◆−血継について。−羅琴みつき (2003/4/29 20:26:34) No.25765
 ┣血の後継者 第27話 〜chosen〜−羅琴みつき (2003/4/29 20:31:32) No.25766
 ┃┣フィリアとガブ以外無視ですか・・・(汗)−リナ&キャナ (2003/4/30 16:29:32) No.25781
 ┃┃┗い…痛い……。−羅琴みつき (2003/4/30 21:29:34) No.25796
 ┃┗Re:血の後継者 第27話 〜chosen〜−颪月夜ハイドラント (2003/4/30 19:43:31) No.25792
 ┃ ┗お久しぶりですvv−羅琴みつき (2003/4/30 21:48:35) No.25797
 ┃  ┗Re:私の名について−颪月夜ハイドラント (2003/5/1 13:42:55) No.25800
 ┃   ┗おお!!−羅琴みつき (2003/5/3 21:26:19) No.25845
 ┗血の後継者 第28話 〜灰色の街〜−羅琴みつき (2003/5/13 21:55:48) No.25954
  ┣Re:血の後継者 第28話 〜灰色の街〜−はる。 (2003/5/14 03:01:46) No.25956
  ┃┗あられーーーんvvvv−羅琴みつき (2003/5/16 19:23:55) No.25976
  ┃ ┗改名したわけじゃないのだけれど。−はる。 (2003/5/16 20:09:20) No.25977
  ┃  ┗うわあうわあ是非(挙手)!!−羅琴みつき (2003/5/16 22:27:24) No.25981
  ┣がうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!−リナ&キャナ (2003/5/14 22:40:34) No.25962
  ┃┗はがあっ!!−羅琴みつき (2003/5/16 21:17:09) No.25979
  ┗Re:血の後継者 第28話 〜灰色の街〜−オロシ・ハイドラント (2003/5/15 15:27:36) No.25967
   ┗針かあ…あってるかも−羅琴みつき (2003/5/16 21:49:50) No.25980


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25765血継について。羅琴みつき E-mail 2003/4/29 20:26:34


はい、予定は未定。ふざんけんななみつきです。
計画もとち狂いまくってようやく書きました。しかも短い。。

来れなかった間に、いろいろ続きを考えていたんですが、余計変な方向に行くのでやめました。今度こそちゃんと完結させようと!!もう少しで終わりだから!!


はじめての方がほとんどだと言うのに、いきなりにじゅうなな。うあもう、引くし。自分。

このお話は、めちゃくちゃに暗くて人物の性格が別人状態な異世界モノです。異世界ってのは、スレ世界とは違う、という意味で。天使とか悪魔とかになってます。みつきの趣味で悪魔の正義に偏ってます。メイン二人以外は影薄いです。とゆーとんでもな話です。下手なシリアスは耐えられないって方にはおすすめできないと思います故。
この世界の仕組みについては、連載当初の記事があります。ここに載せると無駄に長くなるので、やっぱり著者別で読んでもらえるとありがたいかなぁー…と。最初の頃は書き直したい気持ちでいっぱいのダメダメぶりですが。てか今も。

無駄に長かったこれまでのお話は、全て著者別ツリーに載ってます。………載せてないのもあるので、これから続きを追加してきます。読んでいただけたら幸いです。

では、本編も投稿させていただきますっ。

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25766血の後継者 第27話 〜chosen〜羅琴みつき E-mail 2003/4/29 20:31:32
記事番号25765へのコメント

ああ…久しぶりすぎる…。懐かしいなあ。




『血の後継者』
第27話
〜chosen〜





あたしは話した。アメリアに。他の天使に。悪魔に。
何故あたしがこんなおかしな姿になったのか。

こういう状況なので、彼女も大人しく聞いていた。
途中から。あたしが言おうとしていることに気付いたのか、顔はどんどん、切なげなものから、険悪なものになっていった。


つまり、あたしが魔王として悪魔と天使、両方に退治されれば丸く収まると思うわけなのだ。
どっかの外国の昔話に、そんなのがあったと思う。赤鬼だか青鬼だかが出てくる話だ。


「ダメに決まってるじゃないですか!!」
そして、それを察したアメリアは、つかみかかる勢いで怒鳴った。
「何考えてるんですか!?リナさんは!!どうしてそうやって自分だけ犠牲になろうとするんですか!?遺産を見つけた時も、死んだ今も……今だって!
 どうして自分だけ良い人ぶるんですか!?」
文法だのいろんなものを無視して連発する。
『そう言われてもね…』
今は何となく、怒ったりする気にもなれない。ただ、苦笑した。
「絶対、そんなこと許しません!!みなさんだってそうでしょう?」
アメリアは半ば、すがるようにミリーナとLを見やる。
だがここにいるのがこの二人だったのに問題がある。ヴァル兄やルーク、ラミサだったらまだ、あたしのことを止めたかもしれない。だけど、
「絶対、とは言えないですね。薦めたりはしませんけど」
「まーねー。薦めたりなんかしたら、生け贄と変わんないし」
そんな感じで特に熱くなってはくれない。
Lなんかは、えらく場に合わない呑気な声を出す。
「そんなぁ!!」
アメリアは悲痛とも言える声をあげる。周りのざわめきや緊張、街の炎、近くの炎、それらが声を大きなものとする。
『だからさ、そうした方が良いって。あたしはもう死んでるんだし』
努めて軽い調子を出す。気にさわるだけかもしれないが。
「死んでるって……!!……ったしかに!そうかもしれないです…だけど、今ここに、こうしてまだ居るじゃないですか!!なのに、あなただけが悪者になるなんて、ダメです!イヤです!!絶対に!!」
舌をかみそうな程、ひたすら早口で言う。
はぁー、と大袈裟なため息をつくあたし。しょうがないなあ。
『アメリア……、落ち着いて、周りをよく見てみなさい。ていうか聞きなさい』
それまで静かに、ただあたし達のやり取りを見つめていた悪魔と天使。あたしは天使の方を、特に感情を込めずに見る。
「…………?」
うるさかったアメリアも、いぶかしげにあたしの目線を追う。また、悪魔も。


       ざわ……

  ひそひそひそ        ひそひそひそ

         誰かが言ってくれるのを待ち、

「あ……………」
そのうちに、一人現れる。別段何の特徴もなく、中心格とは思えない青年天使だ。
気まずそうに、気まずそうに。
しぼりだすようにして出した声は、裏返って高音になり、せきをひとつして改める。
気まずそうに、気まずそうに。
「あ…あの……………、あの、その……でも………そそそそそその方が、がぁ、僕らには……その…良いんじゃ…、ない、かな…?」
なあ?と、隣の天使の顔を見る。
こちらも気まずそうに、
「う………うう…ううううん。ああ……」
気まずさはそのままに、結局はみんなが思っているというわけで。だんだんと声は広がってゆく。
「………死んでるん…だしな?」
「本人が良いって…、言ってるんだし…」
「そうするしか、俺ら…助かんねぇし」
「……それが、一番良いって言うか…その……やっぱ」
「それ以外、平民が納得するのは……ていうか、方法…は、無いと思うし」
皆が皆、似たようなことを言っていた。
全員でぼそぼそと喋り出すので、手前にいる人の声しか聞き取れなかったが、だいたい残りも同じだと思う。

「………………………………………………………なんで?」
この世の終わりみたいな声と表情でアメリアは呟いた。
そして、ごく少数の、何の反応もしなかった天使の内の一人で、白の塔に元もといた男―セルガディス?―に、ほんの少し、希望を込めた眼差しで。
「ゼルガディスさんは!?ゼルガディスさんは!?」
眉は下がりきり、目には希望、口許には無理矢理な笑顔で近寄ると、問い詰める。
反応は、
「俺は別に…。。特別名誉挽回も考えていないし、天使であることも、最初からどうでもよかった。まあ、誰か一人の犠牲で済まそうだなんてのは、虫が良いとしか
思わんが」
「ゼルガディスさん……」
彼女にとっての状況は、決してよくなってはいないし、そういう意味での『味方』もいない。けれど何でだか、アメリアは少しだけ、嬉しそうな―というより、安心したような顔になった。

『わかったでしょ?あんたの考えが、異常なの!大多数が望んでるのよ?そうした方が良いことだって、頭じゃわかってるはずよ?あんたは、変にあたしと関わったりしちゃったから、変な良心が出てきただけ!』
あたしもアメリアへ寄り、ビシッ!とアメリアを指さし、『笑える怒り』を含めて言い放った。
アメリアは表情を強ばらせて、あたしには答えなかった。
天使達のぼそぼそと陰鬱な話し声に耳を傾け、そして絶望した。
「どうして……?どうしてそんなことが言えるの?」
小さな声で、首を傾げて問いかける。
その声はあまりに小さく、誰にも届かない。
「ッッ!どうしてそんなことが言えるの!!?」


しん……………


一言で、天使達はぴたっと何も言わなくなり、それぞれ『しまった』という顔を作っていた。ざわつきはじめていた悪魔達も押し黙った。
「……自分のことしか考えていないから、だからこんなことになったんじゃあ、ないんですか!?そんなこと言ってちゃ……悪魔の皆さんに怒鳴られるのも当然です!!
 私は信じてたのに……、あくまで天使の罪は昔のことで、今の天使は違う、自分はそんなんじゃないって!!」
アメリアは泣いていなかった。

『…………………』
あたしは言われている側ではないので、無言のまま、胸中でため息一つ。
言われた側の天使は、『しまった』という顔を変えなかった。
悪魔はずっとただの傍観者で、取り残されたまま話をこちらだけで進めることに不満を感じはじめていた。

アメリアは何もわかっていない。
聞いてなかったようだが、さっきも言ったように、他の天使からすれば、あたしなんてただの他人。その他人一人―しかも死人―で自分達の運命が救われるのだ。結局天使だとか悪魔だとか、血には関わりなく、自分自身が可愛いのは否めない。その先の領域には、綺麗事と狂気しかない。口を聞くのも初めての人に対しては、表面上の義理と付き合いだけで充分だ。表立ってあたしの意見に賛成は出来ないから、しばらくしぶっていればいい。
アメリアは正義に執着するあまりに、目先の犠牲しか見えていないのだ。
純粋であるから、恐ろしい。純粋な正義に綺麗事は潜んでいない。けれど狂気が隠れてる。
だからあたしは、ため息をつくしかないのだ。

『アメリア、わかってるでしょ?悪いけどあんた一人じゃあ、あたしは止められないなあ。絶対、こうした方がいいんだって。鬼退治ってやつよ』
軽い調子で言った。
「…………………………」
泣かずに頑張っていたのに。
震えながらアメリアは、少しだけ視界が滲んだのを感じた。
「でも…………でも…、でもっ!!」
自分の正義に共感してくれる人がいない。
頬を伝わらない程度の量の涙を浮かべ、アメリアはあたしを見つめる。
『…………もう、』
あたしは苦笑して、
『大丈夫、穏便に済ませることにするから。
 あんまりハデにやっちゃったら、あたし成仏するしかなくなるし、やっぱ自分が可愛いかな?』
おどけた動作で舌を出す。
「リナさん……」
声に、諦めたような調子が入ってきた。こいつには何を言っても無駄、とやっと気付いてくれたか。
『ありがとね、結構嬉しいわ』
「リナさん……!!」
その言葉に、一瞬目を見開き、悲痛な声で。浮いているために前より大分目線の差が開いたあたしを見上げる。
そんなアメリアに、あたしはウインク一つ。
『リナで良いわ。『さん』は要らない。リナで良いわ』


今度こそ、アメリアは本格的に泣き出した。
「リナ…リナ、……リナぁ〜……」
その場に座り込んで、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔から連発する。
とてもじゃないが、うれし涙には、見えない。
彼女はこれから、自分の中の正義と、周りの正義とのギャップと、戦わなくてはいけない。








あとがき
実はうち、原作のアメさんが出したかった。テレビ版のアメさんも可愛いし、書きやすくて良いんですけど。やっぱりこの重たーい話の中では、リナさんとアメさんには対等でいてほしかったから。
しかし……うちの悪い癖……というかただの下手な点なんですが!!うちの話は登場人物たくさんなわりに、中心人物しか、でばれない!!
今回リナさんとアメさん以外、ほとんど喋ってないですねェー。( ̄□ ̄)。忘れ去られているフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとか(エンドレス)

うーん……ダメダメだあ。

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25781フィリアとガブ以外無視ですか・・・(汗)リナ&キャナ 2003/4/30 16:29:32
記事番号25766へのコメント

う・・・
うあぁぁあぁぁあぁ!!!!血継ぎだぁぁぁぁぁ!!!
続きが読めるよぅぅぅ!!!



>どっかの外国の昔話に、そんなのがあったと思う。赤鬼だか青鬼だかが出てくる話だ。
泣いた赤鬼・・・ですか?
あたしはあの話、知らないんですけど・・・


>「絶対、そんなこと許しません!!みなさんだってそうでしょう?」
>アメリアは半ば、すがるようにミリーナとLを見やる。
>だがここにいるのがこの二人だったのに問題がある。ヴァル兄やルーク、ラミサだったらまだ、あたしのことを止めたかもしれない。だけど、
>「絶対、とは言えないですね。薦めたりはしませんけど」
>「まーねー。薦めたりなんかしたら、生け贄と変わんないし」
>そんな感じで特に熱くなってはくれない。
>Lなんかは、えらく場に合わない呑気な声を出す。
・・・アメリアの気持ちもわかるけど・・・
でも、この場合は・・・やっぱり、ミリーナたちの意見のほうが正論なんだよなぁ・・・


>「あ……………」
>そのうちに、一人現れる。別段何の特徴もなく、中心格とは思えない青年天使だ。
>気まずそうに、気まずそうに。
>しぼりだすようにして出した声は、裏返って高音になり、せきをひとつして改める。
>気まずそうに、気まずそうに。
>「あ…あの……………、あの、その……でも………そそそそそその方が、がぁ、僕らには……その…良いんじゃ…、ない、かな…?」
>なあ?と、隣の天使の顔を見る。
>こちらも気まずそうに、
>「う………うう…ううううん。ああ……」
>気まずさはそのままに、結局はみんなが思っているというわけで。だんだんと声は広がってゆく。
思ってる・・・んだよなぁ・・・
『自分の身かわいらしさ』、って言うのが・・・やっぱり大きいよなぁ・・・



>「ゼルガディスさんは!?ゼルガディスさんは!?」
>眉は下がりきり、目には希望、口許には無理矢理な笑顔で近寄ると、問い詰める。
>反応は、
>「俺は別に…。。特別名誉挽回も考えていないし、天使であることも、最初からどうでもよかった。まあ、誰か一人の犠牲で済まそうだなんてのは、虫が良いとしか思わんが」
>「ゼルガディスさん……」
>彼女にとっての状況は、決してよくなってはいないし、そういう意味での『味方』もいない。けれど何でだか、アメリアは少しだけ、嬉しそうな―というより、安心したような顔になった。
ゼルの考え方って、どちらかというとミリーナに近いですね・・・


>「ッッ!どうしてそんなことが言えるの!!?」
・・・・・・・
言え・・・ませんよね・・・


>『アメリア、わかってるでしょ?悪いけどあんた一人じゃあ、あたしは止められないなあ。絶対、こうした方がいいんだって。鬼退治ってやつよ』
・・・鬼退治・・・ですか。
確かにそうですよね・・・
桃太郎とかでも、『鬼=悪い奴=やっつけたら英雄』ですから・・・
『一人殺すと悪人で、千人殺せば英雄か』






>今回リナさんとアメさん以外、ほとんど喋ってないですねェー。( ̄□ ̄)。忘れ去られているフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとか(エンドレス)
フィリアとガウだけですか(笑)
確かに二人とも忘れられてますが・・・
それを言うとスイフィードとかも、今回完全に忘れられてますよ・・・



では、失礼します〜〜〜

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25796い…痛い……。羅琴みつき 2003/4/30 21:29:34
記事番号25781へのコメント


>う・・・
>うあぁぁあぁぁあぁ!!!!血継ぎだぁぁぁぁぁ!!!
>続きが読めるよぅぅぅ!!!
お久しぶりです〜!!まさか覚えていて下さったとは……!!そしてごめんなさいエンドレス。
このまま終わりに向けてやっとこさガソリンレギュラー満タン。


>>どっかの外国の昔話に、そんなのがあったと思う。赤鬼だか青鬼だかが出てくる話だ。
>泣いた赤鬼・・・ですか?
>あたしはあの話、知らないんですけど・・・
保育園の時に読んだ記憶しかないですけど、多分タイトルはそれだったと思います。赤か青か自信なかったのでこんな書き方になってますけど。
友達の赤鬼が人間と仲良くなれるように、青鬼が退治されるふりをしてうちとけさせたってやつで、結局青鬼はそこにはいられなくなって家を留守にしてしまった、というお話で、最後に青鬼のことを想って赤鬼が泣く、だったかな??

>>「絶対、そんなこと許しません!!みなさんだってそうでしょう?」
>>アメリアは半ば、すがるようにミリーナとLを見やる。
>>だがここにいるのがこの二人だったのに問題がある。ヴァル兄やルーク、ラミサだったらまだ、あたしのことを止めたかもしれない。だけど、
>>「絶対、とは言えないですね。薦めたりはしませんけど」
>>「まーねー。薦めたりなんかしたら、生け贄と変わんないし」
>>そんな感じで特に熱くなってはくれない。
>>Lなんかは、えらく場に合わない呑気な声を出す。
>・・・アメリアの気持ちもわかるけど・・・
>でも、この場合は・・・やっぱり、ミリーナたちの意見のほうが正論なんだよなぁ・・・
究極的には、みんな綺麗事しか言えないし、それこそ綺麗に感動する話は夢物語になると思う。やっぱり『青鬼役』を求めるのは、罪悪感が生じるし、でもそれだけと言えばそれだけ。
私はアメリアのイメージとか、そういうのを守りたいのかも。アメリアを綺麗事で汚したくなかったのかも。それで結局可哀想なんですけどね。。

>>気まずさはそのままに、結局はみんなが思っているというわけで。だんだんと声は広がってゆく。
>思ってる・・・んだよなぁ・・・
>『自分の身かわいらしさ』、って言うのが・・・やっぱり大きいよなぁ・・・
思っていることを口にするのはすごい勇気いりますよね。
例えばそれは号令の時。誰かの声が聞こえてから、追いかけるようにして声を出したり。例えばそれは学活の時。イヤな沈黙を破って出た意見。テンポにのって賛成の意見。
でも何かそういうのは『流れ』をつくる気がします。一度先に出た意見には逆らえない気持ちっていうか……。


>ゼルの考え方って、どちらかというとミリーナに近いですね・・・
あー…そうかもしれないです。というか正直、私はゼルのことがよくわからなかったり。。だから大分脚色した物言いになっちゃうんですけど…。

>>「ッッ!どうしてそんなことが言えるの!!?」
>・・・・・・・
>言え・・・ませんよね・・・
アメリアの視点からじゃ、絶対許せないことですからね。

>>『アメリア、わかってるでしょ?悪いけどあんた一人じゃあ、あたしは止められないなあ。絶対、こうした方がいいんだって。鬼退治ってやつよ』
>・・・鬼退治・・・ですか。
>確かにそうですよね・・・
>桃太郎とかでも、『鬼=悪い奴=やっつけたら英雄』ですから・・・
>『一人殺すと悪人で、千人殺せば英雄か』
その言葉、重いですねぇ……。英雄と殺人鬼の違いというか差というか…。究極的には同じなのに。


>>今回リナさんとアメさん以外、ほとんど喋ってないですねェー。( ̄□ ̄)。忘れ去られているフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとか(エンドレス)
>フィリアとガウだけですか(笑)
>確かに二人とも忘れられてますが・・・
>それを言うとスイフィードとかも、今回完全に忘れられてますよ・・・
イタタタタ〜……。。
うん。完璧な後付け設定なんですけど、彼女は他にやってるので。あの場に彼女がいるとちょっとまずい流れなので(何を今更。)

>では、失礼します〜〜〜
ホントにレスどうもでした!!ではっ。

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25792Re:血の後継者 第27話 〜chosen〜颪月夜ハイドラント URL2003/4/30 19:43:31
記事番号25766へのコメント

お久しぶりです。ラントです。
うわっまた改名してるし・・・。

鬼退治作戦
取り残されるアメリア。
辛いことですよね。
一体何が正しいのか。
問題は、正しい間違いということではないと思いはしますけど・・・。

そして危惧は、魔王を協力して倒したところで、その後の共存は果たして可能なのか、無駄に終ればこれほど哀しいことはないですね。
(もしそうなったら、アメちゃんの出番かな?)

>しかし……うちの悪い癖……というかただの下手な点なんですが!!うちの話は登場人物たくさんなわりに、中心人物しか、でばれない!!
>今回リナさんとアメさん以外、ほとんど喋ってないですねェー。( ̄□ ̄)。忘れ去られているフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとか(エンドレス)
まあ無理に出しても不自然なだけでしょうし、そう気にする必要はないのでは・・・。

それではこれで・・・。



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25797お久しぶりですvv羅琴みつき 2003/4/30 21:48:35
記事番号25792へのコメント


>お久しぶりです。ラントです。
>うわっまた改名してるし・・・。
覚えていて下さって感激です〜vvラントさんとお呼びしてもいいでしょうか。
あと…すいません、漢字……何て読むんでしょうか??うわあああ。。

>鬼退治作戦
>取り残されるアメリア。
>辛いことですよね。
>一体何が正しいのか。
>問題は、正しい間違いということではないと思いはしますけど・・・。
『いけない』って言ってるのは、リナと関わったアメリアだけですしね…。
やっぱり偽善になるのかなあ。……この話を書いてるとアメリアがどんどん汚れていくんですけど( ̄△ ̄)。。正義を守ろうとすると周りのいろんなものが浮き彫りになってくるんですよね。

>そして危惧は、魔王を協力して倒したところで、その後の共存は果たして可能なのか、無駄に終ればこれほど哀しいことはないですね。
>(もしそうなったら、アメちゃんの出番かな?)
うーん…。そうなんですよね。最終目的は種族の共存ですから。ただ『今まで』どおりになっても、悪魔にとってはそれこそたまらないし。
ずっとずっと昔の関係に戻ることが出来なければ解決はしないんですよね。

>>しかし……うちの悪い癖……というかただの下手な点なんですが!!うちの話は登場人物たくさんなわりに、中心人物しか、でばれない!!
>>今回リナさんとアメさん以外、ほとんど喋ってないですねェー。( ̄□ ̄)。忘れ去られているフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとかガウとかフィリアとか(エンドレス)
>まあ無理に出しても不自然なだけでしょうし、そう気にする必要はないのでは・・・。
そう言ってもらえるとすごくありがたいです……( ̄☆ ̄)!!
頑張ります!!

>それではこれで・・・。
レスありがとうございました〜!!
それでは、これにてっ。

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25800Re:私の名について颪月夜ハイドラント URL2003/5/1 13:42:55
記事番号25797へのコメント

こんばんは

私の名前でございますが、「オロシツクヨノはいどらんと」と読みます。
颪は六甲颪の颪です。
山から下りて来る風というような感じでしょうか。
ちなみにHPではオロシ‡と名乗ってたりします。

それではこれからもがんばってください。

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25845おお!!羅琴みつき 2003/5/3 21:26:19
記事番号25800へのコメント


>こんばんは
こんばんはvvわざわざどうもですvv

>私の名前でございますが、「オロシツクヨノはいどらんと」と読みます。
何か日本の神話に出てきそうな感じですね〜♪

>颪は六甲颪の颪です。
>山から下りて来る風というような感じでしょうか。
>ちなみにHPではオロシ‡と名乗ってたりします。
………………………。。←実は六甲颪の意味知らない人
辞書で調べてみましたが、颪しかのってない。
そこでふと思った!!というか予想。阪神の応援歌に六甲颪がある→大阪には六甲牧場がある→地名と関係がある、ということなのでは!?とりあえずイコールでみつきはアホである。

>それではこれからもがんばってください。
ありがとうです!!お互い頑張りませう☆★☆
ではっ。

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25954血の後継者 第28話 〜灰色の街〜羅琴みつき 2003/5/13 21:55:48
記事番号25765へのコメント

おはよう、こにんちは、こんばんは。みつきでござい。

うちは今修学旅行のシーズンで沈みまくってます。。(しょっぱなから何だ)
5月の末に、広島と大阪行ってきますが、平和公園内、市内の研修、果てはUSJまで班別ばっかりなのです…。しかも班というのが、『仲良い子同士になって喧嘩したりしたら、班の雰囲気にまで影響する』とか言ってあんま親しくない子同士………………そんなんで一緒にされた人とどうやってエンジョイしろと!?しくしくしく。。う〜…何かエンドレスで愚痴が続きそうなのでこのへんで自粛。
何気に野球観戦もあるらしい。阪神VS横浜。正直ルールもよくわからない自分……(終わりに何だ)。







『血の後継者』
第28話
〜灰色の街〜



悪魔―ヴァルは、上空から舞い降り、自分の姉がいる、暴徒に囲まれた家を一瞬睨むと、すぐさま駆け寄り、暴動を止めにかかる。
悪魔―ルークは、上空から舞い降り、目の前の光景を、どこか冷めた目で見やる自分に気付く。怒りを顔に出してから、暴動を止めにかかる。
悪魔―ラミサは、上空から舞い降り、この上なく不機嫌な顔をした。その表情を、『可愛く』とられてしまうのが、彼女の損な所だ。それには気付かず、暴動を止めにかかる。

「やめろ!!おいっ!」
平民に対して魔法を使うこともできず、人混みの中に入ってとりあえず声で呼び掛ける。が、大勢の歓声や罵声にまぎれて、全く意味を持たない。
「おい、聞いてんのか!お前ら!」
自然と口調もきつくなる。
「ねえーーー!!やめようよー!!」
周りの声があまりに大きいため、両手で耳を押さえて叫ぶラミサ。自分の声すらも、よく聞こえない。小柄な体は、怒り狂う人々の間でもみくちゃにされる。
「痛いってば!!」
無論、誰も振り向かない。
ヴァルは裏口から家の中に入ることも考えたが、周りはびっしり取り囲まれて、無理そうだ。下手に頑張っても、家の中まで入られてはそれこそどうしようもない。
せめてもの救いは、この家を囲っている暴徒の中に、悪魔がいないことだ。他へ行けば悪魔もいる。
今、同種族と向かいあえば、自分の立場や、いろんなことを考えさせられる。

この騒ぎは、何もフィリアの家だけに限ったことではない。
天使のいる家はどこもこんな感じだ。
ここから四、五軒ほど行ったセリティの家もそうだし、ティングスの家もそうだ。フィリアの天使の友人だ。
虐殺された天使も、もうだいぶいる。
家に強行突入されて、外に引きずりだされた天使もいる。
フィリアはまだましな方なのだ。



「……………………………………」
一気に戦場と化した街。フィリアの家の向かいの大通りから。
騒然とした光景を、ガウリイ=ガブリエフは、ただ呆然と眺めていた。
騒ぎだしたのは、もう店を開いた時だった。彼の家はパン屋である。
長い髪を軽く結んで、白いエプロンも着たままだ。
状況はわかってきた。いくら普段くらげくらげと言われている自分だって、怒る場面なんだろう、とは思う。
首を動かして回りを見る。体も動かして後ろも見る。
もう一度、暴徒に取り囲まれたフィリアの家を見る。

これはなんだ。

「……………………………………」
いきり立つ平民の中には、今朝フィリアと挨拶しているのを見かけた近所のグルーがいる。何も暴徒は男だけじゃない。いつもフィリアを『天使様』と拝むように接していたおばちゃん。
ヴァルが見えた。
暴徒たちをかき分け、家の玄関の前にたちふさがっている。動く人混みで姿は消えたり見えたり、だがたしかに、天使の家を、悪魔が死守していた。
「―あ!」
ちらりと一瞬だけ、黒服を着た小柄な女の子の顔が見えた。ぶつけたのか、殴られたのか。砂埃で明度が悪い街の一角、少女の額から流れる血は、やけに鮮やかだった。

これでいいのか。
何かが違う。
怒るべき事実だと思う。
だけどこれは??
これはなんだ。
とても自分は、あの『仲間』と一緒になって、天使の家を囲む気にはなれない。
これは綺麗事になるんだろうか。
見ているだけで疲れた。

これはなんだ。


ガウリイは、その場を動かず、砂っぽい街を眺めていた。




『ねえ、アメリア!』
塔に来た時同様、それなりのスピードを出しているので、大声で話す。
「………何?」
街へ向かって、悪魔と天使の空中大移動。
泣きじゃくっていたアメリアも、どこか疲れたような声で返事をする。本当に泣き疲れたからなのか。
『……スィーフィード、いなかったわね!!』
「ああ、それは…」
何を今更、そんな感情をこめて言う。
「あんなやつ、いてもいなくてかわんないわよ!」
アメリアの言葉をさえぎって、Lは悪態をつく。
「スィーフィード様、リナ達が来る直前に、街の方へ行ったのよ!!」
さっきは敬語で話したが、慣れたのか、変わった。もともとういう喋り方をするらしい。
『ふーん…』
「何のためにです!?」
黙って聞いていたミリーナは、風で目を傷つけないよう、目を細めて言う。
あたしの感想が聞こえなかったからか―聞いてもらわなくても良かったのだが―必要以上に大きな声だった。
「それは!!」
風と格闘しながら叫ぶ。
「街の方をなんとかするためだと!!」
「誰が言った……」
先頭より少し後ろ―スピードよりも、望んだ形に思える―で、ゼルガディスが呟くのは、びゅーびゅーごうごうという風の音で聞こえない。
「私の予想ですけどー!!」
予想、だけど多分、ホント。
ミリーナは、
「……どいつもこいつもっていうんですかね」
小さく言って、それからこれは独り言になるのか、と思った。




「…………………」
「…………………」
「…………………」
悪魔3人は、目の前にいる人物を見つめた。
何度か見たことは、ある。話したことは、ない。
白の塔の統治者、スィーフィードだ。
「こんな時に出てくんなよ…」
小声でルークが言うのが、ヴァルには聞こえた。

全く聞く耳持たなかった暴徒も、玄関をふさがれてやっと変な悪魔の存在に気付いた時だ。
怒鳴りあっていた3人の視線が、急に自分たちを飛び越えていったのだ。
その先を追ってみると、白い服を着た―――かつての平民の神。
生活する上で、なくてはならない存在だったもの。
生きる上で、憎くて憎くてしょうがなくなってしまったもの。


一瞬、

初めて生まれた

戸惑い。


複雑な思いで、暴徒は道を開けるように、避けるようにどく。
憎悪の眼差しを向けて。




ガウリイ=ガブリエフは、スィーフィードの登場も、すぐ近くで、ぼんやりと眺めていた。
動くことができない。
何をすればいいかわからない。
自分の立場がわからない。


だから、ただ。口を開けて眺めていた。








あとがき
ふーっ。。もうすぐもうすぐと言い続けてますが、ホントにもうすぐ終わるぞい。です。ですだば!!(何)

ガウリイいたよ!こんなところに!!作者的にはもう出番ないかなーとか思ってたんですが、街の様子やフィリアの家の様子が出るのに、隣の家のガウが出ないのはまずいなー…と思いまして。。
何も考えずに書いてるのがばればれですね……。

自分、一つの作品が終わりかけると、いろいろネタが降ってくる質なんですよ。
今、書きたいやつたくさん降ってきてて苦労してます。。←一発書き屋は忘れっぽいからネタが消えてゆく

でぱー。また次回、お会いしましょう☆なるべく早く……(説得力皆無)

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25956Re:血の後継者 第28話 〜灰色の街〜はる。 URL2003/5/14 03:01:46
記事番号25954へのコメント

あー、まー、まー、ごほん。
久しぶりです。私は誰でしょう。――――――あられで御座います。
本当に久しぶりすぎてドウシヨウって感じなのですがね。

しばらくここに来てなくて、更新されているのに気付いてびっくり!
感想、何かいていいかわからないくせにレスかいてるんですけどどうしよう?(聞くな)

みっきーのこの小説(他のもだけど)けっこう考えさせられるのがあって私好きです。
白と黒、正義と悪、騙されているのか否かは自分で判断しなくてはいけないものだし、悩まなくてはいけない一番のポイント。
そんな、教訓めいた物がある感じが凄いなぁと思う。
私には真似できません。いやいや本当に。
すっごい先気になりまふ。
がんばれ!(爽やか笑顔)

みっきーのぐらいしかもう読んでないんだけどね、久々にスレイヤーズの話が書きたくなってきました。
今度書けたらのっけてみようかなぁ・・・とか画策しつつ。
短くてごめんね、の「はる。」でした。

春祭あられ



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25976あられーーーんvvvv羅琴みつき 2003/5/16 19:23:55
記事番号25956へのコメント


>あー、まー、まー、ごほん。
>久しぶりです。私は誰でしょう。――――――あられで御座います。
>本当に久しぶりすぎてドウシヨウって感じなのですがね。
ぎゃーっ、ぎゃーっ、ぎゃーっ。。
あられんだー!!お久しぶりです〜(>□<)!!ありがとうですー。
最近までパソ使えなくて幽霊化してました……。
サイトの方にもめっきり行ってなくてごめんなさい。。また今度遊びに行かせてもらいますー。
ところであられんは改名したのでしょうか。最初見た時は誰だろうと……。。

>しばらくここに来てなくて、更新されているのに気付いてびっくり!
>感想、何かいていいかわからないくせにレスかいてるんですけどどうしよう?(聞くな)
そんなー。もう、もらえるだけですっごいありがたいです!!嬉しかったよ〜vv

>みっきーのこの小説(他のもだけど)けっこう考えさせられるのがあって私好きです。
>白と黒、正義と悪、騙されているのか否かは自分で判断しなくてはいけないものだし、悩まなくてはいけない一番のポイント。
>そんな、教訓めいた物がある感じが凄いなぁと思う。
うーん…。。自分はアクションとかが書けないから、そんなこと言ってもらえるなんて、めちゃめちゃ嬉しいです!!
正義と悪について語るほど私に力は無いし、広げたふろしきは相当でかいです。どうやって終結させよう??自信は無いけど、頑張ってみますたい。

>私には真似できません。いやいや本当に。
>すっごい先気になりまふ。
>がんばれ!(爽やか笑顔)
爽やかな笑顔でありがとう!!爽やかな笑顔で頑張るさ!!
あられんのお話も私は大好きなので、また読みたいなあ。

>みっきーのぐらいしかもう読んでないんだけどね、久々にスレイヤーズの話が書きたくなってきました。
>今度書けたらのっけてみようかなぁ・・・とか画策しつつ。
おおーっ!!待ってます♪

>短くてごめんね、の「はる。」でした。
>春祭あられ
そんなこと全然ないですよ!!ホントにありがとう。嬉しいことたくさん言ってもらっちゃって何だか申し訳ない気もするけど…。。

ではでは、このへんで☆レス遅れてごめんなさい!


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25977改名したわけじゃないのだけれど。はる。 URL2003/5/16 20:09:20
記事番号25976へのコメント

レス見つけて即。
コンバンワ。
>ぎゃーっ、ぎゃーっ、ぎゃーっ。。
>あられんだー!!お久しぶりです〜(>□<)!!ありがとうですー。
>最近までパソ使えなくて幽霊化してました……。
私も結構使えない日が多くなってきてるわ最近。
なんなんだろう。そういう時期なのかしらね。(全国で・・・?)

>サイトの方にもめっきり行ってなくてごめんなさい。。また今度遊びに行かせてもらいますー。
はいー。
待ってますvv

>ところであられんは改名したのでしょうか。最初見た時は誰だろうと……。。
改名したわけじゃないんだけれどね。
春祭のままだと卒業宣言して結構立つし、急にまたポツンッてのは気が引けたからさ。
春祭の「はる」だけ書いてみたの。(まんま)

>正義と悪について語るほど私に力は無いし、広げたふろしきは相当でかいです。どうやって終結させよう??自信は無いけど、頑張ってみますたい。
物語の終結って結構悩むよね。
どうすりゃいいんだろうって。納得いくように、上手くいくように。
私もサイトのほうで終わり目前の話が一つあって、めちゃくちゃ悩んでる。
連載ものって余計に終わりが・・・
ぐだぐだと続けたくなる。(笑)

>あられんのお話も私は大好きなので、また読みたいなあ。
・・・・・・頑張ってみるよ。(乾いた笑み)

それじゃあ、書けたらまたここに乗せようと思います。
でもね、授業中に考えてたんだけど(やめれ)凄く長い話になったんだけどどうしようよ?
長いまま連載して、また最後までいかずに休載とか言うパターンって昔からある奴だから終わってから乗せることにします。
それか、読みたいなら書けたら区切りで送ってあげようか?
とか。調子にのって言ってますが、私も読んでもらいたいのでもし良かったら。
では。またねー☆

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25981うわあうわあ是非(挙手)!!羅琴みつき E-mail 2003/5/16 22:27:24
記事番号25977へのコメント


>私も結構使えない日が多くなってきてるわ最近。
>なんなんだろう。そういう時期なのかしらね。(全国で・・・?)
全国規模とはあなどれぬ……。。

>>サイトの方にもめっきり行ってなくてごめんなさい。。また今度遊びに行かせてもらいますー。
>はいー。
>待ってますvv
れっつごー。えんじょいばりぼー(違)。

>>ところであられんは改名したのでしょうか。最初見た時は誰だろうと……。。
>改名したわけじゃないんだけれどね。
>春祭のままだと卒業宣言して結構立つし、急にまたポツンッてのは気が引けたからさ。
>春祭の「はる」だけ書いてみたの。(まんま)
おお、なるほど。そういうわけでしたか。やっぱ何かあられんはあられんって感じであられんだから(ザ☆意味不明)。

>>正義と悪について語るほど私に力は無いし、広げたふろしきは相当でかいです。どうやって終結させよう??自信は無いけど、頑張ってみますたい。
>物語の終結って結構悩むよね。
>どうすりゃいいんだろうって。納得いくように、上手くいくように。
>私もサイトのほうで終わり目前の話が一つあって、めちゃくちゃ悩んでる。
>連載ものって余計に終わりが・・・
>ぐだぐだと続けたくなる。(笑)
そうなんですよねー。。ここまでだらだらしてたので…。どう終わろうかと。……もしかして私、長期連載でちゃんと終わらせるの初!?どうしたらいいのか全くさっぱり。てか止まってる虚像とか虚像とか虚像とか。。でもダブルは無理だと思い知ったので、もう無謀なことはしません。血継が終わったら、なんとか……。

>>あられんのお話も私は大好きなので、また読みたいなあ。
>・・・・・・頑張ってみるよ。(乾いた笑み)
げへへ。(汚いバカ口笑い)

>それじゃあ、書けたらまたここに乗せようと思います。
>でもね、授業中に考えてたんだけど(やめれ)凄く長い話になったんだけどどうしようよ?
授業中とか結構考えてますvvただ数学だけは、そんなことしたらお終いです…ついてけないのに自殺行為だあ。

>長いまま連載して、また最後までいかずに休載とか言うパターンって昔からある奴だから終わってから乗せることにします。
>それか、読みたいなら書けたら区切りで送ってあげようか?
ええええ!!??い…良いのですか!?うわーありがたいですーvv

>とか。調子にのって言ってますが、私も読んでもらいたいのでもし良かったら。
良かったです、良かったですとも!!お願いしますーvv是非v

>では。またねー☆
はい!興奮冷めやらぬなんたらーって感じですが、これで☆★☆

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25962がうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!リナ&キャナ URL2003/5/14 22:40:34
記事番号25954へのコメント

うにゃぁうにゃぁうにゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!(激しく錯乱中)

・・・ごめんなさい。
あらためてこんばんはです。




>5月の末に、広島と大阪行ってきますが、平和公園内、市内の研修、果てはUSJまで班別ばっかりなのです…。しかも班というのが、『仲良い子同士になって喧嘩したりしたら、班の雰囲気にまで影響する』とか言ってあんま親しくない子同士………………そんなんで一緒にされた人とどうやってエンジョイしろと!?しくしくしく。。う〜…何かエンドレスで愚痴が続きそうなのでこのへんで自粛。
・・・あたし、高校の修学旅行はひどい目にあいました。
1:ビン・ラディンのおかげで、目的地がニュージーランド→新潟
2:クラスの女子は2つの班に分けられる。仲のいいグループのメンバーは、あたし一人別の班。他の人たちとは、はっきり言って仲はよくない。
3:スキー中、友人Kの後ろに激突。後々まで文句を言われるネタに。
・・・3番目、自業自得じゃん。


>「やめろ!!おいっ!」
>平民に対して魔法を使うこともできず、人混みの中に入ってとりあえず声で呼び掛ける。が、大勢の歓声や罵声にまぎれて、全く意味を持たない。
>「おい、聞いてんのか!お前ら!」
>自然と口調もきつくなる。
・・・つくづくこの2人って似てる・・・って、ここで言っちゃいけませんかね(苦笑)


>「ねえーーー!!やめようよー!!」
>周りの声があまりに大きいため、両手で耳を押さえて叫ぶラミサ。自分の声すらも、よく聞こえない。小柄な体は、怒り狂う人々の間でもみくちゃにされる。
>「痛いってば!!」
>無論、誰も振り向かない。
ラミサ・・・
なんだか、いつもの彼女と『違い』ますね・・・
やはり・・・ですかね・・・


>「……………………………………」
>一気に戦場と化した街。フィリアの家の向かいの大通りから。
>騒然とした光景を、ガウリイ=ガブリエフは、ただ呆然と眺めていた。
ガウ・・・リイ・・・
呆然と見つめている彼の姿が目に浮かびます・・・
どうすればいいのか。なぜこうなったのか。何をすればいいのか。
何もわからない・・・わかりたくもない・・・



>「……………………………………」
>いきり立つ平民の中には、今朝フィリアと挨拶しているのを見かけた近所のグルーがいる。何も暴徒は男だけじゃない。いつもフィリアを『天使様』と拝むように接していたおばちゃん。
ほんの数時間前までは仲のよかった『隣人』が、今じゃ『世の中のよどみ』扱いですか・・・
・・・脆い、ですね。
人と人の関係も。
人の心も。
いえ、人そのものが。


>「―あ!」
>ちらりと一瞬だけ、黒服を着た小柄な女の子の顔が見えた。ぶつけたのか、殴られたのか。砂埃で明度が悪い街の一角、少女の額から流れる血は、やけに鮮やかだった。
ラミサが・・・やら・・・れ・・・た・・・?
鮮やかな血。
『悪魔』と言う汚らわしい名を与えられた少女の血の色は、普通の人間と同じ真紅。
全身黒、と言う服装に、似合わず、またふさわしい色使い。



>「それは!!」
>風と格闘しながら叫ぶ。
>「街の方をなんとかするためだと!!」
>「誰が言った……」
>先頭より少し後ろ―スピードよりも、望んだ形に思える―で、ゼルガディスが呟くのは、びゅーびゅーごうごうという風の音で聞こえない。
>「私の予想ですけどー!!」
>予想、だけど多分、ホント。
予想だけど、ホント。
当たって欲しくない予想。
はずれて欲しい事実。
でも、はずれるはずもない、と言うのも。また事実。


>ミリーナは、
>「……どいつもこいつもっていうんですかね」
>小さく言って、それからこれは独り言になるのか、と思った。
誰かが止めて、どうなる問題じゃない。
止めに行った3人の悪魔たちも。スィフィード自身も。
正直な話、事態が余計にこじれるだけ、と言う可能性も十分にある。
いや、今『天使』が行けば、間違えなく大暴動になる。
それでも、行く。
彼らもまた、同じかもしれないが・・・



>「こんな時に出てくんなよ…」
>小声でルークが言うのが、ヴァルには聞こえた。
純粋に会いたくなかった、と言うのも事実である。
でも、それ以上に。
この場に、『天使』の最高峰が現れると言うことはすなわち・・・



>その先を追ってみると、白い服を着た―――かつての平民の神。
>生活する上で、なくてはならない存在だったもの。
>生きる上で、憎くて憎くてしょうがなくなってしまったもの。
人間たちにとって、今は一番の『敵』。
ほんの少し前までは、神のように崇めていたもの。
・・・残酷。






すみません!!!
今回、レスがレスになってないです!!
なんか、余計な駄文をくっつけただけだぁ・・・

血継、毎回楽しみにしてます。これからもがんばってください!
それでは、失礼いたします!!(逃亡!!)

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25979はがあっ!!羅琴みつき E-mail 2003/5/16 21:17:09
記事番号25962へのコメント


>うにゃぁうにゃぁうにゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!(激しく錯乱中)
うにぃうにいうにぃぃぃぃぃぃ!!!!(小さく反抗)

>・・・ごめんなさい。
>あらためてこんばんはです。
こんばんはvタイトルは気にせずにvv


>>5月の末に、広島と大阪行ってきますが、平和公園内、市内の研修、果てはUSJまで班別ばっかりなのです…。しかも班というのが、『仲良い子同士になって喧嘩したりしたら、班の雰囲気にまで影響する』とか言ってあんま親しくない子同士………………そんなんで一緒にされた人とどうやってエンジョイしろと!?しくしくしく。。う〜…何かエンドレスで愚痴が続きそうなのでこのへんで自粛。
>・・・あたし、高校の修学旅行はひどい目にあいました。
>1:ビン・ラディンのおかげで、目的地がニュージーランド→新潟
うわあ…。悲惨ですね。。高校はどこ行くかわかんないけど、海外とかすごいですね。そしてそれが新潟…新潟が悪いとかじゃあ、決してないですけど、その変わりようは……。

>2:クラスの女子は2つの班に分けられる。仲のいいグループのメンバーは、あたし一人別の班。他の人たちとは、はっきり言って仲はよくない。
そういうのありますよね!!去年の漁業体験はちょうど2、2でわかれてセーフだったけど、ギャル系の中でひっそりしてたし。
ホント、今の班は耐えられない…。ギャル系とは逆の意味で。男子の方がまだ少しは喋れる…かな?

>3:スキー中、友人Kの後ろに激突。後々まで文句を言われるネタに。
>・・・3番目、自業自得じゃん。
そ……それは…。。てか新潟でスキーやったってことでしょうか。
ちなみにうちの学校は二年のスキー研修が漁業体験になって、一年農業、二年漁業、三年東京の工業→広島平和学習になりました。
でも去年は楽しかった☆

>>自然と口調もきつくなる。
>・・・つくづくこの2人って似てる・・・って、ここで言っちゃいけませんかね(苦笑)
書いてて自分でもそう思ってたり……。

>>「ねえーーー!!やめようよー!!」
>>周りの声があまりに大きいため、両手で耳を押さえて叫ぶラミサ。自分の声すらも、よく聞こえない。小柄な体は、怒り狂う人々の間でもみくちゃにされる。
>>「痛いってば!!」
>>無論、誰も振り向かない。
>ラミサ・・・
>なんだか、いつもの彼女と『違い』ますね・・・
>やはり・・・ですかね・・・
こういう時に能天気に笑っていてもそれはただのバカになってしまうから。
でもガラッと変える勇気はない自分。。。

>>「……………………………………」
>>一気に戦場と化した街。フィリアの家の向かいの大通りから。
>>騒然とした光景を、ガウリイ=ガブリエフは、ただ呆然と眺めていた。
>ガウ・・・リイ・・・
>呆然と見つめている彼の姿が目に浮かびます・・・
>どうすればいいのか。なぜこうなったのか。何をすればいいのか。
>何もわからない・・・わかりたくもない・・・
ずっとくらげで通すべきかとも思いましたが、それじゃあ出てこない方がよっぽどましだし、話の色が変わってしまう。。そうなると彼はシリアスモードになる以上、平民の輪に入るのか入らないのか。美化したくはないからすごく悩みました。
だからちょっと性格はテレビっぽくなったかなあ。。

>ほんの数時間前までは仲のよかった『隣人』が、今じゃ『世の中のよどみ』扱いですか・・・
>・・・脆い、ですね。
>人と人の関係も。
>人の心も。
>いえ、人そのものが。
人は汚い。だからこそ、一瞬の輝きがいつまでも心に残る。
人は汚い。弱い。儚い。そして、こんなことをのたまう私も人で、汚く、弱く、儚い。こんな自分にも、一瞬くらい、輝ける時があったらいいなあ。

>>「―あ!」
>>ちらりと一瞬だけ、黒服を着た小柄な女の子の顔が見えた。ぶつけたのか、殴られたのか。砂埃で明度が悪い街の一角、少女の額から流れる血は、やけに鮮やかだった。
>ラミサが・・・やら・・・れ・・・た・・・?
>鮮やかな血。
>『悪魔』と言う汚らわしい名を与えられた少女の血の色は、普通の人間と同じ真紅。
>全身黒、と言う服装に、似合わず、またふさわしい色使い。
『悪魔』っていうのは、この世界には今、3つの種族しかないわけですが、立派な人種差別になるわけで。誰も望んでこの血を継いだのではないのに。そしてそう思われる『悪魔』という名詞そのものも。

>>予想、だけど多分、ホント。
>予想だけど、ホント。
>当たって欲しくない予想。
>はずれて欲しい事実。
>でも、はずれるはずもない、と言うのも。また事実。
それは良い傾向なのか。悪い傾向なのか。それは誰が決めるのか。……意味不。。

>>ミリーナは、
>>「……どいつもこいつもっていうんですかね」
>>小さく言って、それからこれは独り言になるのか、と思った。
>誰かが止めて、どうなる問題じゃない。
>止めに行った3人の悪魔たちも。スィフィード自身も。
>正直な話、事態が余計にこじれるだけ、と言う可能性も十分にある。
>いや、今『天使』が行けば、間違えなく大暴動になる。
>それでも、行く。
>彼らもまた、同じかもしれないが・・・
平民や悪魔の怒りをあおるだけだし、天使の一番偉い人が行っても、人はもう、だまされた、という感情を変えることは難しいから。自分の身の方が危険なんですよね。それでもあえて行くってのは、本気と綺麗事の境界線がわかりにくいです。

>>「こんな時に出てくんなよ…」
>>小声でルークが言うのが、ヴァルには聞こえた。
>純粋に会いたくなかった、と言うのも事実である。
>でも、それ以上に。
>この場に、『天使』の最高峰が現れると言うことはすなわち・・・
事態がややこしくなることは必至ですからね…。もともと自分たちだって倒そうとしてた相手だし。

>>生活する上で、なくてはならない存在だったもの。
>>生きる上で、憎くて憎くてしょうがなくなってしまったもの。
>人間たちにとって、今は一番の『敵』。
>ほんの少し前までは、神のように崇めていたもの。
>・・・残酷。
手のひらをかえすって、多分きっと、こんな感じ。
でもしょうがない、人の心。
怒りを覚えない人の方が、異常。

>すみません!!!
>今回、レスがレスになってないです!!
>なんか、余計な駄文をくっつけただけだぁ・・・
いや、ていうか自分こそ意味不明なことばっか言っててごめんなさい!!
自分の作品についてこの視点でものを言うと難しいです……。。

>血継、毎回楽しみにしてます。これからもがんばってください!
うああああ!!ありがとうございますっっ。そう言ってもらえて嬉しいです〜…vv

>それでは、失礼いたします!!(逃亡!!)
はい!レス、本当にどうもありがとうでした!!
ではー☆

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25967Re:血の後継者 第28話 〜灰色の街〜オロシ・ハイドラント URL2003/5/15 15:27:36
記事番号25954へのコメント

こんばんは

この物語の全体的では、金属。
今回のイメージとしては、針。
ええ、ですわ。
重々しさをかもし出す雰囲気と、秩序とその崩壊が私にイメージを与え、そのイメージ達に関連するのが金属。だがけして無機質ではなく、金属の他は活きている。タイトルによって「血」という単語に囚われるがため……。血こそが命。
……意味不明。

スィーフィードの登場は、どう作用するか?
これが次回の中心となりましょうか?

三種族の理想の共存とは何か?
魔王が復活すれば、解決出来るのか?
真の平和は存在しえるのか?

まあ、三番目にまで達したら、それが本当に幸せか?
という風になるかも知れませんけど、血継ぎはそれが成しえたら(もしそんなエンドになればという仮定の話)ハッピーエンドとなって終わってるでしょうし、人類さえ真の平和には達していないでしょうから、どうでも良いでしょう。

にしても、こんなテーマの話、私には無理です。
いやまず、私の語ることじゃない、といって書かないと思います。
私みたいなダメ人間が、まっとうな人に伝えることなんてないです。
教訓小説なんて書いても、絶対ネガティヴなテーマとなっていることでしょう(私、逃げ推奨派です)

>自分、一つの作品が終わりかけると、いろいろネタが降ってくる質なんですよ。
私は終わり掛けなくても降って来ますけど……

それでは……


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25980針かあ…あってるかも羅琴みつき E-mail 2003/5/16 21:49:50
記事番号25967へのコメント


>こんばんは
こんばんは、ラントさん♪レス、ホントにどうもですっ。

>この物語の全体的では、金属。
>今回のイメージとしては、針。
あー。自分、全然考えてなかったんですけど、そんな気になってきました。あってるかもですよー。

>ええ、ですわ。
>重々しさをかもし出す雰囲気と、秩序とその崩壊が私にイメージを与え、そのイメージ達に関連するのが金属。だがけして無機質ではなく、金属の他は活きている。タイトルによって「血」という単語に囚われるがため……。血こそが命。
>……意味不明。
うわあああ。ラントさんはすごいですよ。私は絶対ここまで考えられないです。。
自分の作品をこんなふうに思ってもらえてすごい嬉しいですー!!

>スィーフィードの登場は、どう作用するか?
>これが次回の中心となりましょうか?
ですね。いっつもぶっつけ本番みたいな所があるので(万年一発書き)書きながらすごい悩みますけど。
どうしようかなあ(今言うな)。

>三種族の理想の共存とは何か?
>魔王が復活すれば、解決出来るのか?
>真の平和は存在しえるのか?
理想の共存っていうのは、みんな仲良く……それが出来たら最高でしょうけど、一度植え付けられた価値観は簡単に消えませんからね。悪魔や黒いものを不吉なものと思ったら、もう良いものには見えない。
魔王の復活………それもただ即席でターゲットを作る、みたいな感じですよね。そうしたら今度は四種族の共存が問題になるし。

>まあ、三番目にまで達したら、それが本当に幸せか?
>という風になるかも知れませんけど、血継ぎはそれが成しえたら(もしそんなエンドになればという仮定の話)ハッピーエンドとなって終わってるでしょうし、人類さえ真の平和には達していないでしょうから、どうでも良いでしょう。
うーん…。。ホント、もう終わる終わるって言ってますけど、どうやって終わらせよう??だらだら続けてしまう…

>にしても、こんなテーマの話、私には無理です。
>いやまず、私の語ることじゃない、といって書かないと思います。
>私みたいなダメ人間が、まっとうな人に伝えることなんてないです。
>教訓小説なんて書いても、絶対ネガティヴなテーマとなっていることでしょう(私、逃げ推奨派です)
自分、アクションとか、動きのある話が全然書けないんです。証拠に血継に魔法の攻防なんて一度も出てきてませんし…。
だからし…心理描写ばっかりでこんな話になっちゃうわけです…しくしく。。

>>自分、一つの作品が終わりかけると、いろいろネタが降ってくる質なんですよ。
>私は終わり掛けなくても降って来ますけど……
降ってきたやつがすごい書きたくなって、ちゃんと今やってるやつを終わらせられなくなるんですよ。そっちに気が向いちゃって。。

>それでは……
では、これにて。みつきでした☆