◆−新連載のごあいさつ−びたちょこ (2003/9/7 14:48:41) No.26900 ┗レイスライの宝剣−びたちょこ (2003/9/7 20:04:21) No.26902 ┗第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (1)−びたちょこ (2003/9/7 23:32:57) No.26905 ┗第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2)−びたちょこ改め青月 彼方 (2003/9/15 17:53:30) No.26971 ┗第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2)−青月 彼方 (2003/9/16 22:50:07) No.26980 ┗Re:第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2)−まりあ (2003/9/18 00:34:42) No.26989 ┗Re:第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2)−青月 彼方 (2003/9/18 21:55:03) No.27001 ┗第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (1)−青月 彼方 (2003/9/21 22:56:47) NEW No.27039 ┗第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (2)−青月 彼方 (2003/9/23 13:39:32) NEW No.27059
26900 | 新連載のごあいさつ | びたちょこ | 2003/9/7 14:48:41 |
こんにちは、普段は小説2に出没するびたちょこです。 連載しているものがあるにもかかわらず無謀にももう一つ連載を。 どうしてもあちら優先になるかもしれませんががんばってみせます。 お付き合いいただけたら幸いでございます。 ー設定ー 舞台は原作世界。 時間軸は第二部の十巻から十一巻の間。 ガウリナでオリキャラが出演します。 もしかしたらスレキャラが原作の展開を無視して、出てくるかもしれません。 となんだかつまらなそうですがよろしくお願いします。 |
26902 | レイスライの宝剣 | びたちょこ | 2003/9/7 20:04:21 |
記事番号26900へのコメント これは長編になる予定です。 さぁはじまりはじまり。 プロローグ かつて・・・一人の魔道士がいた。 私は罪を犯した。 これは・・・・けして世にあってはいけないもの。 解き放ってしまった。 魔道士としての好奇心に負け・・・惑わされ・・・ 私は・・・弱すぎた・・・・。 せめて・・・償おう。償いきれぬ罪だが、せめて・・少しでも。 私の全てをもってこれを封じる。 ーいつかこれを滅ぼすだけの力と心をもつものがでることを祈ろうー カッッッッッッ 一人の魔道士が眠りについた。 一本の剣とともに・・・・ のちに・・剣は災いを呼ぶ。 訳わかりませんね・・・・次はちゃんとスレやります。 |
26905 | 第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (1) | びたちょこ | 2003/9/7 23:32:57 |
記事番号26902へのコメント はじめてのリナさんの一人称・・・どきどき。 にこり 「ファイヤーボール」 ちゅぼぉぉぉぉぉぉん 「ひぃぃぃぃぃ」 んっふっふっ・・・やっぱりやめられわね。盗・賊・い・じ・め。 あたしリナ=インバースはいつものよーに盗賊いじめを楽しんでいた。 「おっおたすけぇぇぇぇぇぇ」 ここまではよかったのよね。 「なぁぁぁぁぁぁんでこれぱっちしかお宝がないのかしらぁぁぁぁ!!??」 収穫が少なすぎるのよ!!!! 「ひっひでえ・・・・蓄えの・・全部なのに・・」 めりっあたしの華麗なパンチ炸裂。 「はいはい人権のない人はだまりなさいね。まぁ無いものは仕方ないからなんか情 報おしえなさい」 「なっなんの・・・・」 「お・た・か・ら・の(はぁと)」 「へっだれがてめぇなんかに」 「あら、こげたかったのね」 さぁと青ざめる盗賊。 「いっいいますいいます」 よしよし素直でけっこう。 「で?」 「ここから東にいくと・・・レイスライって町がある・・そこらへんに大昔の魔道 士がのこしたすげぇ宝があるらしいぜ」 「へぇ・・・」 レイスライの町は聞いたことがある。なんでも山に囲まれた美しい場所らしい。 しかし・・・ 「どこからきたのよ。その話」 じと目で問うあたし。 「しっしらねぇよぉ仲間うちでのうわさだからな」 魔道士の遺した宝・・・・興味あるわね。 「うみゅ!!ご協力ありがとう!!」 「じゃ!じゃあ見逃してくれるか!!!??」 ふっ 「いやよ」 「ひっひでぇぇぇぇぇぇ」 レイスライ・・・おもしろそーじゃない!! こーゆ話しははじめてです。ガウさんでてきませんし・・・。 次はがんばります。 |
26971 | 第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2) | びたちょこ改め青月 彼方 | 2003/9/15 17:53:30 |
記事番号26905へのコメント こっちはかなりほっぽってましたね。 よし、がんばります。 「おはっよーガウリイ」 ごきげんで言うあたし。さてさてどう切り出すか・・・ 「あー昨日はなんかよくねたなぁー」 あたしの相棒、金髪美形、のーみそスケルトンの超戦士ガウリイがいった。 ・・あたしのスリーピングがよくきいたみたいね。 「ほらほら寝ぼけてるとごはん全部たべちゃうわよ」 「おお、まずは飯だな」 不敵な笑みを交し合う。 『いったっだきまーす』 戦場さながらの食事だったのは、わざわざ述べるまでもないだろう。 「ふぅ・・・」 「あーくったくった」 食事は人段落した。まぁそろそろ・・ 「ねぇガウリイ、話しがあるんだけど・・・」 「・・またなんかやっかいごとのたね持ってきたのか」 「『また』ってしつれいねぇ・・それにやっかいなことになるかどうかわらないで しょうが!!」 「いや、お前さんがこーゆタイミングで話しをもってくるのはやっかいごとだ。 今はやっかいじゃなく見えても後で必ず裏がある」 「うっ・・・・」 ガウリイなんかにいいかえせななんて・・リナ・インバースの名がすたる!!! 「なんでそー決め付けるのよ」 「勘、そしてなにより今までのお前さんの行動だ」 「うっ・・・・・・・!!!」 こんどこそ完ぺきに言葉につまる。言い返せない自分が悲しい・・・ 「・・・はぁ・・・まあ聞くだけ聞いてやるよ」 なんだかとてもいやそーなんですけど・・・ 「まぁことのおこりは昨日の夜・・・」 「また盗賊いじめか」 |
26980 | 第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2) | 青月 彼方 | 2003/9/16 22:50:07 |
記事番号26971へのコメント 途中になってしまってもおしわけない・・・ちょと時間の問題で・・ 「まぁことのおこりは昨日の夜・・・」 「また盗賊いじめか」 あきれた様子でいうガウリイ。むっっ! 「いーじゃない盗賊いじめは人間としての義務よ!!」 「ああ、いいんだ・・それはお前の本能なんだろうし・・」 人を動物みたいにいうんじゃない!!よっぽどいい返してやろうとおもったがらちがあかないのでやめにした。・・・なんか今日はこいつに負けてるような・・いつか覚えてろよ!! 「ともかく!!昨日の夜盗賊に聞いた話しではレイスライて町にお宝があるのよ。 それも魔道士ののこしたね」 「ふーん、でなにがいいたいんだ」 なんかいやそな声だし・・・ 「だ・か・ら・探しにいくわよ(はぁと)お宝(はぁと)」 「お前・・剣も見つかったしとうぶんゆっくりするっていてたよな・・」 おおっガウリイが話したこと覚えてる。今日はレッサーデーモンがふってくるわね。 「いってないわよ」 きっぱりいいきるあたし。 「はぁ・・・わかった・・・いけばいいんだろ。どうせいってもきかないんだろう しな」 それでこそあたしの相棒である。 「ありがと自称保護者さん。じゃいきましょーか!!」 「どこにだ?」 「さっきいったばっかりでしょーがこのクラゲェェェ!!!」 すぺしぁぁぁぁぁん!!!!てじかにあったお盆がガウリイのどたまクリティカルヒットした。 さぁ出発よ!!! ここで一章終了です。いまいちおとなしいですねぇ。 さて・・第二章はオリキャラ出演。展開未定!!(オイ)っというのは冗談である程度はかんがえております。 お楽しみに(だれも楽しみにしないって) |
26989 | Re:第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2) | まりあ | 2003/9/18 00:34:42 |
記事番号26980へのコメント >途中になってしまってもおしわけない・・・ちょと時間の問題で・・ あ、そうなんですか。大変そうですね。がんばってください。 >「まぁことのおこりは昨日の夜・・・」 >「また盗賊いじめか」 >あきれた様子でいうガウリイ。むっっ! ガウリイが呆れるのも無理ないと思いますけど・・・・・・・。 >「いーじゃない盗賊いじめは人間としての義務よ!!」 >「ああ、いいんだ・・それはお前の本能なんだろうし・・」 >人を動物みたいにいうんじゃない!!よっぽどいい返してやろうとおもったがらちがあかないのでやめにした。・・・なんか今日はこいつに負けてるような・・いつか覚えてろよ!! とか言ってて忘れるんですよね。それに、動物みたいなのはリナよりもガウリイやナーガのことを指すと思います。 >「ともかく!!昨日の夜盗賊に聞いた話しではレイスライて町にお宝があるのよ。 > それも魔道士ののこしたね」 >「ふーん、でなにがいいたいんだ」 >なんかいやそな声だし・・・ 面白そうでいいと思うんですが・・・ガウリイは厄介ごとが嫌いなのでしょうか?そんなんじゃ良い大人になれませんよ。 >「だ・か・ら・探しにいくわよ(はぁと)お宝(はぁと)」 >「お前・・剣も見つかったしとうぶんゆっくりするっていてたよな・・」 >おおっガウリイが話したこと覚えてる。今日はレッサーデーモンがふってくるわね。 確かにガウリイが覚えてたなんて事は国宝的にすごいことだけど、レッサーデーモンが降ってきたら怖いぞ・・・・? >「いってないわよ」 >きっぱりいいきるあたし。 嘘も方言って言いますけど、こういう嘘が毎度毎度事件を巻き起こすんですよね。 >「ありがと自称保護者さん。じゃいきましょーか!!」 >「どこにだ?」 >「さっきいったばっかりでしょーがこのクラゲェェェ!!!」 >すぺしぁぁぁぁぁん!!!!てじかにあったお盆がガウリイのどたまクリティカルヒットした。 お盆って意外と痛いんじゃ・・・・・・・・? ガウリイなら大丈夫でしょうけど。 >さぁ出発よ!!! 新たなる冒険へ! ですね。 >ここで一章終了です。いまいちおとなしいですねぇ。 確かに。誰もぶっ飛んでませんし。今後に期待ですね。 >さて・・第二章はオリキャラ出演。展開未定!!(オイ)っというのは冗談である程度はかんがえております。 オリキャラですか! すごいですね。どんなキャラなんでしょう・・・? >お楽しみに(だれも楽しみにしないって) 楽しみにしてますよ。ただ、魔族が出てくるのかどうかが気になります。ゼロスとか・・・・・・・・・。他にも、アメリア、ゼルはどうなんでしょう? 私としては出てきてほしいですね。それでは、次もがんばってください。 |
27001 | Re:第一章 さぁゆこう。お宝探しに出発だ (2) | 青月 彼方 | 2003/9/18 21:55:03 |
記事番号26989へのコメント はじめまて。まりあさま。レスありがとうございます。 たしか・・フィブさんが主役のお話しをかかれていましたよね。おもしいなあと思っていました。 >>途中になってしまってもおしわけない・・・ちょと時間の問題で・・ >あ、そうなんですか。大変そうですね。がんばってください。 親には勝てませんから。 >>「まぁことのおこりは昨日の夜・・・」 >>「また盗賊いじめか」 >>あきれた様子でいうガウリイ。むっっ! >ガウリイが呆れるのも無理ないと思いますけど・・・・・・・。 毎度毎度のことでしょうからね。 >>「いーじゃない盗賊いじめは人間としての義務よ!!」 >>「ああ、いいんだ・・それはお前の本能なんだろうし・・」 >>人を動物みたいにいうんじゃない!!よっぽどいい返してやろうとおもったがらちがあかないのでやめにした。・・・なんか今日はこいつに負けてるような・・いつか覚えてろよ!! >とか言ってて忘れるんですよね。それに、動物みたいなのはリナよりもガウリイやナーガのことを指すと思います。 そうですね。 >>「ともかく!!昨日の夜盗賊に聞いた話しではレイスライて町にお宝があるのよ。 >> それも魔道士ののこしたね」 >>「ふーん、でなにがいいたいんだ」 >>なんかいやそな声だし・・・ >面白そうでいいと思うんですが・・・ガウリイは厄介ごとが嫌いなのでしょうか?そんなんじゃ良い大人になれませんよ。 わたしの考えでは嫌いというより、ああ、またきたなって感じで >>「だ・か・ら・探しにいくわよ(はぁと)お宝(はぁと)」 >>「お前・・剣も見つかったしとうぶんゆっくりするっていてたよな・・」 >>おおっガウリイが話したこと覚えてる。今日はレッサーデーモンがふってくるわね。 >確かにガウリイが覚えてたなんて事は国宝的にすごいことだけど、レッサーデーモンが降ってきたら怖いぞ・・・・? 怖いでしょう(笑)けどこの後大量発生してますし。 >>「いってないわよ」 >>きっぱりいいきるあたし。 >嘘も方言って言いますけど、こういう嘘が毎度毎度事件を巻き起こすんですよね。 ですね。まぁ楽しいですしいいと思ってます。(オイ) >>「ありがと自称保護者さん。じゃいきましょーか!!」 >>「どこにだ?」 >>「さっきいったばっかりでしょーがこのクラゲェェェ!!!」 >>すぺしぁぁぁぁぁん!!!!てじかにあったお盆がガウリイのどたまクリティカルヒットした。 >お盆って意外と痛いんじゃ・・・・・・・・? ガウリイなら大丈夫でしょうけど。 角をつかってたりします。きっと彼なら大丈夫だと信じています。 >>さぁ出発よ!!! >新たなる冒険へ! ですね。 どたばたするでしょうね。 >>ここで一章終了です。いまいちおとなしいですねぇ。 >確かに。誰もぶっ飛んでませんし。今後に期待ですね。 もっと派手にしたいんですけど・・あっでも盗賊とんでます。 >>さて・・第二章はオリキャラ出演。展開未定!!(オイ)っというのは冗談である程度はかんがえております。 >オリキャラですか! すごいですね。どんなキャラなんでしょう・・・? わたしの趣味です。男女のペアを予定しております。 >>お楽しみに(だれも楽しみにしないって) >楽しみにしてますよ。ただ、魔族が出てくるのかどうかが気になります。ゼロスとか・・・・・・・・・。他にも、アメリア、ゼルはどうなんでしょう? 私としては出てきてほしいですね。それでは、次もがんばってください。 うーんだしたいんですけど・・・まだちょとわかりません。 最後に、こんなものを楽しみにしてくれてありがとうございます。頑張らせていただきます。 それでわ。 |
27039 | 第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (1) | 青月 彼方 | 2003/9/21 22:56:47 |
記事番号27001へのコメント 設定の補足を・・このはなしはTRI終了後、剣さがし、つまり第二部ということにしています。 それでは・・・。 あたし達はレイスライの町に向かっていた。 「・・リナ」 「わかってるわよ」 囲まれている。レイスライへの道のりはどこをとおっても山を越えなければならない。そして人どおりの少ない山道には必ず・・・ 「殺気もろだしよ?どーせばれてるからさっさと出てきなさい!!」 「ほっほお・・・口だけは達者なようだな小娘・・」 ぞろぞろ・・・月並みなセリフをはきながらてできたのは数人の盗賊。まぁパターンどりね。 「だがその元気もここまでだぜ」 あたしはふっと鼻で笑い 「『小娘』にちょと脅されるだけ声ふるわせてでてくるわけよね。あんた達は」 「なっなんだと!!!??」 おもしろいように逆上する盗賊。実際おもしろいんだけどね。 「ひっひとが下手にでてりゃあ・・・!!やろうどもやっちまえ!!」 「いい度胸ね」 「お前ってなるべく穏便に話しをつけようとはおもわないのか」 「思わない」 嬉々として呪文詠唱をはじめるあたし、ガウリイはため息をついて見つめている。 「さて・・・、メガ・ブ・・」 「そこまでよ!!悪人ども!!!!」 ピキッ!!あたしは凍りつく。こっこの声って・・・やっまさか・・ なんとかく首をうごかしガウリイのほうを見ると彼も複雑な表情をしている。 「罪のない庶民から金品を脅しとり、おのれの私欲に使うその行為!!たとえ世の中 が許しててもこのわたしが許しません!!!」 くそ長い口実があたしの頭上・・・おそらく木の上から聞こえてくる。 「このアメリアが正義の鉄槌を下します!!!!」 やっやぱりぃぃぃぃ!! 「とお!!!!!」 ずるべしょ!!ごき!!!! 「さぁ覚悟しなさい!!悪人ども!!!」 首まがってるし・・・ ひさしぶりにあった正義マニアの王女様は、あいかわらずだった・・・ 青・再会したのはアメリアさん。まぁつぎにもう一人出てきますが・・。 ゼ・えーとなぜ僕はここにいるんですか 青・あぁ読者サービスです。あなた本編にはでてこないでしょうから。たぶん一回 限りですけど。 ゼ・なんか僕って貴方の作品での扱いむごいですね。 青・そんなことありませんよ。もっと不幸な方もいますから。 ゼ・はぁ・・もおいいです。どうせ僕なんて悲しい中間管理職魔族なんですから。 青・そうそう頑張ってくださいよ。 ゼ・でわさっそく聞きますがなぜいきなりアメリアさんがでてきたんですか? 青・わたしが好きだからです。 ゼ・それだけですか? 青・はい、それだけです。 ゼ・これからの展開は? 青・ガウリナ・ゼルアメ・オリキャラでシリアスもどきです。 ゼ・さらっとねたばれですね。いいんですか? 青・いいんです。次出てきますから。 ゼ・えー・・長くなったのでここで終わります。(なんか疲れました) 青・さよーならぁ。お元気でぇ。 |
27059 | 第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (2) | 青月 彼方 | 2003/9/23 13:39:32 |
記事番号27039へのコメント ふっと読み返したらトライのつづりをまちがっていた大馬鹿もの青月です。 はずかしかった・・・ちなみに正しいつづりはTRY、本気ではずかしいです。 ばこっ!!!ぼっかぁぁぁぁぁん!!!!!!どす!! アメリアが呪文数回ぶっばなすだけで盗賊団はあっさり壊滅した。 「ふっ!正義は必ず勝つ!!!」 満足げにそういうとこちらを見て・・・ 「きゃゃゃゃゃあ!!りっリナさん!!??とついでにガウリイさん!!」 目をまん丸くする。 「オレはついでなのか?」 さびしそーに言うガウリイ。ちなみに彼女の格好は以前と同じ、動きやすそうな白い服に白いマント。やや背が伸びた気がするが精神面あいかわらずのようである。 「なによ、今の悲鳴は・・という前にどうしてあんたがここにいるのよ」 「それはですね、この先にあるレイスライという町の・・・」 「なっ!?あんたもそこにいくの!!??」 「えぇぇぇ!!!リナさんも!!??どうしよう・・父さん直々のたのみなのに・・リナ さんにかかわってしまった・・・」 「どーゆ意味よ、それ・・・」 「えっ!!それは別に深い意味はないんです。ただリナさんに関わると必ず大きな事件があるってだけで・・・」 じゅーぶん意味あるわ。 「ふっふっふっこのことは後でゆっくり話しあいましょう」 「えんりょうしますぅぅぅ!!」 「あー楽しそうだなぁ・・・二人とも」 「あっ、ガウリイいたのね」 「リナまで・・・ひどい・・・」 だぁぁぁぁえーとしこいた兄ちゃんがいじけるな。 「じゃあわたしはこれで・・・・」 「どさくさにまぎれて逃げるな」 ぐっ、とマントの端をつかむあたし。 「ふぇぇぇぇん!!助けてー!!」 アメリアの叫びがこだました。 なんやかんやでここはレイスライの町食堂である。 「じゃ(もぐもぐ)あんたはその神官とやらにあったら(むしゃ)仕事終わりなの ね」 チキンをはおばりつついうあたし。となりでガウリイもひたすら食ってる。 「はい・・少しはえんりょうしてだべてください・・っていっても無駄なんです よね」 当たり前である。あたしはさっきの失言のお詫びとしてアメリアにご飯をおごらせていた。 「・・・・」 ガウリイは無言でピーマンよりわけてる。 ご飯食べながらきいた話しによると彼女の仕事はここの町大神官に手紙を渡すことらしい。なんでもあのフィルさんが昔世話になった人らしい。しかし・・若いころフィルさんが諸国漫遊してたとはねぇ・・やっぱり血は争えないわけか。 「一国の王族がこんなんでいいのかしら・・・」 「どーゆ意味ですか」 「聞いたまんまの意味よ」 あたしがスープに手を伸ばすと・・・ がらがらっ!!!どが!!ぱりーん!!!! テーブルにごろつきぽっい男が激突する。 あぁ!!あたしの愛しいお料理さんたちが!!?? ーちょと!!なにすんのよ!!! あたしがいう前に・・・ 「だぁぁぁぁぁ!!!!!なにすんだ!!!??」 茶色い髪の男が叫んだ。 えっとここでいったん終わりです。ゼルさんでてきてないです。ごめんなさい。 あっそれとわたしの書くアメリアさん、ゼルさんはアニメ版です。 さぁ最後に叫んだ男の正体は!! 次回あきらかに!!楽しみにしなくていいです。 |