◆−眠れない夜には・・・・(前編)−親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー−青月 彼方 (2003/10/4 22:35:02) No.27259 ┗ありがとうございますっっ!!−蒼 爽耶 (2003/10/5 03:18:51) No.27261 ┗こちらこそ!!−青月 彼方 (2003/10/5 17:59:17) No.27267 ┗眠れない夜には・・・・ (中編) ー親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー−青月 彼方 (2003/10/11 13:22:55) No.27321 ┗にゃっvv−蒼 爽耶 (2003/10/13 02:09:13) No.27362 ┗なんか乙女ちぃくな二人になちゃてたり。−青月 彼方 (2003/10/14 19:50:34) No.27397 ┗眠れぬれない夜には・・・ (後編)−親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー−青月 彼方 (2003/10/14 21:01:37) No.27399 ┗このようなものを頂いてもよろしいのでしょうか…?(にんまり)−蒼 爽耶 (2003/10/15 20:23:29) No.27411 ┗浮かれながらレス返し、そしてリクエストです!!−青月 彼方 (2003/10/15 21:53:10) No.27415
27259 | 眠れない夜には・・・・(前編)−親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー | 青月 彼方 | 2003/10/4 22:35:02 |
タイトルどうり捧げます。あなたのレス返しを見て思いつきましたので。 ちなみにそれ以外の方かだにも読んでもらえると嬉しいです。 ゼルアメ、ガウリナです。 ここはとある宿屋・・ 「いやぁ・・・・・・」 安っぽい部屋に切なげ声が響く。小さく、今にも消えてしまいそうな・・・ がばっ!! 声をあげた少女が起き上がる。 「・・・・・夢・・・ですよね・・・・」 (ねぇ・・ゼルガディスさん・・・) 月明かりに黒い髪を肩で切りそろえた少女が浮かびあがる。 頬には涙がつたっていた・・・ こちらでも・・ 「だめっ・・なんでっ・・・・待ちなさいよぉ・・」 苦しげな声・・・がむしゃらに手を振り回し・・なにかを必死につかもうとしていた・・・ がばっ!! ぴたりと動くのを起き上がる。 「・・っ・・また・・・なんでよ・・・・」 (あのクラゲはちゃんといるのに・・・) 月明かりに美しい栗色の髪が輝く。 その表情は困惑しきったものだった。 こんこん 「リナさぁん」 小さくドアをノックする。 リナさん・・起きてるかなぁ・・ 「アメリア?今鍵あけるわ」 返事はすぐに返ってきた。 かちゃり。 「まぁた『怖い夢』見たの?」 あきれているように、けどとても優しげに言った。・・リナさんも起きてたんだ。 「はい・・・お邪魔していいですか」 「いいわよ、邪魔するつもりで来たんでしょ」 「はい・・」 「けど・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 びくっ!!いきなり出てきたゼルガディスさんの名前にわたしは思わず・・ 「だめですっ!!」 「・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 「だめですっ!!」 なっなにいうんですかぁ!?とか言ってくるかと思ったが・・ 「だめです・・・だめなんです・・・・!!」 いきなり悩み出す。・・その声はほんとに悲しげで・・ ―タッタイママデノアタシノコエニニテイタ― 「ちょちょと・・ごめん・・ともかく入りなってば・・・」 しめぽい気持ちを押し殺していった。 えへへ・・続いたりして・・・ 明日まで待ってください!! |
27261 | ありがとうございますっっ!! | 蒼 爽耶 E-mail URL | 2003/10/5 03:18:51 |
記事番号27259へのコメント こんにちは。いや、こんばんわです。 毎度(?)あんな駄文を読んでいただき、ありがとうございます。 >タイトルどうり捧げます。あなたのレス返しを見て思いつきましたので。 >ちなみにそれ以外の方かだにも読んでもらえると嬉しいです。 >ゼルアメ、ガウリナです。 わわわっ、こっ光栄ですっ。 タイトル見てびっくりしましたよ! 『え…?何で私の名前――うおぁっ!』 てなかんじで。 > > > >ここはとある宿屋・・ >「いやぁ・・・・・・」 >安っぽい部屋に切なげ声が響く。小さく、今にも消えてしまいそうな・・・ 場違いなこと言ってしまいますが、すいません。 この三文だけ見て、よからぬことを考えてしまいました…私のばかっ >がばっ!! >声をあげた少女が起き上がる。 >「・・・・・夢・・・ですよね・・・・」 >(ねぇ・・ゼルガディスさん・・・) >月明かりに黒い髪を肩で切りそろえた少女が浮かびあがる。 >頬には涙がつたっていた・・・ うあ―…アメリアの涙…うぅっ胸が痛くなります… ゼルが一体どうしたんでしょうか…? >こちらでも・・ >「だめっ・・なんでっ・・・・待ちなさいよぉ・・」 >苦しげな声・・・がむしゃらに手を振り回し・・なにかを必死につかもうとしていた・・・ >がばっ!! >ぴたりと動くのを起き上がる。 >「・・っ・・また・・・なんでよ・・・・」 >(あのクラゲはちゃんといるのに・・・) >月明かりに美しい栗色の髪が輝く。 >その表情は困惑しきったものだった。 リナも…あ―っ!夢の中で一体何があったんだ二人ともぉ!! > > > >こんこん >「リナさぁん」 >小さくドアをノックする。 >リナさん・・起きてるかなぁ・・ >「アメリア?今鍵あけるわ」 >返事はすぐに返ってきた。 >かちゃり。 >「まぁた『怖い夢』見たの?」 >あきれているように、けどとても優しげに言った。・・リナさんも起きてたんだ。 こんなこと、よくありますよね。アメリアけっこう甘えんぼさんですから。そういえば、同じことを書いたような… >「はい・・・お邪魔していいですか」 >「いいわよ、邪魔するつもりで来たんでしょ」 >「はい・・」 >「けど・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 リナのことだから、ぜっっったい茶化しますよねっ。ここまでは、いつもどうりなんですが… >びくっ!!いきなり出てきたゼルガディスさんの名前にわたしは思わず・・ >「だめですっ!!」 そんな過剰に反応するなんて…ホント一体どんな夢を見たんでしょう…? > >「・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 >「だめですっ!!」 >なっなにいうんですかぁ!?とか言ってくるかと思ったが・・ >「だめです・・・だめなんです・・・・!!」 >いきなり悩み出す。・・その声はほんとに悲しげで・・ >―タッタイママデノアタシノコエニニテイタ― 辛いです…やっぱり仲が良いもの同士だと、何か同調してしまうところがあるんでしょうか… >「ちょちょと・・ごめん・・ともかく入りなってば・・・」 >しめぽい気持ちを押し殺していった。 > > > > > >えへへ・・続いたりして・・・ >明日まで待ってください!! もちろん待ちます!!こんな素晴らしい文をいただけるなんて、もう絶叫ものですねっ!!!(笑) 私もなんとか続きを…っ!!書かなければっ! では、続き楽しみにしてますです〜vきゃっvv |
27267 | こちらこそ!! | 青月 彼方 | 2003/10/5 17:59:17 |
記事番号27261へのコメント >こんにちは。いや、こんばんわです。 こんにちは、青月です。 >毎度(?)あんな駄文を読んでいただき、ありがとうございます。 >>タイトルどうり捧げます。あなたのレス返しを見て思いつきましたので。 >>ちなみにそれ以外の方かだにも読んでもらえると嬉しいです。 >>ゼルアメ、ガウリナです。 >わわわっ、こっ光栄ですっ。 >タイトル見てびっくりしましたよ! >『え…?何で私の名前――うおぁっ!』 なんかとっても趣味があうぞ記念です。カップリングとか、考え方とか・・すごくあったので・・。 受け取ってもらえてよかったです。 >> >> >>ここはとある宿屋・・ >>「いやぁ・・・・・・」 >>安っぽい部屋に切なげ声が響く。小さく、今にも消えてしまいそうな・・・ >場違いなこと言ってしまいますが、すいません。 >この三文だけ見て、よからぬことを考えてしまいました…私のばかっ ハ、ハハ・・・わたしはちょと・・そういう方面は・・書きません、というか書けません・・・。・・わたしが書くとゼルさん甲斐性無しですし(おい) >>がばっ!! >>声をあげた少女が起き上がる。 >>「・・・・・夢・・・ですよね・・・・」 >>(ねぇ・・ゼルガディスさん・・・) >>月明かりに黒い髪を肩で切りそろえた少女が浮かびあがる。 >>頬には涙がつたっていた・・・ >うあ―…アメリアの涙…うぅっ胸が痛くなります… >ゼルが一体どうしたんでしょうか…? 色々と(はぁと) >>こちらでも・・ >>「だめっ・・なんでっ・・・・待ちなさいよぉ・・」 >>苦しげな声・・・がむしゃらに手を振り回し・・なにかを必死につかもうとしていた・・・ >>がばっ!! >>ぴたりと動くのを起き上がる。 >>「・・っ・・また・・・なんでよ・・・・」 >>(あのクラゲはちゃんといるのに・・・) >>月明かりに美しい栗色の髪が輝く。 >>その表情は困惑しきったものだった。 >リナも…あ―っ!夢の中で一体何があったんだ二人ともぉ!! だから色々と(はぁと) リナさんのほうはけっこうありがちなねたかもしれません(汗) >> >>こんこん >>「リナさぁん」 >>小さくドアをノックする。 >>リナさん・・起きてるかなぁ・・ >>「アメリア?今鍵あけるわ」 >>返事はすぐに返ってきた。 >>かちゃり。 >>「まぁた『怖い夢』見たの?」 >>あきれているように、けどとても優しげに言った。・・リナさんも起きてたんだ。 >こんなこと、よくありますよね。アメリアけっこう甘えんぼさんですから。そういえば、同じことを書いたような… そういえば・・けどあなたのレスの会話から思いついた話しですので。 >>「はい・・・お邪魔していいですか」 >>「いいわよ、邪魔するつもりで来たんでしょ」 >>「はい・・」 >>「けど・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 >リナのことだから、ぜっっったい茶化しますよねっ。ここまでは、いつもどうりなんですが… ちゃかさないほずがないでしょう >>びくっ!!いきなり出てきたゼルガディスさんの名前にわたしは思わず・・ >>「だめですっ!!」 >そんな過剰に反応するなんて…ホント一体どんな夢を見たんでしょう…? えとですねぇ・・ゼルさんがピー――でアメリアさんがピー――な夢です。 はっ・・けしていやらしいことではありません。 >> >>「・・あたしのとこよりゼルんとこの方がいいんじゃなぁい」 >>「だめですっ!!」 >>なっなにいうんですかぁ!?とか言ってくるかと思ったが・・ >>「だめです・・・だめなんです・・・・!!」 >>いきなり悩み出す。・・その声はほんとに悲しげで・・ >>―タッタイママデノアタシノコエニニテイタ― >辛いです…やっぱり仲が良いもの同士だと、何か同調してしまうところがあるんでしょうか… あるといいなぁと思いながら書きました。まぁリナさんのほうも色々あったので・・・ >> >>えへへ・・続いたりして・・・ >>明日まで待ってください!! >もちろん待ちます!!こんな素晴らしい文をいただけるなんて、もう絶叫ものですねっ!!!(笑) すっ素晴らしいなんて・・・返品されたらどうしようと思ってましたのに・・ >私もなんとか続きを…っ!!書かなければっ! 楽しみにしてます。 >では、続き楽しみにしてますです〜vきゃっvv ありがとうございます。頑張らせていただきます。 > |
27321 | 眠れない夜には・・・・ (中編) ー親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー | 青月 彼方 | 2003/10/11 13:22:55 |
記事番号27267へのコメント お待たせしました。続きです。 「ほら、入って・・・」 リナさんの部屋に入ると・・お酒の香り。・・けっこうきついですよぉ 「お酒飲んでたんですかぁ?」 珍しい・・そういえば顔が赤いです。けどろれつは回ってますね・・ 「まぁたまには飲みたい日もあるわよ」 なんでもないことのように言う・・でも・・・ 「・・・リナさん・・・変ですよ?」 どこかで無理してます。 「・・・リナさん・・・変ですよ?」 すぅ・・・あたしは静かにアメリアの方をむく たしかに変ね・・ 「なんでもないわよ・・ ただ嫌の夢を見ただけ・・ あんたこそゼルがどうかしたの?」 あたしは大丈夫、あんなやつ・・殺しても死ぬわけがないしね。 「・・あんたこそゼルがどうかしたの?」 わたしは・・・ 「わたしは足手まといです・・」 ワタシハアノヒトノアシデマトイ・・・・ わたしのせいで・・・あの時・・わたしがもっとしっかりしていれば・・・ 「は!?なんの!!?」 軽く言うリナさん。 ほとんど泣きそうに言うわたし。 「・・ゼ・・ルガ・・ディスさんのっ・・・」 あの時わたしが隙を見せたから!!! 「なぁにいってんのよ」 「だって・・ゼルガディスさん・・・血だらけで・・・」 わたしのせいです!! 「ゼルはぴんぴんしてるわよ」 「あのっ時っ!!」 涙でリナさんが霞んだ・・・ 「あのっ時っ!!」 アメリアがなんの夢を見たのかだいたいわかった気がした。 「アメリア・・・」 静かに彼女を抱える。 「それは夢よ・・・あんたは弱くないわ・・」 全部・・夢だから・・・ 「うっえっ・・ひっひっく・・・」 あたしのほうこそ・・弱いわよ・・・こんなこと・・できないから・・ ゼルガディスさん・・ なんでわたしなんてかばったんですか? ガウリイ・・ なんであたしなんかと一緒にいるの? ー貴方を傷つけたくはないー 静かな月の光がふたりを照らしていた・・・ 次回、二人の見た夢が明らかに!! ・・ごめんなさい、また続きます・・。 続きはなるべく早くしますので・・・ |
27362 | にゃっvv | 蒼 爽耶 E-mail URL | 2003/10/13 02:09:13 |
記事番号27321へのコメント >お待たせしました。続きです。 きゃ〜待ってましたvv とか言いながら自分はどーなんだ?ってやつですよね… > > > > > >「ほら、入って・・・」 >リナさんの部屋に入ると・・お酒の香り。・・けっこうきついですよぉ >「お酒飲んでたんですかぁ?」 >珍しい・・そういえば顔が赤いです。けどろれつは回ってますね・・ >「まぁたまには飲みたい日もあるわよ」 >なんでもないことのように言う・・でも・・・ >「・・・リナさん・・・変ですよ?」 >どこかで無理してます。 リナはアメリアとは違いますねー。 あまり人を頼らずに自分の中で解決しようと… > >「・・・リナさん・・・変ですよ?」 >すぅ・・・あたしは静かにアメリアの方をむく >たしかに変ね・・ >「なんでもないわよ・・ >ただ嫌の夢を見ただけ・・ > あんたこそゼルがどうかしたの?」 >あたしは大丈夫、あんなやつ・・殺しても死ぬわけがないしね。 死ぬなんてっ!そんなの書くほうも耐えきれないです〜っ。 4人の中の誰も欠けてほしくないです… > >「・・あんたこそゼルがどうかしたの?」 >わたしは・・・ >「わたしは足手まといです・・」 >ワタシハアノヒトノアシデマトイ・・・・ >わたしのせいで・・・あの時・・わたしがもっとしっかりしていれば・・・ あぁっ!夢っっ!どーせ見るならもっとハッピーな夢みたいですよね… そしたら違う意味で心臓ばっくばっく…あぁ、また場違いなことを…すいません… >「は!?なんの!!?」 >軽く言うリナさん。 >ほとんど泣きそうに言うわたし。 >「・・ゼ・・ルガ・・ディスさんのっ・・・」 >あの時わたしが隙を見せたから!!! >「なぁにいってんのよ」 >「だって・・ゼルガディスさん・・・血だらけで・・・」 >わたしのせいです!! >「ゼルはぴんぴんしてるわよ」 >「あのっ時っ!!」 >涙でリナさんが霞んだ・・・ うぅっ。私はアメりんの涙ほど苦手なものはないです… 泣かないで。アメりん… > >「あのっ時っ!!」 >アメリアがなんの夢を見たのかだいたいわかった気がした。 >「アメリア・・・」 >静かに彼女を抱える。 >「それは夢よ・・・あんたは弱くないわ・・」 >全部・・夢だから・・・ >「うっえっ・・ひっひっく・・・」 >あたしのほうこそ・・弱いわよ・・・こんなこと・・できないから・・ むっ…胸がきゅぅーっと…締め付けられる思いです… > >ゼルガディスさん・・ >なんでわたしなんてかばったんですか? そりゃあ、貴方が大切な人だから。(また勝手なことをっ) > >ガウリイ・・ >なんであたしなんかと一緒にいるの? いたいから居るのよ…(やめて!私の手!!) > > >ー貴方を傷つけたくはないー > >静かな月の光がふたりを照らしていた・・・ 大切な人が傷つく姿を見ることほど辛いことはないです。 二人には身近にあるかもしれない出来事なんですよね… だから、夢の中に出てきちゃったりするんじゃないでしょうか…? > > > > >次回、二人の見た夢が明らかに!! >・・ごめんなさい、また続きます・・。 >続きはなるべく早くしますので・・・ あぁぁっ、また続きが楽しみですぅ!! 次回楽しみに待ってますvv |
27397 | なんか乙女ちぃくな二人になちゃてたり。 | 青月 彼方 | 2003/10/14 19:50:34 |
記事番号27362へのコメント > >>お待たせしました。続きです。 >きゃ〜待ってましたvv >とか言いながら自分はどーなんだ?ってやつですよね… 今アップされてましたね。これが終わったらレスつけます。 >> >> >>「ほら、入って・・・」 >>リナさんの部屋に入ると・・お酒の香り。・・けっこうきついですよぉ >>「お酒飲んでたんですかぁ?」 >>珍しい・・そういえば顔が赤いです。けどろれつは回ってますね・・ >>「まぁたまには飲みたい日もあるわよ」 >>なんでもないことのように言う・・でも・・・ >>「・・・リナさん・・・変ですよ?」 >>どこかで無理してます。 >リナはアメリアとは違いますねー。 >あまり人を頼らずに自分の中で解決しようと… そんなイメージですね。なんかけっこう孤独なイメージあるんですよねぇ。 >>「・・・リナさん・・・変ですよ?」 >>すぅ・・・あたしは静かにアメリアの方をむく >>たしかに変ね・・ >>「なんでもないわよ・・ >>ただ嫌の夢を見ただけ・・ >> あんたこそゼルがどうかしたの?」 >>あたしは大丈夫、あんなやつ・・殺しても死ぬわけがないしね。 >死ぬなんてっ!そんなの書くほうも耐えきれないです〜っ。 わたしも死にものきらいですねぇ。 >4人の中の誰も欠けてほしくないです… はい、幸せになってほしいです。皆で。 >>「・・あんたこそゼルがどうかしたの?」 >>わたしは・・・ >>「わたしは足手まといです・・」 >>ワタシハアノヒトノアシデマトイ・・・・ >>わたしのせいで・・・あの時・・わたしがもっとしっかりしていれば・・・ >あぁっ!夢っっ!どーせ見るならもっとハッピーな夢みたいですよね… >そしたら違う意味で心臓ばっくばっく…あぁ、また場違いなことを…すいません… いえいえ、(そのうち書いてみようかなぁ・・けど連載・・) >>「は!?なんの!!?」 >>軽く言うリナさん。 >>ほとんど泣きそうに言うわたし。 >>「・・ゼ・・ルガ・・ディスさんのっ・・・」 >>あの時わたしが隙を見せたから!!! >>「なぁにいってんのよ」 >>「だって・・ゼルガディスさん・・・血だらけで・・・」 >>わたしのせいです!! >>「ゼルはぴんぴんしてるわよ」 >>「あのっ時っ!!」 >>涙でリナさんが霞んだ・・・ >うぅっ。私はアメりんの涙ほど苦手なものはないです… >泣かないで。アメりん… たしかに泣かせたくはないんですけどね。 >>「あのっ時っ!!」 >>アメリアがなんの夢を見たのかだいたいわかった気がした。 >>「アメリア・・・」 >>静かに彼女を抱える。 >>「それは夢よ・・・あんたは弱くないわ・・」 >>全部・・夢だから・・・ >>「うっえっ・・ひっひっく・・・」 >>あたしのほうこそ・・弱いわよ・・・こんなこと・・できないから・・ >むっ…胸がきゅぅーっと…締め付けられる思いです… リナさんってあんまり泣きませんね・・ >>ゼルガディスさん・・ >>なんでわたしなんてかばったんですか? >そりゃあ、貴方が大切な人だから。(また勝手なことをっ) 同感。 「そんなことおれの勝手だろう」とかいってほしいです。 >>ガウリイ・・ >>なんであたしなんかと一緒にいるの? >いたいから居るのよ…(やめて!私の手!!) またまた同感。 「オレはリナの保護者だからな」って感じて。 >> >>ー貴方を傷つけたくはないー >> >>静かな月の光がふたりを照らしていた・・・ >大切な人が傷つく姿を見ることほど辛いことはないです。 >二人には身近にあるかもしれない出来事なんですよね… あるでしょうね・・特にリナさんは。自分が傷つくより(心が)傷つくかと・・ >だから、夢の中に出てきちゃったりするんじゃないでしょうか…? これは・・ネクスト後の話しです。(は? ) >> >> >> >>次回、二人の見た夢が明らかに!! >>・・ごめんなさい、また続きます・・。 >>続きはなるべく早くしますので・・・ >あぁぁっ、また続きが楽しみですぅ!! >次回楽しみに待ってますvv ありがとうございます。頑張らせていただきます。 |
27399 | 眠れぬれない夜には・・・ (後編)−親愛なる蒼 爽耶様に捧ぐー | 青月 彼方 | 2003/10/14 21:01:37 |
記事番号27397へのコメント 今回で完結です。・・予定より長くなりましたねぇ・・(遠い目) 魔竜王の剣がせまる。 「遅い!!!!」 「がぁぁぁぁ!!!!」 ・・真っ白なもの・・・・ ざっしゅゅゅゅゅ 目の前が暗く・・いや紅く染まる・・・ 「リザレクション!!!」 いや、いや、いや、・・・ゼルガディスさん!? わたしの手は真っ赤・・冷たくなっていく・・大好きな人・・・ 「嫌ですぅ!!ゼルガディスさぁん!!!!」 彼を中心に紅い紅い花が咲く・・ ア・ザ・ヤ・カ・ナ・ハ・ナ・ガ・サ・ク 「ア・・メリ・ア・・・」 虚ろな目・・・ 「しゃべちゃだめです!!!」 「アメリア・・・・・」 消えていくぬくもり・・ 「・・・・・・」 「・・・・ゼルガディスさん?」 動かない、紅の花の中心で。 わたしのせいだ・・・わたしのせいで・・・ 「いやぁ・・・・」 シンダ・ゼルガディスサンガ・ワタシノセイデ・ ダ・イ・ス・キ・ナ・ヒ・ト 闇が吹き出る。 「ガウリイ!!!!」 がっくりと膝をつく、熱いものがこみ上げてくる。 「ガウリイィィィィ!!!!!」 冥王の笑い声が響く。 追いつけない・・だめっ!!・・・ガウリイ!!! 「リナ!!!」 暖かな・・せっぱつまった声。 だめ、だめ、だめ・・・待ちなさいよ!!!!ガウリイ!!! 闇が広がる、目の前に、そして・・心に・・ ス・ベ・テ・ガ・ヤ・ミ・ニ・ツ・ツ・マ・レ・ル 「・・ガウリィ・・・」 ・・追いつけない・・守れない・・大切な存在・・ 「リナ・・・」 スベテガヤミニノマレテイク あたしを中心に スベテガ・ヤサシイコエモ・アタタカナウデモ・スベテガ・ヤミニノマレテイク 届かない、守れない、大切の存在。 ・・・・・アタシハツヨイノニ・・・・・ 「だめっ」 「じゃ、さっさと寝なさいよ」 「はい!!」 泣いて泣いて、すっきりしたようだ。 アメリアはさわやかな笑顔を浮かべている。 「・・リナさん・・」 「なに、まだなんかあるの?」 「いえ、・・その・・」 「はっきりしなさいよ」 アメリアはなにか言いたげな顔だったが・・ 「いえ、おやすみなさい!!リナさん!!!」 「はいはいおやすみぃ」 ーよい夢をー ある、月の輝く夜のできごと・・・ (言えませんね・・リナさんが姉さんに似てるなんて) 二人の乙女の物語。 こんなんでも・・もらってください・・・ (・・逃亡) |
27411 | このようなものを頂いてもよろしいのでしょうか…?(にんまり) | 蒼 爽耶 E-mail URL | 2003/10/15 20:23:29 |
記事番号27399へのコメント >今回で完結です。・・予定より長くなりましたねぇ・・(遠い目) 長くなってしまって私は嬉しいですvv(をい) > > > >魔竜王の剣がせまる。 >「遅い!!!!」 >「がぁぁぁぁ!!!!」 >・・真っ白なもの・・・・ >ざっしゅゅゅゅ >目の前が暗く・・いや紅く染まる・・・ あぁぁ。ここここのシーン苦手なんですよー… ゼルがぁぁぁ…きっ斬られっ…! アメリアへの愛が感じられて嬉しいのは嬉しいんですけど… >「リザレクション!!!」 >いや、いや、いや、・・・ゼルガディスさん!? >わたしの手は真っ赤・・冷たくなっていく・・大好きな人・・・ >「嫌ですぅ!!ゼルガディスさぁん!!!!」 >彼を中心に紅い紅い花が咲く・・ >ア・ザ・ヤ・カ・ナ・ハ・ナ・ガ・サ・ク うあぁあぁっっ(うろたえ+目背け) >「ア・・メリ・ア・・・」 >虚ろな目・・・ >「しゃべちゃだめです!!!」 >「アメリア・・・・・」 >消えていくぬくもり・・ >「・・・・・・」 >「・・・・ゼルガディスさん?」 >動かない、紅の花の中心で。 >わたしのせいだ・・・わたしのせいで・・・ >「いやぁ・・・・」 >シンダ・ゼルガディスサンガ・ワタシノセイデ・ >ダ・イ・ス・キ・ナ・ヒ・ト なっ…泣いてしまいそうです… 耐え切れません…っっ!! > >闇が吹き出る。 >「ガウリイ!!!!」 >がっくりと膝をつく、熱いものがこみ上げてくる。 >「ガウリイィィィィ!!!!!」 >冥王の笑い声が響く。 >追いつけない・・だめっ!!・・・ガウリイ!!! >「リナ!!!」 >暖かな・・せっぱつまった声。 >だめ、だめ、だめ・・・待ちなさいよ!!!!ガウリイ!!! >闇が広がる、目の前に、そして・・心に・・ >ス・ベ・テ・ガ・ヤ・ミ・ニ・ツ・ツ・マ・レ・ル あぁぁっ!またもや苦手なシーンその2… なんであれ、引き裂かれる二人は見るに耐えれません〜… フィブリゾかなり憎んじゃいました… >「・・ガウリィ・・・」 >・・追いつけない・・守れない・・大切な存在・・ >「リナ・・・」 >スベテガヤミニノマレテイク > あたしを中心に >スベテガ・ヤサシイコエモ・アタタカナウデモ・スベテガ・ヤミニノマレテイク > 届かない、守れない、大切の存在。 >・・・・・アタシハツヨイノニ・・・・・ >「だめっ」 伸ばした手が空をきる… あと少し…あと少しでも手を伸ばせていたら… くぁぁっっ!!切ないですぅ!! > > >「じゃ、さっさと寝なさいよ」 >「はい!!」 >泣いて泣いて、すっきりしたようだ。 えっ…あ、意外とあっさり… でも、よかったです〜。そんな夢忘れちゃって!! >アメリアはさわやかな笑顔を浮かべている。 >「・・リナさん・・」 >「なに、まだなんかあるの?」 >「いえ、・・その・・」 >「はっきりしなさいよ」 >アメリアはなにか言いたげな顔だったが・・ >「いえ、おやすみなさい!!リナさん!!!」 >「はいはいおやすみぃ」 > ーよい夢をー >ある、月の輝く夜のできごと・・・ にゃ〜。たまにはあっても良い夜の出来事ですね。 > > > > >(言えませんね・・リナさんが姉さんに似てるなんて) >二人の乙女の物語。 ををうっ!!アメりん、すっ鋭い?! > > > > > > > > >こんなんでも・・もらってください・・・ >(・・逃亡) いえいえ。このような素晴らしいものを頂けて、嬉しい限りですvv 二人の夢話を見れて、ほんっと!満たされました!!(何がだ) ホントにありがとうございますっっvv |
27415 | 浮かれながらレス返し、そしてリクエストです!! | 青月 彼方 | 2003/10/15 21:53:10 |
記事番号27411へのコメント こんにちは、青月でぇす。 >>今回で完結です。・・予定より長くなりましたねぇ・・(遠い目) >長くなってしまって私は嬉しいですvv(をい) 喜んでいただけたのならよし!!!! >> >>魔竜王の剣がせまる。 >>「遅い!!!!」 >>「がぁぁぁぁ!!!!」 >>・・真っ白なもの・・・・ >>ざっしゅゅゅゅ >>目の前が暗く・・いや紅く染まる・・・ >あぁぁ。ここここのシーン苦手なんですよー… わたしも出血シーンは嫌いですけどねぇ・・・ だれかのためを思ってきづつく話しは好き(性格悪っ) >ゼルがぁぁぁ…きっ斬られっ…! >アメリアへの愛が感じられて嬉しいのは嬉しいんですけど… 愛ですよねぇ(はぁと) >>「リザレクション!!!」 >>いや、いや、いや、・・・ゼルガディスさん!? >>わたしの手は真っ赤・・冷たくなっていく・・大好きな人・・・ >>「嫌ですぅ!!ゼルガディスさぁん!!!!」 >>彼を中心に紅い紅い花が咲く・・ >>ア・ザ・ヤ・カ・ナ・ハ・ナ・ガ・サ・ク >うあぁあぁっっ(うろたえ+目背け) 書いていやでしたけど・・書きやすかった(汗) >>「ア・・メリ・ア・・・」 >>虚ろな目・・・ >>「しゃべちゃだめです!!!」 >>「アメリア・・・・・」 >>消えていくぬくもり・・ >>「・・・・・・」 >>「・・・・ゼルガディスさん?」 >>動かない、紅の花の中心で。 >>わたしのせいだ・・・わたしのせいで・・・ >>「いやぁ・・・・」 >>シンダ・ゼルガディスサンガ・ワタシノセイデ・ >>ダ・イ・ス・キ・ナ・ヒ・ト >なっ…泣いてしまいそうです… >耐え切れません…っっ!! 書いてて切なかったですよぉ・・ >>闇が吹き出る。 >>「ガウリイ!!!!」 >>がっくりと膝をつく、熱いものがこみ上げてくる。 >>「ガウリイィィィィ!!!!!」 >>冥王の笑い声が響く。 >>追いつけない・・だめっ!!・・・ガウリイ!!! >>「リナ!!!」 >>暖かな・・せっぱつまった声。 >>だめ、だめ、だめ・・・待ちなさいよ!!!!ガウリイ!!! >>闇が広がる、目の前に、そして・・心に・・ >>ス・ベ・テ・ガ・ヤ・ミ・ニ・ツ・ツ・マ・レ・ル >あぁぁっ!またもや苦手なシーンその2… >なんであれ、引き裂かれる二人は見るに耐えれません〜… 愛の感じられるシーンが好きなんです。原作はここまでしませんでしたし・・ >フィブリゾかなり憎んじゃいました… 結果的に二人の絆が深まったいいかと・・ >>「・・ガウリィ・・・」 >>・・追いつけない・・守れない・・大切な存在・・ >>「リナ・・・」 >>スベテガヤミニノマレテイク >> あたしを中心に >>スベテガ・ヤサシイコエモ・アタタカナウデモ・スベテガ・ヤミニノマレテイク >> 届かない、守れない、大切の存在。 >>・・・・・アタシハツヨイノニ・・・・・ >>「だめっ」 >伸ばした手が空をきる… >あと少し…あと少しでも手を伸ばせていたら… >くぁぁっっ!!切ないですぅ!! はいっ!切ない夢ですのでっ!! >> >>「じゃ、さっさと寝なさいよ」 >>「はい!!」 >>泣いて泣いて、すっきりしたようだ。 >えっ…あ、意外とあっさり… 悩ませてるのが辛くなってきましたので・・泣いてる間に色々あったということで・・ この二人割りとあっさりしてるかと・・ >でも、よかったです〜。そんな夢忘れちゃって!! 明るい二人が一番ですよね >>アメリアはさわやかな笑顔を浮かべている。 >>「・・リナさん・・」 >>「なに、まだなんかあるの?」 >>「いえ、・・その・・」 >>「はっきりしなさいよ」 >>アメリアはなにか言いたげな顔だったが・・ >>「いえ、おやすみなさい!!リナさん!!!」 >>「はいはいおやすみぃ」 >> ーよい夢をー >>ある、月の輝く夜のできごと・・・ >にゃ〜。たまにはあっても良い夜の出来事ですね。 ですよねぇーたまには乙女チックに・・・ >> >> >> >>(言えませんね・・リナさんが姉さんに似てるなんて) >>二人の乙女の物語。 >ををうっ!!アメりん、すっ鋭い?! アメ・けど胸が全然・・はにょ!!?? (どこからかタライが・・) >> >> >> >> >> >> >>こんなんでも・・もらってください・・・ >>(・・逃亡) >いえいえ。このような素晴らしいものを頂けて、嬉しい限りですvv >二人の夢話を見れて、ほんっと!満たされました!!(何がだ) >ホントにありがとうございますっっvv こんなものをそんなにっ!! ありがとうございました。 ところでリクですか・・・ すっごく色々考えたんですよ(はぁと) 色々考えて・・・ 『学園物ゼルアメ、ルクミリガウリナがらみで』 っと言うことでっ!! ルクミリも大好きなんですよぉ。 これなら身分も無いですしね。 甘くなってもオーケです!! お願いいたします!! |