◆−3−36・ルピナスと鏡のルピナス−ユア・ファンティン (2003/8/17 23:44:41) No.26725 ┣Re: 3−36・ルピナスと鏡のルピナス−夜宵 吹雪 (2003/8/19 10:34:40) No.26736 ┃┗ラン=?BJのピノコです−ユア・ファンティン (2003/8/20 14:16:12) No.26743 ┣3−37・敵?味方?−ユア・ファンティン (2003/8/21 23:17:00) No.26765 ┃┗味方だったらいいなぁ・・・・。−夜宵 吹雪 (2003/8/22 12:50:01) No.26772 ┃ ┗Re:味方でもないですが、敵でもないです−ユア・ファンティン (2003/8/24 21:50:16) No.26808 ┗3―38・ある過去達への誘い−ユア・ファンティン (2003/9/7 23:28:08) No.26904 ┣投稿します−GUREーTO MASA (2003/9/8 18:42:10) No.26908 ┃┗Re参考します−ユア・ファンティン (2003/9/10 18:22:48) NEW No.26922 ┗体育大会は良い思い出はないです。−夜宵 吹雪 (2003/9/10 18:12:16) NEW No.26920 ┗Re私もないです−ユア・ファンティン (2003/9/10 18:21:38) NEW No.26921
26725 | 3−36・ルピナスと鏡のルピナス | ユア・ファンティン | 2003/8/17 23:44:41 |
「紅屍パパ―ァ。」 銀次と紅屍の仕事のお話が終わったのを確認すると、沙羅は紅屍の足元に突進した。 「どうかしましたか、沙羅?」 「あのね、沙羅ね、紅屍パパにね、肩車して欲しいの? ・・・ダメかなぁ?」 2人がそんな会話を交わす隣りでは、銀次とルピナスはこんな会話を交わしていた。 「沙羅ちゃ〜ん、危ないよぅ。」 「大丈夫だって、銀さん。」 「な、なんで?」 「沙羅はね、僕らの中じゃ姉さんの次に速いから、回避率がいいんだよね。 だから、バネさんクラスでも当てるのは難しいと思うよ。」 そんな会話を知って知らずか、2人はこう約束したようだった。 「もう少ししてからなら良いですよ?」 「やったぁvv紅屍パパ大好きvv」 「では、先に行ってくださいね、銀次くん。」 「ヘ、俺がですか?」 「他に誰が?」 「ルピちゃんは?」 「俺? 俺が知るわけないじゃん。 ≪俺≫って存在が生まれたのが、2年半前。 それが≪俺≫になったのが、1年と少し前だもん。」 「頑張ってね、銀次に−ちゃ。」 「そろそろ、出発しましょう。」 「それで、なんで俺が先なんですか?」 「先導の為ですが?」 「・・・・・わかりました。」 そう青くなった銀次は渋々そう言った。 そして、4人は歩き出す。 テクテク クルッ テクテク (以下、3回繰り返す) 銀次は数歩歩くたびに、3人の方を振り返る。 その顔には、冷や汗がびっしりとついていた。 「どうしました、銀次君?」 沙羅の手を引いた紅屍は、銀次にそう聞いた。 ルピナスは、ニコニコとただそれを見ていた。 「え・・あの・・・その。」 銀次が答えれないまま数分が過ぎた。 「あ〜、じゃあさ。 この廊下って結構は幅あるよね? 横に並んで歩かない?」 ルピナスは、表情を変えずにそう言った。 「別にかまいませんよ?」 ということで並んで歩き始めた3人。 沙羅は、紅屍に肩車をしてもらっているようだった。 「ありがとう、ルピちゃん。」 「良いよ、別に。 死なれても、姉さんが悲しむろうし〜ね。」 (瑞也ちゃん、俺は生きて瑞也ちゃんの会えるのでしょうか?) それから数時間――― 「あ〜あ、沙羅寝ちゃったね。 バネさん、俺代わろっか? 俺なら、体力無尽蔵だからさ。」 誰も喋らず、退屈だったのだろうか、沙羅は寝てしまっていた ルピナスは、だからそう言ったのだった。 ちなみに、沙羅は紅屍の帽子に頭を乗せ、よだれまでたらしていた。 「いいえ、別に良いですよ。」 「ふ−ん。 ・・・あっ、そだ。」 ルピナスは何かを思いついたようだった。 悪戯猫のような光を合図グリ−ンの瞳に宿らせたルピナス。 「バネさんって、殺し何時からやってるの?」 「――――――」 紅屍の顔に僅かに驚きの色が混じる。 「そんなこと聞いてどうするんですか?」 「ん―とね、昔の・・・・・姉さんの記憶の中にある銀さんも似たような感じだったし・・・・・・・。 銀さんも何か言いたそうだったし・・ね。」 「そうだね。 紅屍さんは、全てを切り刻む。 そうしなくてもいい者まで。」 銀次は、立ち止まりそう独白し始める。 「俺も、雷帝をやっていた時はそうやって生きていた。 此処で、生き残るためなんだって、自分に言い聞かせてね。 でも違うって気が付いて・・・・・・。」 「士堂瑞也ですか・・・?」 「そうだよ。 もちろん、ディスちゃんの存在もあったけど。 瑞也ちゃんと出会えて、俺は自分の中にほんの少しだけど光が見えた。 紅屍さんとルピちゃんには、そんな人いる?」 ルピナスはそう聞かれたのが意外そうだったけど、すぐにこう断言した。 「ぶ―。銀さん俺のことそう思ってたんだ? ・・・・・でも、いるよ。 ディス姉さんだよ。 姉さん野えガを絶対に守りたい。」 それを聞いた銀次は、紅屍にこう問うた。 「紅屍さんは、仕事の・・・過程が楽しいっていうけど。 本当に楽しいの? ディスちゃんが、光にならないの?」 「前者は、≪楽しい−≫とそう答えて置きます。 後者は・・・・わかりません。」 紅屍が総答えるとすかさずルピナスはこう聞いた。 「鈴音さんやあの女性のこと? 15年前に。18歳で亡くなったアル兄さんの妹が関係しているの?」 「ルピちゃん?」 「一応、俺に会うのは2人とも初めてだっけ? 俺は、ルピナスになる前の≪俺≫の一部だよ。 意識しないとほとんど出て来れないけどね。 区別したいなら、名前の日本語訳の中国読みでランと呼ぶといいよ。 他に質問ある?」 ルピナス・・・・彼の言葉を借りるならば、ランはそう言った。 姿形・声や雰囲気までルピナスと同じラン。 しかし、彼の瞳には紅屍のと同じく、血を求める狂気の色と大切な者を失った物にしか宿らない哀の愛の色が同居していた。 「ちゃっちゃとしてくれない? 俺は、30分ぐらいしか出れないんだからさ。」 「・・・・・鈴音のことを何故?」 「俺たちの名字って、ルピナスの花の花言葉からとってんだ。 幻術使いの≪幻の処刑人(イリュ−ジョン・パニッシャ−)≫って言うここ半年で有名になった何でも屋知らない? それが俺何だよね。」 「・・・・なるほど。 それでは、知っていてもおかしくありませんね。」 「あっ紅屍さんが笑ってる・・・・・。」 銀次は、紅屍の温もりのある微笑を見てタレ銀モ−ドになってしまっていた。 「・・・・・そろそろ、時間だね。」 「うきゅ、どうしたのです?」 「ルピナスに戻るだけ・・・・・。 ・・・・バネさん、沙羅達を殺さないで・・・・・・俺の大切な人みたいに・・・。 俺たちにとっても初めての兄弟なんだ。 ・・・・・・・弟に・・ルピナスに俺のこと教えないで。 はっきりと知るわけじゃないからさ。」 ランはそう言い残すとタレ銀の上に倒れこんでしまった。 すぐ後。 「ごめん、銀さん。 なんか、立ちくらみしちゃって。 速く先に進もう。」 何も覚えてはいなかった 4人は、先に進んだ 「バネさんの光、姉さんであれば良いのにな。」 そんなルピナスの呟きはだれにも聞こえなかった +++++++++++++++++++++++++++++++++++ ユ:下の詩の感想も待ってます 今度の後書きで、今回のこともまとめて言います では、また次回 |
26736 | Re: 3−36・ルピナスと鏡のルピナス | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/8/19 10:34:40 |
記事番号26725へのコメント >「紅屍パパ―ァ。」 >銀次と紅屍の仕事のお話が終わったのを確認すると、沙羅は紅屍の足元に突進した。 吹雪:すっかり定着してますな。紅屍パパ。 R:それ以外は姉ちゃんか兄ちゃんですねー。・・・あたしゃお兄ちゃんだよね?おじちゃん呼ばわりされたら落ち込むぞ。 >「どうかしましたか、沙羅?」 >「あのね、沙羅ね、紅屍パパにね、肩車して欲しいの? > ・・・ダメかなぁ?」 >2人がそんな会話を交わす隣りでは、銀次とルピナスはこんな会話を交わしていた。 吹雪:親子化計画始動中? 白亜:漢字ばっかりで意味がわかんない。 >「そろそろ、出発しましょう。」 >「それで、なんで俺が先なんですか?」 >「先導の為ですが?」 >「・・・・・わかりました。」 >そう青くなった銀次は渋々そう言った。 >そして、4人は歩き出す。 >テクテク >クルッ >テクテク >(以下、3回繰り返す) >銀次は数歩歩くたびに、3人の方を振り返る。 >その顔には、冷や汗がびっしりとついていた。 吹雪:Bと紅屍さん・・・一緒に歩くならどっち!? B:・・・・・・・・・・どーゆー意味ですか? 吹雪:そのまんまなのです、前回デュークにキスされたら舌を噛み千切る言ったお姉さん。 >「良いよ、別に。 > 死なれても、姉さんが悲しむろうし〜ね。」 >(瑞也ちゃん、俺は生きて瑞也ちゃんの会えるのでしょうか?) 吹雪:さり気にひでぇぞ、ルピちゃん。 B:まあ、瑞也君に会えるんじゃないですか?多分。 吹雪:そのココロは? B:悪運に身を任せる。 >「一応、俺に会うのは2人とも初めてだっけ? > 俺は、ルピナスになる前の≪俺≫の一部だよ。 > 意識しないとほとんど出て来れないけどね。 > 区別したいなら、名前の日本語訳の中国読みでランと呼ぶといいよ。 > 他に質問ある?」 >ルピナス・・・・彼の言葉を借りるならば、ランはそう言った。 >姿形・声や雰囲気までルピナスと同じラン。 >しかし、彼の瞳には紅屍のと同じく、血を求める狂気の色と大切な者を失った物にしか宿らない哀の愛の色が同居していた。 吹雪:二重人格? >「あっ紅屍さんが笑ってる・・・・・。」 >銀次は、紅屍の温もりのある微笑を見てタレ銀モ−ドになってしまっていた。 吹雪:可愛いなぁ、タレ銀。そーいやアニメ○トでタレ銀クッションを発見。欲しかった・・・・!! B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(何かを堪えている) 吹雪:撫でるくらいは出来るだろ。お前。 B:・・・・・(ぽんっと手を打つ)では撫でていいですか?銀次君。 >ユ:下の詩の感想も待ってます > 今度の後書きで、今回のこともまとめて言います > > では、また次回 吹雪:えーっと時間ないので・・・・(泣)出来ません。すいません。 白亜:そして更新してない。 吹雪:うっ。と、とにかく次回で! |
26743 | ラン=?BJのピノコです | ユア・ファンティン | 2003/8/20 14:16:12 |
記事番号26736へのコメント >>「紅屍パパ―ァ。」 >>銀次と紅屍の仕事のお話が終わったのを確認すると、沙羅は紅屍の足元に突進した。 > >吹雪:すっかり定着してますな。紅屍パパ。 沙羅:ディスティアは、ディスママなの >R:それ以外は姉ちゃんか兄ちゃんですねー。・・・あたしゃお兄ちゃんだよね?おじちゃん呼ばわりされたら落ち込むぞ。 沙羅:うん、リュシカお兄ちゃん > >>「どうかしましたか、沙羅?」 >>「あのね、沙羅ね、紅屍パパにね、肩車して欲しいの? >> ・・・ダメかなぁ?」 >>2人がそんな会話を交わす隣りでは、銀次とルピナスはこんな会話を交わしていた。 > >吹雪:親子化計画始動中? >白亜:漢字ばっかりで意味がわかんない。 ユ:これのエンディング次第では、双樹もそうなります > >>「そろそろ、出発しましょう。」 >>「それで、なんで俺が先なんですか?」 >>「先導の為ですが?」 >>「・・・・・わかりました。」 >>そう青くなった銀次は渋々そう言った。 >>そして、4人は歩き出す。 >>テクテク >>クルッ >>テクテク >>(以下、3回繰り返す) >>銀次は数歩歩くたびに、3人の方を振り返る。 >>その顔には、冷や汗がびっしりとついていた。 > >吹雪:Bと紅屍さん・・・一緒に歩くならどっち!? >B:・・・・・・・・・・どーゆー意味ですか? >吹雪:そのまんまなのです、前回デュークにキスされたら舌を噛み千切る言ったお姉さん。 銀:女の人が・・・いいです > >>「良いよ、別に。 >> 死なれても、姉さんが悲しむろうし〜ね。」 >>(瑞也ちゃん、俺は生きて瑞也ちゃんの会えるのでしょうか?) > >吹雪:さり気にひでぇぞ、ルピちゃん。 幻:姉さんが一番大切だもん・・・・今は。 >B:まあ、瑞也君に会えるんじゃないですか?多分。 >吹雪:そのココロは? >B:悪運に身を任せる。 銀:・・・・・・・ありがとうなのです > >>「一応、俺に会うのは2人とも初めてだっけ? >> 俺は、ルピナスになる前の≪俺≫の一部だよ。 >> 意識しないとほとんど出て来れないけどね。 >> 区別したいなら、名前の日本語訳の中国読みでランと呼ぶといいよ。 >> 他に質問ある?」 >>ルピナス・・・・彼の言葉を借りるならば、ランはそう言った。 >>姿形・声や雰囲気までルピナスと同じラン。 >>しかし、彼の瞳には紅屍のと同じく、血を求める狂気の色と大切な者を失った物にしか宿らない哀の愛の色が同居していた。 > >吹雪:二重人格? ユ:ではないです 次回に説明入れるつもりです > >>「あっ紅屍さんが笑ってる・・・・・。」 >>銀次は、紅屍の温もりのある微笑を見てタレ銀モ−ドになってしまっていた。 > >吹雪:可愛いなぁ、タレ銀。そーいやアニメ○トでタレ銀クッションを発見。欲しかった・・・・!! ユ:結構ぷにぷにで、手触りがいい・・・らしい >B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(何かを堪えている) >吹雪:撫でるくらいは出来るだろ。お前。 >B:・・・・・(ぽんっと手を打つ)では撫でていいですか?銀次君。 銀:うきゅ、お姉さんなら歓迎なのです > >>ユ:下の詩の感想も待ってます >> 今度の後書きで、今回のこともまとめて言います >> >> では、また次回 > >吹雪:えーっと時間ないので・・・・(泣)出来ません。すいません。 ユ:暇あるときで良いです >白亜:そして更新してない。 >吹雪:うっ。と、とにかく次回で! ユ:はい、次回で。 > > |
26765 | 3−37・敵?味方? | ユア・ファンティン | 2003/8/21 23:17:00 |
記事番号26725へのコメント ユア;さて、本編へ行く前に前回の謎をおさらいしてから、そうしましょう アシスタントは、ルピナスの双子の兄?のランくんです ラン:・・・・・・一ついい? 何で、今回は二文字なんだよ? ユア:ラ、だけじゃかっこ付かないからだよ 私が質問するから、君が答えてね ラン:はいはい ユア:ルピナスの中にいるのは何故? ラン:・・・俺たちは本当は、双子・・・沙羅達みたいに生まれるはずだったんだけどさ、 なんかの拍子に、俺がルピナスに吸収されて・・今に至るんだよね まあ、BJのピノコの精神版って感じかな ユア:じゃ、悲しみと血を求める狂気をなぜ同居させるのです? ラン:・・それ、アンタが質問する? 1年前のあの人の死が始まりだよ。 此処から先は、アンタが話せば? ユア:そうしましょうか? ディスティアが、人格の消失を今ほどまでに怖れるようになったのも 美鈴が、あれほど『死』を渇望するのも そして、ランが眼にあの光を宿すようになったのも 物語が始まる半年余り前の出来事が起点になっているんだよね ラン:ま、言いたい事もあるし、また会えると思うよ? そんじゃ、本編スタ−ト +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「永蓮はん、大丈夫かいな〜。」 「・・・・闇の人・・・強いから・・・・大丈夫・・・・・・・。」 「そうだね、闇の姉ちゃんは、あの萬屋よりも強いもんね。」 「・・・先は長いわねぇ。」 「そうだな、綾乃。 ・・・・ところで、関西弁男。 貴殿は、幻陽殿と知り合いのようが、何者だ?」 緋雷達・5人はゲン爺の薬屋を目指し上に向かって歩いていた。 「さっきも言ったんやけどな。 ワイは緋雷ちゅ−んや。 永蓮はんの友人みたいなもんやな。 一応、酒の席とは言え、永蓮はんの生身のことの話も聞いたことあるで。」 「ほう?」 雅浩は、愛刀・正宗を緋雷の後ろの壁に突き刺した。 「えっ、ええやん。 互いに、二十歳過ぎなんやし。」 「違う!! 何時まで、ボケているつもりだ、関西弁男? 後ろにいる!!」 雅浩がそう言うと同時に、緋雷の後ろの壁が盛り上がる。 「や〜、はなしてぇ〜。」 その影は、桂樹達に紅蓮と呼ばれていた10歳ぐらいの少女だった。 「なっ・・・・!?」 「ちょっと、お兄ちゃん。 こんな小さな子に何してんのよ?」 刀は、紅蓮のワンピ−スの大きなフ−ドに突き刺さっていた。 「・・・大丈夫・・・泣かないで・・・・・≪悪魔≫・・・・。」 司馬は、紅蓮を抱き上げ、刀を自分が傷つくのも構わずに壁から引き抜いた。 「ふぇぇぇ――ん。」 紅蓮は、司馬に抱き付き泣きじゃくる。 「・・・大丈夫だよ・・・エレナちゃん・・・・・。」 「司馬くん、その子知ってたっけ?」 「・・・・闇の人の・・・・妹みたいなもの・・・・・。 ・・・タロットカ−ドの・・・住人・・・・・・。」 「ほ―すっと、後2人此処におるんやな。 永蓮はんお話から察するとやけどな・・・・・・。」 緋雷は、服をゴソゴソやりながらそう言った。 「ほら嬢ちゃん、これやるわ。 やから、泣き止んでなぁ。」 ペロキャンを泣きじゃくるグレンの前に緋雷は差し出した。 「・・・・・・ふぇ・・・ありがと・・・・・おじちゃん。」 紅蓮がそう言ったせいで、緋雷は、ぶつぶつと床にのの字を書いている そのまま、5分−。 「ま、ええわ。 ワイが知っとること話すわ。」 そして、彼が話し始めたのは次のような話であった。 永蓮―ユリスが、7歳の頃にその時の先代から、≪太陽≫を受け継いだこと それから数年後に、通り魔殺人鬼としていた≪月≫も仲間にしたこと その数ヵ月後に、1人の少女を引き取ったこと その姉が、≪悪魔≫を連れて来た事 「・・・・・こっからは、秘密や。」 「何故、此処に三枚あるとわかる?」 「・・・・よう一緒に行動しとったかららしいわ。 永蓮はんのこと好きやったんやろな。」 「うん、エレナね、ユリスお姉ちゃんのこと一番好きなんだ。 ・・・でもね、あの2人は好きなのに、闘おうって言うんだよ。」 エレナは、前半は嬉そうに、後半はしょんぼりとそう言った。 「嬢ちゃんは、迷子なん?」 緋雷が、エレナに目線を合わせてそう聞いた。 「何で、頭緑なの?」 「ワイが・・・・あたっ ・・・痛いって、放して―な。」 エレナは、力任せに緋雷の髪を引っ張った。 「・・・・・ダメ・・・エレナ・・・・。」 「・・・わかったよ、司馬お兄ちゃん。」 ちなみにこの2人。 外見は、司馬が上だが、実年齢はエレナのほうが千歳以上上である。 「このまま、いっしょに行動する?」 「でも今は、敵同士よ?」 綾乃は、年不相応な口調でそう言った。 「エレナね、闘いたくないの。 でもあの2人は、側にいろって言うんだよ。」 「嬢ちゃんが、永蓮はんを好きなんわわかった。 上に行けば、多分会えるやろ?」 「自分は構わない。」 「・・・・行こう。」 「旅は道連れだしね。」 「・・・わかったわ。 でも私が危険と判断したら・・・・・。」 キュ〜キュルルゥ 「エレナちゃん、お腹減ったの?」 「うん、減ったの。」 「司馬くん!!。」 「・・エレナ、俺から吸収してもいいよ。」 「?????????」 「・・・・僕は・・・・・自分の気を・・・・・他の人に上げられるんだ・・・。 ・・・・首筋からでいいかな?」 「じゃ、いただきま―す。」 司馬が髪の毛をずらすと同時に、エレナは彼の首筋に噛み付いた 流河以外、きっちり凍っている 「どったの?」 皆、返事を返すことすら出来ない。 「あれね、エネルギ―をあげているだけだから、一番確実な方法で。」 「そ−なんか・・。」 「お腹一杯。 ありがとう、司馬お兄ちゃん。」 「・・・良かった・・でも・・・限界・・。」 司馬はそう言うといきなり小さくなってしまった それだけならまだ良かった それ+ロップイヤ−・・・うさぎの耳が生えていたのだった 「よっぽっどいっぱい座れたんだね・・・司馬くん。」 こうして、四人(3人と一匹)は、 エレナを加えて上へと向かった ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ユ:今回は、一つ質問して終わろうと思う 沙羅と双樹・・・どちらが好きですか? 以上で、今回は終わります |
26772 | 味方だったらいいなぁ・・・・。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/8/22 12:50:01 |
記事番号26765へのコメント >「そうだな、綾乃。 > ・・・・ところで、関西弁男。 > 貴殿は、幻陽殿と知り合いのようが、何者だ?」 >緋雷達・5人はゲン爺の薬屋を目指し上に向かって歩いていた。 >「さっきも言ったんやけどな。 > ワイは緋雷ちゅ−んや。 白亜:いいじゃん。中には名前を覚える価値すらもないヤツがいるんだよ。 吹雪:フォローか?フォローなのか? 白亜:うん。何か変? >「ほう?」 >雅浩は、愛刀・正宗を緋雷の後ろの壁に突き刺した。 >「えっ、ええやん。 > 互いに、二十歳過ぎなんやし。」 吹雪:それで怒ってるんじゃないんだと思うな、私。 白亜:俺は未成年・・・・・。でも好き。特に焼酎。 >「ちょっと、お兄ちゃん。 > こんな小さな子に何してんのよ?」 >刀は、紅蓮のワンピ−スの大きなフ−ドに突き刺さっていた。 R:幼児虐待って罰金いくら出るんでしょ? 吹雪:動物虐待は30万円以下の罰金だが・・・・。 >「ほら嬢ちゃん、これやるわ。 > やから、泣き止んでなぁ。」 >ペロキャンを泣きじゃくるグレンの前に緋雷は差し出した。 吹雪:何でそんなん持ってんですか、アンタわ。 白亜:・・・・・・・・・・・・・(ぺロキャン凝視) A:・・・欲しいん? 白亜:・・・・・(コクリ) >「・・・・・・ふぇ・・・ありがと・・・・・おじちゃん。」 >紅蓮がそう言ったせいで、緋雷は、ぶつぶつと床にのの字を書いている 吹雪:・・・・・おじちゃん・・・・・・・。 白亜:おじちゃん。 R:キャンデーもらえんぞ、白亜。 白亜:それじゃ、お兄様。 R:・・・・・それはそれで不気味だ。てか真顔であたしに向かってお兄様言うな。 白亜:じゃあハニーとダーリン、どっちがいい?(同じく真顔) R:・・・・緋雷さんに任せる。あとはよろしくやって・・・・・。 >「何で、頭緑なの?」 >「ワイが・・・・あたっ > ・・・痛いって、放して―な。」 >エレナは、力任せに緋雷の髪を引っ張った。 吹雪:ひーちゃん、子供に舐められて、いつか石投げられそう。 白亜:奥さんに尻にしかれるタイプ。余計な事言って墓穴掘る苦労性。 B:否定できないのが悲しいですね。 >司馬はそう言うといきなり小さくなってしまった >それだけならまだ良かった >それ+ロップイヤ−・・・うさぎの耳が生えていたのだった >「よっぽっどいっぱい座れたんだね・・・司馬くん。」 吹雪:かわいい・・・・・・・・・・・。 B:・・・・・・・・・撫でていいですか? 白亜:うさぎはシチューにするとうまいらしい。 R:・・・この場面でそーゆー事言うか?フツー。 >ユ:今回は、一つ質問して終わろうと思う > 沙羅と双樹・・・どちらが好きですか? 吹雪:私は両方好きですけどね。強いて言うなら沙羅ちゃん。女の子の方が好きです。 > 以上で、今回は終わります 吹雪:お疲れ様です。そりでは。 |
26808 | Re:味方でもないですが、敵でもないです | ユア・ファンティン | 2003/8/24 21:50:16 |
記事番号26772へのコメント >>「そうだな、綾乃。 >> ・・・・ところで、関西弁男。 >> 貴殿は、幻陽殿と知り合いのようが、何者だ?」 >>緋雷達・5人はゲン爺の薬屋を目指し上に向かって歩いていた。 >>「さっきも言ったんやけどな。 >> ワイは緋雷ちゅ−んや。 > >白亜:いいじゃん。中には名前を覚える価値すらもないヤツがいるんだよ。 >吹雪:フォローか?フォローなのか? >白亜:うん。何か変? 緋;な−て、ないやん > >>「ほう?」 >>雅浩は、愛刀・正宗を緋雷の後ろの壁に突き刺した。 >>「えっ、ええやん。 >> 互いに、二十歳過ぎなんやし。」 > >吹雪:それで怒ってるんじゃないんだと思うな、私。 >白亜:俺は未成年・・・・・。でも好き。特に焼酎。 雅:正解だ・・・・・・ ちなみに、自分は下戸だ 緋:ワイが好きなんわ 中国系の酒やな > >>「ちょっと、お兄ちゃん。 >> こんな小さな子に何してんのよ?」 >>刀は、紅蓮のワンピ−スの大きなフ−ドに突き刺さっていた。 > >R:幼児虐待って罰金いくら出るんでしょ? >吹雪:動物虐待は30万円以下の罰金だが・・・・。 雅:不可抗力だ!! > >>「ほら嬢ちゃん、これやるわ。 >> やから、泣き止んでなぁ。」 >>ペロキャンを泣きじゃくるグレンの前に緋雷は差し出した。 > >吹雪:何でそんなん持ってんですか、アンタわ。 緋:好きだから >白亜:・・・・・・・・・・・・・(ぺロキャン凝視) >A:・・・欲しいん? >白亜:・・・・・(コクリ) 緋:も、1本あるからやんわ > >>「・・・・・・ふぇ・・・ありがと・・・・・おじちゃん。」 >>紅蓮がそう言ったせいで、緋雷は、ぶつぶつと床にのの字を書いている > >吹雪:・・・・・おじちゃん・・・・・・・。 >白亜:おじちゃん。 >R:キャンデーもらえんぞ、白亜。 >白亜:それじゃ、お兄様。 >R:・・・・・それはそれで不気味だ。てか真顔であたしに向かってお兄様言うな。 >白亜:じゃあハニーとダーリン、どっちがいい?(同じく真顔) >R:・・・・緋雷さんに任せる。あとはよろしくやって・・・・・。 緋:まだ、お兄様がマシやな > >>「何で、頭緑なの?」 >>「ワイが・・・・あたっ >> ・・・痛いって、放して―な。」 >>エレナは、力任せに緋雷の髪を引っ張った。 > >吹雪:ひーちゃん、子供に舐められて、いつか石投げられそう。 ユ:エレナは外見・子供ですが、実年齢はお婆ちゃんです >白亜:奥さんに尻にしかれるタイプ。余計な事言って墓穴掘る苦労性。 >B:否定できないのが悲しいですね。 ユ:それは否定しません > >>司馬はそう言うといきなり小さくなってしまった >>それだけならまだ良かった >>それ+ロップイヤ−・・・うさぎの耳が生えていたのだった >>「よっぽっどいっぱい座れたんだね・・・司馬くん。」 > >吹雪:かわいい・・・・・・・・・・・。 >B:・・・・・・・・・撫でていいですか? 氷;・・・うん・・・・いいよ >白亜:うさぎはシチューにするとうまいらしい。 >R:・・・この場面でそーゆー事言うか?フツー。 氷:・・・・ヴァ−スさん・・・・・・・・この人・・・怖いです > >>ユ:今回は、一つ質問して終わろうと思う >> 沙羅と双樹・・・どちらが好きですか? > >吹雪:私は両方好きですけどね。強いて言うなら沙羅ちゃん。女の子の方が好きです。 ユ:とすると、被害者はあの子か・・・・・ > >> 以上で、今回は終わります > >吹雪:お疲れ様です。そりでは。 > ユ:ありがとうございます それでは・・・・・・・・・・ |
26904 | 3―38・ある過去達への誘い | ユア・ファンティン | 2003/9/7 23:28:08 |
記事番号26725へのコメント お詫び;ここ一週間、部活&体育大会の練習があり投稿できませんでした ユア:さて、読者に好かれているランと嫌われているザフィ―ルについて語りましょう。 ラン:何を語るんだ? ザフ:添うそう、変なことなら切り刻むからね・・・・・・・・? ユア:ま、大丈夫でしょう ・・・・二人にはモデルがいるんだよね 二人:誰さ? ユア:私自身の人格・・・・・その中の二人なんだよね ・・・・・同名の。 ラン:俺の場合は、ルピナスとか言う奴から取ったんだろ? ユア:正解。 ランは血が好きだし、ザフィ―ルはそれ+戦闘が好きなんだよね 二人:ほう?(怒気) ユア:落ち着いてね。 でも、最近じゃ霧月並みに忠義に厚い子だってわかったしね あと笑える嫌いな食べ物って言うのが・・・・・・・ 二人:殺そうか? ユア:後書きでまた (ユア・逃亡 二人・追跡) ―+―+―+―+―+―+―+―+―+――+―+―+―+―+―+―+―+―+ 「やっと到着ね。 ・・・・怪我大丈夫?」 「大事無い。」 「戦わなければね。」 アルティアは、ディスティアの頭をくしゃくしゃとなでながら、こう言った 「僕らはね、何時消えてもいいんだ。 ・・・・もう存在していない人間だからさ。 まっ、そう簡単に消えるつもりはないけどね。(あいつが出てきた以上)。」 「もう着いたようだな。」 こうして、ディスティア組は、潜入から七時間で源風の薬屋についたのだった 「こんにちわ。ゲン爺。 生身で会うのは、五年ぶりぐらいね。」 「そうじゃな、ディスティア。 ・・・いや、≪黒の聖母≫と呼んだ方がいいかのぅ?」 「どっちでもいいよ。 ・・・・弁解できないんだし。」 「・・この女と奥の部屋の女の格好下男はお前さんの知り合いか。」 ゲンは、自身が座っているイスの隣側にあるベットを指す。 そのベットには、湖色の瞳を閉じた楽羅が眠り、奥の部屋にはザフィ―ルが居た。 「お調子者の楽羅か・・・・・・・・。」 「しばらく前にいきなり現れおったんじゃ。 手当てはしておいたがな。」 「でも楽羅ほどの奴が重傷とはな・・・・・・・。」 「・・・・お前さんら、炎皇と水女帝か・・・・・・・・上出身の?」 ゲンの言葉に、穏形していた白夜も含め、ディスティア以外は殺気を放ちだす 彼女が殺気を放つのは、役職に関係がある ≪白虎≫は、風を司るが故に神界一の情報屋なのである。 二人の情報は持ってはいたが、それを知られたくないという思いも読んでいたためそうしたのである 「あ−、抑えてね。 ・・・・ゲン爺奥の部屋借りるね。」 ほぼ同時刻――――。 「くっ・・・・・・・。」 ここは無限城の一角。 「華月お兄ちゃん、死んじゃダメ―。」 倒れた柱に身をもたせかけた華月の服がすでに真っ赤に染まっている 「ラルさん。 ディスティアさんにこのことを伝えてきてください。」 「・・・・・すぐ戻るから死んだらダメだよ。」 ラルはその場を離れる 「あの二人だけでも助かればと思ったけど・・・・・・・考え甘かったかな。 ・・あの程度じゃ止められないか。」 華月の脳裏に、母と別れの場面が浮かぶ 『母上、母上。』 燃え盛る日本家屋 その中に、華月とその母が居た 『華月、ここは母が護ります。 貴方は早くお逃げなさい。』 『嫌です、僕だけは・・・・・。』 『わかって、華月。 ・・・雪鳥いんを護る為です。』 『・・でも何処に?』 『無限城に・・・・・・・。』 やや離れた場所から声がする 『や−。こっちなの。』 『・・・・・わかった、引っ張んな、チビ。』 『・・チビじゃないもん。』 声の主たちは近付いてく来る (僕も年貢の納め時かな・・・・・・) 華月が荒い息を付き、薄く目を開ける (母上・・・・貴方の願い・・・・・・・叶えられませんね) 「これ飲みな。」 「(硝子の子瓶?) マヤ・・・・・さん? ・・・・無事で・・・・・。」 小ビンを見た華月はそれでマヤと認識し、その安心感の為に気絶した。 「・・・・誰だ、マヤって。」 「この人のお友達。」 ラルは、小瓶の主にそう言った 小瓶の主は、ツンツンとした色の薄いせいか金に見える髪、瞳も同様であった。 服は、アメリカのティ−ンエイジャ−のようなスタジアムジャンバ―、首にゴ―グルという出で立ちであった。 「おい、彼女、大丈夫か? これ飲めば助かるぜ、お−い。」 ラルはただそれを見ている。 華月は、何も反応を返さない 「しゃ―ねえな。」 彼は、薬を口に含み華月の口の中に流し込む。 「おい、チビ。 足持ちな、祖父ちゃんのとこまで運ぶ。」 「ラル、チビじゃないもん。」 「早くしろ。」 ゲン爺のところへ行った三人。 華月は手当てをされても、眠ったままだった。 さっきの少年―ラクスと言うらしい―は、奥の部屋で、ラルとアル達の手当てを任されたようである それは、ディスティがゲンに話があると言ったためである。 「話とはなんじゃ?」 「・・・少しまって。 ≪汝・風の精霊 我らの声漏らすな≫。 ・・・これで、この部屋の声は漏れないわ。」 ディスティアはそう静かに決意らしき物を込めそう言った 「・・・・タナトスが四天王になってからだから、久し振りね。」 彼女は、出された漢方茶をすすっている。 「私が、いなくならなければ今回の事件は起こらなかったかな・・・・・・・。」 「・・・・風姫が少し出て居るな?」 ゲンは断定系で問い掛ける 「うん。 これから話すのは、辛くて哀しくて・・・切ないことだから。」 「話してみるが良い。」 「ありがとう。」 彼女はそう言って、遥か遠くを見つめ語り始めた 「四つの欠片の内の1人は、大切なカ−ドをなくし・・・・・・。」 こうして、ある人の話は紡がれた +――+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+ ユア:それで、二人が苦手なのが、トマトなんです 理由は、血みたいだからだそうで 二人:あのなあ、 ・・・・・・確かに、ジュ−スもダメ、ケチャップもダメ。 全部苦手だけどね ユア:そうなんです。 二人:最初に言ったとおり、殺す ユア:それじゃ、また次か・・・いっ (ユア逃亡・二人追跡) 残った紙 内容:募集をいくつか 美鈴の前世 同上の兄 同上の親友 その名前をお願いします また次回もよろしくね 以上 |
26908 | 投稿します | GUREーTO MASA E-mail | 2003/9/8 18:42:10 |
記事番号26904へのコメント 美鈴の前世名−−百恵(ももえ) 兄の名ー秀則(ひでのり) 親友の名ー高安(たかやす) これでいいかな? では、よろしくです!!! |
26922 | Re参考します | ユア・ファンティン | 2003/9/10 18:22:48 |
記事番号26908へのコメント >美鈴の前世名−−百恵(ももえ) >兄の名ー秀則(ひでのり) >親友の名ー高安(たかやす) > >これでいいかな? >では、よろしくです!!! はい、一つは最低使います |
26920 | 体育大会は良い思い出はないです。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/9/10 18:12:16 |
記事番号26904へのコメント >お詫び;ここ一週間、部活&体育大会の練習があり投稿できませんでした 吹雪:私は今年、ダンスをする事に・・・・(涙) 白亜:音楽早くてついてけないんだよね? 吹雪:おう・・・・、そして汗だく。キツイよ、風通し悪いし。うちの学校・・・。 >ユア:さて、読者に好かれているランと嫌われているザフィ―ルについて語りましょう。 >ラン:何を語るんだ? >ザフ:添うそう、変なことなら切り刻むからね・・・・・・・・? 白亜:変な事ってどんな事? 吹雪:・・・・真顔で聞くなよ・・・・。 >ユア:落ち着いてね。 > でも、最近じゃ霧月並みに忠義に厚い子だってわかったしね > あと笑える嫌いな食べ物って言うのが・・・・・・・ 吹雪:笑える嫌いな食べ物・・・・・・。 白亜:俺はゲテモノはちょっと興味が・・・・・。 R:ゲテモノって・・・・・。 A:アリとかサソリとかナマコとか? 白亜:オイシイのか確かめたい。わあ、俺ってチャレンジャー? >「くっ・・・・・・・。」 >ここは無限城の一角。 >「華月お兄ちゃん、死んじゃダメ―。」 >倒れた柱に身をもたせかけた華月の服がすでに真っ赤に染まっている 吹雪:そうそう!死んじゃダメですって! 白亜:気合で傷を治すとか。 B:だったら便利なんですけどね(苦笑) >「うん。 > これから話すのは、辛くて哀しくて・・・切ないことだから。」 >「話してみるが良い。」 >「ありがとう。」 >彼女はそう言って、遥か遠くを見つめ語り始めた >「四つの欠片の内の1人は、大切なカ−ドをなくし・・・・・・。」 吹雪:をを・・・・? A:なんや、本格的に物語の中枢に迫るってカンジ? >こうして、ある人の話は紡がれた 吹雪:うあー!なんて気になる終わり方!! B:楽しみにしてますね。 >ユア:それで、二人が苦手なのが、トマトなんです > 理由は、血みたいだからだそうで 吹雪:あ、なるほど。 R:吹雪はばくばく食うけどね。 白亜:トマトケチャップとかミートソースはどうなんだろ。 >二人:あのなあ、 > ・・・・・・確かに、ジュ−スもダメ、ケチャップもダメ。 > 全部苦手だけどね 吹雪:繊維質が取れない(笑) 白亜:セロリとかピーマンとかは? R:あとにんじんとか。 >ユア:そうなんです。 >二人:最初に言ったとおり、殺す >ユア:それじゃ、また次か・・・いっ > > > >(ユア逃亡・二人追跡) 吹雪:お達者で〜(ハンカチふって見送る) >残った紙 > >内容:募集をいくつか > 美鈴の前世 > 同上の兄 > 同上の親友 > その名前をお願いします 吹雪:うきゅ・・・・・。(考え中) 前世:月夜(つくよ) 兄:昴(すばる) 親友:氷倫(ひょうりん) 白亜:みんな星関係。氷倫は正確には氷輪。お月様のこと。 吹雪:昴は冬に見えるいくつもの星が重なってるヤツです。 > また次回もよろしくね 吹雪:あい!ではまた! |
26921 | Re私もないです | ユア・ファンティン | 2003/9/10 18:21:38 |
記事番号26920へのコメント >>お詫び;ここ一週間、部活&体育大会の練習があり投稿できませんでした > >吹雪:私は今年、ダンスをする事に・・・・(涙) >白亜:音楽早くてついてけないんだよね? >吹雪:おう・・・・、そして汗だく。キツイよ、風通し悪いし。うちの学校・・・。 ユ:そして、日に焼ける > >>ユア:さて、読者に好かれているランと嫌われているザフィ―ルについて語りましょう。 >>ラン:何を語るんだ? >>ザフ:添うそう、変なことなら切り刻むからね・・・・・・・・? > >白亜:変な事ってどんな事? >吹雪:・・・・真顔で聞くなよ・・・・。 ラン&ザフ:いろいろとあるだろう? > >>ユア:落ち着いてね。 >> でも、最近じゃ霧月並みに忠義に厚い子だってわかったしね >> あと笑える嫌いな食べ物って言うのが・・・・・・・ > >吹雪:笑える嫌いな食べ物・・・・・・。 >白亜:俺はゲテモノはちょっと興味が・・・・・。 >R:ゲテモノって・・・・・。 >A:アリとかサソリとかナマコとか? >白亜:オイシイのか確かめたい。わあ、俺ってチャレンジャー? ユ:結構美味しいとは聞くが・・・・・・・・ > >>「くっ・・・・・・・。」 >>ここは無限城の一角。 >>「華月お兄ちゃん、死んじゃダメ―。」 >>倒れた柱に身をもたせかけた華月の服がすでに真っ赤に染まっている > >吹雪:そうそう!死んじゃダメですって! 華月:そうはいいましても、あの時は本気で死を覚悟していました >白亜:気合で傷を治すとか。 >B:だったら便利なんですけどね(苦笑) ユ:一応体は普通の人間です > >>「うん。 >> これから話すのは、辛くて哀しくて・・・切ないことだから。」 >>「話してみるが良い。」 >>「ありがとう。」 >>彼女はそう言って、遥か遠くを見つめ語り始めた >>「四つの欠片の内の1人は、大切なカ−ドをなくし・・・・・・。」 > >吹雪:をを・・・・? >A:なんや、本格的に物語の中枢に迫るってカンジ? ユ:・・というよりは、ゲンの過去話かな? > >>こうして、ある人の話は紡がれた > >吹雪:うあー!なんて気になる終わり方!! >B:楽しみにしてますね。 ユ:今日か明日入れます > >>ユア:それで、二人が苦手なのが、トマトなんです >> 理由は、血みたいだからだそうで > >吹雪:あ、なるほど。 ユ:血が大好きなのに(笑い) >R:吹雪はばくばく食うけどね。 >白亜:トマトケチャップとかミートソースはどうなんだろ。 2人:ダメだ > >>二人:あのなあ、 >> ・・・・・・確かに、ジュ−スもダメ、ケチャップもダメ。 >> 全部苦手だけどね > >吹雪:繊維質が取れない(笑) >白亜:セロリとかピーマンとかは? >R:あとにんじんとか。 ユ:他の野菜は大丈夫なんですけどね > >>ユア:そうなんです。 >>二人:最初に言ったとおり、殺す >>ユア:それじゃ、また次か・・・いっ >> >> >> >>(ユア逃亡・二人追跡) > >吹雪:お達者で〜(ハンカチふって見送る) ユア:あのあと振り切れました > >>残った紙 >> >>内容:募集をいくつか >> 美鈴の前世 >> 同上の兄 >> 同上の親友 >> その名前をお願いします > >吹雪:うきゅ・・・・・。(考え中) >前世:月夜(つくよ) >兄:昴(すばる) >親友:氷倫(ひょうりん) >白亜:みんな星関係。氷倫は正確には氷輪。お月様のこと。 >吹雪:昴は冬に見えるいくつもの星が重なってるヤツです。 ユ;スバル以外はグットです わけは考えて見ましょう > >> また次回もよろしくね > >吹雪:あい!ではまた! > ありがとうございました |