◆−レイスライの宝剣 ーいままでのあらすじー−青月 彼方 (2003/9/27 17:37:44) No.27137 ┗第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (3)−青月 彼方 (2003/9/27 20:33:17) No.27142 ┗こんにちはです。−イヌひこ (2003/9/28 17:41:09) No.27151 ┗ありがとうございます。−青月 彼方 (2003/9/28 18:04:03) No.27152 ┗第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 〈4〉−青月 彼方 (2003/9/28 22:47:38) No.27160
27137 | レイスライの宝剣 ーいままでのあらすじー | 青月 彼方 | 2003/9/27 17:37:44 |
ツリー落ちちゃいましたね。最近の小説1は回転速いですねぇ。 今までの話しを読んでいない方もいらっしゃるでしょうから簡単なあらすじを・・ ソラリアの一件後、いつものように盗賊いじめにいそしんでいたリナはある話しを耳にする。 ーレイスライの町に魔道士の遺した宝があるー 好奇心を動かされたリナはガウリイをむりやり説得しレイスライに向かう。 その旅路でお約束のごとくてできた盗賊の相手をしていると・・ 「そこまでよ!!!悪人ども!!!」 アメリアと再会する。 彼女は父、フィリオネルの昔の知人に手紙を渡すためレイスライにむかう途中だったのだ。 なんだかんだで町につき、アメリアにおごらせて昼食をとっているとごろつきが リナ達のテーブルにつっこんできた。 リナが怒りの声をあげるよりはやく・・・ 「だぁぁぁぁ!!!!なにするんだ!!??」 茶色い髪の男が叫んだ。 という感じの話しです。ちなみにアメリアさん、これからでて来る予定のゼルさん はアニメ版、カップリングはガウリナ、ゼルアメ。これからオリキャラもだす予定です。もっとくわしくしりたいという物好きな方は過去ログをチェクしてください。 シリアスもどきの駄文ですが、少しでも多くの方に楽しんでいただけることを祈って頑張ります。 話しの続きは今日の夜投稿しますのでまっていだだける方は待っててください。 それでは。 |
27142 | 第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 (3) | 青月 彼方 | 2003/9/27 20:33:17 |
記事番号27137へのコメント 頑張ります。 「だぁぁぁぁ!!!!なにするんだ!!??」 茶色い髪の男が叫んだ。 あっ、あっちにもごろつきころがってる。 「ばかやろー!!!!三日ぶりのまともな飯だったんだぞぉぉぉぉ!!!??」 ばこしゅ!!ごしっっ!!! あーあ・・・乱闘はじまっちゃた。 「すごいですねぇ・・あの人リナさんより先に手がでました」 「あーたしかになぁ」 「どーゆう意味よ」 『そのままの意味』 声をはもらせ言う二人。まぁその間にも・・・ 「おらぁぁぁぁぁくらえ鉄板アタック!!!」 あぁお料理が・・・もったいない。 「どうしましょう。あれ」 「さぁ・・おもろいから見物しましょうか」 「お前なぁ・・・・」 どしぁぁぁぁ!!ばりっ!!どんどん壊れる店内。 店のおやじさん泣いてる・・・お気の毒・・・。 ちょこん。一人の少女があたしのわきに座る。 「?」 年のころなら14・15、長い金髪、深い紫の瞳、黒を基調にした動きやすそうな服、黒いマント。愛らしい顔だちの美少女である。 もぐもぐ・・・ 静かにサラダつっついている。 えーと・・ 「気にしないでください」 「リナさんの知り合いですかぁ?」 「ちがうわ」 「お嬢ちゃん、どこからきたんだお父さんかなんかどこにいるんだ」 どっかで聞いた台詞ね。 「父はいませんがつれはいます」 静かに言う金髪美少女。 「あーもしかして・・・」 あたしは今だ乱闘している戦士姿の男を指さす。 「はい、はずかしいことですか」 疲れた様子で言う。 「たいへんね」 「お前に人のこといえるのか?」 ガウリイがなにかいっているがむろん無視。 「じぁ止めなければ!!旅のつれが悪の道にはしるのを黙って見過ごしていいんてせ すか!!」 「けんかは悪なわけ?」 「悪です!!」 「・・・・悪かどうかは知りませんが止めましょうか・・・サラダも食べ終わりま したし」 サラダ食ってるから今まで止めなかったのだろーか、この娘。けーこいい性格してるようである。 「ライド、いきますよ」 あの男、ライドていうわけね。 「うるせーセレナ!!食い物の恨みはおそろしーんだ!!」 あのこはセレナか、 「・・・シャドウスナップ」 「うわっ!!うごけねぇ!!!うごっ!!!??」 あっ、逆襲されてる。 「うわぁ・・むごいわねぇ」 「まるでリナだな」 「まったくです」 「あ・ん・た・たちぃぃぃ」 「おっおちつけ!!!!リナ!!!」 「ごっごめんなさい!!」 「うるさい!!!デェィル・ア−ミィン!!!」 どっごぉぉぉぉぉん!!! ・・・・食堂は壊滅した。 やっとのことでオリキャラ登場です。次はゼルさんだしたいなぁ。 それでは。 |
27151 | こんにちはです。 | イヌひこ | 2003/9/28 17:41:09 |
記事番号27142へのコメント こんにちは!! このお話、レスするのは初めてですが、毎回読んでました。 読み逃げごめんなさいっ。 そして『テメエ自分の小説はどうしたあ!!』というツッコミもかんべんしてください…。(←なんか行き詰まっているらしい) なんかオリキャラさん達が気になる感じです。 特に男の方…。なんか好きになりそうな感じです(なぜ)。 そしていよいよゼルも登場するんでしょうか? 楽しみです〜〜><。 逆人魚姫の方と同様、楽しみにしてますんで、 がんばってくださいっ。 では失礼しましたっ。 |
27152 | ありがとうございます。 | 青月 彼方 | 2003/9/28 18:04:03 |
記事番号27151へのコメント >こんにちは!! こんにちは。 >このお話、レスするのは初めてですが、毎回読んでました。 そうだったんですか。ありがとうございます。 >読み逃げごめんなさいっ。 いえいえ。 >そして『テメエ自分の小説はどうしたあ!!』というツッコミもかんべんしてください…。(←なんか行き詰まっているらしい) わたしも人のこといえませんから・・(苦笑) >なんかオリキャラさん達が気になる感じです。 あっそうですか? >特に男の方…。なんか好きになりそうな感じです(なぜ)。 これからでしゃばりますからお楽しみに(はぁと) >そしていよいよゼルも登場するんでしょうか? 次こそはっ(すごく出したいらしい) >楽しみです〜〜><。 ありがとうございます。 >逆人魚姫の方と同様、楽しみにしてますんで、 逆人は・・・ちょと考え中です(汗) >がんばってくださいっ。 >では失礼しましたっ。 毎度毎度ありがとうございます。けど・・・ そろそろテスト勉強が・・・・(中学生) |
27160 | 第二章 レイスライへ、出会いと再会の旅路 〈4〉 | 青月 彼方 | 2003/9/28 22:47:38 |
記事番号27152へのコメント あーなんかどこまで続くかわからなくなってきました。 そろそろいそがしいのに・・・・。 あたしの呪文でがたがきていた店内は完全に崩壊した。 「だーなんでおれ達までー!!」 文句を言う茶色の髪にわりと整った顔だち、草色の瞳の青年、ライド。 「連帯責任じゃ」 「うっう・・父さん・・アメリアはめげません・・」 アメリア。 あたし達は崩壊した食堂の片づけをしている。さんざん暴れた二人組みもともに。 ・・・弁償するだけじゃたりないらしい。 まったく・・『あたしがこれは建て替え時という神のお告げよ』って言ったのに・・ 「あーあ、体動かすっていいよなぁ」 一人喜んでる肉体労働派がいるけど。 「騒ぐより手を動かしましょう」 なんか悟りきった顔してるんだけど・・。 「あーーー!!!こうなり全部ぶっ飛ばしていっきに・・・」 「こっこれいじょうやめてくれぇ!!!!」 「やめろリナ!!何の解決にもならんぞ!?」 「そうですはやまっちゃ駄目ですぅ!!!」 「これ以上仕事増やしたらおれはさっさと逃げるからな!?」 「心惹かれる提案ですが、そんなことをしてもお尋ね者になるだけです」 あたしのナイスな提案をなぜか止めるおっちゃん、ガウリイ、アメリア、ライド、 セレナ。 だーうっとおしいっ!!!! 「うるさいわね!!こうしてる間にもお宝が横取りされるかもしれないじゃない!!! とっとおわらす!!!こんなこと!!!!」 『やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!』 かまわず呪文詠唱はじめるあたし。 「・・あいかわらず・・騒がしい奴らだな。知らない顔もいるが・・」 えっ・・・!? あたし、ガウリイ、アメリアは、突然聞こえた声に聞き覚えがあった。 「あんた、なんでこんなとこにっ!!??」 「おおっ!!久しぶりだなぁ」 彼の名を読んだのはアメリアだった。 「ゼルガディスさん!!!!」 クールでお茶目な合成獣、ゼルガディスは・・・ 「よぉ、久しぶりだな」 わずかな笑みをうかべ、こう言った。 やっとゼルさん登場・・・・。長かった・・。 |