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25114 | 釣りボケdiary(フィブシェラ←ガーヴ) | D・S・ハイドラント | 2003/3/10 13:51:21 |
こんばんはラントです。 何となく書いた短編でございます。 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ その暗き闇の世界。 澱んだ中でも秩序は保たれていた。 だが不意に走る波紋。 天空が銀に煌いた。 悪魔は静かに降りてくる。 だが逃れはけして出来ぬ。 悪魔に瞳に映されし宝玉。 惑わされ、喰らい付いた民は、悪魔の毒牙に掛かり天空へと・・・。 それが悪夢の始まりであった。 黄金色の虚ろな雨に打たれ、橄欖石(ぺリドット)の如く輝く草々に囲まれた空間に、巨大な藍玉(アクアマリン)の鏡面が広がっている。 風の音が鮮明で寂しき世界。停滞した空間に人影は3つ。 長き時に渡って沈黙を続けている。 そんな湖に、そして変化は訪れた。 「フィーッシュ!!」 静寂が打ち破られる。 輝く声が響き渡った。 飛輪に照らされし銀鱗は煌き、天翔けて、地へと墜ちる。 「やったあ〜!」 轟きが世界を浸食した。だが優しき母は慈愛の視線を向けるのみ。それが焼けるほど熱い夏である。 「ほらほら、僕が一番のりだよ。」 慌てつつ、銀に煌く巨大な魚を抱えて、感極まる少年がいた。 艶やかな黒髪に、翠玉(エメラルド)を思わす端正な双眸を持った、10代序盤の美少年であった。 「うるせえな、気が散るだろうが!」 だがその声を打ち消すもう1つの声。 離れた場所に座って、竿を、構え天に向けている大男の声であった。 紅玉(ルビー)よりもなお美しき赤毛と、意志を強く秘めし鉄礬石榴石(アルマンディン)の双眸を持ち、象牙(アイヴォリー)のコートに身を包んだ20代半ば過ぎの男だ。 背には巨大な剣を背負っている。 「何だよガーヴ・・・もしかして負け惜しみ?」 少年は、自らのバケツに暴れる魚を容易く放り込むと、金剛石(ダイヤモンド)の笑顔を浴びせつつ接近してゆく。 「そんな小物釣ったくれえで俺に勝ったと思ってんじゃねえよ。」 「小物?・・・君は目が悪いのかなあ。」 返す声とともに退歩しバケツを持って、大男へ見せ付ける。 だが――。 「んなもん小物に決まってんじゃねえか。俺はヌシを釣るんだよ。」 「ああ、そう。まっまだ一匹も釣れてない上に短気で馬鹿で無能な君にヌシなんか釣れると思わないけどね。」 「何だとてめえ!」 少年と大男の、氷と焔のぶつかり合いが始まった。 両者譲らず、視線の激闘は拍車が掛かる一方である。 「ふふふふふふふ。」 「んぬぬぬぬぬぬ。」 それを捉えし緑柱石(ベリル)の双眸はその世界の凄まじきを知り、そして――。 「フィブリゾ様、魔竜王様、もう止めてください!」 儚き声も強く届き、戦乱はそして終幕を迎えた。 「あっごめん・・・シェーラ。」 少年は振り向き、美しき瞳にて声の主を覗く。 黒き髪を背後で纏めし、幼きながらも強さ誇る10半ばほどの少女を・・・。 「へん、愛人には甘いってか。」 大男は嘲る口調で言葉を浴びせるも、 「ふぅ〜ん、それは嫉妬かな?」 切り返しに唸る。 「なっ、何で、そうなるんだ・・・」 「・・・言ってみただけ何だけど、その様子だと図星だね。」 なお攻めかかる少年とそして少女の静かな眼差し・・・。 「ふざけんじゃねえ!」 怒り露にして剣を抜き放つ。 「きゃああ!」 衝撃波が天を疾駆し、少女と激突すれば、自らのバケツへと天を舞う。 「いったたた。」 緩慢に起き上がる少女には、尖晶石(スピネル)の如く数多の色彩を持った魚達が纏わりついていた。 「きゃああああああ」 遅れてそれに気付き悲鳴を轟かせる。 連なるものの天には届かない。 「シェーラ!」 少年は走る。 少女の身体を這う魚達を素早く彼女のバケツへと戻してゆく。 「・・・フィブリゾ様。」 「良いんだよ。」 笑顔で返すその像を大男は横目で観察しつつに釣りを続けていた。 輝きを浴びた水面は静寂の薫りを途切れさせることなく放ち続けている。 「ちょっと、ガーヴ、シェーラになんてことしたんだ!」 大男へと少年は近寄る、穏やかであるものの、怒りに満ちている。 「うるせえんだよ。黙れクソガキ!」 電撃が再び交差した。 焔の巨竜と吹雪の大鬼。2つの強大な力が相打つ。 「止めてください!・・・って・・・」 だが叫びを発した途端に少女に異変。 「えっあっ・・・あっ・・・きゃああああああ」 少年が振り向くと同時に、轟く水音。 そして湖へと引き込まれる少女。 「シェーラ〜!」 駆け出す。 そして自らの釣竿を掴み取り、 「ヌシ!」 水面を荒らす青玉(サファイヤ)の巨大魚の一画。 「ふふっ見てろ・・・僕のテクニックを・・・」 水音が響く――二重の音だった。 それを合図に竿を天に掲げると、 「風よ・・・水よ・・・我が腕となりて導きを示せ」 声を放てば、湖の小さき区画に巨大な渦が巻かれ始めた。 そして起こる旋風とともに、巨大魚を宙へと舞い上げる。 同時に竿を輝きへ向けて放てば、糸は巨大魚を絡め取り、少年と思えぬ力にて引き寄せられた。 「フィッシュ〜♪」 快い声・・・そして魚に次ぎ、引き揚げられる少女の姿。 「・・・・・・。」 そして恐怖と戸惑いに囚われし少女へ近寄り、 「大丈夫?」 その枷を優しく外した。 「・・・はい。」 少女は長石(サンストーン)の笑顔で返す。 「・・・そうか。」 そして視線を走らせる。 「さて、ガーヴ・・・って・・・」 だが衝撃が不意に少年を襲った。 「・・・あれ?」 そこには大男の姿はない。 「どこいったのかな?」 呟きを漏らし、視線を巡らせていると 「フィブリゾ様。」 少女の声が聴覚を打った。 「どうしたの?」 視線を向ければ、 「あれ・・・魔竜王様じゃあ・・・」 指差す少女。その先は湖。 ・・・輝きを受けて、水に浮かぶ大男の姿。 「・・・魔竜王様って・・・カナヅチだったんですね。」 (まさか・・・ガーヴ。) だがその思いは心に留めて、 「・・・全く、泳げないくせに水泳なんてするかなあ。」 ――のどかな午後の一画。 ――小さな小さな物語は幕を閉じる。 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ 後書き こんばんはラントです。 タイトル決め結構厳しかった。 検索してみると、この類のものってたくさんあって・・・。 今回は・・・フィブシェラ←ガーヴという感じのカップリング。 メッキーを書いててフィブシェラとガーシェラには違った良さがあるんだなあと思いました。(ガーシェラなのは4の中盤の終わりくらいだけですけど) でもこっちのガーヴはメッキーのやつのような冷めた感じが出せなかったと思います。 というかこんな短編で出すの難しい。 今度はシリアスなガーヴ系カップリングを書きたいです。 ガーシェラかガーアメかな? 特にガーアメは結構面白いものになりそう。アメリアの葛藤を描くものになりそうで・・・。 でもガーヴとリナは何か合わないんじゃないかな。 シリアスガーヴは一見冷たくても、相手を優しく包む感じ・・・オブラートみたいなキャラだと思いますし、尖った――つまり自分を通したがるような――リナだと破れてしまいます。 ガーエル・・・はどうなのかな。 っていうかあれ、私は正直ギャグカップだと思ってますし・・・。 やっぱり物語としてならばガーアメがやっぱり・・・。 ガーヴを好きになってしまったアメリアが自分の信念とガーヴへの想いの狭間で葛藤しているのアメリアと、冷たい言葉で拒絶しているようで、実はすべてアメリアを思ってなガーヴ。 結ばれることのない絆。 愛とは何なのだろうか・・・(意味不明) ・・・書くの大変でしょうけど。 というか私は書くか分からないです。 誰か書いてくださる方いましたら、どうぞよろしくお願いいたします。 それではこれで・・・さようなら〜 |
25116 | 釣りボケdiary(フィブシェラ←ガーヴ)について | D・S・ハイドラント | 2003/3/10 14:57:45 |
記事番号25114へのコメント >「ほらほら、僕が一番のりだよ。」 と >緩慢に起き上がる少女には、尖晶石(スピネル)の如く数多の色彩を持った魚達が纏わりついていた。 から フィブリゾよりも前にシェーラがいっぱい釣っていたことが分かります。 これは矛盾ではなく(言い訳がましいが) シェーラは釣ってたのに伝えなかった。 他の2人は全く気付かなかった。 シェーラはそれが失礼に値するとして、釣り上げたのを伝えなかった。 他の2人はそれほど熱中していたか、またはシェーラは地味すぎた。 と、まあこんな感じに読ませるようにしたんですけど・・・ この状況でこんな手法を使うのって間違ってますね。 後、もうちょいほのめかすような感じにしておかないと・・・。 まだまだダメですね私。 10個も使ってしまった宝石に関しては 橄欖石は(かんらんせき) 鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし) 後、尖晶石(せんしょうせき)は20種類以上の色があるらしいのでいろんな色の魚がいっぱいいたということですね。 それと、長石は日長石(にっちょうせき?ひながいし?)の間違いでした。 見直ししたのに変なところありすぎですね。 ・・・気をつけます。 それでは〜 |
25160 | 釣りボケdiary after carnival(ガーシェラ←フィブリゾ) | D・S・ハイドラント | 2003/3/13 20:06:44 |
記事番号25114へのコメント 絶望――光は薄れ闇が覆って来る。 無力――終わりの光を待つのみの苦しみは凄まじかった。 終焉――このままもがき続けるのならば、今すぐに滅びが来ても良かったのかも知れない。 暗黒――それも安らかな墓地となろう。 運命――すでに終えたことだ。 昇天――別離の瞬間は今この時に・・・。 忘却――そこにて記憶の小片(ピース)が欠けていることに気付いた。 だが終わる。容易く儚くここにて終わる。 鮮明にそれを見取っていた。 抗うことは出来ない。避けられぬのならば・・・終えよう。 諦めたその瞬間に背に翼さえ感じられた。 だが光は絶望の深淵にこそ差し込む。 光は静かに・・・終わりを望む魂のその訴えを否定する。 上天より生える白き細き柱は、彼を暗黒の淵より救い出す。 静かに昇ってゆく身体と魂。 もはや幻想の翼は失われ、むしろ安堵に満ちていた。 だが笑顔も暗黒の逆流に容易く消し去られた。 ――ともあれ溺れたガーヴは救い上げられた。 「・・・・・ぶ・・・」 遥か彼方より呼び声が響く。 闇を移ろう魂は確かに聴き取った。 だが目覚める術が分からぬ。 常闇の果てに囚われた心を救う術が見えぬ。 「・・・・丈夫・・・」 絶望したが、そこで再び声が聞こえた。 先ほどよりも鮮明なそれは、標となるのでなかろうか。 (俺は・・・丈夫だぜ・・・) 魂は意味を持たずに言霊を放ち、迷宮より出でる道を探して走り出す。 「・・・丈夫ですか・・・」 声は強まる。確かな希望が生まれ出でた。 「・・・大丈夫ですか?」 魂はその声の根源に恐れつつも飛び込んだ。 光が満ちる。世界を覆う。 眩き暁はやがて薄れて・・・そして始まる本当の覚醒。 開かれた眼に映されるのは蒼。 濃厚でもなく希薄でもなく現実的な遠い蒼。 鮮明すぎたその世界に心は震えだし管弦楽(オーケストラ)が響き渡る。 静寂の音が聴こえて、なお拍車を掛けた。 「・・・魔竜王様・・・」 そして最後に声が絶頂の震度へと至らせた。 「・・・・・・・・・。」 脅えに酷似していたやも知れぬ。 視界をそらせばそこに映った1つの影。 高鳴る鼓動――熱を持った心が受け入れつつも拒んでいた。 「・・・・・・・・・・。」 起き上がるその音のみが小さく静寂を破壊した。 「・・・魔竜王様?・・・」 その容貌は間近に迫っていた。 端正な美貌。だが不完璧すぎる。 「・・・シェーラか・・・」 ついに出た。激しき波紋が波打った。 震える焦点は遥か虚空に至っていた。 「・・・無事・・・だったんですね・・・」 そこで逆流した過去は、心を浸食する。 熱に侵された全身は明白に沸騰し揺れていた。 「・・・・まあ・・・な・・・」 言葉とともに生まれる羞恥。 燦然と輝く魔性の瞳に・・・。 「・・・良かった・・・」 張り詰めた空気はその光に取り払われたが、彼の曇り空は即座に還った。 「フィブリゾ様ったらあんな短気オヤジは死んだ方が良いとか言って・・・」 憤慨の表情。確かにそのはず。 だがそこに満ちた憂いの残り香は、逆の立場に彼が思える程度を遥かに越えていた。 「全くひどいですよねフィブリゾ様は・・・」 大地に向けて言葉を吐き捨てる。 静かな彼はしばし心でうなり、 「・・・ねっ魔竜王様もそう思いますよね。」 「・・・交際相手は大切にしろよな。」 笑顔と曇り顔の狭間でぶつかり合う2つの言葉。静かに消え去り、そして空気に浸透した。 「・・・交際って・・・」 「そーいう関係だろ・・・お前とあのガキ。」 表情も変えずに放った刃、 「ちっちっちっちっちっちっちっ・・・違います!!!!!!!」 灼熱の焔に包まれながら咆哮を上げる。 「・・・そうか。」 だがそれは諸刃の剣・・・。 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ 「とにかく心配したんですからね。」 少女は座ったままその静かで巨大な右腕に細腕を伸ばした。 象牙色のコート越しでも温かい熱が奔流した。 (そう・・・助けようとしてくれた。) 「おっおい。」 戸惑う大男に微笑みを浴びせ、 「・・・ありがとうございます・・・」 男に再び熱が昇ってゆくのを見た。 「・・・なっなんの・・・ことだよ・・・」 震える声はそれでも強く、優しかった。 「あの・・・魔竜王様・・・」 「・・・ガーヴで・・・良い。」 熱が伝わり合う。 そして互いの息遣いさえ鮮明となった。 巨体はさらに包容感に満ちて、彼女を吐息で狂わせようとする。 「・・・ガーヴ様・・・」 男は赤く焦げて、震えてもいたがそれでも仮面は冷たいままだ。 「・・・ずっと・・・一緒にいてくれますか・・・」 拍車が掛かる焔――しかしそれは心地良き。 望む境地は魔の誘いであってもすでに拒むことは出来まい。 「・・・ああ。」 互いの呼吸を浴びていた。 互いの上気を感じていた。 互いの心を見透かしていた。 互いの身体を抱き合った。 燃え盛る流れ――抗うことも出来ずに闇に堕ちてゆく。 燃え上がる焔に導かれ・・・。 甘美な熱い液。互いを巡る情熱の水。 (・・・ガーヴ様。) 甘い果実を貪り合いつつ、本当の心を確かめ合う。 ただ広い大自然の中で口付け合った2人のみがリアルな熱を持っていた。 (・・・あなたのことも・・・) ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ 風が静かに吹く平原。 優しき緑に包まれて、遥か彼方には白き山々。 そんな壮大な世界の一画。 1人の少年は、 「うわああ」 感嘆の声を上げた。 抱き合う2人。そこには確かな愛の波紋。 全くシェーラもガーヴも大胆なんだから・・・。」 晴れやかな声を上げつつ、 (ふふふっシェーラ後でお仕置きだね。それとガーヴ・・・人のものに手を出すなんて許せないなあ。) 邪悪な笑みを漏らす。 だが彼の心は明らかに蝕まれていた。 後書き シリアス・・・なのかな。 雰囲気変わってるかも知れない。 まあいわゆる、祭りの後な感じで書いたのでこれで良いはずです。 タイトルがあふたぁかぁにばぁる(後の祭り?)だし。 でもシェーラちゃんダメだし・・・。 フィブリゾ君も・・・。 ちなみに溺れてたけどガーヴの服は濡れてません。けして書き忘れではありません。 ちなみに溺れりゃ死ぬようです。 そこでこの世界は何なのかってことですけど一応秘密です。 まあこの話、続くか分からないけど・・・(まあHPに修正版をアップ予定) それではこの辺りで・・・。 |
25164 | 釣りボケって……(笑) | エモーション E-mail | 2003/3/13 21:44:07 |
記事番号25160へのコメント こんばんは。 「冥王の騎士」ラストで片鱗を見せた(?)ガーシェラですか! それとは違うけれど、ガーシェラなんですね?! フィブリゾ君はライバルがガーヴ様になった途端、苦戦してますね(笑) やはり腹心同士の対決は、片方の圧勝というわけにはいかないんですねぇ……。 ラストの嫉妬爆発なフィブリゾ君が何とも言えません。 後が怖いですね、ほんと。(実はこれが原因でガーヴ様は降魔戦争の 捨て駒、もとい、とおとい犠牲にされたとか(笑)) それにしても何故釣り……。 面白かったです。あ、読み逃げして、感想書いてませんが(すみません) 下の降魔戦争の方も読んでます。 あちらは神魔戦争の続きなんですね。堂々と暗躍(何だそりゃ)している ポルテ君……何だか凄すぎです。 では、変なコメントです申し訳ないですが、これで失礼します。 |
25170 | Re:釣りボケって……(笑) | D・S・ハイドラント | 2003/3/14 11:28:57 |
記事番号25164へのコメント >こんばんは。 こんばんは > >「冥王の騎士」ラストで片鱗を見せた(?)ガーシェラですか! いわゆるガーシェラです。 >それとは違うけれど、ガーシェラなんですね?! 確かにメッキーの魔人ガーヴ様と騎士シェーラちゃんのとは違った感じになってます。 >フィブリゾ君はライバルがガーヴ様になった途端、苦戦してますね(笑) ガーヴ様は強くて格好良くて冷たい裏では優しいという感じの設定ですので(この話ではギャグのためにそうなってませんけど)フィブリゾ君にしても強敵かも・・・。 >やはり腹心同士の対決は、片方の圧勝というわけにはいかないんですねぇ……。 憎らしい(?)ことにシェーラちゃんあなたのこと『も』何て心で言っちゃってますし・・・。 >ラストの嫉妬爆発なフィブリゾ君が何とも言えません。 ちゃんと陰から傍観・・・ガーヴが『陰険野郎』と言うのも分かるけど・・・子供だから良し、と >後が怖いですね、ほんと。(実はこれが原因でガーヴ様は降魔戦争の >捨て駒、もとい、とおとい犠牲にされたとか(笑)) ・・・フィブリゾ君を怒らせてはいけませんね。 > >それにしても何故釣り……。 後で分かるかも知れませんし(続くのか!)分からないかも知れません。 まあ書くとしても次回で終わりにしたいですけど・・・。 > >面白かったです。あ、読み逃げして、感想書いてませんが(すみません) >下の降魔戦争の方も読んでます。 いえいえ読んでくださって嬉しいです。 それにフィーン・コーラルさんをあまり出せなくてすみません。(どうも魔族中心になって・・) 神魔と降魔の間の安らぎの時間として書いたつもりが神魔を越えるハードな内容になりそうです。 >あちらは神魔戦争の続きなんですね。堂々と暗躍(何だそりゃ)している >ポルテ君……何だか凄すぎです。 続きです。ただの短編にする予定でしたが・・・。 ポルテ君はいつの間にやら最強キャラに・・・最初はただの一発キャラの予定だったのに・・・。 もしかしたら正体が明らかになるかも・・・。 > >では、変なコメントです申し訳ないですが、これで失礼します。 いえ全然そんなことなかったです。 どうもありがとうございます。 |