◆−十人の戦士達 第2章 2話−すぅ (2003/10/12 10:39:28) No.27341
 ┣読み逃げされている方へ☆−すぅ (2003/10/12 19:30:49) No.27351
 ┃┣Re:読み逃げされている方へ☆−亞玖亞 (2003/10/12 21:15:51) No.27356
 ┃┣Re:読み逃げされている方へ☆−りぃ (2003/10/12 21:31:44) No.27357
 ┃┣Re:読み逃げされている方へ☆−さくら (2003/10/12 23:19:48) No.27360
 ┃┗感想かな?−純そば茶屋 (2003/10/13 18:02:30) No.27372
 ┃ ┗はい、間違えましたvv−すぅ (2003/10/13 19:51:37) No.27376
 ┣Re:十人の戦士達 第2章 2話−パッチー (2003/10/14 17:25:52) No.27391
 ┃┗コメントありがとうございます☆−すぅ (2003/10/14 18:38:32) No.27395
 ┗十人の戦士達 第2章 3話−すぅ (2003/10/17 21:51:26) No.27450
  ┣Re:十人の戦士達 第2章 3話−修羅 (2003/10/17 22:23:08) No.27452
  ┃┗ありがとうございます。−すぅ (2003/10/18 09:22:12) No.27457
  ┣Re:十人の戦士達 第2章 3話−パッチー (2003/10/18 00:05:26) No.27455
  ┃┗コメントあんど感想ありがとうございました。−すぅ (2003/10/18 09:26:32) No.27458
  ┗Re:十人の戦士達 第2章 3話−純そば茶屋 (2003/10/18 01:04:42) No.27456
   ┗ありがとうございました☆−すぅ (2003/10/18 09:34:26) No.27459


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27341十人の戦士達 第2章 2話すぅ E-mail 2003/10/12 10:39:28


こんばんは。
1話「L様とミレル」どうでしたか?
今回は会議編ですね。
言ってませんでしたが、季節は秋です。
今回の服装でかんけいが有ります^^;
それでは、お楽しみ下さい。^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                         リナ:なんか今回改まってない?
                                         アメリア:そうですよね。
                                         シルフィール:どうしたんでしょう。

  第2話「世界にデーモン?今後の事の会議」

「ほわぁ〜・・・眠い」
いまは6時30分。日曜日なのに早く起き過ぎたから、仕方なくマンガを読んでる。
「あんまり楽しくないなぁ〜・・・」
「ふぇ〜・・おねーちゃん、起きてるのぉ〜?」
「起きてるわよ。入ったらどう?」
カチャ。
「おはよう。おねーちゃん」
「おはようミレル、こんな朝早くにどうしたの?」
「えーっとねぇ〜、なんとなく。目がさめたから」
むちゃくちゃな事言うミレル。
「んじゃ、下でテレビでも見てる?」
「じゃあ、ミレルはニュースみる〜」
「へ?どうしてよ」
「だって、この間、L様が「次は世界」って言ってたでしょ?だから、世界の事ニュースとかでしか見れないから」
「・・・それもそうね」
そう言って、2人で階段を下って行く。
「あら、おはよう、早かったわね。2人とも」
「あ、おはようねーちゃん」
「おはよう。ルナお姉ちゃん」
1階にはねーちゃんがいた。
「昨日ね、ゼフィール王国に魔物が出たらしいのよ。母さんたち、ゼフィール王国にいるでしょ?大丈夫か分からないから、今日からゼフィール王国に行くわ。留守番宜しくね。リナ」
「おっけい、ねーちゃん。何日くらい向こうにいるの?」
「そうね、3日くらいかしら」
「ミレルも行っちゃダメ〜?」
「ミレルちゃんはお留守番しててね。向こうは危ないから」
「はぁ〜い」
つんつん。
――上いこ、おねーちゃん。もう情報は入ったから。――
あたしの方を向いて、ミレルがテレパシーで喋ってくる。
「ねーちゃん、あたし着替えてくるわ」
「ミレルも着替えるね」
「分かったわ。今日の8時の便で行くから。昼ご飯は自分たちで作ってね」
「はーい」
そう行ってあたし達は2階へ上がる。

「んで、ミレル、今後どうするわけ?」
「もちろん。まだセイルーンにいるよ」
「どうしてよ」
「だって、次もゼフィーリアに出るなんて、限らないでしょ?」
ミレルの意見はもっともだった。って何でミレルってこんなに頭良いんだろ・・・。
「とにかく、みんなに連絡ね♪」
「あんたがテレパシーでやっちゃえば良いじゃない」
「無理。半径100m以内じゃないと届かないから」
「じゃあ、何でL様はOKなわけ?」
「あの人って、この世界作った人だよ?それなのに、テレパシーの範囲限られてると思う?」
「あ、確かに、範囲なんて限られないわね」
「でしょ?」
「まぁ、とにかく、着替えましょ。それからみんなを集めればいいわ」

〜5分後〜

「ミレル、なんか今日の格好変に可愛いわね」
「そうかな?別にあんまり変わってないけど・・・」
ちなみに2人の服装は
ミレル
白の薄い長袖に赤いフリル付きスカート。
髪に白いリボンがついてる。
リナ
水色と白の薄い長袖にGパン。
になっている。
「いつもそれくらいだったっけ?」
「一応合わせて着てみたんだけど、どうかな?」
「ん、似合ってるわよ」
「ありがと、おねーちゃん」
「ご飯食べたら10時くらいにみんなのところに行きましょ」
「うん♪」

―7時―
「リナ、ミレルちゃん。いってくるわね」
「ねーちゃん、気をつけてね」
「分かってるわ。リナ達も、外に出るなら気をつけなさい」
「気をつけておくわ」
「ルナお姉ちゃんいってらっしゃーい」

―10時―
トルルルル♪トルルルル♪
《もしもし。》
「あの、リナ・インバースです。アメリア変わって貰えますか?」
《分かりました。少々お待ち下さい。》

《あ、リナさんですか?》
「あ、アメリア、おはよう。今日アメリアの家、行っても良いかしら?」
《いいけど、どうかしたの?》
「これからの事についての会議よ。」
《そういえば、昨日ゼフィーリアに魔物が出たって話でしたね》
「ええ。だから、みんなを集めようと思って」
《そう言う事なら任せてください!》
「ありがと、アメリア。30分になったら行くね」
《はい。分かりました。》
ガチャ・・ツー ツー ツー
「ミレル、テレパシーお願いね」
「は〜い♪でも、ここから届く範囲ってフィリア先生以外の人だよ?」
「先生にはあたしが電話するわ」
「わかったよ♪」
――みんな聞こえるかな〜?ミレルだよぉ〜
  今日、10時30分にアメリアさんの家集合。
  これからの事話すから、絶対来てね♪――
「終わったよ♪」
「ご苦労様。休んでていいよ」
トルルルルル♪トルルルルル♪
《はい、もしもし》
「あ、フィリア先生?リナ・インバースです」
《あ、リナさんですか。何かようでも?》
「今後の事話すから、アメリアの家に来てくれないですか?」
《あ、分かりました。何時にそちらに行けば良いですか?》
「10時30分にアメリアの家に来てください」
《分かりました、それでは後で》
ガチャ・・・ツー ツー ツー

―10時10分―
「んじゃ、いこっか」
「うん!」
カチャ♪(鍵がしまるおと)
「これでOKっと」
「ゴーゴー♪」
「楽しんでそうね、ミレル」
「だって楽しいもん♪」
「あっそ」

――10時30分 アメリアの家――
ピーンポーン♪
[はい。誰ですか?]
「リナよ」
「ミレルも一緒だよ〜」
[あ、いま開けます。待っていてください」

カチャ。
「おはよ、アメリア」
「おはよう。アメリアお姉ちゃん」
「あ、おはようございます。リナさん、ミレルさん」
「他の人も来るから、そろそろ来ると思うけど・・・」
「とにかく入ってください。他の人は来たら入ってもらえば良いですから」
「それもそうね」

――1分後――
ピーンポーン♪
カチャ。
「こんにちは。みなさん」(ミリ)
「よぉ」(ルーク)
「こんにちは。アメリアさん、リナさん」(シル)
「よぉ、リナ、アメリア」(ガウ)
「ミレルもいるんだけどー・・・」
「あら、ごめんなさい、おはようミレルちゃん」
「お、おはよう、ミレル」
「おはよう」
「4人とも入ってください。身体が冷えちゃいますよ」
「そうだな」
「それじゃあ、入りましょうか」
「そうですね」
「おう」

――また1分後――
ピーンポーン♪
カチャ。
「おはようございます」(ゼロ)
「おはよう」(ゼル)
「あ、おはようございます」(アメ)
「おはよ」(リナ)
「あ、リナさん、アメリアさん。おはようございます」(フィリ)
「あ、フィリア先生、おはようございます」(アメ)
「みんな中に入ったらどうかな?ここで立ち話するのもなんだしね」(リナ)
「そうですね」(ゼロ)
そう言ってみんなで中に入る。

「あれ?ミレルは?」(リナ)
「ミレルさんならどこか行っちゃいましたけど・・・」(シル)
「あれ・・・?なんか言い匂いしない?」(リナ)
「そういえば、そうですね」(アメ)
そう言っているうちにミレルが来た。
「あれ?みんなどうしたの?」(ミレ)
『あっ!ミレルっ!』
「どこ行ってたのよ」(リナ)
「どこっていわれても、台所借りただけなんだけど・・・」(ミレ)
「え?台所を・・・ですか?」(アメ)
「あ、大丈夫。ちゃんとメイドさんにはいったから、それに汚してないよ」(ミレ)
「そうですか」(アメ)
「あ、それより、紅茶入れてきたの、飲みながら話そう?」(ミレ)
「そうね」(リナ)

「ええっと、今後なんだけど・・」(ミレ)
「やっぱり、行きますか?世界の方に」(ミリ)
「まだ行かないよ。だって、次どこに出るかなんて、分からないでしょ?」(ミレ)
「そうですね」(シル)
「本当はね、魔族の動き方って本当は分かるんだけど、私はが分かるのは出る10分前だから」(ミレ)
「そうか・・・」(ゼル)
「今日、L様に聞いてみるよ。後でになるけど」
「分かりました」(ゼロ・アメ・シル・ミリ・フィリ)
「ああ、分かった」(ガウ・ゼル・ルーク)
「それと、私の『テレパシー』は5Km以内じゃないと届かないから。休みの日は注意しておいてね」
「分かりました」(ミリ)
「何かあったら、インバース家ね。じゃあ、これで終わり」
そう言って、みんなそれぞれ解散する。
「質問なんかもいってねぇ〜!」
とかいってるミレルもいるけど・・・。
「ほら、帰るわよ」
「うん♪」
と、私達も家に帰るのであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとがき

十人の戦士達 第2話をここにお届けします。
リナ:今回はかなり時間が空いたわね。
私だって学生なんだよ?それも小学生なんだからぁ〜。
リナ:でも時間はあったでしょ?
う゛っ!そ、それは・・・。
リナ:ったく、速く書きなさいよね。
だって思いつかないんだもん。(涙)
リナ:泣くんじゃない!
パッコーン!(スリッパで叩かれる音。)
ううっ。いたいよぉ〜。
リナ:あんたが泣いてるからよ。
小学生って泣いちゃいけないわけ・・・?
リナ:う゛っ!ま、前向きじゃなくちゃ!
いま一瞬焦ったでしょ?
リナ:こらぁ〜それは言うなっ!
ああっ!もう、あとがきが進まないじゃない!ドラグ・スレイーブっ!
ドッカーン!!
リナ:きゃあっ!
ふぅ、もう、しつこいんだから。
次回は多分魔族大量発生編だと思います。
変だったら文句言ってもらってかまいません。
であ、すぅでした☆

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27351読み逃げされている方へ☆すぅ E-mail 2003/10/12 19:30:49
記事番号27341へのコメント

こんばんはぁ☆
すぅです。
読み逃げされてる方へなのですが、
文句でもいいので、感想を送ってください。お願します。
感想がないのってつらいです。
誰か感想をプリーズ(ぇ
すぅでした

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27356Re:読み逃げされている方へ☆亞玖亞 2003/10/12 21:15:51
記事番号27351へのコメント

はじめまして!亞玖亞といいます。
すぅさんの小説はおもしろくて見ているとどきどきします!
これから世界がどうなっていくのかすッごく楽しみです!!
続き楽しみにしています☆

短くてすみませんでした・・・・・・・・・・・

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27357Re:読み逃げされている方へ☆りぃ E-mail 2003/10/12 21:31:44
記事番号27351へのコメント

はい、私のことですね(笑)。毎回楽しく読ませていただいてます。これからも頑張って下さい


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27360Re:読み逃げされている方へ☆さくら 2003/10/12 23:19:48
記事番号27351へのコメント

こんばんわ、さくらです。
すみません。毎度の事ながら読み逃げしてました(反省)
やっぱりレスないと悲しいですよね・・・。
今度からは真面目に返事書かせていただきます!!
あ。でも、私なんか感想と言うのもおこがましいものしかレスできませんが・・。

では、次回も楽しみに待っていますvv

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27372感想かな?純そば茶屋 2003/10/13 18:02:30
記事番号27351へのコメント

はじめまして、純そば茶屋と申します。
とりあえず、ざっと読んでみました(タイトルに惹かれて)
ちなみに今までの話を全部あわして書きますね
ちょっと記憶が怪しいかな(汗)と思いつつまあ感想みたいなもんです。
「十人の戦士」、このタイトルで学園ものなのか?最初はこうおもいましたが、
まあ読んでいるとそんな疑念は吹き飛び(一話で解消しました、どうしても学校が出てくると、剣と魔法の世界じゃないな、などと勝手に思い込む節がありまして)
おもしろいなー、とか思ってざっと読みました(なんか表現間違えてるような)
というわけで感想にもなってない感想です。
質問ですが、ミレルのテレパシーの届く範囲は半径100mか5kmどっちなんでしょうか?できれば教えてください。
質問までしてすいませんでした、ではさようなら。

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27376はい、間違えましたvvすぅ E-mail 2003/10/13 19:51:37
記事番号27372へのコメント

こんばんは。
純そば茶屋さん、コメントありがとうございます。
ミレルのテレパシー範囲、5kmにしておきます。
そうしないと、みんなに行き渡らないですよね。
これを疑問に思った方々、失礼いたしました。
であ、すぅでした☆

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27391Re:十人の戦士達 第2章 2話パッチー 2003/10/14 17:25:52
記事番号27341へのコメント

こんにちわ
>こんばんは。
>1話「L様とミレル」どうでしたか?
笑いました。(苦笑)
>  第2話「世界にデーモン?今後の事の会議」
会議・・・・その単語で思い出すのは、2000年のサミットだな・・・
>「だって、次もゼフィーリアに出るなんて、限らないでしょ?」
>ミレルの意見はもっともだった。って何でミレルってこんなに頭良いんだろ・・・。
頭の良い子供は多いですよ。教師やってる子供も居るし(古いなぁ・・・天地無用番外編)
>「あの人って、この世界作った人だよ?それなのに、テレパシーの範囲限られてると思う?」
あるわけないっすね(笑)
あの人にテレパシーが届かない状況・・・他の混沌の中か、あの人の体(世界)の外に行くしかないでしょう
>「ミレル、なんか今日の格好変に可愛いわね」
>「そうかな?別にあんまり変わってないけど・・・」
>ちなみに2人の服装は
>ミレル
>白の薄い長袖に赤いフリル付きスカート。
>髪に白いリボンがついてる。
・・・(チラリ、とどら・ゴンを眺め、ため息)
>リナ
>水色と白の薄い長袖にGパン。
>になっている。
(再び眺め、今度はふかぁくため息)
>「それと、私の『テレパシー』は5Km以内じゃないと届かないから。休みの日は注意しておいてね」
・・・便利な・・・
5キロも届けば十分だと思うのは俺だけでしょうか・・・?(百キロしかない所に住んでいるので)
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>あとがき
>
>十人の戦士達 第2話をここにお届けします。
はい。お疲れ様でした
>私だって学生なんだよ?それも小学生なんだからぁ〜。
ほぅ・・・小学生か・・・って、小学生!俺より最低四つしただったのかぁ・・・・・・
>う゛っ!そ、それは・・・。
>リナ:ったく、速く書きなさいよね。
>だって思いつかないんだもん。(涙)
>リナ:泣くんじゃない!
>パッコーン!(スリッパで叩かれる音。)
児童虐待。リナ逮捕決定だぞ
>小学生って泣いちゃいけないわけ・・・?
>リナ:う゛っ!ま、前向きじゃなくちゃ!
・・・負けだな・・・
>ああっ!もう、あとがきが進まないじゃない!ドラグ・スレイーブっ!
>ドッカーン!!
>リナ:きゃあっ!
ドラスレ使えるんですね・・・・いやぁ・・・・凄い凄い・・・・
>ふぅ、もう、しつこいんだから。
>次回は多分魔族大量発生編だと思います。
大量・・・・シェラでも出しますか?(笑)
>変だったら文句言ってもらってかまいません。
>であ、すぅでした☆
変・・・少なくとも俺よりはおもしろいですね。あの意味のない文章を長々と書き綴る駄文より。
しかし・・・小学生かぁ・・・・そういえばこのサイト、小中学生多いんだよなぁ・・・俺も中学の時に見つけたし・・・
では、ロクなレスは書けませんでしたがこれで・・・・

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27395コメントありがとうございます☆すぅ E-mail 2003/10/14 18:38:32
記事番号27391へのコメント

こんばんは。
コメントありがとうございます、パッチーさん。
これでも自作小説第1号なんですよ☆
こんなにうまくかけるとは思っていませんでしたけどね(苦笑
お褒めの言葉、ありがとうございます☆
がんばって次も書きます。
であ、すぅでした☆

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27450十人の戦士達 第2章 3話すぅ E-mail 2003/10/17 21:51:26
記事番号27341へのコメント

あらすじ
前回はこれからの事に付いての会議でした。
今回もまた会議ですね^^;
今回はライゼール王国・ゼフィール王国です。
範囲はどんどん広がっていきます。
コメントを下さった皆様、感謝しております。
時々コメントを下されば結構です。でも、やっぱり貰えるとうれしいな☆
であ、十人の戦士達2章 第3話始まります☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  第3話「ミレルの推理?」

昼休み☆

「ミレル、まだ出てないわけ?」
「うん、出てない」
「何で動きを見せないんですかね〜」
今はセイルーン学園1年B組のなか。
ミレルはデーモンが出る前に感知することができるので、それを聞いていたのである。
「でも、そろそろ出るんじゃないかな〜?」
「そうでしょうか・・・でも、会議からもう3日目ですからね〜」
「私をそろそろ戻るよ。休み時間終わっちゃうから、あ、ルナお姉ちゃんが今日帰るって言ってたよね〜」
「あ、そっかねーちゃん帰ってくるんだっけ」
「んじゃ戻るね〜」
ヒュン!
「行っちゃいましたね・・・」
「そうね・・・」

高等部授業終了☆16時

「んじゃ、帰りましょ、アメリア」
「そうですね、何か買ってから帰ります?」
「あ、それ良いわねー」
とか話しつつ教室を出る2人。
「お〜い、リナー」
先輩6人がリナたちに向かって歩いてくる
「え、なに?」
「まだデーモン出てないんですかって聞きに来たんですけど、ミレルさんいないですね・・・」
「そういえばまだ来て無かったわね。どうしたのかしら・・・」
とかいいつつ歩いてる8人・・ここまで来ると大勢ねぇ〜(ナレーターことすぅ)
『眠いんだけど・・・』
どこからとも無く聞こえてくる声。まあ、ミレルがテレパシーでも送ってると思うけど・・・
「ミレル、テレパシー?」
『うん』
(書いてるだけで楽しいな☆By作者ことすぅ)
失礼しました。いまミレルはインバース家☆
『あ、そうそう、デーモンなんだけど・・・』
「何かわかったのか?」
『うん、多分明日位にゼフィール王国とサイラーグ・シティに出るよ』
「サイラーグとゼフィールって反対にあるんじゃないのか?」
『多分そこが目的。だから2手に分かれて行くつもりだから』
「どこでそれをやるわけ?」
『どこでも良いんだけど・・・』
ミレルがそんな事言ってる。自分で考えた方が手っ取り早いと思うけど・・・
「んーじゃあ、あたしの家ね」
『OK。できたらおねーちゃん以外は早めに帰ったほうが良いよ』
「わかった(りました)」

ところ変わってインバース家☆
「う〜ん、こんな感じかなぁ〜」
とか言いつつ台所に立っているミレル。
パクッ☆
「あ、美味しい。良かった、ちゃんとできてた」
ミレルはお菓子を作り中だったのである。(笑
「喜んでくれるかなぁ〜」
お菓子はクッキー。ミレルは料理上手かもしれないですね。
「後は盛り付けかな☆みんなをビックリさせるんだぁ〜」
とか考えていたミレルでした☆

また場面が変わります。リナ達は☆
みんなで待ち合わせvv
「ミレルさん何かやってるのでしょうか・・・」
「ミレルは料理ってした事無かったんだよね、なんか料理でも作ったのかな〜」
とか口々に言いつつインバース家へ☆

インバース家☆
カチャ♪
「ただいま〜」
「お邪魔します」
「お帰りー。入って〜」
とか叫んでるミレル
「なぁ、なんか良い匂いしないか?」
とルークが聞いてくる。
「そういえばそうですね」
とミリーナも言う。
「どうしたのでしょう?」
とフィリアも言う。
そして入ってみるとそこにはミレルが家庭科の授業で使っているエプロンをつけていた。
(↑なぜ家庭科のエプロンかは聞かないで下さいBy作者ことすぅ)
「ミレル、どうしたのよ。そんな格好して」
「ああ、それなんだけど」
と、横からねーちゃんが口をはさむ。
「ミレルが帰ってきてから、一生懸命作ってたのよ。学校の図書室にあった本にお菓子の作り方が書いてあったらしいわ」
「そうなんですか」
と、アメリアも言う。
「みんな先に行ってて、場所はおねーちゃんの部屋でいいかな?」
「ん、いいわよ」
「OKすぐに行くから」
といってミレルは台所に入る。
「んじゃ行きましょうか」

2階 リナの部屋☆
「どうせだからミレルの部屋とつなげておくのもいいわね」
「ミレルさんの部屋とつなげて大丈夫なんですか?」
とシルフィールが言ってくる。
「大丈夫よ、ミレルの部屋ってけっこうキレイだから」
「そういう問題じゃないと思うわ・・・」
とかアメリアが言ってたりする。
コンコン♪
「ミレル?」
「うん、入るね」
カチャ♪
「あ、私の部屋と繋げるの?」
「ええ。ダメだった?」
「別にいいけど」
「お、うまそうだな。それクッキーか?」
とかガウリイがお菓子に興味を示してる。
「つまみ食いはだめだよ?」
「分かってるさ」

1分後☆
「確かにかた片いていますね」
「俺の部屋より片ずいているかもしれんな」
「そうだなー」
ミレルの部屋は机・ベット・タンス・本棚しかないのである。
後有るのは、カーペットとカーテンくらい。
「何もないですね・・・」
「そうですね」
カチャ・・・(ミレルがティーセット?を置いた音)
「それより、話をしませんか?」
といってみんなの紅茶とクッキーを置いているミレル。
「そうね」
そして席に着くあたしたち。
「まず、ライゼール王国なんですが、シルフィールさんはいきますよね?」
「ええ、私の故郷ですから」
「それと、行きたいかたいます?」
「そうですねぇ〜」(これゼロス(笑))
サクサク。(クッキーを食べてる音)
「私が決めていいですか?」
と、これに全員OK。
「じゃあ、ライゼール王国が、フィリア先生・ゼロスさん・シルフィールさん・ミリーナさん・ルークさんでいいですか?」
「はい」(シル・ミリ・ゼロ・フィリ)
「おう」(ルク)
「ゼフィール王国が私・おねーちゃん・ガウリイさん・アメリアさん・ゼルガディスさんでいいですか?」
「はい」(アメ)
「おっけい」(リナ)
「おう、いいぜ」(ガウ)
「ああ」(ゼル)
「じゃあ、そういうことで、今日の18時に高等部校門前集合ね、できたら2人以上出来て」
とこれで解散☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとがき
はい、十人の戦士たち第3話お届けしました。
L様:まったく、あんたはちゃんと書きなさい。最近読んでばっかりなんだから。
ああっ!ごめんなさいっ!ちゃんと書きますよぉ〜
L様:分かればそれでよし。
今回も会議でした。
L様:次はこの日の18時ね。
そうですね。まぁ、がんばって書きます。
であ、少し小説の間が開いてしまったすぅでした☆

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27452Re:十人の戦士達 第2章 3話修羅 2003/10/17 22:23:08
記事番号27450へのコメント

始めまして。修羅です。「十人の戦士達」読ませていただきました!
私、小説の才能は全然無いんです。だけど、いいって思えます。
これからも頑張ってください!ではでは。

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27457ありがとうございます。すぅ E-mail 2003/10/18 09:22:12
記事番号27452へのコメント

>始めまして。修羅です。「十人の戦士達」読ませていただきました!
はじめまして、すぅです。十人の戦士達読んで頂いてありがとうございました。
>私、小説の才能は全然無いんです。だけど、いいって思えます。
私もこれが書いた小説第1号なのですが・・・(汗
>これからも頑張ってください!ではでは。
ありがとうございましたぁ〜

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27455Re:十人の戦士達 第2章 3話パッチー 2003/10/18 00:05:26
記事番号27450へのコメント

こんばんわ。読みに来ました(笑)
>あらすじ
>前回はこれからの事に付いての会議でした。
>今回もまた会議ですね^^;
会議・・・大好きですね・・・
政治の駆け引きはむしろ面白そうだし・・・謀略大好きです(笑)
>今回はライゼール王国・ゼフィール王国です。
ふむ、二王国ですか
>範囲はどんどん広がっていきます。
>コメントを下さった皆様、感謝しております。
>時々コメントを下されば結構です。でも、やっぱり貰えるとうれしいな☆
>であ、十人の戦士達2章 第3話始まります☆
パチパチパチ
>ミレルはデーモンが出る前に感知することができるので、それを聞いていたのである。
便利な能力ですね(笑)
>(書いてるだけで楽しいな☆By作者ことすぅ)
そういう人が上手くなるんですよね・・・・(羨)
>『うん、多分明日位にゼフィール王国とサイラーグ・シティに出るよ』
>「サイラーグとゼフィールって反対にあるんじゃないのか?」
>『多分そこが目的。だから2手に分かれて行くつもりだから』
数を分ける・・・なるほど・・・でも、数に差があるってことはそれだけで力ですからね・・・・(上級、中級がいたら、結構危ないかも)
>お菓子はクッキー。ミレルは料理上手かもしれないですね。
どっかの酒会で裸になりかけた某戦略教師に見習わせたいなぁ・・・あの人生活適応能力ゼロですからね・・・
小説かいてて思いますが、人のキャラクターが凄く魅力的に見える時があるんですよね・・・
>そして入ってみるとそこにはミレルが家庭科の授業で使っているエプロンをつけていた。
>(↑なぜ家庭科のエプロンかは聞かないで下さいBy作者ことすぅ)
(笑)小学生は自分で作りますからね
>「じゃあ、ライゼール王国が、フィリア先生・ゼロスさん・シルフィールさん・ミリーナさん・ルークさんでいいですか?」
>「はい」(シル・ミリ・ゼロ・フィリ)
>「おう」(ルク)
妥当ですね(笑)ガウリイからシルフィールを遠ざけるのが目的ですか?(笑)
>「ゼフィール王国が私・おねーちゃん・ガウリイさん・アメリアさん・ゼルガディスさんでいいですか?」
>「はい」(アメ)
>「おっけい」(リナ)
>「おう、いいぜ」(ガウ)
>「ああ」(ゼル)
こっちはいつものパーティー+ミレル、ねーちゃんですね
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>あとがき
>はい、十人の戦士たち第3話お届けしました。
>L様:まったく、あんたはちゃんと書きなさい。最近読んでばっかりなんだから。
>ああっ!ごめんなさいっ!ちゃんと書きますよぉ〜
>L様:分かればそれでよし。
>今回も会議でした。
>L様:次はこの日の18時ね。
>そうですね。まぁ、がんばって書きます。
>であ、少し小説の間が開いてしまったすぅでした☆
ご苦労様でした
会議って良いですねぇ・・・・考えに考えて、最善の策を作り出す・・・
戦略、戦術、謀略、その他諸々が大好きな俺としては感動のきわみです(笑)
まあ、根暗はほうっておいて、次の作品に打ち込んでください。
それでは・・・おやすみなさいませ

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27458コメントあんど感想ありがとうございました。すぅ E-mail 2003/10/18 09:26:32
記事番号27455へのコメント

パッチーさん感想ありがとうございました。
てか、最近他の人の読むだけになってきてるんですよね・・・
速く書かなくちゃ・・・(^^;)
でも、他の人の読んでるときに「こう言うのがいいかなぁ〜」とか浮かんでくるときがあるんですよね。
まぁ、そんなに小説は書かないと思いますけど・・・(ぇ
これを完結するのは絶対やりたいと思います。
であ、すぅでした☆

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27456Re:十人の戦士達 第2章 3話純そば茶屋 2003/10/18 01:04:42
記事番号27450へのコメント

前にろくな感想も書けなかったのにまた書こうとしている奴がいます。
前回の失敗を今回に生かすと本人は言ってますが、再びろくでもない感想の可能性が多々ありますのでご注意を…

再び奴が現れた、すばらしい作品に意味のわからん感想を書く悪魔である。
すいません冒頭の部分から意味がわからない事を書いた、純そば茶屋です。
会議というとやはりクッキーは必需品ですよね。←早速食い物話か
そういえばテレパシーは5kmということになったんですね。←人の間違いを探すのが無駄に得意なタイプ
やっぱそっちのほうが使い勝手いいですし、ミレルの能力の高さを表してますもんね、やっぱミレルは強くないとミレルっぽくないし←勝手に思い込んでる奴
ミレルの部屋はきれいで何にもないんですか、うらやましい←部屋が汚すぎて親に「足の踏み場もない」といわれてる奴
次はいよいよ戦闘ですね、期待大です。
では、頑張ってください、さようなら
そして最後に一言、また感想とかいいながら駄文を、しかもつまらん突っ込みいれたり←じゃあやめろ←という一連の流れが無駄でした。
本当にすいませんでした。←一言じゃないし






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27459ありがとうございました☆すぅ E-mail 2003/10/18 09:34:26
記事番号27456へのコメント

純そば茶屋さんありがとうございます。
ミレルはやっぱりオリキャラですから。どう考えてくれてもかまいませんので
(ぇ・・あたしの性格ってその人によって変わっちゃうの・・・?Byミレル)
リナ:そう言えばミレルって何のために出したわけ?
L様の通訳&戦士探しのためだけど・・・
リナ:なんであたしじゃなかったわけ?
なんとなくぅ〜
リナ:なんとなくですむかぁっ!
ボコッ☆
うげ・・・痛かったんだけど・・・
リナ:ナーガみたいな再生力すんなぁっ!
ボコッ☆
はうっ・・・
リナ:ってことで、じゃあね。