◆−聖書−かぼちゃ (2003/7/19 21:22:21) No.26549
 ┗Re:聖書−氷月椋佳 (2003/7/19 22:05:21) No.26550
  ┗Re:聖書−かぼちゃ (2003/7/20 18:01:05) No.26554


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26549聖書かぼちゃ 2003/7/19 21:22:21




 ある神官が私に語った。

 「そこに書かれているものが全て本当かどうかはわかりませんよ。」

 あの時はまだ、どう言う意味だか解らなかったけれど、
 今なら、少しわかる気がする。

 あの時、彼は何と言った?

 「そうですね。
  そこに書かれているのは
  どうして世界がこんな姿かという疑問に『つじつま』を合わせるための
  ある意味では卑怯な『言い訳』だと思うんですよ。」

 その通り。実にその通りです。

 あれから何年もの時が過ぎ、私は水竜王に仕える聖職者になりました。
 ただひたすら、私たちが『神』と呼ぶものを信じ続けてきました。
 そして、私はあることをきっかけにこの職を退きました。

 それは、人の憎悪に触れ
 今更ながらに『彼』の言葉が重くのしかかってきたからです。

 こんな事はもうたくさんだと、私は逃げたのです。

 ですが、それも一概に悪い事とは思えなくなりました。
 あの時、彼が言ったように
 古き聖人達の残した言葉、神の語ったとされる言葉が
 常に真実とは限らないとを知りました。

 神に仕えるという事は、神を信じる事。
 でも、それだけじゃない。

 それは、人の感情、神の意志に
 『つじつま』を合わせるためのある意味では卑怯な『言い訳』。

 ここに書き連ねてあるのはそんな人間たちの『言い訳』。

 それにしても、彼は一体何者だったのでしょう?


 「あのぅ・・・。あなたは一体・・・・・・?」


 あの時、彼は何と言った?

 「それは、秘密です。」


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26550Re:聖書氷月椋佳 E-mail URL2003/7/19 22:05:21
記事番号26549へのコメント

ども!氷月でっす!ついさっきまで友人と祭り行って舞い上がってましたぁv

> ある神官が私に語った。
>
> 「そこに書かれているものが全て本当かどうかはわかりませんよ。」
>
> あの時はまだ、どう言う意味だか解らなかったけれど、
> 今なら、少しわかる気がする。
>
> あの時、彼は何と言った?
>
> 「そうですね。
>  そこに書かれているのは
>  どうして世界がこんな姿かという疑問に『つじつま』を合わせるための
>  ある意味では卑怯な『言い訳』だと思うんですよ。」
神の教えってやつですかな?

> その通り。実にその通りです。
>
> あれから何年もの時が過ぎ、私は水竜王に仕える聖職者になりました。
> ただひたすら、私たちが『神』と呼ぶものを信じ続けてきました。
> そして、私はあることをきっかけにこの職を退きました。
>
> それは、人の憎悪に触れ
> 今更ながらに『彼』の言葉が重くのしかかってきたからです。
>
> こんな事はもうたくさんだと、私は逃げたのです。
>
> ですが、それも一概に悪い事とは思えなくなりました。
> あの時、彼が言ったように
> 古き聖人達の残した言葉、神の語ったとされる言葉が
> 常に真実とは限らないとを知りました。
>
> 神に仕えるという事は、神を信じる事。
> でも、それだけじゃない。
>
> それは、人の感情、神の意志に
> 『つじつま』を合わせるためのある意味では卑怯な『言い訳』。
うわお…そっそうなのか…
> 「あのぅ・・・。あなたは一体・・・・・・?」
>
>
> あの時、彼は何と言った?
>
> 「それは、秘密です。」
やぁゼロス君vなにをやってんだきみは…。
なるほどって思える話しでした。
…文才下さい…(小声)
うにゅ。ではっこれからもがんばってくださいなv

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26554Re:聖書かぼちゃ 2003/7/20 18:01:05
記事番号26550へのコメント


>ども!氷月でっす!ついさっきまで友人と祭り行って舞い上がってましたぁv
ども!かぼちゃでっす!ついさっきまで高校の野球応援に行って舞い上がってましたぁv
>> ある神官が私に語った。
>>
>> 「そこに書かれているものが全て本当かどうかはわかりませんよ。」
>>
>> あの時はまだ、どう言う意味だか解らなかったけれど、
>> 今なら、少しわかる気がする。
>>
>> あの時、彼は何と言った?
>>
>> 「そうですね。
>>  そこに書かれているのは
>>  どうして世界がこんな姿かという疑問に『つじつま』を合わせるための
>>  ある意味では卑怯な『言い訳』だと思うんですよ。」
>神の教えってやつですかな?
 むしろ、悪魔の語りかけですかねぇ・・・。
>
>> その通り。実にその通りです。
>>
>> あれから何年もの時が過ぎ、私は水竜王に仕える聖職者になりました。
>> ただひたすら、私たちが『神』と呼ぶものを信じ続けてきました。
>> そして、私はあることをきっかけにこの職を退きました。
>>
>> それは、人の憎悪に触れ
>> 今更ながらに『彼』の言葉が重くのしかかってきたからです。
>>
>> こんな事はもうたくさんだと、私は逃げたのです。
>>
>> ですが、それも一概に悪い事とは思えなくなりました。
>> あの時、彼が言ったように
>> 古き聖人達の残した言葉、神の語ったとされる言葉が
>> 常に真実とは限らないとを知りました。
>>
>> 神に仕えるという事は、神を信じる事。
>> でも、それだけじゃない。
>>
>> それは、人の感情、神の意志に
>> 『つじつま』を合わせるためのある意味では卑怯な『言い訳』。
>うわお…そっそうなのか…
>> 「あのぅ・・・。あなたは一体・・・・・・?」
>>
>>
>> あの時、彼は何と言った?
>>
>> 「それは、秘密です。」
>やぁゼロス君vなにをやってんだきみは…。
>なるほどって思える話しでした。
>…文才下さい…(小声)
>うにゅ。ではっこれからもがんばってくださいなv
 はいっ!頑張りますとも。
 これ、一応ゼロス君とケレスさんの話です。名前を出さないのが好きなんで必ずどこかに書いておかなければ・・・!と、思いつつ、すっかり忘れておりました。わかって頂けたらと思います。