◆−たまには、こんな日も。−星村さゆる (2003/10/24 23:50:48) No.27619
 ┣Re:たまには、こんな日も。−さくら (2003/10/25 01:34:15) No.27620
 ┃┗初めましてw−星村さゆる (2003/10/27 18:24:51) No.27736
 ┣良いですねっvv−蒼 爽耶 (2003/10/26 01:53:52) No.27657
 ┃┗良いですかっvv(喜)−星村さゆる (2003/10/27 21:55:53) NEW No.27752
 ┗こんな日もあったらいいですねv−祭 蛍詩 (2003/10/27 17:51:08) No.27733
  ┗たまにはアメリアとのんびり♪−星村さゆる (2003/10/27 23:55:42) NEW No.27759


トップに戻る
27619たまには、こんな日も。星村さゆる 2003/10/24 23:50:48


 突発で思いついたネタです。一部の方に予告していた「姫、歌う」は次回。
それではドウゾ♪甘いッス・・・

◇たまには、こんな日も。◇

 火照った身体に新鮮な外気が触れる。
 妙に足取りが軽い―と思ったら。
 足元にあった小石にまでつまづいてしまった。

 まったく、こんなになるまで飲むんじゃなかった―
 後悔しても遅いが。

 
 寂れた街の寂れた酒場で独りで飲んでいた。
 夜も深まり、ほかの客も1人、また1人と出て行った。
 カウンターに勘定を乗せ、俺が出る頃には他の客はいなかった。

 晴れた穏やかな夜だ。
 白い星が無数に浮かんでいる。
 遅くなって、またあいつが心配しているだろうと思ったが、
 たまにはこんな日もいいだろうと、ゆっくり歩いた。

 ゴン

 目の前の街灯に気づかず頭をぶつけた。
 こんなドジをするのはあいつくらいなものだと思っていたが・・・
 どうやら本当に飲み過ぎたらしい。
 目に留まった階段に腰を下ろした。
 しばらく休んで酔いを醒ますとするか。
 石の階段はひんやりとしていて、酔いを醒ます手伝いをしてくれる。

 見上げると、星はその数を増していた。
 降るような星、というのを見るのは久しぶりのような気がする。
 あいつがいたら喜ぶに違いない・・・
 ふと我に返り、さきほどからあいつのことを思い出している自分に苦笑する。
 だが、不思議と悪い気はしない。

 濃紺の空はあいつの髪を。
 純白の星はあいつの服を連想させる。

「・・・ゼルガディスさん・・・?」

 突然の声に目を見張る。
 目の前にはいつの間に来たのか、アメリアが立っていた。

「・・・アメリア?」
 呆然とアメリアを見つめる。
 これは幻か?
 それとも夢でもみてるのか・・・?
「ゼルガディスさん!あんまり遅いから探しに来たんですよぉっ!」
 少し怒ったようにアメリアが言った。
「リナさんが、どこかで酔いつぶれてるんじゃないかなんて言うから・・・心配しました」
 悲しそうな顔でうつむく。
「でもいいです!こうして見つかったんですから。さぁ、帰りましょう!」
 にっこり笑って俺の手をとる。
 
 くるくる変わる表情。
 街灯のオレンジ色の明かりに縁取られたアメリア。
 背後に広がる満天の星を宿す夜空。
 一枚の絵のようだと思った。

 なかなか立ち上がろうとしない俺を、はやくはやくと急かすアメリア。
 俺の手を握るアメリアの手を、やや乱暴に引き寄せた。
「うきゃっ!?」
 バランスを崩してアメリアが倒れこむ。
 その身体を抱きとめた。
「ゼ・・・ゼルガディスさん?」
 頬を染め俺を見上げるアメリア。
 俺は何も言わず、黙って抱きしめた。
 アメリアもそろそろと俺の背中に手を回す。
 
 身体中に染み渡る少女の温もり。
 腕の中にすっぽり収まる小さな身体。
 
 クシュンと小さなくしゃみが聞こえた。
 それを聴いて、風が冷たくなったことに気づく。
 マントでアメリアを包む。
「ありがとうございます」
 はにかんだ笑みを見つめ、問う。
「お前、いくつになった?」
 大きな目が不思議そうに見つめ返す。
「15・・・ですけど・・・?」
「そうか・・・」
 こいつは、まだこんなに幼いのか。


「早く帰らないと、朝起きられませんよ?」
 セリフとは裏腹に、どこか楽しそうに言うアメリア。
 その頭をクシャリと撫でて、俺は言った。
「まぁいいさ・・・」

 

 たまには、こんな日もいいだろう。

                  FIN

 うっわあvゼルが別人だぁvどぅしようてへっ☆

 ・・・書き逃げします・・・悪の道に進む僕を決して探さないでください・・・(元ネタ分かる方います?)

トップに戻る
27620Re:たまには、こんな日も。さくら 2003/10/25 01:34:15
記事番号27619へのコメント

えっと、初めまして。
さくらと申しますvvレスとは言い難いレスをします(?)

> 突発で思いついたネタです。一部の方に予告していた「姫、歌う」は次回。
>それではドウゾ♪甘いッス・・・

ネタって突発に思いつきますよね・・・。
「姫、歌う」楽しみにしてます(はぁと)

>◇たまには、こんな日も。◇
>
> 火照った身体に新鮮な外気が触れる。
> 妙に足取りが軽い―と思ったら。
> 足元にあった小石にまでつまづいてしまった。
>
> まったく、こんなになるまで飲むんじゃなかった―
> 後悔しても遅いが。

私もよく言われますが、後悔先に立たずですねv

> 寂れた街の寂れた酒場で独りで飲んでいた。
> 夜も深まり、ほかの客も1人、また1人と出て行った。
> カウンターに勘定を乗せ、俺が出る頃には他の客はいなかった。
>
> 晴れた穏やかな夜だ。
> 白い星が無数に浮かんでいる。
> 遅くなって、またあいつが心配しているだろうと思ったが、
> たまにはこんな日もいいだろうと、ゆっくり歩いた。
>
> ゴン
>
> 目の前の街灯に気づかず頭をぶつけた。
> こんなドジをするのはあいつくらいなものだと思っていたが・・・
> どうやら本当に飲み過ぎたらしい。
> 目に留まった階段に腰を下ろした。
> しばらく休んで酔いを醒ますとするか。
> 石の階段はひんやりとしていて、酔いを醒ます手伝いをしてくれる。
>
> 見上げると、星はその数を増していた。
> 降るような星、というのを見るのは久しぶりのような気がする。
> あいつがいたら喜ぶに違いない・・・
> ふと我に返り、さきほどからあいつのことを思い出している自分に苦笑する。
> だが、不思議と悪い気はしない。
>
> 濃紺の空はあいつの髪を。
> 純白の星はあいつの服を連想させる。
>
>「・・・ゼルガディスさん・・・?」

ゼルガディスさん飲み過ぎですよ(汗)
・・・でもこんな時でもアメリアちゃんのことを想ってるんですねぇ・・・。

> 突然の声に目を見張る。
> 目の前にはいつの間に来たのか、アメリアが立っていた。
>
>「・・・アメリア?」
> 呆然とアメリアを見つめる。
> これは幻か?
> それとも夢でもみてるのか・・・?
>「ゼルガディスさん!あんまり遅いから探しに来たんですよぉっ!」
> 少し怒ったようにアメリアが言った。

アメリアちゃん可愛いっ(はぁと)

>「リナさんが、どこかで酔いつぶれてるんじゃないかなんて言うから・・・心配しました」
> 悲しそうな顔でうつむく。
>「でもいいです!こうして見つかったんですから。さぁ、帰りましょう!」
> にっこり笑って俺の手をとる。
> 

ホントーに可愛い・・・・・。
純粋に可愛いです!!

> くるくる変わる表情。
> 街灯のオレンジ色の明かりに縁取られたアメリア。
> 背後に広がる満天の星を宿す夜空。
> 一枚の絵のようだと思った。
>
> なかなか立ち上がろうとしない俺を、はやくはやくと急かすアメリア。
> 俺の手を握るアメリアの手を、やや乱暴に引き寄せた。
>「うきゃっ!?」
> バランスを崩してアメリアが倒れこむ。
> その身体を抱きとめた。
>「ゼ・・・ゼルガディスさん?」
> 頬を染め俺を見上げるアメリア。
> 俺は何も言わず、黙って抱きしめた。
> アメリアもそろそろと俺の背中に手を回す。
> 
> 身体中に染み渡る少女の温もり。
> 腕の中にすっぽり収まる小さな身体。

・・・・・どきどき。

> 身体中に染み渡る少女の温もり。
> 腕の中にすっぽり収まる小さな身体。
> 
> クシュンと小さなくしゃみが聞こえた。
> それを聴いて、風が冷たくなったことに気づく。
> マントでアメリアを包む。
>「ありがとうございます」
> はにかんだ笑みを見つめ、問う。
>「お前、いくつになった?」
> 大きな目が不思議そうに見つめ返す。
>「15・・・ですけど・・・?」
>「そうか・・・」
> こいつは、まだこんなに幼いのか。
>
>
>「早く帰らないと、朝起きられませんよ?」
> セリフとは裏腹に、どこか楽しそうに言うアメリア。
> その頭をクシャリと撫でて、俺は言った。
>「まぁいいさ・・・」
>
> 
>
> たまには、こんな日もいいだろう。
>
>                  FIN

かぁっこい〜〜〜!!!たまにはいいですよね、本当にこんな日があっても。

> うっわあvゼルが別人だぁvどぅしようてへっ☆
>
> ・・・書き逃げします・・・悪の道に進む僕を決して探さないでください・・・(元ネタ分かる方います?)

ごめんなさい、元ネタわかりません(泣)
ゼルさん。かっこいーと思いますが、私は。
「姫、歌う」も楽しみにしています。これからも頑張ってくださいねvv
では、めちゃくちゃな文章でレスしてしまいましてすみません・・・。



トップに戻る
27736初めましてw星村さゆる 2003/10/27 18:24:51
記事番号27620へのコメント

 さくらさん、こんばんは!星村です。こげな私の作文にご感想くださってありがとうございます〜vお返事遅れてしまって申し訳ありません;
 
 今回ゼルを酔っ払わせたわけですが。(ゼルって成人してますよネ・・・?)ゼルがお酒飲んでるのって、すごくサマになると思うのです!アメリアはまだ飲めませんが、いつか二人で酒場でデートしてほしいですねv
>「姫、歌う」楽しみにしてます(はぁと)
 あ、りがとうございます!なるべく早く書きたいですが、またほかの話になるかも・・・(おい)
>ゼルガディスさん飲み過ぎですよ(汗)
そうツッ込まれてもしょーがナイですね;この状態じゃ。なんか嫌なことでもあったんでしょうか。ゼルって酔いが表に出にくそうだから、本人も気づかないで飲んじゃうのかしら?
>・・・でもこんな時でもアメリアちゃんのことを想ってるんですねぇ・・・。
そうなんですよvゼルはいつでもアメリアのこと無意識に考えてるのでは、と。(いや・・・でもコレは偽者の可能性も・・・)酔ったときって、人恋しくなるのかな?と思って。
 
>アメリアちゃん可愛いっ(はぁと)
 
>ホントーに可愛い・・・・・。
>純粋に可愛いです!!
 んきゃ〜〜っ!ありがとうございますvそう言っていただけて何よりです。くるくる変わる表情は、彼女の魅力のひとつですよね。無表情なゼルのぶんまでアメリアがカバーしているような。泣いたり笑ったり怒ったり・・・表情豊かなアメリアは、見てるこっちをシアワセにしてくれます♪・・・NEXTで泣かれたときはつらかったですが・・・アメリアはやっぱり笑顔が一番です!だからゼルに、その笑顔が失われることのないように護って欲しいです。
>> 身体中に染み渡る少女の温もり。
>> 腕の中にすっぽり収まる小さな身体。
>
>・・・・・どきどき。
 私ってこういうシーン好きだなぁ・・・///でもアメリアってちっちゃいから、ゼルの腕に収まるにはジャストサイズですよね!お姫様抱っこなんか、身長差もバッチリでしたし(悦)
>かぁっこい〜〜〜!!!たまにはいいですよね、本当にこんな日があっても。
 そうです!たまにはアメリアとのんびりして欲しいです。ゼルっていつも元に戻る方法探すことを最優先にしてますから。たまには肩の力抜いて、アメリアとラブラブしてくれよというのが私の願いなのです・・・。ニャラニャラの鍋は「ほのぼの」って感じでしたねv
「!」を3つも使って「かっこいい」と言ってくださって感謝ですv 気に入ってくださったんですね^^
>ごめんなさい、元ネタわかりません(泣)
 これはですね。CDドラマ「スレイヤーズねくすとら」の「愛しの根性なし」という話の、ガードナーという人が残した書置きが元になっています。この話、密かにゼルアメ入っててシアワセですv
>ゼルさん。かっこいーと思いますが、私は。
ま・・・マジですか!?今回ゼルヘタレだったかなぁ・・・と思ってたので、そう言っていただけると助かりマスvこれからもかっこいいゼル書きたいです。
>「姫、歌う」も楽しみにしています。これからも頑張ってくださいねvv
 楽しみにしてくださってる方がいるよ!頑張らなきゃね星村さん!!(殻笑)
 激励のお言葉ありがたく頂戴いたしますwそれではよろしければ、次回もヨロシクです♪ 

トップに戻る
27657良いですねっvv蒼 爽耶 E-mail URL2003/10/26 01:53:52
記事番号27619へのコメント

こんばんわ♪爽耶ですっ!!

『酔い』ネタですねっ!もう私大っっ好きなんですよ!!
『あぁ、酔わせたらたぶんこんな風になるんだろーな……(もんもん)』なんて少し現実逃避しながら妄想しちゃいますっっ(><)なんて怪しい私…

>◇たまには、こんな日も。◇
>
> 火照った身体に新鮮な外気が触れる。
> 妙に足取りが軽い―と思ったら。
> 足元にあった小石にまでつまづいてしまった。
お酒に強いゼルが酔うなんて珍しい。
>
> まったく、こんなになるまで飲むんじゃなかった―
> 後悔しても遅いが。
なにか嫌なことでもあったんでしょうかねぇ。
>
> 
> 寂れた街の寂れた酒場で独りで飲んでいた。
> 夜も深まり、ほかの客も1人、また1人と出て行った。
> カウンターに勘定を乗せ、俺が出る頃には他の客はいなかった。
>
> 晴れた穏やかな夜だ。
> 白い星が無数に浮かんでいる。
> 遅くなって、またあいつが心配しているだろうと思ったが、
> たまにはこんな日もいいだろうと、ゆっくり歩いた。
アメリア心配させちゃダメよ!ゼル!そんな考えだから―――ぶつぶつ
>
> ゴン
>
> 目の前の街灯に気づかず頭をぶつけた。
びっくりものです。
> こんなドジをするのはあいつくらいなものだと思っていたが・・・
> どうやら本当に飲み過ぎたらしい。
まだ意識までなくなってないから、まだマシなほうかと。
> 目に留まった階段に腰を下ろした。
> しばらく休んで酔いを醒ますとするか。
> 石の階段はひんやりとしていて、酔いを醒ます手伝いをしてくれる。
>
> 見上げると、星はその数を増していた。
> 降るような星、というのを見るのは久しぶりのような気がする。
> あいつがいたら喜ぶに違いない・・・
一緒に連れてきてあげたら良かったのに。
飲みになんて行かず、夜空の下でのお散歩など♪
> ふと我に返り、さきほどからあいつのことを思い出している自分に苦笑する。
> だが、不思議と悪い気はしない。
……(っゼルアメっっ!!)
>
> 濃紺の空はあいつの髪を。
> 純白の星はあいつの服を連想させる。
>
>「・・・ゼルガディスさん・・・?」
>
> 突然の声に目を見張る。
> 目の前にはいつの間に来たのか、アメリアが立っていた。
ほぉら、お迎えが来ちゃったじゃないですか。
>
>「・・・アメリア?」
> 呆然とアメリアを見つめる。
> これは幻か?
> それとも夢でもみてるのか・・・?
>「ゼルガディスさん!あんまり遅いから探しに来たんですよぉっ!」
> 少し怒ったようにアメリアが言った。
こういうところはアメリアのほうが保護者って感じがしますね♪
>「リナさんが、どこかで酔いつぶれてるんじゃないかなんて言うから・・・心配しました」
リナっていろんな人の行動パターン把握してますよねー。
その頭脳に乾杯☆
> 悲しそうな顔でうつむく。
>「でもいいです!こうして見つかったんですから。さぁ、帰りましょう!」
> にっこり笑って俺の手をとる。
> 
> くるくる変わる表情。
> 街灯のオレンジ色の明かりに縁取られたアメリア。
> 背後に広がる満天の星を宿す夜空。
> 一枚の絵のようだと思った。
ゼルって意外とロマンチスト…(ぽっ)
>
> なかなか立ち上がろうとしない俺を、はやくはやくと急かすアメリア。
> 俺の手を握るアメリアの手を、やや乱暴に引き寄せた。
やっぱり…こうすると思いました…
>「うきゃっ!?」
> バランスを崩してアメリアが倒れこむ。
> その身体を抱きとめた。
>「ゼ・・・ゼルガディスさん?」
> 頬を染め俺を見上げるアメリア。
ぐはっ!私はこれだけで悩殺モンですっっ。
> 俺は何も言わず、黙って抱きしめた。
> アメリアもそろそろと俺の背中に手を回す。
深夜の街中で抱き合う男女v絵になりますねぇvv
> 
> 身体中に染み渡る少女の温もり。
> 腕の中にすっぽり収まる小さな身体。
抱きしめるにはちょうど良いサイズとか思ってるに違いないっ!!
> 
> クシュンと小さなくしゃみが聞こえた。
> それを聴いて、風が冷たくなったことに気づく。
> マントでアメリアを包む。
あぁぁ!さらに密着ぅぅぅぅ!!
>「ありがとうございます」
> はにかんだ笑みを見つめ、問う。
>「お前、いくつになった?」
> 大きな目が不思議そうに見つめ返す。
>「15・・・ですけど・・・?」
>「そうか・・・」
> こいつは、まだこんなに幼いのか。
大人になったら何するつもりなんですかっ?!
>
>
>「早く帰らないと、朝起きられませんよ?」
> セリフとは裏腹に、どこか楽しそうに言うアメリア。
夜は人の心をくすぐる何かを秘めてますから。
月や星の明かりに照らされた町並は昼間とは違った空気を発してます♪
> その頭をクシャリと撫でて、俺は言った。
>「まぁいいさ・・・」
>
> 
>
> たまには、こんな日もいいだろう。
>
>                  FIN
>
> うっわあvゼルが別人だぁvどぅしようてへっ☆
いえいえ!!全っっ然別人なんかじゃないです!!むしろかなり私の好みで――(関係ないだろっ)
>
> ・・・書き逃げします・・・悪の道に進む僕を決して探さないでください・・・(元ネタ分かる方います?)
すいません〜私には分かりません〜…くぅっ

素敵でしたvv微妙にぽやんとしちゃってるゼルがなんとも…!
それにアメリアが可愛くって可愛くって!!
心が潤いましたぁvv
じゃあ、これにて。失礼しました〜。

トップに戻る
27752良いですかっvv(喜)星村さゆる 2003/10/27 21:55:53
記事番号27657へのコメント

爽耶さんコンバンハーーwいつもレスありがとうございますっ!
>『酔い』ネタですねっ!もう私大っっ好きなんですよ!!
うきゃー♪お仲間です♪いいですよね、「酔いネタ」vあと「寝ネタ」とか「看病ネタ」とか「風呂ネタ」とか(怪しいのばっかり;)
>お酒に強いゼルが酔うなんて珍しい。
やっぱゼルってお酒強いんでしょうか。ゼルは酔っても表に出ないタイプだと思うんです。酔いがまわっても自分で気づかず、ぐいぐい飲んじゃうような・・・
 ガウリイは強そうですね。底なし?ゼロスも強そうですね。ヴァルは弱そう。フィリアは飲むと怒り出しそうですね(笑)
>なにか嫌なことでもあったんでしょうかねぇ。
そーですねぇ・・・多分嫌なことがあったんだと思います。身体に関することでしょうか。ゼルはヤケ酒(?)なんて珍しいです。
>アメリア心配させちゃダメよ!ゼル!そんな考えだから―――ぶつぶつ
まったくもってその通りです。ゼルってアメリアに心配かけまくってますよ。本人は気づいているのかいないのか・・・ゼルもアメリアの心配してて、お互い心配しあってるのに、すれ違いも多いのです。・・・ホントじれったい2人です。
>びっくりものです。
街灯にゴーン・・・さすがにコレはやり過ぎたか?とビクビクしています^^;でもたまには彼もこんなドジするんですよ(多分)連れがいれば平静を装っているでしょうけど、一人だからつい・・・(笑)
>まだ意識までなくなってないから、まだマシなほうかと。
 そりゃヤバいッスよっ!もしそんなことになればアメリアに怒られリナに蹴られゼロスに鼻で笑われ散々でしょうなぁ。酔いネタ好きですが、そこまではちょっと;
>一緒に連れてきてあげたら良かったのに。
>飲みになんて行かず、夜空の下でのお散歩など♪
うんうん、そうですよね。そうすれば酒に頼らなくても気が晴れたのに。出てくるときは下ばっかり向いてて、星たちの声に気づかなかったんです。アメリアも連れてくれば、「見てくださいゼルガディスさん!綺麗な空ですよ♪」って言ってくれただろうに・・・。アメリアはいつでも、ゼルの心を癒してくれるんです。
>リナっていろんな人の行動パターン把握してますよねー。
リナは頭いいですよね。少しはその頭脳をガウリイに分けてやってください。ゼルのこともアメリアこともゼロスのことも、すごく分かってます。自己中のように見えて、すごく回りのこと見てるんです。
>ゼルって意外とロマンチスト…(ぽっ)
 彼はロマンチストさんだと思います。そうでなきゃ船上でギターなんて弾かないでしょう(笑)彫刻も上手ですし。クールな顔して実は熱いヤツですし♪ロマンチストな男性はダイスキです。
 でもゼルってちょっとキザですよね(笑)そこがたまらんっw(末期)
>ぐはっ!私はこれだけで悩殺モンですっっ。
アメリアの恥らった顔って可愛いですよね〜〜vV可愛過ぎですvvNEXTでは特に多くて、もぅメロメロざんす。ゼルもきっと、これが可愛くてしょうがないのでは。うりうり〜♪
>深夜の街中で抱き合う男女v絵になりますねぇvv
夜の街って雰囲気あって好きなんです。寂れた街ならなおさらグッド!明かりは家から漏れる灯と、街灯の光だけ。これで雪でも降ってりゃもっと良し!(ぐっ)
>抱きしめるにはちょうど良いサイズとか思ってるに違いないっ!!
ですよねですよねですよねっ!!あの身長差、バッチリです!ちっちゃいアメリアとスラッとしたゼル・・・。抱き枕?(笑)腕に収まるジャストサイズで、あたたかくて柔らかくて・・・チッ、羨ましい。
>> マントでアメリアを包む。
>あぁぁ!さらに密着ぅぅぅぅ!!
マントで包むって好きなんですv私抱きしめるシーンって好きだなぁ・・・///ゼルのマントって温かそうですよね。らぶらぶ度UPv
>大人になったら何するつもりなんですかっ?!
 いや別にアメリアが大きくなったら手ぇ出そうと企んだワケではなく(笑)
アメリア抱いてみて、「こんなに小さかったんだな」と改めて実感して、「もしかしてコレ犯罪か?」とか心配したのかも(笑)年下のアメリアに「みっともないとこ見せちまったな、情けない」「これじゃどっちが保護者だよ」という思いもあったのでしょう。
>>「早く帰らないと、朝起きられませんよ?」
>> セリフとは裏腹に、どこか楽しそうに言うアメリア。
>夜は人の心をくすぐる何かを秘めてますから。
 爽耶さんんもそう思われますか。私も夜の街とか歩くとワクワクするんですv(夜遊びじゃありません)星や月なんか出てて、足元でサクサク雪を踏む音がしたりすりゃあ、冒険心や好奇心がムクムクとv普段と違う姿だからかも知れません。
>いえいえ!!全っっ然別人なんかじゃないです!!むしろかなり私の好みで――(関係ないだろっ)
きゃーーホントですか!?爽耶さんの好み☆嬉しいですv今回ヘタレにし過ぎたか?と不安になったのでヨカッタです♪
>すいません〜私には分かりません〜…くぅっ
「スレイヤーズねくすとら」の「愛しの根性なし」のガードナーというセリフです。このお話、密かにゼルアメで嬉しかったですvv
>素敵でしたvv微妙にぽやんとしちゃってるゼルがなんとも…!
>それにアメリアが可愛くって可愛くって!!
ボケにし過ぎた・・・と思ってましたが、こう言っていただけると嬉しいです。アメリアも「可愛い」と言って下さってありがとうございます>▼<
>心が潤いましたぁvv
私の作文で心を潤すお手伝いふぁできたのなら光栄です♪これからもそう思ってもらえる作文を書きたいです。
 
 それでは。またお会いできる日を願ってv


トップに戻る
27733こんな日もあったらいいですねv祭 蛍詩 2003/10/27 17:51:08
記事番号27619へのコメント

 こんにちは、お久しぶりです! ここの所、遅レスになっちゃってます、祭です;
 イエ、学園祭がありましてボロ雑巾のようにくたくたになっちゃってました;;

 ギター弾くゼルガディスさんの方の小説も、とってもかっこよくて切なかったですvv そんなにアメリアのことを想ってたんですね、ゼルさん!
 歌うゼルさん、見てみたい&聞いてみたいです! さぞかしかっこいいだろうなぁvv
 そして、歌がすごくゼルアメ的ですね! 今度聴いて見たいです!
 切なくて、とってもかっこ良かったです!!

 ―んでは、レスさせて頂きます!
 
> 突発で思いついたネタです。一部の方に予告していた「姫、歌う」は次回。
>それではドウゾ♪甘いッス・・・
 ゼルアメなら、甘いのも大好きですvv

>◇たまには、こんな日も。◇
>
> 火照った身体に新鮮な外気が触れる。
> 妙に足取りが軽い―と思ったら。
> 足元にあった小石にまでつまづいてしまった。
 珍しいドジですね。

> まったく、こんなになるまで飲むんじゃなかった―
> 後悔しても遅いが。
 そういえば、ゼルさんってお酒結構強そうですよねv未成年だけど…。
 いったいどれだけ飲んだんでしょう?
 
> 晴れた穏やかな夜だ。
> 白い星が無数に浮かんでいる。
> 遅くなって、またあいつが心配しているだろうと思ったが、
> たまにはこんな日もいいだろうと、ゆっくり歩いた。
 なんか、ゼルさんに似合いそうな風景ですねv

> ゴン
 え?

> 目の前の街灯に気づかず頭をぶつけた。
> こんなドジをするのはあいつくらいなものだと思っていたが・・・
 私もそう思ってました; あ、でも、彼女なら電柱にぶつかったとも気づかずに電柱に謝りそうですよね。

> どうやら本当に飲み過ぎたらしい。
 飲みすぎですよ、本当に! 未成年のくせに!

> 見上げると、星はその数を増していた。
> 降るような星、というのを見るのは久しぶりのような気がする。
> あいつがいたら喜ぶに違いない・・・
> ふと我に返り、さきほどからあいつのことを思い出している自分に苦笑する。
> だが、不思議と悪い気はしない。
 ふぁ〜v なんかこういうの好きですvv

>「・・・ゼルガディスさん・・・?」
> 突然の声に目を見張る。
> 目の前にはいつの間に来たのか、アメリアが立っていた。
 人の気配に気づかないなんて、らしくないですね、ゼルさん。

>「・・・アメリア?」
> 呆然とアメリアを見つめる。
> これは幻か?
> それとも夢でもみてるのか・・・?
>「ゼルガディスさん!あんまり遅いから探しに来たんですよぉっ!」
> 少し怒ったようにアメリアが言った。
 幻じゃぁなさそうですねv

> くるくる変わる表情。
> 街灯のオレンジ色の明かりに縁取られたアメリア。
> 背後に広がる満天の星を宿す夜空。
> 一枚の絵のようだと思った。
 綺麗でしょうねv

> なかなか立ち上がろうとしない俺を、はやくはやくと急かすアメリア。
> 俺の手を握るアメリアの手を、やや乱暴に引き寄せた。
>「うきゃっ!?」
> バランスを崩してアメリアが倒れこむ。
> その身体を抱きとめた。
 酔ってると積極的になるんですねvv

>「ゼ・・・ゼルガディスさん?」
> 頬を染め俺を見上げるアメリア。
> 俺は何も言わず、黙って抱きしめた。
> アメリアもそろそろと俺の背中に手を回す。
 にゃは〜vv ラブラブですねvv
 
> クシュンと小さなくしゃみが聞こえた。
> それを聴いて、風が冷たくなったことに気づく。
> マントでアメリアを包む。
 ゼルさん、やさしいv

>「ありがとうございます」
> はにかんだ笑みを見つめ、問う。
>「お前、いくつになった?」
> 大きな目が不思議そうに見つめ返す。
>「15・・・ですけど・・・?」
>「そうか・・・」
> こいつは、まだこんなに幼いのか。
 いや、貴方だって18歳じゃ…?

>「早く帰らないと、朝起きられませんよ?」
> セリフとは裏腹に、どこか楽しそうに言うアメリア。
> その頭をクシャリと撫でて、俺は言った。
>「まぁいいさ・・・」
 良いですね〜vv こんな二人もv

> たまには、こんな日もいいだろう。
 本当ですねvv 和みましたv

> うっわあvゼルが別人だぁvどぅしようてへっ☆
 全然そんな事ないですよ! 本当はゼルさん優しいですものねv

> ・・・書き逃げします・・・悪の道に進む僕を決して探さないでください・・・(元ネタ分かる方います?)
 元ネタ、分かりません; なんなんでしょう? でも笑えましたvv

 こちらは、幸せな感じで楽しかったですvv
 次の作品も楽しみにさせて頂きます!

トップに戻る
27759たまにはアメリアとのんびり♪星村さゆる 2003/10/27 23:55:42
記事番号27733へのコメント

 蛍詞さんコンバンハ!ご感想ありがとうございますvv
> イエ、学園祭がありましてボロ雑巾のようにくたくたになっちゃってました;;
大丈夫ッスかっ!?ボロ雑巾って・・・一生懸命頑張られたんですね。その熱意に拍手!(パチパチ)私も行事って燃えるタチで、終わったあと抜け殻のようになっとります:
> ギター弾くゼルガディスさんの方の小説も、とってもかっこよくて切なかったですvv そんなにアメリアのことを想ってたんですね、ゼルさん!
 あああ、読んでくださったんですねv嬉しいです。ゼルがギター持つと哀愁が漂いますよね。切なさ倍増です。普段感情を表に出したりしないけど、心の中では誰よりも深くアメリアを想ってるんだと思います!・・・そんな思いから生まれた話です。
> そして、歌がすごくゼルアメ的ですね! 今度聴いて見たいです!
是非聞いてみてくださいvCD発売されてるので。
>> 足元にあった小石にまでつまづいてしまった。
> 珍しいドジですね。
はい・・・普段ならずぇったいしないでしょう。クールビューティーなイメージをちょこっと(?)崩しちゃいまそた;
 
> そういえば、ゼルさんってお酒結構強そうですよねv未成年だけど…。
> いったいどれだけ飲んだんでしょう?
え・・・未成年なんですか?(おい)私ゼルさんは成人してると思っててv
ゼルっていくつなんでしょーね・・・合成獣って、人間の5倍の遅さで年をとるらしいですから、外見18歳でも本当はもっといってるのかな?と。
 ゼルはお酒強そうです。その彼がこんなになるなんて・・・何かあったんでしょうね。やっぱり身体のことで。いつかアメリアと酒場でデートvなんてのもいいですね♪(そー言えば前酒場でデート(?)書いたなぁ・・・)
>> こんなドジをするのはあいつくらいなものだと思っていたが・・・
> 私もそう思ってました; あ、でも、彼女なら電柱にぶつかったとも気づかずに電柱に謝りそうですよね。
あああ!それいいっ!可愛いvvVそしてそばにいるゼルにツッ込まれるv
> 飲みすぎですよ、本当に! 未成年のくせに!
やっぱ未成年なんでしょうか・・・あ、でもヤツなら未成年でも飲んじゃうような(犯罪です)
 >> ふと我に返り、さきほどからあいつのことを思い出している自分に苦笑する。
>> だが、不思議と悪い気はしない。
> ふぁ〜v なんかこういうの好きですvv
一匹狼だったゼルが、1人の少女を愛し始める。なんて燃えるシチュエーション!時が経つにつれ、アメリアに影響されていく。次第に心を占領する。そんな自分も悪くはない・・・と。ハッ!ゼルやんのろけてるっ!?
> 人の気配に気づかないなんて、らしくないですね、ゼルさん。
相手が敵とかゼロスなら気づいてたでしょう。アメリアは警戒の対象に入ってないから、安心してたんですよきっと♪
>> 街灯のオレンジ色の明かりに縁取られたアメリア。
>> 背後に広がる満天の星を宿す夜空。
>> 一枚の絵のようだと思った。
> 綺麗でしょうねv
きゃーーvvありがとうございますvここは自分でも気に入ってたので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。色を表現したかったんです。
 アメリアは綺麗です。あと何年か経ったら、魔剣士気の休まるヒマなんてありませんよ。でもアメリアは今でも綺麗なんだと思います。もともと美少女ですけど、夜星明かりの中で見る彼女は普段と違って一段と美しくて!プラス惚れていれば、余計かわいく見えるはず♪それに!恋する女はキレイさ〜♪
>
 
> 酔ってると積極的になるんですねvv
開き直ってるのかも(楽)ゼルって酔うと積極的になると思います♪普段は照れちゃってできないことも、ドサクサに紛れて・・・
 
>> 俺は何も言わず、黙って抱きしめた。
>> アメリアもそろそろと俺の背中に手を回す。
> にゃは〜vv ラブラブですねvv
はい、ラブラブですvv夜空の下二人きり。誰もあなたたちを止めはしないわっ!(落ち着け〜)
>> クシュンと小さなくしゃみが聞こえた。
>> それを聴いて、風が冷たくなったことに気づく。
>> マントでアメリアを包む。
> ゼルさん、やさしいv
そばでくしゃみされたら、やっぱコレでしょう!(決め付け)可愛いアメリアが風邪ひくなんて、ゼルには絶えられないのさ♪
>> こいつは、まだこんなに幼いのか。
> いや、貴方だって18歳じゃ…?
・・・やっぱり・・・?(←しつこい)私も書くゼルは成人だということにしてやって下さいv(いー加減な・・・;)
 個人的には年の差カップル希望!なもんで。ゼル22歳、アメリア15歳でもいいッスv
> 良いですね〜vv こんな二人もv
> 本当ですねvv 和みましたv
この話は、たまにはのんびりしてくれよ、という作者の願いでした。ゼルも本ばっか読まないで、たまにはサァ・・・って。和んでくれてありがとうございますvV普段私が書くのはシリアス多目なんですけど、やっぱいいですよネ!こんな2人も。
> うっわあvゼルが別人だぁvどぅしようてへっ☆
> 全然そんな事ないですよ! 本当はゼルさん優しいですものねv
そ・・・そうですカ?(どきどき)あー・・・よかったv『ゼルの優しさ』って、書くの難しいんですよね。少しでも伝わったようで何よりですv
> 元ネタ、分かりません; なんなんでしょう? でも笑えましたvv
笑えました?そりゃ良かったッスvええっと、これはドラマCD「スレイヤーズねくすとら」の「愛しの根性なし」ノガードナーのセリフ(と言うか書置き)の一部です。密かにゼルアメが入っている面白い話です♪
> こちらは、幸せな感じで楽しかったですvv
> 次の作品も楽しみにさせて頂きます!
 久々に書いた「ほのぼの」、お楽しみいただけて嬉しいです。
 次回もヨロシクお願いします(もう放しませんことよ・・・くくく)
 ではっ!