◆−スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7−スティック (2003/10/22 22:12:41) No.27561
 ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7−神高 紅 (2003/10/22 23:33:38) No.27563
 ┃┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7−スティック (2003/10/23 12:07:01) No.27570
 ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7−すぅ (2003/10/23 07:03:43) No.27566
 ┃┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7−スティック (2003/10/23 12:10:19) No.27571
 ┣スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8−スティック (2003/10/23 13:17:47) No.27574
 ┃┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8−すぅ (2003/10/23 16:41:43) No.27575
 ┃┃┗Re:動きます。−スティック (2003/10/23 20:09:11) No.27579
 ┃┃ ┗汝その名はスイートポテト読みました。−すぅ (2003/10/23 21:56:09) No.27582
 ┃┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8−亞玖亞 (2003/10/24 17:46:28) No.27599
 ┃ ┣Re:探せば有るかも・・・シャー○ンキングにその他−スティック (2003/10/24 20:07:40) No.27605
 ┃ ┗・・・あのぉ〜・・・?−すぅ (2003/10/24 20:54:52) No.27610
 ┃  ┗Re:ごめんなさい勘違い−スティック (2003/10/25 16:10:47) No.27628
 ┣スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その9−スティック (2003/10/24 12:30:11) No.27587
 ┗スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10−スティック (2003/10/24 15:41:24) No.27593
  ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10−神高 紅 (2003/10/24 16:14:14) No.27594
  ┃┗Re:ありがとうございます。−スティック (2003/10/24 20:05:04) No.27604
  ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10−すぅ (2003/10/24 16:47:04) No.27595
  ┃┗Re:・・・あれ?−スティック (2003/10/24 20:11:31) No.27606
  ┃ ┗Re:・・・あれ?−すぅ (2003/10/24 20:49:47) No.27609
  ┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10−亞玖亞 (2003/10/24 17:42:00) No.27597
   ┗Re:ぶわぁぁじょんあぁっぷ!!してます。確かに−スティック (2003/10/24 20:14:29) No.27607


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27561スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7スティック 2003/10/22 22:12:41



 前書き

 ・・・一日中勉強なんてやってられませんので、今までどおりいっちゃいます。
 今回は・・・温泉ネタ♪・・獣王と海王出てきます。


**************************************

      第7話「温泉温泉♪」








「ほっほおぉう・・・ここの温泉って天然100%ですって・・・」

 なにかをねだるような表情でリナとL様を見るナーガ
 リナは視線をずらし、代わりにL様が答える

「確かに天然そのままよ♪・・・胸も大きくなるとかならないとか」

 最後はボソリと言ったL様・・・
 ピクン!・・とリナが反応して・・・次の瞬間には・・・

「ちょっとぉ!早くきなさいよぉ!!」

「・・・空間移動しましたよね・・・今」

「したわね・・ふ、・・・ちょっとリナ!おいていかないでよォ!」

 ナーガは隣にいたゼロスの腕を引っ張り追いかける
 L様も後に続く

「・・・確か、獣王と海王も来てるのよね♪」

「何か言った?」

「なにもいってないわよ」

「?ま、いいか・・・さぁーいこいこ!」

 リナがナーガとL様の手を引っ張り、ナーガはゼロスの腕を引っ張る
 何故かため息などをつきながらズルズルと引っ張られるゼロス・・・
 ・・・・一瞬、彼はなんともいえない悪寒らしきものを感じる

「・・・まさか・・・獣王様達が・・・」

「な〜にぶつぶつ言ってるのよ?もうついたわよ」

 宿屋をかねた旅館・・・部屋は、リナ達が3人部屋でゼロスが1人部屋(当然)
 

 荷物を置いた後、タオルやソープその他を持って浴場へと向う一行
 リナはかなり浮かれている・・・そのせいで・・・

 ドン!

「うわぁ!」

 ドシ・・・角を曲がった所で何かにぶつかり、しりもちを付く、後ろを歩いていたナーガ、L様、ゼロスは走ってきて・・・

「な〜にやってんのよ・・・前を見ないから・・・」

「いてて・・・だってぇ〜・・・」

 ナーガが腰に手を当ててあきれながら言う、リナは頬を膨らませ・・・
 ぶつかった相手を見る・・・L様とゼロスも歩いてきてその人物を見て・・・

「でぇぇぇ!??じゅ・・獣王様ぁ!?」

 ぶふぅ!

 おもいっきり噴出すリナとナーガ

「そ・・そういえば、どっかで見たことあるかと思ったら・・・以前サイラーグで受付やってた・・・」

 金髪の髪の短い女性・・獣王は、リナを見て

「・・リナ=インバースか?いきなりぶつかってきたから分からなかったが・・・お前達も来てたのか」

「・・いや、来てたのかって・・そんなことも何気に普通に言われても・・どー返事していいやら」

 で、獣王の隣には、漆黒の長い髪の女性・・・リナはこの人物もみたことがあった
 ただし、どちらもここの旅館の浴衣を着ているが・・・。
 
「うふふ・・・獣王と海王・・・ゼラスとダルフィンって呼んだ方がいいかしら?あなた達もこれから浴場にいくみたいね」

「・・・ゼロスちゃん、その人は?」

 海王ダルフィンがゼロスの側まで来て聞く
 ゼロスが言うより早く

「あたしはルシフェルよ♪ルシフェル=ユニバース・・・この2人の師匠で保護者ってところね」

「「ほごしゃ!?」」

 リナとナーガはルシフェル・・・L様の方を見て同時に言う
 L様、にっこりと笑って

「あら、いいでしょ?別に?」

「いや、いいんだけど・・・・・・・あたしの保護者はガウリィなんだけどな」

 最後の部分は限りなく小声で言う・・・
 
「私は保護者がいる・・って年じゃないけど・・?」

「いーえ!」

 ビシィ!とリナはナーガを指差し・・・胸をはって

「あんたは性格や人間性の問題上保護者が必要よ!!」

「ちょ・・どーいういみよ!」

「リナさんうまいです」

 ゼロスまでもが同意する
 いじいじいじけるナーガ・・・L様は、あっけに取られていた二人の魔族の所により

「どーせだから一緒にいきましょうね?」

「別に構わないが・・・」

「私もいいわよ」

 ゼラスが、いじけているナーガを「うっとーしい!」とか言って怒っている所を見ながら
 ダルフィンは、ニコニコと簡単に了解する
 
 
 歩いている時

「・・・確かにあきないな・・・リナ=インバースは・・・」

「でしょう?結構面白いんですよ・・・・まぁその分僕の苦労も耐えないんですけどね
 ・・・獣王様の命令よりも大変だったりしますが・・・まぁ楽しいからいいですけどね」

「たしかに、女装したり、料理したり、ブラスラケッツしたり、ドコゾのプリンセスに精神攻撃を受けていたりしたな」

「そーそ、ゼロスって以外に精神攻撃(アメリアの命の賛歌)聞きやすいのよね〜・・」

「うわ!いつのまに・・・って、ダルフィンの奴・・・ナーガとかいう人間と意気投合してる・・?」

 ゼラスが信じられないものを見るようにダルフィンの方を見る
 そこでは・・・

「おーっほっほっほ!あなた、いい性格してるわね!魔族にしておくのはもったいないわね真人間にならない?妹も喜ぶわよ」

「ほほほほ!そーいうあなたこそ、魔族になってみませんこと?私の直属部下にしてあげるわよ?」

「「おーっほっほっほ!!」」

 ・・・・どーいったいきさつでこうなったのかはあえて言わないが・・・
 何故か思いっきり意気投合ししているのは丸分かり・・・他の客はそこを避けて通っているが
 2人はきづいていない

「・・・気にしないのが一番よ・・あーゆうのは・・・そもそもナーガなんて人望で木の根やクラゲ、青虫を操ったりするんだから・・・
 ・・・・・・・・あたしとナーガが以前旅してた時のこと話そうか?理屈では絶対にありえないこともあるし・・・
 人間のフリするなら、色々と知った方がいいでしょ」

 リナがあきれた目で二人・・・自分達の世界にひたりまくっている者達の方をみやりながら言う
 そして、今まで面白そうに眺めていたL様が・・・

「あら、それならお風呂入った後部屋でしたら?」

「あ。いいわねそれ・・・ってことで、ゼロスも来る?」

「え?」

 ものすごく楽しそうに話している海王とナーガを見て失神しかけていたゼロスはいきなりかかったリナの言葉に間抜けた返事をかえす
 L様が

「だから、お風呂は言った後、部屋に来てリナとナーガのたびの話聞く?ってきいてるのよ♪」

「・・・・」

「来い」

「はい・・・」

 ゼラスに無言で問い掛けたゼロスに即答により答えを返す・・・というか命令?
 
「んじゃ、決まりね・・・・あっちは・・後で話せばいいか・・・今話し掛けるのなんか嫌だし」

「もっともな意見ね♪」

「まったくだ」

「・・・・・・・・・僕っていったい・・・?」

 1人、しみじみと物思い?に浸るゼロスであった






「うっわぁぁ!ひろぉい!!」

 髪をまとめたリナは、早速温泉に浸かる
 他にも客はたくさんいるが、それでも余裕が見て取れる

「・・ふ、まだまだ子供ねぇ〜・・・」

「・・・説得力ないぞ?」

 自分も温泉に浸かり、バシャバシャやっているナーガに的確な突っ込みを入れるゼラス
 
「まぁまぁ、じゃ、私達も入りましょ」
 
 ダルフィンに背中を押されながら温泉に入る
 ・・・・・温泉は結構種類がある・・・ハーブ入りだとか、立ち風呂にその他もろもろ
 もちろん、サウナもある・・・

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 今の今までにぎわっていた女湯が突如静かになる
 はしゃいでいたリナとナーガも絶句している
 ・・・その先にいるのは・・・

「な〜に黙ってるのかしらね?」

 L様であった・・・。
 さすがは金色の母といった所である




 こちらは男性風呂

 ガシガシガシ

「で?何か手がかりはみつかったんですか♪」

 ガシガシガシ

「その様子だと何もないようですねぇ〜・・・もっとも、それを元に戻す方法なんて存在しないんですけどね」

 ガシ・・ピタリ

「貴様・・さっきからうるさいぞ!だいたい、なんでこんな所にいるんだ!」

 湯に使って頭にタオルのっけていつもの笑みで喋っていたのはゼロス
 そして、その相手は・・・

「偶然ですよ♪あ、リナさん達もいますけど?別のお仲間さんも」

「・・・・・どーりで女湯の方が騒がしいと思ったら・・・やっぱりか・・で?貴様は何を企んでいる?」

「何も企んでませんって・・・僕達も暇なもので・・・おや?もう上がるんですか?」

「・・・ほっとけ・・・」

 すたすたと言ってしまう青年・・・その肌は岩・・・他の客達は物珍しそうに見ていたが
 それだけだった・・・・。
 彼が言ってしまった後、ゼロスはポツリと

「・・・リナさんには会わないつもりなんでしょうかねぇ〜・・・ゼルガディスさんは・・・」

 と言った。




「・・・(そういえば、ゼルガディスも来てたわね、今出て行ったけど♪ま、いいか)」

 おきらくに思うL様
 リナとナーガとゼラスにダルフィンはすっかり意気投合していた。
 
「ルシフェルもこっち来なさいよ〜!」

 リナが呼ぶ・・・L様はそちらに向かい、話に加わる





「・・・・・リナさん」

「何?」

「さきほどゼ・・・むぐ!」

 上がった後、リナに何か言いかけたゼロスは後ろに回ったL様にさるくづわを噛ませられる
 ムグムグ言って、さるくづわを取り

「いきなりなんですかぁ〜・・・」

「余計なことは言わなくていいのよ♪滅びたくないでしょ?」

「・・・・・・・・・はい」

 直感的に逆らったら命が無いと瞬間的に悟ったのでおとなしく返事をする
 
「・・・・・・?なんなのよ・・・」

「それよりもリナ、部屋に行くんじゃないのか?」

「そうそう、お話聞かせてくれるんでしょ?」

 ゼラスとダルフィンが言ってくる
 ダルフィンとナーガにはお風呂場で言っといた。

「そーねー・・・あ、あんたは口出し無用だかんねナーガ」

「なんでよ」

「・・・話がずれる」

 即答したリナ、ナーガは寂しそうに風などを吹かせながら黙り込む
 





 部屋に到着後、L様が

「あ、その前に・・・映像付きのほうがいいでしょ?」

「「できるの!?」」

「・・・あなたって・・本当に何者なんですか・・?」

「うふふ・・・それは秘密です♪」

「「・・・・・・」」

 
 イルミネーションアアァァップ!!(意味不明)


「・・・まずは、あたしがナーガとあった所からね・・・あれって、いきなりナーガが宿ごと荷物燃やしたのが始まりだったのよねぇ〜」

 チラリとナーガの方を見る
 つぅ・・・っと汗をたらしながら目線をそらすナーガ
 

 ・・・・・・・(ここからは、すぺしゃるを読んで下さい)・・・・・・・・・・


 話し終わった後、

「人間って奥が深い・・・」

「そうねぇ〜・・・変ってる人間が結構いたのね」

「いえ、リナさんが変ってるからそーいった人間が出てくるのでは?類は友を呼ぶと言いますし」

「「なるほど」」

 妙に納得している二人・・・リナはジト目でみているが・・・
 
「本当に面白いわね・・あなた達って・・・♪」

 L様は映像を消し、明かりをつけて面白そうに言う
 ・・・・パジャマぱーてぃ(ちょっと違う)終了後、ゼラスとダルフィンは部屋に戻り
 ゼロスも部屋に戻っていった

「思い返せば、私って・・・・」

 1人、皆が寝付いた後、ナーガがポツリと言った









 二日後の朝


「じゃ、私たちはこれで」

「また遊びましょうねぇ〜♪」

 ゼラスとダルフィンはそう言って空間を渡って行く
 ・・・・・・魔族、しかも腹心と仲良くしてる人間ってそうそう・・否まったくいないのだが・・・
 

 ・・・リナの人生って・・・・とつくづく思う、私、ナレーター
 



************************************

 L様の後書き

 うっふっふ・・・早速やったわね温泉ネタ
 何故かちょこっとだけ主演のゼルガディス・・・彼はたぶんもうでてこないでようね
 ・・・たぶん、ね、

 

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27563Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7神高 紅 2003/10/22 23:33:38
記事番号27561へのコメント

こんばんわー毎度おなじみ神高です。
> 前書き
>
> ・・・一日中勉強なんてやってられませんので、今までどおりいっちゃいます。
> 今回は・・・温泉ネタ♪・・獣王と海王出てきます。
そうです1日中なんてやってられません。
(この前のテスト何点だったかなー?)
しくしく・・・ごめんなさい。
 
>
>「うわぁ!」
>
> ドシ・・・角を曲がった所で何かにぶつかり、しりもちを付く、後ろを歩いていたナーガ、L様、ゼロスは走ってきて・・・
>
>「な〜にやってんのよ・・・前を見ないから・・・」
>
>「いてて・・・だってぇ〜・・・」
>
> ナーガが腰に手を当ててあきれながら言う、リナは頬を膨らませ・・・
> ぶつかった相手を見る・・・L様とゼロスも歩いてきてその人物を見て・・・
>
>「でぇぇぇ!??じゅ・・獣王様ぁ!?」
お約束ですねー。
>「たしかに、女装したり、料理したり、ブラスラケッツしたり、ドコゾのプリンセスに精神攻撃を受けていたりしたな」
>
>「そーそ、ゼロスって以外に精神攻撃(アメリアの命の賛歌)聞きやすいのよね〜・・」
>
>「うわ!いつのまに・・・って、ダルフィンの奴・・・ナーガとかいう人間と意気投合してる・・?」
>
> ゼラスが信じられないものを見るようにダルフィンの方を見る
> そこでは・・・
>
>「おーっほっほっほ!あなた、いい性格してるわね!魔族にしておくのはもったいないわね真人間にならない?妹も喜ぶわよ」
>
>「ほほほほ!そーいうあなたこそ、魔族になってみませんこと?私の直属部下にしてあげるわよ?」
>
>「「おーっほっほっほ!!」」
>
> ・・・・どーいったいきさつでこうなったのかはあえて言わないが・・・
> 何故か思いっきり意気投合ししているのは丸分かり・・・他の客はそこを避けて通っているが
> 2人はきづいていない
これはある意味最強コンビかもしれなひ。
> こちらは男性風呂
>
> ガシガシガシ
>
>「で?何か手がかりはみつかったんですか♪」
>
> ガシガシガシ
>
>「その様子だと何もないようですねぇ〜・・・もっとも、それを元に戻す方法なんて存在しないんですけどね」
>
> ガシ・・ピタリ
>
>「貴様・・さっきからうるさいぞ!だいたい、なんでこんな所にいるんだ!」
>
> 湯に使って頭にタオルのっけていつもの笑みで喋っていたのはゼロス
> そして、その相手は・・・
>
>「偶然ですよ♪あ、リナさん達もいますけど?別のお仲間さんも」
>
>「・・・・・どーりで女湯の方が騒がしいと思ったら・・・やっぱりか・・で?貴様は何を企んでいる?」
>
>「何も企んでませんって・・・僕達も暇なもので・・・おや?もう上がるんですか?」
>
>「・・・ほっとけ・・・」
>
> すたすたと言ってしまう青年・・・その肌は岩・・・他の客達は物珍しそうに見ていたが
> それだけだった・・・・。
> 彼が言ってしまった後、ゼロスはポツリと
>
>「・・・リナさんには会わないつもりなんでしょうかねぇ〜・・・ゼルガディスさんは・・・」
こっそりとゼルヤンがいますかまあ会ったら話がややこしくなるのは間違いないけど・・・
なんか感想が月並みになってきてるかも。つぎはもっと奇抜な感想をかかなければ(迷惑)
ではまた。

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27570Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7スティック 2003/10/23 12:07:01
記事番号27563へのコメント

感想月並み・・・・気にすること無いですよ
私だって、お返しのレス月並み&似たようになってきてますから
感想ありがとうございます。

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27566Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7すぅ E-mail 2003/10/23 07:03:43
記事番号27561へのコメント

おはよーございます。
スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7読ませていただきました。
今回は温泉でした。
L様ゼルのこと話せばよかったのにね☆
まぁ、リナも気づかないのが悪いかも・・・って悪くないか、普通はわからないもんね〜
今回も楽しかったです。
次も楽しみにしています☆
であ、すぅでした☆
おまけは下☆
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・・おまけ・・
はい、おまけです。
スティックさん、勉強がんばってください。
終わらないと、ヤバイですよね。
それじゃあ、応援してます。
であ、すぅでした。

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27571Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その7スティック 2003/10/23 12:10:19
記事番号27566へのコメント

・・・勉強今回は比較的やっているほうですね・・・
勉強は勉強でもテスト勉強なんですけどね・・・、大変です。

コメントありがとうございます。


・・・・・・どんどん簡略化してきている・・・(汗)


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27574スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8スティック 2003/10/23 13:17:47
記事番号27561へのコメント


 前書き

 ゼロス 年齢不詳(1000歳以上) 性別無し(一応男)

 女装やエプロン、大工さんなどなど様々な衣装が似合うと思われる魔族らしからぬ魔族
 ・・・本質的な性格は魔族的性格だけど・・・。
 自称「謎の神官」「謎の好青年」
 二つ名「ドラゴン・スレイヤー」「後姿がゴキブリ似」「パシリ魔族」「生ゴミ魔族」
 得意技「秘密です♪」&精神世界面からの攻撃

 
 こんな感じだと私は思います。

 今回も元ネタ有り(すぺしゃるから)

*************************************




     第8話「究極の秋のお菓子〜材料捕獲編・上〜」








「・・・秋も深まる今日この頃、色づいた葉が散り木の実は多い茂る・・・」

 のほほんとそう呟くのは、リナ=インバース
 色とりどりの木の葉に木の実、小動物達・・・紅葉が綺麗な街道を今、四人は歩いていた
 他にも人はいる・・・皆、この紅葉を見にきた観光客や流浪の旅人・・ETCETC
 ・・・蒼い透き通った空には雲ひとつ無い、まさに紅葉日
 この近くには町がある、大きくは無いが毎年のこの時期を中心に大いに賑わう
 さらに、今から三日後が祭り・・・今年の収穫を祝い、パティシエ達が腕を競い究極のお菓子を作り客に試食してもらう
 祭りというよりイベント(コンテスト)に近いが、実際には屋台やらなんやらが出るのでお祭り

 ・・・・呟いたリナ・・・その言葉を聞き

「・・・リナがおかしくなった・・?」

「世の中って奥が深いですねぇ〜・・・」

「あら、そんなこと言ってると・・・」

「ディル・プランド!」

 バコ!!・・・リナの振り向きざまに放った呪文がナーガとゼロスに直撃
 吹っ飛ぶ2人

「まったく、人が観賞に浸ってる時に余計なことを・・・じゃ、あんなのほっといていきましょ♪
 今日から、三日後が祭り(大会)って聞いたしね・・・腕自慢のお菓子職人が腕を振るいお客に食べさせて競う・・・
 こ〜んなお祭り見逃すわけにはいかないしね〜♪」

 実は試食が目的だったりする・・・リナは、ただいまお遊び中のルシフェルことL様の手を引っ張ってずんずん進む

「あら、そんなに急がなくてもいいのにね〜」

「いいじゃん別に♪」

 ナーガとゼロスが彼女等に追いついたのはそれから10分後、ちょうど町の入り口の所であった。

「とにかくお昼ご飯♪この栗ご飯セットとりあえず6人前ね!」

 早速食堂につくなり、お昼ご飯をウエイトレスさんに注文
 お客は結構来ている

「それよりも、賑やかね〜・・」

「そろそろ人が集まってくるからね、職人たちも特別な部屋で下ごしらえしているそうよ」

 栗ご飯を食べながら、窓の外、店の中を見渡しながら呟く
 L様は、お吸い物を飲みながら答える
 
 しゅぱ!

「く・・・やるわねナーガ・・」

「ふ、おーっほっほっほ!この私の・・」

「隙あり!」

「う・・・ほほほ・・・」

「んふふふ・・・」

 いきなりリナとナーガが火花を散らす
 そして、2人の目が獲物目掛けた瞬間



「・・・どこに行っても争奪戦ですか・・・」

「ずずず・・・ふぅ、ま、面白いからいいでしょ♪」


 フォークがきらめきナイフが走る!!・・・と言いたいが・・・
 今回は、箸とレンゲを使っての争奪戦となった。
 2人が猛襲を繰り返している時・・・

 ギィ・・・バタン

「・・・あ、リナさん!」

「ふえ?」

 がっちぃん!と・・・そういやマナー違反じゃん・・・箸と箸で争奪戦なんて・・・。

 ごほん・・、いきなり声がかかり、リナは間抜けた返事を返して扉の方を見る
 そこには、白い服に身を包んだ一人のパティシエがいた。
 ナーガも手を休め、そちらを見る・・・その人物には見覚えがあるリナであった。

「・・・ジョージじゃない!久しぶりね〜♪あなたも三日後の・・・」

「そうです、それよりも大変なことが起こったんです!!」

 ずざざぁ・・・と駆け寄って、リナの前まで来る
 リナは一瞬沈黙して・・・冷や汗などをかきながら・・・・

「・・・もしかして、材料が逃げた・・・とか?」

「・・・・・そうです」

 沈痛なオモムキで答えるジョージ
 ここでナーガが

「リナ、ジョージって、この間話してた?」

「キュリアン・タウンの人でしたね」

「あの動くスイートポテトとか目玉栗の・・ね」

「「まさか・・・」」

 ナーガとゼロスもことの事情を察知してか冷や汗を流す

「・・・分かっているのなら話は早いです。捕まえるのを手伝ってください!あれらがないと三日後の祭りには・・・」

「行きましょう!」

 箸を持ちながらいきおいよく立って言ったのはリナ
 ぐぐぅ・・・と箸を握る手に力を込めて

「ジョージのお菓子のために!!」

「・・・・・・・・・お菓子のため・・って、まぁいいか・・・お願いします。
 逃げ出したのは、以前リナさんがお目にかかったあのスイートポテトの改良版です」

 ピシ・・・L様以外の3人の動きが止まる
 ・・・あの芋と栗に関しては、この間の温泉旅館にて映像付きでリナから話を聞いたから分かっているが・・・
 
「「・・・改良版・・って?」」

 3人の声がみごとにはもる
 
「それは・・・・」

「あの時のバージョンアップ、細かく言えば、味香共に絶品、渋みと甘味が見事にね
 叫びながら走るからすぐに分かると思うし、その叫び声も特に害は無いわ」

 L様がジョージににっこりと話し掛ける

「・・・そうですが・・・よくご存知ですね・・・」

「まぁね♪」

 得意げに言うL様

「「叫びながら走るって・・・とても嫌なんですけど・・・」」

 リナ達3人の意見を無視して

「そういえば、スイートポテト二号の話に夢中でしたが、この人達は?」

「(無視!?)・・・そこの金髪美人がルシフェル・・でも見かけによらず問答無用に強いから
 で、目の前にいる変なのがナーガ」

「ちょっと!」

 抗議らしきものを無視して

「そして、そこのがゼロス、見てのとおりただの怪しい神官よ(実際には魔族だけど)」

 指を差しながら言う

「そうですか・・・分かりました、ルシフェルさんの格好がちょっと気になりますし
 ナーガさんの服装もちょっとアレですが・・・お願いします」

 さらりと言った一言・・・この後、ナーガが怒り(ただし試作品のケーキ食べ放題という言葉にすぐに収まる)
 L様が、微笑みながら鎌を手に取る(ジョージが誤り倒したのは言うまでも無い)




「あいつ等の行きそうな場所は検討が着いてます!団体行動でいますからすぐに見つかるでしょう」

「・・走りながら叫ぶ芋の団体って・・・(汗)」

 リナが想像しかけたが、とてつもなく恐くなりそうなのでやめといた

「でも、すぐにみつかるなら、あなただけでも・・・」

 ゼロスが言うが、ジョージは首を横にふり

「・・・数が多いんです、約20本程度の団体で、それが・・・」


 ・・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・・・

 
 ジョージの言ったグループ数が多かったせいで
 
「・・・・・たしかに、たくさんの人に食べてもらうにはそれなりの量が必要だけど・・・ちょっとそれって・・・」

「多いわね・・・」

 リナの言葉を引き継ぐようにしてナーガがぽつりと言う
 
「・・・本当にリナさんといると飽きませんねぇ〜♪」

 ゼロスがニコニコと言いL様が・・・

「ま、捕まえれば美味しい芋ケーキが食べれるんだしいいんじゃないの?それに、たかがそんくらいの数
 どうってことないでしょ?」

「・・・まぁ確かに・・・・・でも、なんか恐い・・・(汗)」

「ある意味・・ね・・・(汗)」

 

 得体の知れない芋(スイートポテト二号)を捕獲するために乗り出す一行であった。




************************************

 
 L様の後書き


 スイートポテト二号、ね、
 しかも、続き物じゃない・・・。えっと、予定では、「捕獲編上下」「祭り(?)編上下」の前4話って書いてあるわね
 1話やったから後3話・・・もしかしたら2話になるかもしれないけどね
 スイートポテト二号、リナ達にとっては忘れられない思い出になるわねきっと・・・。

 

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27575Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8すぅ E-mail 2003/10/23 16:41:43
記事番号27574へのコメント

こんにちあ。
スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8読ませていただきました。
まだ、「汝 その名はスイートポテト」読んでないんですよねぇ〜
一応図書館から借りましたけど・・・
と、とにかく楽しかったです。
でも、スイートポテトが動くって・・・(汗
であ、すぅでした☆

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27579Re:動きます。スティック 2003/10/23 20:09:11
記事番号27575へのコメント

まだ読んでいないのですか?だったら速く読んでみてください、面白いです。
・・・・・私が通っている学校にもありますよ〜・・スレイヤーズ・・そのほかにも色々あります。
・・・ポ○モンとか、テイ○ズとか、ガ○ダムとか・・・

まぁ、それはおいとくとしましょう。

動く芋、見てみたいです、後目玉栗(これも文庫にてでてきます)

感想ありがとうございました。


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27582汝その名はスイートポテト読みました。すぅ E-mail 2003/10/23 21:56:09
記事番号27579へのコメント

はひ、よみました。
確かに動きましたね・・・
それもガウリイくんの過去にそんなことが・・・
それにしても・・・故郷の父ちゃん、名前ってどんなのでしょう・・・?
それだけ疑問ですね。
であ、すぅでした。

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27599Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その8亞玖亞 2003/10/24 17:46:28
記事番号27574へのコメント

こんにちは☆
すぅさんとスティックさんの学校にはスレイヤーズあるんですか!
いいですね〜。うちの学校はないんです・・・。
でもシャーマ○キングとかひか○の碁とかならあります。
話に割り込んでしまってすみませんでした・・・・
それでは☆

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27605Re:探せば有るかも・・・シャー○ンキングにその他スティック 2003/10/24 20:07:40
記事番号27599へのコメント

はい、なんか色々あります。
少女〜少年まで・・・あらゆるジャンルが・・・どうやら、頼めば置いてくれるらしいです。
私はそういうのは借りたことはないのですが・・・借りると言ったら・・・・
・・・・・?なんていえばいいんだ・・・?
とにかく、横イリOKです♪


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27610・・・あのぉ〜・・・?すぅ E-mail 2003/10/24 20:54:52
記事番号27599へのコメント

こんばんは。すぅです。
『学校の図書室』ではなくて、『市民図書館』なんですけど・・・
有るとしても、「マンガ○氏物語」ですかねぇ〜
神坂一さん作の小説って有りません。
てか、こう言うジャンルのものってないですねぇ〜
「ドラえ○ん」ならありますけど・・・
まぁ、突っ込み入れてすみません。
であ、すぅでした☆

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27628Re:ごめんなさい勘違いスティック 2003/10/25 16:10:47
記事番号27610へのコメント

ありゃ?そうだったんですか・・・
珍しいなぁ〜・・とか思ったんですけど・・・でも、市民図書館・・・生まれてから1,2回しかいったことないです。

まぁ、勘違いはよくあることですよね!・・あはは(乾いた笑い)

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27587スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その9スティック 2003/10/24 12:30:11
記事番号27561へのコメント



 第9話「捕獲編上」




 ガサガサ
 
 茂みを書き分け進むはゼロス、数(ぐるーぷ)が多いので各個人で探索、捕獲することに
 
 ぎゃしゃあぁぁぁ!!!!

 たいして遠く無い所から聞こえる何かの悲鳴

「早速いましたか・・・」

 悲鳴の方へとすすむすすむ・・・。
 そして・・・

『ぎしゃあぁぁぁ!!!!』

 ささささ!!ポテ・・・モゾモゾ(こけてうごめく)

「・・・・う〜ん・・・・こんなの一般人が見たら食欲失せますね・・・」

 とかいいつつ、こけたスイートポテト二号を取り囲みながら起こすその他の芋達
 ・・・仲間意識が強い・・・?
 ゼロスはどっからともなく目の細かい網を取り出し

「そ〜れ♪」

 漁業している人のごとく放り投げる!

 バサ もぞもぞもぞ

 網にかかり身動きが取れなくもぞもぞ蠢く芋・・・

『ぎあしゃぁぁ!!』

『ぎゃしゃあ!』

「・・・・・・?う・・・(汗)」

 何か会話(悲鳴)らしきものをして、その後芋達は一斉にゼロスのほうに顔?を向く
 思わず下がる

「・・・よくもまぁ・・こんな物を・・・(冷や汗)」

 ズルズル・・・芋達の視線に突き刺されながらズルズル網の紐を引っ張り歩く
 わさわさもぞもぞ・・・蠢き悲鳴を上げる芋・・・しかし、無駄だと悟りやがて動かなくなる
 それから、続々見つかる芋・・芋いもイモ・・・



 そして、こちらはL様


 ピコン!ピコピコピコ!!

『ぎや!』

『ぎゃぉー!』

「うふふふふ・・・はい、終了♪13グループ目v」

 ・・・捜索開始から5分足らずで、どんどん捕まえて行くL様
 持っているのは・・漫才道具でおなじみのピコピコハンマァ・・・続々と倒れて行く芋達
 ・・・・特に苦労はしないでノンビリと確実に捕獲中

「・・・あら?」

『ぎゃしゃあぁぁっぁ!!!』

 ずとととととと!!!と、L様目掛けて走ってくる芋達・・・

「そういえば、仲間意識が強かったのよね♪ま、いいわ」

 ピコン♪

 上空から現われるピコピコハンマァ・・・




 
「・・・ああぁぁぁあぁっぁあ!!!!うっとーしいぃ!!」

「リナさん、分かってるとは思いますけど、傷はつけないで下さいね?」

「分かってるわよ!スリーピング!!」

 ポテポテ倒れて眠りに落ちるポテトたち・・・リナは、ジョージと偶然会った
 ・・いい加減うざくなってきたのか、そうとうストレスがたまっている模様

「・・・ええぇぇい!!こーなったら全ての芋達を捕獲しちゃる!こーんな物が世の中に出ていて良い筈がない!!」

 ズダダダダ!!ほとんどやけ気味で走り去るリナ
 眠りこけている芋は、ジョージが回収していた。

「・・・なるほど、これなら芋の成分や風味などを落とさずに安全に捕獲できる」

 全部回収した後、リナが走り去っていた方向を見ながら一人頷くのであった。


「ふっふっふ・・・スリーピングッ!!」

『ぎや・・・・』

『しゃぁぁ・・・』

 ポテクリ眠る芋達・・・それをワシ!とつかみ、巨大な籠へ入れて行く籠は車輪付きなので引っ張りながら歩ける
 ポイポイ入れて行くリナ

「・・・ふぅ・・ん?もう籠が一杯になちゃったか・・・」

 ふと見てみると、溢れんばかりの芋・・・葉っぱとか手足っぽいのとかが出ている
 ・・・非常に嫌な光景なのだが・・・・

「・・・・美味しいお菓子の材料になってね♪」

 以前食べた時から、そんなに不快ではなくなっている(耐性が出来たとも言う)
 ニマニマ笑いながら、一先ず合流地点へと向った。




「おーっほっほっほ!!いくわよ!」

『ぎゃしゃああぁぁぁ!!』

 ナーガの呼びかけに答え、無数の芋達は、ナーガの後をついていく
 ・・・・芋=根っこ・・・根っこに人望のあるナーガ・・・根菜類である芋にも人望があるらしく
 スイートポテト二号達を引き連れてずんずん進む・・・後から後からどんどん他のグループの芋達も合流

 ・・・・・・・・ある意味最強・・・・・・・。

「ふ、この私の人望のおかげね!」

 世の中やはり奥がふかい・・・理屈では説明出来ない奇怪で面妖なことが起こることもある
 何もしないで、森の中(芋が逃げた場所)を高笑いしながら歩くだけで芋が近寄る
 ・・・さらに、芋も高笑いに釣られて叫ぶ・・・

「おーっほっほっほ!!!」

 町や街道では、絶えず何かの叫びが聞こえていたとかいなかったとか・・・。







「・・・人望って・・・そういえば芋って根っこ・・・」

「すばらしいです!ナーガさん」

「うふふふ・・・まるで家来ね(芋が)」

「・・・・・・・・この人って人間なんでしょーか?」

 各それぞれ、合流した後の最初の言葉がそれだった。
 一番多く芋を捕獲したのはL様・・そして、数匹の差でナーガ・・・大体はこの2人が捕獲した。
 ・・・・とはいってもものすごい芋の数だから・・・

「とにかく、すぐに見つかってよかったじゃない」

 気を取り直しリナがジョージに言う、ジョージはニッコリとして

「えぇ、皆さんのおかげです。まさか30分もかからないで全部集まるなんて・・・これで、芋ケーキが出来ます」

「ま、がんばってね」

「あ、そうそう、そのスイートポテト二号達、あなたが止まっている部屋に転送しておいてあげるわ♪」

 そういって、網や籠に入っていたり、おとなしく座っていたりする芋達を転送させるL様
 瞬時にそこから芋達がいなくなる

「・・・いくらなんでも転送は普通の人間には・・・(汗)」

「・・・いいのよ、ルシフェルだもん」

 リナとナーガはあいにく転送は出来ない(誰かをつれての空間移動なら出来るが)
 
「・・・それでは、皆さん三日後の祭りを楽しみにしててくださいね。他のパティシエ達もうでをふるっていますから」

 そういって去って行くジョージ・・・・
 しばらく見送り、リナ達がお礼の試食を食べさせてもらってないことに気づいた時はすでに太陽が傾いた時だった。
 



************************************

 L様の後書き

 次回はついにお祭り!
 平穏無事に終わると思った人それは大間違い!ご期待通り一騒動あるので・・・

 (まだ考えてません)

 ・・・・・・・考えろ・・・・・勉強の合間くらいに。

 (・・・はい・・・)

 さて、余計な者がいなくなった所で、たぶん一騒動あるとおもうから期待しないで待ってねぇ〜♪



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27593スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10スティック 2003/10/24 15:41:24
記事番号27561へのコメント


 

  第10話「究極の秋のお菓子!ついに祭りだ!!」





『さぁ!やってまいりました!!各地から腕自慢の菓子職人達が集まり、自慢のお菓子を作ります!
 もちろん、試食は皆さんでやっていただきます!』

 金ラメタキシードを着て、マイクを持っている黒髪の男性は、そういって料理人達の方に手をやる

「・・・・・・あれって・・・(汗)」

「あれ?あの人、ルシフェルとブラスラケッツやってた人じゃァ?ゼロスの知り合い?」

「いいえ、僕もそう思っただけです。」

 慌てて首を横に振るゼロス、かなり怪しいが・・・

 うおおおおぉぉぉ!!!!

 周りの観光客たちの声が響きまともな会話は不可能と化している

「うふふ・・・お掃除サボってなにやってんのかしらねぇ〜・・・部下Sは・・・」

「なにかいった!?」

 何かを言ったL様にナーガが声を張り上げて言う
 こうでもしないと周りの声に解け消えてしまうからだ・・・。
 しかし、L様は、ごく普通に口を開き

「いいえ♪」

 にっこりと笑っていった・・・が、目は笑っていなかったりする
 ぴしゃりと黙り込むナーガであった。

『それでは、bP!北の大地からはるばるやってきた若い料理人のジョージ!!その独特の材料は残念ながら既に下ごしらえしてあるためにお見せで来ません』

「「みせんでいいわぁ!!」」

 力の限り突っ込むんだリナとナーガ・・・しかし、それも群衆の前では司会者に届かなかった・・と思う

「・・・・なんか手馴れてますね・・・」

 ボソリと言ったゼロスの声も見事に周りの音響に掻き消えている

『続きまして、こちらも遥々海を越えてやって来た唯一の女性フランソワ!西の大地出身です!
 同じく西の大地出身で彼女の弟の・・・・おや?』

 司会の言葉に人々もざわめく・・・・
 フランソワ(子供2人持ちのおばさん)の弟のフラオ(適当ですいません)がいなかった。

『・・・フラオ選手は行方不明により、棄権と見なします・・・ご了承ください。』

「フラオったらどこにいったのかしらねぇ〜?」

 頬に手を当てて困ったようなしぐさをする、司会は引き続き選手の名をあげて行く
 
『・・・で、合計六人の腕自慢達があつまりましたぁ!!それでは、早速!プロの腕前をみせてもらいましょう!!
 ・・・屋台にもいろんな物があるのでそちらもどうぞ見ていってください!!注目イベント・秋のお菓子職人腕比べ・・・始め!!』


 うおおぉぉぉぉぉおお!!!!!!


 大いに盛り上がるイベント、屋台を出しているオッちゃんオバちゃん、にーちゃんねーちゃんなども覗き見ている
 
 スタタタタン!!

 うぃ〜ん・・ぎりぎりぎり・・・ドクシャ!!

「・・・なんともまぁ・・・(汗)」

「すごいわね、あのおばさん」

 リナがそのなんともいえない光景を目にして飽きれ、ナーガは感心する
 
「ジョージさんの腕前見事ですねぇ〜・・・」

「ふっふっふ・・・後で説教ね・・部下Sにすてぃ・・・・」

 うおおおおぉぉぉ!!!!!

 L様の言葉は観衆の声に消される

「(・・・ナレータ!あんた、あたしの声消したわね!)」

 当たり前です!!L様の声はどんな場所でも絶対に誰かに聞こえちゃうんですから!!
 後書きにして下さいそういうことは!!

「(・・・あんたもお説教♪)」

 う・・・(冷や汗)

『包丁がきらめく!!ミキサーにノコギリにETCETC・・・もはや料理対決の域を越えた壮絶な戦いとなっております!!
 ただ1人!!マトモに丁寧にしかし素早く手際よく淡々とこなしているはジョージ!!
 若いといえどあなどりがたし!!』

「・・・のりすぎですぅ〜・・・(泣)」

「あら、何泣いてるのよ?」

「・・なんでもありません・・・」

 しくしくと、どんよりオーラをめぐらせているゼロスであった。
 


 そして・・・


『終わりました!!ついに終わりました!!それではお披露目!!まずは、華麗な手さばきをみせたジョージ選手の作品!!「秋のスイートポテトケーキ!」』

 おおおぉぉぉおおぉ!!!

「へぇ〜・・・すごいわね」

 ナーガ驚く!以前、映像で見たよりはより鮮明に繊細に!生は違う!!
 
「ほぉ・・これはすごいですね♪・・ネーミングがシンプルですけど」

「シンプルイズベスト・・って言うでしょ?・・・さらに腕をあげたみたいね」

 L様絶賛!!すごいぞジョージ!!

「もっとも、あたしにはまだまだ敵わないけどね・・・人間レベルですごいわね」

「・・・それって、貴方が人間じゃない言い方じゃないですか?」

「言葉のあやってやつよ♪」

 ・・・・ゼロスの言葉をさらりと受け流し動揺することなく答える(当たり前か)L様

「・・美味しそう♪」

 リナは瞳をキラキラ輝かせている
 ネーミングはともかく・・・・・・・
 あの絶叫しながら走る面妖な芋を誰が信じようか!?・・・というほど見事に化けた芋
 観客の目も釘付けである。

『続きましては、フランソワ選手の作品!「愛しのまいだぁりんv」・・です・・(汗)』

 ・・・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・・・

 司会はめまいを起こしていたが、なんとかバランスを保った。
 ・・・上司の上司である司会がめまい・・・となると、部下の部下であるゼロスは・・・

「・・・・・・・・・(真っ青&失神)」

「ちょっと、ゼロス!?・・・・というあたしもきついけど・・・(汗)」

「ほっほっほ・・・・(冷や汗)」

「・・・・・滅ぼそうかしら♪」

「「え!?」」

 さらりととんでもないことを言ったルシフェル(L様)にリナ達は声を上げる
 ・・・大鎌をてにもつ・・・周りの人々は遠ざかる・・・

『・・え・・えぇ・・おや?何故か人がいなくなっている所が・・・げ!』

 この時、司会・・・そう、部下S!(L様の宮殿にいるほうのであって氷付けにされている方じゃない)
 ・・・今きづいた・・・。L様がいることを・・・まともに顔を青ざめ、それでも司会を続ける

「・・・ふっふっふ・・・・」

「・・・そういえば、あの人ルシフェルのことそうとう恐がってたわね」

「ふっふっふ・・・気のせいよ・・・」

 ナーガがL様の方を見て言うが・・・

「ルシフェル、おちついて・・ね?」

 リナがなだめる・・・

『・・・何故か他の選手が倒れているため、ジョージ選手とフランソワ選手の一騎打ちとなります』

「・・・精神崩壊おこしましたか・・・」

「あら、復活したのね?ゼロス」

 L様が、大鎌を背中に背負いなおし、立ち直った様子のゼロスに話し掛ける
 
「えぇ、ここの人達の負の感情のおかげで♪」

 と、いっぺんして和やかになるその付近
 リナとナーガは安堵のためいきをつく・・・遠ざかっていた客も集まり、会場は当初の賑わいを見せ始めていた

『・・・では、試食に移ります!!今、試食用ケーキが観客の皆さんに配られました!!』

「・・・ピンク・・近くで見るとまたなんとも・・・」

 リナがフランソワが作ったケーキを見て呟く(どんな物体なのかはご想像にお任せします)

「それに比べてジョージのケーキは美味しそうね」

 ナーガがジョージの見事な芸術品ともいえるケーキをみて感嘆する
 他の客の感想も歴然あちこちから・・・

「あのにーちゃんの作ったケーキのほうがいいよな」

「・・・あぁ・・とてつもなく美味しい・・いや、美味!!美味を通り越して最強!!」

「これ美味しいね」

「う・・こんな美味なる物を食べれるなんて・・・」

 というような幸せ一杯の賛辞が・・・

「・・・ちょっと気持ち悪くなってきました・・・」

 ・・・1人・・否

「・・・・・(汗)まさかここまで正の感情が・・・」

 2人ほど不調をおこしているが・・・
 それでもしっかりケーキを食べている・・・。
 その様子をジョージは嬉しそうに見ているが・・・

「ちょおぉっとお待ちになって!!」

 いっきに静まり返る会場
 叫んだのは、ふざけたネームをつけてなんとも言えない物体を組み上げた?フランソワ40歳、2人の子持ち
 
「さっきから聞いていれば、私の作ったケーキをけなしているようにみえますわ!」

「・・いや、っていうーかこんなもん一体どーしろと?見た目からしてダメだし」

 即答するはリナ!周りの人々も同意する

「お黙りなさい!!しょせん、素人にはこの私の繊細な芸術センスがわからないようね・・・」

「ふ、愚かね・・・こんなものを芸術!?笑わせないでほしいわね!ただ飾りを派手にしてみた所で所詮この程度!
 あなたこそ素人じゃない?おーっほっほっほ!!!」

 ナーガの高笑い!肌が冷える秋・・・にも関らず、露出度の威容に高い悪役コスチュームを見につけているナーガに言われて
 みるみる赤くなって行くフランソワ

「な・・なんですってぇ!!」

「ん〜・・・ジョージ、あんたからも言ってあげなさいよ・・・」

 いつのまにか舞台の上でジョージの肩をポンっと叩くはリナ
 司会・・・部下SやL様、ゼロスは、リナがさりげに空間移動を行ったときづいているが・・・

「うわ!・・・リナさんいつのまに!」

「いいからいいから♪」
 
「は・・はぁ、とにかく味見を・・・」

 なんともいえない物体を物ともせず食べるジョージ!
 そして・・・

「・・・美味しいですよこれ・・・」

「「なにいぃぃぃ!!!!?????」」

 リナだけでなく観客も叫ぶ
 ・・・・見た目がアレだけに当然の反応だろう・・・・。
「・・・じゃぁ、あたしも・・・」
 
 パクン

「・・本当だ・・・ジョージにはおとるけど結構美味しい」

 リナの感想につられ、客達もそれぞれ食す

「お、本当だ」

「見かけにはよらないとはこのことだな」

 あちこちから声があがる
 そして、ジョージが

「フランソワさん、これだけおいしいものが作れるんでしたら、そのまま見た目もシンプルでいいと思いますが?」

「・・・・・」

「そーねぇ〜・・・やっぱり、味も大事だけど見た目よねぇ〜・・・あんたの価値観がずれてるから無理なことは言わないけど♪」

 続いてリナが言う・・・その言葉にピクリと反応するフランソワ
 ゆっくりと話す・・・

「そうだったのね・・・私の価値観が・・・ふ、負けたわ・・・若い菓子職人さん」

 る〜る〜るるる

 ・・・・と、どこからともなく音楽が流れてきて、フランソワは退場する
 司会が気を取り直し

『えー・・・フランソワ選手が負けを認めたため、勝者はジョージ選手となります!!』

 金ラメタキシードが輝くキラキラと・・・・。

 うおおおぉぉぉぉぉ!!!!

 大歓声をあげる観客
 




 第ほにゃらら回・秋のお菓子職人腕比べ

 勝者・ジョージ、北の大地キュリアン・タウン出身



 町の歴代勝者と共にその名が刻まれる


************************************

 L様の後書き

 いきなり部下Sとは・・・あいつ、ふふ・・スティックの奴「作者の特権」であたしに気づかれないように細工したな・・・
 ナレーターもグルだったし・・・
 ふふ・・・うっふっふっふ・・・・・。

 


スティック:・・うわぁ!!いきなりなんですか!?・・・へ?制裁・・・?いや、その方が面白いと思って・・って
      ちょっと待ってくださいぃぃぃ!!!!うきゃあぁぁぁ!!!!!



 
                               部下S:あぁぁ!!L様ぁ!!申し訳ありません!!
                                   どうかご勘弁を・・・うぎゃあぁっぁああ!!!!




ナレーター:・・・ふぅ、次のシナリオは・・っと、ん・・?え・・L様ぁぁぁあ!!!?????
      さきほどはすません!!ですから・・・え?ダメ・・?そんな殺生なあぁぁぁぁ!!!!!みゅうううぅぅぅ!!!




 ふぅ、制裁・・もといお説教完了♪
 じゃぁまたね!


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27594Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10神高 紅 2003/10/24 16:14:14
記事番号27593へのコメント

こんにちはーってその9見てる間にその10がというわけでこっちにレスします(どうゆうわけだよ)
>『さぁ!やってまいりました!!各地から腕自慢の菓子職人達が集まり、自慢のお菓子を作ります!
> もちろん、試食は皆さんでやっていただきます!』
>
> 金ラメタキシードを着て、マイクを持っている黒髪の男性は、そういって料理人達の方に手をやる
>
>「・・・・・・あれって・・・(汗)」
>
>「あれ?あの人、ルシフェルとブラスラケッツやってた人じゃァ?ゼロスの知り合い?」
>
>「いいえ、僕もそう思っただけです。」
>
> 慌てて首を横に振るゼロス、かなり怪しいが・・・
>
> うおおおおぉぉぉ!!!!
>
> 周りの観光客たちの声が響きまともな会話は不可能と化している
>
>「うふふ・・・お掃除サボってなにやってんのかしらねぇ〜・・・部下Sは・・・」
お掃除さぼっちゃあだめですよ部下Sもう同情のよちもないですね。
> リナがフランソワが作ったケーキを見て呟く(どんな物体なのかはご想像にお任せします)
ピンクのねえ・・・やっぱ見た目って大事だよね。
> L様の後書き
>
> いきなり部下Sとは・・・あいつ、ふふ・・スティックの奴「作者の特権」であたしに気づかれないように細工したな・・・
> ナレーターもグルだったし・・・
> ふふ・・・うっふっふっふ・・・・・。
>
> 
>
>
>スティック:・・うわぁ!!いきなりなんですか!?・・・へ?制裁・・・?いや、その方が面白いと思って・・って
>      ちょっと待ってくださいぃぃぃ!!!!うきゃあぁぁぁ!!!!!
>
>
>
> 
>                               部下S:あぁぁ!!L様ぁ!!申し訳ありません!!
>                                   どうかご勘弁を・・・うぎゃあぁっぁああ!!!!
>
>
>
>
>ナレーター:・・・ふぅ、次のシナリオは・・っと、ん・・?え・・L様ぁぁぁあ!!!?????
>      さきほどはすません!!ですから・・・え?ダメ・・?そんな殺生なあぁぁぁぁ!!!!!みゅうううぅぅぅ!!!
とりあえずアロンアルファで応急処置を
> ふぅ、制裁・・もといお説教完了♪
> じゃぁまたね!
じゃあまたです。

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27604Re:ありがとうございます。スティック 2003/10/24 20:05:04
記事番号27594へのコメント

9見てる間に10が出てきたんですか・・・たしかに2話連続でやっちゃいましたけど・・・
なんとなく早く終わらしたかったので♪
そうですよね、部下Sに同情の余地無いですよね〜・・・。

S:自分でやっといて何を

うるさいです。外野は黙っててください。

ナレーターもSも次回あたりには治ってると思います。では!


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27595Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10すぅ E-mail 2003/10/24 16:47:04
記事番号27593へのコメント

こんにちはぁ〜
スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10読ませていただきました♪
スイートポテト2号って・・・(汗
>『さぁ!やってまいりました!!各地から腕自慢の菓子職人達が集まり、自慢のお菓子を作ります!
> もちろん、試食は皆さんでやっていただきます!』
>
> 金ラメタキシードを着て、マイクを持っている黒髪の男性は、そういって料理人達の方に手をやる
これ・・・部下Sじゃあ・・・?
>「・・・・・・あれって・・・(汗)」
>
>「あれ?あの人、ルシフェルとブラスラケッツやってた人じゃァ?ゼロスの知り合い?」
>
>「いいえ、僕もそう思っただけです。」
>
> 慌てて首を横に振るゼロス、かなり怪しいが・・・
>
> うおおおおぉぉぉ!!!!
>
> 周りの観光客たちの声が響きまともな会話は不可能と化している
>
>「うふふ・・・お掃除サボってなにやってんのかしらねぇ〜・・・部下Sは・・・」
やっぱり部下Sだったわね。
>「なにかいった!?」
>
> 何かを言ったL様にナーガが声を張り上げて言う
> こうでもしないと周りの声に解け消えてしまうからだ・・・。
> しかし、L様は、ごく普通に口を開き
>
>「いいえ♪」
>
> にっこりと笑っていった・・・が、目は笑っていなかったりする
> ぴしゃりと黙り込むナーガであった。
確かにあの声では聞こえないですよね。
>『それでは、bP!北の大地からはるばるやってきた若い料理人のジョージ!!その独特の材料は残念ながら既に下ごしらえしてあるためにお見せで来ません』
>
>「「みせんでいいわぁ!!」」
>
> 力の限り突っ込むんだリナとナーガ・・・しかし、それも群衆の前では司会者に届かなかった・・と思う
届かなくてもおかしくないですね。
それに、あれは、ちょっと・・・
>「ふっふっふ・・・後で説教ね・・部下Sにすてぃ・・・・」
>
> うおおおおぉぉぉ!!!!!
>
> L様の言葉は観衆の声に消される
>
>「(・・・ナレータ!あんた、あたしの声消したわね!)」
>
> 当たり前です!!L様の声はどんな場所でも絶対に誰かに聞こえちゃうんですから!!
> 後書きにして下さいそういうことは!!
>
>「(・・・あんたもお説教♪)」
>
> う・・・(冷や汗)
お説教って酷いかと・・・
>『続きましては、フランソワ選手の作品!「愛しのまいだぁりんv」・・です・・(汗)』
>
> ・・・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・・・
>
> 司会はめまいを起こしていたが、なんとかバランスを保った。
> ・・・上司の上司である司会がめまい・・・となると、部下の部下であるゼロスは・・・
>
>「・・・・・・・・・(真っ青&失神)」
うあ、変なネーミングセンス・・・
>『・・え・・えぇ・・おや?何故か人がいなくなっている所が・・・げ!』
>
> この時、司会・・・そう、部下S!(L様の宮殿にいるほうのであって氷付けにされている方じゃない)
> ・・・今きづいた・・・。L様がいることを・・・まともに顔を青ざめ、それでも司会を続ける
部下S・・・気づいてなかったんかい・・・
>「・・・精神崩壊おこしましたか・・・」
>
>「あら、復活したのね?ゼロス」
>
> L様が、大鎌を背中に背負いなおし、立ち直った様子のゼロスに話し掛ける
> 
>「えぇ、ここの人達の負の感情のおかげで♪」
・・・負けの感情食ってんのかい・・・オイ・・・
>『・・・では、試食に移ります!!今、試食用ケーキが観客の皆さんに配られました!!』
>
>「・・・ピンク・・近くで見るとまたなんとも・・・」
>
> リナがフランソワが作ったケーキを見て呟く(どんな物体なのかはご想像にお任せします)
>
>「それに比べてジョージのケーキは美味しそうね」
>
> ナーガがジョージの見事な芸術品ともいえるケーキをみて感嘆する
> 他の客の感想も歴然あちこちから・・・
>
>「あのにーちゃんの作ったケーキのほうがいいよな」
>
>「・・・あぁ・・とてつもなく美味しい・・いや、美味!!美味を通り越して最強!!」
>
>「これ美味しいね」
>
>「う・・こんな美味なる物を食べれるなんて・・・」
>
> というような幸せ一杯の賛辞が・・・
>
>「・・・ちょっと気持ち悪くなってきました・・・」
>
> ・・・1人・・否
>
>「・・・・・(汗)まさかここまで正の感情が・・・」
>
> 2人ほど不調をおこしているが・・・
> それでもしっかりケーキを食べている・・・。
・・・まあ、正の感情は魔族にはいい思いしないですからね。
でもっ!なんでっ!L様がっ?!すべての母だから正も負もっ!関係ないと思っているのはあたしだけですかっ?!
とかおもいました。。

であ、すぅでした。

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27606Re:・・・あれ?スティック 2003/10/24 20:11:31
記事番号27595へのコメント

えっと、L様はそーいうの(正負の感情)は関係ありません。
Sとゼロスだけで、妙に感激してるのはその他の一般人ですから・・・。
文の表現が悪かったかな?
・・・・L様がダメージとか受けたりするとしたら演技くらい?
ア、面白いかも・・・(おい)

えっと、コメントありがとうございます。


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27609Re:・・・あれ?すぅ E-mail 2003/10/24 20:49:47
記事番号27606へのコメント

うみょっ!そうだったのか・・・
ごめんなさいぁ〜い。勘違いでした。
であ☆(←お得意のほし)

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27597Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 その10亞玖亞 2003/10/24 17:42:00
記事番号27593へのコメント

こんにちは☆
なんか原作版のスイートポテトよりバージョンアップしてますね・・・・・
ナーガ人望あつすぎですね。しかも相手がくらげとかなんて空しいものがありますね・・・・
原材料を知らない人は普通に食べられていいですね〜。普通見たら食べられなくなります!
それでは続き楽しみにしてます☆

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27607Re:ぶわぁぁじょんあぁっぷ!!してます。確かにスティック 2003/10/24 20:14:29
記事番号27597へのコメント

まぁ、一応続編っぽので、バージョンアップさせてみようかと思ってました。
あ、目玉栗のほうは今回はお休みです。・・・喋って動けるようにバージョンアップさせて芋と一緒に出そうかとも思ったんですが・・・
収集がつかなくなりそうなので・・・芋にしぼりました。

・・・・でも、なんか可愛げがありますよね?あの芋と栗(挿絵にありましたが)

では、ありがとうございます。