◆−スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ−スティック (2003/10/13 18:10:16) No.27373 ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ−神高 紅 (2003/10/13 19:15:30) No.27374 ┃┗Re:草葉の影からですか・・・。−スティック (2003/10/13 21:37:59) No.27380 ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ−すぅ (2003/10/13 20:02:23) No.27378 ┃┗Re:ナーガはギャグキャラ決定ですよ−スティック (2003/10/13 21:41:07) No.27381 ┣スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その1−スティック (2003/10/13 22:59:38) No.27382 ┃┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その1−すぅ (2003/10/14 06:55:03) No.27387 ┣スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2−スティック (2003/10/14 14:21:10) No.27388 ┃┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2−神高 紅 (2003/10/14 16:58:24) No.27389 ┃┃┗Re:ありがとうございます。−スティック (2003/10/15 16:41:49) No.27406 ┃┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2−すぅ (2003/10/14 18:34:41) No.27394 ┃ ┗Re:面白いですか?−スティック (2003/10/15 16:43:43) No.27407 ┗スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その3−スティック (2003/10/15 18:11:01) No.27410 ┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その3−すぅ (2003/10/15 21:26:23) No.27413 ┗Re:たぶん可愛いですよ−スティック (2003/10/16 16:10:23) No.27425
27373 | スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ | スティック | 2003/10/13 18:10:16 |
前書き 暇で暇で・・・やりたいことがあったのでやっちゃいます。 タイム・トラベルの時、しばらく考え中・・・みたいなことをL様がおっしゃいましたが・・・ ・・・あはは・・・♪今回はギャグです、ノリはスペシャルで15巻以降で舞台は世界! ここで、まいどながらの登場人物紹介 リナ=インバース→言わずと知れたスレイヤーズの主人公、このコ無しじゃしょうがない! グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン→すぺしゃるにて自称リナの最大最強のライバル もちろん、白蛇のナーガでいきます。 ルシフェル=ナイト=メア=ユニバース→勝手に命名「金色の魔王」様です。 名乗る時は、ルシフェル=ユニバースと名乗っています。 ・・・はい、ナーガとL様とリナの3人旅です。 ガウリィ、アメリア、ゼルガディスなどなどは・・・ごめんなさい、出てきません・・・。 ・・・魔族さんは・・・L様の気まぐれ次第で出てきます。←どーいうことでしょう?(笑) ************************************** エピローグ「ねーちゃんに言われて再び冒険へ!」 「にょひ〜・・・疲れた・・・」 ただいま、ゼフィーリアの実家、あたしとガウリィはあたしの実家に一年くらい前に戻って来た ・・・あたしの年は18歳(こういう設定にしてあります) 帰って来るなり早々ねーちゃんの特訓が待っていたという悲劇・・・いや、マジで死んだぞ・・・ 金髪ねーちゃんに何回かお茶に誘われたし・・・たぶん、混沌で・・・(汗) さて、ガウリィはといえば・・・ねーちゃんの剣の腕が非常識なもんで、弟子入りしているという始末・・・。 まぁ、ねーちゃんも「結構見込みあるわね・・・びしばし鍛えてあげるから覚悟してね♪」とかいって嬉しそうだったなぁ 「よぅ、リナ」 「勝手に入るな!」 ボコシュ!あたしが投げたモーニングスターが見事にガウリィの顔面ヒット! え?なんでモーニングスターがあるって・・? ・・・そりゃぁ、念のための必需品だからよ・・・ 「うく・・って、なにすんだよ!」 「うっさいわね・・・で?何の用よ?」 「あ、そうだそうだ、えっとな、ルナさんが呼んでるぞ」 ドテ!・・・とあたしは思いっきりベットから落ちた・・・あ〜、いたひ・・・ って、それどころじゃないわ! 「よっし、いくわよ!!」 あたしはガウリィの首根っこを引っつかみいきおいよく下へ駆け下りる あたしの部屋は二階、右隣がガウリィが使ってて、左隣がねーちゃんの部屋、両親は1階 「げほ!げほ!・・・おい、くるじいから話せ・・」 「おっと失礼♪」 ポィとガウリィを放り投げる あたしは、リビングにと入った・・・ねーちゃんが剣の手入れをしている・・・ とーちゃんは・・・釣かな?そういえば、とーちゃんとガウリィって以前に会ったことあるみたいなのよね ま、いっか 「何?ねーちゃん」 「ん?あら、来たのね・・・さて、あんたが帰ってきてから一年・・・で?いつまでもここにいるわけじゃないんでしょ?」 「・・・・・・まぁ、そーなるかな・・・行き先決まってないけど・・・」 後からガウリィも入ってくる 「で、神封じの結界が破れて今や完全に外との交流が盛んになってるわ、私の所でも結構外からの注文多いし」 ・・・・・・・?何をいおーとしてるんだろ? ガウリィは・・・もはや聞いてないな・・・知らないぞ〜、ねーちゃんの鉄拳が飛んでも 「で、リナ・・・以前フィリアが持って来た信託で火竜王の領域までは行ったのよね?」 「うん」 「・・・・・私が何言いたいのか分かる・・?」 「・・・・世界を見て来い・・・?」 あたしは呟くように言う・・・ねーちゃんの笑みが広がる・・・ やっぱりかぁぁぁ!! 「正解♪って、ことで、明日にでも行きなさい・・・ただし!」 で、ねーちゃんは寝ているガウリィをたたき起こす! ゴス!ズベ!! うっわ・・・ものすごい痛そう・・・(あえて言わないが・・・) 「・・・・・・」 「・・・気絶するな!!起きろ!」 ゲシ! 「どえゎ!!・・・はいぃ!すいません!!」 ガバ!と起きて誤り倒す・・・ふ、ガウリィもねーちゃんの恐ろしさをこの一年で痛感したみたいね 「・・・話聞いてた?明日、リナには旅立ってもらうわ」 「へ・・?そーなのか?」 ガウリィはキョトン?としてあたしを見る あたしは黙って頷く ポリポリと頬を掻きながら 「じゃぁ、俺も?」 ・・・まぁ、そーくるだろうとは思ってたけど・・・ そうのほほんと言われるとどうも・・・。 「あんたは、ここに残って修行よ・・・」 「「え?」」 あたしとガウリィの声がはもる ・・・ねーちゃん曰く「1人で旅すれば苦労も耐えない、精神的にも肉体的にも高めるチャンス♪ と、いうわけでガウリィはお留守番、リナが帰って来るまでね」 らしい・・・まぁ、実戦に勝る修行はない!と言うけど・・・久しぶりだな・・・一人旅は・・・ 「じゃぁ・・これ、渡してもいいよな?リナのことだし、絶対ややこしいことに巻き込まれるからな」 ・・・おい、それじゃぁあたしがトラブルメーカーじゃないのよ・・・ ・・・否定、出来ないのがくやしひ・・・(泣) 「あぁ、これ・・ね、ま、いいでしょ」 そう言って手渡せられたものは、「妖斬剣(ブラスト・ソード)」 ・・・まぁ、あたしのショート・ソードもそれなりに魔力剣だけど・・・たしかにこれがあれば心強い でも・・・絶対厄介なことに巻き込まれます!と主張してるみたいなもんじゃん・・・ んで、翌日・・・よく晴れた日、旅に出るには絶好の日和・・・ が、よかったのだが・・・・曇りカヨおい・・・いや、まぢで・・・これって、無事で安全な旅を♪ ・・・って、わけじゃないような天気ね・・・・不吉な・・・(汗) 「じゃぁ、リナ・・・きをつけろよ?」 心配そうに言ってくるガウリィ・・・あたしはもう18歳だし、大丈夫なのに・・・ 旅は慣れてるし・・・ねーちゃんのしごき以上のことなんて起こらないし・・・。 いや、以前は、魔竜王に命狙われたり、冥王に利用されたり、異世界の魔王と神の融合体と対決したり 覇王の目論見を潰したり・・・ねーちゃんのしごきに匹敵する出来事が多数あったが・・・ あ、あたしって色んなイミですごいな・・・自分で言っててブルーになるけど・・・ 「あー、大丈夫大丈夫♪お土産買ってくるからね〜♪」 「そうね、買ってこなかったら・・・・」 にやりとねーちゃんが笑う・・・こわひ・・・ 「買って来ます・・・あ、そうそうスポットはなにがいいのかなぁ?」 あたしは、ねーちゃんに引っ張られている獣人を見る・・・いまやねーちゃんのペットとして・・だが こいつ、以前は「ディルギア」という名前があったのだ・・・もう、過去のおもひでになっているが・・・ スポットは・・・ 「スポットじゃねぇ!ディルギ・・・ぐはぁ!」 「スポット?なにがいいのかなぁ?」 にーっこりとねーちゃんが聞く・・・今、思いっきり紐・・引いたな・・・ 首輪が首に食い込んだぞ・・・ スポットは、涙目になりながら、お座りをし 「・・・なんでもいいです・・・」 と答えた・・・骨・・・でも買うか・・・ 「じゃ、いってきなさい」 かーちゃんが言う・・・とーちゃんも見送りに来ていることを言っておこう 「こいつは、ルナが鍛え上げるだろうからな・・・ま、死なない程度に頑張って来い」 ・・・・とーちゃん・・・ちょっとそりは・・・もう、完全に厄介ごとに巻き込まれてます(はぁと) みたいな口調やな・・・ 「リナぁ〜!無事にかえってこいよぉ!!」 最後まで心配全快のガウリィが大声でいってくる・・・過保護な保護者ね・・・ あたしは元気に手を振った 再び始まる、あたしの旅・・・自由きままな一人旅・・・・ 舞台は世界!いったことのない未知の世界へ、いざ!しゅっぱあぁぁつ!! とか1人でもりあがってみたりする・・・ ・・・でも、なんか嫌な予感が・・・こーいう時にかぎって出てくるあいつ! ・・・たのむから、でてこないでぇぇ〜・・・(涙) ********************************** L様の後書き ほっほおぉぉう・・・あたしも出るのね?ね?ね? (そーです、ナーガは次回あたりから、L様もおそらくそれくらいか、次の次くらいか・・・) なるほど〜・・・うっふっふっふ・・・・スティックにしては偉いわねぇ〜 (・・・じゃないとお仕置きくらうし・・・) ・・・・誠意じゃなくて、お仕置きが恐いから・・なわけ? (いーえいーえ、私自信、L様が好きですから!でも、L様の話となると、やっぱ混沌に世界が沈む・・・ みたいなことになっちゃうんで・・・出さなかったんですが・・・よく考えたら、リナと旅する仲間として出せばいいんですよね? と、考えたんですよ!) ふーん・・・まぁいいか・・・じゃ、あたしの出番楽しみにネ〜♪ おーっほっほっほ!!私も・・・ (おや?今、妙な高笑いが聞こえたような・・・) 気のせいじゃない? (そーですね) ちょ・・・ちょっと、無視、しないで・・・・(byリナのライバル) |
27374 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ | 神高 紅 | 2003/10/13 19:15:30 |
記事番号27373へのコメント こんばんわースティックさん感想を送らせて頂きます。 今回はスペシャルな感じみたいですねやっぱりギャグっていいでっす。 そしてスペシャルといえばあの泣く子も笑う某金魚のウンチさんそしてそして今回 はなんと金色のあの御方まででるとは絶対まともな旅にならないことうけあいです ねー(うれしそう)次以降も草場の影←!?から楽しみに待ってます。ではまた。 |
27380 | Re:草葉の影からですか・・・。 | スティック | 2003/10/13 21:37:59 |
記事番号27374へのコメント はい、リナとナーガとL様の3人・・・まとも所か下手したら世界が・・? とにかく、絶対まともな旅にならないですよね〜・・・。 これは、最終的な終りは無かったりしますので、きながにやります。 感想ありがとうございました。 |
27378 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ | すぅ E-mail | 2003/10/13 20:02:23 |
記事番号27373へのコメント こんばんあ☆ スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 プロローグ読ませていただきました☆ 最初から少し笑っちゃいました。 これまでのも面白かったんですけど、今回のも面白くなりそうです☆ 今回はリナ、L様、ナーガの3人ですね。 ナーガがリナを見る目変わったかな? 私てきにはナーガってギャクキャラだけの意味でいるような気がするんだけど・・・ まぁ、ナーガ、ちゃんと食事代リナに払ってあげなさいね? そうじゃないとリナに張り倒されると思うよ? 下手すればドラ・スレだし・・ もっと下手すれば、ラグナ・ブレードかもね☆ まぁ、あなたも一様王族なんだから、食事代くらい自分で値出しなさい♪ 私の場合だったら、ナーガにはおごりたくないよ?だって、あんなんじゃ・・・ L様、今回は楽しんでくださいませvv 何かあったらナーガをお仕置きのターゲットにでもしてください。 また復活しますから♪(笑) であ、感想コメントとはいえないコメントを送ったすぅでした☆ |
27381 | Re:ナーガはギャグキャラ決定ですよ | スティック | 2003/10/13 21:41:07 |
記事番号27378へのコメント だれがどーみようがナーガはギャグキャラ以外の何者でもありませんからね〜・・・ リナに対するめ・・・かわったかどうかは今後、楽しみにしててください。 L様:・・・で、期待はずれだったら・・・ 気をつけます、どれくらいの方が見ているのか分からないんですが・・・ 頑張りますよ・・? では、毎回ありがとうございます。 |
27382 | スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その1 | スティック | 2003/10/13 22:59:38 |
記事番号27373へのコメント 前書き ・・・・よくよく考えたら・・・もうすぐテストじゃん・・・・ ・・・・まぁいいか・・・・(よくないと思うわよ?byL様) って、ことでまぢでやることないのでもう気の向くままバシバシやっちゃいます。 あ・・でも、あまり一日数話・・・って迷惑だったりしますかね・・? ・・・・・・・・・・・迷惑だったら言って下さい。 二日に1話とか三日に1話とかでやっていきますので・・・それまでは・・・暇つぶしに・・・・ ・・・・私って何考えてるんだろ・・?(ひとりごとです) リナ=インバース 性別・女 年・18歳 容姿・いつもの黒いマントに護符がついているローブにズボンに・・(以下略) 武器・ショート・ソードと妖斬剣(二刀流ではありません、時と場合によって使い分けます) 趣味・盗賊いぢめ スタイル・黒魔道士 二つ名・「魔を滅する者」「盗賊殺し」「どらまた」など・・・ それと、ここから三人称にします。 ************************************* その1「出たな!白蛇のナーガ!!」 「るんたったるんたった♪」 ルンルン気分で歩いて(スキップ)行く栗色の髪の少女・リナ=インバース ・・・腰に差している二つの剣のうちの一つ、妖斬剣・・・ちょっち長いためそうも身長とつり合わなかったりする ので、背中に背負っているという始末・・・・。 まぁ・・・格好悪くはないとは思うが・・・ 「うふっふ・・・ファイアー・ボール♪」 ずがあぁん! オレンジ色の火花を散らして破裂する 以前「魔血玉」を噛み砕いてその拍子に飲み込んでしまい、増幅版と同じ威力になっていたりする ・・洞窟は崩壊・・・逃げ惑う盗族!!リナお得意の盗賊いぢめ! 「ん〜・・・やっぱこれにかぎるわね〜♪」 ニコニコしながらお宝を掘り出すリナ そして・・・ 「大量大量〜♪」 と、そこへ・・・・ 「おーっほっほっほ!!!久しぶりね!リナ=インバース!!」 「・・・この声・・は・・・(汗)」 タラリ・・と冷や汗一つ・・・ お宝をまとめたリナは、ダッシュで木々を駆け抜ける!! 「あ、ちょっと!リナぁ!!」 リナの後ろで聞こえる声を聞かないことにしてひたすら逃げる! 「・・はぁ、はぁはぁ・・・・まったく、なんで・・あいつが・・・」 「ちょっとぉ!待ちなさいっていってるのにぃぃ!」 「うっきゃぁぁぁあ!!!きたあぁぁぁ!!!」 息を切らせながらナーガが言う 後ろにその声を聞き、ぎぎぎぃ・・・と後ろを振り向き、絶叫をあげるリナ ・・・旅に出て二日目・・・港町へ行く途中のことだった 「・・・まったく、あんたって、いらない時に出てくるわね・・・どっかの神官じゃあるまいし・・」 「・・神官?なんのことよ・・?」 「あはは・・・ちょっとね」 ナーガと出会い、只今どっかの飯屋・・・にて、思い出話に花を咲かせる ・・・ふと、ナーガが思い出したようにとーとつに 「神官・・・あぁ、アメリアが言ってた・・ゼロスとかって神官のこと?」 ぶふぅぅぅ!!! おもいっきり噴出すリナ 「きたないわね・・・」 白いナフキンで顔をふき取るナーガ げほげほとむせこみ、しばらくしてから水をごくりと飲んでようやくリナは落ち着く 「・・はぁはぁ・・ちょ・・なんでゼロ・・生ゴミ神官のことを・・っていうかアメリアからって・・・」 いや〜な予感がリナの胸をよぎる ナーガは無意味に胸をはり、恒例の高笑いなんぞ上げながら 「おーっほっほっほ!そういえば言ってなかったわね!私の本名はグレイシアよ! グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン」 ズべし!! おもいっきりテーブルに頭にぶつけるリナ・・サラダに顔をうずめている ナーガはあきれたように 「・・・アメリアや父さんから聞いたし、あなたの噂も色々耳にしたけど・・・やっぱ変ってないのね・・・」 と、言う が、その後、リナがサラダから顔を上げ・・・ 「うっさいわね・・・ほっといてよ!」 講義するが、ナーガは 「ふ、ま、そこがあなたらしいと言えばあなたらしいけどね・・・」 と、ニッコリ笑う リナは、この子供を諭すような優しい笑顔を見たのは二回目だった・・・。 「・・・・で、本来なら第一王女のあんたが王宮にいるはずじゃぁ?」 「ふっ!愚問ね!王宮の生活がつまんないからまた旅に出たにきまってるじゃない!」 と、また無意味に胸をはって言うナーガ ・・・変ってない・・こいつも変ってない・・・ と、リナは心の中で繰り返したのだった 「あっそ・・・・・(こんなんでいいの?セイルーン・・・)」 限りなく遠い目をしてポツリというリナ ナーガは?を浮かべている 「で、ここのお勘定あんたが払ってね」 「え!?」 突然なリナの意見でナーガは間の抜けた返事をする リナはニヤリと笑い 「んっんっん・・・あんた、あたしにいくら借りてる?お・か・ね?」 「うっ!・・・く、分かったわよ・・・で、これでチャラにしてね?リナちゃんv」 うるうるとお願いポーズで言って来るナーガ・・・リナは全身に鳥肌がたつのが分かった ・・・コクコクと必死で頷く ・・・ナーガ、恐るべし!(いろんな意味で)・・・ と、ここでもそう思うリナであった 「ふーん・・・外の世界ね・・・私も時折外交特使としてアメリアといくこともあるけど・・・ それは、どっかの王宮だったり、施設だったりするからね〜・・・」 「・・・・・・・・・・で?まさか。着いてくる・・・なんてことは・・・」 「着いてくわよ?ふ、この白蛇のナーガ、リナの最強最大のライバルとして・・・」 とってけとっけて・・なにやら口上を並べているナーガを無視して港町へと再び向うリナ そのリナを追いかけるナーガ・・・ 「ちょ、まだ台詞が!」 「いらん!つーか着いてくるな!」 「何よ!1人じゃ寂しいと思って親切心から行ってあげたのに・・・」 「どーでそのうち路銀が尽きるからあたしのを当てにしようと思ってるんでしょ?」 冷めた口調で言うリナ うぐ!・・・とつまるナーガ・・・苦笑いを浮かべながら高笑い・・・声が裏返っている・・・ 「ほっほっほ・・・」 「・・・・・・・・ふぅ、結局あんたとは腐れ縁・・というやつね」 薄く笑い、冷や汗かきながら笑っているナーガをほっといて先に行く・・・ 「ちょ、ちょっとぉ!」 やはりついてくるナーガ・・・ この2人の様子をある場所で眺めていたある人? その口が笑みの形に浮かぶ 「・・・うふふ、面白そうね・・・S!」 混沌から引き上げる金髪美人の女性・・・引き上げられた物体はその場にひざまずく 「ご用件はなんでしょうか?」 「あたし、ちょっと遊んでくるから、しっかりと掃除お願いね、たまに様子見にくるけど・・ てーぬいてたりしたら・・分かってるわね?」 その言葉にひざまついた男性部下Sは、冷や汗を流しながらコクコク頷く ・・・以前、リナに滅ぼされた魔王の欠片・・・ だが、Sはなにか重大なことを聞いた様な気がして目の前でなにやら嬉しそうにしている上司の台詞を繰り返し思い出す そして・・・・ 「って・・・なんですとおぉぉ!??それって、降臨なさるってことですかあぁ!???」 「何言ってるのよ、いまさら・・・そうに決まってるでしょ、あ、場所はあんたの欠片が氷付けになってる世界 リナ=インバースと一緒に旅するから♪」 気軽に言われ、ボー然とするS・・・彼女・・金色の魔王様はそんなSを後目にとっとといってしまった 「・・・・あぁ・・世界が滅びませんように・・・」 何かに祈るS・・・誰に祈ってるんだ・・?と突っ込みたくなるほど・・・。 「・・ん〜、空間やらに歪が生じるけど、そこは出来たとたんに直せばいいことだし・・・ さて、楽しみますか、リナとナーガ・・この組合せって見てるだけでも飽きないしね♪」 ルンルン気分で「赤の世界」へと向うL様・・・漆黒の服を身に纏い大鎌を背負い、金の髪が流れる その姿はまさに「金の死神」・・・なお、大鎌を背負っているのは、人間のふりをするため・・・ いきなり出現させたら、実際の正体はばれないとしても、魔族とかなんかだと思われること必須! ・・・それはそれで面白いらしいが・・・ 「船で出会うとでもしましょう」 ・・・波乱珍道中の旅が今、始まる・・・・・ やはり、リナに平穏・・・という字はなかったりする・・・・。 ********************************* L様の後書き うふっふふふ・・・次回で本格的にあたしが出てくるのね〜♪ それはそうと、迷惑だったらスティックに言ってね☆ あいつ、注意されたことは守る方だから・・・・ね ま、きままにやってくみたいよ・・・・ それはそうと、リナとナーガの再会、リナは改めて「セイルーン終わったな」と心から本気で思ったみたいよ ガウリィ、アメリア、ゼルガディス・・・ゼルガディスはもしかしたら偶然・・・という形で出てくるかもしれないけど 今、放浪のたび?しているし・・・。 後の2人は名前だけね・・出てくるのは・・・気が向いたら番外編でそちらのサイドもやるかもね じゃ、まったね〜♪ |
27387 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その1 | すぅ E-mail | 2003/10/14 06:55:03 |
記事番号27382へのコメント こんにちは☆ スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その1読ませていただきました。 もうすぐテストですか・・・大変ですねぇ〜 リナ:あんたも音楽会があるんじゃなかったっけ・・・? う゛っ!そっ・・・それは置いておいて。 リナ:おいとくなぁ〜!あんたは一番大変なバスマスター役じゃないのっ! うう・・・だって、練習できないんだもん、まだ楽譜配られてないから・・・ リナ:愚痴を叩くんじゃな〜いっ!! まぁ、その話しは向こうにおいておいて、スティックさん、たのしかったですよ〜 リナ:あたしは嫌なんだけど・・・ まぁ、そういわないで、ね? リナ:L様って、あたし達の事どー思ってんのかしらね・・・ 確かにそうよね。L様、貴方が降臨しちゃうと、仕事が溜まる一方だよ〜 L様:うるさいわねっ!あたしの勝手でしょっ! シュン! うあっ!あぶな、もう少しで大鎌あたるところだったよ・・ L様:ちっ!外したか・・・ うあ、なんかこわそう・・・ なんかやば目なので、逃げます。 スティックさん、次回も楽しみにしてますね☆ L様:こらぁっ!にげるな〜!! うあ!来ちゃった〜 であ、すぅでした☆うわわっ!L様危ないって! |
27388 | スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2 | スティック | 2003/10/14 14:21:10 |
記事番号27373へのコメント 前書き 金色の魔王様出てきます。 文法変でも気にしないで下さい・・・。 グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン 性別女 年20代前半 容姿・母親の形見の無意味に露出度の高い悪役コスチューム 武器・セイルーン王家の印籠が入った魔力剣 趣味・高笑い スタイル・・・・?不明 二つ名・「金魚のうんち」←リナ談)「白蛇のナーガ」←自称)「面妖な生き物」 ******************************** 第2話「ルシフェル=ユニバース」 「あおひ空!」 「しろひ雲!」 「「広い海!!」」 リナとナーガは、2人して言う 只今、船の上・・・随分と舞い上がっているこの2人・・・・。 「船旅ってーのも悪くないのよね〜♪」 「ふ、まぁまぁいい船ね」 船の先端部分にて流れて行く雲、吹き抜ける潮風を身に受けながらのほほんと会話している ・・・他の乗客ももちろんいるが、この2人は・・というか、特に(ナーガ)が目立っていた だが・・・ おおおおぉぉう! あちこちで起こるどよめき・・・リナとナーガは後ろを振り向く・・・ そこには、1人の女性がこちらに向って歩いてきていた・・・、周りの客男性女性子供〜老人までその女性の美貌に見入っていた 「・・・こんにちわ、いい天気ね・・・」 「「・・・・・・そーですね」」 「あなた達はどこまで?」 とーとつにその女性は、ニッコリとしながらリナの隣へと移動、二人に向って言い放つ 声もとても透き通っていて綺麗・・・この2人もついつい見とれてしまった・・・。 だが、この女性が普通の何処かの令嬢・・・というわけではないのは、その服と背負っている大鎌で分かった リナはとりあえず 「え・・いや、火竜王の納めている区域のとある街に知り合いがいるから・・・とりあえずそこに行こうかな・・と」 ナーガもコクコク頷く・・・結局着いて来るこのナーガ・・・。 リナの言う知り合いとは、元・火竜王の巫女、黄金竜のフィリア 金髪の女性は、ニコニコしたまま・・・まるで楽しむかのように・・というか思いっきり楽しんでいる 「そう、あたしはルシフェル=ユニバース・・・特に当ても無い旅をしてるのよ、良かったら一緒について行きたいんだけど いいかしら?」 「「は?」」 前触れなしの意見に2人は間の抜けた声を出す 女性・・・ルシフェルはクスクス笑いながら 「だから、あたしもついていくわ・・・面白そうだし・・ね あぁそうそう・・・あたしのことは、ルシフェルでもいいし、頭文字を取ってエルとでも呼んでくれていいし・・・ とにかく宜しく♪リナ=インバースにグレイシア=ウル=ナーガ=セイルーンさん♪」 「「・・・・名前言ったけ?」」 「いーえ、だって、あなた達有名でしょ?リナちゃんの方はあちこちでも噂になってるし グレイシア姫はセイルーンの第一王女でしょう?以前セイルーンでみたことあるしv」 ・・・もちろん、最初から知ってるけどね・・・・ そう心の中で付け加えるルシフェル・・・もといL様 ・・見事な演技っす!(誰のまね?) 「・・・噂って・・・【盗賊殺し】だの【どらまた】だの【魔を滅する者】とか・・・その辺でしょ?どーせ」 「後は、【魔法少女】とか【大平原の胸】とか【魔王のたべ・・・ぐふぅ!」 どっからともなく出したハンマァでナーガを殴り倒すリナ! 見事に顔をうずめるナーガ・・・だが、無論すぐに復活するのはお約束♪ 「・・・いきなり何するのよ!!痛いじゃない!」 「・・・一応鉄製なんだけど・・・このハンマァ・・・ナーガ、あんた・・・さらに復活するスピード&頑丈さに磨きがかかったわね」 「ふ、この私をそこいらの凡人と一緒にしないで欲しいものね!おーっほっほっほ!!」 「く・・くっくっく・・・やっぱり面白いわね・・あなた達・・・退屈しないですみそうね」 その場で押し殺し笑いをするL様・・だが、その言葉は 海に向って高笑いするナーガとそれを目敏く見ているリナには聞こえていなかったりする 「・・・ま、いいけどね・・・面白いから」 といいつつ、手には棘つきハンマァが握られている・・・・ バコ! と鈍い音がしてリナとナーガ撃沈・・・ピクピクしているが・・・ 「ふ、おーっほっほっほっほ!それくらいでこの白蛇のナーガが・・・・はぅ」 バタ 自分についた血を見て即倒するナーガ・・・顔が蒼白になっている そして、リナは・・・・ 「・・・ふ、こんなのねーちゃんのしごきに比べたら・・・」 と、いいつつヨレヨレと立ち上がり、治癒の魔法をかける L様はどっかに棘つきハンマァをしまい(正確には消した)ポン!とリナの肩を叩く 「・・・・・・?」 「うふふ・・・合格♪」 「・・・・はい?」 いきなり殴り倒しといて何を? と?????が乱舞する頭の中・・・必死に考えるリナ L様は、ニッコリとして 「あら、意味も無く殴り倒したわけじゃないのよ?」 「・・え・・?」 心がよめるんかぁ!! 力いっぱい突っ込もうとした矢先 「これ、あげるわ・・・以前どっかの神官から買い取った魔血玉の代わりの物よ ただし、威力はそれをはるかに凌ぐし♪でも、やっぱり実験はしたほうがいいわよ」 と言ってL様は二つで一組のブレスレット 金に輝き黒い宝石が所々散りばめられているをリナに手渡す リナは・・・ 「・・・魔血玉を凌ぐって・・・すっごおぉい!確かに、アレを噛み砕いた拍子に飲み込んじゃって増幅版と同じ威力になったけど やっぱ、代わりになるのが欲しかったのよね〜・・・いいの?本当にもらちゃって?」 と、とにかく感激していた 「あら、いいわよ・・・どーせあたしが創った物だし」 さらりととんでもないことを言うL様・・リナはキョトンとして 「創たって・・・これを?」 「そうよ、カオス・ブレスレット・・って言うの、呪文は特に要らないわ必要な時に勝手に発動するから ・・あ、それと」 L様はリナの髪の毛を二本抜く プチプチ♪ 「いた!・・なによ?」 で、ちゃっかりつけているブレスレットにその髪を垂らすと・・・ 一瞬光り輝き、後はなんにも起こらなかった 「・・・これで、それはあなた専用、リナ以外の人間とかがつけてもなんら効果は無いわ ね?便利でしょ?」 「確かに、このカオス・ブレスレット・・だっけ?・・・ん?」 言葉の続きを言おうとしたリナは、何か違和感に駆られる ・・・ナーガはまだ気絶したまま 乗客も今は、遠くにチラチラと見ている・・・(まだみてるんかい!と突っ込まないでね♪) 「・・・カオス・・・創った?・・・・・・・・は!まさか・・いや、でも・・・」 リナは1人でぶつぶつ言っている 「まさかとは思うけど・・・でも、あたしがねーちゃんのしごきでどっか(タブン混沌)に行った時 お茶のみ相手に誘われた金髪の人と似てる・・つーか同一人物!?・・・・混沌に還った時、出てくる人物といえば・・・」 冷や汗をだらだらかきながら問答を繰り返す その様子を見ながらニコニコしているL様・・・・。 「・・・ふ、まさかね・・・」 「どうしたの?」 心配した顔で聞くが、実際は内心笑っているL様・・・ リナは、ブンブン首を横に振る・・・問答を繰り返した結果、出た結論 『ルシフェル=(イコール)ロード・オブ・ナイトメア』 という説だったが、証拠も確信も無かったため、無理矢理、とにかくすごい人・・・とだけで自己解決した 「・・・とにかく、ありがと・・・盗賊いぢめでもしながら実験するわ」 「ふふ・・・あら、もうそろそろ着くみたいね・・・じゃぁ、ナーガ起こしましょうか?」 「そーね、こんな所にほっといたら他の人に迷惑だし」 どーせならそのまま海にでも放り込んで・・・ と、なにやら恐いことを考えているリナであった 「あら、結構面白いのにもったいないわよ♪」 「・・・あ、心読めるんだっけ・・・・ま、いいか」 そういいながら、とにかく怪我を治してリナ特製ハリセンで叩き起こす 文句を言っていたが、もうすぐ着く・・・との言葉により上手く操作?した ついでにブレスレット・・・ナーガに渡すと大変なことになる!とのリナの必死の意見によりナーガには渡されなかった ・・・・このことをナーガは知らない・・・ただ 「いつのまにそんなブレスレットしたの?」 と聞いてくるだけだった・・・ 「さてと、えっと・・・フィリアのいる場所は・・たしか」 ついた後、そこいらの雑貨屋で買ったここの大陸の地図をみながらリナは、ある一点をさした 「ここね、ここにフィリアが骨董屋(ツボ専門)を開いてる店があるわ」 「そこに行くの?でも、ざっとみても二週間はかかりそうな距離じゃない」 「あら、空間移動すればすぐよ♪ね?リナ♪」 「え!?いや、でもあれは・・・まだ開発中だし・・・」 L様に言われ、たじろぐリナ・・・なんでそこまで知っているのかが謎だが、深く考えないようにする しかし、L様は 「でも、原理と仕組みは分かってるんでしょ?物はためしよ♪」 で、リナの両腕のブレスレットに目線をやる リナは、しばらく考えていたが 「それもそうね・・・じゃ、行くわよナーガ」 「え?空間を移動って・・・あの幻の技を使うの!?っていうか、使えるの?」 「まだ開発途中だけど・・・呪文はタブン完成しているし・・・ふ、色々あったからね」 ふぅ・・と遠い目をするリナ・・・L様はニコニコ笑っている ナーガは、まぁいいか・・・みたいな顔をする(何も考えていないともいう) 「じゃ、行きましょうか?」 「「OK!」」 早速呪文詠唱に入る・・・初めてなので、一つ一つ確かめながらカオス・ワーズをつむぎだす ・・・・ねーちゃんの特訓のおかげで略して発動できる呪文はあるが・・・ 「移動開始!フィリア宅へ!!」 空に片手をあげてそう言う、その瞬間魔方陣が空に現われ3人を光が包みその場から消えた ・・・・・・・ここは港町を出た所・・・出入りする人たちがいる目の前のことだった・・・・ 無論、しばらく大騒ぎがあったことは言うまでも無い 外の世界は、まだ結界が破れてから一年ちょっとしかたっていなく魔法も全然普及していない と、いうことを述べておこう・・・・。 ******************************** L様の後書き 作文中では、L様と出てるけど、リナとナーガは知らないわよ♪ ま、リナはきづいてはいるけど・・・信じたくない見たいね なんでも、ルシフェルといちいち打ち込むのが面倒らしいからなんだけど・・・失礼しちゃうわね〜 さて、次回はフィリア家が舞台よ♪ |
27389 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2 | 神高 紅 | 2003/10/14 16:58:24 |
記事番号27388へのコメント どうもこんにちはまたまた感想送らせて頂きます。 > とーとつにその女性は、ニッコリとしながらリナの隣へと移動、二人に向って言い放つ > 声もとても透き通っていて綺麗・・・この2人もついつい見とれてしまった・・・。 > だが、この女性が普通の何処かの令嬢・・・というわけではないのは、その服と背負っている大鎌で分かった 大鎌背負ってるって(汗) > どっからともなく出したハンマァでナーガを殴り倒すリナ! > 見事に顔をうずめるナーガ・・・だが、無論すぐに復活するのはお約束♪ > >「・・・いきなり何するのよ!!痛いじゃない!」 > >「・・・一応鉄製なんだけど・・・このハンマァ・・・ナーガ、あんた・・・さらに復活するスピード&頑丈さに磨きがかかったわね」 > >「ふ、この私をそこいらの凡人と一緒にしないで欲しいものね!おーっほっほっほ!!」 もはや人間技ではないような気もしますねー > といいつつ、手には棘つきハンマァが握られている・・・・ > > バコ! > > と鈍い音がしてリナとナーガ撃沈・・・ピクピクしているが・・・ いきなり理不尽な一撃がでるとはさすが >「まさかとは思うけど・・・でも、あたしがねーちゃんのしごきでどっか(タブン混沌)に行った時 > お茶のみ相手に誘われた金髪の人と似てる・・つーか同一人物!?・・・・混沌に還った時、出てくる人物といえば・・・」 > 『ルシフェル=(イコール)ロード・オブ・ナイトメア』 リナちゃん大正解ー♪ とってもおもしろかったです次回はフィリアさん家が大騒動かな?絶対次も見ますよ。ではまた。 |
27406 | Re:ありがとうございます。 | スティック | 2003/10/15 16:41:49 |
記事番号27389へのコメント L様ことルシフェルさん、大鎌背負ってます、おまけに黒い服♪これで夜中(背景三日月で舞台は墓)とかだったら雰囲気でてますよね〜・・きっと 感想ありがとうございます。そーいってもらえると私としても嬉しいです。ご期待にそむかないように頑張ります。 |
27394 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2 | すぅ E-mail | 2003/10/14 18:34:41 |
記事番号27388へのコメント こんばんは☆ スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その2読ませていただきました。 今回も面白かったです☆ やっぱしスティックさん作は面白いものが多いですね☆ 次回も期待しております☆ |
27407 | Re:面白いですか? | スティック | 2003/10/15 16:43:43 |
記事番号27394へのコメント 面白いですか?そういってもらえると嬉しいです。 とにかく、ギャグ一直線でいきます。キャラが壊れても気にしないで下さい、ギャグ=壊れる・・・が、私の理想・・・もとい想像・・? ですから・・・。 |
27410 | スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その3 | スティック | 2003/10/15 18:11:01 |
記事番号27373へのコメント 前書き フィリア登場!もちろん、クラボスやジラスも出てきます。 ここでのお話は、ヴァル誕生です♪ ルシフェル=ナイト=メア=ユニバース(金色の魔王) 性別無し(人格は女性) 年不明 容姿・夜よりも闇よりも深く暗い暗黒(漆黒)のピッタリとしたローブ(金色の糸?で不思議な模様の刺繍) 同じ色のマント、ローブは、裾が足元を薄っすら隠す程度でヒラヒラとしている 金髪の柔らかな流れるようなウエーブがかったロングヘアー 武器・死の大鎌(銀の鋭い刃♪あたれば速効でL様の元行きv) 趣味・部下いびり・・もとい、説教 スタイル・あるわけ無いじゃんL様ですし・・・ 二つ名・【金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)】 ********************************** 第3話「骨董屋さんの女主人は黄金竜」 ヒュン! 「着いたわね」 「ちょっと・・・町中じゃないの・・・」 「あ・・・」 リナ達が着いたところは、とある店のまん前・・・ようは町の真ん中 歩いている観光客や街の住人達は目をまん丸にしてこちらを見ていた・・・ いきなり町中に人が何もない所から出てきて、しかもその女三人組は妙な格好をしていたもんだから・・・ 1人は、栗色の髪の見た目より幼く見える黒いマントの少女 もう1人は、やたらと露出度の高いコスチュームでトゲトゲのショルダーガード髑髏のネックレス 最後は、かなりでかい大鎌を背負った純粋な真っ黒い服を着た金髪のかなりの美人 「・・・・あ・・あははは、はい!ドッキリカメラでしたぁ!」 冷や汗タラタラで片手をあげてニッコリと大きな声で言うリナ そして、ナーガも・・・・。 「おーっほっほっほ!どうやら本気で驚いてるみたいね!」 さらに 「ふふふ・・・・ちょっと脅かしただけなのにね〜」 ・・・・・・・・・・・・・・・。 「「おおおぉぉぉぉぉ!!!!!」」 パチパチパチ!! 盛大な拍手と歓喜のどよめき ・・・3人は、そそくさと目の前の店・・・モーニングスターとツボのかかれてる看板の店に入った カラン♪ 澄んだようなくすんだような嫌な感じのしない音が響き渡る こちらに背を向けて、なにやらツボの整理をしていた金髪の髪に耳あたりに大きな鈴っぽい飾りをつけた女性 が、振り向く 「いっらしゃいませ〜・・・って、リナさん!?」 女主人・・・フィリアの上げた声を聞き、奥の方から赤いきつねと水色の物体・・・ クラボスとジラスが出てくる 「久しぶりね、元気だった?」 リナは駆け寄ってくるフィリアの手を取ってお互いに喜びながら聞く フィリアは、ニッコリとして 「もちろんですよ!リナさんもお元気そうで・・・あら?そちらの方達は・・?それにガウリィさんは?」 その問いにリナは視線をそらし・・・ 「おーっほっほっほ!私は白蛇のナーガ!アメリアから聞いたわよ、元火竜王の巫女だったんですってね? そこのリナとは、以前一緒に旅した私の・・・」 「あー、こいつはこーみえて・・・かなり怪しいけど、アメリアの姉、れっきとしたセイルーン国の第一王女よ」 ライバル・・・と言おうとしたナーガより先に、めんどくさそうにフィリアに説明する ・・・・すみでいじけているナーガ・・・のの字なんかを書いていたりする 「そうですか、アメリアさんの・・・たしかに変った方ですね・・・」 少々汗をかきながら何故か小声になって言う 「・・・あんなの変な面妖な生き物・・でいいんだけどね・・・」 リナがポツリといった言葉にフィリアは 「いえ、それは・・・いくらなんでも・・・・」 と、言う・・・獣人二匹は、ナーガの高笑いとその強烈な印象で石化なんかをしている ・・・人生経験甘い・・・と、リナなら言いそうだが、あいにく、今はルシフェル・・L様のことを説明していた 説明といっても・・・ 「今日あったばかりなんだけど・・・とにかくすごい魔道士・・?なのよねぇ〜・・・」 ・・・これくらい・・・魔道士・・?と言ったのは、正確にはよく分からなかったから 姿だけで見れば魔道士だろうが・・・背に負った大鎌がなんともいえなかったりする 「あら、リナも相当な腕でしょ?それに、一応魔道士でいいわ」 「「・・一応・・って?」」 リナとフィリア・・・復活したナーガが突っ込むが、L様・・・ 「気にしない気にしない♪それよりも、ヴァルガーヴのタマゴの方はどう?」 「え?えぇ、順調です・・・って、なんで知ってるんですか?」 「そこのリナから聞いたからよ・・・ね?」 「え!?・・・う・・うん、そうなんだよね」 いきなりL様に話をふられ、ビックリしながらもリナは答える もちろん、言った覚え何ぞない・・・が、心が読めるL様(というか全てお見通し) ・・・黙ってても無駄・・・・だったりする 「へぇ?私は知らなかったわよ?」 「へ?だって、ナーガったら気絶してたじゃない・・・血見て」 「・・・あぁ、その時ね・・・」 納得するナーガ、ふぅ・・と安堵の息をつくリナ L様はニコニコしながら笑っている・・・おもいっきり楽しんでいる証拠 「・・・あ、実は、今夜あたりに孵る頃だと思うんです、よかったらみていきません? ここにお泊りになってくれればいいですし」 「ホント!?見る見る、そういえば、もう孵るの?」 「えぇ、エンシェントドラゴンはタマゴから孵るのが早いらしいんですよ、私達黄金竜は2〜3年かかりますけどね」 「名前はなににするの?」 相変わらず楽しみながら聞くL様 フィリアは迷う素振りも見せず 「ヴァルです、そのまんまですけど・・・他にいい名前がおもいつかないので」 「ふーん、いいんじゃない?そのまんまなネーミングの奴だっているし・・・特に魔族あたりにゴロゴロと・・」 リナがポツリといった・・・つもりだが、フィリアにはしっかりと聞こえていた そして、リナが背に負っている剣に今、気づいたように・・・(結構目立つがL様の大鎌の方が目立つ) 「・・魔族・・?リナさんって・・・あの後もやっかいごとに?それにその剣は・・?」 「・・・ねぇ、積もる話はご飯でも食べながらにしない?もう昼よ?」 突然のナーガの言葉・・・合わせたようにリナのおなかもなる ・・・・・お昼ご飯は、フィリアの手作り・・・・ これが結構上手だったりする、お昼ご飯を食べたあと食後の紅茶を飲みながら 「さてと・・・まずは、フィリアとわかれた後ね、あの後、ゼルやアメリアとも別々になってあたしはガウリィと新しい剣探しに旅に出たのよ」 それから、話が続く・・・覇王将軍シェーラやルークにミリーナ・・・覇王との戦いにその他色々 ・・・・フィリアは、覇王と赤眼の魔王・・・これらと戦ったと聞いたとき、冷や汗が流れていたが・・ 気絶するようなことはなかった・・・・。ナーガも驚いている模様 ・・・そして、一通り話し終わった後 「・・・リナさんって・・・魔族との関りが多いですね・・・それもほとんど伝説級の事件ばっか・・」 「と、いうか伝説じゃないのよ・・・ふぅ、だから【魔を滅する者(デモン・スレイヤー】なわけね・・・」 「ふふっふ・・・やっぱ面白いわよね〜♪」 「「面白くないから」」 L様の意見に同時に突っ込むフィリアとナーガ リナは、何故か向こうでぶつぶつ言っている・・・ 「じゃ・・じゃぁ・・・」 とにかく、気を取り直したフィリアが言いかけるが・・・ その時 「姐さぁん!ヴァルガーヴ様のタマゴが・・・・」 聞こえるジラスの声・・・フィリアは、いきおいよく立ち上がり 「リナさん!いつまでも文句言ってないで、来てください!予定より孵る時間が早まりました!」 「なんですってぇ!??よっし!行くわよ!!」 ダッシュで駆け行くリナ、ナーガ、フィリア、L様の四人・・・ ジラスは・・・ 「あ・・まってくよぉ!!」 後から追いかける 「姐さん!」 二階から降りてきた四人と一匹は、店のテーブルの上においてあるでっけえタマゴに駆け寄る 店バンをしていたクラボスがすみにどく 「・・・入ってきて色々あったからきづかなかったけど・・・大きいわね」 「あたりまえです!」 そうこういっている間に、タマゴが強く輝く 全員がテーブルを囲んでその光景を見る・・・店に入って来た客は、いそいそと出て行った・・・ で びき・・・びきぴきぴき 「じゃぁ、リナさん、ナーガさん、ルシフェルさん、私はこの子の世話とお店で忙しいので一緒に行けないんですが・・・ 頑張って下さいね、ここでのお金は・・・盗賊いぢめでもすればいいと思いますけど・・一応」 扉で見送るフィリア・・・その腕には、孵って一週間のヴァルガーヴ・・もといヴァルが抱かれていた ・・・竜族・・とにかく成長が早い・・・まだ生まれて一週間しかたっていないのにちょうど1歳か2歳くらいの子供のすがた 角は無く、頬の模様もない・・・純粋な古代竜・・・・リナ達は、結局一週間ほどここにいたのだった フィリアは、皮袋をリナに差し出す 「いいの?」 「はい、ここ一週間なにかとお手伝いもしてくれたので・・・少ないですが・・」 だが、リナは、ニッコリとして・・・ 「全然いいのよ!・・・すでに盗賊団いくつか壊滅させてお宝没収したし・・・・ね」 「え?」 フィリアが小さな声をあげる 「そうそう、魔道の実験代に・・とか言ってね」 「ふ、さすがは私のライバ・・・」 「とにかく、ありがたくもらっとくわね!じゃね♪皆元気で・・・・」 そういい、3人はとっととこの町をでたのだった・・・ いまだボー然とたっているフィリア・・・だが、しばらくして 「・・ふ・・ふふ、本当に変わってませんね・・・リナさんは・・ね?あなたもそう思うでしょ?ヴァル」 「・・・・・・・・」 きゃっきゃと可愛く笑うヴァル・・・あのヴァルガーヴとは全然違う のは、当たり前だが・・・フィリアは、ヴァルを連れて店の中に戻って行った これからは、家族が一人増えることになり、ヴァルは看板息子として大いに役に立つのであった・・・。 「しっかし、あのヴァルガーヴが・・・しばらくしたらまた来なきゃね♪やっぱ、教育は必要だろうし」 何故か、その手にはショート・ソードを持ちながら言う 「・・・恐いわよ・・リナ」 ナーガが突っ込む 「ふふふ・・・あ、その妖斬剣・・使い慣れた?」 その2人のやりとりをみながらL様はリナに聞く 「・・・ん?まぁね、でも・・・さすがにガウリィほど・・ってわけにはいかないけどね」 ・・・リナが里帰りしている一年の間・・・リナは、ガウリィに剣の手ほどきを本格的に 姉は、本格的にしごきながら・・・リナは、地獄よりもすさまじい体験をした・・・。 ・・・・姉に対してのみだが・・・・・ で、剣の腕の方は、どちらかというと姉の無茶苦茶な特訓により、一流・・?というくらいまで(体術もそれくらい) に上達しているが・・・・ちなみに、ガウリィは、そのルナのしごきの光景をみてしばらく悪夢にうなされていたとか・・・ 「・・ふーん、よかったらあたしが稽古しましょうか?」 「いいの?」 「もちろんよ♪ついでに魔法に関しても徹底的に鍛えてあげるから」 「・・・・なんかとてつもなく恐いけど・・・お願い」 「OK♪・・で?ナーガは?」 L様、横でうつらうつらと歩いていた(眠い)ナーガに声をかける 「・・ん?・・・ふ、この私に稽古なんて・・・」 「・・・・・・・ゴーレムその他の術のコントロール・・・(ボソ)」 ボソっと言ったリナに対して、ひきき!と、顔を引きつらせ・・・ 「ほ・・ほーっほほほ・・・ま、まぁ・・じゃぁお願いするわ」 声を裏返して答える L様ニッコリして 「そ、じゃぁ時間をずらしてやりましょ、お互いの術・・トップシークレットにね」 「「そ・・そーね」」 随分と嬉しそうなL様・・・2人は少々引きながら答えたのだった **************************************** L様の後書き うっふっふ・・あたしの特訓を受けられるなんて、幸せに思って欲しいわね (・・・殺さないでくださいよ?) 大丈夫vちゃんと生き返らせるから♪素手で高位魔族・・Sなんかを倒せる程度に・・・ (絶対無理ですよ・・・それは) うるさいわね・・・さて、次回は・・・特訓よ♪リナとナーガ・・・ある意味最強のコンビだし・・・ 楽しみだわ・・・うふ・・うふふふふふふ・・・ (ごめんなさい・・リナさん、ナーガさん・・・頑張って生き延びてください) 遠い目で何かに祈るスティックだった・・・・。 |
27413 | Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その3 | すぅ E-mail | 2003/10/15 21:26:23 |
記事番号27410へのコメント こんばんは☆ スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その3読ませていただきました。 ヴァル誕生ですね☆ なんか、想像するだけでカワイイかも・・・☆ やっぱり面白いですね☆ リナ、L様の特訓に死なないようにがんばってねぇ〜 ナーガは別に良いけど・・・(ぇ 次回も期待してます☆ であ、すぅでした☆ |
27425 | Re:たぶん可愛いですよ | スティック | 2003/10/16 16:10:23 |
記事番号27413へのコメント ヴァル君、たぶん・・というか、可愛いと思います。 これからフィリアが育てるヴァルはどーなるのか・・・そこまでは考えてないんですけど そのうち、フィリア子育て日記・・・みたいのやってみようか・・・ 本当に毎回ありがとうございます。 |