◆−choice of child 16−○かほ○ (2003/10/26 20:43:15) No.27700 ┗choice of child 17−○かほ○ (2003/10/27 16:34:21) No.27726
27700 | choice of child 16 | ○かほ○ | 2003/10/26 20:43:15 |
お久しぶりでう! 覚えてくれている人いたらいいな♪わくわく♪ ●:いねぇよ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −ミルガズィア邸にて− 「ガ、ガガガガガッガ−兄!ゼロスと知り合いなのぉ!!!?」 ガ−兄の胸ぐらつかんで、がくがく揺さぶる私 「あぁ、昔の同僚の息子ってか部下だな」 普通に言い返すガ−兄 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!! ガ−兄から手を放し 数歩後ずさる私 「?、どうしたんだ?」 「悪人。」 いぶかしげに尋ねてくるガ−兄に 速答する私 「・・・・・あ、悪人?」 「えぇ!ゼロスが悪。と言うことはゼロスの上司も悪。悪人の友達・仲間はもちろんみんな悪人!!つまりガ−兄も悪!!!」 「リナの仲間みたいな事言ってやがる・・・」 ぼそっ と何かつぶやいたガ−兄 私には、聞こえない まぁ、どうでもいいことでしょ・・・・・ 勝手に決めつける さて、気を取り直してぇ・・・ 「とにかくっ!倒す!悪夢の王の人片よ・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・!!その呪文!!」 「おいっ!早まるな!!」 私が呪文の詠唱を始めるとともに 驚愕の声を上げるミルガズィアさん 慌てふためくガ−兄 けど!もう、遅いぃっ!!! 「神滅斬!!!!」 う゛おぉおおぉおぉぉぉおおぉぉおぉぉぉおぉぉぉん!! 変な音の様な震動の様なものと一緒に私の左手に出現する虚無の刃 「覚悟。」 言って じりじりとガ−兄との間合いを詰める私 「ちょっ、待てよ!昔のって言っただろ!?今は違うんだって!」 「・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ!!そっか!」 虚無の刃を消し、ぽんっ。と手を打つ 「昔のかぁ!!あはははは」 誤解が解け ほっとした様子のガ−兄 ため息をついている 「あ・・・・・そぅいえば、ガ−兄。フィブ兄とシェラ姉は?」 ここで 私はある事に気が付いたのだった。 −続く− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さよぅならぁ・・・・! お元気でぇ・・・・・ また会いましょう・・・・・・ あはは・・・・・・・・ ○:相変わらず短いねぇ・・・・・。 |
27726 | choice of child 17 | ○かほ○ | 2003/10/27 16:34:21 |
記事番号27700へのコメント こんにちはぁ。 今日は、文化祭の代休で学校休みだったんですよね。 わ−−い。 けど、部活でねぇ。。。。 はぁ。。。。。。 あ、始めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −ミルガズィア邸(?)にて− 私には、3人の血のつながっていない兄弟がいる ガ−兄・フィブ兄・シェラ姉。は、私が産まれる前から私の家にいた お母さんの話によると 私が産まれる丁度1ヶ月前、つまり私がお腹の中にいた時の夜にやって来たんだって −9年前の冬− その日は、雪が降っていた 「はぁ・・・・今日も冷えるわぁ・・・・」 私のお母さん。リナ=インバ−スは、その日 家で編み物をしていた 編んでいるものは、赤ん坊用の靴下v 多少不格好ではあるが、はけない事はないだろう 「ふぅ、だいぶ編めたvお前は、寒くない?」 編み物の手を止め 自分のお腹にほほえみながら、問いかけるお母さん と その時 とんとん ドアがノックされる音が聞こえる 始め、母さんは気のせいだと思った 夜中、しかもかなりの雪が積もって、家のドアは雪の中に埋もれているはず 客などくるはずがない というか来れない 「・・・・・・・・・空耳・・・かな?」 だが とんとん また、聞こえる ?こんな夜中に?雪まで積もっているのに、だれだろ? とにかく 玄関まで行ってみる 行ってみるが_______ちょっとためらう 違ったら・・・・・ドアを開けた途端 雪が家の中に・・・・・・・ う゛っ・・・ 考えただけでぞっとする とんとん その時 また目の前のドアが叩かれた う−−−−−−−−−−ん・・・・・・・・ 悩むお母さん ま、いいや。 開けちゃえ 開けちゃえ 結局 開けることにする がしぃっ ドアノブを両手でつかみ すぅ−−−−−−っ・・・・ 息を思いっきり吸い込み 「えいっ」 変なかけ声とともにドアを内側にひく 外は______________白 雪。 一瞬___そう思った けれども 違う。 雪だったら家の中に雪崩れ込んでくるはず 「何・・・・・・・これ・・・・・」 思わずつぶやく 「リナ。出てくるの遅いわよ」 どこからかきれいな女性の声が聞こえる 「へ・・・・・・・?」 辺りを見渡してみる けれども姿がない というか見えない あ__________見えない? 「・・・・・・・・・・・・・・光・・・」 この時 私はようやくこの白がなんなのか気づいた 「あ、そうか。まぶしすぎるわよね。」 またもや聞こえる女性の声 聞こえると同時に辺りが少し暗くなる だんだん周りがみえるようになってくる 私の目の前の人物も_______ −続く− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今回 文と文との間を少しというか かなり空けてみましたぁ ●:場所かせぎ? ○:ですね さよぅならぁ |