◆−むかし?のお話−すぅ (2003/11/28 22:35:28) No.28375
28375 | むかし?のお話 | すぅ E-mail URL | 2003/11/28 22:35:28 |
むかし?のお話 ある所に、ゼロス=メタリオムという男が居ました。 ゼロスは大変真面目で働き者でした。 ですが、女には興味を持たなかったのです。 そんな時、隣に引っ越してきた人がいました。 その家族は、インバース家と言って、父、母、姉、妹の4人家族でした。 インバース家引っ越してきたその日、インバース家の姉妹があいさつをしに、ゼロスの家へやって来ました。 そこから、お話は始まります。 ピーンポーン 「はい、誰でしょう」 『今日隣に引っ越してきたインバースです。あいさつに来ました』 「少し待っていてください」 ゼロスは、母のゼラスを呼び、玄関へ向かいました。 カチャ。 「あら、はじめまして」 「始めまして、今日隣に引っ越してきました。インバースです。差し入れを持ってきました」 「ありがとう。2人はなんて名前なの?」 母のゼラスは2人に聞きました。 「ルナです。こっちが妹のリナ」 「始めまして」 2人が答えました。 「そう、ルナちゃんにリナちゃんね。これから宜しく。私はゼラスよ」 「僕はゼロスです」 ゼロスとゼラスも2人に自分の名前を言いました。 「それじゃあ、他のところにも行かなければならないので、失礼させていただきます」 「わかったわ、また来てちょうだい。いつでも待ってるわ」 「はい、わかりました」 そうして、ルナとリナは去って行きました。 ゼロスは初めて、人を好きになりました。 ゼロスが好きになった相手はインバース家次女のリナと言う娘でした。 ルナとリナは大変美しかったのです。 ですが、ゼロスは姉のルナではなく、リナに一目ぼれをしたのです。 その日から、ゼロスはリナを追いかけるようになりました。 「リナさぁ〜ん、いまお暇ですか?」 「ん?暇だけど?それがどうかした?」 「それじゃあ、買い物に行きませんか?」 「お昼、あんたのおごりなら行っても良いわよ」 「それじゃあ、行きましょう(はぁと)」 そうやって、いつもゼロスはリナを連れ出すのでした。 そのうち、リナは、ゼロスがしつこいと思い始めました。 「リーナさーん、買い物行きませんか?」 また、ゼロス君のリナちゃん連れだし作戦(?)です。 「最近しつこいからいや!」 「煤i ̄□ ̄|||)ガーン」 ゼロスはリナに嫌われてしまったのでした。 それからと言うもの、ゼロスはリナに近づきませんでした。 リナはガウリイという男の人と結婚し、いつもまでも幸せにくらしました。 おわり あとがき うお、なんか凄くへん・・・ ま、いっか。(ぇ! 今回は少し顔文字を入れました。 へんでしたか?(笑) であ、すぅでした。 |