◆−スレイヤーズ!〜IN THE わーるど・南の大地編〜 その8−スティック (2003/11/1 21:36:04) No.27865
 ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど・南の大地編〜 その9−スティック (2003/11/2 11:35:11) No.27876
 ┃┗Re:こんにちはレスします。−神高 紅 (2003/11/2 13:20:33) No.27877
 ┃ ┗Re:いいんじゃないですか?コンビ名♪−スティック (2003/11/2 16:34:30) No.27880
 ┗スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話−スティック (2003/11/2 18:55:45) No.27881
  ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話−亞玖亞 (2003/11/2 19:41:32) No.27882
  ┃┗Re:ありがとうございます!−スティック (2003/11/3 20:35:02) No.27905
  ┣Re:とうとう最終回−神高 紅 (2003/11/3 08:05:06) No.27889
  ┃┗Re:とうとう最終回−スティック (2003/11/3 20:39:19) No.27907
  ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話−すぅ (2003/11/3 10:03:10) No.27890
  ┃┗Re:草津ですかぁ!−スティック (2003/11/3 20:42:32) No.27908
  ┣Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話−はるか (2003/11/3 15:36:13) No.27899
  ┃┗Re:私もL様ファンだったりします。−スティック (2003/11/3 20:47:37) No.27909
  ┗Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話−修羅 (2003/11/6 20:47:39) No.27946
   ┗Re:初めまして−スティック (2003/11/6 21:16:31) No.27948


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27865スレイヤーズ!〜IN THE わーるど・南の大地編〜 その8スティック 2003/11/1 21:36:04



 前書き

 かぁらぁすぅ〜何故鳴くのぉ〜?

 カラスはやぁ〜まぁ〜にぃ〜・・・・・

アメリア:何歌ってるんですか?

 なんとなくです。さて、お姉さん(ナーガ)が冒険してますがなんか言いたいことってありますか?

アメリア:はい!もちろんです!!(キラキラ)

 ・・・・そんなに瞳を輝かせてガッツポーズまでして・・言いたいことって?(なんとなく分かりますが)

アメリア:ねえさぁ〜ん!!世界に正義をひろめてくださぁぁい!!!

 ・・・やっぱりそうですか・・・・。ゲストはアメリアちゃんでした。


************************************



       第8話「未知の生物捕獲大作戦!」





「「未知の生物ぅ〜?」」

 リナ達(L様意外)は、目の前に座っているおじさんに向って反芻した
 おじさん・・もとい、この大都市『メトロポリスシティ』を収める大統領
 今回、この大都市に来るなり警備員が案内したのだ。警備員が持っている紙にはリナ達の特徴が書かれている
 大統領直々の依頼・・・そう来たら断るわけにもいかまい・・というわけで・・・。

「そのとおり、我が都市、メトロポリスシティは見てのとおり南の大地の中心都市で様々な役割を担っている
 が、最近になって怪しい生物を見たという目撃証言が多発してな・・・調べているが一行に情報がつかめん
 住民に今の所被害はないが、これからあるかもしれん・・・困っていた所でやってきたのが貴方たちというわけだ
 北の大地出身の魔道士とあれば、きっと事件も解決するはず!!・・と、いうわけでたのみたいのだが・・・」

 一方的にずらずら言葉を並べる大統領・・・あれだけ破壊行動・・じゃなかった・・人のために活動しているリナ達の噂は広がっている
 その中でも、北の大地から北者も多く、そいつら中心に噂やらなんやらたっているので
 『魔を滅せし者(デモン・スレイヤー)』『盗賊殺し(ロバーズ・キラー』『どらまた』などなど御馴染みのものや
 『竜族殺し(ドラゴンズ・キラー)』『美食家(グルメマスター)』『歩く森林破壊兵器』その他色々
 ここでついた二つ名・・・これらが有名になっていたりする
 リナ意外でも、ナーガは『面妖生物』『高周波魔人』とかL様(ルシフェル)は『金の死神』『漆黒の魔女』など
 ・・・・・見かけによって全然違うなぁ〜・・・・。

「でも、手がかりも何もないんじゃねぇ〜・・・」

 リナが唸りながら言う・・・そしたら横からL様が

「うふふ・・・やろうと思えば出来るでしょ?」

「ちょ・・ルシフェルさん・・・・」

 といったので、リナはおろおろしだした・・・その理由は至って簡単

「おぉ!そうか、ならやってくれるな!!」

「・・・あ〜ぁ・・・」

 ・・・こーいうことであった。








「どう?ディープ、シア」

「どう?・・って、リナがやればいいのに」

 ぶつぶつ言いながらそれでもしっかりと謎の生物を見つけようとしている魔族2人
 ・・・めんどくさい・・・との理由でこの2人にやらせたのだが・・・・
 中々見つからなかったりする

「・・・・それって、本当に生物だったりするわけ?この土地って映像をつかって幻を見せたり出来るし・・・」

 シアが空間の裂け目から見を乗り出してリナ達に聞く

「ふっ・・・そんだけ手の込んだ悪戯して特なんてしないわよ!ちょっと考えれば分かることよ、おーっほっほっほ!」

「・・・ナーガには聞いてないって・・・・っていうかその高笑いやめて・・・」

「ナーガったら自然と高笑いにも魔力の周波込めちゃってるからね・・・ま、がんばりなさよ♪」

 顔を青ざめているシアに向って、めちゃくちゃ面白そうに言うL様
 ・・・・しくしく泣きながら再び空間に消える・・・・・。

「・・・・・・ねぇ、ルシフェルさん、それらしき生物いないんだけど?」

 宝珠らしき物を持ったリナがそう呟く

 ばっしぃん!

 ナーガを平手打ちで黙らせてから、手に持っていた宝珠を空に投げる
 一瞬宝珠が光、その後には宝珠は無くなっていた。

「ちょっといきなりなにすんのよ!」

「やかましぃから黙らせたのよ!」

 胸をはってきっぱりはっきり言うリナ・・・ナーガは落ち込み・・・と思いきや
 
「ふっ・・・小さな胸をはったって意味無いわよ!リナ!!おーっほっほっほ・・ほぐぅ!!」

 ・・・魔力強化入りスリッパでナーガを思いっきり叩く
 地面にめり込むナーガ・・・・ついでに荒縄でグルグル巻きにしとく

「で、そーいうわけなんだけど・・・」

 さっきの話の続きといわんばかりにL様の方に向き直る
 L様は、しばらく黙り込み・・・・

「ふぅ・・・ま、いいわね」

「・・・・?何が・・・・うわきゃぁ!」

 驚くリナ、むぐむぐ言うナーガ(さるくづわ)出てきたのは、今まで探索していたディープとシア
 そして、2人は縄らしき物を持っている・・・その先には・・・

「ニセスティックぅ!?」

「むぐ・・ぶはぁ!・・あんた、今までどこにいってたのよ!?」

 さるくづわを自力で抜けてロープでグルグル巻きにされているニセを見た

「ディープとシアったら、ちょっとやりすぎたんじゃない?死にかけてるわよ?(笑)」

「・・・いや、ちょっとノリでつい・・・(というか楽しんでないか?)」

「そうそう・・・(そーいうわりには楽しそうね)」

 ディープとシアは2人そろって同じようなことを思った。
 
「・・・・うぅ・・は!ここは!?」

「おはようニセ♪」

「ん?ひょえぇ!Lさ・・・ぐはぁ!!」

 驚いてL様・・・と言おうとしたニセはパターン通りL様のスコップ攻撃を受けた
 ・・・・そして、とりあえずニセとナーガの縄を解いてから・・・

「・・さて・・と、確かに怪しい生物はいないけど・・・珍しい生物ならいたわね」

 リナは大きい声で言った・・・わずかに聞こえる動揺の響き・・・・

「おーっほっほっほ!犯人はどうやらその珍しい生物みたいね!」

「犯人がニセだった・・・っていうのならちょっと面白かったけど♪残念ね♪」

「・・・残念って・・・(汗)」

 L様の言葉に汗を流すニセ・・・続いてディープとシアが

「・・・目的は、ルシフェルさんの正体だろ?俺達の役目はリナ=インバースの護衛だが・・・」

「その仲間のルシフェルさんとナーガこの2人も守るように・・っていう命令なのよね
 人間でいうプライバシー・・?とやらもその対象に入ると思うし」

 ピピクゥ・・っと、まともに動揺と恐怖の気配が伝わってくる
 この2人が高位魔族だとある人から聞いており、リナとナーガとL様の強さも噂で知っている者が木々の間から出てきた
 それは・・・

「うふふふ・・・あたしのことを探ろうなんてはやいわよ♪そう竜王達に伝えときなさい
 竜王配下の黄金竜さん♪」

「!!貴様・・何故我等のことを!」

「・・むぅ〜・・・やはり、竜王様の信託のとおり・・・油断ならん」

 L様に言われ、二匹の黄金竜はさっき以上に動揺する
 その感情をしっかりと食しながらやりとりを聞いている魔族お2方

「・・・油断・・って、あんた達ねぇ〜・・・ルシフェルさんのこと探るなんて命が惜しかったらやめときなさい!」

「ふっ・・・竜王達もおろかなことするわね・・・おーっほっほ!!」

「・・・・・・・それって、いい意味?悪い意味?どっちかしら?」

「「うぐっ・・・」」

 ニッコリとL様に言われ黙り込む二人・・・・。
 二匹の竜は

「北の大地では、魔族との死闘をし、さらに竜族をも畏怖させるリナ=インバースをここまで恐怖させるとは・・・」

「やはりただものじゃぁ・・・」

「いいからとっとと帰れ!おまえらはぁ!!・・っつーわけで、とりあえずドラグ・スレイブ♪」

 ずっがああぁぁん!!

「「のぉぉぉ!!!!!」」

 爆音とともに消える竜王配下の黄金竜・・・えらいくせに名前すら名乗らなかった彼等の出番はリナのドラグ・スレイブにより終わった
 爆煙が晴れた時には、巨大なクレーターのみ・・・。

「・・・滅んだな・・さっきの竜」

「そうね〜・・・」

 のほほんと会話するディープとシア

「・・うーん、やっぱり死んじゃいましたか・・・いいんですか?リナさん滅ぼしちゃって・・・」

 ニセに言われてリナは

「・・・・・あ・・あれくらいで死ぬのが悪いのよ!あたしは限界近くまで力抑えて撃ったんだから!!」

 手を振りながら言い訳するリナ

「そうねぇ〜・・・たしかにあれくらいで滅ぶようなら・・根性ないわねぇ〜・・・」

「・・これからお仕置き♪・・・とでも言うような笑顔で言わないでよ・・恐いから」

 ナーガがちょっち離れながらポツリと言った


 結局大統領には、それらしい生物はいませんでした。おそらくでないでしょう

 
 と言って、無理矢理解決させた。大統領が了解したのもリナ達が魔道士としての腕が確かだったから(ようするに恐かった)
 ・・・大都市・メトロポリスシティ・・・これからも大都市として発展していくだろう・・・
 ・・・・・・・・・・いきすぎて滅びないように・・・・・・・・・・・






************************************

 L様の後書き

 スティックの奴、まぢでネタが尽きてきたみたいね・・・・
 メトロポリスシティ・・・メトロポリスは確かに大都市・・というよーな意味もあるけど
 ・・・・・実はアレのパクリ・・・・・?
 
 まいいけどね、あたしには関係無いし♪そうそう、忘れる所だったわ・・あの情けない竜族に引きにしっかりお灸すえとかないとね
 ・・・・混沌で♪
 
 次回9話はあたしが大暴れ・・・・

スティック:違います。無いです。そんなことしたら終わっちゃいます。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

スティック:・・・・微妙な笑顔でスコップ取り出すのやめてもらえません?恐いので・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

スティック:・・・あ、ダメなんですね・・・やっぱ・・・・

   ザックザック♪(景気のいい音が当りに響く)

 ・・・・おまけつきね♪

************************************



 おまけ


リナ「で、ニセ・・・あんたなんだってディープ達に縄で?」

ニセ「えぇ・・・っと、もとはといえば、リナさん達が私を置いて行くのがいけないんですよォ!」

   いきなり怒り出して叫びだすニセ

L様「ふっふっふ・・・前を見ないで歩いてて気にぶつかって気絶するあんたのせいじゃない?」

ニセ「・・・ギクゥ」

シア「森でさ迷っていたところを見つけて」

ディープ「好奇心からついつい・・な」

ニセ「そーなんですよ!!いきなり空間から出現したと思ったらいきなり「ニセぇ!?」とか言われて
   縄でグルグル巻きにされたんですよねぇ〜」

ナーガ「おーっほっほっほ!!所詮はスティックのニセね!」

ニセ「・・・・所詮って・・・・ひどいですぅ〜・・・」

魔族2人「「・・・・ゼロス化してきてない?」」

ニセ「ああぁぁ!!お2人までそんなことをぉ!あんな生ゴミと一緒にされるなんて・・・うぅ〜・・」

 ポン♪と出現する黒い物体

ゼロス「誰が生ゴミですかぁ!!どっかのわがまま黄金竜みたいなこと言わないで下さい!!」

ニセ「・・・私、ニセですから♪」

ゼロス「・・・所詮はオリジナルと一緒てことですかぁ?」

ニセ「また所詮って・・・もういいですよぉ」

 いじいじいじどんよりと落ち込むニセ・・・他の皆は向こうでのほほんとお茶を飲んでくつろいでいたりする
 
ゼロス「・・・じゃ♪そーいうことでぇ〜」

 ヒュンと空間に解け消えるゼロス・・・つかのまの出番でした。


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27876Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど・南の大地編〜 その9スティック 2003/11/2 11:35:11
記事番号27865へのコメント


前書き

 後1話で南の大地編終了です。

ゼル:次は西の大地編全10話か?

 そうです、ついでにまたまた交代で魔族さん加わります。

ゼル:獣王と海王の所の部下は出てきたから、覇王軍か?

 冥王と魔竜王達は滅んじゃったのでそーなりますね・・・

ゼル:・・・で?

 はい?

ゼル:俺達の出番は・・・

 無いです♪

ゼル:・・・・・・・・・・(すみでいじけている)

 そろそろ南の大地編大詰めです。

***********************************:

 



       第9話「金色の魔王・L様」






「ああぁぁ!!!しつこい!!まったく毎日毎日・・・竜王配下の竜族って一体何匹いるのよぉ!!」

「150匹」

 リナのおたけびにあっさり答えるL様

「・・・・・どっかの魔道士教会じゃあるまいし・・・いっそのこと竜王をギガ・スレイブで・・・」

「「ああぁあ!それはやめてぇ!!」

 リナのさり気に恐い意見に反論するディープとシアの魔族コンビ
 ・・しかし、リナは限りなく本気でいた。

「おーっほっほっほ!!竜族だかなんだか知らないけど、鍋の具には最適ね!」

 毎日毎日、「ルシフェルの正体?を探る」とかなんとかで来ている竜族
 それを毎回毎回口上の途中で葬っている(たまに瀕死もでる)リナとナーガと魔族さん
 魔族2人はともかく、一応人間であるリナとナーガはストレスがたまってしまい、ナーガは分けのわからんことを連発している
 ・・・・・つーか実際先ほど出てきた黄金竜を土鍋で煮込んで野菜とかキノコとかを入れている
 
 グツグツ・・・美味しそうな匂いが立ち込める、午後の日差しも心地よい川のほとり・・・・
 辺りには、残った骨とか皮とかがあるが・・・

「おーっほっほ!!黄金竜の鍋今度アメリアや父さん達にも作ってあげようかしらね!」

「うーん、でもルシフェルさんがいなきゃ調理できる肉に出来ないわよ?普段ならとてつもなく時間がかかるし」

 グツグツ煮えている鍋を除き見てそう言うリナ
 
「薪持って来たぞ」

「さっき報告にいったら海王様が魚くれたわよ?これも煮込む?」

 最初は文句ばかりいっていたシアもすっかり馴染んでいるしまつ・・・・
 ・・・滅びをまくはずの魔族がこんなんでいいのだろうか?今更にそう思う今日この頃です。byナレーター
 
「どうせならぶつ切りにしましょうか♪」

 シアが持っていた魚を包丁でスパスパ(空中で)切って鍋に放り込んで行くL様
 
 で、しばらくして・・・

「こんなもんかな?」

「ちょうどいいわよ♪」

「おーっほっほっほ!!黄金竜の鍋、滅多に食べれない料理ね」

 チャッキィンとスプーンなどを持ってスタンバイOKなリナとナーガ・・・そしてL様にその他
 
「・・・その他って・・ナレーターさんまで酷いですね」

 パクパクとアツアツな黄金竜鍋を食べながらニセが私に抗議してきますが、それはオリジナルに言ってください。
 そして、そんなに時間もたたないうちに綺麗サッパリなくなった鍋・・・・
 今は、余った汁に白い御飯を入れて雑炊風にしている・・・それを小皿にとってレンゲで食べている
 ・・・・フィリアが見たら暴れ出すな・・・・

「ふぅご馳走様」

「竜族って結構美味いんだな・・・今度ゼロスに作ってもらうか」

「そうね、どーせどっからか見てるでしょうし」

 ディープの意見に賛成するシア・・・

 その頃、ささやかながら話題に出たゼロスは・・・

「ずずず・・・ふぅ、竜族の鍋・・・今度色んな種類で試してみますか♪」

 と、精神世界面で様子を見てお茶を飲みながらしっかり料理帳に書いていた。
 シアの言った事は見事に的中・・・。

「・・ん?何か来る?」

 雑炊も食べ終り満足している(足りない部分は魚釣りをして補った)ナーガが空を見上げながら呟いた
 皆も同じく空を見上げ

「・・・どああぁぁ!!食われてるぅぅ!!!」

 ドシンと降りてきた茶色と朱色の竜は降りたとたんに人間形態をとった
 1人は茶色のロングのお兄さん・・・もう1人は朱色のトゲトゲ頭のお兄さん両者共25前後の姿
 言うまでもなく・・・

「地竜王と火竜王何しに来たのかしら?」

 L様が、ボー然と無残にも骨と皮になり、からになった鍋を見ている2人の青年?に問い掛ける
 朱色の方の髪の・・・火竜王が

「お前等・・・酷いことするなぁ〜・・・」
 
 のほほんと言い

「だああぁ!!私ゆかりの竜族もそろそろいなくなってしまうぅ!!」

 地竜王が頭を抱えて膝をつく

「まぁ落ち着けランゴート・・・何もゆかりのドラゴン族を失ったのはお前だけじゃない・・・
 私もただ一匹残して失ってしまったからな・・・」

 かぎりなく遠い目をして言う・・・地竜王がポンポンと肩を叩き

「お前と一緒にすんなぁあ!!!」

 ボクゥ!グーパンチが見事に決まった

「「・・・・」」

 あきれて沈黙する一同・・・・その白い視線に貫かれ、ゆっくりとそちらを振り向く地竜王
 ・・・・威厳も何もあったものじゃない・・・・・

「・・・随分愉快な性格してたのね・・・あんた達」

「おーっほっほっほ!赤の竜神スーフィードの分身である竜王といえどもこの程度のようね!」

「・・・なんか、こんなやつ等と緊迫した睨みあいやってた上司様達に同上しちゃうよな」

「そうよね〜・・・」

「・・・・・オリジナルにかかったらギャグキャラとなるしかないんですよね・・・まだマシなほうですけど」

 ずずずぅ・・・と緑茶を飲みながらそう言うニセ

「「・・マシって・・・(汗)」」

 あっさり言ったニセにそう答える一同(L様のぞく)
 そして、L様がツカツカ歩み寄り

「で?ま〜だあたしのこと探ろうとしてんの?(笑)」

 ずざざぁ・・・と思いっきり引く地竜王・・・傍らで火竜王が起き上がり、頬をさすりながら
 
「分かっているなら・・・・うっ(汗)」

 ズズズ・・・L様の身体から金色の光が滲み出す

 ずごごごご

「うぎゃぁ!地震!?・・・ちょぉっとぉ!!落ち着いてよルシフェルさぁん!」

 わきゃわきゃ騒ぐ後ろ5名

「・・・・・そろそろいいかもね♪」

 パアァァァと、金色の光が辺り一帯を包み込み、昼にもかかわらず夜のように暗くなる
 
「「「ぬわにいぃぃ!!?????」」」

 竜王達だけでなく、ディープとシアも驚く
 L様の身体は、金色の輪が絶えず上下左右に動きながら覆っていた(NEXTでリナに憑依したL様参考)

「・・ありゃりゃ・・・やっぱりこうなりましたか・・・あ、ディープさんにシアさん滅びたくなかったら非難してきてください」

「「ゼロス!?」」

 落ち着いた声は何も無い空間から響いてきた・・・そして、

「俺達は精神世界面から見てるからな(汗)」

「私、上司様達に伝えてくるわ!(汗)」

 ヒュンと逃げるように消える魔族さん方・・・L様は消えたほうを見

「・・・ま、神官将軍程度なら仕方ないわね・・・あら?空(天)竜王も来たのね?
 うふふ・・・役者がそろったようね」

「・・・L様全快・・って分けじゃないからリナさんとナーガさんの結界で大丈夫ですよ
 私はオリジナルがアレなんで全然平気ですけど」

 平和的にニセが言う・・・リナとナーガはいわれるまでもなくL様の魔力の波動を遮断する結界を作り出す
 
「ちょぉっと!!なんであの御方がこんな所にいるのよぉ!」

 半泣きになりながら、空竜王・バールウィンががくがくと手短にいた火竜王の首を締め上げる
 火竜王は、真っ青になりながら

「私がしるぁぁ!!いいからはなせって・・・ぐるじぃ・・・」

「あぁごめん・・・」

 パっと手を離す空竜王、むせこむ火竜王

「・・まさか、ルシフェル=ユニバースがあの御方だったなんてぇぇ〜!」

 こちらはマジ泣きしている地竜王
 
「うっそぉ!!本当に降臨なさってたのかぁ!」

「・・・・なんでまた・・(冷や汗)」

「リナ=インバースと関るとろくな目に会わないのは魔族も一緒か・・・」

「ちょっと覇王!どー言う意味よ!!今まで弱体化してたくせに」

 覇王・・・氷のような鋭い目に銀の短い髪の男性は悟ったように言い、リナの言葉に

「ふっ・・・今も完全に力はもどっておらんわ・・・あの御方がいらっしゃるときたら来ないわけにはいかんだろ・・・
 後でどんな目・・もといお叱りを受けるものか・・・(滝汗)」

「う・・そ・・そうかもね・・・」

「・・・ふーん、そいつが覇王なのね?」

「そーよ、手加減知らない安置ネーミングセンスの覇王・グラウシェラーよ」

「・・・・リナちゃんはっきり言うわね」

 はっきり言ったリナに少々微笑を浮かべながら海王・ダルフィンが言った。

「それより、何故貴方様が!?」

 それらすべてを遮り、声を上げたのは獣王・ゼラス=メタリオム
 竜王3匹もそちらに注目する・・・L様はゆっくりと口を開き

「・・・・暇だったから・・・・・」

 と言った

「「暇だったからぁ!?」」

 思わず叫ぶ腹心&竜王・・・ニセは涼しい顔をして、リナとナーガは知っているので特に驚きもしなかった
 ただ、魔力の波動は遮断しているもその神々しいまでの気は伝わり動けない状態
 いつものお茶目で気ままなルシフェル=ユニバースではなく、全ての闇の母である金色の魔王として
 今、目の前にいる

「・・・・・・で、L様・・どうするんですか?これから」

 ニセがいつもの様子で問い掛ける

「変らない・・・西の大地、空竜王が収めている大地にはいっていないから」

「・・・・やっぱりいつものルシフェルさんじゃないわね」

「ふっ・・・寄寓ね私もそう思ったところよ」

 ぽそぽそ言い合っているリナとナーガ

「・・・・さて、竜王達・・・気配は隠して人間としているものの我にきづかないとは・・?」

「「うぐ・・・」」

「・・・ゼロスの様子がおかしかったのもこのせいだったのだな・・・(汗)」

 ゼラスは、時折見せる動揺と恐怖の情にかられている部下を思い出す
 ・・・・・近くにいるけど・・・海王軍と覇王軍も一緒に(精神世界面)

「お前等も冥王のように滅びたくはないであろう?」

「「「・・・・・・・・・・・」」」

「・・・・・(そうそうフィブも余計なことしたんだっけか)」
 
「・・・・覇王余計なことは言うな・・・我は今、竜王達と話している」

「・・・すいません・・・・・」

 ビクっとして誤る覇王
 
「さ〜てと♪」

 そして、いつものような口調に戻りリナとナーガの後ろに回りこみ(一瞬で)ポンと肩に手を置く
 びくぅ!と震える2人・・・(結界は無効化になりました)

「と、いうわけで・・・あたしはもうしばらくこの子達とあぞぶから♪その辺よろしく♪」

「「「「・・・・はい・・・・・(滝汗)」」」」

 コクコク返事する腹心と竜王・・・L様から本来の気が消えて行き人間と同じ気配になる
 それと同時に空も昼に戻り明るくなった

「・・・じゃ、まずは・・・修行がたりないからあんた達全員おしおきねv」

「「ああぁぁ!!!やっぱりいぃぃ!!!」」

 涙する腹心と竜王

「非難してるあんたらも連帯責任♪」

 精神世界にいた腹心の部下達を引っ張り出し、ニコニコ顔でつるはしを握る
 
「「ちょ・・ちょっとおまちくださ・・ぎゃあぁぁぁ!!!!!!」」

 最初の犠牲→各腹心の部下達


「ねぇニセ・・・もっと面白い所って無い?」

「ちょっと待ってくださいね・・・そーですねぇ〜・・あ、遊園地なんてありますよ?
 ちょうど西の大地に近いので・・・」

「あら、そこいいわねオーッホッホっほ!!」

 こちらは3人で次に向う場所を計画中・・・後ろから悲鳴とかが聞こえてきたりするが気にしていない

 ザックザックグッスグッス♪

 みぎょああぁぁぁ!!!!!にょおぉぉぉ!!!!!!うっきゃあぁぁ!!



 平和な川のほとりになにかの悲鳴と何か刺す音や掘る音が響き渡る
 
 ・・・・・・結局こーいうオチになりました。


***********************************:

 L様の後書き

 ・・・・・・(不在中少々お待ちください)・・・・・・





 ふぅ、すっきりしたわ♪さて、部下達に制裁を加えた所で後書き始めるわよ

 南の大地編は次回で終り♪
 本当いうと、西の大地編の最終話あたりだったのよねあたしが正体ばらすのって・・(シナリオを見ながら)
 なのに、何故か南の大地編の最後辺り・・・いったいそーなってるわけ?スティック?

スティック:・・・・竜王達があーいう計画を立てちゃったので・・・ちょっと不都合になちゃっいまして  
      急きょ、L様の正体ばらしました。ご了承ください。

 ・・・・下手ないいわけしないのね

スティック:・・・(絶対大鎌かスコップかその他くらいますし)・・私はしょーじきなんで♪(汗)
 
 とかいいつつ、その冷や汗は?

スティック:気のせいですよ!!じゃ、この辺で・・・

 あぁ!にげたぁぁ!!・・・ふッ次回あたりで殴り倒す!!

 


 じゃ、この辺で♪(営業スマイル)


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27877Re:こんにちはレスします。神高 紅 2003/11/2 13:20:33
記事番号27876へのコメント

ちわー神高でーすはんこお願いしまーす。
コ(では感想行くか)
こ(そう・・ですね・・)
っておい無視すんなーお前らー。
>「おーっほっほっほ!!竜族だかなんだか知らないけど、鍋の具には最適ね!」
>
> 毎日毎日、「ルシフェルの正体?を探る」とかなんとかで来ている竜族
> それを毎回毎回口上の途中で葬っている(たまに瀕死もでる)リナとナーガと魔族さん
> 魔族2人はともかく、一応人間であるリナとナーガはストレスがたまってしまい、ナーガは分けのわからんことを連発している
> ・・・・・つーか実際先ほど出てきた黄金竜を土鍋で煮込んで野菜とかキノコとかを入れている
鍋ー!?黄金竜を鍋の具にしてるー!?
コ(なかなかうまそうだなドラゴン料理って珍味なんだろう?)
こ(ああ・・かわい・・そうに・・)
>「おーっほっほ!!黄金竜の鍋今度アメリアや父さん達にも作ってあげようかしらね!」
>
>「うーん、でもルシフェルさんがいなきゃ調理できる肉に出来ないわよ?普段ならとてつもなく時間がかかるし」
>
> グツグツ煮えている鍋を除き見てそう言うリナ
> 
>「薪持って来たぞ」
>
>「さっき報告にいったら海王様が魚くれたわよ?これも煮込む?」
>
> 最初は文句ばかりいっていたシアもすっかり馴染んでいるしまつ・・・・
> ・・・滅びをまくはずの魔族がこんなんでいいのだろうか?今更にそう思う今日この頃です。byナレーター
気にしたら負けだナレーターさんファイトだ。
コ(まあ人生そんなもんだし気楽に気楽に)
こ(友達に・・なりません・・?・・)
>「ふぅご馳走様」
>
>「竜族って結構美味いんだな・・・今度ゼロスに作ってもらうか」
>
>「そうね、どーせどっからか見てるでしょうし」
>
> ディープの意見に賛成するシア・・・
>
> その頃、ささやかながら話題に出たゼロスは・・・
>
>「ずずず・・・ふぅ、竜族の鍋・・・今度色んな種類で試してみますか♪」
>
> と、精神世界面で様子を見てお茶を飲みながらしっかり料理帳に書いていた。
> シアの言った事は見事に的中・・・。
研究熱心だねーゼロスは。
> あきれて沈黙する一同・・・・その白い視線に貫かれ、ゆっくりとそちらを振り向く地竜王
> ・・・・威厳も何もあったものじゃない・・・・・
>
>「・・・随分愉快な性格してたのね・・・あんた達」
>
>「おーっほっほっほ!赤の竜神スーフィードの分身である竜王といえどもこの程度のようね!」
>
>「・・・なんか、こんなやつ等と緊迫した睨みあいやってた上司様達に同上しちゃうよな」
>
>「そうよね〜・・・」
>
>「・・・・・オリジナルにかかったらギャグキャラとなるしかないんですよね・・・まだマシなほうですけど」
>
> ずずずぅ・・・と緑茶を飲みながらそう言うニセ
>
>「「・・マシって・・・(汗)」」
>
> あっさり言ったニセにそう答える一同(L様のぞく)
コ(そうゆう作者に書かれた以上あきらめるんだな)
こ(たしか・・にねえ・・)
なんか刺がある言いかただな・・。
>「・・・・・そろそろいいかもね♪」
>
> パアァァァと、金色の光が辺り一帯を包み込み、昼にもかかわらず夜のように暗くなる
> 
>「「「ぬわにいぃぃ!!?????」」」
>
> 竜王達だけでなく、ディープとシアも驚く
> L様の身体は、金色の輪が絶えず上下左右に動きながら覆っていた(NEXTでリナに憑依したL様参考)
>
>「・・ありゃりゃ・・・やっぱりこうなりましたか・・・あ、ディープさんにシアさん滅びたくなかったら非難してきてください」
>
>「「ゼロス!?」」
>
> 落ち着いた声は何も無い空間から響いてきた・・・そして、
>
>「俺達は精神世界面から見てるからな(汗)」
>
>「私、上司様達に伝えてくるわ!(汗)」
>
> ヒュンと逃げるように消える魔族さん方・・・L様は消えたほうを見
>
>「・・・ま、神官将軍程度なら仕方ないわね・・・あら?空(天)竜王も来たのね?
> うふふ・・・役者がそろったようね」
>
>「・・・L様全快・・って分けじゃないからリナさんとナーガさんの結界で大丈夫ですよ
> 私はオリジナルがアレなんで全然平気ですけど」
>
> 平和的にニセが言う・・・リナとナーガはいわれるまでもなくL様の魔力の波動を遮断する結界を作り出す
> 
>「ちょぉっと!!なんであの御方がこんな所にいるのよぉ!」
>
> 半泣きになりながら、空竜王・バールウィンががくがくと手短にいた火竜王の首を締め上げる
> 火竜王は、真っ青になりながら
>
>「私がしるぁぁ!!いいからはなせって・・・ぐるじぃ・・・」
>
>「あぁごめん・・・」
>
> パっと手を離す空竜王、むせこむ火竜王
>
>「・・まさか、ルシフェル=ユニバースがあの御方だったなんてぇぇ〜!」
>
> こちらはマジ泣きしている地竜王
> 
>「うっそぉ!!本当に降臨なさってたのかぁ!」
コ(くくくくくやっぱり楽しいことになってきたな)
こ(皆さん・・大変・・ですね・・)
さわらぬL様にたたりなしくわばらくわばら
>「・・・・暇だったから・・・・・」
・・なんつーかこれもう究極の理由だよね・・・。
コ(ああ間違いなくな)

コ(なんか今回普通にこうがいたんだが・・)
ああそれはコンビ名が決まったから。
コ(だから組まねーっていってるだろ)
あんまり邪険にしちゃこうが泣いちゃいますよ。
こ(くすん・・)
コ(だーうっとおしい泣くなー)
まあとりあえず発表
だらだらだら・・・(ドラムロール)
コンビ名は・・名称未定1号!
どがしゃぁ(コウ・こう同時にこける。)
コ・こ(なんだそれはー(なんですか・・それは・・くすん・・))
えーいいと思うけどなー。
コ・こ(・・・・・・こくん(同時にうなずく))
こ(全ての・・力の・・源よ・・輝き・・燃える・・)(こうは魔法が使えます)
コ(今日はシンプルにとげつきハンマーでいいか・・)
って待てーおま・・・
どごがあん
コ(ではスティックさんまた会う日まで)
こ(さよなら・・)

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27880Re:いいんじゃないですか?コンビ名♪スティック 2003/11/2 16:34:30
記事番号27877へのコメント

コンビ名「名称未定一号」・・・ん?一号ってことは二号もあるとか?

こうちゃんナレと友達になりたいんですか?なりたいのならどうぞv

でもコウ君・・・普通にこうちゃんといいコンビだったような・・(よくない
はいはい、竜は珍味!となると、竜族最強といわれている(古代竜、魔王竜のぞく)黄金竜!
・・・・やっちゃいました、ドラゴン鍋♪

レスありがとうございます。


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27881スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話スティック 2003/11/2 18:55:45
記事番号27865へのコメント


 前書き

 ごめんなさああぁぁい!!

ガウリィ:いきなりなんだ!?

 いや・・実は・・・・ネタがつきちゃって、西の大地編取りやめにしました。
 空竜王も出てきましたし・・・まぁいいかな?ってことで・・・舞台は変れど内容はあまり土地を実感させないものなんで
 ・・・・覇王軍さんには、今回出てきてもらいます♪っていうかオールキャラでいきます

ガウリィ:ふーん・・・あれ?お前人数多いと収集つかないから・・とかなんとか言ってなかったか?

 おおおぉう!!ガウリィさんが・・・珍しいですねぇ!

ガウリィ:・・・ふっ、ルナさんに鍛えられたからな・・・(汗)

 あぁ・・なるほど・・・オールキャラといっても、魔族&竜王といつもの三名です。
 なお、キャラぶっこわれている可能性あります。前回、竜王達を愉快にしましたが・・・
 ナレが「まだマシ」といったわけ分かるかもしれませんし分からないかもしれません。
 各キャラクターのイメージを忠実に守っている人などは・・・戻ったほうがいいかも知れませんね

ガウリィ:・・・別にそれでもいい、あるいわ、まぁ見てやるか・・・とか思っている人は下へ

 ・・・・・・・ガウリィが案内してる・・・・ルナねーさん恐るべし

ガウリィ:・・・おい

************************************:




        最終話「遊園地でGO!」(台詞前になまえつき)





 ズガガガガガ!!!ウィィィン!

 ジェットコースターが走り、観覧車が周り、メリーゴーランドが・・・と、よくある遊園地の風景

ナーガ「・・・リナ、子供料金で入ったら?」

リナ「喧嘩うってんの?ナーガ・・・・」

 ここできたら必ずといっていいほどあるこのやり取り
 リナただいま18歳もうすぐ19歳・・・だが、見た目は13歳でも十分通る・・・
 ちょっと背の高い・・といえば容易いことだった。・・・・・

 ・・・・・・・良い子はマネしないでね♪・・・・・・・

ニセ「・・・・買ってきました!なんか、美人が多いからまけてやる・・・とかなんとかで半額で♪」

 ニセがニコニコ笑顔で券を六人分手に持って走ってくる

リナ「・・・まったく甘いわね〜・・・こーいう時でも値段を下げないのが商売根性ってやつなのに」

ディープ「・・・そーいえば、お前ゼフィーリアでは商売屋だってな?」

 ディープがリナに聞いてくる
 コクリと頷くリナ・・・・・。




リナ「よっしゃぁ!アレにのるわよ!」

 ビシィっとジェットコースターの方を迷わず差すリナ
 
ナーガ「ふ、こどもねぇ〜・・・」

L様「あら、いいわね♪」

 L様も賛同する・・・すっごく嬉しそうに走って行くリナあきれながらも楽しそうに後を追うナーガとニセ
 魔族2人はしばらくボケ―と見て・・・

魔族2人「「ああぁ!!置いて行かないで(行くな)!!」」

 追いかける・・・。

 ずごおぉおぉ!!!

 きゃああぁぁ!!!

 悲鳴が響くジェットコースター・・・・

リナ「いぃやほおぉぉぉ!!!!!」

ナーガ「おーっほっほっほっほ!!!」

L様「ふっふっふ・・・」

ニセ「・・・・・・・・・」

シア「・・・なんか普通ね」

ディープ「そーだなー」

 楽しむ一同だが・・・
 ・・・ニセは無言・・・恐がっているようにも楽しんでいるようにも見れないが・・・
 ぐるぐる回転して急落下・・・


リナ「あぁ・・楽しかったわね」

ニセ「そーですね」

 ん?とリナは隣を歩いていたニセを見る
 ニセは「なんですか?」と答える

全員「「楽しそうに見えなかったけど」」

 全員が同時に言うニセは笑いながら

ニセ「あはは・・・そうですか?結構楽しんで・・・・あれ?ゼロスさん?」

全員「「ん?」」

物売り兄ちゃん(ゼロス)「はぁいいらっしゃい♪記念のキーホルダーにお菓子に・・etcetcはいかがですかぁ?」

 専用のエプロンをつけて看板を持って宣伝している神官1人・・さらに

覇王将軍ノースト「美味しいホットドックにジュースはいかがですか?10歳以下のお子様ならなんと半額ですよぉー!」

「「ノースト!?」」

 ディープがゼロス、シアがノーストの所に向って走る

リナ「・・・ノーストって・・・覇王の部下?」

L様「あったりぃ〜♪」

 L様が人差し指を差して答えるリナはふぅぅ・・・っと息を吐き

リナ「本当に安置なネーミングねわかりやすい・・・」

ナーガ「おーっほっほっほ!名前は大事なものなのにねえ!」

?覇王「ほっとけ」

リナ&ナーガ「「ん?」」

 ピシリ・・・リナとナーガは固まった

ニセ「あれ?グラウシェラーさんじゃないですか・・・パンダの着ぐるみきちゃって風船もっちゃって」

 そこには愛らしいパンダの着ぐるみを着た覇王?がいた

L様「ふふふ・・・似合ってるじゃないのぉ〜♪」

パンダ覇王「・・恐れ入ります・・・」

 ペこりとお辞儀するパンダ・・・さらに

海王「ちょっとさぼってんじゃないわよ!グラウシェラー!」

 ぶふぅぅ!!!
 
 ふきだすリナとナーガ・・・おなかを抱えて笑うL様・・・

ニセ「ダルフィンさん・・・イルカのショーでもやるんですか・・・?」

 たっていたのは、ブルーのなにかのショーをやるようなスーツに上から上着を羽織って
 アシカの入った檻をひいている海王・・・後ろには、同じ格好した人たちが・・・

海王「そうよ♪ついでに獣王はミニサーカスで♪」

リナ&ナーガ「「魔族っていったいなんなんだあぁぁぁ!!!!!」」

 おもわず叫ぶ二人・・・そして・・・

少年「なぁ・・おばさんショーの人でしょ?どこでやるの?」

 一般の少年がダルフィンに問い掛ける・・・

 ピピクゥ・・・

マリン「ああぁ!!ちょっと人間の子供が海王様に・・・・」

ダリ「・・・ダメだおそかった・・・」

 いきなり出てきたのはようやく復活したマリン・・・そしてダリ
 しかし時はすでにおそし・・・

海王「お・・おば・・・おばさんですってえぇぇ!!???ガキのくせになにいうねぇん!!!」

 ざっばあぁん!!切れた海王中心に水が吹き上げる
 逃げ惑う人々・・・さらに

 ずっどおぉぉん!!!

 向こうであがる爆音と煙・・・

L様「・・・・うふふふ・・・向こうにあるのはミニサーカスよ♪」

 L様が笑いながらそう言う・・・いっきに血の気が引く2人と・・・腹心の部下達
 
物売りゼロス「ちょっとすいません!!」

店の人「あぁ!ちょっとバイト君!?」

 つけていたエプロンを外して店の人にあずけるゼロスは、ミニサーカスの方へ行こうと・・・
 したが・・・

海王「こーなったら南の大地を海にしずめてやるわあぁぁ!!!おーっほっほっほ!」

海王軍「「ぎゃあぁ!!海王様がこわれたあぁ!!」」

 悲鳴を上げる海王軍四名と・・・

ゼロス「・・・・・・なにやってるんですかぁ!!獣王様ぁぁ!??」

獣王「くっくっく・・・・皆破壊してやる・・・」

 ズドム!!

 何があったかしらないが、獣王ゼラス=メタリオムまできれている・・さらに

パンダ覇王「なるほど・・・ついに破壊行動か!!」

 バサ!とパンダの頭の部分の着ぐるみを投げすて持っている風船を空に飛ばし
 身体にはまだパンダの着ぐるみ着ている覇王が歓喜の声をあげてどっかへ行ってしまう

ノースト「・・・・覇王様はどちらにいかれるのか・・・・」

グロウ「さぁな・・・」

 ノーストが同僚のグロウと話していると、向こうで鳴り響く爆音
 
シェラ「うーん・・・覇王様・・・パンダの格好で破壊してるよ?ぷぷぅ・・なんかおもしろぉい♪」

 上から声がする・・・そこには双眼鏡をもっている黒髪少女がニコニコと笑っていた
 ・・・覇王神官シェラ・・・そして・・・
 事体は最悪の方向に・・・・たまたま遊びに来ていた竜王とフィリアそしてヴァル・・・
 腹心のとばっちりを受けて、怒り狂いレーザーブレスを吐きまくる
 
リナ「フィリアまできてたのね・・・・」

ゼロス「まぁフィリアさんは分かりますが・・・竜王さん達まで・・・」

リナ「で?上司があーなのにあんたは何もしなくていいの?ゼロ・・・ぶふぅ!!」

ゼロス「うわぁ!」

 竜王かフィリアの撃った流れレーザーブレスがリナに命中・・・すんでよけるゼロス
 ・・・・プスプスしながらゆっくりと起き上がるリナ!・・・ナーガとニセは避難中

リナ「んっふっふっふ・・・いい度胸じゃないの・・・ルシフェルさん・・・やっちゃっていいわよねぇ〜?」

 にっこりとどす黒い笑みを浮かべているリナ・・・・しかしL様は楽しそうに

L様「いいわよ♪どんどんやっちゃいなさい♪」

腹心部下達「「そんなああぁぁ!!!」」
 
 雄たけびを上げたのは魔族達・・・リナがギガ・スレイブや同系列のものでもぶっ放せば自分達もただじゃすまないのは当たり前
 ・・・・なだめようと、シェウラが歩み寄るが・・・・

 ずっがあぁぁん!!

 今度は神聖魔法が飛んでくる・・・さらにリナの闘志が燃える!!

リナ「・・・ブチ・・・」

 ふっ・・・と掻き消えるリナ・・・空間移動で戦乱のど真ん中へと移動した

ニセ「・・・結界張ります、怪我するのがいやなひと・・は・・・」

ナーガ「ニセ?」

 ナーガがいきなり倒れるニセに問い掛ける・・・帰ってきたのは

ニセ「・・・ブラスト・ボムぅぅ!!!」

全員「「なんでじゃあぁぁ!!!????」」

 ずがちょぉぉん!!

 意味不明な効果音と共にはじけ飛ぶ部下達とナーガ・・・そして、L様・・・。

ニセ「おんどりゃドラグ・スレイブ!!!」

ダリ「だああぁぁ!!ニセがこんな呪文つかえるのかあぁ!!!」

グロウ「っていうか何があったんだぁ!!」

ナーガ「おーっほっほっほ!!やってくれたわね!ダイナスト・ブレスぅ!!」

マリン「うわきゃ!ちょっと!ナーガさんどこに向ってうってるんですかぁ!!」

 ウイィィィン!!びびびびぃ・・・どっかああぁん!!

 あちこちで鳴り響く爆音その他・・・・





ヴァル「フィリア母さんになにすんだあぁ!!」

 魔力弾を放つのはヴァル・・見た目6歳・・だが、古代竜エンシェント・ドラゴンだけあり戦闘能力は高い

火竜王「うどわぁ!!貴様!育ててやった恩をわすれたのかぁ!!」

 怒るは火竜王

フィリア「火竜王様あぁぁ!!ヴァルになにするんですかぁ!!いくら火竜王様といえども許しません!!」

 神聖魔法やレーザーブレスをうちまくるフィリア、一緒になって攻撃しているヴァル
 
火竜王「うはははは!!!あまいわぁ!!」

 悪役化している火竜王・・・。

空竜王「あぁんたはぁ・・・元あんたんとこの巫女になにやってんのよぉ!!」

 風が吹き荒れる・・・空竜王がわってはいるが・・・

火竜王「む・・そういえば、私はいつもお前にいぢめられてたな・・・その恨みここではらしてくれるわぁ!
 わがままバールウィン!!」

空竜王「な!だれがわがままですってぇ!?あんたとランゴートがふがいないから私が頑張ってるんじゃない!!」

地竜王「おいこら!俺までふがいないのかぁ!?」

竜王2人「「当たり前!!」」

 いきなり出てきた地竜王・・・・さらに

海王「おんどりゃあぁぁ!!」

 ざっばあぁん!!

竜王3人「「津波ぃぃ!??海王かぁぁ!!」」

獣王「くっくっく・・・皆滅べ!!」

 ずっごぉぉん!!

パンダ覇王「リナ=インバース!きさまぁよくも安置ネーミングセンスなどといってくれたなぁ!」

リナ「んふっふっふ・・・本当のことでしょ?」

フィリア「はあぁぁぁ!!!」

 びぃぃぃー!フィリア変身!!尻尾にピンクのリボンがついた竜が暴れまくる
 さらに被害は広がり・・・竜王達も竜の姿になり、腹心はそのままだがとてtもないエネルギー弾をはなちまくる
 
 ずごぉん!ビビィィーー!!




ナーガ「おーっほっほっほ!!こうなったら皆敵よ!」

ニセ「・・・ダム・プラス」

ノースト「ぶふぅ!!・・・おいこらニセ!いきなりなにすんだぁ!」

ゼロス「ああぁ!ノーストさん落ち着いて下さい・・・」
 
 ゼロスがわしぃ!と両腕をつかむ!・・・顔にはこれ以上事態を大事にしないで下さいとかかれていた

ノースト「離せゼロスぅぅ!!!」

 ズゴシャ!!

ゼロス「ぐは!」

 ベタ・・・

ニセ「ふ・・ふふふふ・・・バースト・ロンド!」

 ドパパパパ!!炎弾が飛び交うが、一瞬にして消えてしまった
 爆煙のなか、たっていたのは・・・片手に錫杖を持った

ゼロス「・・・・・・さっきからなんですかあぁぁぁ!!!」

 ずがあぁぁん!!

シェラ「・・・ゼロスまで・・・(汗)」

マリン「どーしよっかシェラちゃ・・・!!」

シェラ「あぁ!!マリン!?・・・ぐふぅ!」

リナ「ふっふっふ・・・ブラック・サンダアぁぁぁぁ!!!!!」

 バリバリバリ!!リナのオリジナル呪文・・・魔力の雷が荒れ狂う(ちなみにこれも混沌を源)
 さらに続いて

リナ「ゼラス・プリッドぉぉ!!!」

 びゅるん!ばしばしばし!!それはリナの手の動きどおりに相手を攻撃する
 標的はもちろん

パンダ覇王「くっくっく・・・これしきなんともないわぁ!!」

リナ「んっふっふ・・だったら・・・ラグナ・ブレェェェド!!!」

 バスターソードよりも大きな虚無の刃が現われる!!さらにあいた手には、ブラスト・ソードが握られている!

パンダ覇王「ぐ・・二刀流かぁ・・・ぐはあぁぁ!!」

火竜王「燃やしつくす!!」 空竜王「ええぇぇい!おおいなる風よぉ!!」地竜王「母なる大地よぉ!」

 炎がとび、竜巻が起こり、大地が隆起する・・・いままで大怪獣決戦していた竜王は、フィリアとヴァルを気絶させ(幼児虐待)
 人間バージョンになって応戦している・・・ついでに、覇王はいきなりの竜王達の出現により流れ弾をくらった

海王「おーっほっほっほ!!!」ナーガ「おーっほっほっほ!!」

マリン「いやあぁぁ!!!高笑いやめてええぇぇ!!!」

 ズガム!!混乱して破壊行動するマリン・・・




 遊園地はもはや見る影も無い・・・・そういえば皆さんお気づきだろうか?
 とある御肩がいなことに・・・。そう・・それは・・・

L様「・・あぁぁんたらあぁぁはぁぁ・・・いいかげんにしろおぉ!!!」

 ゴオォォォォウ!!!

全員「「は!しまったああぁぁ!!!」」

 金色の光があたりに飛び交う・・・わずかに残っていた建物の残骸も跡形もなく消える
 皆が皆、L様のことを忘れて好き勝手に行動(壊れていた)していた
 その間、知らずのうちにL様にも流れ弾が当っていた・・・・。もちろん傷一つ無いが・・・
 おわかりだろう・・・いくら我を忘れていたとは言え、全てを生み出した大いなる母
 全ての混沌をすべる者・・・金色の魔王と呼ばれているルシフェル=ナイト=メア=ユニバース
 ・・彼女に攻撃すればどうなるか!?

 ・・・・・・・・こうなります♪

L様「んっんっん・・・あんたたちね〜・・・あたしを巻き込んでまでなぁぁにやてるかなぁぁ?
   しかも誰も気づかないぃぃ!?」

火竜王「え・・あ・・その・・・」

リナ「・・・・やばい」

ニセ「・・・は!今まで私は何を!?・・・ってきゃあぁぁ!L様ぁぁ!!やめtけうださいぃぃ!」
  
  皆L様をなだめようとするが・・・・L様、口調は笑っているが、目は笑っていなく
  手に大鎌を握り、金色の光が上空に向ってグルグルまわりながら上って行く

L様「・・・ほっほぉぉう・・・こんだけ好き勝手やっといてむしのいい・・・」

 L様ゆっくりと大鎌を振り上げ

L様「・・・・お・し・お・き・♪・・・ふふふははははは!!!」

全員「「ああぁぁ!!めちゃめちゃこわいぃぃ!!!」




 

 ・・・・・・・・・とんでもなくくだらないオチで終わったこのシリーズ
 ・・・石投げられても知らないよ・・・作者・・・・。


**********************************:

 後書き

 えぇ〜・・・L様があーゆう状態のため、わたくし、スティックがやらせてもらいます。
 まぁ・・・予告ほど壊れて無かったですね・・・やりにくいですね話がこういうのだと・・・
 話によってはいい具合に壊れてくれます♪(それをやめろ)某サイトで某ゲームの小説を投稿した時も
 そのゲームのキャラ壊しまくりました・・・まぁ半月以上前の話ですけど・・・
 
 さて、こんなくだらない終わり方で納得できない方もいらっしゃるかもしれません
 ・・・・・・ごめんなさい、許してください、きをつけます・・・・。(土下座)

 ・・・では、読んでくださりありがとうございます。これからは・・・またもや、やりたいことが出来たので
 シナリオがまとまり次第発表します(せんでいい)ありがとうございました。

*********************************:


 キャラクター紹介

☆主人公・リナ=インバース 女 18歳
☆仲間 ・グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン 女 20代前半
☆サブ主・ルシフェル=ナイト=メア=ユニバース(金色の魔王) 無 不明 

 魔族組み

☆獣王ゼラス=メタリオム  獣神官ゼロス

☆海王ダルフィン      海神官・マリン 海将軍・ダリ
                 海神官・ディープ 海将軍・シア

☆覇王グラウシェラー    覇王神官・シェラ 覇王将軍ノースト
                 覇王神官・グロウ 

 竜王組み

☆火竜王ブラバザート    元火竜王の巫女・黄金竜フィリア=ウル=ゴプト
                       古代竜・ヴァル

☆地竜王ランゴート     地竜王ゆかりの長・おじいさん
                 地竜王の第二位巫女・レイナ

☆空(天)竜王バールウィン

 特別ゲスト

★ニセスティック 女 10代

★ガウリィ=ガブリエフ 男 20代前半?

★ルナ=インバース 女 20代前半

★アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン 女 15前後

★ゼルガディス=グレイワーズ 男 20代前半

 その他、オリジナルキャラ・・・約10未満人(たぶん)


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27882Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話亞玖亞 2003/11/2 19:41:32
記事番号27881へのコメント

こんにちは☆
あ〜もう最終話ですか・・・・
楽しかったです!
最後のみんなが暴走したところが・・・・
L様無視するなんていい度胸ですね。
滅びを覚悟に♪

とっても楽しかったです☆
今度の小説楽しみにしています♪

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27905Re:ありがとうございます!スティック 2003/11/3 20:35:02
記事番号27882へのコメント

こんなくだらない終わり方で楽しかったといってもらえるなんて・・・
読んでいただきありがとうございました!
次回作も読み逃げでもいいですから読んでくださると嬉しいです(まだ未定ですが)
では♪


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27889Re:とうとう最終回神高 紅 2003/11/3 08:05:06
記事番号27881へのコメント

どうもとうとう最終回。月日がたつのは早いものです。名残惜しいけどレスいきます。
> ズガガガガガ!!!ウィィィン!
>
> ジェットコースターが走り、観覧車が周り、メリーゴーランドが・・・と、よくある遊園地の風景
>
>ナーガ「・・・リナ、子供料金で入ったら?」
>
>リナ「喧嘩うってんの?ナーガ・・・・」
>
> ここできたら必ずといっていいほどあるこのやり取り
> リナただいま18歳もうすぐ19歳・・・だが、見た目は13歳でも十分通る・・・
> ちょっと背の高い・・といえば容易いことだった。・・・・・
>
> ・・・・・・・良い子はマネしないでね♪・・・・・・・
文句言いつつ子供料金で入ってんじゃん・・・
コ(てゆーか13に見えるって・・)
コウもこうも見た目は14・15くらいだけどね。
>リナ「よっしゃぁ!アレにのるわよ!」
>
> ビシィっとジェットコースターの方を迷わず差すリナ
> 
>ナーガ「ふ、こどもねぇ〜・・・」
>
>L様「あら、いいわね♪」
>
> L様も賛同する・・・すっごく嬉しそうに走って行くリナあきれながらも楽しそうに後を追うナーガとニセ
> 魔族2人はしばらくボケ―と見て・・・
>
>魔族2人「「ああぁ!!置いて行かないで(行くな)!!」」
>
> 追いかける・・・。
>
> ずごおぉおぉ!!!
>
> きゃああぁぁ!!!
>
> 悲鳴が響くジェットコースター・・・・
>
>リナ「いぃやほおぉぉぉ!!!!!」
>
>ナーガ「おーっほっほっほっほ!!!」
>
>L様「ふっふっふ・・・」
>
>ニセ「・・・・・・・・・」
>
>シア「・・・なんか普通ね」
>
>ディープ「そーだなー」
>
> 楽しむ一同だが・・・
> ・・・ニセは無言・・・恐がっているようにも楽しんでいるようにも見れないが・・・
> ぐるぐる回転して急落下・・・
>
>
>リナ「あぁ・・楽しかったわね」
>
>ニセ「そーですね」
>
> ん?とリナは隣を歩いていたニセを見る
> ニセは「なんですか?」と答える
>
>全員「「楽しそうに見えなかったけど」」
楽しみ方って人それぞれだからねー。
コ(お前は絶叫マシン系全く乗れんくせに)
たしかに苦手だけどフリーパス使いきるために15回位同じのに乗ったことはあるよ。(事実です)
コ(阿呆かお前!)
>物売り兄ちゃん(ゼロス)「はぁいいらっしゃい♪記念のキーホルダーにお菓子に・・etcetcはいかがですかぁ?」
>
> 専用のエプロンをつけて看板を持って宣伝している神官1人・・さらに
バイトしてるぞおい。
コ(魔族も不景気なんだよ)
>少年「なぁ・・おばさんショーの人でしょ?どこでやるの?」
>
> 一般の少年がダルフィンに問い掛ける・・・
>
> ピピクゥ・・・
>
>マリン「ああぁ!!ちょっと人間の子供が海王様に・・・・」
>
>ダリ「・・・ダメだおそかった・・・」
>
> いきなり出てきたのはようやく復活したマリン・・・そしてダリ
> しかし時はすでにおそし・・・
>
>海王「お・・おば・・・おばさんですってえぇぇ!!???ガキのくせになにいうねぇん!!!」
>
> ざっばあぁん!!切れた海王中心に水が吹き上げる
ご愁傷さまです。
コ(人間しょーじきだけじゃ駄目だからな)

んでこれをかわきりにみんな大暴れだねー。
こ(きゃはははははは私も暴れるー)
どわーこうが壊れとる。
コ(おいっここにあいたチューハイの缶があるぞ)
あーそれは父のやつだーていうかチューハイ一杯で!?
こ(きゃはあ火炎球!炎の矢!氷結弾!爆炎舞!)
ずどどどどどどど
どーするんだ
コ(どうしようもな・・)
こ(黄昏よりも昏きもの血の・・)
やばい竜破斬唱え始めたぞあいつ。
こ(竜破斬!)
ちゅどぉぉぉん
コ(・・いいかげんにしろてめー)
ああコウもきれた・・・
こ(神滅斬!)
コ(闇の剣よ!)
まあ収集つかなくなったけどではスティックさん次回作も楽しみにしてますんで。
ではまた。
きぃぃぃぃん
うわー余波がこっちに・・・

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27907Re:とうとう最終回スティック 2003/11/3 20:39:19
記事番号27889へのコメント

えぇ最終回です。ネタぎれです・・・・・。

あのこうちゃんが壊れたらあーなるんですね〜・・・普段大人しい人が怒ったり壊れたりするととんでもないことになりますから
・・・絶叫系は苦手なんですか?私は大好きですけど・・・必ず乗りますよ最低でも二回くらいは・・・
フリーパス、残したらもったいないですから、同じ奴に乗るのもいいんじゃないですか?
私もありますし・・・。

長い?お付き合い、3人方ありがとうございます。


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27890Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話すぅ E-mail 2003/11/3 10:03:10
記事番号27881へのコメント

おはようございますぅー
スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話読ませていただきました。
8話〜最終話までの感想一気に書きます。
全部楽しかったですよ♪
キャラ壊れても楽しければそれでよし!(ぇ
って事で、これからもスティックさんの小説読ませていただきます♪
☆最後に☆
8話〜最終話まで一気ですみませんでした。
一昨日のPM11時から草津に行ってたんです。昨日のPM11時に帰ってきたばかりだったので、コメントが遅くなってしまいました。
申し訳ございませんでした。
であ。すぅでした。

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27908Re:草津ですかぁ!スティック 2003/11/3 20:42:32
記事番号27890へのコメント

いえいえ、コメントが遅れようが読みにげしようが全然構いません♪
誰かしら読んでくれていると思っていますし、すぅさんも読んでるだろうなぁ〜・・とか思ったり・・・
・・・・・・感想のネタでもきれたのかと思いましたが・・・草津にいってらしたんですね?
草津・・・どーいう所でしたっけ?(おいおい)以前いった覚えがあるような無いような・・・まぁいいか

これからもしつこく別ネタで出るかもしれません(新作)気長にお願いします。
ありがとうございました。


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27899Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話はるか 2003/11/3 15:36:13
記事番号27881へのコメント

面白かったです!
この一言に限ります!

えー、私、エル様ファンなんですけどね、エル様出すのって難しいじゃありませんか。(え?簡単?私が下手なだけ?そうかもしれません・・・・。)
だから、エル様出せちゃう人は尊敬!なわけです。
―ーとまぁ、ごたごた言ったところで、書くのは嫌だけど、読むのはだ〜い好きなんぞというわがまま人間ですからね私は・・・・。

何はともあれ、続き、楽しみにしてます♪
どうぞよろしく♪

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27909Re:私もL様ファンだったりします。スティック 2003/11/3 20:47:37
記事番号27899へのコメント

そーですよね?あなたもそう思いますよね?L様って印象強いくせに出しにくい・・
なんせ、アニメでも文庫でも出番後書きぐらいでしたからねぇ〜・・・後はリナに憑依したバージョン
それくらいしかないし・・・L様出すと均衡がくずれるんで・・・私も今まで出さなかったんですが・・・
本格的に出したのはIN THE わーるどが初めてですね・・・
・・・今まではナレーターに混じってたり少しだけ出てきたりはしていたくらいだったので
・・・L様に「出せ!」って言われちゃいまして・・・結局出すことに・・・
これが半分と、後半分は私もL様の出た文をやってみたかったので♪

読んでいただきありがとうございました、別のシリーズでお会いしましょう(まだ未定)


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27946Re:スレイヤーズ!〜IN THE わーるど〜 最終話修羅 2003/11/6 20:47:39
記事番号27881へのコメント

どうも。小説ページ書き込み2回目の修羅です。「スレイヤーズ!〜IN THE わーるど
〜最終話」読ませて頂きました。L様、2回ぐらい(たぶん・・・)とばっちりを
受けましたよね。大鎌振り回すL様の気持ちもわからんでもない・・・。
スティックさん!次も面白いのを書いてくださいね!私が書くと、いっつも変なの
ばかりですから・・・。

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27948Re:初めましてスティック 2003/11/6 21:16:31
記事番号27946へのコメント

初めまして、読んでくださってありがとうございます。
L様は・・まぁ金色の魔王様ですからね・・・でも冥王のごとく滅ぼされてはいない・・(タブン)と思います。

・・・面白いの・・・頑張ってみます。