◆−「原作andオリジナル」L−希魔姫 アルファ (2003/11/5 17:10:49) No.27927 ┣Re:「原作andオリジナル」L−はるか (2003/11/5 18:35:08) No.27928 ┣Re:「原作andオリジナル」L−神高 紅 (2003/11/5 18:47:54) No.27929 ┗「原作andオリジナル」M−希魔姫 アルファ (2003/11/6 19:27:50) No.27944 ┣Re:「原作andオリジナル」M−すぅ (2003/11/6 20:43:44) No.27945 ┣「原作andオリジナル」N−希魔姫 アルファ (2003/11/12 21:53:15) No.28073 ┃┗Re:「原作andオリジナル」N−はるか (2003/11/14 20:48:17) NEW No.28100 ┗「原作andオリジナル」O−希魔姫 アルファ (2003/11/14 21:06:12) NEW No.28102
27927 | 「原作andオリジナル」L | 希魔姫 アルファ | 2003/11/5 17:10:49 |
アメリア:こんにちわっ!希魔姫 アルファの代理をまかされました、アメリア= ウィル=テスラ=セイルーンですっ!大変長らくストップさせていた、「原作 andオリジナル」、ここに復活しますっ!あ、セイルーン学園の方も続きますゆ え、あたたか―な目で、変わらずお読み頂けますよう、心からお祈りいたします っ!では、ふつつかながらこのわたしが、スタートを切りたいと思いますっ! it’sスタートッ!! @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ <アスデリアandゼロスペア(前編)> 〜正義論より愛の道っ!〜 アスデリア「…。」 ☆ペタペタペタ… ゼロス 「…。」 ☆カツカツカツ… ☆ピタッ ☆2人、足を止める。 ☆この先には2つの通路。 ゼロス 「う〜…ん…困りましたねぇ…。道に迷ったようで。」 アスデリア「あ、あのっ…、えー、あのですねっ!わたしのカンでは出口に 続く通路はあっちですっ!」 ☆と、右の道をびしっと指差す。 ゼロス 「いやぁ〜…違うと思います。」 アスデリア「えっ!?な、なんでですかっ!?」 ゼロス 「いえ…なんとなく。」 アスデリア「大丈夫ですっ!きっとこっちですよっ!さぁ、さくさく参りましょう っ!」 ☆しかし、この、“大丈夫”発言はすでに数えて8回は飛び出している。 ☆それを知っているからゼロスは違うだろう、と思ったのだった。 ☆しかし、アスデリアは自信満万にその道を進んでいく。 ☆自信満万に…。いや、一筋の汗が流れた所を見ると、内心とても焦っているよう だ。 ☆そんなアスデリアに、ゼロスはしかたなしについて行く。 ☆しばらくして… ☆2人の前にででんとお星さまのマークが姿をあらわす。 ☆そのマークはどうやらチョークで書かれているようだ。 ゼロス 「あー…どうやら…」 ☆ゼロス、困ったように笑いながらアスデリアをほうを向くと。 ゼロス 「スタート地点に帰ってきてしまったようですね。」 ☆そう、迷わないように、といろいろマークをつけて歩いていた2人が、 一番最初につけたマーク、それがこのお星さまマークなのだ。 ☆ちなみに、マルやらうさぎやらプーさんやら、好きなものを目印にした。 アスデリア「ど、どうしてぇぇぇええっ!!?」 ☆アスデリア、泣きそうな顔をして叫ぶ。 ☆彼女のかんはまたまたはずれに終ったのである。 ゼロス 「…どうやら…なんらかの魔力が働いているせいか、同じ所をぐるぐる 回されているようですね。それか、このダンジョン自体が、丸いの か…。いずれにしろ、このダンジョンを包む魔力がなんなのかをつ きとめないと…」 ☆ゼロスが真剣な調子でマークに触りながら言う。 アスデリア「つ…つきとめないと、どうなるんですか?」 ☆その風陰気におどおどとアスデリアが聞く。 ゼロス 「…なんてことありません、人生をここでおえるだけです。」 アスデリア「そんなぁぁあああっ!!わたしにはまだまだやりたいことがぁぁああ っ!!ここでくちわてるわけにわぁぁぁああっ!!」 ☆さらりと言ったゼロスの言葉にアスデリアが叫ぶ。 ゼロス 「…うるさいかたですねぇ…。落ちつきなさい、アスデリアさん。 叫んでもどうしようもありませんよ。ま、座ってお茶でも飲みましょ うよ。」 ☆そう言って、湯のみをを取り出し、お茶を注ぐ。 ゼロス 「(ずずず…)」 ☆って、なぜそんなものを持っているのだ?ゼロスよ。 ゼロス 「そなえ有れば憂いなし、です。」 ☆わけのわからん事をほざくゼロスとは対照的に、アスデリアはその場でうずくま り、体育座りをしながらいじいじする。 ☆どうやら、だいぶショックを受けたようだ。 アスデリア「うりゅうりゅうりゅ…ゼラさぁぁ〜〜んっ…ぐずっ」 ☆泣きながら愛しい人の名前をつぶやく。 アスデリア「…狽ヘっ!」 ☆すると、アスデリア、あることに気付く。 アスデリア『い…今、ゼラさん(の前世)と2人っきりっ!!』 ☆どどぉぉーーーーっんっ!!←(アスデリアの心理音) ゼロス 「(お茶を飲んでいる)」 ☆アスデリア、とたんに顔を赤らめめる。だが、ブンブンと顔をふり アスデリア『だ、だめよ、アスデリア。あの方は顔は似ててもゼロスさん。 ゼラさんじゃないの。あなたはゼラさん一筋でしょ〜〜っ!?』 ☆ちらちらとゼロスを見ながら、頬を両手でつつみ、おろおろとする。 ゼロス 「?…どうかしましたか?アスデリアさん。」 ☆はたとそれに気付いたゼロスが言った。 アスデリア「(狽ムくっ)えっ!?え、えあ、あのっ…(///)」 ☆さらにおどおどしだす。そこへ…? 謎の女 「おーーーーーっほっほっほっほっほっ!!」 ☆どこからともなく高笑いが響くっ!! ゼロス 「ん?」 ☆しゅーーーっ…もくもくもく… ☆煙がゼロスたちの前でもくもくと立ちこめ出す。 アスデリア『どーしよどーしよ困ちゃうーっ(///)」 ☆くもから背を向けて完全無視のアスデリアさん。わざとじゃないだろうが… ☆そんな中、煙が薄くなるにつれ、浮かび上がる1つの影っ!! 謎の女 「おーっほほほほっ!!この世に正義があるかぎり、悪が滅びる事は ないっ!!謎の悪人、プロザードとはあたしのことよーーっ!!」 ☆完全に煙が消え去ると、そこには1人の女の姿! ゼロス 「…おや。」 ☆長い黒髪、意味なく肌を露出したコスチュ―ムッ!悪の魔道師ルックを着るこの 女はまさしくっ…! ゼロス 「…ナーガ…さん?」 アスデリア『きゃーきゃー』「きゃ…え?」 ☆アスデリア、はたと気付き、振り向く。 ☆たった1回だが、ゼロスはナーガに会った事がある。かなりの濃い人物だったの で忘れずにいたのだ。 謎の女 「プロザードよっ!!」 ☆謎の女がツッコミをいれる。以外と律儀な性格らしい。 謎の女 「ま、まぁ、いいわっ!とにかく、このダンジョンを荒らす不届きな奴 らめっ!!悪に変わって成敗してくれるわっ!!」 ☆叫んで前に手を突き出すと。 謎の女 「ファイヤ・ボールっ!!!」 ☆赤く光る光球が、ゼロスたちめがけて飛んでくるっ!! ゼロス 「…おやおや。」 ☆どこらせっ…とその場を立つと、サッと余裕でかわすと、空中に浮かぶ。 ゼロス 「いきなりですねぇ…。あ、あれ?アスデリアさん?」 ☆下を見おろすと直撃したファイヤ・ボールの煙が立ち込めているだけで、 アスデリアの姿はない。 ゼロス 「まさかっ!?」 ☆まともに直撃を受けたか? 謎の女 「ほーっほっほっほっほっ!!たわいもないっ!!」 ☆謎の女が、腰に手を当て、口元に手をかざして高笑いする。 ☆ブワッっ!! 謎の女 「!?」 ☆煙がゆらりと動き… ☆どごおっ!!!! 謎の女 「うぐっ!!?」 ☆煙の中から飛び出してきたアスデリアの拳がまともに謎の女の腹にきまり、 女はまともに吹っ飛び壁に叩き付けられた。 ☆スタッ… ☆アスデリアが地面に着地する。 謎の女 「…うぐっ…」 ☆謎の女の方は、命に別状はないようだ。 ☆だが、ダメージは大きかったらしく、そのまま気絶してしまった。 ゼロス 「さすが…悪人には容赦がありませんね。おみごとです。」 ☆ゼロスが地面に下りながら言う。 アスデリア「ふー…。2人っきりの時間を邪魔するのが悪いんです。」 ゼロス 「…は?」 ☆…どうやら、このセリフからして、アスデリアは悪という事に反応したのではな く、ゼロスとの2人っきりの時間を邪魔された事に反応したらしい。 アスデリア「狽ヘっ!…あー…」 ☆おそるおそるゼロスの方を見るアスデリア。 ゼロス 「…。」 ☆ゼロスはまだあっけらかんとしている。 アスデリア「んっと…てへっ(はぁと)」 ☆両手を後ろで組み、可愛い子ぶる。 ☆てへっ、じゃないだろ。アスデリア。 ☆その時、冷たい沈黙の空気が流れたのだった…。 <前編終了> アメリア:はいっ!お届けしましたっ!…これ…わたしの後世…?? アルファ:やっほ。代理ご苦労さんっ! アメリア:あ、アルファ、もとい、作者さん。どうも。 アルファ:いやぁ…悪いねぇ。働かせちゃって。 アメリア:あ、いえいえ。お役に立てたのでしたら、本望ですよ。 アルファ:いい子や…(ほろり)んじゃ、お礼に1曲「乙女の祈り」歌おうか。 衣装つきで。 アメリア:ほんとですかぁっ!?(喜) アルファ:うん。衣装もここにあるし。アメリアも、もちろん歌うよね? アメリア:もちろんですよ! アルファ:じゃ、着替えて。 アメリア:はぁーい。 <着替えてくる> アメリア:おまたせしましたー。あれ?アルファ…さん? <そこに作者の姿はない> アメリア:おかしいな…?デッキも用意したのに… <どさっ>←荷物が落ちた音 アメリア :ん? フィル王子:あ…アメリア…。何をやっとるんじゃ…?? アメリア :のえぇぇぇええっ!?なんで父さんがここにぃっ!? フィル王子:アルファ殿がお前を迎えに行ってやってくださいと言うから来たんだ が…。そんな恥ずかしい衣装着てなにやっとるんじゃ?しかも、 公衆の面前で…。 アメリア :公衆の面前…。 <行き交う人々がジロジロとアメリアを見ながら過ぎていく。> アメリア :(///)はっ…はめましたね、アルファさんっっ…!!!(怒) <ふつふつと怒りがわいてくるアメリア> アメリア :いやぁぁああっ!!みないでぇぇええっ!! <アメリアの絶叫が響きわたる> アルファ :(草むらの影で)ふっ…。<登場人物し返し大作戦>ターゲット No.2アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン…撃破。 ほーっほっほっほっ!あ、ここまで読んでくれてありがとうございま した。次回もよろしくっ! |
27928 | Re:「原作andオリジナル」L | はるか E-mail | 2003/11/5 18:35:08 |
記事番号27927へのコメント おもしろいです!!はい!とても!!! いつも読ませてもらってます。はるかです。 (いや・・・ここのサイト来たの最近なんで、コメント投稿できなかったんですよ。) 前世後世ですか・・・・・。よく思いつきますねぇ・・・・。(しみじみ) なにはともあれ、次まってます♪ |
27929 | Re:「原作andオリジナル」L | 神高 紅 | 2003/11/5 18:47:54 |
記事番号27927へのコメント 希魔姫さんレスでーすはんこください。 コ(それ前に別の人へのレスでやったネタだぞ) こ(ワン・・パターン・・) うっさいわ! >☆しかし、この、“大丈夫”発言はすでに数えて8回は飛び出している。 >☆それを知っているからゼロスは違うだろう、と思ったのだった。 >☆しかし、アスデリアは自信満万にその道を進んでいく。 >☆自信満万に…。いや、一筋の汗が流れた所を見ると、内心とても焦っているよう > だ。 運と勘の悪さなら僕も負けません! コ(自慢することじゃねーよこの阿呆) >☆そう言って、湯のみをを取り出し、お茶を注ぐ。 >ゼロス 「(ずずず…)」 >☆って、なぜそんなものを持っているのだ?ゼロスよ。 >ゼロス 「そなえ有れば憂いなし、です。」 あの・・・そのハンマーとかピッケルってなに? コ(備え有れば憂いなしってこと) こ(暴力は・・いけま・・せんよ・・) >謎の女 「おーーーーーっほっほっほっほっほっ!!」 >☆どこからともなく高笑いが響くっ!! >ゼロス 「ん?」 >☆しゅーーーっ…もくもくもく… >☆煙がゼロスたちの前でもくもくと立ちこめ出す。 >アスデリア『どーしよどーしよ困ちゃうーっ(///)」 >☆くもから背を向けて完全無視のアスデリアさん。わざとじゃないだろうが… >☆そんな中、煙が薄くなるにつれ、浮かび上がる1つの影っ!! >謎の女 「おーっほほほほっ!!この世に正義があるかぎり、悪が滅びる事は > ないっ!!謎の悪人、プロザードとはあたしのことよーーっ!!」 でたー絶対あの人の後世だー。 コ(どうでもいいがなんでプロザードなんだ?) こ(違和感は・・全く・・ありま・・せんね・・) >謎の女 「ま、まぁ、いいわっ!とにかく、このダンジョンを荒らす不届きな奴 > らめっ!!悪に変わって成敗してくれるわっ!!」 なっなかなかにめずらしいセリフだな・・ コ(じゃあ俺はスレキャラにかわってお前を成敗してやる) なんでだー! こ(身に・・覚えは・・ないん・・ですか・・?) ・・ちょっとは・・・・あるかも・・・ >謎の女 「!?」 >☆煙がゆらりと動き… >☆どごおっ!!!! >謎の女 「うぐっ!!?」 >☆煙の中から飛び出してきたアスデリアの拳がまともに謎の女の腹にきまり、 > 女はまともに吹っ飛び壁に叩き付けられた。 >☆スタッ… >☆アスデリアが地面に着地する。 >謎の女 「…うぐっ…」 >☆謎の女の方は、命に別状はないようだ。 >☆だが、ダメージは大きかったらしく、そのまま気絶してしまった。 強すぎ。でも本家本元だとすぐ復活するかもね。 コ(ありえそうなのが怖いな) こ(いたそう・・) >ゼロス 「さすが…悪人には容赦がありませんね。おみごとです。」 >☆ゼロスが地面に下りながら言う。 >アスデリア「ふー…。2人っきりの時間を邪魔するのが悪いんです。」 >ゼロス 「…は?」 >☆…どうやら、このセリフからして、アスデリアは悪という事に反応したのではな >く、ゼロスとの2人っきりの時間を邪魔された事に反応したらしい。 >アスデリア「狽ヘっ!…あー…」 >☆おそるおそるゼロスの方を見るアスデリア。 >ゼロス 「…。」 >☆ゼロスはまだあっけらかんとしている。 >アスデリア「んっと…てへっ(はぁと)」 >☆両手を後ろで組み、可愛い子ぶる。 >☆てへっ、じゃないだろ。アスデリア。 >☆その時、冷たい沈黙の空気が流れたのだった…。 恋する乙女は無敵なんです(ちょっと浮気だけど) こ(そうなん・・ですか・・?) コ(いちおーお前も女だろうが) こ(はあ・・たぶん・・そうですけど・・) >アメリア:はいっ!お届けしましたっ!…これ…わたしの後世…?? >アルファ:やっほ。代理ご苦労さんっ! >アメリア:あ、アルファ、もとい、作者さん。どうも。 >アルファ:いやぁ…悪いねぇ。働かせちゃって。 >アメリア:あ、いえいえ。お役に立てたのでしたら、本望ですよ。 >アルファ:いい子や…(ほろり)んじゃ、お礼に1曲「乙女の祈り」歌おうか。 > 衣装つきで。 >アメリア:ほんとですかぁっ!?(喜) >アルファ:うん。衣装もここにあるし。アメリアも、もちろん歌うよね? >アメリア:もちろんですよ! >アルファ:じゃ、着替えて。 >アメリア:はぁーい。 (にやり)ここに例の衣装があるんだけど・・・ コ(死んっでもきねーぞんなもん) 今だ!アメリア コ(んなに!) アメリア「死なばもろともです」 コ(うっきゃー) >アルファ :(草むらの影で)ふっ…。<登場人物し返し大作戦>ターゲット > No.2アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン…撃破。 > ほーっほっほっほっ!あ、ここまで読んでくれてありがとうございま > した。次回もよろしくっ! はい次回もよろしくです。 コ(くっくっくっく・・) はっ何時になくすさまじい殺気が・・・・にっ似合ってますよ・・・(汗) コ(ぶっ殺す闇の剣よ!) きぃぃぃぃーんざくぅ こ(では・・希魔姫さん・・さよなら・・(礼)) |
27944 | 「原作andオリジナル」M | 希魔姫 アルファ | 2003/11/6 19:27:50 |
記事番号27927へのコメント ゼルガディス:よう。ゼルガディスだ。みんな、元気してるか? あぁ、そうそう。はるか…様に神高 紅…様。レス、ありがとな。 作者が喜んでたぞ。そりゃあもう、うさぎのようにな…。ん? どうして様のとこでどもったかって?あー…なんと言うか… がらじゃないからな…ま、んなことはどうでもいい。とにかく、 はじめるぞ。あー…っと…す、スタートっ(///)(お約束らしい) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ <リナandゼラ> 〜不思議な小人と迷いの森(前編)〜 ☆がさがさがさ… リナ 「…。」 ☆がさがさがさ… ゼラ 「…。」 ☆ピタ。 リナ 「うん。迷った。」 ゼラ 「だからってなんで、わざわざ草むらの中を進むんです?」 リナ 「雰囲気。」 ゼラ 「おい。」 ☆ぴぴぴ… ☆木がおおい茂って鳥が鳴く。まさしく大自然。 ☆そのせいか、心が安らぎ力が抜けるリナ。 リナ 「…どーしよーかー…」 ゼラ 「う〜…ん…」 リナ 「…どーでもいーかー…」 ゼラ 「…いやいや、よくないですよ!何言ってんですか。」 リナ 「狽ヘっ。すっかり安らいでいたわ。お、恐るべし、大自然!」 ゼラ 「おいおい。…とにかく、ここがどこなのかを突き止めないと、 どうしようもありませんね…。」 ☆間。 ☆ピピピ… ☆ザワザワザワ… ☆鳥が鳴く、木々がざわめく。 リナ 「…森ではあるわね…」 ゼラ 「もろ森ですね…」 ☆ピピピ… ☆のどかな雰囲気が続く。 ゼラ 「…平和ですね―…」 リナ 「…平和ね、信じられないほど…」 ☆2人、のほほーんと、その雰囲気にひた… ☆ドッカーーーーーーーーーーッンッ!! 2人 「…。」 ☆解説までさえぎって、すざまじい爆音が辺りに響く。 ☆おかげでさっきまで鳴いていた鳥たちが一斉に飛び立ち、木々が振動する。 ☆ドォー――ンッ!ドォ――ンッ! ☆激しい爆音が何度も何度も声を上げる。 ゼラ 「…なんか…ぶっそうになってきましたね…」 リナ 「…うん。…巻きこまれたりして。」 ☆2人の間に気まずい沈黙が走る。 ☆間。 ☆ガサッ…ガサガサガサッ… ☆草むらをかき分け何かが近付いてくる音がする。 ゼラ 「あ…あは…あはははは…。まさか。」 リナ 「う…うふっ…うふふふふ…。まさかね…」 ☆ガササッ… ☆2人、何かが近付いてくるだろう草むらを見つめる。 ☆2人の願いは1つ… 2人 『たのむ、通り過ぎてくれっ…(汗)』 ☆2人、つばを飲みこむ。 ☆ガサッ… ☆一瞬音がやんだと思うと…。 ☆ガサッ!! ☆草むらから何かが飛び出したっ! 2人 「う、うそぉぉおおっ!!?(驚)」 ☆2人の前に飛び出したのはっ!?モンスターかっ!?はたまたキメラかっ!? ☆スタンっ… 小人 「ふーっ…ふーっ…あなたたち、旅人っ!?」 ☆その姿に2人はあっけにとられた。 リナ 「…おっ…女の子っ…!?」 ☆年の頃なら10歳程度。三角の帽子かぶり、長いピンクの髪を2つにわけて 三つ編みにし、マントをはおった小さな女の子。 ☆顔は…知ってる人ならばNEXTの魔法医ルナンの孫娘、キラを思い出してもら えるといい。目のくりくりした可愛い女の子だ。 小人 「早くこっちへっ!ここにいたら危険だわっ!」 ☆女の子は、リナの手を取ると、急いで走り出す。 リナ 「ちょっ…ちょっとっ!?」 ☆当然その女の子はリナより小さいので、リナは腰を低くして走る事になる。 リナ 「ひぇぇええっ…!腰いたぁぁあいっ!」 小人 「早くっ!!」 ☆どっかーーんっ!! ☆もう1度爆音が聞こえてくる。 ゼラ 「わわっ…。ちょ、ちょっと待ってくださいっ!」 ☆先々行ってしまう2人を、ゼラは慌てて追いかける。 ☆ドカーンっ!!ドカーンっ!! ☆激しい爆音が何度も鳴り、気のせいか、それはどんどん近付いてきているように 思えた。 ☆こうして2人はこの“ぶっそうな事”に、しっかりと巻きこまれたのであった。 <前編終了> ゼルガディス:ふう。やっと終ったか。終るまで待っているというのも、 (以下ゼル) 骨が折れるな。 アルファ :こらこらこら。その言葉使い、なんとかならないの? 失礼でしょうが。 ゼル :ふん。できないな。これはポリシーの問題だ。 アルファ :あんたねぇ…。まったくもう。あ、はるか様、神高 紅様 レス、本当にありがとうございました。もう、感激で涙が …(泣) ゼル :泣くな。皆に迷惑だ。 アルファ :ぶー。乙女心のわかんないやつ。 ゼル :わかりたくもない。 アルファ :それはそうと…ね、噂聞いてる?<ニヤリ> ゼル :噂? アルファ :聞いてない?リナちゃんやアメリアちゃんから…。 ゼル :煤I?ま、まさか、今回は俺なのかっ!? アルファ :ぴんぽーん♪さ、覚悟しなせぇ。 ゼル :な、なにをする気だっ!? アルファ :うふふふふふっ…。 <アルファ、メガホンを取り出し> アルファ :きゃーーーーっ!!痴漢よ―――っ!!痴漢がここにいるわー―っ! ゼル :狽ネっ!? <ざわざわと人が集まってくる。> 警察 :君、ちょっといいかな? ゼル :狽ヘいっ!?なぜここに警察がっ!?そもそも警察ってなんだっ!? 警察 :はいはい、警察知らなきゃ、所で教えてあげるから、所まで一緒に 行きましょうね。 ゼル :なぜだーーーーーっ!!? <ゼル、警察に引きずられながら退場。> アルファ :いつもごくろーさまー!よろしくー!…<ニヤリ> “登場人物へのし返し大作戦”No.3ゼルガディス=グレイワーズ 撃破。…キメラなんか恐くない♪恐くない♪キメラなんかこわくな い、ちゃらららら〜♪ありがとーございましたー! 次もよろしくお願いしますー!…ちゃららら〜っ♪っと! |
27945 | Re:「原作andオリジナル」M | すぅ E-mail | 2003/11/6 20:43:44 |
記事番号27944へのコメント こんばんわぁー 「原作andオリジナル」M読ませていただきましたー 読み逃げしてましたよ、はい。 ごめんなさい〜っ!! いや、ほんとに。 >☆こうして2人はこの“ぶっそうな事”に、しっかりと巻きこまれたのであった。 はひ、また巻き込まれましたかぁー >ゼルガディス:ふう。やっと終ったか。終るまで待っているというのも、 >(以下ゼル) 骨が折れるな。 >アルファ :こらこらこら。その言葉使い、なんとかならないの? > 失礼でしょうが。 >ゼル :ふん。できないな。これはポリシーの問題だ。 >アルファ :あんたねぇ…。まったくもう。あ、はるか様、神高 紅様 > レス、本当にありがとうございました。もう、感激で涙が > …(泣) >ゼル :泣くな。皆に迷惑だ。 >アルファ :ぶー。乙女心のわかんないやつ。 >ゼル :わかりたくもない。 >アルファ :それはそうと…ね、噂聞いてる?<ニヤリ> >ゼル :噂? >アルファ :聞いてない?リナちゃんやアメリアちゃんから…。 >ゼル :煤I?ま、まさか、今回は俺なのかっ!? >アルファ :ぴんぽーん♪さ、覚悟しなせぇ。 >ゼル :な、なにをする気だっ!? >アルファ :うふふふふふっ…。 ><アルファ、メガホンを取り出し> >アルファ :きゃーーーーっ!!痴漢よ―――っ!!痴漢がここにいるわー―っ! >ゼル :狽ネっ!? ><ざわざわと人が集まってくる。> >警察 :君、ちょっといいかな? >ゼル :狽ヘいっ!?なぜここに警察がっ!?そもそも警察ってなんだっ!? >警察 :はいはい、警察知らなきゃ、所で教えてあげるから、所まで一緒に > 行きましょうね。 >ゼル :なぜだーーーーーっ!!? ><ゼル、警察に引きずられながら退場。> >アルファ :いつもごくろーさまー!よろしくー!…<ニヤリ> > “登場人物へのし返し大作戦”No.3ゼルガディス=グレイワーズ > 撃破。…キメラなんか恐くない♪恐くない♪キメラなんかこわくな > い、ちゃらららら〜♪ありがとーございましたー! > 次もよろしくお願いしますー!…ちゃららら〜っ♪っと! おおっ!おっもしろーい!! これ楽しいかもー( ̄ー ̄)ニヤリ リナ:もしかしてあんたも・・・ やろうかなぁーと・・・ ボコッ!! L:あたしを狩る(やる)きかっ!! だて、Lしかあいていないし・・・ L:あたしを狩ったら(やったら)倍返しよっ! はっ!それはいやぁ〜っ!!! L:んじゃ、こいつがわかったところで。 んであー。すぅでしたー |
28073 | 「原作andオリジナル」N | 希魔姫 アルファ | 2003/11/12 21:53:15 |
記事番号27944へのコメント ガウリィ*よう、おまえら。元気してるか?えーっと、すう様…だっけか? アルファがレスありがとうってよ。すっげぇ喜んでたぜ。んで…今日は 俺があいつの代理をやることになったんだったな。そういや、リナから なんか忠告というか注意みたいなのされた記憶があるんだが… んー…なんだったかなー…ま、いいや。とにかく、はじめるから 見てってくれよ。そいじゃ、スタート! @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ☆小人の家… ☆森の奥深くにある小さな一軒家で、木で作られていた。 ☆裏には湖がキラキラと輝いている。 ☆3人が中に入ると、中には小さなベットが壁につけて置いてあり、 中央には小さな木で作られた机と、丸太をのこぎりで切って椅子にしたようなも のがあった。 ☆小人、2人にその椅子を勧めた。 ☆勧められるままに席につく2人。小人も2人の向かい側に座った。 小人 「ふう…。なんとか巻けたみたいね…。」 リナ 「いったいなんだっだたわけ?さっきの爆発音。あんた、 何者なのよ。」 ☆リナ、腰をさすりながら小人に問い掛ける。 小人 「え?…あ、あぁ、すみません。自己紹介がまだでしたね。 わたしはメラ。メラ=プライムといいます。 種族は獣で、小人族です。」 ☆小人、軽く頭をさげる。 リナ 「あたしはリナ=インバースよ。」 ゼラ 「ゼラ=オキニタスです。どうぞ、よろしく。」 小人 「はい。よろしくお願いします。」 リナ 「…さっそくで悪いんだけどさ、小人族って何?」 ゼラ 「獣族の中の種類です。他にも、動族や鳥族、ドワーフ族に エルフ族、精霊族に妖精族がいます。それと… たしか、小人族は自然の美しさこそが命なんですよね?」 小人 「はい。ある程度空気が清んでいて、水がきれいであらば、 何万年も生きられる種族です。ですが…」 ☆小人、俯いてしまう。 リナ 「なに?なんかあったの?」 ゼラ 「実は、今、小人族は絶滅に瀕しているんですよ。」 リナ 「マジで!?」 小人 「…事実、水も、自然も、人のせいで荒らされて、わたしたちは どんどん住む場所が少なくなっていって…」 リナ 「ちょっと待ってよっ!それじゃあ、人間が悪さしてるって言う の!?」 小人 「えっ!?…い、いえいえ、そうじゃありませんっ!た、ただ…」 リナ 「…ただ?」 ☆小人、黙ってしまう。 リナ 「なによ?」 ゼラ 「小人族にとっては、自分が住んでいた森に人間たちがいい所だと キャンプしはじめた次点で、その森を出ていかなきゃならないんです よ。」 リナ 「なんでよ?」 ゼラ 「それほど表に出られない性格、つまり、恥ずかしがりやなんです。」 リナ 「ふぅ…ん。」 小人 「でもっ!わたしはもう、そんな生活とはおさらばするつもいりで いますっ!人間の人たちにも、自然の素晴らしさをわかって もらおうと思っていますっ!!」 リナ 「おおっ!!」 小人 「そのためにはっ…多少ゴミが散らかろうが、水が汚れようが 木々が燃えようが、そのせいで病気になろうが、しかたのない ことなのでしょうっ…!!」 ☆小人、ぶるぶると拳をふるわす。 リナ 「そ、そんなのは許さなくていいのよ、メラちゃんっ!そうねっ! そんなやつ一発や2発、殴ったってかまわしないわっ!」 ゼラ 「…リナさん。じゃ、あなたは殴られていいんですね?…僕はいやで す。」 リナ 「え?なんであたしが入るの?」 ゼラ 「…あなた、ご自分が魔法でいくつ森を燃やしたか、覚えてますか?」 リナ 「…狽っ!!」 小人 「…そんなやつら、1発や2発、かまわないんですよね?」 ☆小人、身を乗り出し、拳に息をかける。 リナ 「あ、あわわわっ…(汗)そっ、そもそも、天使族や悪魔族って なんなわけ?魔族ってのもあんたたちの仲間に入るの?」 ☆リナ、小人の目がマジなので慌てて話題をかえる。 ゼラ 「いえ、魔族は僕らとは別の存在です。そもそも魔族、というのは 僕が聞いたところによれば全ての滅びを望むもの。僕ら悪魔族は 全ての存在の命を刈るもののこと。魔族と呼ばれる種族のものたちは 今、僕らがいるこことは、もっと離れた国々…そうですね、 セイルーン(白魔術都市)のあるところにいると言われています。 それが、どーゆうわけだか、たまに見かけたりするんですけど、 たぶんそれは遊びに来ているだけのようなので、実際には まったく危害はありません。…声をかけてみれば以外と親しく接して くれましたよ?」 リナ 「魔族が親しく…??」 ☆リナ、少しあっけにとられる。 リナ 「…とっ…とにかく…この場所とあんたの言うセイルーンのあるところ までどれくらいの距離があるの?」 ゼラ 「んー…少なくとも1千kmぐらいはゆうに離れてるって聞きます よ?」 リナ 「どええええっ!?そんなにっ!?」 小人 「向こうの国ではどうなっているのかは知りませんが、この世界では さっきゼラ…さんがおっしゃった通り、わたしたち小人族とドワーフ 族などの獣族と、平和と愛を糧に生きる天使族と、全ての存在するも のの魂を奪う事を役目とする悪魔族、そして、善悪平等の位置にいる 人間の4種族に分かれて秩序を守ってるんです。」 ゼラ 「それぞれの種族にはしっかりと頂点に立つお方もいらっしゃいます。 まぁ、小さな組織ですね。個人個人にすれば大きいでしょうが。」 リナ 「ふっ…ふ〜ん…」 ☆いろいろと難しい説明を話す2人だったが、そこはリナだいたいは理解できたよ うである。 小人 「…で…さっきの爆発なんですが…。」 ☆2人、小人の方を向く。 小人 「あれは…さきほどもお話の中に出てきた…ドワーフ族がやったこと なんです。」 リナ 「…ゼラ、小人とドワーフの違いは?」 ゼラ 「小人は森に住み、ドワーフは山に住む。それだけです。そして、 向こうも絶滅に瀕しています。」 リナ 「ふぅん。やっぱし、人間が荒らすから?」 ゼラ 「いえ。向こうは子孫が残せないんですよ。男ばかりですからね。」 リナ 「あ…なるほど。で?その山に住むやつらが、なんで森まで下りてきて 爆発音バンバンひびかせてんのよ?」 ゼラ 「…僕が知るはずないでしょ?」 小人 「実は…」 ☆小人、また押し黙る。 リナ 「なによ?」 小人 「…」 ゼラ 『あ…今、イヤな予感が…。』 小人 「実は…実は、ロケッツのやつっ!!!」 リナ 「ロケッツ?」 ゼラ 「誰ですか?」 小人 「ドワーフ族、ロケッツ!!嫌な奴なんですっ!!毎日同じ時間 にやってきては森を破壊していくんですっ!!そして、あろうこと か、わたしが必死で集めた食料をっ…食料ををっ!!!」 ☆ダンッ!!←(椅子に乗り、足を机の上に乗せ、拳を握り締める) 小人 「奪いやがったんですっ!!こんちきしょうっ!!(怒)」 リナ 「ちょっ、ちょっとメラちゃんパンツが見えるっ…」 小人 「(無視)わたしたちはっ…悔やんでも悔やみきれず、そして っ!!!」 ゼラ 「まさか…し返しに同じような事をしたとか…?」 小人 「(ゼラをビシィッ!と指差し)まさしくそのとー−りですっ!」 2人 「おいおい。」 ☆しかける方も方ならやり返す方も方である。 リナ 「子供のケンカかよ…」 ゼラ 「スケールが小さいような大きいような…」 小人 「ううっ…だからってっ…だからってっ…“メラのミジンコちび” だなんてっ!!好きで小さく生まれたわけじゃないのにぃぃっ!! ふぇぇえっ!ロケッツのばかぁぁあっ!!(ハンカチを噛む)」 2人 「…」 ☆慰めるべきか、叱るべきか、同情するべきか、共感するべきか… 2人はどうしたらいいかわからなかったりもした。 小人 「お願いしますっ!もう、ドワーフ族には愛想がつきましたっ! ドワーフ族をこらしめるのに協力してくださいっ!」 2人 「えーーーー?(すっげぇ嫌そう)」 小人 「お礼はもちろんします!現金金貨300枚っ!!」 リナ 「うおっしゃあっ!!お嬢ちゃん、この天下無敵のリナ=インバース 様にまかせなさいっ!!」 小人 「本当ですか!?ありがとうございますっ!!」 ゼラ 「…。」 ☆盛り上がる女2人の中、ゼラは心の底からめんどくせぇ…と思った。 ガウリィ *ん〜!終ったな…。 アルファ *ううん。これ、まだ続きあるの。続きは次回。 ガウリィ *お?アルファじゃねえか。 アルファ *よっす!…みなさま、いつもお騒がせしてます、気魔姫 アルファ です。すう様、長らくおまたせしました。そして、レス、ありがと うございました。セイル−ン学園の方は、もう少し続きます。途中 から…。レス落ちしちゃったから…。 ガウリィ *セイルーン学園って…なんだ? アルファ *…。ガウリィ君、シルちゃんのことどう思う? ガウリィ *シルちゃんって… アルファ *シルフィ−ル。 ガウリィ *ああ、彼女か。どうって? アルファ *好き? ガウリィ *…ん、まぁな。 アルファ *リナちゃんより? ガウリィ *…んや。リナのほうが上かな… アルファ *ふ〜ん。そっか。それじゃあねっ! ガウリィ *え?あ、お、おう…。 (アルファ、駆け足で退場) ガウリィ *?? (しばらくして…) シルフィ−ル*ガウリィ様っ! ガウリィ *ん? シルフィ−ル*聞きましたわっ!わたくしよりリナさんのほうが上なんですね!? ガウリィ *え!?あ…そ、それはっ… シルフィ−ル*ひどいですわっ!こんなにあなたの事をお慕いしているのに、 あたしは見てさえもくれていなかったのですねっ!? ガウリィ *えっ!?い、いや、そんな事は… シルフィ−ル*それならば冷たくあしらってくれた方がまだ楽ですのにあなたは それさえも許してくれないんですねっ…! ガウリィ *シ…シルフィ… シルフィ−ル*ひどいですわぁぁぁあああっ!! (その場にへたり込む) アルファ *その後、ガウリィは、シルフィ−ルを慰める為に1日を費やしまし たとさ。ちゃんちゃん♪…へ?もちろんこれも…<ニヤリ> “登場人物へのし返し大作戦”No.4ガウリィ=ガブリエフ、 撃破、ですよんっ♪あ、ちなみに、シルちゃんにはぜーんぶ お話してあります。このし返しのこともねっ!だから、彼女は お芝居をしているわけですよ、あっはっはっはっは。 もちろん、ガウリィ君はそんなの知りません。ま、前に告げ口 しようとした罰でもあるのでしかたのないことですわ。 それでは、この次もよろしくお願いします。希魔姫 アルファ でしたっ♪ |
28100 | Re:「原作andオリジナル」N | はるか | 2003/11/14 20:48:17 |
記事番号28073へのコメント リナが張り倒すっていったら、竜破斬を思い浮かべるのは私だけでしょーか? でも、適材適所とはまさしくこのこと。メラちゃんもいい人を選んだものです。問答無用でどつきたおすのはリナに任せるほかありませんっ! 捕まってもトンズラこくだろーし、お尋ね者になってもこの時代の人じゃねーし。では、かすかな殺気がもれてくる方と反対の方に非難しますですっ! 〜暴爆呪ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!〜 どきゅがかかぁぁぁぁぁぁぁんんん!!!!! |
28102 | 「原作andオリジナル」O | 希魔姫 アルファ | 2003/11/14 21:06:12 |
記事番号27944へのコメント ゼロス*みなさん、お久しぶりです。希魔姫 アルファの代理で、ゼロス、 といいます。なんだか、スレイヤーズのみなさんが、口をそろえて 代理にはならないほうがいいとおっしゃられておりましたが、獣王様から 直々に、代理をやれと言われましたので、今にあたる、という訳です。 アルファさんにその辺りの事を聞いてみたものの、それは秘密よん♪ と、僕がいつも使っているポーズと言葉で返されてしまいました。 いやはや…。ま、こうなんだかんだ言ってても始まりませんし、 この前の続きに行きましょうか。それでは、スタートっ!…1度言ってみ たかったんです、この言葉♪ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ <リナandゼラ> 〜不思議な小人と迷いの森〜 ☆リナとゼラがいやいや(?)引き受けた小人の依頼。 ☆それは、小人族メラに意地悪をしてくるドワーフ族、特にロケッツという 男をこらしめてくれ、というものだった。 ☆しかも、この依頼の成功料は現金で300枚である。 ☆そんな、金でリナをつったような依頼の計画が進む中、小人族の木の家に いい薫りが立ちこめる…。 小人 「できたわっ!!」 リナ 「ふへ?…ゴクンっ…何が?」 ☆リナ、先ほどから何やら作っていた小人に、小人の作った料理を食べながら言 う。 ☆ゼラも手に取ったパンにかじりつきながら小人の方を向く。 小人 「名づけてっ!いたずらマシーンっ!!」 ☆ジャジャ−ンっ!! ☆古典的なロボットらしき物がうがーっと両腕をあげる。 ☆2人の食事する手がピシッ…と止まる。 小人 「どろなげ、ロープはり、落とし穴作りに黒板消し落しっ!ありと あらゆるいたずらを手早くこなす、ハイテクマシーンっ!! 芸術だわっ!!」 リナ・ゼラ「ださっ…」 ☆2人、あまりにださい機能に思わず声がでる。 小人 「(無視)さぁっ!参りましょうっ!(グっ←ハチマキをしめる) 打倒、ドワーフ族にっ!!!!」 ☆ビッシィッ!! ☆小人、腰に手をあて、あさっての方を指差す。 リナ 「今、これ食べてるからやっ!」 ☆リナ、食事に意識を戻す。 ゼラ 「…同じく。」 ☆リナを見てゼラも食事に意識を戻す。 ☆無視される小人。 小人 「…。」 ☆小人の周りをしらけた風が吹く。 小人 「キー−ィッ!!食べるなぁぁああああっ!!」 ☆小人、食事を取り上げようとリナたちに飛びかかる。 リナ 「キャアァッ!何すんのよっ!」 ゼラ 「う、うわぁあっ!(汗)」 ☆リナ、料理の皿を持ち上げて、小人の攻撃をかわす。 ☆ゼラ、あわてて避難する。 ☆小人は2人を捕まえようと倒れながらも追いかける。 小人 「わたしが作った料理かえせぇぇぇええっ!!(怒)」 リナ 「やだやだやだーーっ!!」 ☆リナは意地になって皿をかかえながら走りまわる。しかし、なかなか捕まらない 小人 「ムッキー−−ィィィッ!!」 ☆なかなか捕まらないむずがゆさに、ついに小人が切れた。 ☆小人はロボットの隣に行くとビシッとリナを指差し言う。 小人 「いけっ!いたずらマシーンッ!泥団子爆弾よっ!!」 ロボット 「び…び…び…」 ☆ブルリとロボットが身体を震わすと、両腕が回りはじめる。 ☆シュッ!シュッ!シュッ! ☆そして、すごい早さで泥団子をリナに投げつける! リナ 「もぐもぐもぐっ…」 ☆ひょいひょいひょい。 小人 「おらおらおらーーーっ!!(怒・怒)」 ☆シュッ!シュッ!シュッ! リナ 「おほほー!あたひゃらくっ…てよーーっ!!」 ☆ひょいひょいひょい。 ☆やけになって投げつけてくる泥団子爆弾を、リナはひょいひょいと 器用によける。 ゼラ 「…。」 ☆泥団子爆弾で汚れていく部屋。 ☆その光景をべッドの上にある窓に腰掛けて、呆れながらみているゼラ。 ゼラ 「…さて…どっちが勝ちますかね…」 ☆そう、ぼそりとつぶやいた… リナ 「おほほほほーっ」 小人 「ムッキー−ィィイっ!!!」 ゼロス *はい、お疲れさまでした。この次でこの2人は終わりらしいです。 次は僕がでますよ。 アルファ*ゼロス君、ネタばらさないで。 ゼロス *おやおや。これは失礼しましたV アルファ*まったく…これだから魔族は… ゼロス *まーまぁ。そう落ちこまないで。 アルファ*あきれてんの。…なんか最近リナに似てきたわ。わたし。 ゼロス *いやいや、リナさんには、まだまだ程遠いですよ。 アルファ*…そうだね…。あんた相手に商売する勇気ないや… ゼロス *それはそうと、今日はどんなし返しを?♪ アルファ*…誰から聞いたの、それ。 ゼロス *スレイヤーズのみなさんから。 アルファ*あー…さすがにな… ゼロス *生の賛歌でも歌いますか?ま、それなら天国行きを覚悟してください ね? アルファ*うぐっ…!(汗)←(そのつもりだった人)うっ…う〜ん… ゼロス *何もないようなら、僕は帰りますが? アルファ*ま、待ってなさいっ!いいわね、待ってるのよっ!? (アルファ、走って退場) ゼロス *くっくっく。面白いかたですね… (しばらくして。) アルファ*はっ…はぁい…連れてきたわよ、強力な子を… ゼロス *へぇ。どんな人ですか?早く見せてくださいよ。 アルファ*シャドウリナさん、どうぞっ! ゼロス *シャ…シャドウ?リナさんの? シャドウ*いけませんわっ!ゼロスさん、作者さんをからかってはっ! ゼロス *…はい? シャドウ*(そっ…ゼロスの手を取って)今、わたしたちに必要なのは… ゼロス *…(汗) シャドウ*ラウ゛、ですのよ。(うるりん) ゼロス *は、はいぃぃぃいいっ!? シャドウ*争いは何の役にもたちませんっ!さぁ、いっしょに神に祈りを捧げまし ょうっ…(うるうる) ゼロス *…〜っ!?!?!? (ゼロス、人畜無害の平和主義者なリナそっくりの少女に迫れ、まともに言葉を なくす。) ゼロス *あう…あうあう… シャドウ*話し合えば、みんなわかりあえますわ。(うるるるんっ) ゼロス *(ぷつ…ぷつぷつぷつっ!) (ゼロス、全身に鳥肌が立つ。 アルファ*そうよ、ラウ゛、なのよ。シャドウさん、ゼロス君ね、君のことが 好きなんだって。 2人 *え!? ゼロス *ま、待ってください、僕そんな事… アルファ*いつもリナさん好きですっていってるじゃないか。 ゼロス *いやあの、それは、リナさん本人で… アルファ*(無視)どーする?シャドウリナさん。 シャドウ*そんなっ…わたし、どうしたらいいか(///)でもっ… (ゼロスの方を向き) シャドウ*お友達からなら… ゼロス *…う、うわぁぁああああっ!! (ゼロス、あわてて逃げ出す。よっぽど気が動転してたのか、走りがら逃げる) シャドウ*あっ!?ちょ、ちょっと、ゼロスさん?! アルファ*追いかけてっ!でないとまた、前みたいに恋愛を取り損ねるわっ! シャドウ*そ、それは大変です。わかりましたわ。ゼロスさ〜ん、お待ちになって ぇっ!! (シャドウ、ゼロスを追って退場。) アルファ*…ふっ… アルファ*ちょっと大変だったけど…“登場人物へのし返し大作戦”No.5 魔族ゼロス。撃破。…それにしてもシャドウリナ…恐ろし…。 あ、みなさま、ここまで読んでくださりありがとうございました。 これからも、よろしくお願いします。それでは、また。 |