◆−消え逝く心、伝わる想い (リナゼロ(ぉぃ)−雪月 (2003/10/14 17:38:33) No.27392
 ┣消え逝く心、伝わる想い ゼロスサイド−雪月 (2003/10/14 18:18:40) No.27393
 ┗連載中断します。−雪月 (2003/10/16 19:41:50) No.27429
  ┗早く帰ってきてくださいね。−さくら (2003/10/16 20:36:05) No.27434


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27392消え逝く心、伝わる想い (リナゼロ(ぉぃ)雪月 URL2003/10/14 17:38:33



ゼロス様死にネタです。
そしてリナちゃんが以外に乙女乙女してるのですが・・・・

あ・・・えっと・・・よろしかったら読んでみてください。





〜消え逝く心、伝わる想い〜 序曲



魔族と人間。
決して相容れぬ存在であるはずの二人。
月夜の晩に空を見る。
「僕はリナさんが好きです・・。」

どきっ・・・

「寝言なら寝てから言ってね。」
いつもの冗談かとあたしは少しばかり赤くなった自分を恥じ、
彼に振り向きもせずにそういった。
「本当に・・・好きなんですよ?」
「はいはい。あたしはもう寝るわね。」

赤くなる顔を見せたくなくて彼をまともに見ないうちに宿に帰った。


だって・・・しょうがないじゃない・・・


彼が寂しげに微笑んでたなんて・・・しらなかったんだから。

それが二人で話す最後の言葉になるなんて・・思ってなかったんだから。











続く

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27393消え逝く心、伝わる想い ゼロスサイド雪月 URL2003/10/14 18:18:40
記事番号27392へのコメント

〜消え逝く心、伝わる想い〜         ゼロスサイド



貴方が本当に大好きでした。
いつも明るくて・・・・
楽しくて・・優しかったあなたに。
僕は知らない間に虜にされていたんです。

変わった話ですよね。
魔族の僕が・・・
生を嫌い、滅びを望む僕が。
貴方と共になら生きていきたいと願った事は。







「こんばんは。リナさん。」
月夜に照らされて光る栗色の髪。
「ええ。お久しぶりね。ゼロス。」
強い光をたたえる瞳。
「あんたがここにきた理由はわかってるわ。」
「ほぅ・・・?」
「あたしの抹殺命令がきたのね?獣王から。」
決して強いわけではない彼女。
力や技なら彼女は人間として強い方。
しかし強いと言っても彼女はまだ精神的に幼い。
高位魔族、僕の実力を知っている上で戦うのは彼女はとても恐ろしいはず。
「そうです。リナさん・・・リナ=インバースを殺せと、獣王様からの命令できました。」


――――殺せるはず・・・ないじゃないですか・・


「そうなら・・そうと早く決着つけちゃいましょうか!」
「ええ。そうですねv僕も早く帰れますし。」


――――嘘。このまま彼女を殺さずに逃がしてやりたい・・。


            彼女とは・・戦いたくない・・。


                でも獣王様も裏切る事は出来ない










なら・・・・




いっそのこと・・・・・・・・・・










「神滅斬!!!」










いっそのこと・・・・







自ら滅びてしまおうか・・・。
















続く

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27429連載中断します。雪月 URL2003/10/16 19:41:50
記事番号27392へのコメント

えーっと・・・
なんだか拙い文を書いている私。
なんだか自分の文章に自信がなくなったので少しどこかに行きます。
こんな小説、読んでくださっている方がいるのかいないのか全然分かりませんが・・・
しばらくふらついてきますね。
多分1週間ほどで・・でも出てきてもあまり意味無いですが(笑

ではv一応さよならですねv迷惑おかけしました―。

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27434早く帰ってきてくださいね。さくら 2003/10/16 20:36:05
記事番号27429へのコメント

こんにちは、さくらです。
今まで読み逃げしてました・・・。
すみません。

>えーっと・・・
>なんだか拙い文を書いている私。
>なんだか自分の文章に自信がなくなったので少しどこかに行きます。
>こんな小説、読んでくださっている方がいるのかいないのか全然分かりませんが・・・
>しばらくふらついてきますね。
>多分1週間ほどで・・でも出てきてもあまり意味無いですが(笑
>
>ではv一応さよならですねv迷惑おかけしました―。

ごめんなさいっ!!ずっと私読んでたんですけど、感想って苦手なもので・・・。
雪月さんの書かれた小説、とってもすごいと思いますよ?
もっと自信をもってください!!続き楽しみにしておりますので、
早く帰ってきてくださることを待っていますvv
では、またv