◆−NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 1−スティック (2003/9/20 18:34:35) No.27016
 ┣Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 1−すぅ (2003/9/21 06:37:24) No.27027
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 2−スティック (2003/9/21 17:39:24) No.27028
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 2−すぅ (2003/9/21 19:10:58) No.27032
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 3−スティック (2003/9/21 21:41:24) No.27036
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 3−すぅ (2003/9/22 10:07:08) No.27040
 ┃ ┗上のコメントのつけたしです−すぅ (2003/9/22 10:11:05) No.27041
 ┃  ┗コメントありがとうございます−スティック (2003/9/22 18:08:46) No.27044
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 4−スティック (2003/9/22 19:24:47) No.27048
 ┃┣Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 4−すぅ (2003/9/22 20:20:46) No.27049
 ┃┗前々から気になっていたことがひとつ・・−瑠魅那 (2003/9/22 21:49:43) No.27052
 ┃ ┗Re:前々から気になっていたことがひとつ・・−スティック (2003/9/23 16:06:23) No.27061
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 5−スティック (2003/9/22 22:39:33) No.27053
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 5−すぅ (2003/9/23 07:51:56) No.27057
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 6−スティック (2003/9/23 15:52:35) No.27060
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 6−すぅ (2003/9/23 17:48:45) No.27063
 ┃ ┗Re:どうもどうも−スティック (2003/9/24 16:20:32) No.27072
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7−スティック (2003/9/24 17:24:15) No.27074
 ┃┣Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7−すぅ (2003/9/24 18:32:36) No.27076
 ┃┃┗すみませんでしたぁ〜−すぅ (2003/9/24 20:07:31) No.27078
 ┃┃ ┗Re:構いませんよ♪−スティック (2003/9/25 16:31:47) No.27091
 ┃┃  ┗アメリアからの手紙&フィリアからゼロスへの手紙vv−すぅ (2003/9/25 17:15:14) No.27093
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7−まりあ (2003/9/25 03:07:32) No.27089
 ┃ ┗Re:ナイスな突っ込み嬉しいです。−スティック (2003/9/25 16:29:05) No.27090
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8−スティック (2003/9/25 17:22:35) No.27094
 ┃┣Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8−すぅ (2003/9/25 18:58:27) No.27095
 ┃┃┗Re:後2話で完結予定だったり♪−スティック (2003/9/25 20:55:44) No.27098
 ┃┃ ┗Re:後2話で完結予定だったり♪−すぅ (2003/9/25 21:23:11) No.27100
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8−まりあ (2003/9/26 02:03:27) No.27105
 ┃ ┗Re:ありがとうございます−スティック (2003/9/26 16:16:05) No.27110
 ┣NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 9−スティック (2003/9/25 22:18:49) No.27101
 ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 9−すぅ (2003/9/26 07:26:12) No.27108
 ┃ ┗Re:そちらは雨ですか−スティック (2003/9/26 16:20:08) No.27111
 ┃  ┗運動会無理やりやりましたv−すぅ (2003/9/26 19:02:26) No.27118
 ┗NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10−スティック (2003/9/26 17:50:51) No.27114
  ┣Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10−すぅ (2003/9/26 18:59:55) No.27117
  ┃┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10−スティック (2003/9/26 22:52:15) No.27129
  ┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10−まりあ (2003/9/26 20:05:47) No.27121
   ┗Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10−スティック (2003/9/26 22:50:02) No.27128


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27016NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 1スティック 2003/9/20 18:34:35




 前書き

 終章のプロローグを見てないと分かりませんので、先にそちらを見て下さい
 
 えっと、ざっとあらすじっぽいのを・・・。

 部下SとS2(スーフィード)の下らない理由の喧嘩で起こったともいえる神魔対戦・・・
 数千年の時をへて、再び決着の時!ところが、あまりに下らない理由なもので、魔王と竜神の部下達はやる気を無くし
 仲良く和んでしまう、それでも、魔王と竜神は戦い続け、漫才的戦闘やはたまた肉弾戦と・・・
 子供のような悪口を互いにいいながら戦っているもんだから、ついにL様がキレた。
 そして、世界は混沌へ・・・・

 と、ここまでが2章4話(だったと思います)
 そして、終章+プロローグが・・・

 混沌へ還った世界や物質などを全て再生し、位置からやり直すようにしたL様
 再び、部下SとS2に力を与え、以前の記憶を消し、世界に送る
 部下達2人は、またまた、腹心五人と竜王匹を創り出した(名前も能力も一緒だから面白いらしい)
 その部下達も以前と同様、ただし、もちろん、混沌に還った世界の時の人物とは同じだが違うので、皆新しい歴史を歩みだした

 ・・・・・・・説明下手ですいません・・・本当に、前かい・・・みたほうがいいと思います。
 みても分からなかったら、深くは考えないでください・・・。

 なお、リナは「混沌の姫(カオスプリンセス)」として、宇宙中に知らされました。
 この通り名は、L様がつけたもので、見た目が22か23歳なので、姫 らしい・・・。
 部下達からは、リナ様 と呼ばれている、リナが創り出した、スレイ(剣バージョンの時はスレイヤーソード)
 は、位的には、魔王や竜神クラスだが、実力はそれよりも上v
 
 ・・・・これから見始めた人は、最初から見てみるのがいいかもしれません・・・。
 
  それと、この再生された世界では 神魔対戦は、一万年前、降魔戦争は千年前(これは同じ)起こりました。
  腹心と竜王達は、神魔対戦直前に生み出され、腹心五人は、降魔戦争の時に、人手が足りないとかで部下達を創り出した(これまた、同じ数で同じ名前)
  
  魔王は、分断されていなく、降魔戦争に、四匹の竜王達にカタ―ト山脈で氷付け
  その時、腹心四人が神封じの結界を張り、水竜王以外の竜王は結果外に逃げ延び
  水竜王は、魔竜王と対戦、両者共共倒れで2人とも人間に転生して力を取り戻してる最中

  なので、この話では、魔王は完全体でカタ―トに封印され、竜神は人間のフリをしてライフ中
  魔竜王ガーヴは魔族から離反はしなく、水竜王も人間に転生しているため、生きています
  
     この辺が、違う所・・・あ、ガウリィ達の魂もこの世界に転生しています
     魔王が分断されて人間の心に封印されてないので、レゾはお茶目な曽祖父
     ゼルは、そのレゾの遊び心でキメラに・・・されちゃってますv
     ルークとミリ―ナは相変わらずです、無論、ルークの心にもSはいませんv

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





        第1話・「リエナ=スーフィード」






  おぎゃぁおぎゃぁ

  元気な赤ちゃんの泣き声が・・・って、実はあたしv
  あたし、リナ=インバース=ナイトメア・・・通称「混沌の姫」
  は、このあらたに再生された世界の様子や状況を確認するために、人間として降臨したのだ
  もっとも、力や能力、記憶はそのまま・・・もちろん、L様の命令である
  L様も退屈らしいが、めったにあちこち世界に降臨されたら、巨大すぎる力故に、歪みが生じてしまうから、代わりにあたしが・・
  
  ここは、ゼフィーリア・・・そして、この家には、人間に成りすまして暮らしているスーフィード・・・以前は、あたしの姉ちゃん・・・が、いる
  S2がいるということは、王宮の高位者とここの家の住人しか知ら無い
  今から、一万年前、部下S2は、部下Sと戦い、勝敗は引き分け・・・
  使い果たした力が大きかったため、一万年たった今でも人間ライフ・・・・・。
  ちなみに、あたしがここに来たことは、L様以外誰も知らない・・・その方が楽しいし・・・v
  スレイは、ここにはいなく、人間バージョンでどこかにいる・・・スレイの人間バージョンを知っているのはあたしとL様だけで
  他は、スレイが人間に化ける?ことは知らない

  S2がいるせいか、この家は「スーフィード家」となっている・・・・
  一般には、スーフィードの加護を受けた聖なる家系・・・となってる。
  
  あたしが、実際の最初の子・・・S2・・姉ちゃんも喜んでいる・・・・・
  ・・・・・そのうち、姉ちゃん(やっぱ、こっちの方がしっくりくる)にだけは言うけど・・・。
  もちろん、誰にも言わないと言う条件でv言ったら、制裁を加えて・・・

  って、そんなこといってる場合じゃなかったわね・・・・さて、調査ついでに楽しむか♪

  (・・・・・・たまには帰ってきてねvリナ♪)

  分かってるって・・・L様

 「おめでとうございます、元気な女の子ですよ」

  にっこりとしたオバちゃんが、赤ん坊バージョンのあたしを両親に手渡す
  ここでの世界の母親の横には、父親と姉ちゃん(スーフィード)が、母親に抱かれているあたしを見ている
  姉ちゃん・・・すっごい幸せそう・・・あたしが旅立つまで言わない方がいいかな・・・。
  ついでに、気配も、身体も人間のものにしているし、あたしの力も抑えている
  じゃないと・・・気づかれるし・・・

 「スーフィード様・・じゃなくて、ルナ、このコの名前、決めてくれる?」

  ・・・やっぱ、意識しちゃうのね・・・一応、ここでもルナと名乗っているし、容姿もそのまま
  Sの方は、レイ=マグナスの容姿・・・これも、L様が・・・タダ単に新しく考えるのが面倒だから・・・という理由で・・・
  でも、2人はその方がいいかもね・・・。Sも姉ちゃんも・・・

 「そうね・・・リナ・・と、行きたいけど色々あって、それはダメだから、リエナ・・は?」

  ・・・なんか単純に決めなかったか・・?
  
 「ほう、リエナか・・・でも、どうしてリナじゃダメなんだ?」

 「・・・う・・・そ・・それは、とにかくダメなの!!」

 (そんな、恐れ多い名をつけるなんて・・・リナ様に怒られちゃうし・・・)

 「「・・・・・・?」」

  とーちゃんとかーちゃんは首をかしげている
  ・・・そんなに汗かかなくてもいいのに・・・姉ちゃんったら・・・
  一応、ここに来たからには、S2の義理の妹ってことになるし・・・
  姉ちゃんも、戸籍上はここの家族となっている、でも、ここで生まれたわけじゃない・・・だから、義理の姉

 「・・・・・と、とにかく、宜しくねvリエナ」

  とりあえず、笑っとこ・・・・・

  










 「リエナ、あんたは、世界を見て回りなさい」
  
  あたしがここの人間としての年で13歳の頃、姉ちゃんがそう言う
  今までは、人がいるところでは、ごく普通の少女として暮らしていた
  時折、L様のところに行ったけど♪
  ちなみに、今のあたしの容姿・・・ショートの栗色、金と赤のオッドアイ、黒い服、漆黒のマント
  朱色のスカーフっぽいのを金のリングで止めて、前にたらしている
  ・・・は、あたしが「混沌の姫(カオスプリンセス)リナ=インバース=ナイトメア」
  時の格好・・はさすがにバレルので、ブロンドのロングヘア(母親と同じ)
  青みがかった銀の瞳(これは父親)で、服装は、あたしが昔の人間時の時と同じ格好
  黒いマントで所どころに「護符(アミュレット)」をつけた魔道服v
  あぁ、懐かしい・・・あたしが覚醒する前だから・・・1000と数十年ぶりか・・・
  
 「・・・・・・・」

 「リエナ・・?」

  黙りっぱなしのあたしに姉ちゃんが問う・・・よし、どんな反応するか♪

 「言われなくても見てくるわよ、だって、L様からの命令だし、あたしの暇つぶしだし
  無論、L様も暇つぶしとして、あたしに命令を出したんだけどね・・・」

 「え゛・・!?」

  姉ちゃん、突然のあたしの話に唖然とする
  構わずあたしは

 「命令の内容【暇だから、赤の世界の今の状況なんかを見て、あたしを楽しませなさい♪後は、どうしようがリナの買ってねv】」

 「・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・」

  しばしの沈黙・・・・姉ちゃんは、冷や汗を書きながら、その様子を楽しんで見ているあたしに恐る恐る言う

 「・・・り・・リナ様・・なんですか・・・?もしかして・・・」

 「・・・んっふっふ・・・ぴんぽーん♪」

 「・・・・・ええぇぇぇぇぇぇ!!!!?????????」

  しばらく、姉ちゃんの絶叫がゼフィーリアを覆った
  
 「これ、Sの奴やその他には行ってない極秘任務vって所だから・・・分かってるわよね?」

 「はい!!!絶対言いません!!!・・・でも、世界を破滅させるようなことはしないで下さいね・・・」

 「するわけないじゃん・・・あたしをなんだと思ってるの?」

  不機嫌気味に言うあたしを見て、姉ちゃんは、顔色を真っ青にしてぶるぶる首を振る
  ・・・とりあえず、L様秘伝のスコップ刺しを使って、軽いお仕置きを済ませたあたしは、まずは、スレイの所に瞬間移動する


  金のストレートヘアが波打ち、紅い瞳は全ての物を射抜くように鋭く光る
  自らが創り出した「剣」でたった30人ほどの野盗をスパスパ斬って行く女戦士・・・
  これが、あたしの直属部下・・・スレイの人間バージョン・・・
  一応、「一流の戦士程度の実力であたしが来るまでなにしててもいいから待ってなさい」
  との命令をしっかり守っているようだし・・・
  さすがは、あたしが直々に創り出しただけのことはあるv彼女・・・
  ・・・・まぁ、精神生命体なので、性別は無いが・・・人格は女にしてあるし・・・
  は、手早くプチ倒すと、驚いた様子もなく、あたしがいる木の影に寄ってくる
  ん〜・・・気配は人間そのものにしているのに、あたしが誰か分かってるみたいだし・・・
  ・・・・あたしが作り出したから、あたしの一部でもある彼女は・・分かって当然だが・・・
  
 「お待ちしておりました、ご主人様」

  そう言って、ひざまずき、その身体が淡い金に輝いた時、そこにあるのは彼女ではなく
  紅い刀身で金の筋が入っている・・・淡い輝きを持った剣・・・スレイの本来の姿だ
  あたしは、何もない虚空から、この剣の鞘を取り出し、収める
  抜き身の状態だと、その魔力波動で、このコの正体が分かっちゃうしね、完全に遮断する鞘
  もちろん、あたしの手作り・・・・

  ばれるとは言ったが、分かるのは、高位の魔族(神官、将軍から)と魔王、竜神と竜王達
  ぐらいのもんだけど・・・マレに、竜族やエルフ族なんかも分かる人はいる
  人間には、はっきりとはわからないだろう・・・ただ「なんとなく怪しい」くらいで・・・。
  
 【えっと、ドコに行くんですか?】

  ふいに、スレイが話し掛けてくる(この声もあたしかL様にしか聞こえない
  まぁ、スレイが精神世界面で話し掛ければ、魔族や神々なんかとも話しは出来るけど)  
  あたしは、ニヤリと笑い

 「ここの世界ってネ、新しくL様が再生したんだけど、おおまかな部分はそのままなの・・・
  以前、人間の時に旅に出たあたしの記憶からすると・・・」

  あたしは、西を指差す
  
 「あっちらへん」

 【なるほど、そういえば、そうでしたね・・・では、リナ様配下、スレイヤ−ソード
  通称スレイ、ご主人様の武器として、御仕えさせていただきます】

  改めて言ってくるスレイ・・・ほんっとに、しがない無能部下達とは違うわ・・・

  (そうよね、・・・なんであたしが創った部下達はあんなになちゃったのかしら?
   遊びすぎたかな・・?)

  ・・・あはは・・・でも、御蔭でL様、結構楽しんでるでしょ?暇とか言ってるくせに

  (まぁね、じゃ、あたしは見てるからvどんどんやっちゃいなさい、世界が壊れない程度に♪)

  りょーかい♪

 「じゃ、行きましょうか」

 【はい】






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 ・・・・あたしの出番って、カッコ内・・だけ・・?ねぇ・・・スティック?

 (え・・・、気が向いたらちゃんと出すかも・・・)

 気が向かなかったら?

 (たぶん出しません・・・・・・・汗)

 ・・・ふ〜ん・・・そう・・・・

 
    しばらく待っててねv


 さてと、あっちで吊るされてるモノはほっといて・・・、ついに始まりました
 あたしが新に作り直した赤の世界!リナは相変わらず、人間の時とやることなすこと変ってないわよv
 ふふふ・・・次回は、いっきにガウリィとの出会い・・・もっとも、リナはあたしの側近だし
 今回のガウリィの相手は、リナじゃないけどねvリナも、ガウリィは、リナが人間だった時のガウリィだけ!
 見たいなこと言ってたシ・・・、あんまり・・・というか、全然違わないんだけどね〜・・・
 ま、いいか・・・どーせ、人間と結婚なんて出来ないし、リナも今回はそういうことする気ないみたいだし
 ・・・・うふふ・・・他の人達の設定がどうなってるかは、そのうち分かるわよ
 次回から、世界などの設定は詳しく説明しないからねv
 
                      では、Lでした。


 (・・・おろしてよぉ〜・・L様ぁ〜)

 やかまし!

    ゲシ!!

 (にょうぉぉ!!)


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27027Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 1すぅ E-mail 2003/9/21 06:37:24
記事番号27016へのコメント

おはようございます。
早速NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜1
読ませていただきました。
今回は手短に終わらせてもらいます。
リナちゃんまた元インバース家にまた生まれてんですね。
リナちゃん、L様からの任務忘れないでできるのかな・・・
スィーフィードのルナちゃんすごい驚きでしたね。
リナちゃんのこと聞いたらまぁあれ位するだろうケド・・・
スレイは人間ヴァージョンで剣士の設定なんですね。
それにルーク&ミリーナもそのままだし・・・
やっぱりゼルガディス&アメリア&ガウリイは変わってないんだろうな〜♪
でも、リナちゃんせいぜい人間の時の繰り返しはしないでね♪
最初に会ったレゾ・シャブラニグドゥや多分フィブも無理だろうし・・・
あ、もち、ルーク・シャブラニグドゥもね♪
またミルさん&メフィに会うのかな。
そこンと頃とか楽しみです(はぁと)
でも最初は脳みそガウリイくんですね♪

スティックさん、次も期待してます♪
がんばってください!

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27028NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 2スティック 2003/9/21 17:39:24
記事番号27016へのコメント


 前書き

 いきなり寒くなってきました今日この頃・・・皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 この物語は、だいたい小説(原作)+アニメ・・ということになってますが
 多少設定は違うので、新鮮な気持ち(たぶん)でみれるかなぁ〜?と思いますけど・・・
 変らず、ナレーターはリナちゃん・・・人間やってる時の名前はリエナ・・だけど・・
 ガウリィ君とゼル君登場です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    「お仲間追加v」






   ちょっどおおぉぉぉぉん!!!!!!

  今日も、攻撃呪文の花が咲く・・・たかがバースト・ロンドだけで軽く森一つ消滅している
  ・・・ん〜・・・つい、力加減間違ちゃったv今度から気をつけないと・・・・。

 「ひいぃぃぃ!!!なんだー!あんたはぁ!!!!」

 「いいから、とっととお宝寄越しなさいv」

  こんなことしなくても、創ればればいいんだけど・・・
  人間の時の影響か・・・やっぱ、盗賊いぢめはやめられないのよね〜♪

  (あたしもやろうかな・・・この頃部下達いじめるのも飽きてきたし・・・)

  少しくらいならいいんじゃない?
  
  (ふぅ、全ての母という立場上、降臨したら何かと問題出てくるしね〜・・・
   それに引き換え、リナってば、元人間だけにそんな影響出ないし・・・)

  あははは・・・・

  (ま、見てるだけでも楽しいし、少しくらいなら修正すればいいし、消滅したら再生すればいいだけなんだけどね〜・・
   なにかと面倒だし・・・一瞬で出来るけど・・・やっぱね〜・・・)

  ・・・・・・・・・・。

   (ま、いいわ)

   そ・・そう・・・。

 「は!・・・そのブロンドの髪、青みがかった目!まさかお前・・・盗賊キラーのリエナ!」

  ・・・いいから、とっととお宝だせっちゅうねん・・・
  が、しかし、盗賊Aの言葉を聞いて、続々と・・・あそんでないでさっさとフッとばしちゃえばよかったかな?

 「なにぃ!あの、血も涙も無い才色兼備のリエナぁ!?」

  ・・・才色兼備って所はいいとして・・・血も涙も無いって・・・
  まぁ、確かに・・・自分で言うのもなんだが、部下達をいたぶる・・もとい説教する時は多少は荒い手を使うけど
  それは、愛のムチvってやつなのよね〜・・・・いいや、こいつら邪魔だし・・・
  お宝の場所も分かってるし・・・

 「って、ことで、ファイヤー・ボールv」

 
   ズゴン!!


 「「あぁれぇ〜!!」」

  あっちこっちで黒い塊があるし、何人かは空の彼方に飛んでったけど・・・
  ま、以前のあたしならこんな程度の威力だったわね・・・
 
  (あら、そこの盗賊団、あたしの所に還って来たわよ?)

  あら・・・、ま、いいか・・・悪人に人権は無いし・・・v

 「さてと、面倒だから空間渡るか・・・」

  フイ・・っと、その場からあたしの姿が掻き消える
  アジト内の宝物庫に移動しただけなんだけどね〜・・・・
  
 「ふ〜ん・・?へぇ〜・・・これって、・・・うふふふふ・・・」

  あたしの手の中にあるのは、オリハルコンで出来た女神像・・・振ると、カラカラと音が鳴る
  ・・・取り出して精製しますか・・・これじゃぁ、あまりに不純物あるし・・・
  で、あたしは、見た目石炭の「賢者の石」と呼ばれている石を取り出し、不純物を取り除く
  
 「・・・ん〜・・・取ったはいいけど、どうしようか・・・あ、そうだ」

  あたしは、純粋になった賢者の石を、粉じょうにして・・・・

 「スレイ♪」

 【なんでしょう?】

  スレイに呼びかける

 「これ、あげるわ、粉末にしたから、吸収しちゃってねv」

 【ありがとうございます、・・・これは・・・デモン・ブラッドの欠片ですね?
  たしか、一般には賢者の石とか呼ばれてましたね】

 「そうよ、あたしには必要無いしv」

 【では、遠慮なく貰います】

  まどと、和やかに会話をしながら(他人から見た感じでは、一人言を言ってるように見える)
  全てのお宝を、ごく普通の布袋に入れる・・・が、この袋は手の平サイズ・・・
  普通は入らないが、ところがどっこい!これは、あたしのお手製で、中は空間が歪んでいるので無限に入るのだ!
  いや〜・・便利便利♪重さも変らないし・・・

 「じゃ、ここには用は無いわね」

  そういえば・・・三流魔道士のおっさん・・・一緒に焦がしちゃったんだよね・・・
  ま、いいか・・・・

  (なんだったら、そっちに送り戻しましょうか?)

  ん?・・・いいのいいの、実際当ったのって、火球弾だし・・・人間の時と威力かわんないし
  それくらいで死ぬような根性なしいても仕方ないし
 
  (それもそうよねv先に撃ったバースト・ロンドは実際は、こけおどしに使っただけだから
   当ってなかったし・・・)

  そうそう♪
  さてと、そろそろ行きますか・・・・









   殺気・・・あたしは、あたりの木々に隠れている・・・あれで隠れてるつもりなんだろうか?
   あたしじゃなくても、赤ん坊だって分かるぞ・・・・
  
 「よぉ、昨日はよくもやってくれたな」

  月並みな台詞と共に、10人にも満たない盗賊団・・・昨日、いなかった奴等が出てくる
  ・・・でも、毎回ワンパターンなんだよな〜・・・たまには違うバージョンで出てきても・・・
  あたしは、ため息をつく・・・それが気に障ったのか

 「な、なんだ!その態度は!人がせっかく、仲間に入れてやろうと思ったのに!!」

  ならんならん・・・

 「・・・・・・・・・・・・・」

 「なんとか、言えや!!恐ろしくて声も出ないのか!?昨日はさんざんやってくれたくせによぉ!」

 「・・・・・・・・・・・・・」

  勝手に吼えてるがあたしは黙ったまま・・・盗賊の親玉?がついに痺れを切らして 
  もうちょっと我慢出来んのか・・・短期な奴等・・・・。

 「えぇい!!お宝取り戻そうかと思ったが・・やっちまえ!!」

 「「おぉ!!」」

 「はぁ・・・もうちょい、ひねりを加えろ・・・ワンパターンすぎて話にならん」

  あたしは小声でポツリと言うが、動く必要なし!あいつが来るはずだからね
  出番、とっとかないと可哀想だし〜♪

 「それくらいにしとくんだな!」

 「「誰だ!!」」

  ・・・もしも、アメリアがいるなら、正義の言葉を言うだけ言うだろう・・・
  こーゆー場面好きだからね、あの子は・・・
  で、出てきたのは、お馴染み・・・剣の腕は超一流だが、頭はクラゲのガウリィ君
  ・・・ついでに、彼がもっている武器・・・刃を外すと、伝説の光の剣だったりする・・・
  ずっとまえ、あたしが、部下Dから奪い取り・・・もとい貸して貰い、この世界のガブリエフ家の先祖に渡したのだ
  ・・・人間達は、光の剣・・などと言っているが、正式な名前は「ゴルン・ノヴァ」
  ・・・まぁ、武器が部下というのは、あたしのスレイと似たもの同士なんだけどね
  
 「貴様等に名乗る名は無い!!」

  ・・・普通の人なら、きゃぁぁ!!・・などと黄色い悲鳴をあげて、喜ぶだろうが・・・
  何分、見た目かっこよくっても、頭があれじゃぁ、元も子もない・・・・
  ・・・・そんな奴と、あたしがまだ、人間だった時・・・結婚したりなんだったりしたのだが・・・
  それはそれ、今となっては懐かしい日々のおもひで・・になっている

  すぱぱぱぱ!!!!

  ガウリィは、あっというまに盗賊の残党(まぁ、親玉もいるけど)を片付ける
  
 【人間にしてはいい腕してますね、さすがは、ご主人様が愛した男の生まれ変わりのことだけはありますね】

 (まぁね、でも、このガウリィは、生まれ変わりだし・・・もう、関係ないけどね)

 【そういえば、そうですね、ゴルンさんもいるようですし・・・あいさつしたいけど・・・
  ご主人様のことばれちゃいますからやめときます】

 (くれぐれもきをつけなさいよ、スレイなら問題ないと思うけどね、だって、S達なんかより、よっぽど役に立つし)

 【おそれいります】

  あたしとスレイの会話(あたしは、テレパシーで)が終わった時、ちょうどガウリィがあたしの方によって来る
  いっておくが、今のあたしのスタイルは、ごく普通、文句も言われなければ、羨ましたがらない
  あんまり、よくするとなにかと面倒だし、かといって、胸なし体系にすればムカツクし・・・
  これくらいがちょうどいい・・・

 「大丈夫か?」

 「ありがとうございます、それじゃぁ、あたしはこれで・・・」

 「って、ちょっと待てって!!女の子の一人旅は危ないから、途中までついていってあげるよ
  それとも、親とはぐれたとか?」

  そそくさと立ち去ろうとしたあたしを引き止める
  なんか面白い・・・

 「いいえ、一人旅です。」

 「そっか、で、どこにくんだい?お嬢さん」

  ・・・以前はお嬢ちゃんだったが、体系が普通なためか、「さん」づけ・・・
  ってゆーか、なんか、ナンパっぽい言い方やめろ
  あたしならともかく、普通の女の子などだったら、そく付き合いvとか申し込んでくるぞ・・・。
  クラゲだけに理解不能だとおもうが・・・

 「とりあえず、アトラス・シティにでも行こうかと・・・」

  一応、敬語でおとなしく振舞う・・・あ、勘違いなさらぬよう・・あたしはL様の所にいる時もおとなしくしている
  
  (うふふ・・・ウソばっか♪あたしと一緒に色々と遊んでるじゃない)

  ・・・・あぁ!言わないでよ!L様!!

 「ふ〜ん・・・・さっきの連中も気になるし・・・何より心配だし、やっぱついていってやるよ
  見てのとおり、俺は旅の傭兵、名はガウリィだガウリィ=ガブリエフ」

 「・・・・あたしはリエナ・・分けあって名字はいえないけどね」

  名字はスーフィードというのだが、スーフィード家はやたらと有名
  だから、いつもは名前だけ言っている・・・時と場合、状況によって名乗る時もあるが・・・

 「・・・?まぁいいや・・・無理に聞こうと思わないし・・・じゃ、よろしくなお嬢さん」

  ・・・・・名前で呼べ・・・クラゲ








 「ふ〜ん・・・魔道士なんだ・・・」

 「・・・このカッコウ見て、他に何に見える?」

  ・・・・無論、こいつの答えは分かっているが、聞いておくのセオリーだろぅ
  あたし達は、アトラスの1個前の街の宿屋・・・1階が食堂となっているに座っていた
  とりあえず、こういう時にはこういう場所と決まってるし・・・
  あたしは別に、食べなくてもいいんだけど、さすがに怪しまれるから、食事している
  ・・・・・・旅の楽しみは、盗賊いぢめ 食事(特に名物料理)お宝の品定め
  となっているからして・・・・え?んなもんどうでもいい・・・?


     ・・・・・・・ファイヤー・ボール♪


  ・・・おふざけはこの辺にして・・・

 「いや・・・ウエイトレスか魚屋の・・・」

 「・・・あほかぁぁぁぁ!!!!」

  すっぱあぁぁぁん!!!!!

 「いでぇ!」

  やたらといい音出してこけてくれたわね
  ・・・ふ、やっぱ、こういう掛け合いは面白いわ♪

 「あのねぇ、どこをどう見たらそういうふうに・・・・・・ん?」

 「・・・お客か?」

 「見たいね」


  バタン!!

  
  店・・・つか宿屋のドアが勢いよく放たれ、入ってきたのは・・・あり?
  包帯グルグルの男とトロル・・・なんだけど・・・

  あぁ!!!!L様、やっぱ生き返らしたわね!!しかも、上手く記憶操作までしちゃって・・・

  (あら、その方がやっぱ楽しいでしょ?)

  ・・・・・ま、いいか・・・・・・・

 「おい!きさま!!」

 「・・・・・・・・・・」
  
  無視・・・

 「貴様だ貴様!!あの時はよくもやってくれたな!!」

 「・・・なにしたんだ?お前・・・」
 
  ガウリィが聞いてくる・・・が

 「えぇ〜?なんのことですかぁ?」

 「とぼけるな!!」

  ビシィ!と指を指してくるそのミイラ君・・・えっと、ゾルフ・・だったけ?
  は、トロルをひきつれて入ってくる

 「昨日の夜、盗賊団を壊滅させた女魔道士!!」

 「・・・・わたし、ソフィアっていいますぅ〜、人違いでは?」

  ひたすらぶりっ子を続けるあたし、面白いなぁ〜・・・やっぱ
  ガウリィなんぞ、話について行けず「?」を浮かべている・・・

 「だから、とぼけるな!!・・・あくまでしらをきるなら・・・」

 「・・・えい♪」

  パチン♪と指を鳴らす、食堂の皆さん、「?」を浮かべるが・・・・

 「な・・なにぃ!!????」

 「「おおぉぉぉぉぉ!!!!!」」

  その直後、歓声と驚きの声があがる
 
 「な、なんだぁ?トロル達が一瞬にして灰になったぞ?」

  んでもって、近くのウエイトレスさんに、もう大丈夫だから、あの灰とっていいよ
  と言った
  なんのことはない・・・ただ、消滅させただけである・・・
  姿形から消し去ることももちろん、できるが、人間やっている以上、それなりにふるわなければ・・・
  ということで、灰を残しといた・・・

 【さすが、ご主人様!お見事です】

  スレイが褒めてくる
  ガウリィときたら、「魔術ってすごいんだなぁ〜」と自己解決
  深く突っ込まれたら、それこそ、この男の頭・・・理解するのは不可能説明をしなければならないし
  それは、めんどいし・・・・・・。さて、仕上げに・・・
  あたしは、ググッっと、あわせた手のひらをゆっくりと開けて行く
  
 「げ!ファイアーボール!?????く、正気か!!」

  ゾルフが言ってくるが、あたしは構わず続け、手の上に丸い輝く球体が・・・・

 「に、にげろぉ!!!!!」

  まだ、外に待機させていたトロル達を引き連れ、なさない声を出して逃げて行く

 「って、それどうすんだよ!!!!!」

  ガウリィがあたしの手の上にある、光の球体を見て叫ぶ
  あたしは、無言のまま、それを天井へ放り投げる・・・その場にいた全員はテーブルの下へ潜っているが・・・

 「「あれ?」」

  何も起こるはずがない・・・そもそも、これはライティング・・・ただ、明かりを出現させるだけの魔法
  暗記すれば誰でも使えるという代物・・・ま、あたしには呪文詠唱なんていらないけどv

 「ただの明かりよv」

  いっきに、その場に安堵のため息がこぼれていた



















 「しっかし、なんだったんだ?さっきの奴・・・」

 「あぁ、あれ?あたしが昨日壊滅させた盗賊団の生き残り・・・とでもいっておこうかしら」

 「なに!?っていうと、今日の昼間のあいつらも!?」

 「そ、残党vま、さっきのミイラ君はちょっと違うけどね・・・」

 「?・・・しっかし、お前さん・・・・」
 
  ガウリィがすぐさまマジメな顔になって、扉の方へ視線を送る
  ・・・・夜がふけた頃・・・人は寝ているはずだが、確かに気配はする
  来たわねv家出坊や・・・v

   こんこん

  律儀にもノックする・・・ま、これがマナーだけどね

 「はい」

  あたしは、ガウリィが扉のすぐ横に移動したのを確認して返事をする
  聞こえて来たのは、青年の声・・・・

 「お前と取引がしたい、昨日盗賊から奪い取った物で、言い値で引き取ろう」

  と、言ってくる・・・全然変んないわね・・・ゼルは♪
  あたしは、返事をする代わりに・・・


   バタン!!


  と、扉を開ける・・・

 「うぎゃぁ!!!」

  あ・・・ガウリィいるの忘れてた・・・彼は、いきおうよく開いたドアに叩き付けられていた
  
 「な・・・」

  驚いた声を出すのは、ゼル・・・白いフードで白いマント・・・キメラにされた姿を隠してはいるが
  それがどれだけめだっているか・・・分かってない・・・
  もう1人は、さっきのミイラ君・・・三流魔道士のゾルフ
  あたしは、ニッコリと笑い、手招きして入ってくるように合図する
  ・・・しぶしぶながらも入ってくる2人・・・素直ね

 「さてと、ほら、いつまで寝てるの?ガウリィ」

 「・・・お前がやったんだろ・・・と言うより、勝手に開かなかったか?そのドア」

 「気のせいよ」

 「(絶対違う)」

  などと思っているゼル・・・あたしは、スリッパでガウリィを引っ叩く
  
 「いて!って、いきなりなにすんだよ!!!」
  
 「お客さん♪」

 「何・・?」

  言って、ガウリィ君、ゼルとゾルフの方を見て、急いであたしの方へ寄る
  あたしは、笑みをくずさぬまま

 「で?用件は?と言っても、賢者の石ならある物にあげちゃったからもうないけどね
  でもね〜・・・いくら曾おじいさんが強いからって・・なにもそこまでしなくてもいでしょ?
  レゾだって、わざとやったわけじゃないんだし・・・心配して探してるわよ?」

  あたしはいっきに言う
  ゼルったら、ぼーぜんとしちゃってるし・・・ガウリィは聞いてないし
  ゾルフもなにやら驚いている・・・

 「な・・何故分かる!?」

 「それは、彼女・・・スーフィード家の人間だからですよ・・・あそこの家・・・というか
  ゼフィーリア出身の人達は問答無用ですから・・・」

 「「な!?」」

  ゼルとゾルフが驚いて扉の方を見る、そこには、赤い法衣を纏った男が心配そうな目でゼルを見ていた
  
 「な・・レゾぉ!?何故ここにいる!?というか、スーフィード家って・・・」

  ゼル君、あたしの方をぎぎぎぃと首を動かしてみてくる、あたしはにっこりと微笑む

 「久しぶり、レゾ元気みたいね?家出したゼルを追って・・・よっぽど心配なのねゼルのこと」

 「あはっはっは、さすがリエナさん、その通りですよ、まったく困ったものです、難しい年頃で・・・
  なんとか、魔力波動を追ってきたのですが・・・」

 「なるほど〜♪」

  あたしとレゾが和やかに会話してるのをみて、へなへなと座り込むゼル・・・このレゾとは、6年位前ゼフィーリアにてあったことがある
  
 「あ、そうだ、ゼル、どうせだからリエルさんと旅しなさい、リエルさんと一緒ならなにか分かるかもしれませんよ?」

  レゾがニコニコしながらゼルに言う・・・ゼルは半ば放心状態

 「あら、いいわね、ガウリィだけじゃ、なにかと大変だし・・・」

  便利なアイテム2・・みっけv便利なアイテム1はガウリィ
  放心してるゼルをその場に残し、レゾは、忘れ去られていたゾルフと一緒に部屋から出て行った





  その後、ロディマスは、レゾに事情を聞かされて、彼とゾルフと一緒に研究を手伝うことに
  ディルギアは・・・何故か道に迷って姉ちゃん(スーフィード)に拾われていたりする
  ゼルは、しばらく放心した後、しかたなくあたし達についていくことに・・・
  ガウリィは・・・寝ていたので事情を説明しといた・・・で、彼はあたしの保護者・・・を決め込み、一緒に旅することに・・・




  次は、アトラス・シティ・・・結構面白いことが起こっていたりする・・・
  本当におおまかな所は以前と変んないのね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 L様の後書き

 多少原作と違うのは、もちろん、この世界の歴史が違うため、おおまかには一緒だけど
 レゾ・・これだけ、おまけに、ロディマスは名前だけだし・・・v
 まぁ、脇役なんてどーでもいいけど・・・次回はアトラス・シティ♪
 あたしの出番が少ないのはいただけないけど・・・後でとっちめればいいしねv
 じゃぁ、また会いましょう♪

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27032Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 2すぅ E-mail 2003/9/21 19:10:58
記事番号27028へのコメント

こんばんは。
NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜2読ませていただきました。
やっぱり変わってないですね、大体。
それにしても、リナちゃんは生まれてからも生まれる前からも有名人ですね。
何しろ混沌の姫(カオスプリンセス)ですし、スィーフィード家ですし♪
ガウリイくんもゼルガディスくんも変わってないですね。ディルギアなんかも(はぁと)
さてさて、次回は誰かな?と言われなくても、アメリアちゃんかな?
次回を楽しみにしています!

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27036NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 3スティック 2003/9/21 21:41:24
記事番号27016へのコメント


 前書き

 暇を持て余しています・・・・。
 今日は、アトラス・シティ・・・はけんあらそい・・?というやつですかね?
 たぶん・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


      第3話「アトラス・シティにはこびる者」








 「今日もいい天気ね〜・・・」

  の〜んびりとあたしが言う

 「まったくだなぁ〜・・・」

  ガウリィものほほんと言う

 「・・・・・どうでもいいが・・・ここ、アトラスではなにやら、評議長の座をめぐって争いがおきてるらしいぞ?」

  ゼル・・正式には「ゼルガディス=グレイワーズ」レゾから頼まれて、あたし達と一緒に旅している
  レゾってば、お茶目な好奇心と遊びでゼルの身体をキメラにしたもんだから、彼はたまらない・・・
  何回も家で経験のある難しい年頃・・・この間なんて、レゾに復讐しようとしてたし・・・
  まぁ、そこは和やかに解決したけど・・・・。
  
  (リナったら、とっととなおしちゃえばいいのに)

  だって、そうすると面白くないじゃない・・・

  (ん〜・・・それもそうね)

 「あらそい・・?」

 「はいはい、ガウリィ君は黙ってよーね、それなら、「青のデイミア」と「紫のタリム」
  でしょ?以前の評議長の「白のハルシフォム」が行方不明とかで・・・」

  行方不明・・・というより、監禁中・・・と言ったほうが正しいかな?
  ここには、あの下っ端魔族もいるし・・・

 「そのようだな・・・それで・・・」

  ゼルが何かを言おうとした時

 「おい、見たところ、旅の傭兵と魔道士・・・とみるが・・?」

  話し掛けてきたのは、妙雰囲気を持った男、ロッド・・・こいつ、あの刃物マニアの子の兄なのよね
  兄弟そろって物騒極まりないわ・・・

 「で?なんのよう?」

 「おい、お前ロッドさんにそんな口の聞き方・・・」

 「黙れ、ランツ・・・俺はこいつ等に用がある」

  とかいいつつ、視線はガウリィ・・・ガウリィといえば、ボケボケしてるけど・・・

 「だから、何の用だ?」

  白のフードで顔を隠したゼルが問う
  ロッドは、視線をあたし達に戻し・・・

 「紫のデイミア・・・は知っているな?」

  こくりと頷く、ランツは、ロッドの後ろでなにやら訝しげな目で見ているが・・・徹底的に無視♪
  
 「なら、話は早い・・・俺は、ロッド、そこの護衛をしている・・・」

 「・・・あたし達にも手伝え・・・とか?」

 「ほう、話が分かるな・・・その通りだ・・悪い話ではないぞ」

 「そうね〜・・・ま、暇だし、あの下っ端にお灸据えなきゃね・・・」

 「?・・・とにかく、来てくれるな?」

 「まて、俺たちはまだ・・・・」
 
  ゼルがなにかを言おうとするが、ガウリィがなにやら間の抜けた声で

 「ま、話を聞いてからでもいんじゃないか?なぁ、リエナ?」

 「そうね」

 「まぁ・・そういうことなら・・・」

  ロッドがなにやら、ピクリと反応する

 「ホゥ・・・お前があのリエナ・・か」

 「そ、あ、ついでに、あんたの妹さん頑張ってるわよ♪一年ごとに手合せしてるみたいだけど?
  あのこいい性格してるわよね〜?」

  すると、ロッド驚きの声で

 「な!?妹を知ってるのか?・・・・そうか・・頑張ってるか・・・」

  などと考え込む

 「ロッドさん・・?」

  ランツが問い掛ける

 「・・・・なぁ、こいつの妹って・・・」

 「世の中知らないほうが幸せなこともあるのよ・・・ガウリィ・・・」

  まぁ、しってもどうってことないけど・・・
  ただ単に愛用の剣で人を斬りたいだけだしね

  (面白いわよね〜・・・その兄弟v)

  ね〜・・?

 「・・・なるほど・・・」






 「ほうほう、そこのお嬢ちゃんがリエルとな・・?ま、いいわい、わしが紫のタリム
  実はの・・・」

  で、このおっさんの話は始まる・・・

 「・・・・・・食事中に葉巻はどうかと思うが・・?」

  ぽつりとゼルが言う・・・うん、あたしも同感
 
 「と、いうわけでの・・・引き受けてくれるか?」

 「いいですよ」

 「な、おいリエナ!」

 「いいのか?そんな簡単に」

  叫ぶゼルと、ピーマンを横に弾きながらゆっくりと言うガウリィ
  あたしは、天使の笑みを浮かべた


    ピキ

 
  何故か、あたしの極上の笑みを見てその場の人々や、はたまた空気までもが凍り付いている
  ・・・なんでだろうね?

  (まったくよね〜?根性ないったら・・・)

  
 「「分かった・・・・」」

  2人は、固まりながらこっくりと頷いたのだった

 「じゃぁ、あたし達は敵情視察にいきますので・・・いいですよね?」

  またまたにっこりと笑みを浮かべる

 「あ・・あぁ、もちろんじゃ・・・」

  タリムは何故か、冷や汗をかきながら頷く
  ・・・ロッドやランツまでも・・・ま〜ったく

 「じゃ、いきましょ」

  あたしが部屋を出ようとした時


   ぎょええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!


  出入り口のほうからなにやら悲鳴が聞こえる
  ・・・来たわね・・・棘棘おおかみっぽいのと人造人間

 「・・・・なんだ!?あれは・・・」

  ランツが驚くのも無理は無い・・・皆同じ顔した奴等が武器を手にぞろぞろはいってくるのだから・・・
  
 「おい、リエナ・・・こいつら」

 「ん〜・・・強行突破♪残った奴等はよろしくvってことで、いくわよ2人共」

  あたしは、出入り口に向って手を突き出すそして・・・


  ぽぅ・・・びゅうぅぅぅうん!!


  光の風が吹き抜け、後には何も残らなかった・・・・ 
  今度は、影も形も残さず消滅させたにすぎないのだが・・・

 「「・・・・・・・・・」」

  一同沈黙・・・。

 「へぇ・・・こんなことも出来るのか・・・便利だな・・魔法って」

  約一名・・・それで納得しているが・・・

 「じゃ、いくわよ・・・じゃぁ、残りは宜しくvとはいっても、二、三匹くらいしかいないとおもうけど」

  沈黙する中、ゼルを引き連れてタリム家を後にする




 「・・・おい、なんだ?さっきのは・・・」
 
 「そうね〜・・・ある力を使った魔術・・とでも言っておこうかしら?」

 「なんだ?そりゃ・・?」

 「ま、いいじゃない」

  さらに沈黙するゼル

 「・・・あー・・・お客?」

  ガウリィがなにやら気の抜けた声で言う
  
 「何!?」

  ゼルが辺りを見渡す・・・が、いない
  ガウリィは、ある屋根の上の影を見上げる

 「な・・あれは・・・」

  ゼルが驚愕の声をあげる・・・そりゃそうだ・・・あいつら純魔族だし
  どーでもいい下っ端だけど・・・。

 『この仕事を・・・』

 「もう引き受けちゃったわよ」

 『・・・・そうか・・・ならば何も言うまい・・・』

  ちょっと沈黙した後、2人の魔族は消えた
  ・・・あまい・・・あたしが逃がすわけないでしょーに

   ぐい

 『な・・・何故人間ごときにそんなまねが・・!』

  セイグラムが言う、ギオの方も、驚いているようだが・・・

 「・・で?あんた達はなんでこんな所に・・?」

  ニコニコとあたしが天使の笑みで聞く

   ビク!!

 (な・・なんだ・・この威圧感は・・)

 (こんな人間に・・・)

  2人はそう思っているが・・・気づかないか・・・やっぱ
  
 「悪いけど、ゼル、ガウリィ・・・ちょっと待っててくれる?すぐ戻って来るから・・・」

 「「え?」」

   シュン!

 「「え・・えぇぇぇぇぇ!!!?????」」

  いきなり目の前で消えたあたしと、魔族2人・・・2人はしばし、沈黙する

 「・・・なぁ、ゼル・・・あーゆう魔術もあるのか?」

 「あぁ・・・でも、あれは・・・幻というか、そういわれた術だ・・・しかし、詠唱無しで・・・?」

  タラリと汗をかく

 「・・・不覚考えないで置こう・・・」

  それですませている・・まぁ、懸命・・・


  で、あたしはというと・・・

 「で?あんた達はなんでこんなことやってるの?」

  とある場所に結界を張ってその中で2人に問う、2人は逃げられないように束縛してるし・・・
  分かてるけど・・・やっぱ、雰囲気だよね
  
 『(何故人間にこんなマネが!?)』

  ギオが思っているが・・・お見通し・・・だって
 
 「人間だったら・・無理でしょうね、いくらキャパシティがあっても・・・」

 『な・・!?』

 「で、大人しく答えなさい」

  あたしはスレイを取り出し、ギオを無視してセイグラムに突きつける

 『な・・なんだその剣は・・・』

 「いいから答えろ・・・v」

  ニッコリと笑ってあたしは言う
  ・・・だぁ!!めんどい!!!!

 「・・・・言わないと・・こうなるわよv」

  
  ザク!


 『ぎゃあっぁぁぁぁ!!!!』

 『な、ギオ・・?』

  完全に滅びて行くギオ・・・で、さらにあたしは笑みを浮かべた

 「・・・言う・・?まぁ、言わなくても分かってるけど・・・そのばの雰囲気よね」

 『なんじゃそりゃあぁぁぁ!!!』

 「やかまし」

  どげし!!

 『ぐぇ!!』




  そして、あたしの誠意ある説得によって、答えてくれたセイグラム
  話によると・・・・

  人間に転生したガ―ヴ・・・は同じく人間に転生した水竜王と仲良くなり
  力が戻るまで一緒にいるらしい・・・(このことは、腹心達の間でももちきり)
  で、本来、獣王の下にいる・・・このセイグラム・・・何故か、そのガーヴに憧れ
  水竜王とガーヴを引き離そうとする、腹心達に反感を持ち、離反・・・
  勝手きままな行動を繰り返していた・・・ギオもその仲間・・・という・・
  さらに、竜将軍や竜神官も勝手に離反しているとか・・・・

  ・・・・竜王と腹心の仲を切り裂こうとする・・・あたりまえじゃない
  その2人は、そんなことはいざ知らず、バカップルぶりをみせつけいるとか・・・
  そのせいで、下っ端魔族なんかに影響が出てるらしい・・・(精神ダメージね)
  基本になって動いているのは、竜神官と竜将軍・・・それにその下っ端達
  ・・・・ガーヴ、お前が解決しろ・・と、言いたい所だが、水竜王とのラブラブっぷりでそんなことは欠片もきづかない
  ・・・下の面倒くらい見ろ・・・だから、あんたの知らないところで離反してるのよ・・・



  とりあえず・・・契約の仮面は貰って・・・こいつは滅ぼしとこ

 『ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!』

  セイグラムの悲鳴が結果以内に響く・・・あたしは、契約の仮面を袋に入れると空間移動して、ゼルとガウリィのもとへと戻った
  もちろん、結界をといてから・・・







  さて、デイミアの所にいきますか・・・ハルシフォムに会うためにね・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様のあとがき

 まーったく、ガーヴもラグラもなーに仲良くやってるんだか・・・
 って、いうか・・・たかが、神官、将軍ごときが離反したからって困らないけど・・・
 まぁ、これからすこしづつ、明らかにして行くみたいね・・・


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27040Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 3すぅ E-mail 2003/9/22 10:07:08
記事番号27036へのコメント

こんにちは
NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜3読ませていただきました。
今回はアトラス・シティ編でしたね。
ガーヴや水竜王は転生して仲良くやってるって、あなた達は一応神族と魔族なんですからね^^;
私の予想はじれちゃいました(笑
何時になったら、『仲良し4人組み』になるんでしょうかね。
楽しみです。

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27041上のコメントのつけたしですすぅ E-mail 2003/9/22 10:11:05
記事番号27040へのコメント

ええっと、上のコメントですけど、学校休んでるわけじゃありませんよ(汗
今日は運動会の振替休日ですから、不良娘とか言わないで下さい;;
でも運動会結局中止になって運動会25日になっちゃいましたけど・・・
20日土曜日だったけど短縮五時間だったんですからね
ハッ!愚痴になってしまいました。ごめんなさい!
逃げます!!

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27044コメントありがとうございますスティック 2003/9/22 18:08:46
記事番号27041へのコメント

運動会の振替休日日・・ですか、運動会・・・懐かしい響き・・・
かれこれ・・・えっと・・・?5〜6年くらい前・・だったかな?あぁ、私の年考えないで下さいね・・(汗)
コメントどうもありがとうございます、予想・・・正義の四人組みは、明日の5話でそろいます。
暇だったら、今日、4と5投稿しちゃうかもしれませんが・・・
それでは♪

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27048NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 4スティック 2003/9/22 19:24:47
記事番号27016へのコメント


 前書き

 はい、魔族が滅んでも契約きれません、なぜかと言うと、契約の石を元にリナが細工してるからですv
 アトラス編終了です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


      第4話「2人の愛は永遠に・・・」









 「さてと、ここね」

 「どうでもいいが・・・魔族はどうした?」

  手早く戻って来たあたしは、ゼルとガウリィと合流しデイミアの家へ行き
  今、着いた
  ゼルがそんなこと聞いて来るが・・・

 「あの下っ端・・?あんなもん、いてもしょうがないから滅ぼした」

 「は?」

  目を点にして間抜けな声を出すゼルガディス君
  ・・・あんな下っ端・・・まぁ、人間の頃は手間取ったけど・・・簡単に倒せるし・・。

 「へぇ〜・・・どうやって倒したんだ?」

 「って、少しは驚け!!」

  のほほんと言うガウリィに、ゼルが突っ込む
  ・・・お茶目な所も変ってないのね・・・
  あたしは、腰の剣を抜いた ・・・・ゴルン・ノヴァがなにやら反応してるけど・・とりあえず・・

 (言ったら滅ぼすv)

  と、忠告しといた・・・ゴルンったら、ビクビク震えてるし・・・

 「ん・・?リエナがその紅い剣抜いたら・・・なんか、光の剣が震えてるような?」

 「馬鹿も休み休み言え、剣が震えるわけないだろう」

 「ま、それもそうだな・・・で?なんなんだ?その剣・・・なんてゆーか、とてつもない力が・・・」

 「・・・ただの魔法剣・・ってわけじゃないな・・まさか、伝説の赤竜の剣!?」

  ゼルが言うが、あたしは首を横にフッタ・・・・あの剣は、S2(スーフィード)が持ってるしね
  一応、人間やってる間の、義姉・・ということになってるが・・・

 「じゃぁ、なんなんだ?」

 「・・・知りたい・・?」

  あたしは、わざと怪しげに言う
  
 「・・・よく分からんが・・・知らない方がいいような・・・」
 
  ガウリィがポリポリ頬を掻きながら言う
  ・・・妙な所で鋭いのよね・・・このクラゲ

 「・・・そうか・・・まぁ、あのガウリィがそういうんだから・・・聞かないでおこう」

 「なんだよ・・・そりゃ」
 
  意味が分からないらしく顔をしかめるガウリィ・・・・
  ちっとは気づけ・・・脳味噌ヨーグルト男
  とまぁ、あたし達はデイミアの家の前で掛け合いをやって、1段落ついた頃
  あたしは、剣を鞘に収めて、勝手に家の中に入る・・・途中スレイが・・・

 【・・・ゴルンさん・・・大丈夫?】
 
  などと気を使っている・・・スレイは、位でいったら、魔王&竜神クラス
  Dの奴の腹心ごときのゴルン・ノヴァは、まぁ部下と言った所なのだが、いかんせん、上下関係にはこだわらない主義
  ・・・・あたしがそう、創ったんだけどね・・・

 【・・はい、なんとか・・・でも、何故、プリンセスが・・?】

  と、言ってくるゴルン・・・あたしは、呼び捨てにさえしなきゃ、どんな呼び名でも構わない・・と伝えてある
  で、ゴルンは、あたしを「混沌の姫(カオスプリンセス)」だから、プリンセス・・・そう呼んでいる
  とある場所では、「ちゃん」だったり「さん」だったり「様」だったり・・・

 【・・・極秘任務♪言えるのはそれだけ・・・・】

 【・・・それで十分です・・・じゃぁ、私も協力しますね・・・と言っても、高位の魔族ならきづくかと?】

 【えぇ♪ここの世界なら・・・シャブさんの部下の部下・・・腹心の部下達くらいの実力で・・・・・
  精神世界面に身を寄せる者達くらいから分かります
  ・・・もちろん、鈍感な方は分からないでしょうけど】

 【・・・スレイ様も大変ですね・・・】

  ・・・・ちょっと待て・・・

 (それはどういう意味・・?)

 【は!・・いいえ、まったく深意味なぞございません!!はい、】

 【・・・・言葉にきをつけましょう♪】

  などと、和やかな会話をゴルンとしていたが・・・
  
 「・・おい、笑い声が聞こえないか・・?」

 「へ?・・・・・・・・あ、ほんとうだ・・・」

 「デイミアね、さ、急ぎましょう」

 「「あぁ」」

  廊下に響き渡る、足音・・・あたし達は、ちょっとした豪華な作りになっている扉の前につく
  
  ガタン!!

  ガウリィが扉を開け、ゼル、あたしの順番に入って行く

 「・・ななな、なんだお前ら!・・・・そうか、さてはタリムの所の刺客だな!?
  やっぱりか、あいつ裏切ったな!!」

 「・・・は?何をいってるんだ?あんた・・・」

  ゼルが聞くが、その男・・・青いローブを来た男は、狂気的な表情を浮かべたまま話をつづける
  ・・・けっして、こういう奴と関ってはいけない・・・というのが、通常の判断v
  その後も、デイミアは、同じことの繰り返しで、一行に話が続かない
  いい加減、嫌になってきたゼルは、ブロードソードを抜いてゆっくりと近づく
  
 「・・・おーい、ゼル・・?」

 「・・・貴様・・・いい加減にせんと斬るぞ」

 「・・・たんきだなぁ〜」

 「ガウリィは黙ってなさい!!」

  ・・・・くぃ

    ガコン

      ひゅうぅぅぅぅぅぅうん

  ジャボン♪

  恐怖したデイミアは、紐をひっぱり、地下へあたし達を落とす
  ・・・あたしは、レビテーションで浮いているからいいとして・・・
  通常、ここでは魔法はつかえない・・・結界で弱まってるため、ゼルはそのままボチャン
  魔法がはなっから使えないガウリィは、もちろんボチャン♪

 「ぐ・・なんだ!?いきなり・・・」

  突きたった棒っぽい、上によじ登る

 「・・・ここは、結界か・・・魔法封じ・・・やっかいだな・・って、おい!」

 「なによ」

  ゼルは、プカプカ浮かんでいるあたしに向って言い放つ
  ガウリィは、聞いても分からないから聞いてない
  さっきから、水中を見ている
 
 「何でお前は魔法が使えるんだ!?」

 「んっんっん・・・これしきの結界であたしの魔法が弱まるもんですか」

 「・・・・・・(そうか、こいつ・・・スーフィード家の人間だったな)」

  それで納得しているゼル
  で、やおらガウリィが声をあげる

 「なぁ、水中にクリスタルみたいのがあるが・・?」

 「ん・・?本当だ・・・しかし、よく見えるな・・・」

 「あぁ、あれ?セイグラム・・・さっきの魔族の1人ね、に聞いた所・・・・あれはハルシフォムが入ってるわ」

 「「なに!??」」

  二人が驚くが・・・

 「・・で?ハル・・なんとかって・・?」

  ずごぉ!!

  その場でこけるゼル、あたしはスリッパを取り出して、一発殴り
  丁寧に説明する・・・・




 「・・・うわ、まじではいってるな・・・ハル・・なんとか」

 「ハルシフォムだ」」

  あたし達は、早速レイウィングで潜る
  魔法が弱まっているゼルは、まぁ出来るが、一応あたしが作った高速飛行の術に入っている
  ・・・言葉が変だったかな?

 「・・・だれです?」

 「「うわぁ!しゃべったぁぁ!!」」

  ゼルとガウリィが驚く・・・ま、いきなり何の前触れも無く話し掛けられれば驚くわな・・・

 「・・・いや、そんなに驚かれても・・・」

  ・・・そののほほんとした敬語・・・やっぱり、連想されるのは、あの「使いッパシリ魔族」
  の、しがない中間管理職お役所仕事の生ゴミゼロス・・・

  (生ゴミっていうのは、TRY出演のフィリアが言ってた言葉ね)

  あ、そうそう、こいつ、テレパスで話し掛けて来るが、あたしの心を読み取ろうというのは絶対無理
  存在が違いすぎるし・・・L様ほどでもないけど・・・。

 「・・・(この娘・・・考えてることが分からない?)」

 「・・・えっと、手短に話すわね・・・とにかく、とっととあんたの家に移動するわよ」

 「「え?」」

  3人が間の抜けた声を出す・・・あたしは、指を軽くパチンと鳴らす
  そして、次の瞬間、何かに吸い込まれるような感触がして、その場から掻き消える
  ・・・・なれてない3人はビックリしたみたいね

 



 「・・な?ハルシフォム様・・・?」

 「ルビア!」

  いきなり現われたあたし達にびっくりするルビアと呼ばれた、夕日色の髪をした綺麗な女性
  ・・・ハルシフォムの助手・・・だが、同時に彼の恋人・・・そして、オリジナルのコピー
  ・・まぁ、ガウリィやゼルには黙ってるけど・・・・

 「さてと・・・これ、なぁんだ?」

  あたしは、悪戯っぽい笑みを浮かべ、セイグラムがつけていた仮面を取り出す
  それを見て、まともに顔色を変えるハルシフォム

 「な・・・どうしてこれが・・・」

 「全部、セイグラムから聞いたわ・・・(ウソだけど)あんた、不死の研究をしてるんだってね?」

 「「ぬわにぃ!??」」

  ゼルとガウリィが・・・・って、ガウリィは何かわからないか・・・
  とりあえず、言い出す前にスリッパで・・・


  すっぱあぁぁぁぁん!!!!


 「いでぇ!!」

 「不死って、いうのは死なないこと、決して竹なんかの節じゃないからね」

 「・・・・・・・・」

  先に言われて落ち込むがうりぃ君・・・
  で、ゼルは・・・

 「不死の研究・・・魔道士の間ではタブーだな・・・本当か?」

  ゼルが、ハルシフォムに聞く
  彼はこっくりと頷く・・・ルビアは、心配そうな目で彼を見詰めていた

 「まさか、セイグラムがあっさりと・・・って、じゃぁ、何故私は?」

 「・・・それは秘密です♪」

  あたしは、某神官の真似をする
  
 「って、ちょっとまて!魔族に不死・・・って、そいつの契約を!?」

  ゼルが言う、あたしはこくりと頷く
  
 「・・・でもね、契約は無効よ・・・あたし、ある術を知ってるんだけど・・・
  これから、普通の生活を送ると言うんだったら・・・その契約解いてあげるわよ」

 「な!?・・・・しかし・・・」

  そういって、ちらりとルビアを見る・・・彼女は、目を伏せ
 
 「・・・その人の言う通りにして下さい・・・私は、人造人間でしかないけれど・・・
  ずっと、貴方に仕えます!!だから・・・お願いです・・・ハルシフォム様・・・」

 「・・・・ルビア・・・・そうか、そうだね・・・すまなかった・・・」

  ・・・しばし、2人の世界に入っていく・・・
  で、あたしは、目をまん丸にしているガウリィと顔を赤くしているゼルを引き連れて屋敷から出た
  ・・・もう、解除済み

  (優しいわね、リナったら)

  ん・・・?まぁ、たまにはこういうのもいいかなってね、L様だって、ルビアの純粋なる願い
  聞いてたんでしょ?

  (まぁね)

 「・・・しっかし、お前とんでもないな・・・契約したものを無効化するとは・・・
  まぁ・・・スーフィード家だし・・・」

 「なんだ?その・・すーなんとかって・・・」





  ずっがああぁぁぁぁぁぁん!!!!!




 「うぎゃああっぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

  ガウリィが吹っ飛ぶ、ただ、ファイアー・ボールをかましただけだけどねv
  ゼルは飽きれている
  さて、次はセイルーンに向うとしますか・・・
 


  今日もよく晴れている・・・
  向こうで黄色の物体が落ちている・・・

  平和な今日この頃・・・・向うはセイルーン


  (・・・ほのぼのモードねv)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   L様の後書き

  アトラス編、終了♪
  次は、セイルーンに向うまでの話・・・
  で、いつになったら本格的なあたしの出番は・・・?いつ?ねぇ?スティック?

  (ありません)

  はい?

  (無いです)

  ・・・・・滅びなさい♪

  (え・・?そんな急に・・・いぃやあぁぁぁぁ!!!!!)

  ・・・さて、うるさいハエは掃除したし、次回・・・とあるヒーローおたく登場v
  じゃぁね♪

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27049Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 4すぅ E-mail 2003/9/22 20:20:46
記事番号27048へのコメント

すぅ:こんばんは。
すぅ:やっぱりハルシフォムさん不死の研究やってたんですね。
すぅ:リナちゃんはやっぱりやさしいねvv
リナ:それほどでもvv
すぅ:さて、次はアメリアちゃん登場!!
すぅ:あのヒロイックサーガで正義オタクのお姫様vv
リナ:次はどんなのになるのかしらねー
すぅ:そうだね!でもL様カッコだけは可愛そうだな〜
L様:・・・可愛そうだと思うんなら、慰めてよね・・・
すぅ:・・・L様、スティックさんに頼めば・・・?
L様:頼んでも出してくんないのよっ!だから何時もオシオキしてんのっ!!
リナ:L様落ちついて・・・
  【ギャーギャー】
すぅ:えっと、うるさくてごめんなさい。L様とリナちゃんが悪いのですが・・・
すぅ:私が代理で誤っておきます。
L様&リナ:かってに誤るな!!!
  【ボコボコ・・・パタッ・・】
L様&リナ:・・・倒れちゃった・・・
L様:すぅが倒れたので、これで終わりにします。
リナ:それじゃー
すぅ:「(スティックさん、ごめんなさいぃー。五章も期待してます)」

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27052前々から気になっていたことがひとつ・・瑠魅那 2003/9/22 21:49:43
記事番号27048へのコメント

スティックさん初めまして。
瑠魅那といいます。
NEXTすとーりぃは、L様もバリバリ出てくるので、
とても好きです。
とはいえまだ、NEXTすとーりぃ2章終章・プロローグまでしか
読んで無いんですけど・・・
いきなり指摘で悪いんですけど、
竜王たちの名前は、
北・水竜王(アクアロード)ラグラディア
南・地竜王(アースロード)ランゴート
東・火竜王(フレアロ−ド)ヴラバザード
西・空竜王(エアロード)バールウィン
なんです。
念のためセレンティアで確認したので
間違いは無いはずです。
エアとバールが共存するのは有り得ないような・・?
などと思いつつ、
覚え間違いかもしれないと思い、
読んでいたんですが、
とりあえず
赤眼の魔王ルビーアイ
赤の竜神スィーフィード
と並べるのと同じことをやっているのは確実だったので
時間が空いたので
調べてみたのですけど・・・
やっぱり違っていました。
初めてのレスでいきなりこんなものですみません。
これからもレスは付けずとも
影で応援しながら読んでいます。(そういうのを読み逃げといいます。皆さんはやめましょう。)
がんばってください。

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27061Re:前々から気になっていたことがひとつ・・スティック 2003/9/23 16:06:23
記事番号27052へのコメント

げ・・・やっぱ、名前間違ってたか・・・う〜ん・・ちゃんと調べてからの方がよかったですかね?

L:ばかばかばか!!!あんた、ほんっとおにいきあたりばったりでやってんじゃないわよ!!
  おまけに、蒼穹の魔王じゃなくて、蒼穹の王だし・・・

うわぁ!!L様落ち着いて!!

L:あぁぁぁ!!!!!このばか!!!


・・・・無視しよう・・・・・

瑠魅那さん、どうもご指摘ありがとうございます。
はい、私の勘違いです・・・一応、バールさんとエアさんは・・えっと・・・
バールが・・地竜王でエアさんが空竜王・・?なんてここではそう言った設定なので、有り得なくはないです。
・・・ただの勘違い・・間違い・・・で、おかしなことになってしまったのです
実は、私も後になって気づいたのですが、プロローグであぁいった宣言してしまったので、そのまま続行してしまったのです・・・。
他にもそう思った人・・・いるでしょうね・・・・

世界再生後・・・つまりは、原作とは違うので、まぁ・・・深く気にしないでくだい・・・・。

L:・・・・あたしを無視したわね・・?

げ・・・っていうか、L様・・・周りがいつのまにか無の世界に・・・・

L:黙れ♪そして、皆さんに誤れ

言われなくても誤りますよ・・・だから、そんな物騒な物・・・

L:・・・・・・・・♪

うっきゃあぁぁぁ!!!!!!!



      

       本当にご迷惑おかけしました。

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27053NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 5スティック 2003/9/22 22:39:33
記事番号27016へのコメント


 前書き

 やっぱり、暇だったので・・・あははは・・・
 ・・・・タブン、アメリア登場、そして、謎の神官も


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


       第5話「ヒロイックサーガーアメリア&謎の神官ゼロス」








 「へっへっへ、殺されたくなかったら有り金全部だしな」

  ・・・またもやワンパターンな台詞をほざいて出てくるは盗賊さん
  ざっと20名前後と少ない・・・
  ・・・この辺で出てくるはずだ・・・あの子が

 「・・・なんだぁ?・・・おい、忠告しといてやるが、こいつには手出さない方がいいぞ」

  ガウリィが言う・・・ま、それが賢明ね
  でも、逃がさないけど・・・♪

 「だな、リエナの名は聞いたことがあるだろ?」

  どよよよよ!!

  あたしの名前をゼルが言っただけでその場がどよめく
  盗賊どもは、なにやら言い合っている・・・丸聞こえ・・・vと、そこへ・・・

 「お待ちなさい!!」

  すっくと太陽を背にこの辺の高い所でかっこつけている少女
 
 「だれだ!?」

 「あそこだ!!!」

  ・・・・・盗賊って、以外にノリがよかったり律儀だったりするのよね
  で、その少女は・・・

 「なんの罪も無い旅人を襲う、その非道なまでの行為!!今すぐ改めなさい!!
  さすれば、あなた方にも正義の光は見えるでしょう!!それが無理なら、このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが正義の鉄槌を下します!
  とうっ!!」

 
   バ!!


 「「おおぉ!!」」


   ベチ!


 「「・・・・・・・・」」

  見事に着地失敗・・・頭から突っ込む・・・が、こんな程度でまいる彼女じゃない
  
  スック!!

 「「おおおおぉぉぉぉ!!!!」」

  さっきよりもさらに大きなどよめきの声
  ・・・・首が変な方向に曲がってるって・・・・

 「ふ、こんな程度で私の正義の心は揺るがないわ!!さぁ!改新しなさい!!」

 「・・・なんなんだ?この娘」

 「・・さぁな・・・俺が知るか・・・」

  2人は完全に傍観を決め込み、あたしも見ている
  アメリアって前々から面白かったし

 「ふっふっふ・・・あくまで改新しないなら、私が正義の鉄槌を!!くらいなさい!!
  セイルーントルネード!!!!」


  バコバコバコバコ!!!! 


 「どわあぁぁぁぁぁ!!!!!」
 
 「にょええぇぇぇぇ!!!!!」

 「ひいいぃぃぃぃぃ!!!!!」

  悲鳴を上げながら倒れて行く盗賊

 「フレア・アロー!!!!」


  ちゅばばばばば!!!!


  数本の炎の矢が飛び交い、残りの盗賊を火だるまにする
  そして、

 「ビクトリィー!!」

  ビシ!と指を立てる
  
 「・・・ありがと、アメリア姫」

  あたしがニッコリとお礼を言う
  アメリア含めるゼルやガウリィがしばし沈黙して・・・

 「「「ええぇぇぇぇぇ!!!???」」」

 「って、ちょっと待て!このヒロイックサーガーが・・か!?」

 「なんで知ってるんです?」

  ・・・って、あんたら・・・アメリアが自分で「セイルーン」と名乗ってたこと・・・
  気づかなかったのか・・・?
  
 「・・・で・・・何何だ?結局・・・」

  すっぱああぁぁぁん!!

 「クラゲ!このコはセイルーン、つまり、あたし達がこれから行こうとしてるところの第二王女なの!」

 「・・へぇ〜・・・すごいんだな・・・」

  ・・・分かってない・・・のはまぁ、お約束v

 「しかし・・・なんで王女がこんな所に?」

 「あら、第一王女のグレイシアなんて、魔道士としてそこいらで生きてるわよ」

 「「・・・生きてるって・・・なんか害虫みたいに・・」」

 「姉さんのこと知ってるんですか!?」

 「ま・・ね、自称・あたしのライバル・・・でも、実際ただの金魚のうんち・・・
  復活の速度なんて、人間並みじゃないわよ・・・氷漬けにされても、すぐ復活するもの・・・
  ・・・・・・・・・・これ以上聞かないほうがいいと思うけど?」

  すると、ゼルガディス君・・・冷や汗をたらりと流した

 「・・・ガウリィと会う前・・・あいつと・・というか、あいつが勝手についてきたんだけど・・・旅してたし」

 「そうなんですか・・あ、お名前はなんていうんです?私がアメリアでいいですよ♪」

  彼女はニッコリと・・・あの、フィルさん・・・第一王位継承者の娘とは思えないほど可愛く笑った
  あたしは、

 「リエナよ・・・リエナ=スーフィード・・・たしか、数年前あったことあると思うけど・・?ナーガも一緒に」

 「スーフィード!?・・・あの、赤の竜神スーフィードの聖なる加護を受けているという家の!?
  ・・・・そういえば・・・確か、紫っぽい髪の女性と来てましたね、ブロンドの青みがかった銀目の子
  言われてみれば、そっくりです!」

 「・・そっくりも何も・・・それ、あたしと姉ちゃん・・・」

 「そうだったんですか!!」

 「そうよ」

  あたしとアメリアが和んでいる最中、ゼルはガウリィになにやら、今までの経過を説明している
  が、このクラゲに分かるわけない・・・諦めろ・・ゼル



 「すばらしいです!!リエナさん!私も、これから王宮に戻る途中だったので・・・
  お供します!!」

 「・・・・・・変なのがふえたな・・・」

  ゼルがボソリという・・・んっふっふ・・・便利なアイテムその3確保v
  
 「で、そちらがガウリィさんで、そちらがゼルディガスさん」

 「ゼルガディスだ!!」

  早速名前間違ってるし・・・
  ガウリィが、ゼルの肩をぽんぽんと叩きながら・・・

 「ま、そう怒るな、ゼルディガス・・・」

 「だから、ゼルガディス!!!」

  ・・・ムキになってるし・・・
  とりあえず、セイルーンまでまだ道のりはあるし・・・近くの町の宿屋にでも行きましょう・・・
  ・・・L様の所にそろそろ一旦帰った方がいいいし・・・

 





  で、その夜・・・あたしは、器のみを残し、身体は、L様の所へ
  ・・・みためは、寝ているようにしか見えない・・・

 「ただいま、L様」

 「あら、お帰りvどうだった?」

  L様・・そう聞いて来るが・・・

 「・・・どうって、分かってるくせに・・・・世界は安定・・・ただ、ガーヴの配下達が離反しちゃってるけど」

  ・・・そう、例のガーヴと水竜王のラブラブ問題である・・・
  人間に転生してるとはいえ、魔族と竜王・・・この組合せはまずい・・・ということで
  ただいま、本格的に魔族側が動き出している・・・冥王が中心となって・・・・
  
 「ま〜ったく、面白いからほっとけばいいのに・・・でも、今回は下らない理由で離反者が出たわね〜・・」

  ・・・そう仕組んでいるのはどこのどいつだ・・?

 「あら・・そんな口聞いちゃって・・・随分度胸据わってきたわね・・・」

  ・・・あ・・・・

 「じゃ、リナ、分かってるわね?」

 「も、もちろんよ!ちゃんと離反者にはお灸すえるし、部下の行動にも魔族の行動にも気づいてない
  ガーブとラグラディアにもお仕置きしておくから・・・」

 「・・・ま、気長にやりなさいな、そっちの方が退屈しないでいいしv
  あたしは、KとK2のところにいくから、その後、SとS2、そんでもって・・・」

  ・・・L様・・・四界の魔王&竜神達に、なにかと理由つけて遊びに行くのね・・・
  ついでに、Sは「赤眼の魔王シャブラニグドゥ」S2は「赤の竜神スーフィード」
  Kが「蒼穹の魔王カルティスグドゥ」K2が「蒼穹の竜神キャルフィード」
  Wが「白霧ミスティーグドゥ」Rが「白の竜神リィフィード」
  さらに、Dが「闇を撒く者デュグラディグドゥ」(うろ覚え)Vが「闇の竜神ヴォルフィード」
  ・・・こんな所・・・

 「・・・まだ時間あるし、お茶でも飲みましょうか」

 「あ、あたしお饅頭買ってきたわよ♪」

 「あら、気が利くわねリナ」

  ・・・・だって、お土産ないと怒るじゃない・・・



  

  で、朝


 「おはようございます!!」

  黒髪の少女、アメリアがピッ!と片手を挙げてあいさつする
  朝っぱらから元気ね

 「あぁ、おはよう・・・リエナはどうした・・?」

 「・・・それが、いないんですよぉ〜・・・朝からドコにも・・・」

 「・・・まさか・・・朝っぱらから盗賊いぢめか?」

 「ぁぁ〜・・リエナならありえる・・・とりあえず腹減った・・・」

  ぐぅぅ・・・と、ガウリィの腹の音が鳴る

 「なんですって!?盗賊いぢめ・・・そ・・そんな・・・」

  朝っぱらから他のお客さんに迷惑よ・・・アメリア・・・・
  
 「ま、これが普通の・・・」

  ゼルがなにやら言いかけるが・・・
  
 「なんてすばらしい!!」

  ズボ!!

  ・・・・頭から料理に突っ込むゼルガディス
 
 「もったいないぁ〜・・・ゼルガディス・・・」

  こっちは、朝食セットAを五人前ほど頼んでかき込んでいるガウリィ
  
 「・・・普通じゃない・・全然普通じゃない・・・あぁ・・まともな奴はいないのか・・・」

  こちらは、1人でひたすら悩んでいるゼル

  朝から平和だね・・・・




  で、あたしはというと・・・


  ずっがああぁぁぁん!!!!!


 「んっふっふっふ・・・・盗賊いぢめ、楽しいな♪」

  そう、朝っぱらから盗族いぢめ・・・vたまにはいいわね
  いつもは夜か、たまに昼・・・だけど♪

 「さ〜て、お宝拝見〜・・・ん?」

  お宝奪・・・没収しようと、いつものパターンの洞窟の中に行こうとした時
  ふと、視線を感じて・・・
  あたしはとある木の一点を見上げる
  ・・・ま、分かってるけど・・・一応雰囲気をだしとかなきゃ・・・

 「・・・だれ?」

  あたしは、その木の影に隠れているつもりであろう人影に声かける
  ・・・・そんなばればれな所で・・・・
  で、そいつは、ヒョッコリと顔を出し、シュタ!と着地した・・・
  これで失敗したら・・・アメリアといい勝負ね・・ある意味で・・・まぁ、それ以外でも・・・あれだけど
   
 「・・・見つかっちゃいましたね・・・完全に気配を消したつもりだったんですが・・・
  いやぁ〜・・・さすがは、スーフィード家の長女さん♪」
 
  ニコニコと笑っている、黒い神官服を着て赤い宝石っぽいのをはめ込んだ杖を持っている
  ・・・・見た目、どこにでもいそうな神官だが、その正体は、獣王ゼラス=メタリオムの
  直属部下、獣神官ゼロス・・・一応、腹心につぐ力を持っている・・・
  ま、お約束で聞いときますか

 「で・・・?あんた誰?」

 「・・・失礼♪僕は通りすがりの謎の神官(プリースト)ゼロスと言いますv」

 「・・・ゼロス・・・?あの、腹心の1人、獣王と似た様な名前ね・・・」

 「・・・え・・えぇ、たまに言われます・・・(汗)」

  ・・・あ、汗かいてる・・・

 「ま、いいわ・・・で?その神官が何のよう?」

 「いいえ、たまたま通りかかったら、たまたま、少女が盗賊のアジトを壊滅させてるので・・・
  ついつい、観客にまわってしまいましてね・・はっはっは」

 「・・・・・あっそ・・・じゃ」

  スタスタと、お宝の場所に歩いて行くあたし
  ゼロス君・・・慌てて追いかけてきて・・・

 「って、ちょ・・・そんなあっさりと・・・」

  なにやらごちゃごちゃ言っているが無視v

 「・・・全然無いわね・・・外したか・・・」

  無論、ここにたいした物はないと分かっていた・・・
  ・・・雰囲気気分♪

 「・・・残念でしたね・・・で、って、なんでとっとと行っちゃうんです!?」

  何か話し掛けようとしたぜロスを徹底的に無視して宿屋の食堂に戻る
  ・・その後をあたりまえながらついて来る・・・ゼロス



 
 「・・・で?その謎の神官とか名乗ってる得体の知れない奴を連れてきたのか?」

  ゼルがうんくさそうに見る アメリアなんかは、仲間が増えるのはいいことです! と言って喜んでるし
  ガウリィは、元より何も考えていない

 「得たいの知れないなんて・・・酷いですねぇ〜・・・初対面の人に対して」

 「そうですよ!ゼルガディスさん!!!」

 「・・・・・・・」

 「で?その・・・ぜろす・・だっけか?結局なんなんだ?」

  ガウリィは、ぼけぇ〜・・とした口調で言う
  あたしは、朝食後のコーヒーを一杯

 「・・・いえ、なんなんだ・・といわれましても・・・成り行きでこうなってしまったわけですし・・・」

  頭をかきながらほざくゼロス
  ・・・こいつ、魔族内でも、1,2位を争う演技力の持ち主だったり・・・

 「そうです!これからは、正義の仲良し組み4名+1名でいきましょう!!」

 「「「はい・・・・?」」」

 「そうです、それこそ正義です!!!!!」

 「・・・・ちょっと違う様な・・・」

  一応、あたしは突っ込む
  



   で、アメリアの誠意ある説得により、ゼロスを仲間に入れ(ゼロスはそれが目的だったり)
   再び、セイルーンへと向う



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 やったぁ!ついにあたしが出たわね!!
 
 (・・・だって、お仕置きいやだしぃ〜・・・すぅさんもそんなようなこと言ってたシィ〜)

 ・・・・・・・・ま、いいわ・・・ゼロスまで出しちゃったわね・・・
 当初の予定では、出ない予定だったのにね・・・なぜか、出したのよね〜
 ま、いいけどね・・どーでも・・・・・
 で、次回でセイルーン編♪あのフィルさんが登場v・・・王子様ね・・・

リナ:王子様なんていわないでぇぇぇぇぇ!!

 ・・・あら、まだ嫌なのね・・・随分経ってるのに・・・

 

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27057Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 5すぅ E-mail 2003/9/23 07:51:56
記事番号27053へのコメント

すぅ:おはようございます。
すぅ:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 5読ませていただきました。
リナ:今日は「ヒロイックサーガアメリア」登場したわね。
すぅ:ゼロスさんもね。やっぱりゼロスさんは謎の神官って言ってましたね。
リナ:そうねーあいつだからそう言わないとおかしいけどvvv
すぅ:スィーフィード家は分かってたみたいだけど、混沌の姫だって事はばれなか
すぅ:ったね。まぁ、ゼロスさんのことだから、アメリアちゃんに合った時聞い
すぅ:たんでしょうけど。
リナ:混沌の姫ってばれたらL様にお仕置きされちゃうもん。絶対にばらさない!
すぅ:あ、そうそう、L様、良かったね。出してもらえて。
L様:そうね、出さなかったら出さなかったで、またお仕置きだしvv
すぅ:そうね。さて、今度はヒロイックサーガアメリアちゃんのお父さん、セイル
すぅ:ーンの第1王子、フィリオネル殿下登場!!
リナ:王子って言わないでー!!
L様:まだ直ってなかったのね。1000年以上は立ってるのに・・・
すぅ:そうだね。リナちゃん、王子様のフィリオネル殿下の事、なれないとダメ
すぅ:だよ〜
リナ:王子って呼ばないでぇ〜【ボコ←殴られる音】
L様:リナ、すぅ殴り倒しちゃったよ・・・?
リナ:え?あ、ほんとだ
リナ&L様:すぅが倒れたんで、ここで終わりにします。
《すぅ:ステッックさん、こんなコメントですいません。6話もガンバって書いてください。》←心の中

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27060NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 6スティック 2003/9/23 15:52:35
記事番号27016へのコメント


 前書き

 またまたコメントありがとうございます、すぅさん
 
 てな分けで・・・L様が出てくるのは、リナが途中報告&お茶のみに言った時くらいです。
 セイルーン編、NEXTネタ入ります。
 で、今回、リナの年、暴露します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




      第6話「セイルーンの王子様暗殺事件」






 「・・・あ〜・・自分で決めたこととはいえ・・・やっぱ、いまだに慣れないのよね〜・・・フィルさん・・」

  あたしが、空に向ってポツリという
   
 「あれ?リエナさん、父さんも知ってるんですか?」

 「・・まぁね、以前ちょっとした依頼・・・受けてね・・・ナーガと会う少し前だったかしら」

 「アメリアの父さんってことは・・・王子か?」

  びびびく!!

 「やめてえぇぇぇ!!!!!王子様って言わないでえぇぇぇ!!!!!」

  あたしが頭を抱えて絶叫する・・・あんなもん王子様と目の前にして言える奴がいたら見てみたい・・・ 
  いくらあたしでもダメなのに・・・

 「・・・ど・・どうしたんだ?お前がそんな嫌がる王子・・・って・・ぶくぅ!!」

 「だから・・・言うなって、いってるでしょう〜?ゼルちゃぁん?」

  あたしは、懐から出したスリッパでゼルの頭を叩く
  ・・・・魔力強化つきで・・・♪

  (この星が出来て、約一万と五千年・・・星が出来た当時、リナは1140歳くらいだったから・・・
   約16140歳・・・人間から見たら随分長いらしいけど・・・早く慣れなさいよね)

  ・・・無茶言わないで・・・じゃぁ、L様・・・フィルさん目の前にして王子様vって言える・・?

  (無理♪・・・とは言わないけどね)

  ・・・・・・・・・・・本当か・・・?

 「・・・今、魔力強化してませんでした?」

 「すっごぉい!分かるんですか!?ゼロスさん!!」

 「・・・見て分かりませんでした?」

 「・・・無理です!!さすがは、正義の仲良し四人組+おまけですね!」

  ・・・今、さりげに酷くなかったか?
  まぁ・・・あんなゴキブリ神官、おまけでもいいけどね

 「・・・おまけ・・・」

  あ、いじけた・・・一応高位の魔族なのに情けない

  (本当よね、ちょっとお仕置きでもしようかしら・・・)

  どんなお仕置きか知らないけど・・・滅ぶって・・・絶対

  (あら、それで滅んだら、それはそれで制裁加えるわよ)

  ・・・・・・・さいでっか・・・・

 「なぁ・・・」

 「なによ?まさか、魔力強化・・・っていうのが分からないとか?」

  ・・・実はそうだったりする、このクラゲ・・・
  一応聞いてあげるなんてあたしって、親切v

 「・・・なんで分かったんだ?」

 「「そうなんかぁ!!!」」 

  あたし以外の皆がハモル・・・

 「・・・ゼル・・・パス!」

 「へ・・?」

  肩にポンと、手を乗せたあたしにゼル君、目を点にする
  あたしは、ニッコリと笑って、リピートする

 「だから、このクラゲに説明よろしく♪」

 「・・・はぁぁ!?何で俺が・・・」

  あたしは、腰の剣をスラリと抜き、ゼルの首筋にピタッっと突きつける
  ・・・スレイに斬れないものはないのよ〜♪

 「・・いいから、説明よろしく」

  あたしは、エンジェルスマイルを浮かべた・・・って、そこぉ!笑うな!!
  決してデビルスマイルなどではない!!

 「・・・・・わ・・分かったから・・・それ、しまってくれ・・・」

  ゼル君、冷や汗だらだら流してコクコク頷く
  素直でよろしい
 
 「・・その剣・・・まざか・・・・・(汗)」

  ゼロス君、あたしの紅い金色の筋が入った剣を見て、目を見開いている
  つぅ・・と、汗が流れる

 【あ〜ぁ・・・ばれちゃいましたよ?】

  スレイがあたしに話し掛けてくる

  (ま、いいんじゃない?)

  あたしは、スレイを鞘に収めて精神世界面を通してテレパスで話し掛ける
  
 【・・まぁ、でも・・・上司さんに報告されちゃったら・・・極秘も何も無いですよ】

 (そうね〜・・・は!L様・・・これが目的だったり・・?どーりで・・・)

  あたしは、極秘任務♪とか言ったL様の顔を思い出す・・・なにかを楽しみにしてるような
  ・・・やっぱ、暇つぶし・・・?

  (ぴんぽ〜ん♪どこまで極秘に出来るか・・・ね、以外に早くきづかれちゃったわね〜
   さすが、リナ♪人間の時も、今もそーいう所は鋭いわね)

  ・・・・褒めてるのか・・・・・?しかし、どうも素直に喜べない・・・。
  とにかく、ゼロス君には黙っててもらおう・・・

 「・・・・・・・・」

  あたしは無言で、いまだに何やら考えているぜロスに視線を送り、彼がこっちを見た所で、ニッコリ笑う
  
  ビク!!

  ・・・・・・怯えてるし・・・・・いいや、スレイ、後頼むは・・・・

 【はいはい、と、いうワケで・・・黙っててね♪ゼロスさん】

 (・・・・はい・・・・でも、何故・・リナ様が・・?)

 【それは・・・秘密です♪】

 (・・なるほど・・・聞かない方がいいと、言うわけですね・・・)

 【そういうこと】

  ゼロスとスレイが話してる間、あたし達は、他愛もない世間話などをしながらセイルーンへと向った




 「こっちです!」

  アメリアが元気に城に向って走って行く
  時折、立ち止まり指をさしたり、手を振りながら

 「まてよぉ〜・・・アメリアぁ〜」

 「まったく・・・故郷に帰ってきたから、嬉しいことは分かるが・・・場を考えろ・・・
  仮にも一国の王女だろ・・・・」

  ゼルがため息をつきながらつぶやく
  で、ゼロスは「セイルーン名物のソフトクリーム」を食べながら後からついて来る
  
 

 「着きました!!」

  アメリアが両手を広げて城の門に立つ
  で、あたし達が来たのを見計らい、門の中へと入っていく
  が・・・様子がおかしい・・ということに気づくのはそう時間はかからなかった
  ・・・・・あのおっさんが死ぬわけ無いじゃない・・・・・

 


 「アメリア!」

 「クリストファーおじさん!!これはどういうことです!??父さんは!?」

 「落ち着け、アメリア・・・私だって、いまだに信じられん・・というのが正直な所・・・」

  クリストファー・・・全然似てないけど、フィルさんの弟だったりするんだなぁ〜・・これが
  で、再び部屋に入ってくる青年が一人・・・こいつが、アルフレッド
  あの、中級魔族ごときと契約を結んでいる・・・契約と言っても、ごく普通の物
  不死の契約・・・というワケではない
  ・・・しばらく黙っとくか・・・

 「お帰り、アメリア」

 「アルフレッド!」

 「で・・?そいつは誰なんだ?」

  ガウリィがアルフレッドを指差して言う
  ・・・・お前は黙ってろ・・・クラゲ

 「え?あ、この人は、クリストファーおじさんの息子のアルフレッドです」

 「始めまして」

  で、しばらくフィルさんのことを話し、遺体の無い(死んでないんだから元々あるわけないし)棺が安置されてる場所へと行く
  白い花に囲まれて、フィルさんの銅像が立って、その足元に棺がある
  ・・・・こんな銅像たてるな・・・

 「・・・アメリア・・この銅像のおっさんがお前の父さんか?」

 「そうです・・・」

 「こら、ガウリィ・・・そう言いたくなるのも分かるが、まがいなりにも元第一王位継承者だぞ」

  ・・・あんたら、ま〜たさり気なく酷いことを・・・
  まぁ・・いいけど・・・

 「リエナが王子様・・・と呼ぶのを嫌がるのが分かった・・・さすがに、言うやつはいないだろうな」

 「・・・・?あれ?そういえばゼロスの奴がいつのまにかいないぞ?」

  話がよく分からないガウリィは、ゼロスがいないのに気づく
  ・・・実際は、最初に、クリスやアルフレッドと入った部屋を出た時からいないんだけど・・・
  誰も気づかないから、黙ってたのよね・・・

 「あぁ、さっき、ドッカ言ったわよ、聞かれなかったし、いなくても変んないから黙ってたけど」

 「・・・って、お前が連れてきたんだろ?」

 「着いてきたのよ」

 「「・・・・・・・・・・・・・」」

  棺の前にいたアメリアも立ち上がり、こっちを見てくる
  おおきなクリッとした瞳には、まだ涙がたまってるが・・・・見た目はあぁでもかなり、人望厚いからね、フィルさん
  仕方ないか・・・・

 「さて、勝手にいなくなったゼロスには、後で、虚無入りバースト・フレアをくらわすとして・・・
  フィルさんなら生きてるわよ・・・」

 「「え!??」」

  その場の全員が驚きの声をあげる
  あたしは、変らぬ口調で続けた

 「だって、気配するし・・・そもそも、あのフィルさんがたかが下っ端魔族ごときにやられはしないって♪」

 「「・・・魔族うぅぅぅ!!!!?????」」

  さらに、大きな声を出す
  
 「待て、とすると・・・この一件、魔族がらみか!?」

 「そう、あ、でも、黒幕の魔族は、たかが中級程度だから大丈夫よvラ・ティルト程度でどうにでもなるし・・・」

  どうにでもなるといったが、それは、あたしが使ったとき
  少なくとも、ゼルやアメリアが使ったところで、一発では倒せない

 「「って、ちゅうきゅううぅぅぅ!!!!??????」」

 「まじですか!?リエナさん!!って言うか、何故分かるんです!?」

 「・・・アメリア、あたしの出身・・・忘れたわけじゃァ無いわよね?」

  あたしは、それだけ言う・・・あの家を選んだわけは、こういう時のためにv
  いや〜・・・ゼフィーリアって只者じゃない奴多いし、スーフィード家なんてちょっと人間離れしててもそれだけで納得されるし
  ・・・それで、アメリア達は納得してるみたいね・・・・・。

 (スレイ、ゼロスに戻るように伝えてねv虚無入りバースト・フレアをくらわすから)

 【了解♪・・と、言いたい所ですけど、フィルさんつれて戻ってきましたよ?
  ・・・・・分かってていいましたね?】

 (もちろん)

 【・・・・・・・・・・】

  ・・・たまには、こういう漫才ともいえない漫才をするのもいいわね
  で、さりげにゼロスが戻って来る
  
 「いやぁ〜・・・なんか、こういう人と会ったんですけどv」

 「「うわぁ!!!!」」

  あ、驚いてる・・・

 「って、父さん!??」

 「何!おぉ!!たしかに、兄上!!!!」

 「「うわ!にてねぇー」」

  ごもっとも
  フィルさん、こんなことになっているのにも関らず
  ガハガハ笑ってアメリアを抱きしめる・・・・心臓(無いけど)に悪い・・・。
  
 「おぉ!アメリア、会いたかったぞ!!」

 「私もです!!父さん!!」


  がしぃ!!

 
  ・・・・・・・・いい加減やめれ・・・・・
  王宮関係の人たち以外・・・ガウリィとゼル、ゼロスまでひいてるって
  
 「お久しぶりです、フィルさん・・・相変わらず、お家騒動が多いですね」

 「おぉ!お主は、いつぞの魔法少女!!」

 「・・・・そんな・・この人に向って・・・」

  ゼロスが何やらいっているが無視!!

 「ふーむ、さすがは、スーフィード家の者・・・分かっとたか・・・」

  あたしが、スーフィード家の者ということは、すでに皆知っている
  ・・・正体しってるのは、ここではスレイとゼロスだけだけど・・・・・。

 「えぇ、」

 「たしかに、近頃、わしを暗殺しようという輩があらわれてな・・・皆には迷惑かけまいと思い身を潜めていたのじゃが・・・
  たまたま通りがかったこの謎の神官に会ってな」

 「・・・いつのまに外に出たんです?ゼロスさん・・・・」

  アメリアが聞いてくるが、ゼロス君・・・

 「それは秘密です♪」

  と言っている・・・ていうか、あらかさまに怪しい奴なんかを連れてくるとは・・・
  ・・・・・・分かってたとは言え・・・・ちょっと、さすがに・・・

  (・・・・こんどは、破滅するセイルーン・・・でもやろうかしら?)

  え・・?まぁ、フィルさんにナーガにアメリア・・・この時点で終わってるけど・・・
  本当に終わらす気・・?

  (やーね、冗談よ)

  ・・・・冗談に聞こえないって・・・・・

 「で、リエナ殿の実力を認めて、頼みたいことが・・・」

  とーとつに切り出すフィルさん
  
 「いいですよ、黒幕捕まえて提供しますので」

  あたしは、フィルさんが最後まで言い切る前に返答する
  
 「おぉ!そうか、引き受けてくれるか!!」

 「さすがはリエナさんです!!」

 「・・・やっぱりか・・・・」

 「なんだ?どうなってるんだ・・・?なぁ?ゼロス」

 「なんで僕に聞くんですか・・・・?」

 「お前がそこにいるから・・・」

 「・・・・・そうですか・・・簡単に言いますと・・・」

  口々にいう皆、クラゲは、たまたま近くにいたゼロスに助けを求めている
  ・・・・・・じつは、魔族の中でも苦労が多いのはこいつだったり・・・
  
 


  ・・・・・無論、黒幕は中級魔族とアルフレッド、だが、すぐに解決すると面白くないから
  じみちにノンビリとやりますか・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  L様の後書き

 ・・・・あたしの出番は、()内とたまにリナが帰って来る時・・だけ?

 (今のところはそうです)

 ・・・あっそ・・・・・

     
     グワシャン!!


 今日はタライが振って来る日かね〜・・・・ま、いいわ
 さて、セイルーン編は、全2話か3話くらいで終わる予定らしいわよ?
 リナの年齢・・・約だからね、神魔戦争も降魔戦争も約○○年前・・約だからね
 実際は、リナが人間として生まれた時が、ちょうど、神魔戦争が一万年前、降魔禅僧が千年前
 人間の年だと、リナはただいま15歳という設定

 今までも説明したけど、それで、SやS2、その部下達の年齢を割り出してみても楽しいわねv
 
 じゃあね♪

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27063Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 6すぅ E-mail 2003/9/23 17:48:45
記事番号27060へのコメント

すぅ:こんにちは
すぅ:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 6読ませていただきました。
リナ:もう3章6話?はやいわねぇ〜
すぅ:スティックさんががんばって書いている証拠ですね。
L様:でも相変わらずあたしは()とあとがきだけね。
L様:リナはいいわよね。元が人間だし。
すぅ:まあ、L様、一応私のコメントなんだからね?分かってる?
リナ&L様:そうだっけ?
すぅ:・・・
リナ:すっかり忘れてたわ
L様:リナもそう?あたしもそうなのよ。
リナ:じゃあ、乗っ取っちゃおうか?
L様:それもいいわね。
  ボコ!ゲシ!    チーン・・・
リナ&L様:ふぅ、いい汗かいた(はぁと)
リナ:すぅを倒したので、このコメントを乗っ取ります。
L様:あたしたちだけの出番があるといいわねぇ。
リナ:そうねL様。
ゼロス:おやおや、いけませんよ。一応これはすぅが書いているんですから。
リナ&L様:ゼロス!!
アメリア:そうです!乗っ取るのは悪!このアメリア!正義の鉄槌を下します!
リナ&L様:アメリア!
ガウリイ:オレもいるぞ〜
リナ:ガウリイまで・・・
ゼルガディス:お前らだけはずるいからな。
リナ:ゼル!
すぅ:話おわりましたぁ〜?
L様・リナ・ゼル・アメリア・ガウリイ・ゼロス:あ!
リナ:んふっふっふ・・・
すぅ:ああっ!リナちゃん、目がマジ・・・
L様:問答無用!
  ボコ!ゲシ!・・・パタ・・・

ゼル:向こうでやってるが、
アメリア:ここで終わりにします。
ゼロス:次回はカンツェルたちが出てきますね。
ガウリイ:んじゃ、スティなんとか、次回も頼むぞ〜

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27072Re:どうもどうもスティック 2003/9/24 16:20:32
記事番号27063へのコメント

ガウリィさん・・・スティックですよ・・・(汗)
のーみそクラゲだから仕方ないか・・・・。

はい、早いですよね〜・・・自分でやっててビックリですよ・・・
実は、半分暇なので参加させていただいていたのですが・・・・・・ついつい長編なんぞやってしまい・・。
しかも、竜王達の名前・・・間違ってたシ・・・
 
L:そうよね〜・・・馬鹿だしね〜・・・

・・・・まぁ、とにかくがんばりますので・・・。

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27074NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7スティック 2003/9/24 17:24:15
記事番号27016へのコメント


 前書き

 自分で何話めか忘れていた・・・(汗)
 えっと、マゼンダとカンヅェル・・?略してカンとやります!!

 カン:な・・なんだとぉ!!???

 乱入禁止v


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




       第7話「お家騒動セイルーン・黒幕は!?」






 「・・で?その魔族はどこにいるんです?とっとと捕まえて、すべて吐かせるべきです!!
  そして、正しい道へと誘うのが正義の勤め!!」

  なにやら1人で盛り上がってるアメリア・・・魔族を正しき道にって・・・無理よ・・
  L様そう創ったもん

  (魔は滅びを、神は存続を、それぞれの役割であたえたんだけどね)

  ・・・ね?

  (誰に言ってるの?)

  ・・・・さぁ・・・?ノリよ・・・・たぶん・・・・・。

 「・・・可哀想に・・・マゼンダさんにカン(略)さん(ボソ)」

  ・・・・略していいの?ゼロス?
  
 「・・ん?何か言ったか?今」

  人間離れしてるガウリィの耳にはちょこっと聞こえてたみたいだけど
  どういったのかは正確には、分からなかったみたいね
  
 「いいえ、気のせいでは?」

 「あー・・・そうか・・・空耳か」

 「ガウリィ・・・お前、空耳なんて知ってたのか!?」

  ゼルがまぢに驚く
  本当に馬鹿にされてるな〜・・・ガウリィの奴

 「おい・・・どういう意味だよ・・・」

  どことなく寂しげな雰囲気で言い返すが、あっさりと・・・

 「そのまんまの意味だ」

 「しくしくしく・・・」

 「で?リエナさん、一体ドコに―――!?」

  アメリアが言葉をきり、前に向いたとき、立っている人影二つ
  1人は、白い肌に紅い髪の美人さん

  (あたしには敵わないけどね♪)

  ・・・・・・・・・(汗)で、次が、頬に傷のある青い顔した男・・・はたから見たら、カップル同士に見えるかも
  まず、男の方・・・カン(略)が口を開く

 「ほぅ・・・お前があの、リエナ=スーフィードか・・・まだ子供なのに、たいした腕のようだな」

  続いて女のほう・・・マゼンダが・・・

 「残りは、仲間・・・かしら?私達に黙って人を雇うなんて・・・まぁいいわ・・・
  あなた達の実力・・・見せてもらうわよ・・・それじゃぁ・・・」

  クルリと後ろへ向き、立ち去ろうとした時・・・あたし達の一番後ろにいたゼロスが・・・
   
  (あの2人、きづかないなんて・・・リナが滅ぼしたらしばらく混沌にてお仕置きね)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 「油断したら、負けですよ♪」

 「「な!??」」

  同時に振り向く2人
  その顔には、驚きと恐怖の色が・・・・・ま、腹心の次に力のある魔族だしねゼロスは・・・
  その2人の慌てようを見て、アメリアが・・・

 「知り合いなんですか!?この、怪しい二人組みを!!」

 「怪しいって・・・まぁ、確かに行き成り出てきてうんぬかんぬと言っていたから怪しいが・・・」

  ゼルが、少々口を挟む
  そのアメリアの問いにニッコリと・・・いつもと変らぬ笑みでゼロス君

 「それは秘密です♪と、いいたいですけど・・・・・」

  で、ちらりとあたしの方を見る

 「・・・・ちょっと、予定が早くなったけど・・・ま、いいか・・・」

  パチン♪

  あたしが指を鳴らすのと同時に、辺りが一瞬揺らぎ、そして元に戻る
  
 「・・・これは!?」

 「何故・・・人間にこんなマネが・・・・」

 「・・・なにを驚いてるんでしょう?」

  驚く魔道士に化けた魔族2人を見てそんなことをいってくるが・・・・
  ・・・・きづかないのか?あたし達以外の人の気配が消えたことに?

 「・・・あれ?城の人たちの気配がないぞ?どうしたんだ?」

  よっし、さすがガウリィ、頭はクラゲでも勘は鋭い!
  ・・・・・・別段、嬉しがることもないけど・・・・・・。

 「なんですってぇぇぇ!!!!!?????どーゆうことですか!?」

 「まぁまぁ、落ち着けアメリア」

  アメリアが雄たけびをあげて、ゼルがなだめる
  その叫びに、あたしは口を開く・・・二人の中級魔族もあたしを憎悪の瞳でみる

 「・・・・・(同胞の負の感情も結構いけるんですよね〜♪)」

 【でも、今は敵同士でしょう?】

 「(えぇ、そうなんですけど・・・リナ様がわざわざやらなくてもいいような気も・・・
   でも、手出しすると後が恐いですし・・・・)」

 【懸命な判断よ・・・ゼロスさん】

  そんなことを話しているぜロスとスレイ、ちなみに、あたしがスレイを抜いたからといって
  この2人にばれることはまずない・・・たかが中級の下っ端だし・・・

  (人間から見れば、十分恐怖の対象なんだけど・・・ま、あたし達から見たら当然ね)

  そうそう

 「・・・・結界よ、魔族なんかがよく使う物で、実際の所と場所は一緒けど、空間をいじくってあるから
  実際には被害は無いわ・・・」

 「へぇ〜・・・魔術ってそんなことも出来るのか〜・・・」

 「って、アホか!?少なくとも普通の人間には出来んぞ!!ま、リエナなら簡単だと思うが・・・なんたってスーフィード家の者だし」

  ゼルが勢いよく突っ込む・・・結構茶目っ気出てきたわね
  
 「そうですよね〜・・・さすが、リエナさん!すごいです!!」

 「「そういうもんだいかぁあぁぁ!!!」」

  なにやら、魔族2人が突っ込んでくるが・・・
  あんたら・・・そんな性格だったか・・・?さては・・・

  (あら、あたしじゃないわよ・・あいつよ・・・)

  ・・・やっぱ?・・・本当ギャグ大好きよね・・・あいつ・・・

  (そうね・・・)

 「さてと・・・リエナさん、どうするんです?」

  ゼロスが聞いて来るが、あたしは、スレイは使わないでアル呪文を唱える
  ・・・唱えなくても出来るけど・・・気分よ・・やっぱ

 「悪夢の王の・・・(略)・・・神々の魂すらも打ち砕き ラグナ・ブレード!!!」

  ブオン!あたしの手に虚無の黒い刃を出現させるL様の力を使ったモノで、おまけに完全版
  今なら、力を抑えていても、長さはあたしの背と同じ暗い、太さはこれまた幅広い
  ・・・・もうちょっと力、抑えた方がよかったかな?でもなあ〜・・・・強力な技ほどやっぱ力入っちゃうんだよな

 「な・・それは!!!」

 「なんで・・・いくらスーフィード家の人間とはいえ・・・その呪文を使えるなんて・・・」

  2人が驚く、同時に、変身も解ける・・・女のほうは、全身が紅い、目も髪も赤の魔族
  男の方は、黒っぽい魔族に

  (情けないわね〜・・・)

 「おぉ!!すっげぇーな」

  ガウリィが感心し

 「すごいですぅ!!」

  アメリアは目を輝かせて

 「・・・・・まじか・・・?しかも、悪夢の王って・・・」

  ゼルは、冷や汗をかき、なにやら呟く・・・レゾから、L様の間違った知識・・・聞いてるみたいね・・・

  って、そういえばよ!人間ったら、かな〜りデタラメな伝承やらなんやら伝えとおしてるのよ!!
  
  L様は、天空より堕された魔王の中の魔王

  (まったく、なんで全ての創造主のあたしが・・・)

  まぁまぁ、それで、あたしなんか・・・そのL様が堕ちた所が、混沌・・・即ちあたしの領域で、それで、何故か戦闘になって、あたしが負けて
  L様の部下になった・・・以前は、あたしが最強の存在だった・・・・

  なーんていうようなデタラメきわまりない伝説が代々伝わってたりするのよね・・・
  で、あたしは、「金色の魔王」に負けた「混沌の姫」ってことになってるのよ!!
  まったく・・・・・

  (本当よね・・・全てはあたしが創り出したんだから・・・領域も縄張りも無いのよ)

  プンプン!!

  (・・・・ありがちな効果音・・・・・・)

 「・・・で、リエナさんは何故怒ってるんですか?」

  アメリアが恐る恐る聞いてくる・・・そんなに恐い顔してる?
  とにかく、あたしはいつものエンジェルスマイルを浮かべて2人の魔族を見る

  ずざざざざ!!!!

  おとさえ立てて思いっきり引く二人・・・ちょっと引きつってた・・?
  ま、いいか・・・・

 「・・・じゃぁ、黒幕は分かってるし・・・あんたら、とっとと滅んでね♪」

 「「なにぃぃ!!!????そんないきなり・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」」

  問答無用vあたしの生み出した虚無の刃は、2人の魔族をやすやすと切り裂く
  
 「あっけなかったですねぇ〜・・・」

 「だが、まがいなりにも、純魔族・・・人間に姿を変えれる所を見ると、結構実力があると思うが・・・」
 
 「実際には、中級の並ですよ、まぁ、それくらいならリエナさん1人で十分でしたね」

 「へぇ〜・・・ゼロス分かるのか〜・・・」

 「えぇ、まぁ・・・色々ありまして・・・」
 
  言って、遠い目をする・・・見事な演技だな・・・おい
  
 「そうですか、なんかしらないけど、頑張ってください、ゼロスさん!」

 「はぁ、どうも」

 「じゃ、結界解くわよ?そしたら、黒幕の所へダッシュ!!」

 「「らぢゃー!!!」」




  で、あたし達は黒幕の所へと向う・・・・・あ、あの2人・・・L様にお仕置きくらってるや・・・




 「まさか・・・なんで・・・貴方様が!?・・・きゃあぁぁぁぁ!!!!!」

 「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

  ざく!ざく!ざく!!

 「うふふ、情けないあんた等が悪いのよ・・・さて、後は・・・」

  



  怪しい笑みを浮かべて、おおきな鎌で2人を切り裂いているL様
  ・・・・楽しそうね・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  L様の後書き

  ふぅ、すっきりしたv・・・さてと、次回は黒幕登場!!
  って、誰かは分かるわよね・・・たぶん・・・
  ついでに、NEXTネタが入ってるので、マゼンダも出てるけどね、もう滅んでるけど・・・
  で、さっき、あの2人を本格的に滅ぼしたけど・・・

  じゃ、またね♪

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27076Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7すぅ E-mail 2003/9/24 18:32:36
記事番号27074へのコメント

すぅ:こんばんは
アメリア:こんばんはですぅ
すぅ:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7読ませていただきました。
すぅ:今回はリナちゃんとL様2回出てるので、アメリアちゃんを呼ばせていただきました。
アメリア:嬉しいですぅ〜
すぅ:今回はマゼンダとカンツェル出ましたね。
アメリア:そうですね。すぅさんは次回分かります?
すぅ:大体なら分かりますよぉ〜NEXT見ましたから。
アメリア:あ、教えてください〜
すぅ:ダメ(はぁと)
アメリア:すぅさんひどいですぅ〜しくしく
すぅ:アメリアちゃん、泣かないで^^;
アメリア:(向こうのほうで)しくしく
すぅ:アメリアちゃん!
アメリア:なんですかぁ〜?
すぅ:次回を教えて上げられない理由だけど、教えちゃったらリナさ・・いえ、リエナちゃんに怒られちゃいます〜。
アメリア:そうですね。
すぅ:《リナ様って言ったら滅ぼされちゃいます・・・(汗)》
すぅ:次回が楽しみです!スティックさん、楽しみにしてます!
アメリア:スティックさん、最後までちゃんと終わらせてくださいね!終わらせないで投げちゃったら、悪です!
アメリア:すぅさんが楽しみにしてるんです!悪には正義の鉄槌を下します!ちゃんと書いてくださいね!
すぅ:ああ!もういいから!ハッ!ごめんなさい!逃げます!
アメリア:あ!すぅさん、抜け駆けは悪ですよっ!
すぅ:きゃあ〜鉄槌が下されるぅ〜

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27078すみませんでしたぁ〜すぅ E-mail 2003/9/24 20:07:31
記事番号27076へのコメント

スティックさん、駄目コメント投票しちゃってすみません〜(泣)
ほんとすみませんでした〜
アメリア:すぅさん、私、アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが正義の鉄槌を下して上げます!!
ハッ!きゃあ〜!!
ごめんなさ〜い
アメリア:抜け駆けをした罰です!!
ああっ!スティックさん、本当にこんな駄目文で申し訳ありません〜
きゃあ〜!!
  DoDoDo・・・
アメリア:まちなさ〜い!!
  DoDoDo・・・
〈走り去っていく2人〉
  ZuZuZu・・・
ゼロス:スティックさん、すぅがこんなんで本当に申し訳ありません。
ゼロス:とのとです。今のはMemoを棒読みしただけです。

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27091Re:構いませんよ♪スティック 2003/9/25 16:31:47
記事番号27078へのコメント

・・・棒読みっすか・・?ゼロス君・・・生ゴミのくせに・・・?

ゼロス:生ゴミって・・・

アメリアちゃん・・・すぅさん、ちゃんと完結させますので♪
かな〜り間違いをしようが文句言われようが、頑張ります。ただし、本編で言ったら一部でこの話は終りにしますので。

だから・・・正義の鉄槌はやめてね・・?(汗)

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27093アメリアからの手紙&フィリアからゼロスへの手紙vvすぅ E-mail 2003/9/25 17:15:14
記事番号27091へのコメント

フィリア:アメリアからスティックさんへお手紙です。
フィリア:王女の仕事が忙しいそうなので私、フィリアが読ませていただきます。

〜スティックさん、その言葉、信じます!
 でも、偽りの言葉だったら、正義の名のもとに鉄槌を下してあげます!
 覚悟してくださいね!!
                     アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン〜

フィリア:とのことです。
フィリア:あそうそう、生ゴミゼロスにこれ渡しておいてください。(すぅに手紙を渡す)
すぅ:はい?
フィリア:じゃあ、私も仕事に戻りますので。
すぅ:ああっ!まってフィリアさん!・・・行っちゃったよ・・・
すぅ:しょうがないよぅ〜ゼロスー!!
ゼロス:はい、何ですか?
すぅ:おわわっ!
   バタ・・・
すぅ:あーっ!服汚れちゃったぁ〜しくしく
ゼロス:すぅさん、何で僕呼んだんですか?僕だって忙しいんですから。
すぅ:これ。フィリアさんから(ゼロスに手紙を渡す)
ゼロス:・・・(怒)
すぅ:ゼロス・・・?
   シュッ!(ゼロスの消える音)
すぅ:ああっ!まってゼロス!ってあれ・・?

〜ゼロスへ
 この生ゴミ魔族!
 私はこれで出るの1回目なんですからっ!
 1回控えなさいよっ!
 それと、リナ様を怒らせないでくださいっ!
 世界が滅んでしまいますからっ!!
                     フィリア〜
すぅ:ゼロスが怒るのも理解できるわ・・・
すぅ:こんな駄目文ですいませんねぇ
すぅ:今回はごたごたでした!それでは、また違うコメントで会いましょう〜

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27089Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 7まりあ 2003/9/25 03:07:32
記事番号27074へのコメント

> 前書き
> 自分で何話めか忘れていた・・・(汗)
書く分が長いと大変ですよね。

> えっと、マゼンダとカンヅェル・・?略してカンとやります!!
うわ、省略っ!?

> カン:な・・なんだとぉ!!???
> 乱入禁止v
何気に可哀想・・・・・・・。意外とヤラレキャラ?
コメント投稿します。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> 「・・で?その魔族はどこにいるんです?とっとと捕まえて、すべて吐かせるべきです!!
>  そして、正しい道へと誘うのが正義の勤め!!」
何やら燃えてますなぁ。・・・・・一人で。

>  なにやら1人で盛り上がってるアメリア・・・魔族を正しき道にって・・・無理よ・・
>  L様そう創ったもん
神族が正しいかっていうのも、はたまた疑問ではありますが。

>  (魔は滅びを、神は存続を、それぞれの役割であたえたんだけどね)
人間は中間ですかね。微妙な位置が一番楽だったりします。

>  ・・・ね?
>  (誰に言ってるの?)
読者でしょうか?

> 「・・・可哀想に・・・マゼンダさんにカン(略)さん(ボソ)」
>  ・・・・略していいの?ゼロス?
んー。ゼロスは上の立場だから、問題なし?

> 「・・ん?何か言ったか?今」
>  人間離れしてるガウリィの耳にはちょこっと聞こえてたみたいだけど
>  どういったのかは正確には、分からなかったみたいね
わかったところで理解は出来ないと思いますけど。
  
> 「いいえ、気のせいでは?」
このセリフ言ったとき、絶対ににっこり笑ってるんですよね。

> 「あー・・・そうか・・・空耳か」
> 「ガウリィ・・・お前、空耳なんて知ってたのか!?」
ゼル、本気で失礼、それ。

>  ゼルがまぢに驚く
>  本当に馬鹿にされてるな〜・・・ガウリィの奴
本当に馬鹿だから、フォローしようにもできません。

> 「おい・・・どういう意味だよ・・・」
>  どことなく寂しげな雰囲気で言い返すが、あっさりと・・・
> 「そのまんまの意味だ」
やっぱ、ゼルって良いキャラしてます。

> 「しくしくしく・・・」
イジケモード?

> 「で?リエナさん、一体ドコに―――!?」
>  アメリアが言葉をきり、前に向いたとき、立っている人影二つ
あの二人ですか。これから滅ぼされる運命の。

>  1人は、白い肌に紅い髪の美人さん
>  (あたしには敵わないけどね♪)
エル様に敵う人物は、いない・・・・・っていうか、造らなかったのでは?

>  ・・・・・・・・・(汗)で、次が、頬に傷のある青い顔した男・・・はたから見たら、カップル同士に見えるかも
私、最初カップルだと思いました。

>  まず、男の方・・・カン(略)が口を開く
またまた略!?

> 「ほぅ・・・お前があの、リエナ=スーフィードか・・・まだ子供なのに、たいした腕のようだな」
うわ、リナ様に向かって見下してるし。

>  続いて女のほう・・・マゼンダが・・・
> 「残りは、仲間・・・かしら?私達に黙って人を雇うなんて・・・まぁいいわ・・・
>  あなた達の実力・・・見せてもらうわよ・・・それじゃぁ・・・」
見ないほうが身のためだと思います。それに、ゼロスって仲間でしたっけ?

>  クルリと後ろへ向き、立ち去ろうとした時・・・あたし達の一番後ろにいたゼロスが・・・   
>  (あの2人、きづかないなんて・・・リナが滅ぼしたらしばらく混沌にてお仕置きね)
滅びた後、混沌でまた滅びたり。いや、滅ぼさせてもくれずに、毎日やつ当たりされたり・・・・? はぁ、可哀想に。

> 「油断したら、負けですよ♪」
> 「「な!??」」
>  同時に振り向く2人
>  その顔には、驚きと恐怖の色が・・・・・ま、腹心の次に力のある魔族だしねゼロスは・・・
確かにゼロスに驚くのも無理ないですけど・・・・・目の前に、さらに上の方がいること・・・・気付いてるわけないですよね。

>  その2人の慌てようを見て、アメリアが・・・
> 「知り合いなんですか!?この、怪しい二人組みを!!」
> 「怪しいって・・・まぁ、確かに行き成り出てきてうんぬかんぬと言っていたから怪しいが・・・」
ゼロスに比べたら、普通ですよ。ゼロス=怪しさ度100% 怪しい二人組み=怪しさ度80% ってとこでしょう。

>  ゼルが、少々口を挟む
>  そのアメリアの問いにニッコリと・・・いつもと変らぬ笑みでゼロス君
> 「それは秘密です♪と、いいたいですけど・・・・・」
>  で、ちらりとあたしの方を見る
どうするかはそちらにお任せ、というわけですか。

> 「・・・・ちょっと、予定が早くなったけど・・・ま、いいか・・・」
予定がどうであろうと、結末は同じ、ってね。

>  パチン♪
良い響きです。

>  あたしが指を鳴らすのと同時に、辺りが一瞬揺らぎ、そして元に戻る  
> 「・・・これは!?」
> 「何故・・・人間にこんなマネが・・・・」
> 「・・・なにを驚いてるんでしょう?」
>  驚く魔道士に化けた魔族2人を見てそんなことをいってくるが・・・・
>  ・・・・きづかないのか?あたし達以外の人の気配が消えたことに?
えっと、マゼンダ→カンヅェル→アメリア、の順番ですか? このセリフは。

> 「・・・あれ?城の人たちの気配がないぞ?どうしたんだ?」
>  よっし、さすがガウリィ、頭はクラゲでも勘は鋭い!
>  ・・・・・・別段、嬉しがることもないけど・・・・・・。
普通、気付くのでは?

> 「なんですってぇぇぇ!!!!!?????どーゆうことですか!?」
> 「まぁまぁ、落ち着けアメリア」
>  アメリアが雄たけびをあげて、ゼルがなだめる
いつもの二人って感じです。

>  その叫びに、あたしは口を開く・・・二人の中級魔族もあたしを憎悪の瞳でみる
そりゃ、ゼロスと一緒に居て、結界をいとも簡単に作っちゃうなんて、並みの人間は出来ませんからね。・・・・ルナならわかりませんけど。

> 「・・・・・(同胞の負の感情も結構いけるんですよね〜♪)」
食ってるしっ!

> 【でも、今は敵同士でしょう?】
> 「(えぇ、そうなんですけど・・・リナ様がわざわざやらなくてもいいような気も・・・
>   でも、手出しすると後が恐いですし・・・・)」
> 【懸命な判断よ・・・ゼロスさん】
何気に失礼な会話してません? 当たってますけど・・・。

>  そんなことを話しているぜロスとスレイ、ちなみに、あたしがスレイを抜いたからといって
>  この2人にばれることはまずない・・・たかが中級の下っ端だし・・・
上級の下っ端でも、わからないのではないですか? ゼロスぐらいじゃないと。

>  (人間から見れば、十分恐怖の対象なんだけど・・・ま、あたし達から見たら当然ね)
エル様から見たら、リナ以外は全部『たかが』でしょう。

>  そうそう
> 「・・・・結界よ、魔族なんかがよく使う物で、実際の所と場所は一緒けど、空間をいじくってあるから
>  実際には被害は無いわ・・・」
> 「へぇ〜・・・魔術ってそんなことも出来るのか〜・・・」
> 「って、アホか!?少なくとも普通の人間には出来んぞ!!ま、リエナなら簡単だと思うが・・・なんたってスーフィード家の者だし」
>  ゼルが勢いよく突っ込む・・・結構茶目っ気出てきたわね
もともとお茶目な性格ですからね。突っ込み役・・・・・・・・疲れないのでしょうか?

> 「そうですよね〜・・・さすが、リエナさん!すごいです!!」
> 「「そういうもんだいかぁあぁぁ!!!」」
>  なにやら、魔族2人が突っ込んでくるが・・・
>  あんたら・・・そんな性格だったか・・・?さては・・・
>  (あら、あたしじゃないわよ・・あいつよ・・・)
>  ・・・やっぱ?・・・本当ギャグ大好きよね・・・あいつ・・・
>  (そうね・・・)
この二人がギャグキャラになっちゃいましたか。まあ、元の性格、良く覚えてませんけど・・・。

> 「さてと・・・リエナさん、どうするんです?」
>  ゼロスが聞いて来るが、あたしは、スレイは使わないでアル呪文を唱える
>  ・・・唱えなくても出来るけど・・・気分よ・・やっぱ
ゼロスって、エル様は名前聞くだけでも縮こまっちゃうのに、リナ様は平気なんですね。・・・免疫ついたとか?

> 「悪夢の王の・・・(略)・・・神々の魂すらも打ち砕き ラグナ・ブレード!!!」
確かに、本来なら言う必要はありませんね。なんたってリナ様ですし。

>  ブオン!あたしの手に虚無の黒い刃を出現させるL様の力を使ったモノで、おまけに完全版
本当だ。「悪夢の王」がカオスワーズの始めについてますね。

>  今なら、力を抑えていても、長さはあたしの背と同じ暗い、太さはこれまた幅広い
簡単お手軽に作れて、しかも便利。ラクチンですね。

>  ・・・・もうちょっと力、抑えた方がよかったかな?でもなあ〜・・・・強力な技ほどやっぱ力入っちゃうんだよな
じゃ、ギガスレを使ったら一体どれほど・・・・・・・・・?

> 「な・・それは!!!」
> 「なんで・・・いくらスーフィード家の人間とはいえ・・・その呪文を使えるなんて・・・」
>  2人が驚く、同時に、変身も解ける・・・女のほうは、全身が紅い、目も髪も赤の魔族
>  男の方は、黒っぽい魔族に
二人ともこの呪文を知ってたんですね。中級の下っ端の癖して。

>  (情けないわね〜・・・)
もう今更人間の姿をしてても仕方ないですけどね。

> 「おぉ!!すっげぇーな」
>  ガウリィが感心し
> 「すごいですぅ!!」
>  アメリアは目を輝かせて
> 「・・・・・まじか・・・?しかも、悪夢の王って・・・」
あ、ゼルも知ってるんですね。エル様のこと。

>  ゼルは、冷や汗をかき、なにやら呟く・・・レゾから、L様の間違った知識・・・聞いてるみたいね・・・
「天空より落とされた魔王の中の魔王」ってやつですか。

>  って、そういえばよ!人間ったら、かな〜りデタラメな伝承やらなんやら伝えとおしてるのよ!!
・・・・・・・そのデタラメを考えたのって誰なんでしょうね?
  
>  L様は、天空より堕された魔王の中の魔王
>  (まったく、なんで全ての創造主のあたしが・・・)
魔王の中の魔王、ってのはどことなくあってる感じもするけど、全ての魔王の母、の方がしっくりきますよね。

>  まぁまぁ、それで、あたしなんか・・・そのL様が堕ちた所が、混沌・・・即ちあたしの領域で、それで、何故か戦闘になって、あたしが負けて
>  L様の部下になった・・・以前は、あたしが最強の存在だった・・・・
>  なーんていうようなデタラメきわまりない伝説が代々伝わってたりするのよね・・・
確かにデタラメですね。っていうかリナ様のことも人間界に伝わってるんですね。

>  で、あたしは、「金色の魔王」に負けた「混沌の姫」ってことになってるのよ!!
>  まったく・・・・・
囚われの姫、って感じですね。

> 「・・・で、リエナさんは何故怒ってるんですか?」
>  アメリアが恐る恐る聞いてくる・・・そんなに恐い顔してる?
いつのまにかこっちの顔も怒り顔になってたんですね。

>  とにかく、あたしはいつものエンジェルスマイルを浮かべて2人の魔族を見る
>  ずざざざざ!!!!
>  おとさえ立てて思いっきり引く二人・・・ちょっと引きつってた・・?
>  ま、いいか・・・・
魔族が引くって・・・プライドも何も無いなぁ。相手が人間じゃないだけ、まだカッコ悪くは無いけど。

> 「・・・じゃぁ、黒幕は分かってるし・・・あんたら、とっとと滅んでね♪」
> 「「なにぃぃ!!!????そんないきなり・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」」
>  問答無用vあたしの生み出した虚無の刃は、2人の魔族をやすやすと切り裂く
もう出番終わりですか。なんだかやつ当たりの道具にされた気がします。
  
> 「あっけなかったですねぇ〜・・・」
> 「だが、まがいなりにも、純魔族・・・人間に姿を変えれる所を見ると、結構実力があると思うが・・・」
人間から見て、実力があっても・・・。リナ様から見たら、なんだこの馬鹿☆ 滅ぼしちゃえ〜。ぐらいなもんですものね。

> 「実際には、中級の並ですよ、まぁ、それくらいならリエナさん1人で十分でしたね」
相手が魔王でも、リナ様一人で十分です。

> 「へぇ〜・・・ゼロス分かるのか〜・・・」
> 「えぇ、まぁ・・・色々ありまして・・・」
>  言って、遠い目をする・・・見事な演技だな・・・おい
ゼロスって演技派ですよね。ゼラスもそうなのでしょうか・・・? 子は親の鏡って言いますし。
  
> 「そうですか、なんかしらないけど、頑張ってください、ゼロスさん!」
> 「はぁ、どうも」
頑張る、って何を・・・? 中間管理職の勤めか・・・・・・?

> 「じゃ、結界解くわよ?そしたら、黒幕の所へダッシュ!!」
> 「「らぢゃー!!!」
アメリア、乗り気ですねぇ。いつもながら。

>  で、あたし達は黒幕の所へと向う・・・・・あ、あの2人・・・L様にお仕置きくらってるや・・・
> 「まさか・・・なんで・・・貴方様が!?・・・きゃあぁぁぁぁ!!!!!」
滅びたらエル様のところへ行くって、当たり前のことの気がしますが。

> 「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
>  ざく!ざく!ざく!!
> 「うふふ、情けないあんた等が悪いのよ・・・さて、後は・・・」
>  怪しい笑みを浮かべて、おおきな鎌で2人を切り裂いているL様
>  ・・・・楽しそうね・・・・・
リナ様のやつ当たりを受けた後で、エル様のやつ当たり(?)を受ける二人。災難ですね・・・・・・。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>  L様の後書き
>  ふぅ、すっきりしたv・・・さてと、次回は黒幕登場!!
>  って、誰かは分かるわよね・・・たぶん・・・
>  ついでに、NEXTネタが入ってるので、マゼンダも出てるけどね、もう滅んでるけど・・・
>  で、さっき、あの2人を本格的に滅ぼしたけど・・・
>  じゃ、またね♪
はい。面白かったです。次も楽しみにしてますので、がんばってください。

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27090Re:ナイスな突っ込み嬉しいです。スティック 2003/9/25 16:29:05
記事番号27089へのコメント

リナが結界を張った時の順番は、マゼ>カン>アメでいいです。
一般的に、リナは親しみやすい感じなので、魔族や竜王達も好き好きに呼んでいますが、もちろん敬語だったり
結局、あの2人の魔族は、リナの正体知らないまま、L様に本格的に滅ぼされました。
コメントありがとうございます。
こんなんでも、呼んでくれたら嬉しいです

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27094NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8スティック 2003/9/25 17:22:35
記事番号27016へのコメント



 前書き

 今日でセイルーン編完結♪
 少し、魔族サイドが入ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



        第8話「フィブリゾ君の計画は?」









 「なんですってえぇぇぇぇ!!!!!!??????アルフレッドが黒幕うぅぅ!???」

  やたら大声をあげるのはアメリア
  あたし達は、あの二匹を片付けた後、フィルさんの元へと向った
  ちょうど、クリストファーさんやアルフレッド・・・兵士も数名・・・役者がそろっている

  (わかってたくせに)

  雰囲気よ

 「なにを言うんですか?リエナさん?」

  しかし、シレっとしていまだにとぼけるアルフレッド
  フィルさんやクリストファーさんもその他の兵士A、B、C・・・・・も驚きに目を見張っている
  ・・・ま、当然の反応よね、ゼロスは面白がってるけど・・・

 「あ〜ら、とぼけても無駄よ、あの二匹から聞いたんだから♪魔族が化けてた宮廷魔道士にね」

 「・・・・・」

  少々引き下がる
  
 「おい、認めた方が身のためだぞ・・・リエナは何をしでかすか分からんからな」
  
  ・・いい度胸ね、ゼルガディス・・・

 「あぁ・・・確かに・・・この城も無事ですむか・・・」

  脳味噌ヨーグルト男が何を言う、いくらあたしでも礼儀くらいはわきまえてるわよ・・
  以前は人間だったんだし・・・

 「そうです!そして、正直な人間になるのです!!今なら、もれなく正義の四人組+1名・・の中に入れて差し上げます!!」

 「それは困るって・・・」

  アメリアの気迫におされてやや、口ごもるアルフレッド

 「むぅ・・・そうであったか・・・アルフレッド、わしが正しい道に・・・」

 「そうです!ついでに姉さんも連れ戻して、私と姉さんと父さんでアルフレッド!あなたを改心させます!
  構いませんよね!?クリストファーおじさん!!」

 「う・・・あ・・・あぁ・・・」

  いきなり同意を求められ、たじろぐクリス・・・アルフレッドは・・・・

 「い・・いやだああっぁぁぁぁぁぁ!!!!!否定してよ!とうさあぁぁぁん!!!」

 「許せ・・・息子よ・・・・」

 「「さぁ!さぁ!さぁ!!」」





 「うわああぁぁぁぁぁぁあっぁぁ!!!!!ごめんなさいいぃぃぃ!!!!!」




  ま、たしかにあの3人・・・アメリアとフィルさんにナーガ・・・こいつらに正義がどうの改心がどうのとかはね・・・
  アルフレッドがあーゆー反応するの、当然か・・・

 【・・・これでおしまいですか?】

 (そうじゃないですか?いや、しかし、アルフレッドさんの負の感情かなり美味しかったですよ)

 【さりげに食事してたのね・・・】

  ・・・・この2人って、意気投合してるし・・・・・。

 【あぁ・・・私の出番はいつ・・・】

  ゴルン・ノヴァがなんか情けない声だしけるけど・・・
  あんたね・・・一応Dの部下でしょーが・・・

  (ほとんどリナがやってるからね・・・他は、付き添いのボケと突っ込みキャラじゃない?)

  ・・・・ありえる・・・大いにあり得る・・・








   セイルーン王家にしばし、和やかな時が流れる・・・・・










 







 
 「・・・・・ん?セイルーンにいたガーヴの配下の魔族が滅んだか・・・」

  ふと、気配が消えたのをすかさずキャッチし、しかし、落ち着いた様子でゆったりと腰掛けている金髪の女性
  白いゆったりとしたドレスに長い金髪・・・かなりの美人さん

 『ちょっと、ゼラス、のんきに煙管なんかプカプカしないでよ』

  どっからか、少年の声がする
  ・・・・・ゼロスをも上回る演技力と実力を持った少年、冥王フィブリゾ
  しかし、あたしにしたら単なる部下の部下でしかない
  金髪の女性、獣王ゼラス=メタリオムは、懐から宝珠を取り出す
  名前の通り、彼女がお役所仕事のゼロスの上司・・・ゼラスが取り出した宝珠は、青い輝きを放ちその中に黒髪の少年の姿を写す
  ・・・・・魔王お手製の通信オーブ・・・可愛らしい顔をした少年、フィブリゾは、しかし、困った顔をしている
  ・・・・ま、当然か・・・・・

 「どうした?1人じゃ恐いのか?」

 『・・・子ども扱いするなよ・・・見た目こうだけどさ・・・』

 「・・・冗談だ・・・で?」

  ・・・・・今のは冗談ではなく、本気だった・・・とだけ言おう

 『それがさぁ〜・・・ガーヴの奴、ますます水竜王と仲良くなちゃって・・・・もぅ、監視なんてしてたらこっちの身がもたないよ』

 「・・・う・・・確かにそれは・・・・ま、まぁ・・それで?あの2人を引き離す計画は?決まったのか?」

  多少汗を流す・・・うーみゅ・・・確かにありは、魔族にはこたえるよな・・
  おっと、ガ―ヴも魔族じゃないの?と思ったそこの君ぃ!まだ甘いぞ!!
  ガーヴと水竜王は、まだ人間として力を取り戻している最中・・・故に、まだ人間じみた生活を送っているのだよ!!

 『うん、リエナ=スーフィードって人間がいるだろ?今、ゼロスがその人物を調査してるんだけど・・・
  それで、あのリエナって奴ね、郷里じゃぁ【赤い糸きりのリエナ】って呼ばれてて
  そっちの業界でもトップクラスらしいから、そのこにやらせてみようかと・・・・・
  さすがに、あのラブラブ波は僕達にもゼロスにもきついだろうし・・・ここは、影響のない人間を利用してね』

 「・・・なるほど・・・そういえば・・・ゼロスの奴中間報告がまだだな」

 『じゃ、ゼロスには指示をだしとくから、じゃね!』

  宝珠の中に映し出されていたのが消える
  ・・・あの時、ゼロスはフィブリゾにそのことを報告しにいってたのよね
  で、その帰り道でバッタリとフィルさんにあったと・・・・。

  

  ・・・・・あたしを利用しようなんざいい度胸している・・・・
  ますは、ガ―ヴと水竜王に制裁加えて、その後にフィブリゾにも・・・・





  てなわけで続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  L様の後書き

  さてと、次回は・・・早くもラスト編!!ガーブと水竜王の運命は!?
  フィブリゾは果たして無事でいられるか!?
  活躍のなかったガウリィ達の出番は!?

  次回であきらかに・・・なんないわね・・・ぜったい・・・
  ラスト編も何話かにわかれるみたいだし・・・。

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27095Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8すぅ E-mail 2003/9/25 18:58:27
記事番号27094へのコメント

すぅ:こんばんは。
すぅ:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜8読ませていただきました。
すぅ:今回はゼルガディスさんを呼ばせていただいてます。
ゼル:今回はオレだ
> 「なんですってえぇぇぇぇ!!!!!!??????アルフレッドが黒幕うぅぅ!???」
>
>  やたら大声をあげるのはアメリア
>  あたし達は、あの二匹を片付けた後、フィルさんの元へと向った
>  ちょうど、クリストファーさんやアルフレッド・・・兵士も数名・・・役者がそろっている
すぅ:確かに驚きますよね。
ゼル:まぁ、そうだな。
>
> 「あ〜ら、とぼけても無駄よ、あの二匹から聞いたんだから♪魔族が化けてた宮廷魔道士にね」
すぅ:宮廷魔道士だったのね^^;
ゼル:そんなことも知らなかったのか
> 「おい、認めた方が身のためだぞ・・・リエナは何をしでかすか分からんからな」
>  
>  ・・いい度胸ね、ゼルガディス・・・
すぅ:確かに、いい度胸してますね、ゼルガディスさん
ゼル:うるさい・・・
> (そうじゃないですか?いや、しかし、アルフレッドさんの負の感情かなり美味しかったですよ)
>
> 【さりげに食事してたのね・・・】
>
>  ・・・・この2人って、意気投合してるし・・・・・。
すぅ:そうですね^^;
ゼル:こいつらには呆れるさ・・・
> 「・・・・・ん?セイルーンにいたガーヴの配下の魔族が滅んだか・・・」
すぅ:のんきでいいんでしょうか・・・?
ゼル:オレにはわからん
>  しかし、あたしにしたら単なる部下の部下でしかない
すぅ:もう、リナ様も単なる部下の部下って・・・
ゼル:おい、リナ様って・・・?
すぅ:ああっ!何でもありません!何でもありません〜!!
> 『それがさぁ〜・・・ガーヴの奴、ますます水竜王と仲良くなちゃって・・・・もぅ、監視なんてしてたらこっちの身がもたないよ』
すぅ:確かにそうですね。
ゼル:まぁ、魔族だもんな。
>
> 『うん、リエナ=スーフィードって人間がいるだろ?今、ゼロスがその人物を調査してるんだけど・・・
>  それで、あのリエナって奴ね、郷里じゃぁ【赤い糸きりのリエナ】って呼ばれてて
>  そっちの業界でもトップクラスらしいから、そのこにやらせてみようかと・・・・・
>  さすがに、あのラブラブ波は僕達にもゼロスにもきついだろうし・・・ここは、影響のない人間を利用してね』
すぅ:う''っ!リ・・・リナ様を・・(ボソボソ
ゼル:なんか言ったか?
>  ・・・・・あたしを利用しようなんざいい度胸している・・・・
>  ますは、ガ―ヴと水竜王に制裁加えて、その後にフィブリゾにも・・・・
すぅ:フィブリゾさん〜それだけはやめておいたほうが・・・
ゼル:どうしたんだ?

すぅ:あ、なんでもないですよ〜
ゼル:そうなのか?
すぅ:では、次を楽しみにしております!!
ゼル:スティック、ちゃんと書けよ?
すぅ:ちゃんと『さん』をつけないと駄目ですよ!作者さんなんですから
ゼル:わかった。
すぅ:では!スティックさん、いつも駄目文ですいませんね
ゼル:これで駄目文か・・・
すぅ:逃げます!!
   ドドド・・・・
ゼル:あ、まて!・・・ドテ・・・(転んだ音)

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27098Re:後2話で完結予定だったり♪スティック 2003/9/25 20:55:44
記事番号27095へのコメント

いや、呼び捨てでも構わないんですが・・・・、ゼルだし・・・
ゼルガディスが誰かを「さん」で呼ぶのって・・・いなかったな・・・

ゼル:ほっとけ

・・・・・毎回、面白いコメントをありがとう♪・・・今度のゲストはガウリィですか?
順番から行って・・・・ん〜・・・明日にはこの駄作も終わるかと思います。
それからは・・・最終話にお伝えしますね!

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27100Re:後2話で完結予定だったり♪すぅ E-mail 2003/9/25 21:23:11
記事番号27098へのコメント

こんばんは、後2話で完結予定なんですね。
後2話がんばってください^^
ガウリイ:オレの出番はいつ・・・?
うん?ガウリイの出番は次♪
でも短く終わらせるつもり♪
ガウリイボケかましちゃうんだもんvv
ガウリイ:えぇ〜つまらないなぁ〜
ガウリイの次がゼロスかな。って!ガウリイここ出てるからおしまいね(はぁと)
ガウリイ:えぇっ!しくしく
では、次はゼロスです。そんでその次が部下S様&腹心の方々。
&S2&腹心?の方々です。
ゼラス:出番1回も無かったものね。
フィブリゾ:そうだね
ガーヴ:やっと出られんだな
ダルフィン:楽しみですわ
グラウシェラー:我らも見捨てられなかったな。
  ブツブツ
では!楽しみにしてます!

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27105Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 8まりあ 2003/9/26 02:03:27
記事番号27094へのコメント

> 前書き
> 今日でセイルーン編完結♪
> 少し、魔族サイドが入ります。
魔族サイドですか。楽しみです☆(まりあは魔族好き)
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>        第8話「フィブリゾ君の計画は?」
> 「なんですってえぇぇぇぇ!!!!!!??????アルフレッドが黒幕うぅぅ!???」
>  やたら大声をあげるのはアメリア
前回もアメリアの大声から始まったような気がするのは気のせいでしょうか・・・・・・・?

>  あたし達は、あの二匹を片付けた後、フィルさんの元へと向った
>  ちょうど、クリストファーさんやアルフレッド・・・兵士も数名・・・役者がそろっている
兵士は別にいてもいなくても関係ないっぽいですけどね。

>  (わかってたくせに)
>  雰囲気よ
リナ様って以外と雰囲気を大事にしますよね。

> 「なにを言うんですか?リエナさん?」
>  しかし、シレっとしていまだにとぼけるアルフレッド
とぼけても無駄なのに・・・・・・・・・・・。

>  フィルさんやクリストファーさんもその他の兵士A、B、C・・・・・も驚きに目を見張っている
>  ・・・ま、当然の反応よね、ゼロスは面白がってるけど・・・
そりゃあ、ゼロスですからね。

> 「あ〜ら、とぼけても無駄よ、あの二匹から聞いたんだから♪魔族が化けてた宮廷魔道士にね」
ええっと、聞いてましたっけ? 

> 「・・・・・」
>  少々引き下がる
気が弱いですねぇ。

> 「おい、認めた方が身のためだぞ・・・リエナは何をしでかすか分からんからな」  
>  ・・いい度胸ね、ゼルガディス・・・
ゼル・・・・・場所が場所なら滅ぼされてても文句いえんぞ? リナ様って、なんでも聞こえてますし。

> 「あぁ・・・確かに・・・この城も無事ですむか・・・」
>  脳味噌ヨーグルト男が何を言う、いくらあたしでも礼儀くらいはわきまえてるわよ・・
>  以前は人間だったんだし・・・
人間のときに、聖王都を破壊しかけませんでしたっけ?(アニメNEXT、増幅版ドラスレ)

> 「そうです!そして、正直な人間になるのです!!今なら、もれなく正義の四人組+1名・・の中に入れて差し上げます!!」
つまり、正義の四人組+2名に改名するってわけですね!

> 「それは困るって・・・」
>  アメリアの気迫におされてやや、口ごもるアルフレッド
> 「むぅ・・・そうであったか・・・アルフレッド、わしが正しい道に・・・」
フィルさんの正しい道って、どこか間違ってる気がするんですよね。正義というなの暴力+天然! みたいな感じが、ひしひしと・・・・・。

> 「そうです!ついでに姉さんも連れ戻して、私と姉さんと父さんでアルフレッド!あなたを改心させます!
>  構いませんよね!?クリストファーおじさん!!」
姉さんってナーガのことですよね。

> 「う・・・あ・・・あぁ・・・」
>  いきなり同意を求められ、たじろぐクリス・・・アルフレッドは・・・・
> 「い・・いやだああっぁぁぁぁぁぁ!!!!!否定してよ!とうさあぁぁぁん!!!」
確かに誰でもいやがると思います。

> 「許せ・・・息子よ・・・・」
うわ、ひどっ! 

> 「「さぁ!さぁ!さぁ!!」」
> 「うわああぁぁぁぁぁぁあっぁぁ!!!!!ごめんなさいいぃぃぃ!!!!!」
誤ったくらいであきらめる二人じゃありません。アルフレッド・・・・ご愁傷様。

>  ま、たしかにあの3人・・・アメリアとフィルさんにナーガ・・・こいつらに正義がどうの改心がどうのとかはね・・・
少なくともナーガは正義じゃありませんし。アメリアとフィルさんは正義の押し売りですもんね。

>  アルフレッドがあーゆー反応するの、当然か・・・
可哀想なアルフレッド・・・・ほろり。

> 【・・・これでおしまいですか?】
> (そうじゃないですか?いや、しかし、アルフレッドさんの負の感情かなり美味しかったですよ)
食べてたんですか。ゼロスらしいです。

> 【さりげに食事してたのね・・・】
>  ・・・・この2人って、意気投合してるし・・・・・。
以外と仲良いんですね。お似合いカップル?

> 【あぁ・・・私の出番はいつ・・・】
>  ゴルン・ノヴァがなんか情けない声だしけるけど・・・
>  あんたね・・・一応Dの部下でしょーが・・・
Dの部下なのにガウリイに扱われてますし。普通、使う者と使われる剣って会話するんでしょうけど、相手がガウリイじゃぁねぇ・・・・。

>  (ほとんどリナがやってるからね・・・他は、付き添いのボケと突っ込みキャラじゃない?)
>  ・・・・ありえる・・・大いにあり得る・・・。
>   セイルーン王家にしばし、和やかな時が流れる・・・・・
和やか、って結局アルフレッドはどうなったんでしょう?
 
> 「・・・・・ん?セイルーンにいたガーヴの配下の魔族が滅んだか・・・」
>  ふと、気配が消えたのをすかさずキャッチし、しかし、落ち着いた様子でゆったりと腰掛けている金髪の女性
ゼラスですね。口調からしてゼラスですね。

>  白いゆったりとしたドレスに長い金髪・・・かなりの美人さん
魔族って美形が多いですよね。ダルフィンも美人だし、フィブも美形だし、ゼロスも普通にしてればカッコ良い部類に入るんでしょうし。

> 『ちょっと、ゼラス、のんきに煙管なんかプカプカしないでよ』
>  どっからか、少年の声がする
きゃぁぁぁぁぁぁぁvv フィブ登場ぉぉぉぉvvv(まりあはフィブファンです)

>  ・・・・・ゼロスをも上回る演技力と実力を持った少年、冥王フィブリゾ
当然ですっ。フィブは魔王のいない今、魔族で一番頭が良くって強いんですから!

>  しかし、あたしにしたら単なる部下の部下でしかない
・・・まあ、リナ様にしたら、そうでしょうね。

>  金髪の女性、獣王ゼラス=メタリオムは、懐から宝珠を取り出す
>  名前の通り、彼女がお役所仕事のゼロスの上司・・・ゼラスが取り出した宝珠は、青い輝きを放ちその中に黒髪の少年の姿を写す
魔族っていろんなマジックアイテムを隠し持ってますね。懐は四次元ポケット?

>  ・・・・・魔王お手製の通信オーブ・・・可愛らしい顔をした少年、フィブリゾは、しかし、困った顔をしている
>  ・・・・ま、当然か・・・・・
> 「どうした?1人じゃ恐いのか?」
> 『・・・子ども扱いするなよ・・・見た目こうだけどさ・・・』
その、見た目が、いいんですvv

> 「・・・冗談だ・・・で?」
>  ・・・・・今のは冗談ではなく、本気だった・・・とだけ言おう
魔族も案外見た目に影響されるんですね。

> 『それがさぁ〜・・・ガーヴの奴、ますます水竜王と仲良くなちゃって・・・・もぅ、監視なんてしてたらこっちの身がもたないよ』
> 「・・・う・・・確かにそれは・・・・ま、まぁ・・それで?あの2人を引き離す計画は?決まったのか?」
ど、どれだけラブラブなのだ・・・? 知りたいような怖いような・・・。

>  多少汗を流す・・・うーみゅ・・・確かにありは、魔族にはこたえるよな・・
>  おっと、ガ―ヴも魔族じゃないの?と思ったそこの君ぃ!まだ甘いぞ!!
>  ガーヴと水竜王は、まだ人間として力を取り戻している最中・・・故に、まだ人間じみた生活を送っているのだよ!!
魔族の癖に人間の生活を送ってるなんて、魔族としてのプライドが無いんでしょうかねぇ。いっそのこと、水竜王と一緒に胸中でもしてくれたら良いのに。(まりあはガーブが嫌いです)

> 『うん、リエナ=スーフィードって人間がいるだろ?今、ゼロスがその人物を調査してるんだけど・・・
>  それで、あのリエナって奴ね、郷里じゃぁ【赤い糸きりのリエナ】って呼ばれてて
>  そっちの業界でもトップクラスらしいから、そのこにやらせてみようかと・・・・・
>  さすがに、あのラブラブ波は僕達にもゼロスにもきついだろうし・・・ここは、影響のない人間を利用してね』
ああ・・・・・。結局こうなるんですか。リナ様、また赤い糸きりやってるし。

> 「・・・なるほど・・・そういえば・・・ゼロスの奴中間報告がまだだな」
> 『じゃ、ゼロスには指示をだしとくから、じゃね!』
フィブ、滅んじゃうんですね。ゼロスがきちんと報告すれば良いのに。命に代えて。

>  宝珠の中に映し出されていたのが消える
>  ・・・あの時、ゼロスはフィブリゾにそのことを報告しにいってたのよね
>  で、その帰り道でバッタリとフィルさんにあったと・・・・。
あ、本当に偶然会ったんですか。わざとじゃなく。

>  ・・・・・あたしを利用しようなんざいい度胸している・・・・
>  ますは、ガ―ヴと水竜王に制裁加えて、その後にフィブリゾにも・・・・
うわぁぁぁぁぁ。やっぱりこうなるしぃぃぃぃ。

>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>  L様の後書き
>  さてと、次回は・・・早くもラスト編!!ガーブと水竜王の運命は!?
引き裂かれるに決まってます。フィブが滅んでガーブが幸せだなんて絶っ対に嫌で
すっ。

>  フィブリゾは果たして無事でいられるか!?
無事でいてくださいっ。他の人滅んでもいいから。

>  活躍のなかったガウリィ達の出番は!?
ガウリイには活躍無くともボケがあるっ!

>  次回であきらかに・・・なんないわね・・・ぜったい・・・
>  ラスト編も何話かにわかれるみたいだし・・・。
次回楽しみにしてます。では☆

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27110Re:ありがとうございますスティック 2003/9/26 16:16:05
記事番号27105へのコメント

まりあさんは魔族ファンでしたか、フィブリゾが好きなんですね?
フィブリゾは、軽いお仕置きですむとおもいます。
でも、一応魔族でもガーブは嫌いなんですかぁ〜・・・ガーヴといったらTRYのアイキャッチの・・・「セーラー服のガーヴ」がかなり・・・(汗)
リナが、2人の魔族にきいたというのは、打ち込み忘れましたがウソです。

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27101NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 9スティック 2003/9/25 22:18:49
記事番号27016へのコメント


 前書き

 うふふふふ・・・・あまりに暇なので・・・とっととやっちゃおうかと・・・・
 さて、今回は、・・・バカップルでます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      第9話「魔竜王と水竜王」









 「は・・・・・?」

 「だから、リエナ=スーフィードをガーヴと水竜王の所に連れて行って・・って言ったんだよ
  本来君は、ゼラスの部下だけど・・・とりあえず、今は僕が借りてるし・・・」

 「え・・・いや・・・でも・・・(僕が言わなくてもあの人は魔竜王様と水竜王さんの所に行く気ですけど)」

  ここは、滅びの砂漠・・・フィブリゾが管理している区域で、結界の維持もここを拠点に行っている
  同じく、ゼラスは群狼の島、ダルフィンは魔海、グラウシェラーは北の拠点
  ・・・・ま、皆のほほんとやってるみたいだし・・・・。
  ゼロスは、セイルーン王家のお家騒動を解決した後の夜、フィブリゾに呼ばれて空間を渡ってきていたりする
  ・・・・フィブリゾは・・・殺すくらいにしとこうかしら・・・じゃないと、こいつの力を使った呪文使えなくなるし
  あたしは困らないけど・・・つまんないしね

  (そうよね〜・・・ま、仮にも腹心のリーダーだし・・・こっちに来たらきたで追い返す)

  それが妥当かね〜・・・・。

 「・・・どうしたんだい?」

 「・・・・・・・いいえ、では、なんとかやってみます・・・」

  ゼロスは一礼をし、その場から掻き消える
  





 「へ?リエナさんに依頼・・・?」

  王宮での朝食の最中・・・アメリアは、モゴモゴしながらゼロスの言ったことを反芻する
  そう、ゼロスは、あたしに依頼としてその話を持って来たのだ
  ・・・ん〜・・・なかなか

 「えぇ、ある2人の仲をきりさく・・・もとい、ちょっと関係を崩して欲しいんですよ・・・
  理由はいえませんが・・・上司命令で」

 「なんだ?ゼロスに上司なんかいたのか?」

  ガウリィが、ピーマンを器用に横にはじきながら野菜サラダを食している
  ・・・まぁ、魔族だって言ってないし・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪

 「ま、ゼロスは魔族だしね♪かなり高位の♪」

 「「・・・・・・・・・・・・・」」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「「「・・・・どええぇぇぇぇぇあっぁあっぁぁぁ!!???????」」」

  意味不明な叫びをあげる皆・・・・あ、アメリアってば・・・
  行儀悪い

 「な・・・ゼロスさん・・・あなた・・・今すぐ真人間になるんです!!!」

  ずてッ!

  お、皆こけた・・・。

 「な・・なにを急に・・・」

 「魔族なんて悪戯で因果な家業はやめて、今すぐ真人間になって、世のため人のために働くんです!!」

 「そうじゃ、魔族も人間も皆家族!!がっはっはっは!!!!」

 「なぁ・・・魔族って・・・なんだ・・?」

  ずごごごご!!!

  あ・・・テーブルの上に料理までも引きずられて落ちて行く・・・
  もったいない・・・あたしは、あいつならそう来ると分かってたけど
  ゼロスまで・・皆、かなりいいずっこけ方ね〜・・・面白い・・・

  (ほんとほんと♪)

 「が・・がうりぃさん・・本気で言ってるんですか!?」

  よれよれとゼロスがテーブルに手をかけて起き上がる
  ゼルは・・・行動不能・・・御愁傷様・・・
 
 「・・・・・・?」
 
 「・・・ガウリィさん・・・魔族というのは・・・」

  今度はアメリアが起き上がり言う・・・お、いきなり元気になった

 「魔族というのは、百害あって一利なし!生けとし生ける者の全ての天敵!!害虫以下の代物なんです!!」

 「って・・・何もそこまでぇ〜・・・」

  しくしくしく・・・と、のの字を書いていじけているぜロス・・・
  
  ・・・・・・・・・・・・・あー!らちが開かない!!!

 「ってな分けで・・・さっさと行くわよ!!それ♪」

 「「いきなりいいぃぃぃっぃぃ!!????」」

  ガウリィ、アメリア、ゼルガディス・・・は気絶中、いじけてるゼロスの声が重なり
  あたしの姿と共にセイルーンから消え去る

 「「ななななな・・」」

 「がっはっはっは!!アメリアー!げんきでいってこい!!」

 「「そういう問題ですかあぁぁぁぁ!!!!!!!」」

  しばらく、王宮は大騒ぎ








  で、ここは・・・・


 「あら、だいぶ上手くなってきたわね、ガーヴ♪」

 「お前のおかげだな・・・ラグラディア」

  いちゃいちゃ・・・・うっとーしい・・・・

 「あ・・あれって・・・(汗)」

 「言うな・・・アメリア・・・」

 「あれが、魔竜王と水竜王よ♪そもそも・・・(説明中)・・・てな分けでこうなったの」

  冷や汗だらだらかくアメリアとゼルに親切にもおしえてあげるあたしv
  内容は簡単、滅びる間際、最後の力を振り絞り、人間へと転生したこの2人・・・どーいうワケか息があったらしく
  こーゆーうっとおしい恋愛関係とやらにまで発展している・・・どこぞのバカップルか・・・
  あたし達は、窓からのぞいていたりする・・・・
  ゼロスは、ついたとたんどっかへ消えた・・・竜将軍と竜神官の所に説得にいったみたいだけどね

 「・・・よく分からんが・・・あの2人の関係を崩すのか?」

  ガウリィが言ってくる・・・しっかし、これだけ近づいてるのに・・・気づかないこいつらって・・・
  やっぱ、制裁加える・・・・

 「・・・くずすなんて・・・そんな生易しいことはしないわ・・・」

 「「え・・・?」」








 いきなりだが、ゼロスサイド

 「な・・・貴様・・・何故ここに・・!!」

  ・・・・某ゲームのとある台詞のパクリか・・・?
  
 「ゼロス殿か・・・何故、ここに・・といっても、分かっておるがな・・・」

  答えたのは老人・・・こう見えても立派?な高位魔族竜神官のラルターク
  最初にほざいてたのが、竜将軍ラーシャート・・・やっぱ、安置なネーミングセンスしてるのって・・・
  ゼラスとグラウにダルにフィブ・・・・か

 「まぁまぁ、話を聞いてくださいよ・・・実はですね、リナ様がいたりするんですね〜・・・これがまた」

  ピシッ!

 「「・・・・・・・は?」」

  再び問い返す2人・・・・ゼロスは、指を横に軽く振りながら

 「だから、リナ様が来てるんですってば・・・うそじゃぁありませんよv」

  無論、だから、この2人も固まっている・・・こともあろうにあたしのウソなんぞを言ったら、魔王でも神でも滅びるぞ
  
 「「・・・なにいぃぃぃぃ!!!!!!!」」

 「で、来てくれますよね?僕としては、無駄な争いはしたくありませんので♪」

  ゼロスの殺気混じりの・・・これは脅迫といって、けっして説得ではない
  良い子の皆は真似しないように・・・・なに?あたしが言っても説得力無い?
  ・・・・・・ほっとけ・・・・・・
  さて、話をつけてこちらへ戻って来るぜロス、ラルタークとラーシャートを連れて







 「くおらぁ!!あんたら!!!いつまでもいちゃいちゃしてんじゃないわよ!!!」

 「「な!?」」

 「「いきなりかああぁぁぁい!!!!」」

  あの後すぐ、あたしは扉を蹴り開ける!皆が突っ込むが無視!!
  ぶっちゃけ、あんなにあたし達のことにも気づかないでいちゃいちゃされれば誰だってムカツク・・・

  (あら、世界を壊さないでね、再生するの面倒だから♪)

  ・・・楽しそうに言うL様・・・わかってるって・・・
  ・・・とはいっても・・・なんつーか、底知れぬ怒りが・・・こんな奴等があたしの部下だなんて・・・
  あぁ!!L様も下手すれば怒るわよ!!

  (大丈夫よ、リナに任せるから)

  ・・・そう・・・じゃぁ・・・とことんやったろうじゃないの

 「げ!・・・・まずいですね・・・」

  その時ちょうど、ゼロスが2人を連れて来る
  あたしはゆっくりと振り向き・・・

 「ゼロス・・・ラルターク、ラーシャート・・・あんたら邪魔だからドッカイってなさい・・・命令よ」

 「「「はいいぃぃ!!!!!」」」

  シュン!

  消え去る・・・・ガウリィ達は、?を浮かべまくっているガ、本能的に危険と感じ取ったのか
  随分離れてこっちを見ている・・・とにかう、あたしは・・・

 「・・・・・えい♪」

  にっこりとエンジェルスマイルを浮かべて2人の愛の巣とやらを消滅させる


 「うっそ・・・」

 「・・・・あいつ・・・まじで人間か?」

 「へぇ〜・・・・」

  3人がそれぞれ言っているが、もちろん、あたしは人間ではない
  ま、一万年以上前までは人間だったけど・・・。

 「・・いいえ、このさい言っちゃいますけど・・・あのお方は「混沌の姫」様です
  ・・・・ま、あなたがた人間ごときがあの方達を理解するのは無理でしょうからあえて言いませんが・・・
  僕達魔族の・・王・・・ルビーアイ様の上司様です・・・その上にあの御方がいらっしゃるのですが・・・(汗)」

  そこまで言って口をつむぐ・・・あの二匹は、冥王の元で働かせられていたリする
  さきほど、ゼロスが送った
  で、ゼロスの言葉にガウリィ以外の2人は(クラゲはさっぱりわかってない)


  ぶふううぅぅ!!!げほ!げほ!


  いきなり噴出してむせる

 「ちょ・・・何をそんな爆弾発言を!!」

 「まじか・・?(汗)」

 「おおまぢです、僕達魔族はウソは着きません」

  ま、真実も言わないけど・・・

 「「・・・・・通りで・・・・(滝汗)」」

  で、ここで・・・

 「カオ・・・なんとかって?」

  ちゅっどおぉぉぉん!!

  3人自爆v頑張って説明してね♪無駄だと思うけど・・・




  で、

 「ようするに、リエナは、シャブ・・・なんとかってよりも上の位ってことか?」

 「いや・・・そうだが・・・なんか、詳しく説明した俺たちが馬鹿みたいだ」

 「同感です」

 「まったくです・・・さすがはガウリィさん・・・ですね」

  ゼル、アメリア、ゼロスが口々に言う・・・あたしの説明は・・・どっかの話でやっているはずであるのであえて言わない
  
 「ま、手出さない方がいいですよ・・・ラルタークさん達も、まだ冥王様に言ってないようですし・・・」

  で、どこか遠くを見る・・・・



  その間、あたしは・・・・・とにかく、口で説教を行うが・・・・

 「何故人間にそこまで・・・」

 「まったくですね・・・」

  分かってない・・・こひつら・・・・・・




  ブチ



  あたしのなにかが切れた・・・世界を壊さない程度にやってやる・・・・




  コゥ・・・・・



  あたしの身体を金色の・・・ところどころ紅い光が混じっている光が包む
  で、そこには・・・栗色のショート、金と赤のオッドアイ、金の縁取りの漆黒のマントに同じ色の服
  そして、神々しい魔に近い気・・・・



  ぴっきぃぃん


  2人が、アメリア、ゼル、ゼロス(ガウリィはのほほんとしている)が固まる
  あたしの圧倒的な力におされているのだ・・・ま、L様ほどでもないけど・・・

 「・・・・・制裁・・・・・♪」

 「あぁぁぁ!!!ごめんなさああぃ!!!」

 「どうかお許しをおぉぉぉ!!!!!!!」

  2人がわめくが・・・安心しなさいって、滅ぼさないから・・・v







 で、滅びの砂漠含める各結界の維持している場所では・・・・

 群狼の島

 「な・・・これって・・・・(汗)」

 魔海

 「うぷぅ!げほげほ!!・・・って、リナ様の!!」

  ワイン飲んでむせてるし

 北の拠点

 「・・・・まさか・・・いや、しかし・・・この力は・・・(滝汗)」

 で、氷付けの魔王

 「・・・あぁ〜・・・あの2人、なんてことをぉぉ・・・・・まさかリナ様がいらっしゃるなんて」

  氷漬けにされながら器用にも泣いていた・・・

  (情けないわね)

  ほんっとに・・・・・・。





 「・・・・スレイ・・・」
 
 【は・・はい!!】

  何故かおびえるスレイを抜き放ち、ピタリと二人に突きつける
  あたしは、にやりと笑った



  続く!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 あら、リナを怒らせたわね・・・・ま、いいけど
 で、次回で最終回・・?
 ・・・・・・・・・・・・あたしの出番は・・・・・・・?

 (いや、色々あって出せなかったです)

 ・・・・・・・・あ、そう・・・

 (目がこわいってばあぁぁぁ!!!!!!)
 
 ・・じゃぁね♪

 
                 さ〜て、スティック・・・

                 (だから、別の話でも書いて活躍させるから!!)

                 んふっふっふ・・・

                 (ちょっと、ま・・・いやあぁぁぁ!!)

  次回、最終話「マジメにやれ・・・魔に神」

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27108Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 9すぅ E-mail 2003/9/26 07:26:12
記事番号27101へのコメント

すぅ:おはよーございます!!
ゼロス:やっと出られますね。
すぅ:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜9読ませていただきました。(ゼロス無視)
ゼロス:無視ですかっ!
すぅ:今回は獣神官ゼロス=メタリオムをお呼びしました。
すぅ:さて、今回ですが、ゼロスはすごい仕事を受け持っちゃいましたね。
ゼロス:まあ、リナ様がいたから良かったですけど。
すぅ:まったくだねー。ま、後でフィブもなんかやられるだろーな
ゼロス:何故ですか?
すぅ:あんたねぇ〜フィブは、リナ様を利用しようとしたでしょ?
ゼロス:まあ、人間で言うリエナさんですね
すぅ:リナ様は何でも聞こえる=フィブの作戦も聞こえてた=なんかされる。
ゼロス:そ・・・そうですね。
すぅ:あ・・・
ゼロスどうしたんですか?
すぅ:今日運動会やるって・・・雨ふってんのに・・・
ゼロス:運動会終わってなかったんですか^^;
すぅ:スティックさん。次も期待してます!
すぅ:うわ〜扇子ぬれちゃうなぁ〜(みかぐらvv

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27111Re:そちらは雨ですかスティック 2003/9/26 16:20:08
記事番号27108へのコメント

運動会・・・延期ではなく、中止とかにはならないんですか?
こうなると雨もなんだか・・・って気分ですね!


コメントありがとうございます。

L:ほんと、こんな奴の駄作にコメントをいれるなんて・・・健気ね〜

・・いや、そう思いっきり駄作って・・・

L:本当でしょ?

・・・・・・・はい・・・・・・・・・次で最終話なので♪

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27118運動会無理やりやりましたvすぅ E-mail 2003/9/26 19:02:26
記事番号27111へのコメント

今日終わりましたよ〜運動会vv
先生たちがPTAの方、保護者の方に手伝ってもらって、整備してましたよvv
でも結局準優勝で終わりましたvv
まあ、これは報告ですけどvv
では♪

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27114NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10スティック 2003/9/26 17:50:51
記事番号27016へのコメント


 前書き

 最終話です。

L様:短いわね

 え、いや・・・他はL様の後書きで・・・ね?

L様:でも、やっぱ出番はないのよね?

 う・・・ま、まぁ・・・こんな駄作に付き合ってくれた皆様方(どれくらいいるのか分かりませんが)
 おかしな所が多数ありましたが、細かいことは気にしないで下さい。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





       最終話「まじめにやれ・・・魔に神」







 ・・・・滅ぼすなんて優しいことはしない・・・・

 てなわけで、あたしはスレイでズバズバきり刻んで行く・・・ゼル達は現実逃避してるし・・・
 
 「いい?まだ、魔族、竜王に完全になってないからって・・・役目忘れた分けじゃぁないでしょ?」

  ズバ!

 「いい加減にしないと怒るわよ・・・まじで」

  ザク!

 「「もう怒ってるじゃないですかあぁぁぁぁ!!!!!」」

 「えっぇぇい!!!泣くなうっとおしい!!」

  すっぱすっぱすっぱ♪

  辺りにガーヴと水竜王の悲鳴が木霊する
  

 「あぁ・・・お茶が美味しいですね・・・」

 「お、お茶菓子まであるぞ、アメリア、ゼル」

 「ほんとーですね〜・・・」

 「・・・・・なになに?カタート名産魔王饅頭!?」

  ゼルが袋の文字を読み上げる
  
  ぎゃおえぇぇぇぇぇぇ!!!!!←悲鳴が響いてくる

 「あぁ、ルビーアイ様が残したレシピに乗っていたのを、獣王様達がつくったんですよ」

  ニコニコしながら丁寧に説明するゼロス・・・こちらは4人とも現実逃避に走ってるか・・・

  にょおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!←さらに響いて来る

 「美味しいですね!これ、よかったら作り方教えて下さい!!」

 「そうですか?今度、獣王様に言ってみますね」

 「さっきからなにやら悲鳴が聞こえるけど・・・いい天気だなぁ〜・・・」

 「「そうですねぇ〜・・・」」

 「・・・・・・・おちゃが美味い」

  ずずずと、お茶を飲むゼルガディス


 「さてと、出ておいで、フィブリゾ」

  びくう!!

  精神世界面にてこちらに移動してきたフィブリゾ・・・・
  あたしの呼びかけに虚空より現われる
  ・・・ガーヴと水竜王は、あっちで赤いものを流しながらピクピクして動かないが、無視

 「・・お姉様・・・(汗)」

 「で?あたしを利用・・・・・?」

 「あああっぁぁぁぁ!!!!ごめんなさいいぃぃぃ!!!!」

  今度は、フィブリゾの絶叫
  うふv制裁♪


 「冥王様・・・頑張ってください」


  遠い蒼い空を見ながら、お茶をすするぜロスであった。







  (以下、残虐シーンカット)






 「ふぅ・・・フィブリゾは・・・まぁ、しばらく具現化出来ないでしょ」

 【でも、結界の維持・・・しなきゃまた、制裁加えるんですよね?】

 「まぁね・・・そのへんは釘をさしてあるから・・・さて、すっきりした所で・・・」

  あたしは、のほほんと和んでいる一行の所へ行った
  とりあえず、スレイは鞘に収めて・・・と、よし!

 「・・・ガウリィ、ゼル、アメリア、ゼロス」

 「「「!!!!!!!!!」」」

  四人は、ビク!!っとして、こちらをゆっくりと振り向く
  今の今まで現実逃避していたこの四人・・・・まったく・・・まだまだね

 「あ・・・その、終わったんですか?」

  アメリアが恐る恐る聞いてくる

 「えぇ、ほら、あそこでなんか動かない物体いるでしょ?フィブリゾの奴は殺して力削いだけど・・・
  とりあえず・・・・ね」

 「は・・はぁ・・・それで、その格好は?」

  アメリアは、あたしの方を指差して言ってくる
  と、ここでゼロスがみみうちをする

 「これが、リナ様本来のお姿です・・・僕ごときの魔族が実際にお会いする時なんかありませんよ」

  といって、冷や汗をタラリ・・・・

 「部下SやS2なんかにはよく会い行ってるけどね」

 「ルビーアイ様とスーフィードさんにですか・・・・」

 「あぁ、そうだ、ゼロスあんたはもういいわよ」

 「はい・・・・では、失礼いたします・・・」

  心なしか・・・というか、びびりまくって逃げるように去っていくぜロス
  どーいう意味だ・・・?後でちょこっと制裁を・・・加えるか・・・
  
 「で・・・」

  ゼルが、なにやらいいかけるが・・・・
  どう呼んだらいいのか分からないよう・・・ね・・・・

 「リエナでいいわよ」

 「そ・・・そうか・・・じゃぁ、リエナ・・・お前はこれからどうするんだ?」

 「そう・・・ですよね・・・そういえば・・・」

 「ん〜・・・リエナなら保護者はいらないか・・・サイラーグにでも久しぶりに行こうかな」

  ガウリィはこれからの計画・・・・こいつとシルフィールって、実は結構いい関係だったりするのよね
  
  で・・・どうしようか、L様

  (あら、楽しんだならもう戻ってきていいわよ、あたしも結構楽しめたし)

  そう、じゃぁ、ここに居ても仕方ないし・・・帰るか

 「帰るわよ」

 「帰るって・・・?」

 「まて、アメリア・・・聞かないほうがいいような気がするぞ・・・俺は・・・」

  ゼルが冷や汗だらだらで言う
  
 「・・・そうですね・・・とんでもない答えが帰ってきそうで・・・じゃぁ、聞きません
  ですが!!いつかまた、一緒に正義をひろめましょうね!!」

  っていうか、正義・・・広めてた・・・?

 「俺は、自分でこの身体を戻る方法をさがすよ・・・・」

  遠慮なくいえばいいのに
  強情だね〜・・・

 「じゃぁ、俺は・・・サイラーグにでも行くか、やっぱ・・・あいつの作った料理は美味しいし♪」
 
  そっちが目的ね・・・やっぱ・・・ま、こいつの相手はあのコだし・・・
  ゆっくり見ますか・・・この世界の行く末を・・・・


 「結構楽しかったわよ・・・短い生涯故に、強く激しく生き続ける人間・・・・
  魔でも神にも属さない・・・あんた達のこれから・・・気長に見ててあげるわ、暇だしね♪」

  
  








 「・・・・いっちゃいましたね・・・・」

 「そうだな・・・じゃぁ、俺もこの辺で・・・」

 「あ、ゼルガディスさん、一緒にセイルーンに来ませんか?色んな資料お見せしますよ」

 「・・・そうか、あそこは広いし・・・全部見てなかったな・・・じゃ、案内頼む」

 「はい!」

 「おーい!二人の世界に入らないでくれ・・・なんか、みょーに寂しいぞ・・・」

 「あ、ごめんなさいガウリィさん、サイラーグに行くんでしたよね?じゃぁ、ここでお別れですね」

 「そのクラゲ頭も治しとけよ」

 「ぜるぅ〜・・それは酷いぞ・・・」

 

 「じゃ、またお会いしましょう!」

 「またな」

 「おう、2人共仲良くな〜!」

  ズテッ!

 「「・・ま・・まぁ・・・(赤面)」」




  で、それぞれの道を歩き始めた3人
  うふふふ・・・これからが楽しみねぇ〜・・・

  (まったくね・・・さて、DとVの所にでも行く?)

  そだね、暇だし・・・・♪

  (じゃ、行きましょうか♪)

  L様は、長いは無用よ

  (・・・・ふぅ、お母さんつらいわ・・・)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  L様の後書き

 中途半端な終わり方、文句言うならスティックに♪
 ガーヴと水竜王は、死んだわよ、今さっき♪滅んではないけどね〜・・・
 じゃ、これからの予定は・・・・興味があったら、下へスクロール!!じゃぁね〜v


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






















  これからの予定(なお、こちらは原作バージョンなので、リナはリナです。NEXTすとーりぃとは、関係ありません)




 「いい天気ね〜・・・・」

  あたしは、蒼い、かぎりなく蒼い空を眺めながら言う
  隣では、ガウリィがうつらうつらしている・・・・その隣ではアメリアがゼルが、のほほんとしている
  とあるよく晴れた日・・・とある草原で、あたし達は、ピクニックを楽しんでいた
  

 「本当ですねぇ〜・・・・なんてゆーか、和みますね〜・・・・」

 「・・・しかし、こーノンビリしてていいのか?」

  ゼルガディスがこれまたノンビリと言う

 「・・・・ぐぅ〜・・・・」

  って・・・

 「ねるなああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

  すっぱあぁぁぁん!!

 「いでぇ!!何すんだよ!リナぁ!!!」

  がばぁ!と起き上がるガウリィ・・・ふっ・・・寝るのが悪い・・・
  いざという時こいつだけ寝てたらドラ・スレかますぞ
  と、そこへ・・・

 「リナさんですね?」

 「「うどわぁぁ!!!」」

  あたしだけではなく、他の3人も驚く
  声の方を見ると、どこにでもいそうな村娘の姿をした、見た目13・・・いや、見ようと思えば10代後半にも見える
  いまいちはっきりとしない少女・・・って・・・おい!!

 「なんであんたがここにいるのよ!!」

 「そうですよぉ!!しかも、らしくない格好までしてぇ!!!」

 「・・・・で?何の用だ?」

 「あ〜・・・えっと・・・名前忘れたけど、見覚えあるような」

 「あんたは黙ってなさい!!」

  とりあえず、スリーピングあたりで眠らせておくか・・・
  さて・・と

 「で?NEXTすとーりぃとかいうフザケタ駄作文は終わったみたいだけど?
  何よ・・・あの設定・・・」

 「え・・?なんのことですか?私はただ、とある人から今後の予定を・・・」

  
  じいぃぃっぃ・・・・

 
 「・・・・ちょっと、視線が・・・・」

  おもわず引き下がっている彼女・・・その手にしてるのはなんだ?
  あたしは、その少女?の持っていた紙きれを抜き取る

 「って、いつのまにぃ!!!」

  なんか叫んでるけど・・・いいか・・・

 「なんて書いてあるんですか?」

 「そいつが書いたことだからろくでもないことだろう」

 「・・・・いや、だから人違いですよ・・・」

  声をあげる少女、その時・・・寝ているガウリィの真横に出現する・・・・
  やくたたずの神官ゼロス

 「や♪」

 「「うおわぁぁ!!!いつのまにぃ!!」」

 「どっから降って沸いてでたのよ!あんたは!!」

 「いやだなぁ〜・・・そんな人をゴキブリみたいに・・・」

 「似たようなもんでしょ!!」

  どんより・・・と、影を落とすぜロス・・・ま、いいか・・・
  それよりも内容・・・って・・・

 「ぬわにぃぃ!!!!!」

 「どうした?」

 「あいつ・・・構想練ってから(NEXTすとーりぃではいきあたりばったりだったから、反省をかねて)
  性懲りもなく連載物、やるらしいわよ?今度は・・・15巻終了後の話・・・」

 「そうなんですか!?」

  アメリアが声をあげる

 「ついでに、アメリアとゼルガディスもでてるし・・・オールキャラねアニメのネタはTRYのダークスター編は少々いれるらしいけど
  大体は原作だってさ」

 「じゃぁ、僕も出るんですね?」

 「・・・そうじゃない?ま、あんたは、本来の性格がアレだし・・・」

 「なんですか・・・アレって・・・」

 「とにかく、それまでは、やりたい読みきり・・というか、短編があるみたいだけどね」

 「「ふ〜ん」」

  で、村娘Aは、あたしから手紙を奪い取り、

 「と、いうわけで・・・私の役目は終り、じゃ!」

 「・・・マジメにやんなさいよ、スティック♪」

  ピタ!

 「・・・ですから、人違いです、私はただの通りすがりの村娘Aです(汗)」

  ・・・冷や汗をかきながら早足でどっかに行く村娘A
  
 「・・・いっちゃいましたね」

 「ですね、じゃぁ、僕もこの辺で♪」

 「「何しに来たんだ?」」

  ゼロスが虚空にと消える・・・

 「ぐぅ〜・・・・」

 「おきろぉぉぉぉ!!!!!!!!」

  どっかあぁあっぁぁん!!!!

  とりあえず、ファイアー・ボール♪ガウリィをたたき起こし、再びピクニック♪
  
 「お弁当食べましょうか?」

 「だな・・・お茶もあるぞ」

 「お、いいな!」

 「あぁ!!あたしの分とらないでよ!!!」

  


  草原に風が吹き抜ける




 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  再びL様の後書き

  おまけ、すっごいくだらないの・・・村娘Aとか名乗って・・・ゼロスより怪しいかもよ?あんた

  (・・・なんのことです?)

  ・・・ほほぅ・・・あくまでもしらをきるつもりね・・・

  (え、いや・・・っていうか、マジで知らないんだけど)

  あたしを騙せるとでも?

  (ちょっと待ってください!!その大鎌は!?)

  ザク♪


         邪魔者は片付いた所で、じゃ、どっかで会いましょv
         こいつの駄作は全部あたしが後書きやるから♪
 
 (まだ・・・そんなこと・・)
  
         やかまし!しつこい!!!

 (うぎゃぁ!)

         本日二回目のじゃぁね♪


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27117Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10すぅ E-mail 2003/9/26 18:59:55
記事番号27114へのコメント

すぅ:こんばんは
ダルフィン:はい、こんばんわ
ガーヴ:やっとオレ達の出番だぜ
フィブリゾ:そうだね
ゼラス:私の出番ってなかったわよね〜
グラウシェラー:そうだな、何故出番がなったのだ。
すぅ:ああっ!こんなに呼ぶんじゃなかったっ!
ルビーアイ:なぜだ?
すぅ:だってぇ〜、書くの大変なんだもん。
   ドス(みんなが倒れる音)
すぅ:ええっと、じゃあ、書くの大変なんで、今回は私だけにします。
すぅ:でもスィーフィードのルナさんに来ていただきます。
ルナ:こんばんは。
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
> ・・・・滅ぼすなんて優しいことはしない・・・・
すぅ:これって優しいの・・・?
ルナ:さあ?私には分からないわ
> てなわけで、あたしはスレイでズバズバきり刻んで行く・・・ゼル達は現実逃避してるし・・・
すぅ:現実拒否・・・・
ルナ:これはやばいわね。
> 「いい?まだ、魔族、竜王に完全になってないからって・・・役目忘れた分けじゃぁないでしょ?」
>
>  ズバ!
>
> 「いい加減にしないと怒るわよ・・・まじで」
>
>  ザク!
>
> 「「もう怒ってるじゃないですかあぁぁぁぁ!!!!!」」
>
> 「えっぇぇい!!!泣くなうっとおしい!!」
>
>  すっぱすっぱすっぱ♪
>
>  辺りにガーヴと水竜王の悲鳴が木霊する
すぅ:お・・・恐ろしい・・・ 
ルナ:私こんな事されるのはいやだわ・・・
> 「あぁ・・・お茶が美味しいですね・・・」
>
> 「お、お茶菓子まであるぞ、アメリア、ゼル」
>
> 「ほんとーですね〜・・・」
>
> 「・・・・・なになに?カタート名産魔王饅頭!?」
すぅ:これって・・・
ルナ:・・・・
>
>  ゼルが袋の文字を読み上げる
>  
>  ぎゃおえぇぇぇぇぇぇ!!!!!←悲鳴が響いてくる
>
> 「あぁ、ルビーアイ様が残したレシピに乗っていたのを、獣王様達がつくったんですよ」
すぅ:ゼラスが・・・?
ルナ:ゼラスってこんなことやるのね
>
> 「美味しいですね!これ、よかったら作り方教えて下さい!!」
>
> 「そうですか?今度、獣王様に言ってみますね」
>
> 「さっきからなにやら悲鳴が聞こえるけど・・・いい天気だなぁ〜・・・」
>
> 「「そうですねぇ〜・・・」」
>
> 「・・・・・・・おちゃが美味い」
すぅ:すっごい現実拒否ね・・・
ルナ:そうね・・・
>  ずずずと、お茶を飲むゼルガディス
>
>
> 「さてと、出ておいで、フィブリゾ」
>
>  びくう!!
>
>  精神世界面にてこちらに移動してきたフィブリゾ・・・・
>  あたしの呼びかけに虚空より現われる
>  ・・・ガーヴと水竜王は、あっちで赤いものを流しながらピクピクして動かないが、無視
すぅ:む・・・無視ってヒドッ!
ルナ:そ・・・そうね
> 「・・お姉様・・・(汗)」
>
> 「で?あたしを利用・・・・・?」
>
> 「あああっぁぁぁぁ!!!!ごめんなさいいぃぃぃ!!!!」
>
>  今度は、フィブリゾの絶叫
>  うふv制裁♪
>
>
> 「冥王様・・・頑張ってください」
>
>
>  遠い蒼い空を見ながら、お茶をすするぜロスであった。
すぅ:・・・--;
ルナ:酷いわね・・・
> 「これが、リナ様本来のお姿です・・・僕ごときの魔族が実際にお会いする時なんかありませんよ」
>
>  といって、冷や汗をタラリ・・・・
>
> 「部下SやS2なんかにはよく会い行ってるけどね」
>
> 「ルビーアイ様とスーフィードさんにですか・・・・」
>
> 「あぁ、そうだ、ゼロスあんたはもういいわよ」
>
> 「はい・・・・では、失礼いたします・・・」
すぅ:本当の姿って・・・(汗
ルナ:まあ、リナ様姿隠してたんですね^^;
>
> 「リナさんですね?」
>
> 「「うどわぁぁ!!!」」
>
>  あたしだけではなく、他の3人も驚く
>  声の方を見ると、どこにでもいそうな村娘の姿をした、見た目13・・・いや、見ようと思えば10代後半にも見える
>  いまいちはっきりとしない少女・・・って・・・おい!!
すぅ:ス・・・スティックさん・・(汗
ルナ:がんばるわね〜
>
> 「や♪」
>
> 「「うおわぁぁ!!!いつのまにぃ!!」」
すぅ:絶対驚くよね・・・
ルナ:そうね。
> 「どっから降って沸いてでたのよ!あんたは!!」
>
> 「いやだなぁ〜・・・そんな人をゴキブリみたいに・・・」
>
> 「似たようなもんでしょ!!」
すぅ:まあ確かに
ルナ:ゴキブリ魔族だものね・・・
> 「あいつ・・・構想練ってから(NEXTすとーりぃではいきあたりばったりだったから、反省をかねて)
>  性懲りもなく連載物、やるらしいわよ?今度は・・・15巻終了後話・・・」
すぅ:またやるんですねぇ〜
ルナ:懲りないわね。
すぅ:そうですね。
すぅ:まぁ、スティックさんがんばってください^^
ルナ:私は出るのかしら・・・
すぅ:楽しみにしてま〜す!

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27129Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10スティック 2003/9/26 22:52:15
記事番号27117へのコメント

はい、懲りずにその内・・・一ヶ月以内にはやるかもしれません。
結局、ゲストはルナさんでしたね、こんな物を読んで頂きありがとうございます。
短編では、L様や魔族や竜王達なんかのお話もやるかも知れないしやらないかもしれない・・。
気長に頑張ります。

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27121Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10まりあ 2003/9/26 20:05:47
記事番号27114へのコメント

> 前書き
> 最終話です。
あれ? もう最終回ですか。

>L様:短いわね
同感です。

> え、いや・・・他はL様の後書きで・・・ね?
>L様:でも、やっぱ出番はないのよね?
・・・・残念です。エル様の波乱動乱って見てるだけで面白いのに。

> う・・・ま、まぁ・・・こんな駄作に付き合ってくれた皆様方(どれくらいいるのか分かりませんが)
> おかしな所が多数ありましたが、細かいことは気にしないで下さい。
はぁい♪ 楽しく読ませていただきます。 
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>       最終話「まじめにやれ・・・魔に神」
> ・・・・滅ぼすなんて優しいことはしない・・・・
> てなわけで、あたしはスレイでズバズバきり刻んで行く・・・ゼル達は現実逃避してるし・・・
ゼル達人間の思考ではついていけないんですよ。きっと。

> 「いい?まだ、魔族、竜王に完全になってないからって・・・役目忘れた分けじゃぁないでしょ?」
>  ズバ!
これを普通は脅しといいます。

> 「いい加減にしないと怒るわよ・・・まじで」
>  ザク!
もう怒ってるような・・・。

> 「「もう怒ってるじゃないですかあぁぁぁぁ!!!!!」」
あ、同じ事思ってるんですね。

> 「えっぇぇい!!!泣くなうっとおしい!!」
>  すっぱすっぱすっぱ♪
スレイの切れ味抜群ですね。

>  辺りにガーヴと水竜王の悲鳴が木霊する
> 「あぁ・・・お茶が美味しいですね・・・」
> 「お、お茶菓子まであるぞ、アメリア、ゼル」
> 「ほんとーですね〜・・・」
現実逃避してますね、ばっちり。

> 「・・・・・なになに?カタート名産魔王饅頭!?」
>  ゼルが袋の文字を読み上げる
カタートってお店があったんですね。

>  ぎゃおえぇぇぇぇぇぇ!!!!!←悲鳴が響いてくる
> 「あぁ、ルビーアイ様が残したレシピに乗っていたのを、獣王様達がつくったんですよ」
無視ですか!? しかも部下S実は料理好き!? 獣王達も暇魔族だし!

>  ニコニコしながら丁寧に説明するゼロス・・・こちらは4人とも現実逃避に走ってるか・・・
こういうときでも笑顔のゼロス君。良い性格してますよね。

>  にょおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!←さらに響いて来る
> 「美味しいですね!これ、よかったら作り方教えて下さい!!」
また無視ですか。

> 「そうですか?今度、獣王様に言ってみますね」
獣王がアメリアに料理を教えてるシーン・・・・・。想像できるし。

> 「さっきからなにやら悲鳴が聞こえるけど・・・いい天気だなぁ〜・・・」
> 「「そうですねぇ〜・・・」」
> 「・・・・・・・おちゃが美味い」
>  ずずずと、お茶を飲むゼルガディス
みんなほのぼのしてますな〜。特にゼル、いい味出してます。そんなだからお茶目って言われるんですよ。
>
> 「さてと、出ておいで、フィブリゾ」
>  びくう!!
いたんですか!?

>  精神世界面にてこちらに移動してきたフィブリゾ・・・・
>  あたしの呼びかけに虚空より現われる
きゃぁぁぁぁぁvvvvv フィブ登場ーvv 

>  ・・・ガーヴと水竜王は、あっちで赤いものを流しながらピクピクして動かないが、無視
あ、まだ生きてるんですか。しぶといですね。

> 「・・お姉様・・・(汗)」
エル様がお母様で、リナ様がお姉さまですか。

> 「で?あたしを利用・・・・・?」
リナ様、怖いです・・・。

> 「あああっぁぁぁぁ!!!!ごめんなさいいぃぃぃ!!!!」
>  今度は、フィブリゾの絶叫
>  うふv制裁♪
うわぁぁぁん。やっぱりこうなるんですかぁぁぁぁぁぁ!?
>
> 「冥王様・・・頑張ってください」
>  遠い蒼い空を見ながら、お茶をすするぜロスであった。
ゼロスの馬鹿ぁぁぁ!

>  (以下、残虐シーンカット)
うっうっ・・・せっかくフィブが出てきたのにぃ・・・・・。

> 「ふぅ・・・フィブリゾは・・・まぁ、しばらく具現化出来ないでしょ」
死んでないんですね! 良かった・・・・・v

> 【でも、結界の維持・・・しなきゃまた、制裁加えるんですよね?】
> 「まぁね・・・そのへんは釘をさしてあるから・・・さて、すっきりした所で・・・」
フィブは馬鹿じゃないですし、きちんと結界の維持するんでしょうね。

>  あたしは、のほほんと和んでいる一行の所へ行った
>  とりあえず、スレイは鞘に収めて・・・と、よし!
> 「・・・ガウリィ、ゼル、アメリア、ゼロス」
> 「「「!!!!!!!!!」」」
恐怖の対象リナ様?

>  四人は、ビク!!っとして、こちらをゆっくりと振り向く
>  今の今まで現実逃避していたこの四人・・・・まったく・・・まだまだね
まだまだね、ってリナ様が他人を誉めることってありましたっけ?

> 「あ・・・その、終わったんですか?」
>  アメリアが恐る恐る聞いてくる
> 「えぇ、ほら、あそこでなんか動かない物体いるでしょ?フィブリゾの奴は殺して力削いだけど・・・
>  とりあえず・・・・ね」
なぁんだ。ガーブ生きてるんですかぁ? つまらない・・・。

> 「は・・はぁ・・・それで、その格好は?」
>  アメリアは、あたしの方を指差して言ってくる
元の格好に戻ってるんですよね。

>  と、ここでゼロスがみみうちをする
> 「これが、リナ様本来のお姿です・・・僕ごときの魔族が実際にお会いする時なんかありませんよ」
それじゃ、良い体験をしましたね☆

>  といって、冷や汗をタラリ・・・・
> 「部下SやS2なんかにはよく会い行ってるけどね」
んでもって暇つぶしにお仕置きしたり?

> 「ルビーアイ様とスーフィードさんにですか・・・・」
> 「あぁ、そうだ、ゼロスあんたはもういいわよ」
> 「はい・・・・では、失礼いたします・・・」
ゼロス、ずいぶん振り回されましたしね。中間管理職は大変ですね。

>  心なしか・・・というか、びびりまくって逃げるように去っていくぜロス
>  どーいう意味だ・・・?後でちょこっと制裁を・・・加えるか・・・
ちょこっとどころか、どどーんと制裁してください!
  
> 「で・・・」
>  ゼルが、なにやらいいかけるが・・・・
>  どう呼んだらいいのか分からないよう・・・ね・・・・
今まではリエナだったけど、本名を知ってしまいましたしね。

> 「リエナでいいわよ」
> 「そ・・・そうか・・・じゃぁ、リエナ・・・お前はこれからどうするんだ?」
呼び捨てにするとは、ゼルはまだリナ様のすごさをわかってないんですね。

> 「そう・・・ですよね・・・そういえば・・・」
> 「ん〜・・・リエナなら保護者はいらないか・・・サイラーグにでも久しぶりに行こうかな」
>  ガウリィはこれからの計画・・・・こいつとシルフィールって、実は結構いい関係だったりするのよね
へぇぇ。そうなんですか。お似合いですね。

>  で・・・どうしようか、L様
>  (あら、楽しんだならもう戻ってきていいわよ、あたしも結構楽しめたし)
帰ってっちゃうんですか。

>  そう、じゃぁ、ここに居ても仕方ないし・・・帰るか
> 「帰るわよ」
> 「帰るって・・・?」
> 「まて、アメリア・・・聞かないほうがいいような気がするぞ・・・俺は・・・」
混沌(はぁと)とか答えるんでしょうか。

>  ゼルが冷や汗だらだらで言う  
> 「・・・そうですね・・・とんでもない答えが帰ってきそうで・・・じゃぁ、聞きません
>  ですが!!いつかまた、一緒に正義をひろめましょうね!!」
>  っていうか、正義・・・広めてた・・・?
うーんと、アルフレッドのときとか、かな・・・?

> 「俺は、自分でこの身体を戻る方法をさがすよ・・・・」
>  遠慮なくいえばいいのに
>  強情だね〜・・・
そのうち、リナ様が暇つぶしで治してあげたりするでしょう。

> 「じゃぁ、俺は・・・サイラーグにでも行くか、やっぱ・・・あいつの作った料理は美味しいし♪」
確かにおいしそうですね。もしや! シルフィール、ガウリイをえさで釣ったか!?
 
>  そっちが目的ね・・・やっぱ・・・ま、こいつの相手はあのコだし・・・
>  ゆっくり見ますか・・・この世界の行く末を・・・・
> 「結構楽しかったわよ・・・短い生涯故に、強く激しく生き続ける人間・・・・
>  魔でも神にも属さない・・・あんた達のこれから・・・気長に見ててあげるわ、暇だしね♪」
エル様も面白い生き物を作りましたよね。

> 「・・・・いっちゃいましたね・・・・」
あっけなかったですね、意外と。

> 「そうだな・・・じゃぁ、俺もこの辺で・・・」
> 「あ、ゼルガディスさん、一緒にセイルーンに来ませんか?色んな資料お見せしますよ」
> 「・・・そうか、あそこは広いし・・・全部見てなかったな・・・じゃ、案内頼む」
> 「はい!」
らぶらぶ一直線ですね。

> 「おーい!二人の世界に入らないでくれ・・・なんか、みょーに寂しいぞ・・・」
ガウリイだってお相手がいるじゃないですか。

> 「あ、ごめんなさいガウリィさん、サイラーグに行くんでしたよね?じゃぁ、ここでお別れですね」
> 「そのクラゲ頭も治しとけよ」
一生治んないと思います。

> 「ぜるぅ〜・・それは酷いぞ・・・」
だったら治す努力をすれば良いのに・・・。

> 「じゃ、またお会いしましょう!」
> 「またな」
> 「おう、2人共仲良くな〜!」
>  ズテッ!
> 「「・・ま・・まぁ・・・(赤面)」」
ガウリイはそういう意味で言ったんでしょうか?

>  で、それぞれの道を歩き始めた3人
>  うふふふ・・・これからが楽しみねぇ〜・・・
>  (まったくね・・・さて、DとVの所にでも行く?)
DとV、可哀想に。何かと理由をつけて制裁されますね。

>  そだね、暇だし・・・・♪
>  (じゃ、行きましょうか♪)
>  L様は、長いは無用よ
>  (・・・・ふぅ、お母さんつらいわ・・・)
>  ・・・・・・・・・・・・・・・・。
微妙な終わり方ですね! 
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>  L様の後書き
> 中途半端な終わり方、文句言うならスティックに♪
いえ、言いませんよ。どう終わるかは個人の自由ですし。

> ガーヴと水竜王は、死んだわよ、今さっき♪滅んではないけどね〜・・・
滅ぼしちゃって良いのに。

> じゃ、これからの予定は・・・・興味があったら、下へスクロール!!じゃぁね〜v
見させていただきます、下。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>  これからの予定(なお、こちらは原作バージョンなので、リナはリナです。NEXTすとーりぃとは、関係ありません)
そうですか、残念です。リエナ異世界バージョンとか見れるかと思ったんですけど・・・・・。

> 「いい天気ね〜・・・・」
>  あたしは、蒼い、かぎりなく蒼い空を眺めながら言う
>  隣では、ガウリィがうつらうつらしている・・・・その隣ではアメリアがゼルが、のほほんとしている
>  とあるよく晴れた日・・・とある草原で、あたし達は、ピクニックを楽しんでいた
ほのぼのとした時間。和みますねぇ。  

> 「本当ですねぇ〜・・・・なんてゆーか、和みますね〜・・・・」
あ、同じ事言ってる。

> 「・・・しかし、こーノンビリしてていいのか?」
>  ゼルガディスがこれまたノンビリと言う
ゼルが良ければ、他に文句を言う人はいないと思います。

> 「・・・・ぐぅ〜・・・・」
>  って・・・
> 「ねるなああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
それは無理な注文ですよ。

>  すっぱあぁぁぁん!!
> 「いでぇ!!何すんだよ!リナぁ!!!」
>  がばぁ!と起き上がるガウリィ・・・ふっ・・・寝るのが悪い・・・
>  いざという時こいつだけ寝てたらドラ・スレかますぞ
周りも巻き込まれると思います。

>  と、そこへ・・・
> 「リナさんですね?」
> 「「うどわぁぁ!!!」」
>  あたしだけではなく、他の3人も驚く
何事でしょう。

>  声の方を見ると、どこにでもいそうな村娘の姿をした、見た目13・・・いや、見ようと思えば10代後半にも見える
>  いまいちはっきりとしない少女・・・って・・・おい!!
> 「なんであんたがここにいるのよ!!」
あ、もしかして、スティックさんですか? 初めまして、まりあと申します。

> 「そうですよぉ!!しかも、らしくない格好までしてぇ!!!」
> 「・・・・で?何の用だ?」
> 「あ〜・・・えっと・・・名前忘れたけど、見覚えあるような」
ガウリイ、それ失礼。

> 「あんたは黙ってなさい!!」
>  とりあえず、スリーピングあたりで眠らせておくか・・・
ガウリイってスリーピング効くんですね! 野生っぽいから効かないかと・・・。

>  さて・・と
> 「で?NEXTすとーりぃとかいうフザケタ駄作文は終わったみたいだけど?
>  何よ・・・あの設定・・・」
ええ!? 面白かったじゃないですか。

> 「え・・?なんのことですか?私はただ、とある人から今後の予定を・・・」 
>  じいぃぃっぃ・・・・
> 「・・・・ちょっと、視線が・・・・」
>  おもわず引き下がっている彼女・・・その手にしてるのはなんだ?
>  あたしは、その少女?の持っていた紙きれを抜き取る
何が書いてるんでしょう?

> 「って、いつのまにぃ!!!」
>  なんか叫んでるけど・・・いいか・・・
良いんですか。

> 「なんて書いてあるんですか?」
わくわく、わくわく・・・・・・・。

> 「そいつが書いたことだからろくでもないことだろう」
> 「・・・・いや、だから人違いですよ・・・」
誰も信じちゃいませんね。

>  声をあげる少女、その時・・・寝ているガウリィの真横に出現する・・・・
>  やくたたずの神官ゼロス
時と場合と使い方によっては役に立ちますよ。使い方を間違えるとちょっと怖いですけど・・・。

> 「や♪」
> 「「うおわぁぁ!!!いつのまにぃ!!」」
みなさん、叫んじゃって元気ですねぇ。

> 「どっから降って沸いてでたのよ!あんたは!!」
> 「いやだなぁ〜・・・そんな人をゴキブリみたいに・・・」
ゴキブリより性質が悪い!

> 「似たようなもんでしょ!!」
そんなっ。ゼロスとゴキブリをいっしょにしたら、ゴキブリが可哀想です。

>  どんより・・・と、影を落とすぜロス・・・ま、いいか・・・
>  それよりも内容・・・って・・・
> 「ぬわにぃぃ!!!!!」
何が書いてたんでしょう?

> 「どうした?」
> 「あいつ・・・構想練ってから(NEXTすとーりぃではいきあたりばったりだったから、反省をかねて)
>  性懲りもなく連載物、やるらしいわよ?今度は・・・15巻終了後の話・・・」
おお! それは楽しみです。

> 「そうなんですか!?」
>  アメリアが声をあげる
> 「ついでに、アメリアとゼルガディスもでてるし・・・オールキャラねアニメのネタはTRYのダークスター編は少々いれるらしいけど
>  大体は原作だってさ」
15巻、って何でしたっけ?

> 「じゃぁ、僕も出るんですね?」
> 「・・・そうじゃない?ま、あんたは、本来の性格がアレだし・・・」
確かに、アレですね。

> 「なんですか・・・アレって・・・」
> 「とにかく、それまでは、やりたい読みきり・・というか、短編があるみたいだけどね」
短編ですか。がんばって腕を上げてくださいね☆

> 「「ふ〜ん」」
>  で、村娘Aは、あたしから手紙を奪い取り、
> 「と、いうわけで・・・私の役目は終り、じゃ!」
> 「・・・マジメにやんなさいよ、スティック♪」
そういえば、スティックさんってわたしより年下だったんですね。

>  ピタ!
> 「・・・ですから、人違いです、私はただの通りすがりの村娘Aです(汗)」
自分で村人Aと名乗るなんて、ゼロスとためを張れるぐらい怪しさ大爆発ですよ。

>  ・・・冷や汗をかきながら早足でどっかに行く村娘A  
> 「・・・いっちゃいましたね」
> 「ですね、じゃぁ、僕もこの辺で♪」
> 「「何しに来たんだ?」」
暇つぶし・・・でしょうか?

>  ゼロスが虚空にと消える・・・
> 「ぐぅ〜・・・・」
> 「おきろぉぉぉぉ!!!!!!!!」
自分で眠らせたくせに・・・・・・・・・。

>  どっかあぁあっぁぁん!!!!
>  とりあえず、ファイアー・ボール♪ガウリィをたたき起こし、再びピクニック♪
ファイアーボールにしては効果音がすさまじい・・・・・・。

> 「お弁当食べましょうか?」
> 「だな・・・お茶もあるぞ」
> 「お、いいな!」
> 「あぁ!!あたしの分とらないでよ!!!」
平穏な日常に戻る。

>  草原に風が吹き抜ける
・・・またまた微妙な終わり方を。かっこいいですけど。
> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>  再びL様の後書き
>  おまけ、すっごいくだらないの・・・村娘Aとか名乗って・・・ゼロスより怪しいかもよ?あんた
大丈夫。ゼロスの方が怪しいですから。

>  (・・・なんのことです?)
>  ・・・ほほぅ・・・あくまでもしらをきるつもりね・・・
エル様、怖い・・・。

>  (え、いや・・・っていうか、マジで知らないんだけど)
>  あたしを騙せるとでも?
・・・この展開は。

>  (ちょっと待ってください!!その大鎌は!?)
>  ザク♪
あ、やっぱり。

>         邪魔者は片付いた所で、じゃ、どっかで会いましょv
>         こいつの駄作は全部あたしが後書きやるから♪
そんな事言わずに、話にも出てきてくださいよ。
 
> (まだ・・・そんなこと・・)  
>         やかまし!しつこい!!!
・・・そのまま死んだフリしてれば良いものを。

> (うぎゃぁ!)
>         本日二回目のじゃぁね♪
・・・スティックさんが死ぬ日はそう遠くない気がします。
では、次の作品もがんばってくださいね☆

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27128Re:NEXTすとーりぃ〜世界再生後〜 10スティック 2003/9/26 22:50:02
記事番号27121へのコメント

まりあさんって、年いくつですか?二十歳いってますか?
ガウリィたたき起こした時、実は増幅版だったりします。15巻は、長編の最終巻です。
その他は・・・説明する気にもなれません・・・出来上がってみて見れば、まだまだ未熟・・・
のんびりと頑張ります。
では、読んで頂きまして、ありがとうございます。