにもこんな小説書けたらいーのに・・・うらやましいですっ。
いえいえ・・・全然こんなの他の皆々様に比べたら・・・(;;)
>
>> あたしは、魔族側腹心ファンなんですっ・・・とくにゼラス様の♪
>私も魔族ファンです。一番はゼロスさまですが・・・
魔族ファンとはうれしーですっ!!
>
>>「チェックメイトぉ♪・・・んーゼラスちゃん、やっぱり弱いわねー・・・フィブちゃんぐらいが私の好敵手ねぇー♪」
>> 本日15回目のチェスの勝負・・・海王ダルフィンの圧勝によって、ゼラスは敗退した。
>>「あたしにチェスをやれって言う方が難しいわよ・・剣技なら・・ねぇ。」
>剣技なら上手い?ゼラスさまがねぇ・・・
うちのゼラス様は ガーヴとグラウシェラーじこみの、円月刀使いですの。

>>「ぐっグラウシェラー!?」
>> 黒の短髪に将軍服・・・刀身が緩やかな曲線を描く魔族が変った刀、シャンテル
>>を腰に、ぶつけたと思われる頭をさすっている。
>>「や・・・やぁ・・・ゼラス・・・今日も一段と綺麗だね。」
>>「それはどうも、ところで、何で、上から・・・・。」
>ふっふふふっグラウシェラー様は男の方なんですね。
そーですっ・・・・男と女の配分を同じにすべくぅっ、うちのグラウシェラーちゃんは男なの。
しかも、女の子に見境無し(笑い)

>>「ぐらうしぇらぁぁぁちゃんのばかぁぁぁぁ、あたしのお気に入りのテーブルセッ
>>トと、チェスの台、駒を返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
>かわいいですねダルフィンさま
あるお方のダルフィン様をイメージしてできたものですの。

>>「グラウシェラーちゃん?なんで、壊したのっ私のテーブルセット!!」
>> 100tハンマーを構えて、グラウシェラーににじみ寄るダルフィン。
>ひゃひゃくトン!?
100tハンマーはちょっと、あたしの趣味です。

>>「んなこと聞いてないぃっ!!!」
>> ずばかぁぁぁぁん・・・。
>> グラウシェラーの脳天に100tハンマーが決まる。 
>> 哀れにも、伸びたグラウシェラーを横目にゼラスはダルフィンの方を見ると、再
>>び、テーブルセットの事で奥で嘆いていた。
>> ふぅ・・・平和・・・。
>平和・・・かぁ?うーんアメリア曰く正義の仲良し四人組といい勝負?
アストラルの仲良し四人組・・・(笑)

>> ゼラスの、不可思議な事件に対する怒りとも何とも言えない気持ちと、ダルフィ
>>ンのテーブルセットに対する愛情と、それを壊す事になったこの事件への怒りが、
>>このあと、調査される事となった。
>凄い理由・・・・
魔族はたいて理由など要らず行動をなさられ方々です。

>> 行き当たりばったり小説・・・。
>> 今回は、ダルフィン様とゼラス様が主人公。
>> まだ見ぬ、海王将軍冥王将軍も出てくる予定。
>いいでわないですかぁ
>レスは・・・・どうしよう今日書こうかなぁ・・・?
>ではっ
>
>レスありがとうございましたぁ。
 読んでくださいましてありがとぉございます!!

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2549腹心大騒動(下)時計うさぎ E-mail 5/1-23:33
記事番号2509へのコメント
 アストラルに吹く闇の風に髪をたなびかせる金髪美女、獣王ゼラス=メタリオム。
 蒼い髪にぱっちりしたアクアマリンの瞳歳のころなら10才たらず ゼラスの小脇に抱
えられている、海王将軍。
 この二人からなる調査隊は S様の執務用の部屋へと降下していた。

 本当は、魔法の明かりがこうこうと照っていて、明るいはずの部屋なのだが、明かりが
一つ残らず消えて とても暗い。
 一寸先は闇とはこのことを言うのかというぐらい。
「うぅぅぅ・・・獣王様ぁ・・・真っ暗ですねぇ・・・。」
 あたり前の事を言って、ひしぃっっと(ゼロスが見ていたら、張り倒すかもしれないほ
ど)ゼラスの足にしがみついている、海王将軍。
「僕、お化けの類ってためなんですぅ。」
 お化けの類がだめって・・・まかりなりにも魔族じゃないのかお前は、ゼラスは思わず
突っ込みを入れたくなってしまった。
 魔族といえば、低級になるに連れて、姿がグロくなる。
 ゼラスともなると、すばらしいほどの美女に仕上がるが 中級魔族となると、闇夜にぼ
ぅっと浮かび上がる青白い顔を持ったやつなんがいたりするし、低級なんか、ミノタウロ
スみたいである。
 ダルフィンの元で、人間界に送られることなく育てられるとこうなるのか・・?と ゼ
ラスはしみじみと思うのだった。
「んーこう暗いと何もわかんないわね・・・明かりは必要か・・・。」
 ゼラスは、一言二言口の中で呟きながら歩みを進めると、いきなり止まるなり、手を上
に挙げる。
 かっと光が当たりを照らす・・と同時に 突然止まったゼラスから勢い余って手を放し
てしまい液体広がる床につんのめってすっころぶ。
「うきゅあぁっ!!??」
 ずべびしゃぁぁぁぁ・・・・。
「あーあ・・・だいじょーぶ?」
 ゼラスは。眼をくるくる回して伸びている、海王将軍を抱き起こすと軽く揺さぶる。
「ふにゅあぁぁぁ・・・。」
「だめだこりゃ・・・。」
 ゼラスは、ふっっと肩をすくめると、下に広がる赤い液体に目をやる。
 いまだ、どろどろと、床に進行する赤い液体。
 ゼラスは、流れの上流へと視線をずらしていく・・と!!
「えっえっS様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
 重々しい黒い執務用のイスの前に、マントと、長い黒髪を乱れて横たわり、海王将軍と
同じく眼をくるくる回している。手の中には、水晶柱が握られ、額から 赤いものを流し
て。
 ゼラスは、思わず抱きかかえていた海王将軍を取り落とす。
 ごんっっという音とともに、海王将軍は床に頭をぶつけ、目を覚ます。
「血っ血っ血ぃぃぃぃっ!・血ですかっ血なんですかっ獣王様ぁぁぁぁぁぁぁ!]
 自分の服と顔にべっとりついた、赤い液体に混乱する海王将軍に対し、ゼラスは、先ほ
どの叫びとは裏腹に冷静に突っ込みを入れた。
「魔族に血なんか流れてるわけないでしょう?」
 冷たい突っ込みに、海王将軍はぽんっと手を打って、「そうか。」と納得する。
「ならこれは?」
「匂いからして・・・赤ワインって所かしら?
 さて・・・この部屋には何も無しと・・・次行くわよ。」
 ゼラスが、すっくと立つと、すたすたと歩き出す。
「あうぅぅっっ、まってください、獣王様ぁぁぁぁぁっ!!」
 海王将軍は、さりゆくゼラスに泣きながらついていくと、マント引っ張って、立ち止ま
らせようとする。
「ぐえっ。」
 思いっきり引かれてしまったため、ゼラスの首にマントはしまり、くぐもった声ととも
にゼラスは、床にっつぷした。
 その時である、偶然にも、ゼラスの手に、床についた傷が触った。
 大理石にも似た冷たい床についた深々と切られた跡。
 ゼラスは起き上がると、その傷を何度もなでては、自分の指を見ている。
「この傷は。」
 ゼラスの愛刀 円月刀でえぐったような傷であるのだが・・・威力が違う・・・しかし
、刀身が丸みを帯びていることにかわりないであろう。
「海王将軍・・・あたし「混沌の謁見室」へ行くけど?どうする?」
 泣きじゃくりながら、マントをしっかり持っている、海王将軍にゼラスはそう尋ねる。
「混沌の謁見室なんて、僕のような小物の行く所じゃないですよぉぉぉぉ!!」
 そう叫ぶ海王将軍に ゼラスは「そう。」とつたなく答えると、歩き出そうとする。
「あわうぅぅぅ!!いきますっいきますから・・・白目向いてるS様といっしょにおいて
ないてくださいませぇぇぇ!!」
 白目向いてたのか・・?さっきまでくるくる眼を回してたような・・とゼラスは、横た
わるS様を見詰めた。
「ともかくいくわよ?」
 ゼラスは、すたすたと歩き出し、海王将軍がそれについていく。

―うふふ・・・ほほほ・・・おーほほほほっほほほ・・・―
 混沌の謁見室の前まで来たゼラスと海王将軍は、扉の向こうから響く女の笑い声を聞い
ていた。
「ふぅん・・・やっぱ、L様がいらっしゃってるよーね?」
 混沌の謁見室とは L様がアストラルにいらっしゃった時に使っていただくための所。
 そして、そのうちから聞こえる、女の笑い声ともなると、L様意外誰が考えられるとい
う?
 そして、ゼラスがここに迷わずを足を運んだのも、刀身が丸みを持ち、勝つ威力が腹心
暮らす以上の方といったら、L様の百の武器のうちの一つの鎌だと思ったのである。
「L様、ごきげん麗しゅう。」
 ゼラスと海王将軍は、恭しく礼をしながらはいった。
「あぁら・・・ゼラスちゃんにダルフィンのとこぼーやじゃない、いっぱいいかが?」
 つーんとした、お酒の匂いの充満する部屋には L様の他に 泣きながら杓を取るフィ
ブリゾがいた。
「ゼラスぅぅぅぅぅぅぅ・・・へるぷみぃぃぃっぃぃぃ。」

 そのあと、ゼラスと海王将軍は、フィブリゾの事を見捨てることができず(L様に止め
られて逆らえなかったからともいう) 一晩中酒を煽ったという。
 ゼラスは、二日酔いで、翌日ゼロスに一日中看病してもらい、海王将軍も、同僚海王神
官に看病してもらってたそうな。
 
 後日談だが、グラウシェラーもガーヴも、冥王将軍も L様に対して、少しだけ反抗心
があったことが見抜かれて、飛ばされたらしい。
 暇人L様の相手はしてられないという心を見抜かれてしまったって訳である。

END

 あうぅっっ・・こまで読んでくださってありがとうございました。
 本当に行き当たりばったりの小説になってしまいましたが、ここまでお付き合いくだし
ましてありがとうございましたっっ!!!

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2555Re:腹心大騒動(下)松原ぼたん E-mail 5/2-02:10
記事番号2549へのコメント
 面白かったです。完結おめでとう御座います。

> アストラルに吹く闇の風に髪をたなびかせる金髪美女、獣王ゼラス=メタリオム。
> 蒼い髪にぱっちりしたアクアマリンの瞳歳のころなら10才たらず ゼラスの小脇に抱
>えられている、海王将軍。
 凄い組み合わせですねー。
> あたり前の事を言って、ひしぃっっと(ゼロスが見ていたら、張り倒すかもしれないほ
>ど)ゼラスの足にしがみついている、海王将軍。
 はり倒す・・・・見てみたいかも(笑)。
> ゼラスは、思わず抱きかかえていた海王将軍を取り落とす。
 ずいぶんな扱いで・・・・。
> 冷たい突っ込みに、海王将軍はぽんっと手を打って、「そうか。」と納得する。
 素直というか・・・・確かに間違ってはないだろうけど。
>「あわうぅぅぅ!!いきますっいきますから・・・白目向いてるS様といっしょにおいて
>ないてくださいませぇぇぇ!!」
 白目向いてる上司をほっといていいんかい?
>「ゼラスぅぅぅぅぅぅぅ・・・へるぷみぃぃぃっぃぃぃ。」
 なっ、何かものすごく可哀想なんですけど。
> 後日談だが、グラウシェラーもガーヴも、冥王将軍も L様に対して、少しだけ反抗心
>があったことが見抜かれて、飛ばされたらしい。
> 暇人L様の相手はしてられないという心を見抜かれてしまったって訳である。
 気持ちは分かるけど・・・・相手が相手だから・・・・部が悪すぎますね。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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2587いつもありがとうございます(;;)/時計うさぎ E-mail 5/6-01:07
記事番号2555へのコメント
松原ぼたんさんは No.2555「Re:腹心大騒動(下)」で書きました。
> 面白かったです。完結おめでとう御座います。
>
 短かったですけど・・・魔族編は完結ですー。

>> アストラルに吹く闇の風に髪をたなびかせる金髪美女、獣王ゼラス=メタリオム。
>> 蒼い髪にぱっちりしたアクアマリンの瞳歳のころなら10才たらず ゼラスの小脇に抱
>>えられている、海王将軍。
> 凄い組み合わせですねー。
 ゼロス君だと格好良く決まってしまうのでギャグにならないかなーっと思って。

>> あたり前の事を言って、ひしぃっっと(ゼロスが見ていたら、張り倒すかもしれないほ
>>ど)ゼラスの足にしがみついている、海王将軍。
> はり倒す・・・・見てみたいかも(笑)。

「かいおーしょーぐん殿・・・・。なになさってるんですか?」
 暗闇よりいでたるゼロス。
 海王将軍は、彼から立ち上る、並々ならぬ殺気のオーラにささっっとゼラスの後ろに隠れる。
「僕は・・・別に何もやってませんよぉ(;;)」
 海王将軍はうるうるしながら、ゼロスを見上げる。
「そーですか・・・では、あなたの手は何を掴んでらっしゃるんですか?」
 海王将軍はゼロスの言葉に自分の手を見ると、さっっと後ろに隠す。
「べっべつに・・・。」
「嘘を言ってはいけませんよ・・・ねぇ?」
 ゼロスは錫杖を虚空へと消すと、しゃがみこむ。
 いつもはにっこり微笑んでかわいーほどの笑顔が今や、悪の微笑みに見えうる。
「あ・・・あはは・・・獣王神官様・・・もう二度と致しませんからお許しをぉぉぉぉーーー!!」
「あなたの二度とって言葉は信用いたしませんっ・・これで何回目だとおもいですかっ!?」
 ぎゅむぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
 ゼロスは、これでもかというほど 海王将軍のごっぺを引き伸ばす。
 のち数分後、ゼラスの制止が言われるまで、海王将軍のほっぺは真っ赤になるほど、引き伸ばされた
のでありました。

 とまぁ・・・このよーなのをあたしは想像しながら書いておりました。(笑)

>> ゼラスは、思わず抱きかかえていた海王将軍を取り落とす。
> ずいぶんな扱いで・・・・。
 モノを取り落とすと同じ事ですわ。


>>「あわうぅぅぅ!!いきますっいきますから・・・白目向いてるS様といっしょにおいて
>>ないてくださいませぇぇぇ!!」
> 白目向いてる上司をほっといていいんかい?
 S様ならきっと死なないでしょうっ、だっていつも、L様から、「自然にやさし〜」だの「特製すこ
っぷ〜」だの食らってるんですもの。

>> 後日談だが、グラウシェラーもガーヴも、冥王将軍も L様に対して、少しだけ反抗心
>>があったことが見抜かれて、飛ばされたらしい。
>> 暇人L様の相手はしてられないという心を見抜かれてしまったって訳である。
> 気持ちは分かるけど・・・・相手が相手だから・・・・部が悪すぎますね。
 教訓:L様に逆らうことなかれっ!!!
>
> 本当に面白かったです。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
最後まで、読んでくださいましてありがとうございました。

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2634Re:腹心大騒動(下)レイディア=グロディロウヴァス E-mail 5/9-21:18
記事番号2549へのコメント
はぢめましてっ☆ろでぃともーしますっ!
よみましたぁ、面白かったですぅ(はぁと)
何かしょーもない感想しか書けなくてすみません(汗)
でわでわっ☆
・・・あー・・・S様の手当てしなくっちゃぁ・・・
カタートのS様配下 赤将軍レイディア=グロディロウヴァス♪

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2669Re:腹心大騒動(下)時計うさぎ E-mail 5/11-00:12
記事番号2634へのコメント

>はぢめましてっ☆ろでぃともーしますっ!
宴で、「ダミー魔族(&どっぺる)」を名乗っているっ、時計うさぎですっ♪

>よみましたぁ、面白かったですぅ(はぁと)
ありがとうございますぅ・・・
腹心様を愛してくださる方がいて、光栄ですっ♪

>何かしょーもない感想しか書けなくてすみません(汗)
いえいえ・・・一言だけでも、嬉しい限りですっ♪

>でわでわっ☆
>・・・あー・・・S様の手当てしなくっちゃぁ・・・
白目向いて倒れられてそのまんまでしたねーそーいや・・・。

> カタートのS様配下 赤将軍レイディア=グロディロウヴァス♪
       群狼の島〜執務用獣王仮居城〜通信部下働き魔族 時計うさぎっ♪
                   
           

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2672獣神官ゼロス君のある日の日記。時計うさぎ E-mail 5/11-00:52
記事番号2509へのコメント
 初めてまともな題名がつきましたねー・・・。
 ともかく、今回は短いですがつづきものですっ!!

「獣神官ゼロス様。獣王ゼラス=メタリオム様がお呼びです。」
 僕は、群狼の島に帰って数分も立たない内に、獣王様の、身の回りのお世話をしてらっ
しゃるワルキューレに呼び出されたのでした。

「獣王様、なにようでしょう?」
 僕は、いつものよーに扉を押し開き 中をひょこっと覗き見てから、はいると・・・。
 ・・・・・・。
 いつもの玉座、いつもの部屋・・・なんか違うのは 獣王様が、手にがらがらを持って
らっしゃるって所とそして・・・なぜか・・・獣王様の腕の中に りとる・ヴァル(転生
後)がいるというところでした・・・。
「・・・・獣王様・・その子はもしや・・・・ヴァルガーヴじゃぁ・・・。」
 僕の言葉に、獣王様は、がらがらをふるてを休めて 顔を上げる。
 いつものように、長い金髪がふぁさりとゆれていらっしゃいました。
「そうよ、見てわからなくて?」
 獣王様は、さらりと言ってのけると、りとる・ヴァルがキャッキャッと喜んで引っ張っ
ている、獣王様の金髪を「痛いでしょう?」と、いままで聞いた事もないほど優しい声で
、言われました。
 僕は、こんな獣王様をはじめて見ました。
 なんかちょっと、むかっってきた事も、暴露しておきましょう。
「あの・・・フィリアさんの所からさらってきたのですか?」
 僕は、そう問い掛けると、獣王様は、がらがらで即答してくださいました。
 もとい・・・がらがらを僕に投げつけたんです。
「失礼な事をいうわね・・・。カタートに落ちてたのよ。」
「お・・・落ちてたんですか?近くにフィリアさんは?」
「いなかったわ・・・?」
 僕は、大きくため息を吐きました。
 やっぱり、フィリアさんには 母親なんて無理だったんでしょーか・・・。
 敵側カタートに捨てにくるなんて・・・にしても、獣王様も拾ってくるなんて・・・。
「で・・・・僕に、ようというのは、なんでしょう・・・?」
 僕は、本題を持ち掛けました。
 すると、獣王様は、ぽんっと手をたたかれ、「そうだったわ。」を思い出したかのよう
におっしゃいました。
「実はね?これから、魔族会議があるの。L様もいらっしゃるんだけど・・・ヴァル連れ
てくわけにはいかないし・・・子守りお願い。
 いっとくけど、とって食べちゃぁだめよ?」
 獣王様はにっこりと笑って、ヴァルを僕に渡されました。
 受け取ってしまったからには 子守りをしなくちゃ何ないんですけど・・・。
 これぐらいならっ ワルキューレ達に頼んでくださいっ!!と思わず抗議を上げたくな
った、その時にはすでに、獣王様は、S様の神殿へと、空間移動されたあとだったのでし
た。
 次のページへ続く。


 とゆーわけで・・・なぜか、りとる・ヴァル(転生後)が出てきてます。 
 なぜ、彼が、群狼の島にいるのかは、後々説明的に出てきます。
 読んでくださいましてありがとうございます。
 今回短くてすみません。
 時間の都合上です・・・。
 次はきちんとかきますのでっ、お許しあれ。

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2674Re:獣神官ゼロス君のある日の日記。熊野さくら E-mail 5/11-02:48
記事番号2672へのコメント


 いつもの玉座、いつもの部屋・・・なんか違うのは 獣王様が、手にがらがらを持って
>らっしゃるって所とそして・・・なぜか・・・獣王様の腕の中に りとる・ヴァル(転生
>後)がいるというところでした・・・。
  きゃーっヴァルちゃんっ(はあと)


>「失礼な事をいうわね・・・。カタートに落ちてたのよ。」
>「お・・・落ちてたんですか?近くにフィリアさんは?」
  落ちてたって・・・(^^;  

> いっとくけど、とって食べちゃぁだめよ?」
  ・・・私だったら食べちゃうかも・・・(別の意味で・・・)(^^;


> 読んでくださいましてありがとうございます。
> 今回短くてすみません。
> 時間の都合上です・・・。
> 次はきちんとかきますのでっ、お許しあれ。
  とんでもないっすごく楽しみにしてます!!
  おもしろかったです!!(^^)