◆−★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」−スティック (2003/11/10 19:34:32) No.28016 ┣Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」−神高 紅 (2003/11/10 20:17:21) No.28017 ┣Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」−亞玖亞 (2003/11/10 21:51:25) No.28021 ┣Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」−すぅ (2003/11/11 09:33:19) No.28029 ┣Re:皆様ありがとうございます−スティック (2003/11/11 13:34:04) No.28032 ┗Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」−スティック (2003/11/11 14:42:51) No.28035 ┣Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」−すぅ (2003/11/11 18:33:06) No.28041 ┃┗Re:ホームページですか−スティック (2003/11/11 19:42:45) No.28047 ┗Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」−亞玖亞 (2003/11/11 23:20:23) No.28063
28016 | ★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」 | スティック | 2003/11/10 19:34:32 |
前書き スティック:・・・・(イライラ ニセ:どーしたんですか?オリジナル? スティック:・・・どーもこーもねぇ〜、近頃の若いものと来たら交通マナーは守らないし(以下作者のイメージが壊れる?ため&長いため略) ニセ:・・・いつまで続くんでしょうね・・・。(今も愚痴り続けている) スティック:本当に困ったもので・・・ ニセ:・・・・・。 スティック:・・・はぁはぁ・・・ ニセ:・・・二時間もよく喋り続けてましたね・・・疲れませんか? スティック:うきー!!とにかく今日みたく天気が悪い日なんか・・ ニセ:・・・精神状態が悪いため、ほっときます。では、ここのシーンはカットで・・・ 〜〜〜〜〜シーン1カット〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜シーン1再度取り直し〜〜〜〜〜〜〜〜 ニセ:はい、第一話「類は友を呼ぶ」ご覧下さい。 スティック:今回は、リナ達との旅立ちです。 ニセ:・・・!?いつのまに!? ニセが振り向く先には、緑に統一された空間が・・・・ ニセ:森林浴セット!?ことりのさえずり音楽つき!?・・・短時間でよくも組み立てましたね・・・(汗) スティック:・・・えぇ、こういうのは得意なんで・・・。 ***********************************: 第一話「類は友を呼ぶ」 「こっちだね」 「ここまでくれば気配でわかるな・・・だが・・・」 ゼフィーリア郊外・・・ここに、異世界から来た魔族二人はいた だが、ゴルン・ノヴァは・・・異様な雰囲気に包まれたこの場所によからぬ不吉な予感を覚えた 今回、この世界に行きたいとダダをこねた本人、ダークスターが生み出せし魔族のリーダー役のガルヴェイラはテコテコ走っている 「・・・ん?リナおねーさん発見!ガウリィにーさんもいるよ?ゴルン♪」 遠くでなにやら言い合っている男女を見て嬉しそうに声をあげるガルヴェイラ ゴルンは、ふぅ・・とため息を吐きながら、以前の持ち主だったガウリィとそのパートナーのリナの所へ向う 遮るものは何も無く、すぐに二人は、ゴルンとガルヴェイラの存在に気づいた。 「・・・誰?あんた達・・・人間じゃないわね」 いままで言い合っていた二人は、やってきた紫色の髪の少女と茶色の黒いコートに身を包んだ青年にたいして警戒する とっさにゴルンは・・・ 「あー、まったまった俺達は怪しい者じゃないって・・っていうか、結構お前らに使われてたんだが?」 「「・・・はぁ?」」 意味不明なゴルンの言葉に首をかしげるリナとガウリィ 続いて、紫色の髪の少女、ガルヴェイラが 「やだなぁ〜・・・リナねーさんったら、ま、仕方ないよね・・・じゃこの弓見れば分かる?」 ガルヴェイラは背中に背負っていたでかい弓を手に持ち、リナ達の方に見せる それに続いて、ゴルンもコートの中から剣・・柄の部分を出す 「はい、お披露目ぇ〜!とりゃぁ! ビュゥン!どっかあぁん! 輝く矢が放たれ、空間ごと爆発した、空に浮かんでいた雲は当った所だけ綺麗になくなっている 「じゃぁ次は俺か・・・いくぜ、ガウリィ!」 軽く地を蹴っただけだが、一瞬にして間合いをつめたゴルンは、ガウリィに切りかかる 刀身が無かった場所には、光輝く刃が出現していた・・・それを、妖斬剣で受け止めるガウリィ リナとガウリィの二人が驚きに目が見開かれる 「・・・ゴルン=ノヴァにガルヴェイラ!?なんであんた達がそんなものを・・・」 「これって、シーなんとかって奴が元の世界に持っていったんじゃなかったけか?」 「うあ!ガウリィが覚えてるなんて・・めずらしーわね・・・」 「・・・いや、今思い出した!」 ずべぇん! 何か重いものがガウリィを地面に潰す・・・リナ・・ではない ガルヴァイラでもゴルンでもなく、もう1人女性が出現していた・・・。 「ね・・ねーちゃん・・・(滝汗)」 リナが恐る恐るその女性を呼ぶ その女性、リナの姉・ルナ=インバースは二人の魔族の所に歩み寄り 「異界の者がなにかよう?」 と、手にモーニングスターを持って穏やかに聞く おもいっきり引く二人 「え、いや・・・リーダーが暇だからこっちの世界で遊ぼうっていうもんだから、その付き添いに俺が・・・」 「リナおねーさんと一緒に旅したいなぁ〜・・・なんて・・・エヘv」 ぶりっ子ポーズをするガルヴェイラ・・・姿が少女で中々様になっているが 着ているものが、全身黒に朱色の模様が施されたバトルスーツにマント・・・・ ルナは 「ふーん、いいわよ」 「「へ?」」 二匹はそろって声をあげる 「いいわよ別に・・・っていうか、行きなさい、リナにガウリィ」 「「え・・・でも・・・」」 もごもごハッキリしない二人にルナは 「行け」 「「・・はい・・・」」 と穏やかに言い放つ で、事の話をゴルン&ガルヴェイラから聞いたリナとガウリィは、ルナの命令もあり観光旅行に付き合うことに ・・・二匹の魔族も、ルナの言い知れぬ恐ろしさにきづいたか大人しくなっていた ガルヴェイラも軽口は叩いてなかったし、ゴルンはインバース家の手伝いをさせられていた ・・・・翌日・・・・ 「じゃぁ行ってくるね」 「お土産かってきなさいよぉ!」 「「もちろんデス」」 ルナの言葉に即答する二人 「じゃぁ・・・宜しく案内観光旅行!リナおねーさんにガウリィおにーさん」 「リーダーが暴れたらラグナ・ブレードで斬っていいからな」 「酷いわ!苦労して育てたのに!」 泣き崩れるガルヴェイラ・・・しかし、ゴルンは・・・ 「あ・・あほかあぁぁ!!!同期に生まれて育てるもないわぁ!!」 「・・・ジョークよ・・・」 「・・・お前、やっぱ以前の人間バージョンの方がいいんじゃないか?全然子供らしくないぞ」 ゴルンがあきれていう 「・・以前・・?」 リナが疑問系で聞いてくるゴルンはこっくんと頷き 「あぁ・・あれは・・・二千五百年前くらいだったかなぁ?その時までリーダーは20前後の女性形態をとっていたんだが・・・ あいつの・・・冥王の影響で子供の姿にかえたんだ」 「へる・・?なぁどっかで聞いたこと・・・」 ベシ!! ルナの鉄拳攻撃! 「へ・ル・マ・ス・ター!リナの話からしてあんたあいつに捕まったんでしょ?」 ルナがすでに気絶しているガウリィに説教している・・・ リナはそれを見なかったことにして(わずかに顔が青ざめている) 「冥王の影響・・・あいつ、そんなに前から子供の姿だったのねぇ〜・・・」 「そーそ、子供ってなにかと便利だからって言うから♪」 「・・・ここの腹心達の昔話しよっか?」 「いいわね!・・・ふっふっふ・・・今度であった時の精神攻撃に使えるかもしれないし・・・」 怪しい笑みを浮かべるリナ・・・ 「・・・とにかく、早くいこうよ!ね?」 ガルヴェイラがリナのマントをグイグイ引っ張る リナは、引っ張られながらゼフィーリアを出た。ガウリィは・・・ゴルンが引きずっている 気絶時間が長いという理由でさらに鉄拳くらったガウリィであった。 ***********************************: 後書き L様:・・・・まだリナの一人称じゃないの? ナレ:えぇ、次回からだそうです。 L様:・・・あいつ、話の内容ちゃんとまとまってないんじゃぁ・・? ナレ:はい、簡単なあらすじだけで細かくは決まってないようでその場の思いつきでやってるとか・・・ 困った作者ですねぇ〜・・・ L様:まったくよね・・・ま、予定ならあと5話で終わるみたいだけど・・・・ は!この次は、別の世界の魔族が訪問してきたり!? ナレ:あぁー・・でも、後の2つの異世界はまだ魔と神の戦闘が続いてるという設定ですからね・・・ その可能性は低いかと・・・・は! ナレ、L様のジトっとした視線にきづく L様:そんなことわかっるわよ?行ってみただけで・・・ ナレ:そそそそーですか・・・・(あー目が恐い) L様:あたしに意見するなんて・・・あたしは許可してないわよ? ナレ:・・・・・・・・・(脂汗) L様:・・・・はい、お仕置き♪ ナレ:ああぁぁぁっぁ!やっぱりぃぃ!!いやあぁあぁっぁあ!!! ザク!ぐさ! L様:・・・・・・それでは皆さん、ごきげんよう♪(爽やかな嬢の笑みで) |
28017 | Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」 | 神高 紅 | 2003/11/10 20:17:21 |
記事番号28016へのコメント こーんーばーんーわー神ー高ーでーすー。 コ(叫ぶなやかましい) がすう 痛あーいきなり蹴り入れるなー。 コ(いいから感想行け) ・・・こうは? コ(ナレさんとこに遊びに行ったぞ) そうですかじゃあ感想行きます。 > ゼフィーリア郊外・・・ここに、異世界から来た魔族二人はいた > だが、ゴルン・ノヴァは・・・異様な雰囲気に包まれたこの場所によからぬ不吉な予感を覚えた > 今回、この世界に行きたいとダダをこねた本人、ダークスターが生み出せし魔族のリーダー役のガルヴェイラはテコテコ走っている そりゃーゼフィーリアはとんでもない人の宝庫だと思うし。 コ(俺もさすがにあの時は死にかけたな) 行ったことあるのか。 コ(ある人に勝負を挑みに行った) その先は怖いから聞かない方がよさそう・・・ >「ね・・ねーちゃん・・・(滝汗)」 > > リナが恐る恐るその女性を呼ぶ > その女性、リナの姉・ルナ=インバースは二人の魔族の所に歩み寄り > >「異界の者がなにかよう?」 何気ない一言にものすごい威圧感が・・・(汗) コ(次は絶対に・・(ぶつぶつ)) >L様:・・・・まだリナの一人称じゃないの? >ナレ:えぇ、次回からだそうです。 >L様:・・・あいつ、話の内容ちゃんとまとまってないんじゃぁ・・? >ナレ:はい、簡単なあらすじだけで細かくは決まってないようでその場の思いつきでやってるとか・・・ > 困った作者ですねぇ〜・・・ >L様:まったくよね・・・ま、予定ならあと5話で終わるみたいだけど・・・・ > は!この次は、別の世界の魔族が訪問してきたり!? >ナレ:あぁー・・でも、後の2つの異世界はまだ魔と神の戦闘が続いてるという設定ですからね・・・ > その可能性は低いかと・・・・は! > > ナレ、L様のジトっとした視線にきづく > >L様:そんなことわかっるわよ?行ってみただけで・・・ >ナレ:そそそそーですか・・・・(あー目が恐い) >L様:あたしに意見するなんて・・・あたしは許可してないわよ? >ナレ:・・・・・・・・・(脂汗) >L様:・・・・はい、お仕置き♪ >ナレ:ああぁぁぁっぁ!やっぱりぃぃ!!いやあぁあぁっぁあ!!! > > ザク!ぐさ! > >L様:・・・・・・それでは皆さん、ごきげんよう♪(爽やかな嬢の笑みで) はいいではごきげんよう。 コ(あっこうおかえり) やけに早いな。 こ(行った・・けど・・L様・・しか・・いなかった・・) 神・コ(・・・・・・・・・・) でででではまたスティックさん。 |
28021 | Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」 | 亞玖亞 | 2003/11/10 21:51:25 |
記事番号28016へのコメント こんばんは☆ ついにゴルンノヴァたちリナに会いましたね! ルナねーちゃんの命令は絶対ですからね♪ でもルナダークスターの腹心にまで家事をさせるなんて・・・ そこがルナの凄いところなんですけど・・・ 次も楽しみにしています☆ それでは♪ |
28029 | Re:★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」 | すぅ E-mail | 2003/11/11 09:33:19 |
記事番号28016へのコメント こんにちわ ★異世界からの訪問者★ 1話「類は友を呼ぶ」読ませていただきました。 楽しかったです♪ 次が楽しみです。 であー短いですが、すぅでした。 |
28032 | Re:皆様ありがとうございます | スティック | 2003/11/11 13:34:04 |
記事番号28016へのコメント 神高さん>コメントありがとうございます。そして、ナレはセイルーンの魔法病院にて入院中 よかったらお見舞いに行ってやってください。 コウ君・・・頑張ってください・・・。先はまだ長いですね・・きっと・・(オイオイ 亜玖亞さん>ルナさんとL様・・・この辺りが私にとって最強とおもうんですよね コメントありがとうございました。ワンパターンになってきましたが・・・(汗) ギャグ路線だと似たり寄ったり・・・・。 すぅさん>短くても一言でも結構ですよ・・私もお返しのレスどんどん短くなってきているので・・・ ・・・・ありがとうございます!(次からこの一言だけになりそうです) |
28035 | Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」 | スティック | 2003/11/11 14:42:51 |
記事番号28016へのコメント 前書き スティック:こんにちわ、今回はセイルーンです。 ニセ:第二王女アメリアと王位継承者フィル殿下登場です。 スティ:ナーガは・・・・どーでしょう・・? ニセ:当初の予定では出て来るはずだったのでは? スティ:・・・・名前だけ? ニセ:私に聞かれても・・・ ************************************: 第2話「正義と愛と真実と」 「白魔都市セイルーン?」 でっかい弓を背負った少女が入り口で門を見上げている ガルヴェイラ、こーみえて異世界の魔族だったりする あたしは 「あー、ヴェイラは外の世界しか知らないんだっけ?」 「ううん、そっちでも結界の中で寝てたからわかんない」 「・・・っそ」 ガルヴェイラと呼んだら、「ヴェイラって呼んでv」と言われたリナ もっとも、結構前の話だが・・・。ゼフィーリアからここは遠い・・・でも観光するといったらまずはセイルーン 「正義オタクのプリンセスがいるんだったよな?後、リナの苦手なフィルおう・・」 「おうじさまなんていうなあぁぁ!!!」 バコ!!あたしのパンチがいらぬことを言ってくれやりやがったゴルンの顔面にクリティカルヒット ・・・・ついでにアメリアの技だっりして魔力がこもっていたりするので結構いたいだろう 「・・・それは禁句だぞ?」 ガウリィが顔面にパンチの痕をつけたゴルンに行って聞かせる 「・・・言ってみただけだ・・・」 「ゴルンにガウリィおにいさん、早く行こうよ」 「「って、すでにはしってるぅ!」」 走りながら言い去るガルヴェイラ・・・もちろん、あたしもすでに並んで走っている 王城門 「はぁ〜い!アメリア〜♪」 あたしは、久しぶりに会った、正義かぶれのお姫様に呼びかける 門兵は、以前あたしとガウリィが来た時に見たこと有るのか何もいってこなかった。 「リナ!?・・・ガウリィさんも・・・どーしてここに?」 アメリアがそんなことを言ってくるが・・・・ 「それはこっちの台詞よ・・・(汗)」 ・・・門によじのぼっているアメリアに対してあたしは言った。 まぁいつものことだし・・・・と、ここでガウリィが 「あはは、アメリアはあいかわらずだなぁ〜」 「ガウリィさん!覚えてたんですかぁ!?」 兵士が止める中構わず門の上まで上って見下ろしながら言うアメリア いじけるガウリイ・・・っていうか、毎回こんなことしてるのか?アメリアは・・・ あたしは少々いたむ頭を抑えて 「それより、おりといで!珍しいお客さんがいるのよぉ〜♪」 「ん?それって、そこにいる女の子と男の子ですかぁ?誰なんです?」 シュタ!と、レビテーションで降り立つ(上から飛び降りたら絶対着地に失敗するためだろうたぶん) アメリアは、ガルヴェイラとゴルンを指差して言った。 ・・・以前に人を指差しちゃいけませんって某法師に・・・って魔族は人間じゃないからいいか 「ガルヴェイラっていうのヴェイラって呼んでね♪こっちはゴルン=ノヴァ」 「久しぶり・・・とはいっても武器状態の時だったけどな・・・」 その答えにアメリアは?を浮かべて・・・・しばらく考え込む ・・・・・・・わすれたんか!? 「ああっぁ!!もしかして・・・ダークスター五つの武器の!?」 ポンと手を打つ・・・周りの兵士や神官達がその声に驚くが、本人はいざしらず 本当にかわっとらんなー・・・ 「そーいえば、その背に背負ってる大きい弓・・・ガルヴェイラと同じね」 「そーよ、っていうか、私の武器形態と同じ形にしてるしね」 「ゴルンのやつも光の剣持ってるぜ」 ガウリィがゴルンを指さして言い放つゴルンはコクコク頷き、コートの下から柄を取り出す ・・・はたからみたら怪しい格好だが、変なものを見慣れているアメリアは特にきにしていない まぁ・・そんな変なやつ等や一風変った奴等なんかあたしが始めて旅立った時からみてるし アメリアも・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あたしって一体・・・? 今更ながらにそんな言葉が頭をよぎる 「それで、わざわざ会いにきてくれたのね!それでこそ正義の仲良しよにんぐ・・・」 ちょっとだけ放心状態だったあたしは、妙なところで言葉をきったアメリアを見・・・・ そして、アメリアの後方から迫ってきている何かにきづいた・・・。 「おおおぉ!リナ殿ではないかぁ!ガウリィ殿もよくきてくれた」 「・・・お・・ひさしぶりです・・・」 「・・・・・おうぢさま・・・?ちょっとちがうよーな」 「世の中こんなもんさ・・リーダー」 「よぉ!」 1人、ガウリィだけが気楽にあいさつする ・・・・・・・王子様なんて絶対にいえない・・・死んでもいえない・・つーか言わない 「ほっほおぅ、異世界の魔族とも仲良しとは・・・うむさすがはリナ殿じゃな!がっはっは」 「ついこの間までデーモンが大量発生していたんですが、日に日に少なくなって・・・今ではあんまり見かけません ふっふっふ・・・私の正義を持ってすればデーモンもたちどころに!!」 「はいはい」 アメリアの言葉を軽く聞き流し 「・・・なんかつめたいですぅ〜・・・」 しくしく涙を流すアメリア 「ずずず・・・相変わらずだなアメリア姫も・・・」 「かわることはないだろ・・・」 お茶を飲みながらのほほんと会話しているゴルンとガウリィ・・・元持ち主だけあって意気投合している。 ・・・でも、一応こいつらもダークスターの腹心なんだよね・・・いいのか?こんなに和やかにして 「そーいえば、あの後ガウリィさんの剣は見つかったの?」 アメリアはカラっと聞いてくる 立ち直りはや! 「あぁ、偶然見つけてな・・・えっと・・・」 「妖斬剣!(ブラストソード)」 ガウリィが完全に悩んであたしに聞いてくる前にこたえてあげる優しいあたし♪ ガウリィはそうだそうだと言いつつ・・・覚えとけって自分の剣の名前くらい まじでクラゲになるぞ・・・・・あ、もう手遅れか・・・ねーちゃん公認だし 「あの伝説の!?・・・すっごいです!決めました」 「・・・・はい?・・・」 めちゃめちゃ嫌な予感がした・・・・。アメリアはテーブルを(今は王城でお茶飲んでいる最中なのだ) たたき・・・キラキラ光る瞳で、背後に炎がゆらめき・・・・ 「私もおとも・・・・」 「いいから、こないで、気にしないでお仕事ちゃんとやろうね?」 にぃっこりとあたしは快心の笑みをアメリアに向ける 「・・・・いえ、でも・・・・」 何故か怯えるアメリア・・・ 「いいからいいから♪お姉さんいないんでしょ?」 「う・・・ああぁ!グレイシア姉さんどこにいるのぉ〜!」 天に向って手を組みキラキラした背景で祈る・・・ どーでもいいが、そのグレイシアっていうのもまともなのか? 「そういえば、誰だ?その・・・グレイ・・なんとかって・・・」 すっぱああぁん!! 「あほかあぁぁ!!グレイシアよグレイシア!!アメリアの姉!!いい加減にしなさいよね!クラゲ!」 「・・・・で?どんな人なの?」 ヴェイラがコクコク紅茶を飲みながら聞いてくる ・・・・・あたしに聞かれても・・・・ 「はい!自分の個性を大事にして高笑いが・・・・」 ん・・・?こせい?たかわらい・・・? 妙にひっかかる言葉が並ぶ 「・・・・・アメリア、その人物って・・・いや、やっぱいいや」 なんかひたすらこわいんで聞くのをやめたけど・・・・いや、まさかね(汗) 「へぇ〜・・・変った人なんだね」 「後、母さんの形見の服を・・・」 「どんな服なんだ?」 あたしの妙ないやな予感をきにせずに会話しているアメリアと魔族二人 ・・・おいおい・・・まぢでやめてよ・・・ 「黒い露出度の高いトゲトゲショルーダーの・・・って、どうしたの!?リナ!」 ・・・・・再起不能・・・・・ あたしの意識は闇に沈み・・・・・って、やっぱりそうかあぁぁ!!!(泣) 「もももももしもしもしかして・・・なーがとかいうミドルネームあるとか・・?(汗)」 あたしは再起不能になった頭で無意識のうちに聞いていた 「だいじょうぶか・・?」 ガウリィが心配してくる・・・が、大丈夫にみえるか?あたしが 「ミドルネーム?あるわよ、なんで知ってるの?」 「グレイシアのフルネームは、グレイシア=ウル=ナーガ=せいるー・・・リナ殿?」 フィルさんの言葉はもはや届かず・・・あたしは完全に停止していた・・・。 「じゃ、またきてくださいね!リナによろしく!!」 「あぁ、しっかし、珍しいな・・・こいつが気絶するなんて・・・」 「そーねー、なんで姉さんのことしってたのか知らないけど・・・」 覚醒してくる意識の中であたしは、アメリアとガウリィの会話をぼんやりとした頭で聞いていた 「でも楽しかったし♪ね?ゴルン」 「あぁー・・・そーだなー(こっちは疲れたんだ)」 「じゃぁな」 揺れる・・・薄っすらと目をあけると、前には金の・・・って 「あんたぁ!何勝手におんぶなんてしてるのよぉ!!あたしはこどもかぁ!」 「!耳元で叫ぶなよ・・・っていうか、お前三日も寝てたんだけど?」 あたしはおぶられたまま、考え込み・・・そして・・・ 「・・・・・・・あぁぁ・・終わったわねセイルーン」 心の底からそうおもった・・・まさか、まともだといいなぁ〜 とか思っていたグレイシアが・・・ナーガだったなんてえぇ!!!よく考えればあの人間離れした耐久性に頑丈さ 復活速度・・・いろんな所でアメリアとにている・・・・(汗) ・・・・3人はあたしの呟きに首をかしげるだけだった・・・。 結局ごはん食べ損ねるわ遊びそこねるわでいいことなかったな・・・ちくしょう・・・ ************************************: 後書き L様:やっぱりまとまりせいがないわね・・・ん?ナレーター? あいつは・・・今回はおやす・・・ ナレ:います・・・ L様:・・・・・・っち・・・ ナレ:っち・・・って・・・ L様:気のせいよ♪松葉杖ついてまで出てくるなんて・・・仕事熱心というか・・・ ナレ:・・・・え・・えぇ・・・ L様:今回は・・・このとおりの話よ♪次回はゼルガディスが出てくるとか? あら・・?ナレ・・・・あ、つれられてるし 医者:ああぁ!もうダメじゃないですか、しっかり休まないと ナレ:いえ、でも後書きが・・・ 医者:治りが遅くなります。 ナレ:そうですけど・・・でも・・あの・・・ 隊員A:よーし!ドアを開けろ 隊員B:血圧低下!酸素マスクを!! 医者:く・・・ディグボルトで電気ショックだ!はやくしろ! ナレ:・・・・そこまで重症だったんですか・・・?(自覚なし) L様:・・・・・・・・・・。ま・・まぁいいわ・・・じゃ、また次回 ・・・・それまでにはナレもたぶん回復してると思うし・・・(タライでも落としとくか) |
28041 | Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」 | すぅ E-mail URL | 2003/11/11 18:33:06 |
記事番号28035へのコメント こんばんわ ★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」読ませていただきました。 リナたちは武器×2と一緒に行動ですか♪ 楽しそうですねぇ〜 いいなー私も行って見たいなぁー(えぇっ!) 次回も読みます! すぅでした☆ おまけは↓ おまけ ホームページ作りました。 でもまだ工事中が多いです^^; 来たい人はきてー BBSあるから書き込んでクダサイ! |
28047 | Re:ホームページですか | スティック | 2003/11/11 19:42:45 |
記事番号28041へのコメント ホームページ・・・機会があったらというか、いかせていただきます。 ・・・・そのうちに・・(おいおい) コメントありがとうございます。 今回のお話は、その後の仲間はどうしているか?がテーマだったりします。 では♪(あー・・だんだん短く・・・) |
28063 | Re:★異世界からの訪問者★ 2話「正義と愛と真実と」 | 亞玖亞 | 2003/11/11 23:20:23 |
記事番号28035へのコメント こんばんは☆ 今度はセイルーンですね! 出ました!フィルさん♪ シルフィールがいたら倒れてますね・・・ 今回は別の意味でリナが倒れたけど・・・ いやあ〜皆驚きますよね! ナーガがお姫様だったなんて・・・ 頑張れセイルーン☆(他人事) それでは次を楽しみにしています☆ |