◆−3−31・2つのこれまでの人生?−ユア・ファンティン (2003/7/21 23:07:29) No.26558
 ┣本気にしないでね、永蓮さん・・・(弱気)−夜宵 吹雪 (2003/7/22 11:47:03) No.26562
 ┃┗魅焔の虚無の色の瞳は、嘘をつく・・・真実を話せないときにそうなります−ユア・ファンティン (2003/7/22 22:01:26) No.26563
 ┣3−32・裏切り者?−ユア・ファンティン (2003/7/26 00:16:38) No.26578
 ┃┗Re: 3−32・裏切り者?−夜宵 吹雪 (2003/7/26 11:37:30) No.26581
 ┃ ┗美鈴は,死に場所を求めているだけです−ユア・ファンティン (2003/7/26 12:48:02) No.26582
 ┣3−33・≪双剣のハク≫−ユア・ファンティン (2003/7/28 23:02:38) No.26591
 ┃┗・・・あたしは女タラシじゃないやい(いじけております(By R))−夜宵 吹雪 (2003/7/29 12:10:51) No.26592
 ┃ ┗Re:貴方は嫌いじゃないです(にっこりと(By 白羅))−ユア・ファンティン (2003/7/29 21:50:48) No.26601
 ┣3−34・哀しみと誤解の過去−ユア・ファンティン (2003/7/30 22:58:46) No.26609
 ┃┗子供は見て・・・・いいですよね!−夜宵 吹雪 (2003/8/1 22:15:58) No.26625
 ┃ ┗Re:子供は見ていいですvv−ユア・ファンティン (2003/8/3 11:34:14) No.26633
 ┗3−35・2人の不運−ユア・ファンティン (2003/8/9 23:47:45) No.26665
  ┗小学生低学年の心理(わかる人にしかわからないネタだ)−夜宵 吹雪 (2003/8/10 14:15:15) No.26670
   ┗・・・・・・引け目も手伝ってますしねぇ−ユア・ファンティン (2003/8/10 15:47:47) No.26672


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265583−31・2つのこれまでの人生?ユア・ファンティン 2003/7/21 23:07:29



ユ:一言、説明させてもらってから本編に入ろうか。
美:私のことよね?
ユ:半分はね。
  五死天・・・・『5人の死を運ぶ、天よりの使者』の略称でもあるんだけどね。
  この人達は、長(まとめ)の永蓮以外は、普通の(体が)人間の人だけです
美:そ、だから、魅焔が、私のことを前回『鎮怜』と言っていたけど、あれは半分間違い
ユ:3年半前に、五死天が結成された当時、地の守護の鎮怜の役はあいていたわけです
美:そう、だから、私が、代わりに数ヶ月だけやったの
ユ:図にすると、こんな感じ

ほたる;火の守護(結成以前より)
 
魅焔:水の守護(結成以前より

永蓮:金の守護(1人目のメンバ―)

歳瑛:木の守護(結成時)本名はまだ決まってない

鎮怜:地の守護(結成後)上記同様

ユ:まあ、木と地は出てくるか、どうか以前に名前も決まってない物なあ。
美:本編にいきましょう


+++++++++++++++++++++++++++++


部屋に引っ込まされてから2人は、互いの寝台に座ったまま喋らない
沈黙が、部屋の主となったまましばらく・・・・・。
「・・・ねぇ、アンタなんで、≪黒の聖母(ブラック・マザ−)≫・・・・ディスティアの五曜星になんかなったの?」
「 君は、どうなのかな?」
「・・俺は・・・・・・」
ほたるが話したのは次のようなお話。






約20年前。
ほたるが生まれ、数年が経った頃。
ほたるをエルフェゼム・クロウアイスと名づけた一・・・ほたるの母が死んだ。
死因は、病気とも謀殺とも囁かれた。
ただ、真実は、闇か魅焔の中である。
跡目争いを避ける・・・・ほたるの母は、2号さんだったが、ほたるはその家を継ぐのに一番叶っていた・・・・・為に、はたる達には刺客が毎日のように送られていた。
それらから、弟を守るために、異父姉・シエルは、ほたるを連れて、放浪の旅に出た。
はたるが、七歳になった頃のことだった。
『姉さん・・・・』
彼女は、ほたるを庇い致命傷を負う。
『エル。逃げなさい。
 ・・・大切な失いたくない物をきっと見つけて幸せになって・・・・。』
『嫌だ。
 姉さん、死んじゃやだぁ。』
刺客に襲われての事だった。
雪の降る寒い日のことだった。
『大丈夫か?
 全く何時の時代になっても・・・千年経っても、人は愚かなのだろうねぇ・・・。』
その刺客を切り捨てたのは、淡い紫の髪の黒衣の女性だった。
『ねえ、姉さんを助けてよ。』
女性は、シエルの傷を見るなりはたるにこう言った。
『・・・・もう手遅れだよ、坊や。
 ・・・女、言い残したい事があるなら言いな。
 数分だけ命を延ばす・・。』
『・・・エルよく聞いて。』
『姉さん、姉さん。』
『貴方にはね、異母兄...正妻の子がいるの。
 その子に後を継がせたいという義父の願いによって刺客が放たれているのよ。
 ・・・だけど、恨まないであげてね。
 エル、貴方の成長した姿が見れないのはとても残念よ。
 エル。。。1つだけ約束してね。』
『なに、姉さん!?』
『強くなって・・・。
 それだけは、守って・・・ね・・エルフェ・・・・・』
シエルの口から、声が漏れることは、2度となかった。
『姉・・・さん
 ・ねえぇえさぁぁぁ〜ん。』
ほたるは泣いた、声が枯れんばかりに泣いた。
『坊や、名前は?』
『エルフェゼムか、アストラル。
 でも、今は呼んで欲しくない。』
『・・・そうか。
 私について来い、歩けるな?』
女性は,シエルの遺骸を抱え上げついて来るように促す。
『何処に行くの?』
『ここ(ドイツ)の私の家だ。
 そこでよければ,埋葬してやろうと思ってな。』
こうして,シエルは,女性の裏庭に埋められた。
女性の家は,こじんまりとしていて生活の匂いがほとんどしなかった。
『私は,紫麒だ。
 渾名のようなものだが,そう呼ぶといい。』
『・・・・・。』
『・・・・昨日の残りを温めた物で悪いが、食え、暖まるぞ。
 ここに毛布をおいておく。
 とりあえず休め、話はそれからだ。』
女性は、暖炉の薪を調整し、自室に引っ込んだ。
こうして、ほたると女性の共同生活(+パメラ)が始まった。
永蓮が、少年に『ほたる』という名を与えた時、幼いディスティアが訪れていた。
『こんにちわ。』 
『・・・アンタ誰?』
『私は、風野ディスティアって言うんだよ。
 よろしくね、ほたる。』
『ほたる?』
『本名を呼ばれるのが嫌なのをこの子に話したらな。
 名前を付けたいと言い出してな。
 私と相談して、付けたんだ。』
それから、2,3年は、刺客が着たが穏やかな日々が続く。
その街の子供達とも仲良くなった。
その中のお姉さん格のシェリルと、特に仲がよかった。
でも、そんな日は長くは続かなかった。
はたるが10歳になった頃。
刺客が、ほたるも含め、公園に居た子供を皆殺しにしようとしたことが在った。
どうにか、永蓮が撃退をしたが、シェリルを含め何人もの子供が犠牲になった。
この事件が、原因でほたるは心を閉ざし、今のような性格へとなってしまった。
それから、しばらくしてイギリスに渡った。
イギリスのある都市の郊外に、前と同じような家を買い、これまでほとんどその家で暮らしていた。
4年前に、その七年ほど前に一度だけ会ったディスティアに誘われたから五曜星に加わったのだ。



「・・・・・・というわけ。」
「なるほどね。
 口説文句はなんだったのかな?」
「『お前の願い・・・・≪『独り』で強くなって、大切な『1人』を守れる『強さ』≫を叶える気はないか?』って」
「今度は、俺になるねぇ〜・・。」
魅焔のそう言った瞳には、虚偽の色がわずかに混じっていた。






魅焔が生まれたのも、ドイツであった。
とある魔術の名家の嫡男として生まれた。
『お前は、・・・という個人である前に、この家の長男だ。』といわれて育ち、20になった頃、9年前の出来事が、幻陽と邂逅させた。
その時、別の三家からの挑戦者との死合のせいで、勝ちはしたが死にかけた。
そこを、幻陽に手当てされた。
その時に、一目惚れして,それ以降会うたびにアッタクして、相手に全然されなかったりも下が、この9年間一度も諦めなかった。
そんな彼が、4年前に幻陽から最初にお願いされたことが
『仲間になって欲しい
 ・・・数年間だけの仮初めのものでもね。』
と、含みのあるものだったのだ。





「という理由で、僕は、五死天に加わったんだ。」
「・・・・出番来たら、教えて。
 オレ、寝るから。」





この2人には、腹を割って話す事ができる日が来るのだろうか・・・・・・・・











+++++++++++++++++++++++++++++++++



ユ:今回、魅焔の過去をばらさなかった理由。
永:ヴァイス・シュヴァルネイド(シュヴァルツ)・デッド・クリムソン、風野家
  この4つの家の関係上、話せなかったのだよ。
  あと、魅焔の話の中の『別の三家』の三家は、シュヴァルネイド以外の上記の家のことである
ユ:科白、全部とられたので、今回は,もう終わります
永:次回は,半分がバトルシ−ンだな。
ユ:では、また次回




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26562本気にしないでね、永蓮さん・・・(弱気)夜宵 吹雪 E-mail 2003/7/22 11:47:03
記事番号26558へのコメント


白亜:(とてとてと近付く)・・ねー、吹雪。
吹雪:ん?どーした、白亜。何か用?珍しいなぁ。
白亜:うん。永蓮さんにちょっと。
吹雪:ん?
白亜:えーっと永蓮さん。俺と結婚と出産と離婚を前提に付き合ってください。(ぺこりとお辞儀)
吹雪:待てええぇぇっ!!色々前提してるが何だそれは!?
白亜:いや、俺面倒見いい人好きだっていったよね。
吹雪:う・・うん。それが?
白亜:だからお願い。俺の面倒を見てくださいって。
吹雪:激しくそれは間違ってるぞ。
白亜:そう?・・・・・ああ、そうか。
吹雪:わかったのか?
白亜:うん。出産したんだから、教育と納税と勤労の義務も忘れちゃダメだよね。うん。
吹雪:だから待て!ってゆーか誰に教わったんだ!?
白亜:天河とどっちにしようと迷ったけど。Aから。丁寧に教えてもらった。どこか変?
吹雪:Aぇぇぇぇっ!!どこだ、どこにいるぅぅぅっ!?
白亜:えっと、吹雪が叫んでるから俺がレスするね。

>跡目争いを避ける・・・・ほたるの母は、2号さんだったが、ほたるはその家を継ぐのに一番叶っていた・・・・・為に、はたる達には刺客が毎日のように送られていた。

白亜:すさまじいお家の事情・・・・。なんかNARUTOの我愛羅みたい。
吹雪:(帰ってきた)わからない人にしかわからないネタはやめなさい。

>『・・・そうか。
> 私について来い、歩けるな?』
>女性は,シエルの遺骸を抱え上げついて来るように促す。
>『何処に行くの?』
>『ここ(ドイツ)の私の家だ。
> そこでよければ,埋葬してやろうと思ってな。』
>こうして,シエルは,女性の裏庭に埋められた。
>女性の家は,こじんまりとしていて生活の匂いがほとんどしなかった。

吹雪:あ、ドイツだったんだ。
白亜:何が名物?ソーセージ?
吹雪:・・情緒もクソも無い・・・・。
白亜:だって俺の興味はそれだけだもん。
吹雪:・・・月の無い夜には気をつけろよ。
白亜:大丈夫。外には出ないから。・・・・お化けが恐いし。

>刺客が、ほたるも含め、公園に居た子供を皆殺しにしようとしたことが在った。
>どうにか、永蓮が撃退をしたが、シェリルを含め何人もの子供が犠牲になった。
>この事件が、原因でほたるは心を閉ざし、今のような性格へとなってしまった。

白亜:もし事件が起こらなかったら、ほたるはどうなってたのかな?
吹雪:・・・・・・・・・・さあな。
白亜:むう(腕を組んで考え中)

>「・・・・・・というわけ。」
>「なるほどね。
> 口説文句はなんだったのかな?」
>「『お前の願い・・・・≪『独り』で強くなって、大切な『1人』を守れる『強さ』≫を叶える気はないか?』って」
>「今度は、俺になるねぇ〜・・。」
>魅焔のそう言った瞳には、虚偽の色がわずかに混じっていた。

白亜:男の嫉妬は醜いって、吹雪が言ってた。
吹雪:言ってない!
白亜:えー・・・、でも正しいよね。
吹雪:・・・・・ノーコメント。
白亜:吹雪のけち。

>魅焔が生まれたのも、ドイツであった。
>とある魔術の名家の嫡男として生まれた。
>『お前は、・・・という個人である前に、この家の長男だ。』といわれて育ち、20になった頃、9年前の出来事が、幻陽と邂逅させた。
>その時、別の三家からの挑戦者との死合のせいで、勝ちはしたが死にかけた。
>そこを、幻陽に手当てされた。
>その時に、一目惚れして,それ以降会うたびにアッタクして、相手に全然されなかったりも下が、この9年間一度も諦めなかった。
>そんな彼が、4年前に幻陽から最初にお願いされたことが
>『仲間になって欲しい
> ・・・数年間だけの仮初めのものでもね。』
>と、含みのあるものだったのだ。

白亜:・・俺が永蓮、好きになったら恋敵になるのかな?
吹雪:お前、、まだンなこと言ってたのか。
白亜:んー・・・、うん。
吹雪:考えるな。
白亜:あー・・・、なんか最近物忘れ激しくって。俺、なんか前に変なこと言った?
吹雪:言っただろ。求婚したじゃん。
白亜:ヒヤシンスとかユリの根っこ。食べられるのもある。
吹雪:それは球根。
白亜:お休みの事ー。
吹雪:それは休暇。
白亜:吸い取る魔とかいて・・・
吹雪:それは吸魔!プロポーズだ!プロポーズ!!
白亜:ああ・・・・、つまり・・・・。
吹雪:念の為に言っとくがお風呂の坊主でもプロの坊主でも無いからな。
白亜:・・・・・・・・・・・・・先に言われた。ちょっと悔しい。(床にのの字)
吹雪:いじけるな。くだらん。

>「という理由で、僕は、五死天に加わったんだ。」
>「・・・・出番来たら、教えて。
> オレ、寝るから。」

白亜:まいぺーす。
吹雪:お前もマイペースだよ・・・、もう復活したのか。
白亜:うん。立ち直りが早くて反省しないのが俺の美点。えっへん、すごい?
吹雪:前者はともかく後者はダメだろ。反省せい。

>この2人には、腹を割って話す事ができる日が来るのだろうか・・・・・・・・

白亜:・・・・・多分、500年後には話せるかも。
吹雪:根拠は?
白亜:ない、カン。
吹雪:けど妙に生々しいから不思議だ・・・・。

>ユ:今回、魅焔の過去をばらさなかった理由。
>永:ヴァイス・シュヴァルネイド(シュヴァルツ)・デッド・クリムソン、風野家
>  この4つの家の関係上、話せなかったのだよ。
>  あと、魅焔の話の中の『別の三家』の三家は、シュヴァルネイド以外の上記の家のことである
>ユ:科白、全部とられたので、今回は,もう終わります
>永:次回は,半分がバトルシ−ンだな。
>ユ:では、また次回

吹雪:うう・・バトルかぁ、最近、スランプだぁ・・・。
白亜:文才ないだけじゃん。
吹雪:黙れ。さて、白亜の冗談の通じない漫才はお楽しみいただけましたか?ではでは、また次回で!

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26563魅焔の虚無の色の瞳は、嘘をつく・・・真実を話せないときにそうなりますユア・ファンティン 2003/7/22 22:01:26
記事番号26562へのコメント


>
>白亜:(とてとてと近付く)・・ねー、吹雪。
>吹雪:ん?どーした、白亜。何か用?珍しいなぁ。
>白亜:うん。永蓮さんにちょっと。
>吹雪:ん?
永蓮:どうかしたか?
>白亜:えーっと永蓮さん。俺と結婚と出産と離婚を前提に付き合ってください。(ぺこりとお辞儀)
>吹雪:待てええぇぇっ!!色々前提してるが何だそれは!?
ユア:だよねえ。
>白亜:いや、俺面倒見いい人好きだっていったよね。
>吹雪:う・・うん。それが?
>白亜:だからお願い。俺の面倒を見てくださいって。
>吹雪:激しくそれは間違ってるぞ。
ユア:せめて、結婚までだろう?
>白亜:そう?・・・・・ああ、そうか。
>吹雪:わかったのか?
>白亜:うん。出産したんだから、教育と納税と勤労の義務も忘れちゃダメだよね。うん。
>吹雪:だから待て!ってゆーか誰に教わったんだ!?
>白亜:天河とどっちにしようと迷ったけど。Aから。丁寧に教えてもらった。どこか変?
天河:そういう時は、おとなしく俺の方にきてください
>吹雪:Aぇぇぇぇっ!!どこだ、どこにいるぅぅぅっ!?
>白亜:えっと、吹雪が叫んでるから俺がレスするね。

ユア:OK

>
>>跡目争いを避ける・・・・ほたるの母は、2号さんだったが、ほたるはその家を継ぐのに一番叶っていた・・・・・為に、はたる達には刺客が毎日のように送られていた。
>
>白亜:すさまじいお家の事情・・・・。なんかNARUTOの我愛羅みたい。
>吹雪:(帰ってきた)わからない人にしかわからないネタはやめなさい。

ユ:わかるよ・・・・
  あれより数百倍楽だけどね。

>
>>『・・・そうか。
>> 私について来い、歩けるな?』
>>女性は,シエルの遺骸を抱え上げついて来るように促す。
>>『何処に行くの?』
>>『ここ(ドイツ)の私の家だ。
>> そこでよければ,埋葬してやろうと思ってな。』
>>こうして,シエルは,女性の裏庭に埋められた。
>>女性の家は,こじんまりとしていて生活の匂いがほとんどしなかった。
>
>吹雪:あ、ドイツだったんだ。

ユ:ちなみに、これ伏線

>白亜:何が名物?ソーセージ?
>吹雪:・・情緒もクソも無い・・・・。
>白亜:だって俺の興味はそれだけだもん。
>吹雪:・・・月の無い夜には気をつけろよ。
>白亜:大丈夫。外には出ないから。・・・・お化けが恐いし。

永:安心しろ、直接行ってやる


>
>>刺客が、ほたるも含め、公園に居た子供を皆殺しにしようとしたことが在った。
>>どうにか、永蓮が撃退をしたが、シェリルを含め何人もの子供が犠牲になった。
>>この事件が、原因でほたるは心を閉ざし、今のような性格へとなってしまった。
>
>白亜:もし事件が起こらなかったら、ほたるはどうなってたのかな?
>吹雪:・・・・・・・・・・さあな。
>白亜:むう(腕を組んで考え中)

ユ:無愛想で、感情表現が少し苦手な普通の子供になっていたはず

>
>>「・・・・・・というわけ。」
>>「なるほどね。
>> 口説文句はなんだったのかな?」
>>「『お前の願い・・・・≪『独り』で強くなって、大切な『1人』を守れる『強さ』≫を叶える気はないか?』って」
>>「今度は、俺になるねぇ〜・・。」
>>魅焔のそう言った瞳には、虚偽の色がわずかに混じっていた。
>
>白亜:男の嫉妬は醜いって、吹雪が言ってた。

ユ:嫉妬じゃないです

>吹雪:言ってない!
>白亜:えー・・・、でも正しいよね。
>吹雪:・・・・・ノーコメント。
>白亜:吹雪のけち。

ユ:もう少し勉強しようね

>
>>魅焔が生まれたのも、ドイツであった。
>>とある魔術の名家の嫡男として生まれた。
>>『お前は、・・・という個人である前に、この家の長男だ。』といわれて育ち、20になった頃、9年前の出来事が、幻陽と邂逅させた。
>>その時、別の三家からの挑戦者との死合のせいで、勝ちはしたが死にかけた。
>>そこを、幻陽に手当てされた。
>>その時に、一目惚れして,それ以降会うたびにアッタクして、相手に全然されなかったりも下が、この9年間一度も諦めなかった。
>>そんな彼が、4年前に幻陽から最初にお願いされたことが
>>『仲間になって欲しい
>> ・・・数年間だけの仮初めのものでもね。』
>>と、含みのあるものだったのだ。
>
>白亜:・・俺が永蓮、好きになったら恋敵になるのかな?

ユ:なるんでしょうね

>吹雪:お前、、まだンなこと言ってたのか。
>白亜:んー・・・、うん。
>吹雪:考えるな。
>白亜:あー・・・、なんか最近物忘れ激しくって。俺、なんか前に変なこと言った?
>吹雪:言っただろ。求婚したじゃん。

永蓮:・・酷い、私のことは遊びだったのね
ユア:遊ぶなよ・・・・

>白亜:ヒヤシンスとかユリの根っこ。食べられるのもある。
>吹雪:それは球根。
>白亜:お休みの事ー。
>吹雪:それは休暇。
>白亜:吸い取る魔とかいて・・・
>吹雪:それは吸魔!プロポーズだ!プロポーズ!!
>白亜:ああ・・・・、つまり・・・・。
>吹雪:念の為に言っとくがお風呂の坊主でもプロの坊主でも無いからな。
>白亜:・・・・・・・・・・・・・先に言われた。ちょっと悔しい。(床にのの字)
>吹雪:いじけるな。くだらん。

ユ:ナイス・コンビ

>
>>「という理由で、僕は、五死天に加わったんだ。」
>>「・・・・出番来たら、教えて。
>> オレ、寝るから。」
>
>白亜:まいぺーす。
>吹雪:お前もマイペースだよ・・・、もう復活したのか。

ユ:そう言う意味では似ているねえ

>白亜:うん。立ち直りが早くて反省しないのが俺の美点。えっへん、すごい?
>吹雪:前者はともかく後者はダメだろ。反省せい。

ユ:ここは、徹底的にちがうね

>
>>この2人には、腹を割って話す事ができる日が来るのだろうか・・・・・・・・
>
>白亜:・・・・・多分、500年後には話せるかも。
>吹雪:根拠は?
>白亜:ない、カン。
>吹雪:けど妙に生々しいから不思議だ・・・・。

ユ:この話がエンドを迎えるまでには

>
>>ユ:今回、魅焔の過去をばらさなかった理由。
>>永:ヴァイス・シュヴァルネイド(シュヴァルツ)・デッド・クリムソン、風野家
>>  この4つの家の関係上、話せなかったのだよ。
>>  あと、魅焔の話の中の『別の三家』の三家は、シュヴァルネイド以外の上記の家のことである
>>ユ:科白、全部とられたので、今回は,もう終わります
>>永:次回は,半分がバトルシ−ンだな。
>>ユ:では、また次回
>
>吹雪:うう・・バトルかぁ、最近、スランプだぁ・・・。
>白亜:文才ないだけじゃん。
>吹雪:黙れ。さて、白亜の冗談の通じない漫才はお楽しみいただけましたか?ではでは、また次回で!

ユ:灰、また次回で


>

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265783−32・裏切り者?ユア・ファンティン 2003/7/26 00:16:38
記事番号26558へのコメント


ユ:今回の話は、書いていて胃薬が手放せませんでした
夢:こういうとこには、初めての風夢美鈴ですわ
  ・・・・・・・・・・作者さん、死んどきますか?
ユ:やめとく
  本編いきます


−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+



「とっさに急所を外したか。
 さすがは、華月というところだな。」
華月と楽羅達の後ろに立った男は、次のような風貌だった。
紫陽と同じような色合いの髪と瞳、目を青のサンバイザ−(サングラスのような物)で覆い、黒と白のモノト―ン野福の腕と左胸に金属板で補強した物を着ていて、同様に補強された指貫グロ−ブをつけた、20過ぎの青年だった。
「霧月・・君まで、タナトスに・・・・・。」
「霧月君まで、敵かぁ・・・楽しくなるのかな・・・。」
華月と楽羅は、青年−霧月にそう言った。
楽羅は、そう言いながらも、痛みを起点に意識を集中させて、リルに向かってこう唱える。
「≪この者を 青き石に≫」
リルティアは、ザフィ−ルの腕の中に送られる。
「ザフィ−ル。
 お前も、ディスの弟なら、そいつ1人位守ってやれ。」
楽羅は、そう言った後に、傷をものともせずに華月とラルの腕を取り近くの小納谷に飛び込む。
「華月っ。
 切り裂け。」
というと、自身も風で粉の袋を切り裂き、粉を撒き散らす。
「逃がさんよ。」
霧月は、追って来たが、粉を撒き散らされた瞬間に何かに気付いた。
「・・・・なるほどな。」
その次の瞬間、粉屋は爆発する。
それを避け、無事に着地する霧月
「・・・・粉塵爆発を狙うとはな。」
その彼の足元に、見えない針が着弾する
「華月の仇とらせてもらうぜ。
 迷いを捨てきれてない坊や。」
リルティアを抱え、片手のみで風と水を操る怒れるザフィ−ル。
その顔には、戦いをお祭と呼んだ時の残酷さや楽しみに満ちたような表情は浮かんではいない。
ただ、怒り・・・・・・純粋無垢な怒りが浮かんでいる。
「リルは、ここで待ってな、すぐに終わらせる。」
口調まで、きっちり変わっている。
「華月の命、手前の命で贖いな。」
そう言って、リルを降ろし、立っていた壁の縁から飛び降りる・・と同時に両腕を振り上げ、こういって振り下ろした。
「≪風水千本乱舞≫」
無数の風と水で出来た千本−手裏剣の一種−が、霧月に降り注ぐ。
しかし、無言で霧月は自分の針をザフィ−ルに投げつける。
「ぐっ・・。」
膝を突いたのは、ザフィ−ルの方だった。
ザフィ−ルのさっきの技は、彼の十八番で、奇襲的なものである。
それ故に、カウンタ−系に極端に弱いのだ。
決して、ザフィ−ルが弱いというわけでもないのである。
「まだまだぁ。」
左の腕に括っておいたメイスで、霧月に彼は殴りかかった。
そして、しばし闘舞が交わされる。
リルは、その間に一つ呪を発動させる。
「≪時空の間に在りし精霊よ
       我の意を汲み取り
           この者を安息に地に飛ばせ≫」
その言葉が終わると同時に、ザフィ−ルの体が光に包まれる。
「リルティア、おまえ・・・・・覚えてろよっ。」
その言葉が終わるか終わらないうちに、光は収束し、ザフィ−ルを何処へ飛ばす。
「貴様、何を?」
「喧嘩しちゃ,ダメなの〜ぉ。」
壁の縁に座り込み泣き出す,リルティア。
霧月は,それ以上相手をせずインカムのスイッチを押す
「タナトス,終わったぞ。
 偽者をおとりにして,この女をワイヤ−で操り,俺がそのすきをつくという計画がな。」
『不満だった?
 飛針の霧月としては。』
「正面からやっても,勝つ自信はあった。
かつての仲間・・グル−プの仲間としてどうせ戦うのなら。」
『今の霧月君は,僕の部下だろ?』
霧月はしばしの逡巡の後にこう答えた。
「ああ。」
『なら,僕の言うことだけに従っていればいい。』









『わかっている。』
とこと変わって,タナトスの居る部屋。
「それに,実力を侮らない方がいい・・・。」
『甘いぜ,タナトス。
 あいつや眞神を放ったり,偽者をおとりにしたり回りくどいにもほどがある。』
タナトス達の後ろには天河と他に2人立っている。
1人は,シルエットからして女のようだ。
「何だ,お前らか。」
「そんなにせくことは無いと思うけど?
 タナトス君には,タナトス君なりの考えがあるんだしぃ。」
「ミス・ライブラリィ?」
「こういう阿呆らしい格好させられていたら,口調も崩したくもなる。」
こういう格好とは,花嫁さん抱っこ+手に手錠,足には,でっかい枷というものだ。
ちなみ、顔と顔の距離がとても近い。
「それに,天河もだけど。
 あの頃を行きぬかされたあの人たちをなめないほうがいいわ。」
美鈴は風の力を借り,宙に浮かびあがる。
「華月さんも利度も,ここは出たといえど,能力の精度は上がってきているし。
 Dr・ヘルこと紅屍の実力も計り知れない・・・・血の力を封印しているいまですら恐ろしい。
 雷帝坊やも健在。
 士堂瑞也の力も脅威だしねぇ(まあ、あの男がいるから大丈夫だろうけど)
 でも,ユリス姉様とディス姉様。
 この2人は,水の満ちたグラスに投げられる小石のような物。
 特に,ユリス姉様は,緑・紅・白・黒の始まりの人の魂を受け継いでいますしね。
  貴方達に,勝機はあるのかしら?」
美鈴のその言葉に、影の2人は,怒ったが手出しはしなかった。
否,出来なかったのだ。
美鈴から発せられる漆黒の殺気でそんな気など霧散させられていたのだ。
「・・・・それに,ここ10年が地獄時代?
 今は,生き残っている人も語りたがる人もいないけどね。
 20年前・・・・・・・炎皇と天峰の頃の方が凄まじい。
 そのころ≪鋼線の鈴≫として,存在していた私にとっちゃね。」
熱が入る美鈴の弁舌にタナトスがこう水を指す。
「君の用件は?」
「仲間・・は違うし・・・・・
 協力関係・・でもないし・・・・そうね・・同盟・・同盟よ。」
「同盟とは?」
「そう同盟。
 君のアンサ−でも,勝率は低くもないでしょうけど,高くも無いでしょう?」
揶揄するような美鈴の言葉に、やや苦々しげにタナトスはこう答えた。
「・・・・否定する要素は無いね。」
「だから,今のようなことをしているのでしょう?
 それを完成させても、100%にはなりえない。 
 でも、私と同盟と組めば、さらに100%には近くなれるわ。
 風夢美鈴と棚戸のではなく・・・・・・・・
 情報屋・ミスライブラリィと少年王・TANATOXとの同盟・・・受けるかしら?」
(バレないと良いけどね。)
美鈴は,何か思惑がありこの相談を持ちかけたようである。
「・・いいよ。」
「・・・一応,御礼はするべきかしら?
 ・・・・・接続ケ−ブル貸してくれない?
 君のPCに情報,ダウンロ−ドしたいからさ。」
美鈴は,ケ−ブルを受け取り,虚空に真円を描き亜空間に繋ぐ,そこからブル−メタル製のゴ−グルを出し装着する
それのジャックに,繋ぐと一言こういた。
「30分で、基本デ−タを送るわ。
 あとは、欲しかったら言ってね。」
それから,数分
「あ、そうそうタナトス君,リルを霧月君に連れてくるように言ってくれない?」
「いいよ,別にね。
 ・・・・・君は,何者?」
タナトスの問いに,美鈴は謳うようにこう言った。



≪私はミス・ライブラリィ。
    すべてを知りすべてを記憶する
       死ぬべき所で死ねずに生き延びた
          ユリス姉様とディス姉様の妹だよ≫








−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−++−+−+


ユ:それでは,また次回






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26581Re: 3−32・裏切り者?夜宵 吹雪 E-mail 2003/7/26 11:37:30
記事番号26578へのコメント


吹雪:さて・・・、前回とんでもねえ事をサラリと言いやがった白亜。弁明するそうです。
白亜:あれから考えたけど。永蓮さんは恋人というよりお母さんに近い気がする。
吹雪:ほうほう。
白亜:だから俺のお母さんになってください。んでもって天河はお兄さん。うん、いいかも。
吹雪:・・・・お父さんは?
白亜:募集中。なりたい人はどうぞなってください。
吹雪:・・・・・・って事は天河は永蓮の息子とゆー設定に・・・・?いや、深く考えないでおこう。ではレススタート。

>「とっさに急所を外したか。
> さすがは、華月というところだな。」
>華月と楽羅達の後ろに立った男は、次のような風貌だった。

吹雪:霧月さんvv
白亜:華月、大ピンチ。

>「霧月君まで、敵かぁ・・・楽しくなるのかな・・・。」
>華月と楽羅は、青年−霧月にそう言った。

吹雪:・・・いいのかな?
白亜:いいんじゃない?

>「華月の仇とらせてもらうぜ。
> 迷いを捨てきれてない坊や。」
>リルティアを抱え、片手のみで風と水を操る怒れるザフィ−ル。

吹雪:坊やって。いや、年上なんだろうけどなんか違和感。
白亜:いいじゃん、別に。違和感の一つや二つ。

>その顔には、戦いをお祭と呼んだ時の残酷さや楽しみに満ちたような表情は浮かんではいない。
>ただ、怒り・・・・・・純粋無垢な怒りが浮かんでいる。

吹雪:をを、敵討ち。こーゆーノリは嫌いじゃありません!
白亜:でも華月、死んでないと思うんだけど。

>「リルティア、おまえ・・・・・覚えてろよっ。」
>その言葉が終わるか終わらないうちに、光は収束し、ザフィ−ルを何処へ飛ばす。
>「貴様、何を?」
>「喧嘩しちゃ,ダメなの〜ぉ。」
>壁の縁に座り込み泣き出す,リルティア。
>霧月は,それ以上相手をせずインカムのスイッチを押す

白亜:そーだね、リルちゃん。仲良くした方がいいよね。
吹雪:霧月さん、あなた弱いものイジメとか子供をいじめるのが嫌いなタイプですな。

>「ミス・ライブラリィ?」
>「こういう阿呆らしい格好させられていたら,口調も崩したくもなる。」
>こういう格好とは,花嫁さん抱っこ+手に手錠,足には,でっかい枷というものだ。

吹雪:うあ、悪趣味な。
白亜:鎖の方が俺的には好み。
吹雪:そーゆー問題じゃないだろ。
白亜:んー、じゃあ花嫁抱っこよりおんぶの方が良い。
吹雪:違うだろ。

>「仲間・・は違うし・・・・・
> 協力関係・・でもないし・・・・そうね・・同盟・・同盟よ。」
>「同盟とは?」
>「そう同盟。
> 君のアンサ−でも,勝率は低くもないでしょうけど,高くも無いでしょう?」

吹雪:オイオイ、裏切るんかい。
B:いいじゃないですか。利用できるものは徹底的に利用し、邪魔するものは排除する。そんな考えは私は好きですよ。
吹雪:アンタなぁ・・・・・。

吹雪:それでは失礼します。


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26582美鈴は,死に場所を求めているだけですユア・ファンティン 2003/7/26 12:48:02
記事番号26581へのコメント


>
>吹雪:さて・・・、前回とんでもねえ事をサラリと言いやがった白亜。弁明するそうです。

永:どういう?

>白亜:あれから考えたけど。永蓮さんは恋人というよりお母さんに近い気がする。
>吹雪:ほうほう。
>白亜:だから俺のお母さんになってください。んでもって天河はお兄さん。うん、いいかも。

天:面白そうだね
永:1人ぐらい増えてもかまわない

>吹雪:・・・・お父さんは?
>白亜:募集中。なりたい人はどうぞなってください。
>吹雪:・・・・・・って事は天河は永蓮の息子とゆー設定に・・・・?いや、深く考えないでおこう。ではレススタート。

ユ:そうしてください

>
>>「とっさに急所を外したか。
>> さすがは、華月というところだな。」
>>華月と楽羅達の後ろに立った男は、次のような風貌だった。
>
>吹雪:霧月さんvv
>白亜:華月、大ピンチ。

ユ:ピンチですね

>
>>「霧月君まで、敵かぁ・・・楽しくなるのかな・・・。」
>>華月と楽羅は、青年−霧月にそう言った。
>
>吹雪:・・・いいのかな?
>白亜:いいんじゃない?

ユ:彼は,ある意味,ザフィ−ルに近いですから

>
>>「華月の仇とらせてもらうぜ。
>> 迷いを捨てきれてない坊や。」
>>リルティアを抱え、片手のみで風と水を操る怒れるザフィ−ル。
>
>吹雪:坊やって。いや、年上なんだろうけどなんか違和感。
>白亜:いいじゃん、別に。違和感の一つや二つ。

ユ:頭に血の昇っている彼にそんなこといってもねえ
>
>>その顔には、戦いをお祭と呼んだ時の残酷さや楽しみに満ちたような表情は浮かんではいない。
>>ただ、怒り・・・・・・純粋無垢な怒りが浮かんでいる。
>
>吹雪:をを、敵討ち。こーゆーノリは嫌いじゃありません!
>白亜:でも華月、死んでないと思うんだけど。

ユ:彼は,知らないけど生きてます,一応

>
>>「リルティア、おまえ・・・・・覚えてろよっ。」
>>その言葉が終わるか終わらないうちに、光は収束し、ザフィ−ルを何処へ飛ばす。
>>「貴様、何を?」
>>「喧嘩しちゃ,ダメなの〜ぉ。」
>>壁の縁に座り込み泣き出す,リルティア。
>>霧月は,それ以上相手をせずインカムのスイッチを押す
>
>白亜:そーだね、リルちゃん。仲良くした方がいいよね。

リル:うん、そうなの

>吹雪:霧月さん、あなた弱いものイジメとか子供をいじめるのが嫌いなタイプですな。

霧:相違ない

>
>>「ミス・ライブラリィ?」
>>「こういう阿呆らしい格好させられていたら,口調も崩したくもなる。」
>>こういう格好とは,花嫁さん抱っこ+手に手錠,足には,でっかい枷というものだ。
>
>吹雪:うあ、悪趣味な。

天:ありがと。

>白亜:鎖の方が俺的には好み。
>吹雪:そーゆー問題じゃないだろ。
>白亜:んー、じゃあ花嫁抱っこよりおんぶの方が良い。
>吹雪:違うだろ。

ユ:白亜さん,問題ちがってきてます

>
>>「仲間・・は違うし・・・・・
>> 協力関係・・でもないし・・・・そうね・・同盟・・同盟よ。」
>>「同盟とは?」
>>「そう同盟。
>> 君のアンサ−でも,勝率は低くもないでしょうけど,高くも無いでしょう?」
>
>吹雪:オイオイ、裏切るんかい。

夢:裏切ったわけじゃありませんわ
  スパイ・・ですわね

>B:いいじゃないですか。利用できるものは徹底的に利用し、邪魔するものは排除する。そんな考えは私は好きですよ。
>吹雪:アンタなぁ・・・・・。

夢:(哀しい微笑み)私は,死ぬ為にこのようなことをしているのだ

>
>吹雪:それでは失礼します。

ユ:灰,また次回



>
>

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265913−33・≪双剣のハク≫ユア・ファンティン 2003/7/28 23:02:38
記事番号26558へのコメント



「アル兄さん、そっちは?」
ディスティアは、ル−ティアと背中合わせのまま、10メ−トルほど離れたアルティアにそう確認をとる。
「白羅が、囮になったまま戻らない。」
「そう、
 ・・・・・・大丈夫、こっちに戻ってきているわ。」
ディスティアは、頭の≪地図≫を使い、位置を確認するとアルティアに対してそう答えた。
「大丈夫でしたか?
 ディス姉様、ル−ティ姉様、あとアル兄様。」
といって、3人がいるホ−ルとは、吹き抜けを挟んだ反対の部屋から、小柄な少女−白羅が歩いてきた。
「みんな、怪我は?」
「大丈夫だよ。」
「問題ない。」
「してません。」
それぞれ言葉を返したが、ル−ティアの声には、わずかに痛みに耐えるような響きが混じっていた。
「ル−ティ姉さん、その消防服脱いで。
 怪我・・・大きいのだけでも塞ぐから。」
ディスティアは、髪を赤く染めそう言った。
「問題はないといったはずだ。」
「・・・嫌だから・・・・あの子みたいに失うのは嫌だから・・・・。」
「わかったよ。」
消防服を脱いだル−ティアの外見は、漆黒で軽くウェ−ブの掛かった腰までの髪、青みの強いアメジスト如き輝く双眸、浅黒く数百年の時を経た琥珀のような肌、片目と頭を布とタ−バンで包んでいた。
服装は、濃紺の3分袖の上に、体のラインを強調するような黒の足首までの丈のワンピ−ス、その上に薄い空色の布をインドのサリ−風に巻いた物である。
いわゆる、インド美人である
しかし、衣装のところどころに血染みがついている。
「見た目ほどは酷くはない。
 ・・・・・・・数が多かったからな。」
ル−ティアのいう通り、たった4人を倒すのならともかく、足止めするのに1200人は多過ぎだ。
ちなみに、そのうち500人は、盲目の白羅が倒しているのだ。
「でも、危なかったですね・・。
 ・・・・・・姉様達、誰か来ます。」
白らの言葉に、よって3人の視線は階段に向けられた。
カツン・・・カツン・・・・・・
「あの女タラシかな」
「そ〜だよ、愛しのマイラヴァ−ズと・・・・・・・・ブラコン男。」
階段を下りてきたのは、1人の優男。
彼は、銀糸の髪、青紫の瞳、整った目鼻立ちの白い顔、服は黒い銀糸縫い取りの闘牛士のきるような物、年の頃、26歳ぐらいの軽薄そうな顔の男だった。
「〆るぞ、商売敵。」
この通称・≪萬の貴公子・デュ−ク≫といわれる有名な萬屋である。
ちなみに、≪ウィンディ−ダンサ−ズ≫の女性陣や裏の世界の女性方に手を出しまくっている女タラシである。
「まぁまぁ、そう怒らないで。」
「・・・・・なんのようですか?」
白羅は、掠れた声でやっとそう言った。
他の3人も、臨戦体勢に入っている。
なぜなら、目の前の男から発せられている黒い闇を相手にしているような、あやふやでハッキリしている殺気の為である。
顔が、笑っているものだから、無気味なことこの上ない。
「ああ、愛しの君たちを傷付けなくてはいけないなんて、これは何て辛い仕事なんだろう。」
「ディス姉様、私がヤります。
 ・・・・・・殺してしまうかも知れませんが・・・。」
白羅が、静かに・・・・・でもはっきりとそう告げた。
「・・・・・行って来なさいな、でも殺さないようにね。」
妹であり、姉であり、叔母である白羅の決意を受けて、ディスティアはそう答える。
そして、二振りの刀を白羅に投げる。
「これを使ってみて。」
「・・・・・・これは!!」
「≪双剣のハク≫の為に誂えさせた刀だよ。」
「ありがとうございます。」
「へぇ、あの≪双剣のハク≫が女性で、こんなに僕好みの可愛い子だったなんてね。
 ・・・・・・君が、僕の相手になるのかな、ソ−ドダンサ−さん。」
「ええ、お手柔らかに。
 姉様、テリトリ−≪領域≫を使います、離れてください。」
白羅が、そう宣言すると同時に、2人の姿は掻き消えた。



−≪領域≫内部−

「セクシ−だねぇ、びゃくちゃんvvvvv」
「これが、私の戦闘服なんです。」
デュ−クがセクシ−だと表したのは、黒の・・・・ボンテ−ジ風の黒革の服(ミニですが、スカ−トタイプ)に、その上に風神プリントの白い特攻服、腰のベルトにさっきの二振りの刀が結ばれているといった服装だった。
「貴方のような女性の敵に言われるようなことではないのです。」
「クスクス、まあそうだね。
 ・・・・・・始めようか、≪双剣のハク≫・・・・・・・。」













−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−++−+−+−+−+−+


ユ:デュ−クが女性の敵なのは、初対面でも10人中9人はその日の内にベットインしてしまうからです
  あと、白羅(びゃくら)はそういうことに関してはウブだからなのです
白:・・・リュシカさんは嫌いでないです
ユ:次回は、バトルになります
  ・・・・・白羅の貞操の危機かも。
白:もうネタないですし、終わりましょうか?
ユ:そうね、
二:では、また次回




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26592・・・あたしは女タラシじゃないやい(いじけております(By R))夜宵 吹雪 E-mail 2003/7/29 12:10:51
記事番号26591へのコメント


吹雪:タイトルはRから(笑)
R:あたしはタラシじゃないもん・・・・。純粋に女の子とお友達になりたいだけで、別にたらしこもうなんてさ・・・・・。
吹雪:へえへえ、君が純粋なのはわかったから。レスを始めるよ。
R:・・・・・・・・・・・・・。

>「アル兄さん、そっちは?」
>ディスティアは、ル−ティアと背中合わせのまま、10メ−トルほど離れたアルティアにそう確認をとる。

白亜:あ、なんか久ぶり。
吹雪:最強トリオの集結だ・・・・・。

>ル−ティアのいう通り、たった4人を倒すのならともかく、足止めするのに1200人は多過ぎだ。
>ちなみに、そのうち500人は、盲目の白羅が倒しているのだ。

吹雪:せ、1200人・・・・・。
白亜:白羅、お疲れ様。
R:盲目なんですね。なんか盲目の人って真面目ってイメージが強いよなぁ。
吹雪:あ、私もそう思った。

>「あの女タラシかな」
>「そ〜だよ、愛しのマイラヴァ−ズと・・・・・・・・ブラコン男。」
>階段を下りてきたのは、1人の優男。
>彼は、銀糸の髪、青紫の瞳、整った目鼻立ちの白い顔、服は黒い銀糸縫い取りの闘牛士のきるような物、年の頃、26歳ぐらいの軽薄そうな顔の男だった。

吹雪:ズが付いてるって事は・・・複数形か。
白亜:んでブラコン男はアルのこと?命知らず、アルはただ単に妹とか弟思いなだけだと思うけど。
吹雪:・・・・・・・・。
白亜:ん?何?
吹雪:いや、アルに嫌われてるお前がんな事言うとはなーと思って。
白亜:俺はブラコンとシスコンの定義を知らない。妹思いも弟思いも言い換えればブラコンシスコンだし。
吹雪:う、うーみゅ・・・・・。

>この通称・≪萬の貴公子・デュ−ク≫といわれる有名な萬屋である。
>ちなみに、≪ウィンディ−ダンサ−ズ≫の女性陣や裏の世界の女性方に手を出しまくっている女タラシである。

吹雪:俗に言う女の敵?
B:・・・私も女性ですが、あんまり興味はわきませんね。

>「ああ、愛しの君たちを傷付けなくてはいけないなんて、これは何て辛い仕事なんだろう。」
>「ディス姉様、私がヤります。
> ・・・・・・殺してしまうかも知れませんが・・・。」
>白羅が、静かに・・・・・でもはっきりとそう告げた。

吹雪:みぎゃー!痒い痒い痒い!!
R:・・・なあ、頼むからあたしと彼を同類にしないでね。(鳥肌全開)
白亜:・・・あー、Bは好みなのかな?この人。
B:は?私ですか?
白亜:うん、B、キレイだからさ。ちょっと手を出されないか心配。
R:無理でしょ。お茶飲むならともかく、変な事しようとしたら、全身の骨が砕け散りますよ、デュークさん。
B:まあ、お茶に付き合う程度なら誰でも結構ですけど。

>「セクシ−だねぇ、びゃくちゃんvvvvv」
>「これが、私の戦闘服なんです。」
>デュ−クがセクシ−だと表したのは、黒の・・・・ボンテ−ジ風の黒革の服(ミニですが、スカ−トタイプ)に、その上に風神プリントの白い特攻服、腰のベルトにさっきの二振りの刀が結ばれているといった服装だった。

吹雪:ホンマに女好きだな・・・・・。一途に誰かを思うとかした事、あるのかな?
B:こういったタイプの方は複数の女性を一途に思うのでは?マメな方ですよね。
吹雪:・・・ねぇ、B?それ世間一般では二股っていうの知ってる?
B:ええ、もちろん。ですからデュークさんは複数の相手としか付き合えないと言ってるんですよ。
吹雪:・・・・・・すごい評価。
B:合っているかどうかは、わかりませんけど。

>「貴方のような女性の敵に言われるようなことではないのです。」
>「クスクス、まあそうだね。
> ・・・・・・始めようか、≪双剣のハク≫・・・・・・・。」

吹雪:なるべく早めに倒してください。
白亜:なんで?
吹雪:いや、デュークのセリフの一つ一つに鳥肌が・・・・。

>ユ:デュ−クが女性の敵なのは、初対面でも10人中9人はその日の内にベットインしてしまうからです
>  あと、白羅(びゃくら)はそういうことに関してはウブだからなのです

白亜:・・・ベットインって何?
吹雪:(イヤァっ!純粋な目で私を見るなぁっ!!!逃げてえ!)
B:文字通り一緒に寝るんですよ。子供と一緒に寝るみたいにねv
白亜:・・・・ふーん。さっきRに聞いたら逃げられた。ありがとね、B。
吹雪:・・・・R,哀れな。

>白:・・・リュシカさんは嫌いでないです

R:当たり前じゃあ!!あたしは初対面の人と寝るほど、汚れとらんわ!!
吹雪:純情だもんね。
R:ふんっ、あたしはタラシは嫌いなの。女の子を物みたいに思ってるヤツも嫌いだし。

>ユ:次回は、バトルになります
>  ・・・・・白羅の貞操の危機かも。

白亜:何されるの?
吹雪:・・・・負けて、お願い。白亜のために(祈り)
B:がんばってくださいね、白羅さん(ニッコリ)

>二:では、また次回

吹雪:はい、ではまた!


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26601Re:貴方は嫌いじゃないです(にっこりと(By 白羅))ユア・ファンティン 2003/7/29 21:50:48
記事番号26592へのコメント


>
>吹雪:タイトルはRから(笑)
>R:あたしはタラシじゃないもん・・・・。純粋に女の子とお友達になりたいだけで、別にたらしこもうなんてさ・・・・・。
>吹雪:へえへえ、君が純粋なのはわかったから。レスを始めるよ。
>R:・・・・・・・・・・・・・。

ユ:返す前に、白羅から一言
白羅:私は、あの男が嫌いであって、貴方のような女好きなら好きなほうですよ。

>
>>「アル兄さん、そっちは?」
>>ディスティアは、ル−ティアと背中合わせのまま、10メ−トルほど離れたアルティアにそう確認をとる。
>
>白亜:あ、なんか久ぶり。
>吹雪:最強トリオの集結だ・・・・・。
>

ユ:役、20話ブリの出番です
  主人公も入っているのに・・・・・・

>>ル−ティアのいう通り、たった4人を倒すのならともかく、足止めするのに1200人は多過ぎだ。
>>ちなみに、そのうち500人は、盲目の白羅が倒しているのだ。
>
>吹雪:せ、1200人・・・・・。

ユ:もちろん、この場だけでです

>白亜:白羅、お疲れ様。
>R:盲目なんですね。なんか盲目の人って真面目ってイメージが強いよなぁ。
>吹雪:あ、私もそう思った。

ユ:アキラも、真面目か?



>
>>「あの女タラシかな」
>>「そ〜だよ、愛しのマイラヴァ−ズと・・・・・・・・ブラコン男。」
>>階段を下りてきたのは、1人の優男。
>>彼は、銀糸の髪、青紫の瞳、整った目鼻立ちの白い顔、服は黒い銀糸縫い取りの闘牛士のきるような物、年の頃、26歳ぐらいの軽薄そうな顔の男だった。
>
>吹雪:ズが付いてるって事は・・・複数形か。

ユ:それは、カモフラ−ジュ

>白亜:んでブラコン男はアルのこと?命知らず、アルはただ単に妹とか弟思いなだけだと思うけど。
>吹雪:・・・・・・・・。
>白亜:ん?何?
>吹雪:いや、アルに嫌われてるお前がんな事言うとはなーと思って。
>白亜:俺はブラコンとシスコンの定義を知らない。妹思いも弟思いも言い換えればブラコンシスコンだし。
>吹雪:う、うーみゅ・・・・・。

ユ:まあそうですね
火:おい、白亜。
  今度暇あったら、ファンキ−へ来い。
  おごってやる。

>
>>この通称・≪萬の貴公子・デュ−ク≫といわれる有名な萬屋である。
>>ちなみに、≪ウィンディ−ダンサ−ズ≫の女性陣や裏の世界の女性方に手を出しまくっている女タラシである。
>
>吹雪:俗に言う女の敵?
>B:・・・私も女性ですが、あんまり興味はわきませんね。

ユ:ここ一年半は、決まったタイプの方にしか手を出していません

>
>>「ああ、愛しの君たちを傷付けなくてはいけないなんて、これは何て辛い仕事なんだろう。」
>>「ディス姉様、私がヤります。
>> ・・・・・・殺してしまうかも知れませんが・・・。」
>>白羅が、静かに・・・・・でもはっきりとそう告げた。
>
>吹雪:みぎゃー!痒い痒い痒い!!
>R:・・・なあ、頼むからあたしと彼を同類にしないでね。(鳥肌全開)

白:まあそうですね。
  
>白亜:・・・あー、Bは好みなのかな?この人。
>B:は?私ですか?
>白亜:うん、B、キレイだからさ。ちょっと手を出されないか心配。
>R:無理でしょ。お茶飲むならともかく、変な事しようとしたら、全身の骨が砕け散りますよ、デュークさん。
>B:まあ、お茶に付き合う程度なら誰でも結構ですけど。

デュ:では、お嬢さま、お茶を今度ご一緒させていただきます

>
>>「セクシ−だねぇ、びゃくちゃんvvvvv」
>>「これが、私の戦闘服なんです。」
>>デュ−クがセクシ−だと表したのは、黒の・・・・ボンテ−ジ風の黒革の服(ミニですが、スカ−トタイプ)に、その上に風神プリントの白い特攻服、腰のベルトにさっきの二振りの刀が結ばれているといった服装だった。
>
>吹雪:ホンマに女好きだな・・・・・。一途に誰かを思うとかした事、あるのかな?

ユ:あります

>B:こういったタイプの方は複数の女性を一途に思うのでは?マメな方ですよね。
>吹雪:・・・ねぇ、B?それ世間一般では二股っていうの知ってる?
>B:ええ、もちろん。ですからデュークさんは複数の相手としか付き合えないと言ってるんですよ。
>吹雪:・・・・・・すごい評価。
>B:合っているかどうかは、わかりませんけど。

ユ:今は、白羅にオンリ−・ラブですが。
  遊びは止めていないという方

>
>>「貴方のような女性の敵に言われるようなことではないのです。」
>>「クスクス、まあそうだね。
>> ・・・・・・始めようか、≪双剣のハク≫・・・・・・・。」
>
>吹雪:なるべく早めに倒してください。
>白亜:なんで?
>吹雪:いや、デュークのセリフの一つ一つに鳥肌が・・・・。

ユ:倒しても、こいつは出てきます

>
>>ユ:デュ−クが女性の敵なのは、初対面でも10人中9人はその日の内にベットインしてしまうからです
>>  あと、白羅(びゃくら)はそういうことに関してはウブだからなのです
>
>白亜:・・・ベットインって何?
>吹雪:(イヤァっ!純粋な目で私を見るなぁっ!!!逃げてえ!)

ユ:私も同じです

>B:文字通り一緒に寝るんですよ。子供と一緒に寝るみたいにねv
>白亜:・・・・ふーん。さっきRに聞いたら逃げられた。ありがとね、B。
>吹雪:・・・・R,哀れな。

ア−シェル:おいたわしや、リュシカ様

>
>>白:・・・リュシカさんは嫌いでないです
>
>R:当たり前じゃあ!!あたしは初対面の人と寝るほど、汚れとらんわ!!
>吹雪:純情だもんね。
>R:ふんっ、あたしはタラシは嫌いなの。女の子を物みたいに思ってるヤツも嫌いだし。

ユ:私も大嫌いです

>
>>ユ:次回は、バトルになります
>>  ・・・・・白羅の貞操の危機かも。
>
>白亜:何されるの?
>吹雪:・・・・負けて、お願い。白亜のために(祈り)
>B:がんばってくださいね、白羅さん(ニッコリ)

白羅:全力を尽くします

>
>>二:では、また次回
>
>吹雪:はい、ではまた!

ユ:灰、また次回

>
>

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266093−34・哀しみと誤解の過去ユア・ファンティン 2003/7/30 22:58:46
記事番号26558へのコメント


ユ:今回は、夜宵さまに謝ってから本編に行きます
永:夜宵さんのキャラもしもについてね
ユ:そうです。
  最初は、もう少し・・・・ほのぼのというか、のんびりとした戦闘シ−ン似なるはずで、
  前のレス事項に沿った内容になるはずでした。
永:予定は未定 を素で実行するな。
ユ:書きあがってみれば、ダ−クな話になりました
  とにかく、お読みください


−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+

「水刃白羅。
 勝負尋常に行きます。」
白羅は、右に太刀・≪檜(いぶき)≫、左に小太刀・≪杪(こずえ)≫を構えている
デュ−クも自身の得物・・・曲刀サ−ベルを鞘から抜き放っている
「おっと。一年半前のことをまだ怒っているの、びゃくちゃんvv。」
いきなり踏み込んできた白羅の2本の刀を一本のサ−ベルで受けとめるデュ−ク。
「当たり前です。
  私を攫って置いて、姉様達に取引を持ちかけても、場所もろくに教えずに電話切って,私を三日間もベットから出さなかったこと,1秒たりとも忘れてないです。」
「そう・・・・・・・。」
デュ−クは,2本の刀を受け流し,手を叩き刀を弾き飛ばす。
「それから頑張ったんだろうけど・・・・元々が遠距離・援護タイプである以上は,僕を殺すのは無理だよvv」
そして,闇の床に白羅を押し倒す。
「1年半前の続きをしようか?」
「放しなさい、外道。」
白羅は抵抗するが、あっさりと押さえつけられる。
「じゃあ、これだけね。」
デュ−クは、自分の唇を白羅の唇に重ねる。
「・・・・・・・・んっ。」
「・・クス、感じた?」
白羅は、酸欠なの顔を赤らめ涙を滲ませている。
「絶対に殺します!!」
デュ−クを跳ね除け刀を再びてにとり、一つの呪を唱えて、彼と刀を交える。
「≪天の水 地の水
    癒しを与え 破壊を与え
      我等が命を育みし偉大なる水よ
         荒ぶる水 静かなる水 
            我の心を汲み取り 破壊の刃を成せ
                         ≪水氷剣山≫」

トン

白羅は、彼の剣を避けると地に手を触れる
それと同時に、氷の剣山が、デュ−クとその延長線上を貫く。
白羅の位置から、右胸のほうを貫き彼を吹き飛ばす
「・・・・・嫌だ・・・・・あの人のように・・・・また・・・・・。」
白羅は、相当混乱している
「大丈夫だよ。僕は君の前では死にはしない。」
「・・・・嫌だ・・・・・私のせいで死んじゃ・・・・・嫌だ・・・。」
デュ−クが、右わき腹の傷を無視して、白羅を抱き締めるが彼女の反応は変わらない。
「(まだ、あのことに縛られているのか?)」











あの時とは―――――――――。

2年前のドイツで、ディスティア達が信用していた萬屋と情報屋の兄弟がいた。

兄の方を 萬屋のデュ―ク・ハインリヒ・リンドウ

弟の方を 情報屋のクロ―ド・アルベルト・リンドウ

クロ―ドと白羅はとてもお互いのことを信頼していた。
あの時も、クロ―ドは、彼女のことを心配して着いて来たのだった。
しかし、ディスティア達と同じ物を手に入れようとした某国のエ−ジェんトに追われクロ―ドが囮になって死んだ・・・・建物から落ちて石で頭を強く打ち付けてのことだった
途中で連絡を受けたデュ―クと合流し、白羅を攫った。
そして、しばらく解放しなかった。



ここから先は、デュ―クしか知らないこと。
そして、彼以外が知ってはいけないこと。
デュ―クが最後にクロ―ドから受けたメ―ル・・・今でも彼の携帯のメモリに残っている遺言・・・・・。
それを叶える為に、彼は白羅を攫った。

≪デュ−兄さんへ
  私は、今日か近いうちに死ぬ事になると思います。
  恐らく、私が最後まで思いを告げれなかった白羅を守ってのことでしょう。
  貴方にしか、こういうことは頼めません。
  兄さんには、白羅の生きる為の対象・・・・・≪恨み≫の対象になってください。
  とても、酷なお願いですが、弟から兄への最初で最後のお願いです。
PS・白羅は、タ−ゲットのお屋敷の近くにいるよ。             ≫

この手紙に従った彼の行為が正しのかどうかは皆様に委ねるとしよう。










「白羅、白羅!!」
「デュ−・・?」
白羅は、彼に支えられているのに気が付くと彼を跳ね除ける・・が、彼がうずくまる駈け寄った。
「デュ−ク、退け。」
彼女はそう言い、彼の傷を水の力で癒した。
「白羅、お前はあいつのことをまだ思っているのか?」
「そうですよ・・・・。
 貴方は何のために生きているのですか?(あの人を見殺しにした)」
「君の為だよ。
 君の復讐の為なら、君にもう会えなくてもいいよ。」
「・・・・・・・・。」
デュ−クは傷が言えるとこういい残して去った。
「行くことが出来たら、一週間後ファンキ−で。
 ・・・・一年半前の真実を話そう・・・。」





「ディスティア。 
 白とあいつはどんな関係なのだ?」
「・・・・あの子が好きだった人の兄よ。
 ・・・・・始まったようね。」
ディスティアは厳かにそう言うと、口調を変えてこう言った。
「傷の手当て・してよっか。」





−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+

ユ:彼は、この後のACT・三位項も出てくる予定です。
  それでは、また次回





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26625子供は見て・・・・いいですよね!夜宵 吹雪 E-mail 2003/8/1 22:15:58
記事番号26609へのコメント

>ユ:今回は、夜宵さまに謝ってから本編に行きます

吹雪:う、うきゅ?

>永:夜宵さんのキャラもしもについてね
>ユ:そうです。
>  最初は、もう少し・・・・ほのぼのというか、のんびりとした戦闘シ−ン似なるはずで、
>  前のレス事項に沿った内容になるはずでした。
>永:予定は未定 を素で実行するな。
>ユ:書きあがってみれば、ダ−クな話になりました
>  とにかく、お読みください

吹雪:うーみゅ・・・、まあ気にしません。
白亜:そうそう、こうして俺みたいな何も知らない子は大人の階段を上がるんだよ。

>「おっと。一年半前のことをまだ怒っているの、びゃくちゃんvv。」
>いきなり踏み込んできた白羅の2本の刀を一本のサ−ベルで受けとめるデュ−ク。
>「当たり前です。
>  私を攫って置いて、姉様達に取引を持ちかけても、場所もろくに教えずに電話切って,私を三日間もベットから出さなかったこと,1秒たりとも忘れてないです。」

吹雪:サド・・・・・・。
A:僕でもここまではせえへんよ・・・。
B:・・・・・・・・・・・・・。(侮蔑の視線)
吹雪:何か言いたそうだな、B。
B:・・・いえ、やり方が気に入らないので。
吹雪:じゃあ、どんなんがいいのさ?
B:そうですねー、やっぱ身体の自由を奪って、目隠しして毎日睡眠薬を飲ませ逃がさないようにするのが一番ですね。
吹雪:・・・・・・・・オイ。
B:まあ、あまり好んでやりたい方法ではない事は確かでね。こう見えても女性には優しいんですよ?私は。

>デュ−クは、自分の唇を白羅の唇に重ねる。
>「・・・・・・・・んっ。」
>「・・クス、感じた?」
>白羅は、酸欠なの顔を赤らめ涙を滲ませている。

吹雪:ををっ。
白亜:あーあ・・・、油断しちゃダメだよ。
A:男は狼なのーよ、気をつけなさーいー♪・・・・ばぁーいピンクレディ。

>≪デュ−兄さんへ
>  私は、今日か近いうちに死ぬ事になると思います。
>  恐らく、私が最後まで思いを告げれなかった白羅を守ってのことでしょう。
>  貴方にしか、こういうことは頼めません。
>  兄さんには、白羅の生きる為の対象・・・・・≪恨み≫の対象になってください。
>  とても、酷なお願いですが、弟から兄への最初で最後のお願いです。
>PS・白羅は、タ−ゲットのお屋敷の近くにいるよ。             ≫
>
>この手紙に従った彼の行為が正しのかどうかは皆様に委ねるとしよう。

吹雪:とんでもねーことを頼むヤツだな。
A:まあ・・・・僕も何となくわかるんやけどね(苦笑)

>「白羅、お前はあいつのことをまだ思っているのか?」
>「そうですよ・・・・。
> 貴方は何のために生きているのですか?(あの人を見殺しにした)」
>「君の為だよ。
> 君の復讐の為なら、君にもう会えなくてもいいよ。」
>「・・・・・・・・。」
>デュ−クは傷が言えるとこういい残して去った。
>「行くことが出来たら、一週間後ファンキ−で。
> ・・・・一年半前の真実を話そう・・・。」

吹雪:うきゅう、謎がわかる・・・?
白亜:あ、俺も行く。アルがおごってくれるって。わーい、俺、パフェがいいなー、イカ墨パフェー♪
吹雪:あるのか・・・・?
白亜:ないならものすごく甘いコーヒーか紅茶。俺は甘党。

>ユ:彼は、この後のACT・三位項も出てくる予定です。
>  それでは、また次回

吹雪:おや。
B:それでは、その時にお会いしましょう。それでは。


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26633Re:子供は見ていいですvvユア・ファンティン 2003/8/3 11:34:14
記事番号26625へのコメント


>>ユ:今回は、夜宵さまに謝ってから本編に行きます
>
>吹雪:う、うきゅ?

ユ;きゅ(張り合うな)

>
>>永:夜宵さんのキャラもしもについてね
>>ユ:そうです。
>>  最初は、もう少し・・・・ほのぼのというか、のんびりとした戦闘シ−ン似なるはずで、
>>  前のレス事項に沿った内容になるはずでした。
>>永:予定は未定 を素で実行するな。
>>ユ:書きあがってみれば、ダ−クな話になりました
>>  とにかく、お読みください
>
>吹雪:うーみゅ・・・、まあ気にしません。
>白亜:そうそう、こうして俺みたいな何も知らない子は大人の階段を上がるんだよ。

ユ:君には、そのままでいて欲しい気が・・・・・・

>
>>「おっと。一年半前のことをまだ怒っているの、びゃくちゃんvv。」
>>いきなり踏み込んできた白羅の2本の刀を一本のサ−ベルで受けとめるデュ−ク。
>>「当たり前です。
>>  私を攫って置いて、姉様達に取引を持ちかけても、場所もろくに教えずに電話切って,私を三日間もベットから出さなかったこと,1秒たりとも忘れてないです。」
>
>吹雪:サド・・・・・・。
>A:僕でもここまではせえへんよ・・・。
>B:・・・・・・・・・・・・・。(侮蔑の視線)
>吹雪:何か言いたそうだな、B。

デ:どうかしましたか?

>B:・・・いえ、やり方が気に入らないので。
>吹雪:じゃあ、どんなんがいいのさ?
>B:そうですねー、やっぱ身体の自由を奪って、目隠しして毎日睡眠薬を飲ませ逃がさないようにするのが一番ですね。
>吹雪:・・・・・・・・オイ。
>B:まあ、あまり好んでやりたい方法ではない事は確かでね。こう見えても女性には優しいんですよ?私は。

ユ:せめて。薬は選びましょう

>
>>デュ−クは、自分の唇を白羅の唇に重ねる。
>>「・・・・・・・・んっ。」
>>「・・クス、感じた?」
>>白羅は、酸欠なの顔を赤らめ涙を滲ませている。
>
>吹雪:ををっ。
>白亜:あーあ・・・、油断しちゃダメだよ。
>A:男は狼なのーよ、気をつけなさーいー♪・・・・ばぁーいピンクレディ。

白:はい、油断しておりました

>
>>≪デュ−兄さんへ
>>  私は、今日か近いうちに死ぬ事になると思います。
>>  恐らく、私が最後まで思いを告げれなかった白羅を守ってのことでしょう。
>>  貴方にしか、こういうことは頼めません。
>>  兄さんには、白羅の生きる為の対象・・・・・≪恨み≫の対象になってください。
>>  とても、酷なお願いですが、弟から兄への最初で最後のお願いです。
>>PS・白羅は、タ−ゲットのお屋敷の近くにいるよ。             ≫
>>
>>この手紙に従った彼の行為が正しのかどうかは皆様に委ねるとしよう。
>
>吹雪:とんでもねーことを頼むヤツだな。
>A:まあ・・・・僕も何となくわかるんやけどね(苦笑)

クロ−ド:彼女には生きていて欲しかったんですよ・・・

>
>>「白羅、お前はあいつのことをまだ思っているのか?」
>>「そうですよ・・・・。
>> 貴方は何のために生きているのですか?(あの人を見殺しにした)」
>>「君の為だよ。
>> 君の復讐の為なら、君にもう会えなくてもいいよ。」
>>「・・・・・・・・。」
>>デュ−クは傷が言えるとこういい残して去った。
>>「行くことが出来たら、一週間後ファンキ−で。
>> ・・・・一年半前の真実を話そう・・・。」
>
>吹雪:うきゅう、謎がわかる・・・?

ユ:予定では・・・・。

>白亜:あ、俺も行く。アルがおごってくれるって。わーい、俺、パフェがいいなー、イカ墨パフェー♪
>吹雪:あるのか・・・・?
>白亜:ないならものすごく甘いコーヒーか紅茶。俺は甘党。

火;この話のエピロ−グにな

>
>>ユ:彼は、この後のACT・三位項も出てくる予定です。
>>  それでは、また次回
>
>吹雪:おや。
>B:それでは、その時にお会いしましょう。それでは。

デ:そんじゃ、また次回
>
>

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266653−35・2人の不運ユア・ファンティン 2003/8/9 23:47:45
記事番号26558へのコメント


「お帰り。」
「ただいま、ディス姉様、ル−ティ姉様、アル兄様。」
白羅は、デュ−ク戦を終えたあとテリトリ−を解き3人の元へ戻ってきた。
そして、一つの事に気が付いた。
「ル−ティ姉様・・・なんか凄く機嫌、悪くないですか?」
「・・そうか?
 まあそうなのかも知れないな。
 バカ男パ−ト3が、ディ−プキスをかましてきおったからな。」
デュ−クは、とんでもないほどに命知らずだった(呆然)
ちなみに、皆さんだけに見せるそうなった経緯はというと・・・・・・・・・・。




白羅が戻る少し前。

「どうもvv≪黒の聖母≫様、炎皇様、水天使様。
 一年半振りですねvv」
デュ−クはそう3人に挨拶をした。
「・・・・・今回は、『契約』・・・・依頼外が多かったわね、デュ−クさん?」
ディスティアは、≪黒の聖母≫としての威圧感を込めそう言った。
「まぁまぁ、僕も予想外のことが多かったから・・・・・・ね。」
「この世界では、信用第一だ。
 それを、お前とて知らぬわけではあるまい?」
「水の姉さ〜ん。
 そりゃそうですけ・・・・・・火の兄さん何怒ってるんすか?」
「いま、ディスティアからさっきの戦いの映像を貰った。
 ・・・・・・・殺してやる、妹に手を出しやがったからな!!」
「アル!!作戦中だぞ。」
アルティアは、ル−ティアの制止がなければ、デュ−クを殴っていたか、炎をけしかけていたのかもしれない。
それを見て、デュ−クは、ル−ティアに近付きアルティアに向かってこう言った。
「火の兄さん、こういうことしても怒る?」
アルの返答を待たずに、ル−ティアの顎を掴み彼女の唇に自分の唇重ねる。
ちなみに、この4人の身長図。
ル−ティア    190センチ
アルティア    197センチ
ディスティア   165センチ
デュ−ク     183センチ
・・・・・・・いい加減に長いぞ・・・デュ−ク。
すでにル−ティアは目が潤んでいるし、顔も褐色の為少々わかりにくいが紅潮している。
やっと、放した様だった。
その瞬間―――。

バチン

ル―ティアの≪幻の左≫がデュ―クの頬に決まる。
「殺す、絶対に殺す。
 絶対に息の根を込めてやる。 
 ディ−ヴォ、盟約を果たせ。」
ル―ティアの剣幕は凄まじかった―――あのアルティアを怖気つかせたほどだった。
その怒りは彼女の精霊にも伝わっていた。
彼は、薄い蒼の微妙に色の違う直短髪、瞳、肌をしていて、水色のインドウブ洋風の衣をもとっているのだが、その髪や衣は今は怒りに呼応して浮き上がっている。
「いけ!!!」
「うわぁ。」
水の槍を安々と避けている彼はこう言った。
「僕は、なぜかは知らないけどびゃくちゃん以外の女の子は苛めたなるんだよね。」
「ふざけるな。」
「うわぅ、ニルヴァくん、カモォン。」
デュ―クがそう叫ぶと、1人の長身細身の青年が立っていた。
彼は、漆黒の髪、濃いアメジストの瞳、僅かにのぞく白い雪肌以外を闇の深淵を思わせるような法衣を銀と紫水晶で飾り、身に付けている二十歳過ぎの青年だった。
『我が主・・・・・我の名はファルトと・・・・』
「とにかく、逃げるよっ。」
ファルトと呼ばれた闇の精霊は、主を法衣に包むとそれと同時に掻き消えた。




「どうした?」
「いえ、とくに・・・・・。」
白羅は、よろめき膝を地に付けてしまった。
「疲れたのね・・・・・・・・。
 一度、私の中に戻りなさい、白羅。」
「えっでも・・・・・・・・嫌です」
「あいつが来たら、教えるわ。」
「・・・・・・・わかりました。」
白羅は、不本意そうながらも、ディスティアの中に戻った。
「ディスティア、良かったのか?
 戦力が減ると思うのだが?」
「だいじょうぶ、白虎を呼ぶから。」
ディスティアは、そう言ったあとに虚空に印を描き祝詞を朗々と唱える
「≪汝 西を守護する者なり
   汝 大気 風 真空 を作りし聖獣なり
    汝が我にたてし誓いを
      今こそ示す時来たり
                  出でよ 【白虎】  ≫
唱え終わると同時に一陣の風が吹きそれが寄り集まった後には、長身の優男が立っていた。
「お久し振りです、白夜さん。
 外見はそのままなんですね。」
「白夜で良いよ、マスタ―。」
「私も、ディスティアで良いですよ。」
「わかったよ、ディスティア。」
現れたこのオ−プンな人は、薄い黄緑―風のような−の直長髪を一つに括り背中に流し、瞳はエメラルド・ブル−だった。
服は、白い肌を強調するような深緑の遊牧民のような民族衣装であった。
身長は、2メ―トル前後(アルよりでかい)。
年の頃・・・・外見、20歳ぐらいである
「それと、白夜さん。
 女性形とってくれますか?
 その方が、都合が良いので。」
「オ−ケィ。」
男性形から女性形に変わると、彼の体は女性らしい丸みとラインが出てきた
「んで、何処行くの?
 ゲンって言う人のとこ?」
「そうね早く言った方がいいみたい」
この後、約30分後、その場所に到着した。








さて、3―22以降の採欄とミルの足取りを追ってみよう。
ミルを抱えた採欄は、あの後華月の後を追い、彼らが入った市場の大部屋に入った時には、霧月はリルとマヤを抱え去っており誰もいなかった。
『ほっほほほほ、誰もおらんようじゃのう。』
「そうですね、老師。」
『上に向かうしかないようじゃのう』
「・・・・・・白夜が召喚された?」
採欄と百夜は、同族&同職なので、こちらで具現した際、互いの位置がわかるのだ。
『ともかく、上に向かうぞ。』




こうして、一時間後


ディスティア達と採欄達は、再び邂逅する






−−−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+



ユ:いい加減、眠いので、2つ言いたいことをいってから終わります
永:デュ―クのことか?
ユ:そう。
  結論だけは、言いましょう
  彼は、弟の好きな人――白羅のことを好きです、愛しているんです
  だから、気を引きたいから、あんなことをしているんです
永:ただし、ここ1年半はだろう?
ユ:そうなるね、それ以前は趣味で
永:もう一つは、上のツリ−2つの協力に関してだろう?
ユ:皆々様のご助力お待ちしております
永:それでは、また次回


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26670小学生低学年の心理(わかる人にしかわからないネタだ)夜宵 吹雪 E-mail 2003/8/10 14:15:15
記事番号26665へのコメント


吹雪:タイトル。わかる人にしかわかりませんな、ホント。
R:・・あー、これはアレだ。好きな子を構って欲しいからイジめるヤツ。
B:もしくは周りに迷惑をかける・・・・・・・。
吹雪:どう思いますかBさん、同じ女性として。
B:貴方も一応女性でしょう。・・・まあ、一言で言うなら・・・・・低俗ですね。
吹雪:うわ、キツ。
白亜:ねー、早くレス。
吹雪:はいはい。

>「ル−ティ姉様・・・なんか凄く機嫌、悪くないですか?」
>「・・そうか?
> まあそうなのかも知れないな。
> バカ男パ−ト3が、ディ−プキスをかましてきおったからな。」
>デュ−クは、とんでもないほどに命知らずだった(呆然)

吹雪:よっぽど殺されたいんだな。
R:バカ男・・・・・。段々増えてくなぁ。
B:確か緋雷さんと・・・・あと誰でしたっけ?私結構、緋雷さん気に入ってるんですけどねぇ。

>「水の姉さ〜ん。
> そりゃそうですけ・・・・・・火の兄さん何怒ってるんすか?」
>「いま、ディスティアからさっきの戦いの映像を貰った。
> ・・・・・・・殺してやる、妹に手を出しやがったからな!!」

白亜:許可する。だからやって(ものすごく楽しそうに)
吹雪:楽しそうだなー、お前。
白亜:いや、一回見てみたかったの。アルのマヂキレ図。

>「火の兄さん、こういうことしても怒る?」
>アルの返答を待たずに、ル−ティアの顎を掴み彼女の唇に自分の唇重ねる。
>ちなみに、この4人の身長図。

B:おやまあ。
吹雪:うーむ、ひーちゃんに見せたら卒倒しそうな図だ。

>ル−ティア    190センチ
>アルティア    197センチ
>ディスティア   165センチ
>デュ−ク     183センチ

B:あ、アルさん私より高いんですね。
吹雪:私は首が痛くなるよ・・・・・。

>・・・・・・・いい加減に長いぞ・・・デュ−ク。
>すでにル−ティアは目が潤んでいるし、顔も褐色の為少々わかりにくいが紅潮している。
>やっと、放した様だった。
>その瞬間―――。
>
>バチン
>
>ル―ティアの≪幻の左≫がデュ―クの頬に決まる。

吹雪:幻の左・・・・。
B:中々使わないからなんでしょうね。
吹雪:で君ならどうする?こんなことされたら。
B:状況にも寄りますが、嫌がらせなら舌でも噛み千切って差し上げましょうか。
R:・・・・・B様、恐いのでやめてもらえます?
B:そうですか?・・・・もしくは抱きしめて骨を粉砕してあげますよ。
吹雪:デュークさぁーん、Bには手を出さないでください。
R:そうそう、身体の一部が根こそぎ引き千切られちゃいます。

>ル―ティアの剣幕は凄まじかった―――あのアルティアを怖気つかせたほどだった。

吹雪:そら怒るわな。
B:やっぱりされている時に反撃しないと。相手の動きを封じて、色々して・・・・。
吹雪:色々って何!?
B:・・・・くす。あ、ルーティアさん、よろしければ教えますよ?
吹雪:笑うなあああぁぁぁっ!!そして教えるなああぁぁぁっ!!

>「僕は、なぜかは知らないけどびゃくちゃん以外の女の子は苛めたなるんだよね。」

吹雪:変態サディスト。
白亜:うーん、天河がなんだかマトモに見える今日この頃・・・・・。
吹雪:それはとどのつまり、天河がマトモでないと・・・・・。
白亜:・・・・・・・・・・・今日は暑いね。
吹雪:私の目を見て言え。

>「どうした?」
>「いえ、とくに・・・・・。」
>白羅は、よろめき膝を地に付けてしまった。

白亜:お疲れ様。
吹雪:とんでもねー男に惚れられましたな。
白亜:ガンバ。男の俺にはわからない苦しみだけど。

>現れたこのオ−プンな人は、薄い黄緑―風のような−の直長髪を一つに括り背中に流し、瞳はエメラルド・ブル−だった。
>服は、白い肌を強調するような深緑の遊牧民のような民族衣装であった。
>身長は、2メ―トル前後(アルよりでかい)。
>年の頃・・・・外見、20歳ぐらいである

吹雪:2メートル・・・・。
白亜:足のサイズは?
B:余談ですが足のサイズと背の高さは比例します。

>ユ:いい加減、眠いので、2つ言いたいことをいってから終わります
>永:デュ―クのことか?
>ユ:そう。
>  結論だけは、言いましょう
>  彼は、弟の好きな人――白羅のことを好きです、愛しているんです
>  だから、気を引きたいから、あんなことをしているんです

吹雪:小学生低学年の心理・・・・・。
B:白羅さんのようなタイプには、一途で行くしかないと思うんですけどねぇ。
白亜:無理。天地がひっくり返っても無理。
R:見境ないから・・・・、なんてーの?もう少し・・・優しく出来ないのかねぇ?

>永:それでは、また次回

吹雪:あい、では次回で。

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26672・・・・・・引け目も手伝ってますしねぇユア・ファンティン 2003/8/10 15:47:47
記事番号26670へのコメント


>
>吹雪:タイトル。わかる人にしかわかりませんな、ホント。

ユ:わかる人です【笑い】

>R:・・あー、これはアレだ。好きな子を構って欲しいからイジめるヤツ。
>B:もしくは周りに迷惑をかける・・・・・・・。
>吹雪:どう思いますかBさん、同じ女性として。
>B:貴方も一応女性でしょう。・・・まあ、一言で言うなら・・・・・低俗ですね。
>吹雪:うわ、キツ。
>白亜:ねー、早くレス。
>吹雪:はいはい。

ユ:クスクス、では返レス行きます

>
>>「ル−ティ姉様・・・なんか凄く機嫌、悪くないですか?」
>>「・・そうか?
>> まあそうなのかも知れないな。
>> バカ男パ−ト3が、ディ−プキスをかましてきおったからな。」
>>デュ−クは、とんでもないほどに命知らずだった(呆然)
>
>吹雪:よっぽど殺されたいんだな。

デ:そうか?
  びゃくよりは劣るけど、結構すきだしな

>R:バカ男・・・・・。段々増えてくなぁ。
>B:確か緋雷さんと・・・・あと誰でしたっけ?私結構、緋雷さん気に入ってるんですけどねぇ。

緋:あんがとな〜、ヴァ−スはん
  バカ男は、後、ワイの従兄弟の春陽なんや

>
>>「水の姉さ〜ん。
>> そりゃそうですけ・・・・・・火の兄さん何怒ってるんすか?」
>>「いま、ディスティアからさっきの戦いの映像を貰った。
>> ・・・・・・・殺してやる、妹に手を出しやがったからな!!」
>
>白亜:許可する。だからやって(ものすごく楽しそうに)
>吹雪:楽しそうだなー、お前。
>白亜:いや、一回見てみたかったの。アルのマヂキレ図。

ユ:ル−ティアが止めなければそうなっていましたね

>
>>「火の兄さん、こういうことしても怒る?」
>>アルの返答を待たずに、ル−ティアの顎を掴み彼女の唇に自分の唇重ねる。
>>ちなみに、この4人の身長図。
>
>B:おやまあ。
>吹雪:うーむ、ひーちゃんに見せたら卒倒しそうな図だ。

緋:後から知った時は、あん人しばきとうなりましたわ

>
>>ル−ティア    190センチ
>>アルティア    197センチ
>>ディスティア   165センチ
>>デュ−ク     183センチ
>
>B:あ、アルさん私より高いんですね。
>吹雪:私は首が痛くなるよ・・・・・。

ユ:私もです

>
>>・・・・・・・いい加減に長いぞ・・・デュ−ク。
>>すでにル−ティアは目が潤んでいるし、顔も褐色の為少々わかりにくいが紅潮している。
>>やっと、放した様だった。
>>その瞬間―――。
>>
>>バチン
>>
>>ル―ティアの≪幻の左≫がデュ―クの頬に決まる。
>
>吹雪:幻の左・・・・。
>B:中々使わないからなんでしょうね。

水:そうだな、ほとんど、精霊か遠・中距離系の武器しか使わないからな

>吹雪:で君ならどうする?こんなことされたら。
>B:状況にも寄りますが、嫌がらせなら舌でも噛み千切って差し上げましょうか。
>R:・・・・・B様、恐いのでやめてもらえます?
>B:そうですか?・・・・もしくは抱きしめて骨を粉砕してあげますよ。
>吹雪:デュークさぁーん、Bには手を出さないでください。

デ:はい、ダシマセン

>R:そうそう、身体の一部が根こそぎ引き千切られちゃいます。

ユ:どうにか、かうにか、諦めた模様

>
>>ル―ティアの剣幕は凄まじかった―――あのアルティアを怖気つかせたほどだった。
>
>吹雪:そら怒るわな。

水:しかも、ファ−ストキスでした

>B:やっぱりされている時に反撃しないと。相手の動きを封じて、色々して・・・・。
>吹雪:色々って何!?
>B:・・・・くす。あ、ルーティアさん、よろしければ教えますよ?
>吹雪:笑うなあああぁぁぁっ!!そして教えるなああぁぁぁっ!!

水:教えてくれるか?
  ヴァ−スさん

>
>>「僕は、なぜかは知らないけどびゃくちゃん以外の女の子は苛めたなるんだよね。」
>
>吹雪:変態サディスト。

デ:そうかな?

>白亜:うーん、天河がなんだかマトモに見える今日この頃・・・・・。
>吹雪:それはとどのつまり、天河がマトモでないと・・・・・。
>白亜:・・・・・・・・・・・今日は暑いね。
>吹雪:私の目を見て言え。

ユ:あの階層の人手まともはいないと思います

>
>>「どうした?」
>>「いえ、とくに・・・・・。」
>>白羅は、よろめき膝を地に付けてしまった。
>
>白亜:お疲れ様。
>吹雪:とんでもねー男に惚れられましたな。
>白亜:ガンバ。男の俺にはわからない苦しみだけど。

白:ありがとうございます

>
>>現れたこのオ−プンな人は、薄い黄緑―風のような−の直長髪を一つに括り背中に流し、瞳はエメラルド・ブル−だった。
>>服は、白い肌を強調するような深緑の遊牧民のような民族衣装であった。
>>身長は、2メ―トル前後(アルよりでかい)。
>>年の頃・・・・外見、20歳ぐらいである
>
>吹雪:2メートル・・・・。
>白亜:足のサイズは?
>B:余談ですが足のサイズと背の高さは比例します。

ユ:・・・・・・・27か28ぐらいかな

>
>>ユ:いい加減、眠いので、2つ言いたいことをいってから終わります
>>永:デュ―クのことか?
>>ユ:そう。
>>  結論だけは、言いましょう
>>  彼は、弟の好きな人――白羅のことを好きです、愛しているんです
>>  だから、気を引きたいから、あんなことをしているんです
>
>吹雪:小学生低学年の心理・・・・・。
ユ:そうですね
>B:白羅さんのようなタイプには、一途で行くしかないと思うんですけどねぇ。
>白亜:無理。天地がひっくり返っても無理。
>R:見境ないから・・・・、なんてーの?もう少し・・・優しく出来ないのかねぇ?

デ:優しくしてるよ?
>
>>永:それでは、また次回
>
>吹雪:あい、では次回で。

ユ:ありがとうざいました

>