◆−choice of child 10−○かほ○ (2003/9/26 21:10:55) No.27126
 ┣Re:choice of child 10−まりあ (2003/9/26 23:03:35) No.27131
 ┃┗Re:choice of child 10−○かほ○ (2003/9/27 14:26:07) No.27135
 ┣choice of child 11−○かほ○ (2003/9/27 15:28:30) No.27136
 ┣choice of child 12−○かほ○ (2003/9/28 20:27:28) No.27155
 ┗choice of child 13−○かほ○ (2003/10/3 21:56:51) No.27252


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27126choice of child 10○かほ○ 2003/9/26 21:10:55


とうとう 落ちちゃった・・・・
悲しい・・・・・
うえ−−−んっ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −黄金竜の上にて−

『熱ッ!!マジ熱っ!!!ちょ→熱っ!!何だぁぁぁ?!』
背中の大爆発&熱に驚く黄金竜
なんかやたらとフィ−バ−している
「気づいてくれましたか−?よかったぁv」
黄金竜の大フィ−バ−をよそにちょっぴり安心するミナ
『なっ!!人間がなぜここに?!』
背中の上に人がいるのに気づき
またもやフィ−バ−する竜
頭の中はもっとフィ−バ−しているであろう
でも ミナは説明している場合ではなかった
「説明ならするんで・・・・・降ろしてくれません?」
困った顔で言うミナ
そう、竜は地上400メ−トル程の所を飛んでいたのだ
これが怖くないはずもない まぁ、気絶しなかっただけよかったとしよう
『うむ 分かった。』
今のこの状況にやっと気づき
ゆっくりと輪を空中にえがきながら
降下しはじめる竜
だが
「もっとゆっくりお願いひますぅぅ!!!」
竜には遅いスピ−ドでも人間には速すぎたようだ
悲鳴をあげるミナ
けれども
ぶわっ
っずぅぅううううん・・・・
もう地上に着いていたりした
「はぁっ・・・」
竜の背中からずり降り
ため息をつくミナ
その時
『ぐぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおん』
さっきまで乗っていた竜が天に向かってほえる
瞬間、その全身がゆらめき
収縮して 
人の形をとった
それがなんとも美形な中年おじさまv
「すっごぉぉいっ!!」
めっちゃ感激するミナ
拍手までしてたりする
「いや・・・そこまで感激されてもな・・・・」
ちょっとあきれている竜
気を取り直すためか こほんっとせきをひとつし
「で、なんなのだ?人間のむすめよ」
改めて聞く
「いやぁ・・・それがですねぇ・・・」
聞かれて口を開いた
その時

っごおおおおおおんっ!!!!
言葉をさえぎるように爆発音が鳴り響いた!

                              −続く−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ごきげんようっ!!

                        

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27131Re:choice of child 10まりあ 2003/9/26 23:03:35
記事番号27126へのコメント


>とうとう 落ちちゃった・・・・
>悲しい・・・・・
>うえ−−−んっ
あ、落ちちゃったんですか。まあ、私にはどうでも良いですけど。
コメント投稿させていただきます。
>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> −黄金竜の上にて−
>『熱ッ!!マジ熱っ!!!ちょ→熱っ!!何だぁぁぁ?!』
>背中の大爆発&熱に驚く黄金竜
口調が変わってますね。ちょ→熱って・・・。今時の竜はこうゆう口調なのでしょうか。

>なんかやたらとフィ−バ−している
>「気づいてくれましたか−?よかったぁv」
>黄金竜の大フィ−バ−をよそにちょっぴり安心するミナ
これで気付いてくれなかったら困りますものね。けどリナの娘だし・・・・・・・その場合はドラスレ一発?

>『なっ!!人間がなぜここに?!』
>背中の上に人がいるのに気づき
テンションが高い竜ですね。

>またもやフィ−バ−する竜
>頭の中はもっとフィ−バ−しているであろう
>でも ミナは説明している場合ではなかった
>「説明ならするんで・・・・・降ろしてくれません?」
>困った顔で言うミナ
>そう、竜は地上400メ−トル程の所を飛んでいたのだ
そこに落ちたのが奇跡のようですね。

>これが怖くないはずもない まぁ、気絶しなかっただけよかったとしよう
さすがはリナの娘ですね。

>『うむ 分かった。』
>今のこの状況にやっと気づき
>ゆっくりと輪を空中にえがきながら
>降下しはじめる竜
・・・・・・・・なんか、今の口調。とある竜のおじ様を思い出させるんですが。

>だが
>「もっとゆっくりお願いひますぅぅ!!!」
>竜には遅いスピ−ドでも人間には速すぎたようだ
>悲鳴をあげるミナ
>けれども
>ぶわっ
>っずぅぅううううん・・・・
>もう地上に着いていたりした
気分はまるで遊園地?

>「はぁっ・・・」
>竜の背中からずり降り
>ため息をつくミナ
>その時
>『ぐぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおん』
>さっきまで乗っていた竜が天に向かってほえる
>瞬間、その全身がゆらめき
>収縮して 
>人の形をとった
人に化けるんですね。

>それがなんとも美形な中年おじさまv
うわ、やっぱりあの人?

>「すっごぉぉいっ!!」
>めっちゃ感激するミナ
>拍手までしてたりする
初めてお目当たりにするんですものね。

>「いや・・・そこまで感激されてもな・・・・」
>ちょっとあきれている竜
こ、子供ですから・・・。

>気を取り直すためか こほんっとせきをひとつし
>「で、なんなのだ?人間のむすめよ」
>改めて聞く
>「いやぁ・・・それがですねぇ・・・」
>聞かれて口を開いた
>その時
>っごおおおおおおんっ!!!!
>言葉をさえぎるように爆発音が鳴り響いた!
何!? 何事!? ゼロスの襲撃か!?
>                              −続く−
>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>ごきげんようっ!!
ごきげんようです。
やっぱあの中年おじさまvってミルガズィアさんですか?
次も頑張ってください。

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27135Re:choice of child 10○かほ○ 2003/9/27 14:26:07
記事番号27131へのコメント


>
>>とうとう 落ちちゃった・・・・
>>悲しい・・・・・
>>うえ−−−んっ
>あ、落ちちゃったんですか。まあ、私にはどうでも良いですけど。
冷たい・・・しくしく
>コメント投稿させていただきます。
あ どうもv←(立ち直り早い?)
>>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>> −黄金竜の上にて−
>>『熱ッ!!マジ熱っ!!!ちょ→熱っ!!何だぁぁぁ?!』
>>背中の大爆発&熱に驚く黄金竜
>口調が変わってますね。ちょ→熱って・・・。今時の竜はこうゆう口調なのでしょうか。
今時の竜・・・・いけてる?んでしょうか・・・
>
>>なんかやたらとフィ−バ−している
>>「気づいてくれましたか−?よかったぁv」
>>黄金竜の大フィ−バ−をよそにちょっぴり安心するミナ
>これで気付いてくれなかったら困りますものね。けどリナの娘だし・・・・・・・その場合はドラスレ一発?
やるでしょうね・・・・
>
>>『なっ!!人間がなぜここに?!』
>>背中の上に人がいるのに気づき
>テンションが高い竜ですね。
はい。
>
>>またもやフィ−バ−する竜
>>頭の中はもっとフィ−バ−しているであろう
>>でも ミナは説明している場合ではなかった
>>「説明ならするんで・・・・・降ろしてくれません?」
>>困った顔で言うミナ
>>そう、竜は地上400メ−トル程の所を飛んでいたのだ
>そこに落ちたのが奇跡のようですね。
ドラゴンズ・ピ−クにはいっぱい竜がいますから
>
>>これが怖くないはずもない まぁ、気絶しなかっただけよかったとしよう
>さすがはリナの娘ですね。
悪運が強いですね。
>
>>『うむ 分かった。』
>>今のこの状況にやっと気づき
>>ゆっくりと輪を空中にえがきながら
>>降下しはじめる竜
>・・・・・・・・なんか、今の口調。とある竜のおじ様を思い出させるんですが。
あはっv
>
>>だが
>>「もっとゆっくりお願いひますぅぅ!!!」
>>竜には遅いスピ−ドでも人間には速すぎたようだ
>>悲鳴をあげるミナ
>>けれども
>>ぶわっ
>>っずぅぅううううん・・・・
>>もう地上に着いていたりした
>気分はまるで遊園地?
楽しくない遊園地ですね・・・・
>
>>「はぁっ・・・」
>>竜の背中からずり降り
>>ため息をつくミナ
>>その時
>>『ぐぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおん』
>>さっきまで乗っていた竜が天に向かってほえる
>>瞬間、その全身がゆらめき
>>収縮して 
>>人の形をとった
>人に化けるんですね。
化けるんです。
>
>>それがなんとも美形な中年おじさまv
>うわ、やっぱりあの人?
多分v
>
>>「すっごぉぉいっ!!」
>>めっちゃ感激するミナ
>>拍手までしてたりする
>初めてお目当たりにするんですものね。
まぁ 普通驚きますよね。
>
>>「いや・・・そこまで感激されてもな・・・・」
>>ちょっとあきれている竜
>こ、子供ですから・・・。
ミナ:8歳ですもんv
>
>>気を取り直すためか こほんっとせきをひとつし
>>「で、なんなのだ?人間のむすめよ」
>>改めて聞く
>>「いやぁ・・・それがですねぇ・・・」
>>聞かれて口を開いた
>>その時
>>っごおおおおおおんっ!!!!
>>言葉をさえぎるように爆発音が鳴り響いた!
>何!? 何事!? ゼロスの襲撃か!?
でましたね ゴキブリ神官。。。。
>>                              −続く−
>>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>ごきげんようっ!!
>ごきげんようです。
>やっぱあの中年おじさまvってミルガズィアさんですか?
>次も頑張ってください。
はぁいっ!!がんばります!!

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27136choice of child 11○かほ○ 2003/9/27 15:28:30
記事番号27126へのコメント

皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はべり−元気ですv
9月30日から修学旅行なんですv
うふっv
では、はじめするぅ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −竜達の峰にて−

「何事だっ!!!?」
いきなりの爆発音におもわず声をあげる竜さん
爆発音のした方を仰ぎ見る
その時
「大変ですぅ〜!!長老〜!!!」
間延びした声とともに上から一頭の黄金竜が舞い降りてくる
なにやらあせっているらしい 汗水だらだら流している
「何があった!!?」
ふたたび尋ねる竜さん
「それが!!あ・・・・・」
竜2さん、何か言いかけたが
何かに気づき 硬直する
視線は私達の後ろでとまっている
「?」
わけがわからず竜さんが振り返ろうとした その時
「お久しぶりです。ミルガズィアさん」
背後から聞こえる声
その声を聞くと同時に びくっと体をこわばらせる竜さん
ミルガズィアさんと言うらしい
しばしの沈黙
口を開いたのは ミルガズィアさん
「何をしに来た?獣神官ゼロスよ・・・・・」
嫌悪の口調
顔は真顔である
「いえ・・・たいした用事なんですけど・・・そちらのお嬢さんを渡していただこうかと・・・・」
「この娘を・・!?」
いきなり ばっとゼロスの方に向き直るミルガズィアさん
私とゼロスを交互に見比べ
「魔族・・・・ではないよな・・・・」
「はい。そうです」
「ならば・・・・何故・・・?まさか・・・!?」
おもおもしい口調で尋ねるミルガズィアさん
けれどもゼロスは肩をすくめて
「それが僕も知らないんですよ。ただ早くこの子を連れて行かないと大変な事になるって事以外はね・・・!」
その時 ゼロスがあせっている事に私は気づいた

                            −続く−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


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27155choice of child 12○かほ○ 2003/9/28 20:27:28
記事番号27126へのコメント

ふぅ−・・・・
よっし がんばるぞうっ!!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −竜達の峰にて−

「早く その子を返してくれません?」
いつものニコニコ顔で言うゼロス だが
声にあせりが混じっている
「嫌。だと言ったら?」
月並みな台詞を言うミルガズィアさん
なかなか様になっている
かっこい−v
でも・・ また月並みな台詞がかえってきそうだ・・・
「話し合い以外の方法を考えます」
ほらね。
ベタな展開ですなぁ・・・・
にしても・・・・ 私どうしよ・・・・?
このまま ミルガズィアさんが『はい どうぞ』なんて言って渡す事だってありえなくはないわけだし・・・・・
う−−−−ん・・・・・
逃げるか・・・・・
あぁ でもミルガズィアさんがかわいそう・・・・
はぁ・・・ この年でこんな苦労している人いないよなぁ・・・
その時
「下がっていろ 人間の娘よ」
ミルガズィアさんが言った
え・・・・・・・・・!?
驚く私
つまり・・・・・ミルガズィアさんは・・・・・
再び考える
「ありがとうございます!!」
私はミルガズィアさんにそう言い
ちかくの岩の裏に隠れる
いい人(竜)だなぁ・・ミルガズィアさんって・・・・v
「僕と戦う気ですか?言っときますけど 急いでるんで容赦はしませんよ」
淡々と言うゼロス
「分かっている・・・・」
これまた淡々とかえすミルガズィアさん
戦いがはじまりそうだ・・・

                         −続く−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今日は部活が休み♪
でも もうすぐ中間試験・・・・・
はぅ・・・・・・



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27252choice of child 13○かほ○ 2003/10/3 21:56:51
記事番号27126へのコメント

こんばんはぁ! 
修学旅行から無事かえってきましたぁ!
お土産は・・・・すみません 買ってきてません・・・・・
では、お久に始めまするぅ!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −竜達の峰にて(なんか最近こればっか・・・)−

「始めますか」
しゅんっ
言うと同時に消えるゼロス
「いきなり空間移動とは・・・よほど緊急の事なのだろうな・・・」
ぼやくミルガズィアさん
すでに竜の姿に戻ってたりする
______刹那
後ろにうまれる殺気!
う゛んっ
音とともにうみだされた衝撃波がミルガズィアさんに向かって突き進む
あわてて上に飛んでかわすミルガズィアさん
かわすと同時にレ−ザ−・ブレスをゼロスに放つ
しゅんっ
空間移動し それを、これまた難なくかわすゼロス
また 今度もミルガズィアさんの後ろに現れる
また レ−ザ−・ブレスをゼロスに向かって放つミルガズィアさん
それが ずっと繰り返される
何分それが続いただろう
また ミルガズィアさんがゼロスにレ−ザ−・ブレスを放った
やはり 難なくかわすゼロス
「これじゃあ、きりがありませんね」
ついに 言葉にだしてしまったゼロス
気が乱れてしまい マントの端にレ−ザ−・ブレスがあたる
「つっ・・・」
魔族にとっては、それも躰の一部である
少しダメ−ジを受けてしまう
本当に少し
けれども 苛立ち、焦りがもともとあったゼロスにとってそれは、少しではなかった
次の瞬間
「暴爆呪(ブラスト・ボム)!」
ぎうんっ
空間がきしんだ音をたて
いくつもの光球が虚空にうまれる
そして
ミルガズィアさんに向かって突き進んだ
「くぅっ!」
声をあげながらも何とか、かわすミルガズィアさん
_____あ!!
そこで私はあることに気づいた
よけたあとも光球は、針路を変えない
つまり 地上の私に向かって光球は進んでいた
「なっ・・・!」
「あっ・・・!」
そのことに気づいた2人
だが、遅い
「ひゃ・・・・・」
私が悲鳴を上げるいともあればこそ
どぢゅわっ・・・
っど−−−−ん!!!!
光球は炸裂した
私の隠れていた岩にぶちあたり


_____瞬間
私は目を閉じていた
けれども 一時してから気づいた
まだ 周囲の熱気は凄くさっきの爆音で耳がとても痛いものの
自分は無事だということに
おそるおそる目を開けてみる
「______あ!」
私は目の前の光景に、思わず声をあげてしまっていた

                           −続く−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さようなりぃ