◆−死神の予言(シリアス)−スティック (2003/10/1 19:38:51) No.27210
 ┗死神の予言(シリアス)続き−スティック (2003/10/1 21:41:26) No.27213
  ┗タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 プロローグ−スティック (2003/10/2 17:26:15) No.27224
   ┣思わず笑ってしまいました♪−すぅ (2003/10/2 19:46:38) No.27230
   ┃┗Re:ありがとうございます。−スティック (2003/10/3 16:13:15) No.27242
   ┣タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 1話−スティック (2003/10/3 17:32:09) No.27243
   ┃┗Re:タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 1話−すぅ (2003/10/3 18:17:14) No.27246
   ┗:タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2−スティック (2003/10/8 14:55:32) No.27285
    ┣Re::タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2−神高 紅 (2003/10/8 15:47:06) No.27286
    ┃┗Re:はじめまして、ありがとうございます。−スティック (2003/10/8 20:09:40) No.27288
    ┗Re::タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2−すぅ (2003/10/8 20:56:06) No.27289
     ┗Re:すぅさんも見てたんですね−スティック (2003/10/9 22:24:53) No.27304
      ┗Re:すぅさんも見てたんですね−すぅ (2003/10/10 20:38:18) No.27314


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27210死神の予言(シリアス)スティック 2003/10/1 19:38:51



 前書き
 
 タイトルの最後にジャンルをいれるようにしました。

 ・ギャグかシリアスだけですけど・・・
  
 どっちかというと、シリアスよりギャグの方が得意です。

L:だから?

 え・・いや・・・そー聞かれるとなんともいえない・・・

L:ふぅ〜ん・・・で?今回あたしの出番は・・・

 無い・・・というか、関係はあるかもしれないけど、直接には出てこないです

L:・・・・・・・

 ちょっと、前書きでその大鎌は・・!?

   ザク!!

L:珍しくシリアスらしいわよ、ま、期待はできないけど♪ちなみに、舞台はTRYよ






 




「ねぇ〜・・・フィリア、本当に世界に危機が訪れると・・・?」

「あたりまえです!!リナさんもみたでしょう!?ヴァルガーヴを手下にしているアルメイスとかいうのを!!」

 尻尾を立てて絶叫するフィリア
 つい最近、砂漠にてリナ達は異界の者「アルメイス」と遭遇したばっかなのだが・・・
 少なくとも、こんだけ平和な光景を見れば、世界の平和がどうのこうのという事も忘れてしまう
 そんなとある日の午後・・・

「でも、平和ですねぇ〜・・・この街・・・あ!リナさん!!あそこに名物のお饅頭が!!」

 アメリアがピシィ!!と指を差す方向には、ただいま作っている最中のお饅頭の香ばしいかほりが・・・
 
「よっし!いくわよ!!アメリア!!!」

「はい!!」

 颯爽と翔けて行く2人・・・後に続き、フィリア、ゼルガディス、ガウリィも追いかける
 


 お饅頭を買って(もちろん代金はフィリア持ち)とことこ街の見学に歩いているご一行
 ふと、リナはとある方向に目をやる・・・そこには・・・

「(なに・・・あれ)」

 リナが見たものは、黒い・・・闇よりも暗いマントにローブにフード・・・・
 ここまでは、魔道士の一般的な服装・・・だが、明らかに違うのは・・・
 

「(死神ぃ〜!?)」

 リナがそう思うのも無理は無い
 その顔に当る部分には、髑髏の仮面をかぶり、両手には鋭く鈍く光る鎌・・・・
 その『死神』は、ごく普通の少女の後ろに立っていた・・・目立つはずなのだが、誰もきづいていない
 ゆっくりと、『死神』は、リナの方を振り向く・・・仮面と目が合った瞬間
 
 ピシリ!

「・・・・・・な・・・」

「・・・リナ?どうしたんだ?」

「え・・?」

 ガウリィに呼ばれて気をそらす、そして、再びとある少女の後ろを見ると、その黒い姿は無かった
 
「・・・・・・・・・・」

 しばらく黙するリナ・・・こんなリナを見るのが珍しいのか、他の皆も心配そうな目で見る
 ・・・・リナの目が仮面と会った瞬間、得体の知れない悪寒が背筋を走っていた・・・。
 
 あれは一体なんなのか・・?リナには、もちろん分かるわけがなかった・・・・
 
 そして・・・

「エミぃー!?」

 ザワザワ

 その少女・・・さっきまで『死神』が後ろに佇んでいた・・・の母親らしき女性が声をあげる
 とっさに、周りの人々(野次馬という)がそれを見る・・・すぐに人垣が出来てしまったのでリナ達は見送れたが
 
「いくわよ!」

「「は!?」」

「はいはい!!ちょっと通してね!」

 すぐさま、人垣をかき分けていく
 皆は、?を浮かべながら後を追うが・・・さっきの女性の叫びが気になったのか、文句を言う奴はいなかった
 ・・・・文句を言ったらその場で攻撃呪文の一発でも飛んでくるかもしれないから、それが嫌だったのかもしれなが・・・

「どうした・・・!?」

 リナがその女性・・・・少女、エミーを抱きかかえている母親に声かけたがすぐに言葉をきってしまう
 そこには、母親の腕に抱かれた少女がなんの反応もなく目を閉じて倒れていた

「リナ!いったい・・・って、どうしたんだ!?」

 最初に到着したのはゼルガディス・・・ゼルガディスは、その光景を見るなり母親のもとに駆け寄った
 後から、アメリア、フィリア、ガウリィと続く・・・

「アメリア!フィリア!!この女の子を見てくれ!!」

「「あ・・はい!!」」

 ゼルガディスの指示でその倒れている少女に駆け寄る2人・・・
 だが、2人は静かに首を振った

「・・・エミー・・・」

 母親の声が妙に響いていた・・・

「リナ・・・お前・・・」
 
 ただ1人、リナの横にいたガウリィは、普段とは違う少女リナの様子に疑問を抱いて問い掛ける
 だが、リナは・・・

「・・・・フィリア、アメリア・・・そのこの死亡原因わかる?」

「・・・・?えぇ、どうやら心臓発作みたいですけど・・・」

 アメリアが答え、その少女の母親を見る・・・母親は、こっくりと頷いた


 突飛的な心臓発作


 少女の死亡理由はそれで済まされた
 軽い方とはいえなかったが、普段的には全然元気だったとか・・・・両親の言葉を無視してよく遊んでいたという
 そして、今日は、定期的な診察に行く所だったらしい・・・。
 ・・・・そーいう少女を歩かせる母親もどうかと思うが・・・・
 
 だが、リナにはどうしても頷けなかった
 で、その日の夕食後・・・

「なぁ・・・お前、様子がおかしいぞ?あの女の子が倒れた時から・・・」

「そういえば・・・どことなく元気がなかったような・・・でも、いくらリナさんでも、やはり少女がいきなり倒れては
 こーいう反応が・・・」

「喧嘩うってんの?フィリア」

 とてつもなく低い声でいわれ、フィリアは頭をブンブン振る
 続いて、アメリアが

「でも、本当にどうしたんです?ガウリィさんが言うなら間違いないと思いますけど・・・」

「確かにな・・・頭はクラゲだが、勘の鋭さなんかは獣並かそれ以上だからな・・・」

 ゼルガディスが言うが、ガウリィは

「なんか・・・嬉しいような悲しいような・・・」

 と言って遠くに目をやる
 
「なにか見たんですか?例えば『死神』とか?」

「「げ・・・ゼロス」」

 いつのまにいたのか、そこには黒い神官服を纏った・・・というか自称「謎の神官ゼロス」がいた
 ピク!と、リナが反応し、とっさに手元にあったナイフに「アストラル・ヴァイン」をかけ・・・

「・・・・あんたの知り合い・・?」

 殺意すらもこもった目でナイフの先を突きつけて言う
 ゼロスは、とっさに

「いいえいいえ・・・違いますって・・・どうやら、リナさん以外の皆さんには見えなかったようですが・・・
 あのエミーという少女が倒れる直前、彼女の後ろに・・まぁ、人間がいう『死神』らしき人物がいたんですよねぇ〜」

 どっかへ行ったと思ったら、精神世界面にて覗いていたらしい・・・
 理由は簡単、リナ達ならともかく、フィリアとは一緒に旅をしたくないからだ
 ・・・わがまま自己勝手な魔族・・・・のゼロス君

「「なにいぃぃぃぃ!!!!」」

「それ、本当ですか!?リナさん!!」

 バン!と勢い込んでアメリアが言う・・・周りの客は全員逃げた
 主人もウエイトレス達と厨房の奥に閉じこもっている

「・・・本当よ・・・どーも、嫌な感じがしたのよね、なんというか、意味もなく機嫌が悪くなるような」

「「(いつものことじゃぁ?)」」

 などと思っていたりするが、そこはそれ・・・
 リナは、手に持っていたナイフをテーブルに置く

「なんであたしの見えて皆には見えなかったのかわかんないけど・・・」

 そう言い、ちらりとゼロスの方を見るが、彼は肩をすくめるだけだった
 ふぅ・・・と息を吐き

「でも、無関係・・・とは思えないのよね・・・そもそも、死神ってーのは、人間が勝手にでっち上げた産物だから・・・」

「そーなんですよね〜・・・同じく、天使などもそうですが・・・・まーったく人間ってーのは面白いことを考えますよね
 でも、あれは、魔族とも神族とも違いましたよ、気配が・・・死神というのは、あながちウソではないようですね」

 相変わらずニコニコとした笑みを浮かべて、リナの後に続いて言うゼロス
 だが、今のゼロスの言葉の中に大切な言葉があったような気がしたリナ達・・・
 今のゼロスの言葉を思い返す・・・

 〜〜〜(略)〜〜〜あれは、魔族とも神族とも違いましたよ、気配が・・・

「「「なっにいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」」」

「それは本当なの!?生ゴミ魔族!!」

 ズン!とフィリアがゼロスに詰め寄る
 こめかみあたりをピクつかせながら、ゼロスはそれでも笑みを絶やさずニッコリと(引きつっているが)

「本当ですよ?僕達魔族はウソはつきませんから・・・」

「ま、真実も言わないけどね・・・でも、そうだとしたら・・いったい・・・」

 うーむ・・・とリナが考え込む・・・・
 その瞬間

 ヒヤリ

「「!!!!!」」

 空気自体が冷たくなったような気がして、その現況であろうと思う場所を見る
 リナやゼロスだけでなく、全員感じ取ったようだ・・・・
 そこにいたのは・・・・

「「なに・・・・!?」」

『・・・・・・・闇よりも夜よりも暗き時が来る頃・・・破壊を司る屋敷にて・・・』

 その場が凍えるような冷たく低い・・しかし、はっきりとした声で『死神』はそれだけを残し
 解けるように消えていく

 数分の間・・・・あのゼロスでさえ、凍りついたように動けなかった
 
「・・・な・・・あれが、『死神』リナさん!!今の言葉って・・・・」

「・・・闇よりも夜よりも暗き時・・・って・・・新月つまり、明日の夜・・・破壊を司るのは魔術では北を示す・・・ってことは」

「明日の夜、北にある屋敷・・・そこになにかが起こると?」

 ゼルガディスがリナに問い掛ける・・・約1名、話についていけないものがいるが・・・
 
「・・・う〜ん・・・ってことは・・?どーいうことだ?」


 ガク!!


「この・・・クラゲ!!あんたも見たでしょ!!明日の夜、北にある屋敷でなにかがおこるのよ!!」

「何かって・・・なにが?」

「ああぁぁぁ!!!それがわかんないから悩んでるんでしょうが!!」

 ガウリィは、ポン♪を手を打ち

「あぁ、そーいうことか・・・そうかそうか、しかし・・・何かって、今日の女の子みたいなことが起きるってことじゃぁないのか?」

「「・・・・・・・・・・・・」」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「「・・・・・・・・・・・あ・・・」」

 全員が声をあげる
 そして・・・

「そーいえばそうよね・・・」

「あの『死神』のなんともいえない気のせいで考えが浮かばなかったんですが・・・すごいです!ガウリィさん!」

「ガウリィのことだ・・・あいつが現われた時ものほほんとしたんだろぅ・・・」

「いや〜・・・それにしても、ガウリィさんもまともな意見がいえたんですねぇ〜・・・」

「そーですわね・・・」

「・・・・お前らな・・・(泣)」

 いじいじいじ・・・・と、部屋の隅でいじけるガウリィ・・・
 
「とにかく、あいつの正体がわかんない今・・・明日、その北にある屋敷にいくっきゃないわね!!
 ・・・・ゼロス、もちろんくるわよね?」

 リナは、ニコニコしている獣神官ににーっこりと言った

「・・・・まぁ・・・しょうがないですね・・・」

「よし決まりです!!誰かはわかんないけど、正義の心があるかぎり!私達の道は開けます!!」

 1人で熱血しているアメリア・・・・
 
「・・・・・(あれほどのプレッシャーを放てるとは・・・気になりますね・・・やっぱ)」

 そんなことをゼロスは思っているが・・・
 


 そして、忘れ去られていた主人に、北にある屋敷のことを聞き出した
 この街では有名な屋敷で、かなりの財産家らしい
 代金を払って、宿屋に戻る・・・行動は、明日から・・・そう全員一致していた
 











 翌日


「むぅ・・・予言か・・・わしはそう言うものは信じないのだが・・・だが、わしの息子が病気でな・・・」

 この屋敷の主人の話によると、病気の息子がいて、その息子は日に日に病状が悪化しているらしい・・・
 
 とのこと・・・

「それなら、なおさらです!!とにかく、その息子さんの所に案内してください!!」

「・・・あ・・あぁ、いいだろう・・・だから、そんな恐い顔しないでくれ」

 ・・・・主人が押された理由は、実はこれだったり・・・




「・・・あまり、音を大きくするなよ」

 バタム

 と、それだけ言って出て行く主人・・・

「さ〜て・・夜まで待ちますか」

「そうですね、それよりも、このコの病気・・・治せますよ?」

「「はい?」」
 
 とーとつにフィリアが言う
 続いてゼロスが・・・

「まぁ、この程度の病気なら、フィリアさんの神聖魔法で十分でしょう」

 と、言う・・・ス・・とリナが立ち、フィリアに向って

「だったらさっさとやれぇ!!」

「はいぃ!!」

 怒鳴り散らす・・・フィリアは息子・・・見た目13かそこいら・・の子の上に手をかざし
 呪文を唱える
 ポゥ・・・と手のひらが淡く輝きその光が収まった頃・・・

「・・・あれ・・?お姉さん達だれ・・?」

 




「・・・しっかし、結局なんだったのかしら・・・」

「さぁな・・・ま、あのコが元気になってよかったじゃないか」

「そうですね、正義をするのはいいことです!!路銀も稼げましたし」

 息子の病気が治ったと聞いたとたん、その主人はお礼にとお金をフィリアに手渡していた
 
「・・・それはそうと、どうやらまた出てきたみたいですよ」

 ゼロスが言う、その言葉を合図に・・・
 
『・・・・我は魂の見届け人・・・そして、生けとし生きる者の行く末を見届ける者
 お前達の行く末、見届けさせてもらおう』

 ふぃ・・・と消える・・・

「「まじでなんなんだ・・・?」」

 唖然とした声が響く・・・・
 しかし、リナは考えるようにしていた・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 突然ですが、時間が無いのでこの辺で、続きはすぐにやると思います。

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27213死神の予言(シリアス)続きスティック 2003/10/1 21:41:26
記事番号27210へのコメント


「リナ?」

 ガウリィが今だ何かを考え込むリナに対して疑問の声をあげた
 
「どうしたんですか?万事解決!!・・・ちょっと謎でしたけど・・・」

「ちょっとどころじゃなく、かなり謎だ・・」

 アメリアの言葉に付け足すゼルガディス
 アメリアは、納得しながら・・・

「とにかく、なにを考えてるんですか?」

「あら・・?」

 ふと、フィリアがゼロスの方を見る彼もまた、何かを考えているようだった
 
「ねぇ、ゼロス・・・」

「なんでしょう?リナさん」

「あたしさ・・・どうもさっきの『死神』とやらを知ってるような気がするんだけど・・・」

「おや、偶然ですね・・・僕も知ってるような気がしまして・・・」

 そして、再び、今度はなにかを思い出すように考えている
 その話を聞き、そういえば・・・というような顔したガウリィが・・・

「・・・あいつの声・・・本当の声じゃなかったようだったな・・・」

 ポツリと言った・・・

「本当ですか!?ガウリィさん?」

 フィリアが詰め寄る 

「・・・・さすがというかなんというか・・・相変わらず人間離れした耳・・・・
 と、言いたい所ですが・・・確かになにか違和感がありました」

「そういえば・・・俺も・・・・」

「「うーみゅ・・・」」

 フィリアとガウリィ以外考え込む
 他者からみたら変な人達・・・と思われてもおかしくない

「とにかく皆さん、宿に戻ってからお話しましょう」

「「そだね」」

 フィリアの意見に全員賛成し、宿へとトコトコ戻って行く
 その様子を、とある家の屋根から見ている黒いローブの・・・・



「・・・・・・出ました」

 宿に戻ってから、フィリアが「火竜王の占い」とやらで『死神』の正体を探ろうとしていた
 そして、数分後・・・答えが出た

「なんて出たの?」

 リナがフィリアに聞く・・・・
 その瞳をピタリと見つめながらフィリアは・・・

「それは・・・」

「分かりませんでした♪・・・なーんて言うのは無しですよ?フィリアさん♪」

 何故か楽しそうにゼロスが言う

「茶化さないで下さい!ゼロスさん!!」

 アメリアが怒鳴るが・・・・フィリアはうつむいたまま

「・・・・まさか、さっきゼロスの言ったとおりか・・?(汗)」

 ゼルガディスが冷や汗をかきながら聞く
 フィリアは顔を上げ、ウルウルした目・・・今にも泣き出しそうな顔で・・・

「そうです・・・・あぁ!!火竜王様あぁぁぁ!!!なんでですかぁ!」

 あさっての方向に向っておたけぶフィリア
 一瞬にして、その場の空気が唖然と?する

「・・・・・役立たず」

 ボソっとリナが言う・・・が、誰も聞き取れてはいなかった

『ほう・・・我の正体を知りたいか?』

 今だ叫び続けるフィリアをよそに、聞き覚えのある冷たく低い声が響いた
 だが、緊迫するほどのプレッシャーは感じられない
 
「・・・そうね、教えて欲しいわ」

 そのおかげでリナは落ち着いて話し掛ける・・・が

「その前に・・・うるさいよ!!フィリア!!」

 すっぱあぁぁぁん!!!

  ムギュ・・・

 リナのスリッパ攻撃が見事に命中
 撃沈するフィリア

「で・・・?話してもらおうかしら?」

「・・・・お前なぁ〜・・・」

「酷いです!そんなの正義じゃないですよ!リナさん!!」

「まったく・・・しかし、何故スリッパ・・・?」

「それは秘密というものですよ、ゼルガディスさん」

『・・・話を聞いてくださいよぉ〜・・・』

 ぞくぞくぞくぞく!!

 一瞬にして、皆の背筋に何かが走り、鳥肌が立つ・・・・
 あの声で、あんな情けない言葉を聞いた日にゃぁ・・そりゃぁ仕方ないことだろう・・・
 
「「ななななな・・・・」」

 なの字を連発する
 
『・・・あ・・・この声じゃぁまずいか・・・じゃ、これなら・・・』

 そう言って仮面を取り外す『死神』・・・・その素顔が現れていく
 
「「・・・・・あ゛」」

 
  バキ!みゃきゃ!!ゴシャ!!!どかぴぃ!!!


  




「あぁー!今日もいい天気ねぇ〜・・・さ、フィリア、火竜王の神殿とやらにいそぎましょ」

「はい、そうですね」

「正義を広めるために!!正義の仲良し六人組!!出発です!!!」

「「その言い方はやめろおぉぉぉ!!!」」

「・・・しっかし、何を考えてたんでしょうね・・・あの人は・・・」

 1人、ポツリと言った・・・・・ゼロス君・・・・






             完


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 ・・・シリアスのくせにちゃっかりギャグはいってやんの・・・・
 さて、結局『死神』の正体は誰でしょう・・・?

 って、分かる人には分かるでしょう・・・・ゼロス君の最後の疑問の答え・・言うならば、あたしの暇つぶしに協力してもらっただけなのよね
 あいつに・・・・
 ・・・・って、やっぱあたし出てないし!!関係たって誰もきづかないんじゃぁ仕方ないじゃない!!
 ああぁぁぁぁ!!!スティックのばかあぁぁぁ!!!!あたしをだせえぇぇぇ!!
 
     ボヒュ♪

 あら・・・ついつい力が入っちゃったわ・・・・後書き再起不能ね・・・次回までには直しとくからね♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



































    
















   おまけ

 
「うへぇ〜・・・暑いな・・この服・・・」

 バサリと落ちているのは、黒いマントに黒いローブ、黒いフード・・・・・
 
「まったく・・・リナ達ってばいきなり蛸殴りにして・・・」

 コツ・・・っと次は、髑髏の仮面

「L様もこんな物騒なもん持たせて・・・・」

 ザク!・・・鎌が床に突き刺さる

「・・・まぁ、L様専用の大鎌じゃないだけでまだマシか・・・」

 ごしごっしごっし♪洗濯板で黒い服を洗う少女(?)

「・・・・連載物・・・やっぱタイム・トラベル物にしようか・・・・」

 巻き巻き巻き・・・包帯を巻いて怪我の治療をする
 
「・・・そういえば、わざわざ包帯巻かなくても、○○の特権で治せるんだよね・・・」

 一瞬で怪我が治る・・・・最初からそうすりゃぁいいものを・・・

「さて、構成でも練りますか・・・・」




     本当に終り

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27224タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 プロローグスティック 2003/10/2 17:26:15
記事番号27213へのコメント


 前書き

 いきなり連載開始・・・とは言っても、中編です。
 10話前後で終わるでしょう。
 題の通り、降魔戦争時代が舞台です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





       プロローグ「再会、そして・・・・」





「おりゃぁ!ファイアー・ボール!!」

 ズガァン!!!

「ん〜・・・やっぱ、増幅版と同じ威力だわ・・・魔血玉なくなったと思ったら・・・しっかり吸収しちゃってたのね」

 ルンルン気分であたりに攻撃呪文を放つ、彼女の名はリナ=インバース
 つい半月前の戦い以来、「魔を滅せし者(デモン・スレイヤー)」という新しい称号があちこちに広まっている
 この称号、彼女のパートナーのガウリィと入れて、複数形になるのだが、まぁそれはおいておく
 この称号をつけたのは、エルフのメンフィス・・・半月前とはいえ、ウワサとは早いもの

「・・・・さって・・あんた等、お宝の場所教えてね♪」

「はいぃ!!」

 たった一人だけ盗賊団の1人を生き残らせていたリナは、そいつに問い詰める
 盗賊達の間ではリナはもっぱら「盗賊殺し(ロバーズ・キラー)」として恐れられている
 ・・・・「魔を滅せし者(デモン・スレイヤー)」の他に、世間では「どらまた」「破壊の帝王」「魔王の食べ残し」「魔法少女」・・・etc・・・
  
「んふふふ・・・あら、以外に貯めてるじゃないの・・・ってな分けで・・・案内ご苦労様♪」

 ちゅっどぉぉん!

 とりあえず、フレア・アローあたりをかます
 お宝ザクザクで今日の盗賊いぢめは終わった・・・今日一日で数十件の盗賊が壊滅した
  
「なんだぁ?どこに行ってるかと思ったら・・・また盗賊いぢめか?」

「悪い?」

「いんや・・・お前さんの日課だからな・・・」

 宿の1階にある食堂にて、リナと話すのはガウリィ
 普通に話していてもその手は、フォークOrナイフを握り、食事は渡さんと壮絶な戦いを繰り広がれている
 と、そこへ・・・懐かしい声がリナ達の耳に聞こえた

「相変わらずだな・・・お前らは・・・」

「「ゼル!?」」

 そう、ゼルガディスが立っていた
 いつもの白いマント、白いフードにと白ずくめの格好をした青年
 その顔は、隠れていて見えないが、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンのキメラだったりする
 今現在、その身体を戻すために旅をしているのだが・・・偶然会ったようだ

「久しぶりねぇ〜、どうしたのよ?」

「どうしたもこうしたも・・・街の噂で、盗賊団がいっきに壊滅したと聞いてな・・・もしかしたらと思ったんだが・・・」

「リナ・・・早速噂になっとるぞ?」

「いいじゃない、悪人に人権は無いんだから」

「「いや・・・そうなんだが・・・」」

「そ・れ・に・・・うふっふふ・・お宝たんまりよ〜♪」

 ニマニマと笑みをたっぷりを浮かべて言うリナ
 ・・・ものすごく嬉しそうだが、はっきり言って、他の人からみれば恐いことこのうえない
 
「で?ガウリィの代わりの剣は見つかったのか?あれから一年は立ってるぞ」

「あぁ、そうだ・・・ほらこれ」

 そういって、ガウリィは細い剣を抜く
 キラリと光るそれは・・・

「妖斬剣(ブラストソード)!?・・・ふっ・・・本当にお前らは伝説級の出来事とかの遭遇が多いな」

「伝説・・といったら・・・聞きたい?」

「・・・・・・・?」

 リナがニヤリとしてゼルを見る
 
「あぁ〜・・・えっと、ぐら・・なんとかとシャブ・・なんとかとのことか?しかし・・・お前さん」
 
 ガウリィは、そう言ってリナを見る、リナは一瞬面食らったような顔をしていたが・・すぐにニッコリとした

「・・・ここじゃぁなんだから・・・部屋にいきましょ」

「あぁ・・・(ぐら・・なんとかとシャブなんとかって・・・もしかして・・・)」

 ゼルが冷や汗をかきながら階段を上り、部屋に行くが・・・

「ちょっと待って!!私も聞きたいわ・・・リナ」

「「あめりあぁ〜!!???」」

 ストップをかけたのはアメリア・・・彼女は、デーモン討伐隊の指揮をとっているのだが、この頃数が少なくなったので 
 再び正義を広めるために旅していたのだ・・・・実は彼女・・・リナ達とは違うテーブル(リナ達からは死角)で食事をしていたりする
 
「まぁ・・・よくもこぅ次々と・・・まぁいいわ」

 


「って・・・ええぇぇぇぇぇぇ!!!??????」

「・・・本当に厄介ごとに巻き込まれるな・・・お前ら・・・そうか、だから【魔を滅せし者(デモン・スレイヤー)】なわけか」

 叫びをあげたのは、アメリア・・・ゼルガディスは驚きながらもどこか納得していた
 ・・・彼は二年くらい前、魔王の欠片の1個とリナとガウリィと共に倒したことがあるし
 冥王や魔竜王・・・はたまた異界の魔王とも対決したことがある(これはアメリアも一緒)
 
「・・・でも、ルークさんミリーナさんと会えましたよね、きっと・・・なら、それでよかったんじゃないの?」

「そうねのよね、それに、あれから、日に日に魔血玉の効力が効いてきたみたいだし・・・
 今では、増幅呪文無しで増幅版と同じ威力がだせるしね」

「キャパシティが増幅したんだな・・・噛み砕いたと同時に自然と身体になじんで行ったんだろう・・・」

「・・・・すまん、よーわからん」

「「・・・・・・・・・・・」」

 すっぱあぁぁん!!

 無言でスリッパでたたきつけるリナとハリセンで叩くアメリア・・・・
 ゼルガディスはあきれていた
 
「よーするに、呪文がパワーアップって・・・あんたには前々から説明したでしょうが!!このクラゲ!」

「「はあぁぁぁ〜・・・」」

 ため息をつくゼルガディスとアメリア
 
「そうだったけ?」

「そーなの!!」

 いつもの調子で言い合うガウリィとリナ


 ピッカアァァァン!!


 そんな四人の目の前がいっきに明るくなる・・・金色の眩いほどの光が部屋を染め上げ

「「なんだああぁぁぁ!!!!?????」」

「「なによおぉぉぉ!!!!!!!」」

 四人の悲鳴と共に光は消え、後には誰もいなかった・・・










「「「うっひゃあぁぁぁぁっぁあぁぁぁぁ!!!!!」」」

 

    ひゅうぅぅぅぅぅううううん


                ズボガ!!!

 まともに地面に頭をめり込ませている四人
 いきなり落ちたのだ・・・

  ムクリ

「だあぁぁぁぁ!!!なによなによ!!いきなりいぃぃ!!!!」

「誰です!?こんなことをやったのは!!」

「まったく・・・お前らといると向こうからなにかしらやって来るな・・・」

「なんだ?なんだ?どこだぁ!?もりいぃぃ!???」

 リナが怒鳴り、アメリアが激怒し、ゼルガディスはあきらめきっており、ガウリィは慌てふためく
 
 ガササ

「誰!?」

 草を掻き分けるような音がして、そちらを振り向き戦闘態勢に入る四人
 ・・・・ギャップが違う・・・とか思わないで下さい。
 ユラリと現われたのは・・・黒い長いストレートヘアに黒を中心としたゆったり系のローブに朱色のマント
 ・・・見事に着こなしているのは、見た目普通の魔道士の青年
 ・・・ガウリィと同じくらいの年にみえる・・・・

「・・・あ、すいません驚きましたか?」

 その青年は、礼儀正しく謝る・・・とっさにリナ達も・・・

「あ、いえ・・・こちらこそ失礼しました」

 と、こんな感じで言う
 で、ガウリィが・・・・

「・・・あんた誰だ?」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  
 沈黙・・・とーとつに言うガウリィに皆が皆沈黙する
 
「この・・・ばかくらげえぇぇぇ!!!!!!」

 
 ドパパパパパパ!!!

 
 リナのバーストロンドが炸裂・・・本来のこの技、殺傷能力低いのだが、通常で放てば、ファイアー・ボール並の威力になる
 アレンジすれば、見た目を派手に威力を低く・・そんしてその逆なども出来るのだが・・・・

「にょへえぇぇぇ!!!!!!」

 哀れ・・・手加減無用のバースト・ロンドはガウリィをお星様にしました。

「「・・・・・まじで威力あがってやんの」」

 ゼルガディスとアメリアは2人そろっていった・・・口調が違っている
 
「・・・バースト・ロンドであれほどの威力を出せるとは・・・お若いのにすばらしいですね」

 黒髪の青年は、リナを褒めている・・・はるか向こうで黄色い物体がポテリと落ちるのが見えたが・・・
 誰も慌てる様子は無い・・・こんなものは日常茶飯事だからだ・・・・。

「あら、あなただって若く見えるけど?」

「まぁそうですね、でも、あなた見たところ17歳前後と思いますが?」

「・・・・この間18歳になったばかりよ・・・・」

 少々機嫌悪く言うが、青年は・・・

「そうですか、とにかく、ただ迷ってるわけじゃなさそうですし・・・私が見た時、空から降ってきたように見えたので・・・
 私の家にでも来ませんか?」

「そうしてくれるとありがたいわ・・・ゼル、ガウリィ拾ってきてね」

 リナはゼルガディスに注文する

「何で俺が!!」

「やーねー、女の子に走らせろと?ねぇ?アメリア」

「そうですよ!ゼルガディスさん!!リナの言うとーり!」

「・・・どーせ俺なんかリナの便利なアイテム・・・」

 いじいじしながらも、テクテク歩いて行くゼルガディス



 〜数時間後〜


「拾ってきたぞ」

「ご苦労様♪」

「あなたも大変ですね」

「まぁな・・・」

 上から、ゼルガディス、リナ、青年、ゼルガディスという順番
 で、ずるずると引きずられているガウリィが・・・

「で・・・そいつの名前は?」

 と、めげずに言った・・・だが、今回は突っ込む人はいなく全員一致している模様
 青年は、手をポンとうち

「そうでしたね、私はレイ、レイ=マグナス・・・一応魔道士をやっています」

 。。。。。。。(再び沈黙)。。。。。。。。。

「「「ぬわにぃぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃい!!!???????」」」

 


 叫び声が響き渡る・・・が、

「・・・れい=まぐなすって・・・?ナスか?」

 
  ずがしゃあぁぁぁん!!!


 今度は、レイまでもが混じってガウリィに突っ込む
 ボロボロになったガウリィは、またもやゼルガディスに引きずられて行く
 一行は、約千年前に名を轟かせた伝説の大賢者(魔道士)レイ=マグナスの家へと向う
 この出会いから、物語は始まる・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 なんですってぇぇぇぇ!!!なんっで!部下Sなんかが出てるのよ!!

 (あれは、まだレイさんです)

 おおぉぉなじことでしょぉぉおおお!!!

 (そうは言われても・・・・)

 ・・・・まぁいいわ・・・・後で部下Sには制裁加えるとして・・・・

             (酷いです・・・L様)

 何か聞こえたけど無視して、新たな連載物・・・15巻以降のものがたりじゃぁ?

 (いいじゃないですか・・・一応続きですし、まぁ、時代は遡って千数十年前だけど・・・)

 ・・・結局アレはやめたのね・・・・

 (よく考えたら、ありきたりな話しですし、絶対別の人たちとかぶっちゃうんですよ)

 なるほどねぇ〜・・・・

 (でも・・・死神の予言・・・でこの後書き、混沌に沈んだのに・・・さすがですね)
 
 あったりまえでしょ!あたしを誰だと思ってんの?全てを生み出した偉大なる母よ♪

 (そうですね、金色の魔王様・・・)

 で?あたしがこれから出る予定は?

 (あるかもしれないし無いかもしれない)

 ふぅ〜ん・・・・じゃ、とっととどっかに行ってね♪ここは、あたしの後書きなんだから☆

  ボシュ!!

 はい、どっかの誰かが何所かへ言った所で、また次回ね♪



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27230思わず笑ってしまいました♪すぅ E-mail 2003/10/2 19:46:38
記事番号27224へのコメント

こんばんは、最近小説を書き出したすぅです。
今回は私一人で話を進めさせていただきます。
リナ「何ですってぇ〜っ!!」
ガウ「ひどいぞ!一人でやるのは」
アメ「そうです!やるのなら皆でやりましょう!」
ゼル「俺たちも出せ」
ゼロ「そうですよぉ〜」
腹心『同感(です!)!』
L様「私も同感よ!」
(レ)S「私たちも出してください!」
(ル)S「俺らは一回も出てないぞ!」
ミリ「ルークの意見に賛成です」
・・・おひ・・・おまえら・・・ふふ・・・
戻ってくるなぁ〜!!!
  ボッカーン!!・・・キラーン(←星になった音)
ふう、いなくなったところで、っと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「ん〜・・・やっぱ、増幅版と同じ威力だわ・・・魔血玉なくなったと思ったら・・・しっかり吸収しちゃってたのね」
>
> ルンルン気分であたりに攻撃呪文を放つ、彼女の名はリナ=インバース
> つい半月前の戦い以来、「魔を滅せし者(デモン・スレイヤー)」という新しい称号があちこちに広まっている
> この称号、彼女のパートナーのガウリィと入れて、複数形になるのだが、まぁそれはおいておく
> この称号をつけたのは、エルフのメンフィス・・・半月前とはいえ、ウワサとは早いもの
リナの場合ならありえる・・・
>「どうしたもこうしたも・・・街の噂で、盗賊団がいっきに壊滅したと聞いてな・・・もしかしたらと思ったんだが・・・」
>
>「リナ・・・早速噂になっとるぞ?」
>
>「いいじゃない、悪人に人権は無いんだから」
ゼル君それあったってる!確かに悪人に権利はないわっ!
>「そうねのよね、それに、あれから、日に日に魔血玉の効力が効いてきたみたいだし・・・
> 今では、増幅呪文無しで増幅版と同じ威力がだせるしね」
>
>「キャパシティが増幅したんだな・・・噛み砕いたと同時に自然と身体になじんで行ったんだろう・・・」
>
>「・・・・すまん、よーわからん」
>
>「「・・・・・・・・・・・」」
>
> すっぱあぁぁん!!
> 無言でスリッパでたたきつけるリナとハリセンで叩くアメリア・・・・
> ゼルガディスはあきれていた
呆れてとーぜん・・・
>「そうでしたね、私はレイ、レイ=マグナス・・・一応魔道士をやっています」
>
> 。。。。。。。(再び沈黙)。。。。。。。。。
>
>「「「ぬわにぃぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃい!!!???????」」」
これは・・・驚きました・・・^^;
次も楽しみにしております!
では☆

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27242Re:ありがとうございます。スティック 2003/10/3 16:13:15
記事番号27230へのコメント

私の大好きなトラベル物v降魔戦争時代の背景とか、色々やってみたかったです。
結局ありきたりになってしまうかも知れませんが・・・、ギャグ60%シリアス40%あたりで行きたいと思います。

リナ:とか言いつつ90%がギャグになったり?

・・・ありえます、」それはそれでいいんですが

リナ:いいのか?

今回は多少なりとも構想なんかを練ってありますので矛盾・・・はしないとは言い切れませんが

リナ:・・・・おい

順調に進んでいきたいと思います。

感想ありがとうございました。

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27243タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 1話スティック 2003/10/3 17:32:09
記事番号27224へのコメント


 前書き

 今日のゲストはリナちゃん!

リナ:やっほぉ〜♪

 さて、いきなし魔力(キャパシティ)がアップして、さらに妙な所に転送?されちゃいましたね

リナ:あんたが考えたんでしょ・・・この物語・・・

 もっとノリよく・・・

リナ:で?なんでレイ=マグナスまで出てくるのよ?

 過去だから・・・本編でわかりますよ
 じゃいってみましょう!

リナ:って、こんだけかい!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         第1話「ここは過去の世界!?伝説の大賢者レイ=マグナス」


 



「・・・へぇ〜・・・いい所ね」

 リナは思わず感心した
 アメリアやゼルガディスも感嘆している・・・ガウリィはまだボロボロ
 この20代の青年?があの、レイ=マグナスというのは、とにかく彼の家に言ってから詳しく聞くことにした。

「さぁ、どうぞ」

 ガチャリと扉を開ける
 森の中に佇む豪邸・・・豪邸とは言っても、派手ではなく周りの景色と見事にマッチしている
 
「へぇ〜・・・随分手入れが行き届いてるんだな・・・なんつーか馴染みやすいな・・・」
 
「そうですねぇ〜、やっぱり、地下とかに研究所が?」

 ガウリィが装飾品などを見ている(価値がわからないのに)・・・・って、いつのまに復活した?
 ナレーターの私でさえ分からなかったぞ?

「えぇ、そっちの方が都合がいいので・・・って、魔道士のあなた達なら分かりますね」

「俺はわからん!」

「・・・・・・・・・」

 胸をはって威張るガウリィ
 絶句するレイ・・・そのガウリィにリナの手が忍び寄る!!

「アホクラゲェェェェェ!!!!!あんたは黙ってなさいいぃぃぃ!!!!!」

 ばっしいぃぃぃん!!

「今度はハリセンかああぁぁぁぁ!!!!!」

 ぐみゅぎゅ・・・見事にクリティカルヒット!!突っ込みながら倒れ付す哀れなガウリィ
 リナは、ハリセンを懐にしまう

「派手に行ったわね・・・リナ」

「ガウリィも余計なことを・・・」

「いつもこうなんですか?・・・(汗)」

    よ
「「そう !!」」
    だ

 2人の声が見事にハモル
 と、そこへ・・・・

「レイ様!どうなさったんですか?・・・あら、お客さん?」

「あぁ!そうだった、マリアお茶の準備を頼みます」

「え?はい」
 
 トコトコと走って行く、長い黒髪をポニーテールにしたメイドさん
 
「こちらです」

 スタスタと、歩いて行くレイ
 その後に四人が続く
 
「なぁ、さっきの人・・・」

 ガウリィが緊張感の欠片もなく問う
 レイは振り向かず、歩きながら

「さっきのメイドですか?彼女はあぁ見えて、ここのメイド頭をやってるんですよ、よく気のきく子ですね」

「へぇ〜・・・・気の利く・・ねぇ〜」

 チラリと、リナを見るガウリィ

「な・・なによ!!」

 その視線に気づき、とっさにハリセンとスリッパ、Wで構えるリナ
 
「いや・・別に・・・なんでもないからそれ、しまえって」

「・・・っち」

「「っち・・って?」」

 リナとガウリィ以外の3人が同時に言う
 ・・・・すっごく、悔しそうなリナと冷や汗かいてるガウリィ
 
「着きましたよ、客間です」

 そう言って扉を開ける
 そこには、よくあるテーブルにソファが置かれて、何も無い空間におかしくならない程度に置いてある小物や絵
 リナ達は、遠慮なくソファに腰掛けた

「それで、私の名前を聞いて妙に驚かれたようですけど?」

 早速話しをきりだす

「驚くも何も・・・あなた、本当にあのレイ=マグナスなの?ドラスレとかブラスト・ボムとかの・・・」

「・・・えぇ、そうですが・・・何故知ってるんです?ドラグ・スレイブは最近編み出したばかりで公表もしてないのに・・・」

 少々困惑気味に言う・・・まぁ、当たり前だといえば当たり前だろう
 ガウリィは、話についていけないと思ったのか、ソファで思いっきりくつろいでいる
 リナとアメリア、ゼルガディスは顔を見合わせ

「・・・だとすると・・・ここって・・・(汗)」

「リナもそう思う?実は私も・・・」

「・・・考えていることは同じようだな・・・」

「「・・・・?」」

 レイとガウリィが?を浮かべている
 リナは、とりあえずガウリィを無言で殴り倒し・・・

「過去の世界・・・ね、しかも降魔戦争以前の・・・」

「と、すると・・・えっと、一年位前にゼロスさんが言うには、千と十二年前でしたから・・・約千と十三年前?」

「・・・まぁ、降魔戦争直前なのか、まだ何年も前なのかは知らないがな・・・だいたい千数十年前だろ」

「・・なんだ?どーいうことだ!?」

 ガウリィが聞く
 3人はため息をついて、いつもの通りリナが解説する

「だから、早い話が、あたし達、千数十年前の過去に来ちゃったみたいなのよ・・・
 降魔戦争前のね・・・あ、降魔戦争のことは覚えてないでしょうし、言っても忘れちゃうだろうから言わないわね」

「・・・あぁ」

「分かった?」

「過去にきたってことは・・・でも、何で過去なんかに?」

「それが分かったら苦労はしないわよ」
 
 リナが手をおでこに当ててため息一つ
 そこでアメリアが

「分かっても苦労はしたかもしれませんが・・・」

「あのね・・・せめて、どうやって過去なんかに来ちゃったかが分かれば、元の時代に帰る方法もわかる可能性が大きいでしょ?」

「・・そっか」

 アメリアが納得した顔で言う
 ゼルガディスは、なにやら「なんでこいつらといると厄介ごとに・・?」とかなんとかぶつぶつ言っている
 と、ここまで黙っていたレイが

「・・・あの、過去とかって・・・?もしかして未来からきたとか・・・そういうことですか?」

「「「いえ〜す♪」」」

 ハモルガウリィ以外の3人
 しばし沈黙するが・・・それを破ったのは、メイド頭のマリア

「あの、お茶をお持ちしました入ってもよろしいでしょうか?」

 と、おずおず言い出す

「あぁ、ご苦労様です。それと、この人たちに部屋を当ててもらえませんか?新しく入ったお手伝いさん・・ということで」

「「「な」」」

「はい!そういうことでしたら、大歓迎です!!」

 パタパタと嬉しそうに行ってしまうマリア・・・レイは、マリアから受け取った紅茶とクッキーをテーブルに乗せ・・・

「てな分けで、お手伝いさんということで過ごしてもらいます」

「「「なんでじゃあぁぁぁぁ!!!」」」

 見事に全員の平手突っ込みが入る
 レイは、まったく動じる様子なくニコニコしたまま

「あなた達の言うことが本当なら、ここの世界での勝手な行動は、許しがたいです・・・」

 冷静に言った・・・レイの言うことが分かったのか、ゼルガディスが続く

「・・・未来を変えてしまうことになるからか・・・たしかに、それはまずいな・・・
 下手したら、俺たちや知り合いがいなくなってしまうし、歴史も変ってしまう・・・・ま、打倒だな」

「そうね、さて、意味が分かったかな?ガウリィ君?」

 リナがガウリィに問い掛けるが・・・・
 うーんうーん唸ったまま首をかしげ

「全然分からん」

 と、シンプルに答えた
 ・・・・一同沈黙・・・その後すぐ、リナによって講義が行われたのは言うまでも無い・・・・
 
 結局、ここの家・・・屋敷のお手伝いさんとして、下の時代に帰る方法を探すことになった
 もちろん、レイや、事情をしった他のお手伝いさんも協力してくれることに・・・

 で、お手伝い=メイド・・・という連想の元・・・やってきました!ゼルとガウリィの女装!!

「「いやだあぁぁぁぁ!!!!!!」」

「似合うじゃないですか、お2人共」

「まったくですね、私よりも綺麗じゃないですか?」

 のほほんと話すのはレイとマリア
 リナとアメリアの手により、メイド服を着せられ、女装させられた2人はすっごい似合っている
 ガウリィは、金髪を一本のゆったりとした三つアミにしピンクのリボンで止め、ピンクの口紅
 ゼルガディスは、髪飾りをつけて、白粉を塗り、青紫の口紅をしている
 2人共、パット入り

「んっふっふっふ・・・ま〜た女装が出来るなんてね〜♪と、いうわけで頼むわよ、ララにルル♪」

「「やっぱりその名前かあぁぁぁぁぁあああ!!!」」

「言葉使いは気をつけないといけませんよ!ララさんにルルさん」

 ビシ!とアメリアが釘をさす
 涙を流しながら、いくら抵抗しても逆らっても無駄だと知り、こーなったらやってやる!!と吹っ切れてしまったほど
 ・・・・この2人の女装、メイドさん達なんかのお手伝いさんには大うけしたことを述べておこう





   すぱぱぱぱぱぱぱん!!

「「おおぉぉ!!すばらしい!!」」

 早速翌日、リナの包丁さばきがキラメク!!
 リナの意外な面により、ガウリィ達も驚いている
 
 掃除に洗濯に・・・・

 一応お手伝いをやる以上、やはり仕事はこなす・・・という理念?のもと、戻る方法を探しながら家事なんかをこなす四人
 時折、商人が来て、ガウリィに一目ぼれしたとか、アメリアと街に買出しに行ったゼルガディスがナンパされたりと・・・
 そういうこともあったが、特に大きなことは起こっていない
 暇な時リナは、レイの研究の手伝いもしている リナにとって、伝説とまで言われた魔道士の研究を手伝うというのは理想?だったようだ




「戦争?」

「えぇ、近頃多発しているようです、デーモンたちも大量発生して・・・・」

 そう言うレイは、鎮痛な表情をしていた
 
 話によると、各国の王達が、戦争(規模は小さい)をやっているそうで、それが原因で財政難の国も多数あるとか
 そして、それに起こるのが内乱・・・あちこちで発生しているのだと言う


「・・・降魔戦争の前兆か・・・」

「タブンね・・・」

「どうするの?リナ」

「調査・・・か?」

「未来を変えない程度に・・・ね♪」



 調査の計画が夜な夜な進められていく


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 明日から、スティックしばらく(四日間ほど)来ないから、続きは火曜日以降ね♪
 これは、長編じゃなく中編だということをお忘れなく〜♪
 あたしの出番もきたいしててね!・・・え?でないんじゃないかって・・?

 出るわよ?・・・つーか、出させるように説得するわ、スティックを!!
 
 じゃぁね!


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27246Re:タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 1話すぅ E-mail 2003/10/3 18:17:14
記事番号27243へのコメント

うあ・・・
レイがいた世界にタイム・トラベルですか^^;
L様:まったく困ったもんよねー
L様?スティックさんに説得しに行かないの?
L様:あ!そーだったわね、んじゃ、早速行ってくるわ♪
行ってらっしゃい、L様。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すぅ:スティックさん、タイム・トラベル1話読ませていただきました。
すぅ:今回はレイさんを呼ばせていただいております。
レイ:はじめまして、スティックさん、出していただきありがとうございます。
すぅ:レイさん初登場!ですね。
レイ:そうですね。
すぅ:ドラ・スレが未来では黒魔法最強呪文となってますけど、その感想は?
レイ:そうですね、それには私もびっくりしますよ。
すぅ:ブラスト・ボムはリナくらいしか使えないですけど、使えるのって珍しいですよね。
レイ:そうですね。
すぅ:ハッ!いつの間にかインタビューになってる−−;
レイ:あ、そういえばそうでしたね。
すぅ:ええっと、スティックさん、今回余り感想が浮かばないですけど、面白かったです。私もがんばりたいと思います。
レイ:スティックさん、出してくれて、本当にありがとうございます。
すぅ&レイ:では、次を期待しております!^^v

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27285:タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2スティック 2003/10/8 14:55:32
記事番号27224へのコメント


 前書き

 今回のゲストはレイ=マグナスさん〜♪

レイ:どうもこんにちわ

  修学旅行も無事・・・かよくわからないけど終わって、四日ぶりくらいに打ち込み開始!

レイ:修学旅行・・・飛行機がト・・・

  いわないでください!!あれは恐かったんですから!!
  そんなことよりも、今回は、リナ達が干渉しない程度に街やら村やらに繰り出し、調査します!
  解決はしませんが・・・

レイ:未来を変えたら大変ですからね〜・・・

  ふっふっふ・・・レイさん、あなたの中には既にピ―――がいて、あなたはピ―――によってピ―――するんですよ!

レイ:・・・・伏字でも分かる人には分かるのでは?

  ・・・・・では始めます!読み逃げOKです!楽しんでくれれば嬉しいので♪
  おかしな所があったらご指摘願います。

レイ:つかぬ作者ですが、石などを投げないように・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                 レイ:で、なんで貴方は包帯グルグル巻き?
                                 スティック:決まってるじゃないですか、L様に説得されたんですよ
                                 (脅迫といったほうがいいけど)
                                 レイ:・・・なるほど、L様って後書きのL様ですよね?
                                 スティック:基本的にはどっちも同じですけど・・・まぁ後書きのL様ですね
                                 レイ:そうですか、ま頑張って下さいね♪
                                 スティック:・・・・・・・・・。






        第2話「旅は道連れ世は情け
                    謎の神官は・・・?」



「と、いうワケで、色々お世話になりました」

 ペコリとリナがお辞儀をする
 
「なるほど・・・干渉しない程度にですか・・・」

「えぇ」

「じゃぁ、髪の色とか服装とか変えたほうがいいんじゃないですか?今までのあなた達の話から、魔族に知り合いがいるみたいですし
 現代に戻ってから色々とややこしいことがあるんじゃぁ・・?」

 いまだメイド服から着替えていないリナ達に対してレイは、しごくもっともな意見を言う
 ・・・・ガウリィとゼルガディスは、まだ女装したまま・・・
 
「なるほど、そうですね・・・さすがはレイさん!!リナそうしましょう!!」

「・・・・服装は、調達すればいいとして・・・髪を染めろと・・?」

 リナは嫌そーな顔でレイを見る

「そうです、染色の魔法の応用で髪を染めれば、薬を使うよりは髪の負担が無いでしょう?」

 その言葉を聞いたリナは嫌そーな顔から一変して、なるほど・・・と呟く
 乙女の心・・?とやらで、髪に負担はかけたくないらしい
 なにかを染める薬はあるが、それは人間が作ったもの、やはり副作用?みたいのがある

「そうね・・・あ、だったらいいこと思いついたんだけど♪」

 満面の笑みでリナがガウリィとゼルガディスを横目で見ながらレイに言う
 ・・・・器用ですね



「「いやだあぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」


 
 ガウリィとゼルガディスの声が屋敷内に響き渡る
 リナの思いつきとは・・・言わずと知れた?この2人の女装!!
 旅に出るまでも女装させられるとは思ってなかったみたいなので嫌がる二人!メイド役の時は・・・それなりにハマっていた

「なーにいってるんですか、女装以外の変装なんてないじゃないですか!」

「そーいうお前もリナも・・・ものすごく楽しそうだぞ?」

 ゼルガディスが言うが、ガウリィをスリッパとハリセンのW攻撃で黙らせたリナとゼルガディスに詰め寄るアメリアは・・・

「「だって楽しいんだもん」」

 と言った・・・気絶したガウリィに服を着せているメイドさん達と、髪の色を染色の魔法で変えているレイ
 その光景を見て、あいつらも絶対楽しんでる!・・・と心で叫んだゼルガディス
 
「大人しくしてください!!正義のアメリアストライク!!!」

 ボコド!!

 よくわからん技の名前を言って、とび蹴りでみぞおちを狙うアメリア、すっごく痛そうな音をして悶絶するゼルガディス
 別の組のメイドさんと、ガウリィの髪の色を変えたレイがゼルガディスを引っ張っていく・・・・
 
 アーメン☆



「「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」

 そして、一時間ほどたった後、アメリアとリナも手伝い、着替えが終了した男2人
 リナがこの2人を起こした後のことだった・・・2人が叫んだのは・・・

「なんだぁ!この白い黄色の縁取りがしてあるアーマーわぁ!!」

 金髪はいまや、明るいオレンジの長い髪を三つアミ、いつもの格好と色違いの格好をしているガウリィ
 
「またこれかあぁぁぁ!!!」

 以前のとある王国で着用したのと同じ格好のゼルガディス、髪の色は銀→藍色
 もちろん、2人共化粧つき♪
 ガウリィは、女戦士
 ゼルガディスは僧侶姿の魔道剣士・・・と、言った所
 
「やっぱ、似合うわね〜」

「そうよね!じゃぁ、リナ私達も着替えましょうか」

「そうね」

 別の部屋に行って、別の服にと着替えるリナとアメリア・・・着替えはメイド頭のマリアが用意してくれたのだが・・・・


「ありきたりな黒いローブに黒いマント・・・肩当と護符の着いた胸当・・・まぁ悪くは無いけど・・・
 ・・・・・なぜに髪の色がピンク・・・・?(汗)」

「いえ、でも似合ってるわよリナ・・・なんか違和感ないし・・・」

 いつもの白い巫女服からいまは白いローブという魔道服に着替えて髪の色は明るい水色という変装のアメリアがリナにいう
 いつもなら笑う所だが・・・妙に似合っているため、笑えない
 ・・・・見事なコーディネートだ!メイド達にメイド頭のマリアにレイ!!と言いたくなるほど・・・


  ここで変装後のリナ達の容姿行って見よう!!

    リナ→ピンクの髪をポニーテールにして(某ゲームの魔術師か?)黒のローブにマント
       紅の瞳、護符のついた胸当てに肩当、腰にはいつものショートソード

  アメリア→明るい水色の肩くらいに切りそろえた髪、黒いパッチリした瞳、白生地のローブにマント
       所々に護符がくっついている

ゼルガディス→藍色の髪に黒い髪飾り、白い僧侶(巫女)衣装(とある女しか入れない国での格好)
       腰にはブロード・ソードの女魔道剣士、白粉と口紅つき

  ガウリィ→明るいオレンジの三つアミ、蒼い目、いつも着ているのと色違いの軽戦士系の格好
       腰には伝説の妖斬剣・・・女戦士で口紅つき

 男性二人はどちらも胸には大きめのパットを入れている

「皆さんお似合いですよ、元の時代に戻れるといいですね」

 ニコニコと言っているのはメイド頭のマリア
 他のメイドさん達はお仕事中・・・代表で彼女が見送りにきたのだが・・・・

「あれ?レイさんは・・?」

 アメリアがレイがいないのに気づく
 マリアは意味ありげな優しい微笑みを浮かべる

「・・・・?」

 全員に?が浮かんだ所で屋敷の扉が開く
 
「じゃぁ行きましょうか?」

 チュッドオオォォォォォォン!!!

 んでもって自爆する
 出てきたのはレイ・・・いつもの魔道士姿なのだが・・・

「行きましょうか?・・・って、レイさんもいくのぉ!?」

 リナが絶叫する
 レイはさも当然といった感じの口調で

「だって、こことあなた達がいたところとまったく同じというわけではありませんし・・・
 干渉はしない・・・とは言っても、人間分からないものです」

 と言う
 その言葉にゼルガディスが・・・

「ようするに、俺たちが無茶しないように・・・とのストッパーといったところか?」

「えぇ、後あなた達が元の世界に戻る方法はまだ見つかってませんし・・・私もお手伝いしますよ」

「手伝ってくれるのはありがたいんだけど・・・でも、その間ここになにかあった時はどうするの?
 魔道士や傭兵なんかはいたけど・・・」

 リナの言葉に同意するアメリア達
 その問いに答えたのはマリア

「それなら心配いりません、通りすがりのとある神官さんに頼みましたから・・・・」

 ピピクゥ

「「・・・通りすがりの神官・・・?」」

 リナ達四人の声がはもる
 いや〜な感じがした・・・・。

「えぇ、先日たまたま街に買い物に行ったらいきなり魔族(デーモン)が出てきてビックリしたんですけど
 その通りすがりの神官さんが偶然助けてくれたんですね・・・その時はあなた達は、別の用事でいませんでしたが・・・・
 レイ様にも許可はいただきました。昼頃来るとかいってましたが・・・・」

 ついでに言うと、今はちょうど昼
 リナは恐る恐る聞いてみる・・・その反応に不思議な顔を浮かべるレイとマリアだが・・・・

「ねぇ、その通りすがりの神官ってどんな格好の人・・・?(汗)」

「黒い神官服の・・・」

 続いてアメリア

「じゃぁ、どんな口調でした??(冷や汗)」

「丁寧でしたよ」

 引き続き聞かれるままに答えるマリア
 そして、ゼルガディス

「・・・・・その黒い神官の名前は・・・?(滝汗)」

 ガウリィを除いて、リナ、アメリア、ゼルガディスは嫌な予感がして冷や汗たらたら
 マリアからその神官の名前が出される!!

「たしか・・・・」

「謎の神官ゼロスといーます♪」

「「うどわええぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!!」」

 いきなりといえばいきなりのパターンにそこにいる全員が驚く

「あら、いらっしゃい、ちょうど今からレイ様達が出る所なんです」

「と、いうわけでよろしく頼みます」

 ペこりとレイがお辞儀をする
 
「いえいえ、頼まれたことですし、約束は守らなきゃいけませんからね」

 上から、マリア、レイ、ゼロス、そののほほんとした光景をボー然と見ている四人
 は!と我に帰り、スミのほうに移動して話し始める

「やっぱりゼロスだったのね」

「マリアさんもレイさんもゼロスさんみたいな生ゴミ魔族に頼むなんて・・・正義じゃないです!!」

「だから・・・どこがどーいう正義だ・・?」

「なぁ、なんでヒソヒソする必要があるんだ?」

 ズべべ!!

 ガウリィのボケた発言により、その場に突っ伏す
 グググ・・・と、起き上がり、アメリアが・・・・

「ガウリィさん、ここは過去の世界なんですよ?私達が知っているゼロスさんは私達の世界であって、ここのゼロスさんとは初対面なんです」

「・・・・変装しててよかったかもな・・・」

 ボソリとゼルガディスが言う
 かぎりなく遠い目をして・・・ガウリィは・・・

「・・・あのゼロスは俺たちの知ってるゼロスとは違うから知れたらまずいと?」

「そーです」

 ここでふとガウリィが

「だったら、名前も変えたほうがいいんじゃ・・?」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

 沈黙

「「「おおぉおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」

 ガウリィの発言に皆が驚く
 その声に話していたレイ達3人はリナ達の方を向く

「ガウリィ・・・あんた、まともな意見がいえたのね!」

「すばらしいです!!」

「世界が滅びるか?」

「・・・お前らなぁ・・・」

 いじいじいじけるガウリィ
 そんなガウリィはほっといて、3人は?を浮かべてこちらを見ているレイ達のところに行き
 ゼロスに

「始めまして、リアといいます」

「あたしは、レナ」

「ゼル・・・ルルと申します(赤面)」

 作り声で名乗るゼルガディス、アメリアはいまだいじけているガウリィを指差し

「あっちでいじけているのはララさん・・・と自己紹介しても仕方ないですけど・・・」

「レイ様が世界を見て回るというので、私が依頼した人たちなんです」

「そういえば、そんなことを昨日言ってましたね」

 ・・・マリアは上手く話しをあわせた様で、リナ達が未来から来た・・・ということを言ってない
 今回の旅の目的も本当のことは言ってはいない・・・確かに気がきく・・と誰もが思った
 
「あれ・・?ア・・・リア、レナは・・?」

 ゼルガディスは、リナがいないのに気づく
 ・・・・なれない名前で呼ぶのは大変なのが伺える
 
「さっきまで隣に・・・って、なにやってるの!?レナ!!」

 アメリアは名前を間違えずにしっかりと言う・・・のはいいとする
 レナことリナは、まだいじけてるガウリィに天誅をくらわしている所だった

「はぁい、ララちゃんいい加減にうざいからいじけるのはやめましょうね?」
 
 ニッコリと言っているが、目が笑ってないリナ
 ガウリィはコクコク頷く

「・・・じゃぁ、行きましょうかレイさん」

 リナはガウリィを引きづったままニッコリという
 レイは、言い知れぬ悪寒?を感じ皆を促す

「いってらっしゃいませ」

「きをつけて下さいね〜」

 マリアとゼロスが見送る中、五人は木々の中へ消えて行く




「リナ・・・いいの?」

 後ろの方でアメリアがリナにこっそりと問う
 ゼロスがいない今、仮名は使う必要は無い

「ゼロスのこと・・?大丈夫よあいつ、約束は守る方だから・・・まぁなにかしら企んでるっていう可能性もあるけどね
 その内分かるわよ・・・たぶん」

「そうかなぁ?・・・・」

 まだ心配顔のアメリア
 とりあえず、向う先は戦争と内乱が続いている小国
 レイはレイでやはり気になっている・・・所々国なんかを訪れ、元の世界に戻る方法と戦争の真相を探る
 最終目的は、ディルス王国・・・今現在のカタートはまだ水竜王の拠点でもしかしたらそこに戻る方法があるかも知れないとのこと

 



「・・・さっきのララさんにルルさん・・・男性の方ですよね?なんで女装なんて・・?」

 と、言っているゼロス・・・・もちろん、女装だと気づいているが、それを知らないリナ達であった

「まぁ・・・とにかくお仕事お仕事」

 そう言っている彼は何故かピンクのひよこさんのアップケのついているエプロンをしていて洗濯物を干している
 ・・・・・リナ達が見たら爆笑ものですね・・・・






   つづく♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 L様の後書き

 ゼロスのお仕事、洗濯物干し・・・?依頼内容と違うんじゃぁ?

 (いえ、マリアの依頼は、レイが戻ってくるまでお手伝いと護衛です)

 なるほど・・・で?あたしの出番は・・・

 (ゼロス君のお仕事内容、上司からの命令部分も含まれています)

 じゃぁ、マリアの依頼をのんだのも、ゼラスの命令があったからってことね〜・・・
 今も昔も変ってないのね

 (そうですね、じゃ、後はよろしくお願いします)

 ・・・は!逃げられた!?おにょれ・・このあたしを・・・・・

 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しばらくおまちください〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 ・・・・で、今回は旅立ち・・・この降魔戦争、始まりはフィブリゾが原因なのよねぇ〜
 さて、レイはどうやって覚醒するか、ゼロスの目的は何か、リナ達は無事に戻れるのか?
 これから徐々にあきらかになっていくと思われる
 そして、あたしの出番は・・・・ん?手紙?スティックが落としたのかしら?

 ペラ

 ・・・・うふ・・うふふふふふふふ・・・そうよね、やっぱリナ達を過去にやった原因が原因だけに
 あたしの出番が無いなんて限らないのよね・・・・・

 んっふっふっふっふっふ・・・・・



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27286Re::タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2神高 紅 2003/10/8 15:47:06
記事番号27285へのコメント

はじめましておもにくだらないギャグ専門の神高です。毎回楽しく読ませてもらっ
てます。今回初めてレスさせていただきます。

>  ・・・・・では始めます!読み逃げOKです!楽しんでくれれば嬉しいので♪
すいませんNEXTストーリーの時から読み逃げしてます・・

> ここでふとガウリィが
>
>「だったら、名前も変えたほうがいいんじゃ・・?」
おおっガウリィめずらしく賢い(驚)←失礼

>「・・・さっきのララさんにルルさん・・・男性の方ですよね?なんで女装なんて・・?」
>
> と、言っているゼロス・・・・もちろん、女装だと気づいているが、それを知らないリナ達であった
やはしさすがゼロス

> そう言っている彼は何故かピンクのひよこさんのアップケのついているエプロンをしていて洗濯物を干している
> ・・・・・リナ達が見たら爆笑ものですね・・・・
あははいっぺん見てみたい(笑)

> ・・・・うふ・・うふふふふふふふ・・・そうよね、やっぱリナ達を過去にやった原因が原因だけに
> あたしの出番が無いなんて限らないのよね・・・・・
>
> んっふっふっふっふっふ・・・・・
やっぱりでますかあの御方が・・・

とっても楽しい小説ですねこれからも努力努力でがんばってください。
以上現場の神高がお伝えしました。ではまた。





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27288Re:はじめまして、ありがとうございます。スティック 2003/10/8 20:09:40
記事番号27286へのコメント

始めまして、NEXTすとーりぃの時から見てくださっていたのですね?ありがとうございます。
私もギャグ専門(というかそれしか・・・)なんです。シリアスも出来ないわけではないんですが、絶対おかしくなってしまうし
恋愛が一番苦手です。

レイさんが出てくるネタ一度でいいからやってみたかったんです。
それだと、やっぱ降魔戦争かそれより前になってしまい、どう考えてもリナ達は影も形も無い・・・・
そんなこんなでタイム・トラベルものです。

それでは♪

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27289Re::タイム・トラベル〜降魔戦争の真実〜 2すぅ E-mail 2003/10/8 20:56:06
記事番号27285へのコメント

すぅ:はい、こんばんは。
キャナル:なんであたしがゲストなわけ・・?(ロスト・ユニバースより)
すぅ:ん?だって、昨日から東上ケーブルテレビのキッズステーション(27チャンネル)でTRYやってたけど月曜に終わっちゃったんだもん、んでロスト・ユニバースやってるから&キャナルはリナと性格一緒だし、声も一緒だからvv
キャナル:そう言う理由のなの?
すぅ:そ♪そう言う理由♪
キャナル:なんか遊ばれてるような・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> 今回のゲストはレイ=マグナスさん〜♪
>
>レイ:どうもこんにちわ
>
>  修学旅行も無事・・・かよくわからないけど終わって、四日ぶりくらいに打ち込み開始!
すぅ:修学旅行だったんですか。
キャナル:ちょっと、無視?
>「じゃぁ、髪の色とか服装とか変えたほうがいいんじゃないですか?今までのあなた達の話から、魔族に知り合いがいるみたいですし
> 現代に戻ってから色々とややこしいことがあるんじゃぁ・・?」
すぅ:その通りだね♪
キャナル:レイって正しいかも。
>「「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」
>
> そして、一時間ほどたった後、アメリアとリナも手伝い、着替えが終了した男2人
> リナがこの2人を起こした後のことだった・・・2人が叫んだのは・・・
>
>「なんだぁ!この白い黄色の縁取りがしてあるアーマーわぁ!!」
>
> 金髪はいまや、明るいオレンジの長い髪を三つアミ、いつもの格好と色違いの格好をしているガウリィ
> 
>「またこれかあぁぁぁ!!!」
>
> 以前のとある王国で着用したのと同じ格好のゼルガディス、髪の色は銀→藍色
> もちろん、2人共化粧つき♪
> ガウリィは、女戦士
> ゼルガディスは僧侶姿の魔道剣士・・・と、言った所
すぅ:あのときの格好なのね。
キャナル:ガウリイの格好って可愛いのかな?
すぅ:さぁね。
> 別の部屋に行って、別の服にと着替えるリナとアメリア・・・着替えはメイド頭のマリアが用意してくれたのだが・・・・
>
>
>「ありきたりな黒いローブに黒いマント・・・肩当と護符の着いた胸当・・・まぁ悪くは無いけど・・・
> ・・・・・なぜに髪の色がピンク・・・・?(汗)」
>
>「いえ、でも似合ってるわよリナ・・・なんか違和感ないし・・・」
>
> いつもの白い巫女服からいまは白いローブという魔道服に着替えて髪の色は明るい水色という変装のアメリアがリナにいう
> いつもなら笑う所だが・・・妙に似合っているため、笑えない
> ・・・・見事なコーディネートだ!メイド達にメイド頭のマリアにレイ!!と言いたくなるほど・・・
すぅ:格好の想像ができません・・・
キャナル:んー、あたしもわかんないわ。
>  ここで変装後のリナ達の容姿行って見よう!!
>
>    リナ→ピンクの髪をポニーテールにして(某ゲームの魔術師か?)黒のローブにマント
>       紅の瞳、護符のついた胸当てに肩当、腰にはいつものショートソード
すぅ:そんなにかわってないですね。
キャナル:そうね。
>  アメリア→明るい水色の肩くらいに切りそろえた髪、黒いパッチリした瞳、白生地のローブにマント
>       所々に護符がくっついている
すぅ:こちらもあまり変わってないですね。
キャナル:アメリアに水色ってほんとに似合うのかしら?
>ゼルガディス→藍色の髪に黒い髪飾り、白い僧侶(巫女)衣装(とある女しか入れない国での格好)
>       腰にはブロード・ソードの女魔道剣士、白粉と口紅つき
すぅ:この格好可愛かったな♪
キャナル:そうね、確かに似合ってるかもしんない。
>  ガウリィ→明るいオレンジの三つアミ、蒼い目、いつも着ているのと色違いの軽戦士系の格好
>       腰には伝説の妖斬剣・・・女戦士で口紅つき
すぅ:こちらも似合ってそうだね。
キャナル:ガウリイって女装しても可愛いし、女装しなくても格好良いよね。
>「・・・さっきのララさんにルルさん・・・男性の方ですよね?なんで女装なんて・・?」
>
> と、言っているゼロス・・・・もちろん、女装だと気づいているが、それを知らないリナ達であった
すぅ:未来の世界大丈夫でしょうか・・・。
キャナル:未来が心配よね・・・。
>「まぁ・・・とにかくお仕事お仕事」
>
> そう言っている彼は何故かピンクのひよこさんのアップケのついているエプロンをしていて洗濯物を干している
> ・・・・・リナ達が見たら爆笑ものですね・・・・
すぅ:確かにそうですね。
キャナル:あはははははっ!!!(爆笑中キャナル)
すぅ:静かにしてよ、キャナル。
キャナル:だ、だって、あははははははっ!!!(爆笑キャナル)
すぅ:・・・ほっとこ・・・(ぇ
> ゼロスのお仕事、洗濯物干し・・・?依頼内容と違うんじゃぁ?
>
> (いえ、マリアの依頼は、レイが戻ってくるまでお手伝いと護衛です)
すぅ:お手伝いが入ってるんですか。
(キャナル向こうのほうでまだ爆笑中)
> じゃぁ、マリアの依頼をのんだのも、ゼラスの命令があったからってことね〜・・・
> 今も昔も変ってないのね
すぅ:本当に変わってないですね。
> ・・・・で、今回は旅立ち・・・この降魔戦争、始まりはフィブリゾが原因なのよねぇ〜
> さて、レイはどうやって覚醒するか、ゼロスの目的は何か、リナ達は無事に戻れるのか?
> これから徐々にあきらかになっていくと思われる
すぅ:無事に戻って来れるといいですけどね。
> そして、あたしの出番は・・・・ん?手紙?スティックが落としたのかしら?
>
> ペラ
>
> ・・・・うふ・・うふふふふふふふ・・・そうよね、やっぱリナ達を過去にやった原因が原因だけに
> あたしの出番が無いなんて限らないのよね・・・・・
>
> んっふっふっふっふっふ・・・・・
すぅ:L様が怖いわ・・・。
すぅ:スティックさん次回も読ませていただきたいと思います^^
               おわり 
すぅ:おまけが見たい方は下へスクロールしてね♪


























































☆おまけ☆(終わって30分後♪)
キャナル:お・・・おなか痛いよぉ〜
すぅ:自業自得ね。
キャナル:あれ?コメントは?
すぅ:30分前に終わったわ。
キャナル:ええ〜〜〜っ!やりたかったのにぃ〜
すぅ:あんたがいつまでも笑ってるからいけないのよ。
キャナル:うわぁ〜ん(泣いてる)
すぅ:自業自得よ。反省でもしてなさい。
キャナル:すぅのいぢわるぅ〜
すぅ:しゃがんで「の」の字を書いてるキャナル。ずっとやってても仕方ないのにね。
L様:すぅ?あんた、最近あたしに似てきてない?
すぅ:あ・・・似てきてるかもね。
L様:あなたとは気が合いそうね♪
すぅ:そうね♪
キャナル:イジイジ・・・
            本当の終わり♪

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27304Re:すぅさんも見てたんですねスティック 2003/10/9 22:24:53
記事番号27289へのコメント

コメントありがとうございます。
TRYが終り、番組表に「ロスト」って書いてあったから「ロストユニバース」のことかな?と帰ってきた翌日に思ったんですが・・・
そのようだったみたいですね♪

さて、私はロストの方をまったく知りませんが・・・宇宙系・・?
キャナルがリナと性格一緒・・・声も同じ・・・いいキャラクターですね・・?(何故ハテナ?)
未来だの過去だの細かく気にしないで下さいね♪

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27314Re:すぅさんも見てたんですねすぅ E-mail 2003/10/10 20:38:18
記事番号27304へのコメント

こんばんは。
はい♪みてました♪
はっきりいって面白いです。
>さて、私はロストの方をまったく知りませんが・・・宇宙系・・?
ロスト☆ユニバースの由来はロストシップ号?とにかく宇宙系ですね。
>キャナルがリナと性格一緒・・・声も同じ・・・いいキャラクターですね・・?(何故ハテナ?)
キャナルちゃんはロストシップ号に居るコンピュータを管理している。コンピューターグラフィックさんみたいな人です。て言うか人間では有りませんね。
ちなみに言うと、
ケイン 主人公。光の剣持ってる。頭も良いし勘もいい方。
キャナル リナの声。リナと同じような性格。
ミリィ マルチナの声。性格は、宇宙一を目ざして、コンテストによく出ている。
宇宙警察の人(こちらも忘れました。でもよく出てきます)ゼルガディスの声。性格はちょっとオチャメさん。
茶色い髪の子(こちらも名前わかりません。アニメ4話で資料を持ってきてる人です)アメリアの声。宇宙警察の人に片思いしてる。
とまぁ、こんな感じですね。
では。