◆−再び(笑)−惣流まい (2003/6/7 01:12:55) No.26152 ┗キシン−惣流まい (2003/6/7 01:15:36) No.26153 ┗Re:キシン−かぼちゃ (2003/6/7 20:59:31) No.26160 ┗はじめましてv−惣流まい (2003/6/8 14:10:35) No.26165
26152 | 再び(笑) | 惣流まい E-mail URL | 2003/6/7 01:12:55 |
こんばんは?そうりゅうです。 しょ〜こりもなくまたうちこみです。 ちょっぴりかわったいっさくをどうかごらんください――― |
26153 | キシン | 惣流まい E-mail URL | 2003/6/7 01:15:36 |
記事番号26152へのコメント ど〜〜もvvこんばんわ?こんにちは?おはよう御座います? 惣流です。性懲りもなくまたまた打ち込みです。 ・・・ごっちゃ混ぜ・・・暇つぶし・・・どうしたと言う声には耳を塞ぎます。 それでは。珍しい一品です。・・・惣流にしたら(笑) $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ 「り・・・な?」 喉の奥から、掠れた声。 目の前に広がるのは、赤い絨毯の上に顔を青くして転がる、愛しい少女。 赤い絨毯は、彼女の腹部から出る、血液の色。 目の前が、真っ白になる。 血の付いた手で、構わず頭を掻き毟る。 彼女が好きだといってくれた、この髪が赤くなる。 「りな?」 声が、震える。 血の気を失った頬に、手を当てる。冷たい、頬。 いつも紅色に染まった頬は、青く。 桃色のふっくらとした唇は紫色に。 いつも輝いていた紅い瞳は、開かれることはない。 ――――――――――――――死――――――――――――――― 慣れていた。 傭兵だったから。 隣の奴が死んでも、気にすることはなかった。 なのに。 「は・・・はははっははははは・・・・はは」 ポタリ、ポタリと覗き込んでいる彼女の頬に、雫が落ちる。 「うそ・・・だよな・・・?」 震える手で、頬を触る。 触った手についている血と、彼女の頬に降ちた雫で、彼女の頬は赤くなっていた。 「今まで・・・笑っていた・・・じゃないか・・・」 ココロが麻痺する。 死は、慣れていた。 なのに。 彼女の死で、こんなに取り乱す。 「さっきまで、『デモン・スレイヤーだなんて』って、苦笑いしていたじゃないか」 冷たく横たわる、彼女の体を抱きしめる。 既に、死語硬直していた彼女の体は冷たくて。硬くて。 恐ろしいほど、恐ろしいほど、そっけなかった。 「りな・・・。 りなりなりなりなりなりなりな」 名前を呟いて、腕に力を更に込める。 思い出すのは、彼女の良く変わる表情。 わらって おこって くやしんで かなしんで せつなくて がまんしていて すなおじゃなくて なけなくて おれのなまえをよんで・・・・ 数え切れない、彼女の表情。 ――――二度と見る事の出来ない、彼女の表情。 この気持ちをどうしよう。 これからだったのに。 これから、二人でお互いを支えあっていきていこう そう、話していたのに。 こんなのって 「ああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁあぁぁぁああぁあぁぁぁぁああぁあぁぁああああああぁぁああああぁああああぁああああぁぁぁああああああああ!!!!!!!」 声の続く限り、叫び続ける。 ゆるさない。 ゆるせない。 彼女を奪ったヤツラを。 ソシテ オレハフタタビ キシントナル $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ どうも。おつかれさまでした。 ・・・・とりあえず、がうりな?(どこがですか) ちなみに、何でリナが死んだかはお答えできません。 何故って・・・ 私が考えてないからです。 ラグナ:いっぺん死んで来い (衝撃音) 幕。 |
26160 | Re:キシン | かぼちゃ | 2003/6/7 20:59:31 |
記事番号26153へのコメント 始めまして。かぼちゃと申します。 なんだか、淋しくなるエピソードですね。でも、波乱万丈なリナさんの生き方だと、いずれこんな時が来てしまうかも知れませんね・・・。(来ないといいな) 読んでいて、表現とかが凄く綺麗で、それが何だかガウリィの悲しみや絶望をより鮮明なものにしているように感じました。 とてつもなく短いのですがこの辺で・・・。 では、これからも頑張ってください!応援してます。 |
26165 | はじめましてv | 惣流まい E-mail URL | 2003/6/8 14:10:35 |
記事番号26160へのコメント > 始めまして。かぼちゃと申します。 はじめましてv惣流(そうりゅう)まいと申しますvv レスをありがとう御座いますvこれからもよろしくお願いしますねvv > > なんだか、淋しくなるエピソードですね。でも、波乱万丈なリナさんの生き方だと、いずれこんな時が来てしまうかも知れませんね・・・。(来ないといいな) 来るかもしれません。でも、やはり私もリナさんには幸せになって欲しいですね☆・・・ガウリイと・・・(笑) ミレイ:限定・・・?あ、ハジメマシテvvかぼちゃサンv時の神こと麗しきオネイサマvミレイチャンでっすvvよろしく☆ ラグナ:呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜〜〜ン★死神ラグナロクでっすv ・・・二人とも、レス要員となってます(笑) > 読んでいて、表現とかが凄く綺麗で、それが何だかガウリィの悲しみや絶望をより鮮明なものにしているように感じました。 あ・・・どうも有り難う御座います。凄く嬉しいです。 ミレイ:滅多に言われル事無い言葉ネ。感謝なさい。 勿論!感謝感激雨霰で御座いますよミレイ姐! > > とてつもなく短いのですがこの辺で・・・。 > では、これからも頑張ってください!応援してます。 ありがとうございますv頑張る気力が起きました ミレイ:ジャア、何か打ち込む? 今日は原稿書かなきゃなんないんで打ち込めません。 ラグナ:・・・ふ〜〜ん・・・ それではかぼちゃさん、レスをありがとう御座いましたvこれからもどうぞよろしくやってくださいvv 三人:さよ〜〜なら〜〜〜vv |