◆−超短編:光の剣士伝説(?)−颪月夜ハイドラント (2003/4/6 20:56:21) No.25481 ┣クラゲ一族の始まりの物語?−エモーション (2003/4/6 21:51:34) No.25483 ┃┗Re:「伝説」でしかないですけど−颪月夜ハイドラント (2003/4/7 13:26:33) No.25491 ┗Re:超短編:光の剣士伝説(?)−潮北 かずら (2003/4/7 00:39:36) No.25489 ┗Re:なるほどこれはギャグだったのか(待て)−颪月夜ハイドラント (2003/4/7 13:32:32) No.25492
25481 | 超短編:光の剣士伝説(?) | 颪月夜ハイドラント | 2003/4/6 20:56:21 |
跳躍した。風の翼で空を翔ける。 だが天上より黒き影。恐慌が襲い掛かった。 それでも奮起しその前脚の軌跡に重ねて刃を繰り出す。衝撃が走った。さらに閃光が迸る。 だが身を捩りかわし、そして再度跳躍した。 そして光の刃は巨獣の喉元を切り裂いた。 だが・・・ 「・・・ガブリエフよ。・・・末代まで呪われるが良いわ!!」 すべて終わって歓声が波立つ。身体は栄光の光の大河に流れされていく。 希望が世界に満ち溢れていた。 吹きゆく風も祝福している。 だが・・・俺は誰なのだ。 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ こんばんはラントです。 超短編のネタを思いついたので書いてみました。 ザナッファーVSガウリイの先祖の話でしょう多分。 それでは・・・時間がありませんので・・・。 |
25483 | クラゲ一族の始まりの物語? | エモーション E-mail | 2003/4/6 21:51:34 |
記事番号25481へのコメント こんばんは。 新作ですね♪ ガウリイ……じゃなくて、先祖のお話なんですね。 サイラーグを最初に崩壊させたザナッファーと伝説の光の剣士のお話、 おおっ!と思いました。 >だが・・・俺は誰なのだ。 もしかして、ガウリイのくらげ状態は呪いですか(汗) くらげになるように呪われた一族……?(汗) 実は結構厄介なのに、命にかかわらないだけに、周囲からあまり 問題視されそうにない、やな呪いですね(汗) 考えましたね、ザナッファー。 短編とはいえ、さらりと呪いの正体が分かるようになっているのが凄いです。 なんだか、思いっきり納得してしまいました(笑) では、短いですがこれで失礼します。 |
25491 | Re:「伝説」でしかないですけど | 颪月夜ハイドラント | 2003/4/7 13:26:33 |
記事番号25483へのコメント >こんばんは。 こんばんは。 > >新作ですね♪ まあすぐ終わる短編ですけど・・・ >ガウリイ……じゃなくて、先祖のお話なんですね。 そうらしいです。 >サイラーグを最初に崩壊させたザナッファーと伝説の光の剣士のお話、 >おおっ!と思いました。 あっさり決着付くので、もうちょい戦闘シーン引っ張ればよかったと今さらながらに後悔してます。 > >>だが・・・俺は誰なのだ。 > >もしかして、ガウリイのくらげ状態は呪いですか(汗) はい。 >くらげになるように呪われた一族……?(汗) >実は結構厄介なのに、命にかかわらないだけに、周囲からあまり >問題視されそうにない、やな呪いですね(汗) 逆に考えればそれまでのガブリエフ家の剣士は凄まじかったと考えられますね。 >考えましたね、ザナッファー。 まあこれは「伝説」でしかないです。 ザナッファークラスでそこまでの呪いが掛けられるか不明ですし・・・。 > >短編とはいえ、さらりと呪いの正体が分かるようになっているのが凄いです。 >なんだか、思いっきり納得してしまいました(笑) もっと書いてみたいですけどネタ浮かぶ気配が現在なし。 > >では、短いですがこれで失礼します。 いえ元々短いですし・・・ それではどうもありがとうございました。 |
25489 | Re:超短編:光の剣士伝説(?) | 潮北 かずら | 2003/4/7 00:39:36 |
記事番号25481へのコメント こんばんわ。 思わず噴出してしまったので、コメントを付けに来ました。(爆) >跳躍した。風の翼で空を翔ける。 >だが天上より黒き影。恐慌が襲い掛かった。 >それでも奮起しその前脚の軌跡に重ねて刃を繰り出す。衝撃が走った。さらに閃光が迸る。 >だが身を捩りかわし、そして再度跳躍した。 >そして光の刃は巨獣の喉元を切り裂いた。 >だが・・・ 最初は『ガウリイの話かな?』なんて思って読んでいましたが、ご先祖様の話だったんですね。気づくのにチョットかかりました。 >「・・・ガブリエフよ。・・・末代まで呪われるが良いわ!!」 の、呪い……。 >すべて終わって歓声が波立つ。身体は栄光の光の大河に流れされていく。 >希望が世界に満ち溢れていた。 >吹きゆく風も祝福している。 ここまではすごい真顔で読んでいました。 >だが・・・俺は誰なのだ。 ガウリイの記憶の疎さは、ザナッファーの呪いだったんですね! 末代まで……ガブリエフ家は延々とクラゲ頭の凄腕の剣士を輩出していくんですね。(爆笑) ガブリエフの血が世にある限り、クラゲ頭が現れ続ける……、しかも深刻な問題なのに本人は深刻に捉えられない。おまけに本人がそうだから、周りもどうにかしようと真面目に考えそうも無い。でも、自他共に迷惑は被るという……。もう笑うしかない呪いですね。 素っごく笑いました。面白かったです。 |
25492 | Re:なるほどこれはギャグだったのか(待て) | 颪月夜ハイドラント | 2003/4/7 13:32:32 |
記事番号25489へのコメント >こんばんわ。 こんばんわラントです。 >思わず噴出してしまったので、コメントを付けに来ました。(爆) > >>跳躍した。風の翼で空を翔ける。 >>だが天上より黒き影。恐慌が襲い掛かった。 >>それでも奮起しその前脚の軌跡に重ねて刃を繰り出す。衝撃が走った。さらに閃光が迸る。 >>だが身を捩りかわし、そして再度跳躍した。 >>そして光の刃は巨獣の喉元を切り裂いた。 >>だが・・・ >最初は『ガウリイの話かな?』なんて思って読んでいましたが、ご先祖様の話だったんですね。気づくのにチョットかかりました。 ガウリイの話だとどうも10数行で終わるのは難しいと思い・・・。 > >>「・・・ガブリエフよ。・・・末代まで呪われるが良いわ!!」 >の、呪い……。 鈍い(違)です。 > >>すべて終わって歓声が波立つ。身体は栄光の光の大河に流れされていく。 >>希望が世界に満ち溢れていた。 >>吹きゆく風も祝福している。 >ここまではすごい真顔で読んでいました。 まあここまでは・・・。 > >>だが・・・俺は誰なのだ。 >ガウリイの記憶の疎さは、ザナッファーの呪いだったんですね! まあ信憑性のない「伝説」ですし・・・どこかの3流吟遊詩人がガブリエフ家の剣士にちょっと出会って勝手に考えたとかその程度かも知れないです。 >末代まで……ガブリエフ家は延々とクラゲ頭の凄腕の剣士を輩出していくんですね。(爆笑) 哀しいですね何か・・・。 >ガブリエフの血が世にある限り、クラゲ頭が現れ続ける……、しかも深刻な問題なのに本人は深刻に捉えられない。おまけに本人がそうだから、周りもどうにかしようと真面目に考えそうも無い。でも、自他共に迷惑は被るという……。もう笑うしかない呪いですね。 ザナッファーにその呪いを掛けられるだけの力があるのか?を除けば不意に浮かんだ割にはと思ってます。 > >素っごく笑いました。面白かったです。 どうもありがとうございました。 大変嬉しいです。 |