-ツリー落ちてしまいましたね-東智華(5/31-07:19)No.2873
 ┣真昼の情景-東智華(5/31-07:23)No.2874
 ┃┣Re:真昼の情景-松原ぼたん(5/31-13:59)No.2881
 ┃┃┗松原様へ-東智華(5/31-23:29)No.2884
 ┃┣乙女と野獣-東智華(5/31-23:35)No.2885
 ┃┃┣Re:乙女と野獣-松原ぼたん(6/3-17:37)No.2931
 ┃┃┃┗ぼたん様-東智華(6/4-04:53)No.2941
 ┃┃┣Re:乙女と野獣-里月(6/16-23:37)No.3101
 ┃┃┃┗6人目ゲット〜-東智華(6/17-01:05)No.3104
 ┃┃┃ ┗Re:6人目ゲット〜-里月(6/18-12:52)No.3124
 ┃┃┃  ┗追加です〜-里月(6/18-23:26)No.3137
 ┃┃┗RE:乙女と野獣-椎名さおり(6/17-23:33)No.3113
 ┃┃ ┗忘れた、追加です!-椎名さおり(6/17-23:44)No.3114
 ┃┃  ┗間違えました!!-椎名さおり(6/17-23:48)No.3115
 ┃┃   ┗7人目-東智華(6/18-05:52)No.3117
 ┃┃    ┗Re:7人目-椎名さおり(6/18-23:13)No.3136
 ┃┣Re:真昼の情景-リナ(6/1-07:06)No.2891
 ┃┃┗リナ様へ-東智華(6/1-23:20)No.2905
 ┃┃ ┗Re:リナ様へ-リナ(6/2-06:05)No.2911
 ┃┃  ┗Re:リナ様へ-東智華(6/3-01:27)No.2920
 ┃┗Re:真昼の情景-リナみんと(6/2-19:16)No.2914
 ┃ ┗リナミント様-東智華(6/3-01:21)No.2919
 ┃  ┗Re:みんとですぅ!-リナみんと(6/3-19:29)No.2938
 ┃   ┗Re:みんとですぅ!-東智華(6/4-04:49)No.2940
 ┃    ┗Re:第二のみんとですぅ!-リナみんと(6/4-21:23)No.2950
 ┃     ┗どっちなんですかぁ〜!?-東智華(6/4-22:01)No.2951
 ┃      ┗またまたまたみんとです。-リナみんと(6/8-20:39)No.3004
 ┃       ┗とりあえず一人げっとぉ〜-東智華(6/9-23:43)No.3016
 ┃        ┗すいません上のは間違いです。-東智華(6/9-23:48)No.3017
 ┃         ┗Re:・・・ごめんなさい。ちょ、ちょぉっといいですかぁ・・・?-リナみんと(6/12-20:27)No.3040
 ┃          ┗これもレス-東智華(6/12-23:51)No.3043
 ┃           ┗なるべく「東さま」以外見て欲しくないような気がします・・・(だめ?)-リナみんと(6/15-20:29)No.3086
 ┃            ┗チャ・・・チャレンジャー-東智華(6/16-07:48)No.3094
 ┃             ┗だいじょーぶなんです(はあと)-リナみんと(6/16-18:56)No.3095
 ┣あらかじめ用意された邂逅-東智華(6/6-06:32)No.2967
 ┃┣Re:あらかじめ用意された邂逅-リナ+a(6/6-07:13)No.2971
 ┃┃┗リナ様へ-東智華(6/7-00:38)No.2976
 ┃┣Re:あらかじめ用意された邂逅-松原ぼたん(6/7-00:43)No.2977
 ┃┃┗松原様へ-東智華(6/7-23:10)No.2996
 ┃┣やっぱしうまいだに♪-かずみ(6/7-09:21)No.2985
 ┃┃┗かずみ様(はぁと)-東智華(6/7-23:15)No.2997
 ┃┣Re:あらかじめ用意された邂逅-ひとみ(6/8-18:52)No.3003
 ┃┃┗ひとみ様-東智華(6/9-06:08)No.3006
 ┃┗Re:あらかじめ用意された邂逅-ひとみ(6/17-12:52)No.3110
 ┃ ┗ひとみ様-東智華(6/18-06:01)No.3119
 ┣水の中の魔女-東智華(6/11-23:50)No.3029
 ┃┣Re:水の中の魔女-松原ぼたん(6/12-20:04)No.3037
 ┃┃┗松原様-東智華(6/13-00:00)No.3046
 ┃┣Re:水の中の魔女-熊野さくら(6/13-00:48)No.3047
 ┃┃┗ゲットォ〜!!-東智華(6/13-01:34)No.3048
 ┃┃ ┗Re:をを!!こんなに早くお返事がもらえるとわ!!-熊野さくら(6/13-02:00)No.3049
 ┃┣Re:水の中の魔女-ふぉお(6/14-17:22)No.3074
 ┃┃┗東の犠牲者さんへ-東智華(6/15-23:38)No.3089
 ┃┣Re:水の中の魔女-ゆかり(6/15-11:42)No.3083
 ┃┃┗4人目げっとぉ〜!!-東智華(6/15-23:44)No.3090
 ┃┃ ┗東智華様へ-ゆかり(6/17-01:20)No.3105
 ┃┣5人目です〜(爆)-かぷかぷ(6/16-05:21)No.3091
 ┃┃┗5人目の犠牲者さんへ-東智華(6/16-07:43)No.3093
 ┃┣Re:水の中の魔女-リナみんと(6/16-19:18)No.3096
 ┃┃┗Re:水の中の魔女-東智華(6/16-23:29)No.3099
 ┃┗Re:水の中の魔女-ひとみ(6/17-11:34)No.3108
 ┃ ┗ひとみ様-東智華(6/18-06:05)No.3120
 ┗エゴ-東智華(6/16-23:20)No.3098
  ┣日だまり-東智華(6/16-23:36)No.3100
  ┃┣Re:エゴ、日だまり-松原ぼたん(6/18-19:23)No.3131
  ┃┃┗松原様-東智華(6/20-02:11)No.3153
  ┃┗Re:エゴ、日だまり-ふぉお(6/19-22:20)No.3152
  ┃ ┗8人目。-東智華(6/20-02:17)No.3154
  ┣Re:エゴ-Jun(6/17-10:45)No.3107
  ┃┗Re:エゴ-東智華(6/18-05:57)No.3118
  ┃ ┗Re:エゴ-Jun(6/18-13:11)No.3126
  ┣Re:エゴ・日だまり-ひとみ(6/17-11:58)No.3109
  ┃┗ご参加お待ちしております-東智華(6/18-06:11)No.3121
  ┃ ┗参加しま−す♪-ひとみ(6/18-09:29)No.3123
  ┣Re:エゴ-りんかつ(6/20-15:50)No.3155
  ┃┗9人目-東智華(6/20-23:32)No.3165
  ┃ ┗Re:9人目-りんかつ(6/21-15:41)No.3174
  ┗Re:エゴ-牛乳パック(6/21-10:10)No.3169
   ┗10人目-東智華(6/21-23:20)No.3178


トップに戻る
2873ツリー落ちてしまいましたね東智華 5/31-07:19

ツリーが落ちちゃったみたいなので新しく作ります。
今度から連載ものは控えることにします。
それではよろしくお願いします。

トップに戻る
2874真昼の情景東智華 5/31-07:23
記事番号2873へのコメント
大きな木の下に彼は居た。
傍らの少女を見つめている。
そこにいると暑い真夏の日ざしもやわらいで涼しい風が髪を弄ぶ。
うっとおしげに見事な金髪を掻き上げる。
切ない瞳で少女を見つめる男の瞳は普段の雰囲気はみじんもない。


「ガウリイ様ぁー、がウリイ様何処にいらっしゃるんですか?」
黒髪の艶やかな美女が愛しい人の名を呼ぶ。
今のところまだ片思い中である。
おまけに彼の傍らには栗色の髪の魔導師がいることも知っている。
だが、まだはっきりと彼女は彼の口から拒絶の言葉も言われていないのだ。彼女も彼に思いを伝えていないのだけれど。
まだ、少女と彼の関係は保護者の関係である。
まだ両思いになっていないなら一縷の望みに賭けてみたいと思うのは当然であろう。
今日こそは告白します。
そう思い、思い立ったら吉日とばかりすぐガウリイを探しはじめたのである。
「ガウリイ様ぁー」
確かこの辺だと思ったんですけど…。
首を傾げる。
木漏れ日に金色に反射する場所がある。
あら、あれは…?
思い当たった瞬間、シルフィールはその場所へと足を運んでいった。
今日こそ、今日こそは…。
そう、そこにはお目当ての人物がいた。
だが…・。
栗色の少女に覆い被さっている。
眠る少女の唇に口接け、まるで壊れ物を扱うように優しくその髪を撫でている。
そして、空いてる方の手は彼女の胸へと手を伸ばし、いや、手を伸ばしかけてやめる。
彼は彼女の唇を解放し、漏れ出た甘い息を貪るようにまた塞ぐ。
「ん…」
彼女が声を漏らす。
それに恐れたようにびくっと躰が反応して少女から躯をはなす。
がくがくと躰が震えるのが判る。
がさっ。
「誰だ!?」
激しい誰何の声が飛ぶ。
すさまじい殺気。
シルフィールはおずおずとガウリイの前へ姿を現す。
「すいません…見るつもりじゃなかったんです」
「シルフィールか」
殺気が無くなっていく。
気まずい表情。
「言うなよ」
誰に、とは言わなかった。
聞くのは愚問だ。
また、彼女は聞きたいとも思わなかった。
「どうして、ガウリイ様はリナさんに思いを伝えないんですか?」
「まだ子供だから…」
違う、と感じた。
「違いますわ。ガウリイ様。私は本当のことを知りたいんです」
「敵わないな。シルフィールには」
苦笑する。
「あいつを汚してしまいそうだからだよ」
「汚す?」
ああ、とガウリイは頷く。
「思いが叶ってしまったらきっと俺はリナを抱くと思う。たとえ嫌がられても。無理矢理にな」
「そんな…」
「それに叶わなかったら気まずくなってきっと一緒に旅を続けられなくなって一緒にいることができなくなってしまう」
そこまで言うとがウリイははぁっと息をつく。
「俺は臆病だな」
「リナさんを愛してるんですか?」
「ああ、誰よりも」
眩しい微笑み。
あの少女だけのための。
「私絶対に言いませんから」
「頼む」
愛しげに切なげにガウリイはリナを見る。
もう我慢ができなかった。
「私失礼します」
「そう言えば何か用事じゃなかったのか?」
「もう済みましたので」
そう言って去る。
去り際彼が愛しげに彼女の髪を梳いている姿が見えた。


「っっふ…」
闇雲に走り、シルフィールは大木の前にたどり着き、ぼろぼろと涙をこぼす。
「ううう、うっう…」
しゃくり上げて泣く。
涙がせきを切ったように流れ出す。
覚悟はしていた。
わかっていたことだった、本当は。
それでも認めたくなくて目隠ししていた愚かな自分。
万が一の可能性に賭けたかった。だが、その万が一の可能性も本当はなかったのだ。
恋は破れた。
思いを告げないで玉砕した。
金の王子様は別のお姫様がすでにいたのだ。
栗色の髪の紅い瞳のお姫様が。
でも、好きという気持ちは止められなくて…。
たとえ、彼に好きな人がいてもやっぱり自分は彼が好きで…。
夢は無惨に破れたのに…。
それでも彼が好きだった。
その事実が悲しかった。
どうして?と言う思いと納得してる自分がいる。
どんなことも不可能をも可能にしてしまう人はやっぱりいる者だ。
人は皆平等だと言うけれどそんなのは嘘だ。
特別な人間というのはいるものである。
人を惹きつけてやまない特別な人間。
自分をことさら不幸だと思ったこともないが、こうなるとことさら自分が世界一の不幸な人間だと思ってしまう。
そういう人と争うことが愚かなことだ。
見た目だけでなく内面から輝く何かを彼女は持っていた。
ガウリイ様が見た目で彼女を選んだんじゃないことは知っている。そういう人だから好きになった。
それでも、私はリナさんに対して素直になれないでしょうね。
可哀想な自分のために今日は泣き明かそう。
明日になったらきっと笑うことができる。
それでも、今日だけ、今日だけは。
誰も来ないことを祈りつつシルフィールはただ泣き続けた。


ガウリイファンの方、シルフィールファンの方ごめんなさい。

トップに戻る
2881Re:真昼の情景松原ぼたん E-mail 5/31-13:59
記事番号2874へのコメント
 面白かったです。

>まだ両思いになっていないなら一縷の望みに賭けてみたいと思うのは当然であろう。
 確かに。
>眠る少女の唇に口接け、まるで壊れ物を扱うように優しくその髪を撫でている。
 ・・・・これはショックだ。
>「ああ、誰よりも」
 ・・・・とどめ刺したな。
>誰も来ないことを祈りつつシルフィールはただ泣き続けた。
 切ないです。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
2884松原様へ東智華 5/31-23:29
記事番号2881へのコメント
ありがとうございます。
ちょっとどうせすぐに落ちる運命なら初の試みをやってみようと思いまして。
それでガウリナ。
それではまた。

トップに戻る
2885乙女と野獣東智華 5/31-23:35
記事番号2874へのコメント
 彼は悩んでいた。
何故自分ばかりがこうも悪いめぐりあわせとあいなったのか。
 そう、彼の目下の悩みはこの群狼の島の獣王宮の日常のことである。
「ゼラスってあったかい」
「あら、貴方こそ柔らかいわよ」
「綺麗な毛並み・・・」
 栗色の髪の少女がその獣に顔を埋める。
「きゃっ・・・くすぐったい」
 そう言いながら気持ちよさそうにゼラスに舐められる。
 リナはゼラスの毛の一房を掴み口接ける。
 その姿はキャミソール一枚というかなりきている姿だ。
「・・・ゼラス様」
「あっ駄目だってば」
「あらそう?」
 そうは言いながらリナはゼラスに縋り付く。
「ゼラス様!!」
「あらいたのゼロス」
 金色の翼のはえた銀の毛並みの獣・・・獣王ゼラス=メタリオムである。
「何妖しいことしてるんですか?」
「あら羨ましいの?」
「一応ことわっときますがリナさんは人間で魔族の敵ですよ」
「そんなの関係ないわ」
「ついでに言いますとリナさんは女ですよ」
「魔族は元は精神生命体だから性別はあって無きのごとしよ」"," はぁっとゼラスが息をつく。"
「そんなことも忘れたの?嘆かわしい」
「・・・もういいです。貴方は魔王様が好きだったんじゃありませんか?」
「そうよ」
「それにリナさん、貴女にはガウリイさんがいるじゃない」
「男と女は別なの!!」
 ゼラスとリナの声がはもった。
「・・・魔族は性別無いって」
 ゼロスが小さい声で言うがそれは無視された。
「さすがリナさん、欲望のまま突っ走ってますね。獣王様もさすがけだもの・・・」
 ばしっ。
 びったーん。
 ゼロスの顔に紅葉の手形が、マントには獣の足跡が付いた。
「えー?ぜえろぉすなんかいった?」
「何か言ったわよねぇ?」
 二人に詰め寄られる。
「いえ何も・・・」
 びくびくと答える。
 にっこりと二人の顔が悪魔の笑みを刻む。
 冷や汗が伝う。
 こ・・・こわい・・・。
 肩に手がかけられる。
「ねぇ〜?」
「す、すいません。ゆ、ゆるしてください」
 目に涙をためて言う。
 じりじりとあとずさる。
 だが・・・ゼラスが精神世界でゼロスを封じ、リナがラグナ・ブレードでゼロスの動きを封じる。
 ひぇぇぇぇぇ!!
 誰か、お願いです。助けてくださいー!!!!
「何を謝るの?」
「それは心にやましいことがあるかしらぁ」
「そ・・・そそそそそれはぁぁぁぁ」
「ねぇ」
 二人の声がたたみかけられるようにかけられた。


問題でまくり小説。この小説に問題はいくつ出ることになるでしょう?

トップに戻る
2931Re:乙女と野獣松原ぼたん E-mail 6/3-17:37
記事番号2885へのコメント
 面白かったです、ある意味で(笑)。

> 栗色の髪の少女がその獣に顔を埋める。
 な、何となく怖い光景のような・・・・。
>「何妖しいことしてるんですか?」
 確かに(笑)。
>「男と女は別なの!!」
 なるほど(笑)。
> 二人の声がたたみかけられるようにかけられた。
 ああ、ゼロスお気の毒。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
2941ぼたん様東智華 E-mail 6/4-04:53
記事番号2931へのコメント
>> 栗色の髪の少女がその獣に顔を埋める。
> な、何となく怖い光景のような・・・・。
ひ・・ひかないでぇー!
>>「何妖しいことしてるんですか?」
> 確かに(笑)。
>>「男と女は別なの!!」
> なるほど(笑)。
>> 二人の声がたたみかけられるようにかけられた。
> ああ、ゼロスお気の毒。
とりあえずゼロスで何処までギャグに出来るかをこれでは目指そうと思って。
本当にありがとうございました。

トップに戻る
3101Re:乙女と野獣里月 E-mail 6/16-23:37
記事番号2885へのコメント
東智華さんの小説に感想つけるのは初めての里月です〜。いままでずっと過去記事に住んでたので(^^;)

過去の記事に沈んでる物も含めて、とても楽しく読ませていただきました。
――――――で、これは一体なんなんですかあぁぁぁっ(笑)
なんか、いつもの東さんとは、激しく作風が違うよーな……(汗)

ゼロスで出来るギャグの挑戦ですか……
なかなかスゴイことしますねー(^^;)
でも、面白かったです。あやしげな含み笑いしながら読ませて頂きました。
でわでわ。
あ、追伸。
東さんの同人誌を、抽選で……とゆう企画。
私もお願いしたい気持ちでいっぱいです。翼月さんのHPには行けないので、参加はできませんけど……。
とりあえず、欲しがってるヤツがもう1人いたことだけでも覚えていてやって下さい〜。

トップに戻る
31046人目ゲット〜東智華 6/17-01:05
記事番号3101へのコメント
>――――――で、これは一体なんなんですかあぁぁぁっ(笑)
>なんか、いつもの東さんとは、激しく作風が違うよーな……(汗)
ゼロリナでもなく、しかもゼロスギャグ。
>
>ゼロスで出来るギャグの挑戦ですか……
>なかなかスゴイことしますねー(^^;)
そうです。でもギャグは苦手なんですよね。
>
>東さんの同人誌を、抽選で……とゆう企画。
>私もお願いしたい気持ちでいっぱいです。翼月さんのHPには行けないので、参加はできませんけど……。
>とりあえず、欲しがってるヤツがもう1人いたことだけでも覚えていてやって下さい〜。
それでは、申し込んだことにさせていただいてゼロリナかゼルリナかガウリナ、どれでしょう。全て18禁です。それから翼月さんのHPはこちらの書き殴りさんのリンクから行けます。
それではまた御縁がありましたら。

トップに戻る
3124Re:6人目ゲット〜里月 E-mail 6/18-12:52
記事番号3104へのコメント
>それでは、申し込んだことにさせていただいてゼロリナかゼルリナか
>ガウリナ、どれでしょう。全て18禁です。それから翼月さんのHP
>はこちらの書き殴りさんのリンクから行けます。
>それではまた御縁がありましたら。
ゼロリナです〜っっ! 18禁はOKです。年齢達してますし☆
――――――って、でも、その応募要項とゆーのが翼月さんのHPにあ
るんでしょーか……
やっぱり行くしかなさそうですねー。では、この後行ってみます。
書き殴りさんのリンクページ……開くまでの時間が……(;_;)
それで今まで行ったこと無かったんですけど……(私、行動範囲狭いんです。
4ヵ所くらいしか行ってないから……)
みつかるかなー……。
でわでわ。

トップに戻る
3137追加です〜里月 E-mail 6/18-23:26
記事番号3124へのコメント
見てきました。
都道府県を知らせる、とのこと。
埼玉県です〜
当たってくれ〜〜(><)
でわでわ

トップに戻る
3113RE:乙女と野獣椎名さおり E-mail 6/17-23:33
記事番号2885へのコメント
> そう言いながら気持ちよさそうにゼラスに舐められる。
> リナはゼラスの毛の一房を掴み口接ける。
> その姿はキャミソール一枚というかなりきている姿だ。
なんか、アヤしいです〜。

>「何妖しいことしてるんですか?」
(笑)妖しすぎ!

>「男と女は別なの!!」
そういうもの!?

>「さすがリナさん、欲望のまま突っ走ってますね。獣王様もさすがけだもの・・・」
爆弾発言だぁ〜!

>「いえ何も・・・」
> びくびくと答える。
> にっこりと二人の顔が悪魔の笑みを刻む。
> 冷や汗が伝う。
> こ・・・こわい・・・。

>「す、すいません。ゆ、ゆるしてください」
> 目に涙をためて言う。
> じりじりとあとずさる。
ゼロスっていつも一言多いような・・・気がするのは私だけ?
でも、コレ、かわいい!


はじめまして、椎名さおりです。
「ゼロリナ推進〜」に時々(最近はしょっちゅう)出没しています。
じつは、自分のところの感想のレス以外、書いた事ないんですよ。
これが初めてです。

じつは、「翼月 星」さんのページから、リンクして来ました。
「18禁の本が欲しい方〜」を見つけて、ツリーを探しに来たんですけど、
わからないんです。どこに書けばいいのか・・・。
2日考えて、結局、こうすれば、見ていただけるかな?って。

いきなり、すごく、ずうずうしい奴かもしれませんけど、希望していいですか?
もし、「いいよ」って言っていただけるんでしたら、どうすればいいか教えてください。

住所もOK、レスだします。 ちなみに、千葉県在住です。
それでは、失礼します。











トップに戻る
3114忘れた、追加です!椎名さおり E-mail 6/17-23:44
記事番号3113へのコメント
忘れました。
ゼロリナ本がほしいです。

それだけ書きに、戻ってきました。

P.S メールアドレスを表示したら、必ずつけるコメントですけど、
    本名じゃありませんよ(笑)
 

トップに戻る
3115間違えました!!椎名さおり E-mail 6/17-23:48
記事番号3114へのコメント
メールアドレス間違えました!!
こっちの方が正しいです!

バカです、大バカ者です。
ごめんなさい!

トップに戻る
31177人目東智華 E-mail 6/18-05:52
記事番号3115へのコメント
お返事ありがとうございます。7人目ゲット。ということで。
はい、この方法であっています。何か最近抽選とか行っているけど落とすの可哀想になってきてもしかしたら全プレの予感が・・・。それではまたごえんがありましたら。

トップに戻る
3136Re:7人目椎名さおり E-mail 6/18-23:13
記事番号3117へのコメント
>お返事ありがとうございます。7人目ゲット。ということで。
>はい、この方法であっています。何か最近抽選とか行っているけど落とすの可哀想になってきてもしかしたら全プレの予感が・・・。
東さんのツリーの、「○人目ゲット〜」の意味が、わかりました(笑)
いきなり出てきた私まで・・・、いいんでしょか?
でも、読みたいです!

>それではまたごえんがありましたら。
もう、これからは、おしかけま〜す!
一歩踏み出したら、暴走しますので☆
こんな、ずうずうしいやつですけど、
どこかで見かけたら、かまってやってください。

それでは、また来ます。

トップに戻る
2891Re:真昼の情景リナ 6/1-07:06
記事番号2874へのコメント
東智華さんは No.2874「真昼の情景」で書きました。
>大きな木の下に彼は居た。
>傍らの少女を見つめている。
>そこにいると暑い真夏の日ざしもやわらいで涼しい風が髪を弄ぶ。
>うっとおしげに見事な金髪を掻き上げる。
>切ない瞳で少女を見つめる男の瞳は普段の雰囲気はみじんもない。
がうりなっぽいな−
>
>「ガウリイ様ぁー、がウリイ様何処にいらっしゃるんですか?」
>黒髪の艶やかな美女が愛しい人の名を呼ぶ。
>今のところまだ片思い中である。
>おまけに彼の傍らには栗色の髪の魔導師がいることも知っている。
>だが、まだはっきりと彼女は彼の口から拒絶の言葉も言われていないのだ。彼女も彼に思いを伝えていないのだけれど。
>まだ、少女と彼の関係は保護者の関係である。
>まだ両思いになっていないなら一縷の望みに賭けてみたいと思うのは当然であろう。
>今日こそは告白します。
>そう思い、思い立ったら吉日とばかりすぐガウリイを探しはじめたのである。
>「ガウリイ様ぁー」
>確かこの辺だと思ったんですけど…。
>首を傾げる。
>木漏れ日に金色に反射する場所がある。
>あら、あれは…?
>思い当たった瞬間、シルフィールはその場所へと足を運んでいった。
>今日こそ、今日こそは…。
>そう、そこにはお目当ての人物がいた。
>だが…・。
>栗色の少女に覆い被さっている。
>眠る少女の唇に口接け、まるで壊れ物を扱うように優しくその髪を撫でている。
>そして、空いてる方の手は彼女の胸へと手を伸ばし、いや、手を伸ばしかけてやめる。
>彼は彼女の唇を解放し、漏れ出た甘い息を貪るようにまた塞ぐ。
>「ん…」
>彼女が声を漏らす。
>それに恐れたようにびくっと躰が反応して少女から躯をはなす。
>がくがくと躰が震えるのが判る。
うわ−何処がこれで臆病だ!!
>「誰だ!?」
>激しい誰何の声が飛ぶ。
>すさまじい殺気。
>シルフィールはおずおずとガウリイの前へ姿を現す。
>「すいません…見るつもりじゃなかったんです」
>「シルフィールか」
>殺気が無くなっていく。
>気まずい表情。
>「言うなよ」
>誰に、とは言わなかった。
>聞くのは愚問だ。
>また、彼女は聞きたいとも思わなかった。
>「どうして、ガウリイ様はリナさんに思いを伝えないんですか?」
>「まだ子供だから…」
>違う、と感じた。
>「違いますわ。ガウリイ様。私は本当のことを知りたいんです」
>「敵わないな。シルフィールには」
>苦笑する。
>「あいつを汚してしまいそうだからだよ」
>「汚す?」
>ああ、とガウリイは頷く。
>「思いが叶ってしまったらきっと俺はリナを抱くと思う。たとえ嫌がられても。無理矢理にな」
>「そんな…」
>「それに叶わなかったら気まずくなってきっと一緒に旅を続けられなくなって一緒にいることができなくなってしまう」
>そこまで言うとがウリイははぁっと息をつく。
>「俺は臆病だな」
>「リナさんを愛してるんですか?」
>「ああ、誰よりも」
>眩しい微笑み。
>あの少女だけのための。
>「私絶対に言いませんから」
>「頼む」
>愛しげに切なげにガウリイはリナを見る。
>もう我慢ができなかった。
>「私失礼します」
>「そう言えば何か用事じゃなかったのか?」
>「もう済みましたので」
>そう言って去る。
>去り際彼が愛しげに彼女の髪を梳いている姿が見えた。
>
>
>「っっふ…」
>闇雲に走り、シルフィールは大木の前にたどり着き、ぼろぼろと涙をこぼす。
>「ううう、うっう…」
>しゃくり上げて泣く。
>涙がせきを切ったように流れ出す。
>覚悟はしていた。
>わかっていたことだった、本当は。
>それでも認めたくなくて目隠ししていた愚かな自分。
>万が一の可能性に賭けたかった。だが、その万が一の可能性も本当はなかったのだ。
>恋は破れた。
>思いを告げないで玉砕した。
>金の王子様は別のお姫様がすでにいたのだ。
>栗色の髪の紅い瞳のお姫様が。
>でも、好きという気持ちは止められなくて…。
>たとえ、彼に好きな人がいてもやっぱり自分は彼が好きで…。
>夢は無惨に破れたのに…。
>それでも彼が好きだった。
>その事実が悲しかった。
>どうして?と言う思いと納得してる自分がいる。
>どんなことも不可能をも可能にしてしまう人はやっぱりいる者だ。
>人は皆平等だと言うけれどそんなのは嘘だ。
>特別な人間というのはいるものである。
>人を惹きつけてやまない特別な人間。
>自分をことさら不幸だと思ったこともないが、こうなるとことさら自分が世界一の不幸な人間だと思ってしまう。
>そういう人と争うことが愚かなことだ。
>見た目だけでなく内面から輝く何かを彼女は持っていた。
>ガウリイ様が見た目で彼女を選んだんじゃないことは知っている。そういう人だから好きになった。
>それでも、私はリナさんに対して素直になれないでしょうね。
>可哀想な自分のために今日は泣き明かそう。
>明日になったらきっと笑うことができる。
>それでも、今日だけ、今日だけは。
>誰も来ないことを祈りつつシルフィールはただ泣き続けた。
可哀想なシルフィ−ル・・・・・・・

>ガウリイファンの方、シルフィールファンの方ごめんなさい。
と−っても良いお話ですね−(はぁ−と)
今度は、ガウリナ書いてみて下さいよ−。期待してま−すはぁ−と

トップに戻る
2905リナ様へ東智華 6/1-23:20
記事番号2891へのコメント
ありがとうございます。
ガウリナですか・・・実はネタがあるんですよ。
囚われのお姫様でガウリナ。それにシルフィールが加わる三角関係。
勿論ガウリイはリナちゃんを好きになるんですが・・・
こんなのでも笑って許してくれます?
後、試しとして東の18禁の同人誌抽選で当たるという企画をしたいんですが、もし誰もそれに対してのレスつけてくれなかったらつけてくれますか?同人誌無料で送りつける、の?いいですか?

トップに戻る
2911Re:リナ様へリナ 6/2-06:05
記事番号2905へのコメント
東智華さんは No.2905「リナ様へ」で書きました。
>ありがとうございます。
>ガウリナですか・・・実はネタがあるんですよ。
>囚われのお姫様でガウリナ。それにシルフィールが加わる三角関係。
>勿論ガウリイはリナちゃんを好きになるんですが・・・
>こんなのでも笑って許してくれます?
>後、試しとして東の18禁の同人誌抽選で当たるという企画をしたいんですが、もし誰もそれに対してのレスつけてくれなかったらつけてくれますか?同人誌無料で送りつける、の?いいですか?
ちょっといいですか?一つ言っておくと、あたし13ですから・・・・・・

トップに戻る
2920Re:リナ様へ東智華 6/3-01:27
記事番号2911へのコメント
>ちょっといいですか?一つ言っておくと、あたし13ですから・・・・・・
はうう・・・・そうだったんですか。13歳・・・若い。それじゃあ前述のことは忘れて下さい!お願いします。・・・・それにしてもなんだか感想とかくれる人って若い人が多いなぁ。ゼロリナで私の18禁小説を希望して送っているのって最小年齢13歳だったしなぁ・・・・それも海外在住だった気が。
すいませんでした。

トップに戻る
2914Re:真昼の情景リナみんと E-mail 6/2-19:16
記事番号2874へのコメント

☆みんとです★

>「っっふ…」
>闇雲に走り、シルフィールは大木の前にたどり着き、ぼろぼろと涙をこぼす。
>「ううう、うっう…」
>しゃくり上げて泣く。
>涙がせきを切ったように流れ出す。
>覚悟はしていた。
>わかっていたことだった、本当は。
>それでも認めたくなくて目隠ししていた愚かな自分。
>万が一の可能性に賭けたかった。
だがその万が一の可能性も本当はなかったのだ。
>恋は破れた。
>思いを告げないで玉砕した。

・・・これこそ「しるふぃーる」ですよ!
よく皆さんの小説で、シルフィールが笑顔でリナとガウリイに、
「おめでとうございます」なんていってるシーン有りますけど、
こっちのほー(真昼の情景)が本心じゃないですかっ!
シルフィールの!
あ、べつに書いた人をけなしてる訳じゃないんです。
私、そっち形の話も好きだし・・・。

>でも、好きという気持ちは止められなくて…。

やっぱりシルフィールですよ(笑)

>たとえ、彼に好きな人がいてもやっぱり自分は彼が好きで…。

・・・なんか、勘違いした時のリナなんかは、こんな事考えそうだなー。
ってゆーか前にあったし。

>夢は無惨に破れたのに…。
>それでも彼が好きだった。
>その事実が悲しかった。

めちゃめちゃはかないっす(涙)

>明日になったらきっと笑うことができる。
>それでも、今日だけ、今日だけは。
>誰も来ないことを祈りつつシルフィールはただ泣き続けた。

明日には笑えるって・・・絶対無理してますよ!シルフィールっ!
真っ向からあんなの見ちゃったら!しょうがないのはわかるけど!
私もガウリナ派だし・・・
でも・・・・・・ねぇ・・・?

ってなかんじで、自分はこんな気持ちを味わった事ないのに、なんかすっごく
シルフィールの気持ちがわかります。
本当に本当に本当に本当に、冗談なしでおもしろかったです。
次はガウリナおねがいしますね(はあと)
―――――――――――――――――――――我がままなみんとより(はあと)

>ガウリイファンの方、シルフィールファンの方ごめんなさい。
いえいえとんでもありません(笑)

トップに戻る
2919リナミント様東智華 6/3-01:21
記事番号2914へのコメント
>・・・これこそ「しるふぃーる」ですよ!
>よく皆さんの小説で、シルフィールが笑顔でリナとガウリイに、
>「おめでとうございます」なんていってるシーン有りますけど、
>こっちのほー(真昼の情景)が本心じゃないですかっ!
>シルフィールの!
そ・・・そうなんですか?
>あ、べつに書いた人をけなしてる訳じゃないんです。
>私、そっち形の話も好きだし・・・。
>・・・なんか、勘違いした時のリナなんかは、こんな事考えそうだなー。
> ってゆーか前にあったし。
ぎ・・ぎくぎくぎく。

>本当に本当に本当に本当に、冗談なしでおもしろかったです。
>次はガウリナおねがいしますね(はあと)
>―――――――――――――――――――――我がままなみんとより(はあと)
>
>>ガウリイファンの方、シルフィールファンの方ごめんなさい。
> いえいえとんでもありません(笑)
ありがとうございます。
え・・・と次はリナに出会う前のガウリイの話だと思います。
ガウリイはリナに合う前からずっとリナに恋しているという設定のもとかく代物です。良かったら読んでやって下さいね。
それからみんとさんは18歳以上でしょうか?18歳以上なら今度企画する東の18禁同人誌を抽選で差し上げる企画をするんですがもしだれもいなかったら参加してやってくれないでしょうか。お願いします。

トップに戻る
2938Re:みんとですぅ!リナみんと E-mail 6/3-19:29
記事番号2919へのコメント
参加してやってくれたいですっ!(な、何語!?)
私いちおー19なんですよ。(いちおー!?)
で、参加できるならめちゃめちゃしたいんですよ。(できるならぁ!?)
・・・でもですね。(なんだ!?)
今年ってスケジュールめっちゃつまってるんですよ。
部活類じゃなくて習い事(?)なんですけど、「吹奏楽」みたいなのを
やってるんですよ。
その大会がたくさんあって、夏休みの時期なんかは毎日練習だし・・・。
どこかへいく事になってしまうんだったら、おそらく妹のほうに頼むかもしれないであろーかと。
ちなみに13歳(!?)
・・・・・・だめですよね。(あたりまえでしょう!?)
・・・ってなかんじなんです。
なんか一個練習つぶしちゃおっかなー♪・・・なんて。
やめさせられますよね。絶対。
と、ゆーわけで、とりあえずお誘い(?)本当にありがとうございました。
練習つぶせるようなら行かせてもらうし、だめなら・・・・・・
妹にいかせます!・・・だめ?やっぱり・・・。
・・・でも、実行されなければ意味ないんですよね・・・(キツイ一言)
涙ながらに ☆みんとより★



トップに戻る
2940Re:みんとですぅ!東智華 E-mail 6/4-04:49
記事番号2938へのコメント
>参加してやってくれたいですっ!(な、何語!?)
>私いちおー19なんですよ。(いちおー!?)
>で、参加できるならめちゃめちゃしたいんですよ。(できるならぁ!?)
>・・・でもですね。(なんだ!?)
>今年ってスケジュールめっちゃつまってるんですよ。
>部活類じゃなくて習い事(?)なんですけど、「吹奏楽」みたいなのを
>やってるんですよ。
大変。頑張って下さい。
>その大会がたくさんあって、夏休みの時期なんかは毎日練習だし・・・。
>どこかへいく事になってしまうんだったら、おそらく妹のほうに頼むかもしれないであろーかと。
>ちなみに13歳(!?)
>・・・・・・だめですよね。(あたりまえでしょう!?)
あのーすごい誤解があると思うんですが。同人誌を郵送で送りつけるという意味なんですが・・・だから別にイベントに来てもらおう何て欠片も思っていないんですが・・・。
>と、ゆーわけで、とりあえずお誘い(?)本当にありがとうございました。
>練習つぶせるようなら行かせてもらうし、だめなら・・・・・・
>妹にいかせます!・・・だめ?やっぱり・・・。
>・・・でも、実行されなければ意味ないんですよね・・・(キツイ一言)
> 涙ながらに ☆みんとより★
郵送して送るという意味があまり理解されてない書き方をしてすいません。何か私の同人誌を読みたいという感想をくれる方が多くいらっしゃったのでそういう方は高校生とか、顕著でおまけに遠方の方が多かったんです。ですから、イベントに来てくれとは東は言いません。でも諦めてしまわれるんですよねぇ。はぁっ。
傷心の東より。

トップに戻る
2950Re:第二のみんとですぅ!リナみんと E-mail 6/4-21:23
記事番号2940へのコメント
・・・・・・うふ(はあと)
人間誰にでも間違いはあるのよ(はあと)
そーゆーことは気にしちゃだめなのよ(はあと)
たのしー人生おくれないよ(はあと)

ってことで、行かなくてもいいのならばもう、うふ(はあと)ですね。
なにかって?
そんなもぉ〜、きまってるじゃありませんかぁっ!

・・・ってことで、よくわからないみんとより(はあと)


トップに戻る
2951どっちなんですかぁ〜!?東智華 E-mail 6/4-22:01
記事番号2950へのコメント
>・・・・・・うふ(はあと)
>人間誰にでも間違いはあるのよ(はあと)
>そーゆーことは気にしちゃだめなのよ(はあと)
>たのしー人生おくれないよ(はあと)
>
>ってことで、行かなくてもいいのならばもう、うふ(はあと)ですね。
>なにかって?
>そんなもぉ〜、きまってるじゃありませんかぁっ!
>
>・・・ってことで、よくわからないみんとより(はあと)
すいません。本当にわかりませんでした。結局はどっちなんでしょうか?
あのお・・・もしもぉし(応答なし)
反響がなかったら悲しいです。やっぱり。中傷のみの反響も悲しいですけど。

トップに戻る
3004またまたまたみんとです。リナみんと 6/8-20:39
記事番号2951へのコメント
・・・そ、そりゃあもらえるならめちゃめちゃほしーです。
でも、私どうすればいいんでしょーか?
また詳しく教えてくださいです。

今回はちょっとマジで、文章の少ない☆みんとより☆

・・・・・・勉強ずくめで死ぬかもしんない・・・。

トップに戻る
3016とりあえず一人げっとぉ〜東智華 6/9-23:43
記事番号3004へのコメント
>・・・そ、そりゃあもらえるならめちゃめちゃほしーです。
>でも、私どうすればいいんでしょーか?
>また詳しく教えてくださいです。
えっと詳しくは翼様のホームページの掲示板に書きますので。
たぶん、6月13日頃書くと思います。気長に待っててください。
ありがとうございます。それでは。

トップに戻る
3017すいません上のは間違いです。東智華 6/9-23:48
記事番号3016へのコメント
正しくは翼様ではなく翼月星様でした。すいません。今日その方法を書きます。
翼月様のHPには、書き殴りさんのリンクから行けますんで。
本当にすいませんでした。

トップに戻る
3040Re:・・・ごめんなさい。ちょ、ちょぉっといいですかぁ・・・?リナみんと 6/12-20:27
記事番号3017へのコメント
あのぉ・・・「レス」って、なんでしょう・・・?
とか思ってみたり・・・。
わあぁぁっ!ごめんなさいぃ!
だってだって、なんかそういうのって「覚えられないなー。」
とか思って、これっぽっちも覚えようとしないからっ・・・。
・・・・・・結局自分のせい・・・?
・・・あ、でも、やり方はわかりました。いちおー。
あとは、「レス」だけです(涙)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちなみに私はやっぱガウリナですね(笑)〜〜〜〜〜〜〜〜

トップに戻る
3043これもレス東智華 6/12-23:51
記事番号3040へのコメント
>あのぉ・・・「レス」って、なんでしょう・・・?
>とか思ってみたり・・・。
えっとぉ。あの誰かに対してその意見とか感想書くのがレスと解釈してるんですが。とりあえず、私のツリーにコメントつけたらそれがレスとなるはずです。
とりあえず、参加をお待ちしております。

トップに戻る
3086なるべく「東さま」以外見て欲しくないような気がします・・・(だめ?)リナみんと 6/15-20:29
記事番号3043へのコメント
はぁーいっ!
18禁の同人マジでほしーですぅっ!
んで、住所・・・・・・もぉいいやっ!題名に書いたし!

欲しいのは、ガウリナです(はあと)
〒350−1315
埼玉県狭山市大字北入曽473−3
佐々木香里
・・・見にくいね・・・。いっか。

トップに戻る
3094チャ・・・チャレンジャー東智華 6/16-07:48
記事番号3086へのコメント
チャレンジャーですね。貴女。
普通は住所書きませんよ。怖くて。
うううぅぅ、その勇気を考慮します。抽選の中で。
それではありがとうございます。
また御縁がありましたら。

トップに戻る
3095だいじょーぶなんです(はあと)リナみんと 6/16-18:56
記事番号3094へのコメント
いやー。やばいかなーとは思ったんですよね。
でも(はあと)だぁいじょぉぶなんですね(はあと)
だぁぁぁぁってぇ!
書いた住所って、今お世話になってるおうち(いとこ)の住所なんだもぉぉん!
どーせこれから4年間ずっと居るわけだしぃ、いっかなー。なんて。
仕事場(大学)が、実家からよりここからの方が近いんだもん。
・・・でもまあ、一応、今の住所であることに違いはない(たぶん)
ってーことなんで、御心配なく。
私はチャレンジャーでも住所教え人(?)でも変な人でもありません(はあと)
とっても純粋な19歳です。
・・・結構酒飲むけどさっ。どぉせカクテルバーとかだし。
だっておいしーんだもん!やめられないんだもん!
でも、その上に煙草はないんで。大丈夫です(なにが?)
とまあそんな感じなんで、横道にそれまくった話は、この辺で切り上げましょう。

今日吹奏楽の大会だった☆リナみんと★


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・疲れた・・・

トップに戻る
2967あらかじめ用意された邂逅東智華 6/6-06:32
記事番号2873へのコメント
 兄はいわゆるできた人物だった。
 聡明な頭脳、優雅な物腰、そして・・・他者を見る冷たい眼差し。
 兄と俺とはただ屋敷の中で会うだけで言葉さえもろくに交わしたことすらない。
 あの人にとっては俺のことはとるに足らない存在だったんだろう。
 こびへつらう親戚達。
 それでもまだ堪えられたのだ。
 がっしゃーん。
 何かが割れる音。
 言い合う声、嫌、違う。ただヒステリックに母親が父親に怒鳴り散らしているだけだ。 だが、父親の方はと言うと、まるで氷のように冷たい顔で聞き流しているだけだ。
 幼い頃は、父と母のいざこざを子供ながらに嫌だと思ったが、今はもう慣れてしまった。「何故私を見てくれないの!?私は貴方の妻なのよ!!」
「ああ、確かにお前は妻だ。それが?」
 まるで妻という名の女を見ているような冷たい視線。
「どうしてぇ!?この家を継ぐ前はあんなに優しかったのに!」
「知ってしまったからな。」
 金切り声で彼の母親がわめいた。
 毎晩繰り返される出来事。
 そう、嫌になるほど。
 誰も彼も醜く、欲望に満ちている。
 父と母は愛し合っていた。周囲からは仲睦まじい夫婦になるだろうと言われていたそうだ。
 そうして夫婦になり其の通りになった。
 そう、父さんが当主になるまでは。
 父さんは当主になってから代々当主しか許されない部屋に籠もりっきりで滅多に出てこない。・・・・代々の当主がそうだったように。
 うんざりした。
 もうたくさんだ。
 父親の関心なさも母親の金切り声も。
 もう聞きたくない。
 ガウリイは耳を塞ぐ。
 母は美しい女性だったという。
 確かに今でも美しいと思う、思うが・・・泣きわめいている姿を見ているといくら美しい女性でも美しいと感じられない。
 特に嫉妬に狂った女性がそのいい例だ。
 そして数年後、父は死んだ。遺言を残して。

『光の剣をガウリイに託す』

 たったそれだけの内容だった。
 それだけの内容に騒然とした。
 それはつまり、ガウリイが次期当主だと告げる遺言状だったのである。
「そんなの嘘だ!?」
 彼の兄が立ち上がり其の遺言状を破こうとする。
「おやめください!!」
「お静まり下さい!!」
「放せ、放せぇー!!」
 ガウリイを憎悪の混じった目で見る。
 其の憎しみに胸がえぐれるような痛みを感じた。
 憎まれている。・・・確固たるその事実が胸にいたかった。
 ガウリイは就任の儀を終えた。
 後は光の剣をとりに当主の間に行くだけだ。
「ガウリイ・・・」
 声をかけられてそちらを振り向くと母がいた。
「母さん・・・」
「どうしても行くのですね」
「はい」
 ぽろり、と涙を流し泣き崩れる。
 ガウリイは駆け寄り母の肩を抱く。
「貴方も変わってしまうのですね」
「母さん・・・」
「先々代もずっとガブリエフ家の当主は変わってしまう」
 父さんだけじゃなかったのか・・・
 そう以前、父は言ったことがなかったか?
『ガブリエフ家は罪の上に成り立っている』
 罪とは何なのか?
 父はいつもやるせない溜息をこぼしてなかったか?
 エルフの血が混ざっていると父は以前言ったことがある。
 その時父の顔は苦渋に満ちてなかったか?
「母さん、俺は知りたい。罪が何なのか?」
 母親は顔を上げる。
「罪?」
 怪訝な顔に恐らくそれを聞かされていないことを知る。
 では、知っているのは俺だけか。
 あの頃から俺を後継者と決めていたのか。
 母親の肩から手を放し閑かに離れていった。
 息子に声をかけるのがはばかれた。
 手を伸ばしかけやめる。
 その後ろ姿が小さくなっていく。
 ・・・止めるべきではなかったのか。
 途端に彼女の胸に強い後悔が押し寄せた。
 息子は変わるだろう、そう、それは確信だった。



「ここか」
 扉を開ける。
 中にあったのは剣の柄。
 そして鍵のついた分厚い本。
 その本を開くとそこには光の剣の使い方と罪の歴史が記されてあった。
 その本は魔獣ザナッファーを倒した当主の手記だった。
 魔獣ザナッファーを倒すべく立ち上がった当主のために一人の精霊があらわれこの剣を授けてくれたこと。そしてそのせいでその精霊は死んでしまったこと。
 その悔恨が綿々とつづられてあった。
 ガウリイはふと壁に目をやった。
 そこは窓もない場所。それなのに分厚いカーテンに覆われている。
 その布をとる。
 そこに現れたのは一枚の肖像画。
 流れる栗色の髪、白い肌、薔薇色の頬。
 そして紅い瞳は強い意志と純粋さが宿る。
 ガウリイはうっとりと肖像画に手を伸ばし、口接けた。


「どうしても行くのですね」
「はい」
 息子の瞳には父親と同じように狂おしい恋情の輝きが宿っていた。
「今度帰るときは誰かと一緒です」
「わかりました」
 一礼してガウリイは屋敷を出た。
 しばらく歩いたところ・・・
「おい、もう出て来たらどうだ?」
 ざっと現れガウリイのまわりを囲む。
 相当な訓練を受けた者達。
「兄貴の雇った刺客達、か」
 ガウリイは剣の刃の留め具をはずしながら云う。
 ざっ。
 刺客達が襲いかかる。
「光よ!」
 次の瞬間、刺客達の胴と頭は切り離されていた。
「俺はこんなとこで死なない。あのこに出会うまで」
 彼が少女に出会うのは数年後のことである。            

トップに戻る
2971Re:あらかじめ用意された邂逅リナ+a 6/6-07:13
記事番号2967へのコメント
なんか、ガウリナっぽい・・・・・・・・(はぁ−と)
早く次書いてくださ−い<無理言うなよお前は!!あ、お邪魔しました−byL>いた−い何か殴りとばされた・・・いた−い
と、とにかく(後ろを見る)わ−−−−−あ、あんた誰?
いや−−はじめまして−byLってなことでがんばってくださ−い
リナアンドLでした−。            

トップに戻る
2976リナ様へ東智華 6/7-00:38
記事番号2971へのコメント
>なんか、ガウリナっぽい・・・・・・・・(はぁ−と)
そういう風に書きました。これは過去記事に続くのなんですけど。最後はリナが死んでおしまいの奴です。
>早く次書いてくださ−い<無理言うなよお前は!!
ちょっと次のはまだ・・・考えてはいるんですけど。
それではありがとうございました。

トップに戻る
2977Re:あらかじめ用意された邂逅松原ぼたん E-mail URL6/7-00:43
記事番号2967へのコメント
 面白かったです。

> 聡明な頭脳、優雅な物腰、そして・・・他者を見る冷たい眼差し。
 そういうのを出来たとはいいません。
> そう、父さんが当主になるまでは。
 いろいろ難しいんですね。
> ガウリイを憎悪の混じった目で見る。
 当主を継ぐこと以外何もなかったんでしょうね、かわいそうに。
> 流れる栗色の髪、白い肌、薔薇色の頬。
> そして紅い瞳は強い意志と純粋さが宿る。
 はひ?
> 彼が少女に出会うのは数年後のことである。            
 うーん、ちょっと不思議な話ですねー。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
2996松原様へ東智華 6/7-23:10
記事番号2977へのコメント
>> 聡明な頭脳、優雅な物腰、そして・・・他者を見る冷たい眼差し。
> そういうのを出来たとはいいません。
た・・・確かに。書いててしまったかなと思ったりしたんですけど、ガウリイから見て完璧な人物と言うことで。
ありがとうございました。それではまた。

トップに戻る
2985やっぱしうまいだに♪かずみ 6/7-09:21
記事番号2967へのコメント
すっげー(下品)おもしろかっただに!
うぁーなんか感動しました!!
ガウリイにこんなヒミツがあったとは。。。
もしかして、前の当主は、あの絵の人を好きになってしまって
妻にあーんな態度とりはじめたんですかねぇ?
(ぜんぜんちがかったりして)
なんか、東さんの小説はためになるってゆーか、勉強になります♪
これからもがんばってくださいね。

「学校へ行こう♪」すごくヘタだけど(初めて書いた小説)
がんばって更新するので、見にきてくださいね!

ではっ!

かずみ

トップに戻る
2997かずみ様(はぁと)東智華 6/7-23:15
記事番号2985へのコメント
>すっげー(下品)おもしろかっただに!
その程度で下品とは私の言葉遣いはどうなるんですか。
>もしかして、前の当主は、あの絵の人を好きになってしまって
>妻にあーんな態度とりはじめたんですかねぇ?
>(ぜんぜんちがかったりして)
そうです。代々の当主が皆が皆リナを好きになって片思いのまま死んでいくという設定にしております。
>「学校へ行こう♪」すごくヘタだけど(初めて書いた小説)
>がんばって更新するので、見にきてくださいね!
いつもチェックしてみております。ちょっとドキドキの展開ですよね。
頑張って下さい。ありがとうございました。

トップに戻る
3003Re:あらかじめ用意された邂逅ひとみ E-mail 6/8-18:52
記事番号2967へのコメント
すっごく面白かったです。
なんて言うか東智華様のは本当にそういう過去があったのでは?
と思わせますよね。
もし、原作知らずに読む人がいたら絶対にこの話のイメ−ジを
あとで本編読んだ時にも引きずってしまうと思います。
私はギャグみたいなラブラブ物しか書けないので羨ましいです。
もしかしたらあの話の続き載せて頂くかもしれないので気が向いたら
見に来てくださいね。
ひとみ(日登美)より

トップに戻る
3006ひとみ様東智華 6/9-06:08
記事番号3003へのコメント
>すっごく面白かったです。
ありがとうございます。
>なんて言うか東智華様のは本当にそういう過去があったのでは?
>と思わせますよね。
いえいえ、恋愛経験なんて皆無ですから。
>もし、原作知らずに読む人がいたら絶対にこの話のイメ−ジを
>あとで本編読んだ時にも引きずってしまうと思います。
>私はギャグみたいなラブラブ物しか書けないので羨ましいです。
ギャグの方が難しいと思うんですが・・・どうしても暗くなっちゃうからギャグかけるって言う人が羨ましいですよ。
>もしかしたらあの話の続き載せて頂くかもしれないので気が向いたら
>見に来てくださいね。
是非見に行かせてもらいます。頑張って下さい。

トップに戻る
3110Re:あらかじめ用意された邂逅ひとみ E-mail 6/17-12:52
記事番号2967へのコメント
とっても面白かったです(はぁと)
何ていうか・・・良いですよね−。
リナには確かにそれぐらいの魅力があると思います!
でも、リナの肖像画を見てしまうのは幸福ではないのでしょうね・・・
だけど皆好きになってしまい、結局本物に会えたのはガウリィだけ―――。
ちょっと寂しいような・嬉しいような変な気分です。
ひとみより

トップに戻る
3119ひとみ様東智華 E-mail 6/18-06:01
記事番号3110へのコメント
確かに本物に会えたけど、結局は悲劇に終わります。
ああああぁぁぁ・・・・私って。皆さんはたぶんラブラブを期待してらっしゃるのに。うう。すいません。ではまた御縁がありましたら。

トップに戻る
3029水の中の魔女東智華 6/11-23:50
記事番号2873へのコメント
「おい、リナ。危ないぞ」
 はらはらしながら、ガウリイはリナに声をかける。
 リナは依頼人の元でさんざんに酒を飲んだのだ。
 さすがのガウリイも少し青ざめるぐらいの酒量だった。
 止めても無駄と思いつつ一応止めてみたもののやっぱり無駄だった。
 そしてリナはあろう事か橋の手すりの上を歩き始めたのだ。
 その頼りない歩き方にガウリイははらはらする。
「ううっさいわねぇー、何よー!」
「おりろ!リナ。危ないってば」
「何よ。くらげのくせに。この天才美少女魔導師リナ=インヴァースに何を云ってるのよ」 酔っぱらいが、とガウリイは小さな声で毒づく。
 何を思いついたのかリナはにんまりと笑う。
 ばっしゃーん!!!
 え?と思った瞬間にはリナは河に飛び込んでいた。
「リナ!?」
 急いでガウリイも河へと飛び込む。
 くすくすくすすす。
 そしてリナのそばへ行きその躰を抱きしめるとリナはガウリイの腕の中で心底楽しげに笑っていた。
「リナぁ・・・」
 どっと疲れが襲ってき、云いようのない怒りがこみ上げてくる。
「お前なぁ!!いいかげんに・・・」
「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
 リナはガウリイの手を自分の胸に持ってこさせ、聞く。
 確かにリナの躯に服が濡れて張り付いて身体の線を醸しだしている。
 そして手には柔らかな胸の感触。
 出会ってから4年。リナは肉体的にも成長して、それに伴い胸も膨らみを帯びていた。 ガウリイが答えに窮していると、リナはやっぱ裸の方がいいのか、と呟いて服を脱ぎ出す。
「りなぁ!?」
 焦る。焦らない方がおかしい。
「あたしが好きなんでしょ?」
 そう言って妖艶に微笑む。
 ガウリイの髪の一房を掴む。
「綺麗な髪。月の光に反射してまるで光の束ね」
 リナの方がガウリイは綺麗だと思った。
 リナはガウリイに抱きつく。
「リナ」
 ガウリイはリナと唇を重ねる。
 舌を絡ませ合い、口接けに酔いしれる。
 唇を放し、ガウリイがリナの腰に手を回す。
 くすくすくす。
 楽しげにリナは笑ってガウリイの腕から離れる。
「もう気が変わっちゃったわ」
 邪気のない笑顔でそう言われる。
「お前・・・ずいぶんと気まぐれだな」
 はぁっと溜息を吐く。
「そうよ。女だもの」
 くすくすと天使のような笑顔で笑う。
「それが嫌ならあたしを夢中にするぐらいにつかまえておきなさいよ」
「受けてたとう」
 それは密やかな約束。
 未来への。
 リナはなおも笑う。
 艶やかな笑み。
 女は魔的だ。
 男はその誘惑を振りきれない。
 まるでその罠こそに焦がれているように。
 必ずつかまえる。
 自分だけの魔女を。
 課せられた時間はたっぷりとあるのだから。
「とりあえず、気長にいくさ。本人の了承はもらえたしな」
 ガウリイはそう呟き唇は笑みを刻んでいた。

トップに戻る
3037Re:水の中の魔女松原ぼたん E-mail URL6/12-20:04
記事番号3029へのコメント
 面白かったです。

> リナは依頼人の元でさんざんに酒を飲んだのだ。
 そりゃ危ない。
> そしてリナのそばへ行きその躰を抱きしめるとリナはガウリイの腕の中で心底楽しげに笑っていた。
 酔ってますねぇ。
>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
 ・・・・お酒って怖い。
>「とりあえず、気長にいくさ。本人の了承はもらえたしな」
 うーん、なんかガウリイですね(意味不明)。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
3046松原様東智華 6/13-00:00
記事番号3037へのコメント
>> リナは依頼人の元でさんざんに酒を飲んだのだ。
> そりゃ危ない。
依頼人の元で暴れなかったことが唯一のガウリイの救いでしょう。」
> うーん、なんかガウリイですね(意味不明)。
ガウリイってガウリイだからで通されてしまう。実はガウリイって要領がいい奴!?
ありがとうございました。ではまた。

トップに戻る
3047Re:水の中の魔女熊野さくら E-mail 6/13-00:48
記事番号3029へのコメント
師匠。こちらでは、はじめまして。
いつもお世話になってます。(^^)

>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
> リナはガウリイの手を自分の胸に持ってこさせ、聞く。
お酒の力はすごい・・・
酔ったリナも大胆でいいですね。

>ガウリイが答えに窮していると、リナはやっぱ裸の方がいいのか、と呟いて服を脱ぎ出す。
> 焦る。焦らない方がおかしい。
そりゃそうだ(笑)

>「受けてたとう」
いいぞ!ガウリィっ!!

>「とりあえず、気長にいくさ。本人の了承はもらえたしな」
> ガウリイはそう呟き唇は笑みを刻んでいた。
ガウリィがんばれ!!

・・・すいません・・・なんか壊れてきてますね(^^;
おもしろかったですぅぅ・・・
ガウリナもいいですねぇ・・・

ところで・・・某所での同人誌の件ですが・・・
くださいぃぃぃぃぃぃっっっ!!!
全部ほしいけど、そんなわけにはいかないんですよね・・・(涙)
でわ・・・・うむむむむ・・・・(悩んでます・・・)
「ゼロリナ」かな・・・? ガウリィ応援しといて・・・(笑)
おねがいします。
・・・抽選か・・・クジ運ないからなぁ・・・(^^;
祈りましょう・・・

それでわ。

トップに戻る
3048ゲットォ〜!!東智華 6/13-01:34
記事番号3047へのコメント
>全部ほしいけど、そんなわけにはいかないんですよね・・・(涙)
はいすいません。
>でわ・・・・うむむむむ・・・・(悩んでます・・・)
>「ゼロリナ」かな・・・? ガウリィ応援しといて・・・(笑)
> おねがいします。
ゼロリナですか。「狂月」か「夜明け」どっちがいいですか?狂月は読み切り。夜明けは続き物。
それでは、申し込んでくれたと見なします。それでは。
御縁がありましたら。

トップに戻る
3049Re:をを!!こんなに早くお返事がもらえるとわ!!熊野さくら E-mail 6/13-02:00
記事番号3048へのコメント

>ゼロリナですか。「狂月」か「夜明け」どっちがいいですか?狂月は読み切り。夜明けは続き物。
どうしましょう・・・(また悩む・・・)
続き物だとその続きもいただけるのでしょうか・・・??
でしたら「夜明け」がいいですね・・・
でも、どちらでもいいです。(^^)

>それでは、申し込んでくれたと見なします。それでは。
>御縁がありましたら。
はいぃぃぃっっ!!よろしくおねがいしますぅぅぅぅぅっっ!!!

トップに戻る
3074Re:水の中の魔女ふぉお E-mail 6/14-17:22
記事番号3029へのコメント
お世話になります。ふぉおです。
ああ、ここでは壊れられないです(笑)

> 止めても無駄と思いつつ一応止めてみたもののやっぱり無駄だった。

 だって、リナですから(笑)

> そしてリナはあろう事か橋の手すりの上を歩き始めたのだ。
> その頼りない歩き方にガウリイははらはらする。

 保護者してますね。

>「ううっさいわねぇー、何よー!」
>「おりろ!リナ。危ないってば」
>「何よ。くらげのくせに。この天才美少女魔導師リナ=インヴァースに何を云ってるのよ」 酔っぱらいが、とガウリイは小さな声で毒づく。

 あの、素面でもそれぐらい言いそうですが?(笑)

>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
> リナはガウリイの手を自分の胸に持ってこさせ、聞く。

 ・・・・・・・いきなし、何を言うか。このおじょーさんは。

>「あたしが好きなんでしょ?」
> そう言って妖艶に微笑む。

 リナちゃんったら大胆よ(はあと)

>「お前・・・ずいぶんと気まぐれだな」
> はぁっと溜息を吐く。
>「そうよ。女だもの」
> くすくすと天使のような笑顔で笑う。
>「それが嫌ならあたしを夢中にするぐらいにつかまえておきなさいよ」
>「受けてたとう」
> それは密やかな約束。
> 未来への。
> リナはなおも笑う。
> 艶やかな笑み。
> 女は魔的だ。
> 男はその誘惑を振りきれない。
> まるでその罠こそに焦がれているように。
> 必ずつかまえる。
> 自分だけの魔女を。
> 課せられた時間はたっぷりとあるのだから。
>「とりあえず、気長にいくさ。本人の了承はもらえたしな」
> ガウリイはそう呟き唇は笑みを刻んでいた。

 がんばれ、ガウリイ!!!!応援してるわ(はあと)
 ところで・・・・リナって、本当に酔ってたんですか?(笑)

 それでですね、某所と某友人に聞いたんですけど、同人誌(抽選で)いただけるんですか?
ものすごく欲しいです(はあと)できればガウリナ。
よろしくお願いしますm(^^)m

それでは。

トップに戻る
3089東の犠牲者さんへ東智華 6/15-23:38
記事番号3074へのコメント
> ところで・・・・リナって、本当に酔ってたんですか?(笑)
たぶん酔っていたと思いますが、定かではありません。酔っていなかったらとっても危なくなって何故水の中に飛び込むという奇行を行ったのか説明がつきませんから。酔っていたことにして下さい。
>
> それでですね、某所と某友人に聞いたんですけど、同人誌(抽選で)いただけるんですか?
>ものすごく欲しいです(はあと)できればガウリナ。
ふふふ。東の犠牲者ですね。承りました。それでは。

トップに戻る
3083Re:水の中の魔女ゆかり E-mail 6/15-11:42
記事番号3029へのコメント

 始めまして。いつも東智華さんのお話を、楽しくよまさせていただいています。

> 酔っぱらいが、とガウリイは小さな声で毒づく。
 ガウリイ君、君もよっぱらったら記憶がなくなるじゃないか・・・(^^;

>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
> リナはガウリイの手を自分の胸に持ってこさせ、聞く。
 おお(・0・)リナちゃんてば、だいた〜ん!!

> 焦る。焦らない方がおかしい。
  私も焦ってます^^;;

> 唇を放し、ガウリイがリナの腰に手を回す。
> くすくすくす。
> 楽しげにリナは笑ってガウリイの腕から離れる。
>「もう気が変わっちゃったわ」
 ずいぶんと小悪魔ですね、リナちゃん。
 そうか、今まで隠してたんですね。
 酔って本性が・・・(殴っ)  

>「それが嫌ならあたしを夢中にするぐらいにつかまえておきなさいよ」
 ああ、今度は女王様(笑)
 いろんなリナちゃんがみれて面白かったです(^^)

 私も、某所の書き込みを見たんですが申し込みを希望したいんですが。
 ゼロリナでお願いしたいんですが、よろしいでしょうか???
 

トップに戻る
30904人目げっとぉ〜!!東智華 6/15-23:44
記事番号3083へのコメント
> ああ、今度は女王様(笑)
た・・・確かに。ガウリイをよく呪文でぶっ飛ばしてるからね。
> いろんなリナちゃんがみれて面白かったです(^^)
>
> 私も、某所の書き込みを見たんですが申し込みを希望したいんですが。
> ゼロリナでお願いしたいんですが、よろしいでしょうか???
はい、承りました。それではゼロリナで。それではまた御縁がありましたら。

トップに戻る
3105東智華様へゆかり E-mail 6/17-01:20
記事番号3090へのコメント
東智華様、こんばんは☆
4人目の犠牲者です(笑)

メールで配布の、ゼロリナも申し込みたいんですが
よろしいでしょうか??

ちなみに私は、ただいま最後の「十代」をやっております。

それでは☆

トップに戻る
30915人目です〜(爆)かぷかぷ 6/16-05:21
記事番号3029へのコメント
東智華さんは No.3029「水の中の魔女」で書きました。

こんにちは〜。かぷかぷ(覚えてる?)です〜。
東様の小説の犠牲者5人目となりにきました(爆)
それにしても東さんの小説はいろっぽいですねぇ。
もう、くらくらですわ!
一つ気になる事があるんですが・・・・・・
この後酔いの覚めたリナは果たしてこの事を
覚えているのでしょうか?(^^;
そのつもりでせまったガウリイに「何するのよ、このスケベクラゲ!!」
とか言って、ドラスレをかましそうな感じが・・・・・(^^;
それから希望する本はもちろんゼロリナです〜
読み切りと続きがあるんですか?だったら読み切りがいいな〜
続き物は続きが早く読みたくなって、そわそわして落ち着かないから(自爆)
では〜。またチャットででも御会いしませう(^。^)

トップに戻る
30935人目の犠牲者さんへ東智華 6/16-07:43
記事番号3091へのコメント
>一つ気になる事があるんですが・・・・・・
>この後酔いの覚めたリナは果たしてこの事を
>覚えているのでしょうか?(^^;
覚えているんじゃないでしょうか?だけどそれは曖昧にしてかけひきをする、というのが理想かな。
>そのつもりでせまったガウリイに「何するのよ、このスケベクラゲ!!」
>とか言って、ドラスレをかましそうな感じが・・・・・(^^;
確かにそんな気も。
>それから希望する本はもちろんゼロリナです〜
>読み切りと続きがあるんですか?だったら読み切りがいいな〜
>続き物は続きが早く読みたくなって、そわそわして落ち着かないから(自爆)
読み切り・・・実は在庫が無くなって無いんですが。まぁ、頑張って6月中に仕上げます。ありがとうございます。それでは。

トップに戻る
3096Re:水の中の魔女リナみんと 6/16-19:18
記事番号3029へのコメント
いや〜私が書いたやつに感想書いてもらったのに、そのままってのはなにかなー。
と思いまして、「水の中の魔女」の感想書かせて頂きます!
でも、私の小説の感想かいてもらっていなくても、本当に面白かったですよ。

> リナは依頼人の元でさんざんに酒を飲んだのだ。
> さすがのガウリイも少し青ざめるぐらいの酒量だった。
どれくらい飲んだらガウリイ青ざめるんだろーか?
>「何よ。くらげのくせに。この天才美少女魔導師リナ=インヴァースに何を云ってるのよ」
酔ってても変わんないね。リナが泣き上戸とか、笑い上戸とかだったら面白かったのに。・・・それは東さまに言ってもどーしよーもないんですよね。
神坂先生に言わないと・・・。
> くすくすくすすす。
こ、こわい・・・。
> そしてリナのそばへ行きその躰を抱きしめるとリナはガウリイの腕の中で心底
楽しげに笑っていた。
通常のリナだったら濡れるのいやなんですよね。
やっぱり酔ってるせいでしょうか?それとも・・・うふっ(はあと)
> どっと疲れが襲ってき、云いようのない怒りがこみ上げてくる。
いかり、ですか?・・・心配させたからですか?
>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
こっからやばい方向へ・・・(はあと)
> 出会ってから4年。リナは肉体的にも成長して、それに伴い胸も膨らみを帯
びていた。
でもやっぱり小さい(きっぱり) 
> 焦る。焦らない方がおかしい。
それは男として当たり前(はあと)・・・・・・私は女ですからね。
>「あたしが好きなんでしょ?」
そうはっきりゆーかぁ!?
でも、それで「違う」っていわれたら大恥(笑)
そんなこたぁないだろうけど・・・。
> リナの方がガウリイは綺麗だと思った。
うふっ(意味不明)
> リナはガウリイに抱きつく。
うふふっ(もっと意味不明)
> くすくすと天使のような笑顔で笑う。
てっ・・・天使なんですかぁ!?
> 自分だけの魔女を。
魔女って言うとなんか悪どい感じなんですけど、リナに限ってそんな事はありませんよね。
> 課せられた時間はたっぷりとあるのだから。
はい。めちゃめちゃあります。死ぬまでっていう時間が。

次回(次作?)楽しみにしてます(はあと)
なんかちょっとマトモ!?なんて思う ☆リナみんと★

トップに戻る
3099Re:水の中の魔女東智華 6/16-23:29
記事番号3096へのコメント
>>「あたしが好きなんでしょ?」
>そうはっきりゆーかぁ!?
>でも、それで「違う」っていわれたら大恥(笑)
>そんなこたぁないだろうけど・・・。
そうですよね。でも、ガウリイは自分のことが好きと知ってて言っている言葉だから。違うって言ったらまた行動起こすだけでしょう。
>魔女って言うとなんか悪どい感じなんですけど、リナに限ってそんな事はありませんよね。
いえ、いわゆる悪どいって言うより西洋的な悪魔につながるものとして悪魔的なものとしての魔女です。
ありがとうございました。

トップに戻る
3108Re:水の中の魔女ひとみ E-mail 6/17-11:34
記事番号3029へのコメント
>「リナぁ・・・」
> どっと疲れが襲ってき、云いようのない怒りがこみ上げてくる。
>「お前なぁ!!いいかげんに・・・」
>「ねぇ。男の人って裸よりこういう透けている方が好きって本当?」
おお−。
そうだったんですね〜。
それにしても挑発するリナ・・・すごい!

>「あたしが好きなんでしょ?」
> そう言って妖艶に微笑む。
くう−。
ついにリナにも「妖艶に微笑む」なんて高等技術が出来るようになったんですね。
もう、お・と・な♪ですね(笑)

> 邪気のない笑顔でそう言われる。
>「お前・・・ずいぶんと気まぐれだな」
> はぁっと溜息を吐く。
う−ん。
ヘビの生殺しって奴でしょうか?

>「そうよ。女だもの」
> くすくすと天使のような笑顔で笑う。
なんかこの台詞・・・そそられます。

>「とりあえず、気長にいくさ。本人の了承はもらえたしな」
> ガウリイはそう呟き唇は笑みを刻んでいた。
頑張れ−ガウリィ!

とっても面白かったです。
なぜかガウリナって苦手なんですけど(というかゼロちゃんを好きなあまり
テレビでリナと仲の良かったこの人が・・・駄目なんですよね−)
そんなこと抜きで楽しかったです。
ひとみより

トップに戻る
3120ひとみ様東智華 E-mail 6/18-06:05
記事番号3108へのコメント
ありがとうございます。
>なぜかガウリナって苦手なんですけど(というかゼロちゃんを好きなあまり
>テレビでリナと仲の良かったこの人が・・・駄目なんですよね−)
でもゼロステレビでもリナと仲良かったですよね。リナをだっこしたりキスしたり。基本的にゼロリナはゼロリナ推進委員会で書くことに決めてるからなぁ。
それではまた御縁がありましたら。それでは。

トップに戻る
3098エゴ東智華 6/16-23:20
記事番号2873へのコメント
6月企画の申し込み。申し込んでくれて嬉しいんですが直接住所書かないで下さい。
何かあっても責任が持てませんので。
それから、応募要項をちゃんと読んで下さいね。
ほとんど詩みたいな物ですけど。それではいきます。



 彼女はいつだって前を振り向いていた。
 決して後ろを振り返ることはない。
 それが彼女の強さでもあり、魅力でもある。
 常に前を向く彼女だから惹かれた。
 どんなことがあっても迷わない彼女を愛した。
 強く綺麗な彼女。
 彼女ほど輝いている人は見たことがない。
「リナ」
 彼女の名を呼ぶ。
「何よ」
 彼女は振り返る。
 前を向いていた彼女が。
 俺だけのために。
 そのことに安堵する自分がいる。
 彼女はまだ俺の手の届く範囲にいる。
 そう思い、安堵する。
「次は何処へ行こうか」
 彼女が行き先を決める。
 まだ、大丈夫。
 彼女は俺がそばにいることを許してくれる。
 常に前を見つめ続ける彼女を愛したはずなのに、そんな彼女が好きなはずなのに、そんな彼女に不安になる。
 もしかして彼女は俺をおいていってしまうんじゃないか、と。
 不安は常につきまとい、彼女に何度も呼びかけ、振り向いてくれることに安堵する。
 彼女は絶対後ろを見ないから。
 それでもついていく自分を知っているから。
 彼女の瞳に自分が映っていることに幸せを感じる。
 前を見つめ続ける彼女が好きなはずなのについ、振り向いて欲しくなる。
 そんなことができないと判っているはずなのに自分だけを見つめて欲しくなる。
 彼女は目を放すと何処か自分の手の届かないところに行ってしまう。
 彼女は誰よりも自由だった。
 ありのままの彼女が好き。
 だが、やっぱり俺を見て欲しい。
 だから、勝手だと判っていても俺は呼ぶ。
「リナ」
「だから何よっっ!!」
 まだ大丈夫だ。
 まだ、彼女の瞳に俺は映っている。
 俺はこうして安心する。
 

トップに戻る
3100日だまり東智華 6/16-23:36
記事番号3098へのコメント
 貴男はあたしのことをどう思っているの?



 彼は優しく暖かい。
 だが、彼は誰に対してもそうだった。
 優しく包んでくれる人。
 あたしはずっと一人だった。
 それで構わなかったし、むしろその方が気楽だった。
 だけど、今は・・・
 いつの間にか彼に背を預けることが日課となっている。
 彼が視界にうつらないと不安になる。
 いつの間にこんなに弱くなったのだろう。
 その優しさが心地よい。
「リナ」
 名前を呼ばれることに彼は居るんだと実感する。
 あたしは彼の優しさにつけ込む。
 魔族に狙われているあたし。
 魔族と関わるなんて危険きわまりないことだ。
 彼はそれを承知の上で私についてきてくれる。
 あたしを守ってくれる。
 呼ばれた声の優しさにあたしは彼のあたしに突いてくることの危険性を見ない振りをしている。
 狡い。
 自分でもそう思う。
 狡くて自分が嫌になる。
 それでもこの暖かさをはなしたくなくて。
 あたしはそのことに目隠しをする。
 彼はまだそばにいてくれる。
 私を守ってくれる。
 あたしは彼が必要。
 でも彼は?
 なぜあたしについてくるの?
 危険なのに?どうして?
 聞きたいけど聞けない。
 真実を知ってしまうのが怖い。
 貴男はあたしのことをどう思っているの?
 貴男はふわふわしててあたしのことを忘れてしまうんじゃないかと不安になる。
 そしたらあたしはどうすればいいの?
「リナ」
 名を呼ばれるたびに彼は私を忘れていないと安心する。
 いつか答えは出るだろう。
 だけど、せめて・・・せめて今はこの心地よい日溜まりのような暖かさにひたっていたい。

トップに戻る
3131Re:エゴ、日だまり松原ぼたん E-mail 6/18-19:23
記事番号3100へのコメント
 面白かったです。

> そのことに安堵する自分がいる。
 単純と言えば単純な事ですけどね。
> 前を見つめ続ける彼女が好きなはずなのについ、振り向いて欲しくなる。
 人間なら大半はそうでしょうね。
> だが、彼は誰に対してもそうだった。
 これって結構気になりますよね。
> だけど、せめて・・・せめて今はこの心地よい日溜まりのような暖かさにひたっていたい。
 うーん、難しいですねー。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
3153松原様東智華 E-mail 6/20-02:11
記事番号3131へのコメント
いつもいつもありがとうございます。
見捨てないでくれて。
つい、他の話の続きも書かなきゃと思うんですがお手軽な方へ走ってしまって。
はぁ、持続力が欲しい。
それでは御縁がありましたら。

トップに戻る
3152Re:エゴ、日だまりふぉお E-mail 6/19-22:20
記事番号3100へのコメント
お世話様です。ふぉおです。
ガウリナ♪ガウリナ♪

お互い不安でいるけれど、相思相愛じゃないですか♪
どんどん、悩んで下さいませ。人生は長いんです。あっさり分かり合えたらつまらないですから。(鬼か私は)

とってもよかったです。

あ・・・同人誌応募の件ですが、都道府県書いてませんでした。
埼玉県です。

それでは。


トップに戻る
31548人目。東智華 E-mail 6/20-02:17
記事番号3152へのコメント
>ガウリナ♪ガウリナ♪
♪に愛が溢れている。
>
>お互い不安でいるけれど、相思相愛じゃないですか♪
>どんどん、悩んで下さいませ。人生は長いんです。あっさり分かり合えたらつまらないですから。(鬼か私は)
ううん、それはそうですけど、この二人って一生気付かないような木が。自分の気持ちに。
>あ・・・同人誌応募の件ですが、都道府県書いてませんでした。
>埼玉県です。
コメントありがとうございました。
また御縁がありましたら。(この言葉って運がありましたらの意味にもしかして取られるんじゃないだろうか・・・笑)

トップに戻る
3107Re:エゴJun E-mail 6/17-10:45
記事番号3098へのコメント
東智華さんは No.3098「エゴ」で書きました。
>6月企画の申し込み。申し込んでくれて嬉しいんですが直接住所書かないで下さい。
>何かあっても責任が持てませんので。
>それから、応募要項をちゃんと読んで下さいね。
>ほとんど詩みたいな物ですけど。それではいきます。

6月企画って何ですかぁ?
突然ごめんなさい。気になって・・・

他の人のコメントとかから、東智華さんの同人誌がもらえるのかなって・・・
違ってたら、ごめんなさい。
欲しいな、欲しいな!!

応募要項、どこにあるんですか??よければ、是非教えてください。
ちなみに、わたしは、ゼロリナですぅ。

> 彼女はいつだって前を振り向いていた。
> 決して後ろを振り返ることはない。
> それが彼女の強さでもあり、魅力でもある。
> 常に前を向く彼女だから惹かれた。
> どんなことがあっても迷わない彼女を愛した。
> 強く綺麗な彼女。
> 彼女ほど輝いている人は見たことがない。
>「リナ」
> 彼女の名を呼ぶ。
>「何よ」
> 彼女は振り返る。
> 前を向いていた彼女が。
> 俺だけのために。
> そのことに安堵する自分がいる。
> 彼女はまだ俺の手の届く範囲にいる。
> そう思い、安堵する。
>「次は何処へ行こうか」
> 彼女が行き先を決める。
> まだ、大丈夫。
> 彼女は俺がそばにいることを許してくれる。
> 常に前を見つめ続ける彼女を愛したはずなのに、そんな彼女が好きなはずなのに、そんな彼女に不安になる。
> もしかして彼女は俺をおいていってしまうんじゃないか、と。
> 不安は常につきまとい、彼女に何度も呼びかけ、振り向いてくれることに安堵する。
> 彼女は絶対後ろを見ないから。
> それでもついていく自分を知っているから。
> 彼女の瞳に自分が映っていることに幸せを感じる。
> 前を見つめ続ける彼女が好きなはずなのについ、振り向いて欲しくなる。
> そんなことができないと判っているはずなのに自分だけを見つめて欲しくなる。
> 彼女は目を放すと何処か自分の手の届かないところに行ってしまう。
> 彼女は誰よりも自由だった。
> ありのままの彼女が好き。
> だが、やっぱり俺を見て欲しい。
> だから、勝手だと判っていても俺は呼ぶ。
>「リナ」
>「だから何よっっ!!」
> まだ大丈夫だ。
> まだ、彼女の瞳に俺は映っている。
> 俺はこうして安心する。

切ないですね。リナは鈍感だから!!はっきり言わないと、伝わらないかも・・・
がんばれ、ガウリィ!!



トップに戻る
3118Re:エゴ東智華 E-mail 6/18-05:57
記事番号3107へのコメント
>6月企画って何ですかぁ?
>突然ごめんなさい。気になって・・・
>
>他の人のコメントとかから、東智華さんの同人誌がもらえるのかなって・・・
>違ってたら、ごめんなさい。
>欲しいな、欲しいな!!
>
>応募要項、どこにあるんですか??よければ、是非教えてください。
>ちなみに、わたしは、ゼロリナですぅ。
一応抽選で東のコピー誌差し上げることとなっています。
応募要項は書き殴りさんのリンクのページから行ける翼月星様の趣味のままに突っ走る!の掲示板に書いてあります。それでは。コメントありがとうございます。

トップに戻る
3126Re:エゴJun E-mail 6/18-13:11
記事番号3118へのコメント
東智華さんは No.3118「Re:エゴ」で書きました。

>一応抽選で東のコピー誌差し上げることとなっています。
>応募要項は書き殴りさんのリンクのページから行ける翼月星様の趣味のままに突っ走る!の掲示板に書いてあります。それでは。コメントありがとうございます。

ありがとうござます。
早速、翼月星様の掲示板に行って来ました。
ゼロリナで、参加させてください。
都道府県って、都道府県だけでいいのですか?
それとも、メールで準書を送ればいいのですか?
とりあえず、愛媛県です。
それと、レスって何?なんにも知らなくてごめんなさい。(本当に何もわかんない初心者です・・・)




トップに戻る
3109Re:エゴ・日だまりひとみ E-mail 6/17-11:58
記事番号3098へのコメント
>6月企画の申し込み。
何のことですか?
差し支えなければ教えて下さい。

「エゴ」
このガウリィって女々しくありません?
あぁ−。
なんていう酷いことを・・・でも、もともと男に対しては厳しい私(はぁと)
ゼロ様は人間じゃないから良いんです!
―――ごめんなさい。ただ単に好きな人を贔屓してるだけですね(反省)
でも、ガウリィってもう大人の男という感じがするんです。
だからついこんな辛辣なことを言ってしまいました。
すみません。

「日だまり」
じ−んときました。
リナの気持ちが文中に素直に出てきているような・・・。
正直なリナの気持ちって感じですね。

なんか色々と好き勝手なことを書いてしまい申し訳ございません。
ひとみ

トップに戻る
3121ご参加お待ちしております東智華 E-mail 6/18-06:11
記事番号3109へのコメント
>>6月企画の申し込み。
>何のことですか?
>差し支えなければ教えて下さい。
東のコピー誌を抽選で差し上げようと言う企画です。募集要項は書き殴りさんのリンクのページから行ける翼月星様のHPの掲示板に書いてあります。
ご参加お待ちしております。
それから6月企画というのは締め切りが6月いっぱいだからです。
コメントありがとうございました。ではまた御縁がありましたら。

トップに戻る
3123参加しま−す♪ひとみ E-mail 6/18-09:29
記事番号3121へのコメント
>東のコピー誌を抽選で差し上げようと言う企画です。
>ご参加お待ちしております。
参加したいです−。
当然ゼロリナに(笑)
住所は直接メ−ルで送りますね。


トップに戻る
3155Re:エゴりんかつ E-mail 6/20-15:50
記事番号3098へのコメント
はじめましてー。こんにちは。りんかつと申します。
自分は、小説書けないのでもっぱら読むばっかりでしたが
>6月企画の申し込み。
を拝見しまして、是非是非参加したいと思い書き込みましたー。
ちなみに、希望はゼロリナです。そして現在の生息地は鹿児島です。

東さまの小説は、ほんと、それぞれのキャラクターの内面描写が見事ではまってしまいますね。
ついつい、その世界に引き込まれてしまいます。
基本的に自分はゼロリナなんですが、今回のガウリナもとっても詩的で素敵でした。
これからも、大人の色気&かけひきに満ちた、素晴らしい作品を期待しております(^^)
ではでは・・。

トップに戻る
31659人目東智華 6/20-23:32
記事番号3155へのコメント
>はじめましてー。こんにちは。りんかつと申します。
こんにちは。
>>6月企画の申し込み。
>を拝見しまして、是非是非参加したいと思い書き込みましたー。
>ちなみに、希望はゼロリナです。そして現在の生息地は鹿児島です。
はい承ります。鹿児島か、遠いですね。今が一番綺麗な季節ですよね。青い空、透き通った海。
ネットではいろいろの地域の人と出会えることが楽しいんですよね。
ありがとうございました。それでは御縁がありましたら。

トップに戻る
3174Re:9人目りんかつ E-mail 6/21-15:41
記事番号3165へのコメント
どーも。こんなに早いお返事ありがとうございましたー(^^)

>鹿児島か、遠いですね。今が一番綺麗な季節ですよね。青い空、透き通った海。

ええ。からっとした日は空がものすごくきれいです。
でも、海は桜島の灰のおかげで、にごってますけどね(^^;;

>ネットではいろいろの地域の人と出会えることが楽しいんですよね。

新たなコミュニケーションの場になりますよね。
自分はまだネット始めて一月足らずですが見事にはまってしまいました。

ではは、ゼロリナ委員会の方のご活躍も楽しみにしております。

トップに戻る
3169Re:エゴ牛乳パック E-mail 6/21-10:10
記事番号3098へのコメント

>一応抽選で東のコピー誌差し上げることとなっています。
>応募要項は書き殴りさんのリンクのページから行ける翼月星様の趣味のままに突っ走る!の掲示板に書いてあります。
はじめまして。あの、6月企画是非参加させていただきたいのですがよろしいでしょうか。
ガウリナでお願いします。京都府の方に在住しております。
応募要項の条件はこれでよろしかったでしょうか。レスはアドレスの事ですよね。
よろしくお願いいたします。
……・・。私で10人目でしょうか。2桁に乗りましたね。

「エゴ」「日溜まり」
とってもよかったです。東様の小説いつも楽しみに読んでいるのですが、文章力の不足か経験値の未熟かよかったとしかかけない自分が悲しい(泣)修行をつんどきます。
また是非素敵な小説かいてくださいね。


トップに戻る
317810人目東智華 6/21-23:20
記事番号3169へのコメント
>はじめまして。あの、6月企画是非参加させていただきたいのですがよろしいでしょうか。
どうぞどうぞ。
>ガウリナでお願いします。京都府の方に在住しております。
>応募要項の条件はこれでよろしかったでしょうか。レスはアドレスの事ですよね。
>よろしくお願いいたします。
>……・・。私で10人目でしょうか。2桁に乗りましたね。
>
>「エゴ」「日溜まり」
>とってもよかったです。東様の小説いつも楽しみに読んでいるのですが、文章力の不足か経験値の未熟かよかったとしかかけない自分が悲しい(泣)修行をつんどきます。
>また是非素敵な小説かいてくださいね。
私も修行を積まなければ。はう。ありがとうございました。また御縁がありましたら。