◆−我汝をおもうがために…5−岩瀬 闇永 (2003/4/2 00:16:38) No.25424
 ┗Re:我汝をおもうがために…5−渚 (2003/4/2 08:21:48) No.25425
  ┗Re:我汝をおもうがために…5−岩瀬 闇永 (2003/4/6 22:30:08) No.25485


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25424我汝をおもうがために…5岩瀬 闇永 E-mail URL2003/4/2 00:16:38


シクシクシク…投稿が遅かったために、これだけ別のツリーになってしまった……
あぁ…もっと早くUPしてればなぁ…って、後悔してももう遅い。
そして本日気付きました…我汝をおもうがために3ってかいてあるのが2つある…一つは4の間違いです…
とりあえず、スレイヤーズ終章、行きます

―――――――

「しかしリナさん……良かったんですか?あれで」

ゼロスがフトリナに問い掛けた。

今2人が居る場所はリナ達が泊まっていた宿から人間が歩いて20日はかかる森の中に居る。

勿論、ゼロスの空間移動で此処まで来たのだ。

「そんなこと聞くくらいなら、あたしに契約せまらないでよね!!」

少し怒った様子で言うリナ。

「そっちではなくてですねぇ……ガウリィさんの事ですよ。良かったんですか?記憶操作して……」

「………後悔はしてないわ……ガウリィを傷つけてしまったことはつらいけど……記憶を操作しないままでもつらいと思うじから……ガウリィにはつらい思いなんかしてほしくないの。たとえ…一時的に傷ついたとしても……きっとガウリィを愛してくれる人が居るから……」

とてもつらそうに…そして…悲しそうにリナは言った。

そんなリナに、

「リナさん……まさか…ガウリィさんのこと好きだったんですか?」

ゼロスの声には少し不安が混じっていた。

リナは元気があってこそリナ。そして……いつもの元気すぎるようなリナを見て居られないことは、自分にとってもつらいことだから……

「……うぅん……違うと思う……あんたと出会わなければ……好きになっていたかもしれない存在ではあったけどね」

そう言って、寂しそうに笑った。

「でも、あたしはあんたと出会ったんだから、あんた…ゼロスと生きる道を選んだんだからこれでいいのよ。あたしはゼロスが好きなんだから。人間として…生きていたかったって気持ちもあるけどね……でも、終わりの無い人生でも、ゼロスと共にあるなら…あたしはそれで満足よ。」

そう言って、先程とは違う…いつものリナらしい笑みを浮かべた。

「リナさん……僕も…リナさんと出会って嬉しかったです。リナさんが僕と生きてくれてすごく嬉しいです」

自分は確かにリナを脅迫した……だが、リナが『たとえ仲間を殺されようとあんたにはしたがわない。皆も守って見せる!』と言うのならば自分は引くつもりであった。それが…リナが輝ける道だから…

しかし、リナは言ってくれた。自分と契約してくれた。

そして、ゼロスは心に決めたことを言った。

「リナさん。僕はあなたを愛しています。中途半端な気持ちではなく…本当に愛しています。そして…僕はこれから、あなたを守って見ませます。僕が滅びる時は…あなたも死んでしまわれますが……あなたが死なれたとき、僕もあなたと共に滅びます」

いつもの口調ではあるが、しっかりとした声でゼロスは言った。

「…信じてるわよ、ゼロス。」

そう言って、ゼロスとリナは初めてのキスをかわした。

ゼロスにとっては、それがリナを守るという『約束』

そして…リナにとっては、ゼロスと共に生きるという『約束』

『約束』をかわした2人は、闇へと消えていった……


―――――――――

あー…やっと完結しました。
っていうか…これだけ別のっていうの…かなしいなぁ…(しくしくしく)
勿論、今回の我はゼロスであり、りな汝はリナでありゼロス。おもうは勿論愛の想うです!!
そりゃぁもちろん。そうしそうあいですよw

とりあえず…ストーリーの方はこれでおしまいw…まぁ番外編が2つぐらい浮んでたりするけど…
(しょっちゅう浮ぶなあんた)
それは、気が向いた時にでも…
では、では。さよーならーw



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25425Re:我汝をおもうがために…52003/4/2 08:21:48
記事番号25424へのコメント

おはようございます、渚であります。
>「………後悔はしてないわ……ガウリィを傷つけてしまったことはつらいけど……記憶を操作しないままでもつらいと思うじから……ガウリィにはつらい思いなんかしてほしくないの。たとえ…一時的に傷ついたとしても……きっとガウリィを愛してくれる人が居るから……」
 *シルフィール、ですかねー。あのこも一途だし。
 Lでも、リナに振られたからシルフィールに、っていうのはよくないわよ。
 *ガウリイのことだから、その辺はきちんとするっしょ。
>「リナさん……まさか…ガウリィさんのこと好きだったんですか?」
>
>ゼロスの声には少し不安が混じっていた。
 *以外にやきもち焼きのゼロスくん?
 L不安、ってなさけないわねー。リナのこと信じなきゃ。
 *いや、魔族に信じる、っていうのもなんだかなー。
>「でも、あたしはあんたと出会ったんだから、あんた…ゼロスと生きる道を選んだんだからこれでいいのよ。あたしはゼロスが好きなんだから。人間として…生きていたかったって気持ちもあるけどね……でも、終わりの無い人生でも、ゼロスと共にあるなら…あたしはそれで満足よ。」
 *はうーリナ、言い切りましたねー。愛ですねー。
 L愛ねー。
>「リナさん。僕はあなたを愛しています。中途半端な気持ちではなく…本当に愛しています。そして…僕はこれから、あなたを守って見ませます。僕が滅びる時は…あなたも死んでしまわれますが……あなたが死なれたとき、僕もあなたと共に滅びます」
 *ありゃー、ゼロスも言い切ったねー。
 Lそうねー。若い、っていいわね。先のことなんか考えてないんだから。
 *嫌なこといわんといてよ。それに、リナたちは考えてると思うし。
>あー…やっと完結しました。
 *おめでとうございますー。
>とりあえず…ストーリーの方はこれでおしまいw…まぁ番外編が2つぐらい浮んでたりするけど…
>(しょっちゅう浮ぶなあんた)
>それは、気が向いた時にでも…
 *では、番外編が出たときにまた楽しく読まさしてもらいます。

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25485Re:我汝をおもうがために…5岩瀬 闇永 E-mail URL2003/4/6 22:30:08
記事番号25425へのコメント

>おはようございます、渚であります。
岩瀬ですこめんとありがとうございます

>>「………後悔はしてないわ……ガウリィを傷つけてしまったことはつらいけど……記憶を操作しないままでもつらいと思うじから……ガウリィにはつらい思いなんかしてほしくないの。たとえ…一時的に傷ついたとしても……きっとガウリィを愛してくれる人が居るから……」
> *シルフィール、ですかねー。あのこも一途だし。
> Lでも、リナに振られたからシルフィールに、っていうのはよくないわよ。
> *ガウリイのことだから、その辺はきちんとするっしょ。
一応…シルフィールとラブラブって言うのを考えてたんですが…実は、番外編でガウリィ記憶をとりもどしちゃうんですよねぇ(ばらすな馬鹿!)

>>「リナさん……まさか…ガウリィさんのこと好きだったんですか?
>>ゼロスの声には少し不安が混じっていた。
> *以外にやきもち焼きのゼロスくん?
> L不安、ってなさけないわねー。リナのこと信じなきゃ。
> *いや、魔族に信じる、っていうのもなんだかなー。
やきもちって言うより不安ですね…(多分)
だって、種族違いますし…

>>「でも、あたしはあんたと出会ったんだから、あんた…ゼロスと生きる道を選んだんだからこれでいいのよ。あたしはゼロスが好きなんだから。人間として…生きていたかったって気持ちもあるけどね……でも、終わりの無い人生でも、ゼロスと共にあるなら…あたしはそれで満足よ。」
> *はうーリナ、言い切りましたねー。愛ですねー。
> L愛ねー。
えぇ。おくてなリナをいいきらせました(爆)ゼロスへの愛(強調)ですよw

>>「リナさん。僕はあなたを愛しています。中途半端な気持ちではなく…本当に愛しています。そして…僕はこれから、あなたを守って見ませます。僕が滅びる時は…あなたも死んでしまわれますが……あなたが死なれたとき、僕もあなたと共に滅びます」
> *ありゃー、ゼロスも言い切ったねー。
> Lそうねー。若い、っていいわね。先のことなんか考えてないんだから。
> *嫌なこといわんといてよ。それに、リナたちは考えてると思うし。
ゼロスはこう言う事はっきりいいそうですから…

>>あー…やっと完結しました。
> *おめでとうございますー。
ありがとーございますw

>>とりあえず…ストーリーの方はこれでおしまいw…まぁ番外編が2つぐらい浮んでたりするけど…
>>(しょっちゅう浮ぶなあんた)
>>それは、気が向いた時にでも…
> *では、番外編が出たときにまた楽しく読まさしてもらいます。
うぅぅ…本人の一身上の都合にて、夏まで何も更新できなさそうなのです…(涙)
でも…とりあえずがんばりますぅ…