◆−ACT・3−11・侵入・・・・そして分岐−ユア・ファンティン (2003/5/11 22:50:39) No.25940
 ┣ACT・3−12・過去と未来と現在と−ユア・ファンティン (2003/5/15 23:26:10) No.25972
 ┃┗うーん・・・・(クイズの答え考え中)−夜宵 吹雪 (2003/5/16 22:58:56) No.25983
 ┃ ┗Re:うーん・・・・(いいとコついてくるなあ−ユア・ファンティン (2003/5/17 12:52:29) No.25986
 ┣ACT・3−13・銀次の災難−ユア・ファンティン (2003/5/17 23:35:08) No.25987
 ┃┗お疲れですね・・・(私もですが)−夜宵 吹雪 (2003/5/18 10:27:49) No.25992
 ┃ ┗シリアスは肩がこります−ユア・ファンティン (2003/5/19 21:52:46) No.25997
 ┣ACT・3−14・紫麒の声無き声−ユア・ファンティン (2003/5/19 23:09:41) No.26000
 ┃┗ケンカするほど仲がいいv(ツッこみ不可)−夜宵 吹雪 (2003/5/20 15:37:44) No.26004
 ┃ ┗Re:身長は似ていません、作者と永蓮は−ユア・ファンティン (2003/5/20 21:06:40) No.26013
 ┣ACT・3−15・お客さん−ユア・ファンティン (2003/5/21 23:37:19) No.26019
 ┃┗招かれざる客?−夜宵 吹雪 (2003/5/23 18:44:54) No.26047
 ┃ ┗Re:利度と奏は、昔の家族です−ユア・ファンティン (2003/5/23 20:30:00) No.26048
 ┣ACT・3−16・利度VS奏−知己の人−−ユア・ファンティン (2003/5/23 23:43:26) No.26054
 ┃┗家族と戦うのか・・・・。−夜宵 吹雪 (2003/5/24 11:46:07) No.26063
 ┃ ┗この話,家族(血縁関係なしに)と戦う率高いです−ユア・ファンティン (2003/5/24 15:31:26) No.26067
 ┗ACT・3−17・永蓮VS桂樹―主と従者−−ユア・ファンティン (2003/5/25 23:09:06) No.26083
  ┗主人と従者ってなんかアヤシイ響き・・・(お前だけだ)−夜宵 吹雪 (2003/5/27 22:39:34) No.26093


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25940ACT・3−11・侵入・・・・そして分岐ユア・ファンティン 2003/5/11 22:50:39



ユ:さて、本文に入る前に、タロット・スピリッツに挨拶してもらいましょう
  今出て来ている三枚・5人だけですが。
永:それと、今の奴だと話が物騒になるので昔・・・・100年ぐらい前のコメントにさせて頂きます。

ア:おっす、俺は、≪太陽≫の表のアレイスティスのアレイってんだ。
  よろしくな。
ティ:どうも、私は、≪太陽≫の裏のアレイスティスのティスと言う。
   よろしく頼む。

エ:初めまして、≪月≫の裏のエリファンスのエリ−といいます。
  ・・・・ところでユアさん、おやつ何がいいですか?
(永:余計なコメントは入れるな。)
ファ:お初にお目に掛かる、私は≪月≫の表のエリファンスのファンスと言う者だ。
   よろしく・・・・と言うべきか?

エ:エレナはね、≪悪魔≫の札の精霊さんなんだよ
  一緒に遊ぼうね、お姉ちゃん&お兄ちゃん。



ユ:・・・という面々です。
  ちなみに、本編に登場しているのは、ティス、ファンス、エレナの方です。
永:アレイとエリ−は、封じられている。
幻:そんじゃ、本編スタ−ト


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++



「カズちゃん、入り口ってここでいいんだよね?」
「・・・・・ええ、そうです。」
華月が地図を見て銀次にそう答えた。
「リミッタ−外す必要あるかな・・・・。」
ディスティアは、誰にも聞こえぬ声でそう呟いた。

このあと、一行が中に入るとチンピラに襲われて、
そいつらを紅屍が、バラバラの肉槐に変える。
ただ1人、少年が銀次の機転によって助かるが、その少年もどこからか飛んできたナイフにより絶命する。
≪銀次さん、涙花さん、今ここで何が起きてるのかわかってるんすか?
 今だって、TANATOXが・・・・・・≫
と、こんな謎のメッセ−ジを残して・・・・・・・・。
少年の死を厭う暇も無くその部屋に毒ガスボ−ルが投げ込まれる。
「各自で、目標を目指せ」
毒ガスから逃れる為、一行はバラバラとなってしまう。






とりあえず、ディスティアサイドから。

「(本気なのかな・・TANATOX君・・・・。)」
ディスティアは、アルティアとなぜか増えたル−ティアと白羅と共に廊下に出てしばらく走る。
ズサッ
「アル兄さん、ル−ティ姉さん!!?」
「肉の身体もつと不便だねえ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「ディスティアさん、2人ともどうしたんですか?」
ディスティアは、水色のラべルのビンをル−ティアに渡してからこう答えた。
「アル兄さんも、ル−ティア姉さんも
 ここで息を引き取ったんだけどね。
 それから、フェイクボディでここに入ると、
 死んだときの状況で、身体を持っちゃうの。
 ・・・・詳しい事はわからないけどね。」
「・・・ディスティア、美鈴との落ち合い場所はここか?」
ダボダボの消防服のせいで表情は見えないが、ル−ティアは荒い息をついてそう言った。
「そうよ。」
「・・・・・少し眠る。」
「僕もそうさせてもらうよ。」
壁に寄りかかり眠る2人。

「そこにいるのは誰?」
2人が眠ってから、四半時後(30分後)
ディスティアが先の闇に向かってそう問い掛ける。
≪ハイ・マスタ−様ですか?≫
「美鈴の友達ね。
 ディ−ム知ってる?」
≪はい、彼らは、フィンランドの方の一族の有力者の子供たちですね。≫
黄泉を伴い、美鈴・・・・・もとい風と水の精霊が姿を現す。
どうやら、知り合いのようだ。
≪・・あ、貴方様の名前はディ−ム様?≫
ディスティアの肩に薄っすらと見えるディ−ムにそう問う。
≪そうだけど?≫
≪ええ、貴方様が先日、亜細亜地区の風の長となったディ−ム様・・・・!!?≫
≪・・・そうだよ。≫
≪ッうるっさいわねえ、アルくんが眠れないじゃないのよ。≫
横から、口をはさんだのは、焔そのものの揺らめきの紅の髪、朱金の瞳、肌も服も赤味を佩びた白の20歳ぐらいの精霊だった。
「フレア、いいから静かにね。」
≪マスタ−が良いなら良いんですけどぉ≫
「あの、貴女がディスティアさんですよね。
 久し振りです、私です。
 黄泉です、覚えてますか?」
「黄泉?本当に久し振りね。」
「・・・・・はい、かれこれ4年ぶりですね。」
ひとしきり、再会を喜び合った2人。
2人はここでは、数少ない仲の良い同い年なのだ。
「とにかく、上に向かおう。
 アル兄さん達に、ある薬を飲ませないと・・・。」
黄泉は慌てて、
「ちょっと、待ってください。
 美鈴が私を逃がす時に、紫麒さんの伝言を伝えてくるといったまま戻って来てません。」
「・・・・・・・・・」
ディスティアは、美鈴の体を使っている精霊に向かって
「≪風と大気にありし意思持ちし者達よ
      我は ハイマスタ−・ディスティアなり
                  我の意を具現せよ≫
 ・・・・・・いきなさい。
 そして、ちゃんと助けてきなさい。」
≪はい、言ってきます。≫
そう言って、風と水の精霊を送り出す。
「アル兄さん達、歩ける?」
「何とかね。」
「・・・歩ける・・。」
2人はよろけつつ立ち上がる。
「サウス・ブロックのD−137だったわね。」
「はい、いきましょう。」





螺郷源風(らごう・もとかぜ)の薬屋に向かってから数時間後。
「・・・・・・・・・。」
「ディスティア姉さん、どうしたんですか?」
「アル兄さん、ル−ティ姉さん、
 黄泉と白羅を守ってここにいて。」
「・・・・・・必ず生きて戻って来い。」
「うん。」



そこから少し離れた天井の高い部屋。
「ここで良いでしょう?」
「ああ、そうだね。
 ・・・・・・・・・悪いけど、死んでもらうよ?」
と、何処からとも無く柚蘭と呼ばれた者の声がする。
そして、その声が終わると同時に黒い影がディスティアを襲う。
「・・・・・・・・!!」
腰に付けていた十字架が、音を立てて地に落ちる。
「・・・・・お前にているな。
 ・・・先代に・・・・・・・。」
柚蘭が姿を現してそう呟く。
「紫麒に?ミ−シャさんに?」
「何故お前が?」
「紫麒・・・ユアに言わせると
 私は、自分の生まれ変わりで、
 自分は、前世の残留思念なんだってさ」
ディスティアは、腰のポ−チから、バレッタを出す。







     こうして、

       柚蘭ことアレイスティスは 過去の命令を果たす為に


       黒の聖母ことディスティアは 自分の命を守る為に




              そのための戦いが始まったのだった・・・・・・・









++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ユ:前回の手紙の詳しく簡単版を下に載せます



 ≪太陽≫
 ≪月≫
 ≪悪魔≫・・・私が兄や妹と慕った者達へ


この伝言を聞いていると言う事は
私自身が蓋となって、貴方達を封じていた封印から抜け出していることでしょう。
昔の命令どうり・・・初代≪グランド・マスタ−≫からの命令・・・望みどおり
ユアン・ミスティア・ナンリミズさんの欠片を持つ私と他の3人を殺すつもりでしょう?
好きにしなさい・・・・
でも、その跡で自責から、自分からの存在を否定して死ぬなんて道は選んじゃ駄目よ。
特に、≪月≫≪太陽≫≪死神≫は、
≪死神≫は先代を殺さざる得なかったこと
≪月≫と≪太陽≫は、守れなかったことで
・・先代の事で苦しんだのだから、今度こそ幸せになって欲しいの。
創られた貴方達にそれを望むのは、残酷かも知れない。
だけど、生きて欲しいの。
もう1度言うわね、
私の魂魄を粉々にしたいのならそうしてもいいわ。
でも、後悔だけはしないでね。
・・・・・・・最後に言わせてありがとう。
人間を捨てざるえなかった・・・・・捨てた私を信じてくれて、着いて来てくれてありがとう。
本当に嬉しかったよ。




ユ:ということになります。
  とりあえず、タロット・スピリッツを1度お読みになることを推奨します

  体力上、きついのです。
  なので、また次回でお会いたしましょう


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25972ACT・3−12・過去と未来と現在とユア・ファンティン 2003/5/15 23:26:10
記事番号25940へのコメント


ユ:はい、今回は、ディスティアVS柚蘭(アレイスティス)の対決です
  ちなみに、アレイスティスは、男です。
  精神体なので、女の形態をとっていますが
  それじゃあ、いってみよう


−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+


「ねえ、本当に戦うの?」
バレッタのカ−トリッジを対精神体用のカ−トリッジに交換し、アレイスティスと対峙するディスティア。
「ああ・・そうだ。」
「私が、紫麒の魂を宿す私が言える台詞じゃないけど・・・・・過去に縛られて何になるの?
 紫麒の時も、ミ−シャさんの時も、わざわざメイくん・・・『死神』に辛い役目を果たさせて、それでなんでメイくんを責めれるの?
 確かに、紫麒達が、昔のトラウマを利用したのは、いけないと思う。
 ・・・・・・・・・自分でも何がいいたいのか良くわからないけど。
 これだけははっきり言える。
 貴方、顔は明るく笑ってるけど、心の中じゃ泣いてる・・・・雨が降ってるよ。
 雷帝時代の銀次お兄ちゃんや昔の利度もそうだった。
 貴方、本当に戦いたいの?」
「仕方ないんだよ・・・・・。」
アレイスティスは、それまでの明るい笑顔の仮面を外し疲れたようにそう言った。
「何が?何が仕方ないのよ?」
「・・・仕方なんですよ。」
彼は、武器である短刀を構える。
「・・・・・・・・・・・・・・・死んで下さい。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
向かってくるアレイスティスをよけたディスティアは、歯噛みする。
「ねぇ、戦いたくないのに、何で、何で、戦うのよ。」
「・・・・・・・・。」
答えずに、再び向かって来るアレイスティスに、ディスティアは風の渦を作り出しぶつける。
「・・・・・・貴方は・・良いでしょう・・・。
 ≪心望まぬままに力を振るおう≫」
ディスティアが、≪バトル・キ−ワ−ド(戦闘呪言)≫のレベル2を宣言する。
それと同時に、ディスティアの髪が、紅く銀色に染まり、瞳も冬の湖の色に変化する。
冬の湖色と、楽羅と同じ表現をしたが、それから受ける雰囲気がまるきり違っていた。
楽羅の方は、表情がクルクル変わるせいで、割と暖かい地方の冬の湖の色なのだが、
ディスティアの方は、感情の揺れがほとんどない(あっても怒りのみ)ので、極寒の地の冬の湖色をしているのだった。
「貴方が戦いを望むのならば・・・
 しばらく動けないように死んでもらいます。」
この場合の『死』とは、スレイヤ−ズでいうところの魔族の死に相当し、『滅び』が、存在の消滅である。
「≪風の剣≫」
ディスティアが、そう叫ぶとその手元に、うすぼんやりとした淡い緑色の剣が握られる。




カァン・・・・キィ・・ィン

2人はそれぞれの武器の刃を交える。
その様は、踊っているようにすら見える。
そして、それは力を引き絞って、引き絞ってそれでも引き絞ろうとする様な凄絶佐と輝きを放っていた。


カン・・・キィィィン


「もらったぁあ。」
アレイスティアが、わずかに体勢を崩したその時、ディスティアが、風の塊をぶつける。
その衝撃によって、アレイスティスは、壁に叩きつけられる。
「・・・・・・・ガッ。」
このまま、とどめを刺せば良いものをディスティアは、ふと何かを思いつき彼に近づく。
「(この人をこのままにしたら、紫麒に殺される)
≪風よ 何よりも速き風よ
      汝が力 癒しに変え この者癒せ≫」
アレイスティスの傷は癒え、意識も戻る。
「負けたのか・・・・・?」
「負けて当然よ。
 戦いたくもないのに、50%の風姫を相手に戦えばね。」
グイッ
・・・トサッ
ディスティアは、アレイスティスに二の腕を引っ張られて彼の胸に倒れこむ。
「きゃあ!!ちょっ・・・・アレイスティスさん?」
「暖かいな・・・・・・・。」
びっくりしたままのディスティアは、彼の顔を見上げる。
「アレイスティスさん。」
「もう少し・・・・・・このままでいさせてくれ。」
ディスティアは、彼の顔があまりにも辛そうだったのでそのままされるがままにされている。






「もう。そろそろいけ。」
「アレイスティスさん。
 創られた人でもね、自分の運命は決まっていないんです。
 過去は変えれなくても、現在と未来は作れるんです。
 ・・・・・・あ、すみません、年上の人に生意気なこと言って。」
ディスティアは、そう言葉を残し、その場を去る。





その後、座り込んだままだったアレイスティスは、立ち上がりこう呟いた。
「本当に、ユアに・・・・・・・紫麒に似ているな。
 ・・・また戦うんだろうな。
 初代の・・・グランドマスタ−の命令を・・・・自分の存在目的を果たす為に。」







アレイスティスは
     アジトへ


ディスティアは
    再び目的地に




それぞれ 向かって行った。


















++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



ユ;黄泉の正体クイズのヒントの載せます



 1度、赤ん坊として出て来ている

 あるレスで親ばか呼ばわりされた人の関係者である



ユ:以上、2つである

  それでは・・・・・・。



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25983うーん・・・・(クイズの答え考え中)夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/16 22:58:56
記事番号25972へのコメント

>ユ:はい、今回は、ディスティアVS柚蘭(アレイスティス)の対決です
>  ちなみに、アレイスティスは、男です。
>  精神体なので、女の形態をとっていますが
>  それじゃあ、いってみよう

B:魔族みたいなものですか。
吹雪:それに近いものでは?

>「私が、紫麒の魂を宿す私が言える台詞じゃないけど・・・・・過去に縛られて何になるの?
> 紫麒の時も、ミ−シャさんの時も、わざわざメイくん・・・『死神』に辛い役目を果たさせて、それでなんでメイくんを責めれるの?
> 確かに、紫麒達が、昔のトラウマを利用したのは、いけないと思う。
> ・・・・・・・・・自分でも何がいいたいのか良くわからないけど。
> これだけははっきり言える。
> 貴方、顔は明るく笑ってるけど、心の中じゃ泣いてる・・・・雨が降ってるよ。
> 雷帝時代の銀次お兄ちゃんや昔の利度もそうだった。
> 貴方、本当に戦いたいの?」

吹雪:いい子だ、ディスちゃん・・・・。
R:はいはーいvB様の語りが入りま〜す♪
吹雪:何だ、それは・・・。いや、結構好きだが、Bの語りは。
B:過去に縛られると言うのは、後悔していると考えて相違ないでしょうね・・・。心の中に雨が降っているあなたの望むものは何ですか?死という名の安らぎですか?それとも、共に生きれる場所ですか?縛られ続けて、あなたはそれで良いと思ってないのでしょうか?答えは・・・・自分で探してくださいね。
R:・・・・ま、B様は答えを教えてくれるほど、優しくないですから。
B:フフッ、ある意味、誉め言葉ですね。

>「仕方ないんだよ・・・・・。」
>アレイスティスは、それまでの明るい笑顔の仮面を外し疲れたようにそう言った。
>「何が?何が仕方ないのよ?」

B:それしか、選択する道が無いのでしょう。もっとも、他に道はあるはずですけどね・・・・。ただ、気付いてないのでしょう。
吹雪:仕方ない・・・ねぇ。

>「ねぇ、戦いたくないのに、何で、何で、戦うのよ。」
>「・・・・・・・・。」

吹雪:傷つきたくも傷つけたくも無いのに戦う理由・・・・・。
R:なんか、守るものがあるか、もしくは・・・・・・
B:まあ。ヤられるでしょうね、この人。
吹雪:根拠は?
B:迷いがあるのなら、勝てるものも勝てません。負けますね、この人。

>「もう。そろそろいけ。」
>「アレイスティスさん。
> 創られた人でもね、自分の運命は決まっていないんです。
> 過去は変えれなくても、現在と未来は作れるんです。
> ・・・・・・あ、すみません、年上の人に生意気なこと言って。」
>ディスティアは、そう言葉を残し、その場を去る。

吹雪:それ以前に運命なんて言葉、誰が創ったんでしょうねー?
R:あたしは興味ない。
B:同じく。吹雪、私はあなたと同じく自分勝手ですからね。運命がどうなろうと知ったこっちゃないですよ。
吹雪:・・・・そーゆー魔族だよ・・・・君たちは・・・・・。・・・ま、結構好きだけど。
B:お褒めに頂き光栄ですね。

>ユ;黄泉の正体クイズのヒントの載せます
>
>
>
> 1度、赤ん坊として出て来ている
>
> あるレスで親ばか呼ばわりされた人の関係者である
>
>
>
>ユ:以上、2つである

吹雪:赤ん坊・・・・・、沙羅と双樹・・・・それと、アルの娘の・・・・えーっと・・・・・。
B:・・・・・・・・・はぁっ(肩をたたく)
吹雪:はぎょべぶっ!!
B:吹雪、肩の激痛により退場します。

>  それでは・・・・・・。

B:はい、のたうちまわっている吹雪に代わって・・・それでは、また。
R:しぃゆうあげいんっ!

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25986Re:うーん・・・・(いいとコついてくるなあユア・ファンティン 2003/5/17 12:52:29
記事番号25983へのコメント


>>ユ:はい、今回は、ディスティアVS柚蘭(アレイスティス)の対決です
>>  ちなみに、アレイスティスは、男です。
>>  精神体なので、女の形態をとっていますが
>>  それじゃあ、いってみよう
>
>B:魔族みたいなものですか。
>吹雪:それに近いものでは?

ユ:ニュアンス的には

>
>>「私が、紫麒の魂を宿す私が言える台詞じゃないけど・・・・・過去に縛られて何になるの?
>> 紫麒の時も、ミ−シャさんの時も、わざわざメイくん・・・『死神』に辛い役目を果たさせて、それでなんでメイくんを責めれるの?
>> 確かに、紫麒達が、昔のトラウマを利用したのは、いけないと思う。
>> ・・・・・・・・・自分でも何がいいたいのか良くわからないけど。
>> これだけははっきり言える。
>> 貴方、顔は明るく笑ってるけど、心の中じゃ泣いてる・・・・雨が降ってるよ。
>> 雷帝時代の銀次お兄ちゃんや昔の利度もそうだった。
>> 貴方、本当に戦いたいの?」
>
>吹雪:いい子だ、ディスちゃん・・・・。

風:あ、ありがとうございます

>R:はいはーいvB様の語りが入りま〜す♪
>吹雪:何だ、それは・・・。いや、結構好きだが、Bの語りは。
>B:過去に縛られると言うのは、後悔していると考えて相違ないでしょうね・・・。心の中に雨が降っているあなたの望むものは何ですか?死という名の安らぎですか?それとも、共に生きれる場所ですか?縛られ続けて、あなたはそれで良いと思ってないのでしょうか?答えは・・・・自分で探してくださいね。

ア:俺は、後悔してるよ。
  生まれて、すぐマスタ−が自殺してからね

>R:・・・・ま、B様は答えを教えてくれるほど、優しくないですから。
>B:フフッ、ある意味、誉め言葉ですね。

ア:助言ありがとう

>
>>「仕方ないんだよ・・・・・。」
>>アレイスティスは、それまでの明るい笑顔の仮面を外し疲れたようにそう言った。
>>「何が?何が仕方ないのよ?」
>
>B:それしか、選択する道が無いのでしょう。もっとも、他に道はあるはずですけどね・・・・。ただ、気付いてないのでしょう。
>吹雪:仕方ない・・・ねぇ。

ユ:彼らは、一途ですから
ア:会っても、最初に還ったほうがいいと思ってな。

>
>>「ねぇ、戦いたくないのに、何で、何で、戦うのよ。」
>>「・・・・・・・・。」
>
>吹雪:傷つきたくも傷つけたくも無いのに戦う理由・・・・・。
>R:なんか、守るものがあるか、もしくは・・・・・・

ユ:初代との約束

>B:まあ。ヤられるでしょうね、この人。
>吹雪:根拠は?
>B:迷いがあるのなら、勝てるものも勝てません。負けますね、この人。

ユ:負けて、仲間になります
>
>>「もう。そろそろいけ。」
>>「アレイスティスさん。
>> 創られた人でもね、自分の運命は決まっていないんです。
>> 過去は変えれなくても、現在と未来は作れるんです。
>> ・・・・・・あ、すみません、年上の人に生意気なこと言って。」
>>ディスティアは、そう言葉を残し、その場を去る。
>
>吹雪:それ以前に運命なんて言葉、誰が創ったんでしょうねー?
>R:あたしは興味ない。
>B:同じく。吹雪、私はあなたと同じく自分勝手ですからね。運命がどうなろうと知ったこっちゃないですよ。

ユ:それで行ければ良かったんですけどね。

>吹雪:・・・・そーゆー魔族だよ・・・・君たちは・・・・・。・・・ま、結構好きだけど。
>B:お褒めに頂き光栄ですね。

ユ:私も好きな方ですよ。

>
>>ユ;黄泉の正体クイズのヒントの載せます
>>
>>
>>
>> 1度、赤ん坊として出て来ている
>>
>> あるレスで親ばか呼ばわりされた人の関係者である
>>
>>
>>
>>ユ:以上、2つである
>
>吹雪:赤ん坊・・・・・、沙羅と双樹・・・・それと、アルの娘の・・・・えーっと・・・・・。
>B:・・・・・・・・・はぁっ(肩をたたく)
>吹雪:はぎょべぶっ!!
>B:吹雪、肩の激痛により退場します。

ユ:アトは、外見の方をヒントに

>
>>  それでは・・・・・・。
>
>B:はい、のたうちまわっている吹雪に代わって・・・それでは、また。
>R:しぃゆうあげいんっ!

ユ:はい、お大事に
  また、次回で

>

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25987ACT・3−13・銀次の災難ユア・ファンティン 2003/5/17 23:35:08
記事番号25940へのコメント


ユ:さて、ギャグではないけど息抜きのお話になりました。
幻:なんで?
ユ:疲れたから。
  今回は、銀次が犠牲になってるけど。
  次回からは、緋雷になるはずです
幻:本編にいかない?
ユ:それじゃ、本編スタ−ト


+++++++++++++++++++++++++++++++++++


「ここどこ?」
2−11で、毒の煙を吸い込み、意識を失った銀次が目を覚ましたようだ。
まだ、はっきりとしない意識の中で銀次はこんな声を聞いた。
「バネさん、銀さん目覚ましたみたいだぜ。」
「紅屍パパ、銀次に−ちゃ、起きたよ。」
最初の声は、ルピナス。
次の声は、沙羅のものであった。
シャリ・・・シャリ・・・
銀次の平行線上の隣りで、紅屍はメスを研いでいた。
「あ・・・・紅屍さん〜〜・・。」
銀次はそれを確認すると、飛び起きあとずさる。
「クス・・・・・・・」
「・・・・・(猫笑)」
「あはははははは、銀次に−ちゃおもしろい。」
ちなみに沙羅は、前回登場時よりも大きくなっていて、3〜4歳位になっていた。
外見は、緩くウェ−ブの掛かった薄茶の髪を黒と白のレ−スのリボンで耳の上で纏め、服装は、ゴスロリ風の黒のワンピ−スというものだ。
「何が、おかしいんだよ。」
怪訝そうに3人に、銀次は問う。
「クスクス、目覚めたばかりだというのに、ずいぶんと元気がいいですね。」
「銀さんさ、猛毒の煙をいっぱい吸ったのに、たった、15分で回復してんだもん。
 不死身・・・・紫麒みてぇだったし。」
「それって、銀次に−ちゃのピカチュウ能力に関係あるの?」
それを聞いて数瞬後。
銀次は思いだしたかのように、こう問う。
「あ−っ、あのチンピラの親玉どうしたんだっけ?」
その問いに、
「私が、始末しておきました。」
「え?アンタが?」
銀次は、少し怯えつつそう言った。
「そっ、止める暇もねぇぐらいだぜ。」
ルピナスからそう聞いた銀次はやっとこう呟いた。
「じゃ・・・あ、アンタが。おお・・俺を・・助けてくれたの?」
「クス・・そうなりますね。」
紅屍は、優しいとすらとれるような声でそう答える。
「左も右もわからない私では、目的の物までたどり着けませんからね。」
「そうなんだよ。
 あたし達は、銀次に−ちゃに引き寄せられてきたんだしね。」
「あんた達だけって、他の5人は?」
少したれパンダモ−ドになった銀次はそう言った。
「はぐれちゃってるみたいだねえ。」
からからと笑いながら言う銀次。
「お〜い、瑞也ちゃん、ディスちゃん、マヤちゃん、利度にカズッちゃぁぁ〜ん!!
 ほかに人でもいいから返事、ちょうだ−い。」
沙羅はともかく、ルピナス&紅屍は、銀次にとってお近付きになりたくない人間なのだ。
ルピナスも入るのは、戦闘状態の彼は、銀次曰く『紅屍さんと同じ匂いがする』世言うことからしい。
いわゆる動物的な勘である(笑)
「無駄な事はよした方がいいですよ。
 私も、ルピナスくんたちも探して見ましたが見つかりませんでしたから。」
「そんにゃぁ−・・・・」
「まあいいじゃん。
 ここ育ちの銀さんとならなんとかなるだろ〜し。」
「それに、いろいろな意味であなたは楽しめそうですから・・・ね。」
「・・・えっ・・あっ・・」
「まぁ、そんなに怯えないで仲良くやりましょう。」
怯える銀次に視線を投げた紅屍は、クスクスと微笑みすら浮かべそう言った。
「イ・・いやだぁぁぁっぁ〜〜・・・・」
あとずさりをしていた銀次は、いきなり駆け出す。
沙羅をルピナスの腕から、奪っている辺り結構冷静である。
「で、どうするバネさん?」
「追うしかないでしょう。」







そして、銀次と沙羅は、
「いやいや、ぜっっっったいにいやだぁぁぁ〜っ。 
 まいてやる、絶対に巻いてやる。
 あんな人間離れした人たちといられるかあ。
「あはははははははは、銀次に−ちゃおもしろい。」
対称的な声を上げつつ、疾走していた。
そして、ビルとビルの間の窓に沙羅を抱いたまま足をかけて飛ぶ。
「生きるため、自由のため。そして、安住のために。
 地の果てでも、地獄の果てにでも逃げてやるぅぅぅ〜っ。」
そしてとある一室に入りその場にあった家具でバリケ−ドを作る。
そうしている、銀次の周りを沙羅が遊んでいる
「これで、大丈・・・」
銀次のその後ろには、紅屍が微笑んでいた。
沙羅とルピナスは、
『心配したんだぞ。』
『てへ、ごめんちゃい。』
という会話をしている。






≪瑞也ちゃん、俺はどうしたらいいんでしょうか?≫








++++++++++++++++++++++++++++++++

ユ;クイズの方は、これの20話目ぐらいまでで終わりですので、
  皆さん頑張って下さい。
  それでは、また次回

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25992お疲れですね・・・(私もですが)夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/18 10:27:49
記事番号25987へのコメント


吹雪:ギャグは大好きな夜宵 吹雪なのです。突然ですが、昨日、ドラマのような体験をしてきました。
B:殺人でもあったんですか?
吹雪:ちゃうわい。バラを見に行ったら帰りの高速道路のトンネルで、火事があって、足止めくらった。サスペンスドラマのようなノリだった。
B:・・・ああ、なるほど。
吹雪:時間は7時。家に帰れるか、まじでヤバかった・・・。
B:・・・普通、テスト2日前に、そんな所に行きますか?
吹雪:それが私の良いところ。ってなわけでレススタート。

>「バネさん、銀さん目覚ましたみたいだぜ。」
>「紅屍パパ、銀次に−ちゃ、起きたよ。」
>最初の声は、ルピナス。
>次の声は、沙羅のものであった。

吹雪:あ、安全な組み合わせ?
B:・・・紅屍パパ、と聞こえましたが・・・・。
吹雪:空耳だ、空耳だったら空耳だ。
B:・・・・そこまで力説せずとも。

>シャリ・・・シャリ・・・
>銀次の平行線上の隣りで、紅屍はメスを研いでいた。

B:マメですね。

>「クス・・・・・・・」
>「・・・・・(猫笑)」
>「あはははははは、銀次に−ちゃおもしろい。」
>ちなみに沙羅は、前回登場時よりも大きくなっていて、3〜4歳位になっていた。
>外見は、緩くウェ−ブの掛かった薄茶の髪を黒と白のレ−スのリボンで耳の上で纏め、服装は、ゴスロリ風の黒のワンピ−スというものだ。

吹雪:えーと、沙羅ちゃんでしたっけ?Bのお手製のタレ銀ちゃんぬいぐるみ欲しがってたのは。
B:マスコットサイズでしたら結構作りましたよ。いりますか?それと現在、実物大に挑戦中です。

>「銀さんさ、猛毒の煙をいっぱい吸ったのに、たった、15分で回復してんだもん。
> 不死身・・・・紫麒みてぇだったし。」
>「それって、銀次に−ちゃのピカチュウ能力に関係あるの?」

B:おそらくはね。まあ、私は発電能力のある人間とあったのはあなたが始めてですし。
  確証は無いですが、発電のために使うエネルギーと回復のために使うエネルギー、両方を使い分けているんでしょう。
  ・・・・おっと、ルピナス君と沙羅さんのお二人には難しかったですか?
吹雪:こーゆー話題は好きだが・・・・理解できん人は徹底的に理解してなさそうだな・・・。

>「じゃ・・・あ、アンタが。おお・・俺を・・助けてくれたの?」
>「クス・・そうなりますね。」
>紅屍は、優しいとすらとれるような声でそう答える。

B:・・・紅屍さんに貸し一つ・・・・か、高くつくでしょうね・・・この貸しは。
吹雪:演技でも無いこと言うなよ・・・・。気に入ってるんだろ、銀ちゃん。
B:ええ、見てて面白いですし、何よりタレるのが可愛いですから。
吹雪:それが理由か・・・・?

>「お〜い、瑞也ちゃん、ディスちゃん、マヤちゃん、利度にカズッちゃぁぁ〜ん!!
> ほかに人でもいいから返事、ちょうだ−い。」
>沙羅はともかく、ルピナス&紅屍は、銀次にとってお近付きになりたくない人間なのだ。
>ルピナスも入るのは、戦闘状態の彼は、銀次曰く『紅屍さんと同じ匂いがする』世言うことからしい。
>いわゆる動物的な勘である(笑)

B:いいじゃないですか、普段は無害なんですし。
吹雪:危険物扱いか、ルピちゃん。
B:危険でしょう?違うんですか?
吹雪:あ、いや、その・・・・・・・・・。

>「それに、いろいろな意味であなたは楽しめそうですから・・・ね。」
>「・・・えっ・・あっ・・」
>「まぁ、そんなに怯えないで仲良くやりましょう。」
>怯える銀次に視線を投げた紅屍は、クスクスと微笑みすら浮かべそう言った。

吹雪:・・・なんでこんなに怯えられてるか、自覚はあるでしょうか、このお方。
B:あったらあったで、厄介ですね。かと言ってそうでないのは・・・・・。

>「イ・・いやだぁぁぁっぁ〜〜・・・・」
>あとずさりをしていた銀次は、いきなり駆け出す。
>沙羅をルピナスの腕から、奪っている辺り結構冷静である。

吹雪:人間、追い詰められると結構、冷静に対処するんです。
B:なにか経験した事でも?
吹雪:フッ、まさに腐るほど。

>そして、銀次と沙羅は、
>「いやいや、ぜっっっったいにいやだぁぁぁ〜っ。 
> まいてやる、絶対に巻いてやる。
> あんな人間離れした人たちといられるかあ。

B:安心してください。充分あなたも人間離れしてます。もちろん、私もね・・・・。
吹雪:そりゃ、君、魔族だし・・・・。
B:フフフッ、本当に見てて楽しい方だ。

>「生きるため、自由のため。そして、安住のために。
> 地の果てでも、地獄の果てにでも逃げてやるぅぅぅ〜っ。」
>そしてとある一室に入りその場にあった家具でバリケ−ドを作る。

B:精神世界【アストラル・サイド】に逃げてみます?私達、魔族以外は誰も追いかけて来れませんよ。
吹雪:行けれねーよ。

>そうしている、銀次の周りを沙羅が遊んでいる
>「これで、大丈・・・」
>銀次のその後ろには、紅屍が微笑んでいた。
>沙羅とルピナスは、
>『心配したんだぞ。』
>『てへ、ごめんちゃい。』
>という会話をしている。

吹雪:合掌。
B:諦めなさい、これがあなたの選択した道です。
吹雪:ほとんど、押し付けじゃ・・・・?
B:では必然と偶然、どちらがいいですか、銀次君?

>≪瑞也ちゃん、俺はどうしたらいいんでしょうか?≫

B:とりあえず、死なないよう努力する。
  紅屍さんの動きに常に注意する。さらに敵にも注意して、あとルピナス君と沙羅さんが迷子にならないように先導して・・・・・。
吹雪:保育園の先生か・・・・、いや、転職かもね。銀ちゃん、子供好きそうだし。

吹雪:パソコンをしないと宣言し、わずか一日で断念しました。いや、創作はしてませんけど。・・・多分、木曜に復活してますので、よろしくです・・・。
B:それでは、またお会いしましょう。

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25997シリアスは肩がこりますユア・ファンティン 2003/5/19 21:52:46
記事番号25992へのコメント


>
>吹雪:ギャグは大好きな夜宵 吹雪なのです。突然ですが、昨日、ドラマのような体験をしてきました。
>B:殺人でもあったんですか?

ユ:ないない

>吹雪:ちゃうわい。バラを見に行ったら帰りの高速道路のトンネルで、火事があって、足止めくらった。サスペンスドラマのようなノリだった。
>B:・・・ああ、なるほど。

幻:デンジャラスだねえ

>吹雪:時間は7時。家に帰れるか、まじでヤバかった・・・。
>B:・・・普通、テスト2日前に、そんな所に行きますか?
>吹雪:それが私の良いところ。ってなわけでレススタート。

ユ:返レス行きましょう

>
>>「バネさん、銀さん目覚ましたみたいだぜ。」
>>「紅屍パパ、銀次に−ちゃ、起きたよ。」
>>最初の声は、ルピナス。
>>次の声は、沙羅のものであった。
>
>吹雪:あ、安全な組み合わせ?

ユ:まだね。

>B:・・・紅屍パパ、と聞こえましたが・・・・。
>吹雪:空耳だ、空耳だったら空耳だ。
>B:・・・・そこまで力説せずとも。

沙:沙羅、ちゃんと紅屍パパって言ったもん

>
>>シャリ・・・シャリ・・・
>>銀次の平行線上の隣りで、紅屍はメスを研いでいた。
>
>B:マメですね。

瀬:クス・・ありがとうございます

>
>>「クス・・・・・・・」
>>「・・・・・(猫笑)」
>>「あはははははは、銀次に−ちゃおもしろい。」
>>ちなみに沙羅は、前回登場時よりも大きくなっていて、3〜4歳位になっていた。
>>外見は、緩くウェ−ブの掛かった薄茶の髪を黒と白のレ−スのリボンで耳の上で纏め、服装は、ゴスロリ風の黒のワンピ−スというものだ。
>
>吹雪:えーと、沙羅ちゃんでしたっけ?Bのお手製のタレ銀ちゃんぬいぐるみ欲しがってたのは。
>B:マスコットサイズでしたら結構作りましたよ。いりますか?それと現在、実物大に挑戦中です。

沙:沙羅ちゃん欲しいです
ユ:だそうです

>
>>「銀さんさ、猛毒の煙をいっぱい吸ったのに、たった、15分で回復してんだもん。
>> 不死身・・・・紫麒みてぇだったし。」
>>「それって、銀次に−ちゃのピカチュウ能力に関係あるの?」
>
>B:おそらくはね。まあ、私は発電能力のある人間とあったのはあなたが始めてですし。
>  確証は無いですが、発電のために使うエネルギーと回復のために使うエネルギー、両方を使い分けているんでしょう。
>  ・・・・おっと、ルピナス君と沙羅さんのお二人には難しかったですか?

幻:ちゃんとわかったぜ
沙:沙羅ちゃん、わかんない

>吹雪:こーゆー話題は好きだが・・・・理解できん人は徹底的に理解してなさそうだな・・・。

ユ:私も好きですね

>
>>「じゃ・・・あ、アンタが。おお・・俺を・・助けてくれたの?」
>>「クス・・そうなりますね。」
>>紅屍は、優しいとすらとれるような声でそう答える。
>
>B:・・・紅屍さんに貸し一つ・・・・か、高くつくでしょうね・・・この貸しは。
>吹雪:演技でも無いこと言うなよ・・・・。気に入ってるんだろ、銀ちゃん。
>B:ええ、見てて面白いですし、何よりタレるのが可愛いですから。
>吹雪:それが理由か・・・・?

ユ:赤屍さんが、助けたのは、ディスティアの友人だからという・・・・ごめんなさい。
  メス突きつけないで
瀬:わかれば良いんです。

>
>>「お〜い、瑞也ちゃん、ディスちゃん、マヤちゃん、利度にカズッちゃぁぁ〜ん!!
>> ほかに人でもいいから返事、ちょうだ−い。」
>>沙羅はともかく、ルピナス&紅屍は、銀次にとってお近付きになりたくない人間なのだ。
>>ルピナスも入るのは、戦闘状態の彼は、銀次曰く『紅屍さんと同じ匂いがする』世言うことからしい。
>>いわゆる動物的な勘である(笑)
>
>B:いいじゃないですか、普段は無害なんですし。
>吹雪:危険物扱いか、ルピちゃん。
>B:危険でしょう?違うんですか?

幻:Bさん、俺は、一般人だぜ

>吹雪:あ、いや、その・・・・・・・・・。

ユ:フォロ−ありがとう

>
>>「それに、いろいろな意味であなたは楽しめそうですから・・・ね。」
>>「・・・えっ・・あっ・・」
>>「まぁ、そんなに怯えないで仲良くやりましょう。」
>>怯える銀次に視線を投げた紅屍は、クスクスと微笑みすら浮かべそう言った。
>
>吹雪:・・・なんでこんなに怯えられてるか、自覚はあるでしょうか、このお方。
>B:あったらあったで、厄介ですね。かと言ってそうでないのは・・・・・。

ユ:はた迷惑

>
>>「イ・・いやだぁぁぁっぁ〜〜・・・・」
>>あとずさりをしていた銀次は、いきなり駆け出す。
>>沙羅をルピナスの腕から、奪っている辺り結構冷静である。
>
>吹雪:人間、追い詰められると結構、冷静に対処するんです。
>B:なにか経験した事でも?
>吹雪:フッ、まさに腐るほど。

ユ:聞きたいですね。

>
>>そして、銀次と沙羅は、
>>「いやいや、ぜっっっったいにいやだぁぁぁ〜っ。 
>> まいてやる、絶対に巻いてやる。
>> あんな人間離れした人たちといられるかあ。
>
>B:安心してください。充分あなたも人間離れしてます。もちろん、私もね・・・・。
>吹雪:そりゃ、君、魔族だし・・・・。
>B:フフフッ、本当に見てて楽しい方だ。

銀:素直に喜べない

>
>>「生きるため、自由のため。そして、安住のために。
>> 地の果てでも、地獄の果てにでも逃げてやるぅぅぅ〜っ。」
>>そしてとある一室に入りその場にあった家具でバリケ−ドを作る。
>
>B:精神世界【アストラル・サイド】に逃げてみます?私達、魔族以外は誰も追いかけて来れませんよ。
>吹雪:行けれねーよ。

幻:俺達も、一応行けるぜ

>
>>そうしている、銀次の周りを沙羅が遊んでいる
>>「これで、大丈・・・」
>>銀次のその後ろには、紅屍が微笑んでいた。
>>沙羅とルピナスは、
>>『心配したんだぞ。』
>>『てへ、ごめんちゃい。』
>>という会話をしている。
>
>吹雪:合掌。
>B:諦めなさい、これがあなたの選択した道です。
>吹雪:ほとんど、押し付けじゃ・・・・?
>B:では必然と偶然、どちらがいいですか、銀次君?

銀:どっちも嫌です

>
>>≪瑞也ちゃん、俺はどうしたらいいんでしょうか?≫
>
>B:とりあえず、死なないよう努力する。
>  紅屍さんの動きに常に注意する。さらに敵にも注意して、あとルピナス君と沙羅さんが迷子にならないように先導して・・・・・。

ユ:ルピは、精神年齢は、=外見になってます

>吹雪:保育園の先生か・・・・、いや、転職かもね。銀ちゃん、子供好きそうだし。


銀:うん、大好き

>
>吹雪:パソコンをしないと宣言し、わずか一日で断念しました。いや、創作はしてませんけど。・・・多分、木曜に復活してますので、よろしくです・・・。
>B:それでは、またお会いしましょう。
>
ユ:では、また次回

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26000ACT・3−14・紫麒の声無き声ユア・ファンティン 2003/5/19 23:09:41
記事番号25940へのコメント


「紫麒さぁ〜ん、あの2人どうしようか?」
「永蓮だ、ベリル。
 あの2人に関しては、諦めろ。
 ・・・・・・・・待てよ、利度1つ聞きたいのだが?」


「あ−もう、貴方となんてやってられますか。」
「俺も嫌だよ。
 邪眼野郎と一緒なんてな。」
毎度おなじみちり紙交換・・・じゃなくて瑞也と利度の口ゲンカ。
よくも飽きずにやってられるものだ。
しばらく言い争っていたようだが、後ろにいた永蓮の問いかけにより喧嘩は収まった。
「利度、ひとつ聞きたいのだが?」
「なんだ?」
「お前、五ノ和一族の冬を司ってる一族の直系か?」
「それがどうした?」
永蓮は、彼女にしては珍しく少しためらってから、
「・・・・アンタ、もしかし無くても私の曾々々孫だわ。」
「紫麒さん。言って良かったんですか?」
「永蓮だ。
 それに、いずれはわかることだ。」
ベリルは、今更ながらそう聞くが、紫麒は、あっさり否定した。
瑞也と利度は、当然のことながら凍っている。
「・・・なっなななななんでそうなるんですか?」
「お客さんがくるまで少しあるだろうし、話すわね。」


「ヴァイス家を追い出されたあとの数年間は、世界を回ってたんだ。
 裏のマフィアとかにも、追われていたからね。
 その途中で、一戦したのは良かったんだけど、へまやってね。 
 山の中で、背中に大きな傷を負って気絶してしまったんだ。
 そこを来たの獣繰りの長達に拾われてね。
 虚の長との子供が出来てたんだ、1年ぐらいたった時にはね。
 その子供の女の子の方が、アンタの曾々祖母になるのかな。」
永蓮が、話し終えると同時に利度はこう言った。
「・・・・マジかよ?」
「・・・・・・・。」
「それは、いいとして、何でさっき言わなかったんですが?」
「ああ、それか、忘れていただけだ。」
「紫麒さん。」
「・・・わかった。
 さっきの話は、真実すべてではない」
ベリルに促され、発言をうやむやにした。
「一族のことは言うな・・・。」
永蓮は、利度の前に立ちこう話し始めた。
「ディスティアはね、アンタと知がつながってるのも知らない。
 だけどね、アンタや、華月やあいつ・・・・想のことだって、もちろん銀次のことも、兄や姉のように・・・家族のように思っている。
 ここ4年間だって、『いえに・・無限城に戻って、みんなに絶対にもう一度会う。』って、それだけを心の支えにして無限城にいたときもほとんどやらなかった殺しもしてたんだ。
 私は、家族にあまり縁が無かったから、あの子に幸せなってほしいのだよ。
 私とアンタは、血が繋がってるけどね。
 もしも、あの子のことを傷付けて御覧なさい。
 あんたの憎んでる、南の虫繰りに味方してあんたの命を奪ってあげるわ。」
ほとんど一息に言った永蓮。
ちなみに、利度に向かって話している最中は、彼の胸倉を掴んで目の位置を自分を同じ位に持ってきている。
身長差は、約四十cm。
利度は、186cm
永蓮は、146・7cmである。




そんな2人を眺めつつ内容の割には、ほのぼのと話す瑞也とべリル。
「ベリルくん、永蓮っていつもあんな感じなんですか?」
「ベリルでいいですよ。
 ・・・・まあ、普段は、あんなふうに感情を出すことは少ないですよ。」
「では、何故今はあんなふうに?」
「紫麒さんのことは、他の兄弟に比べてよく知りません。
 だけど、姉さんの中で『眠る部屋』が近くの関係で、よく寝言を聞くんです。
 その中で、悔やんでる事が多いんです。
 『マナ』『ファレン』
 その2人に関する事が多いです。
 紫麒さんが、まだ普通の生活を送っていた頃に、精神界(夢の世界)に一緒にいた幽霊の子と紫麒さん自身の他の人格の人らしいんです。」
ベリルは、そこで言葉を切り、数瞬後再び口を開く。
「僕も、その時の記憶管理の人格・・・今も同じ職についている人から、断片的に誌か聞きだせなかったことなんですけどね。
 2人とも、紫麒さんの事を庇って・・・・・・・ファレンさんは紫麒さんの手によって死んでいるんです。
 ファレンさんについては、貴方風に言えば、薬使いのお嬢さんの姉を殺したのと同じ様な理由です。
 だから・・・・・・・・・怒らないで下さいよぅ。」
瑞也にサングラス越しに睨まれてベリルは怯えつつそう言った。
「それで、今の宿主である姉さんに、無益・・有害な人を殺しているんです。
 『無限城に、捨てられた以上普通の幸せは、望めないけどせめて苦しみから解放しよう』って。
 自分から、血を血で洗う道を選んでるんです。
 ・・・・・・ある意味、光結風姫(こうけつ・ふうき)はその現れといえます。
 瑞也さん、貴方が、姉さんのことを手助けして上げてください。
 数少ない、血縁なのですから。」
瑞也は、しばしの逡巡のあとこう答えた。
「わかりました。」

どうやら、瑞也達の会話が終わると同時に、向こうの会話も終わったようだ。














++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ユ:利度と永蓮の血のつながりの話は、かなりあとの話でばらす予定でした。
幻:何で、今ばらしたの?
ユ:今ばらしたほうが、ショックが、少ないかな・・・・・・と。
幻:そういう問題じゃない。

ユ:ともかく、また次回。

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26004ケンカするほど仲がいいv(ツッこみ不可)夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/20 15:37:44
記事番号26000へのコメント

>「あ−もう、貴方となんてやってられますか。」
>「俺も嫌だよ。
> 邪眼野郎と一緒なんてな。」
>毎度おなじみちり紙交換・・・じゃなくて瑞也と利度の口ゲンカ。
>よくも飽きずにやってられるものだ。

B:ギスギスした雰囲気が、また心地よい・・・・。
吹雪:いや、よくねぇよ。
B:まるで漫才ですね。コンビ組んでみては?お二人とも、見てて面白いですよ。
R:即答で嫌だ!に言うに一票。
吹雪:同じく。

>「・・・・アンタ、もしかし無くても私の曾々々孫だわ。」

B:前にも言ってましたね。・・・しかし、血の繋がりは薄いはずなのに、どうしても性格がかぶりますね。利度君と瑞也君。
吹雪:属性が一緒なんだよ。
B:同族嫌悪ですか。
R:うーん、根拠もないのに納得しちゃいそうですね・・・。

>永蓮が、話し終えると同時に利度はこう言った。
>「・・・・マジかよ?」

吹雪:嘘をつくような人には見えませんね・・・。
B:真顔で冗談を言うタイプでは?
R:・・・それ、B様。ちなみに場の空気を読まないからタチ悪いんです。あ、ちなみにあたしは、嘘は得意ですっ♪K様は結構シャレになんない、嘘を平気な顔で言う。んでもってGは・・・言わないでもわかると思うけど、嘘はつけませんねー。

>身長差は、約四十cm。
>利度は、186cm
>永蓮は、146・7cmである。

吹雪:永蓮、意外と背が小さいですね。ちなみに私は153です。
B:私は185.8cm、背は高い方ですね。
R:あたしは164cm、んでK様は150cm、Gは179cm。大雑把ですけど
吹雪:Kには勝ってます(Vサイン!)
めごっ
R:ああ・・・突然の突風で吹雪の頭に、花びんが・・・・。
B:またまた硬そうな・・・、めり込んでますよ。

>そんな2人を眺めつつ内容の割には、ほのぼのと話す瑞也とべリル。

B:ついでにお茶でも飲みますか?吹雪が少々、紅茶にハマッてるので。
R:あ!あたし、お菓子食べたいなーv
B:はいはい、ワッフルとクッキーとクレープがあります。蜂蜜なんかつけるとおいしいですよ。
R:紅茶はダージリン♪B様はストレート、あたしはレモン♪吹雪は・・・・ミルクですね。
B:一応、置いときなさい、死骸の上にでも。

> ファレンさんについては、貴方風に言えば、薬使いのお嬢さんの姉を殺したのと同じ様な理由です。
> だから・・・・・・・・・怒らないで下さいよぅ。」
>瑞也にサングラス越しに睨まれてベリルは怯えつつそう言った。

R:怒るんじゃないですか、普通は。ベリルくん、他人にいじめられたり、怒られたりするの、うまいですね。
B:・・・それ、誉め言葉ですか?
R:・・・・・・一応は。・・・・ベリルくん、やっぱ嬉しくない?あたしなりに考えたんだけど。
B:・・・・・・・(この部下は・・・・(呆))

>ユ:利度と永蓮の血のつながりの話は、かなりあとの話でばらす予定でした。
>幻:何で、今ばらしたの?
>ユ:今ばらしたほうが、ショックが、少ないかな・・・・・・と。
>幻:そういう問題じゃない。

吹雪:はぁー、はぁー!ふ、復活!!
B:(無視)まあ、私は大して驚かないですけど。
R:冷静沈着、容姿端麗がB様のトレードマークですもんね。
B:(そうですか・・・?)まあ、また次回で。
吹雪:私のセリフゥ!

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26013Re:身長は似ていません、作者と永蓮はユア・ファンティン 2003/5/20 21:06:40
記事番号26004へのコメント


>>「あ−もう、貴方となんてやってられますか。」
>>「俺も嫌だよ。
>> 邪眼野郎と一緒なんてな。」
>>毎度おなじみちり紙交換・・・じゃなくて瑞也と利度の口ゲンカ。
>>よくも飽きずにやってられるものだ。
>
>B:ギスギスした雰囲気が、また心地よい・・・・。
>吹雪:いや、よくねぇよ。

利:そうだよ。

>B:まるで漫才ですね。コンビ組んでみては?お二人とも、見てて面白いですよ。
>R:即答で嫌だ!に言うに一票。
>吹雪:同じく。

瑞:嫌ですね。(即答)

>
>>「・・・・アンタ、もしかし無くても私の曾々々孫だわ。」
>
>B:前にも言ってましたね。・・・しかし、血の繋がりは薄いはずなのに、どうしても性格がかぶりますね。利度君と瑞也君。

ユ:前の段階では、ディスティアの祖父が、利度の親戚だったので。という事で
  瑞也と血が繋がっているという記述はありませんでした

>吹雪:属性が一緒なんだよ。
>B:同族嫌悪ですか。
>R:うーん、根拠もないのに納得しちゃいそうですね・・・。

ユ:まあ、ある意味似てますからね。
  家族に縁が無いとか

>
>>永蓮が、話し終えると同時に利度はこう言った。
>>「・・・・マジかよ?」
>
>吹雪:嘘をつくような人には見えませんね・・・。
>B:真顔で冗談を言うタイプでは?

永:わたしは、そのタイプだな

>R:・・・それ、B様。ちなみに場の空気を読まないからタチ悪いんです。あ、ちなみにあたしは、嘘は得意ですっ♪K様は結構シャレになんない、嘘を平気な顔で言う。んでもってGは・・・言わないでもわかると思うけど、嘘はつけませんねー。

ユ:バラエティ−な方々ですね

>
>>身長差は、約四十cm。
>>利度は、186cm
>>永蓮は、146・7cmである。
>
>吹雪:永蓮、意外と背が小さいですね。ちなみに私は153です。

永:人は、見かけによらないぞ、吹雪とやら、
ユ:私は、160ぐらいです。
  横幅あるので、+2ぐらいにみられますが

>B:私は185.8cm、背は高い方ですね。

ユ:利度と同じぐらいだね

>R:あたしは164cm、んでK様は150cm、Gは179cm。大雑把ですけど
>吹雪:Kには勝ってます(Vサイン!)
>めごっ
>R:ああ・・・突然の突風で吹雪の頭に、花びんが・・・・。
>B:またまた硬そうな・・・、めり込んでますよ。

ユ:このものに安らぎを・・・エィメン

>
>>そんな2人を眺めつつ内容の割には、ほのぼのと話す瑞也とべリル。
>
>B:ついでにお茶でも飲みますか?吹雪が少々、紅茶にハマッてるので。
>R:あ!あたし、お菓子食べたいなーv
>B:はいはい、ワッフルとクッキーとクレープがあります。蜂蜜なんかつけるとおいしいですよ。

べ:ワッフルもらえます?
瑞:クッキ−下さい

>R:紅茶はダージリン♪B様はストレート、あたしはレモン♪吹雪は・・・・ミルクですね。

瑞&べ:ミルクティ−でお願いします

>B:一応、置いときなさい、死骸の上にでも。

ユ:死して、屍拾うものなしか・・・。
幻:いや、死んでないし

>
>> ファレンさんについては、貴方風に言えば、薬使いのお嬢さんの姉を殺したのと同じ様な理由です。
>> だから・・・・・・・・・怒らないで下さいよぅ。」
>>瑞也にサングラス越しに睨まれてベリルは怯えつつそう言った。
>
>R:怒るんじゃないですか、普通は。ベリルくん、他人にいじめられたり、怒られたりするの、うまいですね。

べ:たとえ話ですよ。
  それに、管理人から詳しく話すないわれるれてますし

>B:・・・それ、誉め言葉ですか?
>R:・・・・・・一応は。・・・・ベリルくん、やっぱ嬉しくない?あたしなりに考えたんだけど。
>B:・・・・・・・(この部下は・・・・(呆))

べ:嬉しくないです

>
>>ユ:利度と永蓮の血のつながりの話は、かなりあとの話でばらす予定でした。
>>幻:何で、今ばらしたの?
>>ユ:今ばらしたほうが、ショックが、少ないかな・・・・・・と。
>>幻:そういう問題じゃない。
>
>吹雪:はぁー、はぁー!ふ、復活!!

ユ:大丈夫でした?

>B:(無視)まあ、私は大して驚かないですけど。
>R:冷静沈着、容姿端麗がB様のトレードマークですもんね。
>B:(そうですか・・・?)まあ、また次回で。
>吹雪:私のセリフゥ!

ユ:苦労人ですね、
  また次回に

>

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26019ACT・3−15・お客さんユア・ファンティン 2003/5/21 23:37:19
記事番号25940へのコメント



前回、永蓮が利度に啖呵を切ってしばらくした時の事。
やっと彼女は、彼の胸倉を放した。
「・・・・赤龍か・・・・・」
幾分か、感情という名の色が動いた瞳を揺らめかせ永蓮がそう呟いた。
「紫麒さんも、姉さんと同じなんですか?」
「・・・そうなるね。
 でもね、赤龍が今言ったことは、私の本心だ。
 利度、私にとっての今のディスティアは、お前にとってのノドカちゃんとやらと同じだ。」
「そうか。なら、納得できる。
 そうれに、うちの元副リ−ダ−には、危害を加えないし、加えさせん。」
「・・それならばいい。
 ・・・・・もう1つ聞いていいか?
 あの銀次とか言う子、昔からああなの?」
永蓮は、先程銀次がある少年の死を悼みその場から離れようとしなかった事を言っているようだ。
それに対して、利度は肯定はするが、納得はしていないというような口調でこう答える。
「さっきの奴、アキラってんだけどな。 
 あいつなんざ、グル−プじゃその他大勢の1人だったんだ。
 ・・・どうでもいいだろうによ。
 俺には、わかんね−よ。
 あいつがやる事なんてな。」
「へぇ、それで?
 でも、利度は銀次に。ついていたのだろう?」
英蓮の問いに利度は、
「・・・でも、わかんね−からこそ、俺はあいつの下にいたのかもしれないな。
 華月もそうだろうよ。
 『雷帝』と呼ばれていた頃の銀次は、今みたいに妙に明るくもとっぽくもなかったけどよ。
 そういうところは変わってない。」
そう、懐かしげとすら取れる声音で利度は言った。
「・・甘いね・・・。
 それのせいで近い仲間を失ったら、壊れてしまうだろうに。
 私みたいに、≪2度と自分のせいで仲間を失わない為にも、自分の命は最劣先≫ってならなければいいけどね。」
ベリルが今の話を聞き思い出したかのようにこう問う。
「利度、僕も1つ聞いてもいい?
 タナトスってどんな子なの?
 さっきの子供言ってたけど利度や華月さんも含めたのが四天王だったんでしょ?」
利度が口をはさむ前に永蓮が口を開く。
「・・・・・あの子とは、数回話したっきりだったけど、利度や華月とは違った雰囲気の子だったよ。
 2人と違って、≪VOLS&WINDS≫のリ−ダ−・・帝王として野銀次に心酔していたって子だね。
 私たちのせいで、銀次がここを出た後一番変わったのは、あの子だろうよ。」
「紫麒さん、お二人さんもお客さんみたいですよ?」
ベリルに促されて3人は、辺りの気配を探る。
「ものすごい殺気ですね、猿くんのお知り合いですか?」
「この感じは・・・」
「やっと着たみたいね。」
それぞれの呟きに呼応したのか、何処からともなく声がする
≪驚いたね、利度。
 あいつを邪魔しに来た雇われチンピラが、まさかオマエだったなんてね。≫
「お前かよ・・。」
≪不肖のあんたに私が倒せるか?≫
「御託並べてね−で、さっさと姿見せな、奏っ。」
カッカッ
1人の少女が歩いてくる。
「何で、お前がここにいる?」
現れた、銀に近い淡い水色と金に近い淡い茶色の瞳、白に近い茶の髪を1つにまとめ、白のT−シャツにジ−パンその上から黒に初めた革のロング・コ−トを羽織り、同じ革の指貫の手袋・ブ−ツを身に纏った14歳ぐらいの少女−奏に利度は、そう問う。
かなでは無表情のまま答えない。
「あははははははははは、利度。
 答えは至極簡単でしょう?
 奏も下についたんですよ、タナトス様のね。」
「眞神殺女。」
上方のダクトの上に座っていたのは、金属糸の髪をいくつもポニ−テ−ル状にまとめ、感情のない黒の瞳、軽業師が着るような服を着た年のころ20ぐらいの青年。
「そうだよ、利度。
 四人いるから、誰が誰を殺すのか気になっていたけど、1人が利度で、2人が風の女の知り合いなら、相手は決まりだね。
 ・・・桂樹、君も出てきたらどうだい?」
殺女は、楽しそうにそう言った。
・・・タッ
そして1人の青年が降ってきた。
月色の髪と黒のコ−トをはためかせて降り立ったのは、桂樹と呼ばれた青年だった。
永蓮は、彼に懐かしさという名の無念さを込めてこう言った。
「久し振りね、こうやって会うのは、120年ぶりかしらね?
 18番目の札、月のカ−ドの住人、エリファンス。」
「そうなるな、ユリス。」
「紫麒さん、あの精霊は?」
「昔の知り合い。」
ベリルの問いにあっさりとした声でそう答える。
「猿くん、貴方、あの女性の知り合いですけど戦えますよね?」
「・・・・やる。」
利度が、そう言ったのを確認すると、瑞也は煙草に火をつけ一息吸う。
「なら、私はあの植毛野ろ・・・」
瑞也がそう言いかけたとき、殺女の髪がそのタバコを半分断ち切る。
「何をのんびり話してるのかな?」
「ちょっとした余裕ですよ。
 いやですね、余裕のない人は・・・。」
「どうでもいい。
 始めれるか、利度、瑞也?」
桂樹と呼ばれた青年から目を離さずに永蓮。
「俺はいいぜ。」
「私もかまいませんよ。」
そして、永蓮は、服の合わせからカ−ドを一枚。
「≪我と盟約結びし
   二十二枚の聖罰が一枚よ
      【魔術士】のカ−ドよ
            我が祈り 我が誓い
               現の世に具現せよ
          【大勢の人に手を貸していくつもの心を救える者】・パメラ≫」
そのカ−ドが掻き消えると同時に永蓮の側に、タンポポ色の金髪、銀色の月のような瞳、首と腰には白に近い布を巻き、黒の肩と胸を大きく開き臍だしの身体にぴったりとした服、月色のハイヒ−ル、闇色の太股までのソックスを身に纏った20代の女性が現れた。
「パメラ、この上の屋上に運んで。
 エリファンスと戦うことになったの。」
「わかりました、ユリス様。」
その長身の女性は永蓮を抱きかかえる。
「2人は、必ず勝ってここで待ってて。
 ベリルは、結界でもはってな。怪我するんじゃないよ。」
その言葉が終わると同時に、パメラは飛ぶ。
桂樹―エリファンスもである。





こうして、
  それぞれの思惑とは別に
       それぞれの戦いが始まった



++++++++++++++++++++++++++++


ユ:作中のユリスは、永蓮の本名だと思ってください

  では、また次回

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26047招かれざる客?夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/23 18:44:54
記事番号26019へのコメント

> 利度、私にとっての今のディスティアは、お前にとってのノドカちゃんとやらと同じだ。」

K:これまた、わかりやすい例え・・・・。
吹雪:まあ、いいじゃん。
K:あ、そーだ。一回でいいから、やってみたかったんだけど・・・・・。
吹雪:・・・・・・・何?(このパターンってロクなことが無いよな・・・)
K:実験!利度は僕と瑞也の暴言に、ノドカちゃんの前でどれほど耐えれるか!耐えられるかな?
吹雪:・・・・・・うーん、難しい・・・。

>「さっきの奴、アキラってんだけどな。 
> あいつなんざ、グル−プじゃその他大勢の1人だったんだ。
> ・・・どうでもいいだろうによ。
> 俺には、わかんね−よ。
> あいつがやる事なんてな。」

B:フフッ、でもだからこそ、あなたは彼についたのでは?矛盾してますね、けれど、好きですよ。私はね・・・、わからない事柄や、理解の範疇を超えたものが愛しいのです・・・・。
R:・・・・・・なんか愛の告白してるみたいです。
吹雪:・・・言うな、R・・・・。

>「・・甘いね・・・。
> それのせいで近い仲間を失ったら、壊れてしまうだろうに。
> 私みたいに、≪2度と自分のせいで仲間を失わない為にも、自分の命は最劣先≫ってならなければいいけどね。」

B:正論ですが、それが納得できないのが彼でしょう・・・。
吹雪:なんか銀ちゃんのこと良く知ってるように言うのね・・・・。
B:さあ、どうでしょう?わかってるのかもしれないし、全くわかってないのかもしれませんね。そうゆう物ですよ、理解すると言うのは。

>「猿くん、貴方、あの女性の知り合いですけど戦えますよね?」

B:おや、利度君、フェミニストですか?
吹雪:うーん、確かにそれっぽいよーな・・・・。
B:・・・・それとも尻にしかれてるだけですかね。・・・・冗談ですから、本気にしないでくださいね。特にそこで想像している吹雪とR。
吹雪:利度が尻に・・・・・・・。
R:・・・・・・な、なんか・・・・メッチャ恐い想像をしてしまうぅ・・・・。
B:・・・・・遅かったようで。無視しますか。

>「何をのんびり話してるのかな?」
>「ちょっとした余裕ですよ。
> いやですね、余裕のない人は・・・。」

B:そうですね・・・・、あ、吹雪、そこのポットの紅茶、注いでください。
R:あ、蜂蜜、入れてミルク足すとうまいから、試しましょ♪
吹雪:オノレらは余裕というよりノンキ過ぎのような・・・・。
B:あなたに言われたくありません。他の誰に言われようとあなただけには。・・・・砂糖はいくつですか?
吹雪:1つ、蜂蜜も忘れないで!
R:りょーかい♪・・・・しっかし・・・B様の言うとおりの人ですね・・・・。まあ、いいけど。

吹雪:わーいvバトルシーンは好きなので楽しみにしてますねvではでは!

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26048Re:利度と奏は、昔の家族ですユア・ファンティン 2003/5/23 20:30:00
記事番号26047へのコメント


>> 利度、私にとっての今のディスティアは、お前にとってのノドカちゃんとやらと同じだ。」
>
>K:これまた、わかりやすい例え・・・・。
>吹雪:まあ、いいじゃん。

ユ:まさ、掛け替えのない存在と言うことね。

>K:あ、そーだ。一回でいいから、やってみたかったんだけど・・・・・。
>吹雪:・・・・・・・何?(このパターンってロクなことが無いよな・・・)
>K:実験!利度は僕と瑞也の暴言に、ノドカちゃんの前でどれほど耐えれるか!耐えられるかな?
>吹雪:・・・・・・うーん、難しい・・・。

風:利度なら、きっと耐え切るよ。

>
>>「さっきの奴、アキラってんだけどな。 
>> あいつなんざ、グル−プじゃその他大勢の1人だったんだ。
>> ・・・どうでもいいだろうによ。
>> 俺には、わかんね−よ。
>> あいつがやる事なんてな。」
>
>B:フフッ、でもだからこそ、あなたは彼についたのでは?矛盾してますね、けれど、好きですよ。私はね・・・、わからない事柄や、理解の範疇を超えたものが愛しいのです・・・・。
>R:・・・・・・なんか愛の告白してるみたいです。
>吹雪:・・・言うな、R・・・・。

ユ:私も否定できないぞ・・・・Bさん

>
>>「・・甘いね・・・。
>> それのせいで近い仲間を失ったら、壊れてしまうだろうに。
>> 私みたいに、≪2度と自分のせいで仲間を失わない為にも、自分の命は最劣先≫ってならなければいいけどね。」
>
>B:正論ですが、それが納得できないのが彼でしょう・・・。

永;私も昔は、それで、壊れかけてるんだよ・・・。

>吹雪:なんか銀ちゃんのこと良く知ってるように言うのね・・・・。
>B:さあ、どうでしょう?わかってるのかもしれないし、全くわかってないのかもしれませんね。そうゆう物ですよ、理解すると言うのは。

火:そうですね、Bさん、中々良いこと言いますね

>
>>「猿くん、貴方、あの女性の知り合いですけど戦えますよね?」
>
>B:おや、利度君、フェミニストですか?
>吹雪:うーん、確かにそれっぽいよーな・・・・。

ユ:フェミニストではないです

>B:・・・・それとも尻にしかれてるだけですかね。・・・・冗談ですから、本気にしないでくださいね。特にそこで想像している吹雪とR。
>吹雪:利度が尻に・・・・・・・。
>R:・・・・・・な、なんか・・・・メッチャ恐い想像をしてしまうぅ・・・・。
>B:・・・・・遅かったようで。無視しますか。

利:そうしろ・・・

>
>>「何をのんびり話してるのかな?」
>>「ちょっとした余裕ですよ。
>> いやですね、余裕のない人は・・・。」
>
>B:そうですね・・・・、あ、吹雪、そこのポットの紅茶、注いでください。
>R:あ、蜂蜜、入れてミルク足すとうまいから、試しましょ♪
>吹雪:オノレらは余裕というよりノンキ過ぎのような・・・・。

幻:否定できないね☆

>B:あなたに言われたくありません。他の誰に言われようとあなただけには。・・・・砂糖はいくつですか?
>吹雪:1つ、蜂蜜も忘れないで!
>R:りょーかい♪・・・・しっかし・・・B様の言うとおりの人ですね・・・・。まあ、いいけど。

ユ:ほのぼのですね

>
>吹雪:わーいvバトルシーンは好きなので楽しみにしてますねvではでは!
>
ユ:は―い、今から、いれますね。

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26054ACT・3−16・利度VS奏−知己の人−ユア・ファンティン 2003/5/23 23:43:26
記事番号25940へのコメント


ユ:この話しで、とりあえずACT・4の・・・それ以降の複線はりまくりです
幻:で、かなさんだよね、
ユ:そう、彼女の科白全部が、伏線といっても過言じゃなかったり。
幻:本編に行きましょう

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++




「利度すまない。」
水屋が、殺女相手にヒット・アンド・アウェイを繰り返しているのを背景に、義理の姉と弟は向かい合う。
次の瞬間、奏が地を蹴り利度に向かって走り出す。
「奏、何で、あいつに・・・」
利度は、そう聞くが、奏は答えずに彼の腹に一発。
その間に殺女は、瑞也をベリルもろとも自分のテリトリ−に誘いこむ。
「おいっ、邪眼野郎。」
タッ
奏は、再び距離を取る。
その顔には、悲しみとも言える表情が張り付いていた。
「無駄だよ、利度。
 オマエの仲間は、あいつのテリトリ−に誘い込まれたんだ。
 あいつの部屋から生きて戻る事はない。」
そう言い放ち、再び距離を詰める奏。
「あんたも着いて行ってやれ。
 ・・・・・すまん、利度・・・・死んでくれ。」
2人は、拳を重ね床に穴をあけながら移動していく。
「どうした、利度。
 昔、組み手をしたときより弱くなっているじゃない?」
確かに、利度は、どこか奏に遠慮している様にも思える。
それは、利度の奏―知己の人間への遠慮があるからだ。
「何でだ、奏。」
「・・弟が、演が人質に取られているのだ。
 もう2度と、1人にはなりたくはないのだ、すまん。」
奏の声には、悲しみが滲む。
奏は、このままでは発展しないと考えたのか。
「(怒らせてみるか。)
 ・・・ふぅ、奪還屋を始めたようだが、
 孤独な人間の仲間が少ないオマエのような≪北の獣繰≫の五ノ和一族のオマエにできるのは、その程度だね。
 敵だらけのここに戻って、1人で死ぬそれがオマエの運命だよ。」
その言葉に利度は、
「俺が・・・・・孤独?
 く・・・・・・くくくくく・・はっはははははは」
「!??」
奏は、不思議そうにそれを見る。
「わかってねえよ、奏。
 あの頃も,今も俺の周りにはたくさんの『仲間』が一杯なんだよ。
 動物も,人間もな。」
奏は,無理に微笑みの形を作る
「じゃあ、見せてみな,不肖の弟。」
奏は,口笛を吹き自分の仲間を呼ぶ。
それは,雀,鷲,燕などの鳥達であった。
しかし,鴉はなぜか含まれてはいなかった。
「ほう・・・俺の仲間も見せてやる。」
利度も口笛を吹く。
≪オカエリ、リド,ヒサシブリダネ≫
「へぇ,まだ仲良しだったんだ。」
≪リド・・・オカエリ≫
【オカエリ】
[オカエリ]
不思議な声の主―無数の鴉たちには,奏は驚いてはいなかった。
「俺の仲間。
 無限城の闇に住み歯肉を食らって生きる鴉だ。」
「・・下種な,獣使いだね。」
そして,お互いの鳥は,争いはじめる。
「奏。人間てのは,面白い生き物でな。
 意志の力で身体を変化させる事ができるんだ。 
 それを教えてやる。」
「アンタ!!」
奏は,再び腕を振るう。
「!?き・・・えた。」
利度は,はるか上方にいた。
「見よ,我が北の民が,≪百獣擬態・飛鴉≫」
奏は,吹き飛ばされ近くの店に突っ込んだ。


「くっ・・・・・」
「奏、大丈夫か?」
瓦礫に身を横たえた奏は、
「とりあえずな。
 利度・・・オマエにはあの娘がいたな。
 大切にしてやれ。」
「おう,俺は,もう1人ってわけじゃないしな。」
「・・・・・そうか・・・・・・・うっ。」
「奏!!」
「大丈夫だ。
 利度,こんなことを頼めた義理じゃないのはわかっている。
 ・・・・だが,1つ聞いてくれないか?」
「何をだ?」
「・・演を『奪還』してくれ。」
「わかった。」
「ありがとう。
 私は,少し眠る。」
奏は,静かに目を閉じる―気絶したようだ。
「医者に見せに行きましょうか?」
「アンタは?」
後ろから声をかけたのは、パメラと呼ばれた女性だった。
「はい,ユリス様・・永蓮様の部下のような物です。
 上でのバトルにあぶれたみたいで降りてきたんですけどね。」
人間味の少ない無機質な表情の中に心配の色が滲む。
「医者のいる場所を知っているのか?」
「はい。」
「じゃあ、頼む。」
「わかりました。
 永蓮様にもそうお伝えください。」
パメラは奏の小柄な身体を抱えると姿を消した。








++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ユ:眠いので、速攻落ちます
  それでは,また次回


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26063家族と戦うのか・・・・。夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/24 11:46:07
記事番号26054へのコメント

>「利度すまない。」
>水屋が、殺女相手にヒット・アンド・アウェイを繰り返しているのを背景に、義理の姉と弟は向かい合う。

吹雪:イヤな背景。
B:見なきゃいいでしょう。
吹雪:見てはいけないと分かってるのに見てしまうのが人の性なのさ。

> ・・・・・すまん、利度・・・・死んでくれ。」

吹雪:すまないって言われても・・・(汗)
B:ゴメンで済んだら警察は要りません、でしたか?まあ、私なら抵抗しますね。利度君も同じでしょう。

>「・・弟が、演が人質に取られているのだ。
> もう2度と、1人にはなりたくはないのだ、すまん。」
>奏の声には、悲しみが滲む。
>奏は、このままでは発展しないと考えたのか。

吹雪:孤独かぁ・・・・・。
B:腐るほど味わいましたが。私は。
吹雪:いや、君の場合、信頼できる仲間がいるから・・・・・・。
B:・・・・・・・・・あれが信頼できますか?
R:ひ、酷いわ、B様・・・・、あたしはあなた一筋なのに・・・・。
B:さて、寝言を言っている馬鹿は無視しましょう。うつります、見ないでくださいね。魔族の恥を。
吹雪:一刀両断・・・・・。

>奏は,口笛を吹き自分の仲間を呼ぶ。
>それは,雀,鷲,燕などの鳥達であった。
>しかし,鴉はなぜか含まれてはいなかった。

吹雪:鳩って食べれるんですよね・・・・。
B:なに、想像してるんですか、あなたは。
吹雪:いや、鴨は食った事ないのでせめて、鳩はどうだろ、と思って。
B:・・・・・・・利度君と奏さんが怒りますよ。フォローしませんからね。

>「大丈夫だ。
> 利度,こんなことを頼めた義理じゃないのはわかっている。
> ・・・・だが,1つ聞いてくれないか?」
>「何をだ?」
>「・・演を『奪還』してくれ。」
>「わかった。」

吹雪:がんばれ〜、利度。
B:幸運を祈ってますよ、まあ、迷惑かもしれませんが。
吹雪:優しくいいなよ・・・・。
B:ほう?では吹雪。あなたは私が、利度君の目を見据え、乙女ちっくな雰囲気で「・・・・・がんばってください。」とでも言って欲しいのですか?
吹雪:・・・・・・・・がふぅっ!(吐血)
B:・・・・さて、次、行きますか。くれぐれも想像しないように。言ってる私も鳥肌立ちましたから。


吹雪:あうぅ・・・、なんかひたすら身体が重いので、今日はこの辺で・・・。
B:それでは、失礼しますね。

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26067この話,家族(血縁関係なしに)と戦う率高いですユア・ファンティン 2003/5/24 15:31:26
記事番号26063へのコメント


>>「利度すまない。」
>>水屋が、殺女相手にヒット・アンド・アウェイを繰り返しているのを背景に、義理の姉と弟は向かい合う。
>
>吹雪:イヤな背景。
>B:見なきゃいいでしょう。
>吹雪:見てはいけないと分かってるのに見てしまうのが人の性なのさ。

幻:そうだよね・・人間ってそういうものだね

>
>> ・・・・・すまん、利度・・・・死んでくれ。」
>
>吹雪:すまないって言われても・・・(汗)
>B:ゴメンで済んだら警察は要りません、でしたか?まあ、私なら抵抗しますね。利度君も同じでしょう。

利:まあ、そうだな。

>
>>「・・弟が、演が人質に取られているのだ。
>> もう2度と、1人にはなりたくはないのだ、すまん。」
>>奏の声には、悲しみが滲む。
>>奏は、このままでは発展しないと考えたのか。
>
>吹雪:孤独かぁ・・・・・。
>B:腐るほど味わいましたが。私は。
>吹雪:いや、君の場合、信頼できる仲間がいるから・・・・・・。

ユ:彼女の場合は,仲間はいても心を許せる人がいなかったからね・・。
  弟以外に。

>B:・・・・・・・・・あれが信頼できますか?
>R:ひ、酷いわ、B様・・・・、あたしはあなた一筋なのに・・・・。
>B:さて、寝言を言っている馬鹿は無視しましょう。うつります、見ないでくださいね。魔族の恥を。
>吹雪:一刀両断・・・・・。

幻:Rさん生きてますか?


>
>>奏は,口笛を吹き自分の仲間を呼ぶ。
>>それは,雀,鷲,燕などの鳥達であった。
>>しかし,鴉はなぜか含まれてはいなかった。
>
>吹雪:鳩って食べれるんですよね・・・・。
>B:なに、想像してるんですか、あなたは。
>吹雪:いや、鴨は食った事ないのでせめて、鳩はどうだろ、と思って。
>B:・・・・・・・利度君と奏さんが怒りますよ。フォローしませんからね。

利&奏:命いら(ねえ)(ない)みた(てえだな。)(たいね。)

>
>>「大丈夫だ。
>> 利度,こんなことを頼めた義理じゃないのはわかっている。
>> ・・・・だが,1つ聞いてくれないか?」
>>「何をだ?」
>>「・・演を『奪還』してくれ。」
>>「わかった。」
>
>吹雪:がんばれ〜、利度。
>B:幸運を祈ってますよ、まあ、迷惑かもしれませんが。

利:(そっぽを見ながら)ありがとよ。

>吹雪:優しくいいなよ・・・・。
>B:ほう?では吹雪。あなたは私が、利度君の目を見据え、乙女ちっくな雰囲気で「・・・・・がんばってください。」とでも言って欲しいのですか?
>吹雪:・・・・・・・・がふぅっ!(吐血)

利:やっやめてくれ・・・

>B:・・・・さて、次、行きますか。くれぐれも想像しないように。言ってる私も鳥肌立ちましたから。

ユ:利度が,死にかけてますね。

>
>
>吹雪:あうぅ・・・、なんかひたすら身体が重いので、今日はこの辺で・・・。
>B:それでは、失礼しますね。
>
ユ:はい,また次回

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26083ACT・3−17・永蓮VS桂樹―主と従者−ユア・ファンティン 2003/5/25 23:09:06
記事番号25940へのコメント



ユ:それでは,今回は,元主従関係のお2人の対決です。
永:ま,そうなるな。
  いま、エリファンスに世話になっている身としてどうだ?
ユ:複雑だね。 
  私が今生で、仲間にしたときも似たような状況だったけどね。
  。・・・・・・・・今戦うのが順当かな?
永:1つ聞いていいか?
ユ:なにを?
永:先代・・ミ―シャさんと同じく,
  私の自殺方法を『死神』に首を落とさせてという二重のショックを受けるような自殺を何故させた?
ユ:その方が,そのほうが、いいかなと思って
幻:それに,タロ・スピの人も永蓮を認めているからでしょ?
ユ:まあ、そうなるね。
永:(顔を紅くして)ほ,本編に行く。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++





トッ
ザッ
パメラに抱きかかえられた永蓮と桂樹が屋上に降り立つ。
そう、この時,百二十年ぶりに主と従者が向かい合う。
「エリ―・・・じゃなくてファンスの方だね。
 ・・・・・本当に久し振りだね。」
パメラから降りた永蓮は,懐かしげにそう言う。
「ユリス様,今はそれどころでは!!」
パメラはエリファンスから発せられる殺気を危惧してそう叫ぶ。
「大丈夫よ・・・・パメラ。
 ファンス、二代続けて同じ死に方されて・・・・その上、私に封印されちゃったからだよね?
 ・・・・・・今、私を殺したいのはさ・・・。
 でもね、ファンス。
 貴方には、悪いけど私も死ぬわけには行かない。」
ファンスは、長太刀をすらりと抜き放ち、こう言った。
「そんなことはどうでもいい。
 私は、私が初代から下された命を果たすのみ。」
ザザッ
ファンスは、長太刀を構え、永蓮に向かって駆け出す。
チャン
その刃とパメラの小刀が交わる。
パメラが、永蓮をかばいその刃を受けたのだ。
「パメラ、悪いけど、20分時間稼いで。 
 ≪シャイン・ダ―ク≫を・・・・対精神用の剣を呼ぶから・・・。」
「イエス、マスタ―。」
パメラは押し返すように、小刀を返す。
白と黒、月と銀、濃紺と金銀の乱舞。
よっては離れ、離れてはよって。
闘舞とも言える優美かつ凄絶な戦いだった。
そもそも、この2人。
パメラのほうが少々早く生まれてはいるが、総合力は、ほぼ互角。
速さでは、パメラに、力では、エリファンスに、わずかに分があるだけである。
それだけならば、何時間でも続く終わらぬこの戦いであったが、パメラには、遠慮があった。
エリファンスは、パメラにとって弟なのだ。
無論、パメラとてそのような感情は無用だとわかっている。
わかってはいるが、どうしても手が鈍ってしまう。
「姉上、技に切れがないぞ?」
「っ、うるさい。」
チャン・・・・・シャン
刃の触れ合う音が伴奏となり戦いは続く、



「パメラ、あともう少しよ。」
「イエス・マスタ−。」
永蓮は、その言葉を受け取ると
「そんじゃ、仕上げだ。
≪接続(コネクト)
  我は理と法則を破る
    展開(アンホ−ルド)
     理と法の鎖に縛されし 我が創りし魔剣
      召喚(サモン)・≪シャイン・ダ―ク≫」
と呪言を唱え他のだった。
その手には、その名前どおり陽光のような光もまとってはいるが、刃の色は闇のそれである。
「パメラ、下がって。」
そして、エリファンスの相手は、永蓮と変わる。
チャン・・・ガッ
細身のロングソ―ド(永蓮)と片刃のサ―ベル(桂樹)が、交わる。
力は拮抗し、それぞれの顔の距離もわずかだ。
「真剣でやるのは初めてね。
 ファンスには、・・貴方には剣術を教えてもらった事あったよね。 
 いつも、文句を言ってはいたけど私が飽きるまで付き合ってくれていたよね・・。」
「貴様、何が言いたい?」
永蓮の言葉に動揺したのか、剣を受け流し間をおかずに、上方から斬り付ける。
カンカンカン
そして、殺陣如く激しい剣戟が交わされる
「別にね・・。
 それとアンタの言葉だけど、『殺そうとする者が殺そうとしている者の言葉に耳を貸すな』だよ。
 ・・・・・まあ、それでも、今もアンタ達は私の兄弟だよ・・・・。」
カンカン
「うるさい」
カン
「うるさい」
カン
「うるさい」
カン
「ユリス様!!」
「大丈夫よ、パメラ。 
 それより、下の様子を見に行ってくれる?」
「・・・・・はい。」
永蓮が、打ち合いをしながらいった言葉にパメラは納得しないながらも了解したようだ。



それから三十分後。
ッキィィィィン
カララン
永蓮は、エリファンスの刀を己の刀で弾く。
その上に、彼を押し倒し、彼の肩を右足で、胸を左足で押さえ付けて、ノド元に短剣を突きつける。
その場所に、補助核(サブ・コア)があるのだ
そこを潰せば、一時的にエリファンスは、こちらに干渉できなくなるのだ。
「・・・・・・・・・。」
エリファンスは、表情を変えずにそのままにいる
月色の長髪は、満月のように円形に広がっている。
「ファンス、お願いだから・・・・お願いだから、このままカ−ドに戻って。
 兄であり、母である貴方を殺したくはないの。
 だから、ファンスお願い。」
永蓮の瞳から涙が零れ落ちる。
まるで、今まで殺していた感情が、涙となり堰を切ったように溢れてくる。
「お願いだ、エリファンス。」
「・・・・・・断る。」
エリファンスは、自由になる手で永蓮を突き飛ばす。
ズサササッ
永蓮は、ろくに受身をとれずに屋上の端まで飛ばされる。
ちなみに、約100メ―トル四方の屋上の端から端である
「・・・・〜ッ・・・・・はっ・・・・・・。」
永蓮は、背中を強く打ったために起き上がれない。
(やばいね。
 ・・・ここで終わるのかな・・・。)
ガッ
エリファンスは、永蓮の腹を蹴り上げ仰向けにさせる。
「ぐっ・・・」
エリファンスは、主の細い首に手をかける。
「ユリス、俺の為に滅んでくれ・・。」
 ・・・おまえもそれを望んでいたのだろう?
ファンス、それ愛の告白に聞こえるぞ、私だけかもしれんが。
「・・・そうはいかないよ。
 貴方達が、まだ・・・・180年前からずっと、私がマスタ−になってからも泣いているから。
 そんな貴方達を置いては、いけないよ。
 (それに、私の昔を知っても『化け物』といわない坊や達がいるからね。)
 だから、今は滅びたくなくなったよ。」
「甘いな・・ユリスは。」
グッとファンスの手に力がこもる。
「さよならだよ・・・・・ユリス。」
そして、永蓮の意識は闇の中へ・・・・。





































そして、十数分後ー――――。
「ファンス。・・・・・・・・。。。」
目覚めた永蓮は、自分の体に掛けられた黒のコ−ト−エリファンスが着ていたものーを見てそう呟いた。
「エリファンス・・・。
 私、貴方達と戦えないよ・・。。。。」
また、瞳から涙が零れる




それから、数十分後。
「ここで、何時までもこうしていても仕方ないし。降りよう・・。」
永蓮は、屋上から飛び降りる
風の精霊を操作してゆっくりと降りる。

「さあ、とっと奪還してしまうぞ。」

3人と再会したその場には、いつもと変わらない無表情に近い永蓮がいた。
さっきの涙が幻のように








+++++++++++++++++++++++++++++++++++


ユ:コメント控えさせて下さい

  また次回




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26093主人と従者ってなんかアヤシイ響き・・・(お前だけだ)夜宵 吹雪 E-mail 2003/5/27 22:39:34
記事番号26083へのコメント


吹雪:レスの前にBから利度へ伝言です。
B:さて・・・、利度君。前回、とても不可解なことがありましてね。
  前回の私のコメントで死にかけてたようですが・・・・。何故か非常に不快なんですよ。
  理由、ご存知なら教えてくれませんかね?ああ、怒ってませんよ。怒ってるとしたらそれは自分自身。
  不快なこの感覚の原因が分からない私自身にね。
  ・・・さて、教えてもらいましょうか、あなたが私を一体どうゆう目で見てるのか・・・ね?
吹雪:拒否権はありません。答えてください・・・・、さもないと私が八つ当たりで・・・・(ぶるぶる)

>ユ:それでは,今回は,元主従関係のお2人の対決です。

吹雪:むう、複雑ですぅ。
B:・・・過去の清算、ですか。好きですよ、そうゆうのは。
吹雪:戦い見るの好きなんですよね・・・・・。
B:まあ、有り得ないことですが、もし私が戦う時の参考に。
R:なんだかなぁ・・・。

> 私は、私が初代から下された命を果たすのみ。」
>ザザッ
>ファンスは、長太刀を構え、永蓮に向かって駆け出す。

B:いいですねぇ、まだ約束を護り続ける・・・か。
吹雪:君のとこのRは?
B:お仕置きしないと、忘れそうです。
吹雪:何するんだ。
B:そうですね・・・まず(ぴーっ!)で(ちゅどおぉぉんっ!!)や・・・・。
吹雪:ほ、放送コードに引っかかるので、掲載できません・・・(汗)

>「別にね・・。
> それとアンタの言葉だけど、『殺そうとする者が殺そうとしている者の言葉に耳を貸すな』だよ。
> ・・・・・まあ、それでも、今もアンタ達は私の兄弟だよ・・・・。」

B:戦いにおいて、迷いはイコールで死に繋がりますからね・・・・。
吹雪:そうですねぇ・・・・・。
B:平常心は戦いにおいて、もっとも重要なものですね。私は少なくともそう考えてます。

>永蓮の瞳から涙が零れ落ちる。
>まるで、今まで殺していた感情が、涙となり堰を切ったように溢れてくる。

R:おおっ!あの永蓮さんが泣いたっ!?カメラカメラっ!!
吹雪:待てや、兄ちゃん。
R:止めんな、吹雪!あたしはな、無表情な人の(人外も含む)人間らしい表情が好きなんです!ちなみにあたしのコレクションの中で一番、お宝はB様の笑った顔。・・・・・うかつにもドキっとしました・・・・。
吹雪:・・・・・・見せて、それ。

>「ユリス、俺の為に滅んでくれ・・。」
> ・・・おまえもそれを望んでいたのだろう?
>ファンス、それ愛の告白に聞こえるぞ、私だけかもしれんが。

R:フッ、その手の話は(自称)恋の狩人、Rにまっかせなさーい!独占欲ですな、この告白の仕方は。
  独占欲をもっとも満たす方法は、対象を誰の手にも届かないところ・・・、早い話が殺すんですよねー。
  あたしの場合はそんな人は周りにいないので、よくわかりませんが。
吹雪:Rは女の子好きですからね。ちなみにディスちゃん、ルーティアさん、永蓮さんも好みだそうです。
R:気の強い女の子が好きですねー。潜在的マゾって言われました、B様に(笑)。否定できないのが悲しいです(爆)

>そして、十数分後ー――――。
>「ファンス。・・・・・・・・。。。」
>目覚めた永蓮は、自分の体に掛けられた黒のコ−ト−エリファンスが着ていたものーを見てそう呟いた。
>「エリファンス・・・。
> 私、貴方達と戦えないよ・・。。。。」
>また、瞳から涙が零れる

R:・・・・・(ごそごそ)
吹雪:カメラ、しまうの?
R:フッ、女の涙にゃ、勝てないんですよ。あたしは。
吹雪:いよっ、いい男!
R:んん、どーも。

>3人と再会したその場には、いつもと変わらない無表情に近い永蓮がいた。
>さっきの涙が幻のように

B:真実は闇の中ですか、それもまた一興・・・・。
吹雪:その割りに楽しそう・・・・。
B:言ったでしょ?私はわからない事柄や理解の範疇が愛しいと・・・・。
R:早い話が謎好きなんですよね。
B:・・・・・・余談ですが、私は推理小説が好きなんですよ。

吹雪:首・・・もとい肩が痛いので、今日はこの辺で・・・・。
B:それでは。